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Systemwalker Operation Manager V13.3.0/V13.3.1 正誤表

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Systemwalker Operation Manager V13.3.0/V13.3.1 正誤表
Systemwalker
Operation Manager
V13.3.0/V13.3.1
正誤表
J2X1-E013-01Z0(00)
2010年8月
Microsoft® Windows® 2000/ Microsoft® Windows Server® 2003/ Microsoft® Windows Server® 2008
UNIX共通
まえがき
本書の目的
本書は、Systemwalker Operation Manager V13.3.0/V13.3.1のマニュアル修正箇所を記載して
います。
マニュアル別に修正内容を記載し、修正箇所は青字で示しています。
平成22年 8月
改版履歴
平成22年 2月 第1版 J2X1-7513-01Z0(00)
平成22年 8月 第2版 J2X1-E013-01Z0(00)
i
ファイル名:seigo1330.doc ¦ 最終更新日時10/08/18 10:51
マニュアル一覧
マニュアル名称
Systemwalker Operation Manager 解説書
Systemwalker Operation Manager 導入手引書
Systemwalker Operation Manager 使用手引書
Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書
Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル
Systemwalker Operation Manager バージョンアップガイド
Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書
Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド Windows編
Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編
Systemwalker Operation Manager トラブルシューティングガイド
1
解説書
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
訂正内容
正誤表
記載版数
1
1.2.1 基本 的 な運用形 スケジュール情報ファイルのファ
態
イル名を修正
1.2.1 基 本
的な運用形
態
第1版
2
1.3.3.1 ジ ョ ブ 実 行 環 Windows版とUNIX版の異なるプラッ
境の制御
トフォーム間での、動作する実行優
先度の説明
ジョブの実
行優先度
第1版
3
3.1 ハードウェア資源
運用形態に応じたサーバ側ディ
スク容量 において、 スケジュー
ル分散 の備考を追加
運用形態に
応じたサー
バ側ディス
ク容量
第1版
4
3.1 ハードウェア資源
運用形態に応じたサーバ側ディ
スク容量 において、 ジョブスケ
ジューラ のジョブネット履歴ファ
イルのディスク容量計算式を修正
運用形態に
応じたサー
バ側ディス
ク容量
第2版
5
3.1 ハードウェア資源
[サーバの電源制御に必要なハー
ドウェアとソフトウェア] の注3)
の説明を修正
サーバの電
源制御に必
要なハード
ウェア
第1版
6
3.2 ソフトウェア資源
動作OS の Linux for Itanium
表内の備考に記事を追加
動作OS
第1版
動作OS の AIX版 の動作OSバ
ージョンと注意事項を追加
動作OS
第1版
版
2
最寄りの
タイトル
7
3.2 ソフトウェア資源
8
A.2 複数サーバ監視の 注4)の 監視対象サーバ のバージ
接続サポート範囲
ョンを修正
A.2 複 数 サ
ーバ監視の
接続サポー
ト範囲
第1版
9
付録C OS別機能差一覧
付 録 C OS 別
機能差一覧
第1版
リモートデスクトップの記事を削
除
◆ 修正No.1
修正箇所
1.2.1 基本的な運用形態
訂正内容
スケジュール情報ファイルのファイル名を修正
旧記事
参考
スケジュール情報ファイルとは、ジョブのスケジュール情報を格納したファイルで、以下のフ
ァイルを指します。
● ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下の
プロジェクト名.dbx
ファイル
● ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下の
プロジェクト名.grp
ファイル
新記事
参考
スケジュール情報ファイルとは、ジョブのスケジュール情報を格納したファイルで、以下のフ
ァイルを指します。
● ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下の
プロジェクト名.dbz
ファイル
● ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下の
プロジェクト名.grz
ファイル
3
◆ 修正No.2
修正箇所
1.3.3.1 ジョブ実行環境の制御
訂正内容
Windows版とUNIX版の異なるプラットフォーム間での、動作する実行優先度の説
明
旧記事
ジョブの実行優先度
実行中のジョブの中での優先度を指定できます。優先度は、ジョブが実行される際、ジョブと
して起動されるプロセスに対するCPUが割り当てられる優先順位を数値で指定します。
接続先のサーバがWindowsの場合、指定できる数値は0から4までです。指定した値が大きいほど
実行時のCPU割当て順位が高くなります。指定した値が小さいほど実行時のCPU割当て順位が低
くなります。
また、接続先のサーバがUNIXの場合、指定できる数値は-20から19までです。指定した数値はUNIX
システムのナイス値に相当し、指定した値が小さいほど実行時のCPU割当て順位が高くなります。
指定した値が大きいほど実行時のCPU割当て順位が低くなります。
なお、接続先のサーバがUNIXの場合、設定を行う画面によっては、指定できる数値は0から39
までとなります。その場合は、指定した値が大きいほど実行時のCPU割当て順位が高くなります。
指定した値が小さいほど実行時のCPU割当て順位が低くなります。
新記事
ジョブの実行優先度
実行中のジョブの中での優先度を指定できます。優先度は、ジョブが実行される際、ジョブと
して起動されるプロセスに対するCPUが割り当てられる優先順位を数値で指定します。
接続先のサーバがWindowsの場合、指定できる数値は0から4までです。指定した値が大きいほど
実行時のCPU割当て順位が高くなります。指定した値が小さいほど実行時のCPU割当て順位が低
くなります。
また、接続先のサーバがUNIXの場合、指定できる数値は-20から19までです。指定した数値はUNIX
システムのナイス値に相当し、指定した値が小さいほど実行時のCPU割当て順位が高くなります。
指定した値が大きいほど実行時のCPU割当て順位が低くなります。
なお、接続先のサーバがUNIXの場合、設定を行う画面によっては、指定できる数値は0から39
までとなります。その場合は、指定した値が大きいほど実行時のCPU割当て順位が高くなります。
指定した値が小さいほど実行時のCPU割当て順位が低くなります。
Windows版とUNIX版の異なるプラットフォーム間でのネットワークジョブの場合、指定した実行
優先度は以下のように変換されます。
4
● UNIX版からWindows版へネットワークジョブを投入した場合に設定する実行優先度
実行優先度
投入元 UNIX版
実行先 Windows版
-20 ∼ -13 または、39 ∼ 32
4
-12 ∼
-5 または、31 ∼ 24
3
-4 ∼
3 または、23 ∼ 16
2
4∼
11 または、15 ∼
8
1
12 ∼
19 または、 7 ∼
0
0
● Windows版からUNIX版へネットワークジョブを投入した場合に設定する実行優先度
実行優先度
投入元 Windows版
実行先 UNIX版
4
-20 または、39
3
-10 または、29
2
0 または、19
1
10 または、 9
0
19 または、 0
ジョブの実行優先度の指定値は以下の優先順位で採用されます。
採用される
実行優先度を指定する外部仕様
優先順位
1
投入元のジョブスケジューラで設定した実行優先順位、もしくはqsubコマンド
の-dpオプション
2
投入元の運用情報定義で設定されたqueueのdfltdprty
3
実行先の運用情報定義で設定されたqueueのdfltdprty
注意
実行継続モードを有効(continue)にして運用されている場合は、スケジュールサーバのシステ
ムダウン時にネットワークジョブの実行を継続するため、システムダウン後にスケジュールサ
ーバで再設定したジョブの実行優先度は実行サーバで実行中のジョブに反映されません。
実行継続モードが無効(cancel)の場合は、スケジュールサーバのシステムダウン時にネットワ
ークジョブを強制終了するため、システムダウン後に再設定したジョブの実行優先度は実行サ
ーバで再実行される際に有効となります。
5
◆ 修正No.3
修正箇所
3.1 ハードウェア資源
訂正内容
運用形態に応じたサーバ側ディスク容量 において、 スケジュール分散 の
備考を追加
旧記事
【EE/GEE】◇ スケジュール分散
(中略)
注1)
スケジュール分散状況ファイルとは、スケジュール情報の分散状況を格納したファイルで、
以下のファイルのことです。
・ ス ケ ジ ュ ー ル 分 散 の デ ー タ ベ ース ディレ ク トリ 配下の stemmanager.db お よ び
start_end.log
注2)
持ち越し制御情報ファイルとは、持ち越しジョブネットなどの情報を格納した
ファイルで、以下のファイルのことです。
・スケジュール分散のデータベースディレクトリ配下の carry_st.lst 、 carry.lst 、
運用日(yyyymmdd).dat
注3)
トレースファイルは、求められたディスク容量でトレース情報をサイクリックに管理しま
す。
注4)
グループを運用する場合は、以下を追加します。
(1000×全グループ数+27400×グループに属している全ジョブネット数)× 2
注5)
スケジュール実績数とは、以下の日数のことです。
・スケジュール状況管理日数 + 未来スケジュールの日数
未来スケジュールの日数とは、当日より前にスケジュールを登録しておく日数です。
6
新記事
【EE/GEE】◇ スケジュール分散
(中略)
備考.
管理サーバ/スケジュールサーバを1台のサーバで運用する場合、必要なディスク容量は管
理サーバのみの値です。
注1)
スケジュール分散状況ファイルとは、スケジュール情報の分散状況を格納したファイルで、
以下のファイルのことです。
・ ス ケ ジ ュ ー ル 分 散 の デ ー タ ベ ース ディレ ク トリ 配下の stemmanager.db お よ び
start_end.log
注2)
持ち越し制御情報ファイルとは、持ち越しジョブネットなどの情報を格納した
ファイルで、以下のファイルのことです。
・スケジュール分散のデータベースディレクトリ配下の carry_st.lst 、 carry.lst 、
運用日(yyyymmdd).dat
注3)
トレースファイルは、求められたディスク容量でトレース情報をサイクリックに管理しま
す。
注4)
グループを運用する場合は、以下を追加します。
(1000×全グループ数+27400×グループに属している全ジョブネット数)× 2
注5)
スケジュール実績数とは、以下の日数のことです。
・スケジュール状況管理日数 + 未来スケジュールの日数
未来スケジュールの日数とは、当日より前にスケジュールを登録しておく日数です。
7
◆ 修正No.4
修正箇所
3.1 ハードウェア資源
訂正内容
運用形態に応じたサーバ側ディスク容量 において、 ジョブスケジューラ
のジョブネット履歴ファイルのディスク容量計算式を修正
旧記事
運用形態に応じたサーバ側ディスク容量
(中略)
◇ ジョブスケジューラ
運用に必要なファイル
必要なディスク容量(バイト)
基本容量
13MB
スケジュール情報
ファイル
(512×プロジェクト数)×2+
(10000×全ジョブネット数+2200×全ジョブ数)×2(注1)
ログファイル(注2)
ジョブスケジューラ起動パラメタに
設定する値(1MB∼99MB)×3
ジョブネット履歴
ファイル
4000×日変わり時刻から24時間内に
実行されるジョブネット数
ジョブごとの標準出力、
エラー出力ファイル
登録した各ジョブが出力する標準出力、
エラー出力容量の総計
新記事
運用形態に応じたサーバ側ディスク容量
(中略)
◇ ジョブスケジューラ
運用に必要なファイル
基本容量
13MB
スケジュール情報
ファイル
(512×プロジェクト数)×2+
(10000×全ジョブネット数+2200×全ジョブ数)×2(注1)
ログファイル(注2)
8
必要なディスク容量(バイト)
ジョブスケジューラ起動パラメタに
運用に必要なファイル
必要なディスク容量(バイト)
設定する値(1MB∼99MB)×3
ジョブネット履歴
ファイル
10000×日変わり時刻から24時間内に
実行されるジョブネット数
ジョブごとの標準出力、
エラー出力ファイル
登録した各ジョブが出力する標準出力、
エラー出力容量の総計
9
◆ 修正No.5
修正箇所
3.1 ハードウェア資源
訂正内容
[サーバの電源制御に必要なハードウェアとソフトウェア]
修正
の注3)の説明を
旧記事
サーバの電源制御に必要なハードウェア
(中略)
注3)
UPSSLEEP.EXEがインストールされたディレクトリに、システム環境のパスを設定してくだ
さい。
Systemwalker Enabled で認定された製品に対応する電源制御ソフトウェアについては、ソ
フトウェアの種類によって、一部利用できない機能があります。また、利用にあたり、注意が
必要なものもあります。詳細は、Systemwalkerホームページ、各ソフトウェアのマニュアルま
たは取扱説明書を参照してください。
新記事
サーバの電源制御に必要なハードウェア
(中略)
注3)
UPSSLEEP.EXEがインストールされたディレクトリのパスを、システム環境変数PATHに設定
してください。
Systemwalker Enabled で認定された製品に対応する電源制御ソフトウェアについては、ソ
フトウェアの種類によって、一部利用できない機能があります。また、利用にあたり、注意が
必要なものもあります。詳細は、Systemwalkerホームページ、各ソフトウェアのマニュアルま
たは取扱説明書を参照してください。
10
◆ 修正No.6
修正箇所
3.2 ソフトウェア資源
訂正内容
動作OS
の
Linux for Itanium版
表内の備考に記事を追加
旧記事
Linux for Itanium版
インストール
種別
サーバ
クライアント
動作OS
備考
(修正情報/パッチ番号)
Red Hat Enterprise Linux 5.0(for Intel
Itanium)
(注)
Red Hat Enterprise Linux 5.1(for Intel
Itanium)
(注)
Windows版のクライアントと同じです。
注)
SELinux(Security-Enhanced Linux)機能が有効に設定されているLinux環境には、本製品を
インストールすることができません。
新記事
Linux for Itanium版
インストール
種別
サーバ
クライアント
動作OS
備考
(修正情報/パッチ番号)
Red Hat Enterprise Linux 5.0(for Intel
Itanium)
(注)
Red Hat Enterprise Linux 5.1(for Intel
Itanium)
(注)
Windows版のクライアントと同じです。
注)
○ SELinux(Security-Enhanced Linux)機能が有効に設定されているLinux環境には、本製
品をインストールすることができません。
○ 標準インストールのパッケージ環境である必要があります。
11
◆ 修正No.7
修正箇所
3.2 ソフトウェア資源
訂正内容
動作OS
の
AIX版
の動作OSバージョンと注意事項を追加
旧記事
AIX版
インストール
種別
サーバ
動作OS
備考
(修正情報/パッチ番号)
AIX 5L 5.2
AIX 5L 5.3
クライアント
Windows版のクライアントと同じです。
新記事
AIX版
インストール
種別
サーバ
クライアント
動作OS
備考
(修正情報/パッチ番号)
AIX 5L 5.2
(注)
AIX 5L 5.3
(注)
AIX 6.1
(注)
Windows版のクライアントと同じです。
注)
それぞれのOSにパッチが必要です。必要なパッチは、インストールガイドを参照してくだ
さい。
12
◆ 修正No.8
修正箇所
