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目 次
I
特長 ...........................................................1
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
高機能......................................................... 1
信頼性......................................................... 3
省エネルギー .............................................5
環境への配慮 .............................................6
施工性......................................................... 7
<1>設計自由度向上 ......................................... 7
<2>工事性 ......................................................... 8
<3>保全性 ......................................................... 8
II
製品概要 .............................................9
[1] 機種一覧 .....................................................9
[2] システム概要 .......................................... 10
[3] 伝送情報 .................................................. 10
III 空調機 ................................................. 11
[1] 標準仕様 .................................................. 11
[2] 冷媒回路図 .............................................. 13
[3] 外形図...................................................... 15
[4] 内部構造図 .............................................. 23
[5] 主要部品構成表 ...................................... 29
[6] 電気配線図 .............................................. 33
[7] 能力線図 .................................................. 43
[8] 運転範囲 .................................................. 48
[9] 送風機特性 .............................................. 49
[10] 騒音特性 .................................................. 51
[11] 重心位置 .................................................. 57
[12] 工事要領 .................................................. 60
<1>安全のために必ず守ること ................... 60
<2>付属部品 .................................................. 62
<3>据付場所の選定 ...................................... 62
<4>ユニットの周囲必要空間 ....................... 63
<5>製品吊下げ方法と製品質量 ................... 65
<6>ユニットの据付け................................... 68
<7>雪・季節風に対するお願い ................... 71
<8>冷媒配管工事 .......................................... 73
<9>電気工事 .................................................. 82
[13] 試運転...................................................... 95
<1>試運転前の注意事項............................... 95
<2>試運転方法 .............................................. 96
[14] 機能説明 .................................................. 98
[15] お手入れのしかた................................ 108
[16] サービスをお申しつけのまえに ........ 115
[17] 別売部品 ............................................... 117
<1>別売部品リスト ................................... 117
<2>室内ユニット参考図............................ 117
<3>室外ユニット参考図............................ 119
[18] 受注対応 ............................................... 123
[19] 操作パネルの機能................................ 124
<1>画面構成 ............................................... 124
<2>操作パネル各画面の機能 .................... 126
[20] 操作パネルキットの据付け ................ 130
<1>部品確認 ............................................... 130
<2>外形寸法 ............................................... 130
<3>据付方法 ............................................... 131
<4>配線接続方法 ....................................... 132
<5>製品仕様 ............................................... 133
MEE10W027
IV 空調制御盤 ................................ 134
[1] 標準仕様 ............................................... 137
<1>空調制御盤間の配線長 ........................139
<2>スイッチの名称と動作 ........................139
<3>警報の種別と発生要因 ........................140
<4>表示灯の点灯........................................142
[2] 外形図................................................... 146
[3] 電気配線図 ........................................... 155
<1>基本ユニット電気配線図 ....................155
<2>動力ユニット電気配線図 ....................172
[4] コントローラーの名称........................ 182
<1>AGCU ...............................................182
<2>操作パネル............................................184
<3>RCS ...................................................185
<4>伝送給電装置........................................187
[5] 制御システム ....................................... 189
<1>遠方制御 ...............................................189
<2>LED 表示 ..............................................191
[6] 制御モード設定 ................................... 195
[7] 入出力配線とオプション対応 ............ 201
<1>RCS の仕様 .........................................201
[8] 空調機制御盤故障コード一覧 ............ 207
目 次
MEE10W027
[I 特長 ]
I 特長
[1] 高機能
(PADY-RP200NM-Eのみ)
●洗浄レスで既設配管を利用可能です。
①独自技術により工期を短縮!!
※
当社開発の「リプレースフィルター」で
洗浄レス既設配管利用 で工期を短縮!
※当社年間10万台出荷実績のある店舗用エアコンに採用されている技術です。
フィルター
冷媒
冷媒
入口
出口
メッシュ付固定板
活性炭コア
約1mm径の粉状活
性炭を化学繊維シー
トで包んだ形状
既設配管利用
②残留塩化鉄除去の必要性
ス
ラ
ッ
ジ
発
生
エ
ス
テ
ル
油
劣
化
残
塩
化
鉄
既設配管を利用するには、塩素系化合物除去が必要
③既設配管利用時の制限
●既設配管利用時は下表のように配管長に制限があります。
配管径
配管長
既設配管利用時(液管φ9.52、ガス管φ15.88)
5∼70m
新規配管敷設時(液管φ12.7、ガス管φ19.05)
5∼120m
④除去回収方式の比較
●塩素化合物の除去が可能でコストメリットのある活性炭吸着方式を採用
方式
活性炭吸着方式
洗浄工事不要
据付後の
メリット リプレース運転で
塩化物を吸着除去
デメリット
洗浄機
洗浄方式の中
塩化物も鉱油も
では洗浄工事
除去可能
が比較的容易
洗浄コスト高
洗浄性能が低い
洗浄時間必要
塩化物、鉱油と
も除去率が低い
◎
MEE10W027
窒素ブロー方式
○
1
△
[I 特長 ]
●湿度を低下させずに冷房します。
①高顕熱運転
●高顕熱設計で、通信機室・電算機室の冷房負荷に対応。
●蒸発温度制御および熱交換器の最適設計により
一般空調機使用時の問題点
通信機器等の冷房負荷の特徴
潜熱負荷
解 決 策
高顕熱設計で、湿度を低下させずに通信機室・電算
機室の冷房負荷に対応。
1. 湿度低下
1. 顕熱負荷が高い
顕熱負荷
※
高顕熱運転(冷房標準条件で
(冷房標準条件
冷房標準条件でSHF=0.99 )を達成。
過度の
湿度低下
95% ∼100%
0% ∼5%
非冷却機器に
静電気が発生しやすい
※無駄な除湿・加湿の繰り返し運転が不必要になり、過剰な加湿器が不要に。
下記1. 2.と3.との組み合わせで、高顕熱比とし、熱交換器の凍結も回避。
2. エネルギー浪費
1. 高顕熱熱交換器の開発
※過剰な加湿器の消費電力と、加湿された潜熱負荷
の再除湿の消費電力が余分にかかる。
2. 加湿が必要
3. 設備コストの高揚
「冷却」「除湿」「過熱・再熱」空調
では再加湿が必要となる。
高顕熱熱交換器の
最適設計
(大容量化)
過剰な容量の
加湿器導入の必要性
過度な湿度低下
の防止策
顕熱比の小さい空調機では、
機器の容量が過剰に
顕熱負荷が大
2. 大風量化
M型 112m3/min
※
冷房標準条件 で
顕熱比(SHF)=0.99
を実現
L型
270m3/min
3. インバータ制御による蒸発圧力制御
冷房負荷に応じた
インバータ制御
過剰な加湿器が必要
圧縮機容量、室内風量の
最適制御。
高い蒸発圧力で制御。
※JIS B8615-2の空気条件による
●最適な環境への高度な制御が可能です。
①高度な運転制御
◆室内運転制御◆
温度制御方法
2パターンの温度制御がユーザにて可能。
吸込み空気温度優先制御
吸込み空気
温度優先
●室内吸込み空気温度をコントロール
●通信機室の空調向け ●設定温度範囲
20∼40℃(乾球温度)
吹出し空気
温度優先
吸出し空気温度優先制御
●室内ユニットの吹出し空気温度をコントロール
●電算機室の空調向け ●設定温度範囲
M型
L型
風量設定
3
3
(ユーザ選択)(m /min) (m /min)
室内負荷により自動的に風量を制御
工場出荷時 52∼112
135∼270
します。
設定
設置環境等により最低風量の制約
最低風量
がある場合、最低風量設定が可能で
52∼112
135∼270
設定
す。
室内負荷により自動的に風量を制御
工場出荷時 52∼112
135∼270
します。
設定
設置環境等により最低風量の制約
最低風量
がある場合、最低風量設定が可能で
52∼112
135∼270
設定
す。
最大風量で運転を行います。
112
270
風量固定
※現地の室内機外静圧に合わせて設定を変更する必要があります。
15∼35℃(乾球温度)
室内ユニット
②外部出力接続
吸込み温度センサ
空調機本体
吹出し温度センサ
無電圧接点 有電圧接点(M型上吹き・L型のみ)
出力端子: 圧縮機運転 入力端子: 運転/停止
送風機運転 異常リセット
空調機運転(M型上吹き・L型のみ)
空調機異常(M型上吹き・L型のみ)
別置温度センサ
(別売品)
●加湿器搭載不要でメンテ費用の低減に寄与。
圧縮機の回転数をインバータ制御し高顕熱運転することにより、過度な除湿を行ないません。
このため、電算室用空調機のメンテナンス費用を押し上げていた加湿器の搭載が不要になりました。
夏 季
飽和線
絶
対
湿
度
絶
対
湿
度
冷却
SHF=0.99(27℃DB/19℃WB 100%
運転)のため、相対湿度42%以下では
SHF=1となり、それ以上除湿しません。
(27℃DB 100%運転 室外35℃DB)
飽和線
圧縮機回転数を低下させ、
蒸発温度を上昇させる
蒸発温度
冬 季
例えば90%運転時は相対湿度46%
近傍でSHF=1となり、それ以上除湿
しません。
(27℃DB 90%運転 室外10℃DB)
冷却
加湿
蒸発温度
レヒート
(加熱)
外気取入に見合う分だけ別置の加湿器を設置すればOK!
*冬期等外気湿度が低い時、換気・侵入分の加湿は必要です。
加湿器不要
!
!
加湿器必要!
乾球温度
従来冷媒レヒート型電算室空調機
乾球温度
高効率年間冷房型空調機
メリット
MEE10W027
2
●各室内ユニットへ加湿器の水配管が不要!
●空調機ごとに行なっていた、加湿器まわりのメンテナンスが不要!
●加湿器台数を削減できるため、メンテナンス費用を低減!
[I 特長 ]
[2] 信頼性
●常に安定した環境を保ちます。
①耐震設計
③高調波対応
1.2G
インバータより発生する高調波に対し、大型リアクトルACL、DCLを搭載して
室内機、室外機共に運転しながら の加振に対し、運
転を継続することを確認しています。
等価逆相電流を30%以下
に抑制しています。
これにより発電機等への影響を抑制します。※1
※1. 最大負荷電流比
②ノイズ耐力
室内機
●雑音電界強度試験、雑音端子電圧試験をクリアしています。
DCL
(VCCI ※ 規格1種(VCCI Class A)に準拠しています。)
C
●ノイズ耐力としてCISPR24※に準拠しています。
VCCI 情報処理装置等電波障害自主規制協議会
送風機
送風機
INV
DCL
Voluntary Control Council For Interference by Information Technology Equipment
ACL
C
インバータ
圧縮機
圧縮機
INV
3φ200V
CISPR 国際無線障害特別委員会規格
Comite International Special des Perturbations Radioelectriques
●幅広い条件下で、年間連続運転が可能です。
①年間冷房対応
②運転温度範囲
外気−15℃対応可能
室内40℃(乾球温度)
(乾球温度
乾球温度)
43
40
まで運転が可能です。
30
室 内
20∼40 ℃
(乾球温度)
外
気
温
度
−15∼43 ℃
℃(乾球温度)
20
10
0
(乾球温度)
-10
-15
-20
(湿球温度)
10
使
用
可
能
範
囲
プ
ル
ダ
ウ
ン
時
)
12∼24 ℃
室 外
連
続
運
転
可
能
範
囲
(
室外熱交換器の容量制御および室外ファンコン
トロールにより、低外気条件(外気−15℃)でも連
続的で安定した冷房運転が可能です。但し、外
気10℃以下にてユニットに直接風・雨・雪が当た
る場合は、防雪フードを取り付けてください。また
季節風がある場合は、据付場所の実情に応じた
適切な措置を施してください。
50
12
15
20
24 26
25
30
室内吸込温度℃(湿球温度)
●安全設計と高耐久性。
①危険分散
②高耐久性(保全周期の目安)
ワーニング機能
圧 縮 機…
リトライ運転:センサが誤検知した場合の回避運転
冷媒最適制御:冷媒の圧力・温度が適正範囲を逸脱した場合、
正しい状態に制御する。
「高圧の上昇抑制」、「低圧の低下防止」、「吐出温度の上昇防止」
センサ補完: センサ故障時の運転継続制御
この様に一部に異常が発生しても、全体の運転に支障なく、いち
じるしく信頼性を損なわないと判断し、空調機の運転を継続する機
能です。
MEE10W027
3
40,000時間
24時間運転を考慮した専用圧縮機設計を実施。
電子基板 …
13年
直結ファンモータ採用により、ベルトの劣化によるメンテナンスは不要。
[I 特長 ]
センサー補完:センサー故障時の運転継続制御
※詳細は弊社営業にお問い合わせください。
室内ユニット
受注対応仕様
別売部品
MEE10W027
室外ユニット
●外部入出力接点
●上配管仕様(M型下吹きのみ)
●耐塩害仕様 ●耐重塩害仕様
●別付け温度センサー
●吸込みチャンバー(M型下吹き,
L型下吹き)
●操作パネル
●予備フィルタ
●上配管キット
(M型上吹き,
L型上吹き)
4
●防雪フード
(標準/耐塩害) ●下面防護網
●前面吸込み網
●現地接続配管(標準/リプレース
(M型下吹き))
[I 特長 ]
[3] 省エネルギー
●高効率インバーター圧縮機により高COPを実現しました。
高効率
◆高効率運転の実現◆
PADY-RP200NM-E
PADY-P200NMT-E
PADY-P450NM-E
PADY-P450NMT-E
冷
房
能 力
kW
20.0
20.0
45.0
45.0
消
費
電 力
kW
7.16
7.19
17.9
15.9
2.79
2.78
2.51
2.83
COP
◆低消費電力実現への要素技術◆
①高効率スクロール式圧縮機の搭載
高顕熱対応として低圧縮比運転が可能な専用圧縮機を開発。
また、高効率インバーターの採用により従来電算室用空調
よりCOPアップ。
③熱交換器の最適設計
冷媒(R410A)の温度特性に応じた熱交換器のパスパターンと
熱交換容量を最適設計しています。
②インバーター制御による高効率運転
低負荷時にインバーターによって圧縮機を容量制御するこ
とで能力変動に対応します。このため圧縮機の無駄な発停
を抑制し、高COP運転を実施します。
④ファン制御の最適化
室内ファンはインバーター制御、室外ファンは位相制御により、
きめ細かい圧力制御を実施。安定した運転を行うとともに、冷凍
サイクルを最適な状態にします。
MEE10W027
5
[I 特長 ]
[4] 環境への配慮
●地球環境にやさしい新冷媒(R410A)を採用しています。
新冷媒(R410A)採用
国際的なフロン規則に対応するオゾン層破壊係数ゼロの新しいHFC冷媒(R410A)を採用。
旧冷媒(R22)との比較
100
80
65%
35%
10%
20
0
1990
1996
2000
2004
2010
2015
0
ODP(オゾン破壊係数)
0.055
1700 ※2
1980 ※2
不燃
不燃
※1:CFC11=1とした場合の数値
※2:CO2=1とした場合の数値
補充用のみ生産
40
※1
GWP(地球温暖化係数)
可燃性
全 廃
60
R410A
R22
HCFC(R22)の生産総量規制スケジュール
100%
(%)
0.5%
2020
2030
(年)
国際的なフロン規制に対応する新冷媒「R410A」。
CFC系冷媒(特定フロンR11・R12など)による、オゾン層破壊が
国際的に取り上げられ、1995年にはCFC系冷媒は、ほぼ全世界
で生産が中止されました。また現在、多く使われているHCFC系冷
媒「R22」も塩素を含むため規制の対象となり、2020年には全廃
されることになっています。HFC系の新冷媒「R410A」はオゾン層
を破壊しない安全な代替冷媒です。
HFC冷媒の採用効果
HCFC冷媒を使用していると…
紫外線
オゾン層が破壊され、オゾンホールが発生します。
それによって地表に到達する有害紫外線が増加し、
皮膚癌等の発生が増える可能性があります。
オゾン層
オゾンホール
H
C
F
C
冷
媒
H
F
C
冷
媒
HFC冷媒(R410A)なら…
HFC冷媒(R410A)は、オゾン層非破壊の新しい
冷媒です。安全性や信頼性はそのままに、地球環
境に配慮した空調システムの構築が可能です。
●人と居住環境にやさしい低音設計です。
室外機低騒音化
リモート方式
高度なシミュレーションにより独自開発した
圧縮機を室内機に搭載する
を採用。
エクストラプロペラファンを採用し
「エクストラプロペラファン」
を採用。
54dB(A特性)
(M型)
という低騒音化を実現。
53dB(A特性)
(L型)
エクストラプロペラファン
業界トップの低騒音
●物流時の廃棄物を低減しました。
M型 L型
通常運転時 54dB 53dB
梱包材を大幅に削減
低騒音モード時 52dB 51dB
木材はベース架台のみに限定。
その他ビニールとダンボールキャ
ップのみの簡易梱包を実現。
能力をセーブし、室外機の騒音を抑える
運転モード。
ただし、冷房能力が必要と判断すると自
動的に通常運転モードに切換わります。
キャップ(段ボール)
カバー(ポリエチレン)
集中設置した場合でも敷地境界線の騒音を
低く抑えることができます。
MEE10W027
ベース架台(木材)
6
[I 特長 ]
[5] 施工性
<1> 設計自由度向上
●さまざまなニーズへの対応が可能です。
①配管長/高低差設置
(標準配管)
120m以下(M型),160m以下(L型)
室内−室外間高低差[H]:
40m以下
最遠配管長[L]:相当長
室外ユニット
H
L
室内ユニット
高低差による冷房能力変化
冷媒配管長さによる冷房能力変化
標準配管利用時
100
能 95
力
変 90
化
率 85
%
80
室外ユニットが上、下の場合共通
既設配管利用時
0
20
40
60 70 80
100
120
能 100
力
変
化 95
率
140
160
%
配管相当長(m)
※標準配管 ガス管φ19.05、液管φ12.7
既設配管 ガス管φ15.88、液管φ9.52(M型下吹きのみ)
90
0
20
40
[H]室内ユニットとの高低差(m)
大容量膨張弁の採用により、高低差設置による圧力差を吸収、
40mまで能力変化はありません。
※最大高低差は70mまで受注対応で延長可能です。
(ただし室外機は上方設置。)
リモートタイプのため、室内−室外ユニット間の配管長に
よる冷房能力への影響が少なく、
ユニット設置台数の低減
が可能。
②連続集中設置
④室外ユニット前面吸込み
室外ユニットのサービス面は前面のみのため、集中設置が可能です。
バルコニーの設置など、室外ユニットの下面に十分な吸込みスペ
ースが取れない場合、前面吸込み仕様に変更が可能です。
(別売の前吸込み網が必要となります。)
830以上(M型), 600以上(L型)
M型
集中設置
L型
1200以上
③室外ユニット下面吸込み
室外ユニットは下面吸込み、上吹出し構造となっており、
ショートサイクルを回避する風路構成にしています。
M型
L型
⑤室外ユニット高静圧対応
30Paまで対応可能です。
(設定は0、10、20、30Paの4パターンに設定可能)
操作パネルの設定変更(室外高静圧を「ON」)と室外ユニット制
御箱内の制御基板のスイッチ設定変更により切換え可能です。
MEE10W027
7
[I 特長 ]
<2> 工事性
●工事の円滑化で、工期短縮が図れます。
①エレベータ搬入可能
③配線接続
コンパクトな外形寸法によりエレベータ搬入が可能です。
室内ユニットの配線用端子台はすべて下部制御箱に配置しており、
配線作業が容易です。
室内ユニット
M型
室外ユニット
9人乗り以上
9人乗り以上
ユニット
サイズ
下吹き W1195×D600×H1900
W1100×D550×H1880
上吹き W1195×D600×H1900
ユニット
サイズ
下吹き W1795×D900×H1900
W1800×D900×H1835
上吹き W1795×D900×H1980
15人乗り以上
L型
●室内電源線
●アース
●室内間伝送線
●室内室外電源渡り線
●室内室外伝送線
15人乗り以上
※梱包の木枠、
ダンボールを外した寸法を示します。
④防振マット
②配管接続
室内ユニットには防振マット、
ゴムブッシュ、
ボルトナット類一式
を付属しています。空調機の振動が他の設備に影響するの
を防止します。
接続配管は、すべてフレア接続(ガス管φ19.05、液管φ12.7)です。
火気厳禁の建屋内でも作業が可能です。
配管取出し方向
室内ユニット
M型下吹き
下、上
※1
M型上吹き
左、
上
※2
L型下吹き
下
L型上吹き
左、上
※2
⑤外付け温度センサー
室外ユニット
下、前
下、前
温度検知用サーミスターは室内ユニットの吸込及び吹出部分に
設置済みです。別売部品により外付け対応も可能です。
下、前
※3
下、前
※3
※1 受注対応
※2 別売部品
※3 前網仕様時のみ
<3> 保全性
●効率良いメンテナンスが行えます。
①室内ユニット
②室外ユニット
●前面パネルは観音扉(六角レンチで開閉)
とし、さらに内面
パネルはつまみネジで着脱可能。
ドライバーなしで機器のメンテナンスが可能。
●制御基板を平面配置とし、基板交換等のサービスが容易。
●前面パネルはつまみネジを採用。
ドライバーなしで機器のメンテナンスが可能。
M型
L型
つまみネジ
六角レンチ
収納
つまみネジ
ネジ
(六角レンチで開閉)
制御基板
前面パネル
●制御箱に設けた電源スイッチの操作により、点検時に容易に電
源ON/OFFが可能。
●熱交換器は前面から簡単に水洗いが可能。
パネルを開いたところ
③操作パネル
●故障履歴、
ワーニング履歴の確認が容易にできます。
MEE10W027
8
[II 製品概要 ]
II 製品概要
[1] 機種一覧
(1)M型
品 名
タ イ プ
室内ユニット
空調機
室外ユニット
制御盤
(※)
基本ユニット
動力ユニット
形 名
PADY-RP200NM-E
PADY-P200NMT-E
PVDY-RP200NM-E
PVDY-RP200NM-E-BS
PVDY-RP200NM-E-BSG
PSJ-U5NM-A2
PSJ-D5NM-A2
PPJ-U5NM-A2
PPJ-D5NM-A2
標準仕様
標準仕様
耐塩害仕様
重耐塩害仕様
上部配線型
下部配線型
上部配線型
下部配線型
制 御 盤 接 続 台 数 (※)
1∼5
セット
6∼10 11∼15 16∼20
セット
セット
セット
1台
1台
1台
1台
0台
1台
2台
3台
※MURE(多重化情報転送装置)
との接続がなく基本システムで使用する場合は、制御盤を接続する必要はありません。
基本システムについては「[2]システム概要」を参照ください。
(10ページ)
(2)L型
品 名
タ イ プ
室内ユニット
空調機
室外ユニット
基本ユニット
制御盤
(※)
動力ユニット
制 御 盤 接 続 台 数 (※)
形 名
PADY-P450NM-E
標準仕様
PADY-P450NMT-E
標準仕様
耐塩害仕様
重耐塩害仕様
上部配線2系統入力型
上部配線1系統入力型
下部配線2系統入力型
下部配線1系統入力型
上部配線2系統入力型
上部配線1系統入力型
下部配線2系統入力型
下部配線1系統入力型
PVDY-P450NM-E
PVDY-P450NM-E-BS
PVDY-P450NM-E-BSG
PSJ-U4NM-A1
PSJ-U4NM-VA1
PSJ-D4NM-A1
PSJ-D4NM-VA1
PPJ-U4NM-A1
PPJ-U4NM-VA1
PPJ-D4NM-A1
PPJ-D4NM-VA1
1∼4
セット
5∼8
セット
1台
1台
1台
1台
1台
0台
1台
2台
3台
4台
9∼12 13∼16 17∼20
セット
セット
セット
※MURE
(多重化情報転送装置)
との接続がなく基本システムで使用する場合は、制御盤を接続する必要はありません。
基本システムについては「[2]システム概要」を参照ください。
(10ページ)
形名の見方
制御盤形名
PSJ-U5NM-A2
空 調 機形名
PVDY -(R)P200NM(T)-E -BS
A1, A2:副番
無し:標準
BS:耐塩害
BSG:耐重塩害
空調機接続台数5台(RP200形), 4台(P450形)
U:上部配線, D:下部配線
E:副番
PSJ:基本ユニット
PPJ:動力ユニット
T:上吹きタイプ
(室内ユニットのみ)
能力20.0kW
R:リプレース対応
PADY:室内ユニット
PVDY:室外ユニット
MEE10W027
9
[II 製品概要 ]
[2] システム概要
【システム構成図】
基本システム
制御盤( 基本ユニット )
操作
パネル
監視
センタ
MURE
操作
パネル
①
AGCU
②
室内
ユニット
1
室外
④ ユニット
1
PS
③
RCS
MURE
AGCU
RCS
PS
:
:
:
:
多重化情報転送装置
空調機グループコント ローラ
シーケンサ
給電装置
室内
ユニット
2
⑤
※空調機は最大20台まで
接続可能です。
制御盤
( 動力ユニット )
RCS
室外
ユニット
2
※操作パネルは1システムで
最大2台まで接続できます。
※1. M型空調機を6台以上または、L型空調機を5台以上接続する場合は、基本ユニットとは別に動力ユニットを増設する必要があります。
1台の動力ユニットには空調機が最大5台(M型)
または4台(L型)
まで接続できます。
※2. 基本システムで使用する場合は、上図に加え操作パネル用のPS(給電装置)
が必要になります。
【配線長】
【システム制限】
機器名称
台数制限
基本ユニット
(AGCU,操作パネル,RCS,PS各1台を含む)
1台まで
操作パネル
動力ユニット
空調機
2台まで(基本ユニット内の
操作パネルを含む)
配線
配線長制限
①+②+③,④,⑤
各200m以内
①+②+④
①+②+③+⑤
500m以内
M型:3台まで L型:4台まで
20台まで
[3] 伝送情報
下記伝送機能により、適切な運転管理と保守管理が1カ所から行うことができます。空調機の手元/
遠方切替スイッチにより、空調機を一時的に手元操作することができますが、通常はAGCU側からの
運転制御となります。
MUREから空調機への伝送
RCSからMUREへの伝送
①運転/停止操作
②故障のリセット
③室内温度の設定
①空調機用ブレーカ故障情報
②制御盤不足電圧情報
③空調機用開閉器故障情報
④漏水情報
⑤外気取入送風機運転状態
⑥ヒータ運転状態
⑦予備機器運転状態
⑧消火剤放出状態
⑨外気取入送風機ブレーカ、開閉器故障情報
⑩室内高温警報状態
⑪室内高湿警報状態
⑫室内温度情報
⑬室内湿度情報
⑭RCS故障状態
⑮アクティブフィルタ故障状態
①室内温度設定値
②空調機の運転/停止状態
③圧縮機の運転/停止状態
④故障時の異常コード
⑤空調機試験中情報
⑥冷房能力
⑦消費電力
⑧警報運転状態
MEE10W027
10
[III 空調機 ]
III 空調機
[1] 標準仕様
仕様表
(1)M型
室内ユニット:PADY−P200NMT−E
室外ユニット:PVDY−RP200NM−E(-BS,-BSG)
室内ユニット:PADY−RP200NM−E
室外ユニット:PVDY−RP200NM−E(-BS,-BSG)
機種名・機種形名
空冷式
形式
20.0(20.0)
全熱能力(顕熱能力)
※1
kW
消費電力
※1
kW
7.16
7.19
電流
※1
A
21.5
22.5
力率
※1
%
96
92
始動電流 (50/60Hz)
A
運転電流以下(エンジン運転モード時:53/46)
最大電流 (50/60Hz)
A
32/29
32
3相 200V 50/60Hz
電源
消費電力
電流
kW
6.76
A
19.4
6.79
20.4
マンセル 5Y8/1
外装
室
外形寸法
高さ×幅×奥行
圧縮機
形式
ニ
mm
1900×1195×600
全密閉式スクロール形×1
電動機出力
内
ユ
kW
4.0
4.4
クロスフィンチューブ
室内側熱交換器
シロッコファン
形式
送風機
シロッコファン×2
インバーター
制御
ッ
風量
ト
機外静圧(最大)
m3/min
52∼112
Pa
120 (300)
駆動方式
電動機出力
ダイレクト駆動
kW
液管
接続配管
ガス管
1.9
1.7
φ12.7 C1220T×1 (φ9.52 ※3)
φ12.7 C1220T×1
φ19.05 C1220T×1(φ15.88 ※3)
騒音
dB(A特性)
質量
kg
395
ユ
ニ
370
単相 200V 50/60Hz(室内ユニットより供給)
消費電力
外
0.4
kW
電流
A
2.1
外装
mm
マンセル 5Y8/1
外形寸法 高さ×幅×奥行
1880×1100×550
室外側熱交換器
クロスフィンチューブ
プロペラファン×2
形式
送風機
102
m3/min
風量
ッ
ダイレクト駆動
駆動方式
ト
電動機出力
0.12+0.14
kW
φ12.7 C1220T×1(φ9.52 ※3)
φ12.7 C1220T×1
φ19.05 C1220T×1(φ15.88 ※3)
φ19.05 C1220T×1
液管
接続配管
ガス管
騒音
dB(A特性)
54
質量
kg
145
保護装置 圧力センサ、高圧圧力開閉器/過電流保護、過昇保護
/過電流保護、過昇保護/過電流保護、過昇保護
高圧/圧縮機/送風機/インバータ
容量制御
圧縮機回転数制御
m
冷媒制御
冷媒配管
冷媒
標準長さ
m
最大長さ
m
最大高低差
m
電子膨張弁
5
実配管長120 (70m ※3)
実配管長120
40
R410A
冷媒名
充てん量
冷凍機油
φ19.05 C1220T×1
55
電源
室
運転電流以下(エンジン運転モード時:21/18)
※2
13.0
kg
12.0
MEL32
冷媒機油
3
充てん量
1.87
法定冷凍トン
※1.室内側吸込空気温度27.0℃DB/19.0℃WB、室外側吸込空気温度35.0℃DB、冷媒配管長5mで運転した場合の値です。
※2.工場出荷時、機器には配管長5m相当の冷媒を充てんしています。配管長が5m以上の場合は、
下式に従った冷媒量を追加充てんしてください。(M型:最大120m)
M型
追加冷媒量=(全配管長ー5 )×0.12
(kg)
追加冷媒量=(全配管長ー5 )×0.06
(kg) ※3
使用温度・湿度範囲を守ってください。
※3.既設配管利用時の配管径、配管長を示します。(下吹きのみ)
䃂
MEE10W027
範囲外で使用すると故障のおそれあり。
11
[III 空調機 ]
(2)L型
室内ユニット:PADY−P450NMT-E
室外ユニット:PVDY−P450NM-E(-BS,-BSG)
室内ユニット:PADY−P450NM-E
室外ユニット:PVDY−P450NM-E(-BS,-BSG)
機種名・機種形名
空冷式
形式
45.0(45.0)
全熱能力(顕熱能力)
※1
kW
消費電力
※1
kW
17.9
15.9
電流
※1
A
57.2
49.5
力率
※1
%
90
92
始動電流 (50/60Hz)
A
150(エンジン運転モード時:205/230)
140(エンジン運転モード時:217/242)
最大電流 (50/60Hz)
A
75
70
3相 200V 50/60Hz
電源
消費電力
電流
kW
16.7
A
51.8
14.7
44.1
マンセル 5Y8/1
外装
室
外形寸法
高さ×幅×奥行
圧縮機
形式
1900×1795×900
kW
INV側 4.9+定速側 5.3
送風機
ニ
シロッコファン
形式
風量
ト
機外静圧(最大)
m3/min
135∼270
Pa
120 (300)
ダイレクト駆動
駆動方式
電動機出力
接続配管
5.5
kW
φ12.7 C1220T×2
液管
φ19.05 C1220T×2
ガス管
騒音
dB(A特性)
質量
kg
60
700
電流
外装
ユ
A
5.4
mm
マンセル 5Y8/1
外形寸法 高さ×幅×奥行
1835×1800×900
室外側熱交換器
クロスフィンチューブ
送風機
ニ
1.2
kW
消費電力
外
810
3相 200V 50/60Hz(室内ユニットより供給)
電源
室
プロペラファン×2
形式
264
m3/min
風量
ッ
ダイレクト駆動
駆動方式
ト
電動機出力
接続配管
0.59×2
kW
φ12.7 C1220T×2
液管
φ19.05 C1220T×2
ガス管
騒音
dB(A特性)
53
質量
kg
375
保護装置 圧力センサー、高圧圧力開閉器/過電流保護、過昇保護
/過電流保護、過昇保護/過電流保護、過昇保護
高圧/圧縮機/送風機/インバーター
圧縮機回転数制御
容量制御
m
冷媒制御
冷媒配管
電子膨張弁
標準長さ
m
5
最大長さ
m
実配管長160
最大高低差
m
40
R410A
冷媒名
冷媒
充てん量
冷凍機油
シロッコファン ×2
インバーター
制御
ッ
INV側 3.7+定速側 5.3
クロスフィンチューブ
室内側熱交換器
ユ
1980×1795×900
全密閉式スクロール形×2
電動機出力
内
mm
※2
kg
INV側 : 13.5
INV側 : 3
充てん量
4.47/4.41
法定冷凍トン
定速側 : 12.5
MEL32
冷媒機油
定速側 : 3
3.98/4.17
※1.室内側吸込空気温度27.0℃DB/19.0℃WB、室外側吸込空気温度35.0℃DB、冷媒配管長5mで運転した場合の値です。
※2.工場出荷時、機器には配管長5m相当の冷媒を充てんしています。配管長が5m以上の場合は、
下式に従った冷媒量を追加充てんしてください。(L型:最大160m)
(INV側) 追加冷媒量=(全配管長ー5 )×0.09
(kg)
追加冷媒量=(全配管長ー5 )×0.09
(kg)
L型(定速側)
使用温度・湿度範囲を守ってください。
䃂
MEE10W027
範囲外で使用すると故障のおそれあり。
12
[III 空調機 ]
[2] 冷媒回路図
(1)M型(PADY-RP200NM-E)
ST12 操作弁3
室
外
ユ
ニ
ッ
ト
SV3
操作弁1
SV1
CJ1
室外熱交換器
TH23
63HS
63H
TH6
SV2
CJ2
CP1
63LS
air
オイル
セパレーター
TH1
室内熱交換器
TH21
TH24
CP2
air
リプレース
フィルター
ST3
フランジ1
室
内
ユ
ニ
ッ
ト
TH22
ST6
ST7
インバーター
フランジ2
圧縮機
ST4
CV2
LEV2-2 LEV2-1
ST5
アキュムレーター
TH7
操作弁4
ST9
操作弁2
記号
名称
63H
圧力開閉器
63HS 高圧圧力センサー
63LS 低圧圧力センサー
記号
名称
CJ チェックジョイント
電磁弁
SV
逆止弁
CV
記号
名称
電子膨張弁
LEV
CP キャピラリーチューブ
ストレーナー
ST
記号
TH
名称
サーミスター
(2)M型(PADY-P200NMT-E)
ST12 操作弁3
室
外
ユ
ニ
ッ
ト
SV3
操作弁1
室外熱交換器
CJ1
63LS
63HS
CJ2
TH23
63H
TH6
室内熱交換器
TH21
air
オイル
セパレーター
TH1
CP1
ST3
air
TH22
SV1
フランジ1
TH24
ST7
インバーター
圧縮機
フランジ2
ST4
CV2
LEV2-2 LEV2-1
ST5
アキュムレーター
TH8
操作弁4
操作弁2
ST9
TH5
サブクールコイル
LEV1 ST10
記号
名称
圧力開閉器
63H
高圧圧力センサー
63HS
63L S 低圧圧力センサー
チェックジョイント
CJ
CP キャピラリーチューブ
MEE10W027
記号
CV
LEV
ST
SV
TH
名称
逆止弁
電子膨張弁
ストレーナー
電磁弁
サーミスター
13
TH7
室
内
ユ
ニ
ッ
ト
[III 空調機 ]
(3)L型(PADY-P450NM-E , PADY-P450NMT-E)
INV側
室
外
ユ
ニ
ッ
ト
操作弁3i
操作弁1i
SV1i
SV3i
TH23i
63LSi
ST12i
CJ2i
オイル
CJ1i 63HSi 63Hi
室外熱交換器
TH21
セパレーター CP1i
TH1i
室内熱交換器
フランジ1
TH6
TH24
a
i
r
ST3i
INV
圧縮機
a
i
r
TH22i
ST4i
ST7i
ST5i
CV2i
フランジ2
操作弁4i
TH8i
アキュムレーター
操作弁2i TH5i
LEV2-2i
LEV2-1i
サブクールコイル
ST8i
LEV1i ST10i
定速側
操作弁3t
操作弁1t
SV1t
TH23t
63LSt
ST12t
SV3t
TH7i
オイル
CJ1t 63HSt 63Ht
室外熱交換器
室内熱交換器
CJ2t
セパレーター CP1t
TH1t
フランジ1
a
i
r
ST3t
定速
圧縮機
a
i
r
TH22t
ST4t
ST7t
ST5t
CV2t
フランジ2
操作弁4t
TH8t
アキュムレーター
操作弁2t TH5t
LEV2-2t
サブクールコイル
LEV1t ST10t
記号
名称
圧力開閉器
63H
63HS 高圧圧力センサー
63LS 低圧圧力センサー
MEE10W027
記号
CJ
SV
CV
名称
チェックジョイント
電磁弁
逆止弁
記号
LEV
CP
ST
14
名称
電子膨張弁
キャピラリーチューブ
ストレーナー
記号
TH
ST8t
名称
サーミスター
TH7t
LEV2-1t
室
内
ユ
ニ
ッ
ト
[III 空調機 ]
[3] 外形図
M型
(1) 室内ユニット
①PADY-RP200NM-E
空気吸込口
(エアフィルター)
操作スイッチ
表示灯
1900
制御箱
245
260
端子箱
操作弁(液) 操作弁(ガス)
φ12.7フレア φ19.05フレア
1195
600
A
据付ピッチ
95
空気吹出口
400以上
500(据付ピッチ)
47.5
160
216
258
380
冷媒配管穴(ガス,φ39)
冷媒配管穴(液,φ32)
連絡配線接続穴(φ28)
電源配線接続穴(φ42)
1100(据付ピッチ)
55
ドレン口(エマージェンシー)
(Rc3/4)
95
215
264
366.5
265
基礎ボルト用穴
(4-φ16穴)
※台枠底面
600以上
ドレン口(メイン)
(Rc1)
サ−ビススペース
380
45
399
244
47.5
(正面側)
台枠内側より見る
100以上
40以上
100以上
<壁まで>
<ユニット間>
<壁まで>
※背面にサービススペースは不要ですが、
背面の据付ボルト
締付けのため、
背面側に作業スペースが取れない場合
ユニット側面に200㎜程度の作業スペースが必要です。
MEE10W027
15
[III 空調機 ]
②PADY-P200NMT-E
66
1043
338
310
28
86
配線上取出用穴
配管上取出用穴
空気吹出口
注.
上配管は別売部品です。
600
上部制御箱
吹出ダクトフランジ
表示灯
アイボルト(M20)
《現地手配》
操作スイッチ
エアフィルター
1900
空気吸込口
連絡配線穴(伝送線)
(φ38)
ドレン口(メイン)
(Rc1)
冷媒配管穴(液)
196
操作弁(液)
φ12.7 フレア
操作弁
(ガス)
φ19.05 フレア
32
160
180
469
70
冷媒配管穴(ガス)
87
連絡配線穴
(φ29)
60
ドレン口(エマージェンシー)
(Rc3/4)
60 150
下部制御箱
186
電源配線穴
(φ38)
1195
299
446
基礎ボルト用穴
(4-φ16穴 )
500以上
600以上
500(据付ピッチ)
<壁まで>
150以上
※背面にサービススペースは不要ですが、背面の据付ボルト
締付けのため、背面側に作業スペースが取れない場合
ユニット側面に200mm程度の作業スペースが必要です。
(正面側)
47.5
据付ピッチ
サービススペース
MEE10W027
1100
(据付ピッチ)
16
48
<壁まで>
[III 空調機 ]
(2) 室外ユニット
550
①下吸込み仕様
1100
平面図
264
236
1880
空気吹出
235
311
空気吸込
冷媒操作弁(ガス):φ19.05フレア
冷媒操作弁(液):φ12.7フレア
113(冷媒操作弁《ガス・液》)
正面図
右側面図
1100(ユニット寸法)
20
75
500(据付ピッチ)
背面
550(ユニット 寸法)
950(据付ピッチ)
正面
据付ピッチ詳細図
MEE10W027
4-φ12.5 穴
(据付用穴)
17
[III 空調機 ]
550
②下+前吸込み仕様
1100
平面図
1880
空気吹出
264
236
空気吸込
235
311
空気吸込
冷媒操作弁(ガス):φ19.05フレア
冷媒操作弁(液):φ12.7フレア
113(冷媒操作弁《ガス・液》)
正面図
右側面図
1100(ユニット寸法)
20
500(据付ピッチ)
背面
75
550(ユニット 寸法)
950(据付ピッチ)
正面
据付ピッチ詳細図
MEE10W027
4-φ12.5 穴
(据付用穴)
18
[III 空調機 ]
L型
(1) 室内ユニット
①PADY-P450NM-E
エアフィルター
900
1795
上部制御箱
操作スイッチ
220
287.5
1900
表示灯
INV側操作弁(ガス)
φ19.05 フレア
INV側操作弁(液)
φ12.7 フレア
下部制御箱
定速側操作弁(液)
φ12.7 フレア
定速側操作弁(ガス)
φ19.05 フレア
据付ピッチ
624
467
サービススペース
基礎ボルト用穴
(4-φ17穴)
106
ドレン口(メイン)
(Rc1)
1700(据付ピッチ)
60 60 60
950以上
423
56
(正面側)
1410
47.5
121
521
連絡配線穴
(φ35)
122
245.5
121
30.5
405
空気吹出口
500以上
375
(Rc3/4)
800(据付ピッチ)
ドレン口(エマージェンシー)
定速側冷媒配管穴(液)
2.5以上
5以上
5以上
2.5以上
定速側冷媒配管穴(ガス)
電源配線穴
(φ60)
MEE10W027
INV側冷媒配管穴(ガス)
INV側冷媒配管穴(液)
背面のサービススペースは不要ですが、
上図のような
横連続設置の場合、後側の据付ボルトを締め付けるた
めの作業スペースが必要です。
19
[III 空調機 ]
②PADY-P450NMT-E
15×P100=1500
28.5
46.5
吊りボルト用穴
4-M20
795
502
502
39
空気吹出口
100
42-ø3.4穴
1581
吹出ダクトフランジ
配管上取出用穴
900
660
吊りボルト
《現地手配》
120
サービスパネル
(別売上配管用)
425
52.5
39 4×P100= 400
エアフィルタ
上部制御箱
操作スイッチ
表示灯
300
連絡配線穴
(Ǿ60)
室外機電源線穴
(Ǿ60)
空気吸込口
主電源線穴
(Ǿ60)
定速側操作弁(ガス)
435
80
80
155.5
空気吸込口
1980
478
8 462(ダクト内寸) 8
107
1702
吹出ダクトフランジ
100
1455
1581
52.5
28.5
107
46.5
8
28.5
1557
1541(ダクト内寸)
8
ø19.05 フレア
定速側冷媒配管穴(ガス)
125
160
150
サービスパネル
ドレン口(メイン)
(RC1)
ドレン口(エマージェンシー)
(RC3/4)
INV側冷媒配管穴(ガス)
180
定速側操作弁(液)
ø12.7 フレア
INV側操作弁(液)
ø12.7 フレア
220 125
180
30
226.5
860
定速側冷媒配管穴(液)
INV側操作弁(ガス)
ø19.05 フレア
177.5
INV側冷媒配管穴(液)
247
450
下部制御箱
1795
525
500以上
150 以上
《壁まで》
《壁まで》
50
(正面側)
1700(据付ピッチ)
900以上
800(据付ピッチ)
基礎ボルト用穴
(4-ø17穴)
※背面にサービススペースは不要ですが、背面の据付ボルト
締付けのため、背面側に作業スペースが取れない場合
ユニット側面に500mm程度の作業スペースが必要です。
47.5
据付ピッチ
MEE10W027
サービススペース
20
[III 空調機 ]
(2) 室外ユニット
①下吸込み仕様
1800
20
878
12
451
12
878
451
71
98
190
450
190
722
900
190
450
190
80
69
898
69
空気吹出
1662
69
φ770
214
プロペラファン
(外形φ750)
防雪フード取付穴
4×5-M5 タッピン下穴
吊りボルト用穴
4-M20
100
278
250
INV側操作弁(ガス):φ19.05フレア
空気吸込
定速側操作弁(液):φ12.7フレア
INV側操作弁(液):φ12.7フレア
142(操作弁《ガス》)
147(操作弁《液》)
770
180
850
180
800(据付ピッチ)
600 以上
サービススペース
(正面側)
据付ピッチ
MEE10W027
150
75
1500(据付ピッチ)
ユニット
サービススペース
(正面側)
定速側操作弁(ガス):φ19.05フレア
21
基礎ボルト用穴
(4-φ14穴)
1835
1521
制御箱
[III 空調機 ]
②下+前吸込み仕様
878
12
451
1800
20
12
878
451
71
98
190
450
190
722
900
190
450
190
80
69
898
69
空気吹出
1662
69
φ770
214
プロペラファン
(外径φ750)
防雪フード取付穴
4×5-M5 タッピン下穴
吊りボルト用穴
4-M20
前吸込み網
100
265
250
空気吸込
INV側操作弁(ガス):φ19.05フレア
空気吸込
定速側操作弁(液):φ12.7フレア
INV側操作弁(液):φ12.7フレア
142(操作弁《ガス》)
770
147(操作弁《液》)
850
180
150
600以上
800(据付ピッチ)
ユニット
サービススペース
(正面側)
180
75
1500(据付ピッチ)
定速側操作弁(ガス):φ19.05フレア
サービススペース
(正面側)
据付ピッチ
MEE10W027
22
基礎ボルト用穴
(4-φ14穴)
1835
1521
制御箱
[III 空調機 ]
[4] 内部構造図
M型
(1) 室内ユニット
PADY-RP200NM-E
【外観】
【内部構造図】
制御箱
表示灯
フィルター
六角レンチ (前パネル開閉用)
熱交換器
運転切替スイッチ
露受け
サブドレンパン
電子膨張弁
ファン
メインドレンパン
端子箱
モーター
圧縮機
ACL
アキュムレーター
操作弁(液)
操作弁(ガス)
エマージェンシードレンパン
MEE10W027
オイルセパレーター
注1.本図は外装パネルを取外した状態を示します。
2.図中、一点鎖線は外装パネル取外時の外形を
示します。
リプレースフィルター
23
[III 空調機 ]
PADY-P200NMT-E
【外観】
【内部構造図】
ファンモーター
上部制御箱
六角レンチ
表示灯
運転
停止
電 源
操作スイッチ
リセット
運 転
遠方
故 障
手元
ファン
エアフィルター
熱交換器
油分離器
ドレンパン
下部制御箱
アキュムレーター
低圧
高圧
操作弁(液)
操作弁(ガス)
エマージェンシードレンパン
フランジ(吐出側)
注. 本図は外装パネルを取外した状態を示しています。
MEE10W027
24
インバーター圧縮機
フランジ(吸入側)
[III 空調機 ]
(2) 室外ユニット
PVDY-RP200NM-E(-BS,-BSG)
【外観】
【内部構造図】
プロペラファン
送風機用電動機
制御箱
熱交換器
操作弁
(液)
操作弁
(ガス)
MEE10W027
25
電磁弁
[III 空調機 ]
L型
(1) 室内ユニット
PADY-P450NM-E
【外観】
【内部構造図】
上部制御箱
エアフィルター
表示灯
六角レンチ
操作スイッチ
フランジ(吸入側)
熱交換器
フランジ(吐出側)
油分離器
圧縮機(定速側)
ドレンパン
圧縮機(INV側)
定速側操作弁(ガス)
定速側操作弁(液)
ファンモーター
MEE10W027
ファン
下部制御箱
INV側操作弁(ガス)
INV側操作弁(液)
26
アキュムレーター(INV側)
アキュムレーター(定速側)
エマージェンシードレンパン
[III 空調機 ]
PADY-P450NMT-E
【外観】
【内部構造図】
上部制御箱
ファンモーター
ファン
ファン
六角レンチ
表示灯
操作スイッチ
下部制御箱
熱交換器
エアフィルター
フランジ(吐出側)
アキュムレーター(定速側)
定速側操作弁(ガス)
定速側操作弁(液)
ドレンパン
INV側操作弁(ガス)
INV側操作弁(液)
フランジ(吸入側)
圧縮機(INV側)
油分離器
圧縮機(定速側)
アキュムレーター(INV側)
MEE10W027
27
エマージェンシードレンパン
[III 空調機 ]
(2) 室外ユニット
PVDY-P450NM-E(-BS,-BSG)
【外観】
【内部構造図】
4
1 熱交換器
2 制御箱
5
3 電磁弁
4 プロペラファン
5 送風機用電動機
2
6 INV側 冷媒操作弁
(液)
7 INV側 冷媒操作弁
(ガス)
3
3
8 定速側 冷媒操作弁
(液)
9 定速側 冷媒操作弁
(ガス)
1
1
7
MEE10W027
6
9
8
28
[III 空調機 ]
[5] 主要部品構成表
(1) 室内ユニット
PADY-RP200NM-E
名 称
素 材
主 骨
台 枠:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T
ポリエステル粉体塗装 アイボリー(マンセル5Y8/1)
外 装
パネル:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T
ポリエステル粉体塗装 アイボリー(マンセル5Y8/1)
柱:溶融亜鉛メッキ鋼板 2.3T
圧縮機
圧縮機(全密閉式スクロール形)
送風機
ファン
(両吸込形シロッコファン、
電動機直結式)
電動機
熱交換器
ドレンパン
溶融亜鉛メッキ鋼板 0.8T
ケーシング
溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T
モータ
フレーム ADC-12
(3相200V 4極)
シャフト S35C
チューブ
C1220T
:φ9.52×0.3T
フィン
アルミ
(アクリル樹脂コーテイング)
ヘッダ
C1220T φ25.4×1.2T
側 板 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T
蒸発器用ドレンパン
SUS304 1.2T
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T
エマージェンシードレンパン
ポリエステル粉体塗装 アイボリー(マンセル5Y8/1)
フィルタ
フィルタ
PPハニカム
機内配管
冷媒配管
りん脱酸銅継目無管
断熱材
断熱材
ポリエチレンフォーム
PADY-P200NMT-E
名 称
主 骨
台 枠:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T
エポキシ樹脂塗装 黒色
外 装
パネル:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T
ポリエステル粉体塗装 アイボリー(マンセル5Y8/1)
柱:溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T
圧縮機
圧縮機(全密閉式スクロール形)
送風機
ファン
(両吸込形シロッコファン、
電動機直結式)
電動機
熱交換器
ドレンパン
MEE10W027
素 材
溶融亜鉛メッキ鋼板 0.8T
ケーシング
溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T
モータ
フレーム ADC-12
(3相200V 6極)
シャフト S35C
チューブ
C1220T
:φ9.52×0.3T
フィン
アルミ
(アクリル樹脂コーテイング)
ヘッダ
C1220T φ25.4×1.2T
側 板 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T
蒸発器用ドレンパン
SUS304 1.2T
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T
エマージェンシードレンパン
エポキシ樹脂塗装 黒色
フィルタ
フィルタ
PPハニカム
機内配管
冷媒配管
りん脱酸銅継目無管
断熱材
断熱材
ポリエチレンフォーム
難燃フェルト 10T,15T:不織布貼り
29
[III 空調機 ]
PADY-P450NM-E・PADY-P450NMT-E
素 材
名 称
主 骨
台 枠:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T
エポキシ樹脂塗装 黒色
外 装
パネル:合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0Tまたは 1.2T
粉体塗装 柱:溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T
圧縮機
圧縮機(全密閉式スクロール形)
送風機
ファン
(両吸込形シロッコファン、
電動機直結式)
電動機
熱交換器
ドレンパン
MEE10W027
溶融亜鉛メッキ鋼板 0.8T
ケーシング
溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T
モーター
フレーム AC2A
(3相200V 6極)
シャフト S35C
チューブ
C1220T:φ9.52×0.3T
フィン
アルミ
(アクリル樹脂コーテイング)
ヘッダ
C1220T φ25.4×1.2T
側 板 溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T
蒸発器用ドレンパン
SUS304 1.2T
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T
エマージェンシードレンパン
エポキシ樹脂塗装 黒色
フィルタ
フィルタ
PPハニカム
機内配管
冷媒配管
りん脱酸銅継目無管
断熱材
断熱材
ポリエチレンフォーム
30
[III 空調機 ]
(2) 室外ユニット
PVDY-RP200NM-E
表面処理
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 2.3T
粉体塗装
○
○
○
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板
薄膜粉体塗装
○
ー
ー
0.8T または1.0 T
粉体塗装
ー
○
○
PP樹脂
ー
○
○
○
ファンガード
鉄線
PEコーティング
○
○
○
ベルマウス
PP樹脂
ー
○
○
○
フレーム
アルミニウム
ー
○
○
○
S45C
青ニス入りクリアラッカー
○
○
○
ー
○
ー
ー
アミノ・アルキド樹脂
ー
○
○
アルミニウム 0.1T
ー
○
ー
ー
+セルロース・ウレタン系樹脂(プレコート)
アミノ・アルキド樹脂
ー
○
○
銅 φ19.05または,φ12.7
ー
○
○
○
ー
○
ー
ー
アミノ・アルキド樹脂
ー
○
○
溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T
ー
○
ー
ー
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T
粉体塗装
ー
○
○
溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T
ー
○
○
ー
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T
粉体塗装
ー
ー
○
銅管
ー
○
○
○
リンドウロー
ー
○
○
○
ネジ用鋼材
亜鉛・ニッケル合金+ジオメット処理
○
○
○
台枠
パネル類
プロペラファン
ファン
モーター
シャフト
チューブ
フィン
熱交換器
ヘッダー
側板
銅 φ9.52×0.30T
溶融アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板 1.2T
ヘッダーカバー
制御箱
冷媒回路
耐塩害 耐重塩害
(-BS) (-BSG)
素 材
部 位
銅管
ロー付部
ネジ
標準
PVDY-P450NM-E
主 骨
外 装
送風機
電動機
シタワク
粉体塗装
○
○
○
薄膜粉体塗装
○
ー
ー
粉体塗装
ー
○
○
プロペラファン
樹脂(AS)
−
○
○
○
ガード
鉄線
PEコーティング
○
○
○
ドラム
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T
粉体塗装
○
○
○
モーター
フレーム:アルミダイキャスト
−
○
○
○
シフト:S45C
クリアーラッカー(青ニス入り)
○
○
○
−
○
ー
ー
アミノアルキド樹脂
(三相200V 8極)
ヘッダー
側板
MEE10W027
耐塩害 耐重塩害
(-BS) (-BSG)
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T
フィン
銅 φ9.52×0.41T
ー
○
○
アルミニウム 0.1T+セルロース・ −
○
ー
ー
ウレタン系樹脂(プレコート)
アミノアルキド樹脂
ー
○
○
銅 φ22.2 ,φ19.05
−
○
○
○
溶融アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板 1.2T
−
○
ー
ー
溶融亜鉛メッキ鋼板 1.2T
アミノアルキド樹脂
ー
○
○
溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T
○
○
ー
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 1.0T
粉体塗装
ー
ー
○
冷媒配管
リン脱酸銅継目無管
−
○
○
○
配管口一付
リンドウロー
−
○
○
○
ネジ
ネジ用鋼材
亜鉛ニッケル合金メッキ+ジオメット処理
○
○
○
制御箱
制御箱外装
機内配管
その他
合金化溶融亜鉛メッキ鋼板 3.2T
標準
パネル
チューブ
熱交換器
表面処理
素 材
品 名
31
[III 空調機 ]
MEE10W027
32
[III 空調機 ]
III 空調機
[6] 電気配線図
(1) 室内ユニット
PADY-RP200NM-E
TB1
R アカ
電源
3∼200V
50/60Hz
S
シロ
T
クロ
1 G 4
2 NF 5
3
6
室外ユニットへ接続
(伝送信号)
TB5
R
TB6
R
アカ
ACL2
S
S
シロ
ACL3
T
T
クロ
アカ 2
∼+
C2
∼
U
クロ
∼−
ZNR5
TB7
TB2 R S T
ミドリ
F07
(15A)
F08
(15A)
CN20
(7P)
シロ
DSA
室外ユニットへ接続
(電源) TB4 F05
(6A)
R
T
F06
(6A)
B
オ
レ
ン
ジ
3
5
R
キ
7
A
1 2
U
6
10
14
X14
ア
カ
1
1
3
CNS2
(3P)
シロ
2
3
U
U
U ZNR1∼4
X01
CNVCC5
(2P)
キ
3 X02
CNAC3
(5P)
シロ
X03
1
ムラサキ
異常 B
ムラサキ
C
CN42
制御基板
2 (2P)
1 シロ
LD1
CN34
6 (6P)
5 アカ
3
1
43F
SV1
SV2
X04
X05
ON
OFF
CN36
ON
OFF
7 (7P)
故障
X06
ON
OFF
X07
3
WH
電源
アカ
5
RD
運転
SW3 機能切換
1
4
SW2 機能切換
WH
アシ ク
カロ ロ
CN38
P 63H
3 (3P)
ミドリ
1
CN39
(3P)
キ
CN40
3 (3P)
アオ
ゾーンNo.
