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昆虫標本 昆虫標本 - JOYFUL
工 昆虫標本セット キ ッズ vol. 応援ペ 18 ー 無料 パ ご自由に おもち下さい キットでつくる ①標本箱 (大)外寸 22.5×30.5× 厚さ 5.8cm (小)外寸 15.3×22.5× 厚さ 5.8cm ②昆虫針 ③留め針 ④ラベル ⑤[昆虫標本を作ろう]説明書 てんし 5 展 翅テープを固定します。展 翅テー はね 昆虫標本 てんし 6 翅を展翅テープで固定します。翅の プを展 翅板の一番上に留め針で固定し、 できるだけつけ根に近い箇所を留め針 その他に用意するもの ピンセット・衣装ケースなどにいれる防虫剤 てんし 作 ー 昆虫標本を作ろう チョウ編 てんし 展翅板・展翅テープ 翅のある昆虫を 美しく整えます。 展翅板と 展翅テープ 展翅テープと展翅板の間にはねをはさみ で差し、テープを固定します。翅がペタ こみます。 ンとならない場合は、虫の位置が悪いの むずかしさ: 10 さい∼大人 で、もう一度昆虫針を深く差しなおして ください。 てんし ※展翅・・・チョウやトンボなどの羽を開いて形を整えること つ くり か た 前胸背板中央 しょっかく 7 触角の形を整える。触角は特に注意 8 腹の位置を整える。腹が下がってい しながらピンセットで展翅テープの下へ たり、曲がっている場合は、展翅板の溝 入れ、留め針で固定します。 に綿をいれるか、留め針で持ち上げ形 てんし 1 昆虫の体に垂直に昆虫針を差します。 2 昆虫針を差す場所を確 認。胸部の はね つまんだ胸を少し下に向かって絞ると、翅 真ん中(前胸背板中央)を確認します。 横から見たところ みぞ を整えます。 (図参照) が開きます。 てんし etles e B & s Insect Specimens 前から見たところ 昆虫をきれいに のこしてじっくり 観察しよう! ジョイフル-2オリジナル 3 昆虫針を前後左右から見ても垂直になるように差します。 かんそう 9 乾燥 全体の形が整ったら乾燥させます。標 前から見たところ 昆虫標本セット こうさく おとな かた 大人の方といっしょに 昆虫の形を整える見本として 昆虫図鑑などを 参考にするといいでしょう さぎょう 作業してください 本箱の中に防虫剤をいれます。気温や湿度 にもよりますが、乾燥するには 1 か月以上 かかります。防虫剤をいれた標本箱は風通 しのよい場所に置きましょう。標本は、他 桐製標本箱・昆虫針 留め針・ラベル オリジナル説明書 (大)外寸 22.5×30.5×厚さ5.8cm (小)外寸 15.3×22.5×厚さ5.8cm ※虫は生き物です。 飼っていた昆虫が 死んでしまった場合に、 標本として残すことを お勧めしております。 の虫に食べられてしまうこともありますの で、防虫剤は3か月に一度交換をしましょ う。 てんし てんし 4 展翅板に固定します。展翅板の溝に③を垂直に固定します。 あんぜん 工作するときは安全のため P C 、スマホで店 舗イベントの 予 約ができるよ! 一日体 験予 約サイト[ t u k u r u ]をc h e c k! http://www.joyful-2.com/tukuru 標本作りのテクニック 昆虫標本を作ろう 力を入れすぎると、 折れてしまうので 気を付けましょう 甲虫編 バラバラになってしまった足や触角は 水性のボンド(木工用ボンド)で 接着します。 ジョイフル2の昆虫標本セットを 使って、大好きな虫達の 昆虫標本をつくろう 昆虫標本セット ①標本箱 (大)外寸 22.5×30.5× 厚さ 5.8cm (小)外寸 15.3×22.5× 厚さ 5.8cm ②昆虫針 ③留め針 ④ラベル ⑤[昆虫標本を作ろう]説明書 用意するもの No. 1 学名 Prosopocoilus 採取地名 霞ヶ浦 採取日 2015.8.10 採取者 本田太郎 2 足をほぐします。足を伸ばして戻すようにしながらもみほぐします。 標本箱には、昆虫をいつ・どこで 採取したのか、昆虫の名前や情報など ピンセット・衣装ケースなどにいれる防虫剤 を記入し貼っておきましょう 【防腐処理をする場合は】 注射器+殺虫液セットを別途ご購入下さい。 (防腐処理をしなくても昆虫標本はできます) 昆虫標本作りのながれ てんそく ※展足・・・昆虫の足や触角など形を整えること 展足 昆虫の汚れとり 乾燥 昆虫標本作りワンポイントアドバイス はね 右の翅の 付け根あたり バッタなど内臓の多い昆虫は、そのま ま乾燥させると腐ってしまうことがあ (防腐処理) 3 昆虫針を台座に差し、固定します。昆虫の体に垂直に昆虫針を刺します(図参照)。 昆虫針は標本を固定するものです。甲虫も同様に右の翅の付け根あたりに(図参照)差 つ くり か た りますので、ピンセットで内臓を取り 除き、綿をつめるといいでしょう してください。 1 昆虫の汚れを取り除きます。昆虫に は体にエサや土がついていることがあり ますので、水を含ませたティッシュペー パーで全体をふき取ります。※洗っている トンボは腹が細く乾燥したとき壊れや 最中に昆虫がバラバラになっても、後で すいので、標本にする前に細く切った 接着できます。 竹や草の茎などを頭の下から腹の先 まで差し込んでおきます。 防腐処理をする場合 4 展足します。ピンセットで足や触角の形を整えながら、留め針を差して台座に固定 防腐処理をする場合、別売りの注射 器に、殺虫液(エタノール)を入れ、 昆虫の下から 2 個目の節に刺しま す。打ってから 10 分置きます。昆虫 の大きさに合わせてエタノールを入 れて下さい。 目安 甲虫 1 匹:0.5 ㎖ クワガタ 1 匹:0.5 ㎖ チョウ:0.25 ㎖ トンボ:0.25 ㎖ していきます。2 本の針を交差させるやり方が便利です。 5 乾燥。 全体の形が整ったら乾燥させます。 標本箱の中に防虫剤をいれます。気温や 湿度にもよりますが、乾燥するには 1 か 月以上かかります。防虫剤をいれた標本 箱は風 通しのよい場 所に置きましょう。 標本は、他の虫に食べられてしまうことも ありますので、防虫剤は3か月に一度交 換をしましょう。 セミは上下に立体的に動くので、留め方に 注意して下さい。ひっぱっても伸びない 場合、足のつけ根、胴体側から伸ばしたい 方向に向かってピンを打ちます。