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に寄せられたご意見とそれに対する考え方

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に寄せられたご意見とそれに対する考え方
田園都市線駅周辺のまちづくりプラン(案)に寄せられたご意見とそれに対する考え方
( 意 見 別 )
(意見は原文のまま掲載しています)
意見
考え方
青葉台駅のプランにて一番問題?となっている、駅前の交通
まちづくりの方針1-1(P.54)のとおり、青葉台駅周辺の交
環境対策に関しての私の意見なのですが、公団(東急スクエア
通混雑の状況改善に向けた検討は、まちづくりの重要な視点の
South1~4)とバスロータリーの敷地に大きな箱物となるビル
一つとして捉えています。また、駅近くの大規模集合住宅の建
を1つ建て(勿論景観を壊さない、高さ制限範囲内で)、その1
替えに合わせた公共スペースの拡充について、まちづくりのア
階にバスロータリー(今までの約 2 倍の敷地を持つことも出来
イデア提案(P.67)にも記述しています。快適に利用できる土地
ますよね)、2 階に車送迎スペース(駅への連絡通路を設ける)3
利用マネジメントの検討の必要性については、まちづくりの方
階に店舗、4 階以上に新しい公団または賃貸住宅やオフィスな
針2-1(P.55)に記述しています。
どを設けるのはいかがでしょうか。
また、最近流行の屋上緑地を設けることにより、公園やイベ
ントスペース代わりに住民の方に利用してもらえればと思っ
ています。(首都高の大橋ジャンクションの屋上に緑地・イベ
ントスペースを設けていますが、あのようなイメージです。
駅周辺の住民の交流・憩いの場として使えると思います。例
えばお祭りなど)そうすれば、4方からバスや車が入ることも
出来るようになり(そうなるよう設計する)、上の階には店舗や
公団も構えることが出来る上に屋上には屋上庭園等の緑地ス
ペースを持つことが可能になり一石三鳥にもなると思うので
すがいかがでしょうか。
無機質なものが威圧的に駅前に建つことに反対する人が出
てくるかもしれませんが、壁面緑化や太陽光パネルの壁面への
設置など、エコや緑化への対策がしっかり行えれば多少満足し
て頂けると思います。
とにかく、駅前のあのバスロータリー+東急スクエア north
の三棟を一新させ、空間をフルに利用することでだいぶバスや
車の混雑や印象・流れも変わってくると思います。
※その後ろにそびえる田園青葉台住宅の建替えとの連携もと
れた再開発が出来ればベストかと思いますが…話が大きく
なりそうなのでとにかく、バスロータリー近辺のプランへの
意見させて頂きました。
長々と失礼致しましたが、これからも青葉台駅とは長いお付
き合いになる若輩者の一意見ではありますが、何卒ご検討の程
宜しくお願い申し上げます。
まちづくりの方針1-1(P.27)にあるように、地域のニーズ
市ケ尾に本屋を作ってください。
に合った商業施設やサービス施設の集積、商店街のにぎわいの
新しい本のコーナーに加え古本屋と図書館の機能もそなえ
再生等は暮らしを支える拠点を形成する上で重要な視点の一
たお店ができるようにしていただければ嬉しいです。
つです。いただいたご意見の一部は、意見交換会等の意向
すくなくとも普通の本屋さんが一軒市ケ尾には必要です。よ
(P.22、23)に記述しました。
ろしくお願いします。
1
生活の足となる交通手段の充実は、まちづくりの方針3-1
藤が丘駅には青葉台駅行きのバスしかありませんが、市営地
下鉄、JR、小田急などの駅を結ぶ路線を整備して欲しいです。 (P.43)のとおり、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えて
います。
両親は「敬老パス」を利用させていただいていますが、バス
路線が圧倒的に少ないため、他の地域に比べ、利便性に乏しい
と思われます。また、田園都市線が止まると家に帰れません。
上記に関係しますが、青葉台~北八朔の路線を川和町駅まで
延伸してほしいです。
1 赤べこ右隣公園下の擁壁が汚い
1について、気持ちよく暮らせる街並み形成は、まちづくり
2 江田駅前高速道路下、道路整備期間長い
の大切な視点の一つです。今後の参考とさせていただきます。
3 R246 江田駅←川崎市境歩道整備早く
2、3について、公園や道路等の公共事業の早期完成は大切
な視点の一つです。今回策定するのは、市が尾駅、藤が丘駅及
び青葉台駅周辺のまちづくりプランですが、いただいたご意見
については「成長するプラン」として今後の参考とさせていた
だきます。
国道 246 号から市が尾駅へ出る「市が尾駅前」交差点では、
駅への安全で快適なアクセスや歩行者の安全性の確保につ
246 号を跨いで歩道橋が設置されていますが、
その歩道橋(市が
いては、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えており、ま
尾駅側)を市ケ尾アネックス側(道路の反対側)への延長する事
ちづくりの方針1-3(P.27)に記述しています。
を希望します。
市が尾駅側の「プラーザビル」と「アネックス」の間の道路
は現在信号のない横断歩道ですが、子供達の通学路となってい
ます。
246 号の信号との関係で、この横断歩道に信号を設置するの
は難しいと思われますので、アネックス側への歩道橋の延長が
必要と考えます。この道路を横切ることなくアネックス側から
歩道橋が使えれば、子供たちの通学や生活時の安全は随分と向
上します。
学校側でこの様な道路を通らなければならない学区・通学路
を設定するのであれば、子供たちの安全を確保できる対応をお
願い致します。最近は全国で、対策を実施していれば防げたか
もしれない小学生が巻き込まれる交通事故が多く発生してい
ます。事故が起こってからでは遅いので、最優先の課題にする
べきだと思います。
安心、安全な通学路の確保は大切な視点の一つです。今回策
目に見える発展と実践を!!
来春江田駅を最寄りとする慶応初等部が開校します。
定するのは、市が尾駅、藤が丘駅及び青葉台駅周辺のまちづく
誘致した横浜市と東急電鉄で子供たちが安全で安心して通
りプランですが、いただいたご意見については「成長するプラ
ン」として今後の参考とさせていただきます。
学できる路に整備して、駅構内、駅周辺を魅力ある街に生まれ
変わってほしいです。いつも青葉区の街づくりにご尽力くださ
ってご苦労様です。お礼申し上げます。よろしく!!
①について、住民同士の交流の場などの居心地の良い駅前空
青葉台駅周辺のまちづくりの方向性について
間の形成は、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えてお
今後住民として住み続けたくなるためには、憩いの場所を駅
り、まちづくりの方針1-2(P.54)に記述しています。
近くに設けてほしい。住民同士(同志)の交流の場所です。
②について、まちづくりの方針1-1(P.54)のとおり、青葉
現在、若草台地区センターは青葉台駅から遠すぎます。交流
2
の場所は駅から 5 分以内に設けるべきと考えます。(①)
台駅周辺の交通混雑の状況改善に向けた検討は、まちづくりの
その他の提案です。
重要な視点の一つとして捉えています。また、駅近くの大規模
集合住宅の建替えに合わせた公共スペースの拡充について、ま
(記)
ちづくりのアイデア提案(P.67)にも記述しています。快適に利
1.青葉台駅バスロータリー地下に駐車場、駐輪場を設ける。
用できる土地利用マネジメントの検討の必要性については、ま
(②)
ちづくりの方針2-1(P.55)に記述しています。
2.景観を重視する。(③)
③について、まちづくり方針2-1(P.55)及び2-2(P.55)
(1)電線を地中化する。
(2)建物の色彩を規制(禁止色彩は赤、黄、黒、紫色等)する。
のとおり、青葉台らしいにぎわい空間の形成や買い物空間とし
(3)看板、ポスター等の色彩も規制(同上)する。
てゆとりある歩行空間の確保は、まちづくりの重要な視点の一
(4)捨看板、のぼり旗の設置を規制する。
つとして捉えています。いただいたご意見の電線類の地中化に
(5)歩行禁煙化の実施:駐車、駐輪取締担当者が歩行禁煙取締
ついては、まちづくりのアイデア提案(P.68)に記述していま
す。また、看板に関するご意見は、意見交換会等の意向(P.50)
も行えるよう制度を構築する。
に記述しました。
(6)街づくり計画従事者は芸術能力を有する人が担当する。
安全で快適な歩行空間の確保は、まちづくりを進める上でも
あざみ野駅
あざみ野商店街に街路樹が植えられていますが、枝がほとん
大切な視点の一つです。今回策定するのは、市が尾駅、藤が丘
ど伐採されていて、木陰が全くありません。真夏日に炎天下を
駅及び青葉台駅周辺のまちづくりプランですが、いただいたご
駅まで歩くのは辛いです。木陰もしくは屋根が欲しいです。又、 意見については「成長するプラン」として今後の参考とさせて
いただきます。
車道はこまめに整備されていますが、歩道はアスファルトがガ
タガタ、石がゴツゴツして痛くて歩けません。
駅への安全で快適なアクセスや歩行者の安全性の確保につ
<市が尾駅において>
いては、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えており、ま
青葉区市ケ尾町 1160-5 ザ・パークハウス市ケ尾のマンショ
ちづくりの方針1-3(P.27)に記述しています。
ンから駅までの坂道は街灯が非常に少なく、夜が危険です。
街灯を増やして、都内のように夜道が明るく安全な町づくり
を望みます。
駅への安全で快適なアクセスや歩行者の安全性の確保につ
<市が尾駅において>
いては、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えており、ま
市が尾駅から市ケ尾第4公園を通り、ザ・パークハウス市が
ちづくりの方針1-3(P.27)に記述しています。
尾イーストマンションまでの道が暗いです。灯りが少ないで
す。外灯の間隔がありすぎるので、せめていきかう人の顔が見
える明るさがなくてはイメージが悪いです。市が尾の外灯と外
灯の間隔を短くして明るい街市ケ尾のイメージにしてほしい
と思います。
①について、いただいたご意見は、まちづくりの方針1-1
①駅・駅前再開発し、ランドマーク的な施設を
(P.27)及び1-2(P.27)にあるように、まちづくりの重要な
行政・スポーツ施設等が集まり、市が尾住民以外の乗降も多
視点の一つとして捉えています。各関係者が協力し合い、地域
い駅としては、駅舎があまりにも貧弱な印象を受けます。
のニーズにあった商業施設やサービス施設の集積、歩行者の安
駅をはじめ、駅から続く歩道・フェンス等、全て経年劣化し
全性の確保などによる暮らしを支える拠点の形成、オープンス
寂れた印象を受けます。
ペースの確保等によるゆとりある駅前空間の創出が期待され
駅前の公園周辺の道路下には線路が見え、また逆側は東急ス
トアの駐車場が見えるという景観の悪さ、また整備の悪さも気
ます。いただいたご意見の一部は、意見交換会等の意向(P.22)
になります。
に記述しました。
②について、まちづくりの方針1-1(P.27)にあるように、
歩道もでこぼこしてとても歩きにくいです。
地域のニーズに合った商業施設やサービス施設の集積、商店街
歩道があるのに車道を歩くお年寄りがいますが、恐らくこの
のにぎわいの再生等は暮らしを支える拠点を形成する上で重
歩道の凹凸のせいではないかと思われます。
3
要な視点の一つです。いただいたご意見の一部は、意見交換会
また、駅横には大きなバスターミナルがありますが、駅西口
等の意向(P.22、23)に記述しました。
前にもバス停があり、毎朝駅前が行列で通行しづらい状況で
す。車寄せ等含め、車も歩行者も利用しやすい駅前整備が求め
③について、まちづくりの視点(P.25)にあるように、国道
られます(駅前のバス停は、バスターミナルに 1 本化できませ
246 号線は、まちの回遊性を分断する要素となっています。い
んか?)。
ただいたご意見の一部は、意見交換会等の意向(P.23)に記述し
ました。
また、駅舎の上の空間が非常にもったいないので、東急スト
