Comments
Transcript
RX600/1200(R型防災システム) 全12ページ(1920KB) カタログNo.
逐次鳴動 R型防災システム 中∼大規模向け 拡大警報 対応 RoHS指令 対 応 大規模向け RX600 RX1200 GR型受信機 (RX600)壁掛型 GR型受信機(RX600/RX1200) 自立型 GR型受信機(RX600/RX1200) 自立型 HUMAP (地図) 組込(オプション) 受信機の新機能 大型液晶表示部 ●従来比約3.2倍の10.4型カラー液晶表示部は大きな文字で読みやすくなります。 ●タッチパネル方式で操作性が向上します。 操作・対処ガイダンス ● 火災時や非火災報の場合に適切な操作・対処方法をガイダ ンス表示します。 1 ● 点検の際も各種試験、連動停止操作や スイッチ状態の把握がかんたん、分かり 火災の場合 非火災の場合 火災断定、防排煙 制御画面へ 非火災報要因を 入力し統計管理 やすくなります。 R型防災システムRX600/RX1200は従来のRX500/RX1000がさらに進化。 見やすさと操作性が向上し、高機能を実現しました。 感知器予約登録、メッセージ変更 寿命部品交換時期表示 テーブルデータの入力の際に、感知器を予約登録す ると、受信機の盤面にて感知器の増設設定が行え、 感知器個々のメッセージも変更できます。 寿命部品(消耗部品)の交換時期が確認でき、交換時 期が近くなるとお知らせします。保守対応を計画的に 行うことができ、適切な維持管理をサポートします。 ※予約登録が行えるのは、スポット型感知器、発信機、アドレスアダプタです。 ※交換後に交換完了を操作すると、交換時期が更新されます。 日報一括印字 非火災報要因の統計管理 3日分のイベント(警報)履歴を1日単位で印字可能。 「今日」 「昨日」 「一昨日」と指定できるので、休日中 に発生したイベントも記録に残せます。 非火災報発生時に要因登録した感知器ごとの統計 情 報が 確認でき、非火災報要因の特定に活用でき ます。 警報・経過分割表示 1系統あたりの感知器接続数アップ 各種の警報と経過が分割画面で同時に表示でき、施 工・点検時の表示確認も迅速に行えます。 感知器は1系統あたり254アドレスまで接続可能(従 来のRX500/RX1000受信機は127アドレスまで)。 省配線で柔軟な設計、施工を実現します。 多棟管理(オプション) 受信機1台で複数棟の管理を行う際にも柔軟に対応 可能。棟単位での地区音響拡大警報や各種連動、移 報ができ、お客様のニーズや所轄消防の指導に応える システム構築ができます。 2 受信機の機能 音声警報機能 自動試験機能 受信機の予備電源や表示機能などを自動的に試験する ことで、故障の早期発見ができます。 グルーピング機能 主音響は音声で、火災、 ガス漏れ、 トラブルの発生を分かり やすくお伝えします。 アイソレータ機能 受信機から感知器までの配線は2線式多重伝送方式のた め、間仕切り変更や増改築にも柔軟に対応できます。 感知器配線が短絡しても、アイソレータが設置された範囲 で2次側が切り離され、 システム全体のダウンを防ぎます。 シミュレーション機能 ■ 警戒区域 変更前 実際の火災のように受信機に火災発生場所を表示し、主 音響鳴動や防排煙連動などを模擬体験でき、物件ごとの データによる操作訓練ができます。 警戒区域 1 アイソレータ トラブル要因表示機能 警戒区域 2 画面操作でトラブルの内容、考えられる要因とその対処 方法を表示できます。 ソフト設定 変更 ■ 警戒区域 変更後 警戒区域 1 警戒区域 3 アイソレータ 警戒区域 2 RX1200システムの信頼性向上について 大規模向けRX1200システムには信頼性の向上を図るための各種機能があります。 