設定スイッチ
検知回路
CN14
(4P)
クロ
CN18
(4P)
シロ
ユニットアドレス
設定スイッチ
CN13
(4P)
シロ
1
3
1
アカ
M
3∼
送風機
1
2
3
1
2
U
V
W
a
b
3
63LS 2
1
3
63HS 2
1
1
2
3
1
2
CN08
(2P)
アオ
CN06
(2P)
アカ
検知回路
2
クロ
シロ
アカ
クロ
シロ
アカ
CNL
(3P)
クロ
CNH
(3P)
シロ
1
2
3
1
2
3
CN07
(2P)
クロ
1 2
CN05
(4P)
アカ
CN03
(3P)
アカ
1
3
CNHUM
(3P)
シロ
1 2 3
12 3
t°
注1. TH31∼36 多点温度検知用サーミスターは 別売部品 になります。
2. TH41・42 温湿度センサーは 現地手配・取付部品 となります。
記 号
ACCT-U,W
ACL1,ACL2,ACL3
C
CH1
DCCT
DCL1,DCL2
LEV2−1
LEV2−2
M
MS
NF
R1
MEE10W027
名 称
電流センサー(交流電流)
交流リアクター
主コンデンサー(平滑)
クランクケ−スヒ−ター(圧縮機)
電流センサー(直流電流)
直流リアクター
電子膨張弁(メイン)
電子膨張弁(メイン)
送風機用電動機
圧縮機用電動機
ノイズフィルター
突入電流防止抵抗
記 号
R2
SV1
SV2
TB1
TB2
TB3
TB4
TB5,TB6
TB7
TB8
TB9
THHS
1 2 3
t°
TH41
TH1
TH7
名 称
温湿度
センサー
CN52
(8P)
アカ
CN12
(4P)
アオ
3 4
TB9
4 5
5
1 2 3 4 5
6
6
CN02
(8P)
シロ
1 2
3 4
1 2
1 2
6 7 8
7 8 9 10 11 12 13
t°
5 6
3 4
t° t°
1
2
3
4
5
6
1
2
3
3
5
R
5
1
1
記 号
ブリ−ダ 抵抗
TH1
電磁弁(吐出-吸入バイパス)
TH7
電磁弁(リプレースフィルター回路)
TH21
電源用端子台(制御盤)
TH22
電源中継端子台
TH23
伝送線用端子台(室外機)
TH24
電源用端子台(室外機)
TH31
電源中継端子台
TH32
伝送線用端子台(制御盤・室内機)
TH33
電源中継端子台(圧縮機)
TH34
中継端子台
TH35
サーミスター(インバーター放熱板温度検知) TH36
3
1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 2
5 6
9 10 13 14
1
3
1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 2
5 6
9 10 13 14
IPM
アカ
シロ
クロ
ACCT-W
R
S
T
U
V
W
1
2
3
MS
3∼
TB8
圧縮機
TH22
TH23
4
3
2
1
ON
OFF
E
CNAC2
T (5P)
R シロ
SW1
3
1
TH7
1 0
52C
SW2
1
6 1
4
機能設定
CNTH
(2P)
ミドリ
12
TH24
CN30V
(2P)
アカ
12
R2
送風機用
インバーター
THHS
制御基板
TB5
NF
TB10 TB2
TB6
33P
TB1
漏水異常検知
2
1
52C
C
TB9
インバーター
基板
ゲートアンプ
基板
IPM
ACCT
TB8
DCCT
F05 F06
F07
F08
(下面から見る)
TH35
t°
【下部制御箱 配置図】
TH34
t°
2
1
2
1
TB4
TH36
t°
2
1
2
1
R1
X14 X15
TB7 TB3
SW5(運転/停止)
DCL1
R2
DCL2
DS
SW6(遠方/手元)
TH33
t°
t°
送風機
状態 43F 52F
運転
商用電源 又は
ON OFF
インバーター制御
バッテリー電源
停止
運転 OFF ON
エンジン電源 ON/OFF制御
停止 OFF OFF
※1.制御方式の切換時は 43F,52F とも OFF となります。
t°
7 8
X15
t°
3 4
TB10
〈LEDの表示内容〉
制御基板
室内送風機 圧縮機
運転
運転
名 称
サ−ミスタ−(圧縮機吐出配管温度検知)
サ−ミスタ−(LEV入口液温度検知)
サ−ミスタ−(吸込空気温度検知)
サ−ミスタ−(熱交換器入口液配管温度検知)
サ−ミスタ−(熱交換器出口ガス配管温度検知)
サ−ミスタ−(吹出空気温度検知)
サ−ミスタ−(吸込温度検知)<多点温度検知用>
サ−ミスタ−(吸込温度検知)<多点温度検知用>
サ−ミスタ−(吸込温度検知)<多点温度検知用>
サ−ミスタ−(吹出温度検知)<多点温度検知用>
サ−ミスタ−(吹出温度検知)<多点温度検知用>
サ−ミスタ−(吹出温度検知)<多点温度検知用>
制御方式
電源
TH31
X14
【上部制御箱 配置図】
〈送風機制御と補助継電器(43F,52F)の動作〉
TH32
2
1
1 2
TH21 TH22 TH23 TH24
TH1
43 52
F F
SW7(異常リセット)
4
3
2
1
2
1
CNVCC4
(2P)
キ
4
3
2
1
LEV2-2
1
2
1
CN52C
(3P)
シロ
LED1:運転
LED2:異常
LED3:通電
t°
1
2
1
CN15V2
(14P)
シロ CNCT2
(4P)
アオ
インバ−ター基板
CNVCC2
(6P)
シロ
M
4
3
2
4
3
CNDR2
(9P)
シロ
TH21
LEV2-1
1 2
除湿 加湿器 室外機
信号 連動 低騒音
制御
W
CN15V1
(14P) シロ
1
M
3
2
t°
TH42
V
CNDR1
(9P) シロ
CNCT CNDC2
(3P)
(4P)
キ
シロ
CNRS2
(7P)
シロ
1
2
E
T
CNLV3
(6P)
シロ
1
SWU2 SWU1
10位 1位
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
6
CN15
SW1 自己診断 (3P)
10
アオ
SWG1
1
2
3
4
6
7
CNLV2
(6P)
シロ
10
1
1 2 3 4
1
2
3
4
6
7
1
2
3
4
5
6
1
1
U
V
W
a
b
4
CNVCC8
(6P)
キ
5
52F
1
U
ゲ−トアンプ基板
F01
(3A)
X15
CNOUT1
(4P)
シロ
CNRS3
(7P)
シロ
3 (3P)
43F
N
サーミスター取付位置
ACCT-U
4
4
CNDC1
(3P) キ
CN33
(6P)
6 シロ
チャ
アカ
ダイダイ
キ
アオ
アカ P
C1 1
+
IPM CNDC2
(4P) シロ
1
10
2
P/+
P1 周波数設定 5
STF
運転/停止 SD
R S T
DCL1
B シールド中継
チ
ャ
F01 CNS1
6.3A (2P)
シロ
F02
6.3A
4 アカ
8
12
16 52C
シロ
U V W
ア シ ク
カ ロ ロ
52F
1
CN32
CH1
送風機用
インバーター
DCL2
S
T
5
4 CN16
3 (5P)
2 シロ
1
ア シ ク
カ ロ ロ
ア シ ク
カ ロ ロ
A
TB3
アカ
シロ
クロ
アク
カ ロ
DCCT
R1
DS(ダイオードスタック)
ACL1
記 号
TH41
TH42
X14
X15
33P
43F
52C
52F
63H
63HS
63LS
名 称
湿度センサー
サーミスター(湿度センサー周囲温度検知)
リレー(室内送風機運転信号)
リレー(圧縮機運転信号)
フロ−トスイッチ
電磁接触器(送風機インバーター回路切換)
電磁接触器(インバ−ター主回路)
電磁接触器(送風機直結運転)
高圧圧力開閉器
高圧圧力センサー
低圧圧力センサー
表示内容
記号
LD1 アドレス・エラーコード・自己診断結果
LD2 マイコン動作中(速い点滅)
LD3 送風機用インバーター 運転(点灯)
インバーター基板
表示内容
記号
LED1 圧縮機用インバーター 運転(点灯)
LED2 圧縮機用インバーター 異常(点灯)
LED3 主コンデンサー(C1)通電中(点灯)
33
[III 空調機 ]
MEE10W027
34
[III 空調機 ]
PADY-P200NMT-E
電源
3∼200V
50/60Hz
S
T
G 4
2NF 5
クロ
3
室外ユニットへ接続
(伝送信号)
制御箱板金
R
ACL2
S
ACL3
6
TB6
R
アカ
シロ
S
T
クロ
T
TB3
アカ
シロ
クロ
ミドリ
F08
(15A)
CN20 1
(7P)
シロ
3
ア シ ク
カ ロ ロ
T
F06
(6A)
ア シ ク
カ ロ ロ
送風機用
インバーター
DCL2
R S T 10
2
P/+
5
P1
STF
SD
RES
5
U
SD
43F2 43F1 52F2
52F1
B
オ
レ
ン
ジ
キ
TB7
A
DCL1
U V W
52F1
X12
1 2
1
F01 CNS1
6.3A (2P)
シロ
3
1
2
3 4
CNOUT1
(4P)
CNRS3
シロ
(7P)
シロ
CNS2
(3P)
シロ
X11
故障
RD
運転
WH
電源
X03
1
2
3
CNLV2
(6P) 4
シロ 5
6
制御基板
LD1
X05
CN36
7 (7P)
アカ
5
X06
3
X07
ON
OFF
1
4
ON
OFF
1
10
ON
OFF
1
SW2 機能切換
CNLV4
(6P)
SW1 自己診断 アカ
10
SWG1
CN38
3 (3P)
ミドリ
1
(3P)
アオ
SWU2 SWU1
10位 1位
ゾーンNo.
設定スイッチ
CN40
3 (3P)
アオ
1
63LS
M
3∼
送風機
U
V
W
X
Y
Z
a
b
1
2
3
4
5
6
7
8
43F2
52F2
63HS
クロ
シロ
アカ
(4P)
クロ
検知回路
1E
SW1
CNAC2
3 T (5P)
R
5R
シロ
TH8
TH5
52C
SW2
ON
OFF
1
6 1
TH1
4
52
F2
CNTH CN30V
(2P)
(2P)
アカ
ミドリ
12 12
LEV2-1
M
MEE10W027
名 称
電流センサー(交流電流)
交流リアクター
主コンデンサー(平滑)
コンデンサー
クランクケ−スヒ−ター(圧縮機)
電流センサー(直流電流)
直流リアクター
電子膨張弁(SCコイル)
電子膨張弁(メイン)
電子膨張弁(メイン)
43
F1
52
F1
DCL2
制御基板
G/A基板
52C
M
TB9
LEV1
SW7
(異常リセット)
1
1 CNH
2 (3P)
3 シロ
1
3
1 2
CN52
(8P)
アカ
CN12
(4P)
アオ
12 3
34
CN02
(8P)
シロ
DCCT
【上部制御箱 配置図】
TB3
2
2
3
3
TB7
B1
B2
4
4
漏水異常検知
中継コネクタ−
X17
2
1
2
1
CN06 2
(2P) 1
アカ
2
1
2
1
1
1
33P
2
1
1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 3 4 5 6 78
TB8
ACCT
SW5
(運転/停止)
CN08 2
(2P)
アオ 1
CN05
(4P) 3
アカ
TB11
TB6
IPM
R1 C1
TB13
SW6
(遠方/手元)
1
1 CNL
2 (3P)
3 クロ
INV基板
DCL1
THHS
2
CN13 3
(4P)
シロ 2
F07 F08
R2
DC
t° R2
LEV2-2
1
4
記 号
M
MS
NF
R1
R2
SV1
TB1
TB3
TB4
TB6,TB11,TB12
43
F2
送風機用
インバーター
2
1
2
1
X18
X17
X18
※2
t°
(TH35) 注1
X11
X12
X14
X15
1 2
1 2
3
3
4
4
A1
A2
NF
TB12
(TH36) 注1
X11 X12 X14 X15 X17
X18
X19
t°
(TH34) 注1
1 2
t°
3
4
5
6
7
8
空 空 室 圧
運調 異調 内 運縮
転機 常機 送 転機
運風
転機
9 10 11 12
(TH33) 注1
t°
(TH32) 注1
t°
運
転
/
停
止
※1
TB4
TB13
異
常
リ
セ
ッ
ト
【詳細図】
TB1
F05 F06
(TH31) 注1
t°
12 3
1 2 3
t°
t°
t°
TB9
4 5 6 7 8 9 10 1112 13 1 2
5
12 3 4
12
t°
t°
t° t°
t°
(TH41)
TH1
TH5
TH7
〈送風機制御と電磁接触器(43F1,43F2,52F1,52F2) の動作〉
送風機 送風機
結線 状態 43F1 43F2 52F1 52F2
運転
商用電源または
バッテリ−電源 インバ−タ−制御 Δ結線 停止 ON ON OFF OFF
運転
ON ON
エンジン電源
ON/OFF制御
Y結線
OFF OFF
停止
OFF OFF
電源
6
t°
注2
TH8 温湿度
(TH42) 除湿 加湿器 室外機
低騒音
センサー
注2 信号 連動
制御
TH21 TH22 TH23 TH24
制御方式
制御方式の切換時は43F1,43F2,52F1,52F2全てOFFとなります。
記 号
ACCT−U,W
ACL1∼3
C1
C2,C3
CH1
DCCT
DCL1,2
LEV1
LEV2−1
LEV2−2
TH23
TH7
機能設定
4
12
TH24
M
CN18
(4P) 3
ミドリ 2
3
1 2
圧縮機
1
CN07 CN09 CN03 CN01 CNHUM
(2P) (2P) (3P) (2P) (3P)
シロ
クロ ミドリ アカ シロ
注1.TH31∼TH36 多点温度検知用サーミスターは別売部品になります。 6.図中二点鎖線部は
2.TH41,42 温湿度センサーは現地手配・取付部品になります。
下部制御箱を示します。
3.※1外部入力(運転/停止)を使用する場合はSW3-1をONに
設定してください。
4.※2外部入力は有電圧仕様ですが,無電圧仕様に変更することが可能です。
無電圧仕様の場合,X17およびX18は使用しません。
中継コネクタ-A1とB2,A2とB1をそれぞれ接続してください。
5.図中の破線部分は現地工事区分を示します。
E
T
1
2
3
4
5
6
4
3
2
1
TB8
LED1
:運転
LED2
:異常
LED3
:通電
CNVCC4
(2P)
2 キ
4
CN14 3
ユニットアドレス
設定スイッチ
検知回路
3
2
1
MS
3∼
TH21
CN52C 3
(3P)
1
シロ
インバ−ター基板
3
CN15 2
2
クロ
シロ
アカ
1
1
2
CNLV3
(6P) 3
シロ 4
SW3 機能切換
5
6
1
アカ
1
2
CNVCC2
3 (6P)
4
5 シロ
6
5
1
CN39
(3P)
キ
1
5
6
WH
P 63H
1
12 3 4 1 3
1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 9 10 1314
2
3
CNCT CNDC2 CNDR2
CN15V2
4
4 CNRS2 (4P) (3P)
(9P)
(14P)
CNCT2 3
シロ キ
シロ
シロ
(4P)
6 (7P)
2
7 シロ
アオ
1
CNVCC8 2
3
(6P)
4
キ
1
ア シ ク
カ ロ ロ
1
2
3
4
6
7
CNAC3 1
(5P) 3
シロ
X04
W
CN15V1
CNDR1
ACCT-W
(14P) シロ
(9P) シロ
IPM
3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 910 13 14
U
V
W
TH22
CNVCC5 1
(2P)
2
キ
1
クロ
U
V
W
X19
X01
3
V
X15
CN34
6 (6P)
5 アカ
SV1
1
アカ
シロ
X14
CN42
2 (2P)
1 シロ
43F1
N
U
ゲ−トアンプ基板
F01
(3A)
CNDC1 1
(3P) キ
ア
カ
チ
ャ
U
CN33
(6P)
6 シロ
5
X02
3
4
P
C3
B シールド中継
1
ア シ ク
カ ロ ロ
アカ
4
ACCT-U
IPM CNDC2
(4P) シロ
X19
B
C
DCCT
4 アカ
8
C1 1
12
+
16 52C
2
6
10
14
U
U ZNR1∼4
CN32
3 (3P)
シロ
1
CH1
A
7
F02
6.3A
5
4
3 CN16
(5P)
2 シロ
1
F05
(6A)
R
S
T
DSA
F07
(15A)
R1
DS(ダイオードスタック)
アカ
∼+
C2
∼
U
クロ
−
∼
ZNR5
TB11 R S T
ア ク
カ ロ
室外ユニットへ接続
(電源) TB4
ACL1
1
シロ
サーミスター取付位置
TB12
R
{
{
{
{
{
{
TB1
R アカ
名 称
記 号
送風機用電動機
TB7
圧縮機用電動機
TB8
ノイズフィルター
TB9,TB13
突入電流防止抵抗
THHS
ブリ−ダ抵抗
TH1
電磁弁(吐出-吸入バイパス) TH5
電源用端子台(制御盤) TH7
伝送線用端子台(室外機) TH8
電源用端子台(室外機) TH21
電源中継端子台
TH22
名 称
伝送線用端子台(制御盤・室内機)
電源中継端子台(圧縮機)
中継端子台
サーミスター(インバーター放熱板温度検知)
サ−ミスタ−(圧縮機吐出配管温度検知)
サ−ミスタ−(SCコイル前液管温度検知)
サ−ミスタ−(SCコイル液出口温度検知)
サ−ミスタ−(SCコイルバイパス出口温度検知)
サ−ミスタ−(吸込空気温度検知)
サ−ミスタ−(熱交換器入口液配管温度検知)
記 号
TH23
TH24
(TH31∼TH36)
(TH41)
(TH42)
X11
X12
X14
X15
X17,X18
名 称
サ−ミスタ−(熱交換器出口ガス配管温度検知)
サ−ミスタ−(吹出空気温度検知)
サ−ミスタ−(吸込温度検知:多点温度検知用)<別売部品>
湿度センサー<現地取付>
サーミスター(湿度センサー周囲温度検知)<現地取付>
リレー(空調機運転信号)
リレー(空調機異常運転信号)
リレー(室内送風機運転信号)
リレー(圧縮機運転信号)
リレー(無電圧切替)
記 号
X19
33P
43F1,52F1
43F2,52F2
52C
63H
63HS
63LS
F05,F06
F07,F08
名 称
リレー(ファンコン異常リセット)
フロ−トスイッチ
電磁接触器(送風機回路切換)
電磁接触器(送風機結線切換)
電磁接触器(インバ−ター主回路)
高圧圧力開閉器
高圧圧力センサー
低圧圧力センサー
ヒューズ(6A)
ヒューズ(15A)
【下部制御箱 配置図】
〈LEDの表示内容〉
制御基板
記号
表示内容
LD1
アドレス・エラーコード・自己診断結果
LD2
マイコン動作中(速い点滅)
LD3
送風機用インバーター 運転(点灯)
インバーター基板
表示内容
記号
LED1
圧縮機用インバーター 運転(点灯)
LED2
圧縮機用インバーター 異常(点灯)
LED3
主コンデンサー(C1)通電中(点灯)
35
[III 空調機 ]
MEE10W027
36
MEE10W027
52C2
37
記 号
ACCT-U,W
ACL1,
ACL2,
ACL3
C1
CH1i,
CH1t
DCCT
DCL1,
DCL2
LEV2−1i,
LEV2−2i
LEV2−1t,
LEV2−2t
LEV−1i,
LEV−1t
M
MS
M
NF1,
NF2
TH24
TH7i
TH7t
X04
F01
6.3A
X19
サブ基板
1
2
CNLV3 3
(6P)
4
シロ
5
6
1
2
CNLV2 3
(6P)
4
シロ
5
6
1
4
1
2
CNOUT1
CNVCC8 3
(4P)
4
(6P)
シロ
キ
5
6
CNVCC5 1
(2P)
2
キ
U V W
t°
TB13
1
1
2 3
4
X12
2 3 4
X11
TH5t TH1t TH8t
t° t° t°
空
運調
転機
注4
空
異調
常機
6
7
8
8
5 6
5
X14
X13
7
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
6
TH23i
X15
室
内
送
運風
転機
TB14
1
2
記 号
R1
R2
SV1i,
SV1t
TB1
TB3
TB4
TB7
TB8,
9,
11,
12
TB10,
13,
14
THHS
TH1i,
TH1t
TH5i,
TH5t
TH7i,
TH7t
3
1
3
2
1
3 4
3 4
1 2
X18
異
常
リ
セ
ッ
ト
運 転
/
停
止
注3
7 8
5 6
CN01
(2P)
シロ
12
TH5i TH8i TH1i TH7i
TH1i
キ
オ
レ
ン
ジ
ON
OFF
ON
OFF
ON
OFF
注7
10
10
X16
t°
56
4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
TB10
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
R
t°
t°
t°
t°
t°
t°
M
CNDC1 1
(3P)キ
(TH31)
注1
(TH32)
注1
(TH33)
注1
(TH34)
注1
(TH35)
注1
インバーター
基板
表示内容
アドレス・エラーコード・自己診断結果
マイコン動作中(速い点滅)
送風機用インバーター 運転(点灯)
【詳細図】
X11 X13 X15 X17 X19
CN15V1
(14P) シロ
3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 9101314
ゲ−トアンプ基板
CNDR1
(9P)シロ
F01
(3A)
制御箱板金
名 称
サ−ミスタ−(SCコイルバイパス出口温度検知)
サ−ミスタ−(吸込空気温度検知)
サ−ミスタ−(熱交換器入口液配管温度検知)
サ−ミスタ−(熱交換器出口ガス配管温度検知)
サ−ミスタ−(吹出空気温度検知)
サ−ミスタ−(吸込温度検知:多点温度検知用)<別売部品>
サ−ミスタ−(吸込温度検知:多点温度検知用)<別売部品>
サ−ミスタ−(吸込温度検知:多点温度検知用)<別売部品>
サ−ミスタ−(吹出温度検知:多点温度検知用)<別売部品>
サ−ミスタ−(吹出温度検知:多点温度検知用)<別売部品>
サ−ミスタ−(吹出温度検知:多点温度検知用)<別売部品>
温湿度センサー<現地取付>
サーミスター(湿度センサー周囲温度検知)<現地取付>
表示内容
圧縮機用インバーター運転(点灯)
圧縮機用インバーター異常(点灯)
主コンデンサー(C1)
充電中(点灯)
4 B2
4 B1
X18 注5
2 3
2 3
中継コネクター
SW5(運転/停止)
SW6(遠方/手元)
SW7(異常リセット)
ACCT-U
クロ
シロ
アカ
0
52C1
1
IPM ACCT-W
W
V
U
1 U
2 V
3 W
MS
3∼
圧縮機
INV
TB13
1
3
4
X12
5
6
X13
7
8
X14
X15
X16
1 2 3 4
9 10 11 12
TB14
2
2
3
3
X18
4
4
5 6 7 8
1
1
X17
イ
ン
バ
|
タ
|
サ
イ
異ク
常ル
定
速
サ
イ
異ク
常ル
室
内
送
運風
転機
イ
定
ン
速
バ
圧
| 運 縮
タ
転機
|
圧
運縮
転機
注3
運 異
転
常
/
リ
停
セ
止
ッ
ト
A2
A1
中継コネクター
注5
51C2
TB6
52C2
TB11
NF2
TB4
F05
F06
TB1
TB7
TB3
TB8
NF1
TB10
TB13
TH35
TH36
TH32
TH33
【詳細図】
TH34
TH31
TB9
TB14
【下部制御箱 配置図】
制御方式
記 号
X11∼X19
33P
43F
51C2
52C1
52C2
51F
52F
63Hi,
63Ht
63HSi,
63HSt
63LSi,
63LSt
F03,F04
F05,F06
名 称
リレー
フロ−トスイッチ
電磁接触器(送風機インバーター回路切換)
過電流継電器(定速圧縮機)
電磁接触器(インバ−ター主回路)
電磁接触器(定速圧縮機)
過電流継電器(送風機用電動機)
電磁接触器(送風機直結運転)
高圧圧力開閉器
高圧圧力センサー
低圧圧力センサー
ヒューズ
(60A)
ヒューズ
(15A)
制御方式の切換時は43F、52F両方OFFとなります。
電源
送風機
43F 52F
状態
商用電源 又は
運転
インバーター制御
ON OFF
バッテリ電源
停止
運転
ON
エンジン電源 ON/OFF制御
OFF
停止
OFF
〈送風機制御と電磁接触器(43F、52F)の動作〉
52C1
DS
ゲートアンプ
基板
IPM
F03
F04
5.外部入力は有電圧仕様ですが、無電圧仕様に変更する
ことが可能です。
無電圧仕様の場合、X17 および X18 は使用しません。
中継コネクター A1 と B2,A2 と B1 をそれぞれ接続して
ください。
中継コネクターの位置は下記【上部制御箱 配置図】
を参照してください。
6.図中破線部分は現地工事区分を示します。
7.旧型式の制御盤(操作パネルの品名末尾が「-L」のもの)
を使用する場合は、メイン基板の SW2-4 を ON に設定
してください。
空
運調
転機
1 2 3 4 5 6 7 8
2
X11
注1.TH31 ∼ 36 多点温度検知用サーミスターは別売部品
になります。
2.TH41,42 温湿度センサーは現地手配・取付部品に
なります。
3.外部入力(運転 / 停止)を使用する場合は SW3-1 を
ON に設定してください。
4.配線変更によりインバーターサイクルと定速
サイクルの個別出力が可能です。
X17
1
1
R2
THHS
t°
1
1 2 3 4 1 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 910 1314
2
CN15V2
CNCT CNDC2 CNDR2
3
(9P)
(14P)
4 CNRS2 (4P) (3P)
シロ
シロ
シロ CNCT2 4
キ
6 (7P)
3
(4P)
7 シロ
2
インバ−ター基板
アオ
1
1
LED1:運転
2
CN52C 3
LED2:異常
3 CNVCC2
(3P)
4 (6P)
L
E
D
3
:
通電
1
シロ
5 シロ
6
SW1
SW2
1 CNVCC4
ON
2 (2P)
OFF
1
6 1
4
キ
1E
3 T CNAC2
機能設定
(5P)
5 R シロ
CNTH CN30V
(2P)
(2P)
ミドリ
アカ
1 2 1 2
(TH36)
注1
X12 X14 X16 X18
注5
1
4
IPM CNDC2
(4P) シロ
N
P
33P 漏水異常検知
LEV1i
M
LEV2-2i
M
LEV2-1i
中継コネクター
(サブ基板)
(メイン基板)
TB12
制御基板
52F
制御基板
51F
インバーター基板
記号
LED1
LED2
LED3
E
T
アカ
【上部制御箱 配置図】
TH21 TH22i TH23i TH24
t° t° t° t°
制御基板(メイン基板)
記号
LD1
LD2
LD3
CNRS4 1
2
(4P)
3
クロ
4
12 12 3 4 12
43F
2
1
2
1
4
CN05 3
(4P)
2
アカ
1
CN08
(2P)
アオ
CN06
(2P)
アカ
4
CN14 3
(4P)
2
クロ
1
4
CN18
(4P)
3
ミドリ
2
1
4
CN13 3
(4P)
シロ
2
1
1
2
CNVCC9 1
2
(6P)
3
アオ
4
5
CN02
6
(8P)
CNVCC7
シロ
1
1 2 3 4 5 6 7 8 (2P)
2
アオ
〈LEDの表示内容〉
送風機用
インバーター
(3P)
SW2 機能切換 CN15 3
LD3:送風機用インバーター運転
CN52
(8P)
アカ
45 6 7 8
1
2
CNLV3 3
(6P)
4
シロ
5
6
1
2
CNLV2 3
(6P)
4
シロ
5
6
1
2
CNRS3 3
(7P) 4
シロ 6
7
1
CNVCC8 2
3
(6P)
4
キ
5
6
CNVCC5 1
(2P)
2
キ
CNAC3 1
(5P) 3
シロ
5
SW1 自己診断 アオ
ゾーンNo. ユニットアドレス
設定スイッチ 設定スイッチ
除湿 加湿器 室外機
注2
温湿度 (TH42) 信号 連動 低騒音
制御
注2
センサー
(TH41)
12 3
1 23
X15
下部制御箱
CNLV4 1
2
(6P)
3
アカ
4
SW3 機能切換
5
6
SWG1 SWU2 SWU1
10位 1位
4
LD1
X14
DCCT
C1 1 2 3 4
DCL1
4 アカ
8
+
12
16 52C1
R1
3 1 2 3 4
CNS2 CNOUT1
(3P)
(4P)
シロ
シロ
ア
カ
LD2:マイコン動作中
1
1
1
1
チ
ャ
TB7
A
B シールド中継
メイン基板
1 2
F01 CNS1
6.3A (2P)
シロ
記 号
TH8i,
TH8t
TH21
TH22i,
TH22t
TH23i,
TH23t
TH24
(TH31)
(TH32)
(TH33)
(TH34)
(TH35)
(TH36)
(TH41)
(TH42)
TH8t
TH5t
TH5i
TH1t
中継コネクター
A2
A1
注5
X7
X6
X10
X04
X03
X01
U
U ZNR1∼4
7
R
B
A
TB3
検知回路
U
S
U
5
F02
6.3A
t° t° t° t°
CN09
(2P)
ミドリ
12
1 CNH
2 (3P)
3 シロ
3
T
制御箱板金
6
C2 10
クロ 14
アカ 2
ZNR5
∼+
∼ U
∼−
DS(ダイオードスタック)
CN07 CN03 CNHUM CN12
(2P) (3P) (3P)
(4P)
クロ アカ
シロ
アオ
12 1 3 1 2 3
34 1 2 3
検知回路
1 CNL
2 (3P)
3 クロ
3
CN36
7 (7P)
アカ
5
4
3
2
1
1
CN38
3 (3P)
ミドリ
1
CN40
3 (3P)
アオ
1
1
CN35
3 (3P)
アカ
1
CN34
6 (6P)
5 アカ
3
CN42
2 (2P)
1 シロ
1
3 X02
CN33
6 (6P)
5 シロ
TH8i
クロ
シロ
アカ
クロ
シロ
アカ
CN39
(3P)
キ
アカ
1 2
X17
X11
X12
P 63Hi
3
63HSi 2
1
63LSi
WH
3
4
5
6
WH 2
RD
52F
SV1i
X13
43F
A1
A2
CH1i
DSA
5
4 CN16
3 (5P)
2 シロ
1
CN32
3 (3P)
シロ
1
CN20 1
(7P)
シロ
ミドリ
室外ユニットへ接続 制御箱板金
アカ
シロ
クロ
クロ
シロ
アカ
名 称
突入電流防止抵抗
ブリ−ダ抵抗
電磁弁(吐出-吸入バイパス)
電源用端子台(制御盤)
伝送線用端子台(室外機)
電源用端子台(室外機)
伝送線用端子台(制御盤・室内機)
電源中継端子台
外部入出力用端子台
サーミスター(インバーター放熱板温度検知)
サ−ミスタ−(圧縮機吐出配管温度検知)
サ−ミスタ−(SCコイル前液管温度検知)
サ−ミスタ−(SCコイル液出口温度検知)
注4
圧
運縮
転機
4
X16
9 10 11 12
M
LEV1t
M
LEV2-2t
M
電源
運転
INVサイクル
故障
A1
A2
RD
定速サイクル
故障
LEV2-1t
51F
95
96
X19
サーミスター取付位置
TH23t
TH22t TH23t
t°
名 称
電流センサー(交流電流)
交流リアクター
主コンデンサー(平滑)
クランクケ−スヒ−ター(圧縮機)
電流センサー(直流電流)
直流リアクター
電子膨張弁
(メイン)
電子膨張弁
(メイン)
電子膨張弁
(SCコイル)
送風機用電動機
圧縮機用電動機
(INV)
圧縮機用電動機
(定速)
ノイズフィルター
TH7t
t°
}
}
TH21
ZNR1∼4
U
X01
U
U
R
7
RES
SD
ア シ ク
カ ロ ロ
R S T
43F
5
STF
SD
B
U V W C
送風機用
インバーター
P/+
P1
R S T 10
2
ア シ ク
カ ロ ロ
1
CNLV4 2
検知回路
3
(6P)
4
アカ
5
6
CN09 CN07 CN01
CN02
CN03
1
(2P) (2P) (2P) CNRS4 2
(8P)
(3P)
ミドリ クロ
シロ (4P)
アカ
シロ
3
1 3 1 2 3 4 5 6 7 8 12 12 12 クロ
4
U
F02
6.3A
S
5
ア シ ク
カ ロ ロ
T1 T2 T3
L1 L2 L3
ア シ ク
カ ロ ロ
U V W
R S T
DCL2
制御箱板金
ア シ ク
カ ロ ロ
圧縮機
定速
M
3∼
}
}
TH22i
T
3
送風機
M
3∼
51F
52F
ク シ ア
ロ ロ カ
TB12
R
S
T
T
S
TB9
R
}
}
TH22t
3 2 1
63HSt
3 2 1
63LSt
クシ ア
ロロ カ
1
クシ ア
ロロ カ
2 CN38
(3P)ミドリ
3
1
2 CN39
(3P) キ
3
CNL CNH
(3P) (3P)
シロ
クロ
123 123
1
6
5
4 CN34
3 (6P)アカ
2
1
3 CN32
2 (3P) シロ
1
CN41
3 (3P) クロ
2
X09
1
DSA
CN20
(7P)
シロ
OUT
制御箱板金
IN
L1
L1
L2 NF2 L2
L3 G L3
ACL3
ACL2
ACL1
51C2
52C2
T1 アカ
U アカ L1
V シロ L2
T2 シロ
W クロ L3
T3 クロ
T
S
TB8
R
下部制御箱
}
}
}
}
}
}
}
}
95 96
51C2
P
63Ht
SV1t
CH1t
A2 23 24
52C2
A1
TB11
R
アカ
S
シロ
T
クロ
R
S
T
F04(60A)
F03(60A)
端子箱板金
R1 R2
NF1
S1 S2
T1 G T2
シロ
クロ
PADY-P450NM-E
制御箱板金
クロ
T
E
シロ
S
TB1
R アカ
TB4
R アカ
S シロ F05(15A)
T クロ F06(15A)
アースへ接続 電源 3相200V
50/60Hz 室外ユニットへ接続 (電源3相200V)
[III 空調機 ]
[III 空調機 ]
MEE10W027
38
[III 空調機 ]
PADY-P450NMT-E
TB4
R アカ
S シロ F05(15A)
T クロ F06(15A)
室外ユニットへ接続 (電源3相200V) TB1
R アカ
S シロ
電源 3相200V
50/60Hz T
2.
TH41,42 温湿度センサーは現地手配・取付部品になります。
TB8
R
S
R2
R1
NF1
S1
クロ
T1
E
注1.
TH31∼36 多点温度検知用サーミスターは別売部品になります。
下部制御箱
シロ
クロ
S2
T
G T2
ACL2
TB9
R
S
シロ
ACL3
T
クロ
ACL1
室外ユニットへ接続 52C2
3
5
7
U
B シールド中継
X15
1
CNS1
(2P)
シロ
CNRS3 3
4
(7P)
6
シロ
7
クロ
アカ
シロ
アカ
クロ
シロ
クロ
アカ
シロ
1
CNVCC8 2
3
(6P)
4
5
キ
6
CNVCC5 1
(2P)
2
ZNR1∼4
3 (3P)
キ
CNAC3 1
(5P)
3
シロ
1
CN33
A1
X19
シロ
アカ
シロ
アカ
クロ
定速サイクル
故障
RD
5
INVサイクル
故障
X11
3
シロ
アカ
クロ
DSA
52C2
A1
A2 23 24
3
5
1
WH
F02
6.3A
U
1
4
CNOUT1 CNVCC8
(4P)
(6P)
シロ
キ
F01
6.3A
U
U
95
ON
OFF
X7
SW3 機能切換
4
1
SW2 機能切換
1
10
1
10
SWG1
CN38
3 (3P)
CN40
1
1
2
3
4
5
6
ZNR1∼4
3
63LSi 2
1
3
63HSi 2
1
クロ
シロ
アカ
SV1t
63Ht
P
51C2
95 96
3
2
1
6
5
4
3
2
1
4
CN13 3
(4P)
シロ
3
CN08
(2P)
アオ
CN06
(2P)
アカ
LD3:送風機用インバーター運転
1
2
CNLV2 3
(6P)
4
シロ 5
6
X04
1
2 CN38
(3P) ミドリ
3
1
2 CN39
(3P) キ
1
2
検知回路
CNLV4 3
(6P)
4
アカ 5
6
CN02
(8P)
シロ
CN03
(3P)
アカ
1
123
3
LEV1i
1 2 3 4 5 6 7 8
1
2
3
4
5
6
1 CNH
2 (3P)
3 シロ
(4P)
アカ
SW7(異常リセット)
2
1
2
1
2
1
1
2
3
4
5
6
CN09 CN01CN07 CN03 CNHUM CN12
(2P) (2P) (2P) (3P) (3P)
(4P)
ミドリ シロ クロ アカ キ
アオ
12
12
12
1
LEV1t
M
CN02
(8P)
シロ
34 1 2 3 4 5 6 7 8
3 123
123
CN52
(8P)
アカ
シロ
クロ
t° t°
t°
t°
TH7t
TH22t TH23t
記 号
ACCT-U,W
ACL1,
ACL2,
ACL3
C1
CH1i,
CH1t
DCCT
DCL1,
DCL2
LEV2−1i,
LEV2−2i
LEV2−1t,
LEV2−2t
LEV−1i,
LEV−1t
M
33P
漏水異常検知
1
1
2 3
2 3
6 7 8
室
定
内
速
サ 送
イ 運 風
異ク 転 機
常ル
中継コネクター
1
2
3
4
5 6 7 8
運 転
/
停
止
定
速
圧
運縮
転機
※3
中継コネクターの位置は下記【上部制御箱 配置図】を参照してください。
6.
図中破線部分は現地工事区分を示します。
〈送風機制御と電磁接触器(43F、52F)の動作〉
送風機
43F 52F
状態
商用電源 又は
運転
インバーター制御
ON OFF
バッテリ電源
停止
運転
ON
エンジン電源 ON/OFF制御
OFF
停止
OFF
電源
記号
LED1
LED2
LED3
表示内容
圧縮機用インバーター 運転(点灯)
圧縮機用インバーター 異常(点灯)
主コンデンサー(C1)充電中(点灯)
制御方式
制御方式の切換時は43F、52F両方OFFとなります。
2
1
2
1
2
1
2
1
2
1
t°
(TH36)
注1
t°
(TH35)
注1
t°
(TH34)
注1
t°
(TH33)
注1
t°
(TH32)
注1
t°
(TH31)
注1
X17
X18 ※5
【下部制御箱 配置図】
【上部制御箱 配置図】
TB15
43F
51F
インバーター
基板
52F
基板
DS
制御基板
(サブ基板)
TB10
F05
F06
52C2
TB12
制御基板
(メイン基板)
TB6
TB14
TB13
TB7
NF2
ゲートアンプ
送風機用
インバーター
TB3
F03
F04
IPM
TB4
TB11
52C1 51C2
TB9
NF1
TB1
中継コネクター
TB8
5 6
注5
X12 X14 X16 X18
X11 X13 X15 X17 X19
【詳細図】
サ−ミスタ取付位置
TH24
TH21
CNVCC7 1
(2P) 2
アオ
TH22i
12 34 56 78
TH22t
t° t° t° t°
TH7t
t°
TH23i
除湿 加湿器 室外機 室外機 TH21
注2
TH24
温湿度 (TH42) 信号 連動 低騒音 極低騒音 TH22i
制御
センサー 注2
TH5t TH1t TH8t
記 号
TB8,9,11,12,15
TB10,
13,
14
THHS
TH1i,
TH1t
TH5i,
TH5t
TH7i,
TH7t
TH8i,
TH8t
TH21
TH22i,
TH22t
TH23i,
TH23t
名 称
電源中継端子台
外部入出力用端子台
サーミスター(インバーター放熱板温度検知)
サ−ミスタ−(圧縮機吐出配管温度検知)
サ−ミスタ−(SCコイル前液管温度検知)
サ−ミスタ−(SCコイル液出口温度検知)
サ−ミスタ−(SCコイルバイパス出口温度検知)
サ−ミスタ−(吸込空気温度検知)
サ−ミスタ−(熱交換器入口液配管温度検知)
サ−ミスタ−(熱交換器出口ガス配管温度検知)
TH8t
記 号
TH31
TH34
TH32
TH35
TH33
TH36
【詳細図】
TH7i
12 3
名 称
圧縮機用電動機(INV)
圧縮機用電動機(定速)
ノイズフィルター
突入電流防止抵抗
ブリ−ダ抵抗
電磁弁(吐出-吸入バイパス)
電源用端子台(制御盤)
伝送線用端子台(室外機)
電源用端子台(室外機)
伝送線用端子台(制御盤・室内機)
5
中継コネクターA1とB2,A2とB1をそれぞれ接続してください。
TH5i TH8i TH1i TH7i (TH41)
記 号
MS
M
NF1,
NF2
R1
R2
SV1i,
SV1t
TB1
TB3
TB4
TB7
4
5.
※5外部入力は有電圧仕様ですが、無電圧仕様に変更することが可能です。
4 B1
4 B2
中継コネクタ−
2
1
t°
名 称
電流センサー(交流電流)
交流リアクター
主コンデンサー(平滑)
クランクケ−スヒ−ター(圧縮機)
電流センサー(直流電流)
直流リアクター
電子膨張弁(メイン)
電子膨張弁(メイン)
電子膨張弁(SCコイル)
送風機用電動機
A1
A2
無電圧仕様の場合、X17およびX18は使用しません。
SW5(運転/停止)
3 2 1
63LSt 63HSt
9 10 11 12
TB104 5 6 7 8 9 101112 13 1 2 1 2 3 4 1 2
t° t° t° t°
CN09 CN07 CN01
1
(2P) (2P) (2P) CNRS4 2
ミドリ クロ シロ (4P) 3
12
12
1 2 クロ
4
※5
1 2 3 4
1 2 3 4
1
2
CNVCC9 3
(6P)
4
アオ
5
6
M
M
8
X18
X16
TB14
2 3
CNRS4 2
(4P)
3
クロ
4
LEV2-1t
LEV2-2t
7
X15
SW6(遠方/手元)
アカ
シロ
クロ
アカ
t°
3 2 1
CNLV3 3
(6P)
4
シロ 5
6
CNH
(3P)
シロ
123
MEE10W027
1
2
サブ基板
1
2
3
4
5
6
5 6
X14
52C1
1
CN34
(6P) アカ
3
CNL
(3P)
クロ
2
1
4
CN05 3
X01
CN32
(3P) シロ
X13
1 0
インバーター基板
M
4
52C2
CH1t
LEV2-2i
CN18 3
(4P) 2
ミドリ 1
アオ
1 CNL
2 (3P)
3 クロ
2 3 4
空
調
機
運
転
記号
表示内容
LD1 アドレス・エラーコード・自己診断結果
LD2 マイコン動作中(速い点滅)
LD3 送風機用インバーター 運転(点灯)
M
CN14
(4P) 2
クロ 1
SWU2 SWU1
10位 1位
LD2:マイコン動作中
クロ
シロ
アカ
X12
TB13
制御基板(メイン基板)
THHS
4
3
ゾーンNo. ユニットアドレス
設定スイッチ 設定スイッチ
検知回路
LEV2-1i
CN15 3
(3P) 2
アオ 1
SW1 自己診断
ミドリ
1
〈LEDの表示内容〉
t° R2
1
2
CNLV4 3
(6P) 4
アカ 5
6
検知回路
CNVCC5 1
(2P)
2
キ
U
CN41
3 (3P) クロ
2
X09
1
X6
3 (3P)
CN39
(3P)
キ
X19
7
ON
OFF
5
4
3
2
1
1
WH 2
アカ
96
ON
OFF
CN36
7 (7P)
アカ
1
51F
メイン基板
X10
1
圧縮機
INV
1 2 1 2
M
1
2
CNLV3 3
(6P)
4
シロ
5
6
LD1
CN35
3 (3P)
アカ
TB15
M
3∼
X04
X12
4
RD
R
1
2
1
6
T
6
3
SV1i
X13
E
CNLV2 3
(6P)
4
シロ
5
CN34
P 63Hi
CN20 1
(7P)
シロ
X03
6 (6P)
5 アカ
電源
送風機
X02
CN42
運転
R
3
5
2 (2P)
1 シロ
43F
U V W
R S T
6 (6P)
5 シロ
1
R S T
L1 L2 L3
51F
T1 T2 T3
52F
クロ
制御箱板金
43F
A1
B
U V W C
R S T
52F
U V W
A2
A2
X11
3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 9 10 1314
CNDR2
CN15V2
CNCT CNDC2
1 (4P) (3P)
(9P)
(14P)
2 シロ
4
シロ
シロ CNCT2 3
キ
3
4 CNRS2
(4P) 2
6 (7P)
1
アオ
インバ−ター基板
7 シロ
3
LED1:運転
1
CN52C
LED2:異常
2
(3P)
1
3 CNVCC2
LED3:通電
シロ
4 (6P)
5 シロ
SW1
SW2
6
ON
1 CNVCC4 OFF
2 (2P)
1
4
6 1
キ
1E
機能設定
3 T CNAC2
(5P)
CNTH CN30V
5 R シロ
(2P) (2P)
ミドリ アカ
1
2
CNOUT1
(4P)
シロ
シロ
R S T 10
DCL2
2
P/+
5
P1
STF
送風機用
インバーター SD
RES
SD
W
IPM ACCT-W
X17
MS
3∼
3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 5 6 9 10 1314
1234 1
1 2 3 4
3
CNS2
(3P)
シロ
X01
CN32
CN15V1
(14P) シロ
シロ
クロ
U
V
W
X14
U
U
U
CNDR1
(9P) シロ
CNDC1 1
(3P)キ
4.
※4配線変更によりインバーターサイクルと定速サイクルの個別出力が可能です。
1
2
3
1
1 2
F01
6.3A
V
IPM CNDC2
X16
DSA
CH1i
B
R
F02
6.3A
5
4 CN16
3 (5P)
2 シロ
1
TB12
S
1
U
異常リセット
}
}
}
}
CN20 1
(7P)
シロ
制御箱板金
T
N
ゲ−トアンプ基板
F01
(3A)
インバーター圧縮機
運転
OUT
制御箱板金
1234
ACCT-U
アカ
}
}
}
}
制御箱板金
A
3.
※3外部入力(運転/停止)を使用する場合はSW3-1をONに設定してください。
4
インバーターサイクル
異常
G L3
S
T
R
S
T
L1
L1
NF2L2
L2
L3
ミドリ
圧縮機
定速
F04(60A)
IN
P
下部制御箱
アカ
M
3∼
TB3
制御箱板金
アカ
シロ
クロ
キ
51C2
T1 アカ
T2 シロ
T3 クロ
TB7
A
チャ
U アカ L1
V シロ L2
W クロ L3
オレンジ
F03(60A) R
S
T
TB11
R
アカ
S
シロ
T
クロ
アカ
(4P) シロ
端子箱板金
アースへ接続 DCCT
R1
DS(ダイオードスタック)
DCL1
アカ 2
4 アカ
∼ +
6
8
C2 10 12
+
∼ U
C1
クロ 14 16 52C1
∼ −
ZNR5
アカ
制御箱板金
TH24
(TH31∼TH36)
名 称
サ−ミスタ−(吹出空気温度検知)
サ−ミスタ−(多点温度検知用)<別売部品>
(TH41)
(TH42)
X11∼X19
33P
43F
51C2
52C1
52C2
51F
52F
63Hi,
63Ht
63HSi,
63HSt
63LSi,
63LSt
F03,F04
F05,F06
温湿度センサー<現地取付>
サーミスター(湿度センサー周囲温度検知)<現地取付>
リレー
フロ−トスイッチ
電磁接触器(送風機インバーター回路切換)
過電流継電器(定速圧縮機)
電磁接触器(インバ−ター主回路)
電磁接触器(定速圧縮機)
過電流継電器(送風機用電動機)
電磁接触器(送風機直結運転)
高圧圧力開閉器
高圧圧力センサー
低圧圧力センサー
ヒューズ(60A)
ヒューズ(15A)
TH8i
TH23i
TH23t
TH5t
39
TH5i
TH1i
TH1t
[III 空調機 ]
MEE10W027
40
[III 空調機 ]
(2) 室外ユニット
PVDY-RP200NM-E
制御箱内
制御基板
X3
X1
X4
U
ZNR
FAN CON
CN3T
CN20
12
1
CNT
3
13
13
13 5
2
1
F
FAN2
CNV
CNP
13
CN2M
CN53
TB5
CND
13
13 5
T1
SW1
C4
伝送線用
DC24∼30V
B
A
T
R
C5
電源
単相∼200V
50/60Hz
TB2
DSA
M
M
1∼ 1∼
送風機 送風機
MF2 MF3
SV3
t°
TH6
記 号 説 明
記 号
MF2,MF3
C4,
C5
TB2
TB5
F
ZNR
DSA
名 称
送風機用電動機
※Bコンデンサ(送風機用)
電源端子台
伝送端子台
ヒューズ
(AC250V 6A)
バリスタ
アレスタ
記 号
T1
X1,X3,X4
SV3
TH6
SW1
SW4
FAN CON
名 称
電源トランス
補助継電器
電磁弁
サーミスタ
(外気温度検知)
電源スイッチ
スイッチ
(機外静圧設定)
ファンコントローラ ※B コンデンサ 4μF×2
注1.図中二点鎖線で示しているTB2・TB5の配線は
現地手配工事区分です。
2. 印は端子台・ 印はコネクタ・ 印は基板
差し込みコネクタを示します。
3.機外静圧変更時は、室外基板のSW4を下表の
とおり設定してください。
サービス用LEDの説明
記号
LED3
LED4
LED5
シルク表示
正常時のLED動作
主電源 主電源(200V)印加時→点灯
5V電源 5V電源有する時 →点灯
伝送電源 M−NET伝送電源受電時→点灯
機外静圧
スイッチの設定
0Pa
工場出荷時
ON
OFF
MEE10W027
41
SW4
1 23 4
10Pa
防雪フード取付時
ON
OFF
SW4
1 23 4
20Pa
ON
OFF
SW4
1 23 4
30Pa
ON
OFF
SW4
1 23 4
[III 空調機 ]
PVDY-P450NM-E
U
V
W
MF1
3∼
ファンコントロ-ラー基板1
CNFAN
ファンコントロ-ラー基板2
CNPOW
1
3
F01
FAN CON1
F02
5
F03
CNFAN
U
R
1S
3T
5
MF2
3∼
CNPOW
1
3
V
W
F01
FAN CON2
F02
5
F03
CNFC2
R
1S
3T
5
CNFC2
1 23456
1 23456
伝送線用
DC24∼30V
A
SV3i
B
TB5
CNV
SV3t
U
CN53
13
ZNR1
X03
F002
電源
3∼200V
50/60Hz
CNP
13
CNT
13
X02
13
X01
1 2
CN2M
1
2
F001
TH6
CN20
TB2 SW1
R
7
5
S
3
T
ZNR4
ZNR2
U
U
U
ZNR3
1
1
制御箱内
T1
CN80
DSA
CN30
3
CN3T
t°
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
6
制御基板
ON
LED1
OFF
SW4
1 23 4
CN82
記 号 説 明
記 号
MF1,
MF2
TB2
TB5
※ F01,
F02,
F03
F001,
F002
ZNR1∼4
DSA
名 称
送風機用電動機
電源端子台
伝送端子台
ヒューズ(AC250V 6.