④について、にぎわいや潤いのある景観の形成は、まちづく
アを上階に配し、余った改札前の空間をもっと有効利用できな
りの重要な視点の一つとして捉えており、まちづくりの方針2
いものでしょうか。
-1(P.28)に記述しています。
駅は駅ビル化し、駅前には大きなバスターミナルと広場を設
け、ベンチや洒落た時計台などを配し、たまプラーザ等に見ら
れる風情ある街路樹を植え、新しく、美しく、ゆとりある駅・
駅前として整備していただきたいです。
あと、もったいないと思うは、駅前の公園と、その後ろ側の
商業施設(2 階建てで、現在美容室やカレー屋等の店舗が色々
入っています)です。とてもいい立地なのに、寂れています。
全て取り壊し、商業施設と公園(広場)が一体となったお洒落
なスポットになるといいな、と前を通るたびに思います。
市が尾駅は、青葉区内の駅では人気がありません。
各駅停車駅はその性質からか、全ての開発において後回し
(もしくは手もつけない)にされ、急行停車駅との駅力の差が
開く一方です。顔となる駅と駅前のプラッシュアップは、市が
尾のイメージアップ、資産価値向上、周辺の活性化に大きな威
力を発揮すると思います。
この要望は多大な費用と時間を要するので、実現が難しいか
もしれませんが、今回意見を表明できる少ない機会を与えられ
ましたので、市が尾を愛する住民として、お願い申し上げます。
せっかく大幅に見直せる機会なのですから、小さな修正を繰
り返すよりも(小さな修正ではまた綻びが出てしまうでしょ
う)、大胆な改善を望みます。
お隣の藤が丘駅舎はとてもきれいになりましたので、市が尾も
続いてほしいです。
②お洒落な商業施設、女性・若者にも評価される飲食店を
常日頃あったらいいのにと思うのは下記のような店舗です。
・イタリアンやフレンチレストラン
・カフェ、コーヒーショップ(駅前ドトールは女性向けではあ
りません)
・パン屋(ex.あざみ野や青葉台にある PAUL のように、カフェ
併設だと尚良いです)(駅のサンジェルマンは、美味しくな
いです。市が尾はパン屋砂漠です)
・花屋(ex.青山フラワーマーケットのような今時のお店)(駅
前の東急フラワーは、品揃えが古臭いです)
4
・オーガニック食材などを利用した惣菜店(オリジン弁当は、
女性は行く気になれません)
市が尾にも上記のようなお店はありますが、洒落ていない、
美味しくない等、店舗に魅力がないため、利用には至りませ
ん。
私は地元の発展を願い、市が尾で買えるものはなるべく市が
尾で買うように努力しています。魅力的な店舗が増えれば、私
のようにこれまで他駅で購入していた層も取り込めるように
なるのでは、と思います。既存店の改善と、新店舗誘致、両方
必要だと思います。
また、商店街が活気を取り戻すためには、住民へのアンケー
トなどを実施し(駅で用紙を配布し、回収箱を設置する等)、
細かいニーズをしっかり掴むことが大事だと思います。
③江田~市が尾間の国道246 号上に歩道橋を架けていただきた
いです。
④デザインについて
駅周辺につきまして、レンガ等、赤茶ベースなのは落ち着き
があって良いのかもしれませんが、少し暗く、活気のない印象
を受けます。
改良工事の際には、もっと明るくあたたかいけれど落ち着き
のある色(淡いベージュやクリーム色等)になると、駅の印象
もガラッと変わり、気分も明るくなると思います。
また、公共施設にありがちなのですが、グレーベースに赤や
グリーンのアクセント入れたデザインは、洗練からほど遠く、
せっかくの建物が台無しです。グレーベースは冷たい印象と共
に、年月が経つと汚らしく暗く見えますので、こちらも温かみ
のある色でお願いしたく存じます。
そして、建物間に統一性(街としての統一性)を持たせてほ
しいとも思います。
細かい話かもしれませんが、一つ一つの積み重ねが、街全体
の印象を大きく左右するかもしれません。
日本はもっと街並みの美しさを考慮した街づくりが必要だ
と強く感じます。
まちづくりの方針1-1(P.27)にあるように、地域のニーズ
市が尾駅周辺について
・大型本屋さんが欲しい。大規模マンションも完成し、大人
に合った商業施設やサービス施設の集積、商店街のにぎわいの
も子供も増えるのでぜひ駅周辺に本屋さんはあるべき。
再生等は、暮らしを支える拠点を形成する上で重要な視点の一
つです。いただいたご意見の一部は、意見交換会等の意向
・カフェや雑貨屋さんなどがあった方が良いと思う。
・若い人向けのお店が少ないので若返りを目指してほしい。 (P.22、23)に記述しました。
鶴見川サイクリングロードをもっと活用すべきと思う。せっ
①について、まちづくりの方針2-2(P.28)で鶴見川沿いの
かく町田~大黒まで行けるので、せめて市ケ尾にレンタサイク
快適な自転車利用について記述しています。また、レンタサイ
5
ル等含めたステーションや環2 に専用レーンなどをもうけて安
クルについては、まちづくりの大切な視点の一つであることか
全かつ気軽に駅間をいききできるとか自転車の駅を整備し楽
ら、意見交換会等の意向(P.23)に記述しました。
②について、駅への安全で快適なアクセスや歩行者の安全性
しめるようにお願いします。(①)
の確保については、まちづくりの重要な視点の一つとして捉え
又、バイク駐車場があまりに少なく、~125cc までの駅そば
ており、まちづくりの方針1-3(P.27)に記述しています。
では足りない。イタリア、フランスの街にあるような専用スペ
ースは何とかなりませんか。(②)
①について、住宅地と調和した気の利いた飲食店や日用品店
<藤が丘駅周辺>
などの立地は、まちづくりの方針2-1(P.42)のとおり、魅
・慎重な検討が必要ですが、第一種低層住居専用地域内の店舗
の設置について工夫を検討する価値はありそうです。
力的な住環境を形成する上で大切な視点の一つと捉えていま
課題(1)静穏な居住環境は何ものにも変えられないメリッ
す。今後の参考とさせていただきます。
②について、藤が丘のまちの玄関口として魅力ある駅前空間
ト(だからこそ多摩田園都市に居住している)、②他方裏返
しとして、わずかな用足しに最低数百メートル歩く必要(住
づくりは、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えていま
まいの位置によりますが)(バスが 500or600mまで 100 円
す。緑豊かで居心地の良い駅前空間の形成や駅周辺にふさわし
であれば新規需要を掘り起こせるかもしれません)。③商業
い魅力あるまちづくりの検討について、まちづくりの方針1-
施設として立地のメリットがあるか、経営が成立するかの検
1(P.41)に記述しています。
討もある。(田中商店は閉店など)。④住環境を悪化させな
③について、医療施設が多いのは藤が丘のまちの特徴でもあ
い商業機能配置はあり得るか(可能性の高いコンビニであれ
り、医療施設と地域の関係は大切であると考えています。今後
ば、燦々と「明かりを出すので、居住環境は悪化。夜間閉店
の参考とさせていただきます。
④について、公共交通の利便性の向上は、まちづくりの大切
のコンビニ的施設?)(①)
な視点の一つです。今後の参考とさせていただきます。
・ゴミ箱がないのはゴミ減量に良いのだが、他方息が詰まりそ
⑤について、道路の混雑解消は、まちづくりの大切な視点の
うである。(②)
・病院が多い。それは評価できるが、このため、通勤者と、リ
一つです。区・行政の役割(P.59)において、まちづくりプラン
ハビリでの散歩者はお互い何とく気まずい。リハビリ散歩者
の実現に向け、各主体間の調整や取組を支援する役割を担うこ
の散歩コースは出来ないか。(③)
とを記述しています。
・電車とバス、バスとバスの乗り継ぎ割引を期待。バスはIC
⑥について、生活の足となる交通手段の充実は、まちづくり
カードで対応可能。バスが降車時加算なら、距離別料金にし
の方針3-1(P.43)のとおり、まちづくりの重要な視点の一つ
て遠距離値上げもできますが。(トータルで±ゼロになるた
として捉えています。いただいたご意見は、意見交換会等での
めの方策も必要と主張されるでしょうから)たぶん何かの改
意向(P.36)に記述しました。
造は必要ですが、バス降車場をラッチ内と位置づけるとかす
⑦について、生活の足となる交通手段の充実は、まちづくり
ると、バス降車時の精算手間がなくスムーズに後者、電車下
の方針3-1(P.43)のとおり、まちづくりの重要な視点の一つ
車時に合算引き落としなど工夫もアイデアとして考えられ
として捉えています。
⑧について、街路樹は、まちにうるおいを与えてくれる重要
ます。(④)
・北西線がようやく事業化された。区長のような事務行政官は、 な要素と考えています。青葉台駅周辺のまちづくりの方針2-
ともかく道路整備を悪者にすることが良い市政であるよう
3(P.56)と同様に、緑豊かな街路樹の保存と管理については、
に信じ込み、道路混雑解消が必要という市民の声を市長に届
区・行政や区民、利用者が相互に助け合うことが望まれます。
かないようにしている。市長はそれに気がつき、北西線を一
⑨について、まちづくりの方針1-1(P.54)のとおり、青葉
気に事業化してくれた。横浜より渋谷が近いという市政で良
台駅周辺の交通混雑の状況改善に向けた検討は、まちづくりの
いのかということに。今回窓ロは区役所のようだが、都市整
重要な視点の一つとして捉えています。いただいたご意見の一
備局長がしっかり見張ることにより、市民・青葉区民のため
部は、まちづくりのアイデア提案(P.67)に記述しました。
の市政を行って欲しい。(⑤)
・パンフ(本文?)に、素案にありましたが、コミュニティ交
通は、タクシーとの競合を心配する向きがあるようですが、
6
コミュニティ交通にもし取り組むことに踏み切る場合は、タ
クシー会社にコミュニティ交通を担ってもらえばよいと思
います。(⑥)
・駅前商店街からバスに乗るときは、一度駅前広場に戻るので
しょうか?商店街にバス停があるとどうでしょうか?乗客
見込めるなら設置の検討もあってよささそうです。(⑦)
・深夜(高速)バスはなぜ藤が丘だけ通過なのでしょうか。停
車を働きかけていただくとありがたいです。(④)
・緑税を取っているので、ケヤキは切らないで欲しい(危険で
あれば、再植樹)。今回の伐採について、一般通勤住民は何
のことかわからない。個別説明までは求めませんが、町内会
長だけが住民ではない、駅か駅前の掲示板に説明パンフレッ
トを置いて or 掲示して欲しい。(⑧)
〈青葉台駅周辺〉
・なぜ環状 4 号線という幹線を、しかもわざわざ 2 車線に絞っ
て、青葉台という拠点駅前を通してしまったのでしょうか。
名実ともに環状 4 号線を返上し、駅アクセスに特化できない
でしょうか。青葉台駅へのバス侵入は、桜台方面からの南下
路線だけでも北側部分から左折して入れないでしょうか?
ともかく、青葉台駅周辺のクルマ混雑を何とかする必要有り
です。(⑨)
(市が尾駅周辺地区)
いただいたご意見は、まちづくりの方針1-1 (P.27)及び
どのページを見ても抽象的な言葉ばかりが目立つプラン案
2-3(P.28)にあるように、まちづくりの重要な視点の一つと
の中で、唯一と言って良いほどの具体的な案として、「回遊ル
して捉えています。歩行者ネットワークの充実にあわせた商店
ート確立の為に案内板(サイン)を再整備」とあります。サイン
街の活性化や市ケ尾彫刻プロムナード、谷本公園周辺プロムナ
は無いよりあった方が良いかもしれませんが、原因と対策とし
ード計画等を活用した公共施設やスポーツ施設等へのアクセ
ては効果が薄いのではないでしょうか?
ス性や回遊性の向上が期待されます。
現在皆さんが周辺を回遊、散歩しないのは、サインが無くて
道が分からないのではなく、回遊路周辺に魅力的な施設・お
店・遊び場がないので、わざわざ遠回りして駅から坂道を下っ
たり上ったりしないだけだと思います。
谷本公園のように歩いて行くには遠くて散歩には向かない
場所ではなく、途中に皆が遊んだりできる公園や、ちょっと休
憩したり、川辺でお弁当を食べるたりできる気持ちの良いスペ
ース。そういったものが回遊性を高めるのでは。
行政が陥りがちな立派な箱もの施設は必要ないですが、せっ
かく土地があるのですから、そうした整備を行っていくべきで
はないでしょうか?
