Comments
Description
Transcript
㠲㠾゠り213-2
Event 催し物・イベントのご案内 在宅ホスピスフェスタ2014 2014年 被災地からの講演会 ∼みんなで支える在宅ホスピス∼ これから在宅での療養を考えたい方はぜひご参加を! ●オカリナコンサート(Shana) ●ミニ講演会「症状緩和について」 「在宅看護について」「在宅介護について」 ●映像コーナー「在宅ホスピスの実際」 ●福祉用具体験・実感コーナー ●出張相談コーナー、語り合うコーナーなど ●日時:2014年3月21日 13:00∼16:30 ●場所:アクロス福岡2F ●参加:参加自由・無料 ●主催:ふくおか在宅 ホスピスをすすめる会 ●お問い合わせ TEL 092-834-6741 健康教室ミニプレ情報 被災者自身が立ち上がるために、被災地で「まごごろ 広場」を設け復興支援活動をしている方を講師としてお 招きします。大震災から学ぶべき、忘れてはならないこ とは何なのか、一緒に考えましょう。 ●内容:講演、レインボーキャンプふくおか活動紹介 オカリナコンサート(Shana) ●講師:NPO法人遠野まごごろネット副理事長 臼澤 良一さん ●日時・場所:2014年4月5日(土)14:00∼16:30 JR博多シティ9F会議室 2014年4月6日(日)13:00∼15:30 にのさかクリニック2Fホール ●参加費:1,000円(学生500円) ●主催:レインボーキャンプふくおか実行委員会 ●お問い合わせ:渡辺弘敦(携帯)090-3192-8473 Mail: [email protected] 祭 4/1(火)「医療用麻薬について」 4/22(火)「娘からもらったもの」 ※都合により内容を変更する場合がございます。 ●「医療用麻薬について」 さわら地域チャリティ・イベント 春のチャリティ・バザー! 東日本大震災復興・被災者支援 バングラデシュの教育・医療・生活向上支援 麻薬というと、中毒になるとか命が縮まるとか、怖 恒例の春のバザーがやってきました。掘り出し物がい いイメージがあるのではないでしょうか。そんな誤 っぱいです。お食事のお店や手作り雑貨などのお店も 解や疑問にお答えします。 たくさんあります。 ●「娘からもらったもの」 ●日時:2014年4月13日(日)12:00∼14:00 ●場所:にのさかクリニック駐車場 ●主催:さわらチャリティ・イベント実行委員会 ※ 雨天中止、中止の場合は5/25に延期します。 先天的に障がいのある娘さんとの生活の中で経験し たこと、そして小さなたね(地域包括ケアセンター) との出会いについてお話してもらいます。 ● 診 療 の ご 案内● (火) (水) (木) (金) (土) 9:00 午前 外 来 診 療 13:00 昼休み 健康教室 訪 問 外 来 診 療 昼休み 14:00 訪問診療 17:00 18:00 午後 外来診療 No.213号 「あれから3年、現地では? そして大切なことは?」 テーマ「最期まで家で生きる」 (月) 3月 診 療 訪問診療 外来診療 ※ 午後5:00∼6:00の外来診療は、訪問診療の都合により、診療開始時間が遅れる場合や診療が できないことがございます。診察をご希望の方は事前にお電話いただけると幸いです。 医者のいないところで<村のヘルスケア手引き書>から 左の図は、無知の穴の中にいる人への 問題解決として、錠剤を与えている。穴 の中の人は、これによって「困ったとき はあの方に頼めば良い」ということを学 ぶ。依存することを覚え、自立への道は 閉ざされるだろう。一方右の図では、無 知の穴の中の人を、自分と同じ知識の大 地に引き上げ、自から考え行動すること を共に学ぼうとしている。 ++ この図は、『医者のいないところで= Where There Is No Doctor』という本 から引用したものだ。