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9.リメディアル科目

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9.リメディアル科目
育成するスキル
コミュニケーショ
ン・発信力
読解力
数量的
スキル
論理的
思考力
自己
表現力
情報リテ
ラシー
国際感覚
語学力
人と社会
への関心
世界への
関心
地球への
関心
創造力
企画力
柔軟性
課題
発見力
問題
解決力
リーダー
シップ
チーム
ワーク
傾聴力
○
主体性
マネジ
メント力
○
○
リメディアル科目(2010 以降)
キャリア科目(2009)
発展教育科目 展開科目Ⅱ(2008 以前)
科目名
実用情報
Practical Information Processing
担当者名
神田 直弥
開講時期
前 期
【テーマ】
ワープロソフト、表計算ソフトの基本操作を確実にする
【講義概要】
情報技術が生活の隅々まで浸透している現在、コンピュータに関わる知識やスキルは職業人としての基礎的な素
養となっている。本講では、ワープロソフト、表計算ソフトに苦手意識を持つ学生を対象に、これらのソフトの基
本的な操作方法の確認からはじめて、職業人として最低限必要とされるスキルの習得を目指す。
【講義のねらい・到達目標・スキルの育成方法】
【ねらい】コンピュータに対する苦手意識の克服
【到達目標】1.情報リテラシーI・II の内容を確実にする
2.関数を用いた複雑な計算ができる(表計算ソフト)
3.操作方法がわからない場合に自分で調べることができる
【スキル育成方法】復習テストの実施、自己目標を定め発展課題を実施
【授業計画】
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
導入
ワープロソフト[1] スタイル設定(1) 基本的なスタイル設定
ワープロソフト[2] スタイル設定(2) スタイルの書式変更
ワープロソフト[3] 図と表の取り扱い
表計算ソフト[1] 効率的なデータ入力
表計算ソフト[2] 統計関数とオートフィル
表計算ソフト[3] 数学関数とオートフィル
表計算ソフト[4] 絶対参照と論理関数(1) 基本的な方法
表計算ソフト[5] 絶対参照と論理関数(2) 実データへの適用
表計算ソフト[6] 様々な関数の活用
表計算ソフト[7] グラフ
表計算ソフト[8] データ処理の効率化
表計算ソフト[9] データ処理結果の解釈
ワープロソフト[4] スタイル設定を用いたレポート作成
ワープロソフト[5] レポートの完成
【評価方法】
定期的に行う復習テスト(5 点×6 回程度)
、欠席状況(1 回あたり 2 点減点)
、最終レポート(50 点)を総合し
て評価する。定期試験は行わない。
【その他(テキスト、参考書、注意事項等)
】
テキストは使用しない。学生専用サーバー(roy)に掲載した資料を使用する。
【受講生への一言】
ワープロソフト、表計算ソフトが苦手な人は操作方法を確実にして苦手意識を払拭しましょう。苦手意識を持っ
ていない人は効率的な作業方法を身につけて、高速で作業を行うことができるようになりましょう。
シラバス◎221
育成するスキル
コミュニケーショ
ン・発信力
読解力
数量的
スキル
○
論理的
思考力
自己
表現力
情報リテ
ラシー
国際感覚
語学力
人と社会
への関心
世界への
関心
地球への
関心
創造力
企画力
柔軟性
課題
発見力
問題
解決力
リーダー
シップ
チーム
ワーク
傾聴力
主体性
マネジ
メント力
○
リメディアル科目
科目名
国語基礎
Basic Literacy (Japanese)
担当者名
森田 敏郎
開講時期
前 期
【テーマ】
論理的な文章を的確に読み取る基礎を固める
【講義概要】
今日、さまざまな物事について自分なりの考えをもち、それを表現することが求められています。そのためには、
まず物事や他の人の考えを的確に理解しなければなりません。そのための基礎的な方法について学びます。
【講義のねらい・到達目標・スキルの育成方法】
さまざまな物事について自分なりの考えをもち、それを表現するには、物事や他の人の考えについてなどの情報
を収集し、取捨選択し、活用する能力が求められますが、まずは収集した情報を「偏見や先入観なしに、道筋を追
