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した。 バランスの取れたパフォーマンス NISMO 専用にチューニングされ

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した。 バランスの取れたパフォーマンス NISMO 専用にチューニングされ
なく、ハイレベルなドライビングサポートとスポーティなスタイリングを与えています」と、Bunce は述べま
した。
バランスの取れたパフォーマンス
NISMO 専用にチューニングされたパフォーマンスカーである「セントラ NISMO」は、表面的な部分だけ
でなく構造自体へのチューニングなどにより、バランスの取れたパフォーマンスを提供します。
コンパクトな外観に対し広々とした室内空間を持つ同車は、ファクトリーチューンによるボディ補強を施
すことで車体構造を強化しています。カウルの厚みを増し、フロアやリヤパーセルシェルフを補強する
ことで、ボディ構造の剛性を高めました。これにより、ステアリング操作に対するレスポンスが向上し、
新型エンジンや NISMO 専用チューニングを施したサスペンションに最適なプラットフォームを実現して
います。
「セントラ SR」2017 年モデルに初搭載された新型 1.6 リッター直噴ターボガソリンエンジンを採用し、最
高出力 188 馬力(5,600 回転)、最大トルク 177 lb-ft(1,600~5,200 回転)を発揮するアルミニウム合金
製 DOHC16 バルブ直列 4 気筒エンジンは、圧縮比 10.5:1、連続可変バルブタイミング制御システム
(CVTCS)を採用し、シリンダーボアには溶射皮膜のミラーコーティングを施しています。 また、可変圧
縮オイルポンプと低圧縮 EGR システムを採用することで排ガスの低温化とノッキングを改善しています。
CVTCS には吸気側に中間ロック機能を搭載し、シリンダーライナーを挿入する代わりにミラーボアコー
ティングを施すことで、エンジン内部の摩擦を 12%軽減しました。その結果、ノッキングの抑制力が高ま
りエンジンの軽量化も実現しています。燃料をより正確に燃焼室に噴射させる新型直噴ガソリン(DIG)
燃料システムによりパワー、トルク、燃費を向上させる一方、 ターボチャージャーとインタークーラーに
より更なるパワーの増大もを実現しました。また、吸気および排気の可変タイミング制御により、ローエ
ンドエンジンのレスポンスを改善しています
同エンジンは、パワーバンドやトルクカーブを最大限に活用できるギア比を持つ 6 速マニュアルトランス
ミッションと、専用チューンを施した最新型エクストロニック CVT の 2 つのトランスミッションをご用意して
います。
エクストロニック CVT を搭載したモデルは、エンジンパフォーマンスに合わせて特別なチューニングを
施しています。加減速に合わせて回転数を調整することで高速域を維持しなくてもリニアな加速感を実
現する D モード・シフトプログラムにより、加速感を向上しています。
開発チームはハンドリング面においても大幅な改良を行い、新型「セントラ SR ターボ」を凌ぐハンドリン
グパフォーマンスを実現しています。同車は、NISMO 基準として設定された、ハンドリングレスポンス、
グリップ、ステアリングフィール、ボディコントロール、ライド・ハンドリングバランスの5つの重要要素を
満たしています。
NISMO 専用チューンを実施したストラット式インディペントフロントサスペンションおよびトーションビーム
式リヤサスペンションには、モノチューブリヤダンパーと専用チューニングを施したフロントスプリングお
よびストラットを採用することで、「セントラ SR ターボ」を越えるパフォーマンスを発揮します。軽量型モ
ノチューブ式ショックアブソーバーは、オイルとガスを切り離したチャンバーや高圧ガスチャージにより、
ダンパーのストローク量や速度変化に対して素早いレスポンスを可能にします。ダンパーレスポンスを
向上させることで、ステアリングやロードコンディションの変化により素早く対応することができます。ま
た、スプリングやストラットに NISMO 専用チューニングを施すことでボディコントロールを向上し、難しい
コーナリングをスムーズに行うことができます。
特別チューニングされた電動式パワーステアリング(EPS)が同車のドライビングに NISMO らしさを与え
ています。操作とレスポンスの特性を特別にチューニングすることで、高速道路やワインディングロード
でのフィードバックや、ドライバーの負荷を抑えた正確なセンタリング、コーナーでのリニアかつダイレク
トなステアリングフィールを実現しています。
また、「セントラ NISMO」専用ホイールとタイヤの組み合わせが全体的なハンドリングパフォーマンスの
向上に貢献しています。新開発されたミシュランのオールシーズン対応タイヤ「215/45ZR18 パイロット
スポーツ」に NISMO 専用 18 インチアルミ合金ホイールを組み合わせることで、新型「セントラ SR ター
ボ」よりも優れたコーナリング力とグリップレベルを実現しています。18 インチホイールおよびタイヤの
搭載は、同車種では初となります。また、ブリジストンのサマータイヤ「Potenza RE-71R」もディーラーオ
プションとして提供いたします。
「新型『セントラ NISMO』は、手頃な価格でありながら、楽しく運転できるスポーティなクルマを求めてい
るお客さまや、同車の購入を検討していない新規のお客さまをターゲットにしています。」と Bunce は述
べました。
「セントラ NISMO」2017 年モデルは、メキシコのアグアスカリエンテス工場で、エンジンは横浜工場で生
産します。
エンジン主要諸元(北米仕様)
型式
MR16DDT
種類
DOHC
総排気量
1.6L
最高出力
188 hp @ 5,600 RPM
最大トルク
177 lb-ft @ 1,600 – 5,200 RPM
主要諸元
全長
183.6 インチ
全幅(ドアミラー除く)
69.3 インチ
全高
58.9 インチ
ホイールベース
106.3 インチ
以上
お問い合わせ先:
日産自動車株式会社 グローバルコミュニケーション本部
Tel:045-523-5521(企業)/5553(商品)/5520(IR)
https://newsroom.nissan-global.com/ (プレス情報)
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