規模は全然違いますが、多摩川河川敷などを参考に、市が尾
駅周辺の鶴見川も小さな多摩川河川敷の様な気持ちの良い空
間になる様、抽象的な「イメージ」ばかりでなく、色々と具体
7
的な工夫があればと思います。
田園都市線沿線のまちづくりが行われて 50 年くらいが経つ
①について、まちづくりの方針1-1(P.54)のとおり、青葉
とのことで、各駅それまでの間、色々と変化、進化を遂げなが
台駅周辺の交通混雑の状況改善に向けた検討は、まちづくりの
ら、現在の住みやすいまちが形成されているかと思います。
重要な視点の一つとして捉えています。また、駅近くの大規模
私は青葉台に生まれ育って 36 年、駅前に釣り堀があった時か
集合住宅の建替えに合わせた公共スペースの拡充について、ま
らこのまちで暮らし、成長し、子供もこのまちで生まれ育って
ちづくりのアイデア提案(P.67)にも記述しています。快適に利
おります。各駅に言えることかもしれませんが、この「青葉台」 用できる土地利用マネジメントの検討の必要性については、ま
ちづくりの方針2-1(P.55)に記述しています。
というまちについて、簡単に意見を述べさせて頂ければと思い
②について、いただいたご意見は、まちづくりの重要な視点
ます。
の一つとして捉えています。まちづくりの方針2-1(P.55)
■青葉台駅のまちづくりプランについて
のとおり、通りやエリアごとに魅力あるにぎわい空間づくりが
*駅・駅周辺(①)
進められることが期待されます。また、快適に利用できるよう、
土地利用のマネジメントも必要と考えられます。
まず、東急スクエアができて早 20 年ほど経ちますでしょう
か、当時沿線ではいち早く駅開発に着手された駅だと思います
③について、公園をはじめ、居心地の良い空間づくりは、ま
が、20 年たった今、少し古さも感じさせる状況になってきてい
ちづくりの大切な視点の一つです。今後の参考とさせていただ
るかと思います。ここ数年の間二子玉川、たまプラーザの再開
きます。
発が行われましたが、それと較べるとやはり、見劣りするとい
④について、まちづくりの方針1-1(P.54)のとおり、安
うのが正直な感想です。先日東急スクエアの中で一部店舗がリ
全で利用しやすい駅前空間づくりは、まちづくりの重要な視点
ニューアルされましたが、以前からある土台に付けたす・修正
の一つとして捉えています。自転車シェアシステムについて、
するというような小手先の内容に感じます。そろそろ、二子玉
まちづくりアイデア提案(P.67)に記述しました。
⑤について、いただいたご意見は、まちづくりの重要な視点
川・たまプラのように抜本的に立て直し、再開発といような動
きを、行政・電鉄を中心に取るべき時なのではと思います。
の一つとして捉えています。意見交換会等の意向(P.50)及び
駅前公団が今後どうなるか分かりませんが、居住区域を残
まちづくりの方針1-2(P.54)のとおり、祭などのイベント
を通じ、地域の絆を深めるための取組が望まれます。
す・残さないは別として、まず、公団がある場所にもショッピ
ングモールを設ける、また、駅から4号線を挟んだアレックス
⑥について、いただいたご意見は、まちづくりの重要な視点
というビルがあり、どなたの持ち物かわかりませんが、古い建
の一つとして捉えています。まちづくりの基本的な考え方
物なので、電鉄が買い取るなりして、あそこも再開発該当物件
(P.10)にあるように、様々な年代のいろいろな人にとって身
として新しくするのが良いと考えます。(特にアレックスは中
近に楽しめる街が形成されることが期待されます。
に俗にいうキャバクラ等の飲食店が入っているため、イメージ
的にも良くないと思います)
中に入るテナントも、感度の高い流行のショップを入れ、ま
た、同時にお年寄りも見られるような、老舗も共存させ老若男
女を取り込めるようしっかりとマーケティングを行う。
また、駅周辺では、学習塾やパチンコ店が乱立しているので、
権利の問題はあるかと思いますが、そこも環境整備するという
ことで整えていくべきと思います。
*商店街(②)
商店街は、新しい飲食店、雑貨店など、できては消えたり、
また古くからある商店もあったりと、良くも悪くも昔のままを
残しつつ部分的に新しくなっているような印象です。
駅、駅周辺と同じで、新旧が統一感なく入り乱れているよう
8
に感じますので、ここも行政が助成金を出すなどして、人気の
お店を誘致するなり、古い商店には建て直しやリフォームをし
てもらうよう促し、温故知新の精神で、新旧が統一感のある、
感度の高い商店街を形成し、近隣地区からも買い物客が来るよ
うな魅力あるものにすべきと思います。
ここでも、行政・電鉄、また地域の自治会などの協力・理解
がないとなかなか進まないことが多いと思いますが、このまま
にしていたら時代に取り残され、そのまま衰退していくことに
なると思います。
また、桜台から向こう、たちばな台まで行くと昭和のまま何
も変わっていないところも多々見受けられ、やるならば、たち
ばな台地区も含めた広範囲で捉え、地域の活性化に参加しても
らうべきだとも考えます。
*環境
青葉台には、ところどころに公園がありますが、そのどれも
が既に古くからあるもので、私が小さなころからあるまま、何
も変わっていないところが多いです。特に桜台公園は、地域最
大の公園だと思いますが、池の美化がなされていないように見
えますし、特に遊具があるわけでもなく、また人々が憩いの場
となるような場所もない、良くも悪くも昔のままになっている
ので、公園の整備、再開発も行うべきです。特に子供がいる世
代、またお年寄りも、安全で快適に、時間を過ごせる環境作り
が大切だと思います。(③)
また、駅前は相変わらず自転車の違反駐輪が目立ち美観をそ
こないまた歩行者には危険でもあるので、大型の駐輪場をつく
る、もしくは、自転車シェアシステム(ヨーロッパなどで行っ
ている都市もあります)などで改善を促し、しかしながらそれ
でも違反はなくならないと思うので、法整備の上、違反があれ
ば即撤去を可能にするなど罰則規定の強化なども視野に入れ
ないといけないと思います。(④)
また、上述にもありますが、駅前に風俗店らしきものがここ
10 年以内で増えたように感じます。
もともとそのようなものは
青葉台には、特に駅前にはなかったため、夜になると、客引き
などもいて、気になります。こちらも法整備などして、立ち退
いてもらいたいです。(②)
*その他
昔東急スクエアがあった場所に、大きな敷地があって、夏に
なると地区でおそらく一番大きい規模のお祭りがありました。
子供心に毎年それが楽しみでした。そのような広い敷地は今は
ないかと思いますが、地域自治体だけで行う小規模の祭りだけ
9
でなく、何か青葉台地区という大きな範囲で、このようなコミ
ュニケーションの場を設けられたらと思います。隣近所の顔が
見えないといわれる昨今、祭りや地区の大きな催し物で、住人
のつながりを深いものにできたらと考えます。(⑤)
■まとめ
長々と色々と言いたいことを書かせて頂きましたが(申し訳
ございません。。。)、高齢化社会を向かえて、ここ青葉台の
高齢者の比率も恐らく高くなっているのではと思います。それ
と同時に若い世代の家族も増えているかと思いますが、先ほど
申し上げた温故知新の精神で、新しい息吹を入れながら、古く
からあるものも上手に活用しながら、お年寄りも、子供ずれの
家族世帯も、学生も、アーティストも、どの世代、どの世帯も
快適に暮らせるまちづくりを目指して欲しいと思います。これ
が正しいとは思いませんが、東京で住みたいまち No.1 の吉祥
寺は1つの良いモデルケースになるのではと思います。
古くからある飲み屋もあれば、裏路地に行くとおしゃれなイ
ンテリアショップやカフェ、また井の頭恩寵公園など自然も共
存していて、武蔵野の田園ライフと渋谷・新宿など流行の感度
の高い文化が入り混じり、そこに魅力を感じる多くの人から共
感を得ていると想像します。
現在でも、ある程度のものは青葉台内で揃う状況です。ただ、
そこから+αとなると同沿線では二子玉川、たまプラーザまで
行かないと無いものもあり、また、それ以上を目指すのであれ
ば、東京まで足を運ばないとなりません。
それを目指すのであれば、まち全体で、1つの共同体として
抜本的にまちづくりを行っていかないといけない時期にきて
いるのではと思います。色々な利権問題や乗り越えていかない
といけない障壁があると思いますが、行政、電鉄、地域が同じ
方向に向かってまい進できれば可能なのではと考えます。一個
人として何かできることがあれば是非参加させて頂きたいと
も思っております。(⑥)
青葉台はかなり遠方から車、自転車、バイク等で集まってく
①について、本プランでは駅までおおむね徒歩 10 分程度で
る。駅から 800m以内の理論では対応しきれない。何よりそれ
行ける距離として駅を中心に 800mの範囲を検討対象と設定し
らの地域の人たちへの伝達方法を考えたことはありますか。以
ています。本プランは社会情勢の変化や区民・事業者からの提
前にも何かで伝えたことがあります。自転車の駅前放置も 800
案等に応じて、内容を充実させるなど「成長するプラン」と考
m内の連合の中では外からの人に何もできなかった。何故、ま
えています。また、本プランの策定にあたっては、案に対し広
ち自体のことを考えるのに自治会町内会長や連合ですか。いつ
く区民の皆様から意見を伺うため、意見募集及び説明会を実施
も同じ顔ぶれで今まで何を考え実行してきたのですか。もっと
するなど、800m圏内だけでなく、幅広い区民の皆様も含めた
新しい発想をもった人達も素案の時から入れるべきだったと
ご意見をいただいています。
思います。このようなプランという表というか、見せられても
②について、いただいたご意見は、まちづくりの重要な視点
どれだけの人達が理解出来ますか。役所でなく素案づくりをし
の一つとして捉えています。まちづくり方針2-1(P.55)及び
た連長や自治会町内会長が自分のところの会員に説明してこ
2-2(P.55)のとおり、青葉台らしいにぎわい空間の形成や買
10
そコミュニケーションが図られ、実行されるのではありません
い物空間としてゆとりある歩行空間の確保が期待されます。い
か。(①)
ただいた看板に関するご意見は、意見交換会等の意向(P.50)に
環4 号はもえぎ野や日体大への道路と比べて商店も街路樹も
記述しました。
雑然として汚い。先ず商店が路上へ商品や看板を出さない。路
上駐車や駐輪させないルールを確立し、素案づくりをした連長
の役員は身を以て手本を示すべきだと思います。連長・商店・
行政が覚悟をもって行わなければ出来ないでしょう。住民が一
番しっかり動くところが仲間に入れてもらえていないのが欠
点です。(②)
①については、駅周辺のまちづくりプランとは(P.1)にある
【東急田園都市駅周辺のまちづくりプラン(案)への提案】
まちづくりプラン目的と役割の冒頭に「青葉ライフスタイル
ように、本プランは、区民生活の魅力を高める身近な拠点とし
ともいうべき青葉独自のスタイルが確立されてきました。今後
て、駅周辺のまちづくりの方向性を明確化し、区民、事業者、
は、これまで蓄積されてきた資産ともいうべき街の環境を生か
区・行政の3者が共有化し、実現に向けて協力して取り組んで
して、街の魅力のさらなる向上を目指すことが大切と考えま
いくものとして策定しています。今後、まちづくりの方針等を
す」とあります。この青葉区独自のスタイルをしっかり把握し、 策定する場合、事業を検討又は実施する場合など、本プランを
蓄積されてきた資産ともいうべき「街の環境」をどう区民が捉
参考にすることを区・行政の役割(P.59)に記述しています。
②について、まちづくりの基本的な考え方(P.10)にあるよう
えているのかを明らかにしてプランを作成することを期待し
に子供から高齢者まで、様々な年代のいろいろな人にとって、
ます。
また今回で全ての駅のプランが出そろいます。個々のプラン
ではなく、7駅周辺のまちづくりができることで青葉区の総合
身近に楽しめる街であることは、今後のまちづくりの重要な視
点の一つと考えています。
③について、第2章駅周辺のまちづくりの基本方針の1「駅」
的なまちづくりプラン
(青葉区プランH25 より改定されるもの)
へ寄与する部分が明確になるようなプランとなることを期待
の役割を強化する(P.12)のとおり、駅は街の玄関口として日頃
します。
から多くの区民等が利用する施設であり、災害時には鉄道運行
1)青葉区における駅周辺のまちづくりの方向性についての提
