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目 次 I 特長 ...........................................................1 [1] [2] [3] [4] [5] 高機能......................................................... 1 信頼性......................................................... 3 省エネルギー .............................................5 環境への配慮 .............................................6 施工性......................................................... 7 <1>設計自由度向上 ......................................... 7 <2>工事性 ......................................................... 8 <3>保全性 ......................................................... 8 II 製品概要 .............................................9 [1] 機種一覧 .....................................................9 [2] システム概要 .......................................... 10 [3] 伝送情報 .................................................. 10 III 空調機 ................................................. 11 [1] 標準仕様 .................................................. 11 [2] 冷媒回路図 .............................................. 13 [3] 外形図...................................................... 15 [4] 内部構造図 .............................................. 23 [5] 主要部品構成表 ...................................... 29 [6] 電気配線図 .............................................. 33 [7] 能力線図 .................................................. 43 [8] 運転範囲 .................................................. 48 [9] 送風機特性 .............................................. 49 [10] 騒音特性 .................................................. 51 [11] 重心位置 .................................................. 57 [12] 工事要領 .................................................. 60 <1>安全のために必ず守ること ................... 60 <2>付属部品 .................................................. 62 <3>据付場所の選定 ...................................... 62 <4>ユニットの周囲必要空間 ....................... 63 <5>製品吊下げ方法と製品質量 ................... 65 <6>ユニットの据付け................................... 68 <7>雪・季節風に対するお願い ................... 71 <8>冷媒配管工事 .......................................... 73 <9>電気工事 .................................................. 82 [13] 試運転...................................................... 95 <1>試運転前の注意事項............................... 95 <2>試運転方法 .............................................. 96 [14] 機能説明 .................................................. 98 [15] お手入れのしかた................................ 108 [16] サービスをお申しつけのまえに ........ 115 [17] 別売部品 ............................................... 117 <1>別売部品リスト ................................... 117 <2>室内ユニット参考図............................ 117 <3>室外ユニット参考図............................ 119 [18] 受注対応 ............................................... 123 [19] 操作パネルの機能................................ 124 <1>画面構成 ............................................... 124 <2>操作パネル各画面の機能 .................... 126 [20] 操作パネルキットの据付け ................ 130 <1>部品確認 ............................................... 130 <2>外形寸法 ............................................... 130 <3>据付方法 ............................................... 131 <4>配線接続方法 ....................................... 132 <5>製品仕様 ............................................... 133 MEE10W027 IV 空調制御盤 ................................ 134 [1] 標準仕様 ............................................... 137 <1>空調制御盤間の配線長 ........................139 <2>スイッチの名称と動作 ........................139 <3>警報の種別と発生要因 ........................140 <4>表示灯の点灯........................................142 [2] 外形図................................................... 146 [3] 電気配線図 ........................................... 155 <1>基本ユニット電気配線図 ....................155 <2>動力ユニット電気配線図 ....................172 [4] コントローラーの名称........................ 182 <1>AGCU ...............................................182 <2>操作パネル............................................184 <3>RCS ...................................................185 <4>伝送給電装置........................................187 [5] 制御システム ....................................... 189 <1>遠方制御 ...............................................189 <2>LED 表示 ..............................................191 [6] 制御モード設定 ................................... 195 [7] 入出力配線とオプション対応 ............ 201 <1>RCS の仕様 .........................................201 [8] 空調機制御盤故障コード一覧 ............ 207 目 次 MEE10W027 [I 特長 ] I 特長 [1] 高機能 (PADY-RP200NM-Eのみ) ●洗浄レスで既設配管を利用可能です。 ①独自技術により工期を短縮!! ※ 当社開発の「リプレースフィルター」で 洗浄レス既設配管利用 で工期を短縮! ※当社年間10万台出荷実績のある店舗用エアコンに採用されている技術です。 フィルター 冷媒 冷媒 入口 出口 メッシュ付固定板 活性炭コア 約1mm径の粉状活 性炭を化学繊維シー トで包んだ形状 既設配管利用 ②残留塩化鉄除去の必要性 ス ラ ッ ジ 発 生 エ ス テ ル 油 劣 化 残 塩 化 鉄 既設配管を利用するには、塩素系化合物除去が必要 ③既設配管利用時の制限 ●既設配管利用時は下表のように配管長に制限があります。 配管径 配管長 既設配管利用時(液管φ9.52、ガス管φ15.88) 5∼70m 新規配管敷設時(液管φ12.7、ガス管φ19.05) 5∼120m ④除去回収方式の比較 ●塩素化合物の除去が可能でコストメリットのある活性炭吸着方式を採用 方式 活性炭吸着方式 洗浄工事不要 据付後の メリット リプレース運転で 塩化物を吸着除去 デメリット 洗浄機 洗浄方式の中 塩化物も鉱油も では洗浄工事 除去可能 が比較的容易 洗浄コスト高 洗浄性能が低い 洗浄時間必要 塩化物、鉱油と も除去率が低い ◎ MEE10W027 窒素ブロー方式 ○ 1 △ [I 特長 ] ●湿度を低下させずに冷房します。 ①高顕熱運転 ●高顕熱設計で、通信機室・電算機室の冷房負荷に対応。 ●蒸発温度制御および熱交換器の最適設計により 一般空調機使用時の問題点 通信機器等の冷房負荷の特徴 潜熱負荷 解 決 策 高顕熱設計で、湿度を低下させずに通信機室・電算 機室の冷房負荷に対応。 1. 湿度低下 1. 顕熱負荷が高い 顕熱負荷 ※ 高顕熱運転(冷房標準条件で (冷房標準条件 冷房標準条件でSHF=0.99 )を達成。 過度の 湿度低下 95% ∼100% 0% ∼5% 非冷却機器に 静電気が発生しやすい ※無駄な除湿・加湿の繰り返し運転が不必要になり、過剰な加湿器が不要に。 下記1. 2.と3.との組み合わせで、高顕熱比とし、熱交換器の凍結も回避。 2. エネルギー浪費 1. 高顕熱熱交換器の開発 ※過剰な加湿器の消費電力と、加湿された潜熱負荷 の再除湿の消費電力が余分にかかる。 2. 加湿が必要 3. 設備コストの高揚 「冷却」「除湿」「過熱・再熱」空調 では再加湿が必要となる。 高顕熱熱交換器の 最適設計 (大容量化) 過剰な容量の 加湿器導入の必要性 過度な湿度低下 の防止策 顕熱比の小さい空調機では、 機器の容量が過剰に 顕熱負荷が大 2. 大風量化 M型 112m3/min ※ 冷房標準条件 で 顕熱比(SHF)=0.99 を実現 L型 270m3/min 3. インバータ制御による蒸発圧力制御 冷房負荷に応じた インバータ制御 過剰な加湿器が必要 圧縮機容量、室内風量の 最適制御。 高い蒸発圧力で制御。 ※JIS B8615-2の空気条件による ●最適な環境への高度な制御が可能です。 ①高度な運転制御 ◆室内運転制御◆ 温度制御方法 2パターンの温度制御がユーザにて可能。 吸込み空気温度優先制御 吸込み空気 温度優先 ●室内吸込み空気温度をコントロール ●通信機室の空調向け ●設定温度範囲 20∼40℃(乾球温度) 吹出し空気 温度優先 吸出し空気温度優先制御 ●室内ユニットの吹出し空気温度をコントロール ●電算機室の空調向け ●設定温度範囲 M型 L型 風量設定 3 3 (ユーザ選択)(m /min) (m /min) 室内負荷により自動的に風量を制御 工場出荷時 52∼112 135∼270 します。 設定 設置環境等により最低風量の制約 最低風量 がある場合、最低風量設定が可能で 52∼112 135∼270 設定 す。 室内負荷により自動的に風量を制御 工場出荷時 52∼112 135∼270 します。 設定 設置環境等により最低風量の制約 最低風量 がある場合、最低風量設定が可能で 52∼112 135∼270 設定 す。 最大風量で運転を行います。 112 270 風量固定 ※現地の室内機外静圧に合わせて設定を変更する必要があります。 15∼35℃(乾球温度) 室内ユニット ②外部出力接続 吸込み温度センサ 空調機本体 吹出し温度センサ 無電圧接点 有電圧接点(M型上吹き・L型のみ) 出力端子: 圧縮機運転 入力端子: 運転/停止 送風機運転 異常リセット 空調機運転(M型上吹き・L型のみ) 空調機異常(M型上吹き・L型のみ) 別置温度センサ (別売品) ●加湿器搭載不要でメンテ費用の低減に寄与。 圧縮機の回転数をインバータ制御し高顕熱運転することにより、過度な除湿を行ないません。 このため、電算室用空調機のメンテナンス費用を押し上げていた加湿器の搭載が不要になりました。 夏 季 飽和線 絶 対 湿 度 絶 対 湿 度 冷却 SHF=0.99(27℃DB/19℃WB 100% 運転)のため、相対湿度42%以下では SHF=1となり、それ以上除湿しません。 (27℃DB 100%運転 室外35℃DB) 飽和線 圧縮機回転数を低下させ、 蒸発温度を上昇させる 蒸発温度 冬 季 例えば90%運転時は相対湿度46% 近傍でSHF=1となり、それ以上除湿 しません。 (27℃DB 90%運転 室外10℃DB) 冷却 加湿 蒸発温度 レヒート (加熱) 外気取入に見合う分だけ別置の加湿器を設置すればOK! *冬期等外気湿度が低い時、換気・侵入分の加湿は必要です。 加湿器不要 ! ! 加湿器必要! 乾球温度 従来冷媒レヒート型電算室空調機 乾球温度 高効率年間冷房型空調機 メリット MEE10W027 2 ●各室内ユニットへ加湿器の水配管が不要! ●空調機ごとに行なっていた、加湿器まわりのメンテナンスが不要! ●加湿器台数を削減できるため、メンテナンス費用を低減! [I 特長 ] [2] 信頼性 ●常に安定した環境を保ちます。 ①耐震設計 ③高調波対応 1.2G インバータより発生する高調波に対し、大型リアクトルACL、DCLを搭載して 室内機、室外機共に運転しながら の加振に対し、運 転を継続することを確認しています。 等価逆相電流を30%以下 に抑制しています。 これにより発電機等への影響を抑制します。※1 ※1. 最大負荷電流比 ②ノイズ耐力 室内機 ●雑音電界強度試験、雑音端子電圧試験をクリアしています。 DCL (VCCI ※ 規格1種(VCCI Class A)に準拠しています。) C ●ノイズ耐力としてCISPR24※に準拠しています。 VCCI 情報処理装置等電波障害自主規制協議会 送風機 送風機 INV DCL Voluntary Control Council For Interference by Information Technology Equipment ACL C インバータ 圧縮機 圧縮機 INV 3φ200V CISPR 国際無線障害特別委員会規格 Comite International Special des Perturbations Radioelectriques ●幅広い条件下で、年間連続運転が可能です。 ①年間冷房対応 ②運転温度範囲 外気−15℃対応可能 室内40℃(乾球温度) (乾球温度 乾球温度) 43 40 まで運転が可能です。 30 室 内 20∼40 ℃ (乾球温度) 外 気 温 度 −15∼43 ℃ ℃(乾球温度) 20 10 0 (乾球温度) -10 -15 -20 (湿球温度) 10 使 用 可 能 範 囲 プ ル ダ ウ ン 時 ) 12∼24 ℃ 室 外 連 続 運 転 可 能 範 囲 ( 室外熱交換器の容量制御および室外ファンコン トロールにより、低外気条件(外気−15℃)でも連 続的で安定した冷房運転が可能です。但し、外 気10℃以下にてユニットに直接風・雨・雪が当た る場合は、防雪フードを取り付けてください。また 季節風がある場合は、据付場所の実情に応じた 適切な措置を施してください。 50 12 15 20 24 26 25 30 室内吸込温度℃(湿球温度) ●安全設計と高耐久性。 ①危険分散 ②高耐久性(保全周期の目安) ワーニング機能 圧 縮 機… リトライ運転:センサが誤検知した場合の回避運転 冷媒最適制御:冷媒の圧力・温度が適正範囲を逸脱した場合、 正しい状態に制御する。 「高圧の上昇抑制」、「低圧の低下防止」、「吐出温度の上昇防止」 センサ補完: センサ故障時の運転継続制御 この様に一部に異常が発生しても、全体の運転に支障なく、いち じるしく信頼性を損なわないと判断し、空調機の運転を継続する機 能です。 MEE10W027 3 40,000時間 24時間運転を考慮した専用圧縮機設計を実施。 電子基板 … 13年 直結ファンモータ採用により、ベルトの劣化によるメンテナンスは不要。 [I 特長 ] センサー補完:センサー故障時の運転継続制御 ※詳細は弊社営業にお問い合わせください。 室内ユニット 受注対応仕様 別売部品 MEE10W027 室外ユニット ●外部入出力接点 ●上配管仕様(M型下吹きのみ) ●耐塩害仕様 ●耐重塩害仕様 ●別付け温度センサー ●吸込みチャンバー(M型下吹き, L型下吹き) ●操作パネル ●予備フィルタ ●上配管キット (M型上吹き, L型上吹き) 4 ●防雪フード (標準/耐塩害) ●下面防護網 ●前面吸込み網 ●現地接続配管(標準/リプレース (M型下吹き)) [I 特長 ] [3] 省エネルギー ●高効率インバーター圧縮機により高COPを実現しました。 高効率 ◆高効率運転の実現◆ PADY-RP200NM-E PADY-P200NMT-E PADY-P450NM-E PADY-P450NMT-E 冷 房 能 力 kW 20.0 20.0 45.0 45.0 消 費 電 力 kW 7.16 7.19 17.9 15.9 2.79 2.78 2.51 2.83 COP ◆低消費電力実現への要素技術◆ ①高効率スクロール式圧縮機の搭載 高顕熱対応として低圧縮比運転が可能な専用圧縮機を開発。 また、高効率インバーターの採用により従来電算室用空調 よりCOPアップ。 ③熱交換器の最適設計 冷媒(R410A)の温度特性に応じた熱交換器のパスパターンと 熱交換容量を最適設計しています。 ②インバーター制御による高効率運転 低負荷時にインバーターによって圧縮機を容量制御するこ とで能力変動に対応します。このため圧縮機の無駄な発停 を抑制し、高COP運転を実施します。 ④ファン制御の最適化 室内ファンはインバーター制御、室外ファンは位相制御により、 きめ細かい圧力制御を実施。安定した運転を行うとともに、冷凍 サイクルを最適な状態にします。 MEE10W027 5 [I 特長 ] [4] 環境への配慮 ●地球環境にやさしい新冷媒(R410A)を採用しています。 新冷媒(R410A)採用 国際的なフロン規則に対応するオゾン層破壊係数ゼロの新しいHFC冷媒(R410A)を採用。 旧冷媒(R22)との比較 100 80 65% 35% 10% 20 0 1990 1996 2000 2004 2010 2015 0 ODP(オゾン破壊係数) 0.055 1700 ※2 1980 ※2 不燃 不燃 ※1:CFC11=1とした場合の数値 ※2:CO2=1とした場合の数値 補充用のみ生産 40 ※1 GWP(地球温暖化係数) 可燃性 全 廃 60 R410A R22 HCFC(R22)の生産総量規制スケジュール 100% (%) 0.5% 2020 2030 (年) 国際的なフロン規制に対応する新冷媒「R410A」。 CFC系冷媒(特定フロンR11・R12など)による、オゾン層破壊が 国際的に取り上げられ、1995年にはCFC系冷媒は、ほぼ全世界 で生産が中止されました。また現在、多く使われているHCFC系冷 媒「R22」も塩素を含むため規制の対象となり、2020年には全廃 されることになっています。HFC系の新冷媒「R410A」はオゾン層 を破壊しない安全な代替冷媒です。 HFC冷媒の採用効果 HCFC冷媒を使用していると… 紫外線 オゾン層が破壊され、オゾンホールが発生します。 それによって地表に到達する有害紫外線が増加し、 皮膚癌等の発生が増える可能性があります。 オゾン層 オゾンホール H C F C 冷 媒 H F C 冷 媒 HFC冷媒(R410A)なら… HFC冷媒(R410A)は、オゾン層非破壊の新しい 冷媒です。安全性や信頼性はそのままに、地球環 境に配慮した空調システムの構築が可能です。 ●人と居住環境にやさしい低音設計です。 室外機低騒音化 リモート方式 高度なシミュレーションにより独自開発した 圧縮機を室内機に搭載する を採用。 エクストラプロペラファンを採用し 「エクストラプロペラファン」 を採用。 54dB(A特性) (M型) という低騒音化を実現。 53dB(A特性) (L型) エクストラプロペラファン 業界トップの低騒音 ●物流時の廃棄物を低減しました。 M型 L型 通常運転時 54dB 53dB 梱包材を大幅に削減 低騒音モード時 52dB 51dB 木材はベース架台のみに限定。 その他ビニールとダンボールキャ ップのみの簡易梱包を実現。 能力をセーブし、室外機の騒音を抑える 運転モード。 ただし、冷房能力が必要と判断すると自 動的に通常運転モードに切換わります。 キャップ(段ボール) カバー(ポリエチレン) 集中設置した場合でも敷地境界線の騒音を 低く抑えることができます。 MEE10W027 ベース架台(木材) 6 [I 特長 ] [5] 施工性 <1> 設計自由度向上 ●さまざまなニーズへの対応が可能です。 ①配管長/高低差設置 (標準配管) 120m以下(M型),160m以下(L型) 室内−室外間高低差[H]: 40m以下 最遠配管長[L]:相当長 室外ユニット H L 室内ユニット 高低差による冷房能力変化 冷媒配管長さによる冷房能力変化 標準配管利用時 100 能 95 力 変 90 化 率 85 % 80 室外ユニットが上、下の場合共通 既設配管利用時 0 20 40 60 70 80 100 120 能 100 力 変 化 95 率 140 160 % 配管相当長(m) ※標準配管 ガス管φ19.05、液管φ12.7 既設配管 ガス管φ15.88、液管φ9.52(M型下吹きのみ) 90 0 20 40 [H]室内ユニットとの高低差(m) 大容量膨張弁の採用により、高低差設置による圧力差を吸収、 40mまで能力変化はありません。 ※最大高低差は70mまで受注対応で延長可能です。 (ただし室外機は上方設置。) リモートタイプのため、室内−室外ユニット間の配管長に よる冷房能力への影響が少なく、 ユニット設置台数の低減 が可能。 ②連続集中設置 ④室外ユニット前面吸込み 室外ユニットのサービス面は前面のみのため、集中設置が可能です。 バルコニーの設置など、室外ユニットの下面に十分な吸込みスペ ースが取れない場合、前面吸込み仕様に変更が可能です。 (別売の前吸込み網が必要となります。) 830以上(M型), 600以上(L型) M型 集中設置 L型 1200以上 ③室外ユニット下面吸込み 室外ユニットは下面吸込み、上吹出し構造となっており、 ショートサイクルを回避する風路構成にしています。 M型 L型 ⑤室外ユニット高静圧対応 30Paまで対応可能です。 (設定は0、10、20、30Paの4パターンに設定可能) 操作パネルの設定変更(室外高静圧を「ON」)と室外ユニット制 御箱内の制御基板のスイッチ設定変更により切換え可能です。 MEE10W027 7 [I 特長 ] <2> 工事性 ●工事の円滑化で、工期短縮が図れます。 ①エレベータ搬入可能 ③配線接続 コンパクトな外形寸法によりエレベータ搬入が可能です。 室内ユニットの配線用端子台はすべて下部制御箱に配置しており、 配線作業が容易です。 室内ユニット M型 室外ユニット 9人乗り以上 9人乗り以上 ユニット サイズ 下吹き W1195×D600×H1900 W1100×D550×H1880 上吹き W1195×D600×H1900 ユニット サイズ 下吹き W1795×D900×H1900 W1800×D900×H1835 上吹き W1795×D900×H1980 15人乗り以上 L型 ●室内電源線 ●アース ●室内間伝送線 ●室内室外電源渡り線 ●室内室外伝送線 15人乗り以上 ※梱包の木枠、 ダンボールを外した寸法を示します。 ④防振マット ②配管接続 室内ユニットには防振マット、 ゴムブッシュ、 ボルトナット類一式 を付属しています。空調機の振動が他の設備に影響するの を防止します。 接続配管は、すべてフレア接続(ガス管φ19.05、液管φ12.7)です。 火気厳禁の建屋内でも作業が可能です。 配管取出し方向 室内ユニット M型下吹き 下、上 ※1 M型上吹き 左、 上 ※2 L型下吹き 下 L型上吹き 左、上 ※2 ⑤外付け温度センサー 室外ユニット 下、前 下、前 温度検知用サーミスターは室内ユニットの吸込及び吹出部分に 設置済みです。別売部品により外付け対応も可能です。 下、前 ※3 下、前 ※3 ※1 受注対応 ※2 別売部品 ※3 前網仕様時のみ <3> 保全性 ●効率良いメンテナンスが行えます。 ①室内ユニット ②室外ユニット ●前面パネルは観音扉(六角レンチで開閉) とし、さらに内面 パネルはつまみネジで着脱可能。 ドライバーなしで機器のメンテナンスが可能。 ●制御基板を平面配置とし、基板交換等のサービスが容易。 ●前面パネルはつまみネジを採用。 ドライバーなしで機器のメンテナンスが可能。 M型 L型 つまみネジ 六角レンチ 収納 つまみネジ ネジ (六角レンチで開閉) 制御基板 前面パネル ●制御箱に設けた電源スイッチの操作により、点検時に容易に電 源ON/OFFが可能。 ●熱交換器は前面から簡単に水洗いが可能。 パネルを開いたところ ③操作パネル ●故障履歴、 ワーニング履歴の確認が容易にできます。 MEE10W027 8 [II 製品概要 ] II 製品概要 [1] 機種一覧 (1)M型 品 名 タ イ プ 室内ユニット 空調機 室外ユニット 制御盤 (※) 基本ユニット 動力ユニット 形 名 PADY-RP200NM-E PADY-P200NMT-E PVDY-RP200NM-E PVDY-RP200NM-E-BS PVDY-RP200NM-E-BSG PSJ-U5NM-A2 PSJ-D5NM-A2 PPJ-U5NM-A2 PPJ-D5NM-A2 標準仕様 標準仕様 耐塩害仕様 重耐塩害仕様 上部配線型 下部配線型 上部配線型 下部配線型 制 御 盤 接 続 台 数 (※) 1∼5 セット 6∼10 11∼15 16∼20 セット セット セット 1台 1台 1台 1台 0台 1台 2台 3台 ※MURE(多重化情報転送装置) との接続がなく基本システムで使用する場合は、制御盤を接続する必要はありません。 基本システムについては「[2]システム概要」を参照ください。 (10ページ) (2)L型 品 名 タ イ プ 室内ユニット 空調機 室外ユニット 基本ユニット 制御盤 (※) 動力ユニット 制 御 盤 接 続 台 数 (※) 形 名 PADY-P450NM-E 標準仕様 PADY-P450NMT-E 標準仕様 耐塩害仕様 重耐塩害仕様 上部配線2系統入力型 上部配線1系統入力型 下部配線2系統入力型 下部配線1系統入力型 上部配線2系統入力型 上部配線1系統入力型 下部配線2系統入力型 下部配線1系統入力型 PVDY-P450NM-E PVDY-P450NM-E-BS PVDY-P450NM-E-BSG PSJ-U4NM-A1 PSJ-U4NM-VA1 PSJ-D4NM-A1 PSJ-D4NM-VA1 PPJ-U4NM-A1 PPJ-U4NM-VA1 PPJ-D4NM-A1 PPJ-D4NM-VA1 1∼4 セット 5∼8 セット 1台 1台 1台 1台 1台 0台 1台 2台 3台 4台 9∼12 13∼16 17∼20 セット セット セット ※MURE (多重化情報転送装置) との接続がなく基本システムで使用する場合は、制御盤を接続する必要はありません。 基本システムについては「[2]システム概要」を参照ください。 (10ページ) 形名の見方 制御盤形名 PSJ-U5NM-A2 空 調 機形名 PVDY -(R)P200NM(T)-E -BS A1, A2:副番 無し:標準 BS:耐塩害 BSG:耐重塩害 空調機接続台数5台(RP200形), 4台(P450形) U:上部配線, D:下部配線 E:副番 PSJ:基本ユニット PPJ:動力ユニット T:上吹きタイプ (室内ユニットのみ) 能力20.0kW R:リプレース対応 PADY:室内ユニット PVDY:室外ユニット MEE10W027 9 [II 製品概要 ] [2] システム概要 【システム構成図】 基本システム 制御盤( 基本ユニット ) 操作 パネル 監視 センタ MURE 操作 パネル ① AGCU ② 室内 ユニット 1 室外 ④ ユニット 1 PS ③ RCS MURE AGCU RCS PS : : : : 多重化情報転送装置 空調機グループコント ローラ シーケンサ 給電装置 室内 ユニット 2 ⑤ ※空調機は最大20台まで 接続可能です。 制御盤 ( 動力ユニット ) RCS 室外 ユニット 2 ※操作パネルは1システムで 最大2台まで接続できます。 ※1. M型空調機を6台以上または、L型空調機を5台以上接続する場合は、基本ユニットとは別に動力ユニットを増設する必要があります。 1台の動力ユニットには空調機が最大5台(M型) または4台(L型) まで接続できます。 ※2. 基本システムで使用する場合は、上図に加え操作パネル用のPS(給電装置) が必要になります。 【配線長】 【システム制限】 機器名称 台数制限 基本ユニット (AGCU,操作パネル,RCS,PS各1台を含む) 1台まで 操作パネル 動力ユニット 空調機 2台まで(基本ユニット内の 操作パネルを含む) 配線 配線長制限 ①+②+③,④,⑤ 各200m以内 ①+②+④ ①+②+③+⑤ 500m以内 M型:3台まで L型:4台まで 20台まで [3] 伝送情報 下記伝送機能により、適切な運転管理と保守管理が1カ所から行うことができます。空調機の手元/ 遠方切替スイッチにより、空調機を一時的に手元操作することができますが、通常はAGCU側からの 運転制御となります。 MUREから空調機への伝送 RCSからMUREへの伝送 ①運転/停止操作 ②故障のリセット ③室内温度の設定 ①空調機用ブレーカ故障情報 ②制御盤不足電圧情報 ③空調機用開閉器故障情報 ④漏水情報 ⑤外気取入送風機運転状態 ⑥ヒータ運転状態 ⑦予備機器運転状態 ⑧消火剤放出状態 ⑨外気取入送風機ブレーカ、開閉器故障情報 ⑩室内高温警報状態 ⑪室内高湿警報状態 ⑫室内温度情報 ⑬室内湿度情報 ⑭RCS故障状態 ⑮アクティブフィルタ故障状態 ①室内温度設定値 ②空調機の運転/停止状態 ③圧縮機の運転/停止状態 ④故障時の異常コード ⑤空調機試験中情報 ⑥冷房能力 ⑦消費電力 ⑧警報運転状態 MEE10W027 10 [III 空調機 ] III 空調機 [1] 標準仕様 仕様表 (1)M型 室内ユニット:PADY−P200NMT−E 室外ユニット:PVDY−RP200NM−E(-BS,-BSG) 室内ユニット:PADY−RP200NM−E 室外ユニット:PVDY−RP200NM−E(-BS,-BSG) 機種名・機種形名 空冷式 形式 20.0(20.0) 全熱能力(顕熱能力) ※1 kW 消費電力 ※1 kW 7.16 7.19 電流 ※1 A 21.5 22.5 力率 ※1 % 96 92 始動電流 (50/60Hz) A 運転電流以下(エンジン運転モード時:53/46) 最大電流 (50/60Hz) A 32/29 32 3相 200V 50/60Hz 電源 消費電力 電流 kW 6.76 A 19.4 6.79 20.4 マンセル 5Y8/1 外装 室 外形寸法 高さ×幅×奥行 圧縮機 形式 ニ mm 1900×1195×600 全密閉式スクロール形×1 電動機出力 内 ユ kW 4.0 4.4 クロスフィンチューブ 室内側熱交換器 シロッコファン 形式 送風機 シロッコファン×2 インバーター 制御 ッ 風量 ト 機外静圧(最大) m3/min 52∼112 Pa 120 (300) 駆動方式 電動機出力 ダイレクト駆動 kW 液管 接続配管 ガス管 1.9 1.7 φ12.7 C1220T×1 (φ9.52 ※3) φ12.7 C1220T×1 φ19.05 C1220T×1(φ15.88 ※3) 騒音 dB(A特性) 質量 kg 395 ユ ニ 370 単相 200V 50/60Hz(室内ユニットより供給) 消費電力 外 0.4 kW 電流 A 2.1 外装 mm マンセル 5Y8/1 外形寸法 高さ×幅×奥行 1880×1100×550 室外側熱交換器 クロスフィンチューブ プロペラファン×2 形式 送風機 102 m3/min 風量 ッ ダイレクト駆動 駆動方式 ト 電動機出力 0.12+0.14 kW φ12.7 C1220T×1(φ9.52 ※3) φ12.7 C1220T×1 φ19.05 C1220T×1(φ15.88 ※3) φ19.05 C1220T×1 液管 接続配管 ガス管 騒音 dB(A特性) 54 質量 kg 145 保護装置 圧力センサ、高圧圧力開閉器/過電流保護、過昇保護 /過電流保護、過昇保護/過電流保護、過昇保護 高圧/圧縮機/送風機/インバータ 容量制御 圧縮機回転数制御 m 冷媒制御 冷媒配管 冷媒 標準長さ m 最大長さ m 最大高低差 m 電子膨張弁 5 実配管長120 (70m ※3) 実配管長120 40 R410A 冷媒名 充てん量 冷凍機油 φ19.05 C1220T×1 55 電源 室 運転電流以下(エンジン運転モード時:21/18) ※2 13.0 kg 12.0 MEL32 冷媒機油 3 充てん量 1.87 法定冷凍トン ※1.室内側吸込空気温度27.0℃DB/19.0℃WB、室外側吸込空気温度35.0℃DB、冷媒配管長5mで運転した場合の値です。 ※2.工場出荷時、機器には配管長5m相当の冷媒を充てんしています。配管長が5m以上の場合は、 下式に従った冷媒量を追加充てんしてください。(M型:最大120m) M型 追加冷媒量=(全配管長ー5 )×0.12 (kg) 追加冷媒量=(全配管長ー5 )×0.06 (kg) ※3 使用温度・湿度範囲を守ってください。 ※3.既設配管利用時の配管径、配管長を示します。(下吹きのみ) 䃂 MEE10W027 範囲外で使用すると故障のおそれあり。 11 [III 空調機 ] (2)L型 室内ユニット:PADY−P450NMT-E 室外ユニット:PVDY−P450NM-E(-BS,-BSG) 室内ユニット:PADY−P450NM-E 室外ユニット:PVDY−P450NM-E(-BS,-BSG) 機種名・機種形名 空冷式 形式 45.0(45.0) 全熱能力(顕熱能力) ※1 kW 消費電力 ※1 kW 17.9 15.9 電流 ※1 A 57.2 49.5 力率 ※1 % 90 92 始動電流 (50/60Hz) A 150(エンジン運転モード時:205/230) 140(エンジン運転モード時:217/242) 最大電流 (50/60Hz) A 75 70 3相 200V 50/60Hz 電源 消費電力 電流 kW 16.7 A 51.8 14.7 44.1 マンセル 5Y8/1 外装 室 外形寸法 高さ×幅×奥行 圧縮機 形式 1900×1795×900 kW INV側 4.9+定速側 5.3 送風機 ニ シロッコファン 形式 風量 ト 機外静圧(最大) m3/min 135∼270 Pa 120 (300) ダイレクト駆動 駆動方式 電動機出力 接続配管 5.5 kW φ12.7 C1220T×2 液管 φ19.05 C1220T×2 ガス管 騒音 dB(A特性) 質量 kg 60 700 電流 外装 ユ A 5.4 mm マンセル 5Y8/1 外形寸法 高さ×幅×奥行 1835×1800×900 室外側熱交換器 クロスフィンチューブ 送風機 ニ 1.2 kW 消費電力 外 810 3相 200V 50/60Hz(室内ユニットより供給) 電源 室 プロペラファン×2 形式 264 m3/min 風量 ッ ダイレクト駆動 駆動方式 ト 電動機出力 接続配管 0.59×2 kW φ12.7 C1220T×2 液管 φ19.05 C1220T×2 ガス管 騒音 dB(A特性) 53 質量 kg 375 保護装置 圧力センサー、高圧圧力開閉器/過電流保護、過昇保護 /過電流保護、過昇保護/過電流保護、過昇保護 高圧/圧縮機/送風機/インバーター 圧縮機回転数制御 容量制御 m 冷媒制御 冷媒配管 電子膨張弁 標準長さ m 5 最大長さ m 実配管長160 最大高低差 m 40 R410A 冷媒名 冷媒 充てん量 冷凍機油 シロッコファン ×2 インバーター 制御 ッ INV側 3.7+定速側 5.3 クロスフィンチューブ 室内側熱交換器 ユ 1980×1795×900 全密閉式スクロール形×2 電動機出力 内 mm ※2 kg INV側 : 13.5 INV側 : 3 充てん量 4.47/4.41 法定冷凍トン 定速側 : 12.5 MEL32 冷媒機油 定速側 : 3 3.98/4.17 ※1.室内側吸込空気温度27.0℃DB/19.0℃WB、室外側吸込空気温度35.0℃DB、冷媒配管長5mで運転した場合の値です。 ※2.工場出荷時、機器には配管長5m相当の冷媒を充てんしています。配管長が5m以上の場合は、 下式に従った冷媒量を追加充てんしてください。(L型:最大160m) (INV側) 追加冷媒量=(全配管長ー5 )×0.09 (kg) 追加冷媒量=(全配管長ー5 )×0.09 (kg) L型(定速側) 使用温度・湿度範囲を守ってください。 䃂 MEE10W027 範囲外で使用すると故障のおそれあり。 12 [III 空調機 ] [2] 冷媒回路図 (1)M型(PADY-RP200NM-E) ST12 操作弁3 室 外 ユ ニ ッ ト SV3 操作弁1 SV1 CJ1 室外熱交換器 TH23 63HS 63H TH6 SV2 CJ2 CP1 63LS air オイル セパレーター TH1 室内熱交換器 TH21 TH24 CP2 air リプレース フィルター ST3 フランジ1 室 内 ユ ニ ッ ト TH22 ST6 ST7 インバーター フランジ2 圧縮機 ST4 CV2 LEV2-2 LEV2-1 ST5 アキュムレーター TH7 操作弁4 ST9 操作弁2 記号 名称 63H 圧力開閉器 63HS 高圧圧力センサー 63LS 低圧圧力センサー 記号 名称 CJ チェックジョイント 電磁弁 SV 逆止弁 CV 記号 名称 電子膨張弁 LEV CP キャピラリーチューブ ストレーナー ST 記号 TH 名称 サーミスター (2)M型(PADY-P200NMT-E) ST12 操作弁3 室 外 ユ ニ ッ ト SV3 操作弁1 室外熱交換器 CJ1 63LS 63HS CJ2 TH23 63H TH6 室内熱交換器 TH21 air オイル セパレーター TH1 CP1 ST3 air TH22 SV1 フランジ1 TH24 ST7 インバーター 圧縮機 フランジ2 ST4 CV2 LEV2-2 LEV2-1 ST5 アキュムレーター TH8 操作弁4 操作弁2 ST9 TH5 サブクールコイル LEV1 ST10 記号 名称 圧力開閉器 63H 高圧圧力センサー 63HS 63L S 低圧圧力センサー チェックジョイント CJ CP キャピラリーチューブ MEE10W027 記号 CV LEV ST SV TH 名称 逆止弁 電子膨張弁 ストレーナー 電磁弁 サーミスター 13 TH7 室 内 ユ ニ ッ ト [III 空調機 ] (3)L型(PADY-P450NM-E , PADY-P450NMT-E) INV側 室 外 ユ ニ ッ ト 操作弁3i 操作弁1i SV1i SV3i TH23i 63LSi ST12i CJ2i オイル CJ1i 63HSi 63Hi 室外熱交換器 TH21 セパレーター CP1i TH1i 室内熱交換器 フランジ1 TH6 TH24 a i r ST3i INV 圧縮機 a i r TH22i ST4i ST7i ST5i CV2i フランジ2 操作弁4i TH8i アキュムレーター 操作弁2i TH5i LEV2-2i LEV2-1i サブクールコイル ST8i LEV1i ST10i 定速側 操作弁3t 操作弁1t SV1t TH23t 63LSt ST12t SV3t TH7i オイル CJ1t 63HSt 63Ht 室外熱交換器 室内熱交換器 CJ2t セパレーター CP1t TH1t フランジ1 a i r ST3t 定速 圧縮機 a i r TH22t ST4t ST7t ST5t CV2t フランジ2 操作弁4t TH8t アキュムレーター 操作弁2t TH5t LEV2-2t サブクールコイル LEV1t ST10t 記号 名称 圧力開閉器 63H 63HS 高圧圧力センサー 63LS 低圧圧力センサー MEE10W027 記号 CJ SV CV 名称 チェックジョイント 電磁弁 逆止弁 記号 LEV CP ST 14 名称 電子膨張弁 キャピラリーチューブ ストレーナー 記号 TH ST8t 名称 サーミスター TH7t LEV2-1t 室 内 ユ ニ ッ ト [III 空調機 ] [3] 外形図 M型 (1) 室内ユニット ①PADY-RP200NM-E 空気吸込口 (エアフィルター) 操作スイッチ 表示灯 1900 制御箱 245 260 端子箱 操作弁(液) 操作弁(ガス) φ12.7フレア φ19.05フレア 1195 600 A 据付ピッチ 95 空気吹出口 400以上 500(据付ピッチ) 47.5 160 216 258 380 冷媒配管穴(ガス,φ39) 冷媒配管穴(液,φ32) 連絡配線接続穴(φ28) 電源配線接続穴(φ42) 1100(据付ピッチ) 55 ドレン口(エマージェンシー) (Rc3/4) 95 215 264 366.5 265 基礎ボルト用穴 (4-φ16穴) ※台枠底面 600以上 ドレン口(メイン) (Rc1) サ−ビススペース 380 45 399 244 47.5 (正面側) 台枠内側より見る 100以上 40以上 100以上 <壁まで> <ユニット間> <壁まで> ※背面にサービススペースは不要ですが、 背面の据付ボルト 締付けのため、 背面側に作業スペースが取れない場合 ユニット側面に200㎜程度の作業スペースが必要です。 MEE10W027 15 [III 空調機 ] ②PADY-P200NMT-E 66 1043 338 310 28 86 配線上取出用穴 配管上取出用穴 空気吹出口 注. 上配管は別売部品です。 600 上部制御箱 吹出ダクトフランジ 表示灯 アイボルト(M20) 《現地手配》 操作スイッチ エアフィルター 1900 空気吸込口 連絡配線穴(伝送線) (φ38) ドレン口(メイン) (Rc1) 冷媒配管穴(液) 196 操作弁(液) φ12.7 フレア 操作弁 (ガス) φ19.05 フレア 32 160 180 469 70 冷媒配管穴(ガス) 87 連絡配線穴 (φ29) 60 ドレン口(エマージェンシー) (Rc3/4) 60 150 下部制御箱 186 電源配線穴 (φ38) 1195 299 446 基礎ボルト用穴 (4-φ16穴 ) 500以上 600以上 500(据付ピッチ) <壁まで> 150以上 ※背面にサービススペースは不要ですが、背面の据付ボルト 締付けのため、背面側に作業スペースが取れない場合 ユニット側面に200mm程度の作業スペースが必要です。 (正面側) 47.5 据付ピッチ サービススペース MEE10W027 1100 (据付ピッチ) 16 48 <壁まで> [III 空調機 ] (2) 室外ユニット 550 ①下吸込み仕様 1100 平面図 264 236 1880 空気吹出 235 311 空気吸込 冷媒操作弁(ガス):φ19.05フレア 冷媒操作弁(液):φ12.7フレア 113(冷媒操作弁《ガス・液》) 正面図 右側面図 1100(ユニット寸法) 20 75 500(据付ピッチ) 背面 550(ユニット 寸法) 950(据付ピッチ) 正面 据付ピッチ詳細図 MEE10W027 4-φ12.5 穴 (据付用穴) 17 [III 空調機 ] 550 ②下+前吸込み仕様 1100 平面図 1880 空気吹出 264 236 空気吸込 235 311 空気吸込 冷媒操作弁(ガス):φ19.05フレア 冷媒操作弁(液):φ12.7フレア 113(冷媒操作弁《ガス・液》) 正面図 右側面図 1100(ユニット寸法) 20 500(据付ピッチ) 背面 75 550(ユニット 寸法) 950(据付ピッチ) 正面 据付ピッチ詳細図 MEE10W027 4-φ12.5 穴 (据付用穴) 18 [III 空調機 ] L型 (1) 室内ユニット ①PADY-P450NM-E エアフィルター 900 1795 上部制御箱 操作スイッチ 220 287.5 1900 表示灯 INV側操作弁(ガス) φ19.05 フレア INV側操作弁(液) φ12.7 フレア 下部制御箱 定速側操作弁(液) φ12.7 フレア 定速側操作弁(ガス) φ19.05 フレア 据付ピッチ 624 467 サービススペース 基礎ボルト用穴 (4-φ17穴) 106 ドレン口(メイン) (Rc1) 1700(据付ピッチ) 60 60 60 950以上 423 56 (正面側) 1410 47.5 121 521 連絡配線穴 (φ35) 122 245.5 121 30.5 405 空気吹出口 500以上 375 (Rc3/4) 800(据付ピッチ) ドレン口(エマージェンシー) 定速側冷媒配管穴(液) 2.5以上 5以上 5以上 2.5以上 定速側冷媒配管穴(ガス) 電源配線穴 (φ60) MEE10W027 INV側冷媒配管穴(ガス) INV側冷媒配管穴(液) 背面のサービススペースは不要ですが、 上図のような 横連続設置の場合、後側の据付ボルトを締め付けるた めの作業スペースが必要です。 19 [III 空調機 ] ②PADY-P450NMT-E 15×P100=1500 28.5 46.5 吊りボルト用穴 4-M20 795 502 502 39 空気吹出口 100 42-ø3.4穴 1581 吹出ダクトフランジ 配管上取出用穴 900 660 吊りボルト 《現地手配》 120 サービスパネル (別売上配管用) 425 52.5 39 4×P100= 400 エアフィルタ 上部制御箱 操作スイッチ 表示灯 300 連絡配線穴 (Ǿ60) 室外機電源線穴 (Ǿ60) 空気吸込口 主電源線穴 (Ǿ60) 定速側操作弁(ガス) 435 80 80 155.5 空気吸込口 1980 478 8 462(ダクト内寸) 8 107 1702 吹出ダクトフランジ 100 1455 1581 52.5 28.5 107 46.5 8 28.5 1557 1541(ダクト内寸) 8 ø19.05 フレア 定速側冷媒配管穴(ガス) 125 160 150 サービスパネル ドレン口(メイン) (RC1) ドレン口(エマージェンシー) (RC3/4) INV側冷媒配管穴(ガス) 180 定速側操作弁(液) ø12.7 フレア INV側操作弁(液) ø12.7 フレア 220 125 180 30 226.5 860 定速側冷媒配管穴(液) INV側操作弁(ガス) ø19.05 フレア 177.5 INV側冷媒配管穴(液) 247 450 下部制御箱 1795 525 500以上 150 以上 《壁まで》 《壁まで》 50 (正面側) 1700(据付ピッチ) 900以上 800(据付ピッチ) 基礎ボルト用穴 (4-ø17穴) ※背面にサービススペースは不要ですが、背面の据付ボルト 締付けのため、背面側に作業スペースが取れない場合 ユニット側面に500mm程度の作業スペースが必要です。 47.5 据付ピッチ MEE10W027 サービススペース 20 [III 空調機 ] (2) 室外ユニット ①下吸込み仕様 1800 20 878 12 451 12 878 451 71 98 190 450 190 722 900 190 450 190 80 69 898 69 空気吹出 1662 69 φ770 214 プロペラファン (外形φ750) 防雪フード取付穴 4×5-M5 タッピン下穴 吊りボルト用穴 4-M20 100 278 250 INV側操作弁(ガス):φ19.05フレア 空気吸込 定速側操作弁(液):φ12.7フレア INV側操作弁(液):φ12.7フレア 142(操作弁《ガス》) 147(操作弁《液》) 770 180 850 180 800(据付ピッチ) 600 以上 サービススペース (正面側) 据付ピッチ MEE10W027 150 75 1500(据付ピッチ) ユニット サービススペース (正面側) 定速側操作弁(ガス):φ19.05フレア 21 基礎ボルト用穴 (4-φ14穴) 1835 1521 制御箱 [III 空調機 ] ②下+前吸込み仕様 878 12 451 1800 20 12 878 451 71 98 190 450 190 722 900 190 450 190 80 69 898 69 空気吹出 1662 69 φ770 214 プロペラファン (外径φ750) 防雪フード取付穴 4×5-M5 タッピン下穴 吊りボルト用穴 4-M20 前吸込み網 100 265 250 空気吸込 INV側操作弁(ガス):φ19.05フレア 空気吸込 定速側操作弁(液):φ12.7フレア INV側操作弁(液):φ12.7フレア 142(操作弁《ガス》) 770 147(操作弁《液》) 850 180 150 600以上 800(据付ピッチ) ユニット サービススペース (正面側) 180 75 1500(据付ピッチ) 定速側操作弁(ガス):φ19.05フレア サービススペース (正面側) 据付ピッチ MEE10W027 22 基礎ボルト用穴 (4-φ14穴) 1835 1521 制御箱 [III 空調機 ] [4] 内部構造図 M型 (1) 室内ユニット PADY-RP200NM-E 【外観】 【内部構造図】 制御箱 表示灯 フィルター 六角レンチ (前パネル開閉用) 熱交換器 運転切替スイッチ 露受け サブドレンパン 電子膨張弁 ファン メインドレンパン 端子箱 モーター 圧縮機 ACL アキュムレーター 操作弁(液) 操作弁(ガス) エマージェンシードレンパン MEE10W027 オイルセパレーター 注1.本図は外装パネルを取外した状態を示します。 2.図中、一点鎖線は外装パネル取外時の外形を 示します。 リプレースフィルター 23 [III 空調機 ] PADY-P200NMT-E 【外観】 【内部構造図】 ファンモーター 上部制御箱 六角レンチ 表示灯 運転 停止 電 源 操作スイッチ リセット 運 転 遠方 故 障 手元 ファン エアフィルター 熱交換器 油分離器 ドレンパン 下部制御箱 アキュムレーター 低圧 高圧 操作弁(液) 操作弁(ガス) エマージェンシードレンパン フランジ(吐出側) 注. 本図は外装パネルを取外した状態を示しています。 MEE10W027 24 インバーター圧縮機 フランジ(吸入側) [III 空調機 ] (2) 室外ユニット PVDY-RP200NM-E(-BS,-BSG) 【外観】 【内部構造図】 プロペラファン 送風機用電動機 制御箱 熱交換器 操作弁 (液) 操作弁 (ガス) MEE10W027 25 電磁弁 [III 空調機 ] L型 (1) 室内ユニット PADY-P450NM-E 【外観】 【内部構造図】 上部制御箱 エアフィルター 表示灯 六角レンチ 操作スイッチ フランジ(吸入側) 熱交換器 フランジ(吐出側) 油分離器 圧縮機(定速側) ドレンパン 圧縮機(INV側) 定速側操作弁(ガス) 定速側操作弁(液) ファンモーター MEE10W027 ファン 下部制御箱 INV側操作弁(ガス) INV側操作弁(液) 26 アキュムレーター(INV側) アキュムレーター(定速側) エマージェンシードレンパン [III 空調機 ] PADY-P450NMT-E 【外観】 【内部構造図】 上部制御箱 ファンモーター ファン ファン 六角レンチ 表示灯 操作スイッチ 下部制御箱 熱交換器 エアフィルター フランジ(吐出側) アキュムレーター(定速側) 定速側操作弁(ガス) 定速側操作弁(液) ドレンパン INV側操作弁(ガス) INV側操作弁(液) フランジ(吸入側) 圧縮機(INV側) 油分離器 圧縮機(定速側) アキュムレーター(INV側) MEE10W027 27 エマージェンシードレンパン [III 空調機 ] (2) 室外ユニット PVDY-P450NM-E(-BS,-BSG) 【外観】 【内部構造図】 4 1 熱交換器 2 制御箱 5 3 電磁弁 4 プロペラファン 5 送風機用電動機 2 6 INV側 冷媒操作弁 (液) 7 INV側 冷媒操作弁 (ガス) 3 3 8 定速側 冷媒操作弁 (液) 9 定速側 冷媒操作弁 (ガス) 1 1 7 MEE10W027 6 9 8 28 [III 空調機 ] [5] 主要部品構成表 (1) 室内ユニット PADY-RP200NM-E 名 称 素 材 主 骨 台 枠:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T ポリエステル粉体塗装 アイボリー(マンセル5Y8/1) 外 装 パネル:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T ポリエステル粉体塗装 アイボリー(マンセル5Y8/1) 柱:溶融亜鉛メッキ鋼板 2.3T 圧縮機 圧縮機(全密閉式スクロール形) 送風機 ファン (両吸込形シロッコファン、 電動機直結式) 電動機 熱交換器 ドレンパン 溶融亜鉛メッキ鋼板 0.8T ケーシング 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T モータ フレーム ADC-12 (3相200V 4極) シャフト S35C チューブ C1220T :φ9.52×0.3T フィン アルミ (アクリル樹脂コーテイング) ヘッダ C1220T φ25.4×1.2T 側 板 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T 蒸発器用ドレンパン SUS304 1.2T 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T エマージェンシードレンパン ポリエステル粉体塗装 アイボリー(マンセル5Y8/1) フィルタ フィルタ PPハニカム 機内配管 冷媒配管 りん脱酸銅継目無管 断熱材 断熱材 ポリエチレンフォーム PADY-P200NMT-E 名 称 主 骨 台 枠:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T エポキシ樹脂塗装 黒色 外 装 パネル:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T ポリエステル粉体塗装 アイボリー(マンセル5Y8/1) 柱:溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T 圧縮機 圧縮機(全密閉式スクロール形) 送風機 ファン (両吸込形シロッコファン、 電動機直結式) 電動機 熱交換器 ドレンパン MEE10W027 素 材 溶融亜鉛メッキ鋼板 0.8T ケーシング 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T モータ フレーム ADC-12 (3相200V 6極) シャフト S35C チューブ C1220T :φ9.52×0.3T フィン アルミ (アクリル樹脂コーテイング) ヘッダ C1220T φ25.4×1.2T 側 板 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T 蒸発器用ドレンパン SUS304 1.2T 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T エマージェンシードレンパン エポキシ樹脂塗装 黒色 フィルタ フィルタ PPハニカム 機内配管 冷媒配管 りん脱酸銅継目無管 断熱材 断熱材 ポリエチレンフォーム 難燃フェルト 10T,15T:不織布貼り 29 [III 空調機 ] PADY-P450NM-E・PADY-P450NMT-E 素 材 名 称 主 骨 台 枠:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T エポキシ樹脂塗装 黒色 外 装 パネル:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0Tまたは 1.2T 粉体塗装 柱:溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T 圧縮機 圧縮機(全密閉式スクロール形) 送風機 ファン (両吸込形シロッコファン、 電動機直結式) 電動機 熱交換器 ドレンパン MEE10W027 溶融亜鉛メッキ鋼板 0.8T ケーシング 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T モーター フレーム AC2A (3相200V 6極) シャフト S35C チューブ C1220T:φ9.52×0.3T フィン アルミ (アクリル樹脂コーテイング) ヘッダ C1220T φ25.4×1.2T 側 板 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T 蒸発器用ドレンパン SUS304 1.2T 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T エマージェンシードレンパン エポキシ樹脂塗装 黒色 フィルタ フィルタ PPハニカム 機内配管 冷媒配管 りん脱酸銅継目無管 断熱材 断熱材 ポリエチレンフォーム 30 [III 空調機 ] (2) 室外ユニット PVDY-RP200NM-E 表面処理 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 2.3T 粉体塗装 ○ ○ ○ 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 薄膜粉体塗装 ○ ー ー 0.8T または1.0 T 粉体塗装 ー ○ ○ PP樹脂 ー ○ ○ ○ ファンガード 鉄線 PEコーティング ○ ○ ○ ベルマウス PP樹脂 ー ○ ○ ○ フレーム アルミニウム ー ○ ○ ○ S45C 青ニス入りクリアラッカー ○ ○ ○ ー ○ ー ー アミノ・アルキド樹脂 ー ○ ○ アルミニウム 0.1T ー ○ ー ー +セルロース・ウレタン系樹脂(プレコート) アミノ・アルキド樹脂 ー ○ ○ 銅 φ19.05または,φ12.7 ー ○ ○ ○ ー ○ ー ー アミノ・アルキド樹脂 ー ○ ○ 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T ー ○ ー ー 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T 粉体塗装 ー ○ ○ 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T ー ○ ○ ー 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T 粉体塗装 ー ー ○ 銅管 ー ○ ○ ○ リンドウロー ー ○ ○ ○ ネジ用鋼材 亜鉛・ニッケル合金+ジオメット処理 ○ ○ ○ 台枠 パネル類 プロペラファン ファン モーター シャフト チューブ フィン 熱交換器 ヘッダー 側板 銅 φ9.52×0.30T 溶融アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板 1.2T ヘッダーカバー 制御箱 冷媒回路 耐塩害 耐重塩害 (-BS) (-BSG) 素 材 部 位 銅管 ロー付部 ネジ 標準 PVDY-P450NM-E 主 骨 外 装 送風機 電動機 シタワク 粉体塗装 ○ ○ ○ 薄膜粉体塗装 ○ ー ー 粉体塗装 ー ○ ○ プロペラファン 樹脂(AS) − ○ ○ ○ ガード 鉄線 PEコーティング ○ ○ ○ ドラム 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T 粉体塗装 ○ ○ ○ モーター フレーム:アルミダイキャスト − ○ ○ ○ シフト:S45C クリアーラッカー(青ニス入り) ○ ○ ○ − ○ ー ー アミノアルキド樹脂 (三相200V 8極) ヘッダー 側板 MEE10W027 耐塩害 耐重塩害 (-BS) (-BSG) 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T フィン 銅 φ9.52×0.41T ー ○ ○ アルミニウム 0.1T+セルロース・ − ○ ー ー ウレタン系樹脂(プレコート) アミノアルキド樹脂 ー ○ ○ 銅 φ22.2 ,φ19.05 − ○ ○ ○ 溶融アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板 1.2T − ○ ー ー 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T アミノアルキド樹脂 ー ○ ○ 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T ○ ○ ー 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T 粉体塗装 ー ー ○ 冷媒配管 リン脱酸銅継目無管 − ○ ○ ○ 配管口一付 リンドウロー − ○ ○ ○ ネジ ネジ用鋼材 亜鉛ニッケル合金メッキ+ジオメット処理 ○ ○ ○ 制御箱 制御箱外装 機内配管 その他 合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T 標準 パネル チューブ 熱交換器 表面処理 素 材 品 名 31 [III 空調機 ] MEE10W027 32 [III 空調機 ] III 空調機 [6] 電気配線図 (1) 室内ユニット PADY-RP200NM-E TB1 R アカ 電源 3∼200V 50/60Hz S シロ T クロ 1 G 4 2 NF 5 3 6 室外ユニットへ接続 (伝送信号) TB5 R TB6 R アカ ACL2 S S シロ ACL3 T T クロ アカ 2 ∼+ C2 ∼ U クロ ∼− ZNR5 TB7 TB2 R S T ミドリ F07 (15A) F08 (15A) CN20 (7P) シロ DSA 室外ユニットへ接続 (電源) TB4 F05 (6A) R T F06 (6A) B オ レ ン ジ 3 5 R キ 7 A 1 2 U 6 10 14 X14 ア カ 1 1 3 CNS2 (3P) シロ 2 3 U U U ZNR1∼4 X01 CNVCC5 (2P) キ 3 X02 CNAC3 (5P) シロ X03 1 ムラサキ 異常 B ムラサキ C CN42 制御基板 2 (2P) 1 シロ LD1 CN34 6 (6P) 5 アカ 3 1 43F SV1 SV2 X04 X05 ON OFF CN36 ON OFF 7 (7P) 故障 X06 ON OFF X07 3 WH 電源 アカ 5 RD 運転 SW3 機能切換 1 4 SW2 機能切換 WH アシ ク カロ ロ CN38 P 63H 3 (3P) ミドリ 1 CN39 (3P) キ CN40 3 (3P) アオ ゾーンNo. 