3A)
ヒューズ(AC250V 6A)
バリスター
アレスター
記 号
T1
X01,
X02,
X03
SV3i,
SV3t
TH6
SW1
SW4
FAN CON1,FAN CON2
名 称
電源トランス
補助継電器
電磁弁
サーミスター(外気温度検知)
電源スイッチ
スイッチ
(機外静圧設定)
ファンコントローラー
※F01,
F02,
F03のヒューズ交換時は、6Aまたは6.3Aのヒューズを使用ください。
サービス用LEDの説明
記号
LED1
正常時のLED動作
主電源(200V)印加時→点灯
注1.図中二点鎖線で示しているTB2・TB5の配線は
現地手配工事区分です。
2. 印は端子台・ 印はコネクター・ 印は基板差
し込みコネクターを示します。
3.高機外静圧での設置時および防雪フード取付時は、
操作パネルの室外高静圧をONに設定して室外基板
のSW4の設定を行ってください。
出荷時の設定は機外静圧30Paです。
機外静圧
SW4
0Pa
ON
OFF
MEE10W027
42
SW4
1 23 4
10Pa
防雪フード取付時
SW4
20Pa
30Pa
SW4
工場出荷時
SW4
ON
ON
OFF
OFF
1 23 4
1 23 4
ON
OFF
1 23 4
[III 空調機 ]
[7] 能力線図
(1) 外気温度補正線図
能力・消費電力補正(M型, L型共通)
3
(室内風量 M型 :112m /min)
3
(室内風量 L型 :270m /min)
室内吸込空気湿球温度(℃)
1.6
1.5
1.4
1.3
能力係数
1.2
24
1.1
21
1.0
19
0.9
17
0.8
12
0.7
0.6
0.5
-15
0
15
30
45
室外吸込乾球温度(℃)
室内吸込空気湿球温度(℃)
1.2
24
21
19
17
12
消費電力係数
1.1
1.0
0.9
0.8
0.7
0.6
-15
0
15
室外吸込乾球温度(℃)
30
線図中の●印は定格能力時を示します。
MEE10W027
43
45
[III 空調機 ]
(2) 風量補正線図
M型
能力・消費電力補正
(室内温度 27℃
(乾球温度)
/19℃
(湿球温度)
)
1.1
能力係数
1.0
0.9
0.8
40
50
52
60
70
80
90
100
112
110
120
100
112
110
120
室内風量(m3/min)
1.1
消費電力係数
1.0
0.9
0.8
0.7
0.6
40
50
52
60
70
80
90
室内風量(m3/min)
線図中の●印は定格能力時を示します。
MEE10W027
44
[III 空調機 ]
L型
能力・消費電力補正
(室内温度 27℃(乾球温度)/19℃
(湿球温度)
)
1.1
能力係数
1.0
0.9
0.8
135
90
120
150
180
210
室内風量(m3/min)
240
270
300
240
270
300
1.1
消費電力係数
1.0
0.9
上吹き
0.8
0.7
下吹き
0.6
90
135
120
150
180
210
室内風量(m3/min)
線図中の●印は定格能力時を示します。
MEE10W027
45
[III 空調機 ]
(3) 配管長補正線図
M型
標準配管利用時
100
95
能
力
変
化
率
%
既設配管利用時
(下吹きのみ)
90
85
80
0
20
40
60
70
80
100
120
配管相当長(m)
※標準配管 ガス管φ19.05、液管φ12.7
既設配管 ガス管φ15.88、液管φ9.52(下吹きのみ)
L型
100
95
能
力
変
化
率
%
90
85
80
0
20
40
60
80
100
配管相当長(m)
※配管径 ガス管φ19.05、液管φ12.7
MEE10W027
46
120
140
160
[III 空調機 ]
(4) 配管高低差補正線図
M型, L型 共通
高低差による冷房能力変化
室外ユニットが上、
下の場合共通
100
能
力
変
化
率
%
95
90
0
10
20
30
室内外ユニットとの高低差(m)
MEE10W027
47
40
[III 空調機 ]
[8] 運転範囲
M 型 , L 型共通
50
43
40
20
10
℃(乾球温度)
0
10
プ
ル
ダ
ウ
ン
時
︶
-10
-15
-20
︵
連
続
運
転
可
能
範
囲
30
外
気
温
度
使
用
可
能
範
囲
12
15
20
24 26
25
30
室内吸込温度 ℃(湿球温度)
MEE10W027
48
[III 空調機 ]
[9] 送風機特性
(1)M型(PADY-RP200NM-E)
350
300
◎:機外静圧120Pa定格ポイント
●:機外静圧300Pa定格ポイント
○:エンジンモード運転ポイント
機外静圧設定
60Hz
300Pa
送風機運転周波数 50Hz
240Pa
機外静圧 (Pa)
250
180Pa
200
40Hz
120Pa
150
30Hz
100
60Pa
25Hz
50
0
40
60
80
100
120
3
風量 (m /min)
(2)M型(PADY-P200NMT-E)
350
送風機運転周波数 機外静圧設定
300
◎:機外静圧120Pa定格ポイント
●:機外静圧300Pa定格ポイント
○:エンジンモード運転ポイント
72Hz
70Hz
250
機外静圧 (Pa)
300Pa
240Pa
60Hz
57Hz
直結60Hz
200
180Pa
直結50Hz
150
50Hz
120Pa
100
40Hz
60Pa
50
0
40
60
80
100
3
風量 (m /min)
MEE10W027
49
120
[III 空調機 ]
(3)L型(PADY-P450NM-E)
350
機外静圧設定
機外静圧 (Pa)
送風機運転周波数
◎:機外静圧120Pa定格ポイント
●:機外静圧300Pa定格ポイント
○:エンジンモード運転ポイント
300
300Pa
60Hz
58Hz
250
240Pa
200
180Pa
50Hz
150
120Pa
40Hz
100
37Hz
60Pa
50
0
120
150
180
210
240
270
330
300
風量 (m3/min)
(4)L型(PADY-P450NMT-E)
350
送風機運転周波数 60Hz 300Pa 機外静圧設定
300
◎:機外静圧120Pa定格ポイント
●:機外静圧300Pa定格ポイント
○:エンジンモード運転ポイント
57Hz
50Hz
49Hz
機外静圧 (Pa)
250
240Pa
180Pa
45Hz
200
100
120Pa
40Hz
150
35Hz
60Pa
50
0
120
150
180
210
240
風量 (m3/min)
MEE10W027
50
270
300
330
[III 空調機 ]
[10] 騒音特性
(1)室内ユニット
M型(PADY-RP200NM-E)
1m
測定点
測定場所:無響音室
計 器:B&K
63Hz
50/60Hz 63.6
1m
125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz
59.0
58.7
53.6
45.6
41.2
33.4
31.4
A特性計算
55.0
50/60Hz
オクターブ・バンドレベル dB
(OdB=20μPa)
90
80
70
NC-70
60
NC-60
50
NC-50
40
NC-40
30
20
NC-30
持続騒音に対する
近似的最少可聴限界
10
63Hz
125Hz
NC-20
250Hz
500Hz
1000Hz
2000Hz
オクターブバンド中心周波数 Hz
MEE10W027
51
4000Hz
8000Hz
[III 空調機 ]
M型(PADY-P200NMT-E)
測定場所:無響音室
計 器:B&K
63Hz
50/60Hz 68.5
測定点
1m
1m
125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz
64.5
55.0
52.0
47.5
44.5
41.0
36.0
A特性計算
55.0
50/60Hz
90
オクターブ・バンドレベル dB
(OdB=20μPa)
80
70
NC-70
60
NC-60
50
NC-50
40
NC-40
30
20
NC-30
持続騒音に対する
近似的最少可聴限界
10
63Hz
125Hz
NC-20
250Hz
500Hz
1000Hz
2000Hz
オクターブバンド中心周波数 Hz
MEE10W027
52
4000Hz
8000Hz
[III 空調機 ]
(2)室外ユニット
M型(PVDY-RP200NM-E (-BS,-BSG))
1m
測定点
測定場所:無響音室
計 器:B&K
1.5m
63Hz 125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz
50/60Hz 67.4 54.1 57.8 51.3 49.4 42.2 36.7 29.3
A特性計算
54.0
50/60Hz
90
オクターブ・バンドレベル dB
(OdB=20μPa)
80
NC-70
70
60
NC-60
50
NC-50
40
NC-40
30
20
NC-30
持続騒音に対する
近似的最少可聴限界
10
63Hz
125Hz
NC-20
250Hz
500Hz
1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz
オクターブバンド中心周波数 Hz
MEE10W027
53
[III 空調機 ]
(1)室内ユニット
L型(PADY-P450NM-E)
1m
測定場所:無響音室
計 器:B&K
63Hz
50/60Hz 74.6
測定点
1m
125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz
68.0
63.2
57.2
51.7
47.1
42.6
36.2
A特性計算
60.0
50/60Hz
90
オクターブ・バンドレベル dB
(OdB=20μPa)
80
70
NC-70
60
NC-60
50
NC-50
NC-40
40
30
20
NC-30
持続騒音に対する
近似的最少可聴限界
10
63Hz
125Hz
NC-20
250Hz
500Hz
1000Hz
2000Hz
オクターブバンド中心周波数 Hz
MEE10W027
54
4000Hz
8000Hz
[III 空調機 ]
L型(PADY-P450NMT-E)
測定場所:無響音室
計 器:B&K
63Hz
50/60Hz 76.5
測定点
1m
1m
125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz
67.0
61.5
56.5
53.5
48.0
45.0
43.0
A特性計算
60.0
50/60Hz
90
オクターブ・バンドレベル dB
(OdB=20μPa)
80
70
NC-70
60
NC-60
50
NC-50
40
NC-40
30
NC-30
20
NC-20
持続騒音に対する
近似的最少可聴限界
10
63Hz
125Hz
250Hz
500Hz
1000Hz
2000Hz
オクターブバンド中心周波数 Hz
MEE10W027
55
4000Hz
8000Hz
[III 空調機 ]
(2)室外ユニット
L型(PVDY-P450NM-E(-BS,-BSG))
1m
●
●
測定点
測定場所:無響音室
計 器:B&K
63Hz
50/60Hz 64.0
1.5m
125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz 8000Hz
55.4
51.4
52.9
47.7
38.2
29.2
18.9
A特性計算
53.0
50/60Hz
90
オクターブ・バンドレベル dB
(OdB=20μPa)
80
70
NC-70
60
NC-60
50
NC-50
40
NC-40
30
20
NC-30
持続騒音に対する
近似的最少可聴限界
10
63Hz
125Hz
NC-20
250Hz
500Hz
1000Hz
2000Hz
オクターブバンド中心周波数 Hz
MEE10W027
56
4000Hz
8000Hz
[III 空調機 ]
[11] 重心位置
(1)室内ユニット
M型(PADY-RP200NM-E)
696
1900
重心位置
588
309
1195
600
M型(PADY-P200NMT-E)
852
1900
重心位置
615
277
1195
MEE10W027
600
57
[III 空調機 ]
L型(PADY-P450NM-E)
682
1900
重心位置
343
950
1795
900
L型(PADY-P450NMT-E)
952
1980
重心位置
416
904
1795
MEE10W027
900
58
[III 空調機 ]
(2)室外ユニット
M型(PVDY-RP200NM-E(-BS,-BSG))
1100
1880
重心位置
240
480
1100
550
L型(PVDY-P450NM-E(-BS,-BSG))
860
1835
重心位置
460
910
900
MEE10W027
1800
59
[III 空調機 ]
[12] 工事要領
<1> 安全のために必ず守ること
●この「安全のために必ず守ること」をよくお読みのうえ、据付けてください。
●ここに記載した注意事項は、安全に関する重要な内容です。必ずお守りください。
警告
取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷を負うことが想定される危害の程度
注意
取扱いを誤った場合、使用者が傷害を負うことが想定されるか、または、物的損害の発生が想定
される危害・損害の程度
●図記号の意味は次のとおりです。
(発火注意)
(一般禁止)
(一般指示)
(アース接続)
●お読みになったあとは、お使いになる方に必ず本書をお渡しください。
●お使いになる方は、本書をいつでも見られるところに大切に保管してください。移設・修理の場合、工事をされる方にお渡しく
ださい。また、お使いになる方が代わる場合、新しくお使いになる方にお渡しください。
電気配線工事は「第一種電気工事士」の資格のある者が行うこと。
気密試験は「冷凍装置検査員」の資格のある者が行うこと。
警告
◎据付工事をするときに
可燃性ガスの発生・流入・滞留・漏れのお
それがあるところへ設置しないこと。
●可燃性ガスがユニットの周囲にたまると、火災・爆発
のおそれあり。
ユニットの質量に耐えられるところに据付
けること。
●強度不足や取付けに不備がある場合、ユニットが転
倒・落下し、けがのおそれあり。
据付禁止
冷媒が漏れた場合の限界濃度対策を行うこ
と。
●限界濃度を超えないための対策は、弊社代理店と相談
すること。
●酸素欠乏のおそれあり。
(ガス漏れ検知器の設置をすすめます。)
指示を実行
販売店または専門業者が据付工事説明書に
従って据付工事を行うこと。
●不備がある場合、冷媒漏れ・水漏れ・けが・感電・火
災のおそれあり。
指示を実行
指示を実行
強風・地震に備え、所定の据付工事を行う
こと。
●不備がある場合、ユニットが転倒・落下し、けがのお
それあり。
指示を実行
◎電気工事をするときに
端子接続部に配線の外力や張力が伝わらな
いように固定すること。
●接続や固定に不備がある場合、発熱・断線・発煙・発
火・火災のおそれあり。
発火注意
電源には漏電遮断器を取付けること。
●漏電遮断器はユニット1台につき1個設置すること。
●感電・発煙・発火・火災のおそれあり。
MEE10W027
第一種電気工事士の資格のある者が、「電
気設備に関する技術基準」・「内線規程」
および据付工事説明書に従って電気工事を
行うこと。電気配線には所定の配線を用い
専用回路を使用すること。
●電源回路容量不足や施工不備がある場合、ユニットが
故障し、感電・発煙・発火・火災のおそれあり。
指示を実行
60
指示を実行
[III 空調機 ]
正しい容量のブレーカー(漏電遮断器・手
元開閉器<開閉器+B種ヒューズ>・配線
用遮断器)を使用すること。
●大きな容量のブレーカーを使用した場合、感電・故
障・発煙・発火・火災のおそれあり。
D種接地工事(アース工事)は第一種電気
工事士の資格のある電気工事業者が行うこ
と。
指示を実行
●アース線は、ガス管・水道管・避雷針・電話のアース
線に接続しないこと。
●アースに不備がある場合、ユニットがノイズにより誤
動作し、感電・発煙・発火・火災・爆発のおそれあり。
電流容量などに適合した規格品の配線を使
用して電源配線工事をすること。
●漏電・発熱・発煙・発火・火災のおそれあり。
アース接続
指示を実行
◎一般事項
特殊環境では、使用しないこと。
●油・蒸気・有機溶剤・腐食ガス(アンモニア・硫黄化
合物・酸など)の多いところや、酸性やアルカリ性の
溶液・特殊なスプレーなどを頻繁に使うところで使用
すると、著しい性能低下・腐食による冷媒漏れ・水漏
れ・けが・感電・故障・発煙・火災のおそれあり。
カバーを取付けること。
●不備がある場合、ほこり・水などによる感電・発煙・
発火・火災のおそれあり。
指示を実行
使用禁止
換気をよくすること。
●冷媒が漏れると、酸素欠乏のおそれあり。
●冷媒が火気に触れると、有毒ガス発生のおそれあり。
指示を実行
注意
◎配管工事をするときに
ドレン排水を確認すること。
●不備がある場合、水漏れにより家財が濡れるおそれあ
り。
ドレン配管は断熱すること。
●露落ちにより、天井・床が濡れるおそれあり。
指示を実行
指示を実行
お願い
液冷媒で封入してください。
チャージングシリンダーを使用しないでください。
●ガス冷媒で封入した場合、ボンベ内冷媒の組成が変化し、能力低下
のおそれあり。
●冷媒の組成が変化し、能力低下のおそれあり。
MEE10W027
61
[III 空調機 ]
<2> 付属部品
(1)室内ユニット
室内ユニットには下記の部品が付属されていますので、
ご確認ください。
名 称
①ゴムブッシュ
②防振ゴムマット(大) ③防振ゴムマット(小)
④ボルト
M型:M10×75
L 型:M12×70
形 状
数 量
4個
2個
2個
4個
名 称
⑥ナット
⑦ゴムキャップ
⑧スペーサー
⑨ヒューズ
形 状
数 量
⑤ザガネ
M型:M10
L 型:M12
8個
4個
250V,15A
250V, 6A
4個
4個
各2個
(予備)
(2)室外ユニット
室外ユニットには下記の部品が付属されていますので、
ご確認ください。
M型
名 称
L型
①パッキン
形 状
②ヒューズ
名 称
①ヒューズ
②吊りボルト
形 状
250V,6A
250V,6A
M20×30
数 量
4個
数 量
1個
(予備)
2個
(予備)
4個
<3> 据付場所の選定
室内ユニットは、下記条件を考慮して据付け位置を選定してください。
●指定の防振ゴムマットを使用して据付けてください。
●水平な場所に設置してください。目安としての水平レベルは下記に示す値以内にしてください。
M型:前後・左右1゜(前後10mm,左右20mm)
L型:前後・左右0.5゜(前後8mm,左右16mm)
室外ユニットは、下記条件を考慮して据付け位置を選定してください。
●他の熱源から直接ふく射熱を受けないところ。
●ユニットから発生する騒音が隣家に迷惑のかからないところ。
●強風が吹きつけないところ。
●本体の質量に充分耐えられる強度のあるところ。
●次頁に示すサービス、風路スペースがあるところ。
なお、可燃性ガスの発生、流入、滞留、漏れのおそれがある場所では、火災をおこす危険性がありますの
で設置しないでください。
●酸性の溶液や特殊なスプレー(イオウ系)を頻繁に使用する場所は避けてください。
●油、蒸気、硫化ガスの多い特殊環境では使用しないでください。
MEE10W027
62
[III 空調機 ]
<4> ユニットの周囲必要空間
(1)室内ユニット
600
以上
400
以上
① M型(PADY-RP200NM-E)
扉
(ユニット上面より見る)
100以上
40以上
40以上
100以上
<壁まで>
<ユニット 間>
<ユニット 間>
<壁まで>
※背面にサービススペースは不要ですが、
背面の据付ボルト
締付けのため、
背面側に作業スペースが取れない場合
ユニット側面に200㎜程度の作業スペースが必要です。
② M型(PADY-P200NMT-E)
500以上
<壁まで>
600以上
※背面にサービススペースは不要ですが、背面の据付ボルト
締付けのため、背面側に作業スペースが取れない場合
ユニット側面に200㎜程度の作業スペースが必要です。
150以上
(ユニット上面より見る)
<壁まで>
950以上
500以上
③ L型(PADY-P450NM-E)
2.5以上
5以上
5以上
※背面のサービススペースは不要ですが、上図のような
横連続設置の場合、後側の据付ボルトを締め付けるた
めの作業スペースが必要です。
④ L型(PADY-P450NMT-E)
500以上
《壁まで》
900以上
※背面にサービススペースは不要ですが、背面の据付ボルト
締付けのため、
背面側に作業スペースが取れない場合
ユニット側面に500mm程度の作業スペースが必要です。
(ユニット上面より見る)
MEE10W027
150以上
《壁まで》
63
2.5以上
[III 空調機 ]
(2)室外ユニット
据付サービススペースは下図を参照に十分確保してください。
また、下面に十分な通風路を必ず設けてください。十分な通風路を取れない場合はオプションの前面吸込網
を取付けてください。
室外ユニットの設置においては、季節風やビル風の影響によるショートサイクルを考慮してください。特に、
現地設置状況によって、記載された『据付サービススペース』以上のスペース、または建築工事等での対策
が必要になる場合がありますので、必要に応じて気流解析等を実施し、製品の運転温度範囲を逸脱しないこ
とを事前に確認してください。
M型(PVDY-RP200NM-E(-BS, -BSG))
(単独設置)
(集中設置)
壁
830
830以上
正面側
(上面から見る)
1000以上
600以上
1200以上
[ユニット上方に壁がある場合]
(静圧調整が必要)
450以上
45°
以上
300以上
前
面
背
面
L型(PVDY-P450NM-E(-BS, -BSG))
(単独設置)
(集中設置)
650
600以上
45゜
以上
1000以上
1200以上
950以上
300以上
600以上
前
面
MEE10W027
64
背
面
[III 空調機 ]
<5> 製品吊下げ方法と製品質量
(1)室内ユニット
(1)アイボルト使用の場合
●アイボルト4本を図示の位置に取付け、ロープを確実に引っ掛けてください。
●ロープ掛けの角度は下図のように60°以下にしてください。
(2)台枠の吊下げ金具使用の場合
●ロープを脱落防止板(左右角2カ所)内側の台枠に確実に引っ掛けてください。
【注意】ロープはロープ脱落防止板には直接引っ掛けないでください。
●ロープ掛けの角度は下図のように60°以下にしてください。
●製品とロープが接触しないよう荷造用キャップをかぶせたままロープを掛けるか、適宜、緩衝材を設け
てください。
※いずれの場合もロープは必ず4カ所吊りとし、製品に衝撃を与えないようにしてください。
① M型(PADY-RP200NM-E)
NG
OK
製品質量:395kg
以下
60°
緩衝材
60°以下
アイボルト
ロープ脱落防止板
A部詳細
1195
607
309
696
G
696
G
1900
重心位置
1900
重心位置
(1)アイボルト使用の場合
607
1195
600
309
600
A
(2)台枠の吊下げ金具使用の場合
② M型(PADY-P200NMT-E)
NG
OK
製品質量:370kg
60゚以下
緩衝材
60゚以下
ロープ脱落防止板
アイボルト
(M20)
A部詳細
重心位置
重心位置
1195
580
277
(1)アイボルト使用の場合
MEE10W027
852
852
1900
G
1900
G
1195
600
580
277
A
600
(2)台枠の吊下げ金具使用の場合
65
[III 空調機 ]
③ L型(PADY-P450NM-E)
NG
OK
製品質量:700kg
60°以下
ロープ脱落防止板
緩衝材
60°
以下
アイボルト
(M20)
A部詳細
重心位置
重心位置
G
1795
845
682
682
1900
1900
G
343
1795
900
845
343
900
A
(1)アイボルト使用の場合
(2)台枠の吊下げ金具使用の場合
④ L型(PADY-P450NMT-E)
NG
OK
製品質量:810kg
60°以下
ロープ脱落防止板
緩衝材
60°
以下
アイボルト
(M20)
A部詳細
重心位置
重心位置
G
1795
891
952
952
1980
1980
G
416
1795
900
891
416
A
(1)アイボルト使用の場合
MEE10W027
(2)台枠の吊下げ金具使用の場合
66
900
[III 空調機 ]
(2)室外ユニット
搬入を行う場合、ユニットの指定位置にて
吊下げること。また、横ずれしないよう固
定し、四点支持で行うこと。
●三点支持で運搬・吊下げをすると不安定になり、ユニ
ットが転倒・落下し、けがのおそれあり。
20kg以上の製品の運搬は、1人でしない
こと。
●けがのおそれあり。
運搬禁止
運搬注意
梱包材を処理すること。
梱包に使用しているPPバンドを持って運
搬しないこと。
●けがのおそれあり。
●包装用の袋で子どもが遊ばないように、破ってから廃
棄すること。
●窒息事故のおそれあり。
運搬禁止
●製品を吊下げて搬入する場合は、ロープを吊り金具に引掛けてください。(下図参照)
●ロープは、必ず4カ所吊りとし、ユニットに衝撃を与えないようにしてください。
●ロープ掛けの角度は下図のように60°以下にしてください。
●ロープは3m以上のものを2本使用してください。
●製品搬入後、ユニット吊り金具を外し、外した後のネジ穴に付属の
①パッキン・②ザガネ・③ボルトを取付けてください。(A部)
吊り具(2本×3m以上)
製品質量(145kg)に
十分耐えるものを
ご使用ください。
① M型
(PVDY-RP200NM-E(-BS, -BSG))
60゜
以下
吊り金具
必ず4カ所使用して
ください。2カ所吊
りは危険ですからや
めてください。
銘 板
ユニットの前面側
を示します。
A部
A部
重心位置
G
吊り金具
ボルト
ザガネ
③M12ボルト
②ザガネ
ユニットの前方右側に
片寄っています。
サービスパネル
①パッキン
パッキン
搬入前
1100
搬入後
620
240
② L型(PVDY-P450NM-E(-BS, -BSG))
ベース吊上げ搬入
吊りボルト搬入
吊り具( 2本× 8m以上)
40゜以下
吊り具( 4本× 1.8m以上)
製品荷重に十分耐える
ものをご使用ください。
60°以下
製品荷重に十分耐える
ものをご使用ください。
保護用パット
吊りボルト
銘 板
銘 板
ユニットの前面側
を示します。
重心位置
重心位置
G
G
860
910
460
B部
折曲げ部
ロープが外れない様、折曲げ部内側へ
確実に引っ掛けてください。
B部詳細
MEE10W027
860
サービスパネル
サービスパネル
910
460
ユニット 搬入時のご注意
・ユニットを吊り移動する場合には,図のように必ず4カ所吊りとし,ユニットに衝撃を
与えないように作業してください。(2カ所吊りは危険ですからやめてください)
・吊り上げ時,ユニットがスリングから横ずれしない様,適宜固定してください。
・外装パネルにスリングとの擦り傷等が付かない様,適宜保護用のパットを使用してください。
・搬入後は,吊りボルトを外し、元取付けのゴム栓を挿入してください。
67
指示を実行
[III 空調機 ]
<6> ユニットの据付け
(1)室内ユニット
M型(PADY-P200NMT-E)
52
45
①基礎ボルト位置
M型(PADY-RP200NM-E)
ユニット外郭ライン
ユニット外郭ライン
<背面>
500
600
500
600
<背面>
<正面>
<正面>
1100
1100
47.5
L型(PADY-P450NMT-E)
50
44
L型(PADY-P450NM-E)
ユニット外郭ライン
ユニット外郭ライン
800
900
<背面>
800
900
<背面>
<正面>
1700
47.5
1195
1195
<正面>
47.5
1700
1795
47.5
1795
②据付け
●室内ユニット底ベースと、専用架台間に付属の防振ゴムマットを接着してください。(図1参照)
●固定ボルトと室内ユニット底ベース間にはゴムブッシュを挿入し、ダブルナットにて締め付けてくだ
さい。(図2参照)
【図1 】
【図2】
⑧ゴムキャップ
⑨スペーサ
⑥ナット×2
ユニット底ベース
★
②、③防振ゴムマット
①ゴムブッシュ
⑤ザガネ
④ボルト
架台
(現地手配)
ダブルナットは、①ゴムブッシュと⑨スペーサの接触面(★印部)が密着する
ところまで締付けてください。締付けすぎないようにご注意ください。
MEE10W027
68
[III 空調機 ]
③ドレン配管の接続
(a)ドレン配管は、メインドレン口とエマージェンシードレン口の 2 カ所から取出してください。
・メインドレン口
………………Rc1
・エマージェンシードレン口
…Rc3/4
M型(PADY-RP200NM-E)
ドレンパン
ドレンホース
ユニット内
トラップ
エマージェンシードレン口
ユニットベース
現地ドレン配管
エマージェンシードレンパン
エマージェンシードレン配管
メインドレン口
ユニット正面より見る
100mm以上
100mm以上
ユニット左側面より見る
M型(PADY-P200NMT-E)
L型(PADY-P450NMT-E)
メインドレン口
エマージェンシードレン口
エマージェンシードレンパン
メインドレン口
エマージェンシードレン口
エマージェンシードレンパン
L型(PADY-P450NM-E)
ドレンパン
ドレンホース
ユニット内
トラップ
エマージェンシードレン口
およびメインドレン口
現地ドレン配管
ユニットベース
エマージェンシードレン配管
ユニット正面より見る
100mm以上
100mm以上
ユニット左側面より見る
(b)メインドレン配管にはユニット内にトラップを設けていますので、機外にトラップは設けないで
ください。ただし、エマージェンシードレン配管には機外で100mm以上のドレントラップを設
けてください。
(c)蒸発器およびエマージェンシーのドレンパンに水を流し、ドレントラップに水を溜めてください。
水が溜まっていないと風が逆流してドレンパイプから排水できず、露とび、水漏れ等の原因にな
ります。
(d)ユニット内のドレントラップの改造は絶対にしないでください。露とび、水漏れ等の原因になり
ます。
MEE10W027
69
[III 空調機 ]
(2)室外ユニット
550
背面
500
20
①基礎ボルト位置
M型(PVDY-RP200NM-E(-BS, -BSG))
950
75
1100
正面
背面
800
75
L型(PVDY-P450NM-E(-BS, -BSG))
1500
150
正面
※ユニット寸法とベース外形寸法は同じです。
②据付け
ユニットの質量に耐えられるところに据付
けること。
●強度不足や取付けに不備がある場合、ユニットが転
倒・落下し、けがのおそれあり。
強風・地震に備え、所定の据付工事を行う
こと 。
●不備がある場合、ユニットが転倒・落下し、けがのお
それあり 。
指示を実行
指示を実行
●ユニットが地震や突風などで倒れないように、
SUS 製のザガネ
(M 型:M10 用,
L 型:M12 用)
、
ナット(M 型:M10,L 型:M12)、
ボルト
(M 型:M10×30,
L 型:M12×45)
をご用意してい
ただき固定してください。
●ユニットの基礎は、コンクリートまたはアングル等の強固な基礎としてください。
●据付条件によっては、振動が据付部から伝搬し、床や壁面から、騒音や振動が発生する場合がありま
すので、必要に応じ十分な防振工事(防振パッド、防振架台など)を行ってください。
基礎施工に際しましては床面強度、配管、配線の経路に十分留意してください。
③冷媒配管取出し方向
室外ユニットの冷媒配管取出し方向は、前配管・下配管が可能です。
※L型の配管前取り出しは前網仕様時のみです。
MEE10W027
70
[III 空調機 ]
<7> 雪・季節風に対するお願い
寒冷地域や積雪の予想される地域におきましては、冬季にユニットを正常に運転するために、十分な防風、防雪対策が
必要です。その他の地域におきましても季節風や降雪の影響による異常運転を防止するために、ユニットの設置に際し
て十分な配慮をお願いいたします。また外気10℃以下にて冷房運転を実施する場合でユニットに直接風・雨・雪が当る
場合は、ユニットの安定した運転を得るために、ユニットに防雪フードを取付けるようにしてください。
(1)寒冷地域・積雪地域での防風・防雪
■寒冷地域・積雪地域での防風・防雪
下図に防雪フード組込み図を示しますので参考にしてください。
別売部品
形 名
適 用
防雪フード
吹出
(標準)
PAC-CZ43TD
吹出
(耐塩)
PAC-CZ44TDB
吹出
(標準)
PAC-CZ45TD
吹出
(耐塩)
PAC-CZ46TDB
M型
L型
※防雪フードは吹出しのみオプション設定です。
M型(PVDY-RP200NM-E(-BS, -BSG))
●防雪フード組込み図
固定部
M12ボルト 2X2カ所
5タッピンネジ 2X2カ所
( 注 ) ①防 雪 架 台 の 高 さ は 、 予 想 さ れ る 積 雪 量 の 2 倍
(H)+600mm以上としてください。また、架台は
629
424
1100
アングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構造と
し、架台の幅はユニットの寸法より大きくならない
吹出し
ように決定してください。
〈大きくするとその上に積雪します。〉
1880)
②ユニット設置時季節風が吹出口、吸込口の正面から
550
当たらないように配慮してください。
③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実施
してください。
【参考】材質:亜鉛メッキ鋼板1.2T
塗装:ポリエステル粉体全面塗装
H+600以上
色 :マンセル 5Y8/1(本体同色)
④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時
は、操作パネルの室外高静圧をONに設定して室外
基板のSW4の設定を行ってください。
出荷時の設定は0Paです。
機外静圧
0Pa
(工場出荷時)
10Pa
SW4
SW4
ON
OFF
SW4
ON
OFF
1234
20Pa
30Pa
(防雪フード取付時)
SW4
ON
OFF
1234
SW4
ON
OFF
1234
(操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効)
MEE10W027
71
1234
[III 空調機 ]
L型(PVDY-P450NM-E(-BS, -BSG))
(注) ①防 雪 架 台 の 高 さ は 、 予 想 さ れ る 積 雪 量 の 2 倍
●防雪フード組込図
1800
(H)+600mm以上としてください。また、架台
1095
はアングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構
造とし、架台の幅はユニットの寸法より大きくな
らないように決定してください。
920
吹出ダクト
固定ボルト
(5X4カ所)
〈大きくするとその上に積雪します。
〉
吹出し
②ユニット設置時季節風が吹出口・吸込口の正面か
ら当たらないように配慮してください。
③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実
(1621)
施してください。
【参考】材質:亜鉛メッキ鋼板1.2T
900
塗装:ポリエステル粉体全面塗装
色 :マンセル 5Y8/1(本体同色)
④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時は、
H+600以上
操作パネルの室外高静圧をONに設定して室外基板
のSW4の設定を行ってください。
出荷時の設定は機外静圧30Paです。
機外静圧
0Pa
10Pa
20Pa
30Pa
(防雪フード取付時)
(工場出荷時)
SW4
SW4
SW4
ON
ON
ON
ON
OFF
OFF
OFF
OFF
1 2 3 4
1 2 3 4
1 2 3 4
1 2 3 4
SW4
SW4
(操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効)
(2)季節風対策
右記例を参考にして据付場所の実情に
応じた適当な措置を施してください。
MEE10W027
季節風
季節風
72
[III 空調機 ]
<8> 冷媒配管工事
(1)
冷媒配管長制御
冷媒が漏れていないことを確認すること。
●冷媒が漏れると、酸素欠乏のおそれあり。
●冷媒が火気に触れると、有毒ガス発生のおそれあり。
換気をよくすること。
●冷媒が漏れると、酸素欠乏のおそれあり。
●冷媒が火気に触れると、有毒ガス発生のおそれあり。
指示を実行
指示を実行
室外ユニット
H, H'
室内ユニット
A
M型
配管長
A
120m以下
L型
160m以下
室外上
H
40m以下 ※
40m以下 ※
室外下
H'
40m以下
40m以下
高低差
配管の接続方法は、
室内外ユニットともフレア接続です。
※受注にて70mまで対応可能
(2)注意事項
冷媒回路内に、指定の冷媒(R410A)以外
の物質(空気など)を混入しないこと。
●異常な圧力上昇による破裂・爆発のおそれあり。
冷媒が漏れていないことを確認すること。
●冷媒が漏れると、酸素欠乏のおそれあり。
●冷媒が火気に触れると、有毒ガス発生のおそれあり。
爆発注意
フレア接続する場合、ユニット付属のフレ
アナット(JIS2種)を使用すること。
フレア加工はやり直すこと。
使用できる配管の肉厚は、使用冷媒・配管
径・配管の材質によって異なる。配管の肉厚
が適合しているかを確認し、使用すること。
●配管が損傷し、冷媒が漏れ、酸素欠乏のおそれあり。
MEE10W027
指示を実行
破裂注意
●古いフレアナットを使用した場合、冷媒が漏れ、酸素
欠乏のおそれあり。
73
指示を実行
[III 空調機 ]
お願い:
既設配管を使用する場合、配管の内面が清浄で、使用
上有害な硫黄・酸化物・ゴミ・切粉・油脂・水分など
(コンタミネーション)が付着していないことを確認
してください。
液冷媒で封入してください。
●ガス冷媒で封入した場合、ボンベ内冷媒の組成が変化し、能力低下
のおそれあり。
●配管の内面にコンタミネーションが付着している場合、冷凍機油の
劣化・圧縮機故障のおそれあり。
据付けに使用する配管は屋内に保管し、両端ともろう
付けする直前まで密封してください。
(エルボなどの継手はビニール袋などに包んだ状態で
保管)
冷媒配管は、JIS H3300「銅及び銅合金継目無管」
のC1220のリン脱酸銅を使用してください。また、
配管の内面・外面ともに美麗で、使用上有害な硫黄・
酸化物・ゴミ・切粉・油脂・水分など(コンタミネー
ション)が付着していないことを確認してください。
●冷媒回路内にほこり・ゴミ・水分が混入した場合、冷凍機油の劣
化・圧縮機故障のおそれあり。
チャージングシリンダーを使用しないでください。
●冷媒配管の内部にコンタミネーションが付着した場合、冷凍機油の
劣化・圧縮機故障のおそれあり。
●冷媒の組成が変化し、能力低下のおそれあり。
本ユニットは冷媒にR410Aを使用しています。配管選定の際には質別と厚さにご注意ください。
①冷媒配管は下記材料をお使いください。
●材 質:冷媒配管はJIS H3300「銅及び銅合金継目無管」のC1220のリン脱酸銅を使用してください。また、管の内
外面は美麗であり、使用上有害なイオウ、酸化物、ゴミ、切粉、油脂、水分等(コンタミネーション)の付着がな
いことを確認してください。
参考値:残留水分量10mg/ 以下、残留油分量3mg/m以下、残留異物量25mg/m2以下
●サイズ:標 準 液管:φ12.7、ガス管:φ19.05
配管径
最小肉厚
質 別
既設配管流用時 液管:φ9.52、ガス管:φ15.88 φ9.52
0.8
(M型下吹きのみ)
φ12.7
0.8
O材(フレア加工)
②市販の銅管にはゴミが入っている場合がありますので、乾燥
φ15.88
1.0
した不活性ガスにて吹き飛ばしてください。
φ19.05
1.2
③配管加工、または配管工事中に配管の中にゴミや水分を入れ
ないでください。
④曲げ箇所は、できるだけ少なくし、曲げ半径は、できるだけ大きくしてください。
⑤冷媒配管制限(許容長さ、高低差、配管径)は必ず守ってください。故障や冷房不良の原因になります。
⑥ろう材は、JIS指定品の良質なものを使用してください。
⑦冷媒は、液冷媒にて封入してください。
(工場出荷時は、M型下吹き
室内ユニット10.0kg、室外ユニット3.0kg
M型上吹き
室内ユニット 9.0kg、室外ユニット3.0kg
L型(下吹き上吹き共通) (INV側)室内ユニット 8.5kg、室外ユニット5.0kg
(定速側)室内ユニット 7.5kg、室外ユニット5.0kg
の冷媒を分割封入しています。)
⑧冷媒によるエアパージは絶対に行わないでください。必ず真空ポンプによる真空引きを行ってください。
⑨配管の断熱を正しく行ってください。不十分な場合、冷房不良や露タレ等によって思わぬトラブルが発生す
ることがあります。(81ページをご覧ください)
⑩冷媒配管の接続は室内ユニットのバルブを全閉(工場出荷時仕様)のままとし、室内・室外ユニットと冷媒
配管を全て接続して、冷媒漏れ試験、真空引き作業が終了するまで操作しないでください。
⑪配管接続の際は、フレア接続および圧縮継手による接続を行ってください。圧縮継手の取付方法はメーカーの取付説
明書に従ってください。(配管接続およびバルブ操作の詳細は次頁をご覧ください)
ろう付けを行う場合は、必ず無酸化ろう付けを行ってください。無酸化ろう付けを行わないと、圧縮機の破
損につながるおそれがあります。
⑫雨天時に室外ユニットの配管接続作業はしないでください。
MEE10W027
74
[III 空調機 ]
(3)配管、バルブ操作のご注意(室内・室外ユニット共通)
●配管、バルブ操作は下図にしたがって確実に行ってください。
●フレアナットは、必ず付属の穴付きフレアナットを使用してください。
※穴無しのフレアナットを使用すると、内部に水が浸入して外気が低下した場合、氷結によりガス漏れの
原因になることがあります。
●施工上、接続管と現地配管を分ける場合は、圧縮継手にて接続してください。圧縮継手の取付方法はメー
カーの取扱説明書に従ってください。
●真空引き、冷媒チャージ後は必ず、バルブを全開状態にしてください。バルブを閉めたまま運転しますと
冷媒回路高圧側または低圧側が異常圧力となり、圧縮機等の損傷を招きます。
●作業完了後、サービスポートおよびキャップはガス漏れの起らないようしっかり締め付けてください。
操作弁
(ガス側)
操作弁
(液側)
サービスポート
(キャップの締付トルク 12.7N・m)
HEX6
(閉時:締付トルク 15N・m)
HEX4
(閉時:締付トルク 9N・m)
キャップ
(締付トルク 25N・m)
キャップ
(締付トルク 20N・m)
フレア接続管
(現地手配)
φ19.05
穴付きフレアナット
φ12.7
圧縮継手
圧縮継手
締付トルクは下表参照。
開閉はダブルスパナで行って
ください。
トルクレンチによる適正な締付力
銅管外径(mm)
φ 9.52
φ 12.7
φ 15.88
φ 19.05
現地配管
締付角度の目安
パイプ径
φ 9.52
φ12.7 φ15.88
φ19.05
フレア・フランジ接続部に、冷凍機油(エステル
油・エーテル油・少量のアルキルベンゼン)を塗
布してください。
●塗布する冷凍機油に鉱油を使用し、多量に混入した場合、冷凍機
油劣化・圧縮機故障のおそれあり。
MEE10W027
75
締付力(N・m)
35∼42
50∼57.5
75∼80
100∼140
締付角度
60°∼ 90°
30°∼ 60°
20°∼ 35°
※トルクレンチがない場合、次の方法を目
安にします。
フレアナットをスパナで締め付けて行く
と締付トルクが急に増すときがあります
のでそこで一度とめてそれから更に上表
の角度だけ回転させます。
[III 空調機 ]
(4)
気密試験・真空引き・冷媒充てん
●気密試験
工場出荷時、室内・室外ユニットには冷媒が分割封入されています。したがって、気密試験は下図のように、室
内ユニット・室外ユニットの操作弁を閉じたまま、室内ユニットの操作弁についているサービスポートから接
続配管のみに加圧して行います。(必ず、液管・ガス管の両方のサービスポートより加圧してください)
操作弁
<延長配管側>
液管
システムアナライザー
窒
素
ガ
ス
LO
Loノブ
ガス管
HI
Hiノブ
<ユニット側>
サービスポート
R410A以外の冷媒は使用しないでください。
●R410A以外(R22・R407Cなど)を使用すると、冷凍機油の劣
化・圧縮機故障のおそれあり。
気密試験のやり方は従来機と基本的に同じですが、冷凍機油劣化への影響が大きいので下記の制約事項を必
ず遵守してください。また、擬似共沸混合冷媒(R410A等)はガス漏れにより組成変化が生じ、性能に影響
します。
従って、ガス漏れの場合は全量入れ換えになりますので、気密試験は慎重に実施してください。
気密試験の手順
制約事項
①窒素ガスで設計圧力(4.15MPa)に加圧後、1日程度放置し、
圧力が低下していなければ、気密が保たれており、正常と確
認できる。圧力が低下している場合、漏れ箇所があると推定
できる。漏れ箇所の確認は、下記の泡式で行ってもよい。
②上記加圧後、フレア接続部・ろう付け部・フランジ部
など、窒素ガス漏れが予想されるすべての箇所に泡剤
(ギュッポフレックスなど)をスプレーし、泡の発生を
目視確認する。
③確認後、泡剤をよく拭きとる。
加圧ガスに可燃ガスや空気(酸素)
を使用
すると爆発のおそれあり。
(*)配管内の圧力は外気温度により変化します。下記の計算式にて外気温度の変化による圧力変化を考慮してガ
ス漏れの有無を判断してください。
(測定時絶対圧力)
=
(加圧時絶対圧力)
×
{
(273+測定時温度
(℃)
)
/
(273+加圧時温度(℃))}
●真空引き
真空引きは、79ページのように、室内ユニット・室外ユニットの操作弁を閉じたまま、室内ユニットの操作弁について
いるサービスポートから接続配管についてのみ真空ポンプにて実施してください。(必ず、液管・ガス管の両方のサービ
スポートから行ってください。)
真空度が650Pa[abs]に到達後、1時間以上真空引きをしてください。その後、真空ポンプを止めて1時間放置し、真
空度が上昇していないことを確認してください。(真空度の上昇幅が130Pa[abs]より大きい場合は、水分が混入してい
る可能性がありますので、乾燥窒素ガスを0.05MPaまで加圧して、再度真空引きを実施してください。)
MEE10W027
76
[III 空調機 ]
次に延長配管内に冷媒を封入します。
●追加冷媒充てんが必要な場合は、延長配管内に冷媒を追加し、室外操作弁を開いてください。(工場出荷時は冷媒
M 型下吹き:13.0kg、M 型上吹き:12.0kg、L 型(下吹き上吹き共通):13.5kg / 12.5kg(INV 側/定速側)
封入済み)
※延長配管内に冷媒を追加した場合は、そのまま放置せずに必ず室内・外操作弁を開いてください。
※真空引き完了から冷媒追加までの時間を極力短くしてください。延長配管内の冷媒が均圧してから室内
操作弁を開いてください。
※室外操作弁を開く前に、冷媒追加が完了しなかった場合は、室内・外操作弁を開いたあと、室内ユニッ
トチェックジョイント(低圧側)から冷媒を追加してください。
〈M型下吹き〉
チェックジョイントから冷媒充てんを行う際は、室内ユニット上カバーを開け、配管貫通部の板金を取外
し、ホースを取り回し、チェックジョイントへ接続して下さい。中カバーを開けた状態で運転を行うと大
変危険ですのでご注意ください。
上カバー
取外す
チェックジョイント
<低圧側>
電源
運転
故障
運転
停止
リセット
遠方
手元
配管貫通部板金
取外す
中カバー
〈M型上吹き〉
チェックジョイントから冷媒充てんを行う際は、室内ユニット前下パネルを開け、チェックジョイントへ
接続して下さい。
低圧
チェックジョイント
(低圧側)
高圧
チェックジョイント
(高圧側)
前下パネル
MEE10W027
77
圧縮機
低圧
高圧
[III 空調機 ]
〈L型下吹き〉
チェックジョイントから冷媒充てんを行う際は、室内ユニット中カバーを開け、チェックジョイントへ接
続して下さい。下カバーを開けた状態で運転を行うと大変危険ですのでご注意ください。
チェックジョイント低圧(INV 側)
チェックジョイント高圧(INV 側)
チェックジョイント低圧(定速側)
チェックジョイント高圧(定速側)
中カバー
取外す
圧縮機 ( 定速側 )
圧縮機 (INV 側 )
下カバー
〈L型上吹き〉
チェックジョイントから冷媒充てんを行う際は、室内ユニット吸込グリルを開け、チェックジョイントへ
接続して下さい。吸込グリルを開けた状態で運転を行うと大変危険ですのでご注意ください。
チェックジョイント高圧(INV側)
チェックジョイント低圧(INV側)
チェックジョイント高圧(定速側)
チェックジョイント低圧(定速側)
圧縮機(INV側)
MEE10W027
圧縮機(定速側)
78
前下パネル
[III 空調機 ]
●追加冷媒充てんが不要な場合は、真空引き完了後、素早く室外操作弁を開いてください。
※冷媒によるエアパージは、絶対に行わないでください。
※冷媒再充てんの場合の真空引きは、必ずユニットに通電した状態で行ってください。
※冷媒の追加は液冷媒で実施ください。
室外ユニット
逆流防止器付真空ポンプを使用してください。
室内ユニット
操作弁
操作弁
液管
●冷媒回路内に真空ポンプの油が逆流入した場合、冷凍機油の劣化・
圧縮機故障のおそれあり。
液管
ガス管
ガス管
システムアナライザー
HI
LO
Loノブ
サービスポート
真空引き及び冷媒の追加充てんは、液管・ガス管の両
方のサービスポートから行ってください。
●機器損傷のおそれあり。
Hiノブ
バルブ
三方接手
※1.重量計は精度の高いもの(0.1kgまで測定可能なも
の)を使用してください。
真空ポンプ ※2
R410A
ボン ベ
※2.真空ポンプは逆流防止器付のものを使用してください。
(推奨真空度計 ROBINAIR 14010 Thermistor Vacuum Gauge.)
