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2015 年度事業報告

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2015 年度事業報告
2015 年度報告書
学校法人 京 都 薬 科 大 学
〒607-8414 京都市山科区御陵中内町5番地
電 話(075)595-4600(代表)
目
Ⅰ
次
2015 年度事業報告
1 法人の概要
(1) 建学の精神 .............................................................. 1
(2) 学校法人の沿革........................................................... 1
(3) 組織 .................................................................... 3
(4) 系列の状況 .............................................................. 4
(5) 役員に関する事項......................................................... 4
(6) 評議員に関する事項....................................................... 4
(7) 職員に関する事項......................................................... 5
(8) 設置する学校、学部、学科等............................................... 5
<大学>
(1) 薬学部薬学科 ............................................................ 6
(2) 学生数の状況 ............................................................ 7
(3) 学生数の推移 ............................................................ 7
(4) 入学志願者数の推移....................................................... 8
(5) 学位授与の状況........................................................... 8
(6) 就職・進路の状況......................................................... 8
(7) 薬剤師国家試験の推移..................................................... 9
(8) 学生の就学支援(京都薬科大学奨学金) .................................... 10
<大学院>
(1) 大学院薬学研究科........................................................ 11
(2) 大学院学生数の状況...................................................... 12
(3) 大学院学生数の推移...................................................... 12
(4) 大学院入学志願者数の推移................................................ 12
(5) 学位授与の状況.......................................................... 12
(6) 大学院学生就職・進路の状況.............................................. 13
(7) 大学院学生海外留学の状況................................................ 13
(8) 大学院学生の就学支援(京都薬科大学奨学金他) ............................ 13
<その他 >
(1) 2015 年度の主な補助金の状況 ............................................. 14
2 2015 年度事業の概要.............................................. 15
3 財務の概要
(1)
(2)
(3)
(4)
発行体格付け(旧長期優先債務格付け) ....................................
財務概要経年比較........................................................
財務指標経年比較........................................................
財産目録 ...............................................................
20
20
22
23
4 理事会、常任理事会及び評議員会に関する事項
(1) 理事会 ................................................................. 24
(2) 常任理事会 ............................................................. 26
(3) 評議員会 ............................................................... 30
Ⅱ
2015 年度財務報告
1 資金収支計算書..................................................... 31
資金収支内訳表 ........................................................... 34
人件費支出内訳表.......................................................... 37
2 活動区分資金収支計算書 ........................................ 38
