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重要事項等説明書

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重要事項等説明書
平成 28 年 4 月現在
一般財団法人郵政福祉
社員援護保険をご契約いただく皆様へ
2類感染症
重要事項等説明書(契約概要・注意喚起情報)
この重要事項等説明書は、「契約概要」「注意喚起情報」の2つで構成されています。
社員援護保険をご契約いただくにあたっての重要な事項および個人情報の取扱いについ
てのご説明となりますので、内容を十分にご確認ください。この重要事項等説明書の主
な用語のご説明は、「契約概要」の<7用語のご説明>に記載しています。なお、ご契
約者と被保険者(保険の対象となる方)が異なる場合は、被保険者となる方にもこの重
8 急性灰白髄炎
9 結核
10 ジフテリア
11 重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属
SARSコロナウイルスであるものに限る。)
12 中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属ME
RSコロナウイルスであるものに限る。)
13 鳥インフルエンザ(病原体がインフルエンザウイルスA属
インフルエンザAウイルスであってその血清亜型が新型イ
ンフルエンザ等感染症の病原体に変異するおそれが高いも
のの血清亜型として政令で定めるものであるものに限る。
第五項第七号において「特定鳥インフルエンザ」という。)
して事故の日から180日以内に死亡(保険期
月31日まで
の子)
間中および保険期間終了以降も含む)したとき
②保険期間中に特定感染症を直接の原因として死
亡したとき
6
配偶者死亡保 保険契約者の 被保険者が次の①②③に該当する場合支払う保険
険金
配偶者
金です。
①保険期間中に生じた不慮の事故を直接の原因と
して事故の日から180日以内に死亡したとき
②保険期間中に特定感染症を直接の原因として死
亡したとき
③保険期間が更新された保険契約の被保険者が死
亡したとき
④特別援護の被保険者である配偶者が次の事由に該当して契約が終了したときは、
別段の申し出があった場合を除き当該特別援護は普通援護に契約替えしたものと
みなします。(この場合においては、前記①は適用しません。)
ア.特別援護の被保険者である配偶者が満65歳に達した場合。
いては、事故等死亡保険金を加算)または障害になられた場合のほか、(※)不
イ.特別援護の被保険者である配偶者が死亡または約款に定める障害になった場合。
慮の事故によってケガをされ1日以上入院をした場合に、保険金をお支払します。
【特別援護】
号
保険金の種類 被保険者
1
死亡保険金
ウ.特別援護の被保険者である配偶者が配偶者でなくなった場合。
(※)不慮の事故とは、急激かつ偶然な外因による事故をいい、急激・偶然・外
⑤特別援護の保険契約者が次の事由で契約が終了したときは、特別援護の被保険者
因の定義は以下の1∼3によるものとします。また、疾病または体質的な
である配偶者が満65歳未満の場合は、同じ口数で普通援護に限り契約できるも
要因を有する者が軽微な外囲により発症しまたはその症状が増悪したとき
びその配偶者
被保険者が次の①②に該当する場合、前号の死
ア.特別援護の保険契約者が満65歳に達した場合。
1.急激とは、突発的な事故をいい、ケガの原因としての事故がゆるやかに発生
亡保険金に加算して支払う保険金です。
イ.特別援護の保険契約者が死亡または約款に定める障害になった場合。
するのではなく、原因となった事故から結果としてのケガまでの過程が直接
⑥普通援護から特別援護に契約替えしたことによる変更部分にかかる約款に定める
解除権の消滅は、特別援護への契約変更日から起算します。
的で時間的間隔のないことを意味します。(慢性、反復性、持続性の強いも
2
事故等死亡
保険契約者およ
保険金
びその配偶者
2 基本保障の内容
①保険期間中に生じた不慮の事故を直接の原因
として事故の日から180日以内に死亡した
とき
②保険期間中に特定感染症を直接の原因として
死亡したとき
⑴ 保険金をお支払いする主な場合
お支払いする主な保険金は次のとおりです。
なお、加害行為に対する正当防衛、緊急避難、または人命救助の更衣は、そ
保険支払事由
保険契約者およ 保険期間中に被保険者が死亡したとき
