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米国大統領選挙前後の日本株業種別動向
米国大統領選挙前後の日本株業種別動向 業種別株価指数騰落率ランキング ①選挙前日~選挙翌日 ②選挙前日~選挙1週間後 2016年11月8日(火)→11月10日(木) 2016年11月8日(火)→11月15日(火) 業種別 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 医薬品 金融(除く銀行) 銀行 不動産 機械 鉄鋼・非鉄 商社・卸売 エネルギー資源 運輸・物流 日経平均株価 電機・精密 素材・化学 建設・資材 電力・ガス 小売 情報通信サービスその他 自動車・輸送機 食品 騰落率 (%) 4.0 3.4 2.6 2.4 2.3 2.2 1.7 1.6 1.3 1.0 0.8 0.7 0.7 0.5 0.4 -0.0 -0.8 -2.4 業種別 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 金融(除く銀行) 銀行 鉄鋼・非鉄 不動産 エネルギー資源 機械 医薬品 商社・卸売 日経平均株価 電機・精密 自動車・輸送機 運輸・物流 建設・資材 素材・化学 小売 電力・ガス 情報通信サービスその他 食品 騰落率 (%) 11.0 10.8 7.7 6.0 5.7 5.5 5.2 4.9 2.9 2.5 2.5 2.0 1.7 1.1 -0.1 -0.5 -1.6 -4.4 米国大統領選挙前後の日経平 均株価と東証17業種別指数の 動向を検証した。 選挙前日~選挙翌日の騰落状 況(①)を見ると、トップは医薬 品、次いで金融(除く銀行)、銀 行となった。一方で食品と自動 車・輸送機は、選挙前の水準ま で戻しきれなかった。 また、選挙1週間後の状況(②) を確認すると、一部円安ドル高 の動きを受けて順調に値を戻し たセクターもあるが、概ね選挙 直後に見られた傾向が継続して いる様子が伺える。 (注)日付は日本時間ベース。 業種はTOPIX-17業種。 (出所)日本経済新聞社、東京証券取引所より野村證券投資情報部作成 ●記載の商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(国内株式取引の場合は約定代金に対して最大1.404%(税込み)(20万円以下の場合は、2,808円(税込み))の売買手数料、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購入 時手数料(換金時手数料)および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、等)をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますの で、当該商品等の契約締結前交付書面、上場有価証券等書面、目論見書、等をよくお読みください。 ●野村證券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第142号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会