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収穫編12(PDF 2.1MB)

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収穫編12(PDF 2.1MB)
登録のある農薬を購入 しましょう
農薬ラベ ルの記載通 りに使いましょう
:
農薬のラベルを確認しましょう
*作 物名、
適用病害虫(雑 草)名
1.農 林水産省
『登録番号」の有無
2.使 い方 を確認
*希 釈倍数・使用量、
使用時期、
使用回数、
使用方法、
使用上の注意
2.適 用のある
「作物名」と
「適用病害虫 (雑 草)名 」の確認
3.使 用面積に必要な薬量の確認
3.必 要な薬量を確認
*水 で希釈するものは、
薬量と希釈水量を正確に計量して散布液を調製
*不 明な点は、
指導機関や」A・ 販売店などに相談 しましょう。
ア
オ
ム
最終有効年月
使用できる期間
〒101‐ 0047東 京都千代田区内神田3‐ 3・ 4
2513
農薬工業会
テ103‐
0025東 京都中央区日本橋茅場田]2‐
3‐
6宗 和ビル4階
TEL.03‐ 5649‐ 7191 FAX.03‐ 5649‐ フ245
ホームベージアドレス http:〃 www icpa orjp
製造場 :□ □株式会社
使用液量
(2)
│`
:3日
の
本斉」
使 用回数
1
o回
、
2回
3回
3回
:
2回
′
メ
7日
`
R回
使用
方法
b日
12回
ヽ
散布
_、
い。(薬 害)
、
、
l
散布の際は農薬用マスクを着用する。
f「 TEnf晏
′
′
′
時ぼ注意。
□□工場 :□ □□□□□□□
最終有効年月 (西 暦下 2け た)1610
´
・
″
○〇〇を含む
農薬 の
総使用回数
‐
‐
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、
、
ヽ
葬
、
、
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使用上の憲討
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使用
時期
甲メ
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、1500
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【
成分】 △△△△¨¨¨……………400%
、乳化斉」
有機溶斉」
等 600%
P士 状】 淡褐色乳化油状液体
(倍 )
1顕 力 ∼
アプラムシ癸
戴 ,′ 2000
猾叫
500は
希釈倍勢
ヽ︲ Of メ′
ヽ
′トマト
3島 識 名
血一
幅/
農林水産省登録
第〇〇〇〇〇号
ヨトウム
ホームベージアドレス http:″ Www midon_kyokalcom
*印 は収穫物 への残留回避のため、
その日までに使用できる収穫前の
日数と本剤及びその有効成分を含む農薬の総使用回数を示す
と使用方法〕
ヽキヤベツ
TEL.03‐ 5209‐ 251l FAX.03‐ 5209‐
希釈倍数と単位面積
(10ア ール)当 りの使用液量
、 3 ′
ヽ
0
” /
警︺
使用できる作物名と
病害虫 (雑 草 )名
ミニトマト
駅 緑 の安全推進協会
!
1.使 用する作物名があるか確認
使用時期
使用できる収穫前 日数
使 用 回数
作物の栽培準備
段階から収穣まで
(果 樹等は収穫後
から次の収種まで)
に使用できる回数
及び有効成分の
総使用回数
ラベルに個別の作物名がない場合でも、
作物グループ名で登録の作物名があれば、
そのグル
ープに含まれる作物に使用できます。
農薬の適 用作物名 (一 部抜粋 )
大 グル ー プ
作物名
①
中 グル ー プ
作物名
②
うり類
大グル ープ作物名は、
下表の作物以外 に、
稲、
麦類、
雑穀類、
果樹類、
きのこ類、
飼料作物、
花き類・観葉植物、
樹木類、
芝があります。
個別の作物名
③
収 穫部 位
(時 期 )
赤 毛 ウ リ、しろ うり、と うが ん 、は や とう り、ゆ うが お 、食 用 へ ち ま 、
食 用 ひょうた ん
果 実
作物の名前が似ていても、
収穫物の大きさや菫さ、
収穫部位、
収穫犠の形態、
収穫時期が異な
る場合には、
農薬登録では別の作物として扱い、
農薬の使用方法も異なる場合があります。
「ミニトマト」は登録上別の適用作物です。
例)「 トマト」と
その他にも間違いやすいものがありますので、
ラベルの
「作物名」をしっかり確認しましょう。
間違いやすい作物 (例 )
作物名 ①、
②、
③lま 農素登録上、
日
uの 作物とに 扱われます
①
(漬 物用)
果実
漬 物 用 す いか 、漬 物 用 メ ロン 、
漬 物 用 ま くわ うり
な ばな類
とうがらし類