状況のほかにも情報提供の場となる機能が期待されます。その
ため、災害時も各種の情報提供の場として機能することについ
案
・駅周辺のまちづくりはその背景に郊外部の生活をも反映した
て、1「駅」の役割を強化する(P.12)に記述しました。また、
ものであると考えます。すなわち、このまちづくりの方向性
市が尾駅周辺のまちづくりの方針2-2(P.28)、青葉台駅周辺
は一に駅周辺まちづくりの方向性を考えるのではなく青葉
の意見交換会等の意向(P.50)及びまちづくりの方針(P.57)に
区全体のまちづくりの方向性と合致するあるいは、牽引する
も、防災に関して記述しています。
④について、まちの顔となる駅周辺の景観形成は、各駅周辺
ものとして位置づける。(①)
2)ライフスタイルからみた提案
の基本方針で緑化の推進や地形を生かした景観形成などにつ
・青葉ライフスタイルの検証は、青葉区民意識調査や統計調査
いて示したとおり、本プランにおいても重要な視点の一つと考
などからもうかがい知ることができます。定年が 65 歳に延
えています。また、第4章実現に向けた取組の方向性(P.58、59)
び、元気に働く 60 代 70 代が青葉区ではますます増加すると
の基本的な考え方のとおり、できることから各主体が連携を図
思われます。ただし移動する時間帯は朝夕の通勤通学時間帯
りながら協力して取り組んでいくことが大切です。
⑤について、まちづくりプランの役割(P.3)としては、今後
から、さまざまな時間帯で増加していくのではないでしょう
か?働くとしても勤務時間の拘束も緩やかで駅周辺での滞
の社会情勢の変化や区民・事業者からの新たな提案等に応じ
留時間も予測されます。この人たちは、また購買力も高く駅
て、内容を充実させ、3者で連携して取り組んでいく、「協働
周辺で滞留する時間をどのように使うかでまちそのものも
のためのプラン」「成長するプラン」と考えています。プラン
活性化されるのではないでしょうか?駅周辺から街の活性
策定後については、実現に向けた取組の方向性(P.58、59)の基
化を狙うターゲットとして検討することが必要です。(②)
本的な考え方のとおり、必要に応じ、区民との意見交換等の機
・元気に働く 60 代 70 代が夫婦で駅周辺でゆっくり過ごす施設
会を設けながら、課題の解決やまちづくりの視点の実現に向け
11
が整っていません。また、文化的施設と交流施設や食事など
取り組むことが大切であると記述しています。
ができる施設が合体したような駅があると良いと思います。
(全駅)(②)
・青葉区の顕著な特徴として昼間人口の少なさが上げられま
す。H22 年度国勢調査によると H17 年度調査では下位 3 位で
あったものが 1 位となり、青葉区の昼間人口が市域の中でも
ますます減少していると考えられます。このような状況下で
大規模災害が日中に起きた場合を想定して青葉区防災計画
の見直しを提案しています。その際に青葉区の通勤・通学の
4 割以上が東京方面におり移動手段として東急田園都市線の
みという状況を考えた場合、駅や駅周辺のまちづくりの中
で、防災対策を組み込んでおくことは必然と言えます。災害
に強い駅とその周辺という視点を入れてください。(全
駅)(③)
3)青葉区の景観や環境から見た提案
・青葉区民意識調査でも分かるように青葉区民が魅力と感じて
いるのは、「街路樹や公園など、整備された緑に囲まれてい
る」(64%)「都心に近く、通勤・通学などに便利である」
(52.8%)が 1 位、2 位です。また「田園風景や森林など、
農地・自然環境に恵まれている」(44.4%)は 4 位になって
いる。この結果は緑についての設問を H22 年度から街の緑と
自然の緑に分けてから、顕著に差が出るようになり、また
H23 年度では 3 位であった自然の緑がその後 4 位で定着して
います。街の緑の維持整備は区民の協力がおおいに期待でき
る分野です。また駅周辺やそれに続く商業地域でも計画的に
整備可能な分野です。駅周辺に限らず青葉区全体としても街
の緑を青葉区の特徴として打ち出すことが必要です。駅周辺
のまちづくりの視点としても各駅共通の連携した街の緑の
ネットワークを創出するプランを組み込んでください。(全
駅)
・具体的な提案として
-駅前の緑視率をあげる
-駅から繋がる商店街での緑の創出や駅周辺の街路樹と住
宅街の街路樹をつなげる
-駅前の屋外広告の適正化をこのプランと連動させる
-都市景観の創造について、さまざまな制度を整合させ取り
組めるものは取り組む
-街並みに調和しないものは無くす (全駅)
商店街や駅前景観の色彩計画を検討する
駅周辺の電線類地中化を組み込む (防災対策とも合致さ
せる)
屋外広告物の対策 (④)
12
4)プランは出来上がったら終わるのではなく、時間の経過と
ともに見直しをしたり進化させたり、実現できることを進
めていくものだと思います。説明の中でも、そのように言
われたと理解しています。その点での提案として「共に考
える場の設置」を提案します。環境に関するさまざまな制
度が横浜市にはあります。それらの制度の範疇の中で生活
をしている地域住人や市民活動団体・ボランティア、専門
のサポーターなどが駅周辺のまちづくりを継続的に考え
る場、それぞれの考えをお互いにあるいは行政と話し合え
る場を設けてください。(全駅あるいは区主催で必要に応
じて)(⑤)
①高齢者への対応も大切ですが、プラン案にもある様に、今後
①について、まちづくりの方針1-1(P.27)にあるように、
青葉区の魅力が減少させない為には、子育て世代にも魅力的
地域のニーズに合った商業施設やサービス施設の集積、商店街
なまちづくりが必要です。
のにぎわいの再生等は暮らしを支える拠点を形成する上で重
市が尾駅でも、駅前の活用されていない土地や既存の空き
建物等を活用して、幼児や小学生が気軽に遊び遊べる無料の
要な視点の一つです。いただいたご意見の一部は、意見交換会
等の意向(P.22、23)に記述しました。
②について、魅力ある公園づくりは、まちづくりの大切な視
公共施設が駅近くにあれば、子育て世代にも駅周辺の魅力が
点の一つです。今後の参考とさせていただきます。
もっと高まるのではないでしょうか。
たまプラーザ駅など商業が盛んな場所には事業者が中心
となってそうしたものが色々と集まっています。
市が尾では、せっかく行政施設集積の駅としているのです
から、商業事業とは別の観点で、行政主導のそうした子供の
公共施設を駅前にもっと充実させたら良いと考えます。
②整備されたサッカー競技場が青葉区にあることは区民にと
って誇らしいことですが、谷本公園は、使用料が高い有料施
設ですので、利用者はサッカークラブに所属しているなど一
部の方に留まります。
プラン案ではこの谷本公園を一般区民が楽しく回遊出来
る様にとあります。しかし、サッカー場以外は、公園にはバ
スケットコートがあるものの、子供用の遊具は一つあるだけ
で、現状ではほとんどの区民にとっては、回遊するほどの魅
力には乏しいように思います。一般の方々にとっても、近所
の公園より魅力を感じられる様な、公園の充実(遊具を増や
すなど)を含めたプランをお願いします。
前回のまちづくりプランでもそうだったが、漠然としすぎて
まちづくりプランの役割(P.3)としては、今後の社会情勢の
どのプランも違いがない。それに曖昧で抽象的な言葉を繋いで
変化や区民・事業者からの新たな提案等に応じて、内容を充実
文章にしており、多少厳しい言い方をすれば、中・高校生の課
させ、みんなで連携して取り組んでいく、「協働のためのプラ
題研究の発表みたいな内容になっている。(一般論を羅列して
ン」「成長するプラン」と考えています。プラン策定後につい
いて、具体的に何をどう実現していくのか分からない。例:活
ては、実現に向けた取組の方向性(P58.59)の基本的な考え方の
気ある駅前商店街の創造が望ましい)
とおり、できることから各主体が連携を図りながら、協力して
せっかくプランづくりを 2 回に分けて実施しているのだか
取り組んでいくことが大切です。
ら、前回の反省を踏まえ、今回はもっと具体的なプランにまと
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めて欲しい。また、プラン策定後に、実現の為に区役所が何を
していくのか、どの様に住民も参加させていくのか、をもっと
明確化すべき。プランの中には、現実的には相当の時間が掛か
り実現は難しいものもあるだろう。しかし、プラン策定後は、
具体的な目標に、効果と難易度で優先順位を付け、スケジュー
ル化するまで進めてほしい。(でないと、本当に学生の研究課
題みたいに発表して終わりになってしまう)
①について、いただいたご意見は、まちづくりの重要な視点
各駅のまちづくりプランについて 市が尾駅
●市が尾駅周辺は、青葉区の顔として、商業施設が充実してい
の一つとして捉えています。まちづくりの方針1-1(P.27)及
るたまプラーザ駅や青葉台駅とは違ったかたちで、「行政・ び1-2(P.27)のとおり、歩行者ネットワークの充実にあわせ
商業・憩い」がバランス良く整った計画的な発展・開発を考
た商店街の活性化や多様な人々の交流を促進する駅周辺の顔
えるべき。(①)
づくりが期待されます。
●小さな子供連れの親子でも負担にならない程の駅距離に、そ
②について、まちづくりの方針1-1(P.27)にあるように、
うした親子がいつでも立ち寄れる青葉台のラフールの様な
地域のニーズに合った商業施設やサービス施設の集積、商店街
施設があれば良い。(駅近くにあることが重要で、バス等で
のにぎわいの再生等は暮らしを支える拠点を形成する上で重
駅まで出てきて、更にバスに乗る様な場所では訪れる意欲が
要な視点の一つです。いただいたご意見の一部は、意見交換会
わかないであろう)(②)
等の意向(P.22、23)に記述しました。
●また、駅にある図書館の本の返却ポストは便利だが、同様に
③について、いただいたご意見は、まちづくりの方針1-1
駅でインターネットで予約した図書館の本の受取りも出来
(P.27)及び1-2(P.27)にあるように、まちづくりの重要な
たら、通勤や買い物で駅を利用する際に受け取れて、更に便
視点の一つとして捉えています。地域のニーズにあった商業施
利になる。試験的に市ケ尾で実施できないものか。(②)
設やサービス施設の集積、歩行者の安全性の確保などによる暮
●駅前商店の活性化では、各お店がバラバラに実施していては
らしを支える拠点の形成、オープンスペースの確保等によるゆ
効果が薄いので、東急などの有力事業者の協力を得て、駅前
とりある駅前空間の形成が期待されます。いただいたご意見の
にお店を集中させた建物が欲しい。あちこち歩かないで、雨
一部は、意見交換会等の意向(P.22)に記述しました。
の日も濡れずに買い物が出来れば、駅利用時の買い物需要を
もっと掘り起こせるのでは。(③)
●駅前の有効活用として、バスターミナルの上に、子供が安全
に走り回れたり、友達どうしでゆっくり話ができたり、高齢
者が一休みするような、2 階式の駅前広場をつくってはどう
か。(③)
●市が尾駅は、位置的には青葉区の中心にあり、鶴見川と川辺
の緑地もある一方、東名青葉インター・国道 246・上麻生線
など交通の要ともなっている。また、行政や病院が集まり比
較的駅の近くにある。このような他の駅にはない特徴を総合
的に活かしていけば、相乗効果がある発展が出来るのでは。
(①)
①「青葉区」という単語がパンフレットの至る所で強調されて
横浜市が進める駅周辺のまちづくりを実現するため、青葉区
いるが、あくまで横浜市の一つの地域であることを区民であ
においては、田園都市線駅周辺のまちづくりプランを策定して
るか否かに関係なく認識させないと東京のベッドタウンと
います。今後の参考とさせていただきます。
いう現状のままで終わる可能性がある。
②最近、ブルーラインにおいて急行列車の運転を検討している
と聞いたので、横浜都心に対するベッドタウンと認識される
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ことに期待したい。
①について、適切な案内サインの設置や楽しく歩ける鶴見川
☆市が尾駅のまちづくりプランについて
市が尾駅と区役所周辺を青葉区のシンボル(青葉区の顔)と
の水辺づくりは、まちづくりの方針1-2(P.27)及び2-2
するために(区内、区外の人たちが集う、交流する場となるよ
(P.28)のとおり、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えて
