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SiC GaNデバイスの大電流化のトレンド SiC、 GaNデバイスの大電流化
「パワーエレクトロニクスインバータ基盤技 術開発プロジェクト」 (事後評価)第1回分科会 資料5-2(2) 5.プロジェクトの概要説明 5.1 事業の位置づけ・必要性 5 2 研究開発マネジメント 5.2 5.3 研究開発成果 5 4 実用化の見通し 5.4 1/27 公開 3.研究開発マネージメントについて SiC GaNデバイスの大電流化のトレンド SiC、 電流容 容量 /Ch hip (A) 1000 100 プロジェクト 開始時点 PiN SBD MOSFET JFET(SIT) GaN-HEMT ロ ム ローム TDI(USA) ABB Cree デンソー 三菱電 ローム NorthrupGrumman 古河電工 SemiSouth 松下 デンソー 古河電工 Cree 電中研 SiCLAB D i l Daimler SiCLAB SiCED Cree SiCED SiCED Cree Cree SiCED Rockwell Cree & Auburn 三菱電 Rutgers Univ. 10 日立 SiCED 東芝 SiCED SiCEDサンケン 1 SiCED 日立 ‘98 98 ユーディナ Cree デンソー ‘96 東芝 Cree SiCED 0.1 AIST ロームSiCED ‘00 ‘02 ‘04 04 ‘06 06 ‘08 オールSiCパワーデバイスによる変換器の低損失化の実証 チップ当たりの電流容量が100Aを超えるスイッチング素子の開発 世界的にみて未開拓なSiCパワーデバイスの信頼性のR&D 事業原簿 1-2頁 2/27 公開 3.研究開発マネージメントについて 変換 換容量(定 定格電圧x電流 流) (kV VA) 電圧 電流容量のトレンド予想 電圧,電流容量のトレンド予想 2.5kV,100A 1.2kV,200A (64 mm2) 100 5.0kV,100A 3 3kV 150A 3.3kV,150A (100 mm2) 1.2kV,70A 600V,100A (36 mm2) 10 キラー ー欠陥密 密度(cm m-2) 1000 10 1 600V,10A (4 mm2) 1 0.1 ‘02 ‘04 ‘06 ‘08 2010 2020 SiCパワーデバイスの本格的な実用化には結晶の品質の見極めが早急の課題 事業原簿 1-2頁 3/27 3.研究開発マネージメントについて 公開 電力変換器のパワー密度のロードマップ 電力変換器のパワ 密度のロ ドマップ 10 SiCインバータ + サイリスタバルブ △ ボード電源 × 1 + + パ パワー密 密度(W//cm3) 100 汎用インバータ × 01 0.1 × ユニット電源 ◎× ● 0.01 ◎ 1970 ◎ ◎ ◎ 1980 × ● ● △ ○ ○ HEVインバータ エアコン用インバータ ● ● パッケージ電源 大橋弘通、IEEJ, Vol.122,No.3, pp.168-171,2002 大橋弘通、セラミックス、40 [1]、pp.29-33,2005 1990 2000 2010 2020 電力変換器のパワー密度(大きさの指標)はこの30年で2桁向上した。 変換器のコストパフォーマンスの指標ともいえる。 事業原簿 7頁 4/27 公開 3.研究開発マネージメントについて 2030年までのSiCデバイス適用による省エネ効果予測 2030年までのSiCデバイス化の省エネ効果予測 万kl/年< 万 <原油換 換算> 6000 5000 工業用モータのイン バータ化による効果 4000 コジェネ等(燃料電池 含む) 3000 新エネルギー(太陽 光発電用等) 2000 無停電電源 1000 コンピ コンピュータ関連 タ関連 20 30 年 20 25 年 20 20 年 HEV/EV 20 15 年 20 10 年 0 (参考)家電合計 (年) (汎用インバータによるインバータ化効果を入れた場合) ≪次世代省エネデバイス≫(NEDO省エネローリングのFED再委託調査) 事業原簿 3-4頁 5/27 3.