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「3/6(日)」 今日の主な活動は,まず10時から12時までの Trinity College で の研修です。この活動では,所々で Trinity College の歴史を英語 で説明を受けました。わかったことは,1441年に同じ人物が,イート ンと Trinity College を卒業したため,2校間の結び付きが強く なったこと,正門上部の King は,右手に権力の証である黄金の杖 ではなく,いすの脚を持っていて,これは学生がいたずらで取り替 えたこと,中庭のマイケル・ハウスはエドワード2世がたくさんの建 造物を所有していたがヘンリーがそれを取り壊し,現在の高大なス ペースを作ったこと。毎年6月に行われる4日間続くセレモニーで の参拝の仕方などを学びました。日本ならすぐになおされるKing の右手ですが,取り替えずに楽しむというのは,やはりイギリスであ るなと思いました。16時からは初めてのホームステイが始まりまし た。聞き取りや言いたい事を英語にすることが難しく,伝わるのに 時間がかかった場面もありましたが,少しずつ慣れていきたいです。 「3/7(月)」 少し遅れて10時20分からScience English Lessonを開始。Jesus College の歴史について書かれた文章を読み質問に答えた。生き た英語に触れての授業はReading,Listening,Speakingにはとても 良い刺激だった。Collegeの散策では,入ることを許されないほど丁 寧に刈り取られた芝が広大に広がっていた。また,ハリーポッターを 彷彿させる中庭が見える廊下やチャペルは心を和ませ,私たちの 心を豊かにさせるものであった。昼食を終え,午後からはKing’s College を見学した。偶然改修工事を行っていたため代用品に使わ れるミニパイプオルガンを見ることができた。またステンドグラス や内部構造にも非常に興味深いものがあった。例えば,ステンドグ ラスには宗教的な物語が描かれており,どの人物が誰なのかとい うことがわかるとそのステンドグラスに込められた宗教的な意味を 理解できるからである。Botanical Gardenも世界中の植物を観察す ることができ,私たちの視野を広げてくれる良い体験となった。