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会社説明会資料 - 京阪神ビルディング株式会社

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会社説明会資料 - 京阪神ビルディング株式会社
東証一部 証券コード:8818
会社説明会資料
平成27年11月28日
目
次
1.会社概要
2.沿革
3.事業ポートフォリオ転換の歴史
4.部門別の売上シェア推移
5.空室率の推移
6.部門別の内容
(1)オフィスビル
(2)データセンタービル
(3)ウインズビル
(4)商業施設・物流倉庫
7.当社の強み
8.連結財務ハイライト
9.資金調達
10.新規投資
11.事業展開の方針
12.地域への還元
13.株主還元
(参考資料)
1.平成28年3月期 第2四半期 連結財務諸表
2.所有物件一覧
3.ホームページのご案内
4.株価の推移
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P1
P2~3
P4
P5
P6
P7~9
P10~14
P15
P16
P17
P18
P19
P20
P21~22
P23
P24~25
P26
P27
P28~31
P32
P33
1.会社概要
会 社 名
京阪神ビルディング株式会社
所 在 地
〒541-0048 大阪市中央区瓦町四丁目2番14号
代 表 者
代表取締役社長 中野 健二郎
設
昭和23年(1948年)12月24日
立
資 本 金
従業員数
98億2,761万円
39名(連結)
発行済株式総数
5,399万株
上場市場
東証1部
証券コード
8818
単元株式数
100株
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1
2.沿 革
京阪神競馬の時代
昭和23年(1948年) 京阪神競馬(株)設立
昭和24年(1949年)
大阪証券取引所上場
阪神競馬場竣工、農林省に賃貸
昭和30年(1955年)
日本中央競馬会へ阪神競馬場を譲渡
兵庫県宝塚市の山林を代替取得
竣工直後の阪神競馬場
京阪神不動産の時代①
昭和31年(1956年)
京阪神不動産(株)に社名変更
兵庫県宝塚市において分譲事業開始
昭和37年(1962年)
オフィスビル第1号
「瓦町ビル(大阪市)」竣工
昭和63年(1988年)
データセンタービル第1号
「新町第1ビル(大阪市)」竣工
千種ヶ丘住宅地の開発風景
オフィスビル第1号 瓦町ビル
平成9年(1997年) 分譲事業から完全撤退、賃貸専業へ
平成10年(1999年) 「長野商業施設(長野市)」購入
マンション分譲
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長野商業施設
2
京阪神不動産の時代②
平成15年(2003年) 東京証券取引所第一部に上場
平成19年(2007年)
「北堀江ビル(大阪市)」竣工
「御堂筋ビル(大阪市)」竣工
平成21年(2009年) 「御成門ビル(東京都港区)」竣工
平成22年(2010年) 「ウインズ梅田B館ビル(大阪市)」建替
ウインズ梅田B館ビル
京阪神ビルディングの時代
御堂筋ビル
平成23年(2011年) 京阪神ビルディング(株)に社名変更
平成24年(2012年) 「西心斎橋ビル(大阪市)」竣工
平成26年(2014年)
「府中ビル(東京都府中市)」取得
「東京事務所(神田神保町)」開設
平成27年(2015年) 「代々木公園ビル(東京都渋谷区)」取得
府中ビル
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西心斎橋ビル
3
3.事業ポートフォリオ転換の歴史(売上構成)
その他1.9%
■オフィスビル
■データセンタービル
■ウインズビル
■商業施設・物流倉庫
■分譲
■その他
商業施設・物流倉庫
5.4%
・オフィスビル4棟、データセンター
ビル3棟竣工・取得
・オフィスビル2棟、商業施設・物流
倉庫13棟売却
オフィスビル
31.6%
ウインズビル
24.3%
商業施設・物流倉庫事業を開始
データセンタービル
36.8%
平成13年
昭和62年
平成27年
3月期
・昭和63年データセンタービル第1号
「新町第1ビル」を竣工し、データセン
タービル事業を開始
・分譲事業から完全に撤退
昭和50年
昭和31年
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昭和37年オフィスビル第1号「瓦町ビル」を
竣工し、オフィスビル事業を開始
4
4.部門別の売上シェア推移
バランスのとれた事業ポートフォリオで、安定的かつ着実な成長を実現
オフィスビル
データセンタービル
ウインズビル
商業施設・物流倉庫
工事売上
16,000
14,852
14,000
12,000
13,220
11,919
10,865
121 (1.1%)
10,000
1,932 (17.8%)
6,000
12,488
798 (6.4%)
