...

平成 24 年 4 月吉日 関係者各位 一般社団法人

by user

on
Category: Documents
7

views

Report

Comments

Transcript

平成 24 年 4 月吉日 関係者各位 一般社団法人
平成 24 年 4 月吉日
関係者各位
一般社団法人 あきら基金
代表理事 横井 博文
代表理事 横井 篤文
「あきら基金 レバノン・マイクロツアー 2012 募集要項」
参加者募集に関するご案内について
拝啓
時下ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は当基金事業に対し格別の
ご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、このたび当基金では中東レバノンへのマイクロファイナンスとツーリズムを組み合
わせたツアーである、「レバノン・マイクロツアー 2012」を実施する運びとなりました。
つきましては参加者の募集を開始いたしますので、お知らせします。
本ツアーは、マイクロファイナンスもしくは中東地域に関心のある方を対象とし、「中東の
パリ」と称されるレバノンの歴史的・文化的背景を踏まえながら、当地域でのマイクロフ
ァイナンスの現場に触れる機会を提供することを目指しています。中東・北アフリカ地域
の貿易・金融の中心地であり、かつ世界の社会問題の縮図ともいえるレバノンでのツアー
を通して、三千年以上にもさかのぼるフェニキア人の歴史から、現代に抱えている社会問
題について考え、自分自身を見つめる場を提供することも目的の一つとなっています。
ご多忙中とは存じますが、関係企業・団体の方々、ならびに各大学の皆様には、本マイク
ロツアーの趣旨にご賛同頂いたうえでご協力を賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
また、詳細について、あるいはご不明な点などございましたら、お問い合わせ先までご連
絡のほどお願い申し上げます。
敬具
1
Copyright © 2009-2012 akira foundation. All rights reserved
あきら基金 レバノン・マイクロツアー 2012 募集要項
「マイクロファイナンスからみる中東のパリ、レバノン」

主催 : (社)あきら基金、あきらソーシャルベンチャー社(アラブ首長国連邦)

共催 : Al Majmoua(レバノン)