バルブ
また、真空ポンプは、5分運転後で65Pa[abs]以下の 重量計※1
ものを使用してください。
(注) ・冷媒は必ず適正量を追加してください。(追加冷媒量については次頁をご覧ください。)また、必ず液
冷媒にて封入してください。冷媒は多くても少なくてもトラブルの原因になります。
・ゲージマニホールド、チャージングホース等の部品は機器に表示されている冷媒専用のものを使用し
てください。
MEE10W027
79
[III 空調機 ]
●冷媒充てん
冷媒回路内に、指定の冷媒(R410A)以外
の物質(空気など)を混入しないこと。
●異常な圧力上昇による破裂・爆発のおそれあり。
爆発注意
お願い:
旧冷媒(R22・R407C)に使用していた下記に示
す工具類は使用しないこと。R410A専用の工具
類を使用してください。
(ゲージマニホールド・チャージングホース・ガ
ス漏れ検知器・逆流防止器・冷媒チャージ用口
金・真空度計・冷媒回収装置)
チャージングシリンダーを使用しないでください。
●冷媒の組成が変化し、能力低下のおそれあり。
工具類の管理は注意してください。
●チャージングホース・フレア加工具にほこり・ゴミ・水分が付着し
た場合、冷媒回路内に混入し、冷凍機油の劣化・圧縮機故障のおそ
れあり。
●R410Aは冷媒中に塩素を含まないため、旧冷媒用ガス漏れ検知
器には反応しない。
●旧冷媒・冷凍機油・水分が混入すると、冷凍機油の劣化・圧縮機
故障のおそれあり。
機器に使用しています冷媒は、擬似共沸混合冷媒ですが充てんに関しては液の状態で行なう必要があります。
よって、ボンベより機器に冷媒充てんするときに、サイフォン管が付いていないボンベの場合は下図のよう
にボンベを逆さにして充てんします。なお、右下図のようなサイフォン管付きボンベの場合は、立てたまま
液冷媒を充てんすることができますので、ボンベの仕様には注意してください。
万一、ガスの状態で冷媒充てんした場合、機器は新しい冷媒に入れ換え、冷媒の残ったボンベは使用しない
でください。
サイフォン 管
R410A
ボンベ
R410A
ボンベ
液冷媒
【サイフォン管が付いていないボンベの場合】
【サイフォン管付きボンベの場合(立てたまま液冷媒を充てんできる)】
【追加冷媒量】
工場出荷時、機器には配管長5m相当の冷媒を充てんしています。(M型下吹き 室内ユニット:10.0kg、室外ユニ
ット:3.0kg M型上吹き 室内ユニット:9.0kg、室外ユニット:3.0kg L型(下吹き上吹き共通)(INV側)
室内ユニット:8.5kg、室外ユニット:5.0kg、(定速側)室内ユニット:7.5kg、室外ユニット:5.0kg) 配管長が 5m 以上の場合は下式に従った冷媒量を追加充てんしてください。
(M 型下吹き:標準:最大 120m、既設配
管流用時:最大70m M型上吹き:最大120m L型:最大160m)
冷媒チャージ後は操作弁を開けてください。(室内・外とも)
〈M型〉
追加冷媒量= (全配管長ー5)×0.12 kg :標準配管(液管φ12.7、ガス管φ19.05)
追加冷媒量= (全配管長ー5)×0.06 kg
:既設配管利用時(液管φ9.52、ガス管φ15.88)
(下吹きのみ)
(INV側)
追加冷媒量= (全配管長ー5)×0.09 kg
:(液管φ12.7、ガス管φ19.05)
(定速側)
追加冷媒量= (全配管長ー5)×0.09 kg
:(液管φ12.7、ガス管φ19.05)
〈L型〉
※冷媒再充てんの場合は、上記量に工場出荷時の充てん量を加えた冷媒量を充てんしてください。
MEE10W027
80
[III 空調機 ]
(5)冷媒配管の断熱
冷媒配管は以下のとおり断熱を行うか、または、同等仕様品を採用してください。
冷媒配管の断熱は、必ず液管とガス管とを別々に十分な厚さの耐熱ポリエチレンフォームで、室内ユニットと
断熱材および断熱材間の継目に隙間のないように行ってください。
断熱工事が不完全ですと露タレ等が発生することがありますので、特に天井裏内の断熱工事は、細心の注意
が必要です。
アスファルト質油性マスチック
またはアスファルト
断熱材A
配管
外 装B
接着剤+耐熱ポリエチレンフォーム+圧着テープ
屋 内
ビニールテープ
床下露出
防水麻布+ブロンズアスファルト
屋 外
防水麻布+アエン鉄板+油性ペイント
( 注) 被覆材にポリエチレンカバーを使用する場合は、アスファルト
外装B
断熱材A
グラスファイバー+鉄線
ルーフィングは不要です。
鉄線
●ガス管と液管を同時に
●接続部も十分断熱すること。
断熱してはならない。
ガス管
この部分が断熱されていない
液管
悪い例
電線
仕上げテープ
断熱材
断熱材
断熱材
ガス管
良い例
仕上げテープ
液管
電線
(注) 電線の断熱処理は行わないでください。
●貫通部
〇内壁
(いんぺい)
スリーブ
断熱材
〇外壁 〇外壁
(露出)
コーキング材
ラッキング
スリーブ
バンド
断熱材
断熱材
〇防火区画、
界壁等における貫通部
モルタル等不燃材で
コーキング
不燃性断熱材
スリーブ
〇床
(防水)
〇屋上パイプシャフト
コーキング材
防水管
つば付スリーブ
コーキング材
断熱材
ラッキング材
つば付スリーブ
防水管
断熱材
スリーブ
1m
モルタルにてすき間を充てんする場合は、
貫通部を鋼板にて被覆し断熱材がへこまな
いようにしてください。
またその部分は不燃性断熱材を使用し、被
覆材も不燃性
(ビニールテープ巻きはダメ)
を使用してください。
MEE10W027
1m
81
[III 空調機 ]
<9> 電気工事
(1)
注意事項
第一種電気工事士の資格のある者が、「電
気設備に関する技術基準」・「内線規程」
および据付工事説明書に従って電気工事を
行うこと。電気配線には所定の配線を用い
専用回路を使用すること。
D種接地工事(アース工事)は第一種電気
工事士の資格のある電気工事業者が行うこ
と。
●アース線は、ガス管・水道管・避雷針・電話のアース
線に接続しないこと。
●アースに不備がある場合、ユニットがノイズにより誤
動作し、感電・発煙・発火・火災・爆発のおそれあり。
指示を実行
●電源回路容量不足や施工不備がある場合、ユニットが
故障し、感電・発煙・発火・火災のおそれあり。
アース接続
①「電気設備に関する技術基準」「内線規程」および、据付工事説明書に従ってください。
②ユニット外部では制御用配線が電源配線の電気ノイズを受けないよう離して(5cm以上)施設してくださ
い。(同一電線管に入れないでください。)
③室内ユニット、室外ユニットには、D種接地工事を必ず実施してください。
④室内ユニット、室外ユニットの電気品箱はサービス時取外すことがありますので、配線は必ず取外すため
の余裕を設けてください。
⑤制御配線用端子台には、電源を絶対に接続しないでください。万一接続すると電子部品が焼損します。
⑥制御用配線は、2心シールド線をご使用ください。(下図〇印)
系統の異なる制御配線を多心の同一ケーブルを使用して配線しますと信号の送・受信が正常にできなくなり、
誤動作の原因になりますので、絶対に行わないでください。(下図×印)
室内ユニット
室内ユニット
室外ユニット
室外ユニット
TB7 TB3
TB7 TB3
TB5
TB5
多心ケーブル
2心シールド
室内ユニット
室内ユニット
室外ユニット
TB7 TB3
室外ユニット
TB7 TB3
TB5
TB3,TB5:室内外ユニット連絡伝送線用端子台
TB7 :室内ユニット間伝送線用端子台
TB5
2心シールド
室内ユニット
(制御盤)へ接続
室内ユニット
(制御盤)へ接続
(2)
制御箱および配線接続位置
ト
①室内ユニット
<M型(PADY-RP200NM-E)>
(a) 前パネルは、パネル中央部の六角レンチ錠を回すと開
きます。
(六角レンチは、前パネルスイッチ部に収納しています。)
(b) 電源線接続
下部制御箱の下側カバーを、開いてください。
制御盤からの主電源配線を電源端子台(TB1)
R・S・Tに、室外ユニットからの動力配線を電源端子
台(TB4)R・Tに接続してください。(電源線にシー
ルド線を使用する場合は、シールドアースをアースネ
ジ(E)に接続してください。)
ユニット接地線は、アースネジ(E)に接続してください。
(c) 伝送線接続
室外ユニットへの伝送線を伝送線用端子台(TB3)A・
Bに接続してください。(シールドアースを、
アースネジ( )に接続してください。)
室内ユニット間の伝送線を伝送線用端子台(TB7)
A・B に接続してください。
(シールドアースを、TB7 の
「シールド中継用」表示のある端子に接続してください。)
MEE10W027
82
六角レンチ錠
【下部制御箱】
アースネジ
( )
伝送用端子台
(TB7)
室内ユニット・制御盤へ接続
2
0
0V禁止
2
0
0V禁止
伝送線貫通穴
R S T
電源端子台
(TB1)
制御盤へ接続
アースネジ
(E)
電源線貫通穴
伝送用端子台
(TB3)
室外ユニットへ接続
電源端子台
(TB4)
室外ユニットへ接続
[III 空調機 ]
<M型(PADY-P200NMT-E)
>
(a)下部前パネルは、上部前パネルスイッチ部に収納されている六角レンチで開けてください。
(b)電源線接続
下部制御箱の下側カバーを、開いてください。
制御盤からの主電源配線を電源端子台(TB1)R・S・Tに、室外ユニットからの動力配線を電源端子台(TB4)
R・Tに接続してください。(電源線にシールド線を使用する場合は、シールドアースをアースネジ(E)に接続して
ください。)
ユニット接地線は、アースネジ(E)に接続してください。
(c)伝送線接続
室外ユニットへの伝送線を伝送線用端子台(TB3)A・Bに接続してください。
(シールドアースを、アースネジ( )に接続してください。)
室内ユニット間の伝送線を伝送線用端子台(TB7)A・Bに接続してください。
(シールドアースを、TB7の「シールド中継用」表示のある端子に接続してください。)
アースネジ
六角レンチ収納
伝送線用端子台(TB3)
室外ユニットへ接続
伝送線用端子台(TB7)
室内ユニット・制御盤へ接続
電源端子台(TB4)
室外ユニットへ接続
アースネジ
電源端子台(TB1)
制御盤へ接続
MEE10W027
83
[III 空調機 ]
<L型(PADY-P450NM-E)
>
(a)六角レンチにて前パネルを開いてください。
六角レンチは前パネルスイッチ部に収納しています。
ローレットネジ(各2本)を緩めてカバー3を外してください。
ローレットネジ(2本)を緩めて下部制御箱カバーを外してください。
カバー3を取外すと台枠に配線穴(直径60㎜,35㎜)があります。(19ページ外形図参照)
ユニット内配線接続時、直径60㎜穴からは電源線(200V系)を、直径35㎜穴からは伝送線(連絡線)をそれぞれ
貫通させてください 。
六角レンチ収納
カバー3
A
(b)電源線接続
制御盤からの主電源配線を電源端子台(TB1)R・S・Tに、室外ユニットからの動力配線(三相200V)を電源端
子台(TB4)R・S・Tに接続してください。
電源線にシールド線を使用する場合は、シールドアースをアースネジ ( ) に接続してください。
室内ユニット接地線は、アースネジ( )に接続してください。
(c)伝送線接続
室外ユニットへの伝送線を伝送線用端子台(TB3)A・Bに接続してください。
(シールドアースを「シールド」ネジ(シールド)に接続してください。)
室内ユニット間の伝送線を伝送線用端子台(TB7)A・Bに接続してください。
(シールドアースを、TB7の「シールド中継用」表示のある端子に接続してください。)
伝送線用端子台
(TB3)
室外ユニットへ接続
「シールド」ネジ
B
200V禁止
A
TB3
室内外機連絡伝送線
(室外機 TB5へ)
シールド
B
シールド
中継用
200V禁止
A
TB7
室内機間伝送線
(室内機又は制御盤へ)
R
伝送線用端子台
(TB7)
室内ユニット・制御箱へ接続
S
T
R
S
T
TB4
室外機電源線
(室外機 TB2へ)
電源端子台
(TB1)
制御盤へ接続
アースネジ( )
電源端子台
(TB4)
室外ユニットへ接続
【A部詳細】
※配線接続完了時、台枠の配線穴をコーキング材にて必ず塞いでください。
MEE10W027
84
[III 空調機 ]
<L型(PADY-P450NMT-E)
>
(a)六角レンチにて吸込みグリルを開いてください。
六角レンチは上部前パネルスイッチ部に収納しています。
ローレットネジ(2本)を緩めて下部制御箱カバーを外してください。
左サイドパネルに配線穴(直径60㎜)があります。(20ページ外形図参照)
ユニット内配線接続時、上から順に連絡線、
室外機電源線(TB4)、
主電源線(TB1)を通してください
下部制御箱カバー
六角レンチ収納
(b)電源線接続
制御盤からの主電源配線を電源端子台(TB1)R・S・Tに、室外ユニットからの動力配線(三相200V)を電源端
子台(TB4)R・S・Tに接続してください。
電源線にシールド線を使用する場合は、シールドアースをアースネジ ( ) に接続してください。
室内ユニット接地線は、アースネジ( )に接続してください。
(c)伝送線接続
室外ユニットへの伝送線を伝送線用端子台(TB3)A・Bに接続してください。
(シールドアースを「シールド」ネジ(シールド)に接続してください。)
室内ユニット間の伝送線を伝送線用端子台(TB7)A・Bに接続してください。
(シールドアースを、TB7の「シールド中継用」表示のある端子に接続してください。)
伝送線用端子台
(TB3)
室外ユニットへ接続
※この端子盤は、DC12Vの制御配線用です。
動力線は絶対に接続しないで下さい。
W890275H01
200V禁止
B
TB3
A
室内外機連絡伝送線
(室外機 TB5へ)
「シールド」ネジ
シールド
B
シールド
中継用
W890275H01
TB7
※この端子盤は、DC12Vの制御配線用です。
動力線は絶対に接続しないで下さい。
A
200V禁止
室内機間伝送線
(室内機又は制御盤へ)
電源端子台
(TB4)
室外ユニットへ接続
伝送線用端子台
(TB7)
室内ユニット・制御箱へ接続
R
S
T
TB4
室外機電源線
(室外機 TB2へ)
ア−スネジ( )
R
S
T B 1
T
電源端子台
(TB1)
制御盤へ接続
※配線接続完了時、左サイドパネルの配線穴をコーキング材にて必ず塞いでください。
MEE10W027
85
[III 空調機 ]
②室外ユニット
(a)前パネルは、ローレットネジ(M型:3本、L型:4本)を外すと、手前に開きます。
(b)電源線接続
制御箱カバーは、ネジ(M型:3本、L型:2本)を外し、上方に上げると外せます。
室内ユニットからの動力配線を電源端子台(TB2)(M型:R・T、L型:R・S・T)に接続してくださ
い。(シールドアースは、接続しません。)
室外ユニット接地線は、アースネジ( )に接続してください。
(c)伝送線接続
室内ユニットからの伝送線を伝送線用端子台(TB5)A・Bに接続してください。(シールドアースは、接
続しません。)
〈M型〉
ローレットネジ
ネジ
(側面)
【制御箱】
制御基板
アースネジ
( )
ネジ
電源端子台(TB2)
室内ユニットへ接続
伝送線用端子台
(TB5)
室内ユニットへ接続
〈L型〉
ローレットネジ
【制御箱】
ファンコン基板1 ファンコン基板2
制御基板
A
B
R
S
T
アースネジ
( )
ネジ
MEE10W027
伝送線用端子台(TB5)
室内ユニットへ接続
86
電源端子台
(TB2)
室内ユニットへ接続
[III 空調機 ]
(3)
伝送線配線
伝送線配線は、下記仕様の配線をご使用ください。
【伝送線配線仕様】
●伝送線の種類 CVV-S、CVV-SLA、CPEVS
●配線の線径 1.25㎜ 2 以上 【システム例】
室内ユニット
制御盤
(基本ユニット)
室外ユニット
操作パネル
TB7 TB3
AB S
E3
シールド
TB5
AB
A B 中継用 シールドA B
AB S
伝
送
①
②
④
線
配
シールド線
【伝送線用端子台ネジ径】
線
例
ユニット
ネジ径
制御盤(基本ユニット)
M3.5
操作パネル
M3.5
室内ユニット
室外ユニット
TB7
M4
TB3
M4
③
室内ユニット
室外ユニット
TB7 TB3
シールド
A B 中継用 シールドA B
TB5
AB
M4
⑤
配線方法・アドレス設定方法
a.伝送線配線には必ずシールド線をお使いください。
b.室内ユニットのTB3(伝送線用端子台)のA,B端子と、室外ユニットのTB5(伝送線用端子台)
のA,B端子を配線します。また、室内ユニットの「シールド」ネジと室外ユニットへの伝送線の
シールド線を接続します。
c.各室内ユニットのTB7(伝送線用端子台)のA,B,シールド中継用端子を接続します。
d.室内ユニットのユニットアドレス設定およびゾーンNo.設定は以下のように設定します。
・ユニットアドレス設定:ロータリースイッチ(SWU2(10位)、SWU1(1位))にて1∼20内で設定
・ゾーンNo.設定 :ロータリースイッチ(SWG1)で1∼5内で設定
e.旧型式の制御盤(操作パネルの品名末尾が「-L」のもの)を使用される場合はメイン基板の
SW2-4をONに設定してください。(L型のみ)
許
容
長
禁
止
事
項
MEE10W027
・制御盤ー室内ユニット間配線長
:①+②+③≦200m
・室内ユニットを経由した最遠配線長
:①+②+④、①+②+③+⑤≦500m
・室内ユニットー室外ユニット間配線長
:④、⑤≦200m
・室外ユニットの伝送線用端子台(TB5)どうしを接続しないこと。
・室内外ユニット間配線(TB3)と室内ユニット間配線(TB7)を逆に接続しないこと。
(制御基板(室内ユニット)が破損する場合があります。)
87
[III 空調機 ]
(4)
主電源の配線および器具容量
端子接続部に配線の外力や張力が伝わらな
いように固定すること。
●接続や固定に不備がある場合、発熱・断線・発煙・発
火・火災のおそれあり。
電源には漏電遮断器を取付けること。
●漏電遮断器はユニット1台につき1個設置すること。
●感電・発煙・発火・火災のおそれあり。
発火注意
電流容量などに適合した規格品の配線を使
用して電源配線工事をすること。
●漏電・発熱・発煙・発火・火災のおそれあり。
正しい容量のブレーカー(漏電遮断器・手
元開閉器<開閉器+B種ヒューズ>・配線
用遮断器)を使用すること。
指示を実行
●大きな容量のブレーカーを使用した場合、感電・故
障・発煙・発火・火災のおそれあり。
●室内外ユニット電気配線
①主電源配線
漏電遮断器
②動力配線
③室内ユニット接地線
手元開閉器
配線用遮断器
④室外ユニット接地線
室内
ユニット
①
③
室外
ユニット
④
②
CFFSシールド線は主電源配線、
および動力配線に使用可能です。
シールド線を使用する場合は、
シールドアースを室内ユニットの
アースネジ( )に接続してください。
●空調機の配線容量
〈M型〉
配線容量
2
電源配線太さ(mm )
①
室内ユニットおよび室外ユニット
連絡配線太さ(mm 2)
動力配線
(120m)
②
配線長さ35mまで
14(AC200V)
5.5
(AC200V)
手元開閉器
アース線太さ
(mm 2 )
室内
③
室外
④
5.5
2
開閉器容量 <A>
過電流保護器 <A> *3
配線用
遮断器<A>
60
50
50
漏電遮断器
50A 100mA 0.1s以下
〈L型〉
配線容量
2
アース線太さ
(mm 2 )
電源配線太さ(mm )
①
室内ユニットおよび室外ユニット
連絡配線太さ(mm 2 )
配線長さ52mまで
動力配線
(160m)
②
室内
③
室外
④
38(AC200V)
14(AC200V)
5.5
2
手元開閉器
開閉器容量 <A>
過電流保護器 <A> *3
配線用
遮断器<A>
100
100
100
漏電遮断器
100A 100mA 0.1s以下
*1 電源には必ず漏電遮断器を取付けてください。
*2 漏電遮断器で地絡保護専用のものは手元開閉器または配線用遮断器を組合わせて使用してください。
*3 過漏電流保護器はB種ヒューズを使用する場合について示します。
*4 配線の電圧降下は幹線および分岐回路のそれぞれにおいて標準電圧2%以下にしてください。
MEE10W027
指示を実行
88
指示を実行
[III 空調機 ]
(5)
外部入出力接続
〈M型下吹き〉
①外部出力仕様
機能
信号仕様
室内送風機運転
圧縮機運転
リレーa接点出力
DC 30Vまたは
AC 100V / 200V
接点定格電流:1A
接点最小負荷:100mA
注)通電後 90 秒間は発停信号を入力しないでください。
復電自動復帰や発停信号が無効となる場合があります。
②配線図
X1 4
リレー接点出力
1
L1
X1 4
2
X1 5
表示用電源
3
L2
X1 5
4
室内送風機運転 <リレー接点出力>
圧縮機運転
表示用電源
TB10
室内ユニット
MEE10W027
89
表示用
電源
DC30V 1A
AC100V/200V 1A
L1
室内送風機運転状態表示用ランプ
L2
圧縮機運転状態表示用ランプ
[III 空調機 ]
〈M型上吹き〉
①外部入出力仕様
入力
端子台
出力
機 能
発停
信号仕様
備 考
パルス(有電圧<有電圧の場合>/無電圧 a 接点)
(注 1)
電源:DC24V
※3
電流:約 37mA <パルス規格>
TB13
200ms以上
異常リセット
パルス
(有電圧)
電源:DC24V
電流:約 37mA
200ms以上
機 能
空調機運転
空調機異常
室内送風機運転
圧縮機運転
信号仕様
リレー a 接点出力
DC 30V または
AC 100V/200V
接点定格電流:1A
接点最小負荷:100mA
(注)通電後 90 秒間は、発停信号を入力しないで
ください。
復電自動復帰や発停信号が無効となる場合が
あります。
<パルス規格>
200ms以上
200ms以上
(注 1)無電圧仕様の場合は、微小電流用接点(DC12V 1mA)をご使用ください。
②配線図
TB13
<リレー接点出力>
リレー接点出力
1
X11
X11
2
空調機運転
L1
表示用電源
3
X12
空調機異常
L2
空調機異常状態表示用ランプ
L3
室内送風機運転状態表示用ランプ
L4
圧縮機運転状態表示用ランプ
L2
X12
4
表示用電源
5
X14
室内送風機運転
L3
X14
6
表示用電源
7
X15
圧縮機運転
L4
X15
8
※3
9
X17
1
X17
有電圧接点入力
SW11
10
11
X18
3
X18
4
B1 B2
12
4
A1 A2
中継コネクタ
発停 ※1※2
外部電源
2
3
<有電圧接点入力の場合>
外部 DC24V
電源 入力電流 約 37mA
SW11 外部発停スイッチ
※SW を押す(パルス入力する)毎
に運転/停止が反転します。
SW12 異常リセットスイッチ
※SW を押す(パルス入力する)
ことにより、異常をリセット
します。
表示用電源
1
2
SW12
異常リセット
外部電源
TB13
室内ユニット
MEE10W027
表示用 DC30V 1A
電源 AC100V/200V 1A
空調機運転状態表示用ランプ
L1
90
<無電圧接点入力の場合> ※3
SW11 外部発停スイッチ
※SW を押す(パルス入力する)毎
に運転/停止が反転します。
SW12 異常リセットスイッチ
※SW を押す(パルス入力する)
ことにより、異常をリセットしま
す。
微小電流用接点 DC12V 1mA
[III 空調機 ]
※1 外部発停入力を使用する場合は、SW3-1 を ON に設定してください。
※2 室内ユニットの遠方/手元切換スイッチが“手元”に設定されている場合は、外部発停入力は無効です。
※3 外部入力は有電圧仕様ですが、無電圧仕様に変更することが可能です。
無電圧仕様の場合、X17 および X18 は使用しません。
中継コネクタ A1 と B2、A2 と B1 をそれぞれ接続してください。
中継コネクタの位置は下記【上部制御箱 配置図】を参照してください。
52
F2
43
F2
43
F1
52
F1
送風機用
インバーター
DCL2
F07 F08
R2
DC
インバーター基板
制御基板
DCL1
52C
TB9
ゲートアンプ
基板
R1 C1
TB13
TB11
TB6
IPM
DCCT
ACCT
TB8
中継コネクター
【上部制御箱 配置図】
X11 X12 X14 X15
X17
X18
X19
【詳細図】
MEE10W027
91
[III 空調機 ]
〈L型下吹き・上吹き〉
①外部入出力仕様
入力
機能
出力
信号仕様
パルス(有電圧<有電圧の場合>/無電圧 a 接点)(注 1)
電源:DC24V
※4
電流:約37mA
<パルス規格>
発停
機能
空調機運転
空調機異常
室内送風機運転
圧縮機運転
200ms以上 200ms以上
(注)通電後 90 秒間は、発停信号を入力しないで
ください。
復電自動復帰や発停信号が無効となる場合が
あります。
パルス
(有電圧)
電源:DC24V
電流:約37mA
<パルス規格>
異常リセット
信号仕様
リレーa接点出力
DC 30Vまたは
AC 100V/200V
接点定格電流:1A
接点最小負荷:100mA
200ms以上 200ms以上
(注 1)無電圧仕様の場合は、微小電流用接点(DC12V 1mA)をご使用ください。
②配線図
<リレー接点出力>
TB13
リレー接点出力
1
X11
X11
2
空調機運転
L1
表示用電源
3
X12
X12
4
空調機異常 ※3
L2
表示用 DC30V 1A
電源 AC100V/200V 1A
L1
空調機運転状態表示用ランプ
L2
空調機異常状態表示用ランプ
L3
室内送風機運転状態表示用ランプ
L4
圧縮機運転状態表示用ランプ
表示用電源
5
X13
<有電圧接点入力の場合>
X13
6
7
X14
X14
8
室内送風機運転
L3
表示用電源
1
X15
圧縮機運転 ※3
L4
X15
2
表示用電源
SW12 異常リセットスイッチ
※SW を押す(パルス入力
する)ことにより、異常
をリセットします。
3
X16
<無電圧接点入力の場合> ※4
X16
4
X17
5
※4
1
有電圧接点入力
SW11
1
X17
2
6
7
X18
3
X18
4
B1 B2
8
4
A1 A2
中継コネクター
発停 ※1※2
外部電源
2
3
SW12
異常リセット
外部電源
TB14
室内ユニット
MEE10W027
外部 DC24V
電源 入力電流 約 37mA
SW11 外部発停スイッチ
※SW を押す(パルス入力
する)毎に運転/停止が
反転します。
92
SW11 外部発停スイッチ
※SW を押す(パルス入力
する)毎に運転/停止が
反転します。
SW12 異常リセットスイッチ
※SW を押す(パルス入力
する)ことにより、異常
をリセットします。
微小電流用接点 DC12V 1mA
[III 空調機 ]
※1 外部発停入力を使用する場合は、SW3-1 を ON に設定してください。
※2 室内ユニットの遠方/手元切換スイッチが“手元”に設定されている場合は、外部発停入力は無効です。
※3 配線変更によりインバーターサイクルと定速サイクルの個別出力が可能です。
X11
X12
X13
X14
X15
1 2 3 4 5 6 7 8
X16
9 10 11 12
X17
X18
※4
1 2 3 4 A1
1 2 3 4 A2
TB14
TB13
1 2 3 4 5 6 7 8
室
内
送
風
機
運
転
インバーター
異常リセット
}
}
}
}
}
}
インバーター
} サイクル異常
}
空調機運転
定
速
サ
イ
ク
ル
異
常
中継コネクター
1 2 3 4 5 6 7 8
圧
縮
機
運
転
定
速
圧
縮
機
運
転
運
転
/
停
止
※3
TB13
リレー接点出力
1
X11
X11
空調機運転
2
表示用電源
3
X12
X12
インバーターサイクル異常
L2
4
表示用電源
5
X13
X13
定速サイクル異常
L3
6
表示用電源
7
X14
X14
<リレー接点出力>
L1
表示用 DC30V 1A
電源 AC100V/200V 1A
L1
空調機運転状態表示用ランプ
L2
インバーターサイクル異常状態表示用ランプ
L3
定速サイクル異常状態表示用ランプ
L4
室内送風機運転状態表示用ランプ
L5
インバーター圧縮機運転状態表示用ランプ
L6
定速圧縮機運転状態表示用ランプ
室内送風機運転
L4
8
表示用電源
TB14
1
X15
X15
インバーター圧縮機運転
L5
2
表示用電源
3
X16
X16
定速圧縮機運転
L6
4
表示用電源
室内ユニット
※4 外部入力は有電圧仕様ですが、
無電圧仕様に変更することが可能です。
無電圧仕様の場合、X17およびX18は使用しません。
中継コネクターA1とB2、A2とB1をそれぞれ接続してください。
中継コネクターの位置は下記【上部制御箱 配置図】
を参照してください。
【上部制御箱 配置図・上吹き】
【上部制御箱 配置図・下吹き】
43F 51F
52F TB12
IPM
送風機用
インバーター
制御基板
(メイン基板)
制御基板
(サブ基板)
インバーター
基板
ゲートアンプ
基板
F03
F04
TB15
DS
インバーター
基板
TB12
制御基板
(メイン基板)
TB11
IPM
ゲートアンプ
基板
送風機用
インバーター
52C2
TB6
43F 51F 52F
NF2
制御基板
(サブ基板)
52C1 51C2
【詳細図】
MEE10W027
DS
F03
F04
NF2
52C2
TB6
52C1 51C2
中継コネクター
中継コネクター
【詳細図】
X12 X14 X16 X18
X12 X14 X16 X18
X11 X13 X15 X17 X19
X11 X13 X15 X17 X19
93
TB11
[III 空調機 ]
外部入力接続(M 型、L 型共通)
①外部入力仕様
機能
湿度センサー
備考
信号仕様
湿度センサー
(TH41)
電源電圧 DC 12V
消費電力 0.3W
使用湿度 30%RH∼90%RH
出力電圧 DC 0∼5V
(30%RH=1.67V∼90%RH=4.37V)
(株)鷺宮製作所製
JEG−23R1−101
をご使用ください
内蔵サーミスター
(TH42) R25=8kΩ±2%
B 25/50=3490k±30k
接点入力
除湿信号
無電圧接点(レベル入力)<ON=短絡 /OFF=開放>
接点定格電流 100mA以上
接点最小負荷 2mA以下
加湿器連動制御
無電圧接点(レベル入力)<ON=短絡 /OFF=開放>
接点定格電流 100mA以上
接点最小負荷 2mA以下
室外機低騒音制御
無電圧接点(レベル入力)<ON=短絡 /OFF=開放>
接点定格電流 100mA以上
接点最小負荷 2mA以下
室外機極低騒音制御
無電圧接点(レベル入力)<ON=短絡 /OFF=開放>
接点定格電流 100mA以上
接点最小負荷 2mA以下
L型上吹きのみ
②配線図
端子
1
1
2
2
3
3
4
5
5
6
6
外部接点
TB9/TB10
室内ユニット1
湿度センサー
除湿信号
7
TB9/TB10
室内ユニット2
8
加湿器連動制御
9
※M 型では TB9、L 型では TB10 へ
入力してください。
10
室外機低騒音制御
11
外部接点
12
室外機極低騒音制御(L型上吹きのみ)
13
TB9/TB10
室内ユニット
外部接点
外部接点・センサーは複数の室内ユニットに接続
しないでください。
●誤動作・故障のおそれあり。
MEE10W027
94
[III 空調機 ]
[13] 試運転
<1> 試運転前の注意事項
内 容
1
2
冷媒漏れ、電源、伝送線のゆるみがないか確認します。
電源端子台と大地間を500Vメガーで計って、1.0MΩ以上あるか確認します。
注1.絶縁抵抗が、1.0MΩ以下の場合は運転しないでください。
注2.伝送線用端子台にはメグチェックは絶対にかけないでください。制御基板が破損します。
注3.据付け直後、もしくは元電源を切った状態で長時間放置した場合には、圧縮機内に冷媒が溜
ることにより、電源端子台と大地間の絶縁抵抗が1MΩ近くまで低下することがあります。
注4.絶縁抵抗が1MΩ以上ある場合は、元電源を入れてクランクケースヒータを12時間以上通電
することにより、圧縮機内の冷媒が蒸発しますので絶縁抵抗は上昇します。
3
ガス側、液側のボールバルブ共、全開になっているか確認します。
注1.キャップは必ず締めてください。 注2.室外側のボールバルブを先に開いてください。
4
三相電源の相順と各相間電圧を確認してください。
注1.欠相または逆相の場合は、試運転時異常停止(4102エラー又は4103エラー)となります。
5
室外ユニット制御箱の電源スイッチがONとなっていることを確認してください。
6
試運転の最低12時間以上前に元電源を入れて、クランクケースヒータに通電します。
注1.通電時間が短いと圧縮機故障の原因になります。
MEE10W027
95
チェック結果
[III 空調機 ]
MITSUBISHI
液晶表示部
ESCキー
ESC
ON/OFF
運転/停止キー
ENT
ENTキー
カーソルキー
<2> 試運転方法
<M型>
操作手順
転
準
備
2
液晶コントロールパネルのいずれかのキーを押す
△
12時間以上前に、
元電源を入れる
リモコン画面明るくなる
「メインメニュー」画面となる
△
運
約3分間で立ち上げ処理完了
数分後リモコン画面暗くなる
1
3
「メインメニュー」の画面で と と のキー
ENT
を同時に押す
「試運転」画面となる
4
「試運転」の画面でカーソルを移動させて、「1.設定値変
ENT
更」
を選定し、
を押す
「設定値変更」画面となる
5
6
7
カーソルを移動させ、試運転を行う。
空調機の号機の試運転モードの部分を選定し、 ENT を押す。
△
試
動作
(注意事項)
△ と を使って「AUTO」表示を
「TEST」表示に切換え、 ENT を押す。
選択した部分が点滅する
試運転モードとなる
圧縮機周波数設定
6 の操作完了後、カーソルキーで試運転を行う空調機
の号機の圧縮機の部分を選定し、 ENT を押す。
△
を使って、圧縮機周波数を表示させ、 ENT
を押す。
選択した部分が点滅する
圧縮機周波数が設定される
(※ここでは 63Hz に設定する)
△
室内ファン周波数が設定される
※ここでは以下の周波数に設定する。
設
機外静圧設定(Pa) 周波数(Hz)
60
53
9
室外ファン風量設定
7、8 と同様に室外ファン風量を設定する。
室外ファン風量が設定される
(※ここでは 100%に設定する)
10
試運転実施
カーソルキーで運転/停止の部分を選定し、
を
ENT
押す。次に を押し、
「ON」表示に切換え
ON/OFF
ENT を押す。
運転開始
(気温条件等の制約がかかると圧縮機・室内ファン・
室外ファンは設定値にならない場合があります。
)
11
冷房運転が行われていることを確認する。
(冷媒回路の安定には 15 ∼ 20 分程度かかります。
)
120
180
240
300
定
確
認
注 . LSC のバージョンが 02.0300 および
02.0115 の場合、室内ファン周波数
は 54Hz までしか設定できません。
54Hz を超える場合は 54Hz と設定し
てください。
(通常モード時は空調機自動制御により
72Hz まで運転します。
)
8
室内ファン周波数設定
7 と同様に室内ファン周波数を設定する。
57
62
67
72
試運転終了
12
試
運
転
13
終
了
ENT
カーソルキーで運転/停止の部分を選定し、
を
押す。次に ON/OFF を押し、「OFF」表示に切換え
ENT を押す。
カーソルを移動させ、試運転を行う空調機の号機
の試運転モードの部分を選定し ENT を押す。
∧ ∨ を使って「TEST」表示を「AUTO」に切換
え ENT を押す。
試運転モード終了
試運転モードが「AUTO」に切換わっていることを
14
ESC
確認して、
を押し、試運転画面にもどり、カーソル
キーで「メインメニュー」
を選定し、
を押す。
ENT
MEE10W027
運転終了
96
「メインメニュー」にもどる
試運転終了
[III 空調機 ]
<L型>
1
試
2
運
転
3
準
備
4
5
6
7
8
I
N
V
9
側
10
定
速
機
側
確
認
11
12
13
14
試
運
転
終
15
了
16
17
MEE10W027
操作手順
12 時間以上前に、元電源を入れる 液晶コントロールパネルのいずれかのキーを押す。
「メインメニュー」画面で < と > と ENT のキーを
同時に押す。
「試運転」画面でカーソルを移動させて、「1. 設
定値変更」を選定し ENT を押す。
カーソルを移動させ、試運転を行う空調機の号機
の試運転モードの部分を選定し ENT を押す。
∧ ∨ を使って「AUTO」表示を「TEST」に切換
ENT
え を押す。
INV 側圧縮機周波数設定
6の操作後、カーソルキーで試運転を行う空調機
の号機の圧縮機 INV の部分を選択しENT を押す。
∧ ∨ を使って圧縮機周波数を表示させ ENT を押す。
※ここでは 57Hz に設定する。
室内ファン周波数設定
7と同様に室内ファンの周波数を設定する。
INV 側室外ファン風量設定
7、8と同様に室外ファン I の風量を設定する。
※ここでは 100%に設定する。
INV 側回路試運転実施
カーソルキーで運転/停止の部分を選定し ENT を
押す。次に ON/OFF を押し、「 ON」表示に切り換
え ENT を押す。
※INV 側/定速側の誤配管接続確認のため、必
ず片側(INV 側)のみの運転を実施してくだ
さい。
(定速機側回路のみの試運転は実施出来ません)
定速機側室外ファン風量設定
9と同様に室外ファンCの風量を設定する。
※ここでは 100%に設定する。
定速機側回路試運転実施
カーソルキーで圧縮機CONの部分を選定し ENT
を押す。次に ∧ ∨ を使って、1ダイに設定し ENT
を押す。
冷房運転確認
冷媒回路安定後、次頁の試運転チェックシートに
運転状態および空調機情報を記入してください。
※冷媒回路の安定は以下の条件で判断してください。
・室内 SH(TH23(i,t)−TH22(i,t)) が 2K 付近で
安定
または
・室内 LEV2-1、2-2(i,t) の開度が安定
定速器側回路の試運転終了
定速機側回路を運転している場合は、カーソルキー
で圧縮機CONの部分を選定し ENT を押す。次に
∧ ∨ を使って、0 ダイに設定し ENT を押す。
INV 側回路の試運転終了
カーソルキーで運転/停止の部分を選定し ENT を
押す。次に ON/OFF を押し、「OFF」表示に切り
換え ENT を押す。
カーソルを移動させ、試運転を行う空調機の号機
の試運転モードの部分を選定し ENT を押す。
∧ ∨ を使って「TEST」表示を「AUTO」に切換
え ENT を押す。
試運転モードが「AUTO」に切換っていることを
確認して、ESC を押し、試運転画面にもどり、カー
ソルキーで
「メインメニュー」
を選定し、ENT を押す。
97
動作(注意事項)
約3分で立ち上げ処理完了。
数分後リモコン画面暗くなる。
リモコン画面明るくなる。
「メインメニュー」画面となる。
「試運転」画面となる。
「設定値変更」画面となる。
選択した部分が点滅する。
試運転モードとなる。
選択した部分が点滅する。
圧縮機周波数が設定される。
室内ファン 周波数が設定される。
※ここで は以下の周波数に設定する。
機外静圧設定(Pa) 周波数(Hz) 機外静圧設定(Pa) 周波数(Hz)
60
56
240
62
120
58
300
64
180
60
INV 側室外ファン風量が設定される。
INV 側回路運転開始
(気温条件等の制約がかかると圧縮機・室内ファ
ン・室外ファンは設定値にならない場合があ
ります。
)
(室内温度または室外温度が高い条件では、
高圧異常になる場合があります。この場合、
7 の INV 圧縮機周波数を低く設定してくださ
い。
)
(INV 側回路のみの試運転の場合以下の 11、
12( 定速機側回路試運転 ) は省略してください。)
定速側室外ファン風量が設定される。
定速機側回路運転開始。
(気温条件等の制約がかかると室外ファンは
設定値にならない場合があります。
)
(定速機側回路のみの試運転は実施出来ません)
(冷媒回路の安定には 15∼20分程度かかり
ます。
)
定速機側回路の運転が終了する。
INV 側回路の運転が終了する。
試運転モード終了
「メインメニュー」にもどる。
試運転終了。
[III 空調機 ]
[14] 機能説明
■室内風量設定
モード
通常風量
内 容
運転中の風量
M型下吹き:20∼54Hz可変風量(52∼112m3/min)
M型上吹き:32∼72Hz可変風量(52∼112m3/min)
初期設定のモード
L 型下吹き:35∼64Hz可変風量(135∼270m 3/min)
L 型上吹き:35∼57Hz可変風量(135∼270m 3/min)
3
最低風量確保
M型下吹き:設定周波数∼54Hz可変風量(設定風量∼112m /min)
3
設定により最低周波数を M型上吹き:設定周波数∼72Hz可変風量(設定風量∼112m /min)
変更可能
3
L 型下吹き:設定周波数∼64Hz可変風量(設定風量∼270m /min)
3
L 型上吹き:設定周波数∼57Hz可変風量(設定風量∼270m /min)
M型下吹き:機外静圧の違いにより、44∼54Hzのいずれかに固定(112m 3/min)
M型上吹き:機外静圧の違いにより、53∼72Hzのいずれかに固定(112m 3/min)
最大風量固定
設定により固定
3
L 型下吹き:機外静圧の違いにより、56∼64Hzのいずれかに固定(270m /min)
3
L 型上吹き:機外静圧の違いにより、47∼57Hzのいずれかに固定(270m /min)
室内ファン周波数は、通常M型下吹き:20∼54Hz、M型上吹き:32∼72Hz、
L型下吹き:35∼64Hz、L型上吹き:35∼57Hzまで変化します。
室内機外静圧により、若干周波数が異なります。
ただし、保護制御のため運転中の風量が変化することがあります。
モードの変更方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。
■空気温度制御方法
モード
吸込優先
吹出優先
内 容
冷媒回路の高圧(凝縮温度)、低圧(蒸発温度)
目標に近づけるように圧縮機周波数、
室内送風機風量、室外送風機風量を変化させることにより、空気温度の制御を行う。
圧縮機周波数は、通常M型下吹き:20∼57Hz、M型上吹き:20∼63Hz、
L型下吹き:20∼88(20∼101)Hz、L型上吹き:20∼72(20∼81)Hzまで変化します。
室内送風機風量は、M型:52∼112m3/min、L型:135∼270m 3/minで変化します。
室外送風機風量は、M型:43∼102m3/min、L型:80∼264m 3/minで変化します。
モードの変更方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。
※( )内は電源60Hz時
■モード変更による制御方法
〈M型〉
圧縮機周波数
室内送風機風量
室外送風機風量
43∼102m3/minで変化
通常風量
吸込優先 下吹き:20∼57Hzで変化
吹出優先 上吹き:20∼63Hzで変化
52∼112m3/minで変化
最低風量確保
吸込優先 下吹き:20∼57Hzで変化
吹出優先 上吹き:20∼63Hzで変化
設定風量∼112m3/minで 43∼102m3/minで変化
変化
モードなし
吸込優先
最大風量固定
MEE10W027
吹出優先
下吹き:20∼57Hzで変化
上吹き:20∼63Hzで変化
98
112m3/minで固定
43∼102m3/minで変化
[III 空調機 ]
〈L型〉
圧縮機周波数
室内送風機風量
室外送風機風量
通常風量
吸込優先 下吹き:20∼88(20∼101)Hzで変化
135∼270m3/minで変化 40∼132m3/minで変化
吹出優先 上吹き:20∼72(20∼81)Hzで変化
最低風量確保
吸込優先 下吹き:20∼88(20∼101)Hzで変化 設定風量∼270m3/minで
40∼132m3/minで変化
吹出優先 上吹き:20∼72(20∼81)Hzで変化 変化
吸込優先
モードなし
吹出優先
下吹き:20∼88(20∼101)Hzで変化 270m3/minで固定
上吹き:20∼72(20∼81)Hzで変化
最大風量固定
40∼132m3/minで変化
※室外送風機風量は、モーター1個あたりの風量です。
※( )内は電源60Hz時
※定速圧縮機がONの場合は、インバーター圧縮機の周波数は下吹き:20∼70(57)Hz、上吹き:20∼53
(45)で変化します。
■室内機外静圧設定
現地の室内機外静圧に合わせて、設定を変更してください。
機外静圧は、60∼300Paの範囲で60Pa刻みで設定可能です。
室内送風機風量は、全ての機外静圧設定においても「室内風量設定」のとおりになります。
ただし、設定を誤ると風量範囲が変化しますので正しく設定してください。
モードの変更方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。
■除湿制御
外部からの除湿制御信号により、強制的に除湿を行います。
除湿制御中は、空気温度制御の設定によらず「吹出優先」となります。
制御中の下限風量や吹出温度の下限値を設定することができます。
設定方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。
■無除湿制御
温湿度センサー(現地手配)によりできるだけ除湿を行わない制御をします。
無除湿制御中は、吸込温度(吹出温度)が、設定温度まで下がらないことがあります。
設定方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。
■加湿器連動制御
加湿器を使用している場合に、できるだけ除湿を行わない制御をします。
加湿器連動制御中は、室内送風機風量は最大風量となります。
設定方法は、空調制御盤取扱説明書を参照してください。
■室外機低騒音運転制御、室外機極低騒音運転制御(L型上吹きのみ)
外部からの室外機低騒音制御信号、
または室外機極低騒音制御信号により、
室外機送風機の回転数をあらかじめ定めた制御値以下となるよう抑制した状態で運転を行います。
ただし、能力不足の場合、
バックアップ制御に入る場合は、
室外機低騒音制御、室外機極低騒音制御から
抜け通常制御へ移行します。
※室外機低騒音運転制御信号と室外機極低騒音運転制御信号を同時にいれないでください。
MEE10W027
99
[III 空調機 ]
■多点温度制御
空調機内の温度センサーと、機外に設置された多点温度制御用温度センサー(別売)の計測値によって、
空調機を制御します。
多点温度制御用温度センサーは、室温と吹出温度とを計測するために、空調機1台に対してそれぞれ3点
(L型上吹きは室温、
吹出温度センサーのいずれか6点)まで接続することができます。
それぞれのセンサー個別に設定値を設定することができます。
設定方法は空調制御盤取扱説明書を参照してください。
多点温度制御の概要を下表に示します。
モード
吸込優先
内 容
<制御モード①>
室温を計測するセンサー各々の計測値と各々の設定値との差を演算し、
差が大きくなるセンサーを使用して制御します。
<制御モード②>
室温を計測するセンサー各々の計測値と各々の設定値との差の絶対値を演算し、
最も大きくなるセンサーを使用して制御します。
吹出優先
<制御モード①>
吹出温度を計測するセンサー各々の計測値と各々の設定値との差を演算し、
差が大きくなるセンサーを使用して制御します。
<制御モード②>
吹出温度を計測するセンサー各々の計測値と各々の設定値との差の絶対値を演算し、
最も大きくなるセンサーを使用して制御します。
■リプレース運転(M型下吹き)
既設配管を利用し据付けを行う場合に、既設配管に残った不純物(塩素化合物)を室内ユニットに搭載し
た活性炭フィルター(リプレースフィルター)に捕捉するために行う運転です。
●出荷時設定においてはリプレース運転を行う設定(室内DipSW2-5ON)になっています。
■停電時の動作について
本空調機は、運転中に停電または瞬時電圧低下を検出した場合、停電復帰後に元の運転を再開します。
停電時間により、以下の動作を行います。
停電時間
6msec未満
ユニット動作
室内、
室外ユニットとも運転継続します。
6msec以上
200msec未満
(注1, 注2, 注3)
瞬時停電と判断し、
以下の動作となります。
室内ユニット:送風機運転継続、
圧縮機を停止し、
20秒後に再起動します。
室外ユニット:送風機を停止し、
20秒後に再起動します。
200msec以上
(注1, 注2, 注3)
停電と判断し、
空調機を停止
(送風機、
圧縮機を停止)
します。
復電後元の状態に順次起動により復帰します。
*復帰までの時間は、
復電から50秒+
(室内アドレス)秒(最大合計70秒)後です。
注1)室内ユニットが故障ランプ点灯中の場合は、復電しても運転を再開しない場合があります。
注2)復電後の電源電圧が定格電圧未満の場合、
停電自動復帰しない場合があります。
注3)空調機が運転を再開するまでの間、操作パネルからの発停操作は無効になります。
MEE10W027
100
[III 空調機 ]
■運転フローチャート(通常制御)
【注意】
スタート
停電復旧時は自立運転するため、電源投入時ご注意ください。
運転状態のまま外部電源(ブレーカ)を OFF した場合、次に
に電源を投入すれば、停電復帰と見なし運転を開始します。
電源投入
データサンプリング
NO
運転?
運転ランプ消灯
圧縮機、ファン停止
YES
運転ランプ点灯
吸込優先制御?
※ア
NO
YES
※イ
吸込優先制御
吹出優先制御
※ア.吸込空気温度制御
※イ.吹出空気温度制御
20秒毎に以下の制御を行います 。
※ A
20秒毎に以下の制御を行います 。
スタート
スタート
凝縮温度目標値決定
凝縮温度目標値決定
蒸発温度目標値決定
蒸発温度目標値決定
凝縮温度目標値の変更
前回の蒸発温度
目標値変更から
5分以上経過?
※ A
冷媒回路の安定
NO
前回の蒸発温度
目標値変更から
5分以上経過?
蒸発温度目標値の変更
YES
※ D
凝縮温度=目標値
蒸発温度=目標値
となるように
圧縮機周波数、
室内送風機風量、
室外送風機風量を変化
A
D は、
※ ∼ 次頁を参照してください。
MEE10W027
NO
YES
YES
※ B
凝縮温度目標値の変更
101
※ C
蒸発温度目標値の変更
※ D
凝縮温度=目標値
蒸発温度=目標値
となるように
圧縮機周波数、
室内送風機風量、
室外送風機風量を変化
NO
[III 空調機 ]
A 凝縮温度目標値の変更
室外気温から目標値を決定します。
凝縮温度の目標値=室外気温+10℃
但し25℃≦凝縮温度の目標値≦50℃
B 蒸発温度目標値の変更(吸込空気温度制御)
開始
吸込空気温度=設定値
NO
YES
吸込空気温度>設定値
YES
NO
蒸発温度目標値ダウン
蒸発温度目標値アップ
終了
C 蒸発温度目標値の変更(吹出空気温度制御)
開始
吹出空気温度=設定値
NO
YES
吹出空気温度>設定値
YES
蒸発温度目標値ダウン
NO
蒸発温度目標値アップ
終了
D 圧縮機周波数、室内送風機風量、室外送風機風量制御
凝縮温度=目標値
蒸発温度=目標値
となるよう下表の制御を行います。
圧縮機周波数
室内送風機風量
室外送風機風量
凝縮温度>目標値
ダウン
ダウン
アップ
凝縮温度=目標値
現状維持
現状維持
現状維持
凝縮温度<目標値
アップ
アップ
ダウン
蒸発温度>目標値
アップ
ダウン
アップ
蒸発温度=目標値
現状維持
現状維持
現状維持
蒸発温度<目標値
ダウン
アップ
ダウン
●凝縮温度と蒸発温度の判定による制御方向が逆の場合、蒸発温度側の判定を優先します。
●上表の動作は、通常運転時の目安であり、負荷等の条件によっては異なる制御を行う場合があります。
MEE10W027
102
[III 空調機 ]
■冷媒系統の機能説明
〈M型下吹き〉
ST12 操作弁3
SV1
CJ1
室外熱交換器
TH23
63HS
63H
TH6
SV2
CJ2
CP1
63LS
air
オイル
セパレーター
TH1
室内熱交換器
TH21
TH24
室内ユニット
室外ユニット
SV3
操作弁1
CP2
air
リプレース
フィルター
ST3
フランジ1
TH22
ST6
ST7
インバーター
フランジ2
圧縮機
ST4
CV2
LEV2-2
ST5
LEV2-1
アキュムレーター
TH7
操作弁4
ST9
操作弁2
記号
名称
63H
圧力開閉器
63HS 高圧圧力センサー
63LS 低圧圧力センサー
記号
名称
CJ チェックジョイント
SV
電磁弁
CV
逆止弁
記号
LEV
CP
ST
名称
電子膨張弁
キャピラリーチューブ
ストレーナー
記号
TH
名称
サーミスター
【室内ユニット】
●圧縮機・・・・・・・・・・・・インバータ駆動により、20Hz∼57Hz運転が可能なスクロール圧縮機。
●LEV2-1,2-2(電子膨張弁)・・過熱度制御を行う、パルス駆動リニア制御弁。(停止時は全閉)
●63LS(低圧圧力センサ)・・・吸入圧力を検知し、吸入圧力低下時の保護制御および、冷房能力の計算
に使用する。
●63HS(高圧圧力センサ)・・・吸出圧力を検知し、吐出圧力上昇時の保護制御と冷房能力の計算に使
用する。
●63H(高圧圧力開閉器)・・・・4MPa以上になると異常を検知し、運転を停止させる。
MEE10W027
103
[III 空調機 ]
〈M型上吹き〉
ST12 操作弁3
SV3
操作弁1
63LS
63HS
CJ2
TH23
室外ユニット
63H
TH6
室内熱交換器
TH21
air
オイル
セパレーター
TH1
CP1
ST3
air
TH22
SV1
フランジ1
TH24
室内ユニット
CJ1
室外熱交換器
ST7
インバーター
圧縮機
フランジ2
CV2
ST4
LEV2-2 LEV2-1
ST5
アキュムレーター
TH8
操作弁4
TH7
ST9
操作弁2 TH5
サブクールコイル
LEV1 ST10
記号
63H
63HS
63LS
CJ
CP
名称
圧力開閉器
高圧圧力センサー
低圧圧力センサー
チェックジョイント
キャピラリーチューブ
記号
CV
LEV
ST
SV
TH
名称
逆止弁
電子膨張弁
ストレーナー
電磁弁
サーミスター
【室内ユニット】
●圧縮機・・・・・・・・・・・・・インバータ駆動により、20Hz∼63Hz運転が可能なスクロール圧縮機。
●LEV2-1,2-2(電子膨張弁)・・・過熱度制御を行う、パルス駆動リニア制御弁。(停止時は全閉)
●LEV1(電子膨張弁)・・・・・・スーパーヒート制御を行う。
●63LS(低圧圧力センサ)・・・・吸入圧力を検知し、吸入圧力低下時の保護制御および、冷房能力の計算
に使用する。
●63HS(高圧圧力センサ)・・・・吐出圧力を検知し、吐出圧力上昇時の保護制御と冷房能力の計算に使
用する。
●63H(高圧圧力開閉器)・・・・・4MPa以上になると異常を検知し、運転を停止させる。
MEE10W027
104
[III 空調機 ]
■圧縮機の容量制御
インバータ圧縮機を20Hz∼57Hz(下吹き)、20Hz∼63Hz(上吹き)で制御します。
制御ステップは1Hz毎です。
周波数の変化幅は最大3Hzです。
周波数
周波数
57
63
20
20
100% 能力
100% 能力
下吹き
上吹き
■室内ファンの容量制御
インバータ制御により、室内ファンを52∼112m3/minの間で風量制御します。(下図の斜線部分)
設定機外静圧の違いにより、インバータ制御テーブルを変更します。
機外静圧
(Pa)
300
120
60
112 風量 (m3/min)
52
○印は定格ポイントを示します。
MEE10W027
105
[III 空調機 ]
〈L型(下吹き・上吹き共通)〉
INV側
操作弁3i
操作弁1i
SV1i
SV3i
CJ1i 63HSi 63Hi
室外熱交換器
室
外
機
TH23i
63LSi
ST12i
TH1i
室内熱交換器
CJ2i
オイル
TH21
セパレーター CP1i
フランジ 1
TH6
TH24
a
i
r
ST3i
INV
圧縮機
a
i
r
室
内
機
TH22i
ST4i
ST7i
ST5i
CV2i
フランジ2
操作弁4i
TH8i
アキュムレーター
操作弁2i TH5i
LEV2-2i
LEV2-1i
サブクールコイル
LEV1i ST10i
定速側
操作弁3t
SV1t
TH23t
63LSt
CJ1t 63HSt 63Ht
室外熱交換器
TH1t
名称
記号
63H
圧力開閉器
63HS 高圧圧力センサー
63LS 低圧圧力センサー
CJ
チェックジョイント
SV
電磁弁
CV
逆止弁
LEV
電子膨張弁
CP キャピラリーチューブ
ST
ストレーナー
サーミスター
TH
TH7i
操作弁1t
ST12t
SV3t
ST8i
室内熱交換器
CJ2t
オイル
セパレーター CP1t
フランジ 1
a
i
r
ST3t
定速
圧縮機
a
i
r
TH22t
ST4t
ST7t
ST5t
CV2t
フランジ2
操作弁4t
TH8t
操作弁2t TH5t
アキュムレーター
LEV2-2t
LEV2-1t
サブクールコイル
LEV1t ST10t
ST8t
TH7t
【室内ユニット】
●インバーター圧縮機・・・・・・ インバーター駆動により、下吹き:20∼88(20∼101)Hz、上吹き:20
∼72
(20∼81)
Hz運転が可能なスクロール圧縮機。
●定速圧縮機・・・・・・・・・・ 空調負荷が大きい場合に運転する。
●LEV2-1,2-2(電子膨張弁)・・ 過熱度制御を行う、パルス駆動リニア制御弁。(停止時は全閉)
●LEV1(電子膨張弁)・・・・・ スーパーヒート制御を行う。
●63LS(低圧圧力センサー)・・ 吸入圧力を検知し、吸入圧力低下時の保護制御及び、冷房能力の計算に
使用する。
●63HS(高圧圧力センサー)・・ 吐出圧力を検知し、吐出圧力上昇時の保護制御と冷房能力の計算に使用
する。
●63H(高圧圧力開閉器)・・・・ 4MPa以上になると異常を検知し、運転を停止させる。
MEE10W027
106
[III 空調機 ]
■圧縮機の容量制御
( )内は電源60Hz時
インバーター圧縮機を20∼88(20∼101)Hz
(下吹き)
、
20∼72(20∼81)Hz
(上吹き)
で制御します。
制御ステップは1Hz毎です。
周波数の変化幅は最大8Hzです。
【下吹き】
(60Hz)
(50Hz)
101
88
インバータ 70
圧縮機
周波数
20
インバータ 57
圧縮機
周波数
20
ON
ON
定速
圧縮機
定速
圧縮機
OFF
OFF
100%
能力
100%
能力
100%
能力
【上吹き】
(60Hz)
(50Hz)
81
72
インバータ 53
圧縮機
周波数
20
インバータ 45
圧縮機
周波数
20
ON
ON
定速
圧縮機
定速
圧縮機
OFF
OFF
100%
能力
■室内ファンの容量制御
インバーター制御により、室内ファンを135∼270m 3/minの間で風量制御します。(下図の斜線部分)
機外静圧の違いにより、インバーター制御テーブルを変更します。
機外静圧
(Pa)
300
120
60
135
270風量
(m3/min)
○印は定格ポイントを示します。
MEE10W027
107
[III 空調機 ]
[15] お手入れのしかた
お手入れの前に、必ず元電源
を「切」にしてください。
掃除・整備・点検をする場合、運転を停止
して、主電源を切ること。
●けが・感電のおそれあり。
感電注意
■室内ユニットのお手入れ
●室内ユニットには、吸込空気のゴミを取るためのエアフィルターがあります。下図を参照して、フィル
ターを清掃してください。(エアフィルターはシーズン始めなどに清掃してください。)
【エアフィルターの外しかた】
M型(PADY-P200NMT-E)
M型(PADY-RP200NM-E)
②
①
吸込グリル
エアフィルターは製品上部にあります。
エアフィルターの取手を持ち正面側に取外してください。
①吸込グリルのカギ(2カ所)を開け
ゆっくりと手前に倒してください。
②エアフィルターを取出してください。
L型(PADY-P450NM-E)
L型(PADY-P450NMT-E)
吸込グリルのカギ(2カ所)を開けて
エアフィルター(4カ所)を取出してください。
フィルターを取外す場合、保護具を身につ
けること。
フィルター清浄・交換など高所作業時は足
元に注意すること。
●落下・転倒し、けがのおそれあり。
MEE10W027
足元注意
108
●ホコリが目に入り、けがのおそれあり。
ホコリ注意
[III 空調機 ]
MEE10W027
109
[III 空調機 ]
【ドレンパンの清掃のしかた】
フロートスイッチ
〈M型〉
(1)PADY-RP200NM-Eの場合【図1】
ドレンパンカバー
①六角レンチにて前パネルの鍵を開け扉を開けてください。
六角レンチは前パネルスイッチ部に収納しています。【図A部】
②内カバー(上)を外してください。(ねじ6本)
③フロートスイッチとドレンパンカバーを取外し(ねじ1本+
ねじ1本
ドレンパンカバー
4本)ドレンパンを手前に傾けてください。【右図】
フロートスイッチ
④ドレンパンやドレン出口に付着しているホコリやゴミを取除
ねじ4本
取外し時は
き、ぬれた布などで拭いてください。このとき、板金エッジ
持ち上げる
等で手を切らないように注意してください。
ドレンパン
⑤清掃後、排水性の確認を実施してください。
少し押して手前に傾ける
⑥作業終了後、
傾きを元に戻し、
フロートスイッチ・ドレンパンカバーを
元どおり取付け、
内カバー
(上)
および前パネルを閉めてください。
※ドレンパンの汚れが酷い場合
(奥まで汚れている場合)
は、
ドレンホースを外し(P112 参照)ドレンパン
を傾けた状態
(上記③)
で奥側を上方に持ち上げ、
ドレンパンを下ろし全面を清掃してください。
エアフィルタ−取付位置
PADY-RP200NM-E 【図1】
A 六角レンチ収納位置
前パネル
電源
運転
運転
停止
故障
リセット
遠方
手元
ドレンパン
内カバー(上)
カプラ−
アーム
A
端子箱カバー
B
R
R
B
B
TB3
S
T
S
T
TB1
C
ホーストラップ
A
シールド
中継用
TB7
電源端子台
<前パネルを開いた状態>
内カバー(下)
(2)PADY-P200NMT-Eの場合【図2】
①六角レンチにて吸込グリルの鍵を開けてください。(2カ所)
六角レンチは上部前パネルスイッチ部に収納しています。(下図参照)
②吸込グリルは、左右のストリングを外し、ゆっくりと手前上方に持ち上げて本体から外してください。
吸込グリルは下側2カ所、爪を差し込んでいます。
③ドレンパンやドレン出口に付着しているホコリやゴミを取り除き、ぬれた布などでふいてください。
このとき、板金エッジ等で手を切らないように注意してください。
④清掃後、排水性の確認を実施してください。
⑤作業終了後、吸込グリルを取り外しと逆の要領で取付けてください。ストリングは必ず元通り取付け
てください。
六角レンチ
PADY-P200NMT-E 【図2】
収納位置
エアフィルター
電源
運転
運転
故障
停止
リセット
遠方
手元
吸込グリル
制御箱カバー(上)
下部前パネル
RTB4T
ドレンパン
A
MEE10W027
110
R S
T
TB1
B
C
[III 空調機 ]
〈L型〉
(1)PADY-P450NM-Eの場合【図3】
①六角レンチにて前パネルを開いてください。六角レンチは前パネルスイッチ部に収納しています。
②ローレットネジ(4本)を緩めてカバー1を外してください。
③ドレンパンやドレン出口に付着しているホコリやゴミを取除き、ぬれた布などでふいてください。
このとき、板金エッジ等で手を切らないように注意してください。
④清掃後、排水性の確認を実施してください。
⑤カバー1を元どおり取付けてください。
⑥前パネルを閉めてください。
PADY-P450NM-E 【図3】
エアフィルター取付位置
六角レンチ
収納位置
カバー1
前パネル
前パネル
ドレンパン
カバー3
A
A
ホーストラップ
B
(2)PADY-P450NMT-Eの場合【図4】
①六角レンチにて吸込グリルの鍵をあけ、
扉を開いてください。六角レンチは上部前パネルスイッチ部
に収納しています。
(サイドパネル(左)のサービスパネルを外すと作業性が向上します。)
②ドレンパンやドレン出口に付着しているホコリやゴミを取除き、ぬれた布などでふいてください。
このとき、金属エッジ等で手を切らないように注意してください。
清掃がしにくい場合は【図4−a】の棒を現地手配し、
先端に布等を巻き付け清掃してください。
③清掃後、排水性の確認を実施してください。
④作業終了後、吸込グリルを閉めてください。
PADY-P450NMT-E 【図4】
六角レンチ収納位置
C
下部制御箱
(カバーL)
吸込グリル
エアフィルター
(左右各2枚)
サービスパネル
ドレンパン
ドレンパン
A
B
【図4−a. 棒の概略図】
500∼550mm
約
8
0
m
m
13
5°
棒の直径:φ10∼20mm
MEE10W027
111
先端
[III 空調機 ]
【ドレンホースの清掃のしかた】
〈M型〉
(1)PADY-RP200NM-Eの場合
①110ページ(1)の①と同じ手順で、前パネルを開いてください。
②内カバー(下)を外してください。(ねじ3本)
③まず最初にホースバンドを外し、次にドレンホースのカプラを外してくだ
ドレン水を
ホースバンド
さい。【図1B部および右図】
こぼさないよう注意
カプラは図に示すようにアーム(2本)を上へ持ち上げると簡単
に外せます。
このとき、ホーストラップにたまったドレン水を機外ヘこぼさないよう注意してください。
④ドレンホースを清掃してください。
⑤ドレンホースを元どおり取付けてください。
取付け方は③と逆に、カプラを差込んだ後、アームを下げてください。
取付け後、メインドレンパンから注水し、トラップ内に封水してください。
⑥作業終了後、内カバー(下)および前パネルを閉めてください。
(2)PADY-P200NMT-Eの場合
①六角レンチにて下部前パネルの鍵を開け、扉を開いてくださ
い。
②ドレンホース上下の締付けバンドのネジを緩め、ホースを本
体から外してください。(図2.4 A部詳細図)
このとき、ホーストラップにたまった水を機外ヘこぼさない
よう注意してください。(図2.4 B部詳細図)
③ドレンホースを清掃してください。
④ドレンホースを元通り取付けてください。
取付けの際は、根元までしっかり差し込んでからバンドで締
付けるようにしてください。
取付け後、ドレンパンから注水し、トラップ内に封水して下
さい。
⑤作業終了後、下部前パネルを閉めてください。
MEE10W027
112
ドレンパン
締付バンド
図2.4 A部詳細図
ドレン水をこぼ
さないよう注意
ホーストラップ
図2.4 B部詳細図
[III 空調機 ]
〈L型〉
(1)PADY-P450NM-Eの場合
①六角レンチにて前パネルを開いてください。
②ローレットネジ(2本)を緩めてカバー3を外してください。(図3)
カプラ
③ドレンホースのカプラ(2カ所)を外してください。(図3A部)
アーム
まず最初に下のカプラを外し、次に上のカプラを外してください。
カプラはアーム(2本)を上へ持ち上げると簡単に外せます。
(図3カプラ詳細図)
このとき、ホーストラップにたまったドレンをユニット外へこぼさない
よう注意してください。
④ドレンホースを清掃してください。
⑤ドレンホースを取付けてください。
図3.