1,124 1,847 (32.5%)
3,117 (33.0%)
3,613 3,689 (27.7%)
3,652 (26.7%)
3,647 (26.0%)
7,528
(32.2%)
5,457 4,251 4,297 (32.7%)
4,682 (35.2%)
4,904 (35.9%)
5,211 (36.8%)
(23.9%)
(34.5%)
2,920 (38.8%)
3,728 (33.6%)
2,232 2,577 (12.4%)
1,321 (11.9%)
(18.7%)
(19.5%)
H18/3期
H19/3期
H20/3期
H21/3期
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440 (5.8%)
1,796 (37.1%)
(32.2%)
2,000
0
(6.1%)
(24.3%)
(34.6%)
3,928 1,346 (28.5%)
280 (1.9%)
803 430 (3.1%) (5.4%)
852 (7.9%)
3,838 4,000
3,564 (8.3%)
14,031
(25.0%)
4,304 (32.8%)
407 (3.0%)
289 (2.2%) 331 (2.5%)
935 1,046 (6.8%)
1,088 3,744 3,465 13,291
(9.0%)
(16.6%)
3,871 (35.9%)
(10.4%)
243 (2.0%)
1,546 363 (3.3%) 1,640 (11.7%)
(13.8%)
11,101
8,000
3,898 1,379 13,133
13,679
14,800
(通期予想)
3,141 (25.1%)
H22/3期
3,712 (28.3%)
3,543 (26.7%)
3,779 (27.6%)
3,889 (27.7%)
4,697 (31.6%)
2,370 (31.5%)
H23/3期
H24/3期
H25/3期
H26/3期
H27/3期
H28/3期
(第2四半期)
5
5.空室率の推移
多彩な事業ポートフォリオにより、高い稼働率を実現
(%)
14
12.4 当社
東京ビジネス地区
12
11.0 大阪ビジネス地区
10
8.0 8
6.6 6.5 6.0 6
4
2
11.3 8.7 10.3 9.0 9.1 8.9 6.4 9.5 8.7 8.6 8.0 6.7 5.3 5.1 3.4 0.6 3.7 5.0 2.9 2.7 4.9 3.1 8.1 4.5 4.9 西心斎橋ビル
満室稼働
3.2 2.1 0
H18/3
H19/3
H20/3
H21/3
H22/3
H23/3
H24/3
H25/3
H26/3
H27/3
H27/9
資料:三鬼商事㈱
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6
6.部門別の内容
(1)オフィスビル
大阪のビジネス街の一等地「淀屋橋・本町」地区を中心に、最新機能を備えた安
全で快適なオフィスビルを展開しています。ビルの基本性能を一段と高めながら、
ニーズの変化にもいち早く対応し、「安全」「快適」「環境」を基本とした「人にやさしい
オフィス空間」の提供を続けています。
御堂筋ビル
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瓦町ビル
淀屋橋ビル
7
オフィスビルの特徴①
好立地・高機能
・いずれのビルも交通アクセスが良好。
・新築ビルにはデータセンタービルのノウハウを活かした免震装置や、非常用発電機等
の電源設備を積極的に採用。中規模ビルながらも最新鋭の機能を完備。
・個別空調システムと自動調光システム等により、快適な執務環境を提供。
免震装置
御堂筋遠望
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8
オフィスビルの特徴②
人にやさしいビル
・バリアフリー設計を推進し、音声・点字機能のついた案内板や車椅子用エレベータ・
駐車場・トイレを設置。またエントランスにはAEDを設置。周辺の方にもお使いいただけ
るように配慮。
・熱断熱エコガラス(Low‐Eガラス)や屋上・壁面緑化を採用して環境に配慮しつつ、働く
人にやすらぎの空間を提供。
御成門ビルの壁面緑化
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エントランスに設置のAED
9
(2)データセンタービル
当社のデータセンタービルは、西日本のIX(Internet Exchange Point)に程近い大
阪の都心部に立地。高速・高品質なインターネット回線環境の構築が可能であり、万
一の際には技術者が迅速に駆けつけられる立地としています。また、豊富なデータ
センタービル賃貸実績に基づく充実した保守管理サービスは、テナント様から高い評
価をいただいています。
西心斎橋ビル
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北堀江ビル
新町第1ビル
10
データセンタービルの特徴①