A.2 複数サーバ監視の接続サポート範囲
訂正内容
注4)の
監視対象サーバ
のバージョンを修正
旧記事
注4)
一般ユーザでV13.3.0の監視サーバにログインしてV13.3.0以前の監視対象サーバに接続し
た場合、V13.3.0以前の監視対象サーバでは一般ユーザによる認証機能がないため、情報を
取得できません。該当する監視対象サーバはホストサマリウィンドウで アクセス拒否
として扱われます。また、[ジョブネット一括管理]ウィンドウでジョブネット情報を取得
できません。
新記事
注4)
一般ユーザでV13.3.0の監視サーバにログインしてV13.2.0以前の監視対象サーバに接続し
た場合、V13.2.0以前の監視対象サーバでは一般ユーザによる認証機能がないため、情報を
取得できません。該当する監視対象サーバはホストサマリウィンドウで アクセス拒否
として扱われます。また、[ジョブネット一括管理]ウィンドウでジョブネット情報を取得
できません。
13
◆ 修正No.9
修正箇所
付録C OS別機能差一覧
訂正内容
リモートデスクトップの記事を削除
旧記事
注13)
OSにより使用できるAPIが異なります。詳細は
レンスマニュアル を参照してください。
Systemwalker Operation Manager リファ
Windows(R) 2000、Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE
の環境において、サーバシステムのリモートデスクトップ(ターミナルサービス)、またはTelnet
サーバサービスにリモート接続するクライアント上で、Systemwalker のインストール/アンイ
ンストール、運用環境保守ウィザードの操作、保守情報収集ツール、Systemwalker クライアン
ト画面、およびSystemwalker Operation Managerの各コマンドを実行することはできません。
新記事
注13)
OSにより使用できるAPIが異なります。詳細は
レンスマニュアル を参照してください。
14
Systemwalker Operation Manager リファ
導入手引書
◆ 修正一覧
(続く)
修正
修正箇所
訂正内容
最寄りの
タイトル
正誤表
記載版数
1
1.3.2 イン ス トール前 ドメインコントローラにインスト
の作業
ールする場合の注意を追加
スタートア
ップアカウ
ントについ
て
第1版
2
1.3.3 イン ス トール手 ドメインコントローラにインスト
順
ールする場合の記事を追加
1.3.3 イ ン
ストール手
順
第1版
3
2.2.1 hostsファイルの 概要の説明を追加
定義
概要
第1版
4
2.2.3 シス テ ムパラメ Solaris 10の場合の[共有メモリ]の
タのチューニング【UNIX チューニングの設定値の注)の記事
版】
を追加
Solaris 10
の場合
第1版
5
2.4.2.2 ジ ョ ブ 実 行 時
ネットワークジョブ/分散実行機
の権限について
能の権限 の 投入元サーバが
Windows版で、[ジョブを所有者の権
限で実行する]を指定した場合 の
説明を修正
ネットワー
クジョブ/
分散実行機
能の権限
第1版
6
2.4.4 利用 者 制限の定 swadminグループについての説明を
修正
義
swadmin グ
ループの作
成
第1版
7
2.7.1 起動 パ ラメタの
ジョブの前回履歴ファイル名 の
定義
変更
[ジョブス
ケジューラ
起動パラメ
タの定義]
ウィンドウ
の[データ
ベース]シ
ート
第1版
15
(続き)
修正
修正箇所
訂正内容
PDFページ
正誤表
記載版数
8
2.7.1 起動 パ ラメタの
ジョブの出力ファイル の説明の
定義
追加
[ジョブス
ケジューラ
起動パラメ
タの定義]
ウィンドウ
の[出力フ
ァイル]シ
ート
第1版
9
2.7.1 起動 パ ラメタの [テストモード]シートの説明にマ
定義
ニュアル参照箇所を記載
[ジョブス
ケジューラ
起動パラメ
タの定義]
ウィンドウ
の[テスト
モード]シ
ート
第1版
10
2.8.1 運用情報の定義
[同時実行可能なジョブ数を制限
する] の初期値の説明を追加
[運用情報
の定義]ウ
ィンドウの
[運用制御]
シート
第1版
11
2.8.1 運用情報の定義
・ [ジョブを所有者の権限で実行す
る]を指定した場合の注意事項 の
説明を追加
・画面上の用語に合わせて「すべて
の」を「全ての」に修正
[ジョブを
所有者の権
限で実行す
る]を指定
した場合の
注意事項
第1版
12
2.12.2 ポリシー情報の
運用情報の配付について に説明
配付
を追加
運用情報の
配付につい
て
第1版
13
A.7 スケジュール分散 スケジュール情報ファイルのファ
機能に関する情報
イル名を修正
A.7 ス ケ ジ
ュール分散
機能に関す
る情報
第1版
14
C.1 ポート番号一覧
C.1 ポ ー ト
番号一覧
第1版
16
ジョブ実行制御の備考に記事を追
加
◆ 修正No.1
修正箇所
1.3.2 インストール前の作業
訂正内容
ドメインコントローラにインストールする場合の注意を追加
旧記事
概要
スタートアップアカウントについて
(中略)
1. すでに存在するユーザをスタートアップアカウントとして指定する場合、そのユーザが以
下の条件を満たしていることをあらかじめ確認します。
(中略)
2. 存在しないユーザをスタートアップアカウントとして指定した場合、そのアカウントがイ
ンストール時に自動的に登録されます。
3. スタートアップアカウントのアカウント名とパスワードを指定する場合、以下の注意が必
要です。
(中略)
4. 複数のサーバを用いて、ネットワーク経由のジョブを実行する運用を行う場合、スタート
アップアカウントを統一する必要があります。
新記事
スタートアップアカウントについて
(中略)
1. すでに存在するユーザをスタートアップアカウントとして指定する場合、そのユーザが以
下の条件を満たしていることをあらかじめ確認します。
(中略)
2. 存在しないユーザをスタートアップアカウントとして指定した場合、そのアカウントがイ
ンストール時に自動的にローカルコンピュータ上に登録されます。ドメインコントローラ
を導入している環境下の場合のみ、ドメインコントローラサーバに登録されます。
17
3. スタートアップアカウントのアカウント名とパスワードを指定する場合、以下の注意が必
要です。
(中略)
4. 以下のように特定のドメインのユーザを指定することはできません。ドメインコントロー
ラサーバに導入する場合もユーザ名のみ指定してください。
UserName@DomainName
DomainName\UserName
5. 複数のサーバを用いて、ネットワーク経由のジョブを実行する運用を行う場合、スタート
アップアカウントを統一する必要があります。
18
◆ 修正No.2
修正箇所
1.3.3 インストール手順
訂正内容
ドメインコントローラにインストールする場合の記事を追加
旧記事
ローカルグループのAdministratorsグループに所属したユーザ名でログオンしてインストール
します。
Systemwalker Operation Managerのインストール手順を以下に示します。
新記事
ローカルグループのAdministratorsグループに所属したユーザ名でログオンしてインストール
します。
ドメインコントローラを導入している環境下の場合は、ビルトインローカルのAdministrators
グループに所属しているユーザ名でログオンします。
Systemwalker Operation Managerのインストール手順を以下に示します。
19
◆ 修正No.3
修正箇所
2.2.1 hostsファイルの定義
訂正内容
概要の説明を追加
旧記事
概要
Systemwalker Operation Managerのクライアントを利用する場合、接続するサーバマシンのホ
スト名とIPアドレスをクライアントの hosts ファイルに定義しておく必要があります。
新記事
概要
Systemwalker Operation Managerのクライアントを利用する場合、接続するサーバマシンのホ
スト名とIPアドレスをクライアントの hosts ファイルに定義しておく必要があります。
また、サーバ間でネットワークジョブを運用する場合、スケジュールサーバマシンのホスト名
とIPアドレスを実行サーバの hosts ファイルに定義するなどして、ホスト名から名前解決が
できるようにしておく必要があります。
20
◆ 修正No.4
修正箇所
2.2.3 システムパラメタのチューニング【UNIX版】
訂正内容
Solaris 10の場合の[共有メモリ]のチューニングの設定値の注)の記事を追加
旧記事
システムパラメタのチューニング値
[共有メモリ]
パラメタ
説明
OS初期値
値
種別
特権
project.max-shm-memory
共有メモリセグメ
ントの最大サイズ
OS物理メ
モリサイ
ズ(バイ
ト)/4
70000 × 利 用 サ ブ
システム数(注)
以上の値
加算
特権レ
ベル
注)
EE/GEE版の場合です。SE版の場合は、利用サブシステム数を1としてください。
新記事
システムパラメタのチューニング値
[共有メモリ]
パラメタ
説明
OS初期値
値
種別
特権
project.max-shm-memory
共有メモリセグメ
ントの最大サイズ
OS物理メ
モリサイ
ズ(バイ
ト)/4
70000 × 利 用 サ ブ
システム数(注)
以上の値
加算
特権レ
ベル
注)
EE/GEE版の場合です。SE版の場合は、利用サブシステム数を1としてください。
共有メモリを使用するジョブをSystemwalker Operation Managerから起動する場合、ジョ
ブプロセスが利用する共有メモリのサイズを考慮して、/etc/projectファイルでsystemお
よびuser.rootプロジェクトのproject.max-shm-memoryの値を設定する必要があります。
21
◆ 修正No.5
修正箇所
2.4.2.2 ジョブ実行時の権限について
訂正内容
ネットワークジョブ/分散実行機能の権限 の 投入元サーバがWindows版で、
[ジョブを所有者の権限で実行する]を指定した場合 の説明を修正
旧記事
ネットワークジョブ/分散実行機能の権限
ネットワークジョブおよび、分散実行機能のアカウントは、投入元サーバと投入先サーバで以
下のように引き継がれます。
投入元サーバがWindows版で、[ジョブを所有者の権限で実行する]を指定した場合
投入先サーバには、Windows版のみが指定できます。
ジョブは、 ジョブの権限 で説明した権限で実行されます。アカウントとパスワードを、
投入元サーバと投入先サーバとで一致させてください。
新記事
ネットワークジョブ/分散実行機能の権限
ネットワークジョブおよび、分散実行機能のアカウントは、投入元サーバと投入先サーバで以
下のように引き継がれます。
投入元サーバがWindows版で、[ジョブを所有者の権限で実行する]を指定した場合
ジョブは、 ジョブの権限 で説明した権限で実行されます。投入先サーバのOSによって、
投入元サーバと投入先サーバとで、以下を一致させてください。
[投入先サーバがWindows版の場合]
○ アカウントとパスワード
[投入先サーバがUNIX版の場合]
○ アカウント
22
◆ 修正No.6
修正箇所
2.4.4 利用者制限の定義
訂正内容
swadminグループについての説明を修正
旧記事
swadminグループの作成
(中略)
● UNIX版の場合
定義手順を行う前に/etc/groupファイルにswadminグループを作成し、ジョブスケジューラ
およびジョブ実行制御のコマンド機能の使用を許可するユーザをすべてswadminグループ
に登録してください。
新記事
swadminグループの作成
(中略)
● UNIX版の場合
swadminグループはSystemwalker Operation Managerのサーバインストール時に自動的に生
成されます。
ジョブスケジューラおよびジョブ実行制御のコマンド機能の使用を許可するユーザをすべ
てswadminグループに登録してください。
23
◆ 修正No.7
修正箇所
2.7.1 起動パラメタの定義
訂正内容
ジョブの前回履歴ファイル名
の変更
旧記事
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[データベース]シー
ト
(中略)
[ディレクトリ]:
【Windows版】
(中略)
ジョブスケジューラに登録したジョブごとの標準出力(stdout)および標準エラー出力
(stderr)は、ここで指定したディレクトリ配下の プロジェクト名_ジョブネット名
_nnn.log (nnnは任意の数字)ファイルに格納されます。
(中略)
【UNIX版】
(中略)
ジョブスケジューラに登録したジョブごとの標準出力(stdout)および標準エラー出力
(stderr)は、上記の固定データベースディレクトリ配下の プロジェクト名_ジョブネット
名.log ファイルに格納されます。
24
新記事
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[データベース]シー
ト
(中略)
[ディレクトリ]:
【Windows版】
(中略)
ジョブスケジューラに登録したジョブごとの標準出力(stdout)および標準エラー出力
(stderr)は、ここで指定したディレクトリ配下の プロジェクト名_ジョブネット名
_cccccccccccccccc.log (ccccccccccccccccは任意の文字)ファイルに格納されます。
(中略)
【UNIX版】
(中略)
ジョブスケジューラに登録したジョブごとの標準出力(stdout)および標準エラー出力
(stderr)は、上記の固定データベースディレクトリ配下の プロジェクト名_ジョブネット
名_nn.log (nnは任意の数字)ファイルに格納されます。
25
◆ 修正No.8
修正箇所
2.7.1 起動パラメタの定義
訂正内容
ジョブの出力ファイル
の説明の追加
旧記事
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[出力ファイル]シー
ト
(中略)
なお、 ジョブの出力ファイル とは、ジョブ実行制御機能が作成する以下のファイルを指しま
す。
● ジョブ名.oジョブ番号(標準出力ファイル)
● ジョブ名.eジョブ番号(標準エラー出力ファイル)
● ジョブ名.lジョブ番号(ジョブリストファイル)
新記事
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[出力ファイル]シー
ト
(中略)
なお、 ジョブの出力ファイル とは、ジョブ実行制御機能が作成する以下のファイルを指しま
す。
● ジョブ名.oジョブ番号(標準出力ファイル)
● ジョブ名.eジョブ番号(標準エラー出力ファイル)
● ジョブ名.lジョブ番号(ジョブリストファイル)
ただし、スケジュールサーバがWindowsで、[ジョブの出力ファイルを削除する]を選択していな
い、かつ、スケジュールジョブの標準出力ファイル名と標準エラー出力ファイル名が未指定の
場合、 ジョブ名.eジョブ番号 (標準エラー出力ファイル)は作成されず、標準出力と標準エラ
ー出力が、 ジョブ名.oジョブ番号 (標準出力ファイル)に出力されます。
26
◆ 修正No.9
修正箇所
2.7.1 起動パラメタの定義
訂正内容
[テストモード]シートの説明にマニュアル参照箇所を記載
旧記事
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[テストモード]シー
ト
(中略)
新記事
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[テストモード]シー
ト
(中略)
Systemwalker Operation Manager 使用手引書
参照してください。
の
テストモードで運用する場合
を併せて
27
◆ 修正No.10
修正箇所
2.8.1 運用情報の定義
訂正内容
[同時実行可能なジョブ数を制限する]
の初期値の説明を追加
旧記事
[運用情報の定義]ウィンドウの[運用制御]シート
(中略)
[同時実行可能なジョブ数を制限する]:
Systemwalker Operation Managerを導入しているサーバ全体で同時実行が可能なジョブ数
を制限する場合に指定します。[ジョブの多重度]には、最大値を指定します。指定できる
値は、Windows版が1∼99、UNIX版は1∼999です。
新記事
[運用情報の定義]ウィンドウの[運用制御]シート
(中略)
[同時実行可能なジョブ数を制限する]:
Systemwalker Operation Managerを導入しているサーバ全体で同時実行が可能なジョブ数
を制限する場合に指定します。[ジョブの多重度]には、最大値を指定します。指定できる
値は、Windows版が1∼99、UNIX版は1∼999です。
なお、Windows版の初期値は30で、UNIX版の初期値は256です。
28
◆ 修正No.11
修正箇所
2.8.1 運用情報の定義
訂正内容
・ [ジョブを所有者の権限で実行する]を指定した場合の注意事項 の説明を追
加