設定スイッチ 検知回路 CN14 (4P) クロ CN18 (4P) シロ ユニットアドレス 設定スイッチ CN13 (4P) シロ 1 3 1 アカ M 3∼ 送風機 1 2 3 1 2 U V W a b 3 63LS 2 1 3 63HS 2 1 1 2 3 1 2 CN08 (2P) アオ CN06 (2P) アカ 検知回路 2 クロ シロ アカ クロ シロ アカ CNL (3P) クロ CNH (3P) シロ 1 2 3 1 2 3 CN07 (2P) クロ 1 2 CN05 (4P) アカ CN03 (3P) アカ 1 3 CNHUM (3P) シロ 1 2 3 12 3 t° 注1. TH31∼36 多点温度検知用サーミスターは 別売部品 になります。 2. TH41・42 温湿度センサーは 現地手配・取付部品 となります。 記 号 ACCT-U,W ACL1,ACL2,ACL3 C CH1 DCCT DCL1,DCL2 LEV2−1 LEV2−2 M MS NF R1 MEE10W027 名 称 電流センサー(交流電流) 交流リアクター 主コンデンサー(平滑) クランクケ−スヒ−ター(圧縮機) 電流センサー(直流電流) 直流リアクター 電子膨張弁(メイン) 電子膨張弁(メイン) 送風機用電動機 圧縮機用電動機 ノイズフィルター 突入電流防止抵抗 記 号 R2 SV1 SV2 TB1 TB2 TB3 TB4 TB5,TB6 TB7 TB8 TB9 THHS 1 2 3 t° TH41 TH1 TH7 名 称 温湿度 センサー CN52 (8P) アカ CN12 (4P) アオ 3 4 TB9 4 5 5 1 2 3 4 5 6 6 CN02 (8P) シロ 1 2 3 4 1 2 1 2 6 7 8 7 8 9 10 11 12 13 t° 5 6 3 4 t° t° 1 2 3 4 5 6 1 2 3 3 5 R 5 1 1 記 号 ブリ−ダ 抵抗 TH1 電磁弁(吐出-吸入バイパス) TH7 電磁弁(リプレースフィルター回路) TH21 電源用端子台(制御盤) TH22 電源中継端子台 TH23 伝送線用端子台(室外機) TH24 電源用端子台(室外機) TH31 電源中継端子台 TH32 伝送線用端子台(制御盤・室内機) TH33 電源中継端子台(圧縮機) TH34 中継端子台 TH35 サーミスター(インバーター放熱板温度検知) TH36 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 9 10 13 14 1 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 9 10 13 14 IPM アカ シロ クロ ACCT-W R S T U V W 1 2 3 MS 3∼ TB8 圧縮機 TH22 TH23 4 3 2 1 ON OFF E CNAC2 T (5P) R シロ SW1 3 1 TH7 1 0 52C SW2 1 6 1 4 機能設定 CNTH (2P) ミドリ 12 TH24 CN30V (2P) アカ 12 R2 送風機用 インバーター THHS 制御基板 TB5 NF TB10 TB2 TB6 33P TB1 漏水異常検知 2 1 52C C TB9 インバーター 基板 ゲートアンプ 基板 IPM ACCT TB8 DCCT F05 F06 F07 F08 (下面から見る) TH35 t° 【下部制御箱 配置図】 TH34 t° 2 1 2 1 TB4 TH36 t° 2 1 2 1 R1 X14 X15 TB7 TB3 SW5(運転/停止) DCL1 R2 DCL2 DS SW6(遠方/手元) TH33 t° t° 送風機 状態 43F 52F 運転 商用電源 又は ON OFF インバーター制御 バッテリー電源 停止 運転 OFF ON エンジン電源 ON/OFF制御 停止 OFF OFF ※1.制御方式の切換時は 43F,52F とも OFF となります。 t° 7 8 X15 t° 3 4 TB10 〈LEDの表示内容〉 制御基板 室内送風機 圧縮機 運転 運転 名 称 サ−ミスタ−(圧縮機吐出配管温度検知) サ−ミスタ−(LEV入口液温度検知) サ−ミスタ−(吸込空気温度検知) サ−ミスタ−(熱交換器入口液配管温度検知) サ−ミスタ−(熱交換器出口ガス配管温度検知) サ−ミスタ−(吹出空気温度検知) サ−ミスタ−(吸込温度検知)<多点温度検知用> サ−ミスタ−(吸込温度検知)<多点温度検知用> サ−ミスタ−(吸込温度検知)<多点温度検知用> サ−ミスタ−(吹出温度検知)<多点温度検知用> サ−ミスタ−(吹出温度検知)<多点温度検知用> サ−ミスタ−(吹出温度検知)<多点温度検知用> 制御方式 電源 TH31 X14 【上部制御箱 配置図】 〈送風機制御と補助継電器(43F,52F)の動作〉 TH32 2 1 1 2 TH21 TH22 TH23 TH24 TH1 43 52 F F SW7(異常リセット) 4 3 2 1 2 1 CNVCC4 (2P) キ 4 3 2 1 LEV2-2 1 2 1 CN52C (3P) シロ LED1:運転 LED2:異常 LED3:通電 t° 1 2 1 CN15V2 (14P) シロ CNCT2 (4P) アオ インバ−ター基板 CNVCC2 (6P) シロ M 4 3 2 4 3 CNDR2 (9P) シロ TH21 LEV2-1 1 2 除湿 加湿器 室外機 信号 連動 低騒音 制御 W CN15V1 (14P) シロ 1 M 3 2 t° TH42 V CNDR1 (9P) シロ CNCT CNDC2 (3P) (4P) キ シロ CNRS2 (7P) シロ 1 2 E T CNLV3 (6P) シロ 1 SWU2 SWU1 10位 1位 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 CN15 SW1 自己診断 (3P) 10 アオ SWG1 1 2 3 4 6 7 CNLV2 (6P) シロ 10 1 1 2 3 4 1 2 3 4 6 7 1 2 3 4 5 6 1 1 U V W a b 4 CNVCC8 (6P) キ 5 52F 1 U ゲ−トアンプ基板 F01 (3A) X15 CNOUT1 (4P) シロ CNRS3 (7P) シロ 3 (3P) 43F N サーミスター取付位置 ACCT-U 4 4 CNDC1 (3P) キ CN33 (6P) 6 シロ チャ アカ ダイダイ キ アオ アカ P C1 1 + IPM CNDC2 (4P) シロ 1 10 2 P/+ P1 周波数設定 5 STF 運転/停止 SD R S T DCL1 B シールド中継 チ ャ F01 CNS1 6.3A (2P) シロ F02 6.3A 4 アカ 8 12 16 52C シロ U V W ア シ ク カ ロ ロ 52F 1 CN32 CH1 送風機用 インバーター DCL2 S T 5 4 CN16 3 (5P) 2 シロ 1 ア シ ク カ ロ ロ ア シ ク カ ロ ロ A TB3 アカ シロ クロ アク カ ロ DCCT R1 DS(ダイオードスタック) ACL1 記 号 TH41 TH42 X14 X15 33P 43F 52C 52F 63H 63HS 63LS 名 称 湿度センサー サーミスター(湿度センサー周囲温度検知) リレー(室内送風機運転信号) リレー(圧縮機運転信号) フロ−トスイッチ 電磁接触器(送風機インバーター回路切換) 電磁接触器(インバ−ター主回路) 電磁接触器(送風機直結運転) 高圧圧力開閉器 高圧圧力センサー 低圧圧力センサー 表示内容 記号 LD1 アドレス・エラーコード・自己診断結果 LD2 マイコン動作中(速い点滅) LD3 送風機用インバーター 運転(点灯) インバーター基板 表示内容 記号 LED1 圧縮機用インバーター 運転(点灯) LED2 圧縮機用インバーター 異常(点灯) LED3 主コンデンサー(C1)通電中(点灯) 33 [III 空調機 ] MEE10W027 34 [III 空調機 ] PADY-P200NMT-E 電源 3∼200V 50/60Hz S T G 4 2NF 5 クロ 3 室外ユニットへ接続 (伝送信号) 制御箱板金 R ACL2 S ACL3 6 TB6 R アカ シロ S T クロ T TB3 アカ シロ クロ ミドリ F08 (15A) CN20 1 (7P) シロ 3 ア シ ク カ ロ ロ T F06 (6A) ア シ ク カ ロ ロ 送風機用 インバーター DCL2 R S T 10 2 P/+ 5 P1 STF SD RES 5 U SD 43F2 43F1 52F2 52F1 B オ レ ン ジ キ TB7 A DCL1 U V W 52F1 X12 1 2 1 F01 CNS1 6.3A (2P) シロ 3 1 2 3 4 CNOUT1 (4P) CNRS3 シロ (7P) シロ CNS2 (3P) シロ X11 故障 RD 運転 WH 電源 X03 1 2 3 CNLV2 (6P) 4 シロ 5 6 制御基板 LD1 X05 CN36 7 (7P) アカ 5 X06 3 X07 ON OFF 1 4 ON OFF 1 10 ON OFF 1 SW2 機能切換 CNLV4 (6P) SW1 自己診断 アカ 10 SWG1 CN38 3 (3P) ミドリ 1 (3P) アオ SWU2 SWU1 10位 1位 ゾーンNo. 設定スイッチ CN40 3 (3P) アオ 1 63LS M 3∼ 送風機 U V W X Y Z a b 1 2 3 4 5 6 7 8 43F2 52F2 63HS クロ シロ アカ (4P) クロ 検知回路 1E SW1 CNAC2 3 T (5P) R 5R シロ TH8 TH5 52C SW2 ON OFF 1 6 1 TH1 4 52 F2 CNTH CN30V (2P) (2P) アカ ミドリ 12 12 LEV2-1 M MEE10W027 名 称 電流センサー(交流電流) 交流リアクター 主コンデンサー(平滑) コンデンサー クランクケ−スヒ−ター(圧縮機) 電流センサー(直流電流) 直流リアクター 電子膨張弁(SCコイル) 電子膨張弁(メイン) 電子膨張弁(メイン) 43 F1 52 F1 DCL2 制御基板 G/A基板 52C M TB9 LEV1 SW7 (異常リセット) 1 1 CNH 2 (3P) 3 シロ 1 3 1 2 CN52 (8P) アカ CN12 (4P) アオ 12 3 34 CN02 (8P) シロ DCCT 【上部制御箱 配置図】 TB3 2 2 3 3 TB7 B1 B2 4 4 漏水異常検知 中継コネクタ− X17 2 1 2 1 CN06 2 (2P) 1 アカ 2 1 2 1 1 1 33P 2 1 1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 3 4 5 6 78 TB8 ACCT SW5 (運転/停止) CN08 2 (2P) アオ 1 CN05 (4P) 3 アカ TB11 TB6 IPM R1 C1 TB13 SW6 (遠方/手元) 1 1 CNL 2 (3P) 3 クロ INV基板 DCL1 THHS 2 CN13 3 (4P) シロ 2 F07 F08 R2 DC t° R2 LEV2-2 1 4 記 号 M MS NF R1 R2 SV1 TB1 TB3 TB4 TB6,TB11,TB12 43 F2 送風機用 インバーター 2 1 2 1 X18 X17 X18 ※2 t° (TH35) 注1 X11 X12 X14 X15 1 2 1 2 3 3 4 4 A1 A2 NF TB12 (TH36) 注1 X11 X12 X14 X15 X17 X18 X19 t° (TH34) 注1 1 2 t° 3 4 5 6 7 8 空 空 室 圧 運調 異調 内 運縮 転機 常機 送 転機 運風 転機 9 10 11 12 (TH33) 注1 t° (TH32) 注1 t° 運 転 / 停 止 ※1 TB4 TB13 異 常 リ セ ッ ト 【詳細図】 TB1 F05 F06 (TH31) 注1 t° 12 3 1 2 3 t° t° t° TB9 4 5 6 7 8 9 10 1112 13 1 2 5 12 3 4 12 t° t° t° t° t° (TH41) TH1 TH5 TH7 〈送風機制御と電磁接触器(43F1,43F2,52F1,52F2) の動作〉 送風機 送風機 結線 状態 43F1 43F2 52F1 52F2 運転 商用電源または バッテリ−電源 インバ−タ−制御 Δ結線 停止 ON ON OFF OFF 運転 ON ON エンジン電源 ON/OFF制御 Y結線 OFF OFF 停止 OFF OFF 電源 6 t° 注2 TH8 温湿度 (TH42) 除湿 加湿器 室外機 低騒音 センサー 注2 信号 連動 制御 TH21 TH22 TH23 TH24 制御方式 制御方式の切換時は43F1,43F2,52F1,52F2全てOFFとなります。 記 号 ACCT−U,W ACL1∼3 C1 C2,C3 CH1 DCCT DCL1,2 LEV1 LEV2−1 LEV2−2 TH23 TH7 機能設定 4 12 TH24 M CN18 (4P) 3 ミドリ 2 3 1 2 圧縮機 1 CN07 CN09 CN03 CN01 CNHUM (2P) (2P) (3P) (2P) (3P) シロ クロ ミドリ アカ シロ 注1.TH31∼TH36 多点温度検知用サーミスターは別売部品になります。 6.図中二点鎖線部は 2.TH41,42 温湿度センサーは現地手配・取付部品になります。 下部制御箱を示します。 3.※1外部入力(運転/停止)を使用する場合はSW3-1をONに 設定してください。 4.※2外部入力は有電圧仕様ですが,無電圧仕様に変更することが可能です。 無電圧仕様の場合,X17およびX18は使用しません。 中継コネクタ-A1とB2,A2とB1をそれぞれ接続してください。 5.図中の破線部分は現地工事区分を示します。 E T 1 2 3 4 5 6 4 3 2 1 TB8 LED1 :運転 LED2 :異常 LED3 :通電 CNVCC4 (2P) 2 キ 4 CN14 3 ユニットアドレス 設定スイッチ 検知回路 3 2 1 MS 3∼ TH21 CN52C 3 (3P) 1 シロ インバ−ター基板 3 CN15 2 2 クロ シロ アカ 1 1 2 CNLV3 (6P) 3 シロ 4 SW3 機能切換 5 6 1 アカ 1 2 CNVCC2 3 (6P) 4 5 シロ 6 5 1 CN39 (3P) キ 1 5 6 WH P 63H 1 12 3 4 1 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 9 10 1314 2 3 CNCT CNDC2 CNDR2 CN15V2 4 4 CNRS2 (4P) (3P) (9P) (14P) CNCT2 3 シロ キ シロ シロ (4P) 6 (7P) 2 7 シロ アオ 1 CNVCC8 2 3 (6P) 4 キ 1 ア シ ク カ ロ ロ 1 2 3 4 6 7 CNAC3 1 (5P) 3 シロ X04 W CN15V1 CNDR1 ACCT-W (14P) シロ (9P) シロ IPM 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 910 13 14 U V W TH22 CNVCC5 1 (2P) 2 キ 1 クロ U V W X19 X01 3 V X15 CN34 6 (6P) 5 アカ SV1 1 アカ シロ X14 CN42 2 (2P) 1 シロ 43F1 N U ゲ−トアンプ基板 F01 (3A) CNDC1 1 (3P) キ ア カ チ ャ U CN33 (6P) 6 シロ 5 X02 3 4 P C3 B シールド中継 1 ア シ ク カ ロ ロ アカ 4 ACCT-U IPM CNDC2 (4P) シロ X19 B C DCCT 4 アカ 8 C1 1 12 + 16 52C 2 6 10 14 U U ZNR1∼4 CN32 3 (3P) シロ 1 CH1 A 7 F02 6.3A 5 4 3 CN16 (5P) 2 シロ 1 F05 (6A) R S T DSA F07 (15A) R1 DS(ダイオードスタック) アカ ∼+ C2 ∼ U クロ − ∼ ZNR5 TB11 R S T ア ク カ ロ 室外ユニットへ接続 (電源) TB4 ACL1 1 シロ サーミスター取付位置 TB12 R { { { { { { TB1 R アカ 名 称 記 号 送風機用電動機 TB7 圧縮機用電動機 TB8 ノイズフィルター TB9,TB13 突入電流防止抵抗 THHS ブリ−ダ抵抗 TH1 電磁弁(吐出-吸入バイパス) TH5 電源用端子台(制御盤) TH7 伝送線用端子台(室外機) TH8 電源用端子台(室外機) TH21 電源中継端子台 TH22 名 称 伝送線用端子台(制御盤・室内機) 電源中継端子台(圧縮機) 中継端子台 サーミスター(インバーター放熱板温度検知) サ−ミスタ−(圧縮機吐出配管温度検知) サ−ミスタ−(SCコイル前液管温度検知) サ−ミスタ−(SCコイル液出口温度検知) サ−ミスタ−(SCコイルバイパス出口温度検知) サ−ミスタ−(吸込空気温度検知) サ−ミスタ−(熱交換器入口液配管温度検知) 記 号 TH23 TH24 (TH31∼TH36) (TH41) (TH42) X11 X12 X14 X15 X17,X18 名 称 サ−ミスタ−(熱交換器出口ガス配管温度検知) サ−ミスタ−(吹出空気温度検知) サ−ミスタ−(吸込温度検知:多点温度検知用)<別売部品> 湿度センサー<現地取付> サーミスター(湿度センサー周囲温度検知)<現地取付> リレー(空調機運転信号) リレー(空調機異常運転信号) リレー(室内送風機運転信号) リレー(圧縮機運転信号) リレー(無電圧切替) 記 号 X19 33P 43F1,52F1 43F2,52F2 52C 63H 63HS 63LS F05,F06 F07,F08 名 称 リレー(ファンコン異常リセット) フロ−トスイッチ 電磁接触器(送風機回路切換) 電磁接触器(送風機結線切換) 電磁接触器(インバ−ター主回路) 高圧圧力開閉器 高圧圧力センサー 低圧圧力センサー ヒューズ(6A) ヒューズ(15A) 【下部制御箱 配置図】 〈LEDの表示内容〉 制御基板 記号 表示内容 LD1 アドレス・エラーコード・自己診断結果 LD2 マイコン動作中(速い点滅) LD3 送風機用インバーター 運転(点灯) インバーター基板 表示内容 記号 LED1 圧縮機用インバーター 運転(点灯) LED2 圧縮機用インバーター 異常(点灯) LED3 主コンデンサー(C1)通電中(点灯) 35 [III 空調機 ] MEE10W027 36 MEE10W027 52C2 37 記 号 ACCT-U,W ACL1, ACL2, ACL3 C1 CH1i, CH1t DCCT DCL1, DCL2 LEV2−1i, LEV2−2i LEV2−1t, LEV2−2t LEV−1i, LEV−1t M MS M NF1, NF2 TH24 TH7i TH7t X04 F01 6.3A X19 サブ基板 1 2 CNLV3 3 (6P) 4 シロ 5 6 1 2 CNLV2 3 (6P) 4 シロ 5 6 1 4 1 2 CNOUT1 CNVCC8 3 (4P) 4 (6P) シロ キ 5 6 CNVCC5 1 (2P) 2 キ U V W t° TB13 1 1 2 3 4 X12 2 3 4 X11 TH5t TH1t TH8t t° t° t° 空 運調 転機 注4 空 異調 常機 6 7 8 8 5 6 5 X14 X13 7 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 TH23i X15 室 内 送 運風 転機 TB14 1 2 記 号 R1 R2 SV1i, SV1t TB1 TB3 TB4 TB7 TB8, 9, 11, 12 TB10, 13, 14 THHS TH1i, TH1t TH5i, TH5t TH7i, TH7t 3 1 3 2 1 3 4 3 4 1 2 X18 異 常 リ セ ッ ト 運 転 / 停 止 注3 7 8 5 6 CN01 (2P) シロ 12 TH5i TH8i TH1i TH7i TH1i キ オ レ ン ジ ON OFF ON OFF ON OFF 注7 10 10 X16 t° 56 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 TB10 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 R t° t° t° t° t° t° M CNDC1 1 (3P)キ (TH31) 注1 (TH32) 注1 (TH33) 注1 (TH34) 注1 (TH35) 注1 インバーター 基板 表示内容 アドレス・エラーコード・自己診断結果 マイコン動作中(速い点滅) 送風機用インバーター 運転(点灯) 【詳細図】 X11 X13 X15 X17 X19 CN15V1 (14P) シロ 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 9101314 ゲ−トアンプ基板 CNDR1 (9P)シロ F01 (3A) 制御箱板金 名 称 サ−ミスタ−(SCコイルバイパス出口温度検知) サ−ミスタ−(吸込空気温度検知) サ−ミスタ−(熱交換器入口液配管温度検知) サ−ミスタ−(熱交換器出口ガス配管温度検知) サ−ミスタ−(吹出空気温度検知) サ−ミスタ−(吸込温度検知:多点温度検知用)<別売部品> サ−ミスタ−(吸込温度検知:多点温度検知用)<別売部品> サ−ミスタ−(吸込温度検知:多点温度検知用)<別売部品> サ−ミスタ−(吹出温度検知:多点温度検知用)<別売部品> サ−ミスタ−(吹出温度検知:多点温度検知用)<別売部品> サ−ミスタ−(吹出温度検知:多点温度検知用)<別売部品> 温湿度センサー<現地取付> サーミスター(湿度センサー周囲温度検知)<現地取付> 表示内容 圧縮機用インバーター運転(点灯) 圧縮機用インバーター異常(点灯) 主コンデンサー(C1) 充電中(点灯) 4 B2 4 B1 X18 注5 2 3 2 3 中継コネクター SW5(運転/停止) SW6(遠方/手元) SW7(異常リセット) ACCT-U クロ シロ アカ 0 52C1 1 IPM ACCT-W W V U 1 U 2 V 3 W MS 3∼ 圧縮機 INV TB13 1 3 4 X12 5 6 X13 7 8 X14 X15 X16 1 2 3 4 9 10 11 12 TB14 2 2 3 3 X18 4 4 5 6 7 8 1 1 X17 イ ン バ | タ | サ イ 異ク 常ル 定 速 サ イ 異ク 常ル 室 内 送 運風 転機 イ 定 ン 速 バ 圧 | 運 縮 タ 転機 | 圧 運縮 転機 注3 運 異 転 常 / リ 停 セ 止 ッ ト A2 A1 中継コネクター 注5 51C2 TB6 52C2 TB11 NF2 TB4 F05 F06 TB1 TB7 TB3 TB8 NF1 TB10 TB13 TH35 TH36 TH32 TH33 【詳細図】 TH34 TH31 TB9 TB14 【下部制御箱 配置図】 制御方式 記 号 X11∼X19 33P 43F 51C2 52C1 52C2 51F 52F 63Hi, 63Ht 63HSi, 63HSt 63LSi, 63LSt F03,F04 F05,F06 名 称 リレー フロ−トスイッチ 電磁接触器(送風機インバーター回路切換) 過電流継電器(定速圧縮機) 電磁接触器(インバ−ター主回路) 電磁接触器(定速圧縮機) 過電流継電器(送風機用電動機) 電磁接触器(送風機直結運転) 高圧圧力開閉器 高圧圧力センサー 低圧圧力センサー ヒューズ (60A) ヒューズ (15A) 制御方式の切換時は43F、52F両方OFFとなります。 電源 送風機 43F 52F 状態 商用電源 又は 運転 インバーター制御 ON OFF バッテリ電源 停止 運転 ON エンジン電源 ON/OFF制御 OFF 停止 OFF 〈送風機制御と電磁接触器(43F、52F)の動作〉 52C1 DS ゲートアンプ 基板 IPM F03 F04 5.外部入力は有電圧仕様ですが、無電圧仕様に変更する ことが可能です。 無電圧仕様の場合、X17 および X18 は使用しません。 中継コネクター A1 と B2,A2 と B1 をそれぞれ接続して ください。 中継コネクターの位置は下記【上部制御箱 配置図】 を参照してください。 6.図中破線部分は現地工事区分を示します。 7.旧型式の制御盤(操作パネルの品名末尾が「-L」のもの) を使用する場合は、メイン基板の SW2-4 を ON に設定 してください。 空 運調 転機 1 2 3 4 5 6 7 8 2 X11 注1.TH31 ∼ 36 多点温度検知用サーミスターは別売部品 になります。 2.TH41,42 温湿度センサーは現地手配・取付部品に なります。 3.外部入力(運転 / 停止)を使用する場合は SW3-1 を ON に設定してください。 4.配線変更によりインバーターサイクルと定速 サイクルの個別出力が可能です。 X17 1 1 R2 THHS t° 1 1 2 3 4 1 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 910 1314 2 CN15V2 CNCT CNDC2 CNDR2 3 (9P) (14P) 4 CNRS2 (4P) (3P) シロ シロ シロ CNCT2 4 キ 6 (7P) 3 (4P) 7 シロ 2 インバ−ター基板 アオ 1 1 LED1:運転 2 CN52C 3 LED2:異常 3 CNVCC2 (3P) 4 (6P) L E D 3 : 通電 1 シロ 5 シロ 6 SW1 SW2 1 CNVCC4 ON 2 (2P) OFF 1 6 1 4 キ 1E 3 T CNAC2 機能設定 (5P) 5 R シロ CNTH CN30V (2P) (2P) ミドリ アカ 1 2 1 2 (TH36) 注1 X12 X14 X16 X18 注5 1 4 IPM CNDC2 (4P) シロ N P 33P 漏水異常検知 LEV1i M LEV2-2i M LEV2-1i 中継コネクター (サブ基板) (メイン基板) TB12 制御基板 52F 制御基板 51F インバーター基板 記号 LED1 LED2 LED3 E T アカ 【上部制御箱 配置図】 TH21 TH22i TH23i TH24 t° t° t° t° 制御基板(メイン基板) 記号 LD1 LD2 LD3 CNRS4 1 2 (4P) 3 クロ 4 12 12 3 4 12 43F 2 1 2 1 4 CN05 3 (4P) 2 アカ 1 CN08 (2P) アオ CN06 (2P) アカ 4 CN14 3 (4P) 2 クロ 1 4 CN18 (4P) 3 ミドリ 2 1 4 CN13 3 (4P) シロ 2 1 1 2 CNVCC9 1 2 (6P) 3 アオ 4 5 CN02 6 (8P) CNVCC7 シロ 1 1 2 3 4 5 6 7 8 (2P) 2 アオ 〈LEDの表示内容〉 送風機用 インバーター (3P) SW2 機能切換 CN15 3 LD3:送風機用インバーター運転 CN52 (8P) アカ 45 6 7 8 1 2 CNLV3 3 (6P) 4 シロ 5 6 1 2 CNLV2 3 (6P) 4 シロ 5 6 1 2 CNRS3 3 (7P) 4 シロ 6 7 1 CNVCC8 2 3 (6P) 4 キ 5 6 CNVCC5 1 (2P) 2 キ CNAC3 1 (5P) 3 シロ 5 SW1 自己診断 アオ ゾーンNo. ユニットアドレス 設定スイッチ 設定スイッチ 除湿 加湿器 室外機 注2 温湿度 (TH42) 信号 連動 低騒音 制御 注2 センサー (TH41) 12 3 1 23 X15 下部制御箱 CNLV4 1 2 (6P) 3 アカ 4 SW3 機能切換 5 6 SWG1 SWU2 SWU1 10位 1位 4 LD1 X14 DCCT C1 1 2 3 4 DCL1 4 アカ 8 + 12 16 52C1 R1 3 1 2 3 4 CNS2 CNOUT1 (3P) (4P) シロ シロ ア カ LD2:マイコン動作中 1 1 1 1 チ ャ TB7 A B シールド中継 メイン基板 1 2 F01 CNS1 6.3A (2P) シロ 記 号 TH8i, TH8t TH21 TH22i, TH22t TH23i, TH23t TH24 (TH31) (TH32) (TH33) (TH34) (TH35) (TH36) (TH41) (TH42) TH8t TH5t TH5i TH1t 中継コネクター A2 A1 注5 X7 X6 X10 X04 X03 X01 U U ZNR1∼4 7 R B A TB3 検知回路 U S U 5 F02 6.3A t° t° t° t° CN09 (2P) ミドリ 12 1 CNH 2 (3P) 3 シロ 3 T 制御箱板金 6 C2 10 クロ 14 アカ 2 ZNR5 ∼+ ∼ U ∼− DS(ダイオードスタック) CN07 CN03 CNHUM CN12 (2P) (3P) (3P) (4P) クロ アカ シロ アオ 12 1 3 1 2 3 34 1 2 3 検知回路 1 CNL 2 (3P) 3 クロ 3 CN36 7 (7P) アカ 5 4 3 2 1 1 CN38 3 (3P) ミドリ 1 CN40 3 (3P) アオ 1 1 CN35 3 (3P) アカ 1 CN34 6 (6P) 5 アカ 3 CN42 2 (2P) 1 シロ 1 3 X02 CN33 6 (6P) 5 シロ TH8i クロ シロ アカ クロ シロ アカ CN39 (3P) キ アカ 1 2 X17 X11 X12 P 63Hi 3 63HSi 2 1 63LSi WH 3 4 5 6 WH 2 RD 52F SV1i X13 43F A1 A2 CH1i DSA 5 4 CN16 3 (5P) 2 シロ 1 CN32 3 (3P) シロ 1 CN20 1 (7P) シロ ミドリ 室外ユニットへ接続 制御箱板金 アカ シロ クロ クロ シロ アカ 名 称 突入電流防止抵抗 ブリ−ダ抵抗 電磁弁(吐出-吸入バイパス) 電源用端子台(制御盤) 伝送線用端子台(室外機) 電源用端子台(室外機) 伝送線用端子台(制御盤・室内機) 電源中継端子台 外部入出力用端子台 サーミスター(インバーター放熱板温度検知) サ−ミスタ−(圧縮機吐出配管温度検知) サ−ミスタ−(SCコイル前液管温度検知) サ−ミスタ−(SCコイル液出口温度検知) 注4 圧 運縮 転機 4 X16 9 10 11 12 M LEV1t M LEV2-2t M 電源 運転 INVサイクル 故障 A1 A2 RD 定速サイクル 故障 LEV2-1t 51F 95 96 X19 サーミスター取付位置 TH23t TH22t TH23t t° 名 称 電流センサー(交流電流) 交流リアクター 主コンデンサー(平滑) クランクケ−スヒ−ター(圧縮機) 電流センサー(直流電流) 直流リアクター 電子膨張弁 (メイン) 電子膨張弁 (メイン) 電子膨張弁 (SCコイル) 送風機用電動機 圧縮機用電動機 (INV) 圧縮機用電動機 (定速) ノイズフィルター TH7t t° } } TH21 ZNR1∼4 U X01 U U R 7 RES SD ア シ ク カ ロ ロ R S T 43F 5 STF SD B U V W C 送風機用 インバーター P/+ P1 R S T 10 2 ア シ ク カ ロ ロ 1 CNLV4 2 検知回路 3 (6P) 4 アカ 5 6 CN09 CN07 CN01 CN02 CN03 1 (2P) (2P) (2P) CNRS4 2 (8P) (3P) ミドリ クロ シロ (4P) アカ シロ 3 1 3 1 2 3 4 5 6 7 8 12 12 12 クロ 4 U F02 6.3A S 5 ア シ ク カ ロ ロ T1 T2 T3 L1 L2 L3 ア シ ク カ ロ ロ U V W R S T DCL2 制御箱板金 ア シ ク カ ロ ロ 圧縮機 定速 M 3∼ } } TH22i T 3 送風機 M 3∼ 51F 52F ク シ ア ロ ロ カ TB12 R S T T S TB9 R } } TH22t 3 2 1 63HSt 3 2 1 63LSt クシ ア ロロ カ 1 クシ ア ロロ カ 2 CN38 (3P)ミドリ 3 1 2 CN39 (3P) キ 3 CNL CNH (3P) (3P) シロ クロ 123 123 1 6 5 4 CN34 3 (6P)アカ 2 1 3 CN32 2 (3P) シロ 1 CN41 3 (3P) クロ 2 X09 1 DSA CN20 (7P) シロ OUT 制御箱板金 IN L1 L1 L2 NF2 L2 L3 G L3 ACL3 ACL2 ACL1 51C2 52C2 T1 アカ U アカ L1 V シロ L2 T2 シロ W クロ L3 T3 クロ T S TB8 R 下部制御箱 } } } } } } } } 95 96 51C2 P 63Ht SV1t CH1t A2 23 24 52C2 A1 TB11 R アカ S シロ T クロ R S T F04(60A) F03(60A) 端子箱板金 R1 R2 NF1 S1 S2 T1 G T2 シロ クロ PADY-P450NM-E 制御箱板金 クロ T E シロ S TB1 R アカ TB4 R アカ S シロ F05(15A) T クロ F06(15A) アースへ接続 電源 3相200V 50/60Hz 室外ユニットへ接続 (電源3相200V) [III 空調機 ] [III 空調機 ] MEE10W027 38 [III 空調機 ] PADY-P450NMT-E TB4 R アカ S シロ F05(15A) T クロ F06(15A) 室外ユニットへ接続 (電源3相200V) TB1 R アカ S シロ 電源 3相200V 50/60Hz T 2. TH41,42 温湿度センサーは現地手配・取付部品になります。 TB8 R S R2 R1 NF1 S1 クロ T1 E 注1. TH31∼36 多点温度検知用サーミスターは別売部品になります。 下部制御箱 シロ クロ S2 T G T2 ACL2 TB9 R S シロ ACL3 T クロ ACL1 室外ユニットへ接続 52C2 3 5 7 U B シールド中継 X15 1 CNS1 (2P) シロ CNRS3 3 4 (7P) 6 シロ 7 クロ アカ シロ アカ クロ シロ クロ アカ シロ 1 CNVCC8 2 3 (6P) 4 5 キ 6 CNVCC5 1 (2P) 2 ZNR1∼4 3 (3P) キ CNAC3 1 (5P) 3 シロ 1 CN33 A1 X19 シロ アカ シロ アカ クロ 定速サイクル 故障 RD 5 INVサイクル 故障 X11 3 シロ アカ クロ DSA 52C2 A1 A2 23 24 3 5 1 WH F02 6.3A U 1 4 CNOUT1 CNVCC8 (4P) (6P) シロ キ F01 6.3A U U 95 ON OFF X7 SW3 機能切換 4 1 SW2 機能切換 1 10 1 10 SWG1 CN38 3 (3P) CN40 1 1 2 3 4 5 6 ZNR1∼4 3 63LSi 2 1 3 63HSi 2 1 クロ シロ アカ SV1t 63Ht P 51C2 95 96 3 2 1 6 5 4 3 2 1 4 CN13 3 (4P) シロ 3 CN08 (2P) アオ CN06 (2P) アカ LD3:送風機用インバーター運転 1 2 CNLV2 3 (6P) 4 シロ 5 6 X04 1 2 CN38 (3P) ミドリ 3 1 2 CN39 (3P) キ 1 2 検知回路 CNLV4 3 (6P) 4 アカ 5 6 CN02 (8P) シロ CN03 (3P) アカ 1 123 3 LEV1i 1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 3 4 5 6 1 CNH 2 (3P) 3 シロ (4P) アカ SW7(異常リセット) 2 1 2 1 2 1 1 2 3 4 5 6 CN09 CN01CN07 CN03 CNHUM CN12 (2P) (2P) (2P) (3P) (3P) (4P) ミドリ シロ クロ アカ キ アオ 12 12 12 1 LEV1t M CN02 (8P) シロ 34 1 2 3 4 5 6 7 8 3 123 123 CN52 (8P) アカ シロ クロ t° t° t° t° TH7t TH22t TH23t 記 号 ACCT-U,W ACL1, ACL2, ACL3 C1 CH1i, CH1t DCCT DCL1, DCL2 LEV2−1i, LEV2−2i LEV2−1t, LEV2−2t LEV−1i, LEV−1t M 33P 漏水異常検知 1 1 2 3 2 3 6 7 8 室 定 内 速 サ 送 イ 運 風 異ク 転 機 常ル 中継コネクター 1 2 3 4 5 6 7 8 運 転 / 停 止 定 速 圧 運縮 転機 ※3 中継コネクターの位置は下記【上部制御箱 配置図】を参照してください。 6. 図中破線部分は現地工事区分を示します。 〈送風機制御と電磁接触器(43F、52F)の動作〉 送風機 43F 52F 状態 商用電源 又は 運転 インバーター制御 ON OFF バッテリ電源 停止 運転 ON エンジン電源 ON/OFF制御 OFF 停止 OFF 電源 記号 LED1 LED2 LED3 表示内容 圧縮機用インバーター 運転(点灯) 圧縮機用インバーター 異常(点灯) 主コンデンサー(C1)充電中(点灯) 制御方式 制御方式の切換時は43F、52F両方OFFとなります。 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 t° (TH36) 注1 t° (TH35) 注1 t° (TH34) 注1 t° (TH33) 注1 t° (TH32) 注1 t° (TH31) 注1 X17 X18 ※5 【下部制御箱 配置図】 【上部制御箱 配置図】 TB15 43F 51F インバーター 基板 52F 基板 DS 制御基板 (サブ基板) TB10 F05 F06 52C2 TB12 制御基板 (メイン基板) TB6 TB14 TB13 TB7 NF2 ゲートアンプ 送風機用 インバーター TB3 F03 F04 IPM TB4 TB11 52C1 51C2 TB9 NF1 TB1 中継コネクター TB8 5 6 注5 X12 X14 X16 X18 X11 X13 X15 X17 X19 【詳細図】 サ−ミスタ取付位置 TH24 TH21 CNVCC7 1 (2P) 2 アオ TH22i 12 34 56 78 TH22t t° t° t° t° TH7t t° TH23i 除湿 加湿器 室外機 室外機 TH21 注2 TH24 温湿度 (TH42) 信号 連動 低騒音 極低騒音 TH22i 制御 センサー 注2 TH5t TH1t TH8t 記 号 TB8,9,11,12,15 TB10, 13, 14 THHS TH1i, TH1t TH5i, TH5t TH7i, TH7t TH8i, TH8t TH21 TH22i, TH22t TH23i, TH23t 名 称 電源中継端子台 外部入出力用端子台 サーミスター(インバーター放熱板温度検知) サ−ミスタ−(圧縮機吐出配管温度検知) サ−ミスタ−(SCコイル前液管温度検知) サ−ミスタ−(SCコイル液出口温度検知) サ−ミスタ−(SCコイルバイパス出口温度検知) サ−ミスタ−(吸込空気温度検知) サ−ミスタ−(熱交換器入口液配管温度検知) サ−ミスタ−(熱交換器出口ガス配管温度検知) TH8t 記 号 TH31 TH34 TH32 TH35 TH33 TH36 【詳細図】 TH7i 12 3 名 称 圧縮機用電動機(INV) 圧縮機用電動機(定速) ノイズフィルター 突入電流防止抵抗 ブリ−ダ抵抗 電磁弁(吐出-吸入バイパス) 電源用端子台(制御盤) 伝送線用端子台(室外機) 電源用端子台(室外機) 伝送線用端子台(制御盤・室内機) 5 中継コネクターA1とB2,A2とB1をそれぞれ接続してください。 TH5i TH8i TH1i TH7i (TH41) 記 号 MS M NF1, NF2 R1 R2 SV1i, SV1t TB1 TB3 TB4 TB7 4 5. ※5外部入力は有電圧仕様ですが、無電圧仕様に変更することが可能です。 4 B1 4 B2 中継コネクタ− 2 1 t° 名 称 電流センサー(交流電流) 交流リアクター 主コンデンサー(平滑) クランクケ−スヒ−ター(圧縮機) 電流センサー(直流電流) 直流リアクター 電子膨張弁(メイン) 電子膨張弁(メイン) 電子膨張弁(SCコイル) 送風機用電動機 A1 A2 無電圧仕様の場合、X17およびX18は使用しません。 SW5(運転/停止) 3 2 1 63LSt 63HSt 9 10 11 12 TB104 5 6 7 8 9 101112 13 1 2 1 2 3 4 1 2 t° t° t° t° CN09 CN07 CN01 1 (2P) (2P) (2P) CNRS4 2 ミドリ クロ シロ (4P) 3 12 12 1 2 クロ 4 ※5 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 CNVCC9 3 (6P) 4 アオ 5 6 M M 8 X18 X16 TB14 2 3 CNRS4 2 (4P) 3 クロ 4 LEV2-1t LEV2-2t 7 X15 SW6(遠方/手元) アカ シロ クロ アカ t° 3 2 1 CNLV3 3 (6P) 4 シロ 5 6 CNH (3P) シロ 123 MEE10W027 1 2 サブ基板 1 2 3 4 5 6 5 6 X14 52C1 1 CN34 (6P) アカ 3 CNL (3P) クロ 2 1 4 CN05 3 X01 CN32 (3P) シロ X13 1 0 インバーター基板 M 4 52C2 CH1t LEV2-2i CN18 3 (4P) 2 ミドリ 1 アオ 1 CNL 2 (3P) 3 クロ 2 3 4 空 調 機 運 転 記号 表示内容 LD1 アドレス・エラーコード・自己診断結果 LD2 マイコン動作中(速い点滅) LD3 送風機用インバーター 運転(点灯) M CN14 (4P) 2 クロ 1 SWU2 SWU1 10位 1位 LD2:マイコン動作中 クロ シロ アカ X12 TB13 制御基板(メイン基板) THHS 4 3 ゾーンNo. ユニットアドレス 設定スイッチ 設定スイッチ 検知回路 LEV2-1i CN15 3 (3P) 2 アオ 1 SW1 自己診断 ミドリ 1 〈LEDの表示内容〉 t° R2 1 2 CNLV4 3 (6P) 4 アカ 5 6 検知回路 CNVCC5 1 (2P) 2 キ U CN41 3 (3P) クロ 2 X09 1 X6 3 (3P) CN39 (3P) キ X19 7 ON OFF 5 4 3 2 1 1 WH 2 アカ 96 ON OFF CN36 7 (7P) アカ 1 51F メイン基板 X10 1 圧縮機 INV 1 2 1 2 M 1 2 CNLV3 3 (6P) 4 シロ 5 6 LD1 CN35 3 (3P) アカ TB15 M 3∼ X04 X12 4 RD R 1 2 1 6 T 6 3 SV1i X13 E CNLV2 3 (6P) 4 シロ 5 CN34 P 63Hi CN20 1 (7P) シロ X03 6 (6P) 5 アカ 電源 送風機 X02 CN42 運転 R 3 5 2 (2P) 1 シロ 43F U V W R S T 6 (6P) 5 シロ 1 R S T L1 L2 L3 51F T1 T2 T3 52F クロ 制御箱板金 43F A1 B U V W C R S T 52F U V W A2 A2 X11 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 9 10 1314 CNDR2 CN15V2 CNCT CNDC2 1 (4P) (3P) (9P) (14P) 2 シロ 4 シロ シロ CNCT2 3 キ 3 4 CNRS2 (4P) 2 6 (7P) 1 アオ インバ−ター基板 7 シロ 3 LED1:運転 1 CN52C LED2:異常 2 (3P) 1 3 CNVCC2 LED3:通電 シロ 4 (6P) 5 シロ SW1 SW2 6 ON 1 CNVCC4 OFF 2 (2P) 1 4 6 1 キ 1E 機能設定 3 T CNAC2 (5P) CNTH CN30V 5 R シロ (2P) (2P) ミドリ アカ 1 2 CNOUT1 (4P) シロ シロ R S T 10 DCL2 2 P/+ 5 P1 STF 送風機用 インバーター SD RES SD W IPM ACCT-W X17 MS 3∼ 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 9 10 1314 1234 1 1 2 3 4 3 CNS2 (3P) シロ X01 CN32 CN15V1 (14P) シロ シロ クロ U V W X14 U U U CNDR1 (9P) シロ CNDC1 1 (3P)キ 4. ※4配線変更によりインバーターサイクルと定速サイクルの個別出力が可能です。 1 2 3 1 1 2 F01 6.3A V IPM CNDC2 X16 DSA CH1i B R F02 6.3A 5 4 CN16 3 (5P) 2 シロ 1 TB12 S 1 U 異常リセット } } } } CN20 1 (7P) シロ 制御箱板金 T N ゲ−トアンプ基板 F01 (3A) インバーター圧縮機 運転 OUT 制御箱板金 1234 ACCT-U アカ } } } } 制御箱板金 A 3. ※3外部入力(運転/停止)を使用する場合はSW3-1をONに設定してください。 4 インバーターサイクル 異常 G L3 S T R S T L1 L1 NF2L2 L2 L3 ミドリ 圧縮機 定速 F04(60A) IN P 下部制御箱 アカ M 3∼ TB3 制御箱板金 アカ シロ クロ キ 51C2 T1 アカ T2 シロ T3 クロ TB7 A チャ U アカ L1 V シロ L2 W クロ L3 オレンジ F03(60A) R S T TB11 R アカ S シロ T クロ アカ (4P) シロ 端子箱板金 アースへ接続 DCCT R1 DS(ダイオードスタック) DCL1 アカ 2 4 アカ ∼ + 6 8 C2 10 12 + ∼ U C1 クロ 14 16 52C1 ∼ − ZNR5 アカ 制御箱板金 TH24 (TH31∼TH36) 名 称 サ−ミスタ−(吹出空気温度検知) サ−ミスタ−(多点温度検知用)<別売部品> (TH41) (TH42) X11∼X19 33P 43F 51C2 52C1 52C2 51F 52F 63Hi, 63Ht 63HSi, 63HSt 63LSi, 63LSt F03,F04 F05,F06 温湿度センサー<現地取付> サーミスター(湿度センサー周囲温度検知)<現地取付> リレー フロ−トスイッチ 電磁接触器(送風機インバーター回路切換) 過電流継電器(定速圧縮機) 電磁接触器(インバ−ター主回路) 電磁接触器(定速圧縮機) 過電流継電器(送風機用電動機) 電磁接触器(送風機直結運転) 高圧圧力開閉器 高圧圧力センサー 低圧圧力センサー ヒューズ(60A) ヒューズ(15A) TH8i TH23i TH23t TH5t 39 TH5i TH1i TH1t [III 空調機 ] MEE10W027 40 [III 空調機 ] (2) 室外ユニット PVDY-RP200NM-E 制御箱内 制御基板 X3 X1 X4 U ZNR FAN CON CN3T CN20 12 1 CNT 3 13 13 13 5 2 1 F FAN2 CNV CNP 13 CN2M CN53 TB5 CND 13 13 5 T1 SW1 C4 伝送線用 DC24∼30V B A T R C5 電源 単相∼200V 50/60Hz TB2 DSA M M 1∼ 1∼ 送風機 送風機 MF2 MF3 SV3 t° TH6 記 号 説 明 記 号 MF2,MF3 C4, C5 TB2 TB5 F ZNR DSA 名 称 送風機用電動機 ※Bコンデンサ(送風機用) 電源端子台 伝送端子台 ヒューズ (AC250V 6A) バリスタ アレスタ 記 号 T1 X1,X3,X4 SV3 TH6 SW1 SW4 FAN CON 名 称 電源トランス 補助継電器 電磁弁 サーミスタ (外気温度検知) 電源スイッチ スイッチ (機外静圧設定) ファンコントローラ ※B コンデンサ 4μF×2 注1.図中二点鎖線で示しているTB2・TB5の配線は 現地手配工事区分です。 2. 印は端子台・ 印はコネクタ・ 印は基板 差し込みコネクタを示します。 3.機外静圧変更時は、室外基板のSW4を下表の とおり設定してください。 サービス用LEDの説明 記号 LED3 LED4 LED5 シルク表示 正常時のLED動作 主電源 主電源(200V)印加時→点灯 5V電源 5V電源有する時 →点灯 伝送電源 M−NET伝送電源受電時→点灯 機外静圧 スイッチの設定 0Pa 工場出荷時 ON OFF MEE10W027 41 SW4 1 23 4 10Pa 防雪フード取付時 ON OFF SW4 1 23 4 20Pa ON OFF SW4 1 23 4 30Pa ON OFF SW4 1 23 4 [III 空調機 ] PVDY-P450NM-E U V W MF1 3∼ ファンコントロ-ラー基板1 CNFAN ファンコントロ-ラー基板2 CNPOW 1 3 F01 FAN CON1 F02 5 F03 CNFAN U R 1S 3T 5 MF2 3∼ CNPOW 1 3 V W F01 FAN CON2 F02 5 F03 CNFC2 R 1S 3T 5 CNFC2 1 23456 1 23456 伝送線用 DC24∼30V A SV3i B TB5 CNV SV3t U CN53 13 ZNR1 X03 F002 電源 3∼200V 50/60Hz CNP 13 CNT 13 X02 13 X01 1 2 CN2M 1 2 F001 TH6 CN20 TB2 SW1 R 7 5 S 3 T ZNR4 ZNR2 U U U ZNR3 1 1 制御箱内 T1 CN80 DSA CN30 3 CN3T t° 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 制御基板 ON LED1 OFF SW4 1 23 4 CN82 記 号 説 明 記 号 MF1, MF2 TB2 TB5 ※ F01, F02, F03 F001, F002 ZNR1∼4 DSA 名 称 送風機用電動機 電源端子台 伝送端子台 ヒューズ(AC250V 6. 3A) ヒューズ(AC250V 6A) バリスター アレスター 記 号 T1 X01, X02, X03 SV3i, SV3t TH6 SW1 SW4 FAN CON1,FAN CON2 名 称 電源トランス 補助継電器 電磁弁 サーミスター(外気温度検知) 電源スイッチ スイッチ (機外静圧設定) ファンコントローラー ※F01, F02, F03のヒューズ交換時は、6Aまたは6.3Aのヒューズを使用ください。 サービス用LEDの説明 記号 LED1 正常時のLED動作 主電源(200V)印加時→点灯 注1.図中二点鎖線で示しているTB2・TB5の配線は 現地手配工事区分です。 2. 印は端子台・ 印はコネクター・ 印は基板差 し込みコネクターを示します。 3.高機外静圧での設置時および防雪フード取付時は、 操作パネルの室外高静圧をONに設定して室外基板 のSW4の設定を行ってください。 出荷時の設定は機外静圧30Paです。 機外静圧 SW4 0Pa ON OFF MEE10W027 42 SW4 1 23 4 10Pa 防雪フード取付時 SW4 20Pa 30Pa SW4 工場出荷時 SW4 ON ON OFF OFF 1 23 4 1 23 4 ON OFF 1 23 4 [III 空調機 ] [7] 能力線図 (1) 外気温度補正線図 能力・消費電力補正(M型, L型共通) 3 (室内風量 M型 :112m /min) 3 (室内風量 L型 :270m /min) 室内吸込空気湿球温度(℃) 1.6 1.5 1.4 1.3 能力係数 1.2 24 1.1 21 1.0 19 0.9 17 0.8 12 0.7 0.6 0.5 -15 0 15 30 45 室外吸込乾球温度(℃) 室内吸込空気湿球温度(℃) 1.2 24 21 19 17 12 消費電力係数 1.1 1.0 0.9 0.8 0.7 0.6 -15 0 15 室外吸込乾球温度(℃) 30 線図中の●印は定格能力時を示します。 MEE10W027 43 45 [III 空調機 ] (2) 風量補正線図 M型 能力・消費電力補正 (室内温度 27℃ (乾球温度) /19℃ (湿球温度) ) 1.1 能力係数 1.0 0.9 0.8 40 50 52 60 70 80 90 100 112 110 120 100 112 110 120 室内風量(m3/min) 1.1 消費電力係数 1.0 0.9 0.8 0.7 0.6 40 50 52 60 70 80 90 室内風量(m3/min) 線図中の●印は定格能力時を示します。 MEE10W027 44 [III 空調機 ] L型 能力・消費電力補正 (室内温度 27℃(乾球温度)/19℃ (湿球温度) ) 1.1 能力係数 1.0 0.9 0.8 135 90 120 150 180 210 室内風量(m3/min) 240 270 300 240 270 300 1.1 消費電力係数 1.0 0.9 上吹き 0.8 0.7 下吹き 0.6 90 135 120 150 180 210 室内風量(m3/min) 線図中の●印は定格能力時を示します。 