研究開発マネージメントについて 公開 プロジェクトの目標・成果と実用化展開 プロジェクトの目標 成果と実用化展開 特定アプリでの実用化に向 けての実証 低炭素社会を 実現する真の 実用化 次世代パワーエレクトロニクス 基盤技術開発(09~12) ①SiCインバータの優位性の実証(伊丹サイト) 14kVAインバータユニット損失70%減少 デバイス・変換器の 可能性の実証 基盤 可能性の実証・基盤 ウエハの大口径・高品質化の見通しの共有(FED) SiC実用化 のトリレンマ のトリレン の解決 事業原簿 7頁 2006 ②・デバイス性能(大容量、高信頼)を可能とする ( SiCウエハ品質の明確化(100A/チップ) ・SiC変換器の可能性の明確化(50/cm3) (つくばサイト) 2007 2008 2009 6/27 公開 3.研究開発マネージメントについて プロジェクト体制 プロジェクトリーダ(荒井和雄) プロジェクト技術委員会 プロジェクト業務委員会 AIST, FED, 三菱 つくばサイト参画機関 外部有識者 AIST, FED, 三菱 つくばサイト参画機関 推進連絡会議 AIST, FED, 三菱 発明審査会 ウェハ調達委員会 •PL,AIST、FED、三菱 •(関連参画機関) •PL,つくばサイト、伊丹サイト 技術委員会 ン •技術委員会メンバー 伊丹サイト ウェハ品質 評価管理室 つくばサイト つくばサイト運営会議 ・PL+つくばサイト参加機関 グループリーダ会議 ・PL+つくばサイトグループリーダ 三菱電機 素子協 産総研 共同研究 開発技術 出向、兼務 事業原簿 15-16頁 東芝、日立、沖電気、 富士電機AT、シャープ 日産 再委託・共同実施 電中研 阪大、東工大 共同実施 首都大、千葉大、 JAXA、NIMS 3.研究開発成果について 7/27 公開 研究開発項目① : 高効率・高密度インバータユニット技術開発 事業原簿 29頁 8/27 公開 3.研究開発成果について 開発の内容 9/27 事業原簿 29頁 公開 3.研究開発成果について 14kVA小型SiCインバータユニット 小型 イ バ タ ト SiCインバーターユニットで世界最高の電力損失70%減を実証 (Siインバータユニット比) 体積1/4 434W 電力損 損失 70%減 130W スイッチング損失 パワ 密度 パワー密度 10 W/cm3 Siインバーター (11kW) 事業原簿 29頁 SiCインバ タ SiCインバーター 14kVA(11kW) 定常損失 Siインバーター SiCインバーター 11kW出力時の電力損失 10/27 公開 3.研究開発成果について インバータのパワー密度トレンドと本プロジェクト達成値 (年) 事業原簿 29頁 3.研究開発成果について 11/27 公開 研究開発項目② : 高効率・高密度インバータ革新的高度化技術開発 事業原簿 6-10頁 12/27 公開 3.研究開発成果について 適時、適宜な情報の共有とダイナミックな研究展開 低損失インバータ実証 (伊丹サイト) ・低損失・大容量素子 短絡耐量 高速制御 ・短絡耐量・高速制御 ウェハ品質 4インチ プロセス デバイス性能 (大容量化、 MOS信頼性) (つくばサイト) ・低損失素子 低損失素子 ・耐圧・リーク電流 耐圧 リ ク電流 ・ゲート移動度 ・TZDB・TDDB・・ ・デバイス結晶面 インバータの高パワー 密度化(つくばサイト) ・損失統合設計シミュレータ 事業原簿 8-9頁 3.研究開発成果について ・バルク結晶欠陥種・密度 ルク結晶欠陥種 密度 ・研磨面仕上げ ・エピ起因欠陥 ・欠陥分布(空間相関、電界相関) ・幾何学的形状(そり、うねり・・・) ・残留不純物 ・プロセス欠陥 プロセス改良 ・プロセス改良 ウエハ の供給元 (バルク、 エピ) 評価手法(つくばサイト) ・SR-X-ray SR X トポ/TEM ・カンデラ ・エミッション顕微鏡 ・PL(JAXA)/EBIC(NIMS) ・SIMS ・・・・ 13/27 公開 SiCウェハ欠陥とデバイス性能阻害要因の関係解明の具体的方法 ウ 欠陥とデバイ 性能阻害要因 関係解明 具体的方法 事業原簿 8-9頁 14/27 公開 3.