丹羽英之 Exhibition -eternal time

平成 26 年 3 月 20 日
報道関係各位
軽井沢千住博美術館
ジャパンカップ２０１３・優勝 内閣総理大臣賞受賞フラワーアーティスト
丹羽英之 Exhibition -eternal time- 「Spring Forest」
軽井沢千住博美術館ギャラリーにて４月２４日より開催
軽井沢千住博美術館ギャラリー（長野県北佐久郡軽井沢町）では、2014 年 4 月 24 日（木）から
5 月 26 日（月）にかけて、日本を代表するフラワーアーティスト丹羽英之氏による作品展を開催い
たします。題して、フラワーアーティスト丹羽英之 Exhibition
-eternal time- 「Spring Forest」。
本展は、日本一のフローリストを決定する国内最大級の競技会「ジャパンカップ 2013」で見事優
勝し、内閣総理大臣賞を受賞したフラワーアート界の俊英・丹羽英之氏の全面協力により実現した特
別企画。氏が考案したフローラルアート照明や、これまでのアートワークを記録したジクレー写真な
ど、繊細さと華やかさを兼ね備えた展示物を通じて、空間全体に可憐な「春の森」を表現いたします。
【開 催 概 要 】
会
期： 2014 年 4 月 24 日（木）～5 月 26 日（月） 9:30～17:00
火曜日定休（但し、4/29 と 5/6 は開館）
会
場： 軽井沢千住博美術館ギャラリー（長野県北佐久郡軽井沢町長倉 815）
催事名称： フラワーアーティスト丹羽英之 Exhibition
料
-eternal time- 「Spring Forest」
金： 入場無料
■連動企画
上記開催を記念して、本館では、丹羽英之氏ご自身によるデモンストレーションも行います。
上記の開催を記念して、軽井沢千住博美術館・本館では、5 月 3 日（土）と 4 日（日）の 2 日間、
フラワーアーティスト丹羽英之氏ご自身によるスペシャルデモンストレーションも実施いたします。
プロがいかにして美しい花束やフラワーアレンジメントを仕上げるのか、その卓越した技を間近に感
じていただける絶好の機会ですので、千住作品の壮大なる世界観に包まれながら、今をときめくフラ
ワーアーティスト丹羽英之氏の華麗なテクニックを、ぜひともお楽しみください。
丹羽英之フラワーデモンストレーション
◆日 時： 2014 年 5 月 3 日（土）、4 日（日） 各日とも 13：30～14：30
◆会 場： 軽井沢千住博美術館・本館（住所…ギャラリーと同じ）
◆料 金： 本館へのご入場には、所定の入館料が必要となります。ご入館の際に、入口・券売機にて
入館券をお求めください。
※事前のご予約は不要です。
【表記内容に関するお問い合わせ先】
軽井沢千住博美術館 運営本部 （公益財団法人 国際文化カレッジ内）
担当： 土屋 ・ 菅谷
Tel 03-3361-1811／Fax 03-3367-3114
丹羽 英之
（にわ ひでゆき）
プロフィール
1973年愛知県生まれ。フラワーアーティスト。1993年株式会社花門フラワーゲート入社後、フラワーショップ
「FLORÉAL」オペーク丸の内店マネージャー・チーフデザイナーを経て、2013年、同社内に「Hideyuki Niwa
Design Office」を立ち上げる。国内外のホテル・式場のウェディングのプロデュースを始め、有名ショップのシ
ョールームやレストラン等のコーディネート、イベントでの装花演出などのデザインワークを行う。花・植物を用
いた表現の可能性を追求し、個展の開催や、作品集の出版など、フラワーアーティストとしても活躍する。
2002
関東東海花の展覧会 アレンジ部門にて金賞・農林水産大臣賞受賞
2004-2007
国際バラとガーデニングショウにてデザインワークとデモンストレーション
2005-2007
国際フラワー EXPO (IFEX)にてデザインワークとデモンストレーション
2009
「AYANA Resort＆Spa BARI」のウエディングフラワー及び館内装花をプロデュース
2010
