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REX-BTWATTCH1 ユーザーズマニュアル
Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1 ユーザーズマニュアル 2014年7月 第1.1版 この度は弊社製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。本紙は、本製品を 正しく安全にお使いいただくための取り扱い方法、使用上の注意等について説明するも のです。ご使用の前に必ず本紙をよくお読みください。また、お読みになった後も本紙 は大切に保管してください。 裏面の「安全にお使いいただくために」を含め、ご使用の前に必ずお読みください。 スマホで使う※パソコンでの使い方は裏面をご参照ください。 1 準備する 1 専用アプリ「BTWATTCH」をインストールする App StoreまたはGoogle Playで「BTWATTCH」を検索 し、インストールします。 インストール完了後、アプリは起動せず次へ進んでく ださい。 ※3G/LTE回線を利用したダウンロードには別途パケット通信料が必要となります。 本紙の表現について 本文ではiPhoneやAndroidスマートフォン、タブレットなどを「スマホ」と 記載しています。また、記載している内容は本紙制作時点のものです。アプリ のバージョンアップ等により名称、画面など変更されている場合があります。 2 Bluetoothで本製品と接続する <iOSの場合> ※画面はiOS7の場合です。その他のOSでは画面が異なります。 (1)[設定]の[Bluetooth]を (2)タップして[オン]にする タップ こんなことができます ■消費電力/電圧/電流/消費電力量/CO2排出量/測定経過時間/電気料金の7 つの計測データを表示できます。 ■リアルタイム表示できるので、接続している電気機器が、今どれくらい 電気を使用しているかを確認できます。 ■月別/日別/時間別に累積データをグラフ表示できるので、節電効果がひと 目で確認できます。 <Androidの場合> ご使用の前に ※設定方法はGALAXY S4の場合です。その他のスマホでは設定 方法や画面が異なります。 (1)[Bluetooth]をONにして、(2)PINコードを要求される (3)[ペアリング済み]と表 示されれば、接続完了 [WATT CHECKER]を選択 ので、[0000]を入力し て、[OK]をタップ 内容物の確認 内容物に不足がある場合は、お手数ですが弊社サポートセンターまでご連絡 ください。 ●本体 ●ユーザーズマニュアル(本紙) ●保証書 内容に不足がある場合は、お手数ですが弊社サポートセンターまたは販売店 までご連絡ください。 各部の名称 Bluetooth LED(橙色) ※一覧に表示されない場合は、 検索やスキャンしてください。 3 アプリを起動し、本製品に接続する 未接続時:1回点滅 接続時:2回点滅 POWER LED(緑色) ACプラグ アプリを起動します。デバイスの一覧に[BTWATTCH1]が表示されま すので、選択して[接続]をタップします。 ※表示されない場合は、[検索]をタップしてください。 点灯:電源オン 消灯:電源オフ ※最大4台まで登録できます。 <iOSの場合> プラグ差し込み口 使用上の注意 識別名 ●長期間使用しない場合は、安全のためコンセントから抜いてください。 ●100V 15Aコンセント以外では、使用できません。 ●定格を超える機器を接続しないでください。 ●本製品と電気機器などを密着させると本製品が熱くなる場合があります。 できるだけ周囲に空間を作り、ご使用ください。 ●テーブルタップ、延長コードの使用は避け、直接壁面コンセントへ差し 込んで使用してください。 ファームウェアのバージョン タップ 本製品をコンセントに差し込み、計測する機器を本製品に差します。 ※本製品に電源スイッチはありません。 本製品の状態を以下のように表示 計測中 計測停止 設定画面に移動 設置する 接続可能なデバイスを検索 :計測状態 :本体とスマホは接続 しているが、計測は 停止状態 切断 :本体とスマホが接続 していない状態 情報取得中:本体の”状態”を確認 中 <Androidの場合> 設定画面に移動 識別名 1 2 タップ コンセントの差し込みは 確実におこなってください。 スマホで計測する ⇒ パソコンで計測する パソコンで使う ⇒裏面 スマホで使う にお進みください。 にお進みください。 以上で接続完了です。 ファームウェアのバージョン 本製品の状態を表示 計測中 計測停止 :計測状態 :本体とスマホは接続 しているが、計測は 停止状態 切断 :本体とスマホが接続 していない状態 情報取得中:本体の”状態”を確認 中 2 本製品を使う 3 設定を変更する デバイスの一覧画面で[環境設定]をタップします。 電気料金やCO2排出量を割り出すための数値や、計測結果をメールで送る ときの宛先を設定できます。 