本書は、デビッ ド・ワーナーさんという自らが筋萎縮症による障害者で、メキシコ西部の村に暮らし、地域住民主体 の保健活動、障害者主体の地域リハビリテーションを実践している方の手になるものである。氏が、 1977年に英語版として出版し、NGO活動のバイブルとして、世界中で読まれている。日本では、よ うやく2009年に翻訳され、出版された。 じっくりとご覧になって、海外援助のあり方、そして医師患者関係について考えてみたい。本書に はこう書いてある。 「よい教師とは、他の人々の頭の中に思想を注入�する人ではない。人々が自分の考えを基礎 にして、彼ら自身で新しい発見をするのを支援する人である。」 (院長 二ノ坂) 健康教室のご案内 毎週火曜日 13:00∼14:00 場所/にのさかクリニック 参加 無料 4/ 4 発熱の話 1 医療用麻薬について 3/ 4/ 11 高血圧症について 8 病院での倫理的な問題とは? 3/ 18 バングラデシュと手をつなぐ会 4/15 レット・ミー・ディサイド 3/ 25 認知症にならないための食生活 4/22 娘からもらったもの 3/ 医師 大久保 院長 二ノ坂 看護師 山口・熊 ソーシャルワーカー 内田 院長 二ノ坂 院長 二ノ坂 管理栄養士 坂本さん 小さなたね 高橋 ※都合により内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。 「蜃気楼」∼小野賢治さん詩集∼ EVENT REPORT 先月行われました公演やイベントのリポートです。 アイルランドの風コンサート 日常の一コマから生まれた詩 訪問診療をしている患者さんの詩集 アイルランドの伝統音楽 日時/2014年2月1日(土) 場所/にのさかクリニック&小さなたね 昨年2013年の2月1日、にのさかクリニック2階ホ ンブルは素晴らしし ールで「アイルランドの風」コンサートをはじめて開 く 、 ティ ン ホ イッス ル きました。出演者は、日本でのアイルランド音楽の第 奏者の飛び入りもあ 一人者、守安功さん・守安雅子さんご夫婦の音楽家で り、多彩な民族楽器が した。このコンサート、アイルランドの伝統楽器を駆 織りなすアイルランド 使して、感動的で圧巻の音楽会になりました。2月1日 の伝統音楽でそれは楽 は、アイルランドの日として次回をお願いしました。 しいコンサートになり そして一年後の2014年2月1日に、2回目のコンサー ました。 トを開くことができました。 この日の午前中は 開演は3時、2階ホールはすでに満席、すぐに伝統音 「地域生活ケアセンタ 楽が奏でられました。会場は感嘆と吐息、守安功さん ー小さなたね」で子供 が参加者と会話し、会場からお題をえて、それに曲を さんと家族に演奏。午 昨年の秋、一冊の詩集に出会いました。 この詩集には自然や日常の一コマから受ける興味や感動 を詩にして書かれた作品が10篇載せられていました。 海・太陽・道・木など誰もが目にしている日常を、携 帯電話の中に何百も書き溜めていると作者は嬉しそうに 話してくれました。 今回、作者自身が選んだ詩をご紹介します。この詩を 読んだ私は思わず背筋を伸ばしていました。これからも 彼の詩をひまわりの誌面で、少しずつご紹介したいと思 います。 (小さなたね 看護師 西嶋) スタッフコラム 皆様からのご感想をお待ちしています 後から、クリニックの2階 で患者さんとその家族の方にアイルランドの音色を届け ていただきました。守安さんご夫妻に感謝です。 次回のコンサートは、2015年2月1日(日)です。 受付開始は、当会報誌「ひまわり」でお知らせしま す。(野芥にアイルランドの風を吹かせる会 市田) つぶやいてみました… み、昏々と寝る事でした。しかし、不思議と食事はしっ ひと休みひと休み… かり食べているので、心配する事もなく通り過ぎていっ 私が子どもの頃に「一休さん」という漫画があり た感じでした。患者さんの中には、数日に渡りとてもつ ました。 らいという方もいらっしゃる中、軽い症状の人と重い人 当院には、さまざまな患者さんがみえますが、 の違いはなんだろう…。