MEE10W027 45 [III 空調機 ] (3) 配管長補正線図 M型 標準配管利用時 100 95 能 力 変 化 率 % 既設配管利用時 (下吹きのみ) 90 85 80 0 20 40 60 70 80 100 120 配管相当長(m) ※標準配管 ガス管φ19.05、液管φ12.7 既設配管 ガス管φ15.88、液管φ9.52(下吹きのみ) L型 100 95 能 力 変 化 率 % 90 85 80 0 20 40 60 80 100 配管相当長(m) ※配管径 ガス管φ19.05、液管φ12.7 MEE10W027 46 120 140 160 [III 空調機 ] (4) 配管高低差補正線図 M型, L型 共通 高低差による冷房能力変化 室外ユニットが上、 下の場合共通 100 能 力 変 化 率 % 95 90 0 10 20 30 室内外ユニットとの高低差(m) MEE10W027 47 40 [III 空調機 ] [8] 運転範囲 M 型 , L 型共通 50 43 40 20 10 ℃(乾球温度) 0 10 プ ル ダ ウ ン 時 ︶ -10 -15 -20 ︵ 連 続 運 転 可 能 範 囲 30 外 気 温 度 使 用 可 能 範 囲 12 15 20 24 26 25 30 室内吸込温度 ℃(湿球温度) MEE10W027 48 [III 空調機 ] [9] 送風機特性 (1)M型(PADY-RP200NM-E) 350 300 ◎:機外静圧120Pa定格ポイント ●:機外静圧300Pa定格ポイント ○:エンジンモード運転ポイント 機外静圧設定 60Hz 300Pa 送風機運転周波数 50Hz 240Pa 機外静圧 (Pa) 250 180Pa 200 40Hz 120Pa 150 30Hz 100 60Pa 25Hz 50 0 40 60 80 100 120 3 風量 (m /min) (2)M型(PADY-P200NMT-E) 350 送風機運転周波数 機外静圧設定 300 ◎:機外静圧120Pa定格ポイント ●:機外静圧300Pa定格ポイント ○:エンジンモード運転ポイント 72Hz 70Hz 250 機外静圧 (Pa) 300Pa 240Pa 60Hz 57Hz 直結60Hz 200 180Pa 直結50Hz 150 50Hz 120Pa 100 40Hz 60Pa 50 0 40 60 80 100 3 風量 (m /min) MEE10W027 49 120 [III 空調機 ] (3)L型(PADY-P450NM-E) 350 機外静圧設定 機外静圧 (Pa) 送風機運転周波数 ◎:機外静圧120Pa定格ポイント ●:機外静圧300Pa定格ポイント ○:エンジンモード運転ポイント 300 300Pa 60Hz 58Hz 250 240Pa 200 180Pa 50Hz 150 120Pa 40Hz 100 37Hz 60Pa 50 0 120 150 180 210 240 270 330 300 風量 (m3/min) (4)L型(PADY-P450NMT-E) 350 送風機運転周波数 60Hz 300Pa 機外静圧設定 300 ◎:機外静圧120Pa定格ポイント ●:機外静圧300Pa定格ポイント ○:エンジンモード運転ポイント 57Hz 50Hz 49Hz 機外静圧 (Pa) 250 240Pa 180Pa 45Hz 200 100 120Pa 40Hz 150 35Hz 60Pa 50 0 120 150 180 210 240 風量 (m3/min) MEE10W027 50 270 300 330 [III 空調機 ] [10] 騒音特性 (1)室内ユニット M型(PADY-RP200NM-E) 1m 測定点 測定場所:無響音室 計 器:B&K 63Hz 50/60Hz 63.6 1m 125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz 59.0 58.7 53.6 45.6 41.2 33.4 31.4 A特性計算 55.0 50/60Hz オクターブ・バンドレベル dB (OdB=20μPa) 90 80 70 NC-70 60 NC-60 50 NC-50 40 NC-40 30 20 NC-30 持続騒音に対する 近似的最少可聴限界 10 63Hz 125Hz NC-20 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz オクターブバンド中心周波数 Hz MEE10W027 51 4000Hz 8000Hz [III 空調機 ] M型(PADY-P200NMT-E) 測定場所:無響音室 計 器:B&K 63Hz 50/60Hz 68.5 測定点 1m 1m 125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz 64.5 55.0 52.0 47.5 44.5 41.0 36.0 A特性計算 55.0 50/60Hz 90 オクターブ・バンドレベル dB (OdB=20μPa) 80 70 NC-70 60 NC-60 50 NC-50 40 NC-40 30 20 NC-30 持続騒音に対する 近似的最少可聴限界 10 63Hz 125Hz NC-20 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz オクターブバンド中心周波数 Hz MEE10W027 52 4000Hz 8000Hz [III 空調機 ] (2)室外ユニット M型(PVDY-RP200NM-E (-BS,-BSG)) 1m 測定点 測定場所:無響音室 計 器:B&K 1.5m 63Hz 125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz 50/60Hz 67.4 54.1 57.8 51.3 49.4 42.2 36.7 29.3 A特性計算 54.0 50/60Hz 90 オクターブ・バンドレベル dB (OdB=20μPa) 80 NC-70 70 60 NC-60 50 NC-50 40 NC-40 30 20 NC-30 持続騒音に対する 近似的最少可聴限界 10 63Hz 125Hz NC-20 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz オクターブバンド中心周波数 Hz MEE10W027 53 [III 空調機 ] (1)室内ユニット L型(PADY-P450NM-E) 1m 測定場所:無響音室 計 器:B&K 63Hz 50/60Hz 74.6 測定点 1m 125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz 68.0 63.2 57.2 51.7 47.1 42.6 36.2 A特性計算 60.0 50/60Hz 90 オクターブ・バンドレベル dB (OdB=20μPa) 80 70 NC-70 60 NC-60 50 NC-50 NC-40 40 30 20 NC-30 持続騒音に対する 近似的最少可聴限界 10 63Hz 125Hz NC-20 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz オクターブバンド中心周波数 Hz MEE10W027 54 4000Hz 8000Hz [III 空調機 ] L型(PADY-P450NMT-E) 測定場所:無響音室 計 器:B&K 63Hz 50/60Hz 76.5 測定点 1m 1m 125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz 67.0 61.5 56.5 53.5 48.0 45.0 43.0 A特性計算 60.0 50/60Hz 90 オクターブ・バンドレベル dB (OdB=20μPa) 80 70 NC-70 60 NC-60 50 NC-50 40 NC-40 30 NC-30 20 NC-20 持続騒音に対する 近似的最少可聴限界 10 63Hz 125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz オクターブバンド中心周波数 Hz MEE10W027 55 4000Hz 8000Hz [III 空調機 ] (2)室外ユニット L型(PVDY-P450NM-E(-BS,-BSG)) 1m ● ● 測定点 測定場所:無響音室 計 器:B&K 63Hz 50/60Hz 64.0 1.5m 125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz 55.4 51.4 52.9 47.7 38.2 29.2 18.9 A特性計算 53.0 50/60Hz 90 オクターブ・バンドレベル dB (OdB=20μPa) 80 70 NC-70 60 NC-60 50 NC-50 40 NC-40 30 20 NC-30 持続騒音に対する 近似的最少可聴限界 10 63Hz 125Hz NC-20 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz オクターブバンド中心周波数 Hz MEE10W027 56 4000Hz 8000Hz [III 空調機 ] [11] 重心位置 (1)室内ユニット M型(PADY-RP200NM-E) 696 1900 重心位置 588 309 1195 600 M型(PADY-P200NMT-E) 852 1900 重心位置 615 277 1195 MEE10W027 600 57 [III 空調機 ] L型(PADY-P450NM-E) 682 1900 重心位置 343 950 1795 900 L型(PADY-P450NMT-E) 952 1980 重心位置 416 904 1795 MEE10W027 900 58 [III 空調機 ] (2)室外ユニット M型(PVDY-RP200NM-E(-BS,-BSG)) 1100 1880 重心位置 240 480 1100 550 L型(PVDY-P450NM-E(-BS,-BSG)) 860 1835 重心位置 460 910 900 MEE10W027 1800 59 [III 空調機 ] [12] 工事要領 <1> 安全のために必ず守ること ●この「安全のために必ず守ること」をよくお読みのうえ、据付けてください。 ●ここに記載した注意事項は、安全に関する重要な内容です。必ずお守りください。 警告 取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷を負うことが想定される危害の程度 注意 取扱いを誤った場合、使用者が傷害を負うことが想定されるか、または、物的損害の発生が想定 される危害・損害の程度 ●図記号の意味は次のとおりです。 (発火注意) (一般禁止) (一般指示) (アース接続) ●お読みになったあとは、お使いになる方に必ず本書をお渡しください。 ●お使いになる方は、本書をいつでも見られるところに大切に保管してください。移設・修理の場合、工事をされる方にお渡しく ださい。また、お使いになる方が代わる場合、新しくお使いになる方にお渡しください。 電気配線工事は「第一種電気工事士」の資格のある者が行うこと。 気密試験は「冷凍装置検査員」の資格のある者が行うこと。 警告 ◎据付工事をするときに 可燃性ガスの発生・流入・滞留・漏れのお それがあるところへ設置しないこと。 ●可燃性ガスがユニットの周囲にたまると、火災・爆発 のおそれあり。 ユニットの質量に耐えられるところに据付 けること。 ●強度不足や取付けに不備がある場合、ユニットが転 倒・落下し、けがのおそれあり。 据付禁止 冷媒が漏れた場合の限界濃度対策を行うこ と。 ●限界濃度を超えないための対策は、弊社代理店と相談 すること。 ●酸素欠乏のおそれあり。 (ガス漏れ検知器の設置をすすめます。) 指示を実行 販売店または専門業者が据付工事説明書に 従って据付工事を行うこと。 ●不備がある場合、冷媒漏れ・水漏れ・けが・感電・火 災のおそれあり。 指示を実行 指示を実行 強風・地震に備え、所定の据付工事を行う こと。 ●不備がある場合、ユニットが転倒・落下し、けがのお それあり。 指示を実行 ◎電気工事をするときに 端子接続部に配線の外力や張力が伝わらな いように固定すること。 ●接続や固定に不備がある場合、発熱・断線・発煙・発 火・火災のおそれあり。 発火注意 電源には漏電遮断器を取付けること。 ●漏電遮断器はユニット1台につき1個設置すること。 ●感電・発煙・発火・火災のおそれあり。 MEE10W027 第一種電気工事士の資格のある者が、「電 気設備に関する技術基準」・「内線規程」 および据付工事説明書に従って電気工事を 行うこと。電気配線には所定の配線を用い 専用回路を使用すること。 ●電源回路容量不足や施工不備がある場合、ユニットが 故障し、感電・発煙・発火・火災のおそれあり。 指示を実行 60 指示を実行 [III 空調機 ] 正しい容量のブレーカー(漏電遮断器・手 元開閉器<開閉器+B種ヒューズ>・配線 用遮断器)を使用すること。 ●大きな容量のブレーカーを使用した場合、感電・故 障・発煙・発火・火災のおそれあり。 D種接地工事(アース工事)は第一種電気 工事士の資格のある電気工事業者が行うこ と。 指示を実行 ●アース線は、ガス管・水道管・避雷針・電話のアース 線に接続しないこと。 ●アースに不備がある場合、ユニットがノイズにより誤 動作し、感電・発煙・発火・火災・爆発のおそれあり。 電流容量などに適合した規格品の配線を使 用して電源配線工事をすること。 ●漏電・発熱・発煙・発火・火災のおそれあり。 アース接続 指示を実行 ◎一般事項 特殊環境では、使用しないこと。 ●油・蒸気・有機溶剤・腐食ガス(アンモニア・硫黄化 合物・酸など)の多いところや、酸性やアルカリ性の 溶液・特殊なスプレーなどを頻繁に使うところで使用 すると、著しい性能低下・腐食による冷媒漏れ・水漏 れ・けが・感電・故障・発煙・火災のおそれあり。 カバーを取付けること。 ●不備がある場合、ほこり・水などによる感電・発煙・ 発火・火災のおそれあり。 指示を実行 使用禁止 換気をよくすること。 ●冷媒が漏れると、酸素欠乏のおそれあり。 ●冷媒が火気に触れると、有毒ガス発生のおそれあり。 指示を実行 注意 ◎配管工事をするときに ドレン排水を確認すること。 ●不備がある場合、水漏れにより家財が濡れるおそれあ り。 ドレン配管は断熱すること。 ●露落ちにより、天井・床が濡れるおそれあり。 指示を実行 指示を実行 お願い 液冷媒で封入してください。 チャージングシリンダーを使用しないでください。 ●ガス冷媒で封入した場合、ボンベ内冷媒の組成が変化し、能力低下 のおそれあり。 ●冷媒の組成が変化し、能力低下のおそれあり。 MEE10W027 61 [III 空調機 ] <2> 付属部品 (1)室内ユニット 室内ユニットには下記の部品が付属されていますので、 ご確認ください。 名 称 ①ゴムブッシュ ②防振ゴムマット(大) ③防振ゴムマット(小) ④ボルト M型:M10×75 L 型:M12×70 形 状 数 量 4個 2個 2個 4個 名 称 ⑥ナット ⑦ゴムキャップ ⑧スペーサー ⑨ヒューズ 形 状 数 量 ⑤ザガネ M型:M10 L 型:M12 8個 4個 250V,15A 250V, 6A 4個 4個 各2個 (予備) (2)室外ユニット 室外ユニットには下記の部品が付属されていますので、 ご確認ください。 M型 名 称 L型 ①パッキン 形 状 ②ヒューズ 名 称 ①ヒューズ ②吊りボルト 形 状 250V,6A 250V,6A M20×30 数 量 4個 数 量 1個 (予備) 2個 (予備) 4個 <3> 据付場所の選定 室内ユニットは、下記条件を考慮して据付け位置を選定してください。 ●指定の防振ゴムマットを使用して据付けてください。 ●水平な場所に設置してください。目安としての水平レベルは下記に示す値以内にしてください。 M型:前後・左右1゜(前後10mm,左右20mm) L型:前後・左右0.5゜(前後8mm,左右16mm) 室外ユニットは、下記条件を考慮して据付け位置を選定してください。 ●他の熱源から直接ふく射熱を受けないところ。 ●ユニットから発生する騒音が隣家に迷惑のかからないところ。 ●強風が吹きつけないところ。 ●本体の質量に充分耐えられる強度のあるところ。 ●次頁に示すサービス、風路スペースがあるところ。 なお、可燃性ガスの発生、流入、滞留、漏れのおそれがある場所では、火災をおこす危険性がありますの で設置しないでください。 ●酸性の溶液や特殊なスプレー(イオウ系)を頻繁に使用する場所は避けてください。 ●油、蒸気、硫化ガスの多い特殊環境では使用しないでください。 MEE10W027 62 [III 空調機 ] <4> ユニットの周囲必要空間 (1)室内ユニット 600 以上 400 以上 ① M型(PADY-RP200NM-E) 扉 (ユニット上面より見る) 100以上 40以上 40以上 100以上 <壁まで> <ユニット 間> <ユニット 間> <壁まで> ※背面にサービススペースは不要ですが、 背面の据付ボルト 締付けのため、 背面側に作業スペースが取れない場合 ユニット側面に200㎜程度の作業スペースが必要です。 ② M型(PADY-P200NMT-E) 500以上 <壁まで> 600以上 ※背面にサービススペースは不要ですが、背面の据付ボルト 締付けのため、背面側に作業スペースが取れない場合 ユニット側面に200㎜程度の作業スペースが必要です。 150以上 (ユニット上面より見る) <壁まで> 950以上 500以上 ③ L型(PADY-P450NM-E) 2.5以上 5以上 5以上 ※背面のサービススペースは不要ですが、上図のような 横連続設置の場合、後側の据付ボルトを締め付けるた めの作業スペースが必要です。 ④ L型(PADY-P450NMT-E) 500以上 《壁まで》 900以上 ※背面にサービススペースは不要ですが、背面の据付ボルト 締付けのため、 背面側に作業スペースが取れない場合 ユニット側面に500mm程度の作業スペースが必要です。 (ユニット上面より見る) MEE10W027 150以上 《壁まで》 63 2.5以上 [III 空調機 ] (2)室外ユニット 据付サービススペースは下図を参照に十分確保してください。 また、下面に十分な通風路を必ず設けてください。十分な通風路を取れない場合はオプションの前面吸込網 を取付けてください。 室外ユニットの設置においては、季節風やビル風の影響によるショートサイクルを考慮してください。特に、 現地設置状況によって、記載された『据付サービススペース』以上のスペース、または建築工事等での対策 が必要になる場合がありますので、必要に応じて気流解析等を実施し、製品の運転温度範囲を逸脱しないこ とを事前に確認してください。 M型(PVDY-RP200NM-E(-BS, -BSG)) (単独設置) (集中設置) 壁 830 830以上 正面側 (上面から見る) 1000以上 600以上 1200以上 [ユニット上方に壁がある場合] (静圧調整が必要) 450以上 45° 以上 300以上 前 面 背 面 L型(PVDY-P450NM-E(-BS, -BSG)) (単独設置) (集中設置) 650 600以上 45゜ 以上 1000以上 1200以上 950以上 300以上 600以上 前 面 MEE10W027 64 背 面 [III 空調機 ] <5> 製品吊下げ方法と製品質量 (1)室内ユニット (1)アイボルト使用の場合 ●アイボルト4本を図示の位置に取付け、ロープを確実に引っ掛けてください。 ●ロープ掛けの角度は下図のように60°以下にしてください。 (2)台枠の吊下げ金具使用の場合 ●ロープを脱落防止板(左右角2カ所)内側の台枠に確実に引っ掛けてください。 【注意】ロープはロープ脱落防止板には直接引っ掛けないでください。 ●ロープ掛けの角度は下図のように60°以下にしてください。 ●製品とロープが接触しないよう荷造用キャップをかぶせたままロープを掛けるか、適宜、緩衝材を設け てください。 ※いずれの場合もロープは必ず4カ所吊りとし、製品に衝撃を与えないようにしてください。 ① M型(PADY-RP200NM-E) NG OK 製品質量:395kg 以下 60° 緩衝材 60°以下 アイボルト ロープ脱落防止板 A部詳細 1195 607 309 696 G 696 G 1900 重心位置 1900 重心位置 (1)アイボルト使用の場合 607 1195 600 309 600 A (2)台枠の吊下げ金具使用の場合 ② M型(PADY-P200NMT-E) NG OK 製品質量:370kg 60゚以下 緩衝材 60゚以下 ロープ脱落防止板 アイボルト (M20) A部詳細 重心位置 重心位置 1195 580 277 (1)アイボルト使用の場合 MEE10W027 852 852 1900 G 1900 G 1195 600 580 277 A 600 (2)台枠の吊下げ金具使用の場合 65 [III 空調機 ] ③ L型(PADY-P450NM-E) NG OK 製品質量:700kg 60°以下 ロープ脱落防止板 緩衝材 60° 以下 アイボルト (M20) A部詳細 重心位置 重心位置 G 1795 845 682 682 1900 1900 G 343 1795 900 845 343 900 A (1)アイボルト使用の場合 (2)台枠の吊下げ金具使用の場合 ④ L型(PADY-P450NMT-E) NG OK 製品質量:810kg 60°以下 ロープ脱落防止板 緩衝材 60° 以下 アイボルト (M20) A部詳細 重心位置 重心位置 G 1795 891 952 952 1980 1980 G 416 1795 900 891 416 A (1)アイボルト使用の場合 MEE10W027 (2)台枠の吊下げ金具使用の場合 66 900 [III 空調機 ] (2)室外ユニット 搬入を行う場合、ユニットの指定位置にて 吊下げること。また、横ずれしないよう固 定し、四点支持で行うこと。 ●三点支持で運搬・吊下げをすると不安定になり、ユニ ットが転倒・落下し、けがのおそれあり。 20kg以上の製品の運搬は、1人でしない こと。 ●けがのおそれあり。 運搬禁止 運搬注意 梱包材を処理すること。 梱包に使用しているPPバンドを持って運 搬しないこと。 ●けがのおそれあり。 ●包装用の袋で子どもが遊ばないように、破ってから廃 棄すること。 ●窒息事故のおそれあり。 運搬禁止 ●製品を吊下げて搬入する場合は、ロープを吊り金具に引掛けてください。(下図参照) ●ロープは、必ず4カ所吊りとし、ユニットに衝撃を与えないようにしてください。 ●ロープ掛けの角度は下図のように60°以下にしてください。 ●ロープは3m以上のものを2本使用してください。 ●製品搬入後、ユニット吊り金具を外し、外した後のネジ穴に付属の ①パッキン・②ザガネ・③ボルトを取付けてください。(A部) 吊り具(2本×3m以上) 製品質量(145kg)に 十分耐えるものを ご使用ください。 ① M型 (PVDY-RP200NM-E(-BS, -BSG)) 60゜ 以下 吊り金具 必ず4カ所使用して ください。2カ所吊 りは危険ですからや めてください。 銘 板 ユニットの前面側 を示します。 A部 A部 重心位置 G 吊り金具 ボルト ザガネ ③M12ボルト ②ザガネ ユニットの前方右側に 片寄っています。 サービスパネル ①パッキン パッキン 搬入前 1100 搬入後 620 240 ② L型(PVDY-P450NM-E(-BS, -BSG)) ベース吊上げ搬入 吊りボルト搬入 吊り具( 2本× 8m以上) 40゜以下 吊り具( 4本× 1.8m以上) 製品荷重に十分耐える ものをご使用ください。 60°以下 製品荷重に十分耐える ものをご使用ください。 保護用パット 吊りボルト 銘 板 銘 板 ユニットの前面側 を示します。 重心位置 重心位置 G G 860 910 460 B部 折曲げ部 ロープが外れない様、折曲げ部内側へ 確実に引っ掛けてください。 B部詳細 MEE10W027 860 サービスパネル サービスパネル 910 460 ユニット 搬入時のご注意 ・ユニットを吊り移動する場合には,図のように必ず4カ所吊りとし,ユニットに衝撃を 与えないように作業してください。(2カ所吊りは危険ですからやめてください) ・吊り上げ時,ユニットがスリングから横ずれしない様,適宜固定してください。 ・外装パネルにスリングとの擦り傷等が付かない様,適宜保護用のパットを使用してください。 ・搬入後は,吊りボルトを外し、元取付けのゴム栓を挿入してください。 67 指示を実行 [III 空調機 ] <6> ユニットの据付け (1)室内ユニット M型(PADY-P200NMT-E) 52 45 ①基礎ボルト位置 M型(PADY-RP200NM-E) ユニット外郭ライン ユニット外郭ライン <背面> 500 600 500 600 <背面> <正面> <正面> 1100 1100 47.5 L型(PADY-P450NMT-E) 50 44 L型(PADY-P450NM-E) ユニット外郭ライン ユニット外郭ライン 800 900 <背面> 800 900 <背面> <正面> 1700 47.5 1195 1195 <正面> 47.5 1700 1795 47.5 1795 ②据付け ●室内ユニット底ベースと、専用架台間に付属の防振ゴムマットを接着してください。(図1参照) ●固定ボルトと室内ユニット底ベース間にはゴムブッシュを挿入し、ダブルナットにて締め付けてくだ さい。(図2参照) 【図1 】 【図2】 ⑧ゴムキャップ ⑨スペーサ ⑥ナット×2 ユニット底ベース ★ ②、③防振ゴムマット ①ゴムブッシュ ⑤ザガネ ④ボルト 架台 (現地手配) ダブルナットは、①ゴムブッシュと⑨スペーサの接触面(★印部)が密着する ところまで締付けてください。締付けすぎないようにご注意ください。 MEE10W027 68 [III 空調機 ] ③ドレン配管の接続 (a)ドレン配管は、メインドレン口とエマージェンシードレン口の 2 カ所から取出してください。 ・メインドレン口 ………………Rc1 ・エマージェンシードレン口 …Rc3/4 M型(PADY-RP200NM-E) ドレンパン ドレンホース ユニット内 トラップ エマージェンシードレン口 ユニットベース 現地ドレン配管 エマージェンシードレンパン エマージェンシードレン配管 メインドレン口 ユニット正面より見る 100mm以上 100mm以上 ユニット左側面より見る M型(PADY-P200NMT-E) L型(PADY-P450NMT-E) メインドレン口 エマージェンシードレン口 エマージェンシードレンパン メインドレン口 エマージェンシードレン口 エマージェンシードレンパン L型(PADY-P450NM-E) ドレンパン ドレンホース ユニット内 トラップ エマージェンシードレン口 およびメインドレン口 現地ドレン配管 ユニットベース エマージェンシードレン配管 ユニット正面より見る 100mm以上 100mm以上 ユニット左側面より見る (b)メインドレン配管にはユニット内にトラップを設けていますので、機外にトラップは設けないで ください。ただし、エマージェンシードレン配管には機外で100mm以上のドレントラップを設 けてください。 (c)蒸発器およびエマージェンシーのドレンパンに水を流し、ドレントラップに水を溜めてください。 水が溜まっていないと風が逆流してドレンパイプから排水できず、露とび、水漏れ等の原因にな ります。 (d)ユニット内のドレントラップの改造は絶対にしないでください。露とび、水漏れ等の原因になり ます。 MEE10W027 69 [III 空調機 ] (2)室外ユニット 550 背面 500 20 ①基礎ボルト位置 M型(PVDY-RP200NM-E(-BS, -BSG)) 950 75 1100 正面 背面 800 75 L型(PVDY-P450NM-E(-BS, -BSG)) 1500 150 正面 ※ユニット寸法とベース外形寸法は同じです。 ②据付け ユニットの質量に耐えられるところに据付 けること。 ●強度不足や取付けに不備がある場合、ユニットが転 倒・落下し、けがのおそれあり。 強風・地震に備え、所定の据付工事を行う こと 。 ●不備がある場合、ユニットが転倒・落下し、けがのお それあり 。 指示を実行 指示を実行 ●ユニットが地震や突風などで倒れないように、 SUS 製のザガネ (M 型:M10 用, L 型:M12 用) 、 ナット(M 型:M10,L 型:M12)、 ボルト (M 型:M10×30, L 型:M12×45) をご用意してい ただき固定してください。 ●ユニットの基礎は、コンクリートまたはアングル等の強固な基礎としてください。 ●据付条件によっては、振動が据付部から伝搬し、床や壁面から、騒音や振動が発生する場合がありま すので、必要に応じ十分な防振工事(防振パッド、防振架台など)を行ってください。 基礎施工に際しましては床面強度、配管、配線の経路に十分留意してください。 ③冷媒配管取出し方向 室外ユニットの冷媒配管取出し方向は、前配管・下配管が可能です。 ※L型の配管前取り出しは前網仕様時のみです。 MEE10W027 70 [III 空調機 ] <7> 雪・季節風に対するお願い 寒冷地域や積雪の予想される地域におきましては、冬季にユニットを正常に運転するために、十分な防風、防雪対策が 必要です。その他の地域におきましても季節風や降雪の影響による異常運転を防止するために、ユニットの設置に際し て十分な配慮をお願いいたします。また外気10℃以下にて冷房運転を実施する場合でユニットに直接風・雨・雪が当る 場合は、ユニットの安定した運転を得るために、ユニットに防雪フードを取付けるようにしてください。 (1)寒冷地域・積雪地域での防風・防雪 ■寒冷地域・積雪地域での防風・防雪 下図に防雪フード組込み図を示しますので参考にしてください。 別売部品 形 名 適 用 防雪フード 吹出 (標準) PAC-CZ43TD 吹出 (耐塩) PAC-CZ44TDB 吹出 (標準) PAC-CZ45TD 吹出 (耐塩) PAC-CZ46TDB M型 L型 ※防雪フードは吹出しのみオプション設定です。 M型(PVDY-RP200NM-E(-BS, -BSG)) ●防雪フード組込み図 固定部 M12ボルト 2X2カ所 5タッピンネジ 2X2カ所 ( 注 ) ①防 雪 架 台 の 高 さ は 、 予 想 さ れ る 積 雪 量 の 2 倍 (H)+600mm以上としてください。また、架台は 629 424 1100 アングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構造と し、架台の幅はユニットの寸法より大きくならない 吹出し ように決定してください。 〈大きくするとその上に積雪します。〉 1880) ②ユニット設置時季節風が吹出口、吸込口の正面から 550 当たらないように配慮してください。 ③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実施 してください。 【参考】材質:亜鉛メッキ鋼板1.2T 塗装:ポリエステル粉体全面塗装 H+600以上 色 :マンセル 5Y8/1(本体同色) ④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時 は、操作パネルの室外高静圧をONに設定して室外 基板のSW4の設定を行ってください。 出荷時の設定は0Paです。 機外静圧 0Pa (工場出荷時) 10Pa SW4 SW4 ON OFF SW4 ON OFF 1234 20Pa 30Pa (防雪フード取付時) SW4 ON OFF 1234 SW4 ON OFF 1234 (操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効) MEE10W027 71 1234 [III 空調機 ] L型(PVDY-P450NM-E(-BS, -BSG)) (注) ①防 雪 架 台 の 高 さ は 、 予 想 さ れ る 積 雪 量 の 2 倍 ●防雪フード組込図 1800 (H)+600mm以上としてください。また、架台 1095 はアングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構 造とし、架台の幅はユニットの寸法より大きくな らないように決定してください。 920 吹出ダクト 固定ボルト (5X4カ所) 〈大きくするとその上に積雪します。 〉 吹出し ②ユニット設置時季節風が吹出口・吸込口の正面か ら当たらないように配慮してください。 ③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実 (1621) 施してください。 【参考】材質:亜鉛メッキ鋼板1.2T 900 塗装:ポリエステル粉体全面塗装 色 :マンセル 5Y8/1(本体同色) ④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時は、 H+600以上 操作パネルの室外高静圧をONに設定して室外基板 のSW4の設定を行ってください。 出荷時の設定は機外静圧30Paです。 機外静圧 0Pa 10Pa 20Pa 30Pa (防雪フード取付時) (工場出荷時) SW4 SW4 SW4 ON ON ON ON OFF OFF OFF OFF 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 SW4 SW4 (操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効) (2)季節風対策 右記例を参考にして据付場所の実情に 応じた適当な措置を施してください。 MEE10W027 季節風 季節風 72 [III 空調機 ] <8> 冷媒配管工事 (1) 冷媒配管長制御 冷媒が漏れていないことを確認すること。 ●冷媒が漏れると、酸素欠乏のおそれあり。 ●冷媒が火気に触れると、有毒ガス発生のおそれあり。 換気をよくすること。 ●冷媒が漏れると、酸素欠乏のおそれあり。 ●冷媒が火気に触れると、有毒ガス発生のおそれあり。 指示を実行 指示を実行 室外ユニット H, H' 室内ユニット A M型 配管長 A 120m以下 L型 160m以下 室外上 H 40m以下 ※ 40m以下 ※ 室外下 H' 40m以下 40m以下 高低差 配管の接続方法は、 室内外ユニットともフレア接続です。 ※受注にて70mまで対応可能 (2)注意事項 冷媒回路内に、指定の冷媒(R410A)以外 の物質(空気など)を混入しないこと。 ●異常な圧力上昇による破裂・爆発のおそれあり。 冷媒が漏れていないことを確認すること。 ●冷媒が漏れると、酸素欠乏のおそれあり。 ●冷媒が火気に触れると、有毒ガス発生のおそれあり。 爆発注意 フレア接続する場合、ユニット付属のフレ アナット(JIS2種)を使用すること。 フレア加工はやり直すこと。 使用できる配管の肉厚は、使用冷媒・配管 径・配管の材質によって異なる。配管の肉厚 が適合しているかを確認し、使用すること。 ●配管が損傷し、冷媒が漏れ、酸素欠乏のおそれあり。 MEE10W027 指示を実行 破裂注意 ●古いフレアナットを使用した場合、冷媒が漏れ、酸素 欠乏のおそれあり。 73 指示を実行 [III 空調機 ] お願い: 既設配管を使用する場合、配管の内面が清浄で、使用 上有害な硫黄・酸化物・ゴミ・切粉・油脂・水分など (コンタミネーション)が付着していないことを確認 してください。 液冷媒で封入してください。 ●ガス冷媒で封入した場合、ボンベ内冷媒の組成が変化し、能力低下 のおそれあり。 ●配管の内面にコンタミネーションが付着している場合、冷凍機油の 劣化・圧縮機故障のおそれあり。 据付けに使用する配管は屋内に保管し、両端ともろう 付けする直前まで密封してください。 (エルボなどの継手はビニール袋などに包んだ状態で 保管) 冷媒配管は、JIS H3300「銅及び銅合金継目無管」 のC1220のリン脱酸銅を使用してください。また、 配管の内面・外面ともに美麗で、使用上有害な硫黄・ 酸化物・ゴミ・切粉・油脂・水分など(コンタミネー ション)が付着していないことを確認してください。 ●冷媒回路内にほこり・ゴミ・水分が混入した場合、冷凍機油の劣 化・圧縮機故障のおそれあり。 チャージングシリンダーを使用しないでください。 ●冷媒配管の内部にコンタミネーションが付着した場合、冷凍機油の 劣化・圧縮機故障のおそれあり。 ●冷媒の組成が変化し、能力低下のおそれあり。 本ユニットは冷媒にR410Aを使用しています。配管選定の際には質別と厚さにご注意ください。 ①冷媒配管は下記材料をお使いください。 ●材 質:冷媒配管はJIS H3300「銅及び銅合金継目無管」のC1220のリン脱酸銅を使用してください。また、管の内 外面は美麗であり、使用上有害なイオウ、酸化物、ゴミ、切粉、油脂、水分等(コンタミネーション)の付着がな いことを確認してください。 参考値:残留水分量10mg/ 以下、残留油分量3mg/m以下、残留異物量25mg/m2以下 ●サイズ:標 準 液管:φ12.7、ガス管:φ19.05 配管径 最小肉厚 質 別 既設配管流用時 液管:φ9.52、ガス管:φ15.88 φ9.52 0.8 (M型下吹きのみ) φ12.7 0.8 O材(フレア加工) ②市販の銅管にはゴミが入っている場合がありますので、乾燥 φ15.88 1.0 した不活性ガスにて吹き飛ばしてください。 φ19.05 1.2 ③配管加工、または配管工事中に配管の中にゴミや水分を入れ ないでください。 ④曲げ箇所は、できるだけ少なくし、曲げ半径は、できるだけ大きくしてください。 ⑤冷媒配管制限(許容長さ、高低差、配管径)は必ず守ってください。故障や冷房不良の原因になります。 ⑥ろう材は、JIS指定品の良質なものを使用してください。 ⑦冷媒は、液冷媒にて封入してください。 (工場出荷時は、M型下吹き 室内ユニット10.0kg、室外ユニット3.0kg M型上吹き 室内ユニット 9.0kg、室外ユニット3.0kg L型(下吹き上吹き共通) (INV側)室内ユニット 8.5kg、室外ユニット5.0kg (定速側)室内ユニット 7.5kg、室外ユニット5.0kg の冷媒を分割封入しています。) ⑧冷媒によるエアパージは絶対に行わないでください。必ず真空ポンプによる真空引きを行ってください。 ⑨配管の断熱を正しく行ってください。不十分な場合、冷房不良や露タレ等によって思わぬトラブルが発生す ることがあります。(81ページをご覧ください) ⑩冷媒配管の接続は室内ユニットのバルブを全閉(工場出荷時仕様)のままとし、室内・室外ユニットと冷媒 配管を全て接続して、冷媒漏れ試験、真空引き作業が終了するまで操作しないでください。 ⑪配管接続の際は、フレア接続および圧縮継手による接続を行ってください。圧縮継手の取付方法はメーカーの取付説 明書に従ってください。(配管接続およびバルブ操作の詳細は次頁をご覧ください) ろう付けを行う場合は、必ず無酸化ろう付けを行ってください。無酸化ろう付けを行わないと、圧縮機の破 損につながるおそれがあります。 ⑫雨天時に室外ユニットの配管接続作業はしないでください。 MEE10W027 74 [III 空調機 ] (3)配管、バルブ操作のご注意(室内・室外ユニット共通) ●配管、バルブ操作は下図にしたがって確実に行ってください。 ●フレアナットは、必ず付属の穴付きフレアナットを使用してください。 ※穴無しのフレアナットを使用すると、内部に水が浸入して外気が低下した場合、氷結によりガス漏れの 原因になることがあります。 ●施工上、接続管と現地配管を分ける場合は、圧縮継手にて接続してください。圧縮継手の取付方法はメー カーの取扱説明書に従ってください。 ●真空引き、冷媒チャージ後は必ず、バルブを全開状態にしてください。バルブを閉めたまま運転しますと 冷媒回路高圧側または低圧側が異常圧力となり、圧縮機等の損傷を招きます。 ●作業完了後、サービスポートおよびキャップはガス漏れの起らないようしっかり締め付けてください。 操作弁 (ガス側) 操作弁 (液側) サービスポート (キャップの締付トルク 12.7N・m) HEX6 (閉時:締付トルク 15N・m) HEX4 (閉時:締付トルク 9N・m) キャップ (締付トルク 25N・m) キャップ (締付トルク 20N・m) フレア接続管 (現地手配) φ19.05 穴付きフレアナット φ12.7 圧縮継手 圧縮継手 締付トルクは下表参照。 開閉はダブルスパナで行って ください。 トルクレンチによる適正な締付力 銅管外径(mm) φ 9.52 φ 12.7 φ 15.88 φ 19.05 現地配管 締付角度の目安 パイプ径 φ 9.52 φ12.7 φ15.88 φ19.05 フレア・フランジ接続部に、冷凍機油(エステル 油・エーテル油・少量のアルキルベンゼン)を塗 布してください。 ●塗布する冷凍機油に鉱油を使用し、多量に混入した場合、冷凍機 油劣化・圧縮機故障のおそれあり。 MEE10W027 75 締付力(N・m) 35∼42 50∼57.5 75∼80 100∼140 締付角度 60°∼ 90° 30°∼ 60° 20°∼ 35° ※トルクレンチがない場合、次の方法を目 安にします。 フレアナットをスパナで締め付けて行く と締付トルクが急に増すときがあります のでそこで一度とめてそれから更に上表 の角度だけ回転させます。 [III 空調機 ] (4) 気密試験・真空引き・冷媒充てん ●気密試験 工場出荷時、室内・室外ユニットには冷媒が分割封入されています。したがって、気密試験は下図のように、室 内ユニット・室外ユニットの操作弁を閉じたまま、室内ユニットの操作弁についているサービスポートから接 続配管のみに加圧して行います。(必ず、液管・ガス管の両方のサービスポートより加圧してください) 操作弁 <延長配管側> 液管 システムアナライザー 窒 素 ガ ス LO Loノブ ガス管 HI Hiノブ <ユニット側> サービスポート R410A以外の冷媒は使用しないでください。 ●R410A以外(R22・R407Cなど)を使用すると、冷凍機油の劣 化・圧縮機故障のおそれあり。 気密試験のやり方は従来機と基本的に同じですが、冷凍機油劣化への影響が大きいので下記の制約事項を必 ず遵守してください。また、擬似共沸混合冷媒(R410A等)はガス漏れにより組成変化が生じ、性能に影響 します。 従って、ガス漏れの場合は全量入れ換えになりますので、気密試験は慎重に実施してください。 気密試験の手順 制約事項 ①窒素ガスで設計圧力(4.15MPa)に加圧後、1日程度放置し、 圧力が低下していなければ、気密が保たれており、正常と確 認できる。圧力が低下している場合、漏れ箇所があると推定 できる。漏れ箇所の確認は、下記の泡式で行ってもよい。 ②上記加圧後、フレア接続部・ろう付け部・フランジ部 など、窒素ガス漏れが予想されるすべての箇所に泡剤 (ギュッポフレックスなど)をスプレーし、泡の発生を 目視確認する。 ③確認後、泡剤をよく拭きとる。 加圧ガスに可燃ガスや空気(酸素) を使用 すると爆発のおそれあり。 (*)配管内の圧力は外気温度により変化します。下記の計算式にて外気温度の変化による圧力変化を考慮してガ ス漏れの有無を判断してください。 (測定時絶対圧力) = (加圧時絶対圧力) × { (273+測定時温度 (℃) ) / (273+加圧時温度(℃))} ●真空引き 真空引きは、79ページのように、室内ユニット・室外ユニットの操作弁を閉じたまま、室内ユニットの操作弁について いるサービスポートから接続配管についてのみ真空ポンプにて実施してください。(必ず、液管・ガス管の両方のサービ スポートから行ってください。) 真空度が650Pa[abs]に到達後、1時間以上真空引きをしてください。その後、真空ポンプを止めて1時間放置し、真 空度が上昇していないことを確認してください。(真空度の上昇幅が130Pa[abs]より大きい場合は、水分が混入してい る可能性がありますので、乾燥窒素ガスを0.05MPaまで加圧して、再度真空引きを実施してください。) MEE10W027 76 [III 空調機 ] 次に延長配管内に冷媒を封入します。 ●追加冷媒充てんが必要な場合は、延長配管内に冷媒を追加し、室外操作弁を開いてください。(工場出荷時は冷媒 M 型下吹き:13.0kg、M 型上吹き:12.0kg、L 型(下吹き上吹き共通):13.5kg / 12.5kg(INV 側/定速側) 封入済み) ※延長配管内に冷媒を追加した場合は、そのまま放置せずに必ず室内・外操作弁を開いてください。 ※真空引き完了から冷媒追加までの時間を極力短くしてください。延長配管内の冷媒が均圧してから室内 操作弁を開いてください。 ※室外操作弁を開く前に、冷媒追加が完了しなかった場合は、室内・外操作弁を開いたあと、室内ユニッ トチェックジョイント(低圧側)から冷媒を追加してください。 〈M型下吹き〉 チェックジョイントから冷媒充てんを行う際は、室内ユニット上カバーを開け、配管貫通部の板金を取外 し、ホースを取り回し、チェックジョイントへ接続して下さい。中カバーを開けた状態で運転を行うと大 変危険ですのでご注意ください。 上カバー 取外す チェックジョイント <低圧側> 電源 運転 故障 運転 停止 リセット 遠方 手元 配管貫通部板金 取外す 中カバー 〈M型上吹き〉 チェックジョイントから冷媒充てんを行う際は、室内ユニット前下パネルを開け、チェックジョイントへ 接続して下さい。 低圧 チェックジョイント (低圧側) 高圧 チェックジョイント (高圧側) 前下パネル MEE10W027 77 圧縮機 低圧 高圧 [III 空調機 ] 〈L型下吹き〉 チェックジョイントから冷媒充てんを行う際は、室内ユニット中カバーを開け、チェックジョイントへ接 続して下さい。下カバーを開けた状態で運転を行うと大変危険ですのでご注意ください。 チェックジョイント低圧(INV 側) チェックジョイント高圧(INV 側) チェックジョイント低圧(定速側) チェックジョイント高圧(定速側) 中カバー 取外す 圧縮機 ( 定速側 ) 圧縮機 (INV 側 ) 下カバー 〈L型上吹き〉 チェックジョイントから冷媒充てんを行う際は、室内ユニット吸込グリルを開け、チェックジョイントへ 接続して下さい。吸込グリルを開けた状態で運転を行うと大変危険ですのでご注意ください。 チェックジョイント高圧(INV側) チェックジョイント低圧(INV側) チェックジョイント高圧(定速側) チェックジョイント低圧(定速側) 圧縮機(INV側) MEE10W027 圧縮機(定速側) 78 前下パネル [III 空調機 ] ●追加冷媒充てんが不要な場合は、真空引き完了後、素早く室外操作弁を開いてください。 ※冷媒によるエアパージは、絶対に行わないでください。 ※冷媒再充てんの場合の真空引きは、必ずユニットに通電した状態で行ってください。 ※冷媒の追加は液冷媒で実施ください。 室外ユニット 逆流防止器付真空ポンプを使用してください。 室内ユニット 操作弁 操作弁 液管 ●冷媒回路内に真空ポンプの油が逆流入した場合、冷凍機油の劣化・ 圧縮機故障のおそれあり。 液管 ガス管 ガス管 システムアナライザー HI LO Loノブ サービスポート 真空引き及び冷媒の追加充てんは、液管・ガス管の両 方のサービスポートから行ってください。 ●機器損傷のおそれあり。 Hiノブ バルブ 三方接手 ※1.重量計は精度の高いもの(0.1kgまで測定可能なも の)を使用してください。 真空ポンプ ※2 R410A ボン ベ ※2.真空ポンプは逆流防止器付のものを使用してください。 (推奨真空度計 ROBINAIR 14010 Thermistor Vacuum Gauge.) バルブ また、真空ポンプは、5分運転後で65Pa[abs]以下の 重量計※1 ものを使用してください。 (注) ・冷媒は必ず適正量を追加してください。(追加冷媒量については次頁をご覧ください。)また、必ず液 冷媒にて封入してください。冷媒は多くても少なくてもトラブルの原因になります。 ・ゲージマニホールド、チャージングホース等の部品は機器に表示されている冷媒専用のものを使用し てください。 MEE10W027 79 [III 空調機 ] ●冷媒充てん 冷媒回路内に、指定の冷媒(R410A)以外 の物質(空気など)を混入しないこと。 ●異常な圧力上昇による破裂・爆発のおそれあり。 爆発注意 お願い: 旧冷媒(R22・R407C)に使用していた下記に示 す工具類は使用しないこと。R410A専用の工具 類を使用してください。 (ゲージマニホールド・チャージングホース・ガ ス漏れ検知器・逆流防止器・冷媒チャージ用口 金・真空度計・冷媒回収装置) チャージングシリンダーを使用しないでください。 ●冷媒の組成が変化し、能力低下のおそれあり。 工具類の管理は注意してください。 ●チャージングホース・フレア加工具にほこり・ゴミ・水分が付着し た場合、冷媒回路内に混入し、冷凍機油の劣化・圧縮機故障のおそ れあり。 ●R410Aは冷媒中に塩素を含まないため、旧冷媒用ガス漏れ検知 器には反応しない。 ●旧冷媒・冷凍機油・水分が混入すると、冷凍機油の劣化・圧縮機 故障のおそれあり。 機器に使用しています冷媒は、擬似共沸混合冷媒ですが充てんに関しては液の状態で行なう必要があります。 よって、ボンベより機器に冷媒充てんするときに、サイフォン管が付いていないボンベの場合は下図のよう にボンベを逆さにして充てんします。なお、右下図のようなサイフォン管付きボンベの場合は、立てたまま 液冷媒を充てんすることができますので、ボンベの仕様には注意してください。 万一、ガスの状態で冷媒充てんした場合、機器は新しい冷媒に入れ換え、冷媒の残ったボンベは使用しない でください。 サイフォン 管 R410A ボンベ R410A ボンベ 液冷媒 【サイフォン管が付いていないボンベの場合】 【サイフォン管付きボンベの場合(立てたまま液冷媒を充てんできる)】 【追加冷媒量】 工場出荷時、機器には配管長5m相当の冷媒を充てんしています。(M型下吹き 室内ユニット:10.0kg、室外ユニ ット:3.0kg M型上吹き 室内ユニット:9.0kg、室外ユニット:3.0kg L型(下吹き上吹き共通)(INV側) 室内ユニット:8.5kg、室外ユニット:5.0kg、(定速側)室内ユニット:7.5kg、室外ユニット:5.0kg) 配管長が 5m 以上の場合は下式に従った冷媒量を追加充てんしてください。 (M 型下吹き:標準:最大 120m、既設配 管流用時:最大70m M型上吹き:最大120m L型:最大160m) 冷媒チャージ後は操作弁を開けてください。(室内・外とも) 〈M型〉 追加冷媒量= (全配管長ー5)×0.12 kg :標準配管(液管φ12.7、ガス管φ19.05) 追加冷媒量= (全配管長ー5)×0.06 kg :既設配管利用時(液管φ9.52、ガス管φ15.88) (下吹きのみ) (INV側) 追加冷媒量= (全配管長ー5)×0.09 kg :(液管φ12.7、ガス管φ19.05) (定速側) 追加冷媒量= (全配管長ー5)×0.09 kg :(液管φ12.7、ガス管φ19.05) 〈L型〉 ※冷媒再充てんの場合は、上記量に工場出荷時の充てん量を加えた冷媒量を充てんしてください。 MEE10W027 80 [III 空調機 ] (5)冷媒配管の断熱 冷媒配管は以下のとおり断熱を行うか、または、同等仕様品を採用してください。 冷媒配管の断熱は、必ず液管とガス管とを別々に十分な厚さの耐熱ポリエチレンフォームで、室内ユニットと 断熱材および断熱材間の継目に隙間のないように行ってください。 断熱工事が不完全ですと露タレ等が発生することがありますので、特に天井裏内の断熱工事は、細心の注意 が必要です。 アスファルト質油性マスチック またはアスファルト 断熱材A 配管 外 装B 接着剤+耐熱ポリエチレンフォーム+圧着テープ 屋 内 ビニールテープ 床下露出 防水麻布+ブロンズアスファルト 屋 外 防水麻布+アエン鉄板+油性ペイント ( 注) 被覆材にポリエチレンカバーを使用する場合は、アスファルト 外装B 断熱材A グラスファイバー+鉄線 ルーフィングは不要です。 鉄線 ●ガス管と液管を同時に ●接続部も十分断熱すること。 断熱してはならない。 ガス管 この部分が断熱されていない 液管 悪い例 電線 仕上げテープ 断熱材 断熱材 断熱材 ガス管 良い例 仕上げテープ 液管 電線 (注) 電線の断熱処理は行わないでください。 ●貫通部 〇内壁 (いんぺい) スリーブ 断熱材 〇外壁 〇外壁 (露出) コーキング材 ラッキング スリーブ バンド 断熱材 断熱材 〇防火区画、 界壁等における貫通部 モルタル等不燃材で コーキング 不燃性断熱材 スリーブ 〇床 (防水) 〇屋上パイプシャフト コーキング材 防水管 つば付スリーブ コーキング材 断熱材 ラッキング材 つば付スリーブ 防水管 断熱材 スリーブ 1m モルタルにてすき間を充てんする場合は、 貫通部を鋼板にて被覆し断熱材がへこまな いようにしてください。 またその部分は不燃性断熱材を使用し、被 覆材も不燃性 (ビニールテープ巻きはダメ) を使用してください。 MEE10W027 1m 81 [III 空調機 ] <9> 電気工事 (1) 注意事項 第一種電気工事士の資格のある者が、「電 気設備に関する技術基準」・「内線規程」 および据付工事説明書に従って電気工事を 行うこと。電気配線には所定の配線を用い 専用回路を使用すること。 D種接地工事(アース工事)は第一種電気 工事士の資格のある電気工事業者が行うこ と。 ●アース線は、ガス管・水道管・避雷針・電話のアース 線に接続しないこと。 ●アースに不備がある場合、ユニットがノイズにより誤 動作し、感電・発煙・発火・火災・爆発のおそれあり。 指示を実行 ●電源回路容量不足や施工不備がある場合、ユニットが 故障し、感電・発煙・発火・火災のおそれあり。 アース接続 ①「電気設備に関する技術基準」「内線規程」および、据付工事説明書に従ってください。 ②ユニット外部では制御用配線が電源配線の電気ノイズを受けないよう離して(5cm以上)施設してくださ い。(同一電線管に入れないでください。) ③室内ユニット、室外ユニットには、D種接地工事を必ず実施してください。 ④室内ユニット、室外ユニットの電気品箱はサービス時取外すことがありますので、配線は必ず取外すため の余裕を設けてください。 ⑤制御配線用端子台には、電源を絶対に接続しないでください。万一接続すると電子部品が焼損します。 ⑥制御用配線は、2心シールド線をご使用ください。(下図〇印) 系統の異なる制御配線を多心の同一ケーブルを使用して配線しますと信号の送・受信が正常にできなくなり、 誤動作の原因になりますので、絶対に行わないでください。(下図×印) 室内ユニット 室内ユニット 室外ユニット 室外ユニット TB7 TB3 TB7 TB3 TB5 TB5 多心ケーブル 2心シールド 室内ユニット 室内ユニット 室外ユニット TB7 TB3 室外ユニット TB7 TB3 TB5 TB3,TB5:室内外ユニット連絡伝送線用端子台 TB7 :室内ユニット間伝送線用端子台 TB5 2心シールド 室内ユニット (制御盤)へ接続 室内ユニット (制御盤)へ接続 (2) 制御箱および配線接続位置 ト ①室内ユニット <M型(PADY-RP200NM-E)> (a) 前パネルは、パネル中央部の六角レンチ錠を回すと開 きます。 (六角レンチは、前パネルスイッチ部に収納しています。) (b) 電源線接続 下部制御箱の下側カバーを、開いてください。 制御盤からの主電源配線を電源端子台(TB1) R・S・Tに、室外ユニットからの動力配線を電源端子 台(TB4)R・Tに接続してください。(電源線にシー ルド線を使用する場合は、シールドアースをアースネ ジ(E)に接続してください。) ユニット接地線は、アースネジ(E)に接続してください。 (c) 伝送線接続 室外ユニットへの伝送線を伝送線用端子台(TB3)A・ Bに接続してください。(シールドアースを、 アースネジ( )に接続してください。) 室内ユニット間の伝送線を伝送線用端子台(TB7) A・B に接続してください。 (シールドアースを、TB7 の 「シールド中継用」表示のある端子に接続してください。) MEE10W027 82 六角レンチ錠 【下部制御箱】 アースネジ ( ) 伝送用端子台 (TB7) 室内ユニット・制御盤へ接続 2 0 0V禁止 2 0 0V禁止 伝送線貫通穴 R S T 電源端子台 (TB1) 制御盤へ接続 アースネジ (E) 電源線貫通穴 伝送用端子台 (TB3) 室外ユニットへ接続 電源端子台 (TB4) 室外ユニットへ接続 [III 空調機 ] <M型(PADY-P200NMT-E) > (a)下部前パネルは、上部前パネルスイッチ部に収納されている六角レンチで開けてください。 (b)電源線接続 下部制御箱の下側カバーを、開いてください。 制御盤からの主電源配線を電源端子台(TB1)R・S・Tに、室外ユニットからの動力配線を電源端子台(TB4) R・Tに接続してください。(電源線にシールド線を使用する場合は、シールドアースをアースネジ(E)に接続して ください。) ユニット接地線は、アースネジ(E)に接続してください。 (c)伝送線接続 室外ユニットへの伝送線を伝送線用端子台(TB3)A・Bに接続してください。 (シールドアースを、アースネジ( )に接続してください。) 室内ユニット間の伝送線を伝送線用端子台(TB7)A・Bに接続してください。 (シールドアースを、TB7の「シールド中継用」表示のある端子に接続してください。) アースネジ 六角レンチ収納 伝送線用端子台(TB3) 室外ユニットへ接続 伝送線用端子台(TB7) 室内ユニット・制御盤へ接続 電源端子台(TB4) 室外ユニットへ接続 アースネジ 電源端子台(TB1) 制御盤へ接続 MEE10W027 83 [III 空調機 ] <L型(PADY-P450NM-E) > (a)六角レンチにて前パネルを開いてください。 六角レンチは前パネルスイッチ部に収納しています。 ローレットネジ(各2本)を緩めてカバー3を外してください。 ローレットネジ(2本)を緩めて下部制御箱カバーを外してください。 カバー3を取外すと台枠に配線穴(直径60㎜,35㎜)があります。(19ページ外形図参照) ユニット内配線接続時、直径60㎜穴からは電源線(200V系)を、直径35㎜穴からは伝送線(連絡線)をそれぞれ 貫通させてください 。 六角レンチ収納 カバー3 A (b)電源線接続 制御盤からの主電源配線を電源端子台(TB1)R・S・Tに、室外ユニットからの動力配線(三相200V)を電源端 子台(TB4)R・S・Tに接続してください。 電源線にシールド線を使用する場合は、シールドアースをアースネジ ( ) に接続してください。 室内ユニット接地線は、アースネジ( )に接続してください。 (c)伝送線接続 室外ユニットへの伝送線を伝送線用端子台(TB3)A・Bに接続してください。 (シールドアースを「シールド」ネジ(シールド)に接続してください。) 室内ユニット間の伝送線を伝送線用端子台(TB7)A・Bに接続してください。 (シールドアースを、TB7の「シールド中継用」表示のある端子に接続してください。) 伝送線用端子台 (TB3) 室外ユニットへ接続 「シールド」ネジ B 200V禁止 A TB3 室内外機連絡伝送線 (室外機 TB5へ) シールド B シールド 中継用 200V禁止 A TB7 室内機間伝送線 (室内機又は制御盤へ) R 伝送線用端子台 (TB7) 室内ユニット・制御箱へ接続 S T R S T TB4 室外機電源線 (室外機 TB2へ) 電源端子台 (TB1) 制御盤へ接続 アースネジ( ) 電源端子台 (TB4) 室外ユニットへ接続 【A部詳細】 ※配線接続完了時、台枠の配線穴をコーキング材にて必ず塞いでください。 MEE10W027 84 [III 空調機 ] <L型(PADY-P450NMT-E) > (a)六角レンチにて吸込みグリルを開いてください。 六角レンチは上部前パネルスイッチ部に収納しています。 ローレットネジ(2本)を緩めて下部制御箱カバーを外してください。 左サイドパネルに配線穴(直径60㎜)があります。(20ページ外形図参照) ユニット内配線接続時、上から順に連絡線、 室外機電源線(TB4)、 主電源線(TB1)を通してください 下部制御箱カバー 六角レンチ収納 (b)電源線接続 制御盤からの主電源配線を電源端子台(TB1)R・S・Tに、室外ユニットからの動力配線(三相200V)を電源端 子台(TB4)R・S・Tに接続してください。 電源線にシールド線を使用する場合は、シールドアースをアースネジ ( ) に接続してください。 室内ユニット接地線は、アースネジ( )に接続してください。 (c)伝送線接続 室外ユニットへの伝送線を伝送線用端子台(TB3)A・Bに接続してください。 (シールドアースを「シールド」ネジ(シールド)に接続してください。) 室内ユニット間の伝送線を伝送線用端子台(TB7)A・Bに接続してください。 (シールドアースを、TB7の「シールド中継用」表示のある端子に接続してください。) 伝送線用端子台 (TB3) 室外ユニットへ接続 ※この端子盤は、DC12Vの制御配線用です。 動力線は絶対に接続しないで下さい。 W890275H01 200V禁止 B TB3 A 室内外機連絡伝送線 (室外機 TB5へ) 「シールド」ネジ シールド B シールド 中継用 W890275H01 TB7 ※この端子盤は、DC12Vの制御配線用です。 動力線は絶対に接続しないで下さい。 A 200V禁止 室内機間伝送線 (室内機又は制御盤へ) 電源端子台 (TB4) 室外ユニットへ接続 伝送線用端子台 (TB7) 室内ユニット・制御箱へ接続 R S T TB4 室外機電源線 (室外機 TB2へ) ア−スネジ( ) R S T B 1 T 電源端子台 (TB1) 制御盤へ接続 ※配線接続完了時、左サイドパネルの配線穴をコーキング材にて必ず塞いでください。 MEE10W027 85 [III 空調機 ] ②室外ユニット (a)前パネルは、ローレットネジ(M型:3本、L型:4本)を外すと、手前に開きます。 (b)電源線接続 制御箱カバーは、ネジ(M型:3本、L型:2本)を外し、上方に上げると外せます。 室内ユニットからの動力配線を電源端子台(TB2)(M型:R・T、L型:R・S・T)に接続してくださ い。(シールドアースは、接続しません。) 室外ユニット接地線は、アースネジ( )に接続してください。 (c)伝送線接続 室内ユニットからの伝送線を伝送線用端子台(TB5)A・Bに接続してください。(シールドアースは、接 続しません。) 