カプラ詳細図
取付け方は③と逆にカプラを差込んだあとアームを下げてください。
取付け後、ドレンパンから注水し、トラップ内に封水してください。
⑥カバー3を元どおり取付けてください。
⑦前パネルを閉めてください。
(2)PADY-P450NMT-Eの場合
①六角レンチにて吸込グリルの鍵をあけ、
扉を開いてください。
(左サイドパネル下部のメンテパネルを外しても作業可能です)
②ドレンホース上下の締付けバンドのネジを緩め、
ホースを本体から外してください。
(図2.4A部詳細図)
このとき、
ホーストラップにたまった水を機外へこぼさないよう注意してください。
(図2.4B部詳細図)
③ドレンホースを清掃してください。
④ドレンホースを元通り取付けてください。
取付けの際は、
根元までしっかり差し込んでからバンドで締付けるようにしてください。
取付後、
ドレンパンから注水し、
トラップ内に封水してください。
⑤作業終了後、
吸込グリルを閉じてください。
MEE10W027
113
[III 空調機 ]
【メガーチェックのしかた】
〈M型〉
(1)PADY-RP200NM-Eの場合
①電源を切ってから端子箱内コンデンサが放電するまで5分程度待ちます。
②110ページ(1)の①と同じ手順で、前パネルを開いてください。
③つまみネジを外し、端子箱カバーを開いてください。
④電源端子台の絶縁(※)を測定してください。【図1C部】…RST共に
測定してください。
※電源端子台と大地間をDC500メガーで計って1.0MΩ以上である
ことを確認してください。
⑤作業終了後、端子箱カバーおよび前パネルを閉めてください。
A
B
A
シールド
中継用
R
R
B
TB3
TB7
S
S
T
T
TB1
電源端子台
図1 C部詳細図
TB4
R T
(2)PADY-P200NMT-Eの場合
①電源を切ってから制御箱内コンデンサーが放電するまで5分程度待ち
ます。
②六角レンチにて下部前パネルの鍵を開け、扉を開いてください。
③右図C部の制御箱カバー(下)を開いてください。
(ツマミネジを外すと開きます)
④電源端子台の絶縁を測定してください。
(図2 C部詳細図参照)・・・RST共に測定してください。
⑤作業終了後、制御箱カバー(下)及び下部前パネルを閉めてください。
R
TB1
S T
電源端子台
図2 C部詳細図
〈L型〉
(1)PADY-P450NM-Eの場合
①電源を切ってから制御箱内コンデンサーが放電するまで5分程度
待ちます。
②六角レンチにて前パネルを開いてください。
③ローレットネジ(2本)を緩めてカバー3を外してください。(図3)
④ローレットネジ(2本)を緩めて下部制御箱カバーを外してください。
(図3C部)
⑤電源端子台の絶縁を測定してください。…RST共に測定してくだ
さい。
※電源端子台と大地間をDC500メガーで計って、1.0MΩ以上である
ことを確認してください。
⑥下部制御箱カバーを元どおり取付けてください。
⑦カバー3を元どおり取付けてください。
⑧前パネルを閉めてください。
電源端子台
図3 C部詳細図
(2)PADY-P450NMT-Eの場合
R
S
T
TB4
室外機電源線
(室外機 TB2へ)
R
S
T B 1
T
①電源を切ってから制御箱内コンデンサーが放電するまで5分程度待ちます。
②六角レンチにて吸込グリルを開いてください。
③ローレットネジ(2本)を緩めて下部端子箱カバー(カバーL)を外して
ください。(図4C部)
④電源端子台の絶縁を測定してください。…RST共に測定してください。
※電源端子台と大地間をDC500メガーで計って1.0MΩ以上であることを
確認してください。
⑤カバーLを元どおり取付けてください。
⑥吸込グリルを閉めてください。
電源端子台
■室外ユニットのお手入れ
図4 C部詳細図
制御箱に水をかけないこと。
●ショート・漏電・感電・故障・発煙・発火・火災のお
それあり。
水ぬれ禁止
●清掃時は必ず室外ユニットの電源を遮断し、作業を行ってください。
MEE10W027
114
[III 空調機 ]
[16] サービスをお申しつけのまえに
■故障画面表示の確認
故障発生時、操作パネルは故障画面に遷移します。
下表を参照して表示されている異常コード、チェックポイントを確認してください。
故障画面の詳細については、空調制御盤の取扱説明書「4.操作パネル操作方法」を参照してください。
【異常コード一覧(空調機)】
M型下吹き
コード
M型上吹き
コード
L型INV側
コード
L型定速側
コード
0403
0433
0403
シリアル通信異常IPM通信
通信異常
○
1102
1152
1172
吐出温度異常
吐出管温度異常
×
1302
1352
1382
高圧圧力異常
高圧圧力異常
×
1500
1550
1560
冷媒過充填アキュムレータオーバーフロー
冷媒不足・過多
×
空調機故障
故障画面表示
遠隔リセット可否
2500
2530
漏水異常フロートスイッチ作動
ドレンパン水位異常
×
4102
4402
欠相異常
欠相異常
×
4103
4403
逆相異常
逆相異常
×
定速機1過電流遮断
圧縮機故障
○
ー
ー
4108
4114
4414
室内ファンコントローラ異常
送風機故障
○
4115
4415
電源周波数異常
電源周波数異常
×
4116
4416
室内ファンインナーサーモ(M型)/過電流(L型)異常
送風機故障
×
4220
4520
ー
インバータ母線電圧低下異常
圧縮機インバータ異常
○
4240
4540
ー
インバータ過負荷保護
圧縮機インバータ異常
○
4250
4550
ー
圧縮機インバータ異常
○
5101
5131
5161
吐出温度センサ異常TH1
センサエラー
○
5135
5165
液管温度センサ異常TH5
センサエラー
○
外気温度センサ異常TH6
センサエラー
○
ー
5105
5106
5136
5107
ー
5108
5121
IPM異常一括IPM/母線電圧異常
5137
5167
LEV前液管温度センサ異常TH7
センサエラー
○
5138
5168
ガス管温度センサ異常TH8
センサエラー
○
室内吸込空気温度センサ異常TH21
センサエラー
○
5151
5122
5152
5182
室内熱交入口液温度センサ異常TH22
センサエラー
○
5123
5153
5183
室内熱交出口ガス管温度センサ異常TH23
センサエラー
○
5124
5154
室内吹出空気温度センサ異常TH24
センサエラー
○
5142
5172
温湿度センサー2異常TH42
センサエラー
○
温湿度センサー1異常TH41
センサエラー
○
5160
5174
5190
ー
INV・THHSセンサ/回路異常
センサエラー
○
5201
5231
5261
圧縮機吐出圧力センサ異常63HS
センサエラー
○
5202
5232
5262
圧縮機吸入圧力センサ異常63LS
センサエラー
○
5301
5331
ー
INV・IDCセンサ/回路異常
センサエラー
○
フロートスイッチ異常
センサエラー
×
通信異常
○
5144
5701
5731
室外ユニット停電
6600
6630
6602
6632
伝送プロセッサH/Wエラー
通信異常
○
6603
6633
伝送BUSYエラー
通信異常
○
6606
6636
伝送プロセッサとの通信エラー
通信異常
○
6607
6637
ACK無しエラー
通信異常
○
6608
6638
応答フレーム無しエラー
通信異常
○
7101
7131
能力コードエラー
空調機初期設定異常
×
7102
7132
接続ユニット台数異常
空調機初期設定異常
×
7105
7135
アドレス設定エラー
空調機初期設定異常
×
7108
7138
室外機誤設置
空調機初期設定異常
×
アドレス2重定義エラー
●空調機内の点検は、必ず空調機の電源を切ってから行ってください。
●チェックポイントの内容は、考えられる故障原因及び遠隔リセットの可否を示しています。チェック
ポイントに従ってお調べになったうえで、動作不良の場合はお買い上げの販売店にご連絡ください。
MEE10W027
115
[III 空調機 ]
■ワーニング画面表示の確認
ワーニング発生時、操作パネルはワーニング画面に遷移します。下表を参照して表示されているワーニン
グコード、チェックポイントを確認してください。
【ワーニングコード一覧 】
〈M型〉
〈L型〉
詳細コード
ワーニング画面表示
W1XX
吐出圧力垂下制御中
Ⅰ1XX
T1XX
吐出圧力垂下制御中
W2XX
吸入圧力垂下制御中
Ⅰ2XX
T2XX
吸入圧力垂下制御中
W3XX
吐出管温度垂下制御中
Ⅰ3XX
T3XX
吐出管温度垂下制御中
W9XX
センサー補完運転中
Ⅰ9XX
T9XX
センサー補完運転中
WAXX
リトライ運転中
ⅠAXX
TAXX
リトライ運転中
WBXX
制御矛盾
ⅠBXX
ⅠCXX
INV側詳細コード 定速側詳細コード
ワーニング画面表示
制御矛盾
多点センサ位置不適
●ワーニングは故障ではありません。
●チェックポイントの内容は、考えられる故障原因および遠隔リセットの可否を示しています。
次の場合は故障ではありません。
音がする
●運転中や停止時に「シュルシュル」などと、運転条件等により音の長さや大きさが異なる音が出る
場合がありますが、これはエアコン内部の冷媒が流れ運転が安定してくるとなくなる通常運転の冷
媒音ですので問題ありません。安心してご使用ください。
上記確認をした後になお異常がある場合には、直ちに電源を切ってお近くのサービス窓口にご相談ください。
MEE10W027
116
[III 空調機 ]
[17] 別売部品
<1> 別売部品リスト
M型下吹対応形名
適用ユニット 名称
M型上吹対応形名
PAC-CZ12DF −
吸込みチャンバー
別付温度センサ(12m)
PAC-CZ26TS
別付温度センサ(20m)
PAC-CZ27TS
室内
ユニット 別付温度センサ(30m)
別付温度センサ(40m)
記載ページ 備考
L型上吹対応形名
117,118
118
PAC-CZ28TS
PAC-CZ29TS
エアフィルター
PAC-CZ85AF
PAC-CZ82AF
上配管
−
PAC-CZ73UK −
PAC-CZ83AF
PAC-CZ87AF
−
PAC-CZ74UK
−
防雪フード(標準)
PAC-CZ43TD
PAC-CZ45TD
119∼122
防雪フード(耐塩害)
PAC-CZ44TDB
PAC-CZ46TDB
119∼122 耐塩害にも対応
PAC-CZ51PN
PAC-CZ54PN
−
鳥等の侵入防止用
PAC-CZ57SN
−
各階設置等、前吸込み仕様時に使用
−
新規配管使用時
−
既設配管使用時(M型下吹きのみ)
室外
ユニット 下面防護網
PAC-CZ54SN
前面吸込み網
その他
L型下吹対応形名
PAC-CZ15DF −
PAC-CZ70FH
現地接続配管(標準)※1
現地接続配管(リプレース)※2 PAC-CZ71FH −
−
−
※1 φ12.7×2本、
φ19.05×2本のセットになります。
(L型は2セット手配が必要になります。)
※2 φ9.52×2本、
φ15.88×2本のセットになります。
<2> 室内ユニット参考図
①吸込みチャンバー組込み外形図
<M型下吹き>
100×10=1000
15
56
30
吹出口開口 1024
30
現地ダクト取付ピッチ 1054
15
現地ダクト取付ピッチ 415
445
吹出口開口 385
30
30
100
72.5
100×3=300
現地ダクト取付穴
(30-φ10穴)
15
100
15
53.5
42
1084
吸込チャンバー 別売部品:PAC-CZ12DF
100
エアフィルター
操作スイッチ
表示灯
2000
1900
制御箱
245
260
端子箱
操作弁(液) 操作弁(ガス)
φ12.7フレア φ19.05フレア
1195
MEE10W027
117
600
[III 空調機 ]
<L型>
13×ピッチ100=1300
15
40−φ10穴
100
730
100
85
15
7×ピッチ100=700
吸込口
232.5
1330
1795
900
2250
1900
300
吸込チャンバー
ユニット本体
②別付温度センサ外形図
φ6穴
MITSUBISHI
15
70
2−5×10長穴
(本体取付用)
取付寸法図
MEE10W027
118
83.5
7
120
(付属ケーブル
貫通用)
[III 空調機 ]
<3> 室外ユニット参考図
①防雪フード組込み外形図(下吸込み仕様)
〈M型〉
固定部
M12ボルト 2X2カ所
5タッピンネジ 2X2カ所
629
424
1100
1880)
吹出し
H+600以上
550
(注)①防雪架台の高さは、予想される積雪量の2倍(H)+600mm以上としてください。
また、架台はアングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構造とし、架台の幅はユニッ
トの寸法より大きくならないように決定してください。
〈大きくするとその上に積雪します。〉
②ユニット設置時季節風が吹出口・吸込口の正面から当たらないように配慮してくださ
い。
③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実施してください。
【参考】材質 :亜鉛メッキ鋼板1.2T
塗装 :ポリエステル粉体全面塗装
色 :マンセル 5Y8/1(本体同色)
④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時は、操作パネルの室外高静圧をONに設定
して室外基板のSW4の設定を行ってください。
出荷時の設定は0Paです。
機外静圧
0Pa
(工場出荷時)
10Pa
SW4
SW4
ON
OFF
SW4
ON
OFF
1234
20Pa
30Pa
(防雪フード取付時)
SW4
ON
OFF
1234
SW4
ON
OFF
1234
(操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効)
MEE10W027
119
1234
[III 空調機 ]
〈L型〉
1800
1095
920
吹出ダクト
固定ボルト
(5X4カ所)
吹出し
H+600以上
(1621)
900
(注)①防雪架台の高さは、予想される積雪量の2倍(H)+600mm以上としてください。
また、架台はアングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構造とし、架台の幅はユニット
の寸法より大きくならないように決定してください。
〈大きくするとその上に積雪します。〉
②ユニット設置時季節風が吹出口・吸込口の正面から当たらないように配慮してください。
③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実施してください。
【参考】材質 :亜鉛メッキ鋼板1.2T
塗装 :ポリエステル粉体全面塗装
色 :マンセル 5Y8/1(本体同色)
④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時は、操作パネルの室外高静圧をONに設定し
て室外基板のSW4の設定を行ってください。
出荷時の設定は機外静圧30Paです。
機外静圧
0Pa
10Pa
20Pa
30Pa
(防雪フード取付時)
(工場出荷時)
SW4
SW4
SW4
ON
ON
ON
ON
OFF
OFF
OFF
OFF
1 2 3 4
1 2 3 4
1 2 3 4
1 2 3 4
SW4
SW4
(操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効)
MEE10W027
120
[III 空調機 ]
②防雪フード組込み外形図(下+前吸込み仕様)
〈M型〉
固定部
M12ボルト2×2カ所
5タッピングネジ2×2カ所
629
424
1100
吹出し
H+600以上
1880
550
(注)①防雪架台の高さは、予想される積雪量の2倍(H)+600mm以上としてください。
また、架台はアングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構造とし、架台の幅はユニッ
トの寸法より大きくならないように決定してください。
〈大きくするとその上に積雪します。〉
②ユニット設置時季節風が吹出口・吸込口の正面から当たらないように配慮してくださ
い。
③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実施してください。
【参考】材質 :亜鉛メッキ鋼板1.2T
塗装 :ポリエステル粉体全面塗装
色 :マンセル 5Y8/1(本体同色)
④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時は、操作パネルの室外高静圧をONに設定
して室外基板のSW4の設定を行ってください。
出荷時の設定は0Paです。
機外静圧
0Pa
(工場出荷時)
10Pa
SW4
SW4
ON
OFF
SW4
ON
OFF
1234
20Pa
30Pa
(防雪フード取付時)
SW4
ON
OFF
1234
SW4
ON
OFF
1234
(操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効)
MEE10W027
121
1234
[III 空調機 ]
〈L型〉
1095
920
1800
吹出ダクト固定ボルト
(5X4カ所)
(1621)
吹出し
H+600以上
900
(注)①防雪架台の高さは、予想される積雪量の2倍(H)+600mm以上としてください。
また、架台はアングル鋼材等で組立て、風雪の素通りする構造とし、架台の幅はユニッ
トの寸法より大きくならないように決定してください。
〈大きくするとその上に積雪します。〉
②ユニット設置時季節風が吹出口・吸込口の正面から当たらないように配慮してくださ
い。
③本図を参考として現地にて架台の製作、施工を実施してください。
【参考】材質 :亜鉛メッキ鋼板1.2T
塗装 :ポリエステル粉体全面塗装
色 :マンセル 5Y8/1(本体同色)
④高機外静圧での設置時および防雪フード取付け時は、操作パネルの室外高静圧をONに設定
して室外基板のSW4の設定を行ってください。
出荷時の設定は機外静圧30Paです。
機外静圧
SW4
0Pa
10Pa
20Pa
30Pa
(防雪フード取付時)
(工場出荷時)
SW4
SW4
SW4
SW4
ON
ON
ON
ON
OFF
OFF
OFF
OFF
1 2 3 4
1 2 3 4
1 2 3 4
1 2 3 4
(操作パネルの室外高静圧設定がONの場合のみ有効)
MEE10W027
122
[III 空調機 ]
[18] 受注対応
・外部入出力接点(M型下吹きのみ)
<出力仕様>
空調機運転
空調機異常 (INVサイクル異常)
室内ユニット
室内送風機運転
圧縮機運転 (INV圧縮機運転)
<入力仕様>
発停 (運転 / 停止)
異常リセット
信号仕様、配線図は「[12] <9> (5) 外部入出力接続」を参照してください。
・上配管仕様(M型下吹きのみ)
・耐塩害仕様
・耐重塩害仕様
室外ユニット
MEE10W027
※日本冷凍空調工業会標準規格JRA9002(空調機の耐塩害試験基準)に基づいて
いますが、腐食・発錆に対して万全ではありませんので、設置やメンテナンスに対
し、次の事項に留意願います。
1.耐塩害仕様の場合においても海水飛沫および潮風に過度に直接さらされる場所、
耐重塩害仕様の場合においても海水飛沫および潮風に過度に直接さらされるこ
とを極力回避するような場所へ設置願います。
2.室外ユニット外装パネルに付着した塩分等の雨水による洗浄効果を損なわない
ように、日除け等は取付ないで下さい。
3.室外ユニットベース内への水の滞留は、著しく腐食作用を促進させるため、ベー
ス内の水抜け性を損なわないように水平に据付け願います。
4.特に海岸地帯への据付品については、付着した塩分等を除去するために定期的
に水洗いを行って下さい。
5.据付時・メンテナンス時に付いた傷は、補修をして下さい。
6.機器の状態を定期的に点検して下さい。(必要に応じて再防錆処理や、部品交
換を実施して下さい)
123
[III 空調機 ]
[19] 操作パネルの機能
<1> 画面構成
MITSUBISHI
液晶表示部
接続情報無し
(出荷時)
ESCキー
ESC
ON/OFF
ENT
運転/停止キー
ENTキー
カーソルキー
接続情報有り
(通常時)
初期設定後、
[イニシャライズ中
を押す。
ESC
]
A1
しばらく
お待ち下さい
★★★☆☆☆☆
メインメニュー画面
[メインメニュー
1室内代表点温度
2空調機
3空調制御盤
]
1 2
■ ■
11 12
■ −
A1
3
■
13
−
4
■
14
×
5
×
15
□
▼
6 7 8 9 10
■ □ □ □ ×
16 17 18 19 20
□
[メインメニュー 4 故障情報
5 ワーニング情報
1.
室内代表点温度
2.
空調機
各ゾーンの代表点温度をモニタできます。
空調機の発停操作・各種情報をモニタできます。
[室内代表点温度 ]
℃ 50
40
30
20
10
ソ゛
−ン1
−12 −6
A1
0h
AGCU未接続時は下記画面となります。
[
]
室内代表点温度には
AGCUが未接続の為
遷移出来ません。
MEE10W027
▼
温度 2 3. 0℃
湿度 8 6. 0%
★ALARM ★
▲
A1
]
1
2
■
■ ■ ■ × □ □ ■ ■ □
3
4
5
6
7
8
9 10
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
■
− − × ■ ■ □
3.
空調制御盤
[空調機 ]
A1
1 運転 /停止
2 温度設定値変更
3 運転情報
4 保全情報
5 装置管理情報
6
予備機器の発停操作・各種情報をモニタできます。
[空調制御盤情報 ]
1 運転 /停止
3 保全情報
5
A1
2 運転情報
4 装置管理情報
6
AGCU未接続時は下記画面となります。
[
1
124
]
空調制御盤には
AGCUが未接続の為
遷移出来ません。
1
[III 空調機 ]
1.
システム構成
システムの構成を設定できます。
[システム構成 ]
1
AG CU
液晶コンパネ 空調アドレス
2 ダイ
1 ダイ
初期画面設定
PAC1 1 Ⅳ
PAC2 2 Ⅳ
PAC3 3 Ⅳ
PAC4 16 Ⅴ
[初期設定画面 ]
▼
A1
2 空調機機能設定
1 システム構成
4 センサー設定
3 制御盤設定
6 ホスト名称設定
5 昼夜切換時間
[システム構成 ]
1
空調アドレス 空調アドレス 空調アドレス
[初期設定画面 ]
[システム構成 ]
空調アドレス
7 現在時刻
9 順次起動
A1
PAC5 ーー
PAC6 ーー
PAC7 7 V
PAC8 5 V
▲
8 一括送信
PAC9 9
PAC10 10
PAC11 ーー
PAC12 4
PAC13 ーー
PAC14 ーー
PAC15 ーー
PAC16 ーー
1
PAC17 ーー
PAC18 ーー
PAC19 ーー
PAC20 20
2.
空調機機能設定
[空調機機能設定 ]
AC
1
2
現在の時刻設定できます。
[現在時刻 ]
1
2
3
4
A1
00 /0 1/0 1 0 0:0 0
[制御盤設定 ]
基本ユニット 予備回路1
A1
カ゛
イキ
ソ゛
ーン
ソウフウキ
1
カ゛
イキ +ヒータ
ソ゛
ーン
2
▲
[一括送信画面 ]
・一括送信してよ ろしいですか?
・YES=ENT
・NO=ESC
A1
予備回路2
カ゛
イキ +カシツキ
ソ゛
ーン
3
4.
センサー設定
9.
順次起動
各ゾーンの温湿度センサの有り/無し設定ができます。
AGCUが未接続の場合、設定不要です。
空調機電源投入時の順次起動制御の有効/無効を設定
できます。
(PADY-RP200, P450 形空調機のみ。
本設定を実施するにはシステムの立ち上げ処理を一旦
完了させる必要があります。)
]
[センサー設定 ]
ゾーン 温湿度センサ
1
2
3
4
1
ユウコウ
ユウコウ
ユウコウ
ムコウ
A1
▼
アリ
ナシ
ナシ
ナシ
5.
昼夜切換時間
昼と夜の異常猶予回数の切換時間を設定できます。
(特に設定する必要はありません。)
5.
ワーニング情報
[昼夜切換時間 ]
昼開始時間 夜開始時間
空調機のワーニング情報を表示できます。
★WARNG★
▼
A1
]
01/20[ワーニング
空調機 12
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
■ ■ ■ ■ × □ □ ■ ■ □
吐出圧力垂下制御中 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
■ × − × ■ ■ □
I111
9
:
00
A1
17
:
00
6.
ホスト名称設定
AGCUのEthernet接続時に必要なホスト名称と装置
名設定ができます。RS422接続の場合又、AGCUが
未接続の場合、設定不要です。
4.
故障情報
空調機の故障情報を表示できます。
[ホスト名称設定 ]
ホスト名
装置名
★ALARM★
01/20
[故障画面 ]
A1
▼
空調 機 5
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
■ ■ ■ ■ × □ □ ■ ■ □
圧縮 機インバ ータ 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
■ − − × ■ ■ □
異常
4250
MEE10W027
0.0
0.0
0.0
0.0
予備機器のシステム構成を設定できます。
AGCUが未接続の場合、設定不要です。
増設の操作パネルに設定内容を一括で送信することが
できます。
1
2
3
4
3
12.0
12.0
12.0
12.0
23
23
23
23
3.
制御盤設定
8.
一括送信
[順次起動設定変更
AC 順次起動
★ALARM★
▼
A1
▼
空調機の機能構成を設定できます。
7.
現在時刻
00
125
851
A1
[III 空調機 ]
<2> 操作パネル各画面の機能
(1)メインメニュー
●空調機の状態をユニット単位で運転中/停止中/異常発生中/未接続のいずれかで表示します。
●メインメニューが運転状態のモニタ画面となります。
●10分操作がない場合は、バックライトが消灯しますが、何らかの操作で点灯します。
◆表示内容
停止中
(点灯)
異常発生中(点滅)
★ALARM ★
▼
A1
[メインメニュー ]
1 室内代表点温度
2 空調機
3 空調制御盤
1
■
11
■
2
■
12
−
3
■
13
−
4 5 6 7 8 9 10
■
□ □ □ ×
14 15 16 17 18 19 20
× □ □
通信異常発生中
(点滅)
表示なし
(空調機未接続)
運転中
(点灯)
★ALARM ★
A1
▲
[メインメニュー ]
4 故障情報
5 ワーニング情報
1
■
2
■
3
■
4
■
5
6
7
□
8
□
9 10
□ ×
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
■ − − × □ □
(2)室内代表点温度(AGCU未接続時は表示できません。)
●過去12時間のデータ(10分単位で記憶)を温度範囲(10∼50℃)にあれば、トレンドグラフに
表示します。
●代表点温度湿度の瞬時値を数値で表示します。
●高温警報値の設定値変更ができます。
●高湿警報値の設定値変更ができます。
[室内代表点温度 ]
℃ 50
40
30
20
10
ゾーン 1
−12 MEE10W027
−6 A1
▼
温度 23.0℃
湿度 86.0%
0h
126
[III 空調機 ]
(3)空調機
[空調機 ]
1 運 転/ 停止
3 運転情報
5 装置管理情報
A1
2 温度設定値変更
4 保全情報
6
①運転/停止
●空調機をユニット単位で運転/停止の操作が可能です。
②温度設定値変更
●空調機の室内設定温度および吹出設定温度を設定できます。
●温度設定のほかに制御方法1、制御方法2、風量をモニタすることができます。
(これらは運用を始める前の初期での設定のため、ここでは設定できません。)
③運転情報
●管理している空調機の各種情報がモニタできます。
モニタできる各種情報:空調機のバージョン、遠方/手元、運転/停止、冷房能力、消費電力、
総合効率、圧縮機周波数、圧縮機台数、圧縮機電流、室内ファン周波数、
室内ファン電流、室外ファン能力比、室内機膨張弁開度比、吐出圧力、
吸入圧力、吐出温度、吸入温度、室外機調節弁開度比、外気温度、
室内設定温度、室内計測温度、吹出設定温度、吹出計測温度、
室内湿度、制御状態、多点計測温度1∼6(室内計測温度1、室内計測温度2、
室内計測温度3、
吹出計測温度1、吹出計測温度2、吹出計測温度3)
通常/試運転、集中管理、運転バランス、圧縮機運転時間、
室内ファン運転時間
※集中管理はAGCUが未接続時、空白表示となります。吸入温度は項目
のみの表示となります。
●圧縮機の運転時間と室内ファンの運転時間の修正ができます。
④保全情報
[保全情報
1 劣化診断情報
3 保守部品交換日
5 故障来歴
]
A1
2 MTBF情報
4 最新故障
6 ワーニング来歴
[保全情報
7 最新リトライ
]
A1
8 リトライ来歴
a. 劣化診断情報
●空調機が保持している各時間の積算値等により、診断情報がモニタできます。
モニタできる各種情報:圧縮機劣化、室外ユニットの熱交換器の汚れ、膨張弁劣化、フィルタ
汚れおよび冷却能力低下
●劣化診断情報のリセットができます。
b. MTBF情報
●空調機の故障回数と総運転時間、総修理時間からMTBFを算出し、表示することができます。
同様にMTTRも算出、表示できます。
c. 保守部品交換日
●保守部品を交換した日を登録することにより、保守部品交換日がモニタできます。
登録およびモニタできる保守部品:圧縮機、室内ファン、室外ファン、室内P板、室外P板、
C・INV、F・INVおよびその他1∼3
d. 最新故障
●空調機毎過去16件までの最新故障内容が表示できます。
e. 故障来歴、ワーニング来歴(AGCU未接続時は表示できません。)
●最大60件分の故障来歴を表示できます。
●各空調機毎に発生のみを1件とカウントして最大20件(1件×20台分)のワーニング来歴を
表示できます。
f. 最新リトライ、リトライ来歴
●各空調機毎に最大3件の最新リトライを表示できます。
●各空調機毎に発生を1件とカウントして、1システムで最大20件のリトライ来歴を表示できま
す。
⑤装置管理情報
●空調機の設置場所(フロア)、配管長およびゾーンの情報を表示できます。
MEE10W027
127
[III 空調機 ]
(4)空調制御盤(AGCU未接続時は表示できません。)
[空調制御盤情報 ]
A1
1 運転/停止
2 運転情報
3 保全情報
4 装置管理情報
5
6
①運転/停止
●予備機器の運転/停止操作が可能です。(本メニューで操作できるのは外気送風機のみ)
②運転情報
●予備機器(外気送風機、予備回路1∼4、ヒータ)のON/OFF状態、運転時間をモニタできます。
●各予備機器の運転時間を修正できます。
③保全情報
●予備機器の保守部品を交換した日を登録することにより、保守部品交換日がモニタできます。
●最大20件分の空調制御盤故障来歴を表示できます。
④装置管理情報
●AGCU、RCS、LSC(操作パネル)のS/Wバージョンがモニタできます。
(5)故障情報
◎空調機の故障が発生した場合、自動的に故障情報画面が表示されます。
1/3
[故障画面
空調機 5
吐出管温度異常
1152
00/0 7/16 ★ALARM★
▼
13:56
A1
]
1
■
11
■
2
■
12
−
3
■
13
−
4
■
14
×
5
×
15
■
6
□
16
■
7 8 9 10
□ ■ ■ □
17 18 19 20
□
①故障内容のモニタ
●現在発生中の故障を表示することができます。
●発生時刻、空調機アドレス、故障内容および異常コードが表示されます。
●チェックポイントとして想定される原因を表示することができるので故障の対処に役立てることが
できます。
②診断データのモニタ
●故障する前の空調機の各種情報を表示できます。
③最新故障表示
●空調機毎の最新の16件までの故障履歴が表示できます。
④リセット画面
●遠隔リセット可能な故障をリセットすることができます。
●リセットした場合、空調機は停止します。
(6)ワーニング情報
◎空調機にワーニングが発生した場合、自動的にワーニング画面が表示されます。
01/07/10
10:15
1/20[ワーニング ]
1 2 3
空調機 5
■ ■ ■
吐出圧力垂下制御中
11 12 13
■ − −
W105
4
■
14
×
5
×
15
■
6
□
16
■
★WARNG★
▼
A1
7 8 9 10
□ ■ ■ □
17 18 19 20
□
●現在発生中のワーニング情報を空調機1台あたり1件表示します。
●発生時刻、空調機アドレス、ワーニング内容およびワーニングコードが表示されます。
●チェックポイントとして想定される原因を表示することができるので事前の対処に役立てることが
できます。
MEE10W027
128
[III 空調機 ]
(7)特殊設定
ESC
メインメニュー画面で ボタンを同時に押すことで
「特殊設定画面」になります。
特殊設定メニュー画面
詳細設定画面
[特殊設定画面 ]
A1
1 一 括運転/停止 2 温度制設
4
3 運転バランス
6 詳細設定
5 高温警報設定
[詳細設定画面]
1.除湿制御
3.加湿器連動
5.バッテリー
A1
2.無除湿制御
4.多点温度制御
6.故障時送風機
●空調機の一括運転/停止ができます。
●温度制御設定の変更ができます。
●運転バランス制御の設定ができます。
(PADY-P170 形空調機のみ、AGCU 未接続時は設定でき
ません。)
※PADY-(R)P200, P400, P450形空調機は運転バランス制御を行いません。
●高温警報の設定ができます。(AGCU未接続時は設定できません。)
●除湿制御、無除湿制御、加湿器連動制御、多点温度制御、バッテリー運転時の抑制運転制御、
故障時室内機送風運転制御の各設定ができます。
(8)試運転
ENT
メインメニュー画面で ボタンを同時に押すことで
「試運転画面」になります。
[試運転画面
1 設定値変更
3 データリセット
5
]
A1
2 運転情報
4
6 メインメニュー
●試運転を行う場合の各種設定値を変更することができます。
変更できる各種設定値:試運転モード、運転/停止、圧縮機・室内ファンの周波数、
室外ファン出力
●接続している空調機の運転情報がモニタできます。
●試運転後、データリセットで通常の管理を行う前に故障関係のデータをリセットしてください。
(最新故障、故障前データ、故障来歴)
MEE10W027
129
[III 空調機 ]
[20] 操作パネルキットの据付け
<1> 部品確認
箱の中には以下のものが入っています。
No.
数量
No.
製 品
数量
1
伝送線用給電ユニット
製 品
1
5
コア
2
2
操作パネル
1
6
伝送線用給電ユニット用定格銘板
1
3
外部入力接続用ケーブル
1
外部出力接続用ケーブル
1
7
8
据付説明書
取扱説明書
1
4
1
<2> 外形寸法
■ 伝送線用給電ユニット
265
PS1
59.2
150
TB2
R S
240
A B S
225
UP
TB1
265
PAC-SC50KU
59.2
150
配線押え
TB1
240
225
UP
配線押え
TB2
■ 操作パネル
46.75
230
ESC
ON/OFF
ENT
233
A B S
伝送線用端子台
外部出力コネクタ
外部入力コネクタ
MEE10W027
130
161
134
146
140
[III 空調機 ]
<3> 据付方法
(1) 現地手配部品
●その他
●据付け
手配部品
内 容
手配部品
電源線、
アース線
シース付ビニールコード、またはケーブルをご使用ください。
電線の種類:VVF, VVRまたはこれらに相当するもの。
電線サイズ:φ1.6mm, φ2.0mm
配線接続用端子はJST-FV2-M4またはこれ
に相当するもので加工してください。
ネジ (伝送線用給電
ユニット固定用)
本体取付のため、取付箇所に適したM4ネジを4本ご用意くだ
さい。
ネジ (コア固定用)
コア取付のため、取付箇所に適したM3ネジを2本ご用意くだ
さい。
外部出力リレー
駆動用電源
DC24V 電源
漏電遮断器
タイプ:250VA 50/60Hz 5A
例)
NV50 Cシリーズ
(三菱電機)、
またはこれらに相当するもの。
●信号線
手配部品
内 容
外部入出力用リレー 外部入力用リレー:最小適用負荷
DC5V,1mAのもの。
外部出力用リレー:コイル電流は50mA以下
としてください。
例)MY シリーズ(オムロン)、またはこれら
に相当するもの。
内 容
シース付ビニールコード、またはケーブルをご使用ください。
電線の種類:CPEVS, CVVSまたはこれらに相当するもの。
電線サイズ:単線φ1.2mm∼φ1.6mm,
撚線1.25mm2∼2mm 2
配線接続用端子はJST-FV2-M4またはこれに
相当するもので加工してください。
M-NET伝送線
外部入出力についての詳細は20-4
(2)外部入出力接続
を参照ください 。
(2) 伝送線用給電ユニット
水のかかるおそれのあるところ・湿度が高く
結露するようなところには据付けないこと。
●ショート・漏電・感電・故障・発煙・発火・火災のお
それあり。
ユニットの質量に耐えられるところに据付
けること。
●強度不足や取付けに不備がある場合、ユニットが落下
し、けがのおそれあり。
水ぬれ禁止
指示を実行
20
PS1
20
UP
20
定格銘板貼付位置
A B S
TB2
R S
●据付時は、本体カバーの取付けおよび取外し
可能なスペースを確保ください。
●左図のようにM4ネジを使用し、固定します。
落下の原因となるため、必ず4カ所固定して
ください。
●据付方向は水平、垂直いずれも可能ですが、
垂直方向の場合は貼付シールの方向としてく
ださい。
20
TB1
M4ネジ
20
PAC-SC50KU
据付スペース
20
20
20
MEE10W027
131
[III 空調機 ]
(3)操作パネル
● 操作パネルは、
制御盤扉面などに
制御盤扉面
φ3.5
取付ます。穴あけ加工図を参考に
カバー取付ネジ
140
制御盤扉面に穴を開けて取付けて
ください 。
下ケース
前面
146
135±1
● 取付ける時は、下ケースと上ケー
スの間に制御盤扉を挟み込み、
カ
バー取付ネジで固定します 。
● 取付ける面の板厚は1.5mm以下
にしてください。それ以上になる
場合は、付属のカバー取付ネジで
225±1
は固定できないため、別途板厚に
対応したM3ナベネジを手配して
制御盤扉面
穴あけ加工図
ください 。
<4> 配線接続方法
電源線と信号線を結束したり同じ金属管に収納し
たりしないでください。
コア(付属)に各信号線を指定回数巻きつけて取
付けてください 。
●誤動作のおそれあり。
●不備がある場合、ノイズなどにより誤動作するおそれあり。
操作パネルの近くでコア(付属)に外部入出力線
を指定回数巻きつけて取付けてください。
●誤動作・故障のおそれあり。
(1) 機器接続
下図のように配線します。各配線には張力がかからないように配線工事を行ってください。
また、伝送線は付属のコアに最低2回、外部入出力線は最低1回巻いてください。
付属のコアはM3ネジ(手配部品)で盤内に固定してください。
伝送線用
給電ユニット
TB1
操作パネル
TB2
付属コア
2回巻
アース線
電源線
伝送線
端子台 CN2 CN1
伝送線(空調機へ)
付属コア
1回巻
外部出力線 外部入力線
■伝送線用給電ユニット
■操作パネル
A
シールド線
CN2(赤) CN1(白)
A
S
MEE10W027
S
B
R
アース
伝送線(無極性)
TB1
B
S
電源線
TB2
132
伝送線
(無極性)
シールド線
付属ケーブル
(赤)
付属ケーブル
(白)
[III 空調機 ]
(2)外部入出力接続
外部入出力機能表
1
2
茶
X1
赤
X2
橙
3
運転
X1
X2
X3
■外部入力(CN1)
停止
ピン番号
1
2
3
4
5
リセット
X3
4
緑
5
CN1
最大10m
※ 使用するリレーは最小適用負荷が
DC5V,
1mAのものを使用してください。
本機
機 能
空調機一括運転:接続されている空調機全てを運転させます。
空調機一括停止:接続されている空調機全てを停止させます。
空調機一括リセット:異常が発生している空調機を全てリセットさせます。
未使用
COM(GND)
■外部出力(CN2)
茶
1
X1
赤
2
X2
X2
橙
3
X3
X3
4
CN2
最大10m
DC24V,12V
本機
L1
L2
空調機二台以上故障表示ランプ
ピン番号
1
通信異常表示ランプ
L3
緑
5
空調機一台故障表示ランプ
X1
※ リレーコイルはダイオード付のものを
使用してください。
※ コイル電流は50mA以下のものを使用
してください。
2
3
4
機 能
空調機1台故障:接続されている空調機の内、1台の空調機が故障した場合に
出力します。
注) 2台以上の空調機が故障した場合は出力されません。
この場合はピン番号2のみが出力されます。
空調機2台以上故障:接続されている空調機の内、2台以上の空調機が故障し
ている場合に出力します。
通信異常:通信異常が発生したときに出力します。
未使用
注意事項
COM(GND)
5
① 延長ケーブルは別途手配してください。
2
② 接続ケーブルの延長は10mまでとしてください。 (0.3mm 以上の線を使用してください)
③ 使用しないケーブルはコネクタ近くでカットし、カットした部分はテープなどで確実に絶縁処理してください。
④「空調機2台以上故障」出力時、「空調機1台故障」は出力されません。
(3)外部入力信号仕様
外部入力信号はパルスまたはレベル信号です。
信号の立ち上がりで検知しますのでは0.5秒以上の接点OFFの後、
0.5秒以上の接点ONを入力してください。
(例)運転信号の場合
0.5秒以上
接点ON
パルス
接点OFF
運転
0.5秒以上
0.5秒以上
接点ON
レベル
接点OFF
運転
0.5秒以上
<5> 製品仕様
項 目
外形寸法
(H×W×D mm)
質量 (kg)
電源
出力仕様
外装
接続台数
使用環境
MEE10W027
伝送線用給電ユニット
操作パネル
240×265×59.2
161×230×46.75
2.2(PS1) / 2.1(PAC-SC50KU)
入力電圧:AC200V/100V 50/60Hz
消費電力:60W(最大負荷時)
ヒューズ:250V 2.0A
(タイムディレー品:IEC127-2 S.S.3)
DC28V(PS1) / DC24V(PAC-SC50KU)
0.5A(最大負荷時)
溶融亜鉛メッキ鋼板
操作パネルを2台まで接続可能
1.1
DC17∼30V (伝送線用給電ユニットより受電)
消費電力:3W
−
カバー部:ABS
本体部:溶融亜鉛メッキ鋼板
空調機最大20台
温度:0 ∼ 40℃ 湿度:45 ∼ 85%RH(結露無きこと)
133
[IV 空調制御盤 ]
IV 空調制御盤
「Ⅳ 空調制御盤」の記載における制御盤のタイプ記載は下記の対応となります。
M/L種別
タイプ種別
タイプ種別詳細
対応制御盤形名
PSJ-U5NM-A
PSJ-D5NM-A
PSJ-U5NM-A1
PSJ-D5NM-A1
PSJ-U5NM-A2
PSJ-D5NM-A2
PPJ-U5NM-A
PPJ-D5NM-A
PPJ-U5NM-A1
PPJ-D5NM-A1
PPJ-U5NM-A2
PPJ-D5NM-A2
PSJ-U4NM-A
PSJ-D4NM-A
PSJ-U4NM-VA
PSJ-D4NM-VA
PSJ-U4NM-A1
PSJ-D4NM-A1
PSJ-U4NM-VA1
PSJ-D4NM-VA1
PPJ-U4NM-A
PPJ-D4NM-A
PPJ-U4NM-VA
PPJ-D4NM-VA
PPJ-U4NM-A1
PPJ-D4NM-A1
PPJ-U4NM-VA1
PPJ-D4NM-VA1
PSJ-5-0型
PSJ-5型
PSJ-5-1型
PSJ-5-2型
M型
PPJ-5-0型
PPJ-5型
PPJ-5-1型
PPJ-5-2型
PSJ-4-0型
PSJ-4型
PSJ-4-1型
L型
PPJ-4-0型
PPJ-4型
PPJ-4-1型
*PSJ/PPJ-5-0型、
1型及び4-0型詳細については「高効率年間冷房型空調機・
制御盤 技術資料、
システム設計、
工事マニュアル」を参照ください。
各制御盤タイプと接続可能な空調機(室内機)
の対応は下記となります。
空調機タイプ
制御盤タイプ
PSJ/PPJ-5-0型
PADY
-P170形
PADY
-(R)P200形
PADY
-P400形
PADY
-P450形
○
△
×
×
PSJ/PPJ-5-2型
○
○
×
×
PSJ/PPJ-4-0型
×
×
○
△
PSJ/PPJ-4-1型
×
×
○
○
PSJ/PPJ-5-1型
○:接続可能 ×:接続不可 △:備考欄確認
MEE10W027
134
備考
(R)P200 形接続の場合は、AGCU のバージョン
アップ、操作パネルの交換が必要です。
また、機能が制限されます。
詳しくは、次ページを参照ください。
P450形接続の場合は、機能が制限されます。
詳しくは、次々ページを参照ください。
[IV 空調制御盤 ]
PSJ/PPJ−5−0型、PSJ/PPJ−5−1型制御盤にPADY−(R)P200形空調機を増設する際の
対応と制約は下記となります。
項 目
対応方法
対応方法
備 考
既設の基本ユニットに使用されているAGCUの種類により対応
方法が異なります。
AGCU−RM ・ AGCU−RMをAGCU−MまたはAGCU−5M
の場合
に交換する。
・ 操作パネルを液晶コントロールパネル−5M
に交換する。
AGCU−M
の場合
各機器には下記のように互換性があります。
< の右の機種は左の機種の上位互換機。
・互換性
AGCU−RM < AGCU−M < AGCU−5M
液晶コントロールパネル−M < −5M
・ AGCU−MのプログラムをVer01.0115以上
にバージョンアップする。
(上位2桁の01は固定値です。
下4桁が0115以上であればOKです。)
・ 操作パネルを液晶コントロールパネル−5M
に交換する。
△ *1
強制的に除湿を行う制御機能。
*1: 制御盤に除湿制御信号入力はでき
ませんが、空調機本体の除湿制御
入力が使用可能です。
無除湿制御
○
できるだけ除湿を行わない制御機能。
加湿器連動制御
△ *2
加湿器を使用している場合に、できるだけ
除湿を行わない制御機能。
*2: 制御盤に加湿器連動制御信号入力
はできませんが、空調機本体の加
湿器連動制御入力が使用可能です。
多点温度制御
○
(オプション)
空調機本体のセンサに加え、機外に設置さ
れた多点温度制御用温度センサの計測値に
よって空調機制御をする機能。
バッテリー給電時
の抑制運転制御
圧縮機最低周波数/停止切り替え可能
停電時、バッテリー運転を実施する際に圧
縮機の最低周波数運転/圧縮機停止を切り
替える機能。
故障時
送風機運転制御
○
空調機故障時、送風機を運転しても安全で
あると認められる場合に送風機の運転を継
続する機能。
室外機低騒音制御
○
室外機送風機の回転数を一定値まで低減す
機 除湿制御
能
制
約
る機能。
室外機
散水運転制御
○
吐出圧力が一定値を超えた場合に室外機に
散水する制御機能。
リトライ来歴表示
○
システムにおける空調機のリトライ発生来
歴を表示する機能。最大20件。
最新リトライ表示
○
空調機のリトライ発生来歴を空調機毎に表
示する機能。空調機毎最大3件。
吹出し設定温度範囲 12∼35℃
12℃から14.9℃は特殊温度設定画面。
空調機故障来歴
60件
空調機の故障来歴を表示する機能。
アドレス飛び番号
設定
○
接続ブレーカ毎に空調機アドレスを自由に
設定する機能。
順次起動有無設定
○
停電復電時に空調機の各アドレス番号に応
じて、順番に起動する制御。
○:使用可能 ×:使用不可
MEE10W027
135
[IV 空調制御盤 ]
PSJ/PPJ−4−0型制御盤にPADY−P450形空調機を増設する際の対応と制約は下記となります。
項 目
対応方法
対応①
(盤改造なし)
対応②
(盤改造あり)
既設のPSJ/PPJ−4−0 既設のPSJ/PPJ−4−0型制御盤
型制御盤にそのまま
のAGCU−L、操作パネル(液晶コ
PADY−P450形空調機
ントロールパネル−L)を交換し、
を増設する。
PADY−P450形空調機を増設す
PADY−P450形空調機
る。交換機器は下記いずれでも対応
のDIPスイッチ 2−4 ON。 可能ですが、各機器をLL型とするこ
とで、将来的なLL型空調機増設に対
応できます。
備 考
PADY−P450形空調機のDIPスイッチ
2−4 の設定で空調機動作モードを変更す
る。
空調機の能力はどちらのモードも同一。
各機器には下記のように互換性があります。
< の右の機種は左の機種の上位互換機。
AGCU−5Lと液晶コントロールパ ・互換性
AGCU−L < AGCU−5L < AGCU−LL
ネル−5Lに交換(L型のみの対応)
液晶コントロールパネル−L
< −5L <−LL
AGCU−LLと液晶コントロールパネ
ル−LLに交換
(将来的なLL型対応可)
PADY−P450形空調機の
DIPスイッチ 2−4 OFF
機 除湿制御
能
制
約
×
△ *1
強制的に除湿を行う制御機能。
*1: 制御盤に除湿制御信号入力はでき
ませんが、空調機本体の除湿制御
入力が使用可能です。
無除湿制御
×
○
できるだけ除湿を行わない制御機能。
加湿器連動制御
×
△ *2
加湿器を使用している場合に、できるだけ
除湿を行わない制御機能。
*2: 制御盤に加湿器連動制御信号入力
はできませんが、空調機本体の加
湿器連動制御入力が使用可能です。
多点温度制御
×
○
(オプション)
空調機本体のセンサに加え、機外に設置さ
れた多点温度制御用温度センサの計測値に
よって空調機制御をする機能。
バッテリー給電時
の抑制運転制御
圧縮機最低周波数運転
圧縮機最低周波数/停止
切り替え可能
停電時、バッテリー運転を実施する際に圧
縮機の最低周波数運転/圧縮機停止を切り
替える機能。
故障時
送風機運転制御
×
○
空調機故障時、送風機を運転しても安全で
あると認められる場合に送風機の運転を継
続する機能。
室外機低騒音制御
○
○
室外機送風機の回転数を一定値まで低減す
る機能。
室外機
散水運転制御
○
○
吐出圧力が一定値を超えた場合に室外機に
散水する制御機能。
リトライ来歴表示
×
○
システムにおける空調機のリトライ発生来
歴を表示する機能。最大20件。
最新リトライ表示
×
○
空調機のリトライ発生来歴を空調機毎に表
示する機能。空調機毎最大3件。
吹出し設定温度範囲 15∼35℃
12∼35℃
12℃から14.9℃は特殊温度設定画面。
空調機故障来歴
80件
60件
空調機の故障来歴を表示する機能。
アドレス飛び番号
設定
×
○
接続ブレーカ毎に空調機アドレスを自由に
設定する機能。
順次起動有無設定
×
○
停電復電時に空調機の各アドレス番号に応
じて、順番に起動する制御。
○:使用可能 ×:使用不可
MEE10W027
136
[IV 空調制御盤 ]
[1] 標準仕様
(1) M型
名称
電源
使用条件
塗装色
外形寸法
主回路電源
制御回路電源
周波数
標高
周囲温度
相対湿度
環境
空調制御盤
高さ
幅
(mm)
奥行き
質量 (kg)
空調機接続可能台数
(最大)
制御回路 (AC100V)
電源
主回路 (AC200V)
制御電源
集
表示
漏
電
遮
断
機
容
量
合
表
示
灯
空
調
機
用
外気
取入
送風
機用
制
御
回
路
用
制御機器
一括警報
外気取込ファン運転
制御ユニット異常
防災停止指令
定格電圧 (V)
フレーム (A)
定格電流 (A)
定格感度電流 (mA)
定格遮断容量 (kA)
定格電圧 (V)
フレーム (A)
定格電流 (A)
定格感度電流 (mA)
定格遮断容量 (kA)
定格電圧 (V)
フレーム (A)
定格電流 (A)
定格感度電流 (mA)
定格遮断容量 (kA)
空調機グループコントローラ
操作パネル
基本ユニット
動力ユニット
上配線:
PSJ−U5NM−A2
下配線:
PSJ−D5NM−A2
上配線:
PPJ−U5NM−A2
下配線:
PPJ−D5NM−A2
AC 3相3線 200V
AC100V / DC24V
50/60Hz
1000m以下
屋内:−5∼40℃(凍結なきこと)
屋内:45∼85%
潮風、湿気、粉塵の多くないところ
マンセル5Y8/1半艶
1750
1750
( 本 体1650 ベ ー ス100)
( 本 体1650 ベ ー ス100)
1000
500
300
300
230
130
5台
5台
白色表示灯
−
白色表示灯
白色
AC 3相3線 200V
赤色
白色
赤色
赤色
−
−
−
AC3Φ200V
50
50
100/200/500
15
AC3Φ200V
30
20
30
2.5
AC1Φ100V
50
5
30
5
AGCU−M / AGCU−5M
LSC−5M
−
−
−
−
−
−
−
JEM-1122-94、JEM1132-98、JEM1459-92、JEM1460-98および関連JIS、NTT建築設備共通仕様書 準拠
MEE10W027
137
[IV 空調制御盤 ]
(2) L型
名称
基本ユニット
上配線:
PSJ−U4NM−VA1
下配線:
PSJ−D4NM−VA1
電源
入力系統
主回路電源
1系統
標高
周囲温度
相対湿度
環境
塗装色
空調制御盤
外形寸法
高さ
(mm)
幅
奥行き
質量 (kg)
空調機接続可能台数(最大)
制御回路 (AC100V)
電源
主回路 (AC200V)
制御電源
集
一括警報
合
表示
表
外気取入ファン運転
示
制御ユニット異常
灯
防災停止指令
定格電圧 (V)
空
フレーム (A)
調
定格電流 (A)
機
定格感度電流 (mA)
用
定格遮断容量 (kA)
漏
定格電圧 (V)
電
外気
フレーム (A)
遮
取入
断
定格電流 (A)
送風
機
定格感度電流 (mA)
機用
容
定格遮断容量 (kA)
量
定格電圧 (V)
制
フレーム (A)
御
回
定格電流 (A)
路
定格感度電流 (mA)
用
定格遮断容量 (kA)
空調機グループコントローラ
制御機器
操作パネル
上配線:
PPJ−U4NM−VA1
下配線:
PPJ−D4NM−VA1
2系統
2系統
AC 3相3線 200V
AC100V / DC24V
50/60Hz
1000m以下
屋内:−5∼40℃(凍結なきこと)
屋内:45∼85%
潮風、湿気、粉塵の多くないところ
マンセル5Y8/1半艶
1750
( 本 体1650 ベ ー ス100)
1000
300
230
4台
白色表示灯
1750
( 本 体1650 ベ ー ス100)
500
300
130
4台
−
白色表示灯
白色
赤色
白色
赤色
赤色
−
−
−
AC3Φ200V
100
100
100
50
AC3Φ200V
30
20
30
5
AC1Φ100V
50
5
30
5
AGCU−5L/AGCU−LL
LSC−5L/LSC−LL
−
−
−
−
−
−
−
JEM-1122-94、JEM1132-98、JEM1459-92、JEM1460-98及び関連JIS、NTT建築設備共通仕様書 準拠
MEE10W027
上配線:
PPJ−U4NM−A1
下配線:
PPJ−D4NM−A1
1系統
AC 3相3線 200V
AC 単相2線 100V
制御回路電源
周波数
使用条件
動力ユニット
上配線:
PSJ−U4NM−A1
下配線:
PSJ−D4NM−A1
138
[IV 空調制御盤 ]
<1> 空調制御盤間の配線長
動力ユニット4
動力ユニット3
動力ユニット2
動力ユニット1
基本ユニット
※1
※1 L型のみ
空調制御盤間の配線は以下のような制限範囲内で行ってください。
AC100V電源線
2mm2× 2心
シールド付ケーブル
総延長 100m以下
漏水検知線
2mm2× 2心
シールド付ケーブル
総延長 100m以下
DC24V線
2mm2× 2心
シールド付ケーブル
総延長 100m以下
RCSリンク線
0.5mm2× 3心
シールド付ツイストペアケーブル
総延長 200m以下
<2> スイッチの名称と動作
空調制御盤扉表面には「消火剤・火災警報リセット」ボタンが付属しています。
名称
消火剤・火災警報リセットボタン
MEE10W027
動作
防災連動盤より火災警報信号を受けて、外気取入送風機が停止し、
防災停止指令表示されます。防災連動盤より消火剤放出中信号を受けて
外気取入送風機、空調機が停止し、防災停止指令表示されます。
要因が解除された後に、ボタンを押下することでこの状態を解除する
ことができます。(外気取入送風機、空調機は元の状態に復起します。)
139
[IV 空調制御盤 ]
<3> 警報の種別と発生要因
(1) M型
操作パネル表示
MJ
警報
故障コード
空調制御盤ランプ表示
ゾーン n
室内高温警報
B401 ∼
B405
B411 ∼
B415
一括警報
室内高温警報
空調機の故障コード
異常コード一覧
(空調機)による
一括警報
ゾーン n 不足電圧
B011 ∼
B041
B360
空調機 2台
以上故障
主回路不足
電圧
消火剤放出
停止中
空調機床面
漏水
室内高湿警報
消火剤放出中停止
空調機 N 床面漏水
MN
警報
ゾーン n
室内高湿警報
空調機の故障コード
ゾーン n
周辺機器漏電 1
ゾーン n
周辺機器漏電 2
ゾーン n
周辺機器漏電 3
ゾーン n
周辺機器漏電 4
ゾーン n
送風機故障
ゾーン nAF故障
ゾーン n
ヒータ故障 1
ゾーン n
ヒータ故障 2
ゾーン n
ヒータ故障 3
ゾーン n
ヒータ故障 4
ゾーン n
加湿器故障 1
ゾーン n
加湿器故障 2
ゾーン n
加湿器故障 3
ゾーン n
加湿器故障 4
ゾーン n
運転台数不足
空調機 N
漏電過電流警報
ゾーン 1
シーケンサ故障
−
防災停止指令
故障名称
A001 ∼
A020
B421 ∼
B425
異常コード一覧
(空調機)による
一括警報
B171
B175
B181
B185
B191
B195
B201
B205
B091
B095
B211
B241
B251
B255
B261
B265
B271
B275
B281
B285
B291
B295
B301
B305
B311
B315
B321
B325
B431
B435
∼
一括警報
∼
一括警報
室内湿度の測定値が設定され
ているしきい値を超えた。
同一ゾーン内の空調機が 1 台故
障している。
外気取入送風機の漏電、過電
流
予備機器1の漏電、
過電流
∼
一括警報
予備機器2の漏電、
過電流
∼
一括警報
予備機器3の漏電、
過電流
∼
一括警報
外気取入送風機の故障
∼
一括警報
アクティブフィルタ の故障
∼
一括警報
∼
一括警報
∼
一括警報
∼
一括警報
∼
一括警報
∼
一括警報
∼
一括警報
∼
一括警報
基本ユニット
予備機器故障(ヒータ)
動力ユニット1
予備機器故障(ヒータ)
動力ユニット2
予備機器故障(ヒータ)
動力ユニット3
予備機器故障(ヒータ)
基本ユニット
予備機器故障(加湿器)
動力ユニット1
予備機器故障(加湿器)
動力ユニット2
予備機器故障(加湿器)
動力ユニット3
予備機器故障(加湿器)
同一ゾーン内の全空調機が定格
の 95%以上の能力で 3 時間
運転、且つ吸込温度が設定
温度より 2 ℃以上高い状態で
3 時間経過
空調機用ブレーカが漏電または
過電流によりトリップしている
AGCU-RCS間が通信異常
RCS が故障
一括警報
一括警報
∼
A101 ∼
A120
B500
空調機 1台
故障
周辺機器故障
−
空調機運転
台数不足
一括警報
空調機漏電過電
流
通信線断線
RCS 故障
制御ユニット異常
注: nはゾーン番号1∼5、 Nは空調機番号1∼20をあらわす。
MEE10W027
故障要因
室内温度の測定値が設定され
ているしきい値を超えた。
室内温度の測定値が 30℃以上
において 30 分間の室内温度
上昇勾配が
3℃/30分を逸脱した。
同一ゾーン内の空調機が 2 台以
上故障している。
空調制御盤に AC200V 電源が
印加されていない。
消火剤放出中信号が防災連動
盤から入力されている。
空調機付近が漏水している。
140
[IV 空調制御盤 ]
(2) L型
操作パネル表示
MJ
警報
ゾーンn
室内高温警報
故障コード
D461∼
D465
空調制御盤ランプ表示
一括警報
故障名称
室内高温警報
D471∼
D475
MN
警報
空調機の故障コード
異常コード一覧
(空調機)による
ゾーンn不足電圧
D011∼
D051
消火剤放出中停止
D141
空調機N床面漏水
室内温度の測定値が30℃以上において室内温度上昇
勾配が3℃/30分を逸脱した。
空調機2台以上故障 同一ゾーン内の空調機が 2台以上故障している。
一括警報
−
主回路不足電圧
空調制御盤に AC200V電源が印加されていない。
防災停止指令
消火剤放出
停止中
消火剤放出中信号が防災連動盤から入力されている。
C001∼
C020
一括警報
空調機床面漏水
空調機付近が漏水している。
ゾーンn
室内高湿警報
D481∼
D485
一括警報
室内高湿警報
室内湿度の測定値が設定されているしきい値を超えた。
空調機の故障コード
異常コード一覧
(空調機)による
一括警報
空調機1台故障
同一ゾーン内の空調機が 1台故障している。
ゾーンn
周辺機器漏電1
D261∼
D265
一括警報
周辺機器故障
外気取入送風機の漏電、過電流
ゾーンn
周辺機器漏電2
D271∼
D275
一括警報
予備機器1の漏電、過電流
ゾーンn
周辺機器漏電3
D281∼
D285
一括警報
予備機器2の漏電、過電流
ゾーンn
周辺機器漏電4
D291∼
D295
一括警報
予備機器3の漏電、過電流
ゾーンn
周辺機器漏電5
D301∼
D305
一括警報
予備機器4の漏電、過電流
ゾーンn
送風機故障
D161∼
D165
一括警報
外気取入送風機の故障
ゾーンn
予備機器1故障
D171∼
D175
一括警報
送風機故障2
ゾーンn
予備機器2故障
D181∼
D185
一括警報
送風機故障3
ゾーンn
予備機器3故障
D191∼
D195
一括警報
送風機故障4
ゾーンn
予備機器4故障
D201∼
D205
一括警報
送風機故障5
ゾーンnAF故障
D311∼
D351
一括警報
AF故障
アティブフィルタの故障
ゾーンn
ヒータ故障1
D361∼
D365
一括警報
周辺機器故障
基本ユニット
予備機器故障(ヒータ)
ゾーンn
ヒータ故障2
D371∼
D375
一括警報
動力ユニット1
予備機器故障(ヒータ)
ゾーンn
ヒータ故障3
D381∼
D385
一括警報
動力ユニット2
予備機器故障(ヒータ)
ゾーンn
ヒータ故障4
D391∼
D395
一括警報
動力ユニット3
予備機器故障(ヒータ)
ゾーンn
ヒータ故障5
D401∼
D405
一括警報
動力ユニット4
予備機器故障(ヒータ)
ゾーンn
加湿器故障1
D411∼
D415
一括警報
基本ユニット
予備機器故障(加湿器)
ゾーンn
加湿器故障2
D421∼
D425
一括警報
動力ユニット1
予備機器故障(加湿器)
ゾーンn
加湿器故障3
D431∼
D435
一括警報
動力ユニット2
予備機器故障(加湿器)
ゾーンn
加湿器故障4
D441∼
D445
一括警報
動力ユニット3
予備機器故障(加湿器)
ゾーンn
加湿器故障5
D451∼
D455
一括警報
動力ユニット4
予備機器故障(加湿器)
ゾーンn
運転台数不足
D491∼
D495
空調機N
漏電過電流警報
C101∼
C120
ゾーン1