3 事業活動収支計算書 .............................................. 42
事業活動収支内訳表........................................................ 45
4 貸借対照表 ........................................................... 47
固定資産明細表 ........................................................... 50
基本金明細表 ............................................................. 51
5 財産目録 .............................................................. 55
6 監査報告書 ........................................................... 63
Ⅰ
2015 年度事業報告
1 法人の概要
(1) 建学の精神
あい
がく
愛 学
きゅう
こう
躬
行
Philosophia et Praktikos
本学は、1884(明治 17)年、京都府御雇ドイツ人教師、ルドルフ・レーマン先生の教えを受けた者 18 名
が設立した京都私立独逸学校をその礎としています。
彼らはドイツ語を通じて西洋の医学、薬学の知識を修得しようとした愛学の徒です。その後本学は、
1892(明治 25)年に私立京都薬学校、1919(大正 8)年に京都薬学専門学校を経て、1949(昭和 24)年に京都
薬科大学へと昇格しましたが、その建学の精神である「愛学躬行」は今に受け継がれています。
「愛学躬行」という言葉は、ラテン語の“Philosophia et Praktikos"を翻訳したもので、Philosophia
は「愛知」や「哲学」を意味する。Praktikos は「実践」や「躬行」を意味しています。躬行という言葉
は「言ったことを自ら実際に行うこと」で有言実行に近いものです。
本学では「愛学躬行」の基となったラテン語の"Philosophia et Praktikos"という言葉をエントランス
ホールの正面に掲げ、本学の建学の精神として末永く伝えることとしています。
(2) 学校法人の沿革
1884 年
ドイツ人ルドルフ・レーマン博士に学んだ人々が協力して上京区(現在は中京区)
富小路夷川下ルに京都私立独逸学校を創立 別科として薬学科を開設
1889 年
校舎を上京区(現在は中京区)河原町三条上ルに移し、医学予備校を併置
1892 年
薬学科を廃し、私立京都薬学校を設立
1898 年
上京区(現在は左京区)夷川通川端東入ル秋築町に移転
1902 年
医学予備校を廃止
1919 年
専門学校令により京都薬学専門学校を設立、私立京都薬学校を廃止
1932 年
東山区(現在は山科区)山科御陵中内町に校舎を新築し移転
1949 年
学校教育法により「京都薬科大学」が認可
1951 年
学校法人京都薬科大学を設立
1952 年
京都薬学専門学校を廃止
1956 年
東山区(現在は山科区)山科御陵中筋町に運動場を建設
1959 年
図書館新築
1960 年
旧南校舎(7号館)新築
1962 年
薬学部製薬化学科増設
1964 年
創立 80 周年記念事業の一環として 2 ヶ年計画で校舎の増改築を実施
1965 年
東校舎(5 号館)新築、1966 年北校舎(4 号館)
、中校舎(6 号館)新築
1965 年
大学院薬学研究科修士課程設置
1968 年
伏見区日野林に薬用植物園移転拡充
1970 年
中央動物研究施設(動物研究センター)新築
1971 年
山科区御陵四丁野町(本校地より南約 50m)に新校地を購入
1972 年
中央講堂兼体育館新築
1973 年
南校舎(教養課程)新築、薬学部生物薬学科増設、3 学科制となる
実習研究棟(現育心館)建設
1974 年
図書館書庫増築
1976 年
製薬化学科、生物薬学科の入学定員増員
1977 年
大学院薬学研究科博士後期課程設置
1979 年
放射性同位元素研究センター(RI センター)新築
1981 年
大学ホール新築
中央動物研究施設(動物研究センター)改築
1983 年
北西校舎(現教育研究総合センター)新築
1984 年
1985 年
1986 年
1988 年
1993 年
1995 年
1997 年
1999 年
2000 年
2001 年
2003 年
2004 年
2005 年
2006 年
2007 年
2008 年
2009 年
2010 年
2011 年
2012 年
2013 年
2014 年
2015 年
創立 100 周年
創立 100 周年記念事業として滋賀県滋賀郡志賀町に蓬莱セミナーハウス新築
山科区御陵四丁野町(南校舎隣接地)に新校地を購入しテニスコート新設
創立 100 周年記念事業として生命薬学研究所(現 S 棟)新築
大学院薬学研究科修士課程入学定員増員
大学入試センター試験導入
臨床薬学研修センター、情報処理センターの設置
大学院修士課程に臨床薬学専攻設置
創薬科学フロンティア研究センター新築
本館、1号館取壊し
学生会館 Pavot(パボ)新築
創立 120 周年記念募金事業として愛学館 3 階に愛学ホール設置
7号館取壊し
創立 120 周年
創立 120 周年記念事業(回顧写真展、物故者追悼式、ルドルフ・レーマン博士墓所
修復)
創立 120 周年記念事業として愛学館新築
創立 120 周年記念事業(愛学館竣工式・見学会、記念式典・祝賀会、
「京薬のあゆみとともに」
・
「創立 120 周年記念誌」発刊、CD-ROM)
薬学教育 6 年制の認可
薬学 6 年制学生募集開始、薬学 4 年制課程学生募集停止
4・5 号館取壊し
薬学 6 年制課程設置
「京都薬科大学中期計画」の答申及び中期計画「躬行プラン」の推進
臨床薬学教育研究センター新築
2 号館、RI センター、大学ホールを取壊し 、RI センターは、南校地 S 棟に移転
蓬莱セミナーハウス廃止
8 号館一部取壊し
大学院薬科学専攻博士前期課程学生募集開始
躬行館新築
大学院薬学専攻博士前期課程及び臨床薬学専攻修士課程学生募集停止
大学院薬科学専攻博士前期課程設置
6 号館及び図書館取壊し
8 号館を改修し、育心館に改称
立体駐輪場新築
大学院薬学専攻博士課程及び薬科学専攻博士後期課程の学生募集開始
生涯教育センター設置
中央庭園完成
奏楽館新築
薬用植物園補助園完成
南校舎取壊し
第 2 期中期計画の策定
大学院薬学専攻博士課程及び薬科学専攻博士後期課程設置
バイオサイエンス研究センター竣工
南校地テニス部・部室棟の建設