うに)
います。いただいたご意見は、意見交換会等の意向(P.23)に記
①寺家ふるさと村への玄関は市が尾駅
述しました。
市が尾駅から谷本川(鶴見川)を歩いて寺家ふるさと村に行
②について、いただいたご意見は、まちづくりの重要な視点
くルートを「青葉区のおすすめルート」と位置づけるそのため
の一つとして捉えております。まちづくりの方針2-2(P.28)
に市が尾駅から寺家ふるさと村への案内板を設置、緑豊かな田
及び2-3(P.28)にあるように、貴重な水辺空間であり、ア
園風景を楽しみながら寺家ふるさと村を訪ねる遊歩道を整備
クセス性の向上とともに、区民の憩いの場が形成されることが
する。(駅前に1つ、そこから2キロ毎に案内板設置、それを
望まれます。
③について、まちづくりプランの役割(P.3)としては、今後
たどっていくと寺家ふるさと村へ到着するようなイメージ)区
民や区外の人へ広報し、多くの人にこのルートを楽しみ、親し
の社会情勢の変化や区民・事業者からの新たな提案等に応じ
みをもってもらう。川沿いを歩くことにより水緑豊かな環境や
て、内容を充実させ、3者で連携して取り組んでいく、「協働
谷本の農地への理解も深まると考えます。現在は寺家ふるさと
のためのプラン」「成長するプラン」と考えています。プラン
村へのアクセスは、青葉台駅からのバスルートを紹介していま
策定後については、実現に向けた取組の方向性(P.58、59)の基
すが、将来的には市ケ尾からの谷本川沿いの遊歩道をメインル
本的な考え方のとおり、必要に応じ、区民との意見交換等の機
ートとしたいと考えます。
会を設けながら、課題の解決やまちづくりの視点の実現に向け
取り組むことが大切であると記述しています。
②市が尾駅から谷本公園までのルートを川と一体化して整備
を
現在、藤が丘駅からのルートも含めプロムナードの基本計画
があると思いますが、野球場が完成する際にはこれを見直し、
川沿いに立地している事を活かし、スポーツ公園ではあるけれ
ど谷本川と一体化している谷本公園の整備を要望します。水辺
の自然を楽しめるように親水護岸を活かしてください。
③このようなまちづくりプランについての意見募集について
市民が意見交換する場を増やす必要があると思います。
このような意見募集を知っている区民がとても少ないように
感じています。
①について、まちの顔となる駅周辺の景観形成は、各駅周辺
■はじめに
昨年40年のビジネスを引退し、その間10年間欧州に家族
の基本方針で緑化の推進や地形を生かした景観形成などにつ
と駐在(スイスジュネーブ、フランスパリ、オーストリアーウ
いて示したとおり、本プランにおいても重要な視点の一つと考
イーン)。出張でアメリカーニューヨーク、マイアミ、ロス、 えています。また、第4章実現に向けた取組の方向性(P.58、59)
サンフランシスコ、ハワイ、カナダ欧州ー北欧、南欧、東欧、 の基本的な考え方のとおり、できることから各主体が連携を図
ロシア、アジアー中国(北京、上海、香港、深?)台湾、韓国、 りながら協力して取り組んでいくことが大切です。様々な事例
ASEAN 諸国の約60諸都市を経験し、海外に行くと日本との都
やご提案をいただきましてありがとうございます。今後の参考
市比較を異邦人として無意識に行って来ました。
とさせていただきます。
②について、イベントを通じて地域が活性化されることや幅
結論を言えば、欧米先進国に比較すれば都市プランは日本は発
展途上国であり、アジア、欧州途上国に比較すれば一歩抜きん
広い区民が交流することはまちづくりの大切な視点の一つと
出ていると思います。勿論治安は世界の中でも最先端国と言え
捉えています。駅ごとのまちづくりの実現化への取り組み方針
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ます。ちなみに都市プランとは治安、生活環境、都市景観、歴
(P.65)で地域活動の推進やイベントの情報発信について記述
史保存、芸術文化活動を指します。
しています。
③について、藤が丘のまちの玄関口として魅力ある駅前空間
■青葉区まちづくり方向性について
づくりは、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えていま
●人気のある中央線や東横線の街に比較して青葉区は戦前開
す。緑豊かで居心地の良い駅前空間の形成や駅周辺にふさわし
発された田園調布に似た比較的しがらみの少ない、美しい街
い魅力あるまちづくりの検討について、まちづくりの方針1-
の発展を今後とも努力次第ではたどるのでないかと考えて
1(P.41)に記述しています。
④について、まちづくりの方針3-2(P.43)のとおり、駅前
います。樹木を多く増やし、青葉区の名前にふさわしい街が
森の中にあるようなコンセプト-まさに青葉の中-を考えて
での定期的なイベントはまちの活性化にも有効であると考え
いただきたい。美しい沿道は表参道沿いケヤキ、神宮絵画館
ています。いただいたご意見は、意見交換会等の意向(P.37)
前の銀杏並木は参考になります。街の景観を保つ為には沿道
に記述しました。
⑤について、まちづくり方針2-1(P.55)及び2-2(P.55)
樹木の枝を業者まかせでバサバサ機械的に切らしてみすぼ
らしい姿にしない。表参道ケヤキや神宮前銀杏並木は美しく
のとおり、青葉台らしいにぎわい空間の形成や買い物空間とし
枝が切られている。(①)
てゆとりある歩行空間の確保は、まちづくりの重要な視点の一
つとして捉えています。いただいたご意見の電線類の地中化に
●スイスのように宣伝広告制限をすることは不可能ですから
看板の大きさを統一、ネオンなども色の統一などを考えてい
ついては、まちづくりのアイデア提案(P.68)に記述していま
く。これは青葉区役所の問題ではありませんが。。。(①)
す。
⑥について、まちづくりの方針1-1(P.54)のとおり、青葉
●交通事故を無くす。安全を守る道路ガードはフエンス型、ポ
ール型、その他、色は青、白バラバラで統一が取れていない。 台駅周辺の交通混雑の状況改善に向けた検討は、まちづくりの
出来ればフランスのようにポール型白色で統一し、必要なと
重要な視点の一つとして捉えています。また、駅近くの大規模
ころに設置していく。日本の交通標識、樹木、道路フエンス
集合住宅の建替えに合わせた公共スペースの拡充について、ま
などバラバラで個性的で新幹線や鉄道駅はみんな似ている。 ちづくりのアイデア提案(P.67)にも記述しています。快適に利
欧米がこの逆で鉄道駅は歴史と伝統で個性的で道路、ハイウ
用できる土地利用マネジメントの検討の必要性については、ま
エイのフエンス、標識は統一、どこに行っても見やすく同じ
ちづくりの方針2-1(P.55)に記述しています。
⑦について、公共交通の利便性の向上は、まちづくりの大切
物で非個性的。(①)
●青葉台にはコンサートホール、市ケ尾には芸術センターなど
な視点の一つです。今後の参考とさせていただきます。
⑧について、街路樹はまちにうるおいを与えてくれる重要な
が既に建てられていますが、この方向にアート、演劇、映画
などを中長期に建てて発展させていく。彫刻は市ケ尾駅近く
要素と考えています。緑豊かな街路樹の保存と管理について
の公園、青葉駅構内にありますが、これを少しずつ外に広げ
は、行政や区民、利用者が相互に助け合うことが求められてお
て行く。若手有望彫刻家の発掘と買い上げ。(①)
り、まちづくりの方針2-3(P.56)に記述しています。
●既に行った市ケ尾駅電柱の地中化、駅近くの彫刻公園などを
青葉区全体に広げていく。(①)
●都筑区東京横浜ドイツ学園の校庭は芝生に被われています。
一方もえぎ野公園、もえぎ野小中学校校庭は土砂がむき出し
で風との関係で砂煙が飛び洗濯物が汚れ、健康にも良くな
い。転んだら子供が怪我がし易い。サッカー、野球でも芝生
付き。出来るだけ地面は幼稚園、小学校、中学、高校、公園
なども芝を植えていく。欧米では公園で土砂がむき出しの所
はニューヨークセントラルパーク、ロンドンハイドパーク、
パリリュクサンブール公園などあり得ない。(①)
●鶴見川フエンスは一定の色と樹木で作る。現状は金網あり、
フエンスありバラバラ。フエンスの参考は
16
東京の皇居が参考になると思います。木の手すり。他の問題
は散歩道と自転車道が混在危ないのでこれの解決を計る。
(①)
●週末イベントとして駅前で周辺農家の野菜果物市を開催、住
民の交流をはかる。(②)
●時間とお金がかかりますが欧米先進国ロンドン、パリ、ベル
リン、ニューヨーク郊外の街に負けない町づくりを目指す。
結果として他の街と比較して景観、安全で高い評価が得られ
れば、地価が上がり区役所には税収増、市民には財産価値の
増加好循環が生まれます。(①)
■藤が丘駅について
●駅前の噴水を生かし、彫刻には照明を!駅前駐車場は移転か
地下に、電信柱地下埋め、藤が丘駅前公園と駅前広場の一体
開発。銀杏並木をさらに増やしていく。(③)
●駅前での週末農産物マーケット開催。(④)
●藤が丘駅からもえぎ野公園に向かう道路沿いの台風で倒さ
れた樹の植え替えが出来ていない。早く植栽してほしい。
(③)
●藤が丘駅前公園に芝植えとバラ(ライオンズクラブ?)を増
やしていく。土砂がむき出し。(③)
●駅前にさらに多くの樹を植える。森を作る。(③)
■青葉台駅について
●電信柱の地中化。(⑤)
●青葉台のコンパクトな街作りは町田駅、立川駅など駅前大型
タウンの欧米にはない醜い(在日欧米の友人の感想)開発と
は異なり気持ちの良い、独自のユニークな特色を備えていま
す。駅前のコンパクトな開発、電柱地中化、駅前バス広場の
高いポールの先端にある鳥の彫刻は誰も見ていないが、夜は
照明のスポットを当てる。(⑥)
●バス広場にあるスーパーフジガーデン前の樹木は大きくな
るのを妨げるため頂辺部分を切ってしまって枯らしてしま
った。そのままの状態。すぐ取り替え、駅前森広場を作って
いく、駅前公団住宅を再開発して青葉区芸術文化の中心とな
るような公共建物を建てる。(⑥)
●たまプラーザ駅に加えて青葉台駅に羽田、成田行き空港バス
サービスを東急にお願いしたい。(⑦)
●樹の並木を丁寧に育てて行く。駅前のケヤキは早く成長し、
暑い夏にも緑のカーテンを市民に提供してくれ潤いを与え
てくれた。これは街づくりの成功例。樹を切るのは1分、育
ててそこまで行くのは20ー30年。日本はアジアにある国
なので夏は高温多湿雨。日本人メンタリティ-は樹木は雑草
17
と同じく勝手に生えてくる感覚があるので気軽にパサパサ
切ってしまう。ロンドン、パリ、ベルリンは東京横浜の1/
3の年間降雨量で高温多湿ではないので樹木は植え、育て、
管理していかなければという伝統があり、なかなかよほどの
理由がない限り樹の伐採はあり得ない。上手く樹を都市の美
観に取り組み入れている。パリのシャンゼリゼからコンコル
ド広場につながるプラタナス、マロニエの巨木は都市に品位
と威厳を添えている。残念ながら日本には八王子昭和天皇墓
地、伊勢神宮、明治神宮の森などを除くと景観に威厳と美を
備えているところは少ない。残念ながら青葉区は樹木は青葉
台駅前スーパーフジの前の樹木を切りからしたままにして
あるように大きくなるとすぐに切ってしまう。もえぎ野樹の
散歩道はミサワホームが勝手に住宅開発と称して伐採許可
を取得、もえぎ野公園近くの5本の大木を切り倒してしてし
まった。日本の殿街も樹の景観に与える役割と付加価値はほ
とんど誰もこの点は明白に気づいていないのでどんどん植
樹をして街に付加価値が付くという宣伝を行い市民の意識
を高めていただきたい。(⑧)
■結論
(1)樹木を大きくして、さらに増やし青葉区の名にふさわし
い青葉の森の中に街があるコンセプトを持つ。樹木直径
3メートル以上の樹を多く育てる。気軽に樹は切らせな
い。台風など樹が倒れしまえば、すぐに植樹する。樹の
美観、環境に与える好影響を考える。青葉区のスローガ
ンに!(①)
(2)広告ネオンの大きさ、色を統一管理していく。(①)
(3)電信柱の地中化。(①)
(4)交通事故防止で道路のガード、フエンスをフランスに学
び、丸いポールで統一管理し、美観を作る(①)
(5)彫刻を街の中心に置き広げていく。安全と美の観点から
街路灯、照明の配置換えを行う。彫刻には照明を!(①)
(6)お金をかけないでまずは出来るところから。鶴見川沿い
のフエンスの樹木フエンス作成、樹木植え。(①)
(7)公園、幼稚園、小、中、高学校校庭のむき出しの土砂は