バックアップ幹線機能 受信機−分散処理盤間の伝送主幹線はA・B幹線の2重化伝 送であり、 A幹線が断線などの異常になった場合にも、 自動的 にB幹線に切り替わる為、 システム機能を正常に維持すること ができます。 A幹線 (主幹線) 伝送主幹線 B幹線 (バックアップ幹線) 防災CRT GR型受信機 (オプション)(RX1200) 分散処理盤 分散処理盤 A幹線 (主幹線) CRTバックアップ機能 防災CRT (オプション) を設備した場合、 CRTバックアップ機能 により、受信機が機能停止した場合にも、火災監視を始め防 排煙設備などの制御操作が可能です。 分散動作機能 万一受信機及び防災CRT (オプション) が機能停止した場合 にも、各分散処理盤が自動的に分散動作となり、防排煙設備 制御や地区ベル鳴動などのシステム機能を維持します。 また、連動制御は分散処理盤間でも行います。 3 伝送主幹線 B幹線 (バックアップ幹線) 防災CRT GR型受信機 (オプション)(RX1200) 分散処理盤 分散処理盤 A幹線 (主幹線) 伝送主幹線 B幹線 (バックアップ幹線) 防災CRT GR型受信機 (オプション)(RX1200) 分散処理盤 分散処理盤 感知器 RX アナログセルチェック式煙感知器 RX 差動式分布型感知器(熱電対式) 自動試験機能 自動試験機能 感知器個々の作動試験や感度試験 を自動的に行うため、信頼性が向上 し、点検時間も短縮します。 感知器個々の作動試験、熱電対部 の回路合成抵抗試験を自動的に行う ため、信頼性が向上し、点検時間も短 縮します。 アドレス付 感知器個々にアドレスを持ち、詳細な管理が行えます。 点検項目 網目汚れ検出機能 熱電対式 自動試験では分からない、 「 防虫網」の汚れによる網目詰ま りを自動的に検出し、 より確実な感知機能をサポートします。 網目詰まりが発生すると、受信機にて感知器個々の番号で お知らせするため、清掃や交換による対応が図れます。 2項目 4項目 ・作動試験 ・合成抵抗試験 自動試験機能にて 自動的に行います ・作動試験 ・作動継続試験 ・流通試験 ・接点水高試験 感知器 火災 信号 受信機 煙 煙濃度送信部 煙検知部 この防虫網がホコリや虫 で詰まると火災検知しづ らくなります。 空気管式 アドレス付 感知器個々にアドレスを持ち、詳細な管理が行えます。 熱電対部はP型と同様 防虫網 熱電対部はP型同様。 リニューアルの際には熱電対部はそ のままご使用いただくことができます。 リニューアル中継器について ※旧R型システム: R1000/R2000シリーズ R5000シリーズ 旧R型システム※用感知器をそのまま接続できます。 第一段階 更新範囲 伝送線 GR型受信機 (RX600またはRX1200) 中継器盤 第二段階 リニューアル中継器 収容 リニューアル中継器とは 旧R型システム※用 ・発信機 ・感知器 ・アドレスアダプタ ・終端器 が全て接続可能 1.感知器伝送信号を変換することに より、既存の旧R型システム※に接 続されている感知器などを全てその まま新R型受信機(RX600または RX1200) に接続することができる 中継器です。 リニューアル中継器の ディップスイッチ変更 2.リニューアル中継器は1ユニットに て4回線まで接続できます。 更新範囲 伝送線 GR型受信機 (RX600またはRX1200) 中継器盤 新R型システム用 ・発信機 ・感知器 ・アドレスアダプタ ・終端器 に、警戒区域単位で 更新可能 3.将来、感知器などを新R型システム 用(現行品のRX用) に交換する場 合は、警戒区域(回線)単位に更 新可能です。 この際、 ディップスイッチを変更する ことでアイソレータ機能に切り替わ ります。 詳しくは、 弊社営業窓口までお問合せください。 