〈M型〉 ローレットネジ ネジ (側面) 【制御箱】 制御基板 アースネジ ( ) ネジ 電源端子台(TB2) 室内ユニットへ接続 伝送線用端子台 (TB5) 室内ユニットへ接続 〈L型〉 ローレットネジ 【制御箱】 ファンコン基板1 ファンコン基板2 制御基板 A B R S T アースネジ ( ) ネジ MEE10W027 伝送線用端子台(TB5) 室内ユニットへ接続 86 電源端子台 (TB2) 室内ユニットへ接続 [III 空調機 ] (3) 伝送線配線 伝送線配線は、下記仕様の配線をご使用ください。 【伝送線配線仕様】 ●伝送線の種類 CVV-S、CVV-SLA、CPEVS ●配線の線径 1.25㎜ 2 以上 【システム例】 室内ユニット 制御盤 (基本ユニット) 室外ユニット 操作パネル TB7 TB3 AB S E3 シールド TB5 AB A B 中継用 シールドA B AB S 伝 送 ① ② ④ 線 配 シールド線 【伝送線用端子台ネジ径】 線 例 ユニット ネジ径 制御盤(基本ユニット) M3.5 操作パネル M3.5 室内ユニット 室外ユニット TB7 M4 TB3 M4 ③ 室内ユニット 室外ユニット TB7 TB3 シールド A B 中継用 シールドA B TB5 AB M4 ⑤ 配線方法・アドレス設定方法 a.伝送線配線には必ずシールド線をお使いください。 b.室内ユニットのTB3(伝送線用端子台)のA,B端子と、室外ユニットのTB5(伝送線用端子台) のA,B端子を配線します。また、室内ユニットの「シールド」ネジと室外ユニットへの伝送線の シールド線を接続します。 c.各室内ユニットのTB7(伝送線用端子台)のA,B,シールド中継用端子を接続します。 d.室内ユニットのユニットアドレス設定およびゾーンNo.設定は以下のように設定します。 ・ユニットアドレス設定:ロータリースイッチ(SWU2(10位)、SWU1(1位))にて1∼20内で設定 ・ゾーンNo.設定 :ロータリースイッチ(SWG1)で1∼5内で設定 e.旧型式の制御盤(操作パネルの品名末尾が「-L」のもの)を使用される場合はメイン基板の SW2-4をONに設定してください。(L型のみ) 許 容 長 禁 止 事 項 MEE10W027 ・制御盤ー室内ユニット間配線長 :①+②+③≦200m ・室内ユニットを経由した最遠配線長 :①+②+④、①+②+③+⑤≦500m ・室内ユニットー室外ユニット間配線長 :④、⑤≦200m ・室外ユニットの伝送線用端子台(TB5)どうしを接続しないこと。 ・室内外ユニット間配線(TB3)と室内ユニット間配線(TB7)を逆に接続しないこと。 (制御基板(室内ユニット)が破損する場合があります。) 87 [III 空調機 ] (4) 主電源の配線および器具容量 端子接続部に配線の外力や張力が伝わらな いように固定すること。 ●接続や固定に不備がある場合、発熱・断線・発煙・発 火・火災のおそれあり。 電源には漏電遮断器を取付けること。 ●漏電遮断器はユニット1台につき1個設置すること。 ●感電・発煙・発火・火災のおそれあり。 発火注意 電流容量などに適合した規格品の配線を使 用して電源配線工事をすること。 ●漏電・発熱・発煙・発火・火災のおそれあり。 正しい容量のブレーカー(漏電遮断器・手 元開閉器<開閉器+B種ヒューズ>・配線 用遮断器)を使用すること。 指示を実行 ●大きな容量のブレーカーを使用した場合、感電・故 障・発煙・発火・火災のおそれあり。 ●室内外ユニット電気配線 ①主電源配線 漏電遮断器 ②動力配線 ③室内ユニット接地線 手元開閉器 配線用遮断器 ④室外ユニット接地線 室内 ユニット ① ③ 室外 ユニット ④ ② CFFSシールド線は主電源配線、 および動力配線に使用可能です。 シールド線を使用する場合は、 シールドアースを室内ユニットの アースネジ( )に接続してください。 ●空調機の配線容量 〈M型〉 配線容量 2 電源配線太さ(mm ) ① 室内ユニットおよび室外ユニット 連絡配線太さ(mm 2) 動力配線 (120m) ② 配線長さ35mまで 14(AC200V) 5.5 (AC200V) 手元開閉器 アース線太さ (mm 2 ) 室内 ③ 室外 ④ 5.5 2 開閉器容量 <A> 過電流保護器 <A> *3 配線用 遮断器<A> 60 50 50 漏電遮断器 50A 100mA 0.1s以下 〈L型〉 配線容量 2 アース線太さ (mm 2 ) 電源配線太さ(mm ) ① 室内ユニットおよび室外ユニット 連絡配線太さ(mm 2 ) 配線長さ52mまで 動力配線 (160m) ② 室内 ③ 室外 ④ 38(AC200V) 14(AC200V) 5.5 2 手元開閉器 開閉器容量 <A> 過電流保護器 <A> *3 配線用 遮断器<A> 100 100 100 漏電遮断器 100A 100mA 0.1s以下 *1 電源には必ず漏電遮断器を取付けてください。 *2 漏電遮断器で地絡保護専用のものは手元開閉器または配線用遮断器を組合わせて使用してください。 *3 過漏電流保護器はB種ヒューズを使用する場合について示します。 *4 配線の電圧降下は幹線および分岐回路のそれぞれにおいて標準電圧2%以下にしてください。 MEE10W027 指示を実行 88 指示を実行 [III 空調機 ] (5) 外部入出力接続 〈M型下吹き〉 ①外部出力仕様 機能 信号仕様 室内送風機運転 圧縮機運転 リレーa接点出力 DC 30Vまたは AC 100V / 200V 接点定格電流:1A 接点最小負荷:100mA 注)通電後 90 秒間は発停信号を入力しないでください。 復電自動復帰や発停信号が無効となる場合があります。 ②配線図 X1 4 リレー接点出力 1 L1 X1 4 2 X1 5 表示用電源 3 L2 X1 5 4 室内送風機運転 <リレー接点出力> 圧縮機運転 表示用電源 TB10 室内ユニット MEE10W027 89 表示用 電源 DC30V 1A AC100V/200V 1A L1 室内送風機運転状態表示用ランプ L2 圧縮機運転状態表示用ランプ [III 空調機 ] 〈M型上吹き〉 ①外部入出力仕様 入力 端子台 出力 機 能 発停 信号仕様 備 考 パルス(有電圧<有電圧の場合>/無電圧 a 接点) (注 1) 電源:DC24V ※3 電流:約 37mA <パルス規格> TB13 200ms以上 異常リセット パルス (有電圧) 電源:DC24V 電流:約 37mA 200ms以上 機 能 空調機運転 空調機異常 室内送風機運転 圧縮機運転 信号仕様 リレー a 接点出力 DC 30V または AC 100V/200V 接点定格電流:1A 接点最小負荷:100mA (注)通電後 90 秒間は、発停信号を入力しないで ください。 復電自動復帰や発停信号が無効となる場合が あります。 <パルス規格> 200ms以上 200ms以上 (注 1)無電圧仕様の場合は、微小電流用接点(DC12V 1mA)をご使用ください。 ②配線図 TB13 <リレー接点出力> リレー接点出力 1 X11 X11 2 空調機運転 L1 表示用電源 3 X12 空調機異常 L2 空調機異常状態表示用ランプ L3 室内送風機運転状態表示用ランプ L4 圧縮機運転状態表示用ランプ L2 X12 4 表示用電源 5 X14 室内送風機運転 L3 X14 6 表示用電源 7 X15 圧縮機運転 L4 X15 8 ※3 9 X17 1 X17 有電圧接点入力 SW11 10 11 X18 3 X18 4 B1 B2 12 4 A1 A2 中継コネクタ 発停 ※1※2 外部電源 2 3 <有電圧接点入力の場合> 外部 DC24V 電源 入力電流 約 37mA SW11 外部発停スイッチ ※SW を押す(パルス入力する)毎 に運転/停止が反転します。 SW12 異常リセットスイッチ ※SW を押す(パルス入力する) ことにより、異常をリセット します。 表示用電源 1 2 SW12 異常リセット 外部電源 TB13 室内ユニット MEE10W027 表示用 DC30V 1A 電源 AC100V/200V 1A 空調機運転状態表示用ランプ L1 90 <無電圧接点入力の場合> ※3 SW11 外部発停スイッチ ※SW を押す(パルス入力する)毎 に運転/停止が反転します。 SW12 異常リセットスイッチ ※SW を押す(パルス入力する) ことにより、異常をリセットしま す。 微小電流用接点 DC12V 1mA [III 空調機 ] ※1 外部発停入力を使用する場合は、SW3-1 を ON に設定してください。 ※2 室内ユニットの遠方/手元切換スイッチが“手元”に設定されている場合は、外部発停入力は無効です。 ※3 外部入力は有電圧仕様ですが、無電圧仕様に変更することが可能です。 無電圧仕様の場合、X17 および X18 は使用しません。 中継コネクタ A1 と B2、A2 と B1 をそれぞれ接続してください。 中継コネクタの位置は下記【上部制御箱 配置図】を参照してください。 52 F2 43 F2 43 F1 52 F1 送風機用 インバーター DCL2 F07 F08 R2 DC インバーター基板 制御基板 DCL1 52C TB9 ゲートアンプ 基板 R1 C1 TB13 TB11 TB6 IPM DCCT ACCT TB8 中継コネクター 【上部制御箱 配置図】 X11 X12 X14 X15 X17 X18 X19 【詳細図】 MEE10W027 91 [III 空調機 ] 〈L型下吹き・上吹き〉 ①外部入出力仕様 入力 機能 出力 信号仕様 パルス(有電圧<有電圧の場合>/無電圧 a 接点)(注 1) 電源:DC24V ※4 電流:約37mA <パルス規格> 発停 機能 空調機運転 空調機異常 室内送風機運転 圧縮機運転 200ms以上 200ms以上 (注)通電後 90 秒間は、発停信号を入力しないで ください。 復電自動復帰や発停信号が無効となる場合が あります。 パルス (有電圧) 電源:DC24V 電流:約37mA <パルス規格> 異常リセット 信号仕様 リレーa接点出力 DC 30Vまたは AC 100V/200V 接点定格電流:1A 接点最小負荷:100mA 200ms以上 200ms以上 (注 1)無電圧仕様の場合は、微小電流用接点(DC12V 1mA)をご使用ください。 ②配線図 <リレー接点出力> TB13 リレー接点出力 1 X11 X11 2 空調機運転 L1 表示用電源 3 X12 X12 4 空調機異常 ※3 L2 表示用 DC30V 1A 電源 AC100V/200V 1A L1 空調機運転状態表示用ランプ L2 空調機異常状態表示用ランプ L3 室内送風機運転状態表示用ランプ L4 圧縮機運転状態表示用ランプ 表示用電源 5 X13 <有電圧接点入力の場合> X13 6 7 X14 X14 8 室内送風機運転 L3 表示用電源 1 X15 圧縮機運転 ※3 L4 X15 2 表示用電源 SW12 異常リセットスイッチ ※SW を押す(パルス入力 する)ことにより、異常 をリセットします。 3 X16 <無電圧接点入力の場合> ※4 X16 4 X17 5 ※4 1 有電圧接点入力 SW11 1 X17 2 6 7 X18 3 X18 4 B1 B2 8 4 A1 A2 中継コネクター 発停 ※1※2 外部電源 2 3 SW12 異常リセット 外部電源 TB14 室内ユニット MEE10W027 外部 DC24V 電源 入力電流 約 37mA SW11 外部発停スイッチ ※SW を押す(パルス入力 する)毎に運転/停止が 反転します。 92 SW11 外部発停スイッチ ※SW を押す(パルス入力 する)毎に運転/停止が 反転します。 SW12 異常リセットスイッチ ※SW を押す(パルス入力 する)ことにより、異常 をリセットします。 微小電流用接点 DC12V 1mA [III 空調機 ] ※1 外部発停入力を使用する場合は、SW3-1 を ON に設定してください。 ※2 室内ユニットの遠方/手元切換スイッチが“手元”に設定されている場合は、外部発停入力は無効です。 ※3 配線変更によりインバーターサイクルと定速サイクルの個別出力が可能です。 X11 X12 X13 X14 X15 1 2 3 4 5 6 7 8 X16 9 10 11 12 X17 X18 ※4 1 2 3 4 A1 1 2 3 4 A2 TB14 TB13 1 2 3 4 5 6 7 8 室 内 送 風 機 運 転 インバーター 異常リセット } } } } } } インバーター } サイクル異常 } 空調機運転 定 速 サ イ ク ル 異 常 中継コネクター 1 2 3 4 5 6 7 8 圧 縮 機 運 転 定 速 圧 縮 機 運 転 運 転 / 停 止 ※3 TB13 リレー接点出力 1 X11 X11 空調機運転 2 表示用電源 3 X12 X12 インバーターサイクル異常 L2 4 表示用電源 5 X13 X13 定速サイクル異常 L3 6 表示用電源 7 X14 X14 <リレー接点出力> L1 表示用 DC30V 1A 電源 AC100V/200V 1A L1 空調機運転状態表示用ランプ L2 インバーターサイクル異常状態表示用ランプ L3 定速サイクル異常状態表示用ランプ L4 室内送風機運転状態表示用ランプ L5 インバーター圧縮機運転状態表示用ランプ L6 定速圧縮機運転状態表示用ランプ 室内送風機運転 L4 8 表示用電源 TB14 1 X15 X15 インバーター圧縮機運転 L5 2 表示用電源 3 X16 X16 定速圧縮機運転 L6 4 表示用電源 室内ユニット ※4 外部入力は有電圧仕様ですが、 無電圧仕様に変更することが可能です。 無電圧仕様の場合、X17およびX18は使用しません。 中継コネクターA1とB2、A2とB1をそれぞれ接続してください。 中継コネクターの位置は下記【上部制御箱 配置図】 を参照してください。 【上部制御箱 配置図・上吹き】 【上部制御箱 配置図・下吹き】 43F 51F 52F TB12 IPM 送風機用 インバーター 制御基板 (メイン基板) 制御基板 (サブ基板) インバーター 基板 ゲートアンプ 基板 F03 F04 TB15 DS インバーター 基板 TB12 制御基板 (メイン基板) TB11 IPM ゲートアンプ 基板 送風機用 インバーター 52C2 TB6 43F 51F 52F NF2 制御基板 (サブ基板) 52C1 51C2 【詳細図】 MEE10W027 DS F03 F04 NF2 52C2 TB6 52C1 51C2 中継コネクター 中継コネクター 【詳細図】 X12 X14 X16 X18 X12 X14 X16 X18 X11 X13 X15 X17 X19 X11 X13 X15 X17 X19 93 TB11 [III 空調機 ] 外部入力接続(M 型、L 型共通) ①外部入力仕様 機能 湿度センサー 備考 信号仕様 湿度センサー (TH41) 電源電圧 DC 12V 消費電力 0.3W 使用湿度 30%RH∼90%RH 出力電圧 DC 0∼5V (30%RH=1.67V∼90%RH=4.37V) (株)鷺宮製作所製 JEG−23R1−101 をご使用ください 内蔵サーミスター (TH42) R25=8kΩ±2% B 25/50=3490k±30k 接点入力 除湿信号 無電圧接点(レベル入力)<ON=短絡 /OFF=開放> 接点定格電流 100mA以上 接点最小負荷 2mA以下 加湿器連動制御 無電圧接点(レベル入力)<ON=短絡 /OFF=開放> 接点定格電流 100mA以上 接点最小負荷 2mA以下 室外機低騒音制御 無電圧接点(レベル入力)<ON=短絡 /OFF=開放> 接点定格電流 100mA以上 接点最小負荷 2mA以下 室外機極低騒音制御 無電圧接点(レベル入力)<ON=短絡 /OFF=開放> 接点定格電流 100mA以上 接点最小負荷 2mA以下 L型上吹きのみ ②配線図 端子 1 1 2 2 3 3 4 5 5 6 6 外部接点 TB9/TB10 室内ユニット1 湿度センサー 除湿信号 7 TB9/TB10 室内ユニット2 8 加湿器連動制御 9 ※M 型では TB9、L 型では TB10 へ 入力してください。 10 室外機低騒音制御 11 外部接点 12 室外機極低騒音制御(L型上吹きのみ) 13 TB9/TB10 室内ユニット 外部接点 外部接点・センサーは複数の室内ユニットに接続 しないでください。 ●誤動作・故障のおそれあり。 MEE10W027 94 [III 空調機 ] [13] 試運転 <1> 試運転前の注意事項 内 容 1 2 冷媒漏れ、電源、伝送線のゆるみがないか確認します。 電源端子台と大地間を500Vメガーで計って、1.0MΩ以上あるか確認します。 注1.絶縁抵抗が、1.0MΩ以下の場合は運転しないでください。 注2.伝送線用端子台にはメグチェックは絶対にかけないでください。制御基板が破損します。 注3.据付け直後、もしくは元電源を切った状態で長時間放置した場合には、圧縮機内に冷媒が溜 ることにより、電源端子台と大地間の絶縁抵抗が1MΩ近くまで低下することがあります。 注4.絶縁抵抗が1MΩ以上ある場合は、元電源を入れてクランクケースヒータを12時間以上通電 することにより、圧縮機内の冷媒が蒸発しますので絶縁抵抗は上昇します。 3 ガス側、液側のボールバルブ共、全開になっているか確認します。 注1.キャップは必ず締めてください。 注2.室外側のボールバルブを先に開いてください。 4 三相電源の相順と各相間電圧を確認してください。 注1.欠相または逆相の場合は、試運転時異常停止(4102エラー又は4103エラー)となります。 5 室外ユニット制御箱の電源スイッチがONとなっていることを確認してください。 6 試運転の最低12時間以上前に元電源を入れて、クランクケースヒータに通電します。 注1.通電時間が短いと圧縮機故障の原因になります。 MEE10W027 95 チェック結果 [III 空調機 ] MITSUBISHI 液晶表示部 ESCキー ESC ON/OFF 運転/停止キー ENT ENTキー カーソルキー <2> 試運転方法 <M型> 操作手順 転 準 備 2 液晶コントロールパネルのいずれかのキーを押す △ 12時間以上前に、 元電源を入れる リモコン画面明るくなる 「メインメニュー」画面となる △ 運 約3分間で立ち上げ処理完了 数分後リモコン画面暗くなる 1 3 「メインメニュー」の画面で と と のキー ENT を同時に押す 「試運転」画面となる 4 「試運転」の画面でカーソルを移動させて、「1.設定値変 ENT 更」 を選定し、 を押す 「設定値変更」画面となる 5 6 7 カーソルを移動させ、試運転を行う。 空調機の号機の試運転モードの部分を選定し、 ENT を押す。 △ 試 動作 (注意事項) △ と を使って「AUTO」表示を 「TEST」表示に切換え、 ENT を押す。 選択した部分が点滅する 試運転モードとなる 圧縮機周波数設定 6 の操作完了後、カーソルキーで試運転を行う空調機 の号機の圧縮機の部分を選定し、 ENT を押す。 △ を使って、圧縮機周波数を表示させ、 ENT を押す。 選択した部分が点滅する 圧縮機周波数が設定される (※ここでは 63Hz に設定する) △ 室内ファン周波数が設定される ※ここでは以下の周波数に設定する。 設 機外静圧設定(Pa) 周波数(Hz) 60 53 9 室外ファン風量設定 7、8 と同様に室外ファン風量を設定する。 室外ファン風量が設定される (※ここでは 100%に設定する) 10 試運転実施 カーソルキーで運転/停止の部分を選定し、 を ENT 押す。次に を押し、 「ON」表示に切換え ON/OFF ENT を押す。 運転開始 (気温条件等の制約がかかると圧縮機・室内ファン・ 室外ファンは設定値にならない場合があります。 ) 11 冷房運転が行われていることを確認する。 (冷媒回路の安定には 15 ∼ 20 分程度かかります。 ) 120 180 240 300 定 確 認 注 . LSC のバージョンが 02.0300 および 02.0115 の場合、室内ファン周波数 は 54Hz までしか設定できません。 54Hz を超える場合は 54Hz と設定し てください。 (通常モード時は空調機自動制御により 72Hz まで運転します。 ) 8 室内ファン周波数設定 7 と同様に室内ファン周波数を設定する。 57 62 67 72 試運転終了 12 試 運 転 13 終 了 ENT カーソルキーで運転/停止の部分を選定し、 を 押す。次に ON/OFF を押し、「OFF」表示に切換え ENT を押す。 カーソルを移動させ、試運転を行う空調機の号機 の試運転モードの部分を選定し ENT を押す。 ∧ ∨ を使って「TEST」表示を「AUTO」に切換 え ENT を押す。 試運転モード終了 試運転モードが「AUTO」に切換わっていることを 14 ESC 確認して、 を押し、試運転画面にもどり、カーソル キーで「メインメニュー」 を選定し、 を押す。 ENT MEE10W027 運転終了 96 「メインメニュー」にもどる 試運転終了 [III 空調機 ] <L型> 1 試 2 運 転 3 準 備 4 5 6 7 8 I N V 9 側 10 定 速 機 側 確 認 11 12 13 14 試 運 転 終 15 了 16 17 MEE10W027 操作手順 12 時間以上前に、元電源を入れる 液晶コントロールパネルのいずれかのキーを押す。 「メインメニュー」画面で < と > と ENT のキーを 同時に押す。 「試運転」画面でカーソルを移動させて、「1. 設 定値変更」を選定し ENT を押す。 カーソルを移動させ、試運転を行う空調機の号機 の試運転モードの部分を選定し ENT を押す。 ∧ ∨ を使って「AUTO」表示を「TEST」に切換 ENT え を押す。 INV 側圧縮機周波数設定 6の操作後、カーソルキーで試運転を行う空調機 の号機の圧縮機 INV の部分を選択しENT を押す。 ∧ ∨ を使って圧縮機周波数を表示させ ENT を押す。 ※ここでは 57Hz に設定する。 室内ファン周波数設定 7と同様に室内ファンの周波数を設定する。 INV 側室外ファン風量設定 7、8と同様に室外ファン I の風量を設定する。 ※ここでは 100%に設定する。 INV 側回路試運転実施 カーソルキーで運転/停止の部分を選定し ENT を 押す。次に ON/OFF を押し、「 ON」表示に切り換 え ENT を押す。 ※INV 側/定速側の誤配管接続確認のため、必 ず片側(INV 側)のみの運転を実施してくだ さい。 (定速機側回路のみの試運転は実施出来ません) 定速機側室外ファン風量設定 9と同様に室外ファンCの風量を設定する。 ※ここでは 100%に設定する。 定速機側回路試運転実施 カーソルキーで圧縮機CONの部分を選定し ENT を押す。次に ∧ ∨ を使って、1ダイに設定し ENT を押す。 冷房運転確認 冷媒回路安定後、次頁の試運転チェックシートに 運転状態および空調機情報を記入してください。 ※冷媒回路の安定は以下の条件で判断してください。 ・室内 SH(TH23(i,t)−TH22(i,t)) が 2K 付近で 安定 または ・室内 LEV2-1、2-2(i,t) の開度が安定 定速器側回路の試運転終了 定速機側回路を運転している場合は、カーソルキー で圧縮機CONの部分を選定し ENT を押す。次に ∧ ∨ を使って、0 ダイに設定し ENT を押す。 INV 側回路の試運転終了 カーソルキーで運転/停止の部分を選定し ENT を 押す。次に ON/OFF を押し、「OFF」表示に切り 換え ENT を押す。 カーソルを移動させ、試運転を行う空調機の号機 の試運転モードの部分を選定し ENT を押す。 ∧ ∨ を使って「TEST」表示を「AUTO」に切換 え ENT を押す。 試運転モードが「AUTO」に切換っていることを 確認して、ESC を押し、試運転画面にもどり、カー ソルキーで 「メインメニュー」 を選定し、ENT を押す。 97 動作(注意事項) 約3分で立ち上げ処理完了。 数分後リモコン画面暗くなる。 リモコン画面明るくなる。 「メインメニュー」画面となる。 「試運転」画面となる。 「設定値変更」画面となる。 選択した部分が点滅する。 試運転モードとなる。 選択した部分が点滅する。 圧縮機周波数が設定される。 室内ファン 周波数が設定される。 ※ここで は以下の周波数に設定する。 機外静圧設定(Pa) 周波数(Hz) 機外静圧設定(Pa) 周波数(Hz) 60 56 240 62 120 58 300 64 180 60 INV 側室外ファン風量が設定される。 INV 側回路運転開始 (気温条件等の制約がかかると圧縮機・室内ファ ン・室外ファンは設定値にならない場合があ ります。 ) (室内温度または室外温度が高い条件では、 高圧異常になる場合があります。この場合、 7 の INV 圧縮機周波数を低く設定してくださ い。 ) (INV 側回路のみの試運転の場合以下の 11、 12( 定速機側回路試運転 ) は省略してください。) 定速側室外ファン風量が設定される。 定速機側回路運転開始。 (気温条件等の制約がかかると室外ファンは 設定値にならない場合があります。 ) (定速機側回路のみの試運転は実施出来ません) (冷媒回路の安定には 15∼20分程度かかり ます。 ) 定速機側回路の運転が終了する。 INV 側回路の運転が終了する。 試運転モード終了 「メインメニュー」にもどる。 試運転終了。 [III 空調機 ] [14] 機能説明 ■室内風量設定 モード 通常風量 内 容 運転中の風量 M型下吹き:20∼54Hz可変風量(52∼112m3/min) M型上吹き:32∼72Hz可変風量(52∼112m3/min) 初期設定のモード L 型下吹き:35∼64Hz可変風量(135∼270m 3/min) L 型上吹き:35∼57Hz可変風量(135∼270m 3/min) 3 最低風量確保 M型下吹き:設定周波数∼54Hz可変風量(設定風量∼112m /min) 3 設定により最低周波数を M型上吹き:設定周波数∼72Hz可変風量(設定風量∼112m /min) 変更可能 3 L 型下吹き:設定周波数∼64Hz可変風量(設定風量∼270m /min) 3 L 型上吹き:設定周波数∼57Hz可変風量(設定風量∼270m /min) M型下吹き:機外静圧の違いにより、44∼54Hzのいずれかに固定(112m 3/min) M型上吹き:機外静圧の違いにより、53∼72Hzのいずれかに固定(112m 3/min) 最大風量固定 設定により固定 3 L 型下吹き:機外静圧の違いにより、56∼64Hzのいずれかに固定(270m /min) 3 L 型上吹き:機外静圧の違いにより、47∼57Hzのいずれかに固定(270m /min) 室内ファン周波数は、通常M型下吹き:20∼54Hz、M型上吹き:32∼72Hz、 L型下吹き:35∼64Hz、L型上吹き:35∼57Hzまで変化します。 室内機外静圧により、若干周波数が異なります。 ただし、保護制御のため運転中の風量が変化することがあります。 モードの変更方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。 ■空気温度制御方法 モード 吸込優先 吹出優先 内 容 冷媒回路の高圧(凝縮温度)、低圧(蒸発温度) 目標に近づけるように圧縮機周波数、 室内送風機風量、室外送風機風量を変化させることにより、空気温度の制御を行う。 圧縮機周波数は、通常M型下吹き:20∼57Hz、M型上吹き:20∼63Hz、 L型下吹き:20∼88(20∼101)Hz、L型上吹き:20∼72(20∼81)Hzまで変化します。 室内送風機風量は、M型:52∼112m3/min、L型:135∼270m 3/minで変化します。 室外送風機風量は、M型:43∼102m3/min、L型:80∼264m 3/minで変化します。 モードの変更方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。 ※( )内は電源60Hz時 ■モード変更による制御方法 〈M型〉 圧縮機周波数 室内送風機風量 室外送風機風量 43∼102m3/minで変化 通常風量 吸込優先 下吹き:20∼57Hzで変化 吹出優先 上吹き:20∼63Hzで変化 52∼112m3/minで変化 最低風量確保 吸込優先 下吹き:20∼57Hzで変化 吹出優先 上吹き:20∼63Hzで変化 設定風量∼112m3/minで 43∼102m3/minで変化 変化 モードなし 吸込優先 最大風量固定 MEE10W027 吹出優先 下吹き:20∼57Hzで変化 上吹き:20∼63Hzで変化 98 112m3/minで固定 43∼102m3/minで変化 [III 空調機 ] 〈L型〉 圧縮機周波数 室内送風機風量 室外送風機風量 通常風量 吸込優先 下吹き:20∼88(20∼101)Hzで変化 135∼270m3/minで変化 40∼132m3/minで変化 吹出優先 上吹き:20∼72(20∼81)Hzで変化 最低風量確保 吸込優先 下吹き:20∼88(20∼101)Hzで変化 設定風量∼270m3/minで 40∼132m3/minで変化 吹出優先 上吹き:20∼72(20∼81)Hzで変化 変化 吸込優先 モードなし 吹出優先 下吹き:20∼88(20∼101)Hzで変化 270m3/minで固定 上吹き:20∼72(20∼81)Hzで変化 最大風量固定 40∼132m3/minで変化 ※室外送風機風量は、モーター1個あたりの風量です。 ※( )内は電源60Hz時 ※定速圧縮機がONの場合は、インバーター圧縮機の周波数は下吹き:20∼70(57)Hz、上吹き:20∼53 (45)で変化します。 ■室内機外静圧設定 現地の室内機外静圧に合わせて、設定を変更してください。 機外静圧は、60∼300Paの範囲で60Pa刻みで設定可能です。 室内送風機風量は、全ての機外静圧設定においても「室内風量設定」のとおりになります。 ただし、設定を誤ると風量範囲が変化しますので正しく設定してください。 モードの変更方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。 ■除湿制御 外部からの除湿制御信号により、強制的に除湿を行います。 除湿制御中は、空気温度制御の設定によらず「吹出優先」となります。 制御中の下限風量や吹出温度の下限値を設定することができます。 設定方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。 ■無除湿制御 温湿度センサー(現地手配)によりできるだけ除湿を行わない制御をします。 無除湿制御中は、吸込温度(吹出温度)が、設定温度まで下がらないことがあります。 設定方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。 ■加湿器連動制御 加湿器を使用している場合に、できるだけ除湿を行わない制御をします。 加湿器連動制御中は、室内送風機風量は最大風量となります。 設定方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。 ■室外機低騒音運転制御、室外機極低騒音運転制御(L型上吹きのみ) 外部からの室外機低騒音制御信号、 または室外機極低騒音制御信号により、 室外機送風機の回転数をあらかじめ定めた制御値以下となるよう抑制した状態で運転を行います。 ただし、能力不足の場合、 バックアップ制御に入る場合は、 室外機低騒音制御、室外機極低騒音制御から 抜け通常制御へ移行します。 ※室外機低騒音運転制御信号と室外機極低騒音運転制御信号を同時にいれないでください。 MEE10W027 99 [III 空調機 ] ■多点温度制御 空調機内の温度センサーと、機外に設置された多点温度制御用温度センサー(別売)の計測値によって、 空調機を制御します。 多点温度制御用温度センサーは、室温と吹出温度とを計測するために、空調機1台に対してそれぞれ3点 (L型上吹きは室温、 吹出温度センサーのいずれか6点)まで接続することができます。 それぞれのセンサー個別に設定値を設定することができます。 設定方法は空調制御盤取扱説明書を参照してください。 多点温度制御の概要を下表に示します。 モード 吸込優先 内 容 <制御モード①> 室温を計測するセンサー各々の計測値と各々の設定値との差を演算し、 差が大きくなるセンサーを使用して制御します。 <制御モード②> 室温を計測するセンサー各々の計測値と各々の設定値との差の絶対値を演算し、 最も大きくなるセンサーを使用して制御します。 吹出優先 <制御モード①> 吹出温度を計測するセンサー各々の計測値と各々の設定値との差を演算し、 差が大きくなるセンサーを使用して制御します。 <制御モード②> 吹出温度を計測するセンサー各々の計測値と各々の設定値との差の絶対値を演算し、 最も大きくなるセンサーを使用して制御します。 ■リプレース運転(M型下吹き) 既設配管を利用し据付けを行う場合に、既設配管に残った不純物(塩素化合物)を室内ユニットに搭載し た活性炭フィルター(リプレースフィルター)に捕捉するために行う運転です。 ●出荷時設定においてはリプレース運転を行う設定(室内DipSW2-5ON)になっています。 ■停電時の動作について 本空調機は、運転中に停電または瞬時電圧低下を検出した場合、停電復帰後に元の運転を再開します。 停電時間により、以下の動作を行います。 停電時間 6msec未満 ユニット動作 室内、 室外ユニットとも運転継続します。 6msec以上 200msec未満 (注1, 注2, 注3) 瞬時停電と判断し、 以下の動作となります。 室内ユニット:送風機運転継続、 圧縮機を停止し、 20秒後に再起動します。 室外ユニット:送風機を停止し、 20秒後に再起動します。 200msec以上 (注1, 注2, 注3) 停電と判断し、 空調機を停止 (送風機、 圧縮機を停止) します。 復電後元の状態に順次起動により復帰します。 *復帰までの時間は、 復電から50秒+ (室内アドレス)秒(最大合計70秒)後です。 注1)室内ユニットが故障ランプ点灯中の場合は、復電しても運転を再開しない場合があります。 注2)復電後の電源電圧が定格電圧未満の場合、 停電自動復帰しない場合があります。 注3)空調機が運転を再開するまでの間、操作パネルからの発停操作は無効になります。 MEE10W027 100 [III 空調機 ] ■運転フローチャート(通常制御) 【注意】 スタート 停電復旧時は自立運転するため、電源投入時ご注意ください。 運転状態のまま外部電源(ブレーカ)を OFF した場合、次に に電源を投入すれば、停電復帰と見なし運転を開始します。 電源投入 データサンプリング NO 運転? 運転ランプ消灯 圧縮機、ファン停止 YES 運転ランプ点灯 吸込優先制御? ※ア NO YES ※イ 吸込優先制御 吹出優先制御 ※ア.吸込空気温度制御 ※イ.吹出空気温度制御 20秒毎に以下の制御を行います 。 ※ A 20秒毎に以下の制御を行います 。 スタート スタート 凝縮温度目標値決定 凝縮温度目標値決定 蒸発温度目標値決定 蒸発温度目標値決定 凝縮温度目標値の変更 前回の蒸発温度 目標値変更から 5分以上経過? ※ A 冷媒回路の安定 NO 前回の蒸発温度 目標値変更から 5分以上経過? 蒸発温度目標値の変更 YES ※ D 凝縮温度=目標値 蒸発温度=目標値 となるように 圧縮機周波数、 室内送風機風量、 室外送風機風量を変化 A D は、 ※ ∼ 次頁を参照してください。 MEE10W027 NO YES YES ※ B 凝縮温度目標値の変更 101 ※ C 蒸発温度目標値の変更 ※ D 凝縮温度=目標値 蒸発温度=目標値 となるように 圧縮機周波数、 室内送風機風量、 室外送風機風量を変化 NO [III 空調機 ] A 凝縮温度目標値の変更 室外気温から目標値を決定します。 凝縮温度の目標値=室外気温+10℃ 但し25℃≦凝縮温度の目標値≦50℃ B 蒸発温度目標値の変更(吸込空気温度制御) 開始 吸込空気温度=設定値 NO YES 吸込空気温度>設定値 YES NO 蒸発温度目標値ダウン 蒸発温度目標値アップ 終了 C 蒸発温度目標値の変更(吹出空気温度制御) 開始 吹出空気温度=設定値 NO YES 吹出空気温度>設定値 YES 蒸発温度目標値ダウン NO 蒸発温度目標値アップ 終了 D 圧縮機周波数、室内送風機風量、室外送風機風量制御 凝縮温度=目標値 蒸発温度=目標値 となるよう下表の制御を行います。 圧縮機周波数 室内送風機風量 室外送風機風量 凝縮温度>目標値 ダウン ダウン アップ 凝縮温度=目標値 現状維持 現状維持 現状維持 凝縮温度<目標値 アップ アップ ダウン 蒸発温度>目標値 アップ ダウン アップ 蒸発温度=目標値 現状維持 現状維持 現状維持 蒸発温度<目標値 ダウン アップ ダウン ●凝縮温度と蒸発温度の判定による制御方向が逆の場合、蒸発温度側の判定を優先します。 ●上表の動作は、通常運転時の目安であり、負荷等の条件によっては異なる制御を行う場合があります。 MEE10W027 102 [III 空調機 ] ■冷媒系統の機能説明 〈M型下吹き〉 ST12 操作弁3 SV1 CJ1 室外熱交換器 TH23 63HS 63H TH6 SV2 CJ2 CP1 63LS air オイル セパレーター TH1 室内熱交換器 TH21 TH24 室内ユニット 室外ユニット SV3 操作弁1 CP2 air リプレース フィルター ST3 フランジ1 TH22 ST6 ST7 インバーター フランジ2 圧縮機 ST4 CV2 LEV2-2 ST5 LEV2-1 アキュムレーター TH7 操作弁4 ST9 操作弁2 記号 名称 63H 圧力開閉器 63HS 高圧圧力センサー 63LS 低圧圧力センサー 記号 名称 CJ チェックジョイント SV 電磁弁 CV 逆止弁 記号 LEV CP ST 名称 電子膨張弁 キャピラリーチューブ ストレーナー 記号 TH 名称 サーミスター 【室内ユニット】 ●圧縮機・・・・・・・・・・・・インバータ駆動により、20Hz∼57Hz運転が可能なスクロール圧縮機。 ●LEV2-1,2-2(電子膨張弁)・・過熱度制御を行う、パルス駆動リニア制御弁。(停止時は全閉) ●63LS(低圧圧力センサ)・・・吸入圧力を検知し、吸入圧力低下時の保護制御および、冷房能力の計算 に使用する。 ●63HS(高圧圧力センサ)・・・吸出圧力を検知し、吐出圧力上昇時の保護制御と冷房能力の計算に使 用する。 ●63H(高圧圧力開閉器)・・・・4MPa以上になると異常を検知し、運転を停止させる。 MEE10W027 103 [III 空調機 ] 〈M型上吹き〉 ST12 操作弁3 SV3 操作弁1 63LS 63HS CJ2 TH23 室外ユニット 63H TH6 室内熱交換器 TH21 air オイル セパレーター TH1 CP1 ST3 air TH22 SV1 フランジ1 TH24 室内ユニット CJ1 室外熱交換器 ST7 インバーター 圧縮機 フランジ2 CV2 ST4 LEV2-2 LEV2-1 ST5 アキュムレーター TH8 操作弁4 TH7 ST9 操作弁2 TH5 サブクールコイル LEV1 ST10 記号 63H 63HS 63LS CJ CP 名称 圧力開閉器 高圧圧力センサー 低圧圧力センサー チェックジョイント キャピラリーチューブ 記号 CV LEV ST SV TH 名称 逆止弁 電子膨張弁 ストレーナー 電磁弁 サーミスター 【室内ユニット】 ●圧縮機・・・・・・・・・・・・・インバータ駆動により、20Hz∼63Hz運転が可能なスクロール圧縮機。 ●LEV2-1,2-2(電子膨張弁)・・・過熱度制御を行う、パルス駆動リニア制御弁。(停止時は全閉) ●LEV1(電子膨張弁)・・・・・・スーパーヒート制御を行う。 ●63LS(低圧圧力センサ)・・・・吸入圧力を検知し、吸入圧力低下時の保護制御および、冷房能力の計算 に使用する。 ●63HS(高圧圧力センサ)・・・・吐出圧力を検知し、吐出圧力上昇時の保護制御と冷房能力の計算に使 用する。 ●63H(高圧圧力開閉器)・・・・・4MPa以上になると異常を検知し、運転を停止させる。 MEE10W027 104 [III 空調機 ] ■圧縮機の容量制御 インバータ圧縮機を20Hz∼57Hz(下吹き)、20Hz∼63Hz(上吹き)で制御します。 制御ステップは1Hz毎です。 周波数の変化幅は最大3Hzです。 周波数 周波数 57 63 20 20 100% 能力 100% 能力 下吹き 上吹き ■室内ファンの容量制御 インバータ制御により、室内ファンを52∼112m3/minの間で風量制御します。(下図の斜線部分) 設定機外静圧の違いにより、インバータ制御テーブルを変更します。 機外静圧 (Pa) 300 120 60 112 風量 (m3/min) 52 ○印は定格ポイントを示します。 MEE10W027 105 [III 空調機 ] 〈L型(下吹き・上吹き共通)〉 INV側 操作弁3i 操作弁1i SV1i SV3i CJ1i 63HSi 63Hi 室外熱交換器 室 外 機 TH23i 63LSi ST12i TH1i 室内熱交換器 CJ2i オイル TH21 セパレーター CP1i フランジ 1 TH6 TH24 a i r ST3i INV 圧縮機 a i r 室 内 機 TH22i ST4i ST7i ST5i CV2i フランジ2 操作弁4i TH8i アキュムレーター 操作弁2i TH5i LEV2-2i LEV2-1i サブクールコイル LEV1i ST10i 定速側 操作弁3t SV1t TH23t 63LSt CJ1t 63HSt 63Ht 室外熱交換器 TH1t 名称 記号 63H 圧力開閉器 63HS 高圧圧力センサー 63LS 低圧圧力センサー CJ チェックジョイント SV 電磁弁 CV 逆止弁 LEV 電子膨張弁 CP キャピラリーチューブ ST ストレーナー サーミスター TH TH7i 操作弁1t ST12t SV3t ST8i 室内熱交換器 CJ2t オイル セパレーター CP1t フランジ 1 a i r ST3t 定速 圧縮機 a i r TH22t ST4t ST7t ST5t CV2t フランジ2 操作弁4t TH8t 操作弁2t TH5t アキュムレーター LEV2-2t LEV2-1t サブクールコイル LEV1t ST10t ST8t TH7t 【室内ユニット】 ●インバーター圧縮機・・・・・・ インバーター駆動により、下吹き:20∼88(20∼101)Hz、上吹き:20 ∼72 (20∼81) Hz運転が可能なスクロール圧縮機。 ●定速圧縮機・・・・・・・・・・ 空調負荷が大きい場合に運転する。 ●LEV2-1,2-2(電子膨張弁)・・ 過熱度制御を行う、パルス駆動リニア制御弁。(停止時は全閉) ●LEV1(電子膨張弁)・・・・・ スーパーヒート制御を行う。 ●63LS(低圧圧力センサー)・・ 吸入圧力を検知し、吸入圧力低下時の保護制御及び、冷房能力の計算に 使用する。 ●63HS(高圧圧力センサー)・・ 吐出圧力を検知し、吐出圧力上昇時の保護制御と冷房能力の計算に使用 する。 ●63H(高圧圧力開閉器)・・・・ 4MPa以上になると異常を検知し、運転を停止させる。 MEE10W027 106 [III 空調機 ] ■圧縮機の容量制御 ( )内は電源60Hz時 インバーター圧縮機を20∼88(20∼101)Hz (下吹き) 、 20∼72(20∼81)Hz (上吹き) で制御します。 制御ステップは1Hz毎です。 周波数の変化幅は最大8Hzです。 【下吹き】 (60Hz) (50Hz) 101 88 インバータ 70 圧縮機 周波数 20 インバータ 57 圧縮機 周波数 20 ON ON 定速 圧縮機 定速 圧縮機 OFF OFF 100% 能力 100% 能力 100% 能力 【上吹き】 (60Hz) (50Hz) 81 72 インバータ 53 圧縮機 周波数 20 インバータ 45 圧縮機 周波数 20 ON ON 定速 圧縮機 定速 圧縮機 OFF OFF 100% 能力 ■室内ファンの容量制御 インバーター制御により、室内ファンを135∼270m 3/minの間で風量制御します。(下図の斜線部分) 機外静圧の違いにより、インバーター制御テーブルを変更します。 機外静圧 (Pa) 300 120 60 135 270風量 (m3/min) ○印は定格ポイントを示します。 MEE10W027 107 [III 空調機 ] [15] お手入れのしかた お手入れの前に、必ず元電源 を「切」にしてください。 掃除・整備・点検をする場合、運転を停止 して、主電源を切ること。 ●けが・感電のおそれあり。 感電注意 ■室内ユニットのお手入れ ●室内ユニットには、吸込空気のゴミを取るためのエアフィルターがあります。下図を参照して、フィル ターを清掃してください。(エアフィルターはシーズン始めなどに清掃してください。) 【エアフィルターの外しかた】 M型(PADY-P200NMT-E) M型(PADY-RP200NM-E) ② ① 吸込グリル エアフィルターは製品上部にあります。 エアフィルターの取手を持ち正面側に取外してください。 ①吸込グリルのカギ(2カ所)を開け ゆっくりと手前に倒してください。 ②エアフィルターを取出してください。 L型(PADY-P450NM-E) L型(PADY-P450NMT-E) 吸込グリルのカギ(2カ所)を開けて エアフィルター(4カ所)を取出してください。 フィルターを取外す場合、保護具を身につ けること。 フィルター清浄・交換など高所作業時は足 元に注意すること。 ●落下・転倒し、けがのおそれあり。 MEE10W027 足元注意 108 ●ホコリが目に入り、けがのおそれあり。 ホコリ注意 [III 空調機 ] MEE10W027 109 [III 空調機 ] 【ドレンパンの清掃のしかた】 フロートスイッチ 〈M型〉 (1)PADY-RP200NM-Eの場合【図1】 ドレンパンカバー ①六角レンチにて前パネルの鍵を開け扉を開けてください。 六角レンチは前パネルスイッチ部に収納しています。【図A部】 ②内カバー(上)を外してください。(ねじ6本) ③フロートスイッチとドレンパンカバーを取外し(ねじ1本+ ねじ1本 ドレンパンカバー 4本)ドレンパンを手前に傾けてください。【右図】 フロートスイッチ ④ドレンパンやドレン出口に付着しているホコリやゴミを取除 ねじ4本 取外し時は き、ぬれた布などで拭いてください。このとき、板金エッジ 持ち上げる 等で手を切らないように注意してください。 ドレンパン ⑤清掃後、排水性の確認を実施してください。 少し押して手前に傾ける ⑥作業終了後、 傾きを元に戻し、 フロートスイッチ・ドレンパンカバーを 元どおり取付け、 内カバー (上) および前パネルを閉めてください。 ※ドレンパンの汚れが酷い場合 (奥まで汚れている場合) は、 ドレンホースを外し(P112 参照)ドレンパン を傾けた状態 (上記③) で奥側を上方に持ち上げ、 ドレンパンを下ろし全面を清掃してください。 エアフィルタ−取付位置 PADY-RP200NM-E 【図1】 A 六角レンチ収納位置 前パネル 電源 運転 運転 停止 故障 リセット 遠方 手元 ドレンパン 内カバー(上) カプラ− アーム A 端子箱カバー B R R B B TB3 S T S T TB1 C ホーストラップ A シールド 中継用 TB7 電源端子台 <前パネルを開いた状態> 内カバー(下) (2)PADY-P200NMT-Eの場合【図2】 ①六角レンチにて吸込グリルの鍵を開けてください。(2カ所) 六角レンチは上部前パネルスイッチ部に収納しています。(下図参照) ②吸込グリルは、左右のストリングを外し、ゆっくりと手前上方に持ち上げて本体から外してください。 吸込グリルは下側2カ所、爪を差し込んでいます。 ③ドレンパンやドレン出口に付着しているホコリやゴミを取り除き、ぬれた布などでふいてください。 このとき、板金エッジ等で手を切らないように注意してください。 ④清掃後、排水性の確認を実施してください。 ⑤作業終了後、吸込グリルを取り外しと逆の要領で取付けてください。ストリングは必ず元通り取付け てください。 六角レンチ PADY-P200NMT-E 【図2】 収納位置 エアフィルター 電源 運転 運転 故障 停止 リセット 遠方 手元 吸込グリル 制御箱カバー(上) 下部前パネル RTB4T ドレンパン A MEE10W027 110 R S T TB1 B C [III 空調機 ] 〈L型〉 (1)PADY-P450NM-Eの場合【図3】 ①六角レンチにて前パネルを開いてください。六角レンチは前パネルスイッチ部に収納しています。 ②ローレットネジ(4本)を緩めてカバー1を外してください。 ③ドレンパンやドレン出口に付着しているホコリやゴミを取除き、ぬれた布などでふいてください。 このとき、板金エッジ等で手を切らないように注意してください。 ④清掃後、排水性の確認を実施してください。 ⑤カバー1を元どおり取付けてください。 ⑥前パネルを閉めてください。 PADY-P450NM-E 【図3】 エアフィルター取付位置 六角レンチ 収納位置 カバー1 前パネル 前パネル ドレンパン カバー3 A A ホーストラップ B (2)PADY-P450NMT-Eの場合【図4】 ①六角レンチにて吸込グリルの鍵をあけ、 扉を開いてください。六角レンチは上部前パネルスイッチ部 に収納しています。 (サイドパネル(左)のサービスパネルを外すと作業性が向上します。) ②ドレンパンやドレン出口に付着しているホコリやゴミを取除き、ぬれた布などでふいてください。 このとき、金属エッジ等で手を切らないように注意してください。 清掃がしにくい場合は【図4−a】の棒を現地手配し、 先端に布等を巻き付け清掃してください。 ③清掃後、排水性の確認を実施してください。 ④作業終了後、吸込グリルを閉めてください。 PADY-P450NMT-E 【図4】 六角レンチ収納位置 C 下部制御箱 (カバーL) 吸込グリル エアフィルター (左右各2枚) サービスパネル ドレンパン ドレンパン A B 【図4−a. 棒の概略図】 500∼550mm 約 8 0 m m 13 5° 棒の直径:φ10∼20mm MEE10W027 111 先端 [III 空調機 ] 【ドレンホースの清掃のしかた】 〈M型〉 (1)PADY-RP200NM-Eの場合 ①110ページ(1)の①と同じ手順で、前パネルを開いてください。 ②内カバー(下)を外してください。(ねじ3本) ③まず最初にホースバンドを外し、次にドレンホースのカプラを外してくだ ドレン水を ホースバンド さい。【図1B部および右図】 こぼさないよう注意 カプラは図に示すようにアーム(2本)を上へ持ち上げると簡単 に外せます。 このとき、ホーストラップにたまったドレン水を機外ヘこぼさないよう注意してください。 ④ドレンホースを清掃してください。 ⑤ドレンホースを元どおり取付けてください。 取付け方は③と逆に、カプラを差込んだ後、アームを下げてください。 取付け後、メインドレンパンから注水し、トラップ内に封水してください。 ⑥作業終了後、内カバー(下)および前パネルを閉めてください。 (2)PADY-P200NMT-Eの場合 ①六角レンチにて下部前パネルの鍵を開け、扉を開いてくださ い。 ②ドレンホース上下の締付けバンドのネジを緩め、ホースを本 体から外してください。(図2.4 A部詳細図) このとき、ホーストラップにたまった水を機外ヘこぼさない よう注意してください。(図2.4 B部詳細図) ③ドレンホースを清掃してください。 ④ドレンホースを元通り取付けてください。 取付けの際は、根元までしっかり差し込んでからバンドで締 付けるようにしてください。 取付け後、ドレンパンから注水し、トラップ内に封水して下 さい。 ⑤作業終了後、下部前パネルを閉めてください。 MEE10W027 112 ドレンパン 締付バンド 図2.4 A部詳細図 ドレン水をこぼ さないよう注意 ホーストラップ 図2.4 B部詳細図 [III 空調機 ] 〈L型〉 (1)PADY-P450NM-Eの場合 ①六角レンチにて前パネルを開いてください。 ②ローレットネジ(2本)を緩めてカバー3を外してください。(図3) カプラ ③ドレンホースのカプラ(2カ所)を外してください。(図3A部) アーム まず最初に下のカプラを外し、次に上のカプラを外してください。 カプラはアーム(2本)を上へ持ち上げると簡単に外せます。 (図3カプラ詳細図) このとき、ホーストラップにたまったドレンをユニット外へこぼさない よう注意してください。 ④ドレンホースを清掃してください。 ⑤ドレンホースを取付けてください。 図3. カプラ詳細図 取付け方は③と逆にカプラを差込んだあとアームを下げてください。 取付け後、ドレンパンから注水し、トラップ内に封水してください。 ⑥カバー3を元どおり取付けてください。 ⑦前パネルを閉めてください。 (2)PADY-P450NMT-Eの場合 ①六角レンチにて吸込グリルの鍵をあけ、 扉を開いてください。 (左サイドパネル下部のメンテパネルを外しても作業可能です) ②ドレンホース上下の締付けバンドのネジを緩め、 ホースを本体から外してください。 (図2.4A部詳細図) このとき、 ホーストラップにたまった水を機外へこぼさないよう注意してください。 (図2.4B部詳細図) ③ドレンホースを清掃してください。 ④ドレンホースを元通り取付けてください。 取付けの際は、 根元までしっかり差し込んでからバンドで締付けるようにしてください。 取付後、 ドレンパンから注水し、 トラップ内に封水してください。 ⑤作業終了後、 吸込グリルを閉じてください。 MEE10W027 113 [III 空調機 ] 【メガーチェックのしかた】 〈M型〉 (1)PADY-RP200NM-Eの場合 ①電源を切ってから端子箱内コンデンサが放電するまで5分程度待ちます。 ②110ページ(1)の①と同じ手順で、前パネルを開いてください。 ③つまみネジを外し、端子箱カバーを開いてください。 ④電源端子台の絶縁(※)を測定してください。【図1C部】…RST共に 測定してください。 ※電源端子台と大地間をDC500メガーで計って1.0MΩ以上である ことを確認してください。 ⑤作業終了後、端子箱カバーおよび前パネルを閉めてください。 A B A シールド 中継用 R R B TB3 TB7 S S T T TB1 電源端子台 図1 C部詳細図 TB4 R T (2)PADY-P200NMT-Eの場合 ①電源を切ってから制御箱内コンデンサーが放電するまで5分程度待ち ます。 ②六角レンチにて下部前パネルの鍵を開け、扉を開いてください。 ③右図C部の制御箱カバー(下)を開いてください。 (ツマミネジを外すと開きます) ④電源端子台の絶縁を測定してください。 (図2 C部詳細図参照)・・・RST共に測定してください。 ⑤作業終了後、制御箱カバー(下)及び下部前パネルを閉めてください。 R TB1 S T 電源端子台 図2 C部詳細図 〈L型〉 (1)PADY-P450NM-Eの場合 ①電源を切ってから制御箱内コンデンサーが放電するまで5分程度 待ちます。 ②六角レンチにて前パネルを開いてください。 ③ローレットネジ(2本)を緩めてカバー3を外してください。(図3) ④ローレットネジ(2本)を緩めて下部制御箱カバーを外してください。 (図3C部) ⑤電源端子台の絶縁を測定してください。…RST共に測定してくだ さい。 ※電源端子台と大地間をDC500メガーで計って、1.0MΩ以上である ことを確認してください。 ⑥下部制御箱カバーを元どおり取付けてください。 ⑦カバー3を元どおり取付けてください。 ⑧前パネルを閉めてください。 電源端子台 図3 C部詳細図 (2)PADY-P450NMT-Eの場合 R S T TB4 室外機電源線 (室外機 TB2へ) R S T B 1 T ①電源を切ってから制御箱内コンデンサーが放電するまで5分程度待ちます。 ②六角レンチにて吸込グリルを開いてください。 ③ローレットネジ(2本)を緩めて下部端子箱カバー(カバーL)を外して ください。(図4C部) ④電源端子台の絶縁を測定してください。…RST共に測定してください。 ※電源端子台と大地間をDC500メガーで計って1.0MΩ以上であることを 確認してください。 ⑤カバーLを元どおり取付けてください。 ⑥吸込グリルを閉めてください。 電源端子台 ■室外ユニットのお手入れ 図4 C部詳細図 制御箱に水をかけないこと。 ●ショート・漏電・感電・故障・発煙・発火・火災のお それあり。 水ぬれ禁止 ●清掃時は必ず室外ユニットの電源を遮断し、作業を行ってください。 MEE10W027 114 [III 空調機 ] [16] サービスをお申しつけのまえに ■故障画面表示の確認 故障発生時、操作パネルは故障画面に遷移します。 下表を参照して表示されている異常コード、チェックポイントを確認してください。 故障画面の詳細については、空調制御盤の取扱説明書「4.操作パネル操作方法」を参照してください。 【異常コード一覧(空調機)】 M型下吹き コード M型上吹き コード L型INV側 コード L型定速側 コード 0403 0433 0403 シリアル通信異常IPM通信 通信異常 ○ 1102 1152 1172 吐出温度異常 吐出管温度異常 × 1302 1352 1382 高圧圧力異常 高圧圧力異常 × 1500 1550 1560 冷媒過充填アキュムレータオーバーフロー 冷媒不足・過多 × 空調機故障 故障画面表示 遠隔リセット可否 2500 2530 漏水異常フロートスイッチ作動 ドレンパン水位異常 × 4102 4402 欠相異常 欠相異常 × 4103 4403 逆相異常 逆相異常 × 定速機1過電流遮断 圧縮機故障 ○ ー ー 4108 4114 4414 室内ファンコントローラ異常 送風機故障 ○ 4115 4415 電源周波数異常 電源周波数異常 × 4116 4416 室内ファンインナーサーモ(M型)/過電流(L型)異常 送風機故障 × 4220 4520 ー インバータ母線電圧低下異常 圧縮機インバータ異常 ○ 4240 4540 ー インバータ過負荷保護 圧縮機インバータ異常 ○ 4250 4550 ー 圧縮機インバータ異常 ○ 5101 5131 5161 吐出温度センサ異常TH1 センサエラー ○ 5135 5165 液管温度センサ異常TH5 センサエラー ○ 外気温度センサ異常TH6 センサエラー ○ ー 5105 5106 5136 5107 ー 5108 5121 IPM異常一括IPM/母線電圧異常 5137 5167 LEV前液管温度センサ異常TH7 センサエラー ○ 5138 5168 ガス管温度センサ異常TH8 センサエラー ○ 室内吸込空気温度センサ異常TH21 センサエラー ○ 5151 5122 5152 5182 室内熱交入口液温度センサ異常TH22 センサエラー ○ 5123 5153 5183 室内熱交出口ガス管温度センサ異常TH23 センサエラー ○ 5124 5154 室内吹出空気温度センサ異常TH24 センサエラー ○ 5142 5172 温湿度センサー2異常TH42 センサエラー ○ 温湿度センサー1異常TH41 センサエラー ○ 5160 5174 5190 ー INV・THHSセンサ/回路異常 センサエラー ○ 5201 5231 5261 圧縮機吐出圧力センサ異常63HS センサエラー ○ 5202 5232 5262 圧縮機吸入圧力センサ異常63LS センサエラー ○ 5301 5331 ー INV・IDCセンサ/回路異常 センサエラー ○ フロートスイッチ異常 センサエラー × 通信異常 ○ 5144 5701 5731 室外ユニット停電 6600 6630 6602 6632 伝送プロセッサH/Wエラー 通信異常 ○ 6603 6633 伝送BUSYエラー 通信異常 ○ 6606 6636 伝送プロセッサとの通信エラー 通信異常 ○ 6607 6637 ACK無しエラー 通信異常 ○ 6608 6638 応答フレーム無しエラー 通信異常 ○ 7101 7131 能力コードエラー 空調機初期設定異常 × 7102 7132 接続ユニット台数異常 空調機初期設定異常 × 7105 7135 アドレス設定エラー 空調機初期設定異常 × 7108 7138 室外機誤設置 空調機初期設定異常 × アドレス2重定義エラー ●空調機内の点検は、必ず空調機の電源を切ってから行ってください。 ●チェックポイントの内容は、考えられる故障原因及び遠隔リセットの可否を示しています。チェック ポイントに従ってお調べになったうえで、動作不良の場合はお買い上げの販売店にご連絡ください。 MEE10W027 115 [III 空調機 ] ■ワーニング画面表示の確認 ワーニング発生時、操作パネルはワーニング画面に遷移します。下表を参照して表示されているワーニン グコード、チェックポイントを確認してください。 【ワーニングコード一覧 】 〈M型〉 〈L型〉 詳細コード ワーニング画面表示 W1XX 吐出圧力垂下制御中 Ⅰ1XX T1XX 吐出圧力垂下制御中 W2XX 吸入圧力垂下制御中 Ⅰ2XX T2XX 吸入圧力垂下制御中 W3XX 吐出管温度垂下制御中 Ⅰ3XX T3XX 吐出管温度垂下制御中 W9XX センサー補完運転中 Ⅰ9XX T9XX センサー補完運転中 WAXX リトライ運転中 ⅠAXX TAXX リトライ運転中 WBXX 制御矛盾 ⅠBXX ⅠCXX INV側詳細コード 定速側詳細コード ワーニング画面表示 制御矛盾 多点センサ位置不適 ●ワーニングは故障ではありません。 ●チェックポイントの内容は、考えられる故障原因および遠隔リセットの可否を示しています。 次の場合は故障ではありません。 音がする ●運転中や停止時に「シュルシュル」などと、運転条件等により音の長さや大きさが異なる音が出る 場合がありますが、これはエアコン内部の冷媒が流れ運転が安定してくるとなくなる通常運転の冷 媒音ですので問題ありません。安心してご使用ください。 上記確認をした後になお異常がある場合には、直ちに電源を切ってお近くのサービス窓口にご相談ください。 MEE10W027 116 [III 空調機 ] [17] 別売部品 <1> 別売部品リスト M型下吹対応形名 適用ユニット 名称 M型上吹対応形名 PAC-CZ12DF − 吸込みチャンバー 別付温度センサ(12m) PAC-CZ26TS 別付温度センサ(20m) PAC-CZ27TS 室内 ユニット 別付温度センサ(30m) 別付温度センサ(40m) 記載ページ 備考 L型上吹対応形名 117,118 118 PAC-CZ28TS PAC-CZ29TS エアフィルター PAC-CZ85AF PAC-CZ82AF 上配管 − PAC-CZ73UK − PAC-CZ83AF PAC-CZ87AF − PAC-CZ74UK − 防雪フード(標準) PAC-CZ43TD PAC-CZ45TD 119∼122 防雪フード(耐塩害) PAC-CZ44TDB PAC-CZ46TDB 119∼122 耐塩害にも対応 PAC-CZ51PN PAC-CZ54PN − 鳥等の侵入防止用 PAC-CZ57SN − 各階設置等、前吸込み仕様時に使用 − 新規配管使用時 − 既設配管使用時(M型下吹きのみ) 室外 ユニット 下面防護網 PAC-CZ54SN 前面吸込み網 その他 L型下吹対応形名 PAC-CZ15DF − PAC-CZ70FH 現地接続配管(標準)※1 現地接続配管(リプレース)※2 PAC-CZ71FH − − − ※1 φ12.7×2本、 φ19.05×2本のセットになります。 (L型は2セット手配が必要になります。) ※2 φ9.52×2本、 φ15.88×2本のセットになります。 <2> 室内ユニット参考図 ①吸込みチャンバー組込み外形図 <M型下吹き> 100×10=1000 15 56 30 吹出口開口 1024 30 現地ダクト取付ピッチ 1054 15 現地ダクト取付ピッチ 415 445 吹出口開口 385 30 30 100 72.5 100×3=300 現地ダクト取付穴 (30-φ10穴) 15 100 15 53.5 42 1084 吸込チャンバー 別売部品:PAC-CZ12DF 100 エアフィルター 操作スイッチ 表示灯 2000 1900 制御箱 245 260 端子箱 操作弁(液) 操作弁(ガス) φ12.7フレア φ19.05フレア 1195 MEE10W027 117 600 [III 空調機 ] <L型> 13×ピッチ100=1300 15 40−φ10穴 100 730 100 85 15 7×ピッチ100=700 吸込口 232.5 1330 1795 900 2250 1900 300 吸込チャンバー ユニット本体 ②別付温度センサ外形図 φ6穴 MITSUBISHI 15 70 2−5×10長穴 (本体取付用) 取付寸法図 MEE10W027 118 83.5 7 120 (付属ケーブル 貫通用) [III 空調機 ] <3> 室外ユニット参考図 ①防雪フード組込み外形図(下吸込み仕様) 〈M型〉 固定部 M12ボルト 2X2カ所 5タッピンネジ 2X2カ所 629 424 1100 1880) 吹出し H+600以上 550 (注)①防雪架台の高さは、予想される積雪量の2倍(H)+600mm以上としてください。 また、架台はアングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構造とし、架台の幅はユニッ トの寸法より大きくならないように決定してください。 〈大きくするとその上に積雪します。〉 ②ユニット設置時季節風が吹出口・吸込口の正面から当たらないように配慮してくださ い。 ③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実施してください。 【参考】材質 :亜鉛メッキ鋼板1.2T 塗装 :ポリエステル粉体全面塗装 色 :マンセル 5Y8/1(本体同色) ④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時は、操作パネルの室外高静圧をONに設定 して室外基板のSW4の設定を行ってください。 出荷時の設定は0Paです。 機外静圧 0Pa (工場出荷時) 10Pa SW4 SW4 ON OFF SW4 ON OFF 1234 20Pa 30Pa (防雪フード取付時) SW4 ON OFF 1234 SW4 ON OFF 1234 (操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効) MEE10W027 119 1234 [III 空調機 ] 〈L型〉 1800 1095 920 吹出ダクト 固定ボルト (5X4カ所) 吹出し H+600以上 (1621) 900 (注)①防雪架台の高さは、予想される積雪量の2倍(H)+600mm以上としてください。 また、架台はアングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構造とし、架台の幅はユニット の寸法より大きくならないように決定してください。 〈大きくするとその上に積雪します。〉 ②ユニット設置時季節風が吹出口・吸込口の正面から当たらないように配慮してください。 ③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実施してください。 【参考】材質 :亜鉛メッキ鋼板1.2T 塗装 :ポリエステル粉体全面塗装 色 :マンセル 5Y8/1(本体同色) ④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時は、操作パネルの室外高静圧をONに設定し て室外基板のSW4の設定を行ってください。 出荷時の設定は機外静圧30Paです。 機外静圧 0Pa 10Pa 20Pa 30Pa (防雪フード取付時) (工場出荷時) SW4 SW4 SW4 ON ON ON ON OFF OFF OFF OFF 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 SW4 SW4 (操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効) MEE10W027 120 [III 空調機 ] ②防雪フード組込み外形図(下+前吸込み仕様) 〈M型〉 固定部 M12ボルト2×2カ所 5タッピングネジ2×2カ所 629 424 1100 吹出し H+600以上 1880 550 (注)①防雪架台の高さは、予想される積雪量の2倍(H)+600mm以上としてください。 また、架台はアングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構造とし、架台の幅はユニッ トの寸法より大きくならないように決定してください。 〈大きくするとその上に積雪します。〉 ②ユニット設置時季節風が吹出口・吸込口の正面から当たらないように配慮してくださ い。 ③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実施してください。 【参考】材質 :亜鉛メッキ鋼板1.2T 塗装 :ポリエステル粉体全面塗装 色 :マンセル 5Y8/1(本体同色) ④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時は、操作パネルの室外高静圧をONに設定 して室外基板のSW4の設定を行ってください。 出荷時の設定は0Paです。 機外静圧 0Pa (工場出荷時) 10Pa SW4 SW4 ON OFF SW4 ON OFF 1234 20Pa 30Pa (防雪フード取付時) SW4 ON OFF 1234 SW4 ON OFF 1234 (操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効) MEE10W027 121 1234 [III 空調機 ] 〈L型〉 1095 920 1800 吹出ダクト固定ボルト (5X4カ所) (1621) 吹出し H+600以上 900 (注)①防雪架台の高さは、予想される積雪量の2倍(H)+600mm以上としてください。 また、架台はアングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構造とし、架台の幅はユニッ トの寸法より大きくならないように決定してください。 〈大きくするとその上に積雪します。〉 ②ユニット設置時季節風が吹出口・吸込口の正面から当たらないように配慮してくださ い。 ③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実施してください。 【参考】材質 :亜鉛メッキ鋼板1.2T 塗装 :ポリエステル粉体全面塗装 色 :マンセル 5Y8/1(本体同色) ④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時は、操作パネルの室外高静圧をONに設定 して室外基板のSW4の設定を行ってください。 出荷時の設定は機外静圧30Paです。 機外静圧 SW4 0Pa 10Pa 20Pa 30Pa (防雪フード取付時) (工場出荷時) SW4 SW4 SW4 SW4 ON ON ON ON OFF OFF OFF OFF 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 (操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効) MEE10W027 122 [III 空調機 ] [18] 受注対応 ・外部入出力接点(M型下吹きのみ) <出力仕様> 空調機運転 空調機異常 (INVサイクル異常) 室内ユニット 室内送風機運転 圧縮機運転 (INV圧縮機運転) <入力仕様> 発停 (運転 / 停止) 異常リセット 信号仕様、配線図は「[12] <9> (5) 外部入出力接続」を参照してください。 ・上配管仕様(M型下吹きのみ) ・耐塩害仕様 ・耐重塩害仕様 室外ユニット MEE10W027 ※日本冷凍空調工業会標準規格JRA9002(空調機の耐塩害試験基準)に基づいて いますが、腐食・発錆に対して万全ではありませんので、設置やメンテナンスに対 し、次の事項に留意願います。 1.耐塩害仕様の場合においても海水飛沫および潮風に過度に直接さらされる場所、 耐重塩害仕様の場合においても海水飛沫および潮風に過度に直接さらされるこ とを極力回避するような場所へ設置願います。 2.室外ユニット外装パネルに付着した塩分等の雨水による洗浄効果を損なわない ように、日除け等は取付ないで下さい。 3.室外ユニットベース内への水の滞留は、著しく腐食作用を促進させるため、ベー ス内の水抜け性を損なわないように水平に据付け願います。 4.特に海岸地帯への据付品については、付着した塩分等を除去するために定期的 に水洗いを行って下さい。 5.据付時・メンテナンス時に付いた傷は、補修をして下さい。 6.機器の状態を定期的に点検して下さい。(必要に応じて再防錆処理や、部品交 換を実施して下さい) 123 [III 空調機 ] [19] 操作パネルの機能 <1> 画面構成 MITSUBISHI 液晶表示部 接続情報無し (出荷時) ESCキー ESC ON/OFF ENT 運転/停止キー ENTキー カーソルキー 接続情報有り (通常時) 初期設定後、 [イニシャライズ中 を押す。 ESC ] A1 しばらく お待ち下さい ★★★☆☆☆☆ メインメニュー画面 [メインメニュー 1室内代表点温度 2空調機 3空調制御盤 ] 1 2 ■ ■ 11 12 ■ − A1 3 ■ 13 − 4 ■ 14 × 5 × 15 □ ▼ 6 7 8 9 10 ■ □ □ □ × 16 17 18 19 20 □ [メインメニュー 4 故障情報 5 ワーニング情報 1. 室内代表点温度 2. 空調機 各ゾーンの代表点温度をモニタできます。 空調機の発停操作・各種情報をモニタできます。 [室内代表点温度 ] ℃ 50 40 30 20 10 ソ゛ −ン1 −12 −6 A1 0h AGCU未接続時は下記画面となります。 [ ] 室内代表点温度には AGCUが未接続の為 遷移出来ません。 MEE10W027 ▼ 温度 2 3. 0℃ 湿度 8 6. 0% ★ALARM ★ ▲ A1 ] 1 2 ■ ■ ■ ■ × □ □ ■ ■ □ 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ■ − − × ■ ■ □ 3. 空調制御盤 [空調機 ] A1 1 運転 /停止 2 温度設定値変更 3 運転情報 4 保全情報 5 装置管理情報 6 予備機器の発停操作・各種情報をモニタできます。 [空調制御盤情報 ] 1 運転 /停止 3 保全情報 5 A1 2 運転情報 4 装置管理情報 6 AGCU未接続時は下記画面となります。 [ 1 124 ] 空調制御盤には AGCUが未接続の為 遷移出来ません。 1 [III 空調機 ] 1. システム構成 システムの構成を設定できます。 [システム構成 ] 1 AG CU 液晶コンパネ 空調アドレス 2 ダイ 1 ダイ 初期画面設定 PAC1 1 Ⅳ PAC2 2 Ⅳ PAC3 3 Ⅳ PAC4 16 Ⅴ [初期設定画面 ] ▼ A1 2 空調機機能設定 1 システム構成 4 センサー設定 3 制御盤設定 6 ホスト名称設定 5 昼夜切換時間 [システム構成 ] 1 空調アドレス 空調アドレス 空調アドレス [初期設定画面 ] [システム構成 ] 空調アドレス 7 現在時刻 9 順次起動 A1 PAC5 ーー PAC6 ーー PAC7 7 V PAC8 5 V ▲ 8 一括送信 PAC9 9 PAC10 10 PAC11 ーー PAC12 4 PAC13 ーー PAC14 ーー PAC15 ーー PAC16 ーー 1 PAC17 ーー PAC18 ーー PAC19 ーー PAC20 20 2. 空調機機能設定 [空調機機能設定 ] AC 1 2 現在の時刻設定できます。 [現在時刻 ] 1 2 3 4 A1 00 /0 1/0 1 0 0:0 0 [制御盤設定 ] 基本ユニット 予備回路1 A1 カ゛ イキ ソ゛ ーン ソウフウキ 1 カ゛ イキ +ヒータ ソ゛ ーン 2 ▲ [一括送信画面 ] ・一括送信してよ ろしいですか? ・YES=ENT ・NO=ESC A1 予備回路2 カ゛ イキ +カシツキ ソ゛ ーン 3 4. センサー設定 9. 順次起動 各ゾーンの温湿度センサの有り/無し設定ができます。 AGCUが未接続の場合、設定不要です。 空調機電源投入時の順次起動制御の有効/無効を設定 できます。 (PADY-RP200, P450 形空調機のみ。 本設定を実施するにはシステムの立ち上げ処理を一旦 完了させる必要があります。) ] [センサー設定 ] ゾーン 温湿度センサ 1 2 3 4 1 ユウコウ ユウコウ ユウコウ ムコウ A1 ▼ アリ ナシ ナシ ナシ 5. 昼夜切換時間 昼と夜の異常猶予回数の切換時間を設定できます。 (特に設定する必要はありません。) 5. ワーニング情報 [昼夜切換時間 ] 昼開始時間 夜開始時間 空調機のワーニング情報を表示できます。 ★WARNG★ ▼ A1 ] 01/20[ワーニング 空調機 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ■ ■ ■ ■ × □ □ ■ ■ □ 吐出圧力垂下制御中 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ■ × − × ■ ■ □ I111 9 : 00 A1 17 : 00 6. ホスト名称設定 AGCUのEthernet接続時に必要なホスト名称と装置 名設定ができます。RS422接続の場合又、AGCUが 未接続の場合、設定不要です。 4. 故障情報 空調機の故障情報を表示できます。 [ホスト名称設定 ] ホスト名 装置名 ★ALARM★ 01/20 [故障画面 ] A1 ▼ 空調 機 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ■ ■ ■ ■ × □ □ ■ ■ □ 圧縮 機インバ ータ 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ■ − − × ■ ■ □ 異常 4250 MEE10W027 0.0 0.0 0.0 0.0 予備機器のシステム構成を設定できます。 AGCUが未接続の場合、設定不要です。 増設の操作パネルに設定内容を一括で送信することが できます。 1 2 3 4 3 12.0 12.0 12.0 12.0 23 23 23 23 3. 制御盤設定 8. 一括送信 [順次起動設定変更 AC 順次起動 ★ALARM★ ▼ A1 ▼ 空調機の機能構成を設定できます。 7. 現在時刻 00 125 851 A1 [III 空調機 ] <2> 操作パネル各画面の機能 (1)メインメニュー ●空調機の状態をユニット単位で運転中/停止中/異常発生中/未接続のいずれかで表示します。 ●メインメニューが運転状態のモニタ画面となります。 ●10分操作がない場合は、バックライトが消灯しますが、何らかの操作で点灯します。 ◆表示内容 停止中 (点灯) 異常発生中(点滅) ★ALARM ★ ▼ A1 [メインメニュー ] 1 室内代表点温度 2 空調機 3 空調制御盤 1 ■ 11 ■ 2 ■ 12 − 3 ■ 13 − 4 5 6 7 8 9 10 ■ □ □ □ × 14 15 16 17 18 19 20 × □ □ 通信異常発生中 (点滅) 表示なし (空調機未接続) 運転中 (点灯) ★ALARM ★ A1 ▲ [メインメニュー ] 4 故障情報 5 ワーニング情報 1 ■ 2 ■ 3 ■ 4 ■ 5 6 7 □ 8 □ 9 10 □ × 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ■ − − × □ □ (2)室内代表点温度(AGCU未接続時は表示できません。) ●過去12時間のデータ(10分単位で記憶)を温度範囲(10∼50℃)にあれば、トレンドグラフに 表示します。 ●代表点温度湿度の瞬時値を数値で表示します。 ●高温警報値の設定値変更ができます。 ●高湿警報値の設定値変更ができます。 [室内代表点温度 ] ℃ 50 40 30 20 10 ゾーン 1 −12 MEE10W027 −6 A1 ▼ 温度 23.0℃ 湿度 86.0% 0h 126 [III 空調機 ] (3)空調機 [空調機 ] 1 運 転/ 停止 3 運転情報 5 装置管理情報 A1 2 温度設定値変更 4 保全情報 6 ①運転/停止 ●空調機をユニット単位で運転/停止の操作が可能です。 ②温度設定値変更 ●空調機の室内設定温度および吹出設定温度を設定できます。 ●温度設定のほかに制御方法1、制御方法2、風量をモニタすることができます。 (これらは運用を始める前の初期での設定のため、ここでは設定できません。) ③運転情報 ●管理している空調機の各種情報がモニタできます。 モニタできる各種情報:空調機のバージョン、遠方/手元、運転/停止、冷房能力、消費電力、 総合効率、圧縮機周波数、圧縮機台数、圧縮機電流、室内ファン周波数、 室内ファン電流、室外ファン能力比、室内機膨張弁開度比、吐出圧力、 吸入圧力、吐出温度、吸入温度、室外機調節弁開度比、外気温度、 室内設定温度、室内計測温度、吹出設定温度、吹出計測温度、 室内湿度、制御状態、多点計測温度1∼6(室内計測温度1、室内計測温度2、 室内計測温度3、 吹出計測温度1、吹出計測温度2、吹出計測温度3) 通常/試運転、集中管理、運転バランス、圧縮機運転時間、 室内ファン運転時間 ※集中管理はAGCUが未接続時、空白表示となります。吸入温度は項目 のみの表示となります。 ●圧縮機の運転時間と室内ファンの運転時間の修正ができます。 ④保全情報 [保全情報 1 劣化診断情報 3 保守部品交換日 5 故障来歴 ] A1 2 MTBF情報 4 最新故障 6 ワーニング来歴 [保全情報 7 最新リトライ ] A1 8 リトライ来歴 a. 劣化診断情報 ●空調機が保持している各時間の積算値等により、診断情報がモニタできます。 モニタできる各種情報:圧縮機劣化、室外ユニットの熱交換器の汚れ、膨張弁劣化、フィルタ 汚れおよび冷却能力低下 ●劣化診断情報のリセットができます。 b. MTBF情報 ●空調機の故障回数と総運転時間、総修理時間からMTBFを算出し、表示することができます。 同様にMTTRも算出、表示できます。 c. 保守部品交換日 ●保守部品を交換した日を登録することにより、保守部品交換日がモニタできます。 登録およびモニタできる保守部品:圧縮機、室内ファン、室外ファン、室内P板、室外P板、 C・INV、F・INVおよびその他1∼3 d. 最新故障 ●空調機毎過去16件までの最新故障内容が表示できます。 e. 故障来歴、ワーニング来歴(AGCU未接続時は表示できません。) ●最大60件分の故障来歴を表示できます。 ●各空調機毎に発生のみを1件とカウントして最大20件(1件×20台分)のワーニング来歴を 表示できます。 f. 最新リトライ、リトライ来歴 ●各空調機毎に最大3件の最新リトライを表示できます。 ●各空調機毎に発生を1件とカウントして、1システムで最大20件のリトライ来歴を表示できま す。 ⑤装置管理情報 ●空調機の設置場所(フロア)、配管長およびゾーンの情報を表示できます。 MEE10W027 127 [III 空調機 ] (4)空調制御盤(AGCU未接続時は表示できません。) [空調制御盤情報 ] A1 1 運転/停止 2 運転情報 3 保全情報 4 装置管理情報 5 6 ①運転/停止 ●予備機器の運転/停止操作が可能です。(本メニューで操作できるのは外気送風機のみ) ②運転情報 ●予備機器(外気送風機、予備回路1∼4、ヒータ)のON/OFF状態、運転時間をモニタできます。 ●各予備機器の運転時間を修正できます。 ③保全情報 ●予備機器の保守部品を交換した日を登録することにより、保守部品交換日がモニタできます。 ●最大20件分の空調制御盤故障来歴を表示できます。 ④装置管理情報 ●AGCU、RCS、LSC(操作パネル)のS/Wバージョンがモニタできます。 (5)故障情報 ◎空調機の故障が発生した場合、自動的に故障情報画面が表示されます。 1/3 [故障画面 空調機 5 吐出管温度異常 1152 00/0 7/16 ★ALARM★ ▼ 13:56 A1 ] 1 ■ 11 ■ 2 ■ 12 − 3 ■ 13 − 4 ■ 14 × 5 × 15 ■ 6 □ 16 ■ 7 8 9 10 □ ■ ■ □ 17 18 19 20 □ ①故障内容のモニタ ●現在発生中の故障を表示することができます。 ●発生時刻、空調機アドレス、故障内容および異常コードが表示されます。 ●チェックポイントとして想定される原因を表示することができるので故障の対処に役立てることが できます。 ②診断データのモニタ ●故障する前の空調機の各種情報を表示できます。 ③最新故障表示 ●空調機毎の最新の16件までの故障履歴が表示できます。 ④リセット画面 ●遠隔リセット可能な故障をリセットすることができます。 ●リセットした場合、空調機は停止します。 (6)ワーニング情報 ◎空調機にワーニングが発生した場合、自動的にワーニング画面が表示されます。 01/07/10 10:15 1/20[ワーニング ] 1 2 3 空調機 5 ■ ■ ■ 吐出圧力垂下制御中 11 12 13 ■ − − W105 4 ■ 14 × 5 × 15 ■ 6 □ 16 ■ ★WARNG★ ▼ A1 7 8 9 10 □ ■ ■ □ 17 18 19 20 □ ●現在発生中のワーニング情報を空調機1台あたり1件表示します。 ●発生時刻、空調機アドレス、ワーニング内容およびワーニングコードが表示されます。 ●チェックポイントとして想定される原因を表示することができるので事前の対処に役立てることが できます。 MEE10W027 128 [III 空調機 ] (7)特殊設定 ESC メインメニュー画面で ボタンを同時に押すことで 「特殊設定画面」になります。 特殊設定メニュー画面 詳細設定画面 [特殊設定画面 ] A1 1 一 括運転/停止 2 温度制設 4 3 運転バランス 6 詳細設定 5 高温警報設定 [詳細設定画面] 1.除湿制御 3.加湿器連動 5.バッテリー A1 2.無除湿制御 4.多点温度制御 6.故障時送風機 ●空調機の一括運転/停止ができます。 ●温度制御設定の変更ができます。 ●運転バランス制御の設定ができます。 (PADY-P170 形空調機のみ、AGCU 未接続時は設定でき ません。) ※PADY-(R)P200, P400, P450形空調機は運転バランス制御を行いません。 ●高温警報の設定ができます。(AGCU未接続時は設定できません。) ●除湿制御、無除湿制御、加湿器連動制御、多点温度制御、バッテリー運転時の抑制運転制御、 故障時室内機送風運転制御の各設定ができます。 (8)試運転 ENT メインメニュー画面で ボタンを同時に押すことで 「試運転画面」になります。 [試運転画面 1 設定値変更 3 データリセット 5 ] A1 2 運転情報 4 6 メインメニュー ●試運転を行う場合の各種設定値を変更することができます。 変更できる各種設定値:試運転モード、運転/停止、圧縮機・室内ファンの周波数、 室外ファン出力 ●接続している空調機の運転情報がモニタできます。 ●試運転後、データリセットで通常の管理を行う前に故障関係のデータをリセットしてください。 (最新故障、故障前データ、故障来歴) MEE10W027 129 [III 空調機 ] [20] 操作パネルキットの据付け <1> 部品確認 箱の中には以下のものが入っています。 No. 数量 No. 製 品 数量 1 伝送線用給電ユニット 製 品 1 5 コア 2 2 操作パネル 1 6 伝送線用給電ユニット用定格銘板 1 3 外部入力接続用ケーブル 1 外部出力接続用ケーブル 1 7 8 据付説明書 取扱説明書 1 4 1 <2> 外形寸法 ■ 伝送線用給電ユニット 265 PS1 59.2 150 TB2 R S 240 A B S 225 UP TB1 265 PAC-SC50KU 59.2 150 配線押え TB1 240 225 UP 配線押え TB2 ■ 操作パネル 46.75 230 ESC ON/OFF ENT 233 A B S 伝送線用端子台 外部出力コネクタ 外部入力コネクタ MEE10W027 130 161 134 146 140 [III 空調機 ] <3> 据付方法 (1) 現地手配部品 ●その他 ●据付け 手配部品 内 容 手配部品 電源線、 アース線 シース付ビニールコード、またはケーブルをご使用ください。 電線の種類:VVF, VVRまたはこれらに相当するもの。 電線サイズ:φ1.6mm, φ2.0mm 配線接続用端子はJST-FV2-M4またはこれ に相当するもので加工してください。 ネジ (伝送線用給電 ユニット固定用) 本体取付のため、取付箇所に適したM4ネジを4本ご用意くだ さい。 ネジ (コア固定用) コア取付のため、取付箇所に適したM3ネジを2本ご用意くだ さい。 外部出力リレー 駆動用電源 DC24V 電源 漏電遮断器 タイプ:250VA 50/60Hz 5A 例) NV50 Cシリーズ (三菱電機)、 またはこれらに相当するもの。 ●信号線 手配部品 内 容 外部入出力用リレー 外部入力用リレー:最小適用負荷 DC5V,1mAのもの。 外部出力用リレー:コイル電流は50mA以下 としてください。 例)MY シリーズ(オムロン)、またはこれら に相当するもの。 内 容 シース付ビニールコード、またはケーブルをご使用ください。 電線の種類:CPEVS, CVVSまたはこれらに相当するもの。 電線サイズ:単線φ1.2mm∼φ1.6mm, 撚線1.25mm2∼2mm 2 配線接続用端子はJST-FV2-M4またはこれに 相当するもので加工してください。 M-NET伝送線 外部入出力についての詳細は20-4 (2)外部入出力接続 を参照ください 。 (2) 伝送線用給電ユニット 水のかかるおそれのあるところ・湿度が高く 結露するようなところには据付けないこと。 ●ショート・漏電・感電・故障・発煙・発火・火災のお それあり。 ユニットの質量に耐えられるところに据付 けること。 ●強度不足や取付けに不備がある場合、ユニットが落下 し、けがのおそれあり。 水ぬれ禁止 指示を実行 20 PS1 20 UP 20 定格銘板貼付位置 A B S TB2 R S ●据付時は、本体カバーの取付けおよび取外し 可能なスペースを確保ください。 ●左図のようにM4ネジを使用し、固定します。 落下の原因となるため、必ず4カ所固定して ください。 ●据付方向は水平、垂直いずれも可能ですが、 垂直方向の場合は貼付シールの方向としてく ださい。 20 TB1 M4ネジ 20 PAC-SC50KU 据付スペース 20 20 20 MEE10W027 131 [III 空調機 ] (3)操作パネル ● 操作パネルは、 制御盤扉面などに 制御盤扉面 φ3.5 取付ます。穴あけ加工図を参考に カバー取付ネジ 140 制御盤扉面に穴を開けて取付けて ください 。 下ケース 前面 146 135±1 ● 取付ける時は、下ケースと上ケー スの間に制御盤扉を挟み込み、 カ バー取付ネジで固定します 。 ● 取付ける面の板厚は1.5mm以下 にしてください。それ以上になる 場合は、付属のカバー取付ネジで 225±1 は固定できないため、別途板厚に 対応したM3ナベネジを手配して 制御盤扉面 穴あけ加工図 ください 。 <4> 配線接続方法 電源線と信号線を結束したり同じ金属管に収納し たりしないでください。 コア(付属)に各信号線を指定回数巻きつけて取 付けてください 。 ●誤動作のおそれあり。 ●不備がある場合、ノイズなどにより誤動作するおそれあり。 操作パネルの近くでコア(付属)に外部入出力線 を指定回数巻きつけて取付けてください。 ●誤動作・故障のおそれあり。 (1) 機器接続 下図のように配線します。各配線には張力がかからないように配線工事を行ってください。 また、伝送線は付属のコアに最低2回、外部入出力線は最低1回巻いてください。 付属のコアはM3ネジ(手配部品)で盤内に固定してください。 伝送線用 給電ユニット TB1 操作パネル TB2 付属コア 2回巻 アース線 電源線 伝送線 端子台 CN2 CN1 伝送線(空調機へ) 付属コア 1回巻 外部出力線 外部入力線 ■伝送線用給電ユニット ■操作パネル A シールド線 CN2(赤) CN1(白) A S MEE10W027 S B R アース 伝送線(無極性) TB1 B S 電源線 TB2 132 伝送線 (無極性) シールド線 付属ケーブル (赤) 付属ケーブル (白) [III 空調機 ] (2)外部入出力接続 外部入出力機能表 1 2 茶 X1 赤 X2 橙 3 運転 X1 X2 X3 ■外部入力(CN1) 停止 ピン番号 1 2 3 4 5 リセット X3 4 緑 5 CN1 最大10m ※ 使用するリレーは最小適用負荷が DC5V, 1mAのものを使用してください。 本機 機 能 空調機一括運転:接続されている空調機全てを運転させます。 空調機一括停止:接続されている空調機全てを停止させます。 空調機一括リセット:異常が発生している空調機を全てリセットさせます。 未使用 COM(GND) ■外部出力(CN2) 茶 1 X1 赤 2 X2 X2 橙 3 X3 X3 4 CN2 最大10m DC24V,12V 本機 L1 L2 空調機二台以上故障表示ランプ ピン番号 1 通信異常表示ランプ L3 緑 5 空調機一台故障表示ランプ X1 ※ リレーコイルはダイオード付のものを 使用してください。 ※ コイル電流は50mA以下のものを使用 してください。 2 3 4 機 能 空調機1台故障:接続されている空調機の内、1台の空調機が故障した場合に 出力します。 注) 2台以上の空調機が故障した場合は出力されません。 この場合はピン番号2のみが出力されます。 空調機2台以上故障:接続されている空調機の内、2台以上の空調機が故障し ている場合に出力します。 通信異常:通信異常が発生したときに出力します。 未使用 注意事項 COM(GND) 5 ① 延長ケーブルは別途手配してください。 2 ② 接続ケーブルの延長は10mまでとしてください。 (0.3mm 以上の線を使用してください) ③ 使用しないケーブルはコネクタ近くでカットし、カットした部分はテープなどで確実に絶縁処理してください。 ④「空調機2台以上故障」出力時、「空調機1台故障」は出力されません。 (3)外部入力信号仕様 外部入力信号はパルスまたはレベル信号です。 信号の立ち上がりで検知しますのでは0.5秒以上の接点OFFの後、 0.5秒以上の接点ONを入力してください。 (例)運転信号の場合 0.5秒以上 接点ON パルス 接点OFF 運転 0.5秒以上 0.5秒以上 接点ON レベル 接点OFF 運転 0.5秒以上 <5> 製品仕様 項 目 外形寸法 (H×W×D mm) 質量 (kg) 電源 出力仕様 外装 接続台数 使用環境 MEE10W027 伝送線用給電ユニット 操作パネル 240×265×59.2 161×230×46.75 2.2(PS1) / 2.1(PAC-SC50KU) 入力電圧:AC200V/100V 50/60Hz 消費電力:60W(最大負荷時) ヒューズ:250V 2.0A (タイムディレー品:IEC127-2 S.S.3) DC28V(PS1) / DC24V(PAC-SC50KU) 0.5A(最大負荷時) 溶融亜鉛メッキ鋼板 操作パネルを2台まで接続可能 1.1 DC17∼30V (伝送線用給電ユニットより受電) 消費電力:3W − カバー部:ABS 本体部:溶融亜鉛メッキ鋼板 空調機最大20台 温度:0 ∼ 40℃ 湿度:45 ∼ 85%RH(結露無きこと) 133 [IV 空調制御盤 ] IV 空調制御盤 「Ⅳ 空調制御盤」の記載における制御盤のタイプ記載は下記の対応となります。 M/L種別 タイプ種別 タイプ種別詳細 対応制御盤形名 PSJ-U5NM-A PSJ-D5NM-A PSJ-U5NM-A1 PSJ-D5NM-A1 PSJ-U5NM-A2 PSJ-D5NM-A2 PPJ-U5NM-A PPJ-D5NM-A PPJ-U5NM-A1 PPJ-D5NM-A1 PPJ-U5NM-A2 PPJ-D5NM-A2 PSJ-U4NM-A PSJ-D4NM-A PSJ-U4NM-VA PSJ-D4NM-VA PSJ-U4NM-A1 PSJ-D4NM-A1 PSJ-U4NM-VA1 PSJ-D4NM-VA1 PPJ-U4NM-A PPJ-D4NM-A PPJ-U4NM-VA PPJ-D4NM-VA PPJ-U4NM-A1 PPJ-D4NM-A1 PPJ-U4NM-VA1 PPJ-D4NM-VA1 PSJ-5-0型 PSJ-5型 PSJ-5-1型 PSJ-5-2型 M型 PPJ-5-0型 PPJ-5型 PPJ-5-1型 PPJ-5-2型 PSJ-4-0型 PSJ-4型 PSJ-4-1型 L型 PPJ-4-0型 PPJ-4型 PPJ-4-1型 *PSJ/PPJ-5-0型、 1型及び4-0型詳細については「高効率年間冷房型空調機・ 制御盤 技術資料、 システム設計、 工事マニュアル」を参照ください。 各制御盤タイプと接続可能な空調機(室内機) の対応は下記となります。 空調機タイプ 制御盤タイプ PSJ/PPJ-5-0型 PADY -P170形 PADY -(R)P200形 PADY -P400形 PADY -P450形 ○ △ × × PSJ/PPJ-5-2型 ○ ○ × × PSJ/PPJ-4-0型 × × ○ △ PSJ/PPJ-4-1型 × × ○ ○ PSJ/PPJ-5-1型 ○:接続可能 ×:接続不可 △:備考欄確認 MEE10W027 134 備考 (R)P200 形接続の場合は、AGCU のバージョン アップ、操作パネルの交換が必要です。 また、機能が制限されます。 詳しくは、次ページを参照ください。 P450形接続の場合は、機能が制限されます。 詳しくは、次々ページを参照ください。 [IV 空調制御盤 ] PSJ/PPJ−5−0型、PSJ/PPJ−5−1型制御盤にPADY−(R)P200形空調機を増設する際の 対応と制約は下記となります。 項 目 対応方法 対応方法 備 考 既設の基本ユニットに使用されているAGCUの種類により対応 方法が異なります。 AGCU−RM ・ AGCU−RMをAGCU−MまたはAGCU−5M の場合 に交換する。 ・ 操作パネルを液晶コントロールパネル−5M に交換する。 AGCU−M の場合 各機器には下記のように互換性があります。 < の右の機種は左の機種の上位互換機。 ・互換性 AGCU−RM < AGCU−M < AGCU−5M 液晶コントロールパネル−M < −5M ・ AGCU−MのプログラムをVer01.0115以上 にバージョンアップする。 (上位2桁の01は固定値です。 下4桁が0115以上であればOKです。) ・ 操作パネルを液晶コントロールパネル−5M に交換する。 △ *1 強制的に除湿を行う制御機能。 *1: 制御盤に除湿制御信号入力はでき ませんが、空調機本体の除湿制御 入力が使用可能です。 無除湿制御 ○ できるだけ除湿を行わない制御機能。 加湿器連動制御 △ *2 加湿器を使用している場合に、できるだけ 除湿を行わない制御機能。 *2: 制御盤に加湿器連動制御信号入力 はできませんが、空調機本体の加 湿器連動制御入力が使用可能です。 多点温度制御 ○ (オプション) 空調機本体のセンサに加え、機外に設置さ れた多点温度制御用温度センサの計測値に よって空調機制御をする機能。 バッテリー給電時 の抑制運転制御 圧縮機最低周波数/停止切り替え可能 停電時、バッテリー運転を実施する際に圧 縮機の最低周波数運転/圧縮機停止を切り 替える機能。 故障時 送風機運転制御 ○ 空調機故障時、送風機を運転しても安全で あると認められる場合に送風機の運転を継 続する機能。 室外機低騒音制御 ○ 室外機送風機の回転数を一定値まで低減す 機 除湿制御 能 制 約 る機能。 室外機 散水運転制御 ○ 吐出圧力が一定値を超えた場合に室外機に 散水する制御機能。 リトライ来歴表示 ○ システムにおける空調機のリトライ発生来 歴を表示する機能。最大20件。 最新リトライ表示 ○ 空調機のリトライ発生来歴を空調機毎に表 示する機能。空調機毎最大3件。 吹出し設定温度範囲 12∼35℃ 12℃から14.9℃は特殊温度設定画面。 空調機故障来歴 60件 空調機の故障来歴を表示する機能。 アドレス飛び番号 設定 ○ 接続ブレーカ毎に空調機アドレスを自由に 設定する機能。 順次起動有無設定 ○ 停電復電時に空調機の各アドレス番号に応 じて、順番に起動する制御。 ○:使用可能 ×:使用不可 MEE10W027 135 [IV 空調制御盤 ] PSJ/PPJ−4−0型制御盤にPADY−P450形空調機を増設する際の対応と制約は下記となります。 項 目 対応方法 対応① (盤改造なし) 対応② (盤改造あり) 既設のPSJ/PPJ−4−0 既設のPSJ/PPJ−4−0型制御盤 型制御盤にそのまま のAGCU−L、操作パネル(液晶コ PADY−P450形空調機 ントロールパネル−L)を交換し、 を増設する。 PADY−P450形空調機を増設す PADY−P450形空調機 る。交換機器は下記いずれでも対応 のDIPスイッチ 2−4 ON。 可能ですが、各機器をLL型とするこ とで、将来的なLL型空調機増設に対 応できます。 備 考 PADY−P450形空調機のDIPスイッチ 2−4 の設定で空調機動作モードを変更す る。 空調機の能力はどちらのモードも同一。 各機器には下記のように互換性があります。 < の右の機種は左の機種の上位互換機。 AGCU−5Lと液晶コントロールパ ・互換性 AGCU−L < AGCU−5L < AGCU−LL ネル−5Lに交換(L型のみの対応) 液晶コントロールパネル−L < −5L <−LL AGCU−LLと液晶コントロールパネ ル−LLに交換 (将来的なLL型対応可) PADY−P450形空調機の DIPスイッチ 2−4 OFF 機 除湿制御 能 制 約 × △ *1 強制的に除湿を行う制御機能。 *1: 制御盤に除湿制御信号入力はでき ませんが、空調機本体の除湿制御 入力が使用可能です。 無除湿制御 × ○ できるだけ除湿を行わない制御機能。 加湿器連動制御 × △ *2 加湿器を使用している場合に、できるだけ 除湿を行わない制御機能。 *2: 制御盤に加湿器連動制御信号入力 はできませんが、空調機本体の加 湿器連動制御入力が使用可能です。 多点温度制御 × ○ (オプション) 空調機本体のセンサに加え、機外に設置さ れた多点温度制御用温度センサの計測値に よって空調機制御をする機能。 バッテリー給電時 の抑制運転制御 圧縮機最低周波数運転 圧縮機最低周波数/停止 切り替え可能 停電時、バッテリー運転を実施する際に圧 縮機の最低周波数運転/圧縮機停止を切り 替える機能。 故障時 送風機運転制御 × ○ 空調機故障時、送風機を運転しても安全で あると認められる場合に送風機の運転を継 続する機能。 室外機低騒音制御 ○ ○ 室外機送風機の回転数を一定値まで低減す る機能。 室外機 散水運転制御 ○ ○ 吐出圧力が一定値を超えた場合に室外機に 散水する制御機能。 リトライ来歴表示 × ○ システムにおける空調機のリトライ発生来 歴を表示する機能。最大20件。 最新リトライ表示 × ○ 空調機のリトライ発生来歴を空調機毎に表 示する機能。空調機毎最大3件。 吹出し設定温度範囲 15∼35℃ 12∼35℃ 12℃から14.9℃は特殊温度設定画面。 空調機故障来歴 80件 60件 空調機の故障来歴を表示する機能。 アドレス飛び番号 設定 × ○ 接続ブレーカ毎に空調機アドレスを自由に 設定する機能。 順次起動有無設定 × ○ 停電復電時に空調機の各アドレス番号に応 じて、順番に起動する制御。 ○:使用可能 ×:使用不可 MEE10W027 136 [IV 空調制御盤 ] [1] 標準仕様 (1) M型 名称 電源 使用条件 塗装色 外形寸法 主回路電源 制御回路電源 周波数 標高 周囲温度 相対湿度 環境 空調制御盤 高さ 幅 (mm) 奥行き 質量 (kg) 空調機接続可能台数 (最大) 制御回路 (AC100V) 電源 主回路 (AC200V) 制御電源 集 表示 漏 電 遮 断 機 容 量 合 表 示 灯 空 調 機 用 外気 取入 送風 機用 制 御 回 路 用 制御機器 一括警報 外気取込ファン運転 制御ユニット異常 防災停止指令 定格電圧 (V) フレーム (A) 定格電流 (A) 定格感度電流 (mA) 定格遮断容量 (kA) 定格電圧 (V) フレーム (A) 定格電流 (A) 定格感度電流 (mA) 定格遮断容量 (kA) 定格電圧 (V) フレーム (A) 定格電流 (A) 定格感度電流 (mA) 定格遮断容量 (kA) 空調機グループコントローラ 操作パネル 基本ユニット 動力ユニット 上配線: PSJ−U5NM−A2 下配線: PSJ−D5NM−A2 上配線: PPJ−U5NM−A2 下配線: PPJ−D5NM−A2 AC 3相3線 200V AC100V / DC24V 50/60Hz 1000m以下 屋内:−5∼40℃(凍結なきこと) 屋内:45∼85% 潮風、湿気、粉塵の多くないところ マンセル5Y8/1半艶 1750 1750 ( 本 体1650 ベ ー ス100) ( 本 体1650 ベ ー ス100) 1000 500 300 300 230 130 5台 5台 白色表示灯 − 白色表示灯 白色 AC 3相3線 200V 赤色 白色 赤色 赤色 − − − AC3Φ200V 50 50 100/200/500 15 AC3Φ200V 30 20 30 2.5 AC1Φ100V 50 5 30 5 AGCU−M / AGCU−5M LSC−5M − − − − − − − JEM-1122-94、JEM1132-98、JEM1459-92、JEM1460-98および関連JIS、NTT建築設備共通仕様書 準拠 MEE10W027 137 [IV 空調制御盤 ] (2) L型 名称 基本ユニット 上配線: PSJ−U4NM−VA1 下配線: PSJ−D4NM−VA1 電源 入力系統 主回路電源 1系統 標高 周囲温度 相対湿度 環境 塗装色 空調制御盤 外形寸法 高さ (mm) 幅 奥行き 質量 (kg) 空調機接続可能台数(最大) 制御回路 (AC100V) 電源 主回路 (AC200V) 制御電源 集 一括警報 合 表示 表 外気取入ファン運転 示 制御ユニット異常 灯 防災停止指令 定格電圧 (V) 空 フレーム (A) 調 定格電流 (A) 機 定格感度電流 (mA) 用 定格遮断容量 (kA) 漏 定格電圧 (V) 電 外気 フレーム (A) 遮 取入 断 定格電流 (A) 送風 機 定格感度電流 (mA) 機用 容 定格遮断容量 (kA) 量 定格電圧 (V) 制 フレーム (A) 御 回 定格電流 (A) 路 定格感度電流 (mA) 用 定格遮断容量 (kA) 空調機グループコントローラ 制御機器 操作パネル 上配線: PPJ−U4NM−VA1 下配線: PPJ−D4NM−VA1 2系統 2系統 AC 3相3線 200V AC100V / DC24V 50/60Hz 1000m以下 屋内:−5∼40℃(凍結なきこと) 屋内:45∼85% 潮風、湿気、粉塵の多くないところ マンセル5Y8/1半艶 1750 ( 本 体1650 ベ ー ス100) 1000 300 230 4台 白色表示灯 1750 ( 本 体1650 ベ ー ス100) 500 300 130 4台 − 白色表示灯 白色 赤色 白色 赤色 赤色 − − − AC3Φ200V 100 100 100 50 AC3Φ200V 30 20 30 5 AC1Φ100V 50 5 30 5 AGCU−5L/AGCU−LL LSC−5L/LSC−LL − − − − − − − JEM-1122-94、JEM1132-98、JEM1459-92、JEM1460-98及び関連JIS、NTT建築設備共通仕様書 準拠 MEE10W027 上配線: PPJ−U4NM−A1 下配線: PPJ−D4NM−A1 1系統 AC 3相3線 200V AC 単相2線 100V 制御回路電源 周波数 使用条件 動力ユニット 上配線: PSJ−U4NM−A1 下配線: PSJ−D4NM−A1 138 [IV 空調制御盤 ] <1> 空調制御盤間の配線長 動力ユニット4 動力ユニット3 動力ユニット2 動力ユニット1 基本ユニット ※1 ※1 L型のみ 空調制御盤間の配線は以下のような制限範囲内で行ってください。 AC100V電源線 2mm2× 2心 シールド付ケーブル 総延長 100m以下 漏水検知線 2mm2× 2心 シールド付ケーブル 総延長 100m以下 DC24V線 2mm2× 2心 シールド付ケーブル 総延長 100m以下 RCSリンク線 0.5mm2× 3心 シールド付ツイストペアケーブル 総延長 200m以下 <2> スイッチの名称と動作 空調制御盤扉表面には「消火剤・火災警報リセット」ボタンが付属しています。 名称 消火剤・火災警報リセットボタン MEE10W027 動作 防災連動盤より火災警報信号を受けて、外気取入送風機が停止し、 防災停止指令表示されます。防災連動盤より消火剤放出中信号を受けて 外気取入送風機、空調機が停止し、防災停止指令表示されます。 要因が解除された後に、ボタンを押下することでこの状態を解除する ことができます。(外気取入送風機、空調機は元の状態に復起します。) 139 [IV 空調制御盤 ] <3> 警報の種別と発生要因 (1) M型 操作パネル表示 MJ 警報 故障コード 空調制御盤ランプ表示 ゾーン n 室内高温警報 B401 ∼ B405 B411 ∼ B415 一括警報 室内高温警報 空調機の故障コード 異常コード一覧 (空調機)による 一括警報 ゾーン n 不足電圧 B011 ∼ B041 B360 空調機 2台 以上故障 主回路不足 電圧 消火剤放出 停止中 空調機床面 漏水 室内高湿警報 消火剤放出中停止 空調機 N 床面漏水 MN 警報 ゾーン n 室内高湿警報 空調機の故障コード ゾーン n 周辺機器漏電 1 ゾーン n 周辺機器漏電 2 ゾーン n 周辺機器漏電 3 ゾーン n 周辺機器漏電 4 ゾーン n 送風機故障 ゾーン nAF故障 ゾーン n ヒータ故障 1 ゾーン n ヒータ故障 2 ゾーン n ヒータ故障 3 ゾーン n ヒータ故障 4 ゾーン n 加湿器故障 1 ゾーン n 加湿器故障 2 ゾーン n 加湿器故障 3 ゾーン n 加湿器故障 4 ゾーン n 運転台数不足 空調機 N 漏電過電流警報 ゾーン 1 シーケンサ故障 − 防災停止指令 故障名称 A001 ∼ A020 B421 ∼ B425 異常コード一覧 (空調機)による 一括警報 B171 B175 B181 B185 B191 B195 B201 B205 B091 B095 B211 B241 B251 B255 B261 B265 B271 B275 B281 B285 B291 B295 B301 B305 B311 B315 B321 B325 B431 B435 ∼ 一括警報 ∼ 一括警報 室内湿度の測定値が設定され ているしきい値を超えた。 同一ゾーン内の空調機が 1 台故 障している。 外気取入送風機の漏電、過電 流 予備機器1の漏電、 過電流 ∼ 一括警報 予備機器2の漏電、 過電流 ∼ 一括警報 予備機器3の漏電、 過電流 ∼ 一括警報 外気取入送風機の故障 ∼ 一括警報 アクティブフィルタ の故障 ∼ 一括警報 ∼ 一括警報 ∼ 一括警報 ∼ 一括警報 ∼ 一括警報 ∼ 一括警報 ∼ 一括警報 ∼ 一括警報 基本ユニット 予備機器故障(ヒータ) 動力ユニット1 予備機器故障(ヒータ) 動力ユニット2 予備機器故障(ヒータ) 動力ユニット3 予備機器故障(ヒータ) 基本ユニット 予備機器故障(加湿器) 動力ユニット1 予備機器故障(加湿器) 動力ユニット2 予備機器故障(加湿器) 動力ユニット3 予備機器故障(加湿器) 同一ゾーン内の全空調機が定格 の 95%以上の能力で 3 時間 運転、且つ吸込温度が設定 温度より 2 ℃以上高い状態で 3 時間経過 空調機用ブレーカが漏電または 過電流によりトリップしている AGCU-RCS間が通信異常 RCS が故障 一括警報 一括警報 ∼ A101 ∼ A120 B500 空調機 1台 故障 周辺機器故障 − 空調機運転 台数不足 一括警報 空調機漏電過電 流 通信線断線 RCS 故障 制御ユニット異常 注: nはゾーン番号1∼5、 Nは空調機番号1∼20をあらわす。 MEE10W027 故障要因 室内温度の測定値が設定され ているしきい値を超えた。 室内温度の測定値が 30℃以上 において 30 分間の室内温度 上昇勾配が 3℃/30分を逸脱した。 同一ゾーン内の空調機が 2 台以 上故障している。 空調制御盤に AC200V 電源が 印加されていない。 消火剤放出中信号が防災連動 盤から入力されている。 空調機付近が漏水している。 140 [IV 空調制御盤 ] (2) L型 操作パネル表示 MJ 警報 ゾーンn 室内高温警報 故障コード D461∼ D465 空調制御盤ランプ表示 一括警報 故障名称 室内高温警報 D471∼ D475 MN 警報 空調機の故障コード 異常コード一覧 (空調機)による ゾーンn不足電圧 D011∼ D051 消火剤放出中停止 D141 空調機N床面漏水 室内温度の測定値が30℃以上において室内温度上昇 勾配が3℃/30分を逸脱した。 空調機2台以上故障 同一ゾーン内の空調機が 2台以上故障している。 一括警報 − 主回路不足電圧 空調制御盤に AC200V電源が印加されていない。 防災停止指令 消火剤放出 停止中 消火剤放出中信号が防災連動盤から入力されている。 C001∼ C020 一括警報 空調機床面漏水 空調機付近が漏水している。 ゾーンn 室内高湿警報 D481∼ D485 一括警報 室内高湿警報 室内湿度の測定値が設定されているしきい値を超えた。 空調機の故障コード 異常コード一覧 (空調機)による 一括警報 空調機1台故障 同一ゾーン内の空調機が 1台故障している。 ゾーンn 周辺機器漏電1 D261∼ D265 一括警報 周辺機器故障 外気取入送風機の漏電、過電流 ゾーンn 周辺機器漏電2 D271∼ D275 一括警報 予備機器1の漏電、過電流 ゾーンn 周辺機器漏電3 D281∼ D285 一括警報 予備機器2の漏電、過電流 ゾーンn 周辺機器漏電4 D291∼ D295 一括警報 予備機器3の漏電、過電流 ゾーンn 周辺機器漏電5 D301∼ D305 一括警報 予備機器4の漏電、過電流 ゾーンn 送風機故障 D161∼ D165 一括警報 外気取入送風機の故障 ゾーンn 予備機器1故障 D171∼ D175 一括警報 送風機故障2 ゾーンn 予備機器2故障 D181∼ D185 一括警報 送風機故障3 ゾーンn 予備機器3故障 D191∼ D195 一括警報 送風機故障4 ゾーンn 予備機器4故障 D201∼ D205 一括警報 送風機故障5 ゾーンnAF故障 D311∼ D351 一括警報 AF故障 アティブフィルタの故障 ゾーンn ヒータ故障1 D361∼ D365 一括警報 周辺機器故障 基本ユニット 予備機器故障(ヒータ) ゾーンn ヒータ故障2 D371∼ D375 一括警報 動力ユニット1 予備機器故障(ヒータ) ゾーンn ヒータ故障3 D381∼ D385 一括警報 動力ユニット2 予備機器故障(ヒータ) ゾーンn ヒータ故障4 D391∼ D395 一括警報 動力ユニット3 予備機器故障(ヒータ) ゾーンn ヒータ故障5 D401∼ D405 一括警報 動力ユニット4 予備機器故障(ヒータ) ゾーンn 加湿器故障1 D411∼ D415 一括警報 基本ユニット 予備機器故障(加湿器) ゾーンn 加湿器故障2 D421∼ D425 一括警報 動力ユニット1 予備機器故障(加湿器) ゾーンn 加湿器故障3 D431∼ D435 一括警報 動力ユニット2 予備機器故障(加湿器) ゾーンn 加湿器故障4 D441∼ D445 一括警報 動力ユニット3 予備機器故障(加湿器) ゾーンn 加湿器故障5 D451∼ D455 一括警報 動力ユニット4 予備機器故障(加湿器) ゾーンn 運転台数不足 D491∼ D495 空調機N 漏電過電流警報 C101∼ C120 ゾーン1 シーケンサ故障 D500 − 空調機運転 台数不足 同一ゾーン内の全空調機が定格の95%以上の能力で 3時間運転、且つ吸込温度が設定温度より2℃以上 高い状態で3時間経過 一括警報 空調機漏電過電 流 空調機用ブレーカが漏電または過電流によりトリップして いる。 制御ユニット異常 シーケンサ異常 AGCU-RCS間が通信異常 RCSが故障 注:n はゾーン番号1∼5、N は空調機番号1∼20をあらわす。 MEE10W027 故障要因 室内温度の測定値が設定されているしきい値を超えた。 141 [IV 空調制御盤 ] <4> 表示灯の点灯 (1) M型 ①基本ユニット 基本ユニット表示灯 制御電源 一括警報 表示記号 WL RL 防 災 制御ユニット 外気取入 停止指令 異常 ファン運転 RL RL WL 基本ユニット入力 PAC-1漏水異常 PAC-2漏水異常 PAC-3漏水異常 PAC-4漏水異常 PAC-5漏水異常 AGCU異常 RCS通信異常 RCSユニット故障 外気取入送風機開閉器異常 外気取入送風機漏電 外気取入送風機故障 消火剤放出中停止指令 火災連動停止指令 予備機器異常入力1(ヒータ故障) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 予備機器異常入力2(加湿器故障 ) PAC-1室内ユニット,室外ユニット漏電 PAC-2室内ユニット,室外ユニット漏電 PAC-3室内ユニット,室外ユニット漏電 PAC-4室内ユニット,室外ユニット漏電 PAC-5室内ユニット,室外ユニット漏電 空調機用開閉器異常一括PAC1-5 アクティブフィルタNo1の故障 消火剤・火災警報停止指令リセット 動力ユニット1入力 アクティブフィルタNo2の故障 動力ユニット2入力 アクティブフィルタNo3の故障 動力ユニット3入力 アクティブフィルタNo4の故障 AGCUから制御 外気取入送風機運転 室内高温 室内高湿 空調機故障 消灯 ● ● ● ● ● ● ● ●:表示灯点灯 基本ユニット表示灯配列 制御電源 一括警報 (WL) (RL) 防 災 停止指令 (RL) 外気取入 ファン 運転 (WL) 制 御 ユニット 異 常 (RL) (RL) WL:乳白色 RL:赤色 MEE10W027 142 [IV 空調制御盤 ] ②動力ユニット 動力ユニット1表示灯 FL2 制御 電源 一括 警報 予備*2 WL RL RL 動力ユニット2表示灯 FL3 動力ユニット1入力 一括 警報 予備*2 WL RL RL 動力ユニット2入力 PAC-6室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-11室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-7室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-12室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-8室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-13室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-9室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-14室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-10室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-15室内ユニット,室外ユニット漏電 空調機用開閉器異常一括 PAC6-10 ● 空調機用開閉器異常一括 PAC11-15 ● 予備機器1開閉器異常 ● 予備機器2開閉器異常 ● 予備機器1漏電 ● 予備機器2漏電 ● 予備機器1故障 ● 予備機器2故障 ● 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) ● 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) ● 予備機器異常入力2 (加湿器故障) ● 予備機器異常入力2 (加湿器故障) ● 予備機器運転*1 予備機器運転*1 ●*2 基本ユニット入力 ●*2 基本ユニット入力 PAC-6漏水異常 ● PAC-11漏水異常 ● PAC-7漏水異常 ● PAC-12漏水異常 ● PAC-8漏水異常 ● PAC-13漏水異常 ● PAC-9漏水異常 ● PAC-14漏水異常 ● PAC-10漏水異常 ● PAC-15漏水異常 ● 動力ユニット2表示灯配列 動力ユニット1表示灯配列 制御電源 (WL) 一括警報 (RL) *1 (予備) (RL) 制御電源 (WL) 動力ユニット3表示灯 C.C.