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知的財産制度改革の現状と課題
知的財産制度改革の現状と課題 長年、大学で教鞭をとって来られた知的財産法研究の第一人者、浜松出身の中山信弘氏をお招きし、最近 の制度改革をめぐる大きな動きをお話ししていただきます。知財権というと排他的利用と連想されますが、インタ ーネット等の普及により情報を共有して充実させようとの考え方も広まってきました。方向性が模索されている時 代のようです。1月に東京大学で行われた先生の最終講義にも大勢の社会人が参加し、碩学の思索に耳を傾 けました。地域や企業で知財に携わっている方々のご参加をお待ちしています。 主催 : はままつ産業創造センター/浜松市産業情報室利用者協議会 日 時 場 所 平成20年 8月 21日(木) 13:30∼15:30 コングレスセンター43・44 会議室 (アクトシティ浜松4階 浜松市中区板屋町 111-1 TEL : 053-451-1111) 募集人員 140名 聴 講 料 無 料 内 講 容 師 お問合せ・ お申込み先 先着順 近年知的財産の地位が急速に向上し、知的財産法の強化が叫ばれ、プロ・パテント時代 ともいわれている。そもそもプロ・パテントとはいかなる意味か、そしてわが国の最近の 知的財産制度改革はどのように進んでいるのか、という点につき説明する。そしてその後 に、特許権と著作権の分野においてどのような問題点があるのか、という点について言及 し、最後に最近の新しい潮流であるコモンズの発想についてお話をする。 西村あさひ法律事務所顧問・酒井国際特許事務所顧問 東京大学名誉教授・弁護士 中山信弘 氏 1969 年東京大学法学部卒業、同助手、助教授を経て、1984 年法学部教授。 2008 年3月東京大学を退職し、現職。 国の産業構造審議会委員、文化審議会委員、工業所有権審議会委員、 関税・外国為替等審議会委員、知的財産戦略本部本部員などに就任。 「注解特許法上下」 、 「マルチメディアと著作権」 、 「ソフトウェアの法的保護」 、 「工業所有権法(特許法)」 、 「著作権法」など著書多数。 はままつ産業創造センター T E L:053-452-5333 F AX:053-452-5332 E-Mail:[email protected] ◎お申し込みに対する受諾のご連絡はいたしませんので、直接会場にお越しください。 FAX:053-452-5332 はままつ産業創造センター行き 平成 20 年8月21日(木) 「知的財産制度改革の現状と課題」 受講申込み 受講者氏名 利用者協議会 ○をつけてください 会員 ・ 非会員 会社・部課名 電話番号 FAX番号 E-mail ※本セミナー申込みにご提供いただいた個人情報は,当センターの各種事業へのご案内以外には使用いたしません。