2-1.計測を開始/停止する ※画面はiOSの場合です。Androidでは画面が若干異なります。 <計測を開始する> (1)[計測開始]をタップ <iOSの場合> 以前の計測データが保存されていると、計測開 始時に右のメッセージが表示されます。 今までの計測データを削除したい場合は、[消去 して開始]をタップしてください。 (2)[はい]をタップ CO2排出係数/電気料金単価 リアルタイムやグラフのCO2排出量や電気料金を計 算するための数値を設定します。 デフォルト タップすると、「CO2排出係数」や「電気料金単価」そ れぞれの値を初期設定に戻します。 メール宛先 計測データをCSV形式にして送信するメールの宛先を 設定します。 アプリバージョンxx アプリのバージョンを表示しています。 (初期設定) CO2排出係数:550g/kWh 電気料金単価:25円/kWh <計測を停止する> (1)[計測停止]をタップ <Androidの場合> (2)“計測中” と表示されれば、計測を開始しています。 (3)“計測停止” と表示されれば、 計測は停止しています。 4 計測データをCSVファイルにして保存する 2-2.計測データを確認する 本体に接続した電気機器の現在の消費電力や、累計の電力量などをリアル タイムと1日/1時間/1ケ月のグラフで確認できます。 ※本製品との接続状態が切断の場合、計測データは確認できません。 ※画面はiOSの場合です。Androidでは画面が若干異なります。 タップして画面を切り替えます 計測した消費電力量をCSVファイルとして、保存することができます。iOSの 場合、メールに添付して送信することができます。Androidの場合、Gmailに 添付して送信するか、DropboxやGoogle+に保存することができます。 ※メール送信する場合、あらかじめアプリの[環境設定]でメールアドレスの設定をおこなってください。 設定方法は「 3 設定を変更する」をご参照ください。 <iOSの場合> <Androidの場合> ① グラフ表示に切り替え、[保存]を ① グラフ表示に切り替え、[保存]を タップします タップし,名前を入力します。 <リアルタイム計測> ※消費電力/電圧/電流は1秒ごと、消費電力量/CO2排出量/電気料金/計測経過時間は1分ごとに 更新されます。 ※通信環境により、1秒間隔でグラフの点が表示されない場合があります。 デバイスの一覧画面に 戻る 計測している本製品の識別名。 変更する場合、現在の識別名をタップ し入力 グラフをスワイプして、過去の計測 データを確認できます。 リアルタイム計測は1分、1時間グラ フは1時間、1日グラフは1日、1ヶ月 グラフは1ヶ月間隔で切り替わります。 消費電力をグラフ表示 グラフ表示の切替 (リアルタイム/ 1時間/1日/1ヶ月) スライダーバーを移動して、過去のグラ フを表示 ② ファイル名が入力された状態で表 示されます。[OK]をタップします。 計測した消費電力量を保存します。 詳細は「 4 計測データをCSVファイル にして保存する」をご参照ください。 グラフに表示するモードの切替 (時間毎モード/累積モード) 示されます。[OK]をタップします。 ※ファイル名は変更可能です。 ※ファイル名は変更可能です。 ③ デバイス一覧画面に保存ファイル が表示されます。 ③ デバイス一覧画面に保存ファイル が表示されます。 ④ デバイス一覧画面の[メール送信] をタップします。 タップして画面を切り替えます <グラフ表示> ※ここでは、例として1時間グラフの画面で説明します。 グラフに表示する測定 データの切替 (消費電力量/電気料金/ CO2排出量) ② ファイル名が入力された状態で表 ④ デバイス一覧画面の[メール送信] をタップします。 メール画面が表示されますので、 送信します。 ⑤ アプリ一覧が表示されます。 「Gmail」、 「Dropbox」、 「Googleド ライブ」のいずれかを選択します。 ⑥ Gmailで送信もしくは、Dropbox 【累積モードのグラフ例】 やGoogleドライブに保存してくだ さい。 CSVファイルとは 異なる種類のアプリケーション間のデータ交換に使われるファイル形式です。 テキストファイルなので、Excelやテキストエディタなどで開くことが可能です。 裏面へつづく パソコンで使う 6 本製品を使う 5 準備する 1 ソフトウェア「RATOC ワットチェッカー」をインストール 2 する 6-1.計測を開始する [測定開始]をクリックして、計測を開始します。 ① 下記の弊社ホームページよりダウンロードします。 http://www.ratocsystems.com/products/subpage/eco/btwattch1_download.html ② ダウンロードしたファイルを開き、画面に従ってインストールします。 2 Bluetoothで本製品と接続する ※設定方法はWindows8.1の場合です。