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日本タイ学会 第 11 回研究大会プログラム 7 月 4 日(土)
日本タイ学会 第 11 回研究大会プログラム 日 程:2009 年 7 月 4 日(土)・7 月 5 日(日) 会 場:京都大学稲盛財団記念館 3 階 (大会議室 1、中会議室 1、小会議室 2 の 4 室) 606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 46 (別添地図参照) アクセスマップ http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/about/access_ja.html http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/about/access.html 参加費:会員 2000 円、非会員 1000 円(1 日)、学部生無料 7 月 4 日(土) 11:30 理事会(~13:00) 12:30 受付開始 記念館 3 階ホール 13:20 開会の辞 (第 1 会場) 大会議室 企画 1 13:30~16:00 パネルディスカッション「迷走の政治、混迷の経済」 (第 1 会場) 大会議室 司会:玉田芳史(京都大学) 13:30 報告 1「アピシット政権の経済政策」 大泉啓一郎(日本総合研究所) 14:00 報告 2「長期変動期にあるタイ政治」 高橋正樹(新潟国際情報大学) 14:30 討論 1 末廣 昭(東京大学) 14:50 休憩 15:00 討論 2 アピチャイ・シッパー(南カリフォルニア大学助教授) 15:10 討論 3 ティティラット・ティップサムリットクン(京都大学法学部生) 15:20 総合討論 16:00 休憩 自由発表 16:15~17:45 分科会 1(第 1 会場) 大会議室 16:15 千載一遇の好機: 中央銀行の独立性とスラユット暫定軍事政権 岡部恭宜(東京大学) 16:45 大メコン圏(GMS)再考: 中国南部地域と CLMV とタイとの貿易から 宮島良明(北海学園大学経済学部) 17:15 泡盛とタイ米の経済史 宮田敏之(東京外国語大学) 分科会 2(第 2 会場) 中会議室 16:15 「伝える/伝えられる」関係の維持と緊張: カンボジア北東部ストゥン・トラエン州のラオ村落の事 例から 山崎寿美子(筑波大学大学院) 16:45 ”人身売買”後の社会再統合プロセスと課題 齋藤百合子(恵泉女学園大学) 17:15 タイにおける外国人児童の教育アクセス:サムットサコン県の事例 野津隆志(兵庫県立大学) 分科会 3(第 3 会場) 小会議室 16:15 タイ深南部の教育の多様化とムスリムのアイデンティティ: 大学で学ぶムスリム学生のアイデンティティとタイ人イメージ、ムスリム・イメージから 柴山信二朗(早稲田大学大学院) 16:45 資源化される海:「海民」モーケンによる特殊海産物生産の歴史と現状 鈴木佑記(上智大学大学院/日本学術振興会特別研究員) 17:15 見る資源としてのサンゴ礁:アンダマン海におけるダイビング観光の展開 市野澤潤平(東京大学大学院) 17:45 休憩・移動 18:15 懇親会(~20:15) 総合研究 2 号館(旧工学部 4 号館)4 階会議室(AA447 号室) *研究大会とは別の場所です。百万遍交差点近く、京大本部構内 懇親会費 一般 4,000 円、学生(院生・学部生とも)3,000 円 7 月 5 日(日) 8:45 受付開始 記念館 3 階ホール 自由発表 9:00~11:45 分科会 4(第 1 会場) 大会議室 9:30 冨田辞典の発展的継承: 電子化辞典の開発 赤木 攻、峰岸真琴(東京外国語大学) 10:00 ラーマ 5、6、7 世期の森林政策に関する公文書史料とその主要テーマ 北原 淳(龍谷大学経済学部) 10:30 休憩 10:45 合評会 佐藤康行『タイ農村の村落形成と生活協同』めこん 評者 桜井義秀(北海道大学) 分科会 5(第 2 会場) 中会議室 9:00 開発における障害者の社会的排除に関する一考察: バンコク・C 地区の事例から 吉田圭助(東洋大学大学院) 9:30 タイ都市部のチュムチョンにおけるコミュニティ意識の形成 惣洞典明(名古屋大学大学院) 10:00 バンコクの都市インフォーマル居住地開発を通じた住民組織の役割の変容について: 住民リーダーシップと行政の課題 柏崎 梢(東京大学大学院) 10:30 休憩 10:45 改善型開発における小規模住民組織の有効性: タイの都市貧困層コミュニティを事例として 川澄厚志(東洋大学) 11:15 コミュニティネットワークを通したコミュニティの持続型開発に関する研究: バンコク・アユタヤの事例より 秋谷公博(東洋大学) 分科会 6(第 3 会場) 小会議室 1 9:30 タイ性産業における外国人向け歓楽街の構造と性取引に関する一考察: タニヤ通りを事例として 倉田明香(東洋大学大学院) 10:00 「ラップ・ノーン」とは何か:タイの大学におけるイニシエーション儀礼の実態と機能 小川絵美子(首都大学東京大学院) 10:30 休憩 10:45 マイノリティのエリートと地域開発: 戦略的行動主体としてのマイノリティ 小山亜由美(東京大学大学院) 11:15 タイ北部の山村におけるウシの新たな導入と住民の対応 増野高司(国立民族学博物館・外来研究員) 11:45 昼食休憩(~13:00) 13:00 会員総会 企画 2 14:00~17:00 共通論題 タイにおける人口移動の現在 (第 1 会場) 大会議室 司会:吉野 晃(東京学芸大学) 14:00 趣旨説明 吉野 晃(東京学芸大学) 14:10 東北タイ農村における女性の『出稼ぎ』と孫育て 木曽恵子(東北大学) 14:30 タイ国南部のミャンマー移民労働者、ホストとゲスト 石高真吾(大阪大学) 14:50 故地と難民キャンプの連続性と非連続性 久保忠行(神戸大学) 15:10 休憩 15:15 タイ北部におけるシャン系移住者の過去と現状 村上忠良(大阪大学) 15:35 タイ・チェンマイにおける日本人ロングステイヤーの適応戦略と現地社会の対応 河原雅子(大阪大学) 15:10 休憩 16:05 質疑・総合討論 16:45 閉会の辞 (第 1 会場) 大会議室