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(滋賀県教職員組合等)(PDF:132KB)

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(滋賀県教職員組合等)(PDF:132KB)
平成 26年度職員団体との交渉結果(第2回)
1.交渉団体
滋賀県地方公務員労働組合共闘会議、滋賀県教職員組合、自治労滋賀県職員労働組合
2.当局側出席者
教育長、教育次長、教職員課長、他教職員課員
3.交渉日および場所
平成 26 年 11 月 20 日(木)15:15~17:15 県庁北新館5A会議室
4.内
容
リフレッシュ休暇について、臨時講師・臨時事務職員等の待遇改善について
等
5.交渉状況
職員団体
県
人事委員会勧告の実施について
勧告を4月に遡って実施するということを総務
部長にも回答を求めていき、努力するとの考えで
あったが、教育長もこの部分について考えは同じ
ということでよいか。
前回の回答の考えと変わっていない。人事委員
会の勧告を尊重しながら関係機関と話を進めてい
きたい。
給与の水準調整について
来年4月以降の総合的見直しについて、我々に
とってもダメージが大きく、県民・当事者にとっ
て給与制度が理解しにくい。給与水準調整を利用
して民間給与水準は維持してほしいと次回交渉に
向け総務部長へ検討を求めたが、我々の意見を総
務部長へ重ねて伝えていただきたい。
給与の水準調整について、今約束できることは
ないが、人事委員会からの勧告を尊重していきな
がら、総務部長と話をしていきたい。
リフレッシュ休暇と年休の取得促進について
リフレッシュ休暇について、職場内の同意があ
り年休とは意味が違う。厳しいのは分かるが何と
か残してほしい。年休で取れといわれるが、特休
として残すことに意義がある。賃金カット等があ
ったにも関わらず、耐えてこられた一つの要因と
思う。大変厳しい状況だと思うが、考え直しをし
ていただきたい。
福利厚生面についても、
「教育は人である」とい
うことから十分な改善になるかわからないが、改
善できるよう努力をしていきたい。ただ、カフェ
テリアやリフレッシュ休暇については、他府県の
状況を踏まえるとこのまま維持していくのは大変
厳しい状況である。年休の取得をしっかりと行っ
ていただくような働きかけをしていきたい。
年休の開始を9月からにしてほしい。休暇を取
りやすくなるので検討をお願いしたい。研究して
いるという話は聞いているが、話を進めていただ
けないか。
多忙なのは十分理解しており、それによって体
を壊すことは避けなければならい。年休の平均取
得日数は 11 日で、もっと利用を促進していかなく
てはいけない。ただ、年休の付与期間は条例で暦
年と定められており、教職員のみを変更するのは
大変厳しく、他府県でも、ほぼ本県と同じ扱いと
なっている。
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年休がとれないからリフレッシュ休暇を使って
いる。年休付与期間について条例があるので難し
いとのことだが、他府県の人事委員長が教職員の
みを変更することは可能という見解を示してい
る。具体的な年休取得対策がなければ、リフレッ
シュ休暇を廃止してはいけないと思うがどう思う
か。
なかなか年休を取得できないのもわかってい
る。管理職への指導、市町教育委員会への要請を
しっかり行い、年休取得をすすめていかなければ
ならないと思っている。
女性の働きやすい職場について
生理休暇について、1時間でも1日取得とされ
るので取得しにくい。時間単位で取得できるよう
にしてほしい。管理職から休暇制度が周知されて
いるのか疑問である。介護短期休暇や育児短時間
について、管理職が難色を示して取らせないとい
う話も聞いている。休暇制度が利用しやすい環境
を整えてほしい。
女性にとっても男性にとっても働きやすい職場
作りが非常に大切である。制度を知らないことや
取りにくいということは管理職の理解が重要と考
える。周知をしっかりと進めていきたい。生理休
暇の時間単位取得について、他府県の状況等を調
査し、何かできることはないか時間をいただき考
えていきたい。
臨時講師・臨時事務職員等の待遇改善について
年度末の空白期間や他府県と比較しても低廉な
給与上限額、事務職員・栄養職員の待遇の違いに
ついて、前回より進んだ回答はあるか。
このことについては、昨年からお話を聞いてい
る。関係機関とやり取りをしてきたが、十分な改
善にはつながらなかった。大変厳しい状況ではあ
るが、何とかならないかもう少し時間をいただき
たい。
総務部長とのやり取りの際、臨時事務の諸手当
について、教育委員会と知事部局と整合性をとら
ないといけない訳ではないとのことだったが、教
育委員会で決められるのではないか。このことに
ついてどう思うか。
人事評価について
課題であると認識はしている。時間をいただき、
できることがないか検討したい。
人事委員会が公平性・公正性の担保を求めてお
り、私たちも一方的にならないよう求めていると
ころである。みんなが働きやすい職場になるよう
に制度設計をしてほしい。
制度概要がまとまった段階で、何らかの形でご
意見をいただく場所を設けて進めていきたいと思
っている。
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