リンク出力先 (動力3) 制御 電源 一括 警報 予備*2 WL RL RL 動力ユニット3入力 PAC-16室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-17室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-18室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-19室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-20室内ユニット,室外ユニット漏電 ● 空調機用開閉器異常一括 PAC16-20 予備機器3開閉器異常 ● 予備機器3漏電 ● 予備機器3故障 ● 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) ● 予備機器異常入力2 (加湿器故障) ● 予備機器運転*1 ●*2 基本ユニット入力 PAC-16漏水異常 ● PAC-17漏水異常 ● PAC-18漏水異常 ● PAC-19漏水異常 ● PAC-20漏水異常 ● 動力ユニット3表示灯配列 制御電源 (WL) 一括警報 (RL) 一括警報 (RL) *1 (予備) (RL) *1 オプション対応 *2 予備機器設定時 (オプション対応) は 「予備機器運転」(WL) とする。 *1 オプション対応 *2 予備機器設定時 (オプション対応) は 「予備機器運転」(WL) とする。 *1 (予備) (RL) *1 オプション対応 *2 予備機器設定時 (オプション対応) は 「予備機器運転」(WL) とする。 MEE10W027 制御 電源 143 [IV 空調制御盤 ] (2) L型 ①基本ユニット 基本ユニット表示灯 制御電源 一括警報 表示記号 WL RL 防 災 制御ユニット 外気取入 停止指令 異常 ファン運転 RL RL WL 基本ユニット入力 PAC-1漏水異常 PAC-2漏水異常 PAC-3漏水異常 PAC-4漏水異常 AGCU異常 RCS通信異常 RCSユニット故障 外気取入送風機開閉器異常 外気取入送風機漏電 外気取入送風機故障 消火剤放出中停止指令 火災連動停止指令 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 予備機器異常入力2(加湿器故障 ) PAC-1室内ユニット,室外ユニット漏電 PAC-2室内ユニット,室外ユニット漏電 PAC-3室内ユニット,室外ユニット漏電 PAC-4室内ユニット,室外ユニット漏電 空調機用開閉器異常一括PAC1-4 アクティブフィルタNo1の故障 消火剤・火災警報停止指令リセット 動力ユニット1入力 アクティブフィルタNo2の故障 動力ユニット2入力 アクティブフィルタNo3の故障 動力ユニット3入力 アクティブフィルタNo4の故障 動力ユニット4入力 アクティブフィルタNo5の故障 AGCUから制御 外気取入送風機運転 室内高温 室内高湿 空調機故障 消灯 ● ● ● ● ● ● ● ● ●:表示灯点灯 基本ユニット表示灯配列 制御電源 一括警報 (WL) (RL) 防 災 停止指令 (RL) 外気取入 ファン 運転 (WL) 制 御 ユニット 異 常 (RL) (RL) WL:乳白色 RL:赤色 MEE10W027 144 [IV 空調制御盤 ] ②動力ユニット 動力ユニット1表示灯 FL2 制御 電源 一括 警報 予備*2 WL RL RL 動力ユニット2表示灯 FL3 動力ユニット1入力 一括 警報 予備*2 WL RL RL 動力ユニット2入力 PAC-5室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-9室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-6室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-10室内ユニット,室外ユニット漏電 PAC-7室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-11室内ユニット,室外ユニット漏電 ● ● PAC-8室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-12室内ユニット,室外ユニット漏電 ● 空調機用開閉器異常一括 PAC5-8 ● 空調機用開閉器異常一括 PAC9-12 ● 予備機器1開閉器異常 ● 予備機器2開閉器異常 予備機器1漏電 ● 予備機器2漏電 ● ● 予備機器1故障 ● 予備機器2故障 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) ● 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) ● ● 予備機器異常入力2 (加湿器故障) ● 予備機器異常入力2 (加湿器故障) ● 予備機器運転*1 予備機器運転*1 ●*2 基本ユニット入力 ●*2 基本ユニット入力 PAC-5漏水異常 ● PAC-9漏水異常 ● PAC-6漏水異常 ● PAC-7漏水異常 ● PAC-10漏水異常 PAC-11漏水異常 ● ● PAC-8漏水異常 ● PAC-12漏水異常 ● 動力ユニット1表示灯配列 制御電源 (WL) 一括警報 (RL) 動力ユニット2表示灯配列 *1 (予備) (RL) 制御電源 (WL) *1 オプション対応 *2 予備機器設定時 (オプション対応) は 「予備機器運転」(WL) とする。 動力ユニット3表示灯 FL4 制御 電源 一括 警報 予備*2 WL RL RL 一括警報 (RL) *1 (予備) (RL) *1 オプション対応 *2 予備機器設定時 (オプション対応) は 「予備機器運転」(WL) とする。 動力ユニット4.表示灯 FL5 制御 電源 一括 警報 WL RL PAC-13室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-17室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-14室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-18室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-15室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-19室内ユニット,室外ユニット漏電 ● PAC-16室内ユニット,室外ユニット漏電 ● ● PAC-20室内ユニット,室外ユニット漏電 ● 空調機用開閉器異常一括 PAC17-20 ● 予備機器4開閉器異常 ● 予備機器3漏電 ● ● 予備機器4漏電 ● 予備機器3故障 ● 予備機器4故障 ● 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) ● 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) ● 予備機器異常入力2 (加湿器故障) ● 予備機器異常入力2 (加湿器故障) ● 空調機用開閉器異常一括 PAC13-16 予備機器3開閉器異常 予備機器運転*1 予備機器運転*1 ●*2 RL ●*2 基本ユニット入力 基本ユニット入力 PAC-13漏水異常 ● PAC-17漏水異常 ● PAC-14漏水異常 ● PAC-18漏水異常 ● PAC-15漏水異常 ● PAC-19漏水異常 ● PAC-16漏水異常 ● PAC-20漏水異常 ● 動力ユニット4表示灯配列 動力ユニット3表示灯配列 制御電源 (WL) 予備*2 動力ユニット4入力 動力ユニット3入力 一括警報 (RL) *1 制御電源 (WL) (予備) (RL) *1 オプション対応 *2 予備機器設定時 (オプション対応) は 「予備機器運転」(WL) とする。 MEE10W027 制御 電源 一括警報 (RL) *1 (予備) (RL) *1 オプション対応 *2 予備機器設定時 (オプション対応) は 「予備機器運転」(WL) とする。 145 [IV 空調制御盤 ] [2] 外形図 (1) M型 ①基本ユニット外形図(上部配線型、下部配線型共通) 150 75 75 4−M12吊ボルト NP01 WL1 WL2 操作パネル FL1 WR R WR R E3 天井全面ビス止め 250 LSC 3HF 両扉裏面保護カバー 名 称 空調制御盤 電源 AC200V 電源 AC100V 消火剤警報リセット 火災警報リセット 1650 NP2 記 号 NP01 WL1 WL2 NP2 基本ユニット表示灯配列 A240-A-1-1 (WL) (RL) 防 災 停止指令 (RL) 外気取入 ファン 運転 (WL) 制 御 ユニット 異 常 (RL) (RL) 制御電源 820 キーNo.TAK60 社銘板 銘板寸法(文字サイズ) 200×40(22×22) 表示灯フィルム 表示灯フィルム 40×15(5×5) 取外式換気孔 WL:乳白色 一括警報 RL:赤色 120×100孔 材 質 図面入 E3 100 塗装色 概算質量 1000 本 体 SPCC 2.3t 扉 SPCC 2.3t 中 板 SPCC 3.2t 外 面 5Y8/1半艶 内 面 5Y8/1半艶 基本ユニット 230kg 270 300 30 ②基本ユニット上部配線型内装図〈PSJ-U5NM-A2〉 E3 E3 記 号 ELCB1 ELCB2 ELCB3 ELCB4 ELCB5 ELCB21 ELCB22 MCCS E3 R1 S1 T1 TB4 TB5 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS21 CP1 CP2 CP3 CP3 CP4 CP4 SE MCCS ELCB22 TB6 RU6 RU7 ELCB 1 ELCB 2 NF2 PS 1650 ELCB 3 ELCB 4 ELCB 5 AGCU O−0 O−1 O−2 O−3 O−4 O−5 O−6 O−7 CPU I/ I/ I/ I/ I/ I/ I/ I/ PW RU1 RU2 RU3 RU4 RU5 33 W 300 27 M X 29HX 29FX 42EX 42BX 42RX 52 FF NF1 51FF TB3 TB7 E3 ELCB 21 DC2 TB2 DC1 TB1 RCS E3 1000 300 底板(ビス止) MEE10W027 146 名 称 PAC−1 PAC−2 PAC−3 PAC−4 PAC−5 外気取入ファン(ヒータ ) 制御電源AC100V アレスタ [IV 空調制御盤 ] ③基本ユニット下部配線型内装図〈PSJ-D5NM-A2〉 TB1 TB2 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS21 CP1 CP2 CP3 CP3 CP4 CP4 SE MCCS ELCB22 記 号 ELCB1 ELCB2 ELCB3 ELCB4 ELCB5 ELCB21 ELCB22 MCCS RU6 RU7 DC1 52 FF NF1 51FF TB3 DC2 RU1 RU2 RU3 RU4 RU5 33W TB7 27MX 29HX 29FX 42EX 42BX 42RX E3 E3 NF2 名 称 PAC−1 PAC−2 PAC−3 PAC−4 PAC−5 外気取入ファン(ヒータ ) 制御電源AC100V アレスタ PS ELCB 21 ELCB 2 1650 ELCB 1 AGCU ELCB 3 I/ O−0 I/ O−1 I/ O−2 I/ O−3 I/ O−4 I/ O−5 I/ O−6 I/ O−7 PW ELCB 5 CPU ELCB 4 RCS TB6 R1 S1 T1 TB4 TB5 E3 E3 E3 300 1000 300 底板(ビス止) ④動力ユニット外形図(上部配線型、下部配線型共通) 4−M12吊ボルト 150 扉裏面保護カバー 1650 FL1 WR W 天井全面ビス止め 150 WL1 E3 動力ユニット1 名 称 記 号 WL1 電源 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム 動力ユニット2 名 称 記 号 WL1 電源 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム 動力ユニット3 記 号 名 称 WL1 電源 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム 動力ユニット4 記 号 名 称 WL1 電源 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム A240-A-1-1 キーNo.TAK60 動力ユニット表示灯配列 制御電源 (WL) 取外式換気孔 120×100孔 E3 概算質量 100 MEE10W027 材 質 塗装色 図面入 500 予備機器運転 (WL) *予備機器設定時(オプション対応)は 「予備機器運転」(WL)とする。 820 社銘板 一括警報 (RL) 30 270 300 147 本 体 SPCC 2.3t 扉 SPCC 2.3t 中 板 SPCC 3.2t 外 面 5Y8/1半艶 内 面 5Y8/1半艶 動力ユニット 130kg [IV 空調制御盤 ] ⑤動力ユニット上部配線型内装図〈PPJ-U5NM-A2〉 E3 動力ユニット1 記 号 名 称 PAC−6 ELCB1 PAC−7 ELCB2 PAC−8 ELCB3 PAC−9 ELCB4 PAC−10 ELCB5 予備機器1 ELCB21 E3 E3 R1 S1 T1 動力ユニット2 記 号 名 称 PAC−11 ELCB1 PAC−12 ELCB2 PAC−13 ELCB3 PAC−14 ELCB4 PAC−15 ELCB5 ELCB21 予備機器2 ELCB 1 ELCB 2 1650 1450 ELCB 3 ELCB 4 動力ユニット3 記 号 名 称 PAC−16 ELCB1 PAC−17 ELCB2 PAC−18 ELCB3 PAC−19 ELCB4 PAC−20 ELCB5 ELCB21 予備機器3 ELCB 5 TB1 E3 27MX CP−1 TB4 TB3 52 FF 51FF NF1 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS21 TB6 RU1 RU2 ELCB 21 TB2 TB5 R−I/ O E3 300 500 300 底板(ビス止) ⑥動力ユニット下部配線型内装図〈PPJ-D5NM-A2〉 E3 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS21 TB1 TB2 TB5 52 FF 51FF RU1 RU2 NF1 R−I/ O CP−1 TB4 TB3 TB6 27MX E3 動力ユニット2 記 号 名 称 PAC−11 ELCB1 PAC−12 ELCB2 PAC−13 ELCB3 PAC−14 ELCB4 PAC−15 ELCB5 ELCB21 予備機器2 ELCB 21 ELCB 1 1650 1450 ELCB 2 動力ユニット3 記 号 名 称 PAC−16 ELCB1 PAC−17 ELCB2 PAC−18 ELCB3 PAC−19 ELCB4 PAC−20 ELCB5 ELCB21 予備機器3 ELCB 3 ELCB 4 ELCB 5 R1 S1 T1 E3 E3 300 E3 500 300 底板(ビス止) MEE10W027 動力ユニット1 記 号 名 称 PAC−6 ELCB1 PAC−7 ELCB2 PAC−8 ELCB3 PAC−9 ELCB4 PAC−10 ELCB5 ELCB21 予備機器1 148 [IV 空調制御盤 ] (2) L型 ①基本ユニット外形図(上部配線型、下部配線型共通) WL2 操作パネル FL1 WR R WR R LSC E3 天井全面ビス止め 250 WL1 150 75 75 4−M12吊ボルト NP01 両扉裏面保護カバー 3HF 名 称 空調制御盤 電源 AC200V 電源 AC100V 消火剤警報リセット 火災警報リセット 1650 NP2 記 号 NP01 WL1 WL2 NP2 基本ユニット表示灯配列 A240-1-1 (WL) (RL) 防 災 停止指令 (RL) 外気取入 ファン 運転 (WL) 制 御 ユニット 異 常 (RL) (RL) 制御電源 820 キーNo.030 社銘板 銘板寸法(文字サイズ) 200×40(22×22) 表示灯フィルム 表示灯フィルム 40×15(5×5) WL:乳白色 取外式換気孔 一括警報 RL:赤色 120×100孔 材 質 図面入 100 E3 1000 塗装色 30 概算質量 270 300 本 体 SPCC 2.3t 扉 SPCC 2.3t 中 板 SPCC 3.2t 外 面 5Y8/1半艶 内 面 5Y8/1半艶 基本ユニット 230kg 1 系統入力型〈PSJ-U4NM-VA1, PSJ-D4NM-VA1〉 WL5 WL2 操作パネル FL1 WR R WR R LSC E3 天井全面ビス止め 250 WL1 150 75 75 4-M12吊ボルト NP01 両扉裏面保護カバー 3HF 名 称 空調制御盤 電源1 AC200V 電源 AC100V 電源2 AC200V 消火剤警報リセット 火災警報リセット 1650 NP2 記 号 NP01 WL1 WL2 WL5 NP2 基本ユニット表示灯配列 820 A240-1-1 キーNo.030 社銘板 銘板寸法(文字サイズ) 200×40(22×22) 表示灯フィルム 表示灯フィルム 表示灯フィルム 40×15(5×5) 取外式換気孔 制御電源 一括警報 (WL) (RL) 防 災 停止指令 (RL) 外気取入 ファン 運転 (WL) 制 御 ユニット 異 常 (RL) (RL) WL:乳白色 RL:赤色 120×100孔 材 質 図面入 100 E3 1000 塗装色 30 270 300 概算質量 2 系統入力型〈PSJ-U4NM-A1, PSJ-D4NM-A1〉 MEE10W027 149 本 体 SPCC 2.3t 扉 SPCC 2.3t 中 板 SPCC 3.2t 外 面 5Y8/1半艶 内 面 5Y8/1半艶 基本ユニット 230kg [IV 空調制御盤 ] ②基本ユニット上部配線型内装図 E3 E3 換気孔兼配線貫通孔 TB5 TB4 LF1 L F 2 TB6 SE MCCS ELCB22 記 号 ELCB1 ELCB2 ELCB3 ELCB4 ELCB21 ELCB22 MCCS SS1 SS2 SS3 SS4 SS21 保護カバー R1 S1 T1 CP1 CP2 CP3 CP3 CP4 CP4 E3 LF3 RU6 RU7 ELCB 1 NF2 PS 1650 ELCB 2 ELCB 3 ELCB 4 保護カバー ELCB 21 AGCU I/O−7 I/O−6 I/O−5 I/O−4 I/O−3 I/O−2 I/O−1 PW CPU RU1 RU2 RU3 RU4 RU5 33W 換気孔兼配線貫通孔 27MX 29HX 29FX 42FX 42BX 42RX TB7 E3 DC1 DC2 52 FF NF1 51FF TB3 I/O−0 TB1 TB2 名 称 PAC-1 PAC-2 PAC-3 PAC-4 外気取入ファン(ヒータ) 制御電源AC100V アレスタ RCS E3 300 1000 300 底板 (ビス止) 1系統入力型〈PSJ-U4NM-VA1〉 E3 E3 換気孔兼配線貫通孔 TB0 TB5 TB4 L F 2 LF1 TB6 ELCB 1 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS21 ELCB22 保護カバー LF3 RU6 RU7 ELCB 2 PS NF2 1650 ELCB 21 TB2 記 号 ELCB1 ELCB2 ELCB3 ELCB4 ELCB21 ELCB22 MCCS T1 CP1 CP1 CP2 CP3 CP3 CP4 CP4 S1 SE R1 MCCS R2 S2 T2 ELCB 3 ELCB 4 保護カバー TB1 52 FF NF1 51FF E3 PW CPU I/ O−0 I/ O−1 I/ O−2 I/ O−3 I/ O−4 I/ O−5 I/ O−6 I/ O−7 RU1 RU2 RU3 RU4 RU5 33W 換気孔兼配線貫通孔 27M1X 27M2X 29HX 29FX 42FX 42BX 42RX TB3 TB7 300 DC1 DC2 AGCU RCS E3 1000 300 底板 (ビス止) 2系統入力型〈PSJ-U4NM-A1 〉 MEE10W027 150 名 称 PAC-1 PAC-2 PAC-3 PAC-4 外気取入ファン(ヒータ) 制御電源AC100V アレスタ [IV 空調制御盤 ] ③基本ユニット下部配線型内装図 E3 E3 SS1 SS2 SS3 SS4 SS21 CP1 CP2 CP3 CP3 CP4 CP4 SE MCCS ELCB22 RU1 RU2 RU3 RU4 RU5 TB7 27MX 29HX 29FX 42FX 42BX 42RX 33W 換気孔兼配線貫通孔 LF3 51FF TB3 RU6 RU7 DC1 DC2 52 FF NF1 PS NF2 ELCB 21 ELCB 4 保護カバー ELCB 3 名 称 PAC-1 PAC-2 PAC-3 PAC-4 外気取入ファン(ヒータ) 制御電源AC100V アレスタ 記 号 ELCB1 ELCB2 ELCB3 ELCB4 ELCB21 ELCB22 MCCS 名 称 PAC-1 PAC-2 PAC-3 PAC-4 外気取入ファン(ヒータ) 制御電源AC100V アレスタ 1650 TB1 TB2 記 号 ELCB1 ELCB2 ELCB3 ELCB4 ELCB21 ELCB22 MCCS AGCU ELCB 2 I/O−0 I/O−1 I/O−2 I/O−3 I/O−4 I/O−5 I/O−6 I/O−7 PW CPU ELCB 1 RCS R1 S1 T1 換気孔兼配線貫通孔 保護カバー E3 E3 LF1 TB6 L F 2 TB5 TB4 E3 300 1000 300 底板(ビス止) 1系統入力型〈PSJ-D4NM-VA1〉 E3 E3 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS21 CP1 CP1 CP2 CP3 CP3 CP4 CP4 SE MCCS ELCB22 RU5 RU4 RU3 RU2 RU1 LF3 TB1 ELCB 4 保護カバー ELCB 3 TB2 PS NF2 1650 52 FF NF1 51FF RU6 RU7 TB3 DC1 DC2 TB7 27M1X 27M2X 29HX 29FX 42FX 42BX 42RX 33W 換気孔兼配線貫通孔 AGCU ELCB 21 PW ELCB 1 CPU I/O−0 I/O−1 I/O−2 I/O−3 I/O−4 I/O−5 I/O−6 I/O−7 ELCB 2 RCS 保護カバー R2 S2 T2 R1 S1 T1 LF1 TB4 換気孔兼配線貫通孔 E3 E3 300 TB6 TB5 L F 2 TB0 E3 1000 300 底板 (ビス止) 2系統入力型〈PSJ-D4NM-A1〉 MEE10W027 151 [IV 空調制御盤 ] ④動力ユニット外形図(上部配線型、下部配線型共通) 4−M12吊ボルト 150 E3 扉裏面保護カバー 1650 FL1 WR W 天井全面ビス止め 150 WL1 動力ユニット1 名 称 記 号 WL1 電源 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム 動力ユニット2 名 称 記 号 WL1 電源 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム 動力ユニット3 記 号 名 称 WL1 電源 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム 動力ユニット4 記 号 名 称 WL1 電源 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム A240-1-1 キーNo.030 動力ユニット表示灯配列 制御電源 (WL) 予備機器運転 (WL) *オプション対応 820 社銘板 一括警報 (RL) 取外式換気孔 120×100孔 図面入 材 質 塗装色 100 E3 500 概算質量 30 本 体 SPCC 2.3t 扉 SPCC 2.3t 中 板 SPCC 3.2t 外 面 5Y8/1半艶 内 面 5Y8/1半艶 動力ユニット 130kg 270 300 1系統入力型〈PPJ-U4NM-VA1, PPJ-D4NM-VA1〉 4−M12吊ボルト FL1 150 WL3 天井全面ビス止め 150 WL1 E3 扉裏面保護カバー 1650 WR W A240-1-1 キーNo.030 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム 表示灯フィルム 動力ユニット2 記 号 名 称 WL1 電源1 AC200V WL3 電源2 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム 表示灯フィルム 動力ユニット3 記 号 名 称 WL1 電源1 AC200V WL3 電源2 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム 表示灯フィルム 動力ユニット4 記 号 名 称 WL1 電源1 AC200V WL3 電源2 AC200V 銘板寸法(文字サイズ) 表示灯フィルム 表示灯フィルム 動力ユニット表示灯配列 820 社銘板 動力ユニット1 記 号 名 称 WL1 電源1 AC200V WL3 電源2 AC200V 取外式換気孔 制御電源 (WL) 一括警報 (RL) 120×100孔 *オプション対応 図面入 100 E3 500 30 270 300 2系統入力型〈PPJ-U4NM-A1, PPJ-D4NM-A1〉 MEE10W027 152 予備機器運転 (WL) [IV 空調制御盤 ] ⑤動力ユニット上部配線型内装図 E3 E3 換気孔兼配線貫通孔 換気孔兼配線貫通孔 E3 R1 S1 T1 保護カバー 動力ユニット2 記 号 名 称 ELCB1 PAC-9 ELCB2 PAC-10 PAC-11 ELCB3 PAC-12 ELCB4 ELCB21 予備機器2 ELCB 1 1650 1450 ELCB 2 ELCB 3 動力ユニット3 記 号 名 称 ELCB1 PAC-13 ELCB2 PAC-14 PAC-15 ELCB3 PAC-16 ELCB4 ELCB21 予備機器3 ELCB 4 RU1 RU2 52 FF 51FF 27MX NF1 TB5 SS1 SS2 SS3 SS4 SS21 TB4 TB6 ELCB 21 CP1 TB3 TB1 TB2 換気孔兼配線貫通孔 E3 RCS 換気孔兼配線貫通孔 E3 300 動力ユニット1 記 号 名 称 ELCB1 PAC-5 ELCB2 PAC-6 ELCB3 PAC-7 ELCB4 PAC-8 ELCB21 予備機器1 500 動力ユニット4 記 号 名 称 ELCB1 PAC-17 ELCB2 PAC-18 PAC-19 ELCB3 PAC-20 ELCB4 ELCB21 予備機器4 300 底板(ビス止) 1系統入力型〈PPJ-U4NM-VA1〉 E3 E3 換気孔兼配線貫通孔 換気孔兼配線貫通孔 TB0 R2 S2 T2 R1 S1 動力ユニット1 記号 名 称 ELCB1 PAC-5 ELCB2 PAC-6 ELCB3 PAC-7 ELCB4 PAC-8 ELCB21 予備機器1 T1 保護カバー 動力ユニット2 記号 名 称 ELCB1 PAC-9 ELCB2 PAC-10 ELCB3 PAC-11 ELCB4 PAC-12 ELCB21 予備機器2 ELCB 1 ELCB 2 1450 1650 ELCB 21 TB2 ELCB 3 ELCB 4 動力ユニット3 記号 名 称 PAC-13 ELCB1 PAC-14 ELCB2 PAC-15 ELCB3 ELCB4 PAC-16 ELCB21 予備機器3 52 FF 51FF 換気孔兼配線貫通孔 E3 300 RU1 RU2 CP1 CP1 NF1 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS21 TB6 27M1X 27M2X TB4 TB3 TB1 TB5 RCS 換気孔兼配線貫通孔 E3 500 300 底板(ビス止) 2系統入力型〈PPJ-U4NM-A1〉 MEE10W027 153 動力ユニット4 記号 名 称 ELCB1 PAC-17 ELCB2 PAC-18 PAC-19 ELCB3 ELCB4 PAC-20 ELCB21 予備機器4 [IV 空調制御盤 ] ⑥動力ユニット下部配線型内装図 E3 E3 換気孔兼配線貫通孔 SS1 SS2 SS3 SS4 SS21 換気孔兼配線貫通孔 RCS TB5 TB1 TB2 27MX TB4 NF1 52 FF 51FF RU1 RU2 CP1 TB3 TB6 動力ユニット2 記 号 名 称 ELCB1 PAC-9 PAC-10 ELCB2 PAC-11 ELCB3 PAC-12 ELCB4 ELCB21 予備機器2 ELCB 21 ELCB 4 1650 1450 ELCB 3 ELCB 2 保護カバー 動力ユニット3 記 号 名 称 ELCB1 PAC-13 ELCB2 PAC-14 PAC-15 ELCB3 PAC-16 ELCB4 ELCB21 予備機器3 ELCB 1 R1 S1 T1 換気孔兼配線貫通孔 換気孔兼配線貫通孔 E3 E3 E3 300 動力ユニット1 記 号 名 称 ELCB1 PAC-5 ELCB2 PAC-6 PAC-7 ELCB3 PAC-8 ELCB4 ELCB21 予備機器1 500 動力ユニット4 記 号 名 称 ELCB1 PAC-17 ELCB2 PAC-18 PAC-19 ELCB3 PAC-20 ELCB4 ELCB21 予備機器4 300 底板(ビス止) 1系統入力型〈PPJ-D4NM-VA1〉 E3 E3 換気孔兼配線貫通孔 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS21 換気孔兼配線貫通孔 TB5 27M1X 27M2X 52 FF 51FF RU1 RU2 TB4 NF1 CP1 CP1 TB3 TB6 RCS 動力ユニット2 記 号 名 称 ELCB1 PAC-9 ELCB2 PAC-10 ELCB3 PAC-11 ELCB4 PAC-12 ELCB21 予備機器2 TB1 1650 1450 ELCB 4 ELCB 3 TB2 ELCB 21 ELCB 2 動力ユニット3 記 号 名 称 ELCB1 PAC-13 ELCB2 PAC-14 ELCB3 PAC-15 ELCB4 PAC-16 ELCB21 予備機器3 保護カバー ELCB 1 R2 S2 T2 換気孔兼配線貫通孔 E3 E3 300 R1 S1 T1 換気孔兼配線貫通孔 TB0 E3 500 300 底板(ビス止) 2系統入力型〈PPJ-D4NM-A1〉 MEE10W027 動力ユニット1 記 号 名 称 ELCB1 PAC-5 ELCB2 PAC-6 ELCB3 PAC-7 ELCB4 PAC-8 ELCB21 予備機器1 154 動力ユニット4 記 号 名 称 ELCB1 PAC-17 ELCB2 PAC-18 ELCB3 PAC-19 ELCB4 PAC-20 ELCB21 予備機器4 R22 S22 PAC−1へ AGCU−空調機 伝送線 E 1 2 NF2 4 3 TB4−1 R20 S2 TB4−2 S20 LF2 (2T) S02 LF3 (2T) A B S NL AGCU S21 R21 30mA ELCB22 2P 50AF5AT 2 CVV−S(1.25mm −1P) ABS A B S LSC 液晶コンパネ A B S WL2 ×1 1.25 INPUT FG LG PW 電源ユニット (A1S61PN) RS422 イーサネット RE RCS (シーケンサ基本ユニット) X80−9F Y80−9F I/O−6 RS232Cリンクユニット (A1SJ71UC24−R2) LW(AGCU−RCS接続ケーブル) ×2 LF1 (1T) 電源AC100V CP2(1A) E3 max14 TB4−3 MCCS 2P 30AF N L トリップなし 伝送線用給電ユニット 1.25 1 3 SE アレスタ E R2 1.25 2 TB5−40 TB5−41 TB5−42 155 RC SC 制御漏水回路 NL +V−V CP4 (1A) DC2 AC100/DC24V 0.5A 温湿度センサー回路 GR CP3 (3A) P23 N23 MEE10W027 PS NS 無停電電源 1φ2W100V [IV 空調制御盤 ] [3] 電気配線図 <1> 基本ユニット電気配線図 (1)M型 基本ユニット電気配線図(1)〈M型〉 MEE10W027 156 室外機 室外機 室外機 室外機 室外機 PAC−6へ AGCU−空調機 伝送線 AGCU−空調機 伝送線 AGCUより B B B B B S ヒータ 5kW H M 室内機 PAC−5 S 室内機 PAC−4 S 室内機 PAC−3 S 室内機 PAC−2 S 室内機 外気取入ファン (0.2/0.4/0.75kW) A A A A A PAC−1 E3 U2 V2 W2 E3 U1 V1 W1 E3 E3 E3 E3 E3 TB2−1 TB2−2 TB2−3 E TB1−1 TB1−2 TB1−3 E E E E E E 51FF 52FF 3.5 2 U0 V0 W0 NF1 U R V S WT E max22 max22 max22 max22 max22 2 AX21 AL21 ELCB21 3P 30AF20AT AX5 AL5 ELCB5 3P 50AF50AT AX4 AL4 ELCB4 3P 50AF50AT AX3 AL3 ELCB3 3P 50AF50AT AX2 AL2 ELCB2 3P 50AF50AT AX1 AL1 ELCB1 3P 50AF50AT 30mA Cu12×2t Cu15×2t 100/200mA切換 Cu15×2t 100/200mA切換 Cu15×2t 100/200mA切換 Cu15×2t 100/200mA切換 Cu15×2t 100/200mA切換 E3 E R1 S1 max150 WL1 ×2 CP1 (1A) 5 R1 1 27 MX S1 S01 ×1 電源AC200V Cu25×6t T1 Cu50×6t 分散給電電源 3φ3W200V [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(2)〈M型〉 LB TB7−5 TB3−3 PAC−3 PAC−4 LA LB4 空一 調括 機停 止 空一 調括 機運 転 故リ 障セ ッ ト AGCU入力 (24V/ 10mA) CU3 CU2 CU1 CU4 15 13 12 PAC−5 LA LB5 11 AGCU 漏水検知帯 PAC−2 TB3−5 LA LB3 TB3−6 TB5−29 TB3−2 TB3−1 PAC−1 TB3−4 LA LB2 TB3−7 TB5−30 LA LB1 TB3−8 15 15 14 14 X2 X3 X4 X5 X1 (RU1) (RU1) (RU1) (RU1) (RU1) 12 16 11 10 13 15 LA TB7−4 TB3−9 TB5−31 RC 6 7 X2 X1 WL3 101 52FFX (RU2) A2 52 FF A1 9 13 制御電源 外気取入 ファン 動力ユニット1へ +V AC(N) NC GR −V DC1 (AC100/ DC24V4.5A) AC (L) TB7−1 TB7−7 TB7−8 SC RC NC DC24V PC AC100V PW 動力ユニット1へ I/O-0 I/O-1 I/O-2 I/O-3 I/O-4 I/O-5 I/O-6 I/O-7 ※1:AGCU−5M搭載制御盤は ( ) 内形名を使用。 基本ヘ゛ ースユニット A1S38B CPU RCS (基本ユニットシ−ケンサ) 構成 RU3 5 27 X 1 電源ユニット A1S61PN 33W (61F−GPN−V50) 9 4 5 CPU ユニット A2SHCPU A2SNMCA−30KE アナロク゛ 入力ユニット※1 A1S64AD(A1S68AD) 3 DC入力ユニット A1SX40 PC DC入力ユニット A1SX40 RCSへ トランシ゛ スタ 出力ユニット A1SY40P TB3−10 TB5−32 TB7−2 トランシ゛ スタ 出力ユニット A1SY40P AC100V リンクマスタ ユニット A1SJ61BT11 157 オプション RS232Cリンクユニット A1SJ71UC24−R2 MEE10W027 アナロク゛ 入力ユニット A1S68AD SC [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(3)〈M型〉 158 3 4 403 停止指令 消火剤放出中 漏水警報 RU2 空調機故障 47kΩ 1/2W 停止指令 火災連動 6 RU4 6 RU2 5 ×1 ×2 RU2 52 FFX ×1 RL4 WL5 ×2 ファン運転 外気取入 5 開閉器異常 1 8 7 3 RU1 3 3 X1 X2 X3 4 Y4E 17 Y4C Y4D 15 16 Y4F 18 414 415 416 417 418 Y4B 14 漏水 PAC−1 30 Y 412 Y4A 13 漏水 PAC−2 8 2 Y49 12 表示予備 411 Y48 11 2 X4 6 漏水 PAC−3 29 FY 2 Y47 8 401 2 X5 5 漏水 PAC−4 29 FZ 406 Y46 7 8 RU4 30 Z 4 421 RCS 異常 6 RU3 ×1 ×2 422 30 X 2 10 14 16 30Y (RU2) 12 オプション AGCU 17 X2F 217 16 X2E 216 15 X2D 14 X2C 漏水 PAC−5 1 Y45 6 AGCU異常 405 Y44 5 13 X2B 異常 制御ユニット 7 Y43 4 I/O−3 トランジスタ出力ユニット (A1SY40P) RCS (基本ユニットシーケンサ) I/O−1 DC入力ユニット (A1SX40) 12 X2A 215 15 15 14 30X1 30X2 X21 X22 (RU6) 11 (RU5) 10 (RU5)12 (RU6) 16 15 214 29 FX 213 3 4 212 29 HX NC NC TB5−6 H4 H5 RU5 7 30 X1 漏電・ 過電流警報 異常 周辺機器 TB5−2 H1 H2 TB5−1 14 13 30 X2 6 52 FF 外気取入ファン 運転信号 8 52 HX TB5−4 TB5−5 TB5−7 3 2 RL2 4 H3 30Z (RU4) TB5−3 運転 ヒータ 29 29 HZ HY 高温警報 室内 RL1 211 11 X29 210 10 X28 208 8 X27 3 故障 ヒータ ×1 ×2 401 Y42 3 207 7 X26 4 3HF 15 PC NC 13 29HZ 29FZ NC ×1 ×2 RL3 423 PC 11 (RU2) 9 (RU4) 故障 加湿器 PC NC DC24V Y40 Y41 1 2 206 2 1 52HX (RU5) 故障 外気取入ファン 6 X25 12 16 ヒータ運転 5 X24 ON エンジン運転信号 OFF 51 FF 停止指令リセット 消火剤・火災警報 4 X23 98 97 ELCB AL21 消火剤放出中 3 X22 ALc ELCB AX21 a b ALa 42 c RX 205 3 4 204 42 BX バッテリ運転信号 203 3 4 火災警報 9 10 19 20 202 42 EX ヒータ故障 2 X21 3 4 加湿器故障 Y40−4F 一括入力 漏水異常 201 AGCU 異常 AGCU 除湿制御移行 ゾーン1 X20−2F 18 33W 除湿制御移行 ゾーン2 1 X20 7 6 停電信号 221 MEE10W027 過電流・漏電 ELCB 外気取入ファン 開閉器異常 外気取入ファン 222 PC NC DC24V [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(4)〈M型〉 防災停止指令 159 PC 401 NC DC24V 18 Y50 1 Y51 2 NK − PK + 5 29 HX 1 K1 6 X35 306 7 X36 307 ELCB AX1 ELCB AX2 ELCB AX3 ON OFF a b c 8 X37 RCS (基本ユニットシーケンサ) 7 NF − PF + 5 29 FX 1 F1 F2 10 14 FL NC TB5−8 29FY (RU4) TB5−9 Y55 6 401 Y54 5 火災連動 停止中 RU3 MNX 火災警報 DC24V RU3 29HY (RU2) 8 3 504 MJX 4 Y53 4 503 Y52 3 Y56 7 NE − PE + 5 42 EX 1 エンジン 運転信号 DC48V 7 NB − 5 PB + Y5A 13 Y5B 14 ON Y5E 17 Y5F 18 NC NC NC NC 8 7 6 5 3 NR − 5 42 RX 1 + PR 3 2 2 AL2 電力設備へ AL1 8 7 6 5 3 AL3 3 2 2 AL4 12 16 MN 警報 AL5 15 MJX MNX (RU3) (RU3) 11 MJ 警報 315 316 16 X3E オプション 15 X3D 314 14 X3C 加湿器連動制御移行 オプション RU7 3 X26 X27 X28 X29 X30 4 13 30X 27X 10 (RU3) 9 (RU3) 14 制御ユニット故障 制御回路電源断 (MJ警報) 除湿制御移行 RU6 停電信号 DC48V 3 X21 X22 X23 X24 X25 4 HK1 HK2 HK3 HK4 HK5 NC Y5D 16 313 13 X3B 312 12 X3A TB6 TB6 TB6 TB6 TB6 −23 −27 −31 −35 −39 Y5C 15 311 11 X39 TB6 TB6 TB6 TB6 TB6 −24 −28 −32 −36 −40 NC NC NC NC 310 10 X38 HJ1 HJ2 HJ3 HJ4 HJ5 42 BX 1 Y59 12 ON OFF 17 X3F 317 14 14 15 15 15 14 14 X25 X26 X27 X28 X29 X30 30FLX X24 11 (RU4) (RU6) (RU6) (RU7) (RU7) (RU7) (RU7) (RU7) 10 13 12 16 11 10 13 異 常 ELCB AX5 15 a b c TB6 TB6 TB6 TB6 TB6 −22 −26 −30 −34 −38 NC ELCB AX4 a b c 329 TB6 TB6 TB6 TB6 TB6 −21 −25 −29 −33 −37 Y58 11 バッテリー 運転信号 DC48V RU4 30 FLX 3 Y57 8 327 ON OFF 空調機用開閉器異常一括 308 ON OFF a b c OFF a b c 325 I/O−4 トランジスタ出力ユニット (A1SY40P) 防災連動盤へ K2 12 16 5 X34 305 ELCB AL5 I/O−2 DC入力ユニット (A1SX40) 304 4 X33 消火剤放出中 消火剤放出 停止中 DC24V 9 10 19 20 Y50−5F 303 ALa ALa ALa ALa 3 X32 ALa 302 1 2 X30 X31 オプション X30−3F 301 2 ALc ELCB AL4 ALc ELCB AL3 ALc ELCB AL2 ALc 324 ELCB AL1 326 ALc 27 MX MJ警報 TB5−10 MN警報 TB5−11 室内高湿警報 TB5−12 321 異常 No. フィルタ 1 アクティブ TB5−13 323 322 11 除湿制御移行 ゾーン3 ゾーン1 TB5−14 不足電圧 空調機主回路 ゾーン2 TB5−21 4 トリップ ELCB PAC−1 ゾーン3 TB5−15 328 X23 (RU6) トリップ ELCB PAC−2 ゾーン4 TB5−16 330 15 トリップ ELCB PAC−3 ゾーン5 TB5−22 トリップ ELCB PAC−4 ゾーン1 TB5−23 トリップ ELCB PAC−5 ゾーン2 TB5−17 No. フィルタ 1 アクティブ ゾーン3 TB5−18 除湿制御移行 ゾーン4 ゾーン4 TB5−19 除湿制御移行 ゾーン5 ゾーン5 TB5−20 加湿器連動制御移行 ゾーン1 TB5−24 加湿器連動制御移行 ゾーン2 TB5−25 MEE10W027 加湿器連動制御移行 ゾーン3 TB5−26 加湿器連動制御移行 ゾーン4 TB5−27 加湿器連動制御移行 ゾーン5 TB5−28 PC NC DC24V PC NC [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(5)〈M型〉 NS PS TB6−5 SG1 TB6ー4 HU1 TB6ー3 TH1 TB6ー2 TB6ー1 SG2 HU2 160 1 XA0−BF YA0−BF SG4 PS 7 9 8 10 6 HU4 TH4 R DA DB DG SLD FANC−SB (0.5mm ×3) TB7−9 DA TB7−12 SLD TB7−11 DG TB7−10 DB オプション 動力ユニット1へ ※動力ユニット1がない場合は ケーブル接続不要 14 15 シールド付ツイストベアケーブル FG 2 11 1312 SG5 HU5 TH5 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− HMW40Y 温度出力 湿度出力 I/ O−7 アナログ入力ユニット (A1S68AD) 4 5 SG3 PS 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− HMW40Y 温度出力 湿度出力 I/ O−5 リンクマスタ ユニット (A1SJ61BT11) X60−7F Y60−7F 3 2 HU3 TH3 PS RCS (基本ユニットシ−ケンサ) 4 3 5 8 7 9 10 121113161 5171 8 X00−1F I/ O−0 アナログ入力ユニット (A1S64AD) Y00−1F PS DC24V TH2 TB6−6 PS 2− TB6−7 4−1+ TB6−9 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− TB6−10 3+ TB6−8 HMW40Y 温度出力 湿度出力 TB6−11 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− TB6−12 HMW40Y 温度出力 湿度出力 TB6−13 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) TB6−14 HMW40Y 温度出力 湿度出力 TB6−15 ゾーン5 (別途手配品) TB6−16 ゾーン4 (別途手配品) TB6−17 ゾーン3 (別途手配品) TB6−18 ゾーン2 (別途手配品) TB6−19 MEE10W027 TB6−20 ゾーン1 (別途手配品) [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(6)〈M型(AGCU−M搭載制御盤)〉 NS PS DC24V 3 2 4 5 SG1 PS TB6−5 TH2 7 9 8 HU2 TB6−7 TB6−6 TB6−4 TB6−3 TB6−2 161 10 6 SG2 TB6−8 PS TH3 1 XA0−BF YA0−BF 3 2 HU3 4 5 SG3 PS TH4 7 9 8 HU4 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− 10 6 SG4 TB6−16 TB6−12 PS DA R DB DG SLD FG DA DB DG SLD TB7−9 TB7−10 TB7−11 TB7−12 シールド付ツイストベアケーブル 2 13 12 HU5 FANC−SB(0. 5mm ×3) 11 TH5 ゾーン5 (別途手配品) HMW40Y 温度出力 湿度出力 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− I/O−5 リンクマスタユニット(A1SJ61BT11) I/O−7 アナログ入力ユニット(A1S68AD) X60−7F Y60−7F RCS (基本ユニットシーケンサ) I/O−0 アナログ入力ユニット(A1S68AD) 1 HU1 TB6−9 TH1 TB6−1 X00−1F Y00−1F PS TB6−10 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− TB6−13 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− TB6−14 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− TB6−11 ゾーン4 (別途手配品) HMW40Y 温度出力 湿度出力 TB6−15 ゾーン3 (別途手配品) HMW40Y 温度出力 湿度出力 TB6−17 ゾーン2 (別途手配品) HMW40Y 温度出力 湿度出力 TB6−18 MEE10W027 TB6−19 ゾーン1 (別途手配品) HMW40Y 温度出力 湿度出力 TB6−20 14 15 SG5 動力ユニット1へ ※動力ユニット1が ない場合はケーブル 接続不要 オプション [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(6)〈M型(AGCU−5M搭載制御盤)〉 MEE10W027 TB2 電線番号 U2 V2 W2 TB3 電線番号 LA LB1 LA LB2 LA LB3 LA LB4 LA LB5 TB4 電線番号 R2 S2 E3 端子番号 TB2−1 TB2−2 TB2−3 端子番号 TB3−1 TB3−2 TB3−3 TB3−4 TB3−5 TB3−6 TB3−7 TB3−8 TB3−9 TB3−10 端子番号 TB4−1 TB4−2 TB4−3 162 A B S AGCU−空調機 伝送線 (PAC−1へ) 予 備 TB5 電線番号 行先製品記号 H1 外気取入ファン 運転信号 H2 NC ヒータ H3 運転・故障 H4 NC 加湿器 故 障 H5 NC アクティブフィルタNo.1 FL 異 常 (−)NK 消火剤放出中 (+)PK K1 消火剤放出 K2 (−)NF 火災警報 (+)PF F1 火災連動停止中 F2 (−)NE エンジン運転信号 (+)PE (−)NB バッテリー運転信号 (+)PB (−)NR 停電信号 (+)PR AL1 制御ユニット故障 制御回路電源断 AL2 AL3 COM AL4 MJ警報 AL5 MN警報 CU1 故障リセット CU2 空調機一括運転 CU3 空調機一括停止 CU4 COM 電力設備へ 無停電 電源 1φ2W100V 端子番号 TB5−1 TB5−2 TB5−3 TB5−4 TB5−5 TB5−6 TB5−7 TB5−8 TB5−9 TB5−10 TB5−11 TB5−12 TB5−13 TB5−14 TB5−15 TB5−16 TB5−17 TB5−18 TB5−19 TB5−20 TB5−21 TB5−22 TB5−23 TB5−24 TB5−25 TB5−26 TB5−27 TB5−28 TB5−29 TB5−30 TB5−31 TB5−32 TB5−33 TB5−34 TB5−35 TB5−36 TB5−37 TB5−38 TB5−39 TB5−40 TB5−41 TB5−42 防災連動盤へ 行先製品記号 行先製品記号 漏水検知帯 PAC−1 漏水検知帯 PAC−2 漏水検知帯 PAC−3 漏水検知帯 PAC−4 漏水検知帯 PAC−5 ヒータ (5kW) 行先製品記号 TB1 行先製品記号 電線番号 U1 外気取入ファン V1 (0.2/0.4/0.75kW) W1 端子番号 TB1−1 TB1−2 TB1−3 端子番号 TB6−1 TB6−2 TB6−3 TB6−4 TB6−5 TB6−6 TB6−7 TB6−8 TB6−9 TB6−10 TB6−11 TB6−12 TB6−13 TB6−14 TB6−15 TB6−16 TB6−17 TB6−18 TB6−19 TB6−20 TB6−21 TB6−22 TB6−23 TB6−24 TB6−25 TB6−26 TB6−27 TB6−28 TB6−29 TB6−30 TB6−31 TB6−32 TB6−33 TB6−34 TB6−35 TB6−36 TB6−37 TB6−38 TB6−39 TB6−40 TB6 行先製品記号 電線番号 PS ゾーン1 TH1 室温湿度計測 HU1 (監視用HMW40Y) SG1 PS ゾーン2 TH2 室温湿度計測 HU2 (監視用HMW40Y) SG2 PS ゾーン3 TH3 室温湿度計測 HU3 (監視用HMW40Y) SG3 PS ゾーン4 TH4 室温湿度計測 HU4 (監視用HMW40Y) SG4 PS ゾーン5 TH5 室温湿度計測 HU5 (監視用HMW40Y) SG5 NC 除湿制御移行 ゾーン1 HJ1 NC 加湿器連動制御移行 ゾーン1 HK1 NC 除湿制御移行 ゾーン2 HJ2 NC 加湿器連動制御移行 ゾーン2 HK2 NC 除湿制御移行 ゾーン3 HJ3 NC 加湿器連動制御移行 ゾーン3 HK3 NC 除湿制御移行 ゾーン4 HJ4 NC 加湿器連動制御移行 ゾーン4 HK4 NC 除湿制御移行 ゾーン5 HJ5 NC 加湿器連動制御移行 ゾーン5 HK5 端子番号 TB7−1 TB7−2 TB7−3 TB7−4 TB7−5 TB7−6 TB7−7 TB7−8 TB7−9 TB7−10 TB7−11 TB7−12 TB7 行先製品記号 電線番号 RC 制御漏水回路電源 SC AC100V E3 LA LB 漏水検知 E3 NC 制御回路電源 DC24V PC DA DB シーケンサ通信線 DG SLD [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット端子配列図〈M型〉 動力ユニット1へ AGCUへ TB4−1 R30 N L 伝送線用給電ユニット ABS 2 ABS LSC 操作パネル S02 LF3 (2T) RS422/イーサネット AGCU A B S NL S31 R31 MURE RCS (シーケンサ基本ユニット) X80−9F Y80−9F INPUT FG LG I/O−6 PW 電源ユニット RS232Cリンクユニット (A1SJ71UC24−R2) ( A1S61PN) LW (AGCU−RCS接続ケーブル) 1. 25 電源AC100V WL2 ×1 ×2 ELCB22 2P 50AF5AT 30mA CP2(1A) CVV−S(1.25mm −1P) ABS TB4−2 S30 2 E1 NF2 4 3 LF2 (2T) 1.25 MCCS 2P 30AF トリップなし 1 3 SE アレスタ E R32 S32 PAC−1へ AGCU−空調機 伝送線 2 LF1 (1T) max14 TB4−3 R3 S3 E3 1. 25 TB5−40 TB5−41 TB5−42 163 CP3 RC SC 制御漏水回路 温湿度センサー回路 (1A) CP4 DC2 N L AC100/DC24V GR +V −V 0. 5A (3A) P33 N33 MEE10W027 PS NS 無停電電源 1φ2W100V [IV 空調制御盤 ] (2)L型 基本ユニット電気配線図(1)〈L型〉 MEE10W027 164 PAC−3 S PAC−4 S S ヒータ 5kW オプション H M 室内ユニット B B 室内ユニット B 室内ユニット PAC−2 S 室内ユニット B 外気取入ファン (0.2/0.4/0.75kW) A A A A PAC−1 E E E E E E3 U2 TB2−1 V2 TB2−2 W2 TB2−3 E E3 U1 TB1−1 V1 TB1−2 W1 TB1−3 E3 E3 E3 E3 51FF 52FF 3. 5 2 U0 V0 W0 E NF1 UR VS WT E max60 max60 max60 max60 2 AX21 AL21 ELCB21 3P 30AF20AT 30mA AX4 AL4 Cu12×2t ELCB4 3P Cu15×3t 100AF100AT 100/200mA切換 AX3 AL3 ELCB3 3P Cu15×3t 100AF100AT 100/200mA切換 AX2 AL2 ELCB2 3P Cu15×3t 100AF100AT 100/200mA切換 AX1 AL1 ELCB1 3P Cu15×3t 100AF100AT 100/200mA切換 E3 E R1 S1 分散給電電源 3φ3W200V ×2 (1A) V R1 1 27 5 MX S1 S01 CP1 300V ×1 電源AC200V WL1 Cu25×10t Cu50×8t T1 max325 基本ユニット電気配線図(2) PAC−5へ AGCU−空調機 伝送線 室外ユニット 室外ユニット 室外ユニット 室外ユニット AGCU−空調機 伝送線 AGCUより [IV 空調制御盤 ] 1系統入力型〈L型〉 MEE10W027 165 PAC−5へ AGCU−空調機 伝送線 室外ユニット 室外ユニット 室外ユニット 室外ユニット AGCU−空調機 伝送線 AGCUより PAC−2 S B S A A H PAC−4 S B S 室内ユニット B 室内ユニット PAC−3 ヒータ 5kW オプション M 室内ユニット B 外気取入ファン (0.2/0.4/0.75kW) A A 室内ユニット PAC−1 E E E3 E3 E E E3 U2 TB2−1 V2 TB2−2 W2 TB2−3 E E E3 U1 TB1−1 V1 TB1−2 W1 TB1−3 E3 E3 51FF 52FF 3. 5 2 U0 V0 W0 max60 max60 E NF1 UR VS WT E max60 max60 2 AX4 AL4 Cu15×3t Cu15×3t 100/200mA切換 ELCB4 3P 100AF100AT AX3 AL3 E WL1 100 Cu12×2t 100/200mA切換 ELCB3 3P 100AF100AT AX21 AL21 ELCB21 3P 30AF20AT 30mA AX2 AL2 Cu15×3t 100/200mA切換 ELCB2 3P 100AF100AT AX1 AL1 Cu15×3t 100/200mA切換 ELCB1 3P 100AF100AT E3 R2 S2 E max150 E3 T2 分散給電電源 3φ3W200V R1 S1 分散給電電源 3φ3W200V ×2 ×2 S2 (1A) CP1 S02 300V V 2 1 5 R2 27 M2X ×1 電源AC200V WL5 (1A) CP1 300V V 1 1 5 R1 27 M1X S01 S1 ×1 電源AC200V WL1 Cu25×6t T1 max150 [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(2) 2系統入力型〈L型〉 RC CU1 PAC−3 LA LB3 12 13 AGCU 空一 調括 機停 止 空一 調括 機運 転 故リ 障セ ッ ト AGCU入力 (24V/10mA) CU4 CU3 15 CU2 LA LB4 PAC−4 漏水検知帯 PAC−2 11 PAC−1 LA LB2 TB3−3 TB3−4 TB5−30 LA LB1 TB5−32 TB3−1 TB3−2 TB5−29 TB3−5 TB3−6 15 15 14 X1 X2 X3 X4 (RU1) (RU1) (RU1) (RU1) 12 16 11 10 TB5−31 TB3−7 TB3−8 15 TB7−4 TB7−5 LA LB +V 52 FF A2 A1 101 1 RU3 27 X 5 TB7−1 TB7−7 RC NC DC24V SC AC100V PC 動力 ユニット1へ I/O−1 I/O−2 I/O−3 I/O−4 I/O−5 I/O−6 I/O−7 基本ベースユニット A1S38B I/O−0 CPU PW RCS (基本ユニットシーケンサ) 構成 NC (AC100/DC24V4. 