私は三週間にわたりインフルエ 「熱がある」「めまいがする」けど仕事を休めない ンザに罹っている家族と一緒にいるのに、インフルエン 等という話を聞いていると、とても気の毒に思いま ザに罹らないのはなぜだろう…と思うのでした。ちなみ す。そんなとき、私の心の中では「ひと休み、ひと に院長の二ノ坂がインフルエンザに罹ったという話を聞 休み」という言葉が広がります。きつい時はきつい いた事がありません。 と言える世の中に、つらい時には休める世の中にな るといいのに…一休さんの再放送を願うのでした。 つくって演奏。即興性にとんだ展開に、会場は拍手の 不思議な事 自宅にいる時、運転している時などふと患者さんのこ 渦。ホイッスル、フルート、リコーダーの楽しいリズ 相手の身になって考える とを思う事があります。そうすると次の日にその患者さ ムが心にしみいり、アイリッシュハープのセンチメン 先日、診察を待っている患者さんから、「寒くて足 んが受診されたり、ご遺族の方が来院されるのです。思 タルな旋律。そして、バウロン(太鼓)とそのアンサ が冷える」と言われたとき、冷え性の私はとても厚 った方全てではないのですが、何か通じているのかな… 着をして動き回っていたので、暑いくらいでした。そ とうれしいような、不思議な気持ちになるのでした。皆 のとき、自分に余裕がなかったのか、患者さんと寒 さんにはそのようなこと、ありませんか? 福岡緩和ケア研究会∼第119回定例会∼ その人の望む場所で過ごすことを支える 日時/2014年2月12日(水) 場所/九州大学医学部百年講堂 私は診療所の立場から、長期在宅療養生活を支え 今回の定例会は「その人の望む場所で過ごすこと を支える∼病院と在宅の つなぐ(連携) 役割を考え て∼」をテーマに、病院・ホスピス緩和ケア病棟・ 在宅療養支援診療所の三つの医療機関で、普段連携 の役割を担っている看護師・ソーシャルワーカーが発 るレスパイト入院(介護者の休息・リフレッシュを目 的に一時的に入院すること)の必要性などについて お話しました。 早い時期からの病院と在宅の連携が、患者さん自 身が納得の上で今後の治療や生き方を考え、選択、 表しました。治療や療養する場所が変わっても、つま 決断することにつながると考えます。ソーシャルワー り病院であっても、ホスピス病棟でも、在宅でも、患 カーは相手の立場に立ち一緒に考えることに最も力 者さんが安心して継続的に医療を受けられるよう に、医療機関同士が連携しているわけですが、三者 に共通していることは、「患者さん・家族の想いを つなぐ」ことを大事にしているということでした。 を注ぐ職種です。今後は、地域の医療・福祉に関する 相談をうける「よろず相談所」としての役割も目指し たいと気持ちを新たにしました。 (ソーシャルワーカー 寺町) さの話をしたのに、何も対処せずにいました。で も、次にその患者さんの足元には膝掛けがあり、ハ 家族にやさしく、患者さんにも… ッとしました。そして、何も対処しなかったことを 2月1日に開かれた、アイルランドの風コンサートに 謝りました。 2年生になる子どもも一緒に参加しました。スタッフや 相手の身になって考えているようで、考えてなかっ ボランティアの方から、クリニックでの私の様子を聞い た自分に気付かされた出来事でした。 たようで、帰ってから「お母さん、患者さんにやさしい 行き届かない点がありましたら、気軽に声をかけ って言っとったよ。やったら、私たちに ていただきますようお願いします。 もやさしくして」って言われました。大 笑いしてしまいましたが、先日スタッフ インフルエンザ我が家で猛威を振るう から言われました。「小西さんから怒 我が家では1月末に次女がインフルエンザにかか られたって、患者さんが言ってました り、それに続いて夫が、その後に長女がかかりまし よ」って。つい、地が出てしまったようです。今後気を た。共通していたのは、二日間の高熱と足や腰の痛 つけます、ごめんなさい。