その他のOSでは設定方法や画面が異なります。 ※Bluetooth USBアダプターを使用する場合、各社付属のBluetoothドライバーでは動作しな いことがあります。その場合は、OS標準ドライバーでご使用ください。 ※すべてのBluetooth USBアダプターやBluetooth搭載パソコンでの動作を保証するものでは ありません。 (1)タスクトレイにあるBluetoothの アイコンを右クリックして、[Blue tooth デバイスの追加]を選択 (2) 一覧から[WATT CHECKER]を選択し、 [ペアリング]をクリック 計測を終了したいときは、[計測停止]をクリック 6-2.計測データを確認する タブをクリックして、時間ごと(1時間/1日/1ヶ月)のグラフに切り替える ことができます。節電した場合に、ひと目で効果が確認できます。 ※ここでは、例として1時間の消費電力量のグラフ画面で説明します。 選択した計測データをグラフに表示 (消費電力量/電気料金/ CO2排出量) 計測した消費電力量を保存します。 詳細は「 8 計測データをCSVファイルにし て保存する」をご参照ください。 グラフに表示するモードの切替(時間毎 モード/累積モード) 【累積モードのグラフ例】 他のOSでは下記のような一覧画面が 表示されます。[WATT CHECKER]を ダブルクリック ※タスクトレイにアイコンがない場合 は、コントロールパネルから開き、 デバイスの追加をしてください。 スライダーバーを移動して、過去のグラフを表示 7 設定を変更する (3)パスコードが要求されるので、 [0000] を入力し、 [次へ]を クリック (4)[未接続]と表示されますが、接続は完了 しています。 [設定]では計測結果から割り出す電気料金やCO2排出量の設定、本製品の 識別名など変更できます。[設定]タブをクリックして開きます。 設定変更後は、[適用]をクリックしてください。 他のOSでは、パスコード入力前に左のような 選択画面が表示されます。 [デバイスのペアリングコードの入力]を選択 します。 環境設定 ② “デバイス一覧”に[BTWATTCH1]が表示される ので、選択して[接続]をクリックして接続完了 です。 ※表示されない場合は、[検索]をクリックしてください。 常駐設定 デバイス設定 のプログラム])からRATOC ワットチェッカーを 起動します。 CO2排出係数 デフォルト 3 ソフトウェアを起動し、本製品に接続する ① [アプリ](Windows7/Vistaの場合は、 [すべて 電気料金単価 リアルタイムやグラフの電気料金を計算するための 数値を設定します。(初期設定:25円/kWh) リアルタイムやグラフのCO2排出量を計算するため の数値を設定します。(初期設定:550g/kWh) クリックすると、「CO2排出係数」や「電気料金単価」 それぞれの値を初期設定に戻します。 チェックを入れると、パソコン起動時にソフトウェア も起動します。 識別名 一覧画面に表示する本製品の名前を変更できます。 画像選択 一覧画面に表示する画像を指定できます。 ファームウェアバージョン 本製品のファームウェアバージョンを表示します。 8 計測データをCSVファイルにして保存する 計測した消費電力量をCSVファイルとして、保存することができます。 グラフ画面の[ファイル保存]をクリックし、名前をつけて保存します。 ※最大4台まで登録できます。 クリック 以上で接続完了です。 クリック 保存したCSVファイルをグラフ表示す る場合は、[ファイル表示]タグを開き、 [ファイル選択]をクリックし、保存し たファイルを選択します。 お問い合わせ 安全にお使いいただくために ご提供いただいたお客様の個人情報は、サポート目的のみに使用し、他の目的には使用しません。 弊社の個人情報取り扱いに関する詳細は、弊社ホームページをご覧ください。 http://www.ratocsystems.com/info/privacy.html 本製品に関するお問い合わせ 本製品に関するご質問がございましたら、下記までお問い合わせください。お問い合わせの際は、ご 使用の携帯端末、OS、接続機器などの環境や症状をできる限り具体的にお知らせください。 ご質問に対する回答は、下記の営業時間内となります。ご質問の内容によりましては、弊社でのテス ト・チェック等の関係上、回答までに時間を要する場合もございますので、あらかじめご了承くださ い。 ラトックシステム株式会社 サポートセンター 〒556-0012 大阪市浪速区敷津東1-6-14 朝日なんばビル TEL 大阪:06-6633-0190 東京:03-5207-6410 FAX 06-6633-3553(FAXは24時間受付) 営業時間 月曜~金曜 10:00~13:00、14:00~17:00 土曜・日曜・祝日および弊社指定の休日を除く ホームページで最新の情報をお届けしております。 ご質問もここから入力できます。 