・画面上の用語に合わせて「すべての」を「全ての」に修正
旧記事
[ジョブを所有者の権限で実行する]を指定した場合の注意事項
● ネットワークジョブの投入先サーバ(ジョブの実行を依頼されたサーバ)上で[ジョブを所
有者の権限で実行する]を指定した場合、ネットワークジョブを実行できない場合がありま
す。以下の1.または2.の場合に、ネットワークジョブを実行することができません。
1. 以下の条件にすべて該当している場合、ネットワークジョブを実行できません。
•
投入元サーバ、投入先サーバともにWindowsのネットワークジョブである
•
ジョブ投入者のユーザ名が
•
上 記 の ジ ョ ブ 投 入 者 (root) の ユ ー ザ パ ス ワ ー ド と 、 投 入 先 サ ー バ 上 の
Systemwalker MpMjes サービスのログオンアカウントのユーザのパスワードが
異なる。
root
である
2. 投入元サーバがUNIXシステム、投入先サーバがWindowsのネットワークジョブの場合、
ネットワークジョブを実行できません。
なお、1.のジョブ投入者とは
せん。
root
というユーザ名であり、システム管理者とは限りま
また、ジョブ投入者とは、以下を指しています。
○ ジョブスケジューラから実行された場合のプロジェクトの所有者
○ qsubコマンドの
-cu
(オプション省略時は
オプションで指定されたクライアントユーザ名
qsub
コマンドの投入ユーザ)
○ ジョブ投入APIを使用しているアプリケーションを実行したユーザ
(中略)
[リカバリモードで起動した時、すべてのキューを停止する]:
(中略)
[サービス起動時にすべてのキューを停止状態とする]:
29
新記事
[ジョブを所有者の権限で実行する]を指定した場合の注意事項
● ネットワークジョブの投入先サーバ(ジョブの実行を依頼されたサーバ)上で[ジョブを所
有者の権限で実行する]を指定した場合、ネットワークジョブを実行できない場合がありま
す。以下の1.または2.の場合に、ネットワークジョブを実行することができません。
1. 以下の条件にすべて該当している場合、ネットワークジョブを実行できません。
•
投入元サーバ、投入先サーバともにWindowsのネットワークジョブである
•
ジョブ投入者のユーザ名が
•
上 記 の ジ ョ ブ 投 入 者 (root) の ユ ー ザ パ ス ワ ー ド と 、 投 入 先 サ ー バ 上 の
Systemwalker MpMjes サービスのログオンアカウントのユーザのパスワードが
異なる。
root
である
2. 投入元サーバがUNIXシステム、投入先サーバがWindowsのネットワークジョブの場合、
ネットワークジョブを実行できません。
なお、1.のジョブ投入者とは
せん。
root
というユーザ名であり、システム管理者とは限りま
また、ジョブ投入者とは、以下を指しています。
○ ジョブスケジューラから実行された場合のプロジェクトの所有者
(ただし、ジョブの実行ユーザ名が指定されている場合には実行ユーザ名がジョブ投入
者となります)
○ qsubコマンドの
-cu
(オプション省略時は
オプションで指定されたクライアントユーザ名
qsub
コマンドの投入ユーザ)
○ ジョブ投入APIを使用しているアプリケーションを実行したユーザ
(中略)
[リカバリモードで起動した時、全てのキューを停止する]:
(中略)
[サービス起動時に全てのキューを停止状態とする]:
30
◆ 修正No.12
修正箇所
2.12.2 ポリシー情報の配付
訂正内容
運用情報の配付について
に説明を追加
旧記事
運用情報の配付について
● 抽出元サーバのジョブ実行履歴情報および稼働実績情報の保存場所を[運用情報の定義]ウ
ィンドウの[ログ]シートで確認し、保存場所が配付先サーバ上に存在することを確認して
ください。存在しない場合は、運用情報を配付する前に、抽出元サーバの保存場所と同じ
ディレクトリを、配付先サーバに作成してください。
● V13.2.0以前の抽出元サーバから、新規インストールしたV13.3.0以降の配付先サーバに配
付する場合、デフォルト設定のままではジョブ実行履歴情報の保存場所が異なります。配
付後にSystemwalker Operation Managerを再起動するとエラーとなるため、以下のいずれ
かの対処を実施してください。【Windows版】
○ 運用情報を配付する前に、抽出元サーバのジョブ実行履歴情報の保存場所と同じディ
レクトリを、配付先サーバに作成する。
○ 運用情報を配付した後に、配付先サーバのデフォルトの保存場所を[運用情報の定義]
ウィンドウの[ログ]シートに設定する。
V13.3.0以降に新規インストールした場合は、以下がデフォルトの保存場所になります。
C:\systemwalker\MpWalker.JM\mpmjessv\hist
新記事
運用情報の配付について
● 抽出元サーバのジョブ実行履歴情報および稼働実績情報の保存場所を[運用情報の定義]ウ
ィンドウの[ログ]シートで確認し、保存場所が配付先サーバ上に存在することを確認して
ください。存在しない場合は、運用情報を配付する前に、抽出元サーバの保存場所と同じ
ディレクトリを、配付先サーバに作成してください。
● V13.2.0以前の抽出元サーバから、新規インストールしたV13.3.0以降の配付先サーバに配
付する場合、デフォルト設定のままではジョブ実行履歴情報の保存場所が異なります。配
付後にSystemwalker Operation Managerを再起動するとエラーとなるため、以下のいずれ
かの対処を実施してください。【Windows版】
○ 運用情報を配付する前に、抽出元サーバのジョブ実行履歴情報の保存場所と同じディ
レクトリを、配付先サーバに作成する。
○ 運用情報を配付した後に、配付先サーバのデフォルトの保存場所を[運用情報の定義]
ウィンドウの[ログ]シートに設定する。
31
V13.3.0以降に新規インストールした場合は、以下がデフォルトの保存場所になります。
C:\systemwalker\MpWalker.JM\mpmjessv\hist
● クラスタ環境に、ポリシー情報を配付する場合、[Systemwalker Operation Manager 環境
設定]ウィンドウ−[運用情報]−[運用情報の定義]ウィンドウ-[クラスタ設定]シート−
[論理IPアドレス]がポリシー情報を抽出した抽出元マシンのIPアドレスで設定された状態
になる可能性があります。ポリシー情報を配付後、[論理IPアドレス]の確認を行い、必要
に応じて変更してください。
32
◆ 修正No.13
修正箇所
訂正内容
A.7 スケジュール分散機能に関する情報
スケジュール情報ファイルのファイル名を修正
33
旧記事
管理サーバの場合
【Windows版】
34
(中略)
【UNIX版】
(中略)
35
スケジュールサーバの場合【UNIX版】
36
新記事
管理サーバの場合
【Windows版】
37
(中略)
【UNIX版】
(中略)
38
スケジュールサーバの場合【UNIX版】
39
◆ 修正No.14
修正箇所
C.1 ポート番号一覧
訂正内容
ジョブ実行制御の備考に記事を追加
旧記事
機能名
サービス
名
mjsnet
ジョブ実行
制御
ポート
番号
9327/tcp
データ方向(注1)
送信元
備 考
ジ ョ ブ 依 頼 元 ジ ョ ブ 実 行 サ ネットワーク ジョブの依
サーバ
ーバ
頼・監視用
クライアント
jmnet
あて先
サーバ
ジョブの実行制御用
ジ ョ ブ 依 頼 元 ジ ョ ブ 実 行 サ ネットワークジョブの強
9352/tcp サーバ
制終了用
ーバ
ネットワーク ジョブの終
ジ ョ ブ 実 行 サジ ョ ブ 依 頼 元
了通知用
ーバ
サーバ
新記事
機能名
サービス
名
ポート
番号
データ方向(注1)
送信元
40
備 考
ジ ョ ブ 依 頼 元 ジ ョ ブ 実 行 サ ネットワーク ジョブの依
サーバ
ーバ
頼・監視用
mjsnet
9327/tcp
jmnet
ジョブの実行制御用
ネットワークジョブの強
ジ ョ ブ 依 頼 元 ジ ョ ブ 実 行 サ 制終了用
サーバ
ーバ
ネットワーク ジョブの終
9352/tcp
了通知用
ジ ョ ブ 実 行 サ ジ ョ ブ 依 頼 元 クライアント データ通信
用
ーバ
サーバ
メッセージ事象の通知用
クライアント
ジョブ実行
制御
あて先
サーバ
使用手引書
◆ 修正一覧
(続く)
修正
修正箇所
訂正内容
最寄りの
タイトル
正誤表
記載版数
1
2.1.1 年間 休 日を設定 [Yearly Holiday Setup]を[年間の
する
休日設定]に修正する
操作手順
第1版
2
4.2.3 ジョ ブ を登録す [打ち切り時間]の説明を追加
る
操作手順
第1版
3
4.3.4 テス ト モードで ・注意 年変わりをまたいだ仮想時
運用する場合
間の設定について の説明および図
の追加
・注意 仮想時間を設定している状
態でのジョブネットの新規登録に
ついて の追加
操作手順
第1版
4
4.4.4 ジョ ブ ネットの 一時変更した内容を確認する場合
起動設定を一時変更す の説明を追加
る
4.4.4 ジ ョ
ブネットの
起動設定を
一時変更す
る
第1版
5
6.1 ジョブネットを監 ガントチャートウィンドウの説明
視する
を追加
[ガントチ
ャート]ウ
ィンドウ
第1版
6
8.3 スケジュールジョ 説明の最後に参考を追加
ブの前回履歴表示
8.3 ス ケ ジ
ュールジョ
ブの前回履
歴表示
第1版
7
13.1 スケジュールサー 概要説明の追加と注意事項の追加
バシステムダウン時に
業務を継続する
13.1 スケジ
ュールサー
バシステム
ダウン時に
業務を継続
する
第1版
8
14.1.3 ジョブネットの 警告状態の注意事項を追加
状態
警告状態
第1版
9
B.2.5 大規 模 ジョブを 最大オープンファイル数の説明の
運用する場合の注意
修正と参考事項の追加
B.2.5 大 規
模ジョブを
運用する場
合の注意
第1版
41
(続き)
修正
修正箇所
訂正内容
PDFページ
正誤表
記載版数
10
B.3.3 ジョ ブ スケジュ ・説明に注意事項を追加
ーラ機能の反応がない ・ Windows版の場合 、 UNIX版の場
場合
合 のそれぞれに説明を追加
・ UNIX版の場合 のkillコマンド
のオプションを変更
B.3.3 ジ ョ
ブスケジュ
ーラ機能の
反応がない
場合
第1版
11
B.3.4 ジョ ブ スケジュ
ジョブスケジューラコマンドの
ーラコマンド利用時の 投入マシンの注意【Windows版】 の
注意事項
記事を削除
B.3.4 ジ ョ
ブスケジュ
ーラコマン
ド利用時の
注意事項
第1版
12
B.3.6 スケ ジ ュール情 スケジュール情報ファイルのファ
報ファイルの復元につ イル名を修正
いて
B.3.6 ス ケ
ジュール情
報ファイル
の復元につ
いて
第1版
13
B.4.6 スケ ジ ュール情 スケジュール情報ファイルのファ
報ファイルをコピーす イル名を修正
る場合の注意事項
B.4.6 ス ケ
ジュール情
報ファイル
をコピーす
る場合の注
意事項
第1版
14
B.6.3 ジョ ブ としてシ $JOBSCH_JOBNET
前
後
と
ェルスクリプトを考え $ENVIRONMENT前後に存在した半角
る【UNIX版】
空白を削除
B.6.3 ジ ョ 第1版
ブとしてシ
ェルスクリ
プトを考え
る【UNIX版】
42
◆ 修正No.1
修正箇所
2.1.1 年間休日を設定する
訂正内容
[Yearly Holiday Setup]を[年間の休日設定]に修正する
旧記事
操作手順
2. [年間休日の設定]ダイアログボックスの表示
[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウのメインウィンドウに、[カレンダの登録]
ウィンドウが表示されている状態で、[オプション]メニューから[Yearly Holiday Setup]
を選択します。
新記事
操作手順
2. [年間休日の設定]ダイアログボックスの表示
[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウのメインウィンドウに、[カレンダの登録]
ウィンドウが表示されている状態で、[オプション]メニューから[年間の休日設定]を選択
します。
43
◆ 修正No.2
修正箇所
4.2.3 ジョブを登録する
訂正内容
[打ち切り時間]の説明を追加
旧記事
実行属性が[ジョブ実行制御]のジョブの場合
(中略)
[登録−ジョブ]ウィンドウ−[詳細情報]シート
(中略)
[打ち切り時間]:
ジョブの実行経過時間の制限値を指定します。指定できる値は、1∼1666666(分)です。
(中略)
実行属性が[ジョブ実行制御]のバッチフレームワークジョブの場合
Interstage Job Workload Serverのジョブを投入する場合に使用します。
[登録−ジョブ(バッチフレームワークジョブ)]ウィンドウ−[基本情報]シート
(中略)
[打ち切り時間]:
ジョブの実行経過時間の制限値を指定します。指定できる値は、1∼1666666(分)です。
44
新記事
実行属性が[ジョブ実行制御]のジョブの場合
(中略)
[登録−ジョブ]ウィンドウ−[詳細情報]シート
(中略)
[打ち切り時間]:
ジョブの実行経過時間の制限値を指定します。指定できる値は、1∼1666666(分)です。指
定した時間でジョブの実行が打ち切られます。この場合、ジョブの終了コードは、
0x40000322となります。
(中略)
実行属性が[ジョブ実行制御]のバッチフレームワークジョブの場合
Interstage Job Workload Serverのジョブを投入する場合に使用します。
[登録−ジョブ(バッチフレームワークジョブ)]ウィンドウ−[基本情報]シート
(中略)
[打ち切り時間]:
ジョブの実行経過時間の制限値を指定します。指定できる値は、1∼1666666(分)です。指
定した時間でジョブの実行が打ち切られます。この場合、ジョブの終了コードは、
0x40000322となります。
45
◆ 修正No.3
修正箇所
4.3.4 テストモードで運用する場合
訂正内容
・注意 年変わりをまたいだ仮想時間の設定について の説明および図の追加
・注意 仮想時間を設定している状態でのジョブネットの新規登録について
の追加
旧記事
注意
年変わりをまたいだ仮想時間の設定について
年変わりをまたいだ仮想時間を設定した場合、テストモード運用時にはいったん、仮想時間で
設定された年から3年分の起動日のカレンダに変更されます。この時、仮想時間の設定された年
の前年までのカレンダは消去されます。
仮想時間でのテストモード運用を解除し、現在時刻に戻した時には、再度現在の年を含む3年分
の起動日カレンダが作成されます。この時、仮想時間の設定時にいったん消去されたカレンダ
については、その設定方法により、再作成時に、以前と同じカレンダに戻らない場合がありま
す。
以下に、再作成される場合と再作成されない場合について示します。
● 自動生成されるカレンダ(起動日雛形や[ジョブネットのプロパティ]ウィンドウ−[起動
日]シート等)で設定した起動日については、テストモード運用を解除した時に、以前と同
じカレンダが自動作成されます。
● [起動日]ウィンドウで個別に設定した起動日については、テストモード運用を解除した時
に自動作成されません。個別に再度設定する必要があります。
新記事
注意
年変わりをまたいだ仮想時間の設定について
年変わりをまたいだ仮想時間を設定した場合、テストモード運用時にはいったん、仮想時間で
設定された年から3年分の起動日のカレンダに変更されます。この時、仮想時間の設定された年
の前年までのカレンダは消去されます。
仮想時間でのテストモード運用を解除し、現在時刻に戻した時には、再度現在の年を含む3年分
の起動日カレンダが作成されます。3年分の起動日の作成においては、未作成の年については、
新規に作成します。すでに作成されている年については、既存の起動日情報を保持します。こ
の時、仮想時間の設定時にいったん消去されたカレンダについては、その設定方法により、再
作成時に、以前と同じカレンダに戻らない場合があります。
以下に、再作成される場合と再作成されない場合について示します。
46
● 自動生成されるカレンダ(起動日雛形や[ジョブネットのプロパティ]ウィンドウ−[起動
日]シート等)で設定した起動日については、テストモード運用を解除した時に、以前と同
じカレンダが自動作成されます。
● [起動日]ウィンドウで個別に設定した起動日については、テストモード運用を解除した時
に自動作成されません。個別に再度設定する必要があります。
注意
仮想時間を設定している状態でのジョブネットの新規登録について
仮想時間を設定し日付を進めている状態でジョブネットを登録した場合、過去の日付は起動日
として設定されません。従って、そのような状態でジョブネットを登録した後、仮想時間の解
除をした場合には、必要に応じて起動日を再設定する必要があります。
47
◆ 修正No.4
修正箇所
4.4.4 ジョブネットの起動設定を一時変更する
訂正内容
一時変更した内容を確認する場合の説明を追加
旧記事
設定済ジョブネットの起動条件(時刻起動/終了予定時刻/間隔起動/サーバ起動時に起動/メッ
