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とちぎ地域福祉実践・研究セミナー開催要項

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とちぎ地域福祉実践・研究セミナー開催要項
とちぎ地域福祉実践・研究セミナー開催要項
<平成 26 年度日本地域福祉学会関東甲信越静ブロックとちぎ研究集会>
<第 11 回とちぎソーシャルケアサービス学会>
テーマ「一人ひとりの暮らしを地域で支える」
1.趣旨
人にはそれぞれの暮らしがあり、その中で生活困難、生活のしづらさを抱えることがある。
暮らしの場で起きた問題は出来るだけ身近な場所で解決することが望ましいが、それは、公的
施策だけで実現するものではなく、人々が日々の生活を送る地域社会との関わりを抜きにして
問題の解決を考えることはできない。
一人ひとりの暮らしを支える地域社会の有様と、そのような地域社会を構築するために専門
職が果たすべき役割、地域住民に期待される役割について、様々な事例や論考を通して考え、
研究する場として本セミナーを開催する。
2.主催
とちぎ地域福祉実践・研究セミナー実行委員会(実行委員長
小林雅彦(国際医療福祉大学))
〇日本地域福祉学会関東甲信越静部会栃木県支部
〇とちぎソーシャルケアサービス従事者協議会
・栃木県社会福祉士会
・栃木県介護福祉士会
・栃木県医療社会事業協会
・栃木県ホームヘルパー協議会
・栃木県精神保健福祉士会
・栃木県ソーシャルワーカー協会
〇栃木県市町社協職員連絡協議会
3.共催
栃木県社会福祉協議会
4.後援
栃木県、宇都宮市
5.日時
平成 27 年 2 月 21 日(土)10 時~16 時 30 分
6.会場
とちぎ福祉プラザ
(宇都宮市若草1丁目10番6号)
※本要項 4 ページの会場・交通案内を参照
7.参加者
8.参加費
地域福祉に関心のある人
1.000円
300人
※当日受付にて現金でお支払ください
9.参加申込方法及び〆切り
本要項3ページの「申込書」に必要事項を記入し、平成27年2月6日(金)までにFAXで下
記の国際医療福祉大学実習指導室あてに送付して下さい。なお、事前に参加券は送りません。
定員オーバーにより参加をお断りする場合のみ事前にご連絡します。
10.参加申込先・問い合わせ先
国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉・マネジメント学科実習指導室
FAX番号&電話番号
0287ー24ー3069
-1-
11.プログラム
<午前>10 時~12 時 30 分
全体会
9時30分
受付開始
10時
開会挨拶
会場:多目的ホール(とちぎ福祉プラザ 1 階)
小林雅彦(地域福祉学会栃木県支部、国際医療福祉大学医療福祉学部)
大友崇義(とちぎソーシャルケアサービス従事者協議会代表)
10時15分~11時15分
基調講演Ⅰ「地域福祉を巡る課題と施策の動向」
藤咲
宏臣氏
(厚生労働省社会援護局地域福祉課地域福祉専門官)
11時30分~12時30分
基調講演Ⅱ「地域福祉実践と研究に期待する」
鈴木
五郎氏
(元全国社会福祉協議会事務局長/元国際医療福祉大学医療福祉学部長
/元日本ソーシャルワーカー協会会長)
(昼食休憩)
<午後>13時30分~16時30分
実践・研究交流分科会
※ 次の2つの分科会を設けます。前半(13時30分~15時)はどちらでも自由に参加できます。
後半(15 時 10 分~16 時 30 分)はあらかじめ分科会を選択し申し込んで下さい。
【第 1 分科会】シンポジウム
テーマ「生活のしづらさを抱えた人々の生活を地域で支える」
<担当>日本地域福祉学会栃木県支部
<会場>多目的ホール
〇シンポジスト
・中澤
正信氏(大田原市黒羽地区社会福祉協議会会長、黒羽見守り助け合い隊隊長)
平成21年度に厚生労働省のモデル事業である安心生活創造事業の指定を受けた大田原市が
市内で最初に事業に取り組んだ黒羽見守り隊の隊長であり、住民活動のリーダー
・ 飯島
惠子氏(特定非営利活動法人「ゆいの里」代表、認知症の人と家族の会栃木県支部世話人)
様々な生きにくさを抱えても、その人らしく暮らしていける」まちづくりをめざして、制度
のワクにとらわれない小規模多機能かつ柔軟なケアに取り組んでいる
・ 海発
規夫氏(社会福祉法人「ブローニュの森」総合施設長)
一人ひとりの「個」を大切にしながら精神障害者の地域生活支援に取り組み、現在はピアサ