芝生植えを!生活環境の向上。(①)
(8)イベントで土日近郊農家の駅前マーケット市場を開催す
る。市民の交流と一体感が生まれる。(②)
(9)青葉台駅前公団住宅の再開発。文化拠点発信。(⑥)
(10)青葉台駅から羽田、成田直行バスサービスを(東急の
判断?)(⑦)
18
●青葉区における、今後の駅周辺のまちづくりの方向性
①について、青葉区全体のまちづくりを考える上で、各駅の
7つの駅周辺で補完したまちづくり(①)
駅周辺のまちづくりの連携は重要な視点の一つとして捉えて
青葉区内にある7つの駅周辺地区を、くらしに必要な地区へ
います。また、本プランは青葉区全体のまちづくりの考え方を
と向上させる為には、駅周辺をより機能的にする必要がある。 示す部分と駅ごとの部分で構成されており、第3章駅ごとのま
この時、各駅周辺地区で補完しながらその機能を充実させるこ
ちづくりプランは各駅の個性を生かしたまちづくりの考え方
とが望ましい。各駅のプランを拝見したところ、各駅の特徴が
を示しています。情報発信については、街の玄関口である駅の
あまり感じられなかった。たとえば、家電の購買を思い描けば
役割として、各種の情報提供の場としての機能に配慮すること
エディオン(旧石丸電機)やヤマダ電機がある青葉台を思い出
について、まちづくりの基本方針(P.12)に記述しています。
すように、文化、スポーツ、福祉、癒しなど特徴づけた各駅周
②について、多様化したニーズへの対応は、駅周辺のまちづ
辺地区を目指して欲しい。一度、暮らしに必要な活動を縦軸に
くりを検討する上で重要な視点の一つとして捉えています。区
列挙し、横軸には駅を表示。このマスに対して分析すると、暮
民、企業、商店会、大学、区・行政等が協力して取り組むこと
らしを支える駅がどこなのかが分析できると思います。
が大切であり、テーマに応じて今後関係機関で話し合いの場を
更に、その特徴が駅の利用者にしか理解されるようなことが
設けることや関係部署の事業と連携するなど、各主体が連携し
ないように、各駅では、他の駅で行われているサービスやイベ
たまちづくりに取り組むことについて、実現に向けた取組の方
ント等の情報を発信することが必要です。サイネージやポスタ
向性(P.58、59)に記述しています。
ーによる訴求などがあげられるが、今後 NFC 対応のスマホが普
③について、スマートフォン等を活用した情報提供やまちづ
及すれば(*1)、スマートポスターによるURL誘導など将
くりへの活用は、様々な活動や取組に生かすことができるまち
来も見据え、駅相互間送客となりえる青葉区の駅周辺のまちづ
づくりの大切な視点の一つと考えています。今後の参考とさせ
くりを考えて欲しい。
ていただきます。
④について、イベントを通じて地域が活性化されることや幅
*1 2015 年 NFC スマホの普及は50%となる
(NFC 総覧より)
広い区民が交流することはまちづくりの大切な視点の一つと
捉えています。駅ごとのまちづくりの実現化への取り組み方針
計画的な民間企業の誘致(②)
市民の要求が高まるなか、単一民間企業だけで対応していく
ことは困難だと思う。同業種または異業種の民間企業との関わ
(P.65)で地域活動の推進やイベントの情報発信について記述
しています。
⑤について、いただいたご意見は、まちづくりの重要な視点
りを持ちながら、区民への暮らしを各駅周辺から提案する必要
の一つとして捉えています。まちづくりの視点(P.52)及びまち
がある。
たとえば、青葉台駅では子育て支援の拠点”ラフール”を設
づくりの方針1-1(P.54)にあるように、バス利用の向上も含
置し、さまざまな活動を行っているが、赤ちゃん本舗や市が尾
めモビリティマネジメントの取組を進め、交通混雑の状況改善
の森のシンフォニーのように同じ消費者セグメントに対して
が図られることが期待されます。また、レンタサイクルについ
購買力のある店が並びにあってもよいと思う。
ては、まちづくりのアイデア提案(P.67)に記述しました。
民間企業以外に、幼稚園の協力を得られれば、ラフールにて
⑥について、今後のSNS環境の充実に合わせ様々な情報を
子育てに関するセミナーの開催も実現できる。具体的には、こ
提供することは、まちづくりの方針2-1(P.55)にある青葉
どもの国のモンテッソーリ幼稚園の協力によって、モンテッソ
台らしいにぎわいを形成する上で、重要な視点の一つとして捉
ーリ教育についての話は、教育の関心が高い地域なのでよいか
えています。いただいたご意見の一部は、意見交換会等の意向
と思う。
(P.50)に記述しました。
以上のように、自治体、民間企業、ボランティアの三位一体
によるまちづくりの為には計画的な企業誘致もある程度行い
つつ、どのような相乗効果が生まれるかも考慮しつつ行えばよ
いと思う。
自治体サービスと民間企業の連携(②)
自治体サービスの中で民間企業との連携によってサービス
19
向上が図れるものとして図書館が挙げられる。その理由の前
に、図書館の利用方法の変化について考えていく必要があると
思う。学生の勉強や調べ物をする為に図書館に通うのは過去の
ことで、今、図書館に求められているのは、趣味としての読書
や本を通じた子供のふれあいの場といったものではないかと
思う。本を借りるといった機能的なものから,生活の時間を過
ごす場へと変化していると思う。図書館がそのような場である
ならば、自治体サービスとしての図書館は民間企業と連携する
ことを考えて欲しい。
一部で行われているような、図書館を民間へ委託するのでは
なく、民間企業との連携によるサービス向上を目指すべきだと
思う。コーヒーを飲みながら読書、自己啓発、資格取得、塾に
行く前の予習などといった生活を過ごす場として考えると、民
間企業との連携を選択肢において欲しい。従来からの自習目的
で図書館の場を求めていた利用層もあるが、最近では図書館で
は集中できないという理由から有料自習室というサービスと
いうものが青葉台にある。同様の利用者層が図書館にあったの
なら、館内にも、同様なスペースがあってもいいと思う(参考
http://www.aobadai-benkyo.com/)。
ここで述べたサービスを図書館内だけで考えず、既存の東急
スクウェアーの商業店舗に書籍やPCを並べることでも実現
できると思う。
更に、区内6大学の図書館の書籍を含め貸出対象とすればサ
ービス向上にならないでしょうか?大学の図書館も地域の教
育向上のために運営し、地域住民に貸出している大学もあるの
で可能かと。
ICT の利活用(③)
情報端末であるスマートフォンが普及するなか、青葉区の地
域ポータルのあり方を考え直す必要があると思える。スマート
フォンを携帯することでリアル社会のどこにいても青葉区の
地域ポータルにアクセスできる。
以降、各駅のまちづくりについて、青葉台駅を設定し少しコ
メントさせて頂きます。
地域交流の機会創出(④)
“さまざまな世代にとって住みやすいまちづくり”というテ
ーマですが、“高齢者にとってのまち”、“若者にとってのま
ち”といったセグメントを分けたまちづくりといったイメージ
を受けます。区民同士の関わりが地域を通じて行われるといっ
た視点も重要だと思います。地域のイベントに参加することが
機会で、人と人の関わりが生まれることも多々あります。脱穀
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体験や青葉台のある酒屋のような活動も素敵だと思う。
各地で開催されているイベントの情報発信を更に露出して
頂けると幸いです。
●各駅のまちづくりについて(青葉台)
商業施設が多く、活気あるイメージを持つ駅として青葉区内
代表的な駅として青葉台があると思う。また、近隣にもお店が
立ち並び広域な商業区域として大型店舗、中小企業が密集して
まちができあがっているイメージを持ちます。急行の停車駅
で、バス路線のダイヤも多く、広域な住居エリアから青葉台に
集まる。特に日体大方面は都内地下鉄並みかと思う。そんなイ
メージを持つ青葉台について、今回はコメントします。
モビリティマネジメントへの取組とエネルギー対策(⑤)
繰り返しになりますが、広域な住居エリアをもち、急行停車
駅であり、且つ商業施設もあれば、当たり前のように人は集ま
る。最近は路上駐車が減り、混雑さは解消してきた感じもする
が、公共交通手段であるバス利用の向上を更に図りたいと思
う。
たとえば、近隣駐車場の代金を買い物金額に応じて割引く仕
組みはよくあるが、もし、駐車代を買い物した店舗で負担して
いるなら、公共交通手段で来られた方についても同じように負
担するような仕組みがあってもいいと思う。特に、バスの料金
を買い物額によって店舗が負担するような仕組みは、履歴を書
き込んでいるPASMOであれば可能だと思う。
最近ではレンタサイクルの仕組みが工夫され、代金回収方法
や小型ポートなど新たな仕組みや導入に向けた取り組みが行
われている。コンビニや商業施設前の空間を利用してサイクル
ポートを設置したり、商店街内の駐車場を1台つぶすことで生
まれる場所を、7台くらいの自転車置き場としたりレンタサイ
クルを今一度見直す時代だと思う。青葉台駅から離れた店舗ま
で足を延ばすとき、レンタサイクルがあれば、バスの利用者は
増加するのではないか。利用者にはエコポイントを付与すると
いったサービスも加えることで、エネルギー問題の取組にも貢
献できると思う。
青葉区ポータルによる情報発信(⑥)
青葉台は駅とつながった大型商業施設以外に、青葉台商店街
の店が立ち並ぶ駅を中心に1km内の商業施設となっていま
す。しかし、中小企業である商店街店舗の情報発信力は乏しく、
駅からも少し離れた店舗への誘因策も強化しなければ駅周辺
のにぎわいは確保できない。
21
情報発信に不慣れな中小店舗のコンテンツつくりから見直
す必要があると思える。自発的なコンテンツが作れない店舗に
ついては、itscom(ガチあま等)の協力を得ることで補える。
青葉台連合商店街、ケーブル TV、自治体ポータル、フリーマ
ガジンなどそれぞれのコンテンツを束ねることができれば、情
報提供者の視点でなく、消費者視点で価値ある青葉台ポータル
ができるのでは。このポータルの露出を青葉台駅構内から情報
発信することで、リアル店舗(青葉台)からスマホ(バーチャ
ル)で店を探し、再びリアル店舗へ誘導できるのではないか。
青葉台駅周辺を更に賑わいあるまちへと生まれかわり、ポータ
ルの内容を更新することで(SNS も考慮)賑わいを保つことが
できると思う。
イベントも各店舗が行うのもよいが、東急スクエア、エディ
オン、商店街一体感あるイベント情報を発信し、より一層の集
客力をつけることで送客が可能かと思う。
その他情報を束ねたい内容
青葉の歴史
http://yamauchi-lib.jp/local/history/index.html
青葉ふるさと歴史ウォーク
http://yamauchi-lib.jp/local/history/report20100401.htm
l
青葉ポータルサイト http://www.aoba-ku.jp/
家族で楽しむ青葉区の歴史
http://yamauchi-lib.jp/local/history/report20100401.htm
l
SNS での情報発信(⑥)
青葉台駅の商業施設やサービスなどをフェイスブックでも
っと情報発信しやすくしてもよいかと思う。
●その他、駅周辺のまちづくりやプランに関して
意見募集のリーフレットには記載されていなかった視点で
いくつかあげさせて頂きます。
企業と連携した観光地づくり(④)
東急長津田車両工場など民間企業との協力で新たな観光地
化できないでしょうか?また、地域内大学でもセミナーを開催
しているのであれば、もっと情報発信をし、更には各店舗へも
伝えることで、近隣の商業施設は何らかのイベントを検討する
と思う。
http://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/upimg/univ-kouzanai
you.pdf(大学セミナー)
22
安心・安全なまちづくり(③)
登下校時に、学校や塾までのウォーキングやランニングなど
し、学校や塾でポイント取得する方法によって、登下校時の人
通りを多くし、子供にとって安心・安全なまちづくり
はどうでしょうか?高齢者にとっては健康にもよいかと。
参加者には NFC 付のスマホ提供し、ポイント取得場所には
MFC タグを準備することで実現可能。高齢者社会に対する取り
組みにはならないでしょうか?