免震構造
・最新の地震波データに基づく免震構造を採用。
・震度7クラスの直下型大地震が発生しても、人命・建物が安全であるのは勿論のこと、
館内に設置された各種精密機器の機能を維持し、データセンターの運営を継続できる
高い耐震性能。
オイルダンパー
積層ゴムアイソレーター
鉛ダンパー
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鋼材ダンパー
11
データセンタービルの特徴②
電源設備
・停電の可能性が非常に低い、複数の特別高圧回線スポットネットワーク受電を
採用し、安定的に大容量の電力を供給。
・万一の停電時には、最上階に設置の大型非常用発電機
により、電力復旧までの館内の全電力容量をカバー。
・ビル地下のオイルタンクには大量の重油を備蓄し、
大型非常用発電機の48時間連続運転が可能。
約6m
約3m
ガスタービン発電機
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オイルタンク
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データセンタービルの特徴③
防災対策
・ゲリラ豪雨による内水氾濫などの都市型水害リスク対策として、ビルの出入口に
は防潮板を用意し、館内への浸水を防止。また受変電設備、 非常用発電機等の
主要電気設備と貸機器室は全て2階以上に設定。
・機器室内の火災対策には、サーバや人体への影響が少ない窒素ガス消火設備を
採用。
防潮板
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窒素ガス消火設備
13
データセンタービルの特徴④
セキュリティ対策
・非接触型のICカード対応セキュリティゲートを設置。
・ビルの共用部(含む外周・エレベーター内)をカバーする24時間稼働の防犯監視
カメラを完備。
・エントランスならびに通用口には常時係員を配置し、対面で受付対応。
・集中監視センターでは、専門技術者が常時待機し、「使用電力量」「機器室内の
温湿度」「監視カメラの画像」等の監視を24時間・365日実施。
セキュリティゲート
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集中監視センター
14
(3)ウインズビル
半世紀以上にわたり、日本中央競馬会(JRA)に京阪神地区5か所の場外馬券売
場(ウインズ)を賃貸しています。競馬ファンのみなさまに安全・快適・便利にウインズ
をご利用いただけるよう、施設の美化や設備の改善に工夫を重ねています。
ウインズ梅田B館ビル
ウインズ神戸B・C館ビル
ウインズ梅田A館ビル
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(4)商業施設・物流倉庫
各地域のニーズや立地特性にあわせた商業施設には、広域に店舗展開している
有力テナントにご入居いただき、地元のみなさまの豊かな暮らしをバックアップしてい
ます。また、大都市の郊外で展開するオーダーメイド型の物流倉庫は、効率がよく付
加価値の高い物流拠点として重宝されています。
旭川商業施設
長野商業施設
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7.当社の強み
賃貸不動産市況の好不調の影響を受けにくい多彩な賃貸物件
ITインフラの拠点となるデータセンタービルや、半世紀以上にわたる実績を誇るウイン
ズなど、オフィスビル以外にも様々な用途の施設を保有しています。そのため、賃貸不動
産市況の好不調の影響を受けにくく、高い稼働率を維持することができ、安定的に収益を
あげることができます。
社内に経験豊富な技術スタッフを確保
社内の専門技術チームが、ビルの開発・運営・保守管理・リニューアルに一貫して関
与。営業担当と密接に連携することで、先進のビル創りと温かで行き届いたビルマネージ
メントを実現しています。現在、一級建築士は4名、一級建築施工管理技士は6名、一級
の管工事・電気工事施工管理技士は5名在籍しています。
R&I格付「A-」を平成8年から19年間維持
安定的な収益力と健全な財務運営が評価され、19年間R&I格付「A-」を維持して
います。
成長と安定のバランスをとりながら企業価値を高め、
質の高い価値ある事業空間を提供します
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17
8.連結財務ハイライト
売上高
(億円)
180
経常利益
不動産賃貸収入
132
(億円)
工事売上高
136
140
148
148
40
120
60
60
129 132 136 145 75 38 34 36 44 (通期予想)
20
23 0
0
H24/3期
H25/3期
H26/3期
H27/3期
H28/3期
H25/3期
H26/3期
H27/3期
H28/3期
(第2四半期)
総資産・純資産
36
(億円)
40
(通期予想)
30
17 H24/3期
(第2四半期)
当期純利益
