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「めざせ100万人!瀬戸内海再生大署名活動」について

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「めざせ100万人!瀬戸内海再生大署名活動」について
作成年月日
平成19年1月22日
作成部局
課 室 名
健康生活部環境管理局水質課
「めざせ100万人!瀬戸内海再生大署名活動」について
瀬戸内海の環境は、昭和48年の「瀬戸内海環境保全臨時措置法」の制定以降、一定の改善
はなされたが、水生生物の生育場である藻場・干潟等の浅場の減少、底質の悪化等により生態
系は大きく影響を受け、水質についても近年顕著な改善が見られない状況です。
このため、瀬戸内海沿岸域等の府県知事・政令市長・中核市長で組織する「瀬戸内海環境保
全知事・市長会議」では、豊かで美しい瀬戸内海の再生に向けた法整備の実現を目指し、社団
法人瀬戸内海環境保全協会などの協力を得て、下記のとおり、瀬戸内海再生大署名活動を開始
します。
ついては、本県は当会議の議長県として、積極的に県民、事業者に広く呼びかけていきます
ので、署名についてご協力をお願いします。
記
1 期 間
平成19年1月∼6月〔瀬戸内海環境保全月間〕
2
対 象
個人(年令、居住地を問わない)
3
目 標
100万人(うち兵庫県50万人)
4
主催者
瀬戸内海環境保全知事・市長会議
(議長:兵庫県知事、事務局:兵庫県健康生活部環境管理局水質課)
5
進め方
水質課、各県民局環境課に署名用紙を備え、県民への署名協力の広報を行うとともに、環
境保全団体、生活協同組合、漁業・農林団体、工場・事業者団体等へ署名協力を呼びかける。
6
7
スケジュール(予定)
・1月中旬
署名活動開始(知事による第1号署名、各団体等へ署名依頼)
・3月下旬
中間取りまとめ
・6月下旬
最終取りまとめ
・7月下旬
知事・市長会議総会で結果報告
・8月中旬
法整備に向けた要望活動(国へ署名を提出)
問い合わせ先
兵庫県健康生活部環境管理局水質課
直通電話 078-362-9093 庁内内線 3380、3381
(添付資料)
・瀬戸内海環境保全知事・市長会議、社団法人瀬戸内海環境保全協会について
・法整備に関する要望書(署名用紙)、リーフレット
◎瀬戸内海環境保全知事・市長会議とは
瀬戸内海の水質の改善をはじめとする環境保全を推進するため、昭和46年7月、
神戸で関係11府県知事及び3政令指定都市市長による瀬戸内海環境保全知事・市
長会議が開催され、自治体ベースの努力を申し合わせ 、「瀬戸内海環境保全憲章」
が採択されました。それ以降、この会議では、瀬戸内海の環境保全を図るための施
策等についての協議を行い、広域的な相互協力のもと、国に対する要望等の活動に
取り組んできました。
これまで、瀬戸内海環境保全臨時措置法の制定や世界閉鎖性海域環境保全会議(エ
メックス会議)の開催などの成果をあげています。
・現在の構成府県市:13府県・6政令指定都市・12中核市の31府県市
京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・
香川県・愛媛県・福岡県・大分県・京都市・大阪市・堺市・神戸市・広島市・
北九州市・高槻市・東大阪市・姫路市・奈良市・和歌山市・岡山市・倉敷市・
福山市・下関市・高松市・松山市・大分市
◎社団法人瀬戸内海環境保全協会とは
昭和51年12月の設立総会で発足し、昭和52年1月に内閣総理大臣の設立許
可を受け、30年目を迎えています。協会では、比類のない景勝地であり漁業資源
の宝庫である国民共通の財産である瀬戸内海の環境保全、環境創造を図るため、瀬
戸内海の環境保全に関する思想の普及及び意識の高揚、調査研究、情報の収集と提
供、閉鎖性海域の環境保全に関する国際的活動への参加と協力などの事業を実施し
ています。
・現在の会員:13府県・6政令指定都市・12中核市の31府県市、
10府県漁業協同組合連合会、8府県市環境衛生組織連合会、
全国漁業協同組合連合会、(財)国立公園協会
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