セージ事象発生時のみ起動)は、必要に応じて一時変更することができます。ジョブネットの起
動条件を一時変更する方法、および一時変更を解除する方法について説明します。
なお、一時変更した起動条件は変更期間中だけ有効です。また、一時変更した起動条件が解除
された場合、ジョブネットは変更前の起動条件に従って起動されます。
新記事
設定済ジョブネットの起動条件(時刻起動/終了予定時刻/間隔起動/サーバ起動時に起動/メッ
セージ事象発生時のみ起動)は、必要に応じて一時変更することができます。ジョブネットの起
動条件を一時変更する方法、および一時変更を解除する方法について説明します。
なお、一時変更した起動条件は変更期間中だけ有効です。また、一時変更した起動条件が解除
された場合、ジョブネットは変更前の起動条件に従って起動されます。
一時変更した内容を確認する場合は、再度該当ジョブネットの[一時変更プロパティ]ウィンド
ウを表示し確認します。
48
◆ 修正No.5
修正箇所
6.1 ジョブネットを監視する
訂正内容
ガントチャートウィンドウの説明を追加
旧記事
[ガントチャート]ウィンドウ
現時刻を含む25時間分のタイムチャート(時間帯)に、ジョブネットの実行スケジュールと現在
の状態が表示されます。ジョブネットの現在の状態は、色で区別されて表示されます。日付指
定で過去の日付を指定すると、履歴情報がチャート表示されます。
新記事
[ガントチャート]ウィンドウ
現時刻を含む25時間分のタイムチャート(時間帯)に、ジョブネットの実行スケジュールと現在
の状態が表示されます。
実行スケジュールは、表示開始時刻から24時間以内のものを表示します。
ジョブネットの現在の状態は、色で区別されて表示されます。日付指定で過去の日付を指定す
ると、履歴情報がチャート表示されます。
49
◆ 修正No.6
修正箇所
8.3 スケジュールジョブの前回履歴表示
訂正内容
説明の最後に参考を追加
旧記事
スケジュールジョブの前回履歴(標準出力および標準エラー出力)を参照する方法について説明
します。標準出力および標準エラー出力の内容は、[監視−ジョブ]ウィンドウ−[前回履歴]シ
ートを使って参照することができます。
[監視−ジョブ]ウィンドウ−[前回履歴]シートの表示方法、および表示内容について説明しま
す。
新記事
スケジュールジョブの前回履歴(標準出力および標準エラー出力)を参照する方法について説明
します。標準出力および標準エラー出力の内容は、[監視−ジョブ]ウィンドウ−[前回履歴]シ
ートを使って参照することができます。
[監視−ジョブ]ウィンドウ−[前回履歴]シートの表示方法、および表示内容について説明しま
す。
参考
ジョブの前回履歴は、ジョブネットやジョブの起動方法によって、記録のされ方が異なります。
a. ジョブネットの起動操作を行った場合
新規に記録を開始し、その結果を「前回履歴」として扱います。
b. ジョブネットまたはジョブの再起動操作を行った場合
既存の前回履歴に追加して、記録を行います。
50
◆ 修正No.7
修正箇所
13.1 スケジュールサーバシステムダウン時に業務を継続する
訂正内容
概要説明の追加と注意事項の追加
旧記事
スケジュールサーバのシステムダウン時にネットワークジョブ・分散実行ジョブの実行を継続
するかどうかは、実行継続モード切り替えコマンド(jmmodeコマンド)を使って定義します。実
行継続モード切り替えコマンド(jmmodeコマンド)を定義する方法について説明します。
(中略)
注意
● Windows版の場合は、スケジュールサーバのシステムダウン時に実行を継続できるジョブは、
ネットワークジョブ・分散実行ジョブだけです。スケジュールサーバで実行していたジョ
ブの実行は継続されません。
UNIX版の場合は、スケジュールサーバのシステムダウン時に実行を継続できるジョブは、
ジョブ実行制御属性を持つジョブネット内のネットワークジョブ・分散実行ジョブだけで
す。他の属性を持つジョブネット内のジョブや、スケジュールサーバで実行していたジョ
ブの継続はされません。
● JCLファイルを使用している場合、スケジュールサーバのシステムダウン時に、業務の実行
は継続されません。
● ジョブスケジューラコマンド(jobschprintコマンドを除く)を使用してジョブネットやグ
ループなどの登録を行った場合、スケジュール情報ファイルは二重化されません。コマン
ドの実行中にスケジュールサーバのシステムダウンが発生した場合、スケジュール情報フ
ァイルが破壊されることがあります。
51
新記事
スケジュールサーバのシステムダウン時にネットワークジョブ・分散実行ジョブの実行を継続
するかどうかは、実行継続モード切り替えコマンド(jmmodeコマンド)を使って定義します。実
行継続モード切り替えコマンド(jmmodeコマンド)を定義する方法について説明します。なお、
以下の操作は、連携しているスケジュールサーバおよび実行サーバ全てで同様に実施してくだ
さい。
(中略)
注意
● Windows版の場合は、スケジュールサーバのシステムダウン時に実行を継続できるジョブは、
ネットワークジョブ・分散実行ジョブだけです。スケジュールサーバで実行していたジョ
ブの実行は継続されません。
UNIX版の場合は、スケジュールサーバのシステムダウン時に実行を継続できるジョブは、
ジョブ実行制御属性を持つジョブネット内のネットワークジョブ・分散実行ジョブだけで
す。他の属性を持つジョブネット内のジョブや、スケジュールサーバで実行していたジョ
ブの継続はされません。
● JCLファイルを使用している場合、スケジュールサーバのシステムダウン時に、業務の実行
は継続されません。
● ジョブスケジューラコマンド(jobschprintコマンドを除く)を使用してジョブネットやグ
ループなどの登録を行った場合、スケジュール情報ファイルは二重化されません。コマン
ドの実行中にスケジュールサーバのシステムダウンが発生した場合、スケジュール情報フ
ァイルが破壊されることがあります。
● スケジュールサーバと実行を依頼する全ての実行サーバで実行継続モードを統一する必要
があります。
52
◆ 修正No.8
修正箇所
14.1.3 ジョブネットの状態
訂正内容
警告状態の注意事項を追加
旧記事
警告状態
茶で表示されます。
ジョブネットの中に異常終了または強制終了のジョブがあり、別のルートに実行中のジョブが
存在する状態です。
(中略)
新記事
警告状態
茶で表示されます。
ジョブネットの中に異常終了または強制終了のジョブがあり、別のルートに実行中のジョブが
存在する状態です。
(中略)
注意
ジョブネットに属する異常終了のジョブを再起動した結果、ジョブネット内に異常終了のジョ
ブが存在しなくなってもジョブネットは警告状態のままとなります。ジョブネットが終了した
時点で、正常終了、疑似正常など、通常の状態表示になります。
53
◆ 修正No.9
修正箇所
B.2.5 大規模ジョブを運用する場合の注意
訂正内容
最大オープンファイル数の説明の修正と参考事項の追加
旧記事
大規模ジョブを運用する場合、システム全体での同時オープンファイル数のデフォルト値が少
ないと、資源不足のためシステムエラーが発生します。
大規模ジョブを運用する場合は、以下の値を参考に、運用上必要な値を見積もり、カーネルパ
ラメタのチューニングを行ってください。
● 1ジョブあたりの最大同時オープンファイル数:23
新記事
大規模ジョブを運用する場合、システム全体での同時オープンファイル数のデフォルト値が少
ないと、資源不足のためシステムエラーが発生します。
大規模ジョブを運用する場合は、以下の値を参考に、運用上必要な値を見積もり、カーネルパ
ラメタのチューニングを行ってください。
● Systemwalker Operation Managerが、1ジョブあたりに最大同時にオープンするファイル
数:23
参考
登録するジョブによっては、そのジョブ自身がオープンするファイルも考慮されるため、その
場合のオープンファイル数の合計値は、
「23個×ジョブ数+ジョブ自身がオープンするファイル
数の合計」となります。
54
◆ 修正No.10
修正箇所
B.3.3 ジョブスケジューラ機能の反応がない場合
訂正内容
・説明に注意事項を追加
・ Windows版の場合 、 UNIX版の場合 のそれぞれに説明を追加
・ UNIX版の場合 のkillコマンドのオプションを変更
旧記事
ジョブスケジューラサービスが動作しているにもかかわらず、Systemwalker Operation Manager
クライアントのジョブスケジューラ機能のレスポンスがない場合は、ジョブスケジューラサー
ビスが動作しているサーバ上で、以下の操作を行ってください。
【Windows版の場合】
1. Administratorsグループに属しているユーザでログインします。
2.
jshpkill
コマンドを実行します。
上記の操作を行うと、イベントログに「7308:tskwnsrvが異常終了しました」というエラーメッ
セージが出力され、Systemwalker Operation Managerクライアントのジョブスケジューラ機能
との接続がすべて切断されるので、ジョブスケジューラ機能を接続し直してください。
【UNIX版の場合】
1. スーパーユーザでログインします。
2. 以下のコマンドを投入して、tskwnsrvのプロセスIDを求めます。
ps -le ¦ grep tskwnsrv
3. 2.で求めたプロセスIDに、SIGUSR1を送ります。
kill -16 プロセスID
上記の操作を行うと、Systemwalker Operation Managerクライアントのジョブスケジューラ機
能との接続が切断されるので、ジョブスケジューラ機能を接続し直してください。
新記事
ジョブスケジューラサービスが動作しているにもかかわらず、Systemwalker Operation Manager
クライアントのジョブスケジューラ機能のレスポンスがない場合は、ジョブスケジューラサー
ビスが動作しているサーバ上で、以下の操作を行ってください。
注意
サーバがクライアントからの処理要求に対して応答を返せない状況の場合、クライアントのレ
55
スポンスが返ってこなくなることがあります。
発生していたサーバ側の問題を解決後、無応答となっているクライアントを強制終了し、クラ
イアント画面を接続しなおしてください。
【Windows版の場合】
1. Administratorsグループに属しているユーザでログインします。
2.
jshpkill
コマンドを実行します。
jshpkill コマンドを用い、ジョブスケジューラサービスを再起動してください。なお、
jshpkill コマンドは、ジョブスケジューラサービスが起動してから、1分以上の間隔をあけ
てから実行してください。1分以上の間隔をあけないで実行した場合、ジョブスケジューラサー
ビスが再起動せず、終了してしまう場合があります。その場合、ジョブスケジューラサービス
を手動で起動する必要があります。手動起動は、[Systemwalker Operation Manager環境設定]
ウィンドウ−[サービス制御]で、制御対象を[ジョブスケジューラ]にして、[開始]ボタンを押
下してください。
また、上記の操作を行うと、イベントログに「7308:tskwnsrvが異常終了しました」というエラ
ーメッセージが出力され、Systemwalker Operation Managerクライアントのジョブスケジュー
ラ機能との接続がすべて切断されるので、ジョブスケジューラ機能を接続し直してください。
【UNIX版の場合】
1. スーパーユーザでログインします。
2. 以下のコマンドを投入して、tskwnsrvのプロセスIDを求めます。
ps -le ¦ grep tskwnsrv
3. 2.で求めたプロセスIDに、SIGUSR1を送ります。
kill -USR1 プロセスID
kill -USR1 コマンドを用い、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。なお、
kill -USR1 コマンドは、ジョブスケジューラデーモンが起動してから、30秒以上の間隔を
あけてから実行してください。30秒以上の間隔をあけないで実行した場合、ジョブスケジュー
ラデーモンが再起動せず、終了してしまう場合があります。その場合、ジョブスケジューラデ
ーモンを手動で起動する必要があります。手動起動は、デーモン起動スクリプト S99JOBSCH
を実行してください。デーモン起動スクリプトについては、 Systemwalker Operation Manager
リファレンスマニュアル の jobsch_startコマンド【UNIX版】 を参照してください。
また、上記の操作を行うと、Systemwalker Operation Managerクライアントのジョブスケジュ
ーラ機能との接続が切断されるので、ジョブスケジューラ機能を接続し直してください。
56
◆ 修正No.11
修正箇所
B.3.4 ジョブスケジューラコマンド利用時の注意事項
訂正内容
ジョブスケジューラコマンドの投入マシンの注意【Windows版】 の記事を削
除
旧記事
ジョブスケジューラコマンドで登録情報を変更する場合の注意
Systemwalker Operation Managerクライアントのジョブスケジューラ機能を表示中に、ジョブ
スケジューラコマンドを使用して、ジョブネットなどの登録情報を変更した場合、クライアン
ト画面には変更が反映されません。
この場合、[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの[表示]メニューで[業務選択ツリー
の更新]を選択し、業務選択ウィンドウをリフレッシュしてください。
また、ジョブスケジューラコマンドを使用して、ジョブネットなどの登録情報を変更している
場合には、Systemwalker Operation Managerクライアントの操作を行わないでください。操作
を行った場合には、Systemwalker Operation Managerクライアントが異常終了することがあり
ます。
ジョブスケジューラコマンドの投入マシンの注意【Windows版】
ジョブスケジューラコマンドは、Operation Managerサーバがインストールされたマシンのコマ
ンドプロンプトから投入してください。ジョブスケジューラのコマンドは、リモートデスクト
ップ(ターミナルサービスのクライアント)上での動作に対応していません。
新記事
ジョブスケジューラコマンドで登録情報を変更する場合の注意
Systemwalker Operation Managerクライアントのジョブスケジューラ機能を表示中に、ジョブ
スケジューラコマンドを使用して、ジョブネットなどの登録情報を変更した場合、クライアン
ト画面には変更が反映されません。
この場合、[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの[表示]メニューで[業務選択ツリー
の更新]を選択し、業務選択ウィンドウをリフレッシュしてください。
また、ジョブスケジューラコマンドを使用して、ジョブネットなどの登録情報を変更している
場合には、Systemwalker Operation Managerクライアントの操作を行わないでください。操作
を行った場合には、Systemwalker Operation Managerクライアントが異常終了することがあり
ます。
57
◆ 修正No.12
修正箇所
B.3.6 スケジュール情報ファイルの復元について
訂正内容
スケジュール情報ファイルのファイル名を修正
旧記事
ジョブスケジューラは、スケジュール情報ファイル ( プロジェクト名.dbx
ェクト名.grp )のバックアップを以下のタイミングで行います。
および
プロジ
および
プロジ
新記事
ジョブスケジューラは、スケジュール情報ファイル ( プロジェクト名.dbz
ェクト名.grz )のバックアップを以下のタイミングで行います。
58
◆ 修正No.13
修正箇所
B.4.6 スケジュール情報ファイルをコピーする場合の注意事項
訂正内容
スケジュール情報ファイルのファイル名を修正
旧記事
ジョブスケジューラのスケジュール情報は、データベースディレクトリ(jobdb)配下にファイル
(プロジェクト名.jsp、プロジェクト名.dbx、プロジェクト名.grp)として保存されますが、プ
ロジェクトに対するセキュリティ情報はACLマネージャの内部データとしてファイルに保存さ
れます。
新記事
ジョブスケジューラのスケジュール情報は、データベースディレクトリ(jobdb)配下にファイル
(プロジェクト名.jsp、プロジェクト名.dbz、プロジェクト名.grz)として保存されますが、プ
ロジェクトに対するセキュリティ情報はACLマネージャの内部データとしてファイルに保存さ
れます。
59
◆ 修正No.14
修正箇所
B.6.3 ジョブとしてシェルスクリプトを考える【UNIX版】
訂正内容
$JOBSCH_JOBNET前後と$ENVIRONMENT前後に存在した半角空白を削除
旧記事
シェル戦略を考える
(中略)
旧バージョン互換(旧・標準)属性のジョブを利用する場合
stty erase '^h' intr
eucset
'^c' echo cs8 -istrip imaxbel
