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ミャンマーでのビジネスに関心を持つ日本企業×現地若手
平成 28 年 11 月 22 日 ミャンマーでのビジネスに関心を持つ日本企業×現地若手人材 のネットワークを構築します 経済産業省及びミャンマー商工会議所連盟(UMFCCI)は、11 月 20 日、ヤンゴンに おいて、ミャンマービジネスコンペティション 2016 の最終選考会を開催しました。 入賞 3 チームの代表者を来年 2 月に日本へ招致し、日本企業や投資家などに対 し、ビジネスアイディアを発表し、交流する機会を設けます。世界中の知日派人材の 交流 SNS、NIN²(NIppon New Network for INnovation)でイベントのフォローアップを 行います。 当イベントを通じて、ミャンマーでのビジネスに関心を持つ日本企業などと、ミャンマ ーの知日派人材のネットワーク構築を目指します。 1.背景 新興国市場の獲得には、現地人材を有効に活用し、現地市場のニーズや事業機会 を把握し、現地に適したサービス・商品を提供することが必要です。ミャンマーは知日 派人材が多く、今後の市場成長が期待される中、日本企業の現地への進出、活動は 益々増えております。そこで日本に関心のある、または日本のことを知る元留学生・ 研修生など、いわゆる知日派人材のチーム対抗でビジネスコンペティションを開催し、 現地ならではの新しい視点を持つ知日派の若手人材を発掘し、ミャンマーでのビジネ スに関心のある日本企業とネットワーク構築を目指し、これらの活動を促進していき ます。 2.新しいタイプのビジネスコンペティション ビジネスコンペティションでは、現地ニーズに基づくアイディアは勿論ながら、現地市 場を知り日本とのビジネスに関心のあるパートナーを発掘することを重視しています。 チームでの応募を原則とし、入賞 3 チームの代表者は、来年 2 月に日本へ招致し、日 本企業や投資家などに対し、ビジネスアイディアを直に発表し、交流する機会を設け る予定です。 また、各チームのメンバーのアイディアの発信、交流を SNS 上の NIN²(NIppon New Network for INnovation)で行っており、自由に閲覧することができます。 【NIN2 Myanmar】:https://www.facebook.com/nin2.myanmar NIN²は、経済産業省が昨年 7 月に、日本のビジネスに関心のある、世界中の日本ファ ンと日本企業をつなぐ交流 SNS として立ち上げました。「日本再興戦略」改訂 2014(平 成 26 年 6 月)を踏まえ、日本の商習慣と現地市場の双方を理解する親日・知日派人材 をネットワーク化し、日本企業などとの交流支援することを目的としています。 3.入賞チーム 今年 9 月より募集を開始し、現地での説明会などを行い、最終的には 15 件の応募が ありました。有識者による一次選考で今回の最終選考会に出席する 7 チームを選考 し、最終選考会の結果、以下の 3 チームのビジネスアイディアが入賞しました。 1. 2. 3. Thanakha (チーム名:RA) Recruitment & Outsourcing (チーム名:Reo) KZ Mini Shops (チーム名:Irrawaddy) (本発表資料のお問い合わせ先) 貿易経済協力局技術協力課長 大東 担当者: 横田、渡辺 電 話:03-3501-1511(内線 3171~4) 03-3501-1937(直通) 03-3501-5981(FAX)