FIVESTAR WEDDING 専属フラワーアドバイザー就任
2012
個展「Hideyuki NIWA Contemporary Floral Art」（東京・丸の内）開催
ベルギー【International Floral Art 12/13】にて最優秀賞ゴールデンリーフ賞受賞
2013
一般社団法人日本生花通信配達協会主催 2013ジャパンカップにて優勝・内閣総理大臣賞受賞
「2013横浜山手西洋館フェスタJUNE 花と器のハーモニー」にて招待展示・2013グランプリ受賞
長崎ハウステンボス 「ガーデニングワールドカップフラワーショー2013 in JAPAN」にてフラワー空間
デザイン特別展示
東京国際フォーラムアートショップギャラリーにて 個展 -eternal time- 開催
著書
「Hideyuki Niwa Japanese Contemporary Floral Art」 （Ｓｔｉｃｈtｉｎｇ Kunstboek） 2013
日本一のフローリストを決める国内最大級の競技会
一般社団法人生花通信配達協会主催 ジャパンカップ 2013 優 勝・内閣総理 大 臣 賞 受 賞
2013 年 4 月 13 日・14 日東京ビックサイトにて、一般社団法人日本生
花通信配達協会主催フラワードリーム 2013 が開催された。メインイベ
ントとなる、全国約 4700 店の加盟店の中から日本一のフローリストを
決める競技会、ジャパンカップ 2013 にて、丹羽英之が優勝・内閣総理
大臣賞を受賞した。全国各地で開催されるブロック予選を勝ち抜いた 90
名のトップフローリストがオリジナルの作品を展示、厳正なる審査の結
果、20 名のセミファイナリストが選ばれ、舞台上で、サプライズ形式に
よる花束とアレンジを作成する。さらに 10 名のファイナリストが選出さ
れ、舞台での競技を経て優勝者が決定される。フローリストを目指した
ころから、挑み続けてきたタイトルであり、悲願の優勝を勝ち取った。
名誉あるジャパンカップを手にした丹羽英之。
授 賞 式 で の コ メ ン ト「長 年 追 い 続 け た タ イ ト
ル 、想 い は 願 え ば 叶 う 」の コ メ ン ト に 会 場 か ら
は 大 き な 拍 手 が 贈 ら れ た 。( 写 真 上 )
ジ ャ パ ン カ ッ プ ザ ・フ ァ イ ナ ル の 様 子 。
1 0 名 の フ ァ イ ナ リ ス ト が 登 壇 、観 客 が 見 守 る
中 、6 0 分 で デ ィ ス プ レ イ フ ラ ワ ー を 制 作 す る 。
（写真左）
丹羽英之 作品
競 技 者 は 与 え ら れ た テ ー マ に 沿 っ て 、自 由 に 作
品 を 制 作 す る 。丹 羽 の 作 品 の テ ー マ は 「 風 の 散
歩 道 」。植 物 の 有 機 的 な ラ イ ン と 、ス テ ン レ ス の
無 機 質 な 質 感 を 融 合 さ せ た 、シ ン プ ル だ が 、細
やかな部分まで美しく仕上げられた作品となっ
ている。
（写真右）
International Floral Art 12/13 最優秀ゴールデンリーフ賞受賞
Stichting Kunstboek（ベルギー）主催による、２年に一度開催される国際
的なフローラルアートコンペディション【International Floral Art 】。世
界各国のフローリストが参加する資格を持ち、プロカメラマン撮影によ
る自身の作品（最大 4 点）を応募する。その後、厳正なる審査を受け、
選ばれたフローリストの作品のみ、掲載され出版される。201２年出版
【International Floral Art12/13 】には、165 名のフローリストが選ばれ、
掲載作品数は 261 点に及び、世界のフローリスト達による個性的で独創
的 な 美 し い フ ロ ー ラ ル ア ー ト の 数 々 が 並 ん だ。２ 年 前 に 開 催 さ れ た
【International Floral Art10/11 】では、初挑戦にてブロンズリーフ賞（３