4 RX600システム タ イ プ 感 知 器 伝 送 線 系 統 数 感 知 器 接 続 数 中 継 器 伝 送 線 系 統 数 RX600-1 系統 RX600-2 系統 RX600-3 系統 RX600-4 系統 RX600-6 系統 RX600-8 系統 1 ∼ 254AD まで 2 ∼ 508AD まで 3 ∼ 762AD まで 4 ∼ 1016AD まで 6 ∼ 1524AD まで 8 ∼ 2032AD まで 1 1 2 2 防 排 煙・ 監 視 移 信 地 区 音 響 ガ ス 漏 れ 一 般 R 型※ 中 継 器 接 続 数 256 回線 256 回線 256 回線 A : アドレス付感知器 B : アドレス付発信機 C : アドレスアダプタ1回線 C’: アドレスアダプタ4回線 D : アイソレータ E : 熱電対検出器 F : 光電式分離型感知器 A B C D : : : : 電子式熱感知器 煙感知器 光電式分離型感知器 熱電対検出器 区 音 響 接 続 数 法 320 回線 512 回線 480 回線 768 回線 640 回線 1024 回線 512 回線 768 回線 1024 回線 ● 左記が混在するときは次の式を満足すること :254個 :254個 :100個 : 40個※ : 25個 : 60個 : 30個 A+B+C+4C’ +D+E+F≦254 A+B+3C+10C’ +5D+4E+5F≦300(アドレスアダプタ1回線を接続する場合) A+B+10C’ +5D+4E+5F≦400、A+B+5D+4E+5F≦300 (アドレスアダプタ1回線を接続しない場合) C+4C’ ≦100(アドレスアダプタ1回線を接続する場合) C’ ≦40(アドレスアダプタ1回線を接続しない場合) D≦25 E≦60 F≦30 ● 左記が混在するときは次の式を満足すること : 2,000個まで : 500個まで : 20個まで : 125個まで A+4B+100C+16D≦2, 000 アドレスアダプタ2次側の接続台数およびアドレスアダプタ4回線使用時の条件は、 別途お問合せください DC27V 800mA 相当個数 ※地区音響中継器の消費電流 (10mA/個) を含む 寸 1024 回線 1024 回線 ・RS485×1系統 (副表示機:最大31台接続可能) ・RS232C×最大3系統 (防災CRT:最大3台接続可能) (オプション) 外 部 伝 送 線 系 統 数 地 4 768 回線 768 回線 160 回線 ※接続数により電源増設が必要 一 般 感 知 器 接 続 数 (1系 統 あ た り 総 接 続 数 ) 3 512 回線 512 回線 80 回線 160 回線 256 回線 合 計 最 大 RX 端 末 接 続 数 ( 1 系 統 あ た り) システム容量 壁掛型:H1400 × W600 × D180 (1系統) 壁掛型:H1400 × W700 × D180 (2系統) 自立型 :H2000 × W600 × D450 DC27V 1600mA 相当個数 自立型 :H2000 × W600 × D450 自立型(2 面体): H2000 × W(600 × 2)× D450 定格・仕様 種 別 品 番 国 家 検 定 型 式 番 号 自主評定型式承認番号 常 用 電 源 タ イ 消 費 電 力 予 予 伝 備 備 電 送 プ 警戒時最大 警報時最大 電 源 源 本 数 方 式 表 示 部 諸 主 注 ガ 機 ト プ 警 音 報 響 響 響 響 響 タ 意 ス 器 ラ 表 漏 作 ブ リ 示 れ 動 ル ン 音 音 音 音 GR 型受信機 NBS522AEB01 (壁掛) NBS522AEB02 (壁掛) NBS522BEB03 (自立) NBS522BEB04 (自立) NBS522BEB06 (自立) NBS522BEB08 (自立) NBS522BEB01 (自立) NBS522BEB02 (自立) 受第22∼14号 AR−14−2 AC100V 50/60Hz RX600-1 系統 