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サラリーマン世帯の主婦500 名に聞く「わが家の生活防衛策 第7 弾」結果

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サラリーマン世帯の主婦500 名に聞く「わが家の生活防衛策 第7 弾」結果
<報道関係者各位>
2004 年 1 月 20 日
損保ジャパンDIY生命
《サラリーマン世帯の主婦 500 名に聞く「わが家の生活防衛策 第 7 弾」結果発表》
約 7 割の 主婦 が今年 の暮ら し向き に不 安を感 じてい る。
主婦が予測!2004 年 家計に影響を与える出来事は
1 位「企業の倒産」(59.6%)
2 位「予期せぬ出費の発生」(59.4%)
3 位「ローン金利の上昇」(49.6%)
・・・「夫の収入が大幅に増える(大出世する)」は 5.4%に。
損保ジャパンDIY生命(代表取締役社長:加瀨等)では、サラリーマン世帯の主婦 500 名を
対象に、昨年の暮らしぶりと今年の家計における期待や不安などを聞いた「わが家の
生活防衛策 第 7 弾」アンケートを昨年 12 月 10 日(水)∼14 日(日)に実施しました。
2004 年は長引く経済不況もようやく底を打ち、復調の兆しが見えてくると言われています。
そこで弊社では、家計を切り盛りしている主婦にとって、昨年の暮らしぶりはどのようなもの
で、2004 年の家計にどのような期待と不安を持っているかを、サラリーマンである世帯の 20 歳
から 59 歳の主婦(平均年齢 36.5 歳)500 名を対象に様々な角度から調査しました。
第7回 わが家の生活防衛策アンケート「 2004 年家計における期待と不安」の調査結果の概要
は以下の通りです。
「2004 年家計における期待と不安」結果概要
□今年の暮し向きに「やや不安を感じる」(53.4%)「非常に不安を感じる」(15.8%)
と“不安を感じる”主婦が約 7 割となる。
□今年の家計の方針は「昨年より財布のひもを少しきつくする」(48.4%)が最も多く、
「昨年より財布のひもをきつくする」(18.2%)も約2割弱となる。
□当面安心して生活できる貯蓄額は平均 517.6 万円。年代が高いほど平均金額は高く、
50 代以上では 1000 万円以上との回答が 44.1%を占める。
□2003 年家計に影響を与えた家庭内ニュースは、
1 位「給料やボーナスの増減」(45.8%)、2 位「出産・育児・教育費などの増大」(41.0%)、
3 位「医療費や介護費の増大」(23.8%)
□主婦が予測!2004 年 家計に影響を与える出来事は、
1 位「企業が倒産する」(59.6%)、2 位「予期せぬ出費が発生する」(59.4%)、
3 位「ローンの金利が上がる」(49.6%)
□生活費の中で負担になっている3大経費は、「住宅関連費」、「保険料」、「教育費」。
今年の暮し向きに不安を感じるか
◆「やや不安を感じる」(53.4%)「非常に不安を感じる」(15.8%)と“不安を感じる”主婦が
約 7 割に上る。
今年の暮らし向きに不安を感じるか聞いたところ、「やや不安を感じる」(53.4%)が
最も多く、次いで「あまり不安は感じない」(28.0%)の順となっており、以下「非常に
不安を感じる」(15.8%)が続きます。
全体としては、“不安を感じる(非常に不安を感じる+やや不安を感じる)”(69.2%)が
ほぼ7割を占めており、“不安は感じない(全く不安は感じない+あまり不安は感じない)
”
(30.8%)の3割を大きく上回っています。
《今年の暮し向きに不安を感じるか》
全く不安は
感じない
全 体 <N=500>
年
代
2.8
あまり不安は
感じない
やや不安を
感じる
28.0
53.4
20 代 <n=77>
5.2
26.0
58.4
30 代 <n=266>
3.8
30.5
52.3
23.6
40 代 <n=123>
0%
15.8
10.4
13.5
52.8
29.4
50 代 <n=34>
非常に不安を
感じる
23.6
52.9
20%
40%
60%
17.6
80%
100%
今年の家計の方針は
◆「昨年より財布のひもを少しきつくする」(48.4%)が最も多く、「昨年より財布のひもを