↓
if [ " $JOBSCH_JOBNET " = "" ]
then
stty erase '^h' intr '^c' echo cs8 -istrip imaxbel
eucset
fi
ジョブ実行制御属性のジョブを利用する場合
stty erase '^h' intr
eucset
'^c' echo cs8 -istrip imaxbel
↓
if [ " $JOBSCH_JOBNET " = "" -a " $ENVIRONMENT " = "" ]
then
stty erase '^h' intr '^c' echo cs8 -istrip imaxbel
eucset
fi
60
新記事
シェル戦略を考える
(中略)
旧バージョン互換(旧・標準)属性のジョブを利用する場合
stty erase '^h' intr
eucset
'^c' echo cs8 -istrip imaxbel
↓
if [ "$JOBSCH_JOBNET" = "" ]
then
stty erase '^h' intr
eucset
fi
'^c' echo cs8 -istrip imaxbel
ジョブ実行制御属性のジョブを利用する場合
stty erase '^h' intr
eucset
'^c' echo cs8 -istrip imaxbel
↓
if [ "$JOBSCH_JOBNET" = "" -a
then
stty erase '^h' intr
eucset
fi
"$ENVIRONMENT" = "" ]
'^c' echo cs8 -istrip imaxbel
61
メッセージ説明書
◆ 修正一覧
(続く)
修正
修正箇所
訂正内容
最寄りの
タイトル
正誤表
記載版数
1
2.10 MpJobsch で始まる [UNIX]MpJobsch: INFO: 0329: ジョ
メッセージ
ブネットが正常終了しました ジョ
ブネット名称=XXXX ジョブネット名
=YYYY コード=CCCC プロジェクト名
=ZZZZ ProjectName=ZZZZ
のメッセージを修正
2.10
MpJobsch で
始まるメッ
セージ
第1版
2
2.10 MpJobsch で始まる [UNIX]MpJobsch: ERROR: 0330: ジ
メッセージ
ョブネットが異常終了しました ジ
ョブネット名称=XXXX ジョブネット
名=YYYY コード=CCCC プロジェクト
名=ZZZZ ProjectName=ZZZZ
のメッセージを修正
2.10
MpJobsch で
始まるメッ
セージ
第1版
3
2.10 MpJobsch で始まる [Windows]MpJobsch: エラー: 6014:
メッセージ
Systemwalker MpJobschサービスが
起動されていません
【メッセージの意味】のリモートデ
スクトップの記事と【利用者の処
置】を削除
2.10
MpJobsch で
始まるメッ
セージ
第1版
4
2.10 MpJobsch で始まる [Windows]MpJobsch: エラー: 6017:
メッセージ
共有メモリの獲得に失敗しました
【メッセージの意味】と【システム
管理者の処置】のリモートデスクト
ップの記事と【利用者の処置】を削
除
2.10
MpJobsch で
始まるメッ
セージ
第1版
5
2.11 MpMjesで始まるメ [Windows]MpMjes: 警告: 1009: ネ
ッセージ
ットワークジョブ監視用、TCPポー
ト番号が存在しません。
【システム管理者の処置】の説明を
修正
2.11 MpMjes
で始まるメ
ッセージ
第1版
62
(続き)
修正
修正箇所
訂正内容
PDFページ
正誤表
記載版数
6
2.11 MpMjesで始まるメ [UNIX]MpMjes:
ERROR:
10088:
ッセージ
Failed in the end notification of
job
(jobno=<jobno>,
org_host=<host>,
org_jobno=<org_jobno>,
org_sub_system=<subsys>)
【メッセージの意味】と【利用者の
処置】の説明を修正
2.11 MpMjes
で始まるメ
ッセージ
第1版
7
3.6.1 イベントID のあ [UNIX]MpJobsch: ERROR: 0281: XXXX
るメッセージ
ジョブネット情報ファイルがすで
に存在します
[UNIX]MpJobsch: ERROR: 0281: XXXX
The job net information file
already exists.
の【システム管理者の処置】内のフ
ァイル名を修正
3.6.1 イ ベ
ントID のあ
るメッセー
ジ
第1版
8
3.6.1 イベントID のあ [Windows]MpJobsch: エラー: 7281:
るメッセージ
XXXX ジョブネット情報ファイルが
すでに存在します
の【システム管理者の処置】内のフ
ァイル名を修正
3.6.1 イ ベ
ントID のあ
るメッセー
ジ
第1版
9
3.6.1 イベントID のあ [UNIX]MpJobsch: ERROR: 0261: グ
るメッセージ
ループ情報が不当です
[UNIX]MpJobsch: ERROR: 0261:
Invalid group information.
の【システム管理者の処置】内のフ
ァイル名を修正
3.6.1 イ ベ
ントID のあ
るメッセー
ジ
第1版
10
3.10.7 パスワード管理 [UNIX]0x00000078 (YYY): 無効な長
コマンドの出力メッセ さのパスワードです。
ージ
の【利用者の処置】内のパスワード
文字数の最大長を修正
3.10.7 パス
ワード管理
コマンドの
出力メッセ
ージ
第1版
11
3.10.7 パスワード管理 [Windows]0x0000007c (YYY): 無効
コマンドの出力メッセ な長さのパスワードです。
ージ
の【利用者の処置】内のパスワード
文字数の最大長を修正
3.10.7 パス
ワード管理
コマンドの
出力メッセ
ージ
第1版
63
◆ 修正No.1
修正箇所
2.10 MpJobsch で始まるメッセージ
訂正内容
[UNIX]MpJobsch: INFO: 0329: ジョブネットが正常終了しました ジョブネット
名 称 =XXXX ジ ョ ブ ネ ッ ト 名 =YYYY コ ー ド =CCCC プ ロ ジ ェ ク ト 名 =ZZZZ
ProjectName=ZZZZ
のメッセージを修正
旧記事
[UNIX]
MpJobsch: INFO: 0329: ジョブネットが正常終了しました ジョブネット名称
=XXXX ジョブネット名=YYYY コード=CCCC プロジェクト名=ZZZZ ProjectName=ZZZZ
新記事
[UNIX]
MpJobsch: INFO: 0329: ジョブネットが正常終了しました ジョブネット名称
=XXXX ジョブネット名=YYYY コード=CCCC プロジェクト名=ZZZZ
64
◆ 修正No.2
修正箇所
2.10 MpJobsch で始まるメッセージ
訂正内容
[UNIX]MpJobsch: ERROR: 0330: ジョブネットが異常終了しました ジョブネッ
ト 名 称 =XXXX ジ ョ ブ ネ ッ ト 名 =YYYY コ ー ド =CCCC プ ロ ジ ェ ク ト 名 =ZZZZ
ProjectName=ZZZZ
のメッセージを修正
旧記事
[UNIX]
MpJobsch: ERROR: 0330: ジョブネットが異常終了しました ジョブネット名称
=XXXX ジョブネット名=YYYY コード=CCCC プロジェクト名=ZZZZ ProjectName=ZZZZ
新記事
[UNIX]
MpJobsch: ERROR: 0330: ジョブネットが異常終了しました ジョブネット名称
=XXXX ジョブネット名=YYYY コード=CCCC プロジェクト名=ZZZZ
65
◆ 修正No.3
修正箇所
2.10 MpJobsch で始まるメッセージ
訂正内容
[Windows]MpJobsch: エラー: 6014: Systemwalker MpJobschサービスが起動さ
れていません
【メッセージの意味】のリモートデスクトップの記事と【利用者の処置】を削
除
旧記事
[Windows]
MpJobsch: エラー: 6014: Systemwalker MpJobschサービスが起動されていませ
ん
【メッセージの意味】
以下の現象が発生しています。
● リモートデスクトップ(ターミナルサービスのクライアント)からジョブスケジューラのコ
マンドを実行している。
● ジョブスケジューラサービスの起動パラメタにデータベースディレクトリが指定されてい
ない。
● ジョブスケジューラサービスが起動されていない。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
リモートデスクトップ(ターミナルサービスのクライアント)からは、ジョブスケジューラのコ
マンドは利用できないため、サーバ上のコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。
【システム管理者の処置】
データベースディレクトリの指定が誤っている場合は、正しい値を設定してください。ジョブ
スケジューラのサービスが起動されていない場合は、起動してください。
新記事
[Windows]
MpJobsch: エラー: 6014: Systemwalker MpJobschサービスが起動されていませ
ん
【メッセージの意味】
以下の現象が発生しています。
● ジョブスケジューラサービスの起動パラメタにデータベースディレクトリが指定されてい
ない。
● ジョブスケジューラサービスが起動されていない。
66
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
データベースディレクトリの指定が誤っている場合は、正しい値を設定してください。ジョブ
スケジューラのサービスが起動されていない場合は、起動してください。
67
◆ 修正No.4
修正箇所
2.10 MpJobsch で始まるメッセージ
訂正内容
[Windows]MpJobsch: エラー: 6017: 共有メモリの獲得に失敗しました
【メッセージの意味】と【システム管理者の処置】のリモートデスクトップの
記事と【利用者の処置】を削除
旧記事
[Windows]
MpJobsch: エラー: 6017: 共有メモリの獲得に失敗しました
【メッセージの意味】
共有メモリ獲得処理でエラーが発生しました。リモートデスクトップ(ターミナルサービスのク
ライアント)からジョブスケジューラのコマンドを実行している可能性があります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
リモートデスクトップ(ターミナルサービスのクライアント)からは、ジョブスケジューラのコ
マンドは利用できないため、サーバ上のコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。
【システム管理者の処置】
リモートデスクトップ(ターミナルサービスのクライアント)からジョブスケジューラのコマン
ドを実行した、またはリソース不足が発生していないかを確認してください。原因が判明しな
い場合は、保守情報収集ツールで ジョブスケジューラ の情報を採取し、富士通技術員に連
絡してください。
新記事
[Windows]
MpJobsch: エラー: 6017: 共有メモリの獲得に失敗しました
【メッセージの意味】
共有メモリ獲得処理でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
リソース不足が発生していないかを確認してください。原因が判明しない場合は、保守情報収
集ツールで ジョブスケジューラ の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
68
◆ 修正No.5
修正箇所
2.11 MpMjesで始まるメッセージ
訂正内容
[Windows]MpMjes: 警告: 1009: ネットワークジョブ監視用、TCPポート番号が
存在しません。
【システム管理者の処置】の説明を修正
旧記事
[Windows]
MpMjes: 警告: 1009: ネットワークジョブ監視用、TCPポート番号が存在しませ
ん。
(中略)
【システム管理者の処置】
各 サ ブ シ ス テ ム に 対 応 す る ネ ッ ト ワ ー ク ジ ョ ブ 監 視 用 、 TCP ポ ー ト 番 号 を 追 加 し 、
Systemwalker MpMjesN サービスを再起動してください。
ポート番号の設定方法は、 Systemwalker Operation Manager 導入手引書
用のポート番号の設定 を参照してください。
の
サブシステム
新記事
[Windows]
MpMjes: 警告: 1009: ネットワークジョブ監視用、TCPポート番号が存在しませ
ん。
(中略)
【システム管理者の処置】
以下の場合は、本メッセージが出力されても業務への影響はないため、無視して問題ありませ
ん。
● ネットワークジョブを投入しない運用の場合
● ネットワークジョブ投入時に、投入サーバ側のすべてのサブシステムから実行サーバ側の
サブシステム0へ投入するように設定した場合
上記以外の場合、各サブシステムに対応するネットワークジョブ監視用、TCPポート番号を追加
し、 Systemwalker MpMjesN サービスを再起動してください。
ポート番号の設定方法は、 Systemwalker Operation Manager 導入手引書
用のポート番号の設定 を参照してください。
の
サブシステム
69
◆ 修正No.6
修正箇所
2.11 MpMjesで始まるメッセージ
訂正内容
[UNIX]MpMjes: ERROR: 10088: Failed in the end notification of job
(jobno=<jobno>,
org_host=<host>,
org_jobno=<org_jobno>,
org_sub_system=<subsys>)
【メッセージの意味】と【利用者の処置】の説明を修正
旧記事
[UNIX]
MpMjes: ERROR: 10088: Failed in the end notification of job (jobno=<jobno>,
org_host=<host>, org_jobno=<org_jobno>, org_sub_system=<subsys>)
【メッセージの意味】
実行サーバーから、投入サーバへのジョブの終了通知に失敗しました。
(中略)
【利用者の処置】
スケジュールサーバと実行サーバとが、互いのホスト名を認識できていることを、それぞれの
ホスト上でpingコマンドなどを使用して確認してください。ホスト名が認識できない場合は、
システムのネットワーク定義を修正してください。
新記事
[UNIX]
MpMjes: ERROR: 10088: Failed in the end notification of job (jobno=<jobno>,
org_host=<host>, org_jobno=<org_jobno>, org_sub_system=<subsys>)
【メッセージの意味】
実行サーバから投入サーバへジョブの終了を通知する処理において、ファイルの書込みに失敗
しました。
このため、ジョブの終了通知は実施されませんでした。
(中略)
【利用者の処置】
ファイルシステムの枯渇や異常が発生していないか確認してください。
確認するファイルシステムは、 /var/spool/mjes配下
です。
シンボリックリンクが張られているため、実体の方を確認してください。
70
枯渇や異常が発生している場合は、ファイルシステムの問題を取り除いてください。
71
◆ 修正No.7
修正箇所
3.6.1 イベントID のあるメッセージ
訂正内容
[UNIX]MpJobsch: ERROR: 0281: XXXX ジョブネット情報ファイルがすでに存在
します
[UNIX]MpJobsch: ERROR: 0281: XXXX The job net information file already
exists.
の【システム管理者の処置】内のファイル名を修正
旧記事
[UNIX]
MpJobsch: ERROR: 0281: XXXX ジョブネット情報ファイルがすでに存在します
MpJobsch: ERROR: 0281: XXXX The job net information file already exists.
[UNIX]
(中略)
【システム管理者の処置】
もう一度、移行させたい場合は、データベースディレクトリ中の以下のファイルを消去して、
再実行してください。
● パラメタがユーザ名の場合: ユーザ名.dbx
● パラメタがsysfile.sysの場合: sysfile.sys
新記事
[UNIX]
MpJobsch: ERROR: 0281: XXXX ジョブネット情報ファイルがすでに存在します
MpJobsch: ERROR: 0281: XXXX The job net information file already exists.