(看護師 小西) 「蜃気楼」∼小野賢治さん詩集∼ EVENT REPORT 先月行われました公演やイベントのリポートです。 アイルランドの風コンサート 日常の一コマから生まれた詩 訪問診療をしている患者さんの詩集 アイルランドの伝統音楽 日時/2014年2月1日(土) 場所/にのさかクリニック&小さなたね 昨年2013年の2月1日、にのさかクリニック2階ホ ンブルは素晴らしし ールで「アイルランドの風」コンサートをはじめて開 く 、 ティ ン ホ イッス ル きました。出演者は、日本でのアイルランド音楽の第 奏者の飛び入りもあ 一人者、守安功さん・守安雅子さんご夫婦の音楽家で り、多彩な民族楽器が した。このコンサート、アイルランドの伝統楽器を駆 織りなすアイルランド 使して、感動的で圧巻の音楽会になりました。2月1日 の伝統音楽でそれは楽 は、アイルランドの日として次回をお願いしました。 しいコンサートになり そして一年後の2014年2月1日に、2回目のコンサー ました。 トを開くことができました。 この日の午前中は 開演は3時、2階ホールはすでに満席、すぐに伝統音 「地域生活ケアセンタ 楽が奏でられました。会場は感嘆と吐息、守安功さん ー小さなたね」で子供 が参加者と会話し、会場からお題をえて、それに曲を さんと家族に演奏。午 昨年の秋、一冊の詩集に出会いました。 この詩集には自然や日常の一コマから受ける興味や感動 を詩にして書かれた作品が10篇載せられていました。 海・太陽・道・木など誰もが目にしている日常を、携 帯電話の中に何百も書き溜めていると作者は嬉しそうに 話してくれました。 今回、作者自身が選んだ詩をご紹介します。この詩を 読んだ私は思わず背筋を伸ばしていました。これからも 彼の詩をひまわりの誌面で、少しずつご紹介したいと思 います。 (小さなたね 看護師 西嶋) スタッフコラム 皆様からのご感想をお待ちしています 後から、クリニックの2階 で患者さんとその家族の方にアイルランドの音色を届け ていただきました。守安さんご夫妻に感謝です。 次回のコンサートは、2015年2月1日(日)です。 受付開始は、当会報誌「ひまわり」でお知らせしま す。(野芥にアイルランドの風を吹かせる会 市田) つぶやいてみました… み、昏々と寝る事でした。しかし、不思議と食事はしっ ひと休みひと休み… かり食べているので、心配する事もなく通り過ぎていっ 私が子どもの頃に「一休さん」という漫画があり た感じでした。患者さんの中には、数日に渡りとてもつ ました。 らいという方もいらっしゃる中、軽い症状の人と重い人 当院には、さまざまな患者さんがみえますが、 の違いはなんだろう…。私は三週間にわたりインフルエ 「熱がある」「めまいがする」けど仕事を休めない ンザに罹っている家族と一緒にいるのに、インフルエン 等という話を聞いていると、とても気の毒に思いま ザに罹らないのはなぜだろう…と思うのでした。ちなみ す。そんなとき、私の心の中では「ひと休み、ひと に院長の二ノ坂がインフルエンザに罹ったという話を聞 休み」という言葉が広がります。きつい時はきつい いた事がありません。 と言える世の中に、つらい時には休める世の中にな るといいのに…一休さんの再放送を願うのでした。 つくって演奏。即興性にとんだ展開に、会場は拍手の 不思議な事 自宅にいる時、運転している時などふと患者さんのこ 渦。ホイッスル、フルート、リコーダーの楽しいリズ 相手の身になって考える とを思う事があります。そうすると次の日にその患者さ ムが心にしみいり、アイリッシュハープのセンチメン 先日、診察を待っている患者さんから、「寒くて足 んが受診されたり、ご遺族の方が来院されるのです。思 タルな旋律。そして、バウロン(太鼓)とそのアンサ が冷える」と言われたとき、冷え性の私はとても厚 った方全てではないのですが、何か通じているのかな… 着をして動き回っていたので、暑いくらいでした。