位）を受賞した丹羽は、今回２度目の挑戦となる【International Floral
Art12/13 】では、見事、最優秀賞ゴールデンリーフ賞を手にした。日本
人として２大会連続での入賞は今回が初となり、歴史に名を残す快挙を
成し遂げた。
丹羽英之受賞作品
（ 写 真 右 ・下 ）
2012 年出版 International Floral Art12/13
（写真左）
フラワーアーティスト丹羽英之 Exhibition
-eternal time- 「Spring Forest」
展示作品（一部） ご紹介
「eternal time」
植物が魅せる一瞬の美しさを切り取り、パラフィンの中に活けることにより、“瞬間” を “永遠”に変える。
作為と僥倖が重なり、一つとして同じものはできないフローラルアート照明。
LED の光を当てることにより、植物が魅せる陰影が浮かび上がります。
【材質】 パラフィン、植物素材、スチール、アクリル
「フローラルアート額装ジクレー写真」
2013 年春、ベルギーの出版社から上梓された丹羽英之氏初の単独作品集「Hideyuki Niwa Japanese
Contemporary Floral Art」の収録写真より、「春」に相応しいものをセレクトして額装展示します。
撮影を担当したのは、フォトグラファー中島清一氏。丹羽氏が信頼をおく その表現力は、実物の魅力をあり
のままに再現していると高く評価されています。
サイズ： 656×828 ㎜～550×550 ㎜
木製シルバーフレーム仕様
施設情報
◎ 2011 年 10 月に開館。日本画家・千住博の作品を展示する本館のほか、ジャンルを超えた様々な企画展
を開催するギャラリー、総数約 60000 株からなるカラーリーフガーデンを併設。建築家・西沢立衛氏設計
による先鋭的な建造物も注目を浴びている。
所 在 地： 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉 815
Tel 0267-46-6565／Fax 0267-46-6644
ホームページ： 軽井沢千住博美術館ホームページ
軽井沢千住博美術館 ギャラリー情報
http://www.senju-museum.jp/
http://www.kshm-event-shop.info/gallery/
開館時間： 9:30～17:00 火曜定休（但し、4/29、5/6、12/23 は開館）
［7-9 月］ 9:30～18:00 無休
＊12/26～2/末まで冬期休館
入館料金： 【本 館】
一般 1200 円／大学生・高校生 800 円／中学生以下・障がい者無料
［団体］ （20～99 名） … 一般 1000 円／大学生・高校生 700 円
（100 名以上）… 一般 900 円／大学生・高校生 600 円
【ギャラリー】 入場無料
※ 『フラワーアーティスト丹羽英之 Exhibition
-eternal time- 「Spring Forest」』は、
ギャラリーでの開催となりますので、無料でご覧いただけます。
一方、5/3、4 の「丹羽英之フラワーデモンストレーション」は、本館での実施となりますの
で、こちらをご覧になる場合は、上記の入館料が必要となります。
駐車駐輪： 車 100 台、自転車 30 台、大型バス 10 台収容可能
軽井沢千住博美術館・本館では、現在、下記の企画展を開催しております。
「Waterfall×観桜展」
２０１４年３月１日（土）～６月２日（月）
（うぉーたーふぉーる・かんおうてん）
館内に立ち並ぶ展示壁には、奥に向かって正面側に千住博の代表作である「滝」シリーズを。その裏側には、「桜」をモチ
ーフにした作品を配し、空間全体を通して自然の力強さや神秘性、生命の美しさなどを表現しています。
アクセス
◆電車でお越しの方は
軽井沢駅(JR 長野新幹線・しなの鉄道)
下車、タクシー約 10 分
中軽井沢駅（しなの鉄道）
下車、タクシー約 5 分
◆車でお越しの方は
上信越自動車道 碓氷軽井沢インター
チェンジより約 15 分