シーケンサ故障
D500
−
空調機運転
台数不足
同一ゾーン内の全空調機が定格の95%以上の能力で
3時間運転、且つ吸込温度が設定温度より2℃以上
高い状態で3時間経過
一括警報
空調機漏電過電
流
空調機用ブレーカが漏電または過電流によりトリップして
いる。
制御ユニット異常
シーケンサ異常
AGCU-RCS間が通信異常
RCSが故障
注:n はゾーン番号1∼5、N は空調機番号1∼20をあらわす。
MEE10W027
故障要因
室内温度の測定値が設定されているしきい値を超えた。
141
[IV 空調制御盤 ]
<4> 表示灯の点灯
(1) M型
①基本ユニット 基本ユニット表示灯
制御電源 一括警報
表示記号
WL
RL
防 災 制御ユニット 外気取入
停止指令
異常
ファン運転
RL
RL
WL
基本ユニット入力
PAC-1漏水異常
PAC-2漏水異常
PAC-3漏水異常
PAC-4漏水異常
PAC-5漏水異常
AGCU異常
RCS通信異常
RCSユニット故障
外気取入送風機開閉器異常
外気取入送風機漏電
外気取入送風機故障
消火剤放出中停止指令
火災連動停止指令
予備機器異常入力1(ヒータ故障)
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
予備機器異常入力2(加湿器故障 )
PAC-1室内ユニット,室外ユニット漏電
PAC-2室内ユニット,室外ユニット漏電
PAC-3室内ユニット,室外ユニット漏電
PAC-4室内ユニット,室外ユニット漏電
PAC-5室内ユニット,室外ユニット漏電
空調機用開閉器異常一括PAC1-5
アクティブフィルタNo1の故障
消火剤・火災警報停止指令リセット
動力ユニット1入力
アクティブフィルタNo2の故障
動力ユニット2入力
アクティブフィルタNo3の故障
動力ユニット3入力
アクティブフィルタNo4の故障
AGCUから制御
外気取入送風機運転
室内高温
室内高湿
空調機故障
消灯
●
●
●
●
●
●
●
●:表示灯点灯
基本ユニット表示灯配列
制御電源
一括警報
(WL)
(RL)
防 災
停止指令
(RL)
外気取入
ファン
運転
(WL)
制 御
ユニット
異 常
(RL)
(RL)
WL:乳白色 RL:赤色
MEE10W027
142
[IV 空調制御盤 ]
②動力ユニット
動力ユニット1表示灯
FL2
制御
電源
一括
警報
予備*2
WL
RL
RL
動力ユニット2表示灯
FL3
動力ユニット1入力
一括
警報
予備*2
WL
RL
RL
動力ユニット2入力
PAC-6室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-11室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-7室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-12室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-8室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-13室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-9室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-14室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-10室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-15室内ユニット,室外ユニット漏電
空調機用開閉器異常一括 PAC6-10
●
空調機用開閉器異常一括 PAC11-15
●
予備機器1開閉器異常
●
予備機器2開閉器異常
●
予備機器1漏電
●
予備機器2漏電
●
予備機器1故障
●
予備機器2故障
●
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
●
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
●
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
●
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
●
予備機器運転*1
予備機器運転*1
●*2
基本ユニット入力
●*2
基本ユニット入力
PAC-6漏水異常
●
PAC-11漏水異常
●
PAC-7漏水異常
●
PAC-12漏水異常
●
PAC-8漏水異常
●
PAC-13漏水異常
●
PAC-9漏水異常
●
PAC-14漏水異常
●
PAC-10漏水異常
●
PAC-15漏水異常
●
動力ユニット2表示灯配列
動力ユニット1表示灯配列
制御電源
(WL)
一括警報
(RL)
*1
(予備)
(RL)
制御電源
(WL)
動力ユニット3表示灯
C.C.リンク出力先
(動力3)
制御
電源
一括
警報
予備*2
WL
RL
RL
動力ユニット3入力
PAC-16室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-17室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-18室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-19室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-20室内ユニット,室外ユニット漏電
●
空調機用開閉器異常一括 PAC16-20
予備機器3開閉器異常
●
予備機器3漏電
●
予備機器3故障
●
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
●
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
●
予備機器運転*1
●*2
基本ユニット入力
PAC-16漏水異常
●
PAC-17漏水異常
●
PAC-18漏水異常
●
PAC-19漏水異常
●
PAC-20漏水異常
●
動力ユニット3表示灯配列
制御電源
(WL)
一括警報
(RL)
一括警報
(RL)
*1
(予備)
(RL)
*1 オプション対応
*2 予備機器設定時
(オプション対応)
は
「予備機器運転」(WL) とする。
*1 オプション対応
*2 予備機器設定時
(オプション対応)
は
「予備機器運転」(WL) とする。
*1
(予備)
(RL)
*1 オプション対応
*2 予備機器設定時
(オプション対応)
は
「予備機器運転」(WL) とする。
MEE10W027
制御
電源
143
[IV 空調制御盤 ]
(2) L型
①基本ユニット
基本ユニット表示灯
制御電源 一括警報
表示記号
WL
RL
防 災
制御ユニット 外気取入
停止指令
異常
ファン運転
RL
RL
WL
基本ユニット入力
PAC-1漏水異常
PAC-2漏水異常
PAC-3漏水異常
PAC-4漏水異常
AGCU異常
RCS通信異常
RCSユニット故障
外気取入送風機開閉器異常
外気取入送風機漏電
外気取入送風機故障
消火剤放出中停止指令
火災連動停止指令
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
予備機器異常入力2(加湿器故障 )
PAC-1室内ユニット,室外ユニット漏電
PAC-2室内ユニット,室外ユニット漏電
PAC-3室内ユニット,室外ユニット漏電
PAC-4室内ユニット,室外ユニット漏電
空調機用開閉器異常一括PAC1-4
アクティブフィルタNo1の故障
消火剤・火災警報停止指令リセット
動力ユニット1入力
アクティブフィルタNo2の故障
動力ユニット2入力
アクティブフィルタNo3の故障
動力ユニット3入力
アクティブフィルタNo4の故障
動力ユニット4入力
アクティブフィルタNo5の故障
AGCUから制御
外気取入送風機運転
室内高温
室内高湿
空調機故障
消灯
●
●
●
●
●
●
●
●
●:表示灯点灯
基本ユニット表示灯配列
制御電源
一括警報
(WL)
(RL)
防 災
停止指令
(RL)
外気取入
ファン
運転
(WL)
制 御
ユニット
異 常
(RL)
(RL)
WL:乳白色 RL:赤色
MEE10W027
144
[IV 空調制御盤 ]
②動力ユニット
動力ユニット1表示灯
FL2
制御
電源
一括
警報
予備*2
WL
RL
RL
動力ユニット2表示灯
FL3
動力ユニット1入力
一括
警報
予備*2
WL
RL
RL
動力ユニット2入力
PAC-5室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-9室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-6室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-10室内ユニット,室外ユニット漏電
PAC-7室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-11室内ユニット,室外ユニット漏電
●
●
PAC-8室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-12室内ユニット,室外ユニット漏電
●
空調機用開閉器異常一括 PAC5-8
●
空調機用開閉器異常一括 PAC9-12
●
予備機器1開閉器異常
●
予備機器2開閉器異常
予備機器1漏電
●
予備機器2漏電
●
●
予備機器1故障
●
予備機器2故障
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
●
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
●
●
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
●
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
●
予備機器運転*1
予備機器運転*1
●*2
基本ユニット入力
●*2
基本ユニット入力
PAC-5漏水異常
●
PAC-9漏水異常
●
PAC-6漏水異常
●
PAC-7漏水異常
●
PAC-10漏水異常
PAC-11漏水異常
●
●
PAC-8漏水異常
●
PAC-12漏水異常
●
動力ユニット1表示灯配列
制御電源
(WL)
一括警報
(RL)
動力ユニット2表示灯配列
*1
(予備)
(RL)
制御電源
(WL)
*1 オプション対応
*2 予備機器設定時
(オプション対応)
は
「予備機器運転」(WL) とする。
動力ユニット3表示灯
FL4
制御
電源
一括
警報
予備*2
WL
RL
RL
一括警報
(RL)
*1
(予備)
(RL)
*1 オプション対応
*2 予備機器設定時
(オプション対応)
は
「予備機器運転」(WL) とする。
動力ユニット4.表示灯
FL5
制御
電源
一括
警報
WL
RL
PAC-13室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-17室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-14室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-18室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-15室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-19室内ユニット,室外ユニット漏電
●
PAC-16室内ユニット,室外ユニット漏電
●
●
PAC-20室内ユニット,室外ユニット漏電
●
空調機用開閉器異常一括 PAC17-20
●
予備機器4開閉器異常
●
予備機器3漏電
●
●
予備機器4漏電
●
予備機器3故障
●
予備機器4故障
●
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
●
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
●
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
●
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
●
空調機用開閉器異常一括 PAC13-16
予備機器3開閉器異常
予備機器運転*1
予備機器運転*1
●*2
RL
●*2
基本ユニット入力
基本ユニット入力
PAC-13漏水異常
●
PAC-17漏水異常
●
PAC-14漏水異常
●
PAC-18漏水異常
●
PAC-15漏水異常
●
PAC-19漏水異常
●
PAC-16漏水異常
●
PAC-20漏水異常
●
動力ユニット4表示灯配列
動力ユニット3表示灯配列
制御電源
(WL)
予備*2
動力ユニット4入力
動力ユニット3入力
一括警報
(RL)
*1
制御電源
(WL)
(予備)
(RL)
*1 オプション対応
*2 予備機器設定時
(オプション対応)
は
「予備機器運転」(WL) とする。
MEE10W027
制御
電源
一括警報
(RL)
*1
(予備)
(RL)
*1 オプション対応
*2 予備機器設定時
(オプション対応)
は
「予備機器運転」(WL) とする。
145
[IV 空調制御盤 ]
[2] 外形図
(1) M型
①基本ユニット外形図(上部配線型、下部配線型共通)
150 75 75
4−M12吊ボルト
NP01
WL1
WL2
操作パネル
FL1
WR R
WR R
E3
天井全面ビス止め
250
LSC
3HF
両扉裏面保護カバー
名 称
空調制御盤
電源 AC200V
電源 AC100V
消火剤警報リセット 火災警報リセット
1650
NP2
記 号
NP01
WL1
WL2
NP2
基本ユニット表示灯配列
A240-A-1-1
(WL)
(RL)
防 災
停止指令
(RL)
外気取入
ファン
運転
(WL)
制 御
ユニット
異 常
(RL)
(RL)
制御電源
820
キーNo.TAK60
社銘板
銘板寸法(文字サイズ)
200×40(22×22)
表示灯フィルム
表示灯フィルム
40×15(5×5)
取外式換気孔
WL:乳白色
一括警報
RL:赤色
120×100孔
材 質
図面入
E3
100
塗装色
概算質量
1000
本 体 SPCC 2.3t
扉
SPCC 2.3t
中 板 SPCC 3.2t
外 面 5Y8/1半艶
内 面 5Y8/1半艶
基本ユニット 230kg
270
300
30
②基本ユニット上部配線型内装図〈PSJ-U5NM-A2〉
E3
E3
記 号
ELCB1
ELCB2
ELCB3
ELCB4
ELCB5
ELCB21
ELCB22
MCCS
E3
R1
S1
T1
TB4
TB5
SS1
SS2
SS3
SS4
SS5
SS21
CP1
CP2
CP3
CP3
CP4
CP4
SE
MCCS
ELCB22
TB6
RU6
RU7
ELCB
1
ELCB
2
NF2
PS
1650
ELCB
3
ELCB
4
ELCB
5
AGCU
O−0
O−1
O−2
O−3
O−4
O−5
O−6
O−7
CPU
I/
I/
I/
I/
I/
I/
I/
I/
PW
RU1
RU2
RU3
RU4
RU5
33 W
300
27 M X
29HX
29FX
42EX
42BX
42RX
52
FF NF1
51FF
TB3
TB7
E3
ELCB
21
DC2
TB2
DC1
TB1
RCS
E3
1000
300
底板(ビス止)
MEE10W027
146
名 称
PAC−1
PAC−2
PAC−3
PAC−4
PAC−5
外気取入ファン(ヒータ ) 制御電源AC100V
アレスタ
[IV 空調制御盤 ]
③基本ユニット下部配線型内装図〈PSJ-D5NM-A2〉
TB1
TB2
SS1
SS2
SS3
SS4
SS5
SS21
CP1
CP2
CP3
CP3
CP4
CP4
SE
MCCS
ELCB22
記 号
ELCB1
ELCB2
ELCB3
ELCB4
ELCB5
ELCB21
ELCB22
MCCS
RU6
RU7
DC1
52
FF NF1
51FF
TB3
DC2
RU1
RU2
RU3
RU4
RU5
33W
TB7
27MX
29HX
29FX
42EX
42BX
42RX
E3
E3
NF2
名 称
PAC−1
PAC−2
PAC−3
PAC−4
PAC−5
外気取入ファン(ヒータ ) 制御電源AC100V
アレスタ
PS
ELCB
21
ELCB
2
1650
ELCB
1
AGCU
ELCB
3
I/ O−0
I/ O−1
I/ O−2
I/ O−3
I/ O−4
I/ O−5
I/ O−6
I/ O−7
PW
ELCB
5
CPU
ELCB
4
RCS
TB6
R1
S1
T1
TB4
TB5
E3
E3
E3
300
1000
300
底板(ビス止)
④動力ユニット外形図(上部配線型、下部配線型共通)
4−M12吊ボルト
150
扉裏面保護カバー
1650
FL1
WR W
天井全面ビス止め
150
WL1
E3
動力ユニット1
名 称
記 号
WL1 電源 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
動力ユニット2
名 称
記 号
WL1 電源 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
動力ユニット3
記 号
名 称
WL1 電源 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
動力ユニット4
記 号
名 称
WL1 電源 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
A240-A-1-1
キーNo.TAK60
動力ユニット表示灯配列
制御電源
(WL)
取外式換気孔
120×100孔
E3
概算質量
100
MEE10W027
材 質
塗装色
図面入
500
予備機器運転
(WL)
*予備機器設定時(オプション対応)は
「予備機器運転」(WL)とする。
820
社銘板
一括警報
(RL)
30
270
300
147
本 体 SPCC 2.3t
扉
SPCC 2.3t
中 板 SPCC 3.2t
外 面 5Y8/1半艶
内 面 5Y8/1半艶
動力ユニット 130kg
[IV 空調制御盤 ]
⑤動力ユニット上部配線型内装図〈PPJ-U5NM-A2〉
E3
動力ユニット1
記 号
名 称
PAC−6
ELCB1
PAC−7
ELCB2
PAC−8
ELCB3
PAC−9
ELCB4
PAC−10
ELCB5
予備機器1
ELCB21
E3
E3
R1
S1
T1
動力ユニット2
記 号
名 称
PAC−11
ELCB1
PAC−12
ELCB2
PAC−13
ELCB3
PAC−14
ELCB4
PAC−15
ELCB5
ELCB21
予備機器2
ELCB
1
ELCB
2
1650
1450
ELCB
3
ELCB
4
動力ユニット3
記 号
名 称
PAC−16
ELCB1
PAC−17
ELCB2
PAC−18
ELCB3
PAC−19
ELCB4
PAC−20
ELCB5
ELCB21
予備機器3
ELCB
5
TB1
E3
27MX
CP−1
TB4 TB3
52
FF
51FF
NF1
SS1
SS2
SS3
SS4
SS5
SS21
TB6
RU1
RU2
ELCB
21
TB2
TB5
R−I/ O
E3
300
500
300
底板(ビス止)
⑥動力ユニット下部配線型内装図〈PPJ-D5NM-A2〉
E3
SS1
SS2
SS3
SS4
SS5
SS21
TB1
TB2
TB5
52
FF
51FF
RU1
RU2
NF1
R−I/ O
CP−1
TB4 TB3
TB6
27MX
E3
動力ユニット2
記 号
名 称
PAC−11
ELCB1
PAC−12
ELCB2
PAC−13
ELCB3
PAC−14
ELCB4
PAC−15
ELCB5
ELCB21 予備機器2
ELCB
21
ELCB
1
1650
1450
ELCB
2
動力ユニット3
記 号
名 称
PAC−16
ELCB1
PAC−17
ELCB2
PAC−18
ELCB3
PAC−19
ELCB4
PAC−20
ELCB5
ELCB21 予備機器3
ELCB
3
ELCB
4
ELCB
5
R1
S1
T1
E3
E3
300
E3
500
300
底板(ビス止)
MEE10W027
動力ユニット1
記 号
名 称
PAC−6
ELCB1
PAC−7
ELCB2
PAC−8
ELCB3
PAC−9
ELCB4
PAC−10
ELCB5
ELCB21 予備機器1
148
[IV 空調制御盤 ]
(2) L型
①基本ユニット外形図(上部配線型、下部配線型共通)
WL2
操作パネル
FL1
WR R
WR R
LSC
E3
天井全面ビス止め
250
WL1
150 75 75
4−M12吊ボルト
NP01
両扉裏面保護カバー
3HF
名 称
空調制御盤
電源 AC200V
電源 AC100V
消火剤警報リセット 火災警報リセット
1650
NP2
記 号
NP01
WL1
WL2
NP2
基本ユニット表示灯配列
A240-1-1
(WL)
(RL)
防 災
停止指令
(RL)
外気取入
ファン
運転
(WL)
制 御
ユニット
異 常
(RL)
(RL)
制御電源
820
キーNo.030
社銘板
銘板寸法(文字サイズ)
200×40(22×22)
表示灯フィルム
表示灯フィルム
40×15(5×5)
WL:乳白色
取外式換気孔
一括警報
RL:赤色
120×100孔
材 質
図面入
100
E3
1000
塗装色
30
概算質量
270
300
本 体 SPCC 2.3t
扉
SPCC 2.3t
中 板 SPCC 3.2t
外 面 5Y8/1半艶
内 面 5Y8/1半艶
基本ユニット 230kg
1 系統入力型〈PSJ-U4NM-VA1, PSJ-D4NM-VA1〉
WL5
WL2
操作パネル
FL1
WR R
WR R
LSC
E3
天井全面ビス止め
250
WL1
150 75 75
4-M12吊ボルト
NP01
両扉裏面保護カバー
3HF
名 称
空調制御盤
電源1 AC200V
電源 AC100V
電源2 AC200V
消火剤警報リセット 火災警報リセット
1650
NP2
記 号
NP01
WL1
WL2
WL5
NP2
基本ユニット表示灯配列
820
A240-1-1
キーNo.030
社銘板
銘板寸法(文字サイズ)
200×40(22×22)
表示灯フィルム
表示灯フィルム
表示灯フィルム
40×15(5×5)
取外式換気孔
制御電源
一括警報
(WL)
(RL)
防 災
停止指令
(RL)
外気取入
ファン
運転
(WL)
制 御
ユニット
異 常
(RL)
(RL)
WL:乳白色
RL:赤色
120×100孔
材 質
図面入
100
E3
1000
塗装色
30
270
300
概算質量
2 系統入力型〈PSJ-U4NM-A1, PSJ-D4NM-A1〉
MEE10W027
149
本 体 SPCC 2.3t
扉
SPCC 2.3t
中 板 SPCC 3.2t
外 面 5Y8/1半艶
内 面 5Y8/1半艶
基本ユニット 230kg
[IV 空調制御盤 ]
②基本ユニット上部配線型内装図
E3
E3
換気孔兼配線貫通孔
TB5
TB4
LF1
L
F
2
TB6
SE
MCCS
ELCB22
記 号
ELCB1
ELCB2
ELCB3
ELCB4
ELCB21
ELCB22
MCCS
SS1
SS2
SS3
SS4
SS21
保護カバー
R1 S1 T1
CP1
CP2
CP3
CP3
CP4
CP4
E3
LF3
RU6
RU7
ELCB
1
NF2
PS
1650
ELCB
2
ELCB
3
ELCB
4
保護カバー
ELCB
21
AGCU
I/O−7
I/O−6
I/O−5
I/O−4
I/O−3
I/O−2
I/O−1
PW
CPU
RU1
RU2
RU3
RU4
RU5
33W
換気孔兼配線貫通孔
27MX
29HX
29FX
42FX
42BX
42RX
TB7
E3
DC1
DC2
52
FF NF1
51FF
TB3
I/O−0
TB1
TB2
名 称
PAC-1
PAC-2
PAC-3
PAC-4
外気取入ファン(ヒータ)
制御電源AC100V
アレスタ
RCS
E3
300
1000
300
底板
(ビス止)
1系統入力型〈PSJ-U4NM-VA1〉
E3
E3
換気孔兼配線貫通孔
TB0
TB5
TB4
L
F
2
LF1
TB6
ELCB
1
SS1
SS2
SS3
SS4
SS5
SS21
ELCB22
保護カバー
LF3
RU6
RU7
ELCB
2
PS
NF2
1650
ELCB
21
TB2
記 号
ELCB1
ELCB2
ELCB3
ELCB4
ELCB21
ELCB22
MCCS
T1
CP1
CP1
CP2
CP3
CP3
CP4
CP4
S1
SE
R1
MCCS
R2 S2 T2
ELCB
3
ELCB
4
保護カバー
TB1
52
FF NF1
51FF
E3
PW
CPU
I/ O−0
I/ O−1
I/ O−2
I/ O−3
I/ O−4
I/ O−5
I/ O−6
I/ O−7
RU1
RU2
RU3
RU4
RU5
33W
換気孔兼配線貫通孔
27M1X
27M2X
29HX
29FX
42FX
42BX
42RX
TB3
TB7
300
DC1
DC2
AGCU
RCS
E3
1000
300
底板
(ビス止)
2系統入力型〈PSJ-U4NM-A1 〉
MEE10W027
150
名 称
PAC-1
PAC-2
PAC-3
PAC-4
外気取入ファン(ヒータ)
制御電源AC100V
アレスタ
[IV 空調制御盤 ]
③基本ユニット下部配線型内装図
E3
E3
SS1
SS2
SS3
SS4
SS21
CP1
CP2
CP3
CP3
CP4
CP4
SE
MCCS
ELCB22
RU1
RU2
RU3
RU4
RU5
TB7
27MX
29HX
29FX
42FX
42BX
42RX
33W
換気孔兼配線貫通孔
LF3
51FF
TB3
RU6
RU7
DC1
DC2
52
FF NF1
PS
NF2
ELCB
21
ELCB
4
保護カバー
ELCB
3
名 称
PAC-1
PAC-2
PAC-3
PAC-4
外気取入ファン(ヒータ)
制御電源AC100V
アレスタ
記 号
ELCB1
ELCB2
ELCB3
ELCB4
ELCB21
ELCB22
MCCS
名 称
PAC-1
PAC-2
PAC-3
PAC-4
外気取入ファン(ヒータ)
制御電源AC100V
アレスタ
1650
TB1
TB2
記 号
ELCB1
ELCB2
ELCB3
ELCB4
ELCB21
ELCB22
MCCS
AGCU
ELCB
2
I/O−0
I/O−1
I/O−2
I/O−3
I/O−4
I/O−5
I/O−6
I/O−7
PW
CPU
ELCB
1
RCS
R1 S1 T1
換気孔兼配線貫通孔
保護カバー
E3
E3
LF1
TB6
L
F
2
TB5
TB4
E3
300
1000
300
底板(ビス止)
1系統入力型〈PSJ-D4NM-VA1〉
E3
E3
SS1
SS2
SS3
SS4
SS5
SS21
CP1
CP1
CP2
CP3
CP3
CP4
CP4
SE
MCCS
ELCB22
RU5
RU4
RU3
RU2
RU1
LF3
TB1
ELCB
4
保護カバー
ELCB
3
TB2
PS
NF2
1650
52
FF NF1
51FF
RU6
RU7
TB3
DC1
DC2
TB7
27M1X
27M2X
29HX
29FX
42FX
42BX
42RX
33W
換気孔兼配線貫通孔
AGCU
ELCB
21
PW
ELCB
1
CPU
I/O−0
I/O−1
I/O−2
I/O−3
I/O−4
I/O−5
I/O−6
I/O−7
ELCB
2
RCS
保護カバー
R2 S2 T2
R1 S1 T1
LF1
TB4
換気孔兼配線貫通孔
E3
E3
300
TB6
TB5
L
F
2
TB0
E3
1000
300
底板
(ビス止)
2系統入力型〈PSJ-D4NM-A1〉
MEE10W027
151
[IV 空調制御盤 ]
④動力ユニット外形図(上部配線型、下部配線型共通)
4−M12吊ボルト
150
E3
扉裏面保護カバー
1650
FL1
WR W
天井全面ビス止め
150
WL1
動力ユニット1
名 称
記 号
WL1 電源 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
動力ユニット2
名 称
記 号
WL1 電源 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
動力ユニット3
記 号
名 称
WL1 電源 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
動力ユニット4
記 号
名 称
WL1 電源 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
A240-1-1
キーNo.030
動力ユニット表示灯配列
制御電源
(WL)
予備機器運転
(WL)
*オプション対応
820
社銘板
一括警報
(RL)
取外式換気孔
120×100孔
図面入
材 質
塗装色
100
E3
500
概算質量
30
本 体 SPCC 2.3t
扉
SPCC 2.3t
中 板 SPCC 3.2t
外 面 5Y8/1半艶
内 面 5Y8/1半艶
動力ユニット 130kg
270
300
1系統入力型〈PPJ-U4NM-VA1, PPJ-D4NM-VA1〉
4−M12吊ボルト
FL1
150
WL3
天井全面ビス止め
150
WL1
E3
扉裏面保護カバー
1650
WR W
A240-1-1
キーNo.030
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
表示灯フィルム
動力ユニット2
記 号
名 称
WL1 電源1 AC200V
WL3 電源2 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
表示灯フィルム
動力ユニット3
記 号
名 称
WL1 電源1 AC200V
WL3 電源2 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
表示灯フィルム
動力ユニット4
記 号
名 称
WL1 電源1 AC200V
WL3 電源2 AC200V
銘板寸法(文字サイズ)
表示灯フィルム
表示灯フィルム
動力ユニット表示灯配列
820
社銘板
動力ユニット1
記 号
名 称
WL1 電源1 AC200V
WL3 電源2 AC200V
取外式換気孔
制御電源
(WL)
一括警報
(RL)
120×100孔
*オプション対応
図面入
100
E3
500
30
270
300
2系統入力型〈PPJ-U4NM-A1, PPJ-D4NM-A1〉
MEE10W027
152
予備機器運転
(WL)
[IV 空調制御盤 ]
⑤動力ユニット上部配線型内装図
E3
E3
換気孔兼配線貫通孔
換気孔兼配線貫通孔
E3
R1 S1 T1
保護カバー
動力ユニット2
記 号
名 称
ELCB1
PAC-9
ELCB2
PAC-10
PAC-11
ELCB3
PAC-12
ELCB4
ELCB21 予備機器2
ELCB
1
1650
1450
ELCB
2
ELCB
3
動力ユニット3
記 号
名 称
ELCB1
PAC-13
ELCB2
PAC-14
PAC-15
ELCB3
PAC-16
ELCB4
ELCB21 予備機器3
ELCB
4
RU1
RU2
52
FF
51FF
27MX
NF1
TB5
SS1
SS2
SS3
SS4
SS21
TB4
TB6
ELCB
21
CP1
TB3
TB1
TB2
換気孔兼配線貫通孔
E3
RCS
換気孔兼配線貫通孔
E3
300
動力ユニット1
記 号
名 称
ELCB1
PAC-5
ELCB2
PAC-6
ELCB3
PAC-7
ELCB4
PAC-8
ELCB21 予備機器1
500
動力ユニット4
記 号
名 称
ELCB1
PAC-17
ELCB2
PAC-18
PAC-19
ELCB3
PAC-20
ELCB4
ELCB21 予備機器4
300
底板(ビス止)
1系統入力型〈PPJ-U4NM-VA1〉
E3
E3
換気孔兼配線貫通孔
換気孔兼配線貫通孔
TB0
R2 S2 T2
R1
S1
動力ユニット1
記号
名 称
ELCB1
PAC-5
ELCB2
PAC-6
ELCB3
PAC-7
ELCB4
PAC-8
ELCB21 予備機器1
T1
保護カバー
動力ユニット2
記号
名 称
ELCB1
PAC-9
ELCB2
PAC-10
ELCB3
PAC-11
ELCB4
PAC-12
ELCB21 予備機器2
ELCB
1
ELCB
2
1450
1650
ELCB
21
TB2
ELCB
3
ELCB
4
動力ユニット3
記号
名 称
PAC-13
ELCB1
PAC-14
ELCB2
PAC-15
ELCB3
ELCB4
PAC-16
ELCB21 予備機器3
52
FF
51FF
換気孔兼配線貫通孔
E3
300
RU1
RU2
CP1
CP1
NF1
SS1
SS2
SS3
SS4
SS5
SS21
TB6
27M1X
27M2X
TB4 TB3
TB1
TB5
RCS
換気孔兼配線貫通孔
E3
500
300
底板(ビス止)
2系統入力型〈PPJ-U4NM-A1〉
MEE10W027
153
動力ユニット4
記号
名 称
ELCB1
PAC-17
ELCB2
PAC-18
PAC-19
ELCB3
ELCB4
PAC-20
ELCB21 予備機器4
[IV 空調制御盤 ]
⑥動力ユニット下部配線型内装図
E3
E3
換気孔兼配線貫通孔
SS1
SS2
SS3
SS4
SS21
換気孔兼配線貫通孔
RCS
TB5
TB1
TB2
27MX
TB4
NF1
52
FF
51FF
RU1
RU2
CP1
TB3
TB6
動力ユニット2
記 号
名 称
ELCB1
PAC-9
PAC-10
ELCB2
PAC-11
ELCB3
PAC-12
ELCB4
ELCB21 予備機器2
ELCB
21
ELCB
4
1650
1450
ELCB
3
ELCB
2
保護カバー
動力ユニット3
記 号
名 称
ELCB1
PAC-13
ELCB2
PAC-14
PAC-15
ELCB3
PAC-16
ELCB4
ELCB21 予備機器3
ELCB
1
R1 S1 T1
換気孔兼配線貫通孔
換気孔兼配線貫通孔
E3
E3
E3
300
動力ユニット1
記 号
名 称
ELCB1
PAC-5
ELCB2
PAC-6
PAC-7
ELCB3
PAC-8
ELCB4
ELCB21 予備機器1
500
動力ユニット4
記 号
名 称
ELCB1
PAC-17
ELCB2
PAC-18
PAC-19
ELCB3
PAC-20
ELCB4
ELCB21 予備機器4
300
底板(ビス止)
1系統入力型〈PPJ-D4NM-VA1〉
E3
E3
換気孔兼配線貫通孔
SS1
SS2
SS3
SS4
SS5
SS21
換気孔兼配線貫通孔
TB5
27M1X
27M2X
52
FF
51FF
RU1
RU2
TB4
NF1
CP1
CP1
TB3
TB6
RCS
動力ユニット2
記 号
名 称
ELCB1 PAC-9
ELCB2 PAC-10
ELCB3 PAC-11
ELCB4 PAC-12
ELCB21 予備機器2
TB1
1650
1450
ELCB
4
ELCB
3
TB2
ELCB
21
ELCB
2
動力ユニット3
記 号
名 称
ELCB1 PAC-13
ELCB2 PAC-14
ELCB3 PAC-15
ELCB4 PAC-16
ELCB21 予備機器3
保護カバー
ELCB
1
R2 S2 T2
換気孔兼配線貫通孔
E3
E3
300
R1
S1
T1
換気孔兼配線貫通孔
TB0
E3
500
300
底板(ビス止)
2系統入力型〈PPJ-D4NM-A1〉
MEE10W027
動力ユニット1
記 号
名 称
ELCB1 PAC-5
ELCB2 PAC-6
ELCB3 PAC-7
ELCB4 PAC-8
ELCB21 予備機器1
154
動力ユニット4
記 号
名 称
ELCB1 PAC-17
ELCB2 PAC-18
ELCB3 PAC-19
ELCB4 PAC-20
ELCB21 予備機器4
R22
S22
PAC−1へ
AGCU−空調機
伝送線
E
1
2
NF2
4
3
TB4−1
R20
S2
TB4−2
S20
LF2
(2T)
S02
LF3
(2T)
A B S NL
AGCU
S21
R21
30mA
ELCB22 2P
50AF5AT
2
CVV−S(1.25mm −1P)
ABS
A B S
LSC
液晶コンパネ
A B S
WL2
×1
1.25
INPUT FG LG
PW
電源ユニット
(A1S61PN)
RS422
イーサネット
RE
RCS
(シーケンサ基本ユニット)
X80−9F
Y80−9F
I/O−6
RS232Cリンクユニット
(A1SJ71UC24−R2)
LW(AGCU−RCS接続ケーブル)
×2
LF1
(1T) 電源AC100V
CP2(1A)
E3
max14
TB4−3
MCCS 2P
30AF
N
L
トリップなし 伝送線用給電ユニット
1.25
1 3
SE
アレスタ
E
R2
1.25
2
TB5−40
TB5−41
TB5−42
155
RC
SC
制御漏水回路
NL
+V−V
CP4
(1A)
DC2
AC100/DC24V
0.5A
温湿度センサー回路
GR
CP3
(3A)
P23
N23
MEE10W027
PS
NS
無停電電源
1φ2W100V
[IV 空調制御盤 ]
[3] 電気配線図
<1> 基本ユニット電気配線図
(1)M型
基本ユニット電気配線図(1)〈M型〉
MEE10W027
156
室外機
室外機
室外機
室外機
室外機
PAC−6へ
AGCU−空調機
伝送線
AGCU−空調機
伝送線
AGCUより
B
B
B
B
B
S
ヒータ
5kW
H
M
室内機
PAC−5
S
室内機
PAC−4
S
室内機
PAC−3
S
室内機
PAC−2
S
室内機
外気取入ファン
(0.2/0.4/0.75kW)
A
A
A
A
A
PAC−1
E3
U2
V2
W2
E3
U1
V1
W1
E3
E3
E3
E3
E3
TB2−1
TB2−2
TB2−3
E
TB1−1
TB1−2
TB1−3
E
E
E
E
E
E
51FF
52FF
3.5
2
U0
V0
W0
NF1
U R
V S
WT
E
max22
max22
max22
max22
max22
2
AX21
AL21
ELCB21 3P
30AF20AT
AX5
AL5
ELCB5 3P
50AF50AT
AX4
AL4
ELCB4 3P
50AF50AT
AX3
AL3
ELCB3 3P
50AF50AT
AX2
AL2
ELCB2 3P
50AF50AT
AX1
AL1
ELCB1 3P
50AF50AT
30mA
Cu12×2t
Cu15×2t
100/200mA切換
Cu15×2t
100/200mA切換
Cu15×2t
100/200mA切換
Cu15×2t
100/200mA切換
Cu15×2t
100/200mA切換
E3
E
R1
S1
max150
WL1
×2
CP1
(1A)
5
R1 1 27
MX
S1
S01
×1
電源AC200V
Cu25×6t
T1
Cu50×6t
分散給電電源
3φ3W200V
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(2)〈M型〉
LB
TB7−5
TB3−3
PAC−3
PAC−4
LA LB4
空一
調括
機停
止
空一
調括
機運
転
故リ
障セ
ッ
ト
AGCU入力
(24V/ 10mA)
CU3
CU2
CU1
CU4
15
13
12
PAC−5
LA LB5
11
AGCU
漏水検知帯
PAC−2
TB3−5
LA LB3
TB3−6
TB5−29
TB3−2
TB3−1
PAC−1
TB3−4
LA LB2
TB3−7
TB5−30
LA LB1
TB3−8
15
15
14
14
X2
X3
X4
X5
X1
(RU1) (RU1) (RU1) (RU1) (RU1)
12
16
11
10
13
15
LA
TB7−4
TB3−9
TB5−31
RC
6 7
X2
X1
WL3
101
52FFX
(RU2)
A2
52
FF
A1
9
13
制御電源 外気取入
ファン
動力ユニット1へ
+V
AC(N)
NC
GR
−V
DC1
(AC100/ DC24V4.5A)
AC
(L)
TB7−1
TB7−7
TB7−8
SC
RC
NC
DC24V
PC
AC100V
PW
動力ユニット1へ
I/O-0 I/O-1 I/O-2 I/O-3 I/O-4 I/O-5 I/O-6 I/O-7
※1:AGCU−5M搭載制御盤は
( )
内形名を使用。
基本ヘ゛
ースユニット A1S38B
CPU
RCS
(基本ユニットシ−ケンサ)
構成
RU3
5
27
X
1
電源ユニット
A1S61PN
33W
(61F−GPN−V50)
9
4 5
CPU ユニット
A2SHCPU
A2SNMCA−30KE
アナロク゛
入力ユニット※1
A1S64AD(A1S68AD)
3
DC入力ユニット
A1SX40
PC
DC入力ユニット
A1SX40
RCSへ
トランシ゛
スタ 出力ユニット
A1SY40P
TB3−10
TB5−32
TB7−2
トランシ゛
スタ 出力ユニット
A1SY40P
AC100V
リンクマスタ ユニット
A1SJ61BT11
157
オプション
RS232Cリンクユニット
A1SJ71UC24−R2
MEE10W027
アナロク゛
入力ユニット
A1S68AD
SC
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(3)〈M型〉
158
3
4
403
停止指令
消火剤放出中
漏水警報
RU2
空調機故障
47kΩ
1/2W
停止指令
火災連動
6
RU4
6
RU2
5
×1
×2
RU2
52
FFX
×1
RL4
WL5
×2
ファン運転
外気取入
5
開閉器異常
1
8
7
3
RU1
3
3
X1 X2 X3
4
Y4E
17
Y4C Y4D
15 16
Y4F
18
414 415 416 417 418
Y4B
14
漏水
PAC−1
30
Y
412
Y4A
13
漏水
PAC−2
8
2
Y49
12
表示予備
411
Y48
11
2
X4
6
漏水
PAC−3
29
FY
2
Y47
8
401
2
X5
5
漏水
PAC−4
29
FZ
406
Y46
7
8
RU4
30
Z
4
421
RCS
異常
6
RU3
×1
×2
422
30
X
2
10
14
16
30Y
(RU2)
12
オプション
AGCU
17
X2F
217
16
X2E
216
15
X2D
14
X2C
漏水
PAC−5
1
Y45
6
AGCU異常
405
Y44
5
13
X2B
異常
制御ユニット
7
Y43
4
I/O−3 トランジスタ出力ユニット
(A1SY40P)
RCS
(基本ユニットシーケンサ)
I/O−1 DC入力ユニット
(A1SX40)
12
X2A
215
15
15
14
30X1
30X2
X21
X22
(RU6)
11 (RU5)
10 (RU5)12 (RU6)
16
15
214
29
FX
213
3
4
212
29
HX
NC
NC
TB5−6
H4 H5
RU5
7
30
X1
漏電・
過電流警報
異常
周辺機器
TB5−2
H1 H2
TB5−1
14
13
30
X2
6
52
FF
外気取入ファン
運転信号
8
52
HX
TB5−4 TB5−5 TB5−7
3
2
RL2 4
H3
30Z
(RU4)
TB5−3
運転
ヒータ
29 29
HZ HY
高温警報
室内
RL1
211
11
X29
210
10
X28
208
8
X27
3
故障
ヒータ
×1
×2
401
Y42
3
207
7
X26
4
3HF
15
PC
NC
13
29HZ
29FZ
NC
×1
×2 RL3
423
PC
11 (RU2)
9 (RU4)
故障
加湿器
PC
NC
DC24V
Y40 Y41
1
2
206
2
1
52HX
(RU5)
故障
外気取入ファン
6
X25
12
16
ヒータ運転
5
X24
ON
エンジン運転信号
OFF
51
FF
停止指令リセット
消火剤・火災警報
4
X23
98
97
ELCB
AL21
消火剤放出中
3
X22
ALc
ELCB
AX21
a b ALa
42 c
RX
205
3
4
204
42
BX
バッテリ運転信号
203
3
4
火災警報
9 10 19 20
202
42
EX
ヒータ故障
2
X21
3
4
加湿器故障
Y40−4F
一括入力
漏水異常
201
AGCU
異常
AGCU
除湿制御移行
ゾーン1
X20−2F
18
33W
除湿制御移行
ゾーン2
1
X20
7
6
停電信号
221
MEE10W027
過電流・漏電
ELCB
外気取入ファン
開閉器異常
外気取入ファン
222
PC
NC
DC24V
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(4)〈M型〉
防災停止指令
159
PC
401
NC
DC24V
18
Y50
1
Y51
2
NK
−
PK
+
5
29
HX
1
K1
6
X35
306
7
X36
307
ELCB
AX1
ELCB
AX2
ELCB
AX3
ON OFF
a b
c
8
X37
RCS
(基本ユニットシーケンサ)
7
NF
−
PF
+
5
29
FX
1
F1
F2
10
14
FL
NC
TB5−8
29FY
(RU4)
TB5−9
Y55
6
401
Y54
5
火災連動
停止中
RU3
MNX
火災警報
DC24V
RU3
29HY
(RU2)
8
3
504
MJX
4
Y53
4
503
Y52
3
Y56
7
NE
−
PE
+
5
42
EX
1
エンジン
運転信号
DC48V
7
NB
−
5
PB
+
Y5A
13
Y5B
14
ON
Y5E
17
Y5F
18
NC
NC
NC
NC
8
7
6
5
3
NR
−
5
42
RX
1
+
PR
3
2
2
AL2
電力設備へ
AL1
8
7
6
5
3
AL3
3
2
2
AL4
12
16
MN
警報
AL5
15
MJX
MNX
(RU3) (RU3)
11
MJ
警報
315
316
16
X3E
オプション
15
X3D
314
14
X3C
加湿器連動制御移行
オプション
RU7
3
X26 X27 X28 X29 X30
4
13
30X
27X
10 (RU3)
9 (RU3)
14
制御ユニット故障
制御回路電源断
(MJ警報)
除湿制御移行
RU6
停電信号
DC48V
3
X21 X22 X23 X24 X25
4
HK1 HK2 HK3 HK4 HK5
NC
Y5D
16
313
13
X3B
312
12
X3A
TB6 TB6 TB6 TB6 TB6
−23 −27 −31 −35 −39
Y5C
15
311
11
X39
TB6 TB6 TB6 TB6 TB6
−24 −28 −32 −36 −40
NC
NC
NC
NC
310
10
X38
HJ1 HJ2 HJ3 HJ4 HJ5
42
BX
1
Y59
12
ON OFF
17
X3F
317
14
14
15
15
15
14
14
X25
X26
X27
X28
X29
X30
30FLX X24
11 (RU4) (RU6) (RU6) (RU7) (RU7) (RU7) (RU7) (RU7)
10
13
12
16
11
10
13
異 常
ELCB
AX5 15
a b
c
TB6 TB6 TB6 TB6 TB6
−22 −26 −30 −34 −38
NC
ELCB
AX4
a b
c
329
TB6 TB6 TB6 TB6 TB6
−21 −25 −29 −33 −37
Y58
11
バッテリー
運転信号
DC48V
RU4
30
FLX
3
Y57
8
327
ON OFF
空調機用開閉器異常一括
308
ON OFF
a b
c
OFF
a b
c
325
I/O−4 トランジスタ出力ユニット
(A1SY40P)
防災連動盤へ
K2
12
16
5
X34
305
ELCB
AL5
I/O−2 DC入力ユニット
(A1SX40)
304
4
X33
消火剤放出中 消火剤放出
停止中
DC24V
9 10 19 20
Y50−5F
303
ALa
ALa
ALa
ALa
3
X32
ALa
302
1
2
X30
X31
オプション
X30−3F
301
2
ALc
ELCB
AL4
ALc
ELCB
AL3
ALc
ELCB
AL2
ALc
324
ELCB
AL1
326
ALc
27
MX
MJ警報
TB5−10
MN警報
TB5−11
室内高湿警報
TB5−12
321
異常
No.
フィルタ 1
アクティブ
TB5−13
323
322
11
除湿制御移行
ゾーン3
ゾーン1
TB5−14
不足電圧
空調機主回路
ゾーン2
TB5−21
4
トリップ
ELCB
PAC−1
ゾーン3
TB5−15
328
X23
(RU6)
トリップ
ELCB
PAC−2
ゾーン4
TB5−16
330
15
トリップ
ELCB
PAC−3
ゾーン5
TB5−22
トリップ
ELCB
PAC−4
ゾーン1
TB5−23
トリップ
ELCB
PAC−5
ゾーン2
TB5−17
No.
フィルタ 1
アクティブ
ゾーン3
TB5−18
除湿制御移行
ゾーン4
ゾーン4
TB5−19
除湿制御移行
ゾーン5
ゾーン5
TB5−20
加湿器連動制御移行
ゾーン1
TB5−24
加湿器連動制御移行
ゾーン2
TB5−25
MEE10W027
加湿器連動制御移行
ゾーン3
TB5−26
加湿器連動制御移行
ゾーン4
TB5−27
加湿器連動制御移行
ゾーン5
TB5−28
PC
NC
DC24V
PC
NC
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(5)〈M型〉
NS
PS
TB6−5
SG1
TB6ー4
HU1
TB6ー3
TH1
TB6ー2
TB6ー1
SG2
HU2
160
1
XA0−BF
YA0−BF
SG4 PS
7 9 8 10 6 HU4
TH4
R
DA
DB
DG
SLD
FANC−SB
(0.5mm ×3)
TB7−9
DA
TB7−12 SLD
TB7−11 DG
TB7−10 DB
オプション
動力ユニット1へ
※動力ユニット1がない場合は
ケーブル接続不要
14 15
シールド付ツイストベアケーブル
FG
2
11 1312
SG5
HU5
TH5
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
HMW40Y
温度出力 湿度出力 I/ O−7 アナログ入力ユニット
(A1S68AD)
4 5
SG3 PS
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
HMW40Y
温度出力 湿度出力 I/ O−5 リンクマスタ ユニット
(A1SJ61BT11)
X60−7F
Y60−7F
3 2
HU3
TH3
PS
RCS
(基本ユニットシ−ケンサ)
4 3 5 8 7 9 10
121113161 5171 8
X00−1F
I/ O−0 アナログ入力ユニット
(A1S64AD)
Y00−1F
PS
DC24V
TH2
TB6−6
PS
2−
TB6−7
4−1+
TB6−9
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
TB6−10
3+
TB6−8
HMW40Y
温度出力 湿度出力 TB6−11
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
TB6−12
HMW40Y
温度出力 湿度出力 TB6−13
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
TB6−14
HMW40Y
温度出力 湿度出力 TB6−15
ゾーン5
(別途手配品)
TB6−16
ゾーン4
(別途手配品)
TB6−17
ゾーン3
(別途手配品)
TB6−18
ゾーン2
(別途手配品)
TB6−19
MEE10W027
TB6−20
ゾーン1
(別途手配品)
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(6)〈M型(AGCU−M搭載制御盤)〉
NS
PS
DC24V
3 2
4 5
SG1
PS
TB6−5
TH2
7
9 8
HU2
TB6−7
TB6−6
TB6−4
TB6−3
TB6−2
161
10 6
SG2
TB6−8
PS
TH3
1
XA0−BF
YA0−BF
3 2
HU3
4 5
SG3
PS
TH4
7
9 8
HU4
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
10 6
SG4
TB6−16
TB6−12
PS
DA
R
DB
DG
SLD
FG
DA
DB
DG
SLD
TB7−9
TB7−10
TB7−11
TB7−12
シールド付ツイストベアケーブル
2
13 12
HU5
FANC−SB(0.
5mm ×3)
11
TH5
ゾーン5
(別途手配品)
HMW40Y
温度出力
湿度出力
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
I/O−5 リンクマスタユニット(A1SJ61BT11)
I/O−7 アナログ入力ユニット(A1S68AD)
X60−7F
Y60−7F
RCS
(基本ユニットシーケンサ)
I/O−0 アナログ入力ユニット(A1S68AD)
1
HU1
TB6−9
TH1
TB6−1
X00−1F
Y00−1F
PS
TB6−10
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
TB6−13
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
TB6−14
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
TB6−11
ゾーン4
(別途手配品)
HMW40Y
温度出力
湿度出力
TB6−15
ゾーン3
(別途手配品)
HMW40Y
温度出力
湿度出力
TB6−17
ゾーン2
(別途手配品)
HMW40Y
温度出力
湿度出力
TB6−18
MEE10W027
TB6−19
ゾーン1
(別途手配品)
HMW40Y
温度出力
湿度出力
TB6−20
14 15
SG5
動力ユニット1へ
※動力ユニット1が
ない場合はケーブル
接続不要
オプション
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(6)〈M型(AGCU−5M搭載制御盤)〉
MEE10W027
TB2
電線番号
U2
V2
W2
TB3
電線番号
LA
LB1
LA
LB2
LA
LB3
LA
LB4
LA
LB5
TB4
電線番号
R2
S2
E3
端子番号
TB2−1
TB2−2
TB2−3
端子番号
TB3−1
TB3−2
TB3−3
TB3−4
TB3−5
TB3−6
TB3−7
TB3−8
TB3−9
TB3−10
端子番号
TB4−1
TB4−2
TB4−3
162
A
B
S
AGCU−空調機
伝送線
(PAC−1へ)
予 備
TB5
電線番号
行先製品記号
H1
外気取入ファン
運転信号
H2
NC
ヒータ
H3
運転・故障
H4
NC
加湿器
故 障
H5
NC
アクティブフィルタNo.1
FL
異 常
(−)NK
消火剤放出中
(+)PK
K1
消火剤放出
K2
(−)NF
火災警報
(+)PF
F1
火災連動停止中
F2
(−)NE
エンジン運転信号
(+)PE
(−)NB
バッテリー運転信号
(+)PB
(−)NR
停電信号
(+)PR
AL1
制御ユニット故障
制御回路電源断
AL2
AL3
COM
AL4
MJ警報
AL5
MN警報
CU1
故障リセット
CU2
空調機一括運転
CU3
空調機一括停止
CU4
COM
電力設備へ
無停電 電源
1φ2W100V
端子番号
TB5−1
TB5−2
TB5−3
TB5−4
TB5−5
TB5−6
TB5−7
TB5−8
TB5−9
TB5−10
TB5−11
TB5−12
TB5−13
TB5−14
TB5−15
TB5−16
TB5−17
TB5−18
TB5−19
TB5−20
TB5−21
TB5−22
TB5−23
TB5−24
TB5−25
TB5−26
TB5−27
TB5−28
TB5−29
TB5−30
TB5−31
TB5−32
TB5−33
TB5−34
TB5−35
TB5−36
TB5−37
TB5−38
TB5−39
TB5−40
TB5−41
TB5−42
防災連動盤へ
行先製品記号
行先製品記号
漏水検知帯
PAC−1
漏水検知帯
PAC−2
漏水検知帯
PAC−3
漏水検知帯
PAC−4
漏水検知帯
PAC−5
ヒータ
(5kW)
行先製品記号
TB1
行先製品記号
電線番号
U1
外気取入ファン
V1
(0.2/0.4/0.75kW)
W1
端子番号
TB1−1
TB1−2
TB1−3
端子番号
TB6−1
TB6−2
TB6−3
TB6−4
TB6−5
TB6−6
TB6−7
TB6−8
TB6−9
TB6−10
TB6−11
TB6−12
TB6−13
TB6−14
TB6−15
TB6−16
TB6−17
TB6−18
TB6−19
TB6−20
TB6−21
TB6−22
TB6−23
TB6−24
TB6−25
TB6−26
TB6−27
TB6−28
TB6−29
TB6−30
TB6−31
TB6−32
TB6−33
TB6−34
TB6−35
TB6−36
TB6−37
TB6−38
TB6−39
TB6−40
TB6
行先製品記号
電線番号
PS
ゾーン1
TH1
室温湿度計測
HU1
(監視用HMW40Y)
SG1
PS
ゾーン2
TH2
室温湿度計測
HU2
(監視用HMW40Y)
SG2
PS
ゾーン3
TH3
室温湿度計測
HU3
(監視用HMW40Y)
SG3
PS
ゾーン4
TH4
室温湿度計測
HU4
(監視用HMW40Y)
SG4
PS
ゾーン5
TH5
室温湿度計測
HU5
(監視用HMW40Y)
SG5
NC
除湿制御移行
ゾーン1
HJ1
NC
加湿器連動制御移行
ゾーン1
HK1
NC
除湿制御移行
ゾーン2
HJ2
NC
加湿器連動制御移行
ゾーン2
HK2
NC
除湿制御移行
ゾーン3
HJ3
NC
加湿器連動制御移行
ゾーン3
HK3
NC
除湿制御移行
ゾーン4
HJ4
NC
加湿器連動制御移行
ゾーン4
HK4
NC
除湿制御移行
ゾーン5
HJ5
NC
加湿器連動制御移行
ゾーン5
HK5
端子番号
TB7−1
TB7−2
TB7−3
TB7−4
TB7−5
TB7−6
TB7−7
TB7−8
TB7−9
TB7−10
TB7−11
TB7−12
TB7
行先製品記号
電線番号
RC
制御漏水回路電源
SC
AC100V
E3
LA
LB
漏水検知
E3
NC
制御回路電源
DC24V
PC
DA
DB
シーケンサ通信線
DG
SLD
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット端子配列図〈M型〉
動力ユニット1へ
AGCUへ
TB4−1
R30
N L
伝送線用給電ユニット
ABS
2
ABS
LSC
操作パネル
S02
LF3
(2T)
RS422/イーサネット
AGCU
A B S NL
S31
R31
MURE
RCS
(シーケンサ基本ユニット)
X80−9F
Y80−9F
INPUT FG LG
I/O−6
PW
電源ユニット
RS232Cリンクユニット
(A1SJ71UC24−R2)
( A1S61PN)
LW
(AGCU−RCS接続ケーブル)
1.
25
電源AC100V
WL2
×1
×2
ELCB22 2P
50AF5AT
30mA
CP2(1A)
CVV−S(1.25mm −1P)
ABS
TB4−2
S30
2
E1
NF2
4 3
LF2
(2T)
1.25
MCCS 2P
30AF
トリップなし
1 3
SE
アレスタ
E
R32
S32
PAC−1へ
AGCU−空調機
伝送線
2
LF1
(1T)
max14
TB4−3
R3 S3 E3
1.
25
TB5−40
TB5−41
TB5−42
163
CP3
RC
SC
制御漏水回路 温湿度センサー回路
(1A)
CP4
DC2
N L AC100/DC24V
GR +V −V 0.
5A
(3A)
P33
N33
MEE10W027
PS
NS
無停電電源
1φ2W100V
[IV 空調制御盤 ]
(2)L型
基本ユニット電気配線図(1)〈L型〉
MEE10W027
164
PAC−3
S
PAC−4
S
S
ヒータ
5kW
オプション
H
M
室内ユニット
B
B
室内ユニット
B
室内ユニット
PAC−2
S
室内ユニット
B
外気取入ファン
(0.2/0.4/0.75kW)
A
A
A
A
PAC−1
E
E
E
E
E
E3
U2 TB2−1
V2 TB2−2
W2 TB2−3
E
E3
U1 TB1−1
V1 TB1−2
W1 TB1−3
E3
E3
E3
E3
51FF
52FF
3.
5
2
U0
V0
W0
E
NF1
UR
VS
WT
E
max60
max60
max60
max60
2
AX21
AL21
ELCB21 3P
30AF20AT
30mA
AX4
AL4
Cu12×2t
ELCB4 3P
Cu15×3t
100AF100AT
100/200mA切換
AX3
AL3
ELCB3 3P
Cu15×3t
100AF100AT
100/200mA切換
AX2
AL2
ELCB2 3P
Cu15×3t
100AF100AT
100/200mA切換
AX1
AL1
ELCB1 3P
Cu15×3t
100AF100AT
100/200mA切換
E3
E
R1
S1
分散給電電源
3φ3W200V
×2
(1A)
V
R1 1 27 5
MX
S1
S01
CP1
300V
×1
電源AC200V
WL1
Cu25×10t
Cu50×8t
T1
max325
基本ユニット電気配線図(2)
PAC−5へ
AGCU−空調機
伝送線
室外ユニット
室外ユニット
室外ユニット
室外ユニット
AGCU−空調機
伝送線
AGCUより
[IV 空調制御盤 ]
1系統入力型〈L型〉
MEE10W027
165
PAC−5へ
AGCU−空調機
伝送線
室外ユニット
室外ユニット
室外ユニット
室外ユニット
AGCU−空調機
伝送線
AGCUより
PAC−2
S
B
S
A
A
H
PAC−4
S
B
S
室内ユニット
B
室内ユニット
PAC−3
ヒータ
5kW
オプション
M
室内ユニット
B
外気取入ファン
(0.2/0.4/0.75kW)
A
A
室内ユニット
PAC−1
E
E
E3
E3
E
E
E3
U2 TB2−1
V2 TB2−2
W2 TB2−3
E
E
E3
U1 TB1−1
V1 TB1−2
W1 TB1−3
E3
E3
51FF
52FF
3.