20
46
(通期予想)
23 23 1,500
総資産
1,106 27 純資産
1,145 1,150 1,152 1,088 1,000
23 10
(億円)
0
500
387 417 482 518 530 0
H24/3期
H25/3期
H26/3期
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H27/3期
H28/3期
(第2四半期)
H24/3期
H25/3期
H26/3期
H27/3期
H28/3期
(第2四半期)
18
9.資金調達
直接金融と間接金融のバランスを取ることで、低金利で安定した資金調達を実現
(億円)
間接金融(借入金等)
700
600
575
609
直接金融(社債)
2.00%
634
567
512
500
400
平均調達レート
1.65%
1.60%
1.65%
300
1.80%
1.47%
1.40%
1.39%
200
1.23%
100
1.20%
1.00%
0
H23/3期
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H24/3期
H25/3期
H26/3期
H27/3期
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10.新規投資
京阪神 代々木公園ビル
首都圏でのオフィスビル賃貸事業の拡充ととも
に地域ポートフォリオの分散を図るため、9棟目
のオフィスビルとして本年4月に取得しました。当
ビルは引き続き「(株)イッセイミヤケ 本社」として
ご利用いただいています。
所 在 地
東京都渋谷区富ヶ谷1丁目12‐10
構造・規模
鉄筋コンクリート造、地上6地下1階建
敷地面積
1,318.17㎡(398.74坪)
延床面積
5,079.82㎡(1,536.64坪)
取 得 日
平成27年4月
外観写真
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11.事業展開の方針
(1)新規投資の方針
■基本方針
特色ある賃貸事業を基盤に、立地と利回りを重視した新規物件への投資を継続して行い、
更には第5の柱となる新規事業を推進し、新たなステージを目指す
■アクションプラン
„ オフィスビル
・地域ポートフォリオ分散の観点から東京都心部を中心としたエリアへの投資
・立地と収益性のバランスに優れた築浅物件の購入
・川上情報を掴み土地所有企業に対してCRE事業を提案
„ データセンタービル
・最新のデータセンタービル「西心斎橋ビル」のテナント誘致が進み満室となったため、
根強い需要に応える新データセンタービルの建設を大阪で検討
„ 商業ビル
・大手小売企業とタイアップし、首都圏や地方中心都市の商業中心地のターミナル駅に近い
都市型商業ビルを取得
„ 物流倉庫
・物流業者と組んで、顧客のニーズに沿った設備・機能を備えたビルド・トゥ・スーツ型
(特定企業向け)の倉庫を取得
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(2)財務バランスの健全性の維持
Net有利子負債残高はEBITDAの10倍以内とすることを運営上の目標とする。
(億円)
700
600
500
400
300
200
100
0
有利子負債残高(左軸)
575 7.7 1.5 609 8.2 1.6 D/Eレシオ(右軸)
634
Net有利子負債/EBITDA倍率(右軸)
567 (倍)
12.0
512 10.0
8.0
7.3 1.5 6.3 1.2 6.2 1.0 6.0
4.0
2.0
0.0
H23/3期
H24/3期
H25/3期
H26/3期
H27/3期
※D/Eレシオ:有利子負債/自己資本
※EBITDA:営業利益+減価償却費
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22
12.地域への還元
当社は地域に根差した企業として、地域貢献活動への支援に取り組んでいます。
(1)寄付活動を通じて、地域社会に貢献
当社では、社内に設置している「地域活動委
員会」の活動の一環として、毎年1,000万円を目
安に、地域に貢献できる寄付活動に取り組んで
います。伝統芸能の振興事業や地域の緑化活
動、地域活性化イベントへの協賛など、幅広く
寄付対象を検討しています。
(2)地域に根差した活動
御堂筋清掃のようす
当社では月に一度、有志の役職員で御堂筋
沿道の清掃活動を行っています。地域に根差し
た「企業市民」として、毎回多くの役職員が参加
しています。また「大阪クラシック」や「御堂筋イ
ルミネーション」などのイベント開催時には、当
社保有ビルをイベントスペースとして提供し、地
域の賑わい創出に貢献しています。
「大阪クラシック2015」
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23
13.株主還元
(1)配当政策と配当
当社は、営業地盤拡充のための今後の事業展開、内部留保の充実による企業体質の強化