研究開発成果について 5mm□(100A級)SBDの作製 2 inch Cキャップ法による表面荒れ抑制 (H20春期加速案件) Cキャップ法 従来法 10-107-0478(500℃, C付アニール, アッシャー) JBS 07-0250(500℃, C付アニール) Current [A] 100 Rms = 0.42nm 10-5 10-6 50 0 0 Rms = 6.04nm 10-2 10-3 10-4 5.0mm□JBS(RT) 2 5 □SBD(RT) 2.5mm□SBD(RT) 2.5mm□SBD(200℃) 2.5mm□JBS(RT) 2.5mm□JBS(200℃) 0.5 1 1.5 2 2.5 Forward Bias Voltage [V] 3 10-7 10-8 10-9 -1500 -1000 -500 1200V 5mm□JBS で歩留まり:25% 歩留まり 0 SBD : Schottky Barrier Diode JBS : Junction Barrier Schottky 15/27 事業原簿 28頁 公開 3.研究開発成果について DIMOS不良解析TEGによるキラー欠陥同定(1) DIMOS不良解析TEGによるキラ 欠陥同定(1) 2.75mm□素子での ( ) 耐圧歩留まり(1000V):30% Leakagge Current [A] (10-4[A]] = 10-2[A/cm2]) PiN接合TEG(評価素子)を用いて 不良要因を解析 不良素子の分類わけ -4 10 130 46 -5 10 26 86 109 121 -6 10 2: 1: 4: 119129 -7 10 3: -8 10 7 -9 10 3491 57 132 104 61 5 良品 5: 70 83 53 76 -10 10 Nd-Na distribution -11 10 -12 10 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 1100 1200 1300 1400 1500 1600 1700 Reverse Voltage [V] A構造 1. 低耐圧(<300 低耐圧(<300V V) 2. 中電圧(~500 中電圧(~500V V)から大きなリーク電流は あるが、耐圧は高い。 3. 低電圧から中程度のリーク電流はあるが、 低電圧から中程度のリ ク電流はあるが 耐圧は高い。 4. リーク電流は低いが、耐圧が若干低い。 5. 良品 事業原簿 9-10 16/27 公開 3.研究開発成果について DIMOSにおけるリーク電流と転位密度 おける ク電流と転位密度 (構造A) A社 社 欠陥多数 10 -8 -10 10 -12 10 -14 10 10 10 -6 -6 10 Leakage Cu urrent [A] 10 B社 社 -4 -4 Leakage Cu urrent [A] Leakage Cu urrent [A] 10 A社 社 標準品 -4 -8 10 -10 10 -12 10 400 800 Blocking Voltage [V] 10 1200 -10 10 -12 10 10 0 400 800 1200 1600 Blocking Voltage [V] TSD=4000-6000cm TSD=4000 6000cm-22 -8 10 -14 -14 0 -6 10 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 Blocking Voltage [V] 300 1000 0 300-1000, 0-3000cm 3000cm-22 100 200 0 100-200, 0-1200cm 1200cm-22 転位密度の高いウエハでは、 リ ク電流の大きい素子が多数みられる リーク電流の大きい素子が多数みられる。 17/27 事業原簿 31-32頁 公開 3.研究開発成果について DIMOSにおける転位密度と歩留まり リーク電流によって規定される 耐圧歩留りとTSD密度との関係 100 Yie eld [%] 歩留り(% 歩 %) 90 5mm角素子 (歩留り定義 1mA/cm2) 80 70 60 1mm□素子から5mm□、 8.5mm□の 高温でのリーク電流を予想 50 40 30 8.5mm角素子 (歩留り定義 1mA/cm2) 20 10 0 0 2 4 6 8 10 -2 -2) TSD density [cm ] 螺旋転位密度(cm 事業原簿 31-32頁 3 12 14x10 リーク電流で定義される耐圧不良には転位 欠陥(螺旋転位)密度を4000/cm2以下にす る必要有り →市販されているSiC基板でOK 18/27 公開 3.