5
2
U0
V0
W0
max60
max60
E
NF1
UR
VS
WT
E
max60
max60
2
AX4
AL4
Cu15×3t
Cu15×3t
100/200mA切換
ELCB4 3P
100AF100AT
AX3
AL3
E
WL1 100
Cu12×2t
100/200mA切換
ELCB3 3P
100AF100AT
AX21
AL21
ELCB21 3P
30AF20AT
30mA
AX2
AL2
Cu15×3t
100/200mA切換
ELCB2 3P
100AF100AT
AX1
AL1
Cu15×3t
100/200mA切換
ELCB1 3P
100AF100AT
E3
R2
S2
E
max150
E3
T2
分散給電電源
3φ3W200V
R1
S1
分散給電電源
3φ3W200V
×2
×2
S2
(1A)
CP1
S02
300V
V
2
1
5
R2
27
M2X
×1
電源AC200V
WL5
(1A)
CP1
300V
V
1
1
5
R1
27
M1X
S01
S1
×1
電源AC200V
WL1
Cu25×6t
T1
max150
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(2) 2系統入力型〈L型〉
RC
CU1
PAC−3
LA LB3
12
13
AGCU
空一
調括
機停
止
空一
調括
機運
転
故リ
障セ
ッ
ト
AGCU入力
(24V/10mA)
CU4
CU3
15
CU2
LA LB4
PAC−4
漏水検知帯
PAC−2
11
PAC−1
LA LB2
TB3−3
TB3−4
TB5−30
LA LB1
TB5−32
TB3−1
TB3−2
TB5−29
TB3−5
TB3−6
15
15
14
X1
X2
X3
X4
(RU1) (RU1) (RU1) (RU1)
12
16
11
10
TB5−31
TB3−7
TB3−8
15
TB7−4
TB7−5
LA
LB
+V
52
FF
A2
A1
101
1
RU3
27
X
5
TB7−1
TB7−7
RC
NC
DC24V
SC
AC100V
PC
動力
ユニット1へ
I/O−1 I/O−2 I/O−3 I/O−4 I/O−5 I/O−6 I/O−7
基本ベースユニット A1S38B
I/O−0
CPU
PW
RCS
(基本ユニットシーケンサ)
構成
NC
(AC100/DC24V4.
5A)
52
FFX
AC(N) GR −V
9(RU2)
13
制御電源 外気取入
ファン
×2
×1 WL3
動力ユニット
1へ
DC1
AC(L)
電源ユニット
A1S61PN
33W
(61F−GPN−V50)
9
4 5
DC入力ユニット
A1SX40
6 7
DC入力ユニット
A1SX40
3
CPUユニット
A2SHCPU
A2SNMCA−30KE
TB7−8
トランジスタ出力ユニット
A1SY40P
PC
トランジスタ出力ユニット
A1SY40P
RCSへ
アナログ入力ユニット
A1S68AD
TB7−2
リンクマスタユニット
A1SJ61BT11
166
RS232Cリンクユニット
A1SJ71UC24−R2
MEE10W027
オプション
アナログ入力ユニット
A1S68AD
SC
AC100V
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(3)〈L型〉
167
9 10 19 20
Y40−4F
47kΩ
1/2W
7
8
RU2
29
HY
3
RL1
29
HZ
消停
火止
剤指
放令
出
中
室高
内温
警
報
漏
水
警
報
4
Y42
3
42
BX
204
バ
ッ
テ
リ
運
転
信
号
5
1
29
FZ
空
調
機
故
障
Y43
4
4
X23
3
4
42
RX
205
停
電
信
号
6
X25
206
ON
b
OFF
a
7
X26
207
外 開 外E
気 閉 気L
取 器 取C
入 異 入B
フ常 フ
ァ
ァ
ン
ン
ALa
過
電
流
・
漏
電
ELCB
AL21
51
FF
208
外故
気障
取
入
フ
ァ
ン
8
X27
98
97
210
タ
運
転
6
2
RU4
29
FY
火停
災止
連指
動令
405
Y44
5
6
2
RU2
30
Y
A
G
C
U
異
常
406
Y45
6
5
×1
WL4
外フ
気ァ
取ン
入運
転
411
Y48
11
×2
RU2
52
FFX
1
開
閉
器
異
常
Y47
8
周異
辺常
機
器
Y46
7
I/O−3 トランジスタ出力ユニット
(A1SY40P)
RCS
(基本ユニットシーケンサ)
×1
×2
RL4
表
示
予
備
412
Y49
12
11
X29
211
消停
火止
剤指
・令
火リ
災セ
警ッ
報ト
29
HX
212
消
火
剤
放
出
中
過漏
電電
流・
警
報
Y4A
13
12
X2A
3
ヒ
4
3HF
1
52HX
(RU5) 2
10
X28
12
16
I/O−1 DC入力ユニット
(A1SX40)
5
X24
3
4
213
3
RU1
X1
3
8
ヒ
214
タ
故
障
X2
3
7
X3
15
X2D
215
2
6
X4
P漏
A水
C
−
4
417
Y4F
18
216
401
8
4
217
ゾ除
湿
ン制
2御
移
行
RU4
30
Z
6
2
RU3
30
X
×1
×2
14
16
30Y
RCS
(RU2)
12
異常 10
制異
御常
ユ
ニ
ッ
ト
422
421
AGCU
オプション
X22
(RU6)
17
X2F
X21
(RU6)
16
ゾ除
湿
ン制
1御
移
行
16
X2E
30X2
(RU5)
12
加
湿
器
故
障
Y4E
17
P漏
A水
C
−
3
416
Y4D
16
P漏
A水
C
−
2
415
14
30X1
(RU5)10
14
X2C
11
15
Y4C
15
P漏
A水
C
−
1
414
Y4B
14
4
29
FX
火
災
警
報
13
X2B
3
4
RU5
7
30
X1
TB5−1 TB5−2
H1
H2
14
13
52
FF
6
2
TB5−7
30
X2
H5
ヒ故
障
タ
TB5−6
NC
外気取入ファン
運転信号
8
52
HX
3
TB5−5
4
TB5−4
RL2
H4
ヒ運
転
タ
H3
30Z
(RU4)
TB5−3
NC
ー
×1
×2
203
403
Y41
2
42
EX
エ
ン
ジ
ン
運
転
信
号
3
X22
3
4
401
Y40
1
2
X21
202
AGCU
異常
AGCU
15
ー
PC
18
X20−2F
201
漏一
水括
異入
常力
33W
15
ー
1
X20
7
6
ELCB
ALc
c AX21
ー
NC
DC24V
NC
DC24V
ー
221
MEE10W027
ー
222
PC
×1
×2
11
加故
湿障
器
15
NC
PC
防
災
停
止
指
RL3 令
423
13
29HZ
(RU2)9
PC
29FZ
(RU4)
NC
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(4)〈L型〉
PC
401
NC
DC24V
ゾ除
湿
ン制
3御
移
行
301
302
−
PK
+
5
29
HX
1
消火剤放出中
DC24V
Y50
1
303
PEト
AL リ
CC ッ
−Bプ
1
K1
K2
12
16
304
PEト
AL リ
CC ッ
−Bプ
2
−
防災連動盤へ
7
X36
b
ON
SS2
8
X37
RCS
(基本ユニットシーケンサー)
7
PF
+
5
29
FX
1
F1
RU3
MNX
3
M
N
警
報
504
Y55
6
FL
TB5−9
TB5−8
NC
F2
29FY
10 (RU4)
14
火災連動
停止中
室
内
高
湿
警
報
401
Y54
5
−
NE
PE
+
5
1
Y57
8
7
−
NB
42
BX
PB
+
5
1
バッテリー
運転信号
DC48V
RU4
30
FLX
3
42
EX
エンジン
運転信号
DC48V
アフ異
ク ィ常
テル
ィタ
ブ
No.
1
Y56
7
a
b
−
NR
AL2
電力設備へ
AL1
10
14
AL3
13
30X
27X
(RU3) 9 (RU3)
制御ユニット故障
制御回路電源断
(MJ警報)
除湿制御移行
42
RX
PR
+
5
1
停電信号
DC48V
RU6
Y5F
18
13
X3B
313
X30
X29
2
X28
3
MN
警報
AL4
15
AL5
15
X3D
14
16
X3E
316
オプション
315
314
14
X3C
オプション
15
MJX
MNX
(RU3)
12
11 (RU3)
16
MJ
警報
2
5
6
5
7
HK5
TB6
−40
4
HK4
TB6
−36
3
HK3
TB6
−32
加湿器連動制御移行
3
X27
8
HK2
TB6
−28
2
TB6
−39
NC
Y5E
17
12
X3A
312
TB6
−35
NC
Y5D
16
15
14
17
X3F
317
X25
X26
X27
X28
X29
X30
(RU6)
(RU7)
(RU7)
(RU7)
(RU7)
(RU7)
12
16
11
10
13
ゾ除
加
加
加
加
加
湿
湿
湿
湿
湿
湿
ン制
器
器
器
器
器
5御
1連
2連
3連
4連
5連
移
動
動
動
動
動
行
制
制
制
制
制
御
御
御
御
御
移
移
移
移
移
行
行
行
行
行
15
TB6
−31
NC
RU7
X26
2
X24
3
3
X23
X25
3
X22
2
X21
4
5
6
7
8
4
3
14
TB6
−27
NC
1
HK1
TB6
−24
5
HJ5
TB6
−38
HJ4
TB6
−34
TB6
−23
NC
Y5C
15
311
11
X39
HJ3
TB6
−30
4
310
HJ2
TB6
−26
3
14
30FLX
X24
(RU6)
(RU4)
10
13
異 常
ゾ除
アフ
湿
クィ
ン制
テル
4御
ィタ
移
ブ
行
No.
1
10
X38
11
15
HJ1
TB6
−22
2
TB6
−37
NC
Y5B
14
TB6
−33
NC
Y5A
13
ON
SS4
TB6
−29
NC
Y59
12
OFF
a
ELCB
c AX4
TB6
−25
NC
1
ON
SS3
TB6
−21
NC
Y58
11
b
ELCB
c AX3
OFF
325
空調機用開閉器異常一括
308
OFF
a
ON
SS1
b
OFF
a
ELCB
c AX2
I/O−2 DC入力ユニット
(A1SX40)
6
X35
306
PEト
AL リ
CC ッ
−Bプ
4
ELCB
AL4
ELCB
c AX1
I/O−4 トランジスタ出力ユニット
(A1SY40P)
Y53
4
5
X34
305
PEト
AL リ
CC ッ
−Bプ
3
火災警報
DC24V
RU3
NF
29HY
(RU2)
8
MJX
4
M
J
警
報
503
Y52
3
4
X33
消火剤放出
停止中
Y51
2
3
X32
ALa
ALc
ELCB
AL3
ALa
ー
NK
9 10 19 20
オプション
27
MX
空不
調足
機電
主圧
回
路
2
X31
X23
(RU6) 2
1
X30
Y50−5F
X30−3F
18
11
ALc
ELCB
AL2
ALa
321
ALc
ELCB
AL1
ALa
322
ALc
323
4
TB5−10
324
15
TB5−11
326
NC
DC24V
TB5−12
168
TB5−13
ゾーン
TB5−14
ゾーン
TB5−15
327
ゾーン
TB5−16
328
ゾーン
TB5−17
ゾーン
TB5−18
ゾーン
TB5−19
ー
ゾーン
TB5−20
ー
ゾーン
TB5−21
ー
ゾーン
TB5−22
ー
ゾーン
TB5−23
ゾーン
TB5−24
ゾーン
TB5−25
MEE10W027
ゾーン
TB5−26
ゾーン
TB5−27
ゾーン
TB5−28
PC
NC
PC
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(5) 1系統入力型〈L型〉
PC
401
NC
DC24V
302
−
PK
+
5
29
HX
1
消火剤放出中
DC24V
Y50
1
K1
8
K2
−
防災連動盤へ
NF
305
7
X36
7
PF
+
5
29
FX
1
F1
RU3
MNX
3
M
N
警
報
504
Y53
4
8
X37
RCS
(基本ユニットシーケンサー)
Y55
6
FL
TB5−9
TB5−8
NC
F2
29FY
10 (RU4)
14
火災連動
停止中
室
内
高
湿
警
報
401
Y54
5
−
NE
7
PE
+
5
42
EX
1
Y57
8
−
NB
PB
+
5
42
BX
1
バッテリー
運転信号
DC48V
RU4
30
FLX
3
エンジン
運転信号
DC48V
アフ 異
ク ィ常
テル
ィタ
ブ
No.
1
Y56
7
a
b
ELCB
c AX2
OFF
323
ON
SS2
NR
−
3
OFF
b
PR
+
5
3
X23
7
HJ3
TB6
−30
2
2
X24
6
HJ4
TB6
−34
3
AL2
電力設備へ
AL1
X26
3
2
15
AL3
ゾ
15
X30
X29
2
X28
3
15
MN
警報
AL4
AL5
15
X3D
14
16
X3E
316
オプション
315
314
14
X3C
オプション
2
5
6
7
HK5
TB6
−40
ゾ
ン
5
HK4
TB6
−36
ン
4
15
MJX
MNX
12 (RU3) 11 (RU3)
16
MJ
警報
Y5F
18
TB6
−39
NC
13
X3B
313
HK3
TB6
−32
ン
3
加湿器連動制御移行
3
X27
8
HK2
TB6
−28
RU7
4
X25
13
30X
27X
10 (RU3) 9 (RU3)
14
ゾ
ゾ
ン
2
ゾ
ン
1
Y5E
17
TB6
−35
NC
12
X3A
312
TB6
−31
NC
TB6
−27
NC
Y5D
16
311
11
X39
5
TB6
−23
NC
Y5C
15
310
HK1
TB6
−24
5
14
14
17
X3F
317
30FLX
X24
X25
X26
X27
X28
X29
X30
(RU4)
(RU6)
(RU6)
(RU7)
(RU7)
(RU7)
(RU7)
(RU7)
10
13
12
16
11
10
13
異 常
除
除
加
加
加
加
加
アフ
湿
湿
湿
湿
湿
湿
湿
クィ
制
制
器
器
器
器
器
テル
4御
5御
1連
2連
3連
4連
5連
ィタ
移
移
動
動
動
動
動
ブ
行
行
制
制
制
制
制
No.
御
御
御
御
御
1
移
移
移
移
移
行
行
行
行
行
10
X38
11
14
HJ5
TB6
−38
4
制御ユニット故障
制御回路電源断
(MJ警報)
除湿制御移行
42
RX
1
停電信号
DC48V
3
X22
8
HJ2
TB6
−26
1
TB6
−37
NC
Y5B
14
ON
SS4
TB6
−33
NC
Y5A
13
ON
SS3
a
TB6
−29
NC
Y59
12
b
ELCB
c AX4 15
TB6
−25
NC
RU6
X21
4
HJ1
TB6
−22
TB6
−21
NC
Y58
11
a
ELCB
c AX3
OFF
空調機用開閉器異常一括
308
ON
SS1
b
OFF
a
I/O−2 DC入力ユニット
(A1SX40)
6
X35
306
PE ト
AL リ
CC ッ
−B プ
4
ELCB
AL4
ELCB
c AX1
I/O−4 トランジスタ出力ユニット
(A1SY40P)
4
X33
304
ALc
ELCB
AL3
ALa
PE ト
AL リ
CC ッ
−B プ
3
5
X34
ALc
ELCB
AL2
ALa
PE ト
AL リ
CC ッ
−B プ
2
火災警報
DC24V
RU3
MJX
4
M
J
警
報
503
Y52
3
3
X32
303
29HY
12 (RU2)
16
消火剤放出
停止中
Y51
2
2
4
ALc
ELCB
AL1
ALa
329 ALa
27
PEト
M2X
AL リ
CC ッ
−B プ
1
ALc
ー
NK
9 10 19 20
27 OFF
M1X
空不
調足
機電
主圧
回
路
2
X31
オプション
1
X30
Y50−5F
X30−3F
18
301
除
湿
制
3御
移
行
4
X23
(RU6) 2
SS5
ON
321
11
TB5−10
322
15
TB5−11
324
NC
DC24V
TB5−12
169
TB5−13
325
ゾーン
TB5−14
326
ゾーン
TB5−15
327
ゾーン
TB5−16
328
ゾーン
TB5−17
ゾーン
TB5−18
ー
TB5−19
ゾーン
ー
TB5−20
ー
ー
TB5−21
ゾーン
ー
TB5−22
ゾーン
ー
TB5−23
ゾーン
TB5−26
ゾーン
TB5−27
MEE10W027
ゾーン
TB5−24
ゾーン
TB5−25
ゾーン
TB5−28
PC
NC
PC
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(5) 2系統入力型〈L型〉
NS
PS
DC24V
3 2
4 5
SG1
PS
TB6−5
TH2
7
9 8
HU2
TB6−7
TB6−6
TB6−4
TB6−3
TB6−2
170
10 6
SG2
TB6−8
PS
TH3
1
XA0−BF
YA0−BF
3 2
HU3
4 5
SG3
PS
TH4
7
9 8
HU4
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
10 6
SG4
TB6−16
TB6−12
PS
DA
R
DB
DG
SLD
FG
2
13 12
HU5
DA
DB
DG
SLD
TB7−9
TB7−10
TB7−11
TB7−12
TB6−20
14 15
SG5
シールド付ツイストベアケーブル
FANC−SB
(0.
5mm ×3)
I/O−5 リンクマスタユニット
(A1SJ61BT11)
11
TH5
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
ゾーン5
(別途手配品)
HMW40Y
温度出力
湿度出力
I/O−7 アナログ入力ユニット
(A1S68AD)
X60−7F
Y60−7F
RCS
(基本ユニットシーケンサ)
I/O−0 アナログ入力ユニット(A1S68AD)
1
HU1
TB6−9
TH1
TB6−1
X00−1F
Y00−1F
PS
TB6−10
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
TB6−13
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
TB6−14
4∼20mA
4∼20mA
(−5∼55℃) (0∼100%RH)
3+
4− 1+
2−
TB6−11
ゾーン4
(別途手配品)
HMW40Y
温度出力
湿度出力
TB6−15
ゾーン3
(別途手配品)
HMW40Y
温度出力
湿度出力
TB6−17
ゾーン2
(別途手配品)
HMW40Y
温度出力 湿度出力
TB6−18
MEE10W027
TB6−19
ゾーン1
(別途手配品)
HMW40Y
温度出力 湿度出力
動力ユニット1へ
※動力ユニット1が
ない場合はケーブル
接続不要
オプション
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット電気配線図(6)〈L型〉
MEE10W027
171
TB2
電線番号
行先製品記号
U2
ヒータ
V2
(5kW)
W2
端子番号
TB2-1
TB2-2
TB2-3
端子番号
TB4-1
TB4-2
TB4-3
TB4
電線番号
行先製品記号
R2
無停電 電源
S2
1φ2W100V
E3
予 備
漏水検知帯
PAC-2
漏水検知帯
PAC-3
漏水検知帯
PAC-4
漏水検知帯
PAC-1
行先製品記号
TB1
電線番号
行先製品記号
U1
外気取入ファン
V1
W1 (0.2/0.4/0.75kW)
端子番号
TB1-1
TB1-2
TB1-3
TB3
端子番号 電線番号
TB3-1
LA
LB1
TB3-2
LA
TB3-3
LB2
TB3-4
LA
TB3-5
LB3
TB3-6
LA
TB3-7
LB4
TB3-8
TB3-9
TB3-10
TB0
行先製品記号
電線番号
R2
電源2
S2
3φ3W200V
T2
R1
電源1
S1
3φ3W200V
T1
端子番号
TB0-1
TB0-2
TB0-3
TB0-4
TB0-5
TB0-6
TB5
端子番号 電線番号
行先製品記号
外気取入ファン
TB5-1
H1
運転信号
H2
TB5-2
TB5-3
NC
ヒータ
TB5-4
H3
運転・故障
TB5-5
H4
TB5-6
NC
加湿器
故 障
TB5-7
H5
TB5-8
NC アクティブフィルタNo.1
異 常
TB5-9
FL
TB5-10 (-)NK
消火剤放出中
TB5-11 (+)PK
防
TB5-12
K1
災
消火剤放出
TB5-13
K2
連
動
TB5-14
(-)NF
火災警報
盤
TB5-15 (+)PF
へ
TB5-16
F1
火災連動停止中
TB5-17
F2
TB5-18 (-)NE
エンジン運転信号
TB5-19 (+)PE
TB5-20 (-)NB
バッテリー運転信号
TB5-21 (+)PB
電
TB5-22 (-)NR
力
停電信号
TB5-23 (+)PR
設
TB5-24
AL1 制御ユニット故障 備
TB5-25
AL2 制御回路電源 断 へ
TB5-26
AL3
COM
MJ警報
TB5-27
AL4
MN警報
TB5-28
AL5
A
故障リセット
CU1
TB5-29
CU2 空調機一括運転 G
TB5-30
C
CU3 空調機一括停止 U
TB5-31
TB5-32
CU4
COM
へ
TB5-33
TB5-34
TB5-35
予 備
TB5-36
TB5-37
TB5-38
TB5-39
TB5-40
A
AGCU−空調機
TB5-41
B
伝送線
(PAC-1へ)
TB5-42
S
TB6
端子番号 電線番号
行先製品記号
TB6-1
PS
ゾーン1
TB6-2
TH1
室温湿度計測
TB6-3
HU1 (監視用HMW40Y)
TB6-4
SG1
TB6-5
PS
ゾーン2
TB6-6
TH2
室温湿度計測
TB6-7
HU2 (監視用HMW40Y)
TB6-8
SG2
TB6-9
PS
ゾーン3
TB6-10
TH3
室温湿度計測
TB6-11
HU3 (監視用HMW40Y)
TB6-12
SG3
TB6-13
PS
ゾーン4
TB6-14
TH4
室温湿度計測
TB6-15
HU4 (監視用HMW40Y)
TB6-16
SG4
TB6-17
PS
ゾーン5
TB6-18
TH5
室温湿度計測
TB6-19
HU5 (監視用HMW40Y)
TB6-20
SG5
TB6-21
NC
除湿制御移行
ゾーン1
TB6-22
HJ1
TB6-23
NC
加湿器連動制御移行
ゾーン1
TB6-24
HK1
TB6-25
NC
除湿制御移行
ゾーン2
TB6-26
HJ2
TB6-27
NC
加湿器連動制御移行
ゾーン2
TB6-28
HK2
NC
TB6-29
除湿制御移行
ゾーン3
HJ3
TB6-30
NC
TB6-31
加湿器連動制御移行
ゾーン3
HK3
TB6-32
NC
除湿制御移行
TB6-33
ゾーン4
HJ4
TB6-34
NC
加湿器連動制御移行
TB6-35
ゾーン4
HK4
TB6-36
除湿制御移行
NC
TB6-37
ゾーン5
HJ5
TB6-38
加湿器連動制御移行
NC
TB6-39
ゾーン5
HK5
TB6-40
TB7
端子番号 電線番号 行先製品記号
TB7-1
RC
制御漏水回路電源 動
TB7-2
SC
AC100V
力
TB7-3
E3
ユ
TB7-4
LA
ニ
漏水検知
TB7-5
LB
ッ
TB7-6
E3
ト
TB7-7
NC
制御回路電源 1
へ
DC24V
TB7-8
PC
TB7-9
DA
TB7-10
DB
シーケンサ通信線
TB7-11
DG
TB7-12
SLD
[IV 空調制御盤 ]
基本ユニット端子配列図〈L型〉
MEE10W027
172
B
S
AGCU−空調機
伝送線
動力ユニット1: PAC−11へ
動力ユニット2: PAC−16へ
動力ユニット3: 最終端
ヒータ
5kW
H
M
室内機
PAC−e
S
室内機
PAC−d
S
室内機
PAC−c
S
室内機
PAC−b
S
E
E
E
E
E
E3
U2 TB2−1
V2 TB2−2
W2 TB2−3
E 51FF
E3
U1 TB1−1
V1 TB1−2
W1 TB1−3
E3
E3
E3
E3
52FF
3.5
2
U0
V0
W0
UR
V S
WT
E
NF1
max22
max22
max22
max22
max22
2
Cu15×2t
100/200mA切換
Cu15×2t
100/200mA切換
AX21
AL21
ELCB21 3P
30AF20AT
AX5
AL5
30mA
Cu12×2t
ELCB5 3P
Cu15×2t
50AF50AT
100/200mA切換
AX4
AL4
ELCB4 3P
Cu15×2t
50AF50AT
100/200mA切換
AX3
AL3
ELCB3 3P
Cu15×2t
50AF50AT
100/200mA切換
AX2
AL2
ELCB2 3P
50AF50AT
AX1
AL1
ELCB1 3P
50AF50AT
E
R1
S1
PAC− 6
PAC− 7
PAC− 8
PAC− 9
PAC−10
PAC−11
PAC−12
PAC−13
PAC−14
PAC−15
PAC−16
PAC−17
PAC−18
PAC−19
PAC−20
×2
CP1
(1A)
R1 1 27 5
MX
S1
S01
×1
WL1
電源AC200V
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
Cu25×6t
T1
Cu50×6t
動力ユニット3
予備機器
0.2/0.4/0.75kW
A
B
B
B
B
E3
E
max150
動力ユニット2
室外機
A
A
A
A
室内機
PAC−a
E3
分散給電電源
3φ3W200V
動力ユニット1
室外機
室外機
室外機
室外機
AGCU−空調機
伝送線
動力ユニット1: PAC− 5より
動力ユニット2: PAC−10より
動力ユニット3: PAC−15より
[IV 空調制御盤 ]
<2> 動力ユニット電気配線図
(1) M型
動力ユニット電気配線図(1)〈M型〉
TB5−4
TB5−5
COM+
109
108
LA
LB
TB6−4
TB6−5
X1
M201
M233
M265
PEト
AL リ
CC ッ
Bプ
a
ALa
PAC−a
LA LB1
PAC−b
PAC−c
LA LB3
LA LB4
PAC−d
漏水検知帯
LA LB2
LA LB5
PAC−e
X4
M204
M236
M268
112
PEト
AL リ
CC ッ
Bプ
d
ELCB
AX1
ab
c
ELCB
AX2
ab
c
ELCB
AX3
ab
c
ELCB
AX4
ab
c
113
114
X6
M206
M238
M270
SS5
X7
M207
M239
M271
115
予開
備閉
機器
器異
常
SS21
ON
CCリンク入出力ユニット
AJ65SBTC1−32DT1
R−I/ O
動力ユニットシ−ケンサ構成
動
力
ユ
ニ
ッ
ト
3
動
力
ユ
ニ
ッ
ト
2
動
力
ユ
ニ
ッ
ト
1
X8
M208
M240
M272
119
予故
備障
機
器
51
FF
X9
M209
M241
M273
98
97
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
118
予E 過
備L 電
機C流
器 B・
漏
電
ALc
ELCB
ELCB
AX21
AL21
a b ALa
c
ON OFF
ELCB
AX5
ab
c
OFF ON OFF
ON OFF
ON OFF
ON OFF
PEト
SS1
SS2
SS3
SS4
ALリ
ッ
C
C
Bプ
e
空調機用開閉器異常一括
ELCB
AL5
X5
M205
M237
M269
ALc
ELCB
AL4
ALa
R−I/ O
(CCリンク入出力ユニットAJ65SBTC1−32DT1)
X3
M203
M235
M267
111
PEト
AL リ
CC ッ
Bプ
c
ALc
ELCB
AL3
ALa
下位ユニットへ
X2
M202
M234
M266
110
PEト
AL リ
CC ッ
Bプ
b
ALc
ELCB
AL2
ALa
15
15
14
14
X1
X2
X3
X4
X5
(RU1) (RU1) (RU1) (RU1) (RU1)
12
16
11
10
13
15
+24V
TB3−1
LB
24G
TB3−2
LA
COM−
TB3−3
131
132
ALc
ELCB
AL1
ALa
空不
調足
機電
主圧
回
路
X0
M200
M232
M264
TB3−4
上位ユニットより
2
TB3−5
133
134
ALc
−
135
136
27
MX
−
137
138
4
TB3−6
NC TB5−7
DC24V
−
139
140
PC TB5−8
TB3−7
−
141
142
AC100V
TB3−8
−
予
備ヒ
機
器タ
異故
常障
120
121
XB
M211
M243
M275
PAC− 6
PAC− 7
PAC− 8
PAC− 9
PAC−10
PAC−11
PAC−12
PAC−13
PAC−14
PAC−15
PAC−16
PAC−17
PAC−18
PAC−19
PAC−20
XA
M210
M242
M274
予
備加
機湿
器器
異故
常障
14
30X1
30X2
(RU2)
(RU2)
11
10
15
)
ー
(
RC TB5−1
TB3−9
173
TB3−10
)
MEE10W027
(
SC TB5−2
122
ア
ク
テ
ィ
ブ
フ
ィ
ル
タ
異
常
30FLX
(RU2)
XC
M212 動力ユニット1
M244 動力ユニット2
M276 動力ユニット3
9
13
NC
PC
RC
SC
[IV 空調制御盤 ]
動力ユニット電気配線図(2)〈M型〉
MEE10W027
174
動
力
ユ
ニ
ッ
ト
3
WL2
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
×2
×1
制
御
電
源
001
52
FFX
(RU2)
PAC− 6
PAC− 7
PAC− 8
PAC− 9
PAC−10
PAC−11
PAC−12
PAC−13
PAC−14
PAC−15
PAC−16
PAC−17
PAC−18
PAC−19
PAC−20
A1
52
FF
A2
予備機器
12
16
PC TB6−8
NC TB6−7
SC TB6−2
RC TB6−1
DA
DB
DG
SLD
TB5−9 TB5−10 TB5−11 TB5−12
DA
PC
DC24V
NC
動力ユニット1
動力ユニット2
動力ユニット3
×1
×2
開
閉
器
異
常
漏
水
警
報
47kΩ
1/2W
RL1
209
M217
M249
M281
Y11
208
M216
M248
M280
Y10
漏過
電電
流
警
報
210
M218
M250
M282
Y12
M220
M252
M284
Y14
RU1
3
X2
X1
M222
M254
M286
Y16
M223
M255
M287
Y17
3
2
P漏
A水
C
−
e
2
X5
5
P漏
A水
C
−
d
X4
6
P漏
A水
C
−
c
X3
7
P漏
A水
C
−
b
8
P漏
A水
C
−
a
4
3
M221
M253
M285
Y15
211 212 213 214 215
M219
M251
M283
Y13
DB
DG
SLD
8
RU2
52
FFX
4
×1
×2
予運
備転
機
器
218
M224
M256
M288
Y18
DA
47kΩ
1/2W
WL4
DB
SLD
予故
備障
機
器
219
M225
M257
M289
Y19
DG
TB6−9 TB6−10 TB6−11 TB6−12
R−I/O
(CCリンク入出力ユニットAJ65SBTC1−32DT1)
下位ユニットへ
ON
5
RU2
30
FLX
TB3−12
1
FL
7
RU2
6
14
13
H3
H4
52
FF
予備機器
運転信号
TB4−5 TB4−6
加故
湿障
器
30
X2
TB4−4
2
H2
NC
TB4−3
ヒ故
障
タ
30
X1
TB4−2
3
H1
NC
アフ
ク ィ
テル
ィタ
ブ異
常
TB4−1
NC
STATION NO.
B RATE
40 20 10 8 4 2 1 4 2 1
ON
ON
ON
ON
ON ON
ON
ディップスイッチ設定
TB3−11
動力ユニット1
動力ユニット2
動力ユニット3
FG
終端抵抗を接続する
シールド付ツイストベアケーブル
2
FANC−SB(0.
5mm×3 )
DA
下位ユニットへ
DB
※下位ユニットがない場合は
GC
ー
動
力
ユ
ニ
ッ
ト
2
動
力
ユ
ニ
ッ
ト
1
SC
RC
AC100V
PC
NC
DC24V
シールド付ツイストベアケーブル
2
FANC−SB(0.
5mm×3 )
DA
DB
上位ユニットへ
GC
[IV 空調制御盤 ]
動力ユニット電気配線図(3)〈M型〉
MEE10W027
PAC− 6
PAC− 7
PAC− 8
PAC− 9
PAC−10
PAC−11
PAC−12
PAC−13
PAC−14
PAC−15
PAC−16
PAC−17
PAC−18
PAC−19
PAC−20
TB2
行先製品記号
電線番号
U2
ヒータ
V2
(5kW)
W2
端子番号
TB2−1
TB2−2
TB2−3
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−e
TB1
行先製品記号
電線番号
U1
予備機器
V1
(0.2/0.4/0.75kW)
W1
端子番号
TB1−1
TB1−2
TB1−3
端子番号
TB4−1
TB4−2
TB4−3
TB4−4
TB4−5
TB4−6
端子番号
TB3−1
TB3−2
TB3−3
TB3−4
TB3−5
TB3−6
TB3−7
TB3−8
TB3−9
TB3−10
TB3−11
TB3−12
動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3
175
TB7
電線番号 行先製品記号
208
盤内中継
208
TB6
端子番号 電線番号 行先製品記号
TB6−1
RC
制御漏水回路電源
TB6−2
SC
AC100V
TB6−3
E3
TB6−4
LA
TB6−5
漏水検知
LB
TB6−6
E3
TB6−7
NC
制御回路電源
DC24V
TB6−8
PC
TB6−9
DA
TB6−10
DB
シーケンサ通信線
TB6−11
DG
TB6−12 SLD
TB4
行先製品記号
電線番号
NC
ヒータ
故 障
H1
NC
加湿器
故 障
H2
H3
予備機器
運転信号
H4
上位ユニットへ
端子番号
TB7−1
TB7−2
TB5
端子番号 電線番号 行先製品記号
TB5−12 SLD
TB5−11
DG
シーケンサ通信線
TB5−10
DB
TB5−9
DA
TB5−8
PC
制御回路電源
DC24V
TB5−7
NC
TB5−6
E3
TB5−5
LB
漏水検知
TB5−4
LA
TB5−3
E3
制御漏水回路電源
TB5−2
SC
AC100V
TB5−1
RC
TB3
行先製品記号
電線番号
漏水検知帯
LA
PAC−a
LB1
漏水検知帯
LA
PAC−b
LB2
漏水検知帯
LA
PAC−c
LB3
漏水検知帯
LA
PAC−d
LB4
漏水検知帯
LA
PAC−e
LB5
アクティブフィルタ
NC
異 常
FL
[IV 空調制御盤 ]
動力ユニット端子配列図〈M型〉
下位ユニットへ
MEE10W027
176
A
A
A
A
PAC−b
S
PAC−c
S
PAC−d
S
B
S
AGCU−空調機 伝送線
動力ユニット1: PACー 9ヘ
動力ユニット2: PACー13ヘ
動力ユニット3: PACー17ヘ
動力ユニット4:最終端
ヒータ
5kW
オプション
H
M
室内ユニット
B
室内ユニット
B
室内ユニット
B
室内ユニット
PAC−a
予備機器
(0.2/0.4/0.75kW)
室外ユニット
室外ユニット
室外ユニット
室外ユニット
AGCU−空調機 伝送線
動力ユニット1: PACー 4より
動力ユニット2: PACー 8より
動力ユニット3: PACー12より
動力ユニット4: PACー16より
E
E
E
E
E
E3
U2 TB2−1
V2 TB2−2
W2 TB2−3
E
E3
U1 TB1−1
V1 TB1−2
W1 TB1−3
E3
E3
E3
E3
51FF
52FF
3.
5
2
U0
V0
W0
E
NF1
U R
V S
WT
E
max60
max60
max60
max60
2
AX21
AL21
ELCB21 3P
30AF20AT
30mA
AX4
AL4
Cu12×2t
ELCB4 3P
Cu15×3t
100AF100AT
100/200mA切換
AX3
AL3
ELCB3 3P
Cu15×3t
100AF100AT
100/200mA切換
AX2
AL2
ELCB2 3P
Cu15×3t
100AF100AT
100/200mA切換
AX1
AL1
ELCB1 3P
Cu15×3t
100AF100AT
100/200mA切換
E3
E
R1
S1
分散給電電源
3φ3W200V
×2
(1A)
V
R1 1 27 5
MX
S1
S01
CP1
300V
×1
電源AC200V
WL1
Cu25×10t
Cu50×8t
T1
max325
[IV 空調制御盤 ]
(2) L型
動力ユニット電気配線図(1) 1系統入力型〈L型〉
MEE10W027
A
A
S
177
A
A
AGCU−空調機 伝送線
動力ユニット1:PACー 9ヘ
動力ユニット2:PACー13ヘ
動力ユニット3:PACー17ヘ
動力ユニット4:最終端
室外ユニット
室外ユニット
S
室内ユニット
B
PAC−d
S
室内ユニット
B
PAC−c
H
E
E
E3
E3
E
E
E
E3
U2 TB2−1
V2 TB2−2
W2 TB2−3
E
E3
U1 TB1−1
V1 TB1−2
W1 TB1−3
E3
E3
51FF
52FF
3.
5
2
U0
V0
W0
max60
max60
E
NF1
UR
VS
WT
E
max60
max60
2
AX4
AL4
Cu15×3t
100/200mA切換
ELCB4 3P
100AF100AT
AX3
AL3
Cu15×3t
Cu12×2t
100/200mA切換
ELCB3 3P
100AF100AT
AX21
AL21
ELCB21 3P
30AF20AT
30mA
AX2
AL2
Cu15×3t
100/200mA切換
ELCB2 3P
100AF100AT
AX1
AL1
Cu15×3t
100/200mA切換
ELCB1 3P
100AF100AT
E
WL1 100
E3
R2
S2
T2
E
R1
×2
(1A)
CP1
300V
V
2
1
5
R2
27
M2X
S02
S2
×1
S1
(1A)
×2
300V
V
1
1
5
R1
27
M1X
S01
S1
CP1
×1
電源AC200V
WL1
Cu25×6t
T1
max150
分散給電電源
3φ3W200V
電源AC200V
WL3
max150
E3
分散給電電源
3φ3W200V
動力ユニット電気配線図(1)
ヒータ
5kW
オプション
M
室内ユニット
B
PAC−b
S
室内ユニット
B
PAC−a
予備機器
(0.2/0.4/0.75kW)
室外ユニット
室外ユニット
AGCU−空調機 伝送線
動力ユニット1:PACー 4より
動力ユニット2:PACー 8より
動力ユニット3:PACー12より
動力ユニット4:PACー16より
[IV 空調制御盤 ]
2系統入力型〈L型〉
上位
ユニット
より
LA
LB
TB5−4
TB5−5
+24V
24G
COM+
COM−
178
LA
LB
X2
M202
M234
M266
M298
110
PAC−a
PAC−c
LA LB3
LA LB4
PAC−d
漏水検知帯
PAC−b
LA LB2
LA LB1
X3
M203
M235
M267
M299
111
PE
AL
CC
|B
c
X4
M204
M236
M268
M300
112
PE ト
AL リ
CC ッ
|B プ
d
X5
M205
M237
M269
M301
X6
M206
M238
M270
M302
114
ON
SS1
OFF
a b
133
ON
SS2
OFF
a b
ELCB
c AX3
135
ON
SS3
空調機用開閉器異常一括
OFF
a b
ELCB
c AX2
OFF
a b
ELCB
c AX4
137
ON
SS4
RCS
CCリンク入出力ユニット
AJ65SBTC1−32DT1
動力ユニットシーケンサ構成
下位ユニットへ
RCS
(CCリンク入出力ユニットAJ65SBTC1−32DT1)
PEト
AL リ
CC ッ
|B プ
b
15
15
14
X1
X2
X3
X4
(RU1)
(RU1)
(RU1)
(RU1)
12
16
11
10
15
TB5−4
TB5−5
X1
M201
M233
M265
M297
X0
M200
M232
M264
M296
PE ト
AL リ
CC ッ
|B プ
a
109
不
足
電
圧
108
空
調
機
主
回
路
131
2
ELCB
c AX1
134
ALc
ALc
ALc
ELCB
ELCB
ELCB
ELCB
AL1
AL2
AL3
AL4
AL
a
ALa
ALa
ALa
ALc
136
27
MX
138
4
141
予
備
機
器
115
ON
SS21
X7
M207
M239
M271
M303
OFF
a b
ELCB
c AX21
開
閉
器
異
常
118
予E 過
備L 電
機C 流
器B ・
漏
電
XA
M210
M242
M274
M306
X9
M209
M241
M273
M305
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
120
119
予加
備湿
機器
器故
異障
常
PAC− 5
PAC− 6
PAC− 7
PAC− 8
PAC− 9
PAC−10
PAC−11
PAC−12
PAC−13
PAC−14
PAC−15
PAC−16
PAC−17
PAC−18
PAC−19
PAC−20
XB
M211
M243
M275
M307
121
XC
M212
M244
M276
M308
122
PC
NC
SC
RC
動力ユニット1
動力ユニット2
動力ユニット3
動力ユニット4
アフ
クィ
テル
ィタ
ブ異
常
14
13
30X1
30X2
30FLX
(RU2) (RU2) (RU2)
11
10
9
15
予ヒ
備
機タ
器故
異障
常
51
FF
予故
備障
機
器
97
ELCB
AL21
98
X8
M208
M240
M272
M304
ALa
ALc
)
TB3−1
TB3−2
ー
TB3−3
TB3−4
132
(
)
TB3−5
TB3−6
142
MEE10W027
(
TB3−7
TB3−8
SC TB5−2
RC TB5−1
AC100V
PC TB5−8
NC TB5−7
DC24V
[IV 空調制御盤 ]
動力ユニット電気配線図(2) 1系統入力型〈L型〉
動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 動力ユニット4
上位
ユニット
より
LA
LB
TB5−4
TB5−5
+24V
24G
COM+
COM−
179
TB5−4
TB5−5
27
M2X
109
PE ト
AL リ
CC ッ
|B プ
a
X1
M201
M233
M265
M297
ALa
PAC−a
PAC−c
LA LB3
LA LB4
PAC−d
漏水検知帯
PAC−b
LA LB2
LA LB1
15
15
14
X1
X2
X3
X4
(RU1)
(RU1)
(RU1)
(RU1)
12
16
11
10
15
不
足
電
圧
108
空
調
機
主
回
路
X0
M200
M232
M264
M296
2
LA
LB
X2
M202
M234
M266
M298
110
X3
M203
M235
M267
M299
111
P Eト
AL リ
CC ッ
|B プ
c
X4
M204
M236
M268
M300
112
PE ト
AL リ
CC ッ
|B プ
d
X5
M205
M237
M269
M301
ELCB
AL4
X6
M206
M238
M270
M302
114
ON
SS1
OFF
a b
ELCB
c AX1
133
ON
SS2
OFF
a b
ELCB
c AX3
ON
SS3
空調機用開閉器異常一括
OFF
a b
ELCB
c AX2
135
OFF
a b
ELCB
c AX4
ON
SS4
RCS
CCリンク入出力ユニット
AJ65SBTC1−32DT1
動力ユニットシーケンサ構成
下位ユニットへ
RCS
(CCリンク入出力ユニットAJ65SBTC1−32DT1)
PEト
AL リ
CC ッ
|B プ
b
ALc
ELCB
AL3
ALa
131
ALc
ELCB
AL2
ALa
132
ALc
ELCB
AL1
ALa
134
SS5
ALc
ON
143
137
OFF
136
27
MIX
138
4
141
予
備
機
器
115
ON
SS21
X7
M207
M239
M271
M303
OFF
a b
ELCB
c AX21
142
MEE10W027
TB3−1
TB3−2
開
閉
器
異
常
118
120
119
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
PAC−a
PAC−b
PAC−c
PAC−d
XA
M210
M242
M274
M306
予
備
機
器
異
常
PAC− 5
PAC− 6
PAC− 7
PAC− 8
PAC− 9
PAC−10
PAC−11
PAC−12
PAC−13
PAC−14
PAC−15
PAC−16
PAC−17
PAC−18
PAC−19
PAC−20
XB
M211
M243
M275
M307
121
予
備
機
器
異
常
XC
M212
M244
M276
M308
122
PC
NC
SC
RC
動力ユニット1
動力ユニット2
動力ユニット3
動力ユニット4
アフ
クィ
テル
ィタ
ブ異
常
14
13
30X1
30X2
30FLX
(RU2)
(RU2)
(RU2)
11
10
9
15
予故
備障
機
器
51
FF
X9
M209
M241
M273
M305
予E 過
備L 電
機C 流
器B ・
漏
電
97
ELCB
AL21
98
X8
M208
M240
M272
M304
ALa
ALc
︵ヒータ故障︶
TB3−3
TB3−4
︵加湿器故障︶
TB3−5
TB3−6
動力ユニット電気配線図(2)
TB3−7
TB3−8
SC TB5−2
RC TB5−1
AC100V
PC TB5−8
NC TB5−7
DC24V
[IV 空調制御盤 ]
2系統入力型〈L型〉
動力ユニット1 動力ユニット2 動力ユニット3 動力ユニット4
SC
RC
AC100V
PC
NC
DC24V
MEE10W027
180
PAC-17
PAC-18
PAC-19
PAC-20
PAC-a
PAC-b
PAC-c
PAC-d
予備機器
52
FF
A2
A1
001
PAC- 5
PAC- 6
PAC- 7
PAC- 8
PAC- 9
PAC-10
PAC-11
PAC-12
PAC-13
PAC-14
PAC-15
PAC-16
WL2
52
FFX
12 (RU2)
16
PAC-a
PAC-b
PAC-c
PAC-d
PAC-a
PAC-b
PAC-c
PAC-d
PAC-a
PAC-b
PAC-c
PAC-d
×2
×1
制
御
電
源
TB6−2
TB6−1
PC TB6−8
NC TB6−7
SC
RC
NC
DC24V
動力ユニット1
動力ユニット2
動力ユニット3
動力ユニット4
PC
一
括
警
報
DA
DB
GC
DA
DB
DG SLD
TB5−9 TB5−10 TB5−11 TB5−12
DA
M217
M249
M281
M313
M218
M250
M282
M314
×1
×2
開
閉
器
異
常
漏
水
警
報
RL1
209
208
漏過
電電
流
警
報
210
Y10 Y11 Y12
M216
M248
M280
M312
M220
M252
M284
M316
M221
M253
M285
M317
M222
M254
M286
M318
M223
M255
M287
M319
RU1
3
X2
X1
3
8
3
2
2
X5
5
P漏
A水
C
|
d
214
X4
6
P漏
A水
C
|
c
213
X3
7
P漏
A水
C
|
b
212
4
P漏
A水
C
|
a
211
Y13 Y14 Y15 Y16 Y17
M219
M251
M283
M315
DA
RU2
DG SLD
DG
ON
H2
6
30
X2
2
加故
湿障
器
オプション
動力ユニット1
動力ユニット2
動力ユニット3
動力ユニット4
TB4−4
ヒ 故
|障
タ
RU2
30
X1
7
30
FLX
5
RU2
3
TB4−2
TB3−12
FG
TB4−3
オプション NC
SLD
1
H1
アフ
クィ
テル
ィ タ
ブ異
常
TB4−1
オプション NC
DB
FL
予故
備障
機
器
219
TB3−11
NC
M225
M257
M289
M321
Y19
WL4
×2 .
52
FFX
×1
8
4
予運
備転
機
器
218
Y18
M224
M256
M288
M320
DB
DA
DB
GC
B RATE
H3
H4
TB4−5 TB4−6
14
13
52
FF
予備機器
運転信号
40 20 10 8 4 2 1 4 2 1
ON
ON
ON
ON
ON ON
ON
ON
ON
STATION NO.
ディップスイッチ設定
下位ユニットへ
※下位ユニットがない場合は
終端抵抗を接続する
シールド付ツイストベアケーブル
2
FANC−SB
(0.
5mm ×
3)
TB6−9 TB6−10 TB6−11 TB6−12
RCS
(CCリンク入出力ユニットAJ65SBTC1−32DT1)
下位ユニットへ
上位ユニットヘ
シールド付ツイストベアケーブル
2
FANC−SB
(0.
5mm ×3)
[IV 空調制御盤 ]
動力ユニット電気配線図(3)〈L型〉
動 力ユニット 1 動 力ユニット 2 動 力ユニット 3 動 力ユニット 4
MEE10W027
181
動
力
ユ
ニ
ッ
ト
1
動
力
ユ
ニ
ッ
ト
2
動
力
ユ
ニ
ッ
ト
3
動
力
ユ
ニ
ッ
ト
4
電源1
3φ3W200V
電源2
3φ3W200V
予備機器
(0.2/0.4/0.75kW)
PAC-17
PAC-18
PAC-19
PAC-20
PAC-a
PAC-b
PAC-c
PAC-d
ヒータ
(5kW)
PAC- 5
PAC- 6
PAC- 7
PAC- 8
PAC- 9
PAC-10
PAC-11
PAC-12
PAC-13
PAC-14
PAC-15
PAC-16
U2
V2
W2
TB2
電線番号
行先製品記号
U1
V1
W1
TB1
電線番号
行先製品記号
R2
S2
T2
R1
S1
T1
TB0
電線番号
行先製品記号
PAC-a
PAC-b
PAC-c
PAC-d
PAC-a
PAC-b
PAC-c
PAC-d
PAC-a
PAC-b
PAC-c
PAC-d
TB2-1
TB2-2
TB2-3
端子番号
TB1-1
TB1-2
TB1-3
端子番号
TB0-1
TB0-2
TB0-3
TB0-4
TB0-5
TB0-6
端子番号
TB4-1
TB4-2
TB4-3
TB4-4
TB4-5
TB4-6
端子番号
TB3-1
TB3-2
TB3-3
TB3-4
TB3-5
TB3-6
TB3-7
TB3-8
TB3-9
TB3-10
TB3-11
TB3-12
端子番号
アクティブフィルタ
異 常
予 備
漏水検知帯
PAC-d
漏水検知帯
PAC-c
漏水検知帯
PAC-b
NC
H2
H3
H4
予備機器
運転信号
加湿器
故 障
TB4
電線番号
行先製品記号
ヒータ
NC
故 障
H1
NC
FL
LA
LB2
LA
LB3
LA
LB4
TB3
電線番号
行先製品記号
漏水検知帯
LA
PAC-a
LB1
TB6-1
TB6-2
TB6-3
TB6-4
TB6-5
TB6-6
TB6-7
TB6-8
TB6-9
TB6-10
TB6-11
TB6-12
端子番号
TB5-12
TB5-11
TB5-10
TB5-9
TB5-8
TB5-7
TB5-6
TB5-5
TB5-4
TB5-3
TB5-2
TB5-1
端子番号
RC
SC
E3
LA
LB
E3
NC
PC
DA
DB
DG
SLD
シーケンサ通信線
制御回路電源
DC24V
漏水検知
制御漏水回路電源
AC100V
行先製品記号
制御漏水回路電源
AC100V
漏水検知
制御回路電源
DC24V
シーケンサ通信線
TB6
電線番号
SLD
DG
DB
DA
PC
NC
E3
LB
LA
E3
SC
RC
TB5
行先製品記号
電線番号
下
位
ユ
ニ
ッ
ト
へ
上
位
ユ
ニ
ッ
ト
へ
[IV 空調制御盤 ]
動力ユニット端子配列図〈L型〉
[IV 空調制御盤 ]
[4] コントローラーの名称
<1>AGCU
①AGCU-M
430
60
電源端子台
310
RCS 接続コネクタ
LED 1 2 3 4 5 6 7 8 9
121110
Ethernetコネクタ
名称
Ethernet コネクタ
RS232C コネクタ
RS422端子台
(番号1∼6)
外部接点入力端子台
(番号11∼15)
信号線端子台
(端子台番号
外部接点出力端子台
1∼19、
A、B、S) (番号16∼19)
M-NET 端子台
(記号A,B,S)
電源端子台
MEE10W027
接続先
MURE
(HUB 経由)
RCS
MURE
MURE
信号端子台
機能
NTT殿監視センタからの要求により
MUREに空調データの転送、空調機制御を行う。
RCSの収集したデータのAGCUへの転送を
行う。
NTT殿監視センタからの要求により
MUREに空調データの転送、空調機制御を行う。
MURE からの空調機一括運転、一括停止、一括故障
リセット指令を受信する。
RCS
RCSに対しAGCU異常、
RCS異常を送信する。
M-NET
空調機制御、
空調データの転送等を行う。
AC100V 電源
AGCUへの電源供給
182
[IV 空調制御盤 ]
②AGCU-5M/AGCU-5L/AGCU-LL
430
60
電源端子台
RCS 接続コネクタ
310
LED 501/503/504
LED 1 2 3 4 5 6 7 8 9
121110
LED 016/017
Ethernetコネクタ
名称
Ethernet コネクタ
RS232C コネクタ
RS422端子台
(番号1∼6)
外部接点入力端子台
(番号11∼15)
信号線端子台
(端子台番号
外部接点出力端子台
1∼19、
A、B、S) (番号16∼19)
M-NET 端子台
(記号A,B,S)
電源端子台
MEE10W027
接続先
MURE
(HUB 経由)
RCS
MURE
MURE
信号端子台
機能
NTT殿監視センタからの要求により
MUREに空調データの転送、空調機制御を行う。
RCSの収集したデータのAGCUへの転送を
行う。
NTT殿監視センタからの要求により
MUREに空調データの転送、空調機制御を行う。
MURE からの空調機一括運転、一括停止、一括故障
リセット指令を受信する。
RCS
RCSに対しAGCU異常、
RCS異常を送信する。
M-NET
空調機制御、
空調データの転送等を行う。
AC100V 電源
AGCUへの電源供給
183
[IV 空調制御盤 ]
<2> 操作パネル
23 0
MITSUBISHI
16 2
6.7
CN3:未使用
40
9
TB1:信号線端子台(A,
B、
S)
CN2:外部出力端子
CN1:外部入力端子
名称
接続先
機能
TB1:信号線端子台
M−NET
空調機制御、
空調データの転送などを行う。
CN1:外部入力端子
MURE他
CN2:外部出力端子
RCS他
CN3:メンテナンス端子
−
空調機一括運転、
一括停止、
一括故障リセット接点入力。
制御機器の通信異常、空調機故障
(1台、
2台以
上)
状態を出力する。
メンテナンス時に使用する。
MITSUBISHI
液晶表示部
ESC
運転/停止キー
ESCキー
ON/OFF
ENT
ENTキー
カーソルキー
MEE10W027
184
[IV 空調制御盤 ]
<3>RCS
〈M型(AGCU−M搭載制御盤)〉
基本ユニット
①
②
MELSECA 1S61PN
POWER
RUN
ERROR
MITSUBISHI
③
④
A1S64AD
MELSEC A2SHCPU
RESET
5
L ERR
C
H
2
C
H
3
メモリプロテクトSW
LG
C
H
4
6
INPUT
7
AC100/200V
8
RUN
ERR
MST
S MST
LOCAL
CPU R/W
L RUN
C
H
1
3
OPEN AC200V
⑥
A1SJ61BT11
RESET
2
4
⑤
A1SY40P
MITSUBISHI
1
SHORT AC100V
⑤
A1SY40P
STOP
SW2
FG
④
A1SX40
A1SX40
RUN
L.CLR
V+
I+
COM
SLD
V+
I+
COM
SLD
V+
I+
COM
SLD
V+
I+
COM
SLD
A.G
FG
2
4
6
8
10
12
14
16
18
1
3
5
7
9
11
13
15
17
19
20
0
1
2
3
4
5
6
7
COM
8
9
A
B
C
D
E
F
2
4
6
8
10
12
14
16
0
1
1
2
3
3
4
5
5
6
7
COM
8
9
A
B
C
D
E
F
COM
7
9
11
13
15
17
COM 18
19
NC
20
NC
NC
NC
2
4
6
8
10
12
14
16
18
1
L
3
5
7
9
17
19
20
6
6
7
15
4
4
5
13
2
2
3
11
0
1
L
8
COM1
8
9
A
B
C
D
E
F
COM2
10
12
14
16
18
1
L
2
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
9
11
0
1
L
13
15
17
19
20
COM1
8
9
A
B
C
D
E
F
COM2
8
10
12
14
16
18
⑦
A1SJ71C24-R2
SW
M/S
PRM
TIME
LINE
RUN
SD
RD
伝送仕様
設定SW
SW
03
04
・
・
・
・
12
1
3
5
7
9
11
13
15
17
19
NC
DA
NC
DB
NC
DG
NC
SLD
NC
20
(FG)
⑧
A1S68AD
2
4
6
8
10
1
3
5
7
9
C
H
2
C
H
1
AG
AG
モード設定SW
C
H
4
C
H
6
4
6
C
H
3
C
H
5
AG
AG
C
H
8
2
8
10
12
14
16
C
H
7
18
1
3
5
H
7
9
11
13
15
17
19
20
W
430 (W)×130 (H)
AGCU接続用コネクタ
動力ユニット
(オプション)
⑨
MITSUBISHI
AJ65SBTC1-32DT1
COM
COM
DA DG +24V 24G
DB SLD (FG)
CON1 CON2 CON3 CON4 CON5 CON6 CON7 CON8
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
3
3
3
3
3
3
3
3
4
4
4
4
4
4
4
4
W
H
118 (W)×50 (H)
各部の名称
名称
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
MEE10W027
A1S61PN
A2SHCPU
A1S64AD
A1SX40
A1SY40P
A1SJ61BT11
A1SJ71UC24-R2
A1S68AD
AJ65SBTC1-32DT1
機能
電源ユニット
CPUユニット
アナログ入力ユニット
接点入力ユニット
接点出力ユニット
C.C.リンクマスタユニット
RS232Cユニット
アナログ入力ユニット (オプション)
DC入力トランジスタ出力複合ユニット
185
[IV 空調制御盤 ]
〈M型(AGCU−5M搭載制御盤)/L型〉
基本ユニット
①
②
MELSECA 1S61PN
POWER
RUN
ERROR
MITSUBISHI
③
RUN
L.CLR
RESET
STOP
RESET
C
H
4
3
OPEN
5
C
H
6
メモリプロテクトSW
AC200V
LG
7
AC100/200V
8
C
H
1
AG
C
H
8
2
4
6
C
H
3
8
10
C
H
5
AG
AG
6
INPUT
⑤
⑥
A1SY40P
A1SJ61BT11
RUN
ERR
MST
S MST
LOCAL
CPU R/W
L RUN
AG
2
4
⑤
A1SY40P
A1SX40
L ERR
C
H
2
1
SHORT AC100V
④
A1SX40
RUN
MITSUBISHI
SW2
FG
④
A1S68AD
MELSEC A2SHCPU
12
14
16
C
H
7
18
0
1
1
3
3
5
7
9
11
13
15
17
19
20
2
4
5
6
7
COM
8
9
A
B
C
D
E
F
3
4
5
6
7
COM
8
9
A
B
C
D
E
F
COM
7
8
9
10
16
2
5
6
14
1
3
4
12
0
1
2
11
13
15
17
COM 18
19
NC
20
NC
NC
NC
2
4
6
8
10
12
14
16
18
1
0
L
1
2
3
3
4
5
5
6
7
9
11
13
15
17
19
20
2
4
6
7
8
COM1
8
L 9
A
B
C
D
E
F
10
COM2
12
14
16
18
20
1
3
5
7
9
11
13
15
17
19
L
0
1
2
3
4
5
6
2
4
6
7
8
COM1
8
L 9
A
B
C
D
E
F
10
COM2
12
14
16
18
⑦
A1SJ71C24-R2
SW
M/S
PRM
TIME
LINE
RUN
SD
RD
伝送仕様
設定SW
SW
03
04
・
・
・
・
12
1
3
5
7
9
11
13
15
17
19
NC
DA
NC
DB
NC
DG
NC
SLD
NC
20
③
A1S68AD
(FG)
2
4
6
8
10
1
3
5
7
9
C
H
2
C
H
1
AG
AG
モード設定SW
C
H
4
C
H
6
4
6
C
H
3
C
H
5
AG
AG
C
H
8
2
8
10
12
14
16
C
H
7
18
1
3
5
H
7
9
11
13
15
17
19
20
W
430 (W)×130 (H)
AGCU接続用コネクタ
動力ユニット(オプション)
⑧
MITSUBISHI
AJ65SBTC1-32DT1
COM
COM
DA DG +24V 24G
DB SLD (FG)
CON1 CON2 CON3 CON4 CON5 CON6 CON7 CON8
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
3
3
3
3
3
3
3
3
4
4
4
4
4
4
4
4
W
H
118 (W)×50 (H)
各部の名称
名称
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
MEE10W027
A1S61PN
A2SHCPU
A1S68AD
A1SX40
A1SY40P
A1SJ61BT11
A1SJ71UC24-R2
AJ65SBTC1-32DT1
機能
電源ユニット
CPUユニット
アナログ入力ユニット
接点入力ユニット
接点出力ユニット
C.C.リンクマスタユニット
RS232Cユニット
DC入力トランジスタ出力複合ユニット
186
[IV 空調制御盤 ]
<4> 伝送給電装置
〈M型(AGCU-M搭載制御盤)〉
TB2
L N
A B S
UP
TB1
PS1
端子台
名称
TB1
TB2
MEE10W027
接続先
AC100V
M-NET
機能
電源入力端子
空調機、操作パネル伝送線
に電源を供給。操作パネル
への電源供給も行う。
187
[IV 空調制御盤 ]
〈M型(AGCU−5M搭載制御盤)/L型〉
配線押え
TB1
配線押え
TB2
PAC-SC50KU
端子台
名称
TB1
TB2
MEE10W027
接続先
AC100V
M-NET
機能
電源入力端子
空調機、操作パネル伝送線
に電源を供給。操作パネル
への電源供給も行う。
188
[IV 空調制御盤 ]
[5] 制御システム
<1> 遠方制御
(1)機能
AGCUは最大20台の空調機を監視、
制御します。また、
MUREからの要求送信により、MURE
から指定された空調機の状態をMUREに送信します。AGCUはRCSに接続された設備の状態を監
視制御し、
必要に応じてMUREに送信します。
AGCUの通信機能
①弊社M-NETによる空調機との通信で最大20台までの空調機の監視・制御
②Ethernet, RS422によるMUREとの通信
③M-NETによる操作パネルとの通信
(最大2台まで)
④RS232CによるRCSとの通信
MEE10W027
189
[IV 空調制御盤 ]
(2)配線仕様と制約事項
伝送線は下図のように配線してください。
<M型>
⑫
RS422/Ethernet
監視
センタ
MURE
⑪
基本ユニット
操作
パネル
操作
パネル
⑤
④
PS
⑨
⑦
M-NET
②
①
AGCU
漏水検知帯
⑥
C.C.リンク
⑧
③
RCS
RCS
室外
ユニット1
室内
ユニット1
⑦
RCS
RCS
室外
ユニット20
室内
ユニット20
⑩
温湿度センサ
動力
ユニット1
動力
ユニット2
⑧
動力
ユニット3
空調機制御盤
管理対象
<L型>
⑫
RS422/Ethernet
監視
センタ
MURE
⑪
基本ユニット
操作
パネル
空調機
⑦
①
AGCU
②
④
PS
⑨
操作
パネル
⑤
M-NET
⑥
⑬
C.C.リンク
漏水検知帯
RCS
RCS
RCS
RCS
RCS
⑧
⑦
③
温湿度センサ
動力
ユニット2
動力
ユニット3
室外
ユニット20
室内
ユニット20
⑩
動力
ユニット1
室外
ユニット1
室内
ユニット1
動力
ユニット4
⑧
空調機制御盤
管理対象
接続箇所
備考
AGCU−MURE
10BASE-T
Ethernet時
⑪
AGCU−MURE
ACバスケーブル
RS422時
①
∼
③
⑦
AGCU−操作パネル
AGCU−室内ユニット
1.25 mm² × 2心
シールド付ケーブル
(CVV-S,CVV-SLA,CPEVS)
1.25 mm² × 2心
シールド付ケーブル
(CVV-S,CVV-SLA,CPEVS)
M-NET伝送線
⑧
室内外電源線
M:5.5mm² /L:14mm²
⑫
制御盤−空調機電源
線
RCS C.C. リンク線
CFFS シールド線
M:14mm² ×3心/L:38mm² ×3心
0.5mm² × 3心
シールド付ツイストペアケーブル
室内外伝送線
④
∼
⑥、
⑬
⑨ 制御盤−漏水検知帯
⑩
MEE10W027
電線仕様
⑪
制御盤−温湿度センサ
2mm² × 2心
シールド付ケーブル
配線長
100m 以下
4km 以下
①+②+③200m 以下
M-NET伝送線
⑦200m、
①+②+③+⑦
総延長 500m 以下
M:120m 以下
L:160m 以下
AC200V
M:35m 以下
L:52m 以下
④+⑤+⑥+⑬
総延長 200m 以下
漏水検知帯は F03-15
検知帯 配線長
(オムロン社製)
など相
150m 10∼ 150m
当品を使用してください。 100m 200∼ 300m
50m 350∼ 400m
0.5mm² × 3心
シールド付ケーブル
1000m 以下
190
[IV 空調制御盤 ]
<2>LED 表示
(1)AGCU-M
LED1
色
赤
LED名称
初期情報書込
LED2
赤
運転情報書込
LED3
赤
年間運転蓄積
データ書込1
LED4
赤
年間運転蓄積
データ書込2
LED5
LED6
赤
赤
AGCU動作
システム立上げ
LED7
LED8
赤
赤
AGCU異常
RCS異常
LED9
赤
DHCP異常
LED10
LED11
LED12
LED501
LED502
赤
緑
緑
黄
赤
AGCUリセット
24V通電
5V通電
コリジョン発生
リンクテスト
LED503
LED504
緑
黄
Ethernet送信
Ethernet受信
MEE10W027
点灯
書込中
点滅
-
消灯
機能詳細
正常 液晶コントロールパネルの初期設定画面で設定した内容をAGCUの
不揮発メモリへ書き込む際に点灯するLED。液晶コントロールパネルの
初期設定画面からメインメニュー画面に移った時に10秒程度点灯
します。
*他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点
灯(書込)します。
書込中
正常 空調機の運転情報をAGCUの不揮発メモリに書き込む際に点灯
するLED。通常動作中に約30分間隔で1回数分点灯します。
*他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点
灯(書込)します
書込中
正常 毎週月曜の14:00に取得した年間運転蓄積データを不揮発メモ
リに書き込む際に点灯するLEDその1。毎週月曜の14:10頃
に15分程度点灯します。
*他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点
灯(書込)します
書込中
正常 毎週月曜の14:00に取得した年間運転蓄積データを不揮発メモ
リに書き込む際に点灯するLEDその2。毎週月曜の14:40頃
に15分程度点灯します。
*他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点
灯(書込)します
異常
正常 異常 AGCUが動作している時に点滅します。
正常
異常 システムの立ち上げが全て完了した時点で点灯します。消灯の場
合は初期設定の異常、DHCP異常等により立ち上げが完了し
ていません。
AGCU異常 正常 AGCUが自身で異常を検出した場合に点灯します。
RCS異常
正常 AGCUがRCSの異常を検出した場合に点灯します。
(RS232Cケーブルの抜け等含む)
DHCP異常 正常 AGCUがMUREに対しIPアドレスを要求している際に点灯し、
MUREよりIPアドレスが割り当てられた時点で消灯します。本
LEDが点灯しつづけている状態はM-NET系の立ち上げ処理
を完了し、MUREにIPアドレスの要求をかけたがMUREよりの
IPアドレス付与が正常に行われなかった場合となります。(RS422
I/Fの場合は点灯しません。)
AGCUリセット中 正常 AGCUにリセットがかかった際に点灯します。
正常
停電 AGCU基板の24V系電源が通電している際に点灯します。
正常
停電 AGCU基板の5V系電源が通電している際に点灯します。
コリジョン発生 正常 Ethernet通信において衝突が発生した場合に点灯します。
正常
- リンクNG EthernetケーブルでAGCUと他の機器(HUB)が接続されてい
る場合に点灯します。消灯の場合はケーブル接続もしくはAGCU
動作に異常があります。
送信中
- 非送信 AGCUがEthernetデータ送信中に点灯します。
受信中
- 非送信 AGCUがEthernetデータ受信中に点灯します。
191
[IV 空調制御盤 ]
(2)RCS〈M型(AGCU−M搭載制御盤)〉
LED表示名称
正常時の状態
A1S61PN
POWER
○
・AC100Vが空調制御盤に投入されていません。
A2SHCPU
RUN
○
・RCSに電源が投入されていません。
ERROR
●
A1S64AD
RUN
○
・A/Dユニット異常です。
A1SY40P
ERROR
●
・外部給電(DC24V)がOFFです。
A1SJ61BT11
RUN
○
・RCS異常です。
ERR.
