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宿題(次回の講義が始まる前までに提出) 10 月12日 建築応用数学 学籍番号 氏名 HB 以上(鉛筆の濃さ)を使用して,丁寧に書いてください 1.次の代表的な確率分布に対するそれぞれの平均μと分散σ2 の式を記せ。 ① 2 項分布 n Cx p x(1-p)n – x 平均μ= np 分散σ2= np(1-p) λx x! 平均μ= λ 分散σ2= λ 平均μ= a 分散σ2= b2 平均μ= 1/λ 分散σ2= 1/λ2 ② ポアソン分布 ③ 正規分布 ④ 指数分布 e −λ − 1 e b 2π ( x − a )2 2b 2 λe-λx 2.以下の問いに答えよ(有効数字 3 桁)。 ① 白玉 7 個と黒玉 3 個が入っている袋から、もとに戻しながら、玉を 100 回取り出す。白玉の出る回数の平均、 分散を求めよ(2 項分布)。 平均 μ=np =100×7/10 =70 2 分散 σ =np(1-p) =100×7/10×3/10 =21 ② 打率 2 割 8 分の実力の野球選手が,この確率でヒットを打つものとし,4 打数で 3 安打以上打てる確率はいく らか(2 項分布)。 4 打数で 3 安打の確率は 4 C3 0.283(1-0.28)4-3=4×0.021952×0.72=0.06322176 4 打数で 4 安打の確率は 4 C4 0.284(1-0.28)4-4=1×0.00614656×1=0.00614656 ∴ ∴ 4 打数で 3 安打以上打てる確率は合計して 0.069368≒0.0694. ③ ある都市の火災の平均発生件数はポアソン分布に従い、λ=0.7 件/日である事がわかっているとする。 1 日に1回以上発生する確率を求めよ。 1 日に1回も発生しない確率(x=0)は e −0.3 0.30 = 0.740818 0! したがって 1 日に1回以上発生する確率は 1-0.740818≒0.259. 3.ある調合のコンクリートの圧縮強度が平均 28.8N/mm2,標準偏差 4.8 N/mm2 であった.強度は正規分布に 従うものとするとき,この分布を表すグラフ(10<x<50、1刻み)を EXCEL で A4 用紙1枚(別紙)に学籍 番号と氏名を記入して出力せよ(次回の講義が始まる前までに提出すること)。 平均= 28.8 標準偏差= 4.8 x 正規分布f(x) 10 3.87766E-05 11 8.58059E-05 12 0.000181809 13 0.000368862 14 0.000716576 15 0.001332942 16 0.002374164 17 0.004049119 18 0.006612427 19 0.010339789 20 0.015481492 21 0.022195473 22 0.030469574 23 0.040051499 24 0.050410568 25 0.060753991 26 0.070109755 27 0.077469811 28 0.081966608 29 0.08304086 30 0.080555858 31 0.074826051 32 0.066551668 33 0.056678125 34 0.046219199 35 0.036089409 36 0.026982832 37 0.019317269 38 0.013242022 39 0.008691872 40 0.005462894 41 0.003287627 42 0.001894492 43 0.00104533 44 0.000552287 45 0.0002794 46 0.000135344 47 6.2777E-05 48 2.78813E-05 49 1.1857E-05 50 4.82825E-06 0910920875近畿花子 解答例 正規分布f(x) 0.09 0.08 0.07 0.06 0.05 正規分布f(x) 0.04 0.03 0.02 0.01 0 0 10 20 30 40 50 60