Comments
Description
Transcript
2大巨匠狂宴 共演 100Y
いまさら メモリアル 100 Y E N 2大巨匠狂宴 共演 三重原亜紀 さわな☆あきら ��������������������������������� ���� Illustration:小丸 � ���� 体験レポート いまさら メモリアる メモリア それは突然やって来た。 目の前には某氏のPC-Engine PC-Engine。 PC-Engine その隣にはまた某氏のときめきメモリアル。 そう、不幸は突如としてやって来る。 人によっては朗報とも言う CD-ROMをセットし電源を入れ ると、そこには、仮想世界における高校1年生の自 分がいる事になっていた。物語の中では、唐突に友達 にさせられた好雄君と、幼なじみであると言う、 あながち、よくある設定のされた、ヒロインであろう 詩織ちゃんと、そして、いかにも何かありそうな妖し い金持ちの伊集院。当時、無職のプー太郎でヒマを 持て余していた自分は、そんな奴等のいる仮想世界に浸 ってみるのも、たまには良いか。と思いつつ、自分の高 校時代を重ねて、主人公を育てていくのであった... そして、あまりにこのゲームについての予備知識を知ら なかったがために引き起こされる数々の喜悲劇を、この ときの自分はまだ知らなかったのであった。 「やっぱ遊びっしょ!」と か言いながら、いきなり勉強も部活もせずに遊びまくる 毎日。もちろん部活は速攻で退部。そして、当然テスト の時は、直前で勉強をしても、順位は好雄君とお友達に なってしまう(笑)。しかし、出会いとはいきなりやって 来る物で、あまりにも廊下でぶつかる娘と知り合う羽目 になってしまうのだが、恐れ多くも目標は詩織ちゃ ん。そんなのは知らん!なんてほっといておい たら、何やらよくない噂...そこで私はすべてを悟っ たのであった「このゲームは嫌いだからと言っ て無視しておく と他の娘にまで 影響してしま う...」つま り、拷問 だ...。 で、どの道、このゲームは、続け ていくうちに、いろいろな娘と知り合いになるようにな っているのだけれど、そのバランスどりが難しいの何 の...。やっぱり、詩織ちゃんの時だけ真剣で、結局、 他の娘とは適当に遊びつつ、ゲームを進めるんだけど、 時々、好雄の妹、優美ちゃんとプロレスばかり見に行っ て...だって、大喜びするんだもの...この娘。や っぱり喜んでくれると嬉しいもんでしょ、人間って奴は。 しかし、これが、後で悲劇を起そうとは。 さて、そんなこんなで、伊集院のク リスマスパーティでは門前払いを食らいつつ、何とか入 試の直前まで漕ぎ付いたのだが、あまりにも遊びすぎた 為、当然ながら大学入試には落ちた 机に手紙が... (爆笑)。でも、卒業式の時に、 一体、誰が来るんだろう...やっぱ目標でもあり、 集中的に攻めてた詩織ちゃんかな? 当然だよな、ニコニコマーク(?)だし、何たって、 ほっぺが赤いぜ。...なんて、ド甘い事を 考えていたら、まさかまさかの優美ち ゃん。何故...ぐるぐる走馬灯のように今までの プレイが思い出されるのであった...結構、詩織ちゃ んからの好感度を稼いでたはずなのに...それはそれ で...しかし...そうか、好雄の弟になるの か...それは嫌だ、あまりに も嫌すぎる...。 「こんな結末は納得出来ねぇ!」 と言いながらもう一度始める。これが (優美ちゃんファンすまぬ) ときめき地獄の始まりになるのであった...。 ちなみに次のプレイでも優美ちゃんが来るのは言うま でもない...。ゲームのプレイスタイルの変更を余儀 なくされた私は、次には何とか違うキャラが来るように 仕向けたのだが、これが間違いの始まり。何 とキチ○イ女(それは次第に解ることなのだが)、紐緒結 奈!!!(一応ファンがいるかもしれないので謝っておくけど、絶対イ ヤ)しかもこの後3回、いや4回もま とわりつかれる事になってしまうのであった...プレ 「真世界征服ロボ」が イするたびに 登場... い 忌まわしい記憶 、 だぁ!!! 結局、今の所、優美ちゃん2回、紐緒 4回、 (呼捨て) なぜかよっきゅん頭の(懐かしい!)名前知らない娘1回(誰 だ、てめぇは、コアラがみょ~~に怖いぞ)、 で、ようやく苦労して大本命の詩織ちゃん1回。 あとはサターン版までのお 楽しみとして取ってありま す... 