[UNIX]
(中略)
【システム管理者の処置】
もう一度、移行させたい場合は、データベースディレクトリ中の以下のファイルを消去して、
再実行してください。
● パラメタがユーザ名の場合: ユーザ名.dbz
● パラメタがsysfile.sysの場合: sysfile.sys
72
◆ 修正No.8
修正箇所
3.6.1 イベントID のあるメッセージ
訂正内容
[Windows]MpJobsch: エラー: 7281: XXXX ジョブネット情報ファイルがすでに
存在します
の【システム管理者の処置】内のファイル名を修正
旧記事
[Windows]
MpJobsch: エラー: 7281: XXXX ジョブネット情報ファイルがすでに存在します
(中略)
【システム管理者の処置】
もう一度、移行させたい場合は、データベースディレクトリ中の以下のファイルを消去して、
再実行してください。
● パラメタがユーザ名の場合: ユーザ名.dbx
● パラメタがsysfile.sysの場合: sysfile.sys
新記事
[Windows]
MpJobsch: エラー: 7281: XXXX ジョブネット情報ファイルがすでに存在します
(中略)
【システム管理者の処置】
もう一度、移行させたい場合は、データベースディレクトリ中の以下のファイルを消去して、
再実行してください。
● パラメタがユーザ名の場合: ユーザ名.dbz
● パラメタがsysfile.sysの場合: sysfile.sys
73
◆ 修正No.9
修正箇所
3.6.1 イベントID のあるメッセージ
訂正内容
[UNIX]MpJobsch: ERROR: 0261: グループ情報が不当です
[UNIX]MpJobsch: ERROR: 0261: Invalid group information.
の【システム管理者の処置】内のファイル名を修正
旧記事
[UNIX]
MpJobsch: ERROR: 0261: グループ情報が不当です
MpJobsch: ERROR: 0261: Invalid group information.
[UNIX]
(中略)
【システム管理者の処置】
jobschsetgrpコマンドにより表示された場合は、保守情報収集ツールで ジョブスケジューラ
の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。それ以外の場合は、データベースディレ
クトリのjobschbackupディレクトリからスケジュール情報(プロジェクト名.grp)をデータベー
スディレクトリにコピーし、ジョブスケジューラを再起動してください。
新記事
[UNIX]
MpJobsch: ERROR: 0261: グループ情報が不当です
MpJobsch: ERROR: 0261: Invalid group information.
[UNIX]
(中略)
【システム管理者の処置】
jobschsetgrpコマンドにより表示された場合は、保守情報収集ツールで ジョブスケジューラ
の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。それ以外の場合は、データベースディレ
クトリのjobschbackupディレクトリからスケジュール情報(プロジェクト名.grz)をデータベー
スディレクトリにコピーし、ジョブスケジューラを再起動してください。
74
◆ 修正No.10
修正箇所
3.10.7 パスワード管理コマンドの出力メッセージ
訂正内容
[UNIX]0x00000078 (YYY): 無効な長さのパスワードです。
の【利用者の処置】内のパスワード文字数の最大長を修正
旧記事
[UNIX]
0x00000078 (YYY): 無効な長さのパスワードです。
(中略)
【利用者の処置】
1文字から16文字のパスワードに変更してください。
新記事
[UNIX]
0x00000078 (YYY): 無効な長さのパスワードです。
(中略)
【利用者の処置】
1文字から50文字のパスワードに変更してください。
75
◆ 修正No.11
修正箇所
3.10.7 パスワード管理コマンドの出力メッセージ
訂正内容
[Windows]0x0000007c (YYY): 無効な長さのパスワードです。
の【利用者の処置】内のパスワード文字数の最大長を修正
旧記事
[Windows]
0x0000007c (YYY): 無効な長さのパスワードです。
(中略)
【利用者の処置】
1文字から16文字のパスワードに変更してください。
新記事
[Windows]
0x0000007c (YYY): 無効な長さのパスワードです。
(中略)
【利用者の処置】
1文字から50文字のパスワードに変更してください。
76
リファレンスマニュアル
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
訂正内容
1
1.7 mpbkoコマンド
参考事項 ジョブとして登録する
に記事を追加
2
4.9 jobschsetnet コ マ オプション
ンド
3
4.9.2 ジョブ制御文
4
最寄りの
タイトル
正誤表
記載版数
参考
第1版
オプション
第2版
制御文の説
明
第1版
4.10.2 グループ内ジョ 注3)の説明を修正
ブネット制御文
記述形式
第1版
5
4.15 jobschmsgclearコ 注意事項の追加
マンド
注意事項
第1版
6
6.3 stemManager スケジ Systemwalker Operation Manager
ュール管理コマンド
V13.1.0 以前のスケジュールサーバ
に対する注意事項の削除
注意事項
第1版
7
7.20 qsub ジョブの投入 注意事項の修正
コマンド
注意事項
第1版
8
9.3.1 LGMANAGE.EXE パ パスワード文字数の最大値の変更
スワード管理コマンド
パラメタ
第1版
9
10.3.1 lgmanage パスワ パスワード文字数の最大値の変更
ード管理コマンド
パラメタ
第1版
10
21.1 ジョブスケジュー
ジョブスケジューラが設定する
ラの終了コード
ジョブの終了コードとその意味 の
修正
ジョブスケ
ジューラが
設定するジ
ョブの終了
コードとそ
の意味
第1版
-nche
の説明を修正
制御文の説明の (5)ジョブ実行制
御でのジョブ名 において、1文字
目に#が使用できない説明を追加
77
◆ 修正No.1
修正箇所
1.7 mpbkoコマンド
訂正内容
参考事項
ジョブとして登録する
に記事を追加
旧記事
参考
ジョブとして登録する
mpbkoコマンドをジョブとしてスケジュールすることができます。ジョブとして登録する場合は、
必ずコマンドに/SNまたは-SNオプションを指定し、バックアップ時にサービス/デーモンが停止
しないようにしてください。
新記事
参考
ジョブとして登録する
mpbkoコマンドをジョブとしてスケジュールすることができます。ジョブとして登録する場合は、
必ず以下を行ってください。
● コマンドに/SNまたは-SNオプションを指定し、バックアップ時にサービス/デーモンが停止
しないようにする
● コマンドに/dまたは-dオプションを指定し、バックアップ時に確認メッセージを一切出力
しないようにする
● バックアップを行う前に、バックアップ先のディレクトリが空になっていることを確認す
る
78
◆ 修正No.2
修正箇所
4.9 jobschsetnetコマンド
訂正内容
オプション
-nche
の説明を修正
旧記事
オプション
(中略)
-nche
定義ファイルの情報をもとにジョブネットを変更します。ジョブネットを変更する場合、ジョ
ブネットを登録する時に使用した定義ファイルを利用すると便利です。定義ファイルには、変
更したい情報だけを定義してください。定義ファイルに記述されなかったオペランドは削除さ
れません。
新記事
オプション
(中略)
-nche
定義ファイルの情報をもとに既存のジョブネットを変更します。ジョブネット登録時に使用し
た定義ファイルに、変更内容を記述して利用すると便利です。定義ファイルに記述されていな
いオペランドについては、変更対象がジョブネットの場合は変更されませんが、ジョブの場合
は定義が削除されるので、注意が必要です。ジョブを変更する際は、定義ファイルに全てのオ
ペランドを記述してください。
79
◆ 修正No.3
修正箇所
4.9.2 ジョブ制御文
訂正内容
制御文の説明の (5)ジョブ実行制御でのジョブ名 において、1文字目に#が使
用できない説明を追加
旧記事
制御文の説明
(中略)
(5) ジョブ実行制御でのジョブ名
個々のジョブを区別するためのジョブ名を64バイト以内で指定します。空白、仮名半角、ユー
ザ定義文字および以下の半角文字はジョブ名として使用できません。
/ ? * ; , \ " < > ¦ : ( ) ' . $ `
ネットワークジョブおよび分散実行ジョブの場合は、& を指定することはできません。
ジョブ実行制御で使用するジョブ名としても利用されます。
UTF-8コードの環境では日本語コードを使用しないでください。【UNIX版】
新記事
制御文の説明
(中略)
(5) ジョブ実行制御でのジョブ名
個々のジョブを区別するためのジョブ名を64バイト以内で指定します。空白、仮名半角、ユー
ザ定義文字および以下の半角文字はジョブ名として使用できません。
/ ? * ; , \ " < > ¦ : ( ) ' . $ `
1文字目に # を指定することはできません。
ネットワークジョブおよび分散実行ジョブの場合は、& を指定することはできません。
ジョブ実行制御で使用するジョブ名としても利用されます。
80
UTF-8コードの環境では日本語コードを使用しないでください。【UNIX版】
81
◆ 修正No.4
修正箇所
4.10.2 グループ内ジョブネット制御文
訂正内容
注3)の説明を修正
旧記事
記述形式
(中略)
注3)
ジョブネットを構成するすべてのジョブに指定する必要があります。
新記事
記述形式
(中略)
注3)
グループを構成するすべてのジョブネットに指定する必要があります。
82
◆ 修正No.5
修正箇所
4.15 jobschmsgclearコマンド
訂正内容
注意事項の追加
旧記事
注意事項
● 本コマンドによって発生済みのメッセージ事象をクリアしても、[メッセージ事象一覧]ウ
ィンドウでは、発生した日付を表示したままとなります。
新記事
注意事項
● 本コマンドによって発生済みのメッセージ事象をクリアしても、[メッセージ事象一覧]ウ
ィンドウでは、発生した日付を表示したままとなります。
● 停止中状態にてメッセージ事象が発行され、起動条件が満たされたジョブネットは、本コ
マンドによって発生済みのメッセージ事象を初期化することはできません。
83
◆ 修正No.6
修正箇所
6.3 stemManager スケジュール管理コマンド
訂正内容
Systemwalker Operation Manager V13.1.0 以前のスケジュールサーバに対する
注意事項の削除
旧記事
注意事項
● 対象のスケジュールがすでに動作している場合は、そのスケジュールに対して作成、変更、
削除はできません。
● スケジュールの実行が行える過去の日付は、スケジュール状況管理日数までです。
● 過去スケジュールで登録されたジョブネットに対し、以下の注意事項があります。
○ ジョブネットの状態にかかわらずプロジェクト数の上限値(1000)を超えた場合は、退
避対象となります。退避後は、Systemwalker Operation Managerクライアントでジョ
ブネットを操作することができません。登録されたジョブネットは、速やかに実行、
終了させてください。
○ 持ち越し制御の対象外になります。
○ 時刻によるスケジュールが行われないため、時刻による起動条件が設定されている場
合は、手動で起動する必要があります。
○ メッセージ事象による連携は可能ですが、jobschmsgeventexコマンドの-d、-dx、-s
または-nオプションを使用して運用日を意識したメッセージ事象の発生を行う必要が
あります。
(運用日を意識しないメッセージ事象発生では意図しないメッセージにより、ジョブネ
ットが起動する場合があります。)
○ 未実行のままでも完了済として扱われ、[スケジュール分散環境設定]ダイアログボッ
クスで[ジョブネット未完了の場合は削除しない]が設定されていても、管理世代外に
なった時点で削除されます。
● Systemwalker Operation Manager V13.1.0以前のスケジュールサーバに対して、登録権が
設定されているマスタプロジェクトを含むスケジュール情報の分散はできません。このよ
うな場合にスケジュール情報の分散をすると、以下のメッセージが出力されます。
MpStem: ERROR: 10109: データが不当なため、プロジェクト情報の登録に失敗しました。(プ
ロジェクト名)
84
新記事
注意事項
● 対象のスケジュールがすでに動作している場合は、そのスケジュールに対して作成、変更、
削除はできません。
● スケジュールの実行が行える過去の日付は、スケジュール状況管理日数までです。
● 過去スケジュールで登録されたジョブネットに対し、以下の注意事項があります。
○ ジョブネットの状態にかかわらずプロジェクト数の上限値(1000)を超えた場合は、退
避対象となります。退避後は、Systemwalker Operation Managerクライアントでジョ
ブネットを操作することができません。登録されたジョブネットは、速やかに実行、
終了させてください。
○ 持ち越し制御の対象外になります。
○ 時刻によるスケジュールが行われないため、時刻による起動条件が設定されている場
合は、手動で起動する必要があります。
○ メッセージ事象による連携は可能ですが、jobschmsgeventexコマンドの-d、-dx、-s
または-nオプションを使用して運用日を意識したメッセージ事象の発生を行う必要が
あります。
(運用日を意識しないメッセージ事象発生では意図しないメッセージにより、ジョブネ
ットが起動する場合があります。)
○ 未実行のままでも完了済として扱われ、[スケジュール分散環境設定]ダイアログボッ
クスで[ジョブネット未完了の場合は削除しない]が設定されていても、管理世代外に
なった時点で削除されます。
85
◆ 修正No.7
修正箇所
7.20 qsub ジョブの投入コマンド
訂正内容
注意事項の修正
旧記事
注意事項
(中略)
● 以下のディレクトリ名またはファイル名に、半角空白を使用しないでください。
○ job_fileオペランドに指定するジョブファイル名
○ -eオプションに指定するパス名およびファイル名
○ -oオプションに指定するパス名およびファイル名
新記事
注意事項
(中略)
● 以下のディレクトリ名またはファイル名に、半角空白を使用しないでください。
○ job_fileオペランドに指定するジョブファイル名
○ -eオプションに指定するパス名およびファイル名
○ -oオプションに指定するパス名およびファイル名
なお、PATH環境変数からパスを読み込む場合も、パス名に半角空白を設定しないでくださ
い。
86
◆ 修正No.8
修正箇所
9.3.1 LGMANAGE.EXE パスワード管理コマンド
訂正内容
パスワード文字数の最大値の変更
旧記事
パラメタ
(中略)
/PW:Password
パスワード文字列を指定します。Passwordに指定したパスワード文字列が、業務連携コマンド
で指定した連携先のサーバ(FTPサーバなど)のログインパスワードになります。Passwordに1文
字以上16文字以下の半角英数字を指定します。変更の場合は新しいパスワードを指定します。
新記事
パラメタ
(中略)
/PW:Password
パスワード文字列を指定します。Passwordに指定したパスワード文字列が、業務連携コマンド
で指定した連携先のサーバ(FTPサーバなど)のログインパスワードになります。Passwordに1文
字以上50文字以下の半角英数字を指定します。変更の場合は新しいパスワードを指定します。
87
◆ 修正No.9
修正箇所
10.3.1 lgmanage パスワード管理コマンド
訂正内容
パスワード文字数の最大値の変更
旧記事
パラメタ
(中略)
/pw:Password
パスワード文字列を指定します。Passwordに指定したパスワード文字列が、業務連携コマンド
で指定した連携先のサーバ(FTPサーバなど)のログインパスワードになります。Passwordに1文
字以上16文字以下の半角英数字を指定します。変更の場合は新しいパスワードを指定します。
新記事
パラメタ
(中略)
/pw:Password
パスワード文字列を指定します。Passwordに指定したパスワード文字列が、業務連携コマンド
で指定した連携先のサーバ(FTPサーバなど)のログインパスワードになります。Passwordに1文
字以上50文字以下の半角英数字を指定します。変更の場合は新しいパスワードを指定します。
88
◆ 修正No.10
修正箇所
21.1 ジョブスケジューラの終了コード
訂正内容
ジョブスケジューラが設定するジョブの終了コードとその意味
の修正
旧記事
ジョブスケジューラが設定するジョブの終了コードとその意味
【Windows版】
終了コード
201∼238
意 味
未使用(ジョブスケジューラで予約)。
(中略)
【UNIX版】
終了コード
201∼231
意 味
ジョブがシグナルで終了しました。終了コードは、 200+シグナル番号 です。
ただし、終了コード201、213、218、224、226および227はジョブスケジューラに
無視されます。
新記事
ジョブスケジューラが設定するジョブの終了コードとその意味
【Windows版】
終了コード
意 味
201∼231
ジョブが異常終了しました。
232∼238
未使用(ジョブスケジューラで予約)。
(中略)
【UNIX版】
終了コード
意 味
[ジョブ実行制御属性の場合]
201∼231
ジョブが異常終了しました。
[旧バージョン互換(旧・標準)属性の場合]
89
終了コード
意 味
ジョブがシグナルで終了しました。終了コードは、 200+シグナル番号 です。
ただし、終了コード201、213、218、224、226および227はジョブスケジューラに
無視されます。