きつくする」(18.2%)も約2割弱となる。
今年1年間の家計に関する基本方針を聞いたところ、最も多いのは「昨年より財布のひ
もを少しきつくする」(48.4%)で、次いで「昨年と同じ程度で行く」(31.2%)となって
おり、以下「昨年より財布のひもをきつくする」(18.2%)の順で続いています。
全体では、“きつくする(昨年より財布のひもをきつくする+昨年より財布のひもを少し
きつくする)”(66.6%)が3分の2を占めているのに対し、“ゆるくする”は僅か 1.6%に
すぎません。
2
安心して生活するため必要な貯金額は
◆当面安心して生活できる貯蓄額は平均 517.6 万円。年代が高いほど平均金額は高く、
50 代以上では 1000 万円以上が 44.1%を占める。
当面(今後3年間)、安心して生活するためには貯蓄額は最低いくら位必要だと思うかを
聞いたところ、最も多いのは「500 万円」
(36.6%)で、次いで「300 万円」
(31.8%)の順
となっています。その一方で、「1,000 万円以上」(18.0%)も2割近く見られます。
平均は、517.6 万円となっています。
年代別には、年代が高いほど、平均金額が高くなっており、50 代では 1000 万円以上との
回答が 44.1%に上りました。
《安心して生活するため必要な貯金額は》
100万円
全 体 <N=500>
6.0
300万円
500万円
31.8
1000万円
以上
700万円
36.6
7.6
平均
(万円)
18.0
517.6
20 代 <n=77>
3.9
41.6
40.3
3.9 10.4
461.0
年
代
7.9
30 代 <n=266>
32.3
37.6
7.1
15.0
493.2
40 代 <n=123>
4.9
27.6
34.1
11.4
22.0
557.7
20.6
50 代 <n=34>
29.4
5.9
44.1
691.2
0%
20%
40%
3
60%
80%
100%
2003 年家計に影響を与えた出来事は
◆1 位「給料やボーナスの増減」(45.8%)、2 位「出産・育児・教育費などの増大」(41.0%)、
3 位「医療費や介護費の増大」(23.8%)
昨年中、家庭内の出来事の中で、家計に大きな影響を与えたものを聞いたところ、最も
多かった回答は「給料やボーナスの増減」(45.8%)で、次いで「出産・育児・教育費など
の増大」(41.0%)があげられています。以下、「医療費や介護費の増大」(23.8%)「高額
商品(大型テレビなど)の購入や買い換え」(18.2%)の順で続いています。
年代別には、
「出産・育児・教育費などの増大」は、若い人ほど多くなっています。
《2003 年 家計に影響を与えた出来事トップ10》
順位
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10 位
名前
給料やボーナスの増減
出産・
育児・教育費などの増大
医療費や介護費の増大
高額商品(大型テレビなど)の購入や買い換え
車の購入や買い換え
旅行やレジャー費の増大
住居の新改築や住み替え
住宅ローンの借り替え、繰り上げ返済
生命保険・自動車保険のスリム化
子供の結婚や独立
割合
45.8%
41.0%
23.8%
18.2%
13.4%
13.2%
13.0%
10.8%
6.4%
1.4%
[年代別]
《20 代》
《40 代》
順位
名前
順位
名前
1位
給料やボーナスの増減
出産・育児・教育費などの増大
医療費や介護費の増大
1位
給料やボーナスの増減
出産・育児・教育費などの増大
高額商品(大型テレビなど)の購入や買い換え
2位
3位
2位
3位
《30 代》
《50 代》
順位
名前
順位
名前
1位
給料やボーナスの増減
出産・育児・教育費などの増大
医療費や介護費の増大
1位
給料やボーナスの増減
医療費や介護費の増大
旅行やレジャー費の増大
2位
3位
2位
3位
4
主婦が予測!2004 年 家計に影響を与える出来事は
◆1 位「企業が倒産する」(59.6%)、2 位「予期せぬ出費が発生する」(59.4%)、
3 位「ローンの金利が上がる」(49.6%)
2004 年に起こると思う“家計に影響を与える出来事”を予想してもらいました。
同意率が最も高いのは「企業が倒産する」(59.6%)で、以下「予期せぬ出費が発生する