次世代機まで移植が決定しましたからねムフフ。 いつまでこの地獄(天国!?)が続くのだろう... 知らない方が良いと言う世界は、確かにある。 ああ、それは確かだ。 (後日談:結局サターン版もPS版もSFC版もPC版も...どれひとつとして買いませんでした、出 るのが遅すぎて出た頃には醒めちゃった。しかし、文章の内容古過ぎて考えてしまうなぁ) しかし、考えてみると、プレイヤー(自分の事だけど)結構ヤな奴。 いろんな娘に手を出したあげく、自分で自分の首絞めてやんの。 まぁ、そう言う状況になるように、神(コナミ!?)の手によって仕向けられるのだが 好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なのかしら... てなことで、某氏に見事にはめられてしまった気がしないでもない私です。 さて、前々から「○級生のパクり」なんて某BBSで聞いてしまったもんで、いま いち乗り気がしなかったのですが、某氏が私の車の中でドラマCDをかけたり、P Cエンジンのソフトを借りてきてくれて、なおかつ目の前においてあるもんだか ら ...は、はまってしまった... いやぁ、噂とはおお違いで「同○生」とは、またかなり違った雰囲気で仕上げられて ると私は感じました。なるへそ、売れる理由が分かる気がする...ちなみに私の好み は、ドラマCDに出てくる 「十一夜 恵( ) おお、一発変換! 」 さまなのでありました。あとはやっぱ、○○ちゃんとか、○○○ちゃんとか良いなと思 ったりしますが、これはあなたの想像に任せます(笑)。 さて、全国のときめき野郎どもが異常な人気を醸し出してしまうもんだから、つい に、次世代機のプレイステーションとサターンに出てしまう 訳ですが、私はサターン版のためにPCエンジンでこれ以上やるのを我慢してます。 しかし、たまに誘惑に負けてしまいそうに...(笑) サターン版が出たら死ぬほどやってやる(笑) しかし、なんでこんなに売れたのだろうか...やっぱりいろんな性格の子がいて、 なおかつ、卒業の時にだれが来るか分からないのでドキドキするからだろうか、なん て勝手に考えていますが、はたしてこの異常事態の真相はどうなのでしょうか!?か と言って、 私のお気に入りは絶対に出てきませんが(笑) PCエンジン版がバカ売れし、オリジナルドラマCDが出てしまい、次世代機まで に移植が決定してしまったときめきメモリアル...一体この先このムーブメントは どこまで続くのでしょうか... いまさらはまった私、今まではまっていたヒト、 そしてこれからはまるヒト。 全国のときめき野郎どもに捧ぐレクイエム( おいおいあのなぁ (95年ぐらいに書いた文章なんでなんか時々ボケたことか増してます が読み流してください) さ わな☆あきらの主観的エッセイ「ぺーぱーばっくらいたぁ」久し ぶりの登場です。前にもお会いしたことのある方、お久しぶりです。 長年(?)に亘って、極めて主観的な事や、自分の恥さらしをやってきた ものです。まぁ、お時間がありましたのなら、読んでやってください。 さて、今回は、 「ギャルゲー」ということで…そもそもこの「ギャルゲー」 とは何なのか、そこから説明するには千夜一夜もかかりそうなので(本当 か?)、そんなことはほっぽっといて、本編に入ります。 「ギャルゲー」を「可愛い女の子が主人公のゲーム」と定義するならば、 私のギャルゲー暦はおそらく PC-8801mk Ⅱ FR を初めて手に入れてやっ た「夢幻戦士ヴァリス」から始まることになるでしょう。それより前って いったら、PC-8001mk Ⅱの「サラダの国のトマト姫」まで行ってしまって、 これではとてもギャルゲーとは呼べないのでよけときます(まぁ、実際は ゲームよりも先に、美少女コミックの先鞭となった「漫画ブリッコ」とか 美少女 OVA「幻夢戦記レダ」とかからさわな☆の美少女好き歴は始まっ ているのですが、それは関係ないので却下)。 んで、「夢幻戦士ヴァリス」なんですが、当時私はこれにとても衝撃を 受けました(大げさだって…)。なにがというと、アクションゲームとし ての動きもさることながら、各ステージ(2ステージごとだったかな?) の間に入るヴィジュアルシーンが当時としては非常に新鮮で、 「パソコンっ てスゲー」と意味もなく関心していたものです。