研究開発成果について 酸化膜破壊と各種ウェハ欠陥 ref-500m5-11 ref-500m5-11 破壊箇所 ref-500m3-32 キャロット ref-500m3-32 破壊箇所 螺旋転位 表面 スクラッチ 破壊箇所 シャローピット ref-150m5-25 ref-150m5-25 酸化方法:DRY@1350℃ 基底面転位 熱酸化膜に対する欠陥の影響 •基底面転位:× •螺旋転位:× •転位を伴わないピット:○ 転位を伴わないピ ト ○ •(再表面の)スクラッチ:○ •ダウンフォール:× •三角欠陥:× 三角欠陥 × •キャロット:○ 19/27 事業原簿 30頁 公開 3.研究開発成果について 大 積 大面積チップ(5mm□)での酸化膜の信頼性 プ 酸 膜 信頼性 (TDDB) Si面 C面 14 10 ● ウ エ DD=11,048/cm2 1E+16 ● 絶 縁 破 壊 時 間 [秒 ]@ 63% 累 積 破 壊 確 率 1E+18 A ハ : ウエハB:DD=2,257/cm2 1E+14 1E+12 1E+10 30 years 1E+08 5mm Square 12 TD DDB Life T Time(sec) 1E+20 1E+06 10000 10 10 10 30 years 8 10 106 4 10 100 2 10 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ゲート電界強度 [MV/cm] 10 11 12 2 3 4 5 6 Electric Field(MV/cm) 市販のSiCウェハでも、 市販 ウ も 5mm□チップで信頼性寿命は30年を越えると推定 事業原簿 33-34頁 7 20/27 公開 3.研究開発成果について C面酸化膜の信頼性 真性破壊が主であるので破壊寿命は面積にほとんど依存しない。 外挿により5mm角までの素子で30年以上の寿命を確認した。 21/27 事業原簿 33-34頁 公開 3.研究開発成果について 損失統合設計ツールによる50W/cm 損失統合設計ツ ルによる50W/cm3の見通しへのアプロ の見通しへのアプローチ チ 高温実装 信頼性データ 構造パラメータ ・回路構造定数・放熱器 システムNW シミュレータ シミ レ タ 変換器仕様 -容量 -電圧・電流 -周波数 周波数 -寸法 -Ls, Cs -熱抵抗 素子高温 信頼性データ 素子パラメータ (MOSFET, HEMT、SBD) -IV特性 -CV特性 -SWパターン -ゲイン ゲイン 磁性体材料 パラメータ 変換器統合設計シミュレータ -放熱器 -LCフィルタ -DCリンクC 変換器体積計算 -DMノイズ、CMノイズ -外部ノイズ、内部ノイズ 発生ノイズ推定 パワー密度予測 事業原簿 6-14頁 高速制御 DCリンクC -導通損、SW損 -鉄損、銅損 変換器損失計算 50W/ccの 条件の定量 的見通しの 明確化 -メジャーループ -ロスマップ 22/27 公開 3.研究開発成果について 50W/cm3 実現への見通し試算例 パワー密 密度(冷却体 体のみ) (W W/cc) 統合損失設計ミュレータ 試作データ 100 90 80 70 > 50 W/cc 60 50 計算条件 40 200℃ 30 150℃ 20 100℃ 10 0 1 2 1.8mΩcm2 @ 25℃ 3 4 2.7mΩcm 2 7mΩcm2 @ 25℃ 事業原簿 41頁 5 6 7 8 175℃ 125℃ 9 10 11 12 13 14 15 Ron·S (mΩcm2) 4mΩcm 4 Ω 2 @ 25℃ 回路 三相インバータ 三相インバ タ SiC-MOSFET耐圧 600V SiC-MOSFET電流密度 200A/cm2 スイッチング周波数 20kHz 冷却方式 片面強制空冷 50W/ccを実現するためのMOSFET試作の目指す方向 2以下の素子のTj=200℃ Î 室温オン抵抗2.7mΩcm 室 抵抗 以 素子 ℃ 安定動作化 試作実績 23/27 「パワーエレクトロニクスインバータ基盤技 術開発プロジェクト」 (事後評価)第1回分科会 資料5-2(2) 5.