RX600-2 系統 時 間 ガ ス 遅 延 時 間 非 常 放 送 連 動 消 移 直 防 使 5 積 火 栓 信 連 接 流 外 部 電 排 煙 制 御 出 用 周 囲 温 動 点 源 力 度 RX600-4 系統 RX600-6 系統 RX600-8 系統 200VA 250VA 450VA 500VA 400VA 450VA 800VA 850VA DC24V 4000mAh 受託評価適合品 ニッケルカドミウム蓄電池(充電方式 : トリクル充電 充電電流 115mA) 4本 5本 8本 9本 ポーリング / セレクティング方式 10.4 型 TFT カラー LCD(タッチパネル付) 自 火 報 : デジタル表示 1 窓(7 セグ) 表示色 16 色 ガス漏れ : デジタル表示 1 窓(7 セグ) 6 窓(標準装備) 火災音響(85dB 以上)+ 火災第 1 報音声、火災音響(85dB 以上)+ 火災確定音声 注意表示音響(70dB 以上) ガス漏れ音響(70dB 以上)+ ガス漏れ音声 機器作動音響(70dB 以上) トラブル音響(70dB 以上)+ トラブル音声 感熱ラインドット方式 24×24ドット/1文字 16文字/行 (J IS第1、第2水準) 公称蓄積時間 60 秒 ※の感知器は AI 判断機能付 蓄 RX600-3 系統 注意 一般熱感知器 RX 熱感知器 一般煙感知器 RX 煙感知器 ※ RX アナログ感知器 ※ 50 秒 火災 10 秒 10 秒 60 秒 50 秒 50 秒 連動 50 秒 50 秒 50 秒 無電圧 a 接点 接点容量 DC30V 1A 火災確定信号 1 点(EF-EC) 火災階代表信号 (Ⅰ1 ∼Ⅰn -ⅠCm) RX600-1 系統、2 系統 15 点 RX600-3 系統∼ 8 系統 30 点 消火栓起動出力 : 無電圧 a 接点 接点容量 DC30V 1A (H1-H2) 消火栓起動確認入力 : AC24V(HL1-HL2) 火災代表 無電圧 a b接点 3 点 ガス漏れ代表 無電圧 a 接点 1点 故障代表 無電圧 a 接点 1点 ガス故障代表 無電圧 a 接点 1点 火災断定スイッチ出力 無電圧 a b接点 1点 移信停止接点 無電圧 b 接点 3点 火災復旧出力 無電圧 a b接点 RX600-1∼4 1点、 RX600-6、 8 2点 DC27V 700mA DC27V 700mA×2 1 回線当たり最大容量 DC27V 2A(全回線同時作動最大 DC27V 2A) (VP+-VPC) 0℃∼ +40℃ RX1200 システム システム容量 タ イ RX1200システム プ 1系統(2重化配線) 主 幹 線 系 統 数( 受 信 機 - 分 散 処 理 盤 間 ) 分 散 処 理 盤 接 続 台 受信機内蔵1台+分散処理盤最大11台 数 感 知 器 接 続 数 中 継 器 接 続 数 最大12192AD(受信機1016AD+分散処理盤1016AD×11台) 最大6144回線(受信機512回線+分散処理盤512回線×11台) ・RS485×1系統(副表示機:最大31台接続可能) 外 部 伝 送 線 系 統 数( 受 信 機 標 準 ) 外 部 伝 送 線 系 統 (受信機-RXコントローラ間) 数 1系統 接続数:1台 R X コ ン ト ロ (オプション) ー ・RS485×1系統(副表示機:最大31台接続可能) ・イーサネット (防災CRT:最大15台接続可能) ・RS232C×4系統(警報入力:100L/系統、 400L/RXコントローラ 接点出力(オープンコレクタ) :512L/系統、 999L/RXコントローラ) ラ 定格・仕様 種 別 品 番 国 家 検 定 型 式 番 GR型受信機 NBS523BEB02 号 用 電 タ 消 費 電 予 備 伝 AC100V 50/60Hz RX1200-2系統 プ 電 電 