(事故・病気・引っ越し・冠婚葬祭など)」(59.4%)「ローンの金利が上がる」(49.6%)
となっています。さらに、「物価が上昇し、インフレになる」(27.4%)「平均株価が上がる
(1万 2 千円以上になる)」(22.0%)「臨時収入が入る(宝くじや大型懸賞当選など)」
(20.8%)の順で続きます。
一方、同意率が最も低いのは「夫の収入が大幅に増える(大出世をする)」(5.4%)で、
そのほか「夫がリストラの対象になる」(7.4%)
「夫が転職や脱サラをする」(8.0%)も同
意率が低く、夫が会社を辞めることに現実感はないようです。
年代別には、「ローンの金利が上がる(住宅や自動車ローンなど)」は、《20 代》では
32.5%と、他の年代ほど多くはありません。また、「平均株価が上がる(1万 2 千円以上に
なる)
」は、年代が高いほど多くなっています。
《2004 年 家計に関する出来事予想トップ10》
順位
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10 位
名前
企業が倒産する
予期せぬ出費が発生する(事故・病気など)
ローンの金利が上がる(住宅や自動車ローンなど)
物価が上昇しインフレになる。
平均株価が上がる
臨時収入が入る(宝くじや大型懸賞当選など)
預貯金の金利が上がる
夫が転職や脱サラをする
夫がリストラの対象になる(会社が倒産する)
夫の収入が大幅に増える(大出世する)
割合
59.6%
59.4%
49.6%
27.4%
22.0%
20.8%
10.8%
8.0%
7.4%
5.4%
[年代別]
《20 代》
《40 代》
順位
名前
順位
名前
1位
予期せぬ出費が発生する(事故・病気など)
企業が倒産する
ローンの金利が上がる
1位
予期せぬ出費が発生する(事故・病気など)
企業が倒産する
ローンの金利が上がる
2位
3位
2位
3位
《30 代》
《50 代》
順位
名前
順位
名前
1位
企業が倒産する
予期せぬ出費が発生する(事故・病気など)
ローンの金利が上がる
1位
予期せぬ出費が発生する(事故・病気など)
企業が倒産する
ローンの金利が上がる
2位
3位
2位
3位
5
生活費の中で最も負担になっているのは
◆1 位「住宅関連費」(49.4%)、2 位「保険料」(37.8%)、3 位「教育費」(34.0%)がトップ3.
生活費の中で、負担になっていると感じる経費について聞いてみると、最も多いのは
「住宅関連費(住宅ローン・家賃・リフォーム・インテリアなど)」(49.4%)で、次いで
「保険料(生命・損害保険)」(37.8%)
、以下「教育費」
(34.0%)の順となっています。
さらに、「自動車関連費(自動車ローン・ガソリン代・車検・保険など)」(28.0%)「食費
(外食費を含む)」(20.2%)の順で続きます。
年代別には、
「教育費」は、
《40 代》が 56.9%と、他の年代より多くなっています。また、
「自動車関連費(自動車ローン・ガソリン代・車検・保険など)」は、年代が低いほど多く
なっています。
《家計の負担になっているものトップ10》
順位
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10 位
名前
住宅関連費(
住宅ローン・
家賃・リフォームなど)
保険料(生命・損害保険)
教育費
自動車関連費(自動車ローン・ガソリン代など)
食費(
外食費を含む)
医療費
光熱費(電気・ガス・水道・灯油など)
通信費(クレジットローンの返済)
クレジットローン返済
交際費
割合
49.4%
37.8%
34.0%
28.0%
20.2%
18.6%
15.8%
14.6%
11.0%
6.8%
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損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社
経営企画グループ 広報担当 尾池/袴田
〒164-0001 東京都中野区中野 5-68-2
TEL:03−5345−7601
FAX:03−5345−7608
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