5A) 52 FFX AC(N) GR −V 9(RU2) 13 制御電源 外気取入 ファン ×2 ×1 WL3 動力ユニット 1へ DC1 AC(L) 電源ユニット A1S61PN 33W (61F−GPN−V50) 9 4 5 DC入力ユニット A1SX40 6 7 DC入力ユニット A1SX40 3 CPUユニット A2SHCPU A2SNMCA−30KE TB7−8 トランジスタ出力ユニット A1SY40P PC トランジスタ出力ユニット A1SY40P RCSへ アナログ入力ユニット A1S68AD TB7−2 リンクマスタユニット A1SJ61BT11 166 RS232Cリンクユニット A1SJ71UC24−R2 MEE10W027 オプション アナログ入力ユニット A1S68AD SC AC100V [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(3)〈L型〉 167 9 10 19 20 Y40−4F 47kΩ 1/2W 7 8 RU2 29 HY 3 RL1 29 HZ 消停 火止 剤指 放令 出 中 室高 内温 警 報 漏 水 警 報 4 Y42 3 42 BX 204 バ ッ テ リ 運 転 信 号 5 1 29 FZ 空 調 機 故 障 Y43 4 4 X23 3 4 42 RX 205 停 電 信 号 6 X25 206 ON b OFF a 7 X26 207 外 開 外E 気 閉 気L 取 器 取C 入 異 入B フ常 フ ァ ァ ン ン ALa 過 電 流 ・ 漏 電 ELCB AL21 51 FF 208 外故 気障 取 入 フ ァ ン 8 X27 98 97 210 タ 運 転 6 2 RU4 29 FY 火停 災止 連指 動令 405 Y44 5 6 2 RU2 30 Y A G C U 異 常 406 Y45 6 5 ×1 WL4 外フ 気ァ 取ン 入運 転 411 Y48 11 ×2 RU2 52 FFX 1 開 閉 器 異 常 Y47 8 周異 辺常 機 器 Y46 7 I/O−3 トランジスタ出力ユニット (A1SY40P) RCS (基本ユニットシーケンサ) ×1 ×2 RL4 表 示 予 備 412 Y49 12 11 X29 211 消停 火止 剤指 ・令 火リ 災セ 警ッ 報ト 29 HX 212 消 火 剤 放 出 中 過漏 電電 流・ 警 報 Y4A 13 12 X2A 3 ヒ 4 3HF 1 52HX (RU5) 2 10 X28 12 16 I/O−1 DC入力ユニット (A1SX40) 5 X24 3 4 213 3 RU1 X1 3 8 ヒ 214 タ 故 障 X2 3 7 X3 15 X2D 215 2 6 X4 P漏 A水 C − 4 417 Y4F 18 216 401 8 4 217 ゾ除 湿 ン制 2御 移 行 RU4 30 Z 6 2 RU3 30 X ×1 ×2 14 16 30Y RCS (RU2) 12 異常 10 制異 御常 ユ ニ ッ ト 422 421 AGCU オプション X22 (RU6) 17 X2F X21 (RU6) 16 ゾ除 湿 ン制 1御 移 行 16 X2E 30X2 (RU5) 12 加 湿 器 故 障 Y4E 17 P漏 A水 C − 3 416 Y4D 16 P漏 A水 C − 2 415 14 30X1 (RU5)10 14 X2C 11 15 Y4C 15 P漏 A水 C − 1 414 Y4B 14 4 29 FX 火 災 警 報 13 X2B 3 4 RU5 7 30 X1 TB5−1 TB5−2 H1 H2 14 13 52 FF 6 2 TB5−7 30 X2 H5 ヒ故 障 タ TB5−6 NC 外気取入ファン 運転信号 8 52 HX 3 TB5−5 4 TB5−4 RL2 H4 ヒ運 転 タ H3 30Z (RU4) TB5−3 NC ー ×1 ×2 203 403 Y41 2 42 EX エ ン ジ ン 運 転 信 号 3 X22 3 4 401 Y40 1 2 X21 202 AGCU 異常 AGCU 15 ー PC 18 X20−2F 201 漏一 水括 異入 常力 33W 15 ー 1 X20 7 6 ELCB ALc c AX21 ー NC DC24V NC DC24V ー 221 MEE10W027 ー 222 PC ×1 ×2 11 加故 湿障 器 15 NC PC 防 災 停 止 指 RL3 令 423 13 29HZ (RU2)9 PC 29FZ (RU4) NC [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(4)〈L型〉 PC 401 NC DC24V ゾ除 湿 ン制 3御 移 行 301 302 − PK + 5 29 HX 1 消火剤放出中 DC24V Y50 1 303 PEト AL リ CC ッ −Bプ 1 K1 K2 12 16 304 PEト AL リ CC ッ −Bプ 2 − 防災連動盤へ 7 X36 b ON SS2 8 X37 RCS (基本ユニットシーケンサー) 7 PF + 5 29 FX 1 F1 RU3 MNX 3 M N 警 報 504 Y55 6 FL TB5−9 TB5−8 NC F2 29FY 10 (RU4) 14 火災連動 停止中 室 内 高 湿 警 報 401 Y54 5 − NE PE + 5 1 Y57 8 7 − NB 42 BX PB + 5 1 バッテリー 運転信号 DC48V RU4 30 FLX 3 42 EX エンジン 運転信号 DC48V アフ異 ク ィ常 テル ィタ ブ No. 1 Y56 7 a b − NR AL2 電力設備へ AL1 10 14 AL3 13 30X 27X (RU3) 9 (RU3) 制御ユニット故障 制御回路電源断 (MJ警報) 除湿制御移行 42 RX PR + 5 1 停電信号 DC48V RU6 Y5F 18 13 X3B 313 X30 X29 2 X28 3 MN 警報 AL4 15 AL5 15 X3D 14 16 X3E 316 オプション 315 314 14 X3C オプション 15 MJX MNX (RU3) 12 11 (RU3) 16 MJ 警報 2 5 6 5 7 HK5 TB6 −40 4 HK4 TB6 −36 3 HK3 TB6 −32 加湿器連動制御移行 3 X27 8 HK2 TB6 −28 2 TB6 −39 NC Y5E 17 12 X3A 312 TB6 −35 NC Y5D 16 15 14 17 X3F 317 X25 X26 X27 X28 X29 X30 (RU6) (RU7) (RU7) (RU7) (RU7) (RU7) 12 16 11 10 13 ゾ除 加 加 加 加 加 湿 湿 湿 湿 湿 湿 ン制 器 器 器 器 器 5御 1連 2連 3連 4連 5連 移 動 動 動 動 動 行 制 制 制 制 制 御 御 御 御 御 移 移 移 移 移 行 行 行 行 行 15 TB6 −31 NC RU7 X26 2 X24 3 3 X23 X25 3 X22 2 X21 4 5 6 7 8 4 3 14 TB6 −27 NC 1 HK1 TB6 −24 5 HJ5 TB6 −38 HJ4 TB6 −34 TB6 −23 NC Y5C 15 311 11 X39 HJ3 TB6 −30 4 310 HJ2 TB6 −26 3 14 30FLX X24 (RU6) (RU4) 10 13 異 常 ゾ除 アフ 湿 クィ ン制 テル 4御 ィタ 移 ブ 行 No. 1 10 X38 11 15 HJ1 TB6 −22 2 TB6 −37 NC Y5B 14 TB6 −33 NC Y5A 13 ON SS4 TB6 −29 NC Y59 12 OFF a ELCB c AX4 TB6 −25 NC 1 ON SS3 TB6 −21 NC Y58 11 b ELCB c AX3 OFF 325 空調機用開閉器異常一括 308 OFF a ON SS1 b OFF a ELCB c AX2 I/O−2 DC入力ユニット (A1SX40) 6 X35 306 PEト AL リ CC ッ −Bプ 4 ELCB AL4 ELCB c AX1 I/O−4 トランジスタ出力ユニット (A1SY40P) Y53 4 5 X34 305 PEト AL リ CC ッ −Bプ 3 火災警報 DC24V RU3 NF 29HY (RU2) 8 MJX 4 M J 警 報 503 Y52 3 4 X33 消火剤放出 停止中 Y51 2 3 X32 ALa ALc ELCB AL3 ALa ー NK 9 10 19 20 オプション 27 MX 空不 調足 機電 主圧 回 路 2 X31 X23 (RU6) 2 1 X30 Y50−5F X30−3F 18 11 ALc ELCB AL2 ALa 321 ALc ELCB AL1 ALa 322 ALc 323 4 TB5−10 324 15 TB5−11 326 NC DC24V TB5−12 168 TB5−13 ゾーン TB5−14 ゾーン TB5−15 327 ゾーン TB5−16 328 ゾーン TB5−17 ゾーン TB5−18 ゾーン TB5−19 ー ゾーン TB5−20 ー ゾーン TB5−21 ー ゾーン TB5−22 ー ゾーン TB5−23 ゾーン TB5−24 ゾーン TB5−25 MEE10W027 ゾーン TB5−26 ゾーン TB5−27 ゾーン TB5−28 PC NC PC [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(5) 1系統入力型〈L型〉 PC 401 NC DC24V 302 − PK + 5 29 HX 1 消火剤放出中 DC24V Y50 1 K1 8 K2 − 防災連動盤へ NF 305 7 X36 7 PF + 5 29 FX 1 F1 RU3 MNX 3 M N 警 報 504 Y53 4 8 X37 RCS (基本ユニットシーケンサー) Y55 6 FL TB5−9 TB5−8 NC F2 29FY 10 (RU4) 14 火災連動 停止中 室 内 高 湿 警 報 401 Y54 5 − NE 7 PE + 5 42 EX 1 Y57 8 − NB PB + 5 42 BX 1 バッテリー 運転信号 DC48V RU4 30 FLX 3 エンジン 運転信号 DC48V アフ 異 ク ィ常 テル ィタ ブ No. 1 Y56 7 a b ELCB c AX2 OFF 323 ON SS2 NR − 3 OFF b PR + 5 3 X23 7 HJ3 TB6 −30 2 2 X24 6 HJ4 TB6 −34 3 AL2 電力設備へ AL1 X26 3 2 15 AL3 ゾ 15 X30 X29 2 X28 3 15 MN 警報 AL4 AL5 15 X3D 14 16 X3E 316 オプション 315 314 14 X3C オプション 2 5 6 7 HK5 TB6 −40 ゾ ン 5 HK4 TB6 −36 ン 4 15 MJX MNX 12 (RU3) 11 (RU3) 16 MJ 警報 Y5F 18 TB6 −39 NC 13 X3B 313 HK3 TB6 −32 ン 3 加湿器連動制御移行 3 X27 8 HK2 TB6 −28 RU7 4 X25 13 30X 27X 10 (RU3) 9 (RU3) 14 ゾ ゾ ン 2 ゾ ン 1 Y5E 17 TB6 −35 NC 12 X3A 312 TB6 −31 NC TB6 −27 NC Y5D 16 311 11 X39 5 TB6 −23 NC Y5C 15 310 HK1 TB6 −24 5 14 14 17 X3F 317 30FLX X24 X25 X26 X27 X28 X29 X30 (RU4) (RU6) (RU6) (RU7) (RU7) (RU7) (RU7) (RU7) 10 13 12 16 11 10 13 異 常 除 除 加 加 加 加 加 アフ 湿 湿 湿 湿 湿 湿 湿 クィ 制 制 器 器 器 器 器 テル 4御 5御 1連 2連 3連 4連 5連 ィタ 移 移 動 動 動 動 動 ブ 行 行 制 制 制 制 制 No. 御 御 御 御 御 1 移 移 移 移 移 行 行 行 行 行 10 X38 11 14 HJ5 TB6 −38 4 制御ユニット故障 制御回路電源断 (MJ警報) 除湿制御移行 42 RX 1 停電信号 DC48V 3 X22 8 HJ2 TB6 −26 1 TB6 −37 NC Y5B 14 ON SS4 TB6 −33 NC Y5A 13 ON SS3 a TB6 −29 NC Y59 12 b ELCB c AX4 15 TB6 −25 NC RU6 X21 4 HJ1 TB6 −22 TB6 −21 NC Y58 11 a ELCB c AX3 OFF 空調機用開閉器異常一括 308 ON SS1 b OFF a I/O−2 DC入力ユニット (A1SX40) 6 X35 306 PE ト AL リ CC ッ −B プ 4 ELCB AL4 ELCB c AX1 I/O−4 トランジスタ出力ユニット (A1SY40P) 4 X33 304 ALc ELCB AL3 ALa PE ト AL リ CC ッ −B プ 3 5 X34 ALc ELCB AL2 ALa PE ト AL リ CC ッ −B プ 2 火災警報 DC24V RU3 MJX 4 M J 警 報 503 Y52 3 3 X32 303 29HY 12 (RU2) 16 消火剤放出 停止中 Y51 2 2 4 ALc ELCB AL1 ALa 329 ALa 27 PEト M2X AL リ CC ッ −B プ 1 ALc ー NK 9 10 19 20 27 OFF M1X 空不 調足 機電 主圧 回 路 2 X31 オプション 1 X30 Y50−5F X30−3F 18 301 除 湿 制 3御 移 行 4 X23 (RU6) 2 SS5 ON 321 11 TB5−10 322 15 TB5−11 324 NC DC24V TB5−12 169 TB5−13 325 ゾーン TB5−14 326 ゾーン TB5−15 327 ゾーン TB5−16 328 ゾーン TB5−17 ゾーン TB5−18 ー TB5−19 ゾーン ー TB5−20 ー ー TB5−21 ゾーン ー TB5−22 ゾーン ー TB5−23 ゾーン TB5−26 ゾーン TB5−27 MEE10W027 ゾーン TB5−24 ゾーン TB5−25 ゾーン TB5−28 PC NC PC [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(5) 2系統入力型〈L型〉 NS PS DC24V 3 2 4 5 SG1 PS TB6−5 TH2 7 9 8 HU2 TB6−7 TB6−6 TB6−4 TB6−3 TB6−2 170 10 6 SG2 TB6−8 PS TH3 1 XA0−BF YA0−BF 3 2 HU3 4 5 SG3 PS TH4 7 9 8 HU4 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− 10 6 SG4 TB6−16 TB6−12 PS DA R DB DG SLD FG 2 13 12 HU5 DA DB DG SLD TB7−9 TB7−10 TB7−11 TB7−12 TB6−20 14 15 SG5 シールド付ツイストベアケーブル FANC−SB (0. 5mm ×3) I/O−5 リンクマスタユニット (A1SJ61BT11) 11 TH5 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− ゾーン5 (別途手配品) HMW40Y 温度出力 湿度出力 I/O−7 アナログ入力ユニット (A1S68AD) X60−7F Y60−7F RCS (基本ユニットシーケンサ) I/O−0 アナログ入力ユニット(A1S68AD) 1 HU1 TB6−9 TH1 TB6−1 X00−1F Y00−1F PS TB6−10 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− TB6−13 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− TB6−14 4∼20mA 4∼20mA (−5∼55℃) (0∼100%RH) 3+ 4− 1+ 2− TB6−11 ゾーン4 (別途手配品) HMW40Y 温度出力 湿度出力 TB6−15 ゾーン3 (別途手配品) HMW40Y 温度出力 湿度出力 TB6−17 ゾーン2 (別途手配品) HMW40Y 温度出力 湿度出力 TB6−18 MEE10W027 TB6−19 ゾーン1 (別途手配品) HMW40Y 温度出力 湿度出力 動力ユニット1へ ※動力ユニット1が ない場合はケーブル 接続不要 オプション [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット電気配線図(6)〈L型〉 MEE10W027 171 TB2 電線番号 行先製品記号 U2 ヒータ V2 (5kW) W2 端子番号 TB2-1 TB2-2 TB2-3 端子番号 TB4-1 TB4-2 TB4-3 TB4 電線番号 行先製品記号 R2 無停電 電源 S2 1φ2W100V E3 予 備 漏水検知帯 PAC-2 漏水検知帯 PAC-3 漏水検知帯 PAC-4 漏水検知帯 PAC-1 行先製品記号 TB1 電線番号 行先製品記号 U1 外気取入ファン V1 W1 (0.2/0.4/0.75kW) 端子番号 TB1-1 TB1-2 TB1-3 TB3 端子番号 電線番号 TB3-1 LA LB1 TB3-2 LA TB3-3 LB2 TB3-4 LA TB3-5 LB3 TB3-6 LA TB3-7 LB4 TB3-8 TB3-9 TB3-10 TB0 行先製品記号 電線番号 R2 電源2 S2 3φ3W200V T2 R1 電源1 S1 3φ3W200V T1 端子番号 TB0-1 TB0-2 TB0-3 TB0-4 TB0-5 TB0-6 TB5 端子番号 電線番号 行先製品記号 外気取入ファン TB5-1 H1 運転信号 H2 TB5-2 TB5-3 NC ヒータ TB5-4 H3 運転・故障 TB5-5 H4 TB5-6 NC 加湿器 故 障 TB5-7 H5 TB5-8 NC アクティブフィルタNo.1 異 常 TB5-9 FL TB5-10 (-)NK 消火剤放出中 TB5-11 (+)PK 防 TB5-12 K1 災 消火剤放出 TB5-13 K2 連 動 TB5-14 (-)NF 火災警報 盤 TB5-15 (+)PF へ TB5-16 F1 火災連動停止中 TB5-17 F2 TB5-18 (-)NE エンジン運転信号 TB5-19 (+)PE TB5-20 (-)NB バッテリー運転信号 TB5-21 (+)PB 電 TB5-22 (-)NR 力 停電信号 TB5-23 (+)PR 設 TB5-24 AL1 制御ユニット故障 備 TB5-25 AL2 制御回路電源 断 へ TB5-26 AL3 COM MJ警報 TB5-27 AL4 MN警報 TB5-28 AL5 A 故障リセット CU1 TB5-29 CU2 空調機一括運転 G TB5-30 C CU3 空調機一括停止 U TB5-31 TB5-32 CU4 COM へ TB5-33 TB5-34 TB5-35 予 備 TB5-36 TB5-37 TB5-38 TB5-39 TB5-40 A AGCU−空調機 TB5-41 B 伝送線 (PAC-1へ) TB5-42 S TB6 端子番号 電線番号 行先製品記号 TB6-1 PS ゾーン1 TB6-2 TH1 室温湿度計測 TB6-3 HU1 (監視用HMW40Y) TB6-4 SG1 TB6-5 PS ゾーン2 TB6-6 TH2 室温湿度計測 TB6-7 HU2 (監視用HMW40Y) TB6-8 SG2 TB6-9 PS ゾーン3 TB6-10 TH3 室温湿度計測 TB6-11 HU3 (監視用HMW40Y) TB6-12 SG3 TB6-13 PS ゾーン4 TB6-14 TH4 室温湿度計測 TB6-15 HU4 (監視用HMW40Y) TB6-16 SG4 TB6-17 PS ゾーン5 TB6-18 TH5 室温湿度計測 TB6-19 HU5 (監視用HMW40Y) TB6-20 SG5 TB6-21 NC 除湿制御移行 ゾーン1 TB6-22 HJ1 TB6-23 NC 加湿器連動制御移行 ゾーン1 TB6-24 HK1 TB6-25 NC 除湿制御移行 ゾーン2 TB6-26 HJ2 TB6-27 NC 加湿器連動制御移行 ゾーン2 TB6-28 HK2 NC TB6-29 除湿制御移行 ゾーン3 HJ3 TB6-30 NC TB6-31 加湿器連動制御移行 ゾーン3 HK3 TB6-32 NC 除湿制御移行 TB6-33 ゾーン4 HJ4 TB6-34 NC 加湿器連動制御移行 TB6-35 ゾーン4 HK4 TB6-36 除湿制御移行 NC TB6-37 ゾーン5 HJ5 TB6-38 加湿器連動制御移行 NC TB6-39 ゾーン5 HK5 TB6-40 TB7 端子番号 電線番号 行先製品記号 TB7-1 RC 制御漏水回路電源 動 TB7-2 SC AC100V 力 TB7-3 E3 ユ TB7-4 LA ニ 漏水検知 TB7-5 LB ッ TB7-6 E3 ト TB7-7 NC 制御回路電源 1 へ DC24V TB7-8 PC TB7-9 DA TB7-10 DB シーケンサ通信線 TB7-11 DG TB7-12 SLD [IV 空調制御盤 ] 基本ユニット端子配列図〈L型〉 MEE10W027 172 B S AGCU−空調機 伝送線 動力ユニット1: PAC−11へ 動力ユニット2: PAC−16へ 動力ユニット3: 最終端 ヒータ 5kW H M 室内機 PAC−e S 室内機 PAC−d S 室内機 PAC−c S 室内機 PAC−b S E E E E E E3 U2 TB2−1 V2 TB2−2 W2 TB2−3 E 51FF E3 U1 TB1−1 V1 TB1−2 W1 TB1−3 E3 E3 E3 E3 52FF 3.5 2 U0 V0 W0 UR V S WT E NF1 max22 max22 max22 max22 max22 2 Cu15×2t 100/200mA切換 Cu15×2t 100/200mA切換 AX21 AL21 ELCB21 3P 30AF20AT AX5 AL5 30mA Cu12×2t ELCB5 3P Cu15×2t 50AF50AT 100/200mA切換 AX4 AL4 ELCB4 3P Cu15×2t 50AF50AT 100/200mA切換 AX3 AL3 ELCB3 3P Cu15×2t 50AF50AT 100/200mA切換 AX2 AL2 ELCB2 3P 50AF50AT AX1 AL1 ELCB1 3P 50AF50AT E R1 S1 PAC− 6 PAC− 7 PAC− 8 PAC− 9 PAC−10 PAC−11 PAC−12 PAC−13 PAC−14 PAC−15 PAC−16 PAC−17 PAC−18 PAC−19 PAC−20 ×2 CP1 (1A) R1 1 27 5 MX S1 S01 ×1 WL1 電源AC200V PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e Cu25×6t T1 Cu50×6t 動力ユニット3 予備機器 0.2/0.4/0.75kW A B B B B E3 E max150 動力ユニット2 室外機 A A A A 室内機 PAC−a E3 分散給電電源 3φ3W200V 動力ユニット1 室外機 室外機 室外機 室外機 AGCU−空調機 伝送線 動力ユニット1: PAC− 5より 動力ユニット2: PAC−10より 動力ユニット3: PAC−15より [IV 空調制御盤 ] <2> 動力ユニット電気配線図 (1) M型 動力ユニット電気配線図(1)〈M型〉 TB5−4 TB5−5 COM+ 109 108 LA LB TB6−4 TB6−5 X1 M201 M233 M265 PEト AL リ CC ッ Bプ a ALa PAC−a LA LB1 PAC−b PAC−c LA LB3 LA LB4 PAC−d 漏水検知帯 LA LB2 LA LB5 PAC−e X4 M204 M236 M268 112 PEト AL リ CC ッ Bプ d ELCB AX1 ab c ELCB AX2 ab c ELCB AX3 ab c ELCB AX4 ab c 113 114 X6 M206 M238 M270 SS5 X7 M207 M239 M271 115 予開 備閉 機器 器異 常 SS21 ON CCリンク入出力ユニット AJ65SBTC1−32DT1 R−I/ O 動力ユニットシ−ケンサ構成 動 力 ユ ニ ッ ト 3 動 力 ユ ニ ッ ト 2 動 力 ユ ニ ッ ト 1 X8 M208 M240 M272 119 予故 備障 機 器 51 FF X9 M209 M241 M273 98 97 PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e 118 予E 過 備L 電 機C流 器 B・ 漏 電 ALc ELCB ELCB AX21 AL21 a b ALa c ON OFF ELCB AX5 ab c OFF ON OFF ON OFF ON OFF ON OFF PEト SS1 SS2 SS3 SS4 ALリ ッ C C Bプ e 空調機用開閉器異常一括 ELCB AL5 X5 M205 M237 M269 ALc ELCB AL4 ALa R−I/ O (CCリンク入出力ユニットAJ65SBTC1−32DT1) X3 M203 M235 M267 111 PEト AL リ CC ッ Bプ c ALc ELCB AL3 ALa 下位ユニットへ X2 M202 M234 M266 110 PEト AL リ CC ッ Bプ b ALc ELCB AL2 ALa 15 15 14 14 X1 X2 X3 X4 X5 (RU1) (RU1) (RU1) (RU1) (RU1) 12 16 11 10 13 15 +24V TB3−1 LB 24G TB3−2 LA COM− TB3−3 131 132 ALc ELCB AL1 ALa 空不 調足 機電 主圧 回 路 X0 M200 M232 M264 TB3−4 上位ユニットより 2 TB3−5 133 134 ALc − 135 136 27 MX − 137 138 4 TB3−6 NC TB5−7 DC24V − 139 140 PC TB5−8 TB3−7 − 141 142 AC100V TB3−8 − 予 備ヒ 機 器タ 異故 常障 120 121 XB M211 M243 M275 PAC− 6 PAC− 7 PAC− 8 PAC− 9 PAC−10 PAC−11 PAC−12 PAC−13 PAC−14 PAC−15 PAC−16 PAC−17 PAC−18 PAC−19 PAC−20 XA M210 M242 M274 予 備加 機湿 器器 異故 常障 14 30X1 30X2 (RU2) (RU2) 11 10 15 ) ー ( RC TB5−1 TB3−9 173 TB3−10 ) MEE10W027 ( SC TB5−2 122 ア ク テ ィ ブ フ ィ ル タ 異 常 30FLX (RU2) XC M212 動力ユニット1 M244 動力ユニット2 M276 動力ユニット3 9 13 NC PC RC SC [IV 空調制御盤 ] 動力ユニット電気配線図(2)〈M型〉 MEE10W027 174 動 力 ユ ニ ッ ト 3 WL2 PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e ×2 ×1 制 御 電 源 001 52 FFX (RU2) PAC− 6 PAC− 7 PAC− 8 PAC− 9 PAC−10 PAC−11 PAC−12 PAC−13 PAC−14 PAC−15 PAC−16 PAC−17 PAC−18 PAC−19 PAC−20 A1 52 FF A2 予備機器 12 16 PC TB6−8 NC TB6−7 SC TB6−2 RC TB6−1 DA DB DG SLD TB5−9 TB5−10 TB5−11 TB5−12 DA PC DC24V NC 動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 ×1 ×2 開 閉 器 異 常 漏 水 警 報 47kΩ 1/2W RL1 209 M217 M249 M281 Y11 208 M216 M248 M280 Y10 漏過 電電 流 警 報 210 M218 M250 M282 Y12 M220 M252 M284 Y14 RU1 3 X2 X1 M222 M254 M286 Y16 M223 M255 M287 Y17 3 2 P漏 A水 C − e 2 X5 5 P漏 A水 C − d X4 6 P漏 A水 C − c X3 7 P漏 A水 C − b 8 P漏 A水 C − a 4 3 M221 M253 M285 Y15 211 212 213 214 215 M219 M251 M283 Y13 DB DG SLD 8 RU2 52 FFX 4 ×1 ×2 予運 備転 機 器 218 M224 M256 M288 Y18 DA 47kΩ 1/2W WL4 DB SLD 予故 備障 機 器 219 M225 M257 M289 Y19 DG TB6−9 TB6−10 TB6−11 TB6−12 R−I/O (CCリンク入出力ユニットAJ65SBTC1−32DT1) 下位ユニットへ ON 5 RU2 30 FLX TB3−12 1 FL 7 RU2 6 14 13 H3 H4 52 FF 予備機器 運転信号 TB4−5 TB4−6 加故 湿障 器 30 X2 TB4−4 2 H2 NC TB4−3 ヒ故 障 タ 30 X1 TB4−2 3 H1 NC アフ ク ィ テル ィタ ブ異 常 TB4−1 NC STATION NO. B RATE 40 20 10 8 4 2 1 4 2 1 ON ON ON ON ON ON ON ディップスイッチ設定 TB3−11 動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 FG 終端抵抗を接続する シールド付ツイストベアケーブル 2 FANC−SB(0. 5mm×3 ) DA 下位ユニットへ DB ※下位ユニットがない場合は GC ー 動 力 ユ ニ ッ ト 2 動 力 ユ ニ ッ ト 1 SC RC AC100V PC NC DC24V シールド付ツイストベアケーブル 2 FANC−SB(0. 5mm×3 ) DA DB 上位ユニットへ GC [IV 空調制御盤 ] 動力ユニット電気配線図(3)〈M型〉 MEE10W027 PAC− 6 PAC− 7 PAC− 8 PAC− 9 PAC−10 PAC−11 PAC−12 PAC−13 PAC−14 PAC−15 PAC−16 PAC−17 PAC−18 PAC−19 PAC−20 TB2 行先製品記号 電線番号 U2 ヒータ V2 (5kW) W2 端子番号 TB2−1 TB2−2 TB2−3 PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−e TB1 行先製品記号 電線番号 U1 予備機器 V1 (0.2/0.4/0.75kW) W1 端子番号 TB1−1 TB1−2 TB1−3 端子番号 TB4−1 TB4−2 TB4−3 TB4−4 TB4−5 TB4−6 端子番号 TB3−1 TB3−2 TB3−3 TB3−4 TB3−5 TB3−6 TB3−7 TB3−8 TB3−9 TB3−10 TB3−11 TB3−12 動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 175 TB7 電線番号 行先製品記号 208 盤内中継 208 TB6 端子番号 電線番号 行先製品記号 TB6−1 RC 制御漏水回路電源 TB6−2 SC AC100V TB6−3 E3 TB6−4 LA TB6−5 漏水検知 LB TB6−6 E3 TB6−7 NC 制御回路電源 DC24V TB6−8 PC TB6−9 DA TB6−10 DB シーケンサ通信線 TB6−11 DG TB6−12 SLD TB4 行先製品記号 電線番号 NC ヒータ 故 障 H1 NC 加湿器 故 障 H2 H3 予備機器 運転信号 H4 上位ユニットへ 端子番号 TB7−1 TB7−2 TB5 端子番号 電線番号 行先製品記号 TB5−12 SLD TB5−11 DG シーケンサ通信線 TB5−10 DB TB5−9 DA TB5−8 PC 制御回路電源 DC24V TB5−7 NC TB5−6 E3 TB5−5 LB 漏水検知 TB5−4 LA TB5−3 E3 制御漏水回路電源 TB5−2 SC AC100V TB5−1 RC TB3 行先製品記号 電線番号 漏水検知帯 LA PAC−a LB1 漏水検知帯 LA PAC−b LB2 漏水検知帯 LA PAC−c LB3 漏水検知帯 LA PAC−d LB4 漏水検知帯 LA PAC−e LB5 アクティブフィルタ NC 異 常 FL [IV 空調制御盤 ] 動力ユニット端子配列図〈M型〉 下位ユニットへ MEE10W027 176 A A A A PAC−b S PAC−c S PAC−d S B S AGCU−空調機 伝送線 動力ユニット1: PACー 9ヘ 動力ユニット2: PACー13ヘ 動力ユニット3: PACー17ヘ 動力ユニット4:最終端 ヒータ 5kW オプション H M 室内ユニット B 室内ユニット B 室内ユニット B 室内ユニット PAC−a 予備機器 (0.2/0.4/0.75kW) 室外ユニット 室外ユニット 室外ユニット 室外ユニット AGCU−空調機 伝送線 動力ユニット1: PACー 4より 動力ユニット2: PACー 8より 動力ユニット3: PACー12より 動力ユニット4: PACー16より E E E E E E3 U2 TB2−1 V2 TB2−2 W2 TB2−3 E E3 U1 TB1−1 V1 TB1−2 W1 TB1−3 E3 E3 E3 E3 51FF 52FF 3. 5 2 U0 V0 W0 E NF1 U R V S WT E max60 max60 max60 max60 2 AX21 AL21 ELCB21 3P 30AF20AT 30mA AX4 AL4 Cu12×2t ELCB4 3P Cu15×3t 100AF100AT 100/200mA切換 AX3 AL3 ELCB3 3P Cu15×3t 100AF100AT 100/200mA切換 AX2 AL2 ELCB2 3P Cu15×3t 100AF100AT 100/200mA切換 AX1 AL1 ELCB1 3P Cu15×3t 100AF100AT 100/200mA切換 E3 E R1 S1 分散給電電源 3φ3W200V ×2 (1A) V R1 1 27 5 MX S1 S01 CP1 300V ×1 電源AC200V WL1 Cu25×10t Cu50×8t T1 max325 [IV 空調制御盤 ] (2) L型 動力ユニット電気配線図(1) 1系統入力型〈L型〉 MEE10W027 A A S 177 A A AGCU−空調機 伝送線 動力ユニット1:PACー 9ヘ 動力ユニット2:PACー13ヘ 動力ユニット3:PACー17ヘ 動力ユニット4:最終端 室外ユニット 室外ユニット S 室内ユニット B PAC−d S 室内ユニット B PAC−c H E E E3 E3 E E E E3 U2 TB2−1 V2 TB2−2 W2 TB2−3 E E3 U1 TB1−1 V1 TB1−2 W1 TB1−3 E3 E3 51FF 52FF 3. 5 2 U0 V0 W0 max60 max60 E NF1 UR VS WT E max60 max60 2 AX4 AL4 Cu15×3t 100/200mA切換 ELCB4 3P 100AF100AT AX3 AL3 Cu15×3t Cu12×2t 100/200mA切換 ELCB3 3P 100AF100AT AX21 AL21 ELCB21 3P 30AF20AT 30mA AX2 AL2 Cu15×3t 100/200mA切換 ELCB2 3P 100AF100AT AX1 AL1 Cu15×3t 100/200mA切換 ELCB1 3P 100AF100AT E WL1 100 E3 R2 S2 T2 E R1 ×2 (1A) CP1 300V V 2 1 5 R2 27 M2X S02 S2 ×1 S1 (1A) ×2 300V V 1 1 5 R1 27 M1X S01 S1 CP1 ×1 電源AC200V WL1 Cu25×6t T1 max150 分散給電電源 3φ3W200V 電源AC200V WL3 max150 E3 分散給電電源 3φ3W200V 動力ユニット電気配線図(1) ヒータ 5kW オプション M 室内ユニット B PAC−b S 室内ユニット B PAC−a 予備機器 (0.2/0.4/0.75kW) 室外ユニット 室外ユニット AGCU−空調機 伝送線 動力ユニット1:PACー 4より 動力ユニット2:PACー 8より 動力ユニット3:PACー12より 動力ユニット4:PACー16より [IV 空調制御盤 ] 2系統入力型〈L型〉 上位 ユニット より LA LB TB5−4 TB5−5 +24V 24G COM+ COM− 178 LA LB X2 M202 M234 M266 M298 110 PAC−a PAC−c LA LB3 LA LB4 PAC−d 漏水検知帯 PAC−b LA LB2 LA LB1 X3 M203 M235 M267 M299 111 PE AL CC |B c X4 M204 M236 M268 M300 112 PE ト AL リ CC ッ |B プ d X5 M205 M237 M269 M301 X6 M206 M238 M270 M302 114 ON SS1 OFF a b 133 ON SS2 OFF a b ELCB c AX3 135 ON SS3 空調機用開閉器異常一括 OFF a b ELCB c AX2 OFF a b ELCB c AX4 137 ON SS4 RCS CCリンク入出力ユニット AJ65SBTC1−32DT1 動力ユニットシーケンサ構成 下位ユニットへ RCS (CCリンク入出力ユニットAJ65SBTC1−32DT1) PEト AL リ CC ッ |B プ b 15 15 14 X1 X2 X3 X4 (RU1) (RU1) (RU1) (RU1) 12 16 11 10 15 TB5−4 TB5−5 X1 M201 M233 M265 M297 X0 M200 M232 M264 M296 PE ト AL リ CC ッ |B プ a 109 不 足 電 圧 108 空 調 機 主 回 路 131 2 ELCB c AX1 134 ALc ALc ALc ELCB ELCB ELCB ELCB AL1 AL2 AL3 AL4 AL a ALa ALa ALa ALc 136 27 MX 138 4 141 予 備 機 器 115 ON SS21 X7 M207 M239 M271 M303 OFF a b ELCB c AX21 開 閉 器 異 常 118 予E 過 備L 電 機C 流 器B ・ 漏 電 XA M210 M242 M274 M306 X9 M209 M241 M273 M305 PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d 120 119 予加 備湿 機器 器故 異障 常 PAC− 5 PAC− 6 PAC− 7 PAC− 8 PAC− 9 PAC−10 PAC−11 PAC−12 PAC−13 PAC−14 PAC−15 PAC−16 PAC−17 PAC−18 PAC−19 PAC−20 XB M211 M243 M275 M307 121 XC M212 M244 M276 M308 122 PC NC SC RC 動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 動力ユニット4 アフ クィ テル ィタ ブ異 常 14 13 30X1 30X2 30FLX (RU2) (RU2) (RU2) 11 10 9 15 予ヒ 備 機タ 器故 異障 常 51 FF 予故 備障 機 器 97 ELCB AL21 98 X8 M208 M240 M272 M304 ALa ALc ) TB3−1 TB3−2 ー TB3−3 TB3−4 132 ( ) TB3−5 TB3−6 142 MEE10W027 ( TB3−7 TB3−8 SC TB5−2 RC TB5−1 AC100V PC TB5−8 NC TB5−7 DC24V [IV 空調制御盤 ] 動力ユニット電気配線図(2) 1系統入力型〈L型〉 動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 動力ユニット4 上位 ユニット より LA LB TB5−4 TB5−5 +24V 24G COM+ COM− 179 TB5−4 TB5−5 27 M2X 109 PE ト AL リ CC ッ |B プ a X1 M201 M233 M265 M297 ALa PAC−a PAC−c LA LB3 LA LB4 PAC−d 漏水検知帯 PAC−b LA LB2 LA LB1 15 15 14 X1 X2 X3 X4 (RU1) (RU1) (RU1) (RU1) 12 16 11 10 15 不 足 電 圧 108 空 調 機 主 回 路 X0 M200 M232 M264 M296 2 LA LB X2 M202 M234 M266 M298 110 X3 M203 M235 M267 M299 111 P Eト AL リ CC ッ |B プ c X4 M204 M236 M268 M300 112 PE ト AL リ CC ッ |B プ d X5 M205 M237 M269 M301 ELCB AL4 X6 M206 M238 M270 M302 114 ON SS1 OFF a b ELCB c AX1 133 ON SS2 OFF a b ELCB c AX3 ON SS3 空調機用開閉器異常一括 OFF a b ELCB c AX2 135 OFF a b ELCB c AX4 ON SS4 RCS CCリンク入出力ユニット AJ65SBTC1−32DT1 動力ユニットシーケンサ構成 下位ユニットへ RCS (CCリンク入出力ユニットAJ65SBTC1−32DT1) PEト AL リ CC ッ |B プ b ALc ELCB AL3 ALa 131 ALc ELCB AL2 ALa 132 ALc ELCB AL1 ALa 134 SS5 ALc ON 143 137 OFF 136 27 MIX 138 4 141 予 備 機 器 115 ON SS21 X7 M207 M239 M271 M303 OFF a b ELCB c AX21 142 MEE10W027 TB3−1 TB3−2 開 閉 器 異 常 118 120 119 PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d PAC−a PAC−b PAC−c PAC−d XA M210 M242 M274 M306 予 備 機 器 異 常 PAC− 5 PAC− 6 PAC− 7 PAC− 8 PAC− 9 PAC−10 PAC−11 PAC−12 PAC−13 PAC−14 PAC−15 PAC−16 PAC−17 PAC−18 PAC−19 PAC−20 XB M211 M243 M275 M307 121 予 備 機 器 異 常 XC M212 M244 M276 M308 122 PC NC SC RC 動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 動力ユニット4 アフ クィ テル ィタ ブ異 常 14 13 30X1 30X2 30FLX (RU2) (RU2) (RU2) 11 10 9 15 予故 備障 機 器 51 FF X9 M209 M241 M273 M305 予E 過 備L 電 機C 流 器B ・ 漏 電 97 ELCB AL21 98 X8 M208 M240 M272 M304 ALa ALc ︵ヒータ故障︶ TB3−3 TB3−4 ︵加湿器故障︶ TB3−5 TB3−6 動力ユニット電気配線図(2) TB3−7 TB3−8 SC TB5−2 RC TB5−1 AC100V PC TB5−8 NC TB5−7 DC24V [IV 空調制御盤 ] 2系統入力型〈L型〉 動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 動力ユニット4 SC RC AC100V PC NC DC24V MEE10W027 180 PAC-17 PAC-18 PAC-19 PAC-20 PAC-a PAC-b PAC-c PAC-d 予備機器 52 FF A2 A1 001 PAC- 5 PAC- 6 PAC- 7 PAC- 8 PAC- 9 PAC-10 PAC-11 PAC-12 PAC-13 PAC-14 PAC-15 PAC-16 WL2 52 FFX 12 (RU2) 16 PAC-a PAC-b PAC-c PAC-d PAC-a PAC-b PAC-c PAC-d PAC-a PAC-b PAC-c PAC-d ×2 ×1 制 御 電 源 TB6−2 TB6−1 PC TB6−8 NC TB6−7 SC RC NC DC24V 動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 動力ユニット4 PC 一 括 警 報 DA DB GC DA DB DG SLD TB5−9 TB5−10 TB5−11 TB5−12 DA M217 M249 M281 M313 M218 M250 M282 M314 ×1 ×2 開 閉 器 異 常 漏 水 警 報 RL1 209 208 漏過 電電 流 警 報 210 Y10 Y11 Y12 M216 M248 M280 M312 M220 M252 M284 M316 M221 M253 M285 M317 M222 M254 M286 M318 M223 M255 M287 M319 RU1 3 X2 X1 3 8 3 2 2 X5 5 P漏 A水 C | d 214 X4 6 P漏 A水 C | c 213 X3 7 P漏 A水 C | b 212 4 P漏 A水 C | a 211 Y13 Y14 Y15 Y16 Y17 M219 M251 M283 M315 DA RU2 DG SLD DG ON H2 6 30 X2 2 加故 湿障 器 オプション 動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 動力ユニット4 TB4−4 ヒ 故 |障 タ RU2 30 X1 7 30 FLX 5 RU2 3 TB4−2 TB3−12 FG TB4−3 オプション NC SLD 1 H1 アフ クィ テル ィ タ ブ異 常 TB4−1 オプション NC DB FL 予故 備障 機 器 219 TB3−11 NC M225 M257 M289 M321 Y19 WL4 ×2 . 52 FFX ×1 8 4 予運 備転 機 器 218 Y18 M224 M256 M288 M320 DB DA DB GC B RATE H3 H4 TB4−5 TB4−6 14 13 52 FF 予備機器 運転信号 40 20 10 8 4 2 1 4 2 1 ON ON ON ON ON ON ON ON ON STATION NO. ディップスイッチ設定 下位ユニットへ ※下位ユニットがない場合は 終端抵抗を接続する シールド付ツイストベアケーブル 2 FANC−SB (0. 5mm × 3) TB6−9 TB6−10 TB6−11 TB6−12 RCS (CCリンク入出力ユニットAJ65SBTC1−32DT1) 下位ユニットへ 上位ユニットヘ シールド付ツイストベアケーブル 2 FANC−SB (0. 5mm ×3) [IV 空調制御盤 ] 動力ユニット電気配線図(3)〈L型〉 動 力ユニット 1 動 力ユニット 2 動 力ユニット 3 動 力ユニット 4 MEE10W027 181 動 力 ユ ニ ッ ト 1 動 力 ユ ニ ッ ト 2 動 力 ユ ニ ッ ト 3 動 力 ユ ニ ッ ト 4 電源1 3φ3W200V 電源2 3φ3W200V 予備機器 (0.2/0.4/0.75kW) PAC-17 PAC-18 PAC-19 PAC-20 PAC-a PAC-b PAC-c PAC-d ヒータ (5kW) PAC- 5 PAC- 6 PAC- 7 PAC- 8 PAC- 9 PAC-10 PAC-11 PAC-12 PAC-13 PAC-14 PAC-15 PAC-16 U2 V2 W2 TB2 電線番号 行先製品記号 U1 V1 W1 TB1 電線番号 行先製品記号 R2 S2 T2 R1 S1 T1 TB0 電線番号 行先製品記号 PAC-a PAC-b PAC-c PAC-d PAC-a PAC-b PAC-c PAC-d PAC-a PAC-b PAC-c PAC-d TB2-1 TB2-2 TB2-3 端子番号 TB1-1 TB1-2 TB1-3 端子番号 TB0-1 TB0-2 TB0-3 TB0-4 TB0-5 TB0-6 端子番号 TB4-1 TB4-2 TB4-3 TB4-4 TB4-5 TB4-6 端子番号 TB3-1 TB3-2 TB3-3 TB3-4 TB3-5 TB3-6 TB3-7 TB3-8 TB3-9 TB3-10 TB3-11 TB3-12 端子番号 アクティブフィルタ 異 常 予 備 漏水検知帯 PAC-d 漏水検知帯 PAC-c 漏水検知帯 PAC-b NC H2 H3 H4 予備機器 運転信号 加湿器 故 障 TB4 電線番号 行先製品記号 ヒータ NC 故 障 H1 NC FL LA LB2 LA LB3 LA LB4 TB3 電線番号 行先製品記号 漏水検知帯 LA PAC-a LB1 TB6-1 TB6-2 TB6-3 TB6-4 TB6-5 TB6-6 TB6-7 TB6-8 TB6-9 TB6-10 TB6-11 TB6-12 端子番号 TB5-12 TB5-11 TB5-10 TB5-9 TB5-8 TB5-7 TB5-6 TB5-5 TB5-4 TB5-3 TB5-2 TB5-1 端子番号 RC SC E3 LA LB E3 NC PC DA DB DG SLD シーケンサ通信線 制御回路電源 DC24V 漏水検知 制御漏水回路電源 AC100V 行先製品記号 制御漏水回路電源 AC100V 漏水検知 制御回路電源 DC24V シーケンサ通信線 TB6 電線番号 SLD DG DB DA PC NC E3 LB LA E3 SC RC TB5 行先製品記号 電線番号 下 位 ユ ニ ッ ト へ 上 位 ユ ニ ッ ト へ [IV 空調制御盤 ] 動力ユニット端子配列図〈L型〉 [IV 空調制御盤 ] [4] コントローラーの名称 <1>AGCU ①AGCU-M 430 60 電源端子台 310 RCS 接続コネクタ LED 1 2 3 4 5 6 7 8 9 121110 Ethernetコネクタ 名称 Ethernet コネクタ RS232C コネクタ RS422端子台 (番号1∼6) 外部接点入力端子台 (番号11∼15) 信号線端子台 (端子台番号 外部接点出力端子台 1∼19、 A、B、S) (番号16∼19) M-NET 端子台 (記号A,B,S) 電源端子台 MEE10W027 接続先 MURE (HUB 経由) RCS MURE MURE 信号端子台 機能 NTT殿監視センタからの要求により MUREに空調データの転送、空調機制御を行う。 RCSの収集したデータのAGCUへの転送を 行う。 NTT殿監視センタからの要求により MUREに空調データの転送、空調機制御を行う。 MURE からの空調機一括運転、一括停止、一括故障 リセット指令を受信する。 RCS RCSに対しAGCU異常、 RCS異常を送信する。 M-NET 空調機制御、 空調データの転送等を行う。 AC100V 電源 AGCUへの電源供給 182 [IV 空調制御盤 ] ②AGCU-5M/AGCU-5L/AGCU-LL 430 60 電源端子台 RCS 接続コネクタ 310 LED 501/503/504 LED 1 2 3 4 5 6 7 8 9 121110 LED 016/017 Ethernetコネクタ 名称 Ethernet コネクタ RS232C コネクタ RS422端子台 (番号1∼6) 外部接点入力端子台 (番号11∼15) 信号線端子台 (端子台番号 外部接点出力端子台 1∼19、 A、B、S) (番号16∼19) M-NET 端子台 (記号A,B,S) 電源端子台 MEE10W027 接続先 MURE (HUB 経由) RCS MURE MURE 信号端子台 機能 NTT殿監視センタからの要求により MUREに空調データの転送、空調機制御を行う。 RCSの収集したデータのAGCUへの転送を 行う。 NTT殿監視センタからの要求により MUREに空調データの転送、空調機制御を行う。 MURE からの空調機一括運転、一括停止、一括故障 リセット指令を受信する。 RCS RCSに対しAGCU異常、 RCS異常を送信する。 M-NET 空調機制御、 空調データの転送等を行う。 AC100V 電源 AGCUへの電源供給 183 [IV 空調制御盤 ] <2> 操作パネル 23 0 MITSUBISHI 16 2 6.7 CN3:未使用 40 9 TB1:信号線端子台(A, B、 S) CN2:外部出力端子 CN1:外部入力端子 名称 接続先 機能 TB1:信号線端子台 M−NET 空調機制御、 空調データの転送などを行う。 CN1:外部入力端子 MURE他 CN2:外部出力端子 RCS他 CN3:メンテナンス端子 − 空調機一括運転、 一括停止、 一括故障リセット接点入力。 制御機器の通信異常、空調機故障 (1台、 2台以 上) 状態を出力する。 メンテナンス時に使用する。 MITSUBISHI 液晶表示部 ESC 運転/停止キー ESCキー ON/OFF ENT ENTキー カーソルキー MEE10W027 184 [IV 空調制御盤 ] <3>RCS 〈M型(AGCU−M搭載制御盤)〉 基本ユニット ① ② MELSECA 1S61PN POWER RUN ERROR MITSUBISHI ③ ④ A1S64AD MELSEC A2SHCPU RESET 5 L ERR C H 2 C H 3 メモリプロテクトSW LG C H 4 6 INPUT 7 AC100/200V 8 RUN ERR MST S MST LOCAL CPU R/W L RUN C H 1 3 OPEN AC200V ⑥ A1SJ61BT11 RESET 2 4 ⑤ A1SY40P MITSUBISHI 1 SHORT AC100V ⑤ A1SY40P STOP SW2 FG ④ A1SX40 A1SX40 RUN L.CLR V+ I+ COM SLD V+ I+ COM SLD V+ I+ COM SLD V+ I+ COM SLD A.G FG 2 4 6 8 10 12 14 16 18 1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 20 0 1 2 3 4 5 6 7 COM 8 9 A B C D E F 2 4 6 8 10 12 14 16 0 1 1 2 3 3 4 5 5 6 7 COM 8 9 A B C D E F COM 7 9 11 13 15 17 COM 18 19 NC 20 NC NC NC 2 4 6 8 10 12 14 16 18 1 L 3 5 7 9 17 19 20 6 6 7 15 4 4 5 13 2 2 3 11 0 1 L 8 COM1 8 9 A B C D E F COM2 10 12 14 16 18 1 L 2 2 3 3 4 4 5 5 6 6 7 7 9 11 0 1 L 13 15 17 19 20 COM1 8 9 A B C D E F COM2 8 10 12 14 16 18 ⑦ A1SJ71C24-R2 SW M/S PRM TIME LINE RUN SD RD 伝送仕様 設定SW SW 03 04 ・ ・ ・ ・ 12 1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 NC DA NC DB NC DG NC SLD NC 20 (FG) ⑧ A1S68AD 2 4 6 8 10 1 3 5 7 9 C H 2 C H 1 AG AG モード設定SW C H 4 C H 6 4 6 C H 3 C H 5 AG AG C H 8 2 8 10 12 14 16 C H 7 18 1 3 5 H 7 9 11 13 15 17 19 20 W 430 (W)×130 (H) AGCU接続用コネクタ 動力ユニット (オプション) ⑨ MITSUBISHI AJ65SBTC1-32DT1 COM COM DA DG +24V 24G DB SLD (FG) CON1 CON2 CON3 CON4 CON5 CON6 CON7 CON8 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 W H 118 (W)×50 (H) 各部の名称 名称 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ MEE10W027 A1S61PN A2SHCPU A1S64AD A1SX40 A1SY40P A1SJ61BT11 A1SJ71UC24-R2 A1S68AD AJ65SBTC1-32DT1 機能 電源ユニット CPUユニット アナログ入力ユニット 接点入力ユニット 接点出力ユニット C.C.リンクマスタユニット RS232Cユニット アナログ入力ユニット (オプション) DC入力トランジスタ出力複合ユニット 185 [IV 空調制御盤 ] 〈M型(AGCU−5M搭載制御盤)/L型〉 基本ユニット ① ② MELSECA 1S61PN POWER RUN ERROR MITSUBISHI ③ RUN L.CLR RESET STOP RESET C H 4 3 OPEN 5 C H 6 メモリプロテクトSW AC200V LG 7 AC100/200V 8 C H 1 AG C H 8 2 4 6 C H 3 8 10 C H 5 AG AG 6 INPUT ⑤ ⑥ A1SY40P A1SJ61BT11 RUN ERR MST S MST LOCAL CPU R/W L RUN AG 2 4 ⑤ A1SY40P A1SX40 L ERR C H 2 1 SHORT AC100V ④ A1SX40 RUN MITSUBISHI SW2 FG ④ A1S68AD MELSEC A2SHCPU 12 14 16 C H 7 18 0 1 1 3 3 5 7 9 11 13 15 17 19 20 2 4 5 6 7 COM 8 9 A B C D E F 3 4 5 6 7 COM 8 9 A B C D E F COM 7 8 9 10 16 2 5 6 14 1 3 4 12 0 1 2 11 13 15 17 COM 18 19 NC 20 NC NC NC 2 4 6 8 10 12 14 16 18 1 0 L 1 2 3 3 4 5 5 6 7 9 11 13 15 17 19 20 2 4 6 7 8 COM1 8 L 9 A B C D E F 10 COM2 12 14 16 18 20 1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 L 0 1 2 3 4 5 6 2 4 6 7 8 COM1 8 L 9 A B C D E F 10 COM2 12 14 16 18 ⑦ A1SJ71C24-R2 SW M/S PRM TIME LINE RUN SD RD 伝送仕様 設定SW SW 03 04 ・ ・ ・ ・ 12 1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 NC DA NC DB NC DG NC SLD NC 20 ③ A1S68AD (FG) 2 4 6 8 10 1 3 5 7 9 C H 2 C H 1 AG AG モード設定SW C H 4 C H 6 4 6 C H 3 C H 5 AG AG C H 8 2 8 10 12 14 16 C H 7 18 1 3 5 H 7 9 11 13 15 17 19 20 W 430 (W)×130 (H) AGCU接続用コネクタ 動力ユニット(オプション) ⑧ MITSUBISHI AJ65SBTC1-32DT1 COM COM DA DG +24V 24G DB SLD (FG) CON1 CON2 CON3 CON4 CON5 CON6 CON7 CON8 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 W H 118 (W)×50 (H) 各部の名称 名称 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ MEE10W027 A1S61PN A2SHCPU A1S68AD A1SX40 A1SY40P A1SJ61BT11 A1SJ71UC24-R2 AJ65SBTC1-32DT1 機能 電源ユニット CPUユニット アナログ入力ユニット 接点入力ユニット 接点出力ユニット C.C.