買い物支援(③)
超高齢者対策としての買い物支援。自宅にタブレットを設置
し、タッチまたは音声で食材を受注。地元農家と連携し、地場
の食材を提供。訳あり品などあれば安価に食材を提供すること
ができる。買い物支援の情報から安否を家族へ伝えることも可
能。
(未来都市構想や郊外住宅地まちづくり、今後の日本再生戦略
の施策と連動)
地域ポイント(③)
情報発信の乏しさの原因に、マッピング情報と適切情報のメ
ール送信が挙げられるのではないでしょうか?観光地では
WiFi 設置の推進が行われているのと同様に、
普段すんでいる町
でも同様の施策が必要かと思われる。地域アプリをスマホにイ
ンストールし、メールアカウントも把握しておれば、この問題
も改善できる。情報発信とあわせて来店クーポンなども鑑みる
と、最終的には地域ポイントについても検討して頂けると、安
心・安全なまちづくりの一環にもなると思う。
長々すいませんでした。
駅周辺のまちづくりプランとは(P.1)にあるように、これま
田園都市線駅周辺まちづくりプラン(案)についての意見・ア
で蓄積されてきた資産ともいうべき街の環境を生かして、街の
イデア提案書
・私はこれまでに建築の設計から東京都や首都圏の都市計画、 魅力のさらなる向上を目指すことが大切と考えます。こうした
市街地再開発から景観計画等の策定作業に関わってきまし
区民生活の魅力を高める身近な拠点として、駅周辺のまちづく
た。
りの方向性を明確化し、区民、事業者、区・行政の3者が共有
・現在、わたしの家族 4 世代共に「市が尾」で愛着を持って暮
らしております。本書については「市が尾」についてのみ提
化し、実現に向けて協力して取り組んでいくものとして策定し
ています。
また、まちづくりプランの役割(P.3)としては、今後の社会
案させていただきます。
・わたしの住んでいる地域を中心に色々な世代の方数十名にま
情勢の変化に伴う区民・事業者からの新たな提案等に応じて、
ちづくりについてアンケートを実施し、それによる意見を入
内容を充実させ、みんなで連携して取り組んでいく、「協働の
れながらしてこの提案書を作成しています。
ためのプラン」「成長するプラン」と考えています。
プラン策定後については、実現に向けた取組の方向性
1.(区民にとっては)東急田園都市線沿線(特に駅周辺)で自治
体の存在感を発揮できていない。(発揮してほしい)
(P58.59)の基本的な考え方のとおり、できることから各主体が
・地味な印象があり、積極的に東急や商店会と協働している
連携を図りながら協力して取り組んでいくことが大切です。い
23
印象が無く、裏方の印象となっている。駐輪場や歩道橋、舗
ただいたご提案資料は、今後の参考とさせていただきます。
装、環境美化を行っているが費用対効果が得られていない。
また、町会窓口も人的変化がないために、新しい施策が打ち
出せにくい。
2. (市にとっては)駅の周りに公有地が無く効果的な実効計画
がしにくい。継続的に存続させる予算組みが不透明。
・「まちづくりプラン」をみても目立ったアクションプラン
が無く、方針レベルで終わってしまっており実効性が不透
明。また、区民への草の根活動(呼びかけやまちあるき)の呼
びかけがわかりやすくなければしづらい。
3. (事業者にとっては)行政によって一方的に決められるプラ
ンに疑問。
・現在のまちづくりプランであると「駐輪場」「駐停車スペ
ース」「飲食店」「個性的な店」「まちなかで座れる場所」
「バスなどによる地区内の移動」などの区民が不満感を持っ
た区民意識調査が基本方針の中で施策として取り上げられ
ていないため、まちづくりとして説得力が不足している状
況。
【提案資料あり。別紙1参照】
利用者のニーズをくんだ駐輪場の整備の検討は、まちづくり
藤が丘駅のまちづくりプランについて(各駅共通のテーマにも
の方針1-2(P.41)のとおり、まちづくりの重要な視点の一
なりますが)
「暮らしにエコな乗り物、自転車が使いやすいまちづくりを」 つとして捉えています。いただいたご意見の一部は、意見交換
会等の意向(P.36)に記述しました。
→ 都市交通のエコスタイルを考えたまちづくりを!
田園都市線各駅の住民の多くは自家用車を所有しています
が、地球環境への負荷低減を考え、できるだけ近所への外出(買
い物など)には、自動車の使用を控え、自転車を使おうという
考えを持つ人が増えています。
しかし藤が丘駅前周辺(他の駅も同じですが)には、自転車
を止めることができる場所・施設がほとんどありません。昭和
大学病院の前に「藤が丘駅自転車駐車場」がありますが、定期
契約利用者がほとんどで、臨時利用者枠は少なく、短時間利用
でも100円を払わなければなりません。東急ストアが入居し
ているビルの駐輪場は10台の自転車も入れない狭さです。
駅前のスーパーや商店を利用する人(主婦が多い)の多くは
東急ストア前や、駅前広場の藤の木周辺に止めていますが、こ
こでは行政により頻繁に放置自転車としての撤去が行われて
おり、住民の怒りを買っています。
このエコを考えるべき時代に反するような、現状を変え、自
転車利用者にも優しいまち(すべての世代が住み続けたい街・
駅前)を作ることを要望・提案します。青葉台に設置されてい
る有料(2Hまでは無料)の駐輪スペースの設置が取りあえず
の有効かつ、住民に喜ばれる対策かと考えます。
24
①について、駅利用者の快適性の向上も、まちづくりの大切
【市が尾駅】
最近青葉台から市が尾に引越しよく市が尾駅までを利用し
な視点の一つです。今後の参考とさせていただきます。
②について、駅への安全で快適なアクセスや歩行者の安全性
ます。利用していて思ったのですが…。
市が尾駅の改札を通る人数に比べて改札口が小さいように
思います。改札口で乗車客と降車客がぶつかりそうになった事
の確保については、まちづくりの重要な視点の一つとして捉え
ており、まちづくりの方針1-3(P.27)に記述しています。
③について、駅利用者の利便性の向上もまちづくりの重要な
がしばしばありました。(①)
ベビーカーが通りやすいように改札口の幅も広くし、改札口
からバス停までの道幅や、帰宅するそれぞれの道幅も広くして
視点の一つと捉えています。いただいたご意見の一部は、意見
交換会等の意向(P.22)に記述しました。
④について、住居表示の変更を行うには地域の方の合意等が
欲しいです。人が多すぎて歩きにくいです。(②)
バスの路線、学生の利用客が多い事から急行停車駅にして欲
必要となり、地域住民が地域の課題解決や魅力を高めることに
しいです。(③)
ついて共に考えることは、まちづくりの重要な視点の一つとし
今回のまちづくりプランで市が尾を田舎のイメージから都会
て捉えています。第4章実現に向けた取組の方向性の区民の役
のイメージに変える為、住所は市ケ尾町→市が尾に変更出来た
割(P.59)に記述しています。
⑤について、いただいたご意見は、まちづくりの方針1-1
ら良いと思います。(④)
最後に私の要望ですが、市が尾に駅ビルが出来ると、センタ
(P.27)及び1-2(P.27)にあるように、まちづくりの重要な
ー南や、センター北のように人が集まる駅になると思います。 視点の一つとして捉えています。各関係者が協力し合い、地域
のニーズにあった商業施設やサービス施設の集積、歩行者の安
(⑤)
全性の確保などによる暮らしを支える拠点の形成、オープンス
ペースの確保等によるゆとりある駅前空間の創出が期待され
ます。いただいたご意見の一部は、意見交換会等の意向(P.22)
に記述しました。
まちの顔となる駅周辺の景観形成は、各駅周辺の基本方針で
●街づくりに今一番必要なことはハード面の改善よりそれに
緑化の推進や地形を生かした景観形成などについて示したと
関わる人たちのソフト面の大幅な意識改革です。
私は仕事でヨーロッパの小さな町に長期滞在した経験か
おり、本プランにおいても重要な視点の一つと考えています。
らそれを踏まえて強く感じていることを率直に述べさせて
また、第4章実現に向けた取組の方向性(P.58、59)の基本的な
頂きます。
考え方のとおり、できることから各主体が連携を図りながら協
狭い日本だけの体験だけによる町並みづくりでは見慣れ
力して取り組んでいくことが大切です。様々な事例やご提案を
てしまった先入観で気づかない点も多々あります。大人が普
いただきましてありがとうございます。今後の参考とさせてい
段気にもしないで通り過ぎている駅前の商店街は兎に角、商
ただきます。
魂第一主義の勝手な宣伝看板やのろしの旗で埋まり全ての
雰囲気が壊されています。お金を掛けたハード面の整備が全
く台無しになっているのが現状です。
外国の洗練された High
Street とは似ても似つかない有様です。それは取りも直さ
ず‘商魂一辺倒の宣伝ツール’がないからです。行政とスト
リートの各オーナーによる規制と遵守がもう何百年にも渡
って続き、すばらしい町並み保存がいまでは人々の自慢にな
っているからです。
無秩序で勝手な宣伝物を置いたり、張ったりして建物の雰
囲気を壊す行為は一切許されず、またそれが当然だと誰しも
が分かっているからです。
イギリスをはじめヨーロッパの人たちが普段すごし、暮ら
している普通の小さな町を歩いた経験のない人には日本と
25
の違いは実感として分からないかも知れませんが、本や
internet では見たことがあると思います。
そこには次代を担う国の宝である子供たちに‘いい環境
の、いい町、いいストリート‘を見せてあげたいと願う町ぐ
るみの凛とした貴任と考えが脈々と生き続けています。これ
もキリスト教に基づいた基本理念かも知れません。そう云え
ば必ずと云ってよいほどストリートに面してあるいはその
裏には教会があり、定刻には鐘が響いています。
土、日などは車を止めて、バザーや音楽会、ファームから
連れてきた羊や子牛、小動物とのふれあいなど楽しいイベン
トもあり名実共に町の中心になっています。通りに立てばど
こも見通せるくらいなんの障害物もありません。
静かでそれでいて活気に満ちた Street になっています。
歴史のないちぐはぐな日本の商店街でそれを望むのは難
しいと云うのでなく、「青葉台ではやってみよう」と云う強
いチャレンジ精神で思い切った意識改革を商店街の皆さん
と行政が一体となってやれば必ず行けます。
今のままの無秩序で旗の林立や原色の看板、張り紙、建物
への書き込み宣伝など良質な環境、町並みとは程遠い中で子
供たちが暮らし、通り越していく姿を見るのは本当に悲しい
です。こんな環境の中で夢を持って独創的な人間に育つはず
もありません。こう云うのは‘表現の自由’でなく‘一種の
暴力’です。
イギリスをはじめヨーロッパの子供たちがのびのびと穏
やかに育っているのは、ただ単に塾もなく、受験戦争もない
ことだけでなく、こうした子供たちを取り巻く環境をどこの
町も村も大人たちが責任を持って監視し見守り、守り通して
いるからなのです。
一方、青葉台の商店街にはいくつかの塾があり、代々的な
看板をあげ、そこには合格した有名中学、高校の名前と人数
があたかもここの塾生だから合格したような張リ紙が堂々
と大書されてあります。親を追い込み、あおる様な宣伝です。
イギリス、フランス、ドイツ、スイスなどの EU などでは全
く見られない不思議な光景です。
先日、夕方近くにここの小学生の高学年の女の子が 2 人大
きなカバン背負って走って出てきました。買い物かごを持っ
た 50 台のお母さんに一人がぶつかりお母さんが倒れそうに
なりました。子供は謝ることもせず知らん顔をして走り去
り、少し先の同じ系列の塾の SAPIX の建物の階段を駆け上っ
て行きました。次の授業の教室の席取りにはしったのでしょ
う。倒れそうになったお母さんはその姿をぼう然と見つめて
いました。偶然見た光景でしたが、私も何か間違っていると
26
寒気を感じました。きっとそのお方も同じお思いではなかっ
たのでしょうか。
子供も当然ですがその子を取り巻く大人の責任も重大で
す。塾の前には何時も旗を持った守衛がたってきょろきょろ
していますが、そもそも商店街にこんな塾がはびこっている
のも問題です。
駅前から商店街を住宅地も含めたメイン通りをこんな視
点で注意深く歩いて見たことがありますか?