野菜類
非結球
あ llわ な 科
葉菜類
器熱
非 結 球 レタ ス
し葉
鮒 勲
せ 葉
豆類
(未 成 熟 )
類実
一
星種
お お さきな 、オー タム ポエ ム 、か きな 、くき たち な 、さい しん 、
つ ぼ みな 、
摘 粟 花 、な ば な 、の らぼ うな 、は な っこリー 、みず か け な 、
め い けな 他
甘長とうがらし、
かぐらなんば′
v、 きだちとうがらし、
ししとう、
とうがらし、
ハバネロ、ビカンテ
あざ みな 、か ほ くな 、か らしな 、ケール 、こまつな 、さん とうさ い 、
しろな 、タ アサ イ 、た い さ い 、た かな 、チ ン グ ンサイ 、長 崎 は くさ い 、
の ざ わな 、みぶ な 、ひろ しま な 、みず な 、ル ッコラ 、わさ び な 他
サ ラ ダ 菜 、立 ち ち し ゃ 、美 味 タ ス 、リー フ レ タ ス
他
トマト
ミニトマトホ
だいこん
はつかだいこん
ピーマン
茎 葉 及 び花 雷
ねぎ
果 実
③
とうがらし
ししとう
わけぜ
あさつき
ぷどう
蔓栞
∈ 葉 が の び だ す 前 の もの )
饉明
収 穫 物 の大 きさが異 な る
ホ:直 径3om以 下のもの
とうが らし類 *
ピーマン
Ⅲ:ビ ーマン以外のししとうを
含むとうがらし類
収積物の…粒の
大粒種ぶどう
小粒種 13iど う
さといも
さといも(葉 柄)
量さが異なる
茎 葉
しそ、
えこま(葉 )、 オレガノ、
セージ、
タィム、
ノヾ
ジル、はっか、
レモンバーム、
ローズマリー
せ り 、み つ ば 、き ん さ い 、コ リア ン ダ ー (葉 )、 セ ル リー 、チ ャ ー ビ ル 、
デ ィル (葉 )、 パ セ リ 、フ ェ ン ネ ル (葉 )、 に ん じん (葉 )*
しそ (花 穂 )
さん しょう (葉 )
さんしょう(実 )
茎葉
(*:若 い 葉 を収 穫 す るも の )
キャベツ
メキャベツ
レタス■1
リー7レ タスⅢ2
プロッコリー
菫プロッコリー
たまねぎ
葉 たまねぎ *
こ│ざ う
葉 こぼう *
え だ まめ 、さや いん げん 、さや スん ど う、実 え ん どう、
未 成 熟 さ さ lIF、 未 成 熟 しか くまめ 、
未 成 熟 そ らまめ 、
未 成 熟 な た まめ 、
未 成 熟 ふ じまめ
さ や 付 き豆
(未 威 熟 な も の )
あずき、
いんげんまめ、
えんどうまめ、
ささげ、
そうまめ、
だいず、
べにばなしヽ
なたまめ、
ふじまめ、
んげん、らっかせい
種子
(成 熟 した種 子 )
ばれいしょ、
かんしょ、
きくいも、
こんにゃく、
さといも、
はすいも (塊 菫)、 みすいも、やまのいも、
ヤーコン、
アメリカホドイモ
塊 根 又 は塊 蔓
適 用作物 に関する登 録の仕 組 み と注意
農薬は、
個別の作物③を登録する以外に、
複数の代表的な作物のデータを揃えて、うり類(漬 物用)や なばな類のように中グループ
②にまとめられる作物で登録できます。
更にデータを積んで、
野菜類のような大グループ①で登録することができます。
グループ作
物に登録のある農薬は、
グループ名に含まれる個別作物に使用することができます。
ただし、
収穫部位や収穫時期の異なるものには
使用できません。
又、
グループに属する新たな作物又は品種に初めて使用する場合は、
事前に薬害の有無を確認してください。
注意:個 別作物のみの登録では、
その作物が属する中グルー´②又は大グループ①に含まれる他の作物には使用できません。
例)「 赤毛ウリ」に登録がある場合、
「赤毛ウリ」には使用できますが、
「うり類(漬 物用 に属する作物には使用できません。
それ以外の
)」
だいず
いんげんまめ
えんどうまめ
豆類 ︵
未成熟︶
しそ
菫 葉
豆類 ︵
種実︶
いも類
(未 成 熟 の も の )
②
食用ぎく
収穫 物 の形 態 が異 なる
ヽ1:結 球するもの
黎2:ヨ F結 球ωもの
収 穫 時期 が異 なる
*:比 較的若い植物体全体を
収穫
えだまめ
さやいんげん
0内 は、
成熟・未威熟の違い
さやえんどう
とうもろこし
とうも ろこし (子 実 )
収 穫 物 部 位 が異 なる
0内 は、
収穫部位
未 成 熟 とうもろこし*1
きくホ
ヤングコーンⅢ2
*1:別 称スィー トコーン
■2:通 称ベビーコーン
黎:非 食用
作物の名前には、
地方名、
品種名などもありますが、これら別名は農薬ラベルには表示されません。(独 )農 林水産消費安全技術センターの
ホームベージに詳 しい情報が公開されていますので参照 してください。
膿 薬登録における適用作物名について】 http:〃 www acis famic gOlp/Shinseν 3986/3986beppyOul pdf
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