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「平成24年度(第46回)軍事史学会年次大会の御案内」(PDF
平成 24 年度(第 46 回)軍事史学会年次大会の御案内 陽春の候、軍事史学会会員各位におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、今年度 の年次大会は、 「軍事をめぐる国際交流」を共通論題とし、日本大学国際関係学部において開催いたします。ご 多忙中とは存じますが、奮ってご参加下さるようご案内申し上げます。 【日 程】平成24年6月2日(土) ・3日(日) 【場 所】日本大学国際関係学部 三島駅北口校舎(〒411-8555 静岡県三島市文教町 1-9-18) http://www.ir.nihon-u.ac.jp/ および伊豆韮山周辺史跡、陸上自衛隊板妻・駒門駐屯地見学 【共通論題】 「軍事をめぐる国際交流」 【全般日程】 ≪第1日目 総会及び基調講演・個人研究発表≫ 日本大学国際関係学部三島駅北口校舎 9:30~ 受付:1階エントランスホール 10:00~10:40 総会及:1階大教室 10:40~10:50 開催校挨拶:1階大教室 日本大学国際関係学部学部長 11:00~12:00 佐藤三武朗 教授 基調講演:1階大教室 講師 吉本隆昭 氏(日本大学国際関係学部教授) 演題 「軍事交流からみた日独関係」 12:00~13:00 昼食・休憩 13:00~14:30 パネルディスカッション 14:40~17:00 個人研究発表 部会①~④:講義室 3-2、同 3-3、同 3-5、同 3-6 17:00~18:00 キャンパス周辺の野戦重砲兵連隊史跡見学 18:00~20:00 懇親会:7階学生食堂 ≪第2日目 史跡研修≫ 江川文庫および御殿場の自衛隊施設等 8:00~8:50 特別講演:日本大学国際関係学部三島駅北口校舎 1階大教室 講師 橋本敬之 氏 (伊豆学研究会理事長) 演題 「江川坦庵と近代科学」 9:40~ 江川文庫~昼食(代官屋敷)~沼津市明治資料館~陸上自衛隊板妻駐屯地広報資料館(第 34 連隊資料・橘中佐資料)~第1機甲教育隊(10 式戦車等) 17:20 三島駅北口 解散 ※ 日程は変更する場合があります。 1 【パネルディスカッションの細部】 テーマ: 第二次世界大戦をめぐる戦後和解 コーディネーター: 黒沢文貴(東京女子大学) パネリスト: 小菅信子(山梨学院大学) 「戦後和解プロセスにおける旧軍人・退役軍人の役割」 沼田貞昭(元在英大使館特命全権公使) 「日英戦後和解 1994-1998」 コンスタンティン・サルキソフ(法政大学) 「戦後和解の常識と逆説―日ロ関係史から学ぶこと―」 【個人研究発表の細部】 部会①「共通論題」 (講義室 3-5) 司会:立川 京一(防衛研究所) 14:40~15:20「17世紀における日独軍事交流―ハンス・ヴェルフガング・ブラウンの業績を中心に―」 A・H・バウマン(日本大学) 15:30~16:10「大村益次郎における西洋兵学の受容と実践」 竹本知行(同志社大学) 16:20~17:00「イギリス海軍にとっての東アジアの重要性と日本の位置付け―中国戦隊からみた19世紀後 半の東アジアと日本―」 尾崎庸介 (大阪学院大学) 部会②「共通論題」 (講義室 3-6) 司会:河合 利修(日本赤十字豊田看護大学) 14:40~15:20「中華民国国民政府の海軍教育と日本人教官」 馮 青(玉川大学) 15:30~16:10「戦間期の日米軍関係者の交流活動―日米協会所蔵資料から―」 飯森明子(常盤大学) 16:20~17:00「対ソ予防戦争説再考―ジェーコフ証言からみたスヴォロフ説の根拠について―」 守屋 純(桜花学園大学) 部会③「自由論題」 (講義室 3-2) 司会:柴田 紳一(国学院大学) 14:40~15:20「動力付重航空機の飛行へ向けての日本海軍の取り組み」 柳澤 潤(航空自衛隊幹部学校) 15:30~16:10「日本海海戦後の軍事戦略―北韓作戦を中心に―」 平野龍二(海上自衛隊幹部学校) 16:20~17:00「戦時メディア「慰問雑誌」研究―「陣中倶楽部」 「戦線文庫」を中心にして―」 押田信子(横浜市立大学) 部会④「自由論題」 (講義室 3-3) 司会:池田 直隆(国学院大学) 14:40~15:20「南京国民政府時期の陸軍大学校の組織機構及び教学内容」 細井和彦(鈴鹿国際大学) 15:30~16:10「継続戦争(第2次ソ連・フィンランド戦争 1941-44 年)と捕虜」 アンッティ・クヤラ(フィンランド科学アカデミー) 16:20~17:00「ソ連軍資料およびロシアの研究成果からみた張鼓峯事件」 2 笠原孝太(日本大学) 【参加費】 大会参加費 2,000円 懇親会参加費 4,000円 史跡研修参加費 4,500円 【申込み要領】 申込みに際しては「参加費の振込」と「参加登録」が必要です。