って、的確に理解する」ということが非常に大切になります。それで、この講座では、特に論理的な文章を的確に
読み取る基礎的な方法について学びます。
また、学習の過程で、いろいろな人のものの見方・考え方に触れ、自分自身の視野も広げていきましょう。
【授業計画】
① 講義の方針及び受講上の留意点について
論理的な文章とは
論理的な文章を読み取るとは
論理的な文章の特色・構成(概要)
② 論理的な文章の読解の手順(概要)
③ 指示語、接続語、文脈中での語句の意味
④ 事実と意見、中心文と中心語
⑤ 段落とその役割
⑥ 段落ごとの要点をとらえる(1)
⑦ 段落ごとの要点をとらえる(2)
⑧ 段落の構成をとらえる(1)
⑨ 段落の構成をとらえる(2)
⑩ 文章を要約し、要旨・大意をとらえる(1)
⑪ 文章を要約し、要旨・大意をとらえる(2)
⑫ 読み取ったことについて自分なりの考えや意見をもつ
⑬ まとめ(1) ⑭ まとめ(2)
⑮ 習熟度確認
【評価方法】
出席状況、受講の態度、提出物の提出状況や内容、習熟度テスト等で総合的に評価します。
【その他(テキスト、参考書、注意事項等)
】
1.テキストは指定しません。参考書は必要に応じて紹介しますが、中学・高校時代に使用した学習参考書や問
題集などがあれば役立つと思います。
2.ノート、国語辞典(できるだけ電子辞書でなく)
、筆記用具(鉛筆、シャープペンシル、消しゴム、赤のボー
ルペン等)
、スティック糊を持参してください。
3.毎時間出席を取ります。欠席については、事前(事後)に連絡があった場合にのみ考慮します。
【受講生への一言】
1.学生諸君と共によりよい講義内容に作り上げて行きたいと思っています。遠慮なく要望や意見を寄せてくだ
さい。
2.このリメディアル科目は 2 年次までに履修、習得していただきます。2 年次までに修得できない場合は、3
年次への進級ができなくなりますので、十分に注意してください。
222◎シラバス
育成するスキル
コミュニケーショ
ン・発信力
読解力
数量的
スキル
論理的
思考力
○
○
自己
表現力
情報リテ
ラシー
国際感覚
リメディアル科目
語学力
人と社会
への関心
世界への
関心
地球への
関心
創造力
企画力
柔軟性
課題
発見力
問題
解決力
リーダー
シップ
チーム
ワーク
傾聴力
主体性
マネジ
メント力
科目名
数学基礎
Basic Literacy (Mathematics)
担当者名
畠中 智哉
開講時期
前 期
【テーマ】
出来なかったところが出来るようになる。
【講義概要】
大学での専門教育を受ける上で前提となる、必要不可欠な数学の基礎をしっかりと身に付けてもらうための講義
です。正の数・負の数の四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)から始めて、簡単な微分までを扱います。
各講義はゆっくりと、受講生の進度に合わせて進めていきます。
【講義のねらい・到達目標・スキルの育成方法】
数学では、歴史的に練り上げられてきた万国共通の計算手法が用いられます。これに習熟し、楽しみながら自分
のものとすることをねらいとします。講義では、受講生に出来るだけ計算問題に取り組んでもらい、また、グルー
プ学習を通じて自分の理解を深め、数量的スキル・論理的思考力を向上させてもらいます。
【授業計画】
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
この講義のねらい・目標の説明
正の数・負の数の四則演算、累乗
分数と小数の四則演算
文字と式、一次方程式
平均、割合、パーセント
割引、複利法
式の計算、式の値
連立方程式
一次関数
台形の面積
展開、素因数分解、因数分解
平方根
場合の数、確率、期待値
微分
習熟度の確認
【評価方法】
講義最終回の習熟度の確認で評価します。
【その他(テキスト、参考書、注意事項等)
】
テキスト、参考書は特に指定しません。
【受講生への一言】
入学時のプレイスメントテスト(高校まで勉強した習熟度を確認する小テスト)で、理解が不足している学生に
2年次までに履修・修得していただきます。2年次までに修得できない場合は、3年次への進級ができなくなるの
で十分に注意して下さい。また、履修した場合、評価は付きますが、修得しても卒業単位には含まれません。
シラバス◎223
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