そ とうれしいような、不思議な気持ちになるのでした。皆 のとき、自分に余裕がなかったのか、患者さんと寒 さんにはそのようなこと、ありませんか? 福岡緩和ケア研究会∼第119回定例会∼ その人の望む場所で過ごすことを支える 日時/2014年2月12日(水) 場所/九州大学医学部百年講堂 私は診療所の立場から、長期在宅療養生活を支え 今回の定例会は「その人の望む場所で過ごすこと を支える∼病院と在宅の つなぐ(連携) 役割を考え て∼」をテーマに、病院・ホスピス緩和ケア病棟・ 在宅療養支援診療所の三つの医療機関で、普段連携 の役割を担っている看護師・ソーシャルワーカーが発 るレスパイト入院(介護者の休息・リフレッシュを目 的に一時的に入院すること)の必要性などについて お話しました。 早い時期からの病院と在宅の連携が、患者さん自 身が納得の上で今後の治療や生き方を考え、選択、 表しました。治療や療養する場所が変わっても、つま 決断することにつながると考えます。ソーシャルワー り病院であっても、ホスピス病棟でも、在宅でも、患 カーは相手の立場に立ち一緒に考えることに最も力 者さんが安心して継続的に医療を受けられるよう に、医療機関同士が連携しているわけですが、三者 に共通していることは、「患者さん・家族の想いを つなぐ」ことを大事にしているということでした。 を注ぐ職種です。今後は、地域の医療・福祉に関する 相談をうける「よろず相談所」としての役割も目指し たいと気持ちを新たにしました。 (ソーシャルワーカー 寺町) さの話をしたのに、何も対処せずにいました。で も、次にその患者さんの足元には膝掛けがあり、ハ 家族にやさしく、患者さんにも… ッとしました。そして、何も対処しなかったことを 2月1日に開かれた、アイルランドの風コンサートに 謝りました。 2年生になる子どもも一緒に参加しました。スタッフや 相手の身になって考えているようで、考えてなかっ ボランティアの方から、クリニックでの私の様子を聞い た自分に気付かされた出来事でした。 たようで、帰ってから「お母さん、患者さんにやさしい 行き届かない点がありましたら、気軽に声をかけ って言っとったよ。やったら、私たちに ていただきますようお願いします。 もやさしくして」って言われました。大 笑いしてしまいましたが、先日スタッフ インフルエンザ我が家で猛威を振るう から言われました。「小西さんから怒 我が家では1月末に次女がインフルエンザにかか られたって、患者さんが言ってました り、それに続いて夫が、その後に長女がかかりまし よ」って。つい、地が出てしまったようです。今後気を た。共通していたのは、二日間の高熱と足や腰の痛 つけます、ごめんなさい。(看護師 小西) Event 催し物・イベントのご案内 在宅ホスピスフェスタ2014 2014年 被災地からの講演会 ∼みんなで支える在宅ホスピス∼ これから在宅での療養を考えたい方はぜひご参加を! ●オカリナコンサート(Shana) ●ミニ講演会「症状緩和について」 「在宅看護について」「在宅介護について」 ●映像コーナー「在宅ホスピスの実際」 ●福祉用具体験・実感コーナー ●出張相談コーナー、語り合うコーナーなど ●日時:2014年3月21日 13:00∼16:30 ●場所:アクロス福岡2F ●参加:参加自由・無料 ●主催:ふくおか在宅 ホスピスをすすめる会 ●お問い合わせ TEL 092-834-6741 健康教室ミニプレ情報 被災者自身が立ち上がるために、被災地で「まごごろ 広場」を設け復興支援活動をしている方を講師としてお 招きします。大震災から学ぶべき、忘れてはならないこ とは何なのか、一緒に考えましょう。 ●内容:講演、レインボーキャンプふくおか活動紹介 オカリナコンサート(Shana) ●講師:NPO法人遠野まごごろネット副理事長 臼澤 良一さん ●日時・場所:2014年4月5日(土)14:00∼16:30 JR博多シティ9F会議室 2014年4月6日(日)13:00∼15:30 にのさかクリニック2Fホール ●参加費:1,000円(学生500円) ●主催:レインボーキャンプふくおか実行委員会 ●お問い合わせ:渡辺弘敦(携帯)090-3192-8473 Mail: [email protected] 祭 4/1(火)「医療用麻薬について」 4/22(火)「娘からもらったもの」 ※都合により内容を変更する場合がございます。 ●「医療用麻薬について」 さわら地域チャリティ・イベント 春のチャリティ・バザー! 東日本大震災復興・被災者支援 バングラデシュの教育・医療・生活向上支援 麻薬というと、中毒になるとか命が縮まるとか、怖 恒例の春のバザーがやってきました。掘り出し物がい いイメージがあるのではないでしょうか。そんな誤 っぱいです。お食事のお店や手作り雑貨などのお店も 解や疑問にお答えします。 たくさんあります。 ●「娘からもらったもの」 ●日時:2014年4月13日(日)12:00∼14:00 ●場所:にのさかクリニック駐車場 ●主催:さわらチャリティ・イベント実行委員会 ※ 雨天中止、中止の場合は5/25に延期します。 先天的に障がいのある娘さんとの生活の中で経験し たこと、そして小さなたね(地域包括ケアセンター) との出会いについてお話してもらいます。 ● 診 療 の ご 案内● (火) (水) (木) (金) (土) 9:00 午前 外 来 診 療 13:00 昼休み 健康教室 訪 問 外 来 診 療 昼休み 14:00 訪問診療 17:00 18:00 午後 外来診療 No.213号 「あれから3年、現地では? そして大切なことは?」 テーマ「最期まで家で生きる」 (月) 3月 診 療 訪問診療 外来診療 ※ 午後5:00∼6:00の外来診療は、訪問診療の都合により、診療開始時間が遅れる場合や診療が できないことがございます。診察をご希望の方は事前にお電話いただけると幸いです。 医者のいないところで<村のヘルスケア手引き書>から 左の図は、無知の穴の中にいる人への 問題解決として、錠剤を与えている。穴 の中の人は、これによって「困ったとき はあの方に頼めば良い」ということを学 ぶ。依存することを覚え、自立への道は 閉ざされるだろう。一方右の図では、無 知の穴の中の人を、自分と同じ知識の大 地に引き上げ、自から考え行動すること を共に学ぼうとしている。 ++ この図は、『医者のいないところで= Where There Is No Doctor』という本 から引用したものだ。本書は、デビッ ド・ワーナーさんという自らが筋萎縮症による障害者で、メキシコ西部の村に暮らし、地域住民主体 の保健活動、障害者主体の地域リハビリテーションを実践している方の手になるものである。氏が、 1977年に英語版として出版し、NGO活動のバイブルとして、世界中で読まれている。日本では、よ うやく2009年に翻訳され、出版された。 じっくりとご覧になって、海外援助のあり方、そして医師患者関係について考えてみたい。本書に はこう書いてある。 「よい教師とは、他の人々の頭の中に思想を注入�する人ではない。人々が自分の考えを基礎 にして、彼ら自身で新しい発見をするのを支援する人である。」 (院長 二ノ坂) 健康教室のご案内 毎週火曜日 13:00∼14:00 場所/にのさかクリニック 参加 無料 4/ 4 発熱の話 1 医療用麻薬について 3/ 4/ 11 高血圧症について 8 病院での倫理的な問題とは? 3/ 18 バングラデシュと手をつなぐ会 4/15 レット・ミー・ディサイド 3/ 25 認知症にならないための食生活 4/22 娘からもらったもの 3/ 医師 大久保 院長 二ノ坂 看護師 山口・熊 ソーシャルワーカー 内田 院長 二ノ坂 院長 二ノ坂 管理栄養士 坂本さん 小さなたね 高橋 ※都合により内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。