源 送 数 方 分散処理盤-2系統 分散処理盤-4系統 250VA 450VA 200VA 350VA 250VA 400VA トリクル充電 充電電流115mA) DC24V 4000mAh 受託評価適合品 ニッケルカドミウム蓄電池(充電方式: 源 本 RX1200-4系統 200VA 400VA 警 報 時 最 大 備 予 自主評定型式対応 AR−14−3 警 戒 時 最 大 力 NCH565BEA04 中第26∼23号 源 イ NCH565BEA02 受第22∼16号 自 主 評 定 型 式 承 認 番 号 常 分散処理盤 NBS523BEB04 4本 3本 5本 式 4本 ポーリング/セレクティング方式 1系統(2重化配線) 主 幹 線 系 統 数( 受 信 機 - 分 散 処 理 盤 間 ) 10. 4型TFTカラーLCD (タッチパネル) 自火報 :デジタル表示 1窓(7セグ) 表示色16色 ガス漏れ :デジタル表示 1窓(7セグ) − 表 示 部 諸 警 報 音 響 6窓(標準装備) 火災音響(85dB以上)+火災第1報音声、火災音響(85dB以上)+火災確定音声 − 主 注意表示音響(70dB以上) − − 注 意 表 示 音 響 ガ ス 漏 れ 音 響 ガス漏れ音響(70dB以上)+ガス漏れ音声 − 機 器 作 動 音 響 − ル 音 響 機器作動音響(70dB以上) トラブル音響(70dB以上)+トラブル音声 ト ラ ブ プ リ ン タ − 注意 公称蓄積時間60秒 ※ の感知器はAI判断機能付 蓄 積 ガ ス 時 遅 延 一般熱感知器 RX 熱感知器 一般煙感知器 RX 煙感知器 RX アナログ感知器 間 時 − 感熱ラインドット方式 24×24ドット/1文字 16文字/行 (J IS第1、第2水準) ※ ※ 火災 10秒 10秒 60秒 50秒 50秒 50秒 連動 50秒 50秒 50秒 間 無電圧a接点 接点容量 DC30V 1A 非 常 消 火 移 感 中 器 外 連 継 器 部 制 周 伝 知 動 動 接 煙 用 知 連 栓 流 排 使 感 送 信 直 防 放 器 伝 電 温 線 接 送 出 系 系 R X 区 音 響 ガ ス 漏 れ 一 般 R 型※ 合 計 最 大 続 地 般 数 感 知 器 接 続 (1系統あたり総接続数) 区 音 響 接 続 数 2 1 2 256回線 256回線 512回線 512回線 320回線 512回線 160回線 256回線 320回線 512回線 512回線 256回線 512回線 80回線 80回線 256回線 A B C D : : : : 4 ∼1016ADまで 512回線 512回線 アドレス付感知器 アドレス付発信機 アドレスアダプタ1回線 アドレスアダプタ4回線 アイソレータ 熱電対検出器 光電式分離型感知器 : 254個 : 254個 : 100個 : 40個※ : 25個 : 60個 : 30個 電子式熱感知器 煙感知器 光電式分離型感知器 熱電対検出器 : : : : 2,000個まで 500個まで 20個まで 125個まで 数 法 2 ∼508ADまで 1 160回線 256回線 A : B : C : C’: D : E : F : 1点 1点 1点 1点 256回線 256回線 ● 左記が混在するときは次の式を満足すること A+B+C+4C’ +D+E+F≦254 A+B+3C+10C’ +5D+4E+5F≦300(アドレスアダプタ1回線を接続する場合) A+B+10C’ +5D+4E+5F≦400、A+B+5D+4E+5F≦300(アドレスアダプタ1回線を接続しない場合) C+4C’ ≦100(アドレスアダプタ1回線を接続する場合) C’ ≦40(アドレスアダプタ1回線を接続しない場合) D≦25 E≦60 F≦30 ● 左記が混在するときは次の式を満足すること A+4B+100C+16D≦2, 