ポートの支援に力を入れている。精神領域における権利擁護に精通している
・ 石川
恒氏(知的障害者援護施設「かりいほ」施設長)
矯正施設の出所者も含め、非行や人間関係など様々な問題を抱えた知的障害者の「生きにく
さ」に寄り添いながら、生活を組み立てるための支援に取り組んでいる
・
青柳
拓也氏(栃木市社会福祉協議会
支援相談員)
平成26年度に栃木県内で実施された「生活困窮者支援モデル事業」の推進役であり、日々、
様々な課題を抱えた地域住民のために親身になって相談支援に取り組んでいる
司会
岡部
卓氏(首都大学東京教授)
コメンテーター
藤咲
宏臣氏(厚生労働省社会援護局地域福祉課地域福祉専門官)
<進行方法>
・前半(13時30分~15時)は5人のシンポジストが順番にプレゼンテーションを行います。
・後半(15時10分~16時30分)はシンポジスト及びフロアーの皆さんで全体協議を行います。
-2-
【第2分科会】とちぎソーシャルケアサービス学会 ※栃木県外の方も参加できます
基本テーマ「地域におけるトータルケアをめざして~地域包括ケアシステムの現状と課題~」
<担当>とちぎソーシャルケアサービス従事者協議会
<会場>福祉研修室AB(とちぎ福祉プラザ3階)
◆シンポジウム
13 時 30 分~15 時
テーマ「地域トータルケアをめざして~地域包括ケアシステムの現状と課題~」
〇シンポジスト
・太田秀樹氏(全国在宅療養支援診療所連絡会事務局長)
・永井惠子氏(公益社団法人栃木県看護協会
とちぎ訪問看護ステーション所長)
・檜山光治氏(栃木県社会福祉士会会長)
・岩原
真氏(栃木県介護福祉士会会長)
・高井正巳氏(栃木県精神保健福祉士会会長)
司会
小嶋章吾氏(栃木県医療社会事業協会会長)
◆グループ意見交換
15 時 10 分~16 時 30 分
テーマ「医療・保健・福祉・介護専門職の連携の現状と課題」
①
地域における医療・保健・福祉・介護の連携の現状と課題について、グループ(7~8名)に分か
れて多職種の意見交換を行います。
② 各専門職団体からのファシリテーターを中心に意見をまとめ、今後のあり方について検討します。
③
会場の準備のため、事前の申し込みをお願いします。
送信先FAX番号 0287-24-3069
申込日:平成
年
月
日
とちぎ地域福祉実践・研究セミナー申込書
フリガナ
氏
名
所属機関・団体
役
職
名
連絡先住所
どちらかに〇をつけて下さい→(
所属機関・団体
自宅
)
(所属機関団体 〒
又は自宅)
連絡先電話番号
参加希望分科会 ※どちらかに〇を (
)第1分科会
(15:10~16:30)
)第2分科会→経験年数(
つけて下さい
(
年)
注)分科会の後半は、第1分科会は全体協議、第2分科会はグループでの意見交換を行うので、あら
かじめ分科会を選択して下さい。第2分科会ではグループ分けの参考にしますので福祉・医療・
介護等の職務の通算経験年数をご記入下さい。
※上記情報は本セミナーの参加者名簿作成、事前連絡等セミナー運営に必要な範囲のみで使用します。
-3-
【会場・交通案内】
セミナー会場「とちぎ福祉プラザ」(住所
宇都宮市若草1丁目10番6号)
B:福祉プラザ前バス停
C:長岡街道入口バス停
A:戸祭バス停
<交通機関>
◆JR東北本線・東北新幹線「宇都宮駅」からバス(いずれも西口バス乗り場から「関東バス」)
バス乗り場、運行系統、行き先、降車バス停、所要時間
宇都宮駅(西口)発バス時刻
① 乗り場、50系統「清住経由細谷車庫行き」
※8時30分以降
『戸祭』バス停下車徒歩約8分(地図A)
8時30分、40分、48分、58分
(バス乗車時間約25分)
9時11分、20分、30分、40分、50分
①番乗り場、54系統「西塙田経由宝木団地行き」
9時24分
『福祉プラザ前』下車徒歩約2分(地図B)
(バス乗車時間約25分)
⑧番乗り場、52系統「山王団地行き」
8時50分、9時00分
『長岡街道入口』下車徒歩約5分(地図C)
(バス乗車時間約25分)
⑧番乗り場、56系統「今市・日光東照宮行き」
8時30分、9時30分
『長岡街道入口』」下車徒歩約5分(地図C)
(バス乗車時間約25分)
※上記のバス時刻は平成 26 年 12 月現在のものですのでご注意下さい。
※当日は各バス停に案内係を配置する予定です。
◆宇都宮駅→とちぎ福祉プラザのタクシー料金は2,000円程度です。
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