のとします。(この場合においては、前記①は適用しません。)
には、その軽微な外因は急激かつ偶然な外因による事故とみなしません。
れらの行為の導因偶然である場合には、偶然の事故として扱います。(被保
1類感染症
子(満18歳 です。
ができます。
おいて、万一、死亡(急激かつ偶然な外因の事故および特定感染症よる死亡につ
エボラ出血熱
クリミア・コンゴ出血熱
痘そう
南米出血熱
ペスト
マールブルグ病
ラッサ熱
金
③退職時にこの保険契約の保険契約者である者は、退職後も継続して契約すること
社員援護保険は、被保険者(保険の対象となる方)が、日本国内または国外に
1
2
3
4
5
6
7
被保険者が保険期間中に生じた不慮の事故により
子供死亡保険 保険契約者の 被保険者が次の①②に該当する場合支払う保険金
ける年齢が満60歳未満であることとします。
⑴ 商品の仕組み
感染症および2類感染症をいいます。
5
②特別援護に契約する場合には、配偶者についても契約対象者であって契約日にお
1 商品の仕組みおよび引受条件等
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に規定する1類
保険契約者
1日以上入院したとき
末日をもって消滅します。)
な点については、郵政福祉地方本部までお問い合わせください。
[特定感染症とは]
入院保険金
降の最初の3
この限りではありません。(保険契約は普通援護の保険契約者、特別援護の保険
約になる前に必ずお読みいただき、お申し込みくださいますようお願いします。ご不明
体の内部的原因によるものは該当しません。)
4
おける年齢が満60歳未満であることとします。ただし、契約の更新の場合は、
ご契約に際してご確認いただきたい事項をこの「契約概要」に記載しています。ご契
険者の故意にもとづくものは該当しません。)
なったとき
に達する日以 ①保険期間中に生じた不慮の事故を直接の原因と
契約者または被保険者が満65歳に達したときに、その達したときの属する月の
3.外因とは、傷害の原因が身体の外部からの作用によることをいいます。(身
被保険者が、保険期間中に受けた傷害またはか
る第1級から第5級のいずれかの身体障害状態に
①社員援護保険に契約できる方は、日本郵政グループ社員等であり、かつ契約日に
契約概要のご説明
結果とも偶然である」のいずれかに該当する予想されない出来事をいいます。
保険契約者
かった病気により労働者災害補償保険法に規定す
⑵ 保険契約の対象者
の内容をお知らせください。
のは該当しません。)
障害保険金
(平成26年11月21日現在)
要事項等説明書の内容をお伝えください。また、ご契約の際は、ご家族の方にもご契約
2.偶然とは、「原因の発生が偶然である」「結果の発生が偶然である」「原因・
3
被保険者が、保険期間中に受けた傷害またはか
3
【普通援護】
号
保険金の種類 被保険者
保険金支払事由
1
死亡保険金
保険期間中に被保険者が死亡したとき
2
事故等死亡保 保険契約者
被保険者が次の①②に該当する場合、前号の死亡
険金
保険金に加算して支払う保険金です。
保険契約者
障害保険金
4
する第1級から第5級のいずれかの身体障害状
入院保険金
保険契約者およ 被保険者が保険期間中に生じた不慮の事故によ
びその配偶者
り1日以上入院したとき
被保険者が次の①②に該当する場合支払う保険
保険契約者の子
して事故の日から180日以内に死亡したとき
亡したとき
びその配偶者
態になったとき
①保険期間中に生じた不慮の事故を直接の原因と
②保険期間中に特定感染症を直接の原因として死
保険契約者およ かった病気により労働者災害補償保険法に規定
5
子供死亡
保険金
(満18歳に達
する日以降の最
初の3月31日
までの子)
金です。
①保険期間中に生じた不慮の事故を直接の原因
として事故の日から180日以内に死亡(保
険期間中および保険期間終了以降も含む)し
たとき
②保険期間中に特定感染症を直接の原因として
死亡したとき
⑵ お支払いする保険金の額と免責事由
イ 被保険者の犯罪行為
社員援護保険における保険金の額と免責事由は次のとおりです。(保険金額の
ウ 被保険者が法令に定める運転
詳細は「(4)引受条件②保険金額」をご覧ください。)
号
保険金の種類
保険金額
免責事由
6
資格を持たないで運転した際の
配偶者
事故
保険証券記載の金額
死亡保険金
エ 被保険者が法令に定める酒気
帯び運転またはこれに相当する
次に該当するときは、当法人は保