協賛 : 上智大学

後援 : 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、(財)アライアンス・フォーラム財団

協力 : (株)H.I.S.
1.
プログラム名 : レバノン・マイクロツアー2012
2.
期間 : 2012 年 8 月 2 日(木)~11 日(土)
3.
渡航先 : 中東・レバノン共和国
4.
募集人数 : 15 名程度(最少催行人数は 10 名)
-
応募者多数の場合、先着順となります。ご了承ください。
-
当基金から航空運賃の補助を求める学生については書類選考を経て通知します。*
*書類選考に通過しなかった方は、6 月 8 日の締め切り時で定員に達していない場合で、かつ補助がな
い条件で当ツアーに参加する意思と支払い能力がある場合に、追加募集者の対象となります。
5.
目的
-
マイクロファイナンスもしくは中東地域に関心のある方を対象とし、「中東のパリ」と称され
るレバノンの歴史的・文化的背景を踏まえながら、当地域でのマイクロファイナンスの現
場に触れる機会を提供
-
中東・北アフリカ地域の貿易・金融の中心地であり、かつ世界の社会問題の縮図ともい
えるレバノンでのツアーを通して、三千年以上にもさかのぼるフェニキア人の歴史から、
現代に抱えている社会問題について考え、自分自身を見つめる場を提供
-
混在する宗教的・文化的現状を学ぶ機会として、代表的な旧都市や宗教上の地を訪問
-
マイクロファイナンスがどのようにツーリズムに対して重要な役割を担っているのか、そし
て、どのようにその活動に関わり、支援できるのかについて経験的に学習
2
Copyright © 2009-2012 akira foundation. All rights reserved
*レバノンを代表するマイクロファイナンス機関である Al Majmoua(レバノン地域では KIVA の最古のパ
ートナー)が本プログラムを支援
6.
参加対象者
-
上智大学・慶應義塾大学の学部・大学院生ならびに教職員(他大学の学生・研究者も参
加可)。
*未成年者は、本ツアー及び事前研修への参加および費用負担に関して、保護者の承諾があること。
-
下記のいずれかの項目について関心のある方。
・
中東・アフリカ地域もしくは途上国
・
アラブ・イスラム社会(宗教・政治・経済・法律・文化・芸術等も含む)
・
マイクロファイナンス、その他の社会事業(ソーシャル・ビジネスや BOP ビジネス等)
-
団体行動に協力でき、積極性と自主性のある方
-
状況も変わりやすい途上国の環境や異文化における生活に適応力のある方
-
事前研修会に参加でき、事後報告会開催に協力できる方
-
使用言語 : 英語(基準点は設けませんが、ガイド等はすべて英語にて行われます)
-
海外旅行傷害保険へ加入されている方(加入は義務となっていますので、未加入の方の
参加は認められません)
7.
参加費用・支払方法
-
ツアーに要する費用は約 2,100 米ドル程度の予定です。
*参加人数の変動や、為替レートの変動などにより最終価格が決まり次第ご案内します。また、費用の
支払いについては、渡航前に円価で当基金に支払います。
-
航空運賃は、渡航前に円価で旅行会社(H.I.S.)に支払います。
-
参加費・航空運賃は 7 月 2 日(月)までに各指定口座までお振込みください。
*支払方法等の詳細につきましては、参加者確定後にご案内します。
<ツアーの費用に含まれる料金>
ホテル宿泊代、予定表に記載された食事代(レストランならびにゲストハウス)、現地空港か
らホテルまでの移動にかかる交通費、その他現地での移動に係るバス代、現地ガイドの費
用。
<上記以外に参加者自身が負担する料金>
往復航空券(日本とレバノン間)・燃油サーチャージ・空港税*、パスポート取得(各自で取得し
てください)等渡航準備に関する費用、空港と自宅間の交通費、現地での観光入場料、別途
個人で注文する飲食代、海外旅行傷害保険加入費用、最終日の食費、その他諸経費。
<あきら基金が補助する費用内訳>
*往復航空券(日本とレバノン間)・燃油サーチャージ・空港税
3
Copyright © 2009-2012 akira foundation. All rights reserved
-
参加者(学生)1 名に対して費用の全額を補助
-
参加者(学生)5 名に対して¥70,000(費用の約半額相当)を補助
*原則、経済的理由によって当ツアーへの参加が困難であるが、参加への強い意思と明確な目的を持
っている学生を対象にしています。
<団体航空券費用内訳>*
-
利用航空会社: カタール航空
-
総費用: ¥147,890
-
航空券: ¥110,000
-
燃油サーチャージならびに空港税: ¥37,890(内空港税¥5,890)
*内訳は、2012 年 4 月時点における 8 月期のレバノンへの渡航に要する費用内訳見積価格(資料:
H.I.S.)。人数は 10 人から 15 人を想定。参加人数や、為替レート、燃料サーチャージなどの変動により
最終価格は変動する恐れがあります。
8.
単位認定 : このプログラムは、単位の認定はありません。
9.
事前研修会
-
7 月 20 日(金)に事前研修会(全員参加)を行います。
*詳細な内容につきましては、参加者決定後、7 月になりましたらお知らせできる予定です。
10. 申込期間 : 2012 年 6 月 8 日(金)17:00 まで(必着)
-
応募者多数の場合、先着順となります。ご了承ください。
11. お申込み方法・参加者決定
-
参加申込書にご記入(未成年者は保護者同意欄に署名)のうえ、6 月 8 日(金)必着であ
きら基金へ FAX、またはメールにてお申し込みください。同時に申込書原本及びパスポ
ートコピーを、当基金までご郵送ください。
-
航空運賃の補助を求める学生については「Application Form」を英文にて提出後、書類
選考により、他の申込者と合わせて 6 月中旬に参加者を決定し、お申し込みの皆さまに
ご連絡いたします。