000 アドレスアダプタ2次側の接続台数およびアドレスアダプタ4回線使用時の条件は、 別途お問合せください DC27V 800mA 相当個数 ※地区音響中継器の消費電流 (10mA/個) を含む 寸 無電圧a接点 無電圧a接点 無電圧a接点 無電圧ab接点 -10℃∼+50℃ 4 ∼1016ADまで ※接続数により電源増設が必要 一 火災代表 ガス漏れ代表 故障代表 火災復旧出力 0℃∼+40℃ 2 ∼508ADまで 信 地 端 末 接 (1系統あたり) − DC27V 700mA 数 移 3点 1点 1点 1点 1点 3点 1点 1回線当たり最大容量 DC27V 2A (全回線同時作動最大 DC27V 2A) (VP+-VPC) 防 排 煙・監 視 中 継 器 接 続 数 無電圧ab接点 無電圧a接点 無電圧a接点 無電圧a接点 無電圧ab接点 無電圧b接点 無電圧ab接点 源 数 統 − 力 数 続 線 火災代表 ガス漏れ代表 故障代表 ガス故障代表 火災断定スイッチ出力 移信停止接点 火災復旧出力 度 統 1点(EF-EC) 30点( Ⅰ1∼Ⅰ30- ⅠCn) 消火栓起動出力 : 無電圧a接点 接点容量 DC30V 1A (H1-H2) 消火栓起動確認入力:AC24V (HL1-HL2) 点 御 囲 送 火災確定信号 火災階代表信号 自立型 :H2000 × W600 × D450 自立型 :H2000 × W700 × D300 6 RX600 システム構成図 感知器伝送線(耐熱2c) RX アイソレータ RX 熱感知器 (アドレス付) RX 煙感知器 (アドレス付) SA, SB 感知器伝送線 ※1 (耐熱1Pr) 制御線 受信機へ RX アドレスアダプタ 4回線 (アドレス付) RX 発信機 (アドレス付) T, TC A, T, TC Ω RX アイソレータ NA, NB 中継器伝送線 ※1 (耐熱1Pr) 一般感知器 RX RX RX アドレス 煙感知器 熱電対式検出器 アダプタ (アドレス付) (アドレス付) (アドレス付) 受信機へ Ω 専用 終端器 終端 発信機 抵抗 (アドレス 10kΩ アダプタ 接続用) 一般感知器 ※2 制御線 防排煙中継器 防排煙遠隔復帰中継器 防排煙機器 監視中継器 移信中継器 諸警報機器 他設備など ガス漏れ 中継器 地区音響 中継器 Ω ガス検知器 Ω 専用 地区ベル 終端器 T, TC 受信機へ RS485 一般R型 中継器 ※3 T, TC RS232C (オプション) 受信機へ 無電圧a接点 3台まで 非常放送設備 GR型受信機 (RX600) 終端 一般感知器 抵抗 10kΩ 防災CRT 31台まで カラー液晶副表示機 HUMAP副受信機 ※1 ※2 ※3 ※4 ※4 建屋を渡る場合はシールド線が必要です。 RX アドレスアダプタに同梱 別途 NYY915が必要です。 移信中継器組込スペースが必要です。 システム規模 ※HUMAP (地図)組込は オプションです。 RX1200 RX600 8系統 6系統 対応系統数 4系統 3系統 2系統 1系統 5,000㎡ 15,000㎡ 30,000㎡ 60,000㎡ 規 模 7 ∼360,000㎡ RX1200 システム構成図 感知器伝送線(耐熱2c) RX アイソレータ SA, SB 感知器伝送線 ※1 (耐熱1Pr) RX アドレスアダプタ 4回線 (アドレス付) RX 熱感知器 (アドレス付) RX 煙感知器 (アドレス付) 制御線 受信機へ RX 発信機 (アドレス付) T, TC A, T, TC Ω RX アイソレータ 一般感知器 RX RX RX アドレス 煙感知器 熱電対式検出器 アダプタ (アドレス付) (アドレス付) (アドレス付) 受信機へ Ω 専用 終端器 終端 発信機 抵抗 (アドレス 10kΩ アダプタ 接続用) 一般感知器 ※2 NA, NB 