運転をしている間に生じた事故
険金を支払いません。
⑷ 引受条件
の障害保険金が支払われて ア 被保険者が更新前の最初の保
1
死亡保険金
いる場合はその支払われた
険契約の契約日から1年以内に
額 を 除 く も の と し、 ま た、
自殺したとき
被保険者が不慮の事故また イ 保険金の受取人の故意により
は特定感染症によらないで
被保険者が死亡したとき
①告知の内容や事故の発生等によりご契約のお引受けをお断りすることがありま
す。
事故等の区分
2
事故等
死亡保険金
保険証券記載の金額
事故
特別援護
死亡保険金
270,000円
270,000円
事故等死亡保険金
200,000円
200,000円
第1級・第2級
270,000円
270,000円
第3級∼第5級
100,000円
100,000円
300円
300円
30,000円
30,000円
運転をしている間に生じた事故
オ 地震、噴火および津波による
事故
カ 戦争、その他の事変
障害保険金
級の3、障害第3級の4
第1号と同一の額
入院1日あたり保険証券記
載 の 金 額( た だ し、 1 日
以上の入院で1事故通算
180日を限度とします。)
保険証券記載の金額
この保険において、用語の定義は以下のとおりです。
NO
1
2
用 語
ループ
ループ社員等 ②日本郵政グループの社員(1 年以上勤務予定の者)
3
配偶者
4
普通援護
5
特別援護
ウ 被保険者が法令に定める運転
資格を持たないで運転した際の
事故
エ 被保険者が法令に定める酒気
帯び運転またはこれに相当する
ア 被保険者または保険金の受取
人の故意または重大な過失
保険契約者を被保険者とする保険契約をいいます。
保険契約者およびその配偶者を被保険者とする保険契約をい
います。
知をしなければならないと定める病気および特定感染症、ま
6
契約対象者
たは障害について次の①②に該当しない者をいいます。
①医師の診察、検査、治療、投薬その他の治療を受けている者。
②検査(人間ドック、健康診断を含みます。)の結果で医師
に治療を要すると診断されている者。
保険契約の第 1 回目の保険料が次の①②の日から生じる保険
契約上の責任の開始日をいいます。
保険料のお支払方法は、以下の方法からお選びください。
払込方法
払込単位
払込期限
給与控除
月払・半年払・年払
給与支給日
以外
と同様の事情にある者を含みます。)をいいます。
被保険者が契約申込日(保険契約の申し込みの日をいいま
4 保険料の払込方法について
給与控除
保険契約者の配偶者(届出をしていないが、事実上婚姻関係
す。)において、社員援護保険普通保険約款にて当法人が告
ます。
イ 被保険者の犯罪行為
れらの会社に準ずる企業または団体をいいます。
日 本 郵 政 グ ①日本郵政グループの役員
保険料は、普通援護が 1 口につき60円、特別援護が1口につき120円になり
人の故意または重大な過失
定 義
日 本 郵 政 グ 日本郵政株式会社、日本郵政株式会社の連結子会社およびこ
3 保険料
運転をしている間に生じた事故
死亡保険金
−
7 用語のご説明
のとみなします。
ア 被保険者または保険金の受取
子供
10,000円
別援護の被保険者でもあるときは、当該保険契約者が当該特別援護を契約したも
第5級
5
配偶者死亡保険金
障害第3級の2、障害第3
級の5、障害第4級、障害
入院保険金
子供死亡保険金
を合わせて30口を限度とします。なお、保険契約者がその配偶者が契約した特
下の額
②半年払の場合 解約返戻金=半年払保険料−月払保険料×経過月数
社員援護保険の限度口数は、保険契約者1人につき、普通援護および特別援護
②障害第3級の1、障害第3
4
入院保険金
①障害第1級、障害第2級、
不慮の事故の原因により以
式により算出された金額を、解約返戻金とします。
③契約限度口数
保険証券記載の金額
3
障害保険金
エ 被保険者が法令に定める酒気
帯び運転またはこれに相当する
1口あたりの保険金額
普通援護
ウ 被保険者が法令に定める運転
資格を持たないで運転した際の
直前の更新日。半年払契約で2回目の保険料が払込まれている場合には2回目の払
④払込単位(回数)が月払の保険契約には、解約返戻金はありません。
社員援護保険の保険金額は、事故等の区分により以下のとおりです。
は1口5万円とします。
イ 被保険者の犯罪行為
る保険期間の保険料が払い込まれていたときは、契約日(更新されている場合には
③減口の場合の解約返戻金も、上記①、②に準じて計算します。