そのほか当時の女の子 が主人公のゲームで私が喜んでやっていたのは、今や「ファイナルファ ンタジー」で一世を風靡しているスクェアの「アルファ」、今となっては もう存在しない(?)テクノポリスソフトの「ねぎ麻雀」「お嬢様くらぶ」 …その後、ファルコムの「ぽっぷるメイル」を最後に PC8801 シリーズ \30,000 で売ってたので、勢い買ってしまったという事もある…)、めで たくギャルゲーマシン PC98 シリーズ(それはいいすぎ…)に乗り換たと いうわけです。 に残っているものが…とりあえず「スーパーリアル麻雀PⅣ」とか「ロマ ンスは剣の輝き」とか…ちなみに「同級生」とか「下級生」とかはやって ません。え?なぜかって?そいつはおいらにも謎です(未だ手を出してな い…)。そして PC98 シリーズ末期、 「くすり指の教科書」がツボにハマり ました。まぁ、その前に PC エンジンの「ときめきメモリアル」をやって たわけですが…そういや「銀河お嬢様伝説ユナ」にもハマってたような気 が…。 まぁ、そうこうしているうちに時代は Windows95 へ。実はこちらに移っ た頃は、ほとんどギャルゲーをやってませんでした。理由は「Phtoshop」 とか「Illustrator」とかにハマってたということなんですが、Windows95 初期の頃って、あんましゲームなかったでしょう?(とか言いながら「スー パーリアル麻雀PⅤ」だけは買っていた…)その後、嵐の如くギャルゲー に至る� ToHeart さわな☆のギ�ルゲ�暦 こちらでもぽちぽちとギャルゲーはやっていたわけですが、意外と印象 ときメモに始まり とは縁を切りまして(とかいいながら当時、マツヤデンキで PC88mc が ���苦笑������������ 初めてお会いする方、初めまして。このエッセイは、私さわな☆あきらが が出始めまして、そこから「くすり指の教科書2」 「恋のフローティングマイン」と行きまして、 「ToHeart」に至ったわけです…なんかわけわかんないですね。まぁ、ここから、特にハマっ たものについて、及び「おいらのギャルゲー観」みたいなものをやってきます。 ハ マったって、一番最初にハマったのは「スーパーリアル麻雀」で…って、そうい えばこの本って、ギャルゲーはギャルゲーでも恋愛系のものに限ってでしたね(←い いだしっぺがこれかい…)。恋愛系だったらやっぱり「ときめきメモリアル」でしょう。最 初にハマったのは…って実際は詩織ちゃんを落としてその時点でゲーム自体には飽きちゃっ たんですけどね(その後、とりあえずは伊集院だけは落としておいた(謎))。「ときメモ」 の3年間は長すぎ(苦笑)。あれじゃぁ飽きっぽいおいらのようなヤツは2度とはやらない でしょう。ゲーム自体は…。おいらがハマったのはその周辺物(一般的には“グッズ”とか いうらしい…)。ドラマCDに始まって、フィギュアまで…。そうそう。このドラマCDで おいらは館林(俗称「コアラ」)が好きになりました。すんごくいい味だしてるキャラだっ たもんで…性格設定、モロおいら好み。余談&おいらの勝手な想像だけど、このあと、コミッ ク業界では「恋愛物」がリバイバル(最初の流行は 80 年代前期頃)してきたよ うな気がする…。まぁ、そんなこんなの(どんなじゃ?)「ときめき メモリアル」でした。 オ そ ラァ ! 絵が少 ね ーぞ !! さわ な !! ! !!! の後、しばらく間があ いて「くすり指の教科 書」へと行った わ け なのです が…発売は確か後ほ ど&現在でもハマり続けている 「ToHeart」の方が先だったような気もするん だけど…まぁこの「くすり指」はどんなゲームかといえば ごくオーソドックスなコマンド選択式のADVケームだったんですけど、 どうやら絵柄がおいらのツボにはまったようで…これは飽き性のおいらにはめずらし く全キャラクリアした(つもりだったらしい…後から入手した情報によると…)ゲームでし たね。どの子も性格、かわいかったっす(一人だけとんでもないのも居たが…それはプレイ してのお楽しみ、ということで ( 苦笑))。これに続けて、「くすり指の教科書2」「恋のマイ ンスイーパー」とやったんですが…クリアすらしていないという噂もあります(それでも「く すり指2」は何人かは途中までは…やっていたような気が…(爆))。 んで、やっぱ本命は「ToHeart」 。