http://www.ratocsystems.com/ 修理について http://www.ratocsystems.com/services/repair/contents.html 万一故障した場合は、本製品に添付の保証書記載内容に基づいて修理いたします。故障と思われる症状 が発生した場合は、まず本紙を参照し、接続や設定が正しくおこなわれているかどうかご確認ください。 現象が改善されない場合は、弊社ホームページの上記アドレス「修理について」を参照し、弊社修理セ ンター宛に製品をお送りください。なお、修理は部品修理ではなく、交換対応となることをご了承くだ さい。修理に関してご不明な点がありましたら、弊社サポートセンターまでご相談ください。 一般仕様 名 型 対 対 応 応 機 O 称 番 種 S インターフェイス 対応プロファイル 送信周波数範囲 通 信 距 離 登 録 台 数 L E D 定 定 プ 差 消 動 外 重 保 格 格 ラ グ 込 費 作 形 証 電 電 仕 電 環 寸 期 流 圧 様 口 力 境 法 量 間 Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1 Bluetoothを搭載したスマートフォン、タブレット、Windows PC ・iOS6以降を搭載したiPhone 5s/5c/5/4s、iPad(第4/第3世代)、 iPad Air、iPad mini、iPod touch(第5世代) ・Android4.0以降 ・Windows 8.1/8/7/Vista(32ビット・64ビット両対応) Bluetooth Ver4.0+LE、Ver3.0 Class2準拠 Bluetooth3.0:SPP、Bluetooth4.0 BLE:GATT 2.4GHz 最大10m(使用環境によって異なります) 本製品を最大4台まで登録可能 Power LED(緑色) :点灯 Bluetooth LED(橙色) :接続時は、2回点滅を繰り返す。 非接続時は、1回点滅を繰り返す。 15A 100V 50/60Hz 2P 1口 0.3W 温度:10~40℃、湿度:20~80%(ただし結露しないこと) 約95(H)×55(W)×37(D)mm(突起含まず) 約110g(本体のみ) 1年 測定仕様 表示項目 測定範囲 消費電力(W) 電流(A/mA) 電圧(V) 消費電力量(kWh/Wh) CO2排出量(kg/g/mg) 電気料金(円/銭) 測定経過時間(日/時/分) 0mW~1500W 0mA~15A 90V~110V 0mWh~54,000kWh 0mg~40,000kg 0銭~3,000,000円 0~1500日23時間59分 測定精度 ±30mW ±10mA ±3V ※電気料金やCO2排出量などは目安です。料金とCO2は(累計電力量×電気料金単価またはCO2排出 係数の換算値)により表示しています。このため、ご利用になる前にご契約先の電力会社や契約 内容などにより換算値を適切に設定していただく必要があります。 ※電気料金単価の初期値(25円/kWh)は、東京電力の電力量料金(従量電灯B 120kWhから300kWh までの第二段階料金)に基づいています。 ※CO2排出係数の初期値(550g/kWh)は、環境省の平成24年度の電気事業者ごとの実排出係数・ 調整後排出係数の公表資料に基づいています。 ◆警告および注意表示◆ 警告 人が死亡するまたは重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意 人が負傷を負う可能性が想定される内容および物的損害が想定される内容 を示しています。 警告 ●製品の分解や改造等は、絶対におこなわないでください。 ●無理に曲げる、落とす、傷つけることはおこなわないでください。 ●火の中に入れたり、加熱、高温での使用・放置をしないでください。発熱や発火、破裂の原因に なります。 ●発煙、異臭などの異常を感じたときは使用しないでください。 ●ぬれた手で電源プラグの抜き差しをしないでください。発熱や発火、感電の原因になります。 ●接点部に金属類を差し込まないでください。発熱や発火、感電の原因になります。 ●製品が水・薬品・油等の液体によって濡れた場合、ショートによる火災や感電の恐れがあるため 使用しないでください。 ●屋外、または直射日光が当たる場所に設置しないでください。発熱や発火、感電の原因になります。 ●高温多湿の場所、温度差の激しい場所、振動や衝撃の加わる場所で使用しないでください。火災 や故障の原因になります。 ●病院などの無線機器の使用を禁止された場所で使用しないでください。電波の影響で医療機器に 影響を与え、事故の原因となります。 ●コンセントの差込口や電源プラグの刃の間は、ほこりがたまらないように定期的に清掃してください。 漏電や火災の原因になります。 ●コンセントの差し込みは確実におこなってください。差し込みに緩みを感じた場合は直ちに使用 を中止してください。電源プラグとコンセントの接触が不十分な状態では、発熱や火災の原因に なる場合があります。 