●
・全局交信異常です。動力ユニットが無いときは点灯す
MST
○
・設定異常です。
S MST
●
・設定異常です。
LOCAL
●
・設定異常です。
CPU R/W
◎
・点滅速度が速いため点灯に見える事があります。
L RUN
○
・子局とのリンクが異常です。
L ERR.
●
・子局とのリンクが異常です。
SW
●
・スイッチ類の設定が異常です。
M/S
●
PRM
●
TIME
●
LINE
●
SD
○
左記にならない場合の主な原因
・キースイッチがRUN以外です。
・CPUユニットのバッテリが接続されていません。
・RCSの異常です。
ることがありますが、問題ありません。
RD
A1SJ71UC24-R2
・動力ユニットがないとき、点灯することがありますが問題ありません。
・接続ケーブルが異常です。
◎
(動力ユニットあり時)・動力ユニットがないときは、●です。
RUN
○
SD
◎(10sec毎)
・AGCUと通信していません。
RD
◎(10sec毎)
・AGCUと通信していません。
CPU
○
・RCS異常です。
PRT
●
NEU
◎(10sec毎)
ACK
○
・通信異常です。
NAK
●
・通信異常です。
C/N
●
・通信異常です。
P/S
●
・通信異常です。
PRO
●
・通信異常です。
SIO
●
・通信異常です。
A1S68AD
RUN
○
・A/Dユニット異常です。
AJ65SBTC1-32DT1
PW
○
・外部給電(DC24V)がOFFです。
L.RUN
○
・リンクが異常です。
L.ERR
●
・リンクが異常です。
○:点灯 ◎:点滅 ●:消灯
MEE10W027
192
・AGCUと通信していません。
[IV 空調制御盤 ]
(3)AGCU-5M/AGCU-5L/AGCU-LL
LED1
色
赤
LED名称
初期情報書込
LED2
赤
運転情報書込
LED3
赤
年間運転蓄積
データ書込1
LED4
赤
年間運転蓄積
データ書込2
LED5
LED6
赤
赤
AGCU動作
システム立上げ
LED7
LED8
赤
赤
AGCU異常
RCS異常
LED9
赤
DHCP異常
LED10
LED11
LED12
LED16
LED17
LED501
LED502
LED503
LED504
赤
緑
緑
緑
黄
黄
AGCUリセット
24V通電
5V通電
RS422送信
RS422受信
コリジョン発生
緑
黄
Ethernet送信
Ethernet受信
MEE10W027
点灯
書込中
点滅
-
消灯
機能詳細
正常 液晶コントロールパネルの初期設定画面で設定した内容をAGCUの
不揮発メモリへ書き込む際に点灯するLED。液晶コントロールパネルの
初期設定画面からメインメニュー画面に移った時に10秒程度点灯
します。
*他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点
灯(書込)します。
書込中
正常 空調機の運転情報をAGCUの不揮発メモリに書き込む際に点灯
するLED。通常動作中に約30分間隔で1回数分点灯します。
*他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点
灯(書込)します
書込中
正常 毎週月曜の14:00に取得した年間運転蓄積データを不揮発メモ
リに書き込む際に点灯するLEDその1。毎週月曜の14:10頃
に15分程度点灯します。
*他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点
灯(書込)します
*AGCU-5M/LLではLED3は点灯しません。
書込中
正常 毎週月曜の14:00に取得した年間運転蓄積データを不揮発メモ
リに書き込む際に点灯するLEDその2。毎週月曜の14:40頃
に15分程度点灯します。
*他の書込処理を行っている場合はその書込処理終了後に点
灯(書込)します
*AGCU-5M/LLではLED4は点灯しません。
異常
正常 異常 AGCUが動作している時に点滅します。
正常
異常 システムの立ち上げが全て完了した時点で点灯します。消灯の場
合は初期設定の異常、DHCP異常等により立ち上げが完了し
ていません。
AGCU異常 正常 AGCUが自身で異常を検出した場合に点灯します。
RCS異常
正常 AGCUがRCSの異常を検出した場合に点灯します。(RS232C
ケーブルの抜け等含む)
DHCP異常 正常 AGCUがMUREに対しIPアドレスを要求している際に点灯し、
MUREよりIPアドレスが割り当てられた時点で消灯します。本
LEDが点灯しつづけている状態はM-NET系の立ち上げ処理
を完了し、MUREにIPアドレスの要求をかけたがMUREよりの
IPアドレス付与が正常に行われなかった場合となります。(RS422
I/Fの場合は点灯しません。)
AGCUリセット中 正常 AGCUにリセットがかかった際に点灯します。
正常
停電 AGCU基板の24V系電源が通電している際に点灯します。
正常
停電 AGCU基板の5V系電源が通電している際に点灯します。
送信中
- 非送信 AGCUがRS422データ送信中に点灯します。
受信中
- 非送信 AGCUがRS422データ受信中に点灯します
コリジョン発生 正常 Ethernet通信において衝突が発生した場合に点灯します。
AGCU-5M/5L/LLにLED502はありません。
送信中
- 非送信 AGCUがEthernetデータ送信中に点灯します。
受信中
- 非送信 AGCUがEthernetデータ受信中に点灯します
193
[IV 空調制御盤 ]
(4)RCS〈L型〉
LED表示名称
正常時の状態
A1S61PN
POWER
○
・AC100Vが空調制御盤に投入されていません。
A2SHCPU
RUN
○
・RCSに電源が投入されていません。
左記にならない場合の主な原因
・キースイッチがRUN以外です。
ERROR
●
A1S68AD
RUN
○
・A/Dユニット異常です。
A1SY40P
ERROR
●
・外部給電(DC24V)がOFFです。
・CPUユニットのバッテリが接続されていません。
・RCSの異常です。
A1SJ61BT11
RUN
○
・RCS異常です。
ERR.
●
・全局交信異常です。動力ユニットが無いときは点灯す
MST
○
・設定異常です。
ることがありますが、問題ありません。
S MST
●
・設定異常です。
LOCAL
●
・設定異常です。
CPU R/W
◎
・点滅速度が速いため点灯に見える事があります。
L RUN
○
・子局とのリンクが異常です。
L ERR.
●
・子局とのリンクが異常です。
SW
●
・スイッチ類の設定が異常です。
M/S
●
PRM
●
TIME
●
LINE
●
SD
○
RD
A1SJ71UC24-R2
・動力ユニットがないとき、点灯することがありますが問題ありません。
・接続ケーブルが異常です。
◎
(動力ユニットあり時)・動力ユニットがないときは、●です。
RUN
○
SD
◎(10sec毎)
・AGCUと通信していません。
RD
◎(10sec毎)
・AGCUと通信していません。
CPU
○
・RCS異常です。
PRT
●
NEU
◎(10sec毎)
ACK
○
・通信異常です。
NAK
●
・通信異常です。
C/N
●
・通信異常です。
P/S
●
・通信異常です。
PRO
●
・通信異常です。
・AGCUと通信していません。
SIO
●
・通信異常です。
A1S68AD
RUN
○
・A/Dユニット異常です。
AJ65SBTC1-32DT1
PW
○
・外部給電(DC24V)がOFFです。
L.RUN
○
・リンクが異常です。
L.ERR
●
・リンクが異常です。
○:点灯 ◎:点滅 ●:消灯
MEE10W027
194
[IV 空調制御盤 ]
[6] 制御モード設定
・操作パネルから各種制御モードに関し、以下の設定操作が可能です。
空調機・外気送風機の運転/停止操作、室内・吹出温度設定、温度制御モード設定、室内風量制御設定、 室内温
度と吹出温度の温度差設定、運転バランス制御設定、および高温警報設定。
(1)空調機・外気送風機の運転/停止操作
操作パネルの[メインメニュー画面]の「2.
空調機」あるいは「3.
空調制御盤」画面の項目の内、「1.
運転/停止」
で空調機あるいは、外気送風機の運転/停止の操作を設定します。
①空調機あるいは、外気送風機運転(ON)
②空調機あるいは、外気送風機停止(OFF)
(例:空調機の運転/停止画面)
□□□□□□□□
□□□□□▼□□
[運転/停止 ]
AC
1
2
3
4
運転/停止
ON
ON
OFF
OFF
また、空調機の運転/停止に関しては、操作パネルの[特殊設定画面]の「1.
一括運転/停止」画面で 空調機を
一括して運転/停止操作できます。
(2)室内・吹出温度設定
操作パネルの[メインメニュー画面]の「2.
空調機」画面の項目の内、「2.
温度設定値変更」で空調機への室内設
定温度あるいは、吹出設定温度を設定します。
①室内設定温度:20.0℃∼40.0℃
②吹出設定温度:15.0℃∼35.0℃
*特殊温度設定画面にて吹出温度を12.
0∼14.
9℃に設定することが可能です。
(PADY-(R)P200,
P450形空調機のみ)吹出温度を12.
0∼14.
9℃に設定した場合、本画面の吹出設定温度は「*15.
0℃」
と表示されます。また特殊温度設定により室内設定温度が20℃以下となった場合は「*20.
0℃」
と表示さ
れます。
□□□□□□□□
□□□□□▼□
[温度設定値変更 ]
室内設定温度
吹出設定温度
1
23.
4 ℃
2
23.
4 ℃
3
23.
6 ℃
4
24.
1 ℃
23.
5 ℃
23.
1 ℃
23.
7 ℃
24.
0 ℃
AC
運転バランス
ー0.5 ℃
ー1.0 ℃
0.0 ℃
ー2.0 ℃
□□□□□□□□
[特殊温度設定値変更 ] □□□□□▼□□
AC
1
2
3
4
MEE10W027
吹出設定温度
**.
* ℃
**.
* ℃
**.
* ℃
**.
* ℃
制御方法1
スイコミユウセン
フキダシユウセン
スイコミユウセン
フキダシユウセン
195
[IV 空調制御盤 ]
(3)温度制御モード・室内風量制御設定
操作パネルの[特殊設定画面]の「2.
温度制御設定」画面の項目の内、
「制御方法1」で温度制御モードを、
「制御
方法2」で風量制御モードを、
「風量」で風量値の設定を行います。
*温度制御モードを設定します。
*風量制御モードを設定します。
①吸込み優先モード
(スイコミユウセン)
①可変風量(カヘンフウリョウ)
②吹出し優先モード
(フキダシユウセン)
②固定風量(コテイフウリョウ)
③最低風量(サイテイフウリョウ)
*風量値設定で、最低風量制御時の風量値を設定します。
(風量制御モードが
“サイテイフウリョウ”
の時のみ設定可能です。)
①15∼44Hz
(PADY-P170形空調機有効設定範囲)
②20∼54Hz
(PADY-RP200形空調機下吹き有効設定範囲)
③32∼72Hz
(PADY-P200形空調機上吹き有効設定範囲)
④30∼65Hz
(PADY-P400形空調機有効設定範囲)
⑤35∼64Hz
(PADY-P450形空調機下吹き有効設定範囲)
⑥35∼57Hz
(PADY-P450形空調機上吹き有効設定範囲)
[温度制御設定 ]
AC
制御方法1
□□□□□□□□
□□□□▲▼ □
制御方法2
風量
1
スイコミユウセン
サイテイフウリョウ
** Hz
2
フキダシユウセン
コテイフウリョウ
−− Hz
3
スイコミユウセン
カヘンフウリョウ
−− Hz
4
スイコミユウセン
カヘンフウリョウ
−− Hz
(4)温度差・室外高静圧・室内機外静圧設定
操作パネルの[特殊設定画面]の「2.
温度制御設定」画面の項目の内、
「温度差」で室内温度と吹出温度の温度差
設定を、
「室外高静圧」
「室内機外静圧」で静圧値の設定変更を行います。
*温度差設定
①5∼10℃
*室内機外静圧設定
60/120/180/240/300Paのいずれかの値を設定可能です。
[温度制御設定 ]
AC
温度差
室外高静圧
1
5.
5 ℃
ON
2
5.
5 ℃
7.
2 ℃
10.
0 ℃
3
4
□□□□□□□□
□□□□▲▼□
室内機外静圧
60Pa
OFF
OFF
ON
120Pa
240Pa
300Pa
PADY-P170形に本画面から室外高静圧は設定できません。
PADY-P170, P400形に本画面から室内機外静圧は設定できません。
(5)運転バランス制御設定(PADY-P170形空調機のみ)
操作パネルの[特殊設定画面]の「3.
運転バランス」画面の項目の「運転バランス」 、「ボリューム」 、
「運転時間
差」によりゾーン毎の運転バランス制御設定を行います。
①運転バランス :ON/OFF
②ボリューム :1∼10
③運転時間差 :100h∼25500h
[運転バランス ]
ゾーン
運転バランス
ボリューム
□□□□□□□□
□□□□□▼□□
運転時間差
1
ON
1
2
ON
10
3
4
OFF
2
500 h
ON
7
100 h
100 h
1000 h
*ゾーン内のPADY-P170形空調機のみが制御対象となります。
MEE10W027
196
[IV 空調制御盤 ]
(6)高温警報設定
操作パネルの[特殊設定画面]の「5.
高温警報設定」画面の項目の「警報発報」により、
ゾーン毎の警報発報設定
を行います。
なお、
ここでの設定は、上昇勾配の逸脱による警報発報有効/無効であり、
しきい値の逸脱による警報は、本設定
に関係なく発報されます。
①ON
(上昇勾配監視を行う)
②OFF
(上昇勾配監視を行わない)
□□□□□□□□
□□□□□▼□□
[高温警報設定 ]
ゾーン
警報発報
1
ON
2
ON
3
4
OFF
ON
(7)除湿制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ)
操作パネルの[特殊設定画面]の「6.
詳細設定」から
[詳細設定画面]
に入り、
「1.
除湿制御」より除湿操作に関す
る設定の確認ができます。
「1.
除湿制御」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら「ENT」を押すと
「除湿設
定変更画面」に入り、除湿制御に関する設定の変更ができます。
①有効無効:ユウコウ/ムコウ
②下限風量:サイダイ/チュウカン/サイテイ
③吹出下限設定:12.0℃∼15.0℃
(1℃刻み)
□□□□□□□□
□□□□□▼□□
[除湿制御設定変更 ]
AC
有効無効
下限風量
吹出下限設定
1
ユウコウ
サイダイ
12.0℃
2
ユウコウ
チュウカン
13.0℃
ムコウ
サイテイ
15.0℃
3
4
*PADY-P170, P400形空調機接続時、
空調機未接続時は空白表示
(8)無除湿制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ)
操作パネルの[特殊設定画面]の「6.
詳細設定」から
[詳細設定画面]
に入り、
「2.
無除湿制御」より無除湿操作に
関する設定の確認ができます。
「2.
無除湿制御」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら「ENT」を押すと
「無除湿設定変更画面」に入り、無除湿制御に関する設定の変更ができます。
①有効無効:ユウコウ/ムコウ
②開始条件A:ー1.0℃∼2.0℃
(1℃刻み)
③終了条件B:ー1.0℃∼2.0℃
(1℃刻み)
[無除湿制御設定変更 ]
AC
有効無効
開始条件A
□□□□□□□□
□□□□□▼□□
終了条件B
1
ユウコウ
ー1.0℃
ー1.0℃
2
ユウコウ
0.0℃
1.0℃
ムコウ
1.0℃
2.0℃
3
4
*PADY-P170, P400形空調機接続時、
空調機未接続時は空白表示
MEE10W027
197
[IV 空調制御盤 ]
(9)加湿器連動制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ)
操作パネルの[特殊設定画面]の「6.
詳細設定」から
[詳細設定画面]
に入り、
「3.
加湿器連動制御」より加湿器連
動制御に関する設定の確認ができます。
「3.
加湿器連動制御」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら
「ENT」を押すと
「加湿器連動設定変更画面」に入り、加湿器連動制御に関する設定の変更ができます。
①有効無効:ユウコウ/ムコウ
[加湿器連動設定変更]
AC
□□□□□□□□
□□□□□▼□□
加湿器連動
1
ユウコウ
2
ユウコウ
3
4
ムコウ
*PADY-P170, P400形空調機接続時、
空調機未接続時は空白表示
(10)多点温度制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ)
操作パネルの[特殊設定画面]の「6.
詳細設定」から
[詳細設定画面]
に入り、
「4.
多点温度制御」より多点温度制
御に関する設定の確認ができます。
「4.
多点温度制御」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら「ENT」を
押すと
「多点温度制御設定画面」に入り、多点温度制御に関する設定の変更ができます。
〈M型操作パネル、L型操作パネル、LL型操作パネル(ver.82.0300)の場合〉
①多点制御:ON1/ON2/OFF
②室内設定温1∼3:20.0℃∼40.0℃、0.0℃
(センサ無効設定時)
③吹出設定温1∼3:15.0℃∼35.0℃、0.0℃
(センサ無効設定時)
*特殊温度設定画面にて吹出温度を12.0∼14.9℃に設定することが可能です。吹出温度を12.0∼14.9℃
に設定した場合、本画面の吹出設定温度は「*15.0℃」と表示されます。また特殊温度設定により室内設
定温度が20℃以下となった場合は「*20.0℃」
と表示されます。
[多点温度制御設定]
AC
□□□□□□□□
□□□□□▼□
多点制御
1
ON1
2
ON2
3
4
OFF
[多点温度制御設定]
AC
室内設定温1
室内設定温2
□□□□□□□□
□□□□□▼
室内設定温3
1
*20.0℃
*20.0℃
*20.0℃
2
21.0℃
21.0℃
21.0℃
23.0℃
23.0℃
0.0℃
3
4
[多点温度制御設定]
AC
吹出設定温1
吹出設定温2
□□□□□□□□
□□□□□▼ □
吹出設定温3
1
*15.0℃
*15.0℃
*15.0℃
2
15.0℃
15.0℃
15.0℃
18.0℃
18.0℃
0.0℃
3
4
*PADY-P170, P400形空調機接続時、
空調機未接続時は空白表示
[多点温度制御設定]画面にて「←」
「→」
「ESC」キーを同時に押すと多点温度制御設定の[特殊温度設定]画面
に入り、多点温度制御に関する吹出設定温度1∼3の特殊温度設定を実施することができます。
MEE10W027
198
[IV 空調制御盤 ]
④吹出設定温1∼3:12.0℃∼35.0℃、0.0℃
(センサ無効設定時)
□□□□□□□□
□□□□□▼□□
□
[特殊温度設定]
AC
吹出設定温1
吹出設定温2
吹出設定温3
1
12.0℃
12.0℃
12.0℃
2
15.0℃
15.0℃
15.0℃
18.0℃
18.0℃
0.0℃
3
4
*PADY-P170, P400形空調機接続時、
空調機未接続時は空白表示
〈LL型操作パネル(ver.82.0310以上)の場合〉
①多点制御:ON1/ON2/OFF
②多点設定温1∼6(制御方法1が吸込み優先モードのとき)
:室内設定温をあらわします。
20.0℃∼40.0℃、0.0℃
(センサ無効設定時)
③多点設定温1∼6(制御方法1が吹出し優先モードのとき)
:吹出設定温をあらわします。
15.0℃∼35.0℃、0.0℃
(センサ無効設定時)
*制御方法1が吹出し優先モードのとき、特殊温度設定画面にて多点設定温度を12.0∼14.9℃に設定する
ことが可能です。多点設定温度を12.0∼14.9℃に設定した場合、本画面の多点設定温度は「*15.0℃」
と
表示されます。
*室温を計測する多点温度制御用センサーと吹出温度を計測する多点温度制御用センサーがそれぞれ3点
までという制約がある空調機のときは、多点設定温度1∼3のみ有効となります。
[多点温度制御設定]
AC
□□□□□□□□
□□□□□▼□
多点制御
1
ON1
2
ON2
3
4
OFF
[多点温度制御設定]
AC
多点設定温1
多点設定温2
□□□□□□□□
□□□□□▼
多点設定温3
1
*20.0℃
*20.0℃
*20.0℃
2
21.0℃
21.0℃
21.0℃
23.0℃
23.0℃
0.0℃
3
4
[多点温度制御設定]
AC
多点設定温4
多点設定温5
□□□□□□□□
□□□□□▼ □
多点設定温6
1
*15.0℃
*15.0℃
*15.0℃
2
15.0℃
15.0℃
15.0℃
18.0℃
18.0℃
0.0℃
3
4
*PADY-P400形空調機接続時、
空調機未接続時は空白表示
[多点温度制御設定]画面にて「←」
「→」
「ESC」キーを同時に押すと多点温度制御設定の[特殊温度設定]画面
に入り、多点温度制御に関する多点設定温度1∼6の特殊温度設定を実施することができます。
(特殊温度設定変更は制御方法1が“フキダシユウセン”になっている場合に可能です。)
MEE10W027
199
[IV 空調制御盤 ]
④多点設定温1∼6:12.0℃∼35.0℃、0.0℃
(センサ無効設定時)
□□□□□□□□
□□□□□▼□
□
[特殊温度設定]
AC
多点設定温1
多点設定温2
多点設定温3
1
12.0℃
12.0℃
12.0℃
2
15.0℃
15.0℃
15.0℃
18.0℃
18.0℃
0.0℃
3
4
□□□□□□□□
□□□□□▼ □
[特殊温度設定]
AC
多点設定温4
多点設定温5
多点設定温6
1
12.0℃
12.0℃
12.0℃
2
15.0℃
15.0℃
15.0℃
16.0℃
0.0℃
16.0℃
3
4
*PADY-P400形空調機接続時、
空調機未接続時は空白表示
(11)バッテリー制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ)
操作パネルの[特殊設定画面]の「6.
詳細設定」から
[詳細設定画面]
に入り、
「5.
バッテリー」よりバッテリー制御
に関する設定の確認ができます。
「5.
バッテリー」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら「ENT」を押すと
「バッテリー設定変更画面」に入り、バッテリー制御に関する設定の変更ができます。
①圧縮機:ウンテン/テイシ
[バッテリー設定変更]
AC
□□□□□□□□
□□□□□▼□□
圧縮機
1
ウンテン
2
ウンテン
3
4
テイシ
*PADY-P170, P400形空調機接続時、
空調機未接続時は空白表示
(12)故障時送風機制御設定(PADY-(R)P200, P450形空調機のみ)
操作パネルの[特殊設定画面]の「6.
詳細設定」から
[詳細設定画面]
に入り、
「6.
故障時送風機」より故障時送風
機制御に関する設定の確認ができます。
「6.
故障時送風機」にカーソルが合う様に「→」キーを押しながら
「ENT」を押すと
[故障時送風機設定画面]
に入り、故障時送風機制御に関する設定の変更ができます。
①故障時送風機:ウンテン/テイシ
[故障時送風機設定更]
AC
□□□□□□□□
□□□□□▼□□
故障時送風機
1
ウンテン
2
ウンテン
3
4
テイシ
*PADY-P170, P400形空調機接続時、
空調機未接続時は空白表示
MEE10W027
200
[IV 空調制御盤 ]
[7] 入出力配線とオプション対応
<1>RCS の仕様
(1)入出力一覧
①M型
基本ユニット
デジタル入力ユニット1
(16点)
デジタル入力ユニット2
(16点)
デジタル出力ユニット1
(16点)
デジタル出力ユニット2
(16点)
アナログ入力ユニット
(8点)
MEE10W027
接点入力
接続先
信号名
X20
33W
漏水異常一括入力
X21
AGCU接点出力
X22
42EX
エンジン運転信号
X23
42BX
バッテリ運転信号
X24
42RX
停電信号
X25
ELCB AX21
外気取入送風機開閉器異常
X26
ELCB AL21
外気取入送風機漏電
X27
51FF
外気取入送風機故障
X28
52HX
ヒータ運転
(インタロック)
AGCU異常
X29
3HF
X2A
29HX
消火剤・火災警報停止指令リセット
(ボタン)
消火剤放出中信号
(ラッチ)
X2B
29FX
火災警報信号
(ラッチ)
X2C
30X1
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
X2D
30X2
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
X2E
X21
除湿制御移行ゾーン1
X2F
X22
除湿制御移行ゾーン2
X30
X23
除湿制御移行ゾーン3
X31
27MX
空調機主回路不足電圧
X32
ELCB AL1
PAC-1室内ユニット,室外ユニット漏電
X33
ELCB AL2
PAC-2室内ユニット,室外ユニット漏電
X34
ELCB AL3
PAC-3室内ユニット,室外ユニット漏電
X35
ELCB AL4
PAC-4室内ユニット,室外ユニット漏電
X36
ELCB AL5
X37
ELCB AX1-5
X38
30FLX
X39
X24
除湿制御移行ゾーン4
X3A
X25
除湿制御移行ゾーン5
X3B
X26
加湿器連動制御移行ゾーン1
X3C
X27
加湿器連動制御移行ゾーン2
X3D
X28
加湿器連動制御移行ゾーン3
X3E
X29
加湿器連動制御移行ゾーン4
X3F
X30
加湿器連動制御移行ゾーン5
Y40
RL1
PAC1-5漏水異常一括表示
Y41
RL1
室内高温警報
Y42
RL11,29HY
Y43
RL1
Y44
RL8,29FY
Y45
30Y
制御ユニット異常
Y46
RL1
周辺機器異常
Y47
RL1
空調機分電開閉器異常表示
Y48
WL4,52FFX
Y49
ー
Y4A
RL1
Y4B
X1
PAC-1漏水検出切換出力
Y4C
X2
PAC-2漏水検出切換出力
Y4D
X3
PAC-3漏水検出切換出力
Y4E
X4
PAC-4漏水検出切換出力
PAC-5漏水検出切換出力
PAC-5室内ユニット,室外ユニット漏電
空調機用開閉器異常一括
アクティブフィルタNO.1異常
消火剤放出中停止指令
空調機故障
火災連動停止指令
外気送風機運転出力
ー
漏電・過電流警報
Y4F
X5
Y50
ー
Y51
ー
Y52
MJX
メジャー警報
(MJ信号)
Y53
MNX
マイナー警報
(MN信号)
Y54
RL1
室内高湿警報
1
TH1
ゾーン1温度入力
(4-20mA)
2
HU1
ゾーン1湿度入力
(4-20mA)
3
TH2
ゾーン2温度入力
(4-20mA)
4
HU2
ゾーン2湿度入力
(4-20mA)
ー
ー
201
[IV 空調制御盤 ]
接点入力
接続先
アナログ入力ユニット
基本ユニット
1
TH3
ゾーン3温度入力
(4-20mA)
(8点)
2
HU3
ゾーン3湿度入力
(4-20mA)
3
TH4
ゾーン4温度入力
(4-20mA)
4
HU4
ゾーン4湿度入力
(4-20mA)
(オプション)
動力ユニット1
動力ユニット1
C.C.リンク複合ユニット
(入力16点)
動力ユニット1
C.C.リンク複合ユニット
(出力16点)
動力ユニット2
動力ユニット2
C.C.リンク複合ユニット
(入力16点)
動力ユニット2
C.C.リンク複合ユニット
(出力16点)
MEE10W027
信号名
5
TH5
ゾーン5温度入力
(4-20mA)
6
HU5
ゾーン5湿度入力
(4-20mA)
接点入力
接続先
信号名
X00
27MX
空調機主回路不足電圧
X01
ELCB AL1
X02
ELCB AL2
PAC-7室内ユニット,室外ユニット漏電
X03
ELCB AL3
PAC-8室内ユニット,室外ユニット漏電
X04
ELCB AL4
PAC-9室内ユニット,室外ユニット漏電
X05
ELCB AL5
PAC-10室内ユニット,室外ユニット漏電
X06
ELCB AX1-5
X07
ELCB AX21
予備機器1開閉器異常
X08
ELCB AL21
予備機器1漏電
X09
51FF
予備機器1故障
X0A
30X1
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
PAC-6室内ユニット,室外ユニット漏電
空調機用開閉器異常一括
X0B
30X2
X0C
30FLX
アクティブフィルタNO.2異常
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
Y00
RL1
PAC6-10漏水異常一括表示
Y01
RL1
空調機分電開閉器異常表示
Y02
RL1
Y03
X1
PAC-6漏水検出切換出力
Y04
X2
PAC-7漏水検出切換出力
Y05
X3
PAC-8漏水検出切換出力
Y06
X4
PAC-9漏水検出切換出力
Y07
X5
PAC-10漏水検出切換出力
Y08
WL3,52FFX
予備機器1運転表示
Y09
RL1
予備機器1故障表示
接点入力
漏電・過電流警報
接続先
信号名
X00
27MX
X01
ELCB AL1
X02
ELCB AL2
PAC-12室内ユニット,室外ユニット漏電
X03
ELCB AL3
PAC-13室内ユニット,室外ユニット漏電
X04
ELCB AL4
PAC-14室内ユニット,室外ユニット漏電
X05
ELCB AL5
PAC-15室内ユニット,室外ユニット漏電
X06
ELCB AX1-5
X07
ELCB AX21
予備機器2開閉器異常
X08
ELCB AL21
予備機器2漏電
X09
51FF
予備機器2故障
X0A
30X1
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
X0B
30X2
X0C
30FLX
空調機主回路不足電圧
PAC-11室内ユニット,室外ユニット漏電
空調機用開閉器異常一括
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
アクティブフィルタNO.3異常
Y00
RL1
PAC11-15漏水異常一括表示
Y01
RL1
空調機分電開閉器異常表示
Y02
RL1
Y03
X1
PAC-11漏水検出切換出力
Y04
X2
PAC-12漏水検出切換出力
Y05
X3
PAC-13漏水検出切換出力
Y06
X4
PAC-14漏水検出切換出力
Y07
X5
PAC-15漏水検出切換出力
Y08
WL3,52FFX
予備機器2運転表示
Y09
RL1
予備機器2故障表示
漏電・過電流警報
202
[IV 空調制御盤 ]
動力ユニット3
動力ユニット3
C.C.リンク複合ユニット
(入力16点)
動力ユニット3
C.C.リンク複合ユニット
(出力16点)
MEE10W027
接点入力
接続先
信号名
X00
27MX
X01
ELCB AL1
X02
ELCB AL2
PAC-17室内ユニット,室外ユニット漏電
X03
ELCB AL3
PAC-18室内ユニット,室外ユニット漏電
X04
ELCB AL4
PAC-19室内ユニット,室外ユニット漏電
X05
ELCB AL5
PAC-20室内ユニット,室外ユニット漏電
X06
ELCB AX1-5
X07
ELCB AX21
予備機器3開閉器異常
X08
ELCB AL21
予備機器3漏電
X09
51FF
予備機器3故障
X0A
30X1
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
X0B
30X2
X0C
30FLX
空調機主回路不足電圧
PAC-16室内ユニット,室外ユニット漏電
空調機用開閉器異常一括
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
アクティブフィルタNO.4異常
Y00
RL1
PAC16-20漏水異常一括表示
Y01
RL1
空調機分電開閉器異常表示
Y02
RL1
漏電・過電流警報
Y03
X1
PAC-16漏水検出切換出力
Y04
X2
PAC-17漏水検出切換出力
Y05
X3
PAC-18漏水検出切換出力
Y06
X4
PAC-19漏水検出切換出力
Y07
X5
PAC-20漏水検出切換出力
Y08
WL3,52FFX
予備機器3運転表示
Y09
RL1
予備機器3故障表示
203
[IV 空調制御盤 ]
②L型
基本ユニット
デジタル入力ユニット1
(16点)
デジタル入力ユニット2
(16点)
デジタル出力ユニット1
(16点)
デジタル出力ユニット2
(16点)
アナログ入力ユニット1
(8点)
アナログ入力ユニット2
(8点)
MEE10W027
接点入力
X20
X21
X22
X23
X24
X25
X26
X27
X28
X29
X2A
X2B
X2C
X2D
X2E
X2F
X30
X31
X32
X33
X34
X35
X36
X37
X38
X39
X3A
X3B
X3C
X3D
X3E
X3F
Y40
Y41
Y42
Y43
Y44
Y45
Y46
Y47
Y48
Y49
Y4A
Y4B
Y4C
Y4D
Y4E
Y4F
Y50
Y51
Y52
Y53
Y54
1
2
3
4
1
2
3
4
5
6
接続先
33W
AGCU接点出力
42EX
42BX
42RX
ELCB AX21
ELCB AL21
51FF
52HX
3HF
29HX
29FX
30X1
30X2
除湿入力リレー1
除湿入力リレー2
除湿入力リレー3
27MX
ELCB AL1
ELCB AL2
ELCB AL3
ELCB AL4
−
ELCB AX1-4
AF1
除湿入力リレー4
除湿入力リレー5
加湿器入力リレー1
加湿器入力リレー2
加湿器入力リレー3
加湿器入力リレー4
加湿器入力リレー5
RL1
RL1
RL3,29HY
RL1
RL3,29FY
RL2,30X
RL1
RL1
WL4,52FFX
RL4
RL1
X1
X2
X3
X4
−
−
−
MJX
MNX
RL1
TH1
HU1
TH2
HU2
TH3
HU3
TH4
HU4
TH5
HU5
信号名
漏水異常一括入力
AGCU異常
エンジン運転信号
バッテリ運転信号
停電信号
外気取入送風機開閉器異常
外気取入送風機漏電
外気取入送風機故障
ヒータ運転 (インタロック)
消化剤・火災警報停止指令リセット
(ボタン)
消化剤放出中信号(ラッチ)
火災警報信号(ラッチ)
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
除湿制御移行ゾーン1
除湿制御移行ゾーン2
除湿制御移行ゾーン3
空調機主回路不足電圧
PAC-1室内機,室外機漏電
PAC-2室内機,室外機漏電
PAC-3室内機,室外機漏電
PAC-4室内機,室外機漏電
−
空調機用開閉器異常一括
アクティブフィルタNO.1異常
除湿制御移行ゾーン4
除湿制御移行ゾーン5
加湿器連動制御移行ゾーン1
加湿器連動制御移行ゾーン2
加湿器連動制御移行ゾーン3
加湿器連動制御移行ゾーン4
加湿器連動制御移行ゾーン5
PAC1-4漏水異常一括表示
室内高温警報
消化剤放出中停止指令
空調機故障
火災警報停止中
制御ユニット異常
周辺機器異常
空調機分電開閉器異常表示
外気送風機運転出力
予備表示1
漏電・過電流警報
PAC-1漏水検出切換出力
PAC-2漏水検出切換出力
PAC-3漏水検出切換出力
PAC-4漏水検出切換出力
−
−
−
メジャー警報(MJ信号)
マイナー警報(MN信号)
室内高湿警報
ゾーン1温度入力
(4-20 mA)
ゾーン1湿度入力(4-20 mA)
ゾーン2温度入力
(4-20 mA)
ゾーン2湿度入力
(4-20 mA)
ゾーン3温度入力
(4-20 mA)
ゾーン3湿度入力(4-20 mA)
ゾーン4温度入力
(4-20 mA)
ゾーン4湿度入力
(4-20 mA)
ゾーン5温度入力
(4-20 mA)
ゾーン5湿度入力
(4-20 mA)
204
[IV 空調制御盤 ]
動力ユニット1
動力ユニット1
C.C.リンク複合ユニット
(入力16点)
X00
接続先
27MX
信号名
空調機主回路不足電圧
X01
ELCB AL1
PAC-5室内ユニット,室外ユニット漏電
X02
ELCB AL2
PAC-6室内ユニット,室外ユニット漏電
X03
ELCB AL3
PAC-7室内ユニット,室外ユニット漏電
X04
ELCB AL4
PAC-8室内ユニット,室外ユニット漏電
X05
−
X06
ELCB AX1-4
空調機用開閉器異常一括
X07
ELCB AX21
予備機器1 開閉器異常
X08
ELCB AL21
予備機器1 漏電
X09
51FF
予備機器1 故障
X0A
30X1
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
−
X0B
30X2
X0C
30FLX
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
アクティブフィルタNO.2異常
動力ユニット1
Y10
RL1
PAC5-8漏水異常一括表示
C.C.リンク複合ユニット
Y11
RL1
空調機分電開閉器異常表示
Y12
RL1
漏電・過電流警報
Y13
X1
PAC-5漏水検出切換出力
Y14
X2
PAC-6漏水検出切換出力
Y15
X3
PAC-7漏水検出切換出力
Y16
X4
PAC-8漏水検出切換出力
Y17
−
(出力16点)
動力ユニット2
動力ユニット2
C.C.リンク複合ユニット
(入力16点)
−
Y18
WL4,52FFX
予備機器1運転表示
Y19
RL1
予備機器1故障表示
接点入力
X00
接続先
27MX
信号名
空調機主回路不足電圧
X01
ELCB AL1
PAC-9室内ユニット,室外ユニット漏電
X02
ELCB AL2
PAC-10室内ユニット,室外ユニット漏電
X03
ELCB AL3
PAC-11室内ユニット,室外ユニット漏電
X04
ELCB AL4
PAC-12室内ユニット,室外ユニット漏電
X05
−
X06
ELCB AX1-4
空調機用開閉器異常一括
X07
ELCB AX21
予備機器2 開閉器異常
X08
ELCB AL21
予備機器2 漏電
X09
51FF
予備機器2 故障
X0A
30X1
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
−
X0B
30X2
X0C
30FLX
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
アクティブフィルタNO.3異常
動力ユニット2
Y10
RL1
PAC9-12漏水異常一括表示
C.C.リンク複合ユニット
Y11
RL1
空調機分電開閉器異常表示
Y12
RL1
漏電・過電流警報
Y13
X1
PAC-9漏水検出切換出力
Y14
X2
PAC-10漏水検出切換出力
Y15
X3
PAC-11漏水検出切換出力
Y16
X4
PAC-12漏水検出切換出力
Y17
−
(出力16点)
MEE10W027
接点入力
−
Y18
WL4,52FFX
予備機器2運転表示
Y19
RL1
予備機器2故障表示
205
[IV 空調制御盤 ]
動力ユニット3
動力ユニット3
C.C.リンク複合ユニット
(入力16点)
接点入力
X00
C.C.リンク複合ユニット
(出力16点)
ELCB AL1
PAC-13 室内ユニット,室外ユニット漏電
ELCB AL2
PAC-14 室内ユニット,室外ユニット漏電
X03
ELCB AL3
PAC-15 室内ユニット,室外ユニット漏電
X04
ELCB AL4
PAC-16 室内ユニット,室外ユニット漏電
−
−
X06
ELCB AX1-4
空調機用開閉器異常一括
X07
ELCB AX21
予備機器3 開閉器異常
X08
ELCB AL21
予備機器3 漏電
X09
51FF
予備機器3 故障
X0A
30X1
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
X0B
30X2
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
X0C
AF4
アクティブフィルタNO.4
Y10
RL1
PAC13-16 漏水異常一括表示
異常
Y11
RL1
空調機分電開閉器異常表示
Y12
RL1
漏電・過電流警報
Y13
X1
PAC-13 漏水検出切換出力
Y14
X2
PAC-14 漏水検出切換出力
Y15
X3
PAC-15 漏水検出切換出力
Y16
X4
PAC-16 漏水検出切換出力
Y17
−
Y18
WL4,52FFX
接点入力
−
RL1
予備機器3運転表示
予備機器3故障表示
接続先
信号名
動力ユニット4
X00
27MX
C.C.リンク複合ユニット
X01
ELCB AL1
PAC-17室内ユニット,室外ユニット漏電
X02
ELCB AL2
PAC-18室内ユニット,室外ユニット漏電
X03
ELCB AL3
PAC-19室内ユニット,室外ユニット漏電
X04
ELCB AL4
PAC-20室内ユニット,室外ユニット漏電
(入力16点)
X05
空調機主回路不足電圧
−
−
X06
ELCB AX1-4
空調機用開閉器異常一括
X07
ELCB AX21
予備機器4 開閉器異常
X08
ELCB AL21
予備機器4 漏電
X09
51FF
予備機器4 故障
X0A
30X1
予備機器異常入力1
(ヒータ故障)
X0B
30X2
予備機器異常入力2
(加湿器故障)
X0C
AF5
アクティブフィルタNO.5異常
動力ユニット4
Y10
RL1
PAC17-20漏水異常一括表示
C.C.リンク複合ユニット
Y11
RL1
空調機分電開閉器異常表示
Y12
RL1
Y13
X1
PAC-17漏水検出切換出力
Y14
X2
PAC-18漏水検出切換出力
Y15
X3
PAC-19漏水検出切換出力
Y16
X4
PAC-20漏水検出切換出力
Y17
−
Y18
WL4,52FFX
(出力16点)
Y19
MEE10W027
信号名
空調機主回路不足電圧
X01
Y19
動力ユニット4
27MX
X02
X05
動力ユニット3
接続先
漏電・過電流警報
−
予備機器4運転表示
予備機器4故障表示
RL1
206
[IV 空調制御盤 ]
[8] 空調機制御盤故障コード一覧
(1) M型
コード
A001
A002
A003
A004
A005
A006
A007
A008
A009
A010
A011
A012
A013
A014
A015
A016
A017
A018
A019
A020
A101
A102
A103
A104
A105
A106
A107
A108
A109
A110
A111
A112
A113
A114
A115
A116
A117
A118
A119
A120
B011
B021
B031
B041
B051
B061
B071
B081
B091
B092
B093
B094
B095
MEE10W027
故障画面表示
空調機 1
空調機 2
空調機 3
空調機 4
空調機 5
空調機 6
空調機 7
空調機 8
空調機 9
空調機 10
空調機 11
空調機 12
空調機 13
空調機 14
空調機 15
空調機 16
空調機 17
空調機 18
空調機 19
空調機 20
空調機 1
空調機 2
空調機 3
空調機 4
空調機 5
空調機 6
空調機 7
空調機 8
空調機 9
空調機 10
空調機 11
空調機 12
空調機 13
空調機 14
空調機 15
空調機 16
空調機 17
空調機 18
空調機 19
空調機 20
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
床面漏水
漏電過電流警報
漏電過電流警報
漏電過電流警報
漏電過電流警報
主回路不足電圧1
主回路不足電圧2
主回路不足電圧3
主回路不足電圧4
開閉器異常
開閉器異常
開閉器異常
開閉器異常
送風機故障1
コード
B101
B102
B103
B104
B105
B111
B112
B113
B114
B115
B121
B122
B123
B124
B125
B131
B132
B133
B134
B135
B141
B142
B143
B144
B145
B151
B152
B153
B154
B155
B161
B162
B163
B164
B165
B171
B172
B173
B174
B175
B181
B182
B183
B184
B185
B191
B192
B193
B194
B195
B201
B202
B203
B204
B205
207
故障画面表示
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
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ゾーン5
ゾーン1
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ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
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ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
送風機故障2
送風機故障3
送風機故障4
周辺機器開閉器1
周辺機器開閉器2
周辺機器開閉器3
周辺機器開閉器4
周辺機器漏電1
周辺機器漏電2
周辺機器漏電3
周辺機器漏電4
[IV 空調制御盤 ]
コード
B211
B221
B231
B241
B251
B252
B253
B254
B255
B291
B292
B293
B294
B295
B261
B262
B263
B264
B265
B301
B302
B303
B304
B305
B271
B272
B273
B274
B275
B311
B312
B313
B314
B315
B281
B282
B283
B284
B285
B321
B322
B323
B324
B325
B330
B340
B350
B360
B370
B401
B402
B403
B404
B405
MEE10W027
故障画面表示
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
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ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
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ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
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ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
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ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン1
ゾーン1
ゾーン1
ゾーン1
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
AF故障1
AF故障2
AF故障3
AF故障4
ヒータ故障1
加湿器故障1
ヒータ故障2
コード
B411
B412
B413
B414
B415
B421
B422
B423
B424
B425
B431
B432
B433
B434
B435
B500
加湿器故障2
ヒータ故障3
加湿器故障3
ヒータ故障4
加湿器故障4
停電中
エンジン運転中
バッテリ運転中
消火剤放出中停止
火災連動停止
室内高温警報
室内代表点温度が
上限値を逸脱
208
故障画面表示
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
室内高温警報
室内代表点温度の
上昇勾配が逸脱
室内高湿警報
運転台数不足
シーケンサ故障
[IV 空調制御盤 ]
(2) L型
コード
C001
C002
C003
C004
C005
C006
C007
C008
C009
C010
C011
C012
C013
C014
C015
C016
C017
C018
C019
C020
C101
C102
C103
C104
C105
C106
C107
C108
C109
C110
C111
C112
C113
C114
C115
C116
C117
C118
C119
C120
D011
D021
D031
D041
D051
D061
D071
D081
D091
D101
D161
D162
D163
D164
D165
MEE10W027
故障画面表示
空調機 1
空調機 2
空調機 3
空調機 4
空調機 5
空調機 6
空調機 7
空調機 8
空調機 9
空調機 10
空調機 11
空調機 12
空調機 13
空調機 14
空調機 15
空調機 16
空調機 17
空調機 18
空調機 19
空調機 20
空調機 1
空調機 2
空調機 3
空調機 4
空調機 5
空調機 6
空調機 7
空調機 8
空調機 9
空調機 10
空調機 11
空調機 12
空調機 13
空調機 14
空調機 15
空調機 16
空調機 17
空調機 18
空調機 19
空調機 20
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーンn
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
床面漏水
漏電過電流警報
主回路不足電圧1
主回路不足電圧2
主回路不足電圧3
主回路不足電圧4
主回路不定電圧5
開閉器異常
開閉器異常
開閉器異常
開閉器異常
開閉器異常
送風機故障1
コード
D171
D172
D173
D174
D175
D181
D182
D183
D184
D185
D191
D192
D193
D194
D195
D201
D202
D203
D204
D205
D211
D212
D213
D214
D215
D221
D222
D223
D224
D225
D231
D232
D233
D234
D235
D241
D242
D243
D244
D245
D251
D252
D253
D254
D255
D261
D262
D263
D264
D265
D271
D272
D273
D274
D275
209
故障画面表示
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
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ゾーン3
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ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
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ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
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ゾーン1
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ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
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ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
送風機故障2
送風機故障3
送風機故障4
送風機故障5
周辺機器開閉器1
周辺機器開閉器2
周辺機器開閉器3
周辺機器開閉器4
周辺機器開閉器5
周辺機器漏電1
周辺機器漏電2
[IV 空調制御盤 ]
コード
D281
D282
D283
D284
D285
D291
D292
D293
D294
D295
D301
D302
D303
D304
D305
D311
D312
D313
D314
D315
D321
D322
D323
D324
D325
D331
D332
D333
D334
D335
D341
D342
D343
D344
D345
D351
D352
D353
D354
D355
D361
D362
D363
D364
D365
D411
D412
D413
D414
D415
D371
D372
D373
D374
D375
MEE10W027
故障画面表示
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
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ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
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ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
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ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
周辺機器漏電3
周辺機器漏電4
周辺機器漏電5
AF故障1
AF故障2
AF故障3
AF故障4
AF故障5
ヒータ故障1
加湿器故障1
ヒータ故障2
コード
D421
D422
D423
D424
D425
D381
D382
D383
D384
D385
D431
D432
D433
D434
D435
D391
D392
D393
D394
D395
D441
D442
D443
D444
D445
D401
D402
D403
D404
D405
D451
D452
D453
D454
D455
D111
D121
D131
D141
D151
D461
D462
D463
D464
D465
D471
D472
D473
D474
D475
D481
D482
D483
D484
D485
D491
D492
D493
D494
D495
D500
210
故障画面表示
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
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ゾーン5
ゾーン1
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ゾーン1
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ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
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ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン1
ゾーン1
ゾーン1
ゾーン1
ゾーン1
ゾーン2
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ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
ゾーン2
ゾーン3
ゾーン4
ゾーン5
ゾーン1
加湿器故障2
ヒータ故障3
加湿器故障3
ヒータ故障4
加湿器故障4
ヒータ故障5
加湿器故障5
停電中
エンジン運転中
バッテリ運転中
消火剤放出中停止
火災連動停止
室内高温警報
室内代表点温度が
上限値を逸脱
室内高温警報
室内代表点温度の
上昇勾配が逸脱
室内高湿警報
運転台数不足
シーケンサ故障
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