下記の要領に従って手続き下さい。なお、 「参 加登録」には、板妻・駒門駐屯地への「見学申請」のための必要事項も含みますので、史跡研修希望の会員は 必ずご記入下さい。 <「参加費の振込」要領> ・ 以下の参加区分に従って下記口座へお振込み下さい。参加区分によって締切日が異なりますのでご注意下 さい。振込み手数料は各人でご負担願います。 参 加 区 分 参 加 費 大会のみ参加(第1日目のみ参加) 2,000円 大会及び懇親会参加(懇親会のみを含む) 6,000円 大会及び史跡研修参加(史跡研修のみを含む) 6,500円 大会、懇親会及び史跡研修参加 10,500円 締切日 5月29日(火) 5月9日(水) 振込先:三井住友銀行(銀行コード 0009) 恵比寿支店(店番号 656) 口座番号 普通預金 7026717 口座人名義 軍事史学会大会委員会 ○ 注意事項 ・ 締切日を過ぎた振込みの参加申込みは無効となりますので、期限を厳守して下さい。 ・ 振込み後のキャンセル、振込額の間違い等による返金には、事務手続き上、応じられませんので、あらか じめご了承下さい。 ・ 上記口座は年次大会専用の決済口座となっております。年会費の振込みはできません。 ・ 大会当日の入場の際、振込み済みを証明するものが必要です。振込み領収証等を受付で必ずご提示下さい。 なお、振込みが確認できない場合には、参加費を当日お支払いただく場合があります。 <「参加登録」要領> 軍事史学会ホームページ(URL:http://www.mhsj.org/)からガイダンスに従って、参加区分に従った締切日ま でに登録して下さい。インタ―ネットを利用されない場合には、次頁の「参加登録(FAX・郵送) 」に所要事 項をご記入の上、郵送またはFAXで「大会に関する問合せ先」 (次頁)へお送り下さい。 ○ 注意事項 ・ 「参加登録」は参加状況の把握、参加者名簿の作成及び板妻・駒門駐屯地「見学申請」のために使用しま す。本登録をもって参加申込みとはなりませんので、ご注意ください。 「参加費の振込」を確実に行って下 さい。 ・ 本登録のうち氏名及び所属については、参加者名簿に記載し当日配布します。名簿への記載に不同意の方 は、必ず下記様式「参加登録」の「参加者名簿への記載」にご記入下さい。 ・ 史跡研修希望の会員は、 「氏名」 「年齢」 「性別」 「所属(又は職業) 」 「住所」を必ずご記入下さい。 【宿泊案内】 大会会場近郊の「東横イン 富士山三島駅」では、年次大会参加者用に特別料金で宿泊を提供します。希望さ れる会員は、直接ホテル(下記)へ早めに申込み下さい。この際、 「軍事史学会会員」と告げて下さい。なお、 満室になり次第締め切りとなります。 ○ 宿泊条件:一泊朝食付きシングルルーム 5,100円 ○ 申込み先:東横イン TEL 055-980-1045 ○ アクセス:三島駅(JR・新幹線)北口から徒歩1分 ○ ホームページ:http://www.toyoko-inn.com/hotel/00215/hotelinfo.html 3 【アクセス】 JR三島駅(東海道新幹線・東海道線)北口改札を出て徒歩1分。 ■JR 東海道新幹線・JR 東海道本線 三島駅までの所要時間 JR 東海道新幹線 : 東京から 45 分・浜松から 45 分 JR 東海道本線 : 東京から 120 分・浜松から 130 分 【大会に関する問合せ先】 軍事史学会大会委員会 〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町 544-6 錦正社内 TEL:03-5261-2891 FAX:03-5261-2892 E-mail:convention@mhsj.org URL: http://www.mhsj.org/ 参 加 登 録 (FAX ・ 郵送) 平成 24 年 月 ふり がな 年 姓 氏 名 齢 別 所属(及び役職※1) 参加区分 個人研究発表 参加者名簿への記 載※2 大会参加 部会① 同意 〒 懇親会参加 部会② 不同意 部会③ 史跡研修 部会④ (該当に○印) (該当に○印)※複数可 氏名のみ同意 (該当に○印) - 住所(史跡研修参加 希望者のみ) TEL: ( ) (住所が変更になった会員及び非会員の方もご記入下さい) ※1 史跡研修参加者は役職もご記入下さい。※2 参加者名簿へは氏名及び所属を記載します。 4 日