しかもソフト面を中心に?
●青葉台駅周辺から商店街の通りをソフト面を頭に入れてマ
クドナルドまで歩いて往復しました。
残念ながらヨーロッパの High Street のような品性とセ
ンスは全く感じられず、ただ客を取らんがための建物全体へ
の看板、ガラスの前面には原色で書いた宣伝の紙や写真、更
に歩道に品のない旗棒をいくつも立てて風になびかせてい
ます。外国の穏やかで良質で小さな屋号を画いたプレートの
風景と比較すると一瞬言葉を失います。一緒にいた英国人も
‘unbelievable’と驚いていました。‘何故ここまで宣伝す
るのか?‘‘これが日本の文化ですか‘と聞かれ恥ずかしく
なりました。
これでは昔のほうがまだましだったかも知れません。今は
単なるゴミゴミした商店街ですね。
●まとめて見ますと
①どの店の前にも旗棒がなびき、立看板が並び、建物の窓まで
宣伝紙がはられている。
②宣伝の看板だらけで建物の顔がまったく見えず20m先も見通
せない。
③商店街なのに塾の看板も多く、タ方遅くまで子供たちがふら
ふらしている。
④開業医、調剤薬局、薬局などは本来デカイ字で宣伝など建物
に入れるものでない。KU では小さな表札のみ。
④宣伝のスピーカー、呼び込みなどとてもうるさい。
⑤駅前の通りから沢山のコイン販売機が並んでいる。その前の
歩道にはいつもペットボトルやカンが散乱している。いたる
所にコンビニがあるので何故そこまでがめつくコイン販売
機がひつようなのか。
更に
⑥住まいの専門ショップ住宅情報館桐蔭学園行きのバスから
見えるひどい建物です。近隣の人たちも「どうしてこんな建
物が許可されるのか」首をかしげています。旗の林立、建物
全体の色(赤、白、黄色)と外部用壁全体に宣伝文字の大書、
みんな唖然とし近隣の成熟した住宅街やマンションへの雰
27
囲気が壊されています。このようなセンスに欠けた建物を若
い学生さんが見ていてどう感じているのでしょうか。
⑦駅前の銀行などは入ると自動的にスピーカーで‘いらっしゃ
いませ‘同時に 2-3 人の守衛が大声で‘いらっしゃいませ
‘更に機械に触れると’いらっしゃいませ’と 3 回もうるさ
く云われうんざりする。帰りも同様に‘ありがとうございま
す‘これがサービスと思っているならもう末である。ゆっく
り考えて計画も立てられない不愉快さである。
外国の Bank はこれに比べて本当に静かで落ちついた雰囲
気。しかも窓口業務は 5;30 まで open し、日本の 3;00close
とは比較にならないサービス。しかも時間外、土、日の引き
出しも手数料は掛からない。何か分からない事があれば専用
デスクのスタッフに尋ねれば親切に何でも話してくれて解
決してくれる。これが真のサービスで、日本の銀行はどうな
っているのか?です。
⑧バスは大変快適ですが、やはりスピーカーで女性の人が甲高
い声で同じことを何度もくりかえしている。これもうんざ
り。「バス停での喫煙は近隣および待っている人に迷惑なの
で禁煙にご理解と協力をお願いいたします。」これが行きに
2 回、帰りに 2 回計 4 回も聞かされている。こんなこと当た
り前のこと。そして個人責任のこと。大人の住民に対してこ
んなうるさいことを繰り返し話し続けている無神経さ。
外国ではありえない事です。次の停留所もアナウスする必
要はまったくなし。地域のバスだし、みんな知っている。
外国ではまず「全ての人を信じる」ことから始まり、日本
はまず「疑ってかかる」。そこからこのような発想で何でも
かんでも先走ってアナウスしている。
以上、大変失礼なことを沢山かきましたが今の現状に慣れ
てしまったらこんな物かと無関心になり、人間が鈍感になっ
てしまいます。そうなると次世代を担う子供たちが可愛そう
です。そのために何よりも大人がソフト面で意識改革し、こ
れらを早急に改善し、子供たちに本物のセンスある町、環境
のよい町並みを見せてあげようではありませんか。行政の取
り組みを期待しています。
駅の周辺にもっと街灯を置いてほしい。夜になり、お店の明
駅への安全で快適なアクセスや歩行者の安全性の確保につい
かりが消えてしまうとかなり暗くなってしまい、夜道を歩いて
ては、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えており、まち
いると怖く感じます。公園の近くに塾(早稲田アカデミー)があ
づくりの方針1-3(P.27)に記述しています。
り、子供も多いまちなので、安全に力を入れた環境作りをお願
いいたします。街灯を増やしていただきたいです。
市ケ尾と江田の間の国道246 を横断できるようになってほし
い。
まちづくりの視点(P.25)にあるように、国道 246 号線は、
まちの回遊性を分断する要素となっています。いただいたご意
見の一部は、意見交換会等の意向(P.23)に記述しました。
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プランの文末がすべて「望まれる・求められる」ばかりで作
まちづくりプランの役割(P.3)としては、今後の社会情勢の
成している区政推進課の立場が良く分かりません。なんとなく
変化や区民・事業者からの新たな提案等に応じて、内容を充実
他人事の様に感じられ、内容も出て聞いた皆さんの要望・願望
させ、みんなで連携して取り組んでいく、「協働のためのプラ
を最大公約数的にまとめただけのように感じます。
ン」「成長するプラン」と考えています。
プラン策定後については、実現に向けた取組の方向性(P58.59)
の基本的な考え方のとおり、できることから各主体が連携を図
りながら、協力して取り組んでいくことが大切です。
安全で安心なまちづくりは、大切な視点の一つです。今後の
田園都市線の各駅が暗いなと思ったので、改札前を開放して
もう少し明るくなってくれたらと思っています。街並みが良く
参考とさせていただきます。
ても駅が暗いのはいただけない。後、他の駅に出なくてもすむ
お店があると助かります。
駅への安全で快適なアクセスや歩行者の安全性の確保につ
市ケ尾在中ですが、いつも駅交差点(デポという薬局横)は信
号がない為、渡るのにドキドキしています。小学生になる子供
いては、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えており、ま
もいて通学路になるので、あの交差点は改良してほしいです。 ちづくりの方針1-3(P.27)に記述しています。
ぜひよろしくお願いいたします。
〈市が尾駅〉
公園や道路等の公共事業の早期完成は大切な視点の一つで
まずは谷本公園計画の残り部分や、国道 246 市が尾拡幅事業
す。今後の参考とさせていただきます。
などの計画途中の事業を早く完遂してほしい。
駅の周辺が信号もないし街灯も少ないし、安全なイメージが
ないです。(市が尾駅)
駅への安全で快適なアクセスや歩行者の安全性の確保につ
いては、まちづくりの重要な視点の一つとして捉えており、ま
ちづくりの方針1-3(P.27)に記述しています。
田都線はどんどんマンションができているのに、混む電車と
駅利用者の利便性の向上もまちづくりの重要な視点の一つ
いうマイナスイメージが強いです。市が尾は青葉区のメイン行
と捉えています。いただいたご意見の一部は、意見交換会等の
政施設もあり、各駅停車駅の中で一番乗降者数が多い駅ですか
意向(P.22)に記述しました。
ら、大井町線を市が尾までのばすとか急行停車駅として青葉行
政のメインとして活政化してほしい。
①について、駅への安全で快適なアクセスや歩行者の安全性
○市が尾駅前の 246 に横断歩道をつけてほしい。(①)
○駅周辺の公園は視界がひらけたものにしてほしい。木が多す
の確保については、まちづくりの重要な視点の一つとして捉え
ぎて暗いので。遊具も新しいものに。木が多い大きな公園はた
ており、まちづくりの方針1-3(P.27)に記述しています。
②について、公園の適切な管理は、地域の魅力づくりにおい
くさんあるので駅前はきれいな公園にしてほしい。(②)
て大切な視点の一つです。今後の参考とさせていただきます。
1 テーマについて「ゆとり」というのはどの様な意味か。
1について、利便性の向上に伴う時間的なゆとり、水辺や公
2 「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定の進捗につ
いて
園等のオープンスペースが生み出す空間的なゆとりの意味で
記述しています。
2について、「次世代郊外まちづくり」の進捗については、
ホームページ等に情報が公開されていますので、ご覧くださ
い。
1 魅力のある、従って流動性の高い住宅街(駅前)のレベルを
1について、まちの顔となる駅周辺の景観形成は、各駅周辺
維持したい。特に駅前については景観面から、街路樹やシン
の基本方針で緑化の推進や地形を生かした景観形成などにつ
ボルツリーによる緑化、歯抜けになった街路樹跡が補植され
いて示したとおり、本プランにおいても重要な視点の一つと考
ないまま放置されている。商業看板の規制、建物形態や色の
えています。また、第4章実現に向けた取組の方向性(P.58、59)
統一を目指してほしい。
の基本的な考え方のとおり、できることから各主体が連携を図
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2 都市マスタープランでは防災面のプランが出はじめたが、 りながら協力して取り組んでいくことが大切です。
駅前というレベルで文句をおり込めないでしょうか。
2について、第2章駅周辺のまちづくりの基本方針の1「駅」
の役割を強化する(P.12)のとおり、駅は街の玄関口として日頃
から多くの区民等が利用する施設であり、災害時には鉄道運行
状況のほかにも情報提供の場となる機能が期待されます。その
ため、災害時も各種の情報提供の場として機能することについ
て、1「駅」の役割を強化する(P.12)に記述しました。また、
市が尾駅周辺のまちづくりの方針2-2(P.28)、青葉台駅周辺
の意見交換会等の意向(P.50)及びまちづくりの方針(P.57)に
も、防災に関して記述しています。
①について、バリアフリー基本構想や青葉区まちづくり指針
・バリアフリー基本構想との関連性は?(①)
・防災の観点は?(大規模災害) (②)
など、他の計画との連携は今後の総合的な青葉区のまちづくり
・「青葉区まちづくり指針」との関係が見えづらい。(①)
を推進するためには重要な視点の一つとして考えています。
②について、第2章駅周辺のまちづくりの基本方針の1「駅」
・社協で地区ごとのプランが出ているが、それは取り入れてい
の役割を強化する(P.12)のとおり、駅は街の玄関口として日頃
るのか?(①)
から多くの区民等が利用する施設であり、災害時には鉄道運行
状況のほかにも情報提供の場となる機能が期待されます。その
ため、災害時も各種の情報提供の場として機能することについ
て、1「駅」の役割を強化する(P.12)に記述しました。また、
市が尾駅周辺のまちづくりの方針2-2(P.28)、青葉台駅周辺
の意見交換会等の意向(P.50)及びまちづくりの方針(P.57)に
も、防災に関して記述しています。
①について、まちの顔となる駅周辺の景観形成は、各駅周辺
○青葉区の特徴の1つである「緑」を充分に意識した駅周辺に
の基本方針で緑化の推進や地形を生かした景観形成などにつ
して欲しい。(①)
○駅周辺にある大学・高校に通学する学生達をターゲットにし
た「駅周辺のまちづくり」は考えられないか?(②)
いて示したとおり、本プランにおいても重要な視点の一つと考
えています。また、第4章実現に向けた取組の方向性(P.58、59)
の基本的な考え方のとおり、できることから各主体が連携を図
りながら協力して取り組んでいくことが大切です。
②について、まちづくりの基本的な考え方(P.10)にあるよう
に子供から高齢者まで、様々な年代のいろいろな人にとって、
身近に楽しめる街であることは、今後のまちづくりの重要な視
点の一つと考えています。
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