中継器伝送線 ※1 (耐熱1Pr) 制御線 監視中継器 防排煙中継器 防排煙遠隔復帰中継器 移信中継器 諸警報機器 防排煙機器 他設備など ガス漏れ 中継器 地区音響 中継器 一般R型 中継器 Ω ガス検知器 分散処理盤 Ω 専用 地区ベル 終端器 (最大11台) ※3 T, TC 終端 一般感知器 抵抗 10kΩ 受信機へ 伝送主幹線 (各、耐熱シールド付1Pr ※5) HUMAP副受信機 ※4 電話線など T, TC 中継器盤 受信機へ RS485 S P 接点出力 グラフィックパネルなど 接点入力 RXコントローラ (オプション) G ER B 移信 RS232C 警報入力 中央監視盤 副表示機 最大31台まで (受信機標準以外) イーサネット 多重伝送方式 15台まで 防災CRT T, TC 受信機へ RS485 無電圧a接点 非常放送設備 副表示機 最大31台まで GR型受信機 (RX1200) (受信機に分散処理盤1台分の機能を内蔵) ※1 ※2 ※3 ※4 ※5 建屋を渡る場合はシールド線が必要です。 RX アドレスアダプタに同梱 別途 NYY915が必要です。 移信中継器組込スペースが必要です。 高速伝送用の条件を満たす電線を使用して下さい。 8 防災CRT 地図上の火災発生場所や、防排煙設備の動作状況などを個々に確認することができ、 操作も簡単に行えます。 見やすい地図表示 警報発生時には、該当する警戒区域と感知器の位置を表示し、 防火戸などの作動位置も表示します。 防火戸などの起動操作や各種連動停止操作などはマウスで行 えます。 感知器などをマウスでクリックすると詳細情報を確認できます。 感知器ダイアログ例 煙濃度トレンドグラフ例 (アナログ感知器) 火災警報画面例 消防支援機能 消防隊員の方に分かりやすい消防支援スイッチから、消防活動上重要な 操作が行え、緊急時の消防活動を支援します。 操作パネル例 拡大 消防活動支援ダイアログ 消火設備パネル例 拡大 消防支援機能画面例 消防支援スイッチ マルチウィンドウ表示機能 排煙設備パネル例 履歴検索機能 画面分割表示 (2画面/4画面) 、拡大/縮小表示 (5段階) 、画面サイズ 変更 (小/中/全画面) ができ、 スムーズな情報管理が行えます。 過去の警報、操作履歴を1ヶ月あたり最大10万件 保存でき、条件検索やデータ出力も可能です。 ※警報履歴表示は最大過去5,000件です。 右クリック表示 4画面表示例 9 履歴検索画面例 ヒューマップ (地図) 組込(オプション) HUMAP 警戒区域単位による全体地図 表示など 警戒区域単位によるデジタル 表示 ●オプションで受信機にHUMAP (地図) を組み込むことがで きます。 ● 文字情報だけでは把握できない全体的な場所のイメージ が警戒区域一覧図と見比べることなく、把握できます。 ● 火災、 防排煙、警報などさまざまな情報を表示できます。 ● 地図の表現は自由自在。 変更も容易でスピーディ。 ●A3、 A2サイズが自立一体型で組込可能 火災発報時 (例) 感知器単位による詳細表示 GR型受信機(RX600/RX1200)自立型 HUMAP (地図)組込(オプション) 火災時 (赤点灯) (拡大図) 副表示機について カラー液晶副表示機 カラー液晶でさらに見やすく! カラー液晶ディスプレイ表示により、 メッセージで火災・防排煙 作動・警報などを表示できます。 双方向通信により、受信機で通信トラブルの確認が可能。 接続用のシリアル移報ポートは受信機に標準装備です。 タッチパネル方式 最大31台まで接続可能 【配線】 伝送線:ツイストペアシールド付 (φ0. 9以上) 1Pr 電話線:AE (φ0. 9以上) 2c (伝送線と電話線は同一シース可能) HUMAP副受信機 HUMAP(地図式)で位置関係が分かりやすく! HUMAP (地図式) により、火災などの発生場所が表示でき、 位置関係の把握が容易にできます。 