などを勘案して、安定的な配当を継続して実施しつつ、総合的、長期的に株主利益の向上
を図ることを基本方針としております。
配当性向30%を目安に安定配当を第一としています。平成28年3月期は業績などを
踏まえ期末普通配当を1円増配し、年間16円の配当実施させていただく予定です。
1円増配
(円)
配当
20
15
35.9 29.1 30.4 24.0 10
5
10
10
0
1株当たり
当期純利益
(連結)(円)
31.0 (通期予想)
27.0 30.4 29.6 19.3 21.1 11
(%)
配当性向
16
24.0 40
30
20
12
12
12
12
内、記念配当
1円
14
14
15
内、記念配当
1円
(中間)
7.5
10
0
H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 H27/3 H28/3
41.7
51.8
52.1
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33.4
41.2
39.4
38.6
51.8
46.1
50.6
66.7
(予想)
24
(2)株主優待制度(お米券)
株主のみなさまの日頃のご支援にお応えするため、以下の通り株主優待を実施しています。
①対象株主様
毎年3月31日現在の株主名簿に記録された100株以上保有の株主さまを対象とします。
また、2年以上継続して保有の株主様(※)には長期保有優遇制度を実施しております。
※ 継続保有により優待の追加対象となる株主さまとは、当期末に加え過去2年間の毎年3月、6月、9月、12月の各
末日の株主名簿において、100株(1単元)以上の株式を継続して保有し株主番号が9回継続して同一である方と
させていただきます。
②優待内容
保有株式数
100株以上、1,000株未満
1,000株以上、5,000株未満
5,000株以上
優待内容
お米券1kg
お米券5kg
お米券10kg
長期保有優遇内容
(左記の優待に追加)
お米券1kg
お米券2kg
お米券5kg
③贈呈時期
毎年6月の当社定時株主総会終了後、送付する決議ご通知に同封します。
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25
参考資料
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26
1.平成28年3月期 第2四半期 連結財務諸表
(1)連結貸借対照表
科 目
(単位:百万円)
H27/3期
H28/3期
第2四半期
115,243
108,874
流動資産
4,097
固定資産
計
資産の部
科 目
H27/3期
H28/3期
第2四半期
負債の部
63,392
55,774
17,190
流動負債
18,224
15,678
111,145
91,683
固定負債
45,168
40,096
115,243
108,874
純資産の部
51,850
53,099
115,243
108,874
計
(2)連結損益計算書
(単位:百万円)
H27/3期
第2四半期
7,340
7,528
営 業 利 益
2,414
2,563
経 常 利 益
2,097
2,369
当期純利益
1,336
2,387
(単位:百万円)
H27/3期
第2四半期
H28/3期
第2四半期
営業活動によるCF
3,278
1,436
投資活動によるCF
△ 9,210
18,086
財務活動によるCF
△ 3,447
△ 6,581
H28/3期
第2四半期
売 上 高
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(3)連結キャッシュ・フロー計算書
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2.所有物件一覧
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3.ホームページのご案内
株主・投資家情報サイト
個人投資家のみなさまへ
各種IR資料
会社案内映像
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4.株価の推移
(円)
(円)
25,000
1,000
日経平均
900
20,000
当社株価(右軸)
800
700
15,000
600
500
10,000
400
300
5,000
200
100
0
0
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本資料の業績予想、見通し、目標等は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に
基づき作成したものであります。
実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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