各申込書・応募書類の入手については各大学の担当者へお問い合わせください。
12. お問合せ・お申し込み先
(社)あきら基金 マイクローツアー担当係
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町 26-1 セルリアンタワー15 階
TEL:03-5464-5179 FAX:03-5456-5511 E-mail:[email protected]
Website(当基金):
http://www.akira-foundation.org/
Website(ツアー内容):
http://www.akira-foundation.org/whatwedo/projects/p_asv?lang=ja
受付時間 : 9:00~17:00
4
Copyright © 2009-2012 akira foundation. All rights reserved
13. キャンセル料について
-
参加申し込み後、出発までの時間が一定を超えると、キャンセル料が発生いたします。
キャンセル料が発生する時期と料金については下記のとおりです:
1.
旅行開始の前日から起算して 30 日目(7/2)以前
なし
2.
旅行開始の 30 日前~20 日前まで(7/3~7/13)
20%
3.
旅行開始の 19 日前~3 日前まで(7/14~7/30)
30% + 2 万円(航空運賃)
4.
旅行開始の 2 日前~前日まで(7/31~8/1)
50% + 7 万円(航空運賃)
5.
旅行当日以降、無連絡不参加
100%(航空運賃全額含む)
*募集人員に満たなかった場合や外務省からの渡航延期勧告がレバノンに出た場合、不測の事態が生
じた場合にはこのツアーを中止することがあります。その場合には、振込手数料を除いた金額を返金い
たします。
14. 行程: *現地の事情で変更する場合があります。ご了承ください。
月日
1
場所
2012 年 8 月 2 日(木)
成田空港発
時間
午後 09:20 発
視察内容
カタール航空(QR803) *成田空港にて集
合
2
2012 年 8 月 3 日(金)
ドーハー着
午前 05:20 着
ドーハー発
午前 07:40 発
ベイルート着
午前 10:40 着
レバノン国内
午前
空港送迎、都心へ
(ベイルート)
午後
ベイルート観光、夕食
カタール航空(QR424)
三ツ星ホテルにて宿泊
3
2012 年 8 月 4 日(土)
(ベイルート)
午前
Al Majmoua 本部訪問、Tawlet にて昼食
(Kfardebiane)
午後
ローマ建築寺院や自然の橋に訪問、夕食
(ベイルート)
4
2012 年 8 月 5 日(日)
(Sidon)
ベイルート帰着、宿泊
午前
南部第三番目の都市 Sidon へ
マイクロファイナンスのクライアント訪問
5
2012 年 8 月 6 日(月)
(Tyre)
午後
イエスキリストも訪ねた Sidon を観光、宿泊
午前
フェニキア最古の都市の一つ Tyre へ
マイクロファイナンスのクライアント訪問
(Jezzine)
午後
「滝の街」として知られる Jezzine へ
自然探訪、宿泊
6
2012 年 8 月 7 日(火)
(Deir el Qamar /
午前
朝食後、史跡訪問へ
Beit el Dine)
(Barouk)
レバノン杉保護区へ、昼食
5
Copyright © 2009-2012 akira foundation. All rights reserved
レバノン杉保護区でハイキング
夕食、ゲストハウスにて宿泊(グループ別)
7
2012 年 8 月 8 日(水)
(Harrisa & Saint
午前
Saint Charbel にて昼食
Charbel)
(Tannourine)
午後
(Hasroun)
8
2012 年 8 月 9 日(木)
(トリポリ)
朝食後、Harrisa と Saint Charbel へ訪問
3 つの自然の橋とレバノン杉保護区へ
夕食、宿泊
午前
朝食後、北部最大の都市トリポリへ
マイクロファイナンスのクライアント訪問
(Jeita Grotto)
午後
(ベイルート)
昼食後、世界最大級カルスト地形洞窟へ
ベイルート帰着後、夕食
三ツ星ホテルにて宿泊
9
10
2012 年 8 月 10 日(金)
2012 年 8 月 11 日(土)
(ベイルート)
午前
自由行動
午後
自由行動
ベイルート発
午後 09:05 発
カタール航空(QR423)
ドーハー着
午後 23:59 着
ドーハー発
午前 01:25 発
カタール航空(QR802)
成田空港着
午後 07:50 着
到着後、解散
6
Copyright © 2009-2012 akira foundation. All rights reserved
Fly UP