90
バージョンアップガイド
◆ 修正一覧
(続く)
修正
修正箇所
訂正内容
最寄りの
タイトル
正誤表
記載版数
1
1.2.9 ジョ ブ の標準出 新規追加
力名および標準エラー
出力名
1.2.9 ジ ョ
ブの標準出
力名および
標準エラー
出力名
第1版
2
2.2.2 UNIX 版の移行
・手順3,4にSolaris10についての説
明を追加
・注意事項の修正
・Solaris10で移行を行う場合の手
順を新規で記載
2.2.2 UNIX
版の移行
第1版
3
3.5.2 非互換項目
ジョブ実行制御についての非互
換項目 に非互換項目を追加
ジョブ実行
制御につい
ての非互換
項目
第1版
4
3.5.2 非互換項目
Systemwalker Centric Managerへ
通知されるジョブネット異常終了
のメッセージについての非互換項
目 を追加
3.5.2 非 互
換項目
第1版
5
3.5.2 非互換項目
クライアントについての非互換
項目 を追加
3.5.2 非 互
換項目
第1版
6
3.6.1 非互換項目
ジョブスケジューラについての
非互換項目 を追加
3.6.1 非 互
換項目
第1版
7
3.8.1 非互換項目
スケジュール分散機能について
の非互換項目 の記事を修正
3.8.1 非 互
換項目
第1版
8
3.8.1 非互換項目
ジョブ実行制御についての非互
換項目 に非互換項目を追加
ジョブ実行
制御につい
ての非互換
項目
第1版
9
3.9.1 非互換項目
ジョブスケジューラについての
非互換項目 に非互換項目を追加
ジョブスケ
ジューラに
ついての非
互換項目
第1版
10
3.9.1 非互換項目
スケジュール分散機能について
の非互換項目 に非互換項目を追加
3.9.1 非 互
換項目
第1版
91
(続き)
修正
11
92
修正箇所
3.9.1 非互換項目
訂正内容
PDFページ
クライアント機能についての非
互換項目 を追加
3.9.1 非 互
換項目
正誤表
記載版数
第1版
◆ 修正No.1
修正箇所
1.2.9 ジョブの標準出力名および標準エラー出力名
訂正内容
新規追加
旧記事
なし
新記事
1.2.9 ジョブの標準出力名および標準エラー出力名
ジョブの標準出力名および標準エラー出力名が変更されました。
詳細については、 Systemwalker Operation Manager 使用手引書
び標準エラー出力 を参照してください。
の
ジョブの標準出力およ
93
◆ 修正No.2
修正箇所
2.2.2 UNIX 版の移行
訂正内容
・手順3,4にSolaris10についての説明を追加
・注意事項の修正
・Solaris10で移行を行う場合の手順を新規で記載
旧記事
UNIX版のSystemwalker Operation managerを別のマシンに移行する場合、移行用退避コマンド
および移行用変換・登録コマンドを使用します。
(中略)
3. 移行用退避コマンドの実行
移行元マシンに本バージョンのSystemwalker Operation ManagerのCD-ROMをセットし、以
下の移行用退避コマンドを実行します。
<cdrom-root>/unx/tool/swmove -b 退避先ディレクトリ
4. 移行用変換・登録コマンドの実行
移行先マシンに本バージョンのSystemwalker Operation ManagerのCD-ROMをセットし、以
下の移行用変換・登録コマンドを実行します。
<cdrom-root>/unx/tool/swtrans -b 退避先ディレクトリ
(中略)
注意
拡張ユーザ管理機能を利用している場合、Operation Managerユーザ情報およびプロジェクトへ
のアクセス権情報は、以下のように移行されます。
● 移行元のマシンで、拡張ユーザ管理機能が有効の場合、移行先では、拡張ユーザ管理機能
の有効/無効にかかわらず、拡張ユーザ管理機能が有効に設定され、Operation Managerユ
ーザ情報、Operation Managerユーザのプロジェクトへのアクセス権情報が移行されます。
● 移行元のマシンで、拡張ユーザ管理機能が無効の場合、移行先では、拡張ユーザ管理機能
が有効/無効にかかわらず、拡張ユーザ管理機能が無効に設定され、OSユーザのプロジェク
トへのアクセス権情報が移行されます。
移行先にOperation Managerユーザが存在した場合、Operation Managerユーザ情報は、移行元
のOperation Managerユーザ情報に置き換わります。
94
新記事
UNIX版のSystemwalker Operation managerを別のマシンに移行する場合、移行用退避コマンド
および移行用変換・登録コマンドを使用します。
(中略)
3. 移行用退避コマンドの実行
移行元マシンに本バージョンのSystemwalker Operation ManagerのCD-ROMをセットし、以
下の移行用退避コマンドを実行します。
なお、Solaris 10(Non-global Zone)で移行用退避コマンドを実行する場合は、 Solaris
10(Non-global Zone)で移行用退避コマンドを実行する場合 を参照してください。
<cdrom-root>/unx/tool/swmove -b 退避先ディレクトリ
4. 移行用変換・登録コマンドの実行
移行先マシンに本バージョンのSystemwalker Operation ManagerのCD-ROMをセットし、以
下の移行用変換・登録コマンドを実行します。
なお、Solaris 10(Non-global Zone)で移行用変換・登録コマンドを実行する場合は、
Solaris 10(Non-global Zone)で移行用変換・登録コマンドを実行する場合 を参照して
ください。
<cdrom-root>/unx/tool/swtrans -b 退避先ディレクトリ
(中略)
注意
拡張ユーザ管理機能を利用している場合
Operation Managerユーザ情報およびプロジェクトへのアクセス権情報は、以下のように移行さ
れます。
● 移行元のマシンで、拡張ユーザ管理機能が有効の場合、移行先では、拡張ユーザ管理機能
の有効/無効にかかわらず、拡張ユーザ管理機能が有効に設定され、Operation Managerユ
ーザ情報、Operation Managerユーザのプロジェクトへのアクセス権情報が移行されます。
● 移行元のマシンで、拡張ユーザ管理機能が無効の場合、移行先では、拡張ユーザ管理機能
が有効/無効にかかわらず、拡張ユーザ管理機能が無効に設定され、OSユーザのプロジェク
トへのアクセス権情報が移行されます。
移行先にOperation Managerユーザが存在した場合、Operation Managerユーザ情報は、移行元
のOperation Managerユーザ情報に置き換わります。
95
Solaris 10(Non-global Zone)で移行用退避コマンドを実行する場合
Solaris 10(Non-global Zone)で移行用退避コマンドを実行する場合の手順を説明します。
1. Global Zoneへログイン
Global Zoneへログインし、管理者(root)ユーザになります。
2. Systemwalker Operation ManagerのCD-ROMをセット
本バージョンのSystemwalker Operation ManagerのCD-ROMを装置にセットします。ボリュ
ーム管理デーモンを使用していない場合、CD-ROMをマウントします。CD-ROM装置のデバイ
ス名は、環境によって異なる場合がありますので事前に確認してください。マウント例を
以下に示します。
# mount -F hsfs /dev/dsk/<デバイス名> <マウント先ディレクトリ>
3. CD-ROMの内容を、Global Zoneのディスク上にコピー
(以降の例では、コピー先は
/PKG
とします。)
# cp -rfp <CD-ROMマウントポイント>/unx/tool /PKG
4. 移行元のNon-global Zoneを停止
既に作成済みのNon-global Zoneを以下のコマンドで停止します。(以降の例では、インス
トール対象のNon-global Zoneの名称は SWZONE とします。)
# /usr/sbin/zoneadm -z SWZONE halt
5. Zoneの設定
以下のコマンドにより、Non-global Zoneからも3.で作成したCD-ROMの複製を参照できるよ
うにします。
# zonecfg -z SWZONE
zonecfg:SWZONE> add fs
zonecfg:SWZONE:fs> set
zonecfg:SWZONE:fs> set
zonecfg:SWZONE:fs> set
zonecfg:SWZONE:fs> set
zonecfg:SWZONE:fs> end
zonecfg:SWZONE> commit
zonecfg:SWZONE> exit
dir=/SWPKG
special=/PKG
type=lofs
options=ro
<<<<<<<<-
add fs と入力
set dir=/SWPKG と入力
set special=/PKG と入力
set type=lofs と入力
set options=ro と入力
end と入力
commit と入力
exit と入力
これにより、次回のNon-global Zone起動時から、Global Zoneで作成したCD-ROMの複製が、
Non-global Zoneの/SWPKGディレクトリから、読み込み専用ファイルシステムとして参照す
ることが可能になります。
6. インストール対象のNon-global Zoneを起動
既に作成済みのNon-global Zoneを以下のコマンドで起動します。
# /usr/sbin/zoneadm -z SWZONE boot
7. 移行用退避コマンドの実行
Non-global Zoneへログインし、5.で設定したNon-global Zoneで参照できるディレクトリ
から、移行用退避コマンドを実行します。
# /SWPKG/swmove -b 退避先ディレクトリ
コマンド実行後、Non-global Zoneから/SWPKGディレクトリを参照する必要がなくなった場合に
は、以下のコマンドにより、設定を解除することができます。この場合、Non-global Zoneを停
止した後に作業を行ってください。
96
/PKGディレクトリを削除する場合は、設定解除後に行ってください。
# zonecfg -z SWZONE
zonecfg:SWZONE> remove fs dir=/SWPKG
zonecfg:SWZONE> commit
zonecfg:SWZONE> exit
Solaris 10(Non-global Zone)で移行用変換・登録コマンドを実行する場合
Solaris 10(Non-global Zone)で移行用変換・登録コマンドを実行する場合の手順を説明します。
1. Global Zoneへログイン
Global Zoneへログインし、管理者(root)ユーザになります。
2. Systemwalker Operation ManagerのCD-ROMをセット
本バージョンのSystemwalker Operation ManagerのCD-ROMを装置にセットします。ボリュ
ーム管理デーモンを使用していない場合、CD-ROMをマウントします。CD-ROM装置のデバイ
ス名は、環境によって異なる場合がありますので事前に確認してください。マウント例を
以下に示します。
# mount -F hsfs /dev/dsk/<デバイス名> <マウント先ディレクトリ>
3. CD-ROMの内容を、Global Zoneのディスク上にコピー
(以降の例では、コピー先は
/PKG
とします。)
# cp -rfp <CD-ROMマウントポイント>/unx/tool /PKG
4. 移行先のNon-global Zoneを停止
既に作成済みのNon-global Zoneを以下のコマンドで停止します。(以降の例では、インス
トール対象のNon-global Zoneの名称は SWZONE とします。)
# /usr/sbin/zoneadm -z SWZONE halt
5. Zoneの設定
以下のコマンドにより、Non-global Zoneからも3.で作成したCD-ROMの複製を参照できるよ
うにします。
# zonecfg -z SWZONE
zonecfg:SWZONE> add fs
zonecfg:SWZONE:fs> set
zonecfg:SWZONE:fs> set
zonecfg:SWZONE:fs> set
zonecfg:SWZONE:fs> set
zonecfg:SWZONE:fs> end
zonecfg:SWZONE> commit
zonecfg:SWZONE> exit
dir=/SWPKG
special=/PKG
type=lofs
options=ro
<<<<<<<<-
add fs と入力
set dir=/SWPKG と入力
set special=/PKG と入力
set type=lofs と入力
set options=ro と入力
end と入力
commit と入力
exit と入力
これにより、次回のNon-global Zone起動時から、Global Zoneで作成したCD-ROMの複製が、
Non-global Zoneの/SWPKGディレクトリから、読み込み専用ファイルシステムとして参照す
ることが可能になります。
6. インストール対象のNon-global Zoneを起動
既に作成済みのNon-global Zoneを以下のコマンドで起動します。
# /usr/sbin/zoneadm -z SWZONE boot
7. 移行用変換・登録コマンドの実行
97
Non-global Zoneへログインし、5.で設定したNon-global Zoneで参照できるディレクトリ
から、移行用変換・登録コマンドを実行します。
# /SWPKG/swtrans -b 退避先ディレクトリ
コマンド実行後、Non-global Zoneから/SWPKGディレクトリを参照する必要がなくなった場合に
は、以下のコマンドにより、設定を解除することができます。この場合、Non-global Zoneを停
止した後に作業を行ってください。
/PKGディレクトリを削除する場合は、設定解除後に行ってください。
# zonecfg -z SWZONE
zonecfg:SWZONE> remove fs dir=/SWPKG
zonecfg:SWZONE> commit
zonecfg:SWZONE> exit
98
◆ 修正No.3
修正箇所
3.5.2 非互換項目
訂正内容
ジョブ実行制御についての非互換項目
に非互換項目を追加
旧記事
ジョブ実行制御についての非互換項目
(中略)
● 以下の条件にすべて該当している場合、ジョブは実行できません。【UNIX版】
○ [運用情報の定義]ウィンドウ−[旧互換]シートの[ジョブ登録時に指定したスクリプ
トファイルをスプールに複写し、実行する]をチェックしていない
○ ジョブの実行ユーザが一般ユーザである(=システム管理者でない)
○ スクリプトファイルにジョブの実行ユーザの読取り権および実行権がない
[対処方法]
スクリプトファイルにジョブの実行ユーザの読取り権および実行権を付加してください。
新記事
ジョブ実行制御についての非互換項目
(中略)
● 以下の条件にすべて該当している場合、ジョブは実行できません。【UNIX版】
○ [運用情報の定義]ウィンドウ−[旧互換]シートの[ジョブ登録時に指定したスクリプ
トファイルをスプールに複写し、実行する]をチェックしていない
○ ジョブの実行ユーザが一般ユーザである(=システム管理者でない)
○ スクリプトファイルにジョブの実行ユーザの読取り権および実行権がない
[対処方法]
スクリプトファイルにジョブの実行ユーザの読取り権および実行権を付加してください。
● JCLにて、セキュリティの観点で、内部で実行するファイルの存在チェックを行うようにな
りました。
そのため、今までユーザのログインシェルでパス環境変数にパスが指定されていれば動作
していましたが、動作することができなくなりました。
[対処方法]
99
[登録−ジョブ]ウィンドウ−[詳細情報]タブにある[環境変数]にパスを指定してください。
または、ジョブフォルダにパスを登録してください。
● [運用情報の定義]ウィンドウ−[旧互換]シート−[ジョブ登録時に指定したスクリプトフ
ァイルをスプールに複写し、実行する]を選択している場合、シェル内で$0を指定しても、
シェルスクリプト名を取得できません。【UNIX版】
[対処方法]
[運用情報の定義]ウィンドウ−[旧互換]シート−[ジョブ登録時に指定したスクリプトフ
ァイルをスプールに複写し、実行する]のチェックをはずしてください。
100
◆ 修正No.4
修正箇所
3.5.2 非互換項目
訂正内容
Systemwalker Centric Managerへ通知されるジョブネット異常終了のメッセ
ージについての非互換項目 を追加
旧記事
なし
新記事
Systemwalker Centric Managerへ通知されるジョブネット異常終了のメッセ
ージについての非互換項目
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[イベント出力]シートで、[自動通知/
対処をする]チェックボックスを選択している場合において、Systemwalker Centric Manager
へ通知されるジョブネット異常終了メッセージが以下のように変更されました。
【HP-UX版/Linux版】
旧メッセージ
○ [Systemwalker Centric Manager が11.0以前の場合]
UX:jobschExit: ERROR: JOBNET has abnormal ended. JobNetComment=xxx
JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx SubSystemNumber=xxx
○ [Systemwalker Centric Manager が12.0以降の場合]