また、移信中継器を収容または副受信機付近に設置すること で、 伝送線で接続できます。 【配線】 伝送線:耐熱ツイストペア線※ (1系統最大256回線あたり) 1Pr 制御線:耐熱2c 電話線:AE (φ0. 9以上) 2c (制御線と電話線は同一シース可能) ※建屋を渡る場合はシールド線が必要です。 設置場所の例 ①病院のナースステーション ②学校の宿直室 ③工場の各棟事務所 ④ビルの監視場所 など 表示例 10 RX600/RX1200システムのおすすめの場所 感知器(部屋)単位に管理したい場所に 感知器の点検しにくい場所に アリーナ 美術館倉庫 天井裏など ホテル 寮など 303 313 3 FLOOR 302 301 312 311 312号室が 火災だ! アリーナの感知器は 正常かな 敷地を一括管理したい場所に 総合操作盤対応の大規模な場所に 複合施設 高層ビル 広域施設 工場 大学など 分かりやすい CRTも設備し、 集中管理! など 各所に中継器盤を 分散して、守衛所が 省スペース! 安全に関するご注意 ●ご使用の時に、 「 取扱説明書」 「施工説明書」 をよくお読みください。ご不明な点は 弊社取扱店または弊社へお問い合わせの上、正しくお使いください。 ●このカタログに掲載の商品は、使用用途・場所等に限定があります。 また、専門施工・点検が必要です。弊社取扱店または弊社へお問い合わせください。 ●お求め・お問い合わせは・ ・ ・ ホームページ http://www.ndc-group.co.jp/ 機器販売営業統括本部 TEL. (03) 3599-9503 千 葉 営 業 所 TEL. (043) 246-1356 商 品 東 京 支 店 TEL. (03) 3599-9512 新 潟 営 業 所 TEL. (025) 286-6116 関 東 支 店 TEL. (048) 647-0571 水 戸 営 業 所 TEL. (029) 231-1612 大 阪 支 店 TEL. (06) 6310-9600 広 島 営 業 所 TEL. (082) 293-7870 名 古 屋 支 店 TEL. (052) 202-1261 静 岡 営 業 所 TEL. (054) 238-5444 九 州 支 店 TEL. (092) 283-6333 金 沢 営 業 所 TEL. (076) 260-0631 東 北 支 店 TEL. (022) 224-1061 四 日 市 営 業 所 TEL. (0593) 51-2400 札 幌 支 店 TEL. (011) 823-6770 千 葉 工 場 TEL. (0479) 86-3321 ホームページ http://www.husec.jp/ 本 社 TEL. (03) 5531-7831 (代) FAX. (03) 5531-7841 このカタログの記載内容は2016年10月現在です。 商品改良のため、仕様・外観は予告なしに変更することがありますのでご了承下さい。 首都圏システム営業部 TEL. (03) 5531-7832 北 海 道 営 業 所 TEL. (011) 816-3800 メンテナンス部 TEL. (03) 5531-7836 東 北 支 店 TEL. (022) 261-7698 火報機器営業部 TEL. (03) 5531-7833 東 海 支 店 TEL. (052) 221-7268 営 業 推 進 部 TEL. (03) 5531-7835 関 西 支 店 TEL. (06) 6339-2060 福 島 営 業 所 TEL. (024) 539-7509 四 国 営 業 所 TEL. (087) 835-3911 福 島 工 場 TEL. (024) 545-4061 九 州 支 店 TEL. (092) 262-8522 HUSEC-084-1610