まだまだハマり続けてます(その証拠は「ガシャポン」 (お いら達の時代はそう呼んでいた。正式名称は「スリム・ボーイ」らしい…)にある…(謎))。 と は言うものの、これも実はPC版、PS版共に本命の神岸あかり様しかクリアして いないわけでして…どーもおいらは「お気に入りの1人のみ落としてしまえば、あと はどーでもいい」らしく(苦笑)、結果的に副産物の方に走っているわけです。 神岸あかりLOVE!ということで(苦笑)こんな感じに描いてみました(…ペン入れすら してねーでやんの…)。 まぁ、そんなこんなで、おいらのギャルゲー遍歴をならべたわけですが…まったくわけ わかんね~っすね(苦笑)。次の機 会(があれば…)にはもちっとマ トモなものを書きますんで、このく らいでカンベンしてやってください …!!!! ベキッ!バキッ!ボキッ! そ、それでは さよーならーーーーーー(バタッ)。 ▼「ToHeart」マンガを描こうと思っててラフったもの…おさげなあかり。けど、根性な しなオイラ…(爆) 穴埋め館林… ホームページの Top に使ってるあかり(穴埋めその2) 編集後記 えー。このたび皆様に多大な迷惑をかけながら発刊の運びとなりました… わーっ!ごめんなさいっ!!!!!もう二度とこんな醜態はさらしませ ん~~~っ!!!!!!今度から余裕ぶっこいて、のほほんとしてるのはやめますぅ~~ ~っ!!!! …けど、こんな調子で次回が出せるのでしょうか?いい歳こいて、いまさらこの世界に足を 踏み入れるなんて(腕もないクセに…)、自殺行為ですね(爆)。けど、できる限り、今回と は違う形になってもやりたいとは思っていますので、もし「枢軸ぷらねっと」という名前を 見かけましたら、陰ながら応援してやってください。 それと、もしよろしければ「枢軸ぷらねっと」のホームページも見てやってください(更 新ペース、かなり遅いですが…(爆))。 URL:http://www.axisplanet.net/circle/ Special Thanks! ・サークル「いこい村」様(置いてくれてありがと~っ!) ・どんが様(この冊子の発案者です) ・小丸様(表紙絵、ありがとうございました) ・三重原亜紀様(原稿ありがと~っ!いつもすまないねぇゴホゴホ…) &お買い上げくださった皆様! とりあえず、こーゆーのも置いてみま した。(答えは近日…) 「いまさらメモリアル Vol.1」 発行:1999 年 11 月 23 日/ WebVer.:2003 年5月7日/発行責任者:さわな☆あきら・禁無断転載 か ぜ その時君は原野の疾風となった… 私達が求めたもの…それは安全性。 世界最強のRVを目指して私達はこのようなコンセプ トでフルモデルチェンジを果たしました。どんなに荒 れた大地を走っていても、常に快適なドライブができ るサスペンション、あらゆる衝突衝撃にも耐えられる ボディ鋼性、ありとあらゆる危機状況を乗り越えられ るイクイップメント。これが私達の自信作、 「TYPE90」 です。 RV ���������� 新世代RV、TYPE90登場 平成11年12月1日発行通巻1号 平成11年11月1日第3種郵便不認可 編集・発行人 さわな☆あきら 発行元 枢軸ぷらねっと(代表 沢那晃) 快適技術…それが私達の答えです。 快適…新開発サスペンションを装備。 安全…新開発高綱性ボディと故障個所自己診断機能をパッケージング。 装備…数々の危険回避装置を標準装備。 写真は寒冷地仕様車 ●記載の価格は全て北海道地区希望小売価格。価格については、各販 売店が個別に決めておりますので、詳しくは各販売店へお問い合わせ ください。●完全受注生産ですので、納期まで多少のお時間がかかる 億 と思いますが、ご了承ください。●実弾装備は銃刀法により禁止され 円 ておりますので、必要な方は免許を取得後、当該機関へご申請願いま す。●保険料・税金(消費税含む)、登録に伴う費用は別途申し受けます。 ●販売店でセットする付属品は別途扱いになります。●記載の価格には、スペアキャタピラ(応急用)、キャタピラ 交換工具が含まれます。 車体標準価格 11.0 売 価 100円 雑誌79419-10 SJPライト印刷有限会社印刷 Axis Planet 1999 Printed in Japan ����������������� ������� ����� 防衛庁総代理店 SJ Factory 0120-011994