②保険金額
亡したときは、死亡保険金
人の故意または重大な過失
単位を年払または半年払とする保険契約が解約された場合において、解約日の属す
①年払の場合 解約返戻金=年払保険料−月払保険料×経過月数
契約日から3か月以内に死
ア 被保険者または保険金の受取
ご契約を解約される場合は、郵政福祉地方本部までご連絡ください。なお、払込
切り上げます。以下、本文において 「経過月数」 といいます。)に応じて、次の算
社員援護保険の保険期間は、契約日または更新日から12か月間です。
ただし、第3級から第5級
この保険には契約者配当金はありません。
6 解約返戻金の有無
込期日。)から解約日までの経過月数(1か月に満たない経過月の端数は、これを
⑶ 保険期間
保険証券記載の金額
5 契約者配当金
半年払
年払
更新日の属する月の前月の末日および更新日の
属する月から6か月経過した月の前月の末日
7
契約日
保険料が払い込まれた日の属する月の 1 日
②保険料を給与控除以外の方法により払い込む場合には、第
1 回保険料が払い込まれた日の属する月の翌月の 1 日
8
更新日
保険期間満了日の翌日をいいます。
9
保険金額
保険金の支払限度額をいいます。
急激かつ偶然な外因による事故をいいます。
更新日の属する月の前月の末日
※払込期限の属する月を払込期月といいます。
①保険料を給与控除の方法により払い込む場合には、第 1 回
①急激な事故とは、突発的な事故をいい、ケガの原因として
10
不慮の事故
の事故がゆるやかに発生するのではなく、原因となった事
故から結果としてのケガまでの過程が直接的で時間的間隔
のないことを意味します。
②偶然とは、「原因の発生が偶然である」「結果の発生が偶然
である」「原因・結果とも偶然である」のいずれかに該当
10
不慮の事故
する正当防衛、緊急避難、または人命救助の行為は、それ
生しているときであっても、保険金をお支払いできません。ただし、「保険金の
らの行為の導因が偶然である場合には、偶然の事故として
支払事由」と「解除原因となった事実」に因果関係がないときは、保険金をお支
配偶者
払いします。
死亡保険金
をいいます。
12
13
増口
減口
死亡保険金
③「告知義務違反」によりご契約が解除になった場合、「保険金の支払事由」が発
扱います。
特定感染症
子供
する予想されない出来事をいいます。なお、加害行為に対
③外因とは、傷害の原因が身体の外部からの作用によること
11
ご注意ください。
②口頭でお話しされただけでは、告知していただいたことにはなりません。
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」
に規定する1類感染症および2類感染症をいいます。
社員援護保険普通保険約款第 10 条に規定する口数の範囲内
において契約の口数を増加させることをいいます。
すでに契約している口数の一部を解約することをいいます。
せる目的をもって契約を締結した場合は、その契約は無効(ご契約のすべての効
力が、契約締結時から生じなかったものとして取扱うことをいいます。)となり
ます。
⑤ご契約者または被保険者(補償を受けられる方)の詐欺または強迫によって郵政
福祉が契約を締結した場合、郵政福祉は書面による通知をもって、その契約を取
り消すことができます。
⑵ 契約締結後における留意事項(通知義務等)
ご契約後に次の変更等が発生した場合または変更をご希望の場合は、郵政福祉地
をこの「注意喚起情報」に記載しています。ご契約になる前に必ずお読みいただき、お
申し込みくださいますようお願いします。また、ご不明な点については、郵政福祉地方
本部までお問い合わせください。
1 クーリングオフ(契約申込みの撤回等について)
ご契約のお申込み後であっても、次のとおりご契約のお申込みの撤回または解除
を行うことができます。
[お申し出できる期間]
クーリングオフは、次のいずれか遅い日から、その日を含めて8日以内にお申
し出いただく必要があります。
・ご契約を申し込まれた日
・契約申込書を受領された日
[お手続き方法]
クーリングオフのお申し出をされる場合は、上記期間内(8日以内の消印有効)
に郵政福祉地方本部に必ず郵便でご通知ください。
保険証券記載のご契約者の住所または通知先を変更する場合は、遅滞なく郵政
福祉地方本部までご連絡ください。ご連絡いただかないと、重要なお知らせやご
案内ができなくなりますので、ご注意ください。
②上記以外の変更