UX:jobschExit: ERROR: JOBNET terminated abnormally. JobNetComment=xxx
JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx SubSystemNumber=xxx
新メッセージ
○ Systemwalker Centric Manager のバージョンに関わらず、
UX:jobschExit: エラー: ジョブネットが異常終了しました.ジョブネット名称=xxx
ジョブネット名=xxx コード=xxx プロジェクト名=xxx サブシステム番号=xxx
上記イベントをSystemwalker Centric Managerで監視する場合は、 Systemwalker Centric
Manager 使用手引書 監視機能編 を参照し、イベントを監視する設定を行ってください。
101
◆ 修正No.5
修正箇所
3.5.2 非互換項目
訂正内容
クライアントについての非互換項目
を追加
旧記事
なし
新記事
クライアントについての非互換項目
● 業務ツリーの選択位置を、キーボードのカーソルキーで移動した際、一定時間(0.5秒あま
り)後更新されるようになりました。
[対処方法]
なし
102
◆ 修正No.6
修正箇所
3.6.1 非互換項目
訂正内容
ジョブスケジューラについての非互換項目
を追加
旧記事
なし
新記事
ジョブスケジューラについての非互換項目
● 一部の定義で「.」の使用が制限されます。
○ 以下の定義に「.」(ドット)のみの文字列、「.」(ドット)から始まる任意の文字列、
または「.」(ドット)で終わる任意の文字列が設定できなくなります。
•
プロジェクト名
•
ジョブネット名
•
ジョブ名
[対処方法]
なし
103
◆ 修正No.7
修正箇所
3.8.1 非互換項目
訂正内容
スケジュール分散機能についての非互換項目
の記事を修正
旧記事
【EE/GEE】スケジュール分散機能についての非互換項目
(中略)
● jobschmsgeventex メッセージ事象発生コマンドで、運用日管理プロジェクトに登録されて
いるジョブ以外から-dxオプションを指定して実行した場合、旧版では-dxオプションが無
視されていたのが、-dxオプションが無視されずにメッセージ事象の発生に失敗するように
なりました。
[対処方法]
-dオプションを使用して、メッセージ事象を発生させる運用日を指定してください。
新記事
【EE/GEE】スケジュール分散機能についての非互換項目
(中略)
● jobschmsgeventex メッセージ事象発生コマンドで、運用日管理プロジェクトに登録されて
いないジョブ、または運用日管理プロジェクトに登録されているネットワークジョブや分
散実行ジョブから-dxオプションを指定して実行した場合、旧版では-dxオプションが無視
されていたのが、-dxオプションが無視されずにメッセージ事象の発生に失敗するようにな
りました。
[対処方法]
-dオプションを使用して、メッセージ事象を発生させる運用日を指定してください。
104
◆ 修正No.8
修正箇所
3.8.1 非互換項目
訂正内容
ジョブ実行制御についての非互換項目
に非互換項目を追加
旧記事
ジョブ実行制御についての非互換項目
● ネットワークジョブにおいて、実行優先度を指定した場合、実行サーバ上で動作するジョ
ブに指定した実行優先度が反映されるようになりました。
[対処方法]
なし
新記事
ジョブ実行制御についての非互換項目
● ネットワークジョブにおいて、実行優先度を指定した場合、実行サーバ上で動作するジョ
ブに指定した実行優先度が反映されるようになりました。
[対処方法]
なし
● [ジョブ所有者情報の定義]ウィンドウにおいて、所有者が同じプロジェクトが複数存在す
る場合、パスワード情報が 未定義 のプロジェクトに対してパスワード情報を定義する
と、所有者が同じ他のプロジェクトにもすべて定義が反映されるようになりました。詳細
は、 Systemwalker Operation Manager 導入手引書 の 2.8.3 ジョブ所有者情報の定義
【Windows版】 を参照してください。
[対処方法]
なし
105
◆ 修正No.9
修正箇所
3.9.1 非互換項目
訂正内容
ジョブスケジューラについての非互換項目
に非互換項目を追加
旧記事
ジョブスケジューラについての非互換項目
(中略)
● Systemwalker Operation Manager V11.0L10/11.0で削除されたジョブフローのアイコンア
ニメーション機能が、新しい表示形式になってV13.3.0より利用できるようになりました。
詳細については、 ジョブフローのアイコンアニメーション表示 を参照してください。
新記事
ジョブスケジューラについての非互換項目
(中略)
● Systemwalker Operation Manager V11.0L10/11.0で削除されたジョブフローのアイコンア
ニメーション機能が、新しい表示形式になってV13.3.0より利用できるようになりました。
詳細については、 ジョブフローのアイコンアニメーション表示 を参照してください。
● jobschmsgeventコマンドに指定できるメッセージ長が12文字に制限されます。なお、本来
12文字でしか認識していなかったため、受け側のジョブネットには影響ありません。
[対処方法]
なし
● [Operation Manager クライアントの以下の項目に対し、ジョブ定義変数が利用できるよう
にするため、フルパスチェックを行わなくなりました。
○ ジョブの[詳細情報]シートの[標準出力ファイル名]
○ ジョブの[詳細情報]シートの[標準エラー出力ファイル名]
[対処方法]
なし
● ジョブの前回履歴ファイル名について、以下の変更があります。
Windows 版:変更前:プロジェクト名_ジョブネット名_nnn.log
nnnは任意の数字
106
変更後:プロジェクト名_ジョブネット名_cccccccccccccccc.log
cccccccccccccccc は任意の文字
UNIX版
:変更前:プロジェクト名_ジョブネット名.log
変更後:プロジェクト名_ジョブネット名_nn.log
nn は任意の数字
[対処方法]
なし
● スケジュール情報ファイル名について、以下の変更があります。
ジョブネット情報ファイル:変更前:*.dbx
変更後:*.dbz
グループ情報ファイル
:変更前:*.grp
変更後:*.grz
[対処方法]
なし
107
◆ 修正No.10
修正箇所
3.9.1 非互換項目
訂正内容
スケジュール分散機能についての非互換項目
に非互換項目を追加
旧記事
なし
新記事
【EE/GEE】スケジュール分散機能についての非互換項目
● 旧バージョンのスケジュールサーバへスケジュール情報の分散が可能となりました。詳細
は、 Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 の 管理サーバ・
スケジュールサーバ接続のサポート範囲 を参照してください。
[対処方法]
なし
108
◆ 修正No.11
修正箇所
3.9.1 非互換項目
訂正内容
クライアント機能についての非互換項目
を追加
旧記事
なし
新記事
クライアント機能についての非互換項目
● V13.3.0以降のサーバに接続している場合、[登録−ジョブ]ウィンドウの[詳細情報]タブの
[標準出力ファイル名]および、[標準エラー出力ファイル名]に絶対パス以外の形式で文字
列を指定できます。これはジョブ定義変数を指定する場合は、必ずしもパス形式とならな
いためです。
[対処方法]
なし
109
スケジュール分散機能説明書
◆ 修正一覧
修正
1
110
修正箇所
訂正内容
3.1.1.1 プ ロ ジ ェ ク ト Systemwalker Operation Manager
V13.1.0 以前のスケジュールサーバ
の登録/削除
に対する注意事項の削除
最寄りの
タイトル
3.1.1.1 プ
ロジェクト
の登録/削
除
正誤表
記載版数
第1版
◆ 修正No.1
修正箇所
3.1.1.1 プロジェクトの登録/削除
訂正内容
Systemwalker Operation Manager V13.1.0 以前のスケジュールサーバに対する
注意事項の削除
旧記事
注意
(中略)
● マスタ情報の起動日設定に運用日の日付が設定されているジョブネットが1つも存在しな
い場合は、運用日管理プロジェクトは作成されません。
● Systemwalker Operation Manager V13.1.0以前のスケジュールサーバへ登録権が設定され
ているマスタプロジェクトを含むスケジュール情報の分散はできません。スケジュール情
報の分散を実施した場合は、[スケジュール分散状況監視[全体状況]]ウィンドウ、または
[スケジュール分散状況監視[詳細状況]]ウィンドウで、スケジュール情報の登録状況が異
常と表示され、スケジュール情報の分散ができません。
新記事
注意
(中略)
● マスタ情報の起動日設定に運用日の日付が設定されているジョブネットが1つも存在しな
い場合は、運用日管理プロジェクトは作成されません。
111
クラスタ適用ガイド Windows編
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
訂正内容
1
2.2.3 サブ シ ステム環 説明に
境の作成
2
2.3.2 ジョ ブ 実行制御 説明を補足
への論理IP アドレスの
設定
112
N:1運用待機
最寄りの
タイトル
を補足
正誤表
記載版数
2.2.3 サ ブ
システム環
境の作成
第1版
2.3.2 ジ ョ
ブ実行制御
へ の 論 理 IP
アドレスの
設定
第1版
◆ 修正No.1
修正箇所
2.2.3 サブシステム環境の作成
訂正内容
説明に
N:1運用待機
を補足
旧記事
1:1運用待機(サブシステムあり)、1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)、2ノー
ド相互待機の場合は、前提として複数サブシステムが動作できるように、サブシステム環境を
事前に作成する必要があります。1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、運用系と待機系と
で同じサブシステム環境を作成する必要があります。
Administratorsグループに所属したユーザでかつ、 オペレーティングシステムの一部として
機能 の権限を所有しているユーザでログインし、以下の手順で環境を作成します。サブシス
テム環境の作成の詳細は、 Systemwalker Operation Manager 導入手引書 を参照してくださ
い。
新記事
1:1運用待機(サブシステムあり)、1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)、2ノー
ド相互待機の場合は、前提として複数サブシステムが動作できるように、サブシステム環境を
事前に作成する必要があります。1:1運用待機(サブシステムあり)、または、N:1運用待機の場
合は、運用系と待機系とで同じサブシステム環境を作成する必要があります。
Administratorsグループに所属したユーザでかつ、 オペレーティングシステムの一部として
機能 の権限を所有しているユーザでログインし、以下の手順で環境を作成します。サブシス
テム環境の作成の詳細は、 Systemwalker Operation Manager 導入手引書 を参照してくださ
い。
113
◆ 修正No.2
修正箇所
2.3.2 ジョブ実行制御への論理IP アドレスの設定
訂正内容
説明を補足
旧記事
1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、すべてのサブシステムで2、3の手順を実施します。
1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)の場合は、クラスタに登録するすべてのサ
ブシステムで2、3の手順を実施します。
論理IPアドレスの定義の代わりに、[実行サーバ設定]で、運用系および待機系のノード名を定
義して運用することができます。ただし、ノード名の定義は、V10.0L21以前のバージョンとの
互換のための機能であり、V11.0L10以降のバージョンでは、論理IPアドレスを定義してくださ
い。ノード名の定義は、N:1運用待機はサポートしていません。
新記事
1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、すべてのサブシステムで2、3の手順を実施します。
1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)の場合は、クラスタに登録するすべてのサ
ブシステムで2、3の手順を実施します。
実行サーバ側で、信頼ホストの定義にて信頼ホスト名を設定する場合は、ここで指定した論理
IPアドレスを設定してください。
論理IPアドレスの定義の代わりに、[実行サーバ設定]で、運用系および待機系のノード名を定
義して運用することができます。ただし、ノード名の定義は、V10.0L21以前のバージョンとの
互換のための機能であり、V11.0L10以降のバージョンでは、論理IPアドレスを定義してくださ
い。ノード名の定義は、N:1運用待機はサポートしていません。
114
クラスタ適用ガイド UNIX編
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
訂正内容
1
2.2.2
Systemwalker 説明に
Operation Managerのイ
ンストール
N:1運用待機
2
2.3.2 ジョ ブ 実行制御 説明の追加
への論理IP アドレスの
設定
最寄りの
タイトル
を補足
正誤表
記載版数
サブシステ
ム環境の作
成
第1版
2.3.2 ジ ョ
ブ実行制御
へ の 論 理 IP
アドレスの
設定
第1版
115
◆ 修正No.1
修正箇所
2.2.2 Systemwalker Operation Managerのインストール
訂正内容
説明に
N:1運用待機
を補足
旧記事
サブシステム環境の作成
1:1運用待機(サブシステムあり)、1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)、2ノー
ド相互待機の場合は、前提として複数サブシステムが動作できるように、サブシステム環境を
事前に作成する必要があります。1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、運用系と待機系と
で同じサブシステム環境を作成する必要があります。
新記事
サブシステム環境の作成
1:1運用待機(サブシステムあり)、1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)、2ノー
ド相互待機の場合は、前提として複数サブシステムが動作できるように、サブシステム環境を
事前に作成する必要があります。1:1運用待機(サブシステムあり)、または、N:1運用待機の場
合は、運用系と待機系とで同じサブシステム環境を作成する必要があります。
116
◆ 修正No.2
修正箇所
2.3.2 ジョブ実行制御への論理IP アドレスの設定
訂正内容
説明の追加
旧記事
1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、すべてのサブシステムで2、3の手順を実施します。
1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)の場合は、クラスタに登録するすべてのサ
ブシステムで2、3の手順を実施します。
論理IPアドレスの定義の代わりに、[実行サーバ設定]で、運用系および待機系のノード名を定
義して運用することができます。ただし、ノード名の定義は、Solaris版 10.1以前、HP版 10.0
以前のバージョンとの互換のための機能であり、11.0以降のバージョンでは、論理IPアドレス
を定義してください。ノード名の定義は、N:1運用待機はサポートしていません。
新記事
1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、すべてのサブシステムで2、3の手順を実施します。
1:1運用待機(サブシステムあり、一部クラスタ運用)の場合は、クラスタに登録するすべてのサ
ブシステムで2、3の手順を実施します。
実行サーバ側で、信頼ホストの定義にて信頼ホスト名を設定する場合は、ここで指定した論理
IPアドレスを設定してください。
論理IPアドレスの定義の代わりに、[実行サーバ設定]で、運用系および待機系のノード名を定
義して運用することができます。ただし、ノード名の定義は、Solaris版 10.1以前、HP版 10.0
以前のバージョンとの互換のための機能であり、11.0以降のバージョンでは、論理IPアドレス
を定義してください。ノード名の定義は、N:1運用待機はサポートしていません。
117
トラブルシューティングガイド
◆ 修正一覧
修正
1
118
修正箇所
4.16.3 クライアントの 対処10を追記
レスポンスが遅い/返っ
てこない
訂正内容
最寄りの
タイトル
4.16.3 クラ
イアントの
レスポンス
が遅い/返
ってこない
正誤表
記載版数
第1版
◆ 修正No.1
修正箇所
4.16.3 クライアントのレスポンスが遅い/返ってこない
訂正内容
対処10を追加
旧記事
なし
新記事
対処10
確認ポイント
接続先サーバに異常が発生していませんか
原因
サーバ側のハングアップ、サーバ側での処理中にサーバが異常終了した等の理由で、サーバが
クライアントからの処理要求に対して応答を返せない状況の場合、クライアントのレスポンス
が返ってこなくなる事があります。
対処方法
サーバ側で問題が発生していないかを確認し、発生していたサーバ側の問題を解決後、無応答
となっているクライアントを強制終了し、クライアント画面を接続しなおしてください。
119
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