注意 ●本製品は電子機器ですので、静電気を与えないでください。 ●壁面等のコンセントに直接接続してください。 ●防水されていませんので、屋外で使用しないでください。故障の原因になります。 ●定格を超える機器を接続しないでください。故障の原因になります。 ●本製品(アプリ/ソフトウェアを含む)は日本国内仕様です。日本国外で使用された場合の責任は 負いかねます。 電波に関する注意 REX-BTWATTCH1は工事設計認証を取得しています。 R 201-135499 本製品に組み込まれた無線設備は、本製品に実装して使用することを前提に、 認証を取得しています。従って、組み込まれた無線設備を他の機器へ流用した 場合、電波法の規定に抵触する恐れがありますので、十分にご注意ください。 本製品は2.4GHz帯域の電波を利用しており、この周波数帯では電子レンジ等の産業・科学・医療用機器 のほか工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特 定小電力無線局(免許を要しない無線局)並びにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用され ています。 1.本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局並びにアマ チュア無線局が運用されていないことをご確認ください。 2.万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場 合には、速やかに電波の発射を停止した上、下記連絡先にご連絡頂き、混信回避のための処 置等(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。 3.その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して 有害な電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、次の連絡先へ お問い合わせください。 (連絡先)ラトックシステム サポートセンター 大阪:06-6633-0190 東京:03-5207-6410 https://web1.ratocsystems.com/mail/support.html 2.4FH1 <現品表示内容の意味> 2.4 … 2.4GHz帯を使用する無線設備を表す。 FH … 変調方式が周波数ホッピングであることを表す。 1 … 想定される与干渉距離が10m以内であることを表す。 … 全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避不可で あることを意味する。 ●本紙の内容に関しましては、将来予告なしに変更することがあります。 ●本紙の内容につきましては万全を期して作成しておりますが、万一ご不審な点や誤りなどお気づ きの点がございましたらご連絡くださいますようお願いいたします。 ●本製品は日本国内仕様となっており、海外での保守、およびサポートはおこなっておりません。 ●製品改良のため、予告なく外観または仕様の一部を変更することがあります。 ●本製品の保証や修理に関しては、添付の保証書に記載されております。必ず内容をご確認の上、 大切に保管してください。 ●本製品の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、いかなる責任も負いかねま すので、予めご了承ください。 ●本製品を廃棄するときは地方自治体の条例に従ってください。条例の内容については各地方自治 体にお問い合わせください。 ●iPhone、iPad、iPad mini、iPad Air、iPod touch、Appleは、Apple,Inc.の米国およびその他 の国における登録商標です。 ●IOSは、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基 づき使用されています。 ●iPhoneは、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。 ●Android、Gmail、Google Play、Google Driveは Google Inc. の商標または登録商標です。 ●Bluetoothは米国Bluetooth SIG,Inc.の商標または登録商標です。 ●Windowsは米国マイクロソフト社の米国およびその他の国における登録商標です。 ●本製品および本紙に記載されている会社名および製品名は、各社商標または登録商標です。ただ し本文中にはRおよびTMマークは明記しておりません。 ●“REX”は株式会社リコーが商標権を所有していますが、弊社は使用許諾契約により本商標の使用 を認められています。 REX-BTWATTCH1 ユーザーズマニュアル 2014年7月 第1.1版 ©RATOC Systems, Inc. REXBTWATTCH1-MAN11-1407