上記以外の変更をご希望の場合は、あらかじめ郵政福祉地方本部までご連絡く
ださい。変更前と変更後の内容により、ご契約をそのまま継続して内容を変更で
きる場合と、ご契約をいったん解約し、変更後の内容で再度ご契約いただく場合
があります。また、ご契約内容の変更に伴い保険料が変更となる場合は、所定の
計算により算出した額を返還または請求します。
3 責任開始期
保険責任は、保険期間(保険のご契約期間)の初日に始まり、満了する日に終わ
ります。ただし、郵政福祉が保険契約申込書を受領した時までに生じた保険金の支
払い事象に対しては保険金をお支払いできません。
4 保険金をお支払いできない主な場合
⑴ 次に該当するとき、当法人は保険金を支払いません。
保険金の種類
[宛先およびご通知いただく事項]
<宛先> 郵政福祉地方本部
<ご通知いただく事項>
ア 被保険者または保険金の受取人の故意または重大な過失
イ 被保険者の犯罪行為
・ご契約を申し込まれた年月日
クーリングオフのお申し出をされた場合は、既にお支払いになった保険料は、す
ウ 被保険者が法令に定める運転資格を持たないで運転した際の
事故等
死亡保険金
オ 地震、噴火および津波による事故
オフによる損害賠償または違約金は一切請求いたしません。
カ 戦争、その他の事変
2 告知義務・通知義務等
ア 被保険者または保険金の受取人の故意または重大な過失
⑴ 契約締結時における注意事項(告知義務等)
イ 被保険者の犯罪行為
①ご契約者には、保険契約申込書において、郵政福祉が告知を求めた事項(以下「告
告知をとりまとめのうえ事実を正確に記載していただく義務(告知義務)がありま
す。事実と異なる内容を記載した場合や事実を記載しなかった場合は、ご契約を解
除することや、保険金の全額または一部をお支払いできないことがありますので、
事故
エ 被保険者が法令に定める酒気帯び運転またはこれに相当する
運転をしている間に生じた事故
みやかにお客さまにお返しいたします。また、郵政福祉は、お客さまにクーリング
知事項」といいます。)について、ご契約者がご契約いただく被保険者みなさまの
自殺したとき
イ 保険金の受取人の故意により被保険者が死亡したとき
・ご契約を申し込まれた方の住所、氏名、捺印および電話番号
[お支払になった保険料の取扱い]
免責事由
ア 被保険者が更新前の最初の保険契約の契約日から1年以内に
死亡保険金
・ご契約のクーリングオフを申し出る旨の文言
・ご契約を申し込まれた保険の種類
ウ 被保険者が法令に定める運転資格を持たないで運転した際の
事故
エ 被保険者が法令に定める酒気帯び運転またはこれに相当する
入院保険金
運転をしている間に生じた事故
⑵ご契約後、以下①∼⑤により保険契約の存続を困難とする重大な事由が発生した場
合には、保険金を支払いません。
①保険契約者または被保険者が、この保険契約の保険金を詐取する目的または他人
に詐取させる目的で事故招致(未遂を含みます。)した場合。
②保険金の受取人が、この保険契約の保険金を詐取する目的または他人に詐取させ
る目的で事故招致(未遂を含みます。)した場合。
③この保険契約の保険金の請求に関し、その受取人に詐欺行為(未遂を含みます。)
があった場合。
④保険契約者が、次のア.からエ.までのいずれかに該当する場合。
①ご契約者の住所・通知先変更
ご契約に際してご契約者にとって不利益になる事項等、特にご注意いただきたい事項
イ 被保険者の犯罪行為
④ご契約者が、保険金を不法に取得する目的または第三者に保険金を不法に取得さ
方本部までご連絡ください。
注意喚起情報のご説明(兼クーリングオフ説明書)
ア 被保険者または保険金の受取人の故意または重大な過失
ウ 被保険者が法令に定める運転資格を持たないで運転した際の
事故
エ 被保険者が法令に定める酒気帯び運転またはこれに相当する
運転をしている間に生じた事故
ア.反社会的勢力(注)に該当すると認められること。
イ.反社会的勢力(注)に対して資金等を提供し、または便宜を供与する等の関
与をしていると認められること。
ウ.反社会的勢力(注)を不当に利用していると認められること。
エ.その他反社会的勢力(注)と社会的に非難されるべき関係を有していると認
められること。
(注)反社会的勢力とは、暴力団・暴力団関係企業(暴力団員及び構成員等で
なくなった日から5年を経過しない者を含みます。)、総会屋、社会運動標ぼう
ゴロ、特殊知能暴力集団、国際犯罪組織、国際テロリスト等の暴力、威力と詐
欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人及び暴行傷害脅迫恐喝
威圧等の暴力を用いて不当な要求行為を行う集団又は個人をいいます。
⑤前4号に掲げるもののほか、当法人の保険金の受取人に対する信頼を損ない、こ
の保険契約の存続を困難とする前4号に該当する事由と同等の重大な事由がある
場合
5 保険料の払込猶予期間等の取扱い
⑴給与控除による保険料の払込の場合は、払込期月の翌月1日から翌月末日までを猶
予期間とします。
⑵給与控除以外による保険料の払込の場合は、払込期月の翌月1日から翌々月末日ま
でを猶予期間とします。
⑶猶予期間内に保険料が払い込まれないときは、保険契約は猶予期間満了日の翌日に
その効力を失います。
⑷猶予期間中に保険金の支払事由が発生した場合は、当法人は、その時までにすでに
到来している保険料期間の未払込保険料を、支払うべき保険金の額から差し引きま
す。
6 解約と解約返戻金
ご契約を解約される場合は、郵政福祉地方本部までご連絡ください。社員援護保
険普通保険約款の規定にしたがい、保険料を返還するか、または未払込分をご請求
することがあります。
また、返還される保険料は、日割での返還とはなりませんので、ご契約はぜひ継
続されるようご検討ください。詳しくは郵政福祉地方本部までお問い合わせください。
7 保険更新時における契約条件の変更等について
郵政福祉は、業務または財産の状況に照らして特定保険業の継続が困難になる蓋
然性がある場合には、当法人の定めるところにより、主務官庁の認可を得て、保険
契約の更新に際して、次の変更を行うことがあります。
⑴保険料を増額または保険金額を減額すること。
⑵保険契約の更新を行わないこと。
8 保険料または保険金の額の定期的見直し
(注 4)交通事故以外の不慮の事故の場合において、入院証明書の記載では不慮の事
郵政福祉は、将来にわたって保険財務の健全性を維持することができるように、
故によることが明確でないときは、不慮の事故であることの証明または申立
少なくとも 3 年ごとに保険料または保険金額の妥当性について定期的検証を行いま
す。
書を提出しなければならないこととします。
10 ご契約後にご注意いただきたいこと
定期的検証の結果、保険料または保険金額の見直しを行う場合には、その内容に
保険証券は、大切に保管してください。なお、ご契約後1か月を経過しても保険
ついて主務官庁の認可を取得したのちただちに、その対象となる保険契約者全員に
証券が届かない場合は、郵政福祉地方本部までお問い合わせください。
通知します。
11
9 事故が起こった場合
⑴事故が起こった場合、遅滞なく郵政福祉地方本部までご連絡ください。遅滞なくご
連絡いただけなかった場合は、保険金の全額または一部をお支払いできないことが
ありますので、ご注意ください。
保
険
金
請
求
書
︵
死
死亡
体診
検断
案書
書
︶
障
害
診
断
書
入
院
証
明
書
続
柄
証
明
書
・
保険金の種類
事交
故通
申事
告故
書証
明
書
機構への移転等の補償対象契約ではなく、また、郵政福祉に対しては同機構が行う
資金援助等の措置の適用はありません。
個人情報の取扱いに関する事項
⑵ 保険金のご請求にあたっては、以下の書類を提出していただきます。
提出書類
保険契約者保護機構について
社員援護保険は、保険業法第270条の3第2項第1号に規定する保険契約者保護
そ
の
他
の
必
要
書
類
1 所属会社から提供される個人情報について
給与から保険料を控除する場合、適正な契約管理に必要な次に記載の個人情報
について、所属会社から郵政福祉に情報が提供されます。
・加入時の社員コード、最新の所属情報(会社、事業所、部課)及び氏名
・保険料控除不能時の事由(退職、休職、育児休業、出向等)及び該当理由の
発生年月日
保険
契約者
死亡
配偶者
普通援護
特別援護
○
○
○
○
○
△※
※
2 お客様に関する個人情報のお取り扱いについて
① ご契約内容の詳細や事故に関するお問い合わせは、また事故が起こった場合は、郵
政福祉の各地方本部までご連絡ください。
受付時間 平日午前 9 時∼午後 5 時
■ 北海道地方本部 〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目20
フリーダイヤル 0120-816-922/ TEL. 011-218-8070
■ 東北地方本部 〒980-8650 仙台市青葉区五橋2-4-2