プロジェクトの概要説明 5.1 事業の位置づけ・必要性 5.2 研究開発マネジメント 5.3 研究開発成果 5.4 実用化の見通し 24/27 4.実用化の見通しについて 公開 目標・成果と展開 技術課題 技 アプローチと成果内容 果 ウェハ品質管理:カンデラによる欠陥分析などの評価 ウェハ ・X線トポ評価技術開発と欠陥種分類法を確立 評価手法 達成した目標 標 展開 展 各種手法の 確立 ・欠陥評価 の標準化 プロセス技術開発:高品質エピ技術、酸化/POA,活性 化アニール(カーボンキャップ)など ・5mm□JBS-SBDで100A/チップ実証、高歩留り可能 ・PIN PIN:イオン注入密度,電界強度,金属不純物の影響 イオン注入密度 電界強度 金属不純物の影響 ・DIMOS:高品質ウエハなら現状で高歩留り可能 デバイス 大容量化 :JFET領域上の酸化膜破壊→転位よりプロセス肝要 市販レベルの転位欠陥密度の基板でも、エピキラー欠陥発 生させずにウエハを作製できれば、5mm□100A級可能 生させずにウ ハを作製できれば、5mm□100A級可能 デバイス 100A/チップ の条件の 明確化 ・Si面MOS信頼性:→高移動度と信頼性の両立 :エピ欠陥はキラー欠陥、TEDは深刻でない :エピ層にピットを出さないプロセスの構築重要 ・C面MOS信頼性:高移動度と高信頼性の実用可能展開 : Si面より結晶欠陥に鈍感 : エピ欠陥はキラー欠陥→5mm□OK 高信頼化 実用素子の ゲート信頼 性の明確化 統合設計技術:開発済みCADの高度化 ・低オン抵抗デバイス:0.1Ω/10A級MOSFET(~1kV)作成 ・高パワー密度設計法:低損失/高温動作電力変換器条件提示 変換器 高パワー密度化 ・高温実装:要素技術の実例と重要性 高機能技術:高速連携変換器設計例 ・高機能技術:高速連携変換器設計例 50W/cm3の 可能性の 明確化 共通横串技術 25/27 事業原簿 36-42頁 ・欠陥精密 評価 ・微量金属 不純物評価 など ・高信頼・ 低オン抵抗 デバ デバイス 高温デバ ・高温デバ イス信頼性 と実装技術 ・30W/cm3 変換器の 実証 公開 4.実用化の見通しについて 実用化を担保するSiCウェハの大口径化と高品質化のトレンド 実用化を担保するSiCウ の大口径化と高品質化のトレンド 200 平均マイ イクロパイ イプ密度 cm-2 100 3-inch 2 inch 2-inch 4-inch 結晶欠陥を抑え込 む高品質エピ技術 50 20 35mm 10 5 2 1 Cree資料 1997 1998 バイポーラ素子 順方向電流劣化 (BPDが原因) 1999 2000 2001 エピ成長による 結晶欠陥の変換 C面オフ角なし エピ成長 RAF法 4インチ (低転位 実用化開始 結晶成長法) 2002 2003 2004 2005 2006 2007 本プロジェクトによるウエハの安定購入と品質・実用化情報の提供により、国内ウエハメーカーにおいて、ウエハ口径の拡大、品質の 向上が著しい 実用化の最低口径4インチ高品質ウエハが実現し 事業化の見通し デバイスキラー欠陥の解明とエピによる欠陥変 向上が著しい。実用化の最低口径4インチ高品質ウエハが実現し、事業化の見通し。デバイスキラー欠陥の解明とエピによる欠陥変 換技術との併用により、実用化へ の確実なステップが切れる見通し。 事業原簿 45-47頁 26/27 4.実用化の見通しについて 公開 知財と標準化 及び 成果の普及 (3)知的財産権、成果の普及 H18 H19 H20 計 0 5 9 14件 論文(査読付き) 2(1) 10(10) 27(27) 39件 研究発表・講演 4 29 48 81件 受賞実績 0 0 2 2件 新聞・雑誌等への掲載 1 2 1 4件 展示会への出展 0 1 2 3件 特許出願 ※ : 平成21年度7月20日現在 平成 年度 月 日現在 事業原簿 43頁 27/27