リンクマスタユニット RS232Cユニット DC入力トランジスタ出力複合ユニット 186 [IV 空調制御盤 ] <4> 伝送給電装置 〈M型(AGCU-M搭載制御盤)〉 TB2 L N A B S UP TB1 PS1 端子台 名称 TB1 TB2 MEE10W027 接続先 AC100V M-NET 機能 電源入力端子 空調機、操作パネル伝送線 に電源を供給。操作パネル への電源供給も行う。 187 [IV 空調制御盤 ] 〈M型(AGCU−5M搭載制御盤)/L型〉 配線押え TB1 配線押え TB2 PAC-SC50KU 端子台 名称 TB1 TB2 MEE10W027 接続先 AC100V M-NET 機能 電源入力端子 空調機、操作パネル伝送線 に電源を供給。操作パネル への電源供給も行う。 188 [IV 空調制御盤 ] [5] 制御システム <1> 遠方制御 (1)機能 AGCUは最大20台の空調機を監視、 制御します。また、 MUREからの要求送信により、MURE から指定された空調機の状態をMUREに送信します。AGCUはRCSに接続された設備の状態を監 視制御し、 必要に応じてMUREに送信します。 AGCUの通信機能 ①弊社M-NETによる空調機との通信で最大20台までの空調機の監視・制御 ②Ethernet, RS422によるMUREとの通信 ③M-NETによる操作パネルとの通信 (最大2台まで) ④RS232CによるRCSとの通信 MEE10W027 189 [IV 空調制御盤 ] (2)配線仕様と制約事項 伝送線は下図のように配線してください。 <M型> ⑫ RS422/Ethernet 監視 センタ MURE ⑪ 基本ユニット 操作 パネル 操作 パネル ⑤ ④ PS ⑨ ⑦ M-NET ② ① AGCU 漏水検知帯 ⑥ C.C.リンク ⑧ ③ RCS RCS 室外 ユニット1 室内 ユニット1 ⑦ RCS RCS 室外 ユニット20 室内 ユニット20 ⑩ 温湿度センサ 動力 ユニット1 動力 ユニット2 ⑧ 動力 ユニット3 空調機制御盤 管理対象 <L型> ⑫ RS422/Ethernet 監視 センタ MURE ⑪ 基本ユニット 操作 パネル 空調機 ⑦ ① AGCU ② ④ PS ⑨ 操作 パネル ⑤ M-NET ⑥ ⑬ C.C.リンク 漏水検知帯 RCS RCS RCS RCS RCS ⑧ ⑦ ③ 温湿度センサ 動力 ユニット2 動力 ユニット3 室外 ユニット20 室内 ユニット20 ⑩ 動力 ユニット1 室外 ユニット1 室内 ユニット1 動力 ユニット4 ⑧ 空調機制御盤 管理対象 接続箇所 備考 AGCU−MURE 10BASE-T Ethernet時 ⑪ AGCU−MURE ACバスケーブル RS422時 ① ∼ ③ ⑦ AGCU−操作パネル AGCU−室内ユニット 1.25 mm² × 2心 シールド付ケーブル (CVV-S,CVV-SLA,CPEVS) 1.25 mm² × 2心 シールド付ケーブル (CVV-S,CVV-SLA,CPEVS) M-NET伝送線 ⑧ 室内外電源線 M:5.5mm² /L:14mm² ⑫ 制御盤−空調機電源 線 RCS C.C. リンク線 CFFS シールド線 M:14mm² ×3心/L:38mm² ×3心 0.5mm² × 3心 シールド付ツイストペアケーブル 室内外伝送線 ④ ∼ ⑥、 ⑬ ⑨ 制御盤−漏水検知帯 ⑩ MEE10W027 電線仕様 ⑪ 制御盤−温湿度センサ 2mm² × 2心 シールド付ケーブル 配線長 100m 以下 4km 以下 ①+②+③200m 以下 M-NET伝送線 ⑦200m、 ①+②+③+⑦ 総延長 500m 以下 M:120m 以下 L:160m 以下 AC200V M:35m 以下 L:52m 以下 ④+⑤+⑥+⑬ 総延長 200m 以下 漏水検知帯は F03-15 検知帯 配線長 (オムロン社製) など相 150m 10∼ 150m 当品を使用してください。 100m 200∼ 300m 50m 350∼ 400m 0.5mm² × 3心 シールド付ケーブル 1000m 以下 190 [IV 空調制御盤 ] <2>LED 表示 (1)AGCU-M LED1 色 赤 LED名称 初期情報書込 LED2 赤 運転情報書込 LED3 赤 年間運転蓄積 データ書込1 LED4 赤 年間運転蓄積 データ書込2 LED5 LED6 赤 赤 AGCU動作 システム立上げ LED7 LED8 赤 赤 AGCU異常 RCS異常 LED9 赤 DHCP異常 LED10 LED11 LED12 LED501 LED502 赤 緑 緑 黄 赤 AGCUリセット 24V通電 5V通電 コリジョン発生 リンクテスト LED503 LED504 緑 黄 Ethernet送信 Ethernet受信 MEE10W027 点灯 書込中 点滅 - 消灯 機能詳細 正常 液晶コントロールパネルの初期設定画面で設定した内容をAGCUの 不揮発メモリへ書き込む際に点灯するLED。液晶コントロールパネルの 初期設定画面からメインメニュー画面に移った時に10秒程度点灯 します。 *他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点 灯(書込)します。 書込中 正常 空調機の運転情報をAGCUの不揮発メモリに書き込む際に点灯 するLED。通常動作中に約30分間隔で1回数分点灯します。 *他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点 灯(書込)します 書込中 正常 毎週月曜の14:00に取得した年間運転蓄積データを不揮発メモ リに書き込む際に点灯するLEDその1。毎週月曜の14:10頃 に15分程度点灯します。 *他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点 灯(書込)します 書込中 正常 毎週月曜の14:00に取得した年間運転蓄積データを不揮発メモ リに書き込む際に点灯するLEDその2。毎週月曜の14:40頃 に15分程度点灯します。 *他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点 灯(書込)します 異常 正常 異常 AGCUが動作している時に点滅します。 正常 異常 システムの立ち上げが全て完了した時点で点灯します。消灯の場 合は初期設定の異常、DHCP異常等により立ち上げが完了し ていません。 AGCU異常 正常 AGCUが自身で異常を検出した場合に点灯します。 RCS異常 正常 AGCUがRCSの異常を検出した場合に点灯します。 (RS232Cケーブルの抜け等含む) DHCP異常 正常 AGCUがMUREに対しIPアドレスを要求している際に点灯し、 MUREよりIPアドレスが割り当てられた時点で消灯します。本 LEDが点灯しつづけている状態はM-NET系の立ち上げ処理 を完了し、MUREにIPアドレスの要求をかけたがMUREよりの IPアドレス付与が正常に行われなかった場合となります。(RS422 I/Fの場合は点灯しません。) AGCUリセット中 正常 AGCUにリセットがかかった際に点灯します。 正常 停電 AGCU基板の24V系電源が通電している際に点灯します。 正常 停電 AGCU基板の5V系電源が通電している際に点灯します。 コリジョン発生 正常 Ethernet通信において衝突が発生した場合に点灯します。 正常 - リンクNG EthernetケーブルでAGCUと他の機器(HUB)が接続されてい る場合に点灯します。消灯の場合はケーブル接続もしくはAGCU 動作に異常があります。 送信中 - 非送信 AGCUがEthernetデータ送信中に点灯します。 受信中 - 非送信 AGCUがEthernetデータ受信中に点灯します。 191 [IV 空調制御盤 ] (2)RCS〈M型(AGCU−M搭載制御盤)〉 LED表示名称 正常時の状態 A1S61PN POWER ○ ・AC100Vが空調制御盤に投入されていません。 A2SHCPU RUN ○ ・RCSに電源が投入されていません。 ERROR ● A1S64AD RUN ○ ・A/Dユニット異常です。 A1SY40P ERROR ● ・外部給電(DC24V)がOFFです。 A1SJ61BT11 RUN ○ ・RCS異常です。 ERR. ● ・全局交信異常です。動力ユニットが無いときは点灯す MST ○ ・設定異常です。 S MST ● ・設定異常です。 LOCAL ● ・設定異常です。 CPU R/W ◎ ・点滅速度が速いため点灯に見える事があります。 L RUN ○ ・子局とのリンクが異常です。 L ERR. ● ・子局とのリンクが異常です。 SW ● ・スイッチ類の設定が異常です。 M/S ● PRM ● TIME ● LINE ● SD ○ 左記にならない場合の主な原因 ・キースイッチがRUN以外です。 ・CPUユニットのバッテリが接続されていません。 ・RCSの異常です。 ることがありますが、問題ありません。 RD A1SJ71UC24-R2 ・動力ユニットがないとき、点灯することがありますが問題ありません。 ・接続ケーブルが異常です。 ◎ (動力ユニットあり時)・動力ユニットがないときは、●です。 RUN ○ SD ◎(10sec毎) ・AGCUと通信していません。 RD ◎(10sec毎) ・AGCUと通信していません。 CPU ○ ・RCS異常です。 PRT ● NEU ◎(10sec毎) ACK ○ ・通信異常です。 NAK ● ・通信異常です。 C/N ● ・通信異常です。 P/S ● ・通信異常です。 PRO ● ・通信異常です。 SIO ● ・通信異常です。 A1S68AD RUN ○ ・A/Dユニット異常です。 AJ65SBTC1-32DT1 PW ○ ・外部給電(DC24V)がOFFです。 L.RUN ○ ・リンクが異常です。 L.ERR ● ・リンクが異常です。 ○:点灯 ◎:点滅 ●:消灯 MEE10W027 192 ・AGCUと通信していません。 [IV 空調制御盤 ] (3)AGCU-5M/AGCU-5L/AGCU-LL LED1 色 赤 LED名称 初期情報書込 LED2 赤 運転情報書込 LED3 赤 年間運転蓄積 データ書込1 LED4 赤 年間運転蓄積 データ書込2 LED5 LED6 赤 赤 AGCU動作 システム立上げ LED7 LED8 赤 赤 AGCU異常 RCS異常 LED9 赤 DHCP異常 LED10 LED11 LED12 LED16 LED17 LED501 LED502 LED503 LED504 赤 緑 緑 緑 黄 黄 AGCUリセット 24V通電 5V通電 RS422送信 RS422受信 コリジョン発生 緑 黄 Ethernet送信 Ethernet受信 MEE10W027 点灯 書込中 点滅 - 消灯 機能詳細 正常 液晶コントロールパネルの初期設定画面で設定した内容をAGCUの 不揮発メモリへ書き込む際に点灯するLED。液晶コントロールパネルの 初期設定画面からメインメニュー画面に移った時に10秒程度点灯 します。 *他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点 灯(書込)します。 書込中 正常 空調機の運転情報をAGCUの不揮発メモリに書き込む際に点灯 するLED。通常動作中に約30分間隔で1回数分点灯します。 *他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点 灯(書込)します 書込中 正常 毎週月曜の14:00に取得した年間運転蓄積データを不揮発メモ リに書き込む際に点灯するLEDその1。毎週月曜の14:10頃 に15分程度点灯します。 *他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点 灯(書込)します *AGCU-5M/LLではLED3は点灯しません。 書込中 正常 毎週月曜の14:00に取得した年間運転蓄積データを不揮発メモ リに書き込む際に点灯するLEDその2。毎週月曜の14:40頃 に15分程度点灯します。 *他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点 灯(書込)します *AGCU-5M/LLではLED4は点灯しません。 異常 正常 異常 AGCUが動作している時に点滅します。 正常 異常 システムの立ち上げが全て完了した時点で点灯します。消灯の場 合は初期設定の異常、DHCP異常等により立ち上げが完了し ていません。 AGCU異常 正常 AGCUが自身で異常を検出した場合に点灯します。 RCS異常 正常 AGCUがRCSの異常を検出した場合に点灯します。(RS232C ケーブルの抜け等含む) DHCP異常 正常 AGCUがMUREに対しIPアドレスを要求している際に点灯し、 MUREよりIPアドレスが割り当てられた時点で消灯します。本 LEDが点灯しつづけている状態はM-NET系の立ち上げ処理 を完了し、MUREにIPアドレスの要求をかけたがMUREよりの IPアドレス付与が正常に行われなかった場合となります。(RS422 I/Fの場合は点灯しません。) AGCUリセット中 正常 AGCUにリセットがかかった際に点灯します。 正常 停電 AGCU基板の24V系電源が通電している際に点灯します。 正常 停電 AGCU基板の5V系電源が通電している際に点灯します。 送信中 - 非送信 AGCUがRS422データ送信中に点灯します。 受信中 - 非送信 AGCUがRS422データ受信中に点灯します コリジョン発生 正常 Ethernet通信において衝突が発生した場合に点灯します。 AGCU-5M/5L/LLにLED502はありません。 送信中 - 非送信 AGCUがEthernetデータ送信中に点灯します。 受信中 - 非送信 AGCUがEthernetデータ受信中に点灯します 193 [IV 空調制御盤 ] (4)RCS〈L型〉 LED表示名称 正常時の状態 A1S61PN POWER ○ ・AC100Vが空調制御盤に投入されていません。 A2SHCPU RUN ○ ・RCSに電源が投入されていません。 左記にならない場合の主な原因 ・キースイッチがRUN以外です。 ERROR ● A1S68AD RUN ○ ・A/Dユニット異常です。 A1SY40P ERROR ● ・外部給電(DC24V)がOFFです。 ・CPUユニットのバッテリが接続されていません。 ・RCSの異常です。 A1SJ61BT11 RUN ○ ・RCS異常です。 ERR. ● ・全局交信異常です。動力ユニットが無いときは点灯す MST ○ ・設定異常です。 ることがありますが、問題ありません。 S MST ● ・設定異常です。 LOCAL ● ・設定異常です。 CPU R/W ◎ ・点滅速度が速いため点灯に見える事があります。 L RUN ○ ・子局とのリンクが異常です。 L ERR. ● ・子局とのリンクが異常です。 SW ● ・スイッチ類の設定が異常です。 M/S ● PRM ● TIME ● LINE ● SD ○ RD A1SJ71UC24-R2 ・動力ユニットがないとき、点灯することがありますが問題ありません。 ・接続ケーブルが異常です。 ◎ (動力ユニットあり時)・動力ユニットがないときは、●です。 RUN ○ SD ◎(10sec毎) ・AGCUと通信していません。 RD ◎(10sec毎) ・AGCUと通信していません。 CPU ○ ・RCS異常です。 PRT ● NEU ◎(10sec毎) ACK ○ ・通信異常です。 NAK ● ・通信異常です。 C/N ● ・通信異常です。 P/S ● ・通信異常です。 PRO ● ・通信異常です。 ・AGCUと通信していません。 SIO ● ・通信異常です。 A1S68AD RUN ○ ・A/Dユニット異常です。 AJ65SBTC1-32DT1 PW ○ ・外部給電(DC24V)がOFFです。 L.RUN ○ ・リンクが異常です。 L.ERR ● ・リンクが異常です。 ○:点灯 ◎:点滅 ●:消灯 MEE10W027 194 [IV 空調制御盤 ] [6] 制御モード設定 ・操作パネルから各種制御モードに関し、以下の設定操作が可能です。 空調機・外気送風機の運転/停止操作、室内・吹出温度設定、温度制御モード設定、室内風量制御設定、 室内温 度と吹出温度の温度差設定、運転バランス制御設定、および高温警報設定。 (1)空調機・外気送風機の運転/停止操作 操作パネルの[メインメニュー画面]の「2. 空調機」あるいは「3. 空調制御盤」画面の項目の内、「1. 運転/停止」 で空調機あるいは、外気送風機の運転/停止の操作を設定します。 ①空調機あるいは、外気送風機運転(ON) ②空調機あるいは、外気送風機停止(OFF) (例:空調機の運転/停止画面) □□□□□□□□ □□□□□▼□□ [運転/停止 ] AC 1 2 3 4 運転/停止 ON ON OFF OFF また、空調機の運転/停止に関しては、操作パネルの[特殊設定画面]の「1. 一括運転/停止」画面で 空調機を 一括して運転/停止操作できます。 (2)室内・吹出温度設定 操作パネルの[メインメニュー画面]の「2. 空調機」画面の項目の内、「2. 温度設定値変更」で空調機への室内設 定温度あるいは、吹出設定温度を設定します。 ①室内設定温度:20.0℃∼40.0℃ ②吹出設定温度:15.0℃∼35.0℃ *特殊温度設定画面にて吹出温度を12. 0∼14. 9℃に設定することが可能です。 (PADY-(R)P200, P450形空調機のみ)吹出温度を12. 0∼14. 9℃に設定した場合、本画面の吹出設定温度は「*15. 0℃」 と表示されます。また特殊温度設定により室内設定温度が20℃以下となった場合は「*20. 0℃」 と表示さ れます。 □□□□□□□□ □□□□□▼□ [温度設定値変更 ] 室内設定温度 吹出設定温度 1 23. 4 ℃ 2 23. 4 ℃ 3 23. 6 ℃ 4 24. 1 ℃ 23. 5 ℃ 23. 1 ℃ 23. 7 ℃ 24. 0 ℃ AC 運転バランス ー0.5 ℃ ー1.0 ℃ 0.0 ℃ ー2.0 ℃ □□□□□□□□ [特殊温度設定値変更 ] □□□□□▼□□ AC 1 2 3 4 MEE10W027 吹出設定温度 **. * ℃ **. * ℃ **. * ℃ **. * ℃ 制御方法1 スイコミユウセン フキダシユウセン スイコミユウセン フキダシユウセン 195 [IV 空調制御盤 ] (3)温度制御モード・室内風量制御設定 操作パネルの[特殊設定画面]の「2. 温度制御設定」画面の項目の内、 「制御方法1」で温度制御モードを、 「制御 方法2」で風量制御モードを、 「風量」で風量値の設定を行います。 *温度制御モードを設定します。 *風量制御モードを設定します。 ①吸込み優先モード (スイコミユウセン) ①可変風量(カヘンフウリョウ) ②吹出し優先モード (フキダシユウセン) ②固定風量(コテイフウリョウ) ③最低風量(サイテイフウリョウ) *風量値設定で、最低風量制御時の風量値を設定します。 (風量制御モードが “サイテイフウリョウ” の時のみ設定可能です。) ①15∼44Hz (PADY-P170形空調機有効設定範囲) ②20∼54Hz (PADY-RP200形空調機下吹き有効設定範囲) ③32∼72Hz (PADY-P200形空調機上吹き有効設定範囲) ④30∼65Hz (PADY-P400形空調機有効設定範囲) ⑤35∼64Hz (PADY-P450形空調機下吹き有効設定範囲) ⑥35∼57Hz (PADY-P450形空調機上吹き有効設定範囲) [温度制御設定 ] AC 制御方法1 □□□□□□□□ □□□□▲▼ □ 制御方法2 風量 1 スイコミユウセン サイテイフウリョウ ** Hz 2 フキダシユウセン コテイフウリョウ −− Hz 3 スイコミユウセン カヘンフウリョウ −− Hz 4 スイコミユウセン カヘンフウリョウ −− Hz (4)温度差・室外高静圧・室内機外静圧設定 操作パネルの[特殊設定画面]の「2. 温度制御設定」画面の項目の内、 「温度差」で室内温度と吹出温度の温度差 設定を、 「室外高静圧」 「室内機外静圧」で静圧値の設定変更を行います。 *温度差設定 ①5∼10℃ *室内機外静圧設定 60/120/180/240/300Paのいずれかの値を設定可能です。 [温度制御設定 ] AC 温度差 室外高静圧 1 5. 5 ℃ ON 2 5. 5 ℃ 7. 2 ℃ 10. 0 ℃ 3 4 □□□□□□□□ □□□□▲▼□ 室内機外静圧 60Pa OFF OFF ON 120Pa 240Pa 300Pa PADY-P170形に本画面から室外高静圧は設定できません。 PADY-P170, P400形に本画面から室内機外静圧は設定できません。 (5)運転バランス制御設定(PADY-P170形空調機のみ) 操作パネルの[特殊設定画面]の「3. 運転バランス」画面の項目の「運転バランス」 、「ボリューム」 、 「運転時間 差」によりゾーン毎の運転バランス制御設定を行います。 ①運転バランス :ON/OFF ②ボリューム :1∼10 ③運転時間差 :100h∼25500h [運転バランス ] ゾーン 運転バランス ボリューム □□□□□□□□ □□□□□▼□□ 運転時間差 1 ON 1 2 ON 10 3 4 OFF 2 500 h ON 7 100 h 100 h 1000 h *ゾーン内のPADY-P170形空調機のみが制御対象となります。 MEE10W027 196 [IV 空調制御盤 ] (6)高温警報設定 操作パネルの[特殊設定画面]の「5. 高温警報設定」画面の項目の「警報発報」により、 ゾーン毎の警報発報設定 を行います。 なお、 ここでの設定は、上昇勾配の逸脱による警報発報有効/無効であり、 しきい値の逸脱による警報は、本設定 に関係なく発報されます。 ①ON (上昇勾配監視を行う) ②OFF (上昇勾配監視を行わない) □□□□□□□□ □□□□□▼□□ [高温警報設定 ] ゾーン 警報発報 1 ON 2 ON 3 4 OFF ON (7)除湿制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ) 操作パネルの[特殊設定画面]の「6. 詳細設定」から [詳細設定画面] に入り、 「1. 除湿制御」より除湿操作に関す る設定の確認ができます。 「1. 除湿制御」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら「ENT」を押すと 「除湿設 定変更画面」に入り、除湿制御に関する設定の変更ができます。 ①有効無効:ユウコウ/ムコウ ②下限風量:サイダイ/チュウカン/サイテイ ③吹出下限設定:12.0℃∼15.0℃ (1℃刻み) □□□□□□□□ □□□□□▼□□ [除湿制御設定変更 ] AC 有効無効 下限風量 吹出下限設定 1 ユウコウ サイダイ 12.0℃ 2 ユウコウ チュウカン 13.0℃ ムコウ サイテイ 15.0℃ 3 4 *PADY-P170, P400形空調機接続時、 空調機未接続時は空白表示 (8)無除湿制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ) 操作パネルの[特殊設定画面]の「6. 詳細設定」から [詳細設定画面] に入り、 「2. 無除湿制御」より無除湿操作に 関する設定の確認ができます。 「2. 無除湿制御」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら「ENT」を押すと 「無除湿設定変更画面」に入り、無除湿制御に関する設定の変更ができます。 ①有効無効:ユウコウ/ムコウ ②開始条件A:ー1.0℃∼2.0℃ (1℃刻み) ③終了条件B:ー1.0℃∼2.0℃ (1℃刻み) [無除湿制御設定変更 ] AC 有効無効 開始条件A □□□□□□□□ □□□□□▼□□ 終了条件B 1 ユウコウ ー1.0℃ ー1.0℃ 2 ユウコウ 0.0℃ 1.0℃ ムコウ 1.0℃ 2.0℃ 3 4 *PADY-P170, P400形空調機接続時、 空調機未接続時は空白表示 MEE10W027 197 [IV 空調制御盤 ] (9)加湿器連動制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ) 操作パネルの[特殊設定画面]の「6. 詳細設定」から [詳細設定画面] に入り、 「3. 加湿器連動制御」より加湿器連 動制御に関する設定の確認ができます。 「3. 加湿器連動制御」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら 「ENT」を押すと 「加湿器連動設定変更画面」に入り、加湿器連動制御に関する設定の変更ができます。 ①有効無効:ユウコウ/ムコウ [加湿器連動設定変更] AC □□□□□□□□ □□□□□▼□□ 加湿器連動 1 ユウコウ 2 ユウコウ 3 4 ムコウ *PADY-P170, P400形空調機接続時、 空調機未接続時は空白表示 (10)多点温度制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ) 操作パネルの[特殊設定画面]の「6. 詳細設定」から [詳細設定画面] に入り、 「4. 多点温度制御」より多点温度制 御に関する設定の確認ができます。 「4. 多点温度制御」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら「ENT」を 押すと 「多点温度制御設定画面」に入り、多点温度制御に関する設定の変更ができます。 〈M型操作パネル、L型操作パネル、LL型操作パネル(ver.82.0300)の場合〉 ①多点制御:ON1/ON2/OFF ②室内設定温1∼3:20.0℃∼40.0℃、0.0℃ (センサ無効設定時) ③吹出設定温1∼3:15.0℃∼35.0℃、0.0℃ (センサ無効設定時) *特殊温度設定画面にて吹出温度を12.0∼14.9℃に設定することが可能です。吹出温度を12.0∼14.9℃ に設定した場合、本画面の吹出設定温度は「*15.0℃」と表示されます。また特殊温度設定により室内設 定温度が20℃以下となった場合は「*20.0℃」 と表示されます。 [多点温度制御設定] AC □□□□□□□□ □□□□□▼□ 多点制御 1 ON1 2 ON2 3 4 OFF [多点温度制御設定] AC 室内設定温1 室内設定温2 □□□□□□□□ □□□□□▼ 室内設定温3 1 *20.0℃ *20.0℃ *20.0℃ 2 21.0℃ 21.0℃ 21.0℃ 23.0℃ 23.0℃ 0.0℃ 3 4 [多点温度制御設定] AC 吹出設定温1 吹出設定温2 □□□□□□□□ □□□□□▼ □ 吹出設定温3 1 *15.0℃ *15.0℃ *15.0℃ 2 15.0℃ 15.0℃ 15.0℃ 18.0℃ 18.0℃ 0.0℃ 3 4 *PADY-P170, P400形空調機接続時、 空調機未接続時は空白表示 [多点温度制御設定]画面にて「←」 「→」 「ESC」キーを同時に押すと多点温度制御設定の[特殊温度設定]画面 に入り、多点温度制御に関する吹出設定温度1∼3の特殊温度設定を実施することができます。 MEE10W027 198 [IV 空調制御盤 ] ④吹出設定温1∼3:12.0℃∼35.0℃、0.0℃ (センサ無効設定時) □□□□□□□□ □□□□□▼□□ □ [特殊温度設定] AC 吹出設定温1 吹出設定温2 吹出設定温3 1 12.0℃ 12.0℃ 12.0℃ 2 15.0℃ 15.0℃ 15.0℃ 18.0℃ 18.0℃ 0.0℃ 3 4 *PADY-P170, P400形空調機接続時、 空調機未接続時は空白表示 〈LL型操作パネル(ver.82.0310以上)の場合〉 ①多点制御:ON1/ON2/OFF ②多点設定温1∼6(制御方法1が吸込み優先モードのとき) :室内設定温をあらわします。 20.0℃∼40.0℃、0.0℃ (センサ無効設定時) ③多点設定温1∼6(制御方法1が吹出し優先モードのとき) :吹出設定温をあらわします。 15.0℃∼35.0℃、0.0℃ (センサ無効設定時) *制御方法1が吹出し優先モードのとき、特殊温度設定画面にて多点設定温度を12.0∼14.9℃に設定する ことが可能です。多点設定温度を12.0∼14.9℃に設定した場合、本画面の多点設定温度は「*15.0℃」 と 表示されます。 *室温を計測する多点温度制御用センサーと吹出温度を計測する多点温度制御用センサーがそれぞれ3点 までという制約がある空調機のときは、多点設定温度1∼3のみ有効となります。 [多点温度制御設定] AC □□□□□□□□ □□□□□▼□ 多点制御 1 ON1 2 ON2 3 4 OFF [多点温度制御設定] AC 多点設定温1 多点設定温2 □□□□□□□□ □□□□□▼ 多点設定温3 1 *20.0℃ *20.0℃ *20.0℃ 2 21.0℃ 21.0℃ 21.0℃ 23.0℃ 23.0℃ 0.0℃ 3 4 [多点温度制御設定] AC 多点設定温4 多点設定温5 □□□□□□□□ □□□□□▼ □ 多点設定温6 1 *15.0℃ *15.0℃ *15.0℃ 2 15.0℃ 15.0℃ 15.0℃ 18.0℃ 18.0℃ 0.0℃ 3 4 *PADY-P400形空調機接続時、 空調機未接続時は空白表示 [多点温度制御設定]画面にて「←」 「→」 「ESC」キーを同時に押すと多点温度制御設定の[特殊温度設定]画面 に入り、多点温度制御に関する多点設定温度1∼6の特殊温度設定を実施することができます。 (特殊温度設定変更は制御方法1が“フキダシユウセン”になっている場合に可能です。) MEE10W027 199 [IV 空調制御盤 ] ④多点設定温1∼6:12.0℃∼35.0℃、0.0℃ (センサ無効設定時) □□□□□□□□ □□□□□▼□ □ [特殊温度設定] AC 多点設定温1 多点設定温2 多点設定温3 1 12.0℃ 12.0℃ 12.0℃ 2 15.0℃ 15.0℃ 15.0℃ 18.0℃ 18.0℃ 0.0℃ 3 4 □□□□□□□□ □□□□□▼ □ [特殊温度設定] AC 多点設定温4 多点設定温5 多点設定温6 1 12.0℃ 12.0℃ 12.0℃ 2 15.0℃ 15.0℃ 15.0℃ 16.0℃ 0.0℃ 16.0℃ 3 4 *PADY-P400形空調機接続時、 空調機未接続時は空白表示 (11)バッテリー制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ) 操作パネルの[特殊設定画面]の「6. 詳細設定」から [詳細設定画面] に入り、 「5. バッテリー」よりバッテリー制御 に関する設定の確認ができます。 「5. バッテリー」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら「ENT」を押すと 「バッテリー設定変更画面」に入り、バッテリー制御に関する設定の変更ができます。 ①圧縮機:ウンテン/テイシ [バッテリー設定変更] AC □□□□□□□□ □□□□□▼□□ 圧縮機 1 ウンテン 2 ウンテン 3 4 テイシ *PADY-P170, P400形空調機接続時、 空調機未接続時は空白表示 (12)故障時送風機制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ) 操作パネルの[特殊設定画面]の「6. 詳細設定」から [詳細設定画面] に入り、 「6. 故障時送風機」より故障時送風 機制御に関する設定の確認ができます。 「6. 故障時送風機」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら 「ENT」を押すと [故障時送風機設定画面] に入り、故障時送風機制御に関する設定の変更ができます。 ①故障時送風機:ウンテン/テイシ [故障時送風機設定更] AC □□□□□□□□ □□□□□▼□□ 故障時送風機 1 ウンテン 2 ウンテン 3 4 テイシ *PADY-P170, P400形空調機接続時、 空調機未接続時は空白表示 MEE10W027 200 [IV 空調制御盤 ] [7] 入出力配線とオプション対応 <1>RCS の仕様 (1)入出力一覧 ①M型 基本ユニット デジタル入力ユニット1 (16点) デジタル入力ユニット2 (16点) デジタル出力ユニット1 (16点) デジタル出力ユニット2 (16点) アナログ入力ユニット (8点) MEE10W027 接点入力 接続先 信号名 X20 33W 漏水異常一括入力 X21 AGCU接点出力 X22 42EX エンジン運転信号 X23 42BX バッテリ運転信号 X24 42RX 停電信号 X25 ELCB AX21 外気取入送風機開閉器異常 X26 ELCB AL21 外気取入送風機漏電 X27 51FF 外気取入送風機故障 X28 52HX ヒータ運転 (インタロック) AGCU異常 X29 3HF X2A 29HX 消火剤・火災警報停止指令リセット (ボタン) 消火剤放出中信号 (ラッチ) X2B 29FX 火災警報信号 (ラッチ) X2C 30X1 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) X2D 30X2 予備機器異常入力2 (加湿器故障) X2E X21 除湿制御移行ゾーン1 X2F X22 除湿制御移行ゾーン2 X30 X23 除湿制御移行ゾーン3 X31 27MX 空調機主回路不足電圧 X32 ELCB AL1 PAC-1室内ユニット,室外ユニット漏電 X33 ELCB AL2 PAC-2室内ユニット,室外ユニット漏電 X34 ELCB AL3 PAC-3室内ユニット,室外ユニット漏電 X35 ELCB AL4 PAC-4室内ユニット,室外ユニット漏電 X36 ELCB AL5 X37 ELCB AX1-5 X38 30FLX X39 X24 除湿制御移行ゾーン4 X3A X25 除湿制御移行ゾーン5 X3B X26 加湿器連動制御移行ゾーン1 X3C X27 加湿器連動制御移行ゾーン2 X3D X28 加湿器連動制御移行ゾーン3 X3E X29 加湿器連動制御移行ゾーン4 X3F X30 加湿器連動制御移行ゾーン5 Y40 RL1 PAC1-5漏水異常一括表示 Y41 RL1 室内高温警報 Y42 RL11,29HY Y43 RL1 Y44 RL8,29FY Y45 30Y 制御ユニット異常 Y46 RL1 周辺機器異常 Y47 RL1 空調機分電開閉器異常表示 Y48 WL4,52FFX Y49 ー Y4A RL1 Y4B X1 PAC-1漏水検出切換出力 Y4C X2 PAC-2漏水検出切換出力 Y4D X3 PAC-3漏水検出切換出力 Y4E X4 PAC-4漏水検出切換出力 PAC-5漏水検出切換出力 PAC-5室内ユニット,室外ユニット漏電 空調機用開閉器異常一括 アクティブフィルタNO.1異常 消火剤放出中停止指令 空調機故障 火災連動停止指令 外気送風機運転出力 ー 漏電・過電流警報 Y4F X5 Y50 ー Y51 ー Y52 MJX メジャー警報 (MJ信号) Y53 MNX マイナー警報 (MN信号) Y54 RL1 室内高湿警報 1 TH1 ゾーン1温度入力 (4-20mA) 2 HU1 ゾーン1湿度入力 (4-20mA) 3 TH2 ゾーン2温度入力 (4-20mA) 4 HU2 ゾーン2湿度入力 (4-20mA) ー ー 201 [IV 空調制御盤 ] 接点入力 接続先 アナログ入力ユニット 基本ユニット 1 TH3 ゾーン3温度入力 (4-20mA) (8点) 2 HU3 ゾーン3湿度入力 (4-20mA) 3 TH4 ゾーン4温度入力 (4-20mA) 4 HU4 ゾーン4湿度入力 (4-20mA) (オプション) 動力ユニット1 動力ユニット1 C.C.リンク複合ユニット (入力16点) 動力ユニット1 C.C.リンク複合ユニット (出力16点) 動力ユニット2 動力ユニット2 C.C.リンク複合ユニット (入力16点) 動力ユニット2 C.C.リンク複合ユニット (出力16点) MEE10W027 信号名 5 TH5 ゾーン5温度入力 (4-20mA) 6 HU5 ゾーン5湿度入力 (4-20mA) 接点入力 接続先 信号名 X00 27MX 空調機主回路不足電圧 X01 ELCB AL1 X02 ELCB AL2 PAC-7室内ユニット,室外ユニット漏電 X03 ELCB AL3 PAC-8室内ユニット,室外ユニット漏電 X04 ELCB AL4 PAC-9室内ユニット,室外ユニット漏電 X05 ELCB AL5 PAC-10室内ユニット,室外ユニット漏電 X06 ELCB AX1-5 X07 ELCB AX21 予備機器1開閉器異常 X08 ELCB AL21 予備機器1漏電 X09 51FF 予備機器1故障 X0A 30X1 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) PAC-6室内ユニット,室外ユニット漏電 空調機用開閉器異常一括 X0B 30X2 X0C 30FLX アクティブフィルタNO.2異常 予備機器異常入力2 (加湿器故障) Y00 RL1 PAC6-10漏水異常一括表示 Y01 RL1 空調機分電開閉器異常表示 Y02 RL1 Y03 X1 PAC-6漏水検出切換出力 Y04 X2 PAC-7漏水検出切換出力 Y05 X3 PAC-8漏水検出切換出力 Y06 X4 PAC-9漏水検出切換出力 Y07 X5 PAC-10漏水検出切換出力 Y08 WL3,52FFX 予備機器1運転表示 Y09 RL1 予備機器1故障表示 接点入力 漏電・過電流警報 接続先 信号名 X00 27MX X01 ELCB AL1 X02 ELCB AL2 PAC-12室内ユニット,室外ユニット漏電 X03 ELCB AL3 PAC-13室内ユニット,室外ユニット漏電 X04 ELCB AL4 PAC-14室内ユニット,室外ユニット漏電 X05 ELCB AL5 PAC-15室内ユニット,室外ユニット漏電 X06 ELCB AX1-5 X07 ELCB AX21 予備機器2開閉器異常 X08 ELCB AL21 予備機器2漏電 X09 51FF 予備機器2故障 X0A 30X1 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) X0B 30X2 X0C 30FLX 空調機主回路不足電圧 PAC-11室内ユニット,室外ユニット漏電 空調機用開閉器異常一括 予備機器異常入力2 (加湿器故障) アクティブフィルタNO.3異常 Y00 RL1 PAC11-15漏水異常一括表示 Y01 RL1 空調機分電開閉器異常表示 Y02 RL1 Y03 X1 PAC-11漏水検出切換出力 Y04 X2 PAC-12漏水検出切換出力 Y05 X3 PAC-13漏水検出切換出力 Y06 X4 PAC-14漏水検出切換出力 Y07 X5 PAC-15漏水検出切換出力 Y08 WL3,52FFX 予備機器2運転表示 Y09 RL1 予備機器2故障表示 漏電・過電流警報 202 [IV 空調制御盤 ] 動力ユニット3 動力ユニット3 C.C.リンク複合ユニット (入力16点) 動力ユニット3 C.C.リンク複合ユニット (出力16点) MEE10W027 接点入力 接続先 信号名 X00 27MX X01 ELCB AL1 X02 ELCB AL2 PAC-17室内ユニット,室外ユニット漏電 X03 ELCB AL3 PAC-18室内ユニット,室外ユニット漏電 X04 ELCB AL4 PAC-19室内ユニット,室外ユニット漏電 X05 ELCB AL5 PAC-20室内ユニット,室外ユニット漏電 X06 ELCB AX1-5 X07 ELCB AX21 予備機器3開閉器異常 X08 ELCB AL21 予備機器3漏電 X09 51FF 予備機器3故障 X0A 30X1 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) X0B 30X2 X0C 30FLX 空調機主回路不足電圧 PAC-16室内ユニット,室外ユニット漏電 空調機用開閉器異常一括 予備機器異常入力2 (加湿器故障) アクティブフィルタNO.4異常 Y00 RL1 PAC16-20漏水異常一括表示 Y01 RL1 空調機分電開閉器異常表示 Y02 RL1 漏電・過電流警報 Y03 X1 PAC-16漏水検出切換出力 Y04 X2 PAC-17漏水検出切換出力 Y05 X3 PAC-18漏水検出切換出力 Y06 X4 PAC-19漏水検出切換出力 Y07 X5 PAC-20漏水検出切換出力 Y08 WL3,52FFX 予備機器3運転表示 Y09 RL1 予備機器3故障表示 203 [IV 空調制御盤 ] ②L型 基本ユニット デジタル入力ユニット1 (16点) デジタル入力ユニット2 (16点) デジタル出力ユニット1 (16点) デジタル出力ユニット2 (16点) アナログ入力ユニット1 (8点) アナログ入力ユニット2 (8点) MEE10W027 接点入力 X20 X21 X22 X23 X24 X25 X26 X27 X28 X29 X2A X2B X2C X2D X2E X2F X30 X31 X32 X33 X34 X35 X36 X37 X38 X39 X3A X3B X3C X3D X3E X3F Y40 Y41 Y42 Y43 Y44 Y45 Y46 Y47 Y48 Y49 Y4A Y4B Y4C Y4D Y4E Y4F Y50 Y51 Y52 Y53 Y54 1 2 3 4 1 2 3 4 5 6 接続先 33W AGCU接点出力 42EX 42BX 42RX ELCB AX21 ELCB AL21 51FF 52HX 3HF 29HX 29FX 30X1 30X2 除湿入力リレー1 除湿入力リレー2 除湿入力リレー3 27MX ELCB AL1 ELCB AL2 ELCB AL3 ELCB AL4 − ELCB AX1-4 AF1 除湿入力リレー4 除湿入力リレー5 加湿器入力リレー1 加湿器入力リレー2 加湿器入力リレー3 加湿器入力リレー4 加湿器入力リレー5 RL1 RL1 RL3,29HY RL1 RL3,29FY RL2,30X RL1 RL1 WL4,52FFX RL4 RL1 X1 X2 X3 X4 − − − MJX MNX RL1 TH1 HU1 TH2 HU2 TH3 HU3 TH4 HU4 TH5 HU5 信号名 漏水異常一括入力 AGCU異常 エンジン運転信号 バッテリ運転信号 停電信号 外気取入送風機開閉器異常 外気取入送風機漏電 外気取入送風機故障 ヒータ運転 (インタロック) 消化剤・火災警報停止指令リセット (ボタン) 消化剤放出中信号(ラッチ) 火災警報信号(ラッチ) 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) 予備機器異常入力2 (加湿器故障) 除湿制御移行ゾーン1 除湿制御移行ゾーン2 除湿制御移行ゾーン3 空調機主回路不足電圧 PAC-1室内機,室外機漏電 PAC-2室内機,室外機漏電 PAC-3室内機,室外機漏電 PAC-4室内機,室外機漏電 − 空調機用開閉器異常一括 アクティブフィルタNO.1異常 除湿制御移行ゾーン4 除湿制御移行ゾーン5 加湿器連動制御移行ゾーン1 加湿器連動制御移行ゾーン2 加湿器連動制御移行ゾーン3 加湿器連動制御移行ゾーン4 加湿器連動制御移行ゾーン5 PAC1-4漏水異常一括表示 室内高温警報 消化剤放出中停止指令 空調機故障 火災警報停止中 制御ユニット異常 周辺機器異常 空調機分電開閉器異常表示 外気送風機運転出力 予備表示1 漏電・過電流警報 PAC-1漏水検出切換出力 PAC-2漏水検出切換出力 PAC-3漏水検出切換出力 PAC-4漏水検出切換出力 − − − メジャー警報(MJ信号) マイナー警報(MN信号) 室内高湿警報 ゾーン1温度入力 (4-20 mA) ゾーン1湿度入力(4-20 mA) ゾーン2温度入力 (4-20 mA) ゾーン2湿度入力 (4-20 mA) ゾーン3温度入力 (4-20 mA) ゾーン3湿度入力(4-20 mA) ゾーン4温度入力 (4-20 mA) ゾーン4湿度入力 (4-20 mA) ゾーン5温度入力 (4-20 mA) ゾーン5湿度入力 (4-20 mA) 204 [IV 空調制御盤 ] 動力ユニット1 動力ユニット1 C.C.リンク複合ユニット (入力16点) X00 接続先 27MX 信号名 空調機主回路不足電圧 X01 ELCB AL1 PAC-5室内ユニット,室外ユニット漏電 X02 ELCB AL2 PAC-6室内ユニット,室外ユニット漏電 X03 ELCB AL3 PAC-7室内ユニット,室外ユニット漏電 X04 ELCB AL4 PAC-8室内ユニット,室外ユニット漏電 X05 − X06 ELCB AX1-4 空調機用開閉器異常一括 X07 ELCB AX21 予備機器1 開閉器異常 X08 ELCB AL21 予備機器1 漏電 X09 51FF 予備機器1 故障 X0A 30X1 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) − X0B 30X2 X0C 30FLX 予備機器異常入力2 (加湿器故障) アクティブフィルタNO.2異常 動力ユニット1 Y10 RL1 PAC5-8漏水異常一括表示 C.C.リンク複合ユニット Y11 RL1 空調機分電開閉器異常表示 Y12 RL1 漏電・過電流警報 Y13 X1 PAC-5漏水検出切換出力 Y14 X2 PAC-6漏水検出切換出力 Y15 X3 PAC-7漏水検出切換出力 Y16 X4 PAC-8漏水検出切換出力 Y17 − (出力16点) 動力ユニット2 動力ユニット2 C.C.リンク複合ユニット (入力16点) − Y18 WL4,52FFX 予備機器1運転表示 Y19 RL1 予備機器1故障表示 接点入力 X00 接続先 27MX 信号名 空調機主回路不足電圧 X01 ELCB AL1 PAC-9室内ユニット,室外ユニット漏電 X02 ELCB AL2 PAC-10室内ユニット,室外ユニット漏電 X03 ELCB AL3 PAC-11室内ユニット,室外ユニット漏電 X04 ELCB AL4 PAC-12室内ユニット,室外ユニット漏電 X05 − X06 ELCB AX1-4 空調機用開閉器異常一括 X07 ELCB AX21 予備機器2 開閉器異常 X08 ELCB AL21 予備機器2 漏電 X09 51FF 予備機器2 故障 X0A 30X1 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) − X0B 30X2 X0C 30FLX 予備機器異常入力2 (加湿器故障) アクティブフィルタNO.3異常 動力ユニット2 Y10 RL1 PAC9-12漏水異常一括表示 C.C.リンク複合ユニット Y11 RL1 空調機分電開閉器異常表示 Y12 RL1 漏電・過電流警報 Y13 X1 PAC-9漏水検出切換出力 Y14 X2 PAC-10漏水検出切換出力 Y15 X3 PAC-11漏水検出切換出力 Y16 X4 PAC-12漏水検出切換出力 Y17 − (出力16点) MEE10W027 接点入力 − Y18 WL4,52FFX 予備機器2運転表示 Y19 RL1 予備機器2故障表示 205 [IV 空調制御盤 ] 動力ユニット3 動力ユニット3 C.C.リンク複合ユニット (入力16点) 接点入力 X00 C.C.リンク複合ユニット (出力16点) ELCB AL1 PAC-13 室内ユニット,室外ユニット漏電 ELCB AL2 PAC-14 室内ユニット,室外ユニット漏電 X03 ELCB AL3 PAC-15 室内ユニット,室外ユニット漏電 X04 ELCB AL4 PAC-16 室内ユニット,室外ユニット漏電 − − X06 ELCB AX1-4 空調機用開閉器異常一括 X07 ELCB AX21 予備機器3 開閉器異常 X08 ELCB AL21 予備機器3 漏電 X09 51FF 予備機器3 故障 X0A 30X1 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) X0B 30X2 予備機器異常入力2 (加湿器故障) X0C AF4 アクティブフィルタNO.4 Y10 RL1 PAC13-16 漏水異常一括表示 異常 Y11 RL1 空調機分電開閉器異常表示 Y12 RL1 漏電・過電流警報 Y13 X1 PAC-13 漏水検出切換出力 Y14 X2 PAC-14 漏水検出切換出力 Y15 X3 PAC-15 漏水検出切換出力 Y16 X4 PAC-16 漏水検出切換出力 Y17 − Y18 WL4,52FFX 接点入力 − RL1 予備機器3運転表示 予備機器3故障表示 接続先 信号名 動力ユニット4 X00 27MX C.C.リンク複合ユニット X01 ELCB AL1 PAC-17室内ユニット,室外ユニット漏電 X02 ELCB AL2 PAC-18室内ユニット,室外ユニット漏電 X03 ELCB AL3 PAC-19室内ユニット,室外ユニット漏電 X04 ELCB AL4 PAC-20室内ユニット,室外ユニット漏電 (入力16点) X05 空調機主回路不足電圧 − − X06 ELCB AX1-4 空調機用開閉器異常一括 X07 ELCB AX21 予備機器4 開閉器異常 X08 ELCB AL21 予備機器4 漏電 X09 51FF 予備機器4 故障 X0A 30X1 予備機器異常入力1 (ヒータ故障) X0B 30X2 予備機器異常入力2 (加湿器故障) X0C AF5 アクティブフィルタNO.5異常 動力ユニット4 Y10 RL1 PAC17-20漏水異常一括表示 C.C.リンク複合ユニット Y11 RL1 空調機分電開閉器異常表示 Y12 RL1 Y13 X1 PAC-17漏水検出切換出力 Y14 X2 PAC-18漏水検出切換出力 Y15 X3 PAC-19漏水検出切換出力 Y16 X4 PAC-20漏水検出切換出力 Y17 − Y18 WL4,52FFX (出力16点) Y19 MEE10W027 信号名 空調機主回路不足電圧 X01 Y19 動力ユニット4 27MX X02 X05 動力ユニット3 接続先 漏電・過電流警報 − 予備機器4運転表示 予備機器4故障表示 RL1 206 [IV 空調制御盤 ] [8] 空調機制御盤故障コード一覧 (1) M型 コード A001 A002 A003 A004 A005 A006 A007 A008 A009 A010 A011 A012 A013 A014 A015 A016 A017 A018 A019 A020 A101 A102 A103 A104 A105 A106 A107 A108 A109 A110 A111 A112 A113 A114 A115 A116 A117 A118 A119 A120 B011 B021 B031 B041 B051 B061 B071 B081 B091 B092 B093 B094 B095 MEE10W027 故障画面表示 空調機 1 空調機 2 空調機 3 空調機 4 空調機 5 空調機 6 空調機 7 空調機 8 空調機 9 空調機 10 空調機 11 空調機 12 空調機 13 空調機 14 空調機 15 空調機 16 空調機 17 空調機 18 空調機 19 空調機 20 空調機 1 空調機 2 空調機 3 空調機 4 空調機 5 空調機 6 空調機 7 空調機 8 空調機 9 空調機 10 空調機 11 空調機 12 空調機 13 空調機 14 空調機 15 空調機 16 空調機 17 空調機 18 空調機 19 空調機 20 ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 床面漏水 漏電過電流警報 漏電過電流警報 漏電過電流警報 漏電過電流警報 主回路不足電圧1 主回路不足電圧2 主回路不足電圧3 主回路不足電圧4 開閉器異常 開閉器異常 開閉器異常 開閉器異常 送風機故障1 コード B101 B102 B103 B104 B105 B111 B112 B113 B114 B115 B121 B122 B123 B124 B125 B131 B132 B133 B134 B135 B141 B142 B143 B144 B145 B151 B152 B153 B154 B155 B161 B162 B163 B164 B165 B171 B172 B173 B174 B175 B181 B182 B183 B184 B185 B191 B192 B193 B194 B195 B201 B202 B203 B204 B205 207 故障画面表示 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 送風機故障2 送風機故障3 送風機故障4 周辺機器開閉器1 周辺機器開閉器2 周辺機器開閉器3 周辺機器開閉器4 周辺機器漏電1 周辺機器漏電2 周辺機器漏電3 周辺機器漏電4 [IV 空調制御盤 ] コード B211 B221 B231 B241 B251 B252 B253 B254 B255 B291 B292 B293 B294 B295 B261 B262 B263 B264 B265 B301 B302 B303 B304 B305 B271 B272 B273 B274 B275 B311 B312 B313 B314 B315 B281 B282 B283 B284 B285 B321 B322 B323 B324 B325 B330 B340 B350 B360 B370 B401 B402 B403 B404 B405 MEE10W027 故障画面表示 ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン1 ゾーン1 ゾーン1 ゾーン1 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 AF故障1 AF故障2 AF故障3 AF故障4 ヒータ故障1 加湿器故障1 ヒータ故障2 コード B411 B412 B413 B414 B415 B421 B422 B423 B424 B425 B431 B432 B433 B434 B435 B500 加湿器故障2 ヒータ故障3 加湿器故障3 ヒータ故障4 加湿器故障4 停電中 エンジン運転中 バッテリ運転中 消火剤放出中停止 火災連動停止 室内高温警報 室内代表点温度が 上限値を逸脱 208 故障画面表示 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 室内高温警報 室内代表点温度の 上昇勾配が逸脱 室内高湿警報 運転台数不足 シーケンサ故障 [IV 空調制御盤 ] (2) L型 コード C001 C002 C003 C004 C005 C006 C007 C008 C009 C010 C011 C012 C013 C014 C015 C016 C017 C018 C019 C020 C101 C102 C103 C104 C105 C106 C107 C108 C109 C110 C111 C112 C113 C114 C115 C116 C117 C118 C119 C120 D011 D021 D031 D041 D051 D061 D071 D081 D091 D101 D161 D162 D163 D164 D165 MEE10W027 故障画面表示 空調機 1 空調機 2 空調機 3 空調機 4 空調機 5 空調機 6 空調機 7 空調機 8 空調機 9 空調機 10 空調機 11 空調機 12 空調機 13 空調機 14 空調機 15 空調機 16 空調機 17 空調機 18 空調機 19 空調機 20 空調機 1 空調機 2 空調機 3 空調機 4 空調機 5 空調機 6 空調機 7 空調機 8 空調機 9 空調機 10 空調機 11 空調機 12 空調機 13 空調機 14 空調機 15 空調機 16 空調機 17 空調機 18 空調機 19 空調機 20 ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーンn ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 床面漏水 漏電過電流警報 主回路不足電圧1 主回路不足電圧2 主回路不足電圧3 主回路不足電圧4 主回路不定電圧5 開閉器異常 開閉器異常 開閉器異常 開閉器異常 開閉器異常 送風機故障1 コード D171 D172 D173 D174 D175 D181 D182 D183 D184 D185 D191 D192 D193 D194 D195 D201 D202 D203 D204 D205 D211 D212 D213 D214 D215 D221 D222 D223 D224 D225 D231 D232 D233 D234 D235 D241 D242 D243 D244 D245 D251 D252 D253 D254 D255 D261 D262 D263 D264 D265 D271 D272 D273 D274 D275 209 故障画面表示 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 送風機故障2 送風機故障3 送風機故障4 送風機故障5 周辺機器開閉器1 周辺機器開閉器2 周辺機器開閉器3 周辺機器開閉器4 周辺機器開閉器5 周辺機器漏電1 周辺機器漏電2 [IV 空調制御盤 ] コード D281 D282 D283 D284 D285 D291 D292 D293 D294 D295 D301 D302 D303 D304 D305 D311 D312 D313 D314 D315 D321 D322 D323 D324 D325 D331 D332 D333 D334 D335 D341 D342 D343 D344 D345 D351 D352 D353 D354 D355 D361 D362 D363 D364 D365 D411 D412 D413 D414 D415 D371 D372 D373 D374 D375 MEE10W027 故障画面表示 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 周辺機器漏電3 周辺機器漏電4 周辺機器漏電5 AF故障1 AF故障2 AF故障3 AF故障4 AF故障5 ヒータ故障1 加湿器故障1 ヒータ故障2 コード D421 D422 D423 D424 D425 D381 D382 D383 D384 D385 D431 D432 D433 D434 D435 D391 D392 D393 D394 D395 D441 D442 D443 D444 D445 D401 D402 D403 D404 D405 D451 D452 D453 D454 D455 D111 D121 D131 D141 D151 D461 D462 D463 D464 D465 D471 D472 D473 D474 D475 D481 D482 D483 D484 D485 D491 D492 D493 D494 D495 D500 210 故障画面表示 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン1 ゾーン1 ゾーン1 ゾーン1 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 ゾーン2 ゾーン3 ゾーン4 ゾーン5 ゾーン1 加湿器故障2 ヒータ故障3 加湿器故障3 ヒータ故障4 加湿器故障4 ヒータ故障5 加湿器故障5 停電中 エンジン運転中 バッテリ運転中 消火剤放出中停止 火災連動停止 室内高温警報 室内代表点温度が 上限値を逸脱 室内高温警報 室内代表点温度の 上昇勾配が逸脱 室内高湿警報 運転台数不足 シーケンサ故障