フリーダイヤル 0120-510-250/ TEL. 022-262-2166
■ 関東地方本部 〒330-0054さいたま市浦和区東岸町9-20
フリーダイヤル 0120-954-129/ TEL.048-764-8002
■ 東京地方本部 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-14
フリーダイヤル 0120-120-247/ TEL. 03-3592-5581
■ 南関東地方本部 〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町15-5
フリーダイヤル 0120-954-130/ TEL.044-201-4500
■ 信越地方本部 〒380-0921 長野市栗田948-1
フリーダイヤル 0120-888-632/ TEL. 026-223-1771
■ 北陸地方本部 〒920-0901 金沢市彦三町2-5-27
フリーダイヤル 0120-626-245/ TEL. 076-262-6245
■ 東海地方本部 〒461-0014 名古屋市東区橦木町1-21-2
フリーダイヤル 0120-517-117/ TEL. 052-971-1095
郵政福祉は、本契約に関する個人情報を、保険引受・支払いの判断、本契約の
■ 近畿地方本部 〒540-0029 大阪市中央区本町橋7-3
履行、郵政福祉の取り扱う商品・各種サービスの案内・提供、アンケートの実施
フリーダイヤル 0120-816-755/ TEL. 06-7711-6008
■ 中国地方本部 〒730-0005 広島市中区西白島町17-13
普通援護
○
○
○
※
等を行うために利用するほか、業務上必要とする範囲で、取得・利用・提供また
は登録を行います。
フリーダイヤル 0120-544-401/ TEL. 082-221-5444
特別援護
○
○
○
※
また、お客様情報の漏洩及び不正アクセス等の防止のため必要な対策を講じて
■ 四国地方本部 〒790-0003 松山市三番町8-12-4
○
○
○
※
います。
フリーダイヤル 0120-122-545/ TEL. 089-945-1221
子
障害
入院
○
郵政福祉のお問い合わせ窓口
○
不慮の事故
www.yuseifukushi.or.jp)をご覧ください。
○
○
■ 九州地方本部 〒860-0846 熊本市中央区城東町3-1
フリーダイヤル 0120-657-716/ TEL. 096-355-9301
■ 沖縄地方本部 〒900-0032 那覇市松山1-32-7
○
○
(注 1)○は必要書類。△は同順位者が2人以上いる場合の全員からの同意書。※は
不慮の事故による死亡であって、その事実が死亡診断書(死体検案書)では
不明の場合における事故証明書
(注 2)交通事故証明書とは自動車安全運転センター各都道府県事務所の発行するも
のとします。この場合において、同証明書を得ることができないときは、次
の各号に掲げるいずれかの書類とします。
⑴労災保険の支給決定通知書の写し(事故の原因が記載されているもの)
⑵自動車損害賠償責任保険(共済)支払通知書の写し
⑶救急用自動車出動証明書(事故の原因が記載されているもの)
⑷列車、駅構内等における事故の場合は専務車掌、駅長または助役の証明書
⑸航空機、船舶の事故による場合は機長、船長、事務長または会社代表者の
証明書
⑹エスカレーター等の事故、建造物の倒壊、ものの落下による事故による場
合はその建物等の管理者の事故証明書
⑺道路通行中等の事故による場合はその道路等の管理者の証明書
⑻その他の場合は当法人が認める交通事故証明書
(注 3)交通事故証明書を提出することができない場合には、目撃者(現認)証明書
または示談書があり、かつ、郵政福祉の調査の結果支払が適当であると認め
たときに、それらの証明書または示談書を交通事故証明書に代えることがで
きることとします。
なお、郵政福祉の個人情報保護方針については郵政福祉のホームページ(http://
フリーダイヤル 0120-630-802/ TEL. 098-863-0801
② ご意見・ご要望
■ 一般財団法人 郵政福祉 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-14-1
フリーダイヤル 0120-216-131/ TEL. 03-3502-3768
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