薬用植物園補助園温室新築
グラウンド人工芝敷設完了
創立 130 周年記念事業(記念式典・記念講演・祝賀会)
南校地整備(厚生・実験棟の南風館新築、危険物・廃溶剤倉庫新築、警備員室新築、
外構改修)
創立 130 周年記念館新築
(3) 組織
<2015 年 5 月 1 日現在>
学 部
薬 学 部
・薬 学 科
(6年制)
教 授 会
幹
事
会
学校法人京都薬科大学
薬学研究科
・薬学専攻
(博士課程)
・薬科学専攻
(博士後期課程)
・薬科学専攻
(博士前期課程)
評議員会
経営推進会議
理
事
会
〔
常
任
理
事
会
理
事
長
〕
大 学 院
京
都
薬
科
大
学
研究科教授会
〔
学
長
〕
教育研究附属施設
副
学
長
・図書館 〔事務室〕
・薬用植物園
・放射性同位元素研究センター
・バイオサイエンス研究センター
内部監査部門
・創薬科学フロンティア研究センター
・教育研究総合センター
〔薬学教育研究センター〕
監 事
〔臨床薬学教育研究センター〕
〔情報処理教育研究センター〕
〔学生実習支援センター〕
・共同利用機器センター
事業推進施設
・生涯教育センター
・知的財産・産学官連携センター
・国際交流センター
事 務 局
教務部
・企画・広報課
・庶務課
・会計課 〔契約係・検収係〕
・施設課
・入試課
・研究・産学連携推進室
・国際交流推進室
・教務課
学生部
・学生課
進路支援部
・進路支援課
(4) 系列の状況
学校法人が株式を 50%以上保有している、または、出資割合が 50%以上の法人はありません。
(5) 役員に関する事項(2015 年 5 月 1 日現在)
<理事:11 人
役 職
監事:2 人>
氏
名
選 出 区 分
理事長
武田 禮二
有 識 者
常任理事
乾
学
常任理事
後藤 直正
副 学 長
常任理事
土屋
勝
評 議 員
常任理事
村澤
悟
有 識 者
理
事
北出 達也
評 議 員
理
事
中田 徹男
評 議 員
理
事
森田 和子
評 議 員
理
事
山口 泰秀
評 議 員
理
事
大原 松雄
有 識 者
理
事
人見 裕司
有 識 者
監
事
松岡 史郎
-
監
事
村山猪一郎
-
賢一
長
(6) 評議員に関する事項(2015 年 5 月 1 日現在)
<評議員数:32 人>
氏
名
乾
賢一
後藤 直正
赤路 健一
秋葉
聡
北出 達也
小暮健太朗
長澤 一樹
中田 徹男
西口 工司
安井 裕之
神田 和正
久米
光
白木太一郎
高美 時郎
田中 正勝
土屋
勝
松井 常孝
三河 忠宏
宮川 克之
選 出 区 分
学
長
副 学 長
職
員
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
卒 業 者
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
氏
名
森
新
森田 和子
山口 泰秀
山下 節子
山田 作夫
大原 松雄
児玉
孝
佐々木康夫
武田 禮二
田中 徳雄
谷村 和治
人見 裕司
村澤
悟
選 出 区 分
卒 業 者
〃
〃
〃
〃
有 識 者
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
(7) 職員に関する事項(2015 年 5 月 1 日現在)
<職 員 数>
①教育職員:
(内訳)
112 人
②事務職員:
(内訳)
職
56 人
職
名
人数
名
人数
学
長
1
事務局長
1
副学長
1
事務局参事
1
教
授
41
課長・主幹・補佐
13
准教授
14
係長・主査
10
講
師
19
主
事
15
助
教
28
事 務 員
7
助
手
8
内部監査員(契約職員)
1
契約職員
2
契約事務職員
6
③役職者一覧
役
職
氏
名
学長
乾
賢一
副学長
後藤 直正
研究科長
山本
昌
教務部長
秋葉
聡
学生部長
安井 裕之
進路支援部長
西口 工司
図書館長
赤路 健一
事務局長
村澤
創薬科学フロンティア研究センター長
赤路 健一
共同利用機器センター長
赤路 健一
薬用植物園長
松田 久司
放射性同位元素研究センター長
乾
バイオサイエンス研究センター長
山本
薬学教育研究センター長
細井 信造
臨床薬学教育研究センター長
矢野 義孝
情報処理教育研究センター長
藤原 洋一
学生実習支援センター長
北出 達也
生涯教育センター長
谷口 隆之
知的財産・産学官連携センター長
乾
賢一
国際交流センター長
乾
賢一
悟
賢一
昌
(8) 設置する学校、学部、学科等
設置する学校
学 部・学科等
京都薬科大学大学院
薬学研究科 (薬学専攻、薬科学専攻)
京都薬科大学
薬学部
(薬学科)
<大学>
(1) 薬学部薬学科
<アドミッション・ポリシー>
①教育理念
本学は、高度の教育及び学術研究機関として、薬学の教育及び研究を推進することにより、国民の
健康を支える医療人として、生命の尊厳を基盤とし、人類の健康と福祉に貢献することを教育理念と
します。
②教育目的
医療に関する幅広い専門知識、豊かな教養と人間性、高い倫理観を兼備した薬剤師を養成します。
さらに、高度な薬学専門知識を生かした先導的研究により、臨床面のみならず創薬科学、環境科学、
社会薬学などの分野で貢献できる有為な人材を育成します。
③期待される学生像
・理科や数学などの基礎科学に加え、英語能力など、薬学を学ぶ上でのバランスの取れた学力を身
につけている人
・高い学習意欲と知的探究心を持ち、常に自己を磨くことに努力を惜しまない人
・物事の課題や問題点を考え、解決するための努力を惜しまない人
・責任感や倫理観が強く、医療人としての思いやりと協調性を育んでゆける人
・薬剤師という職業に魅力を感じ、その仕事に携わりたいという希望や意欲を有する人
・基礎薬学・臨床薬学の研究者など、薬学の様々な領域で指導的立場に立って社会に貢献しようと
いう意欲を有する人
<カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施の方針)
)
「薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成 25 年度改訂版)
」はもとより、それらに本学独自のカリ
キュラムを加え、次の方針に基づき構成した体系的なカリキュラムによって「ファーマシスト・サイエ
ンティスト」の育成を行います。
①6年制薬学の基本
「薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成 25 年度改訂版)
」に準拠し、適切に科目を配置するこ
とによって、6 年制薬学の基本を高効率的に修得させます。
②自己実現・社会貢献
本学独自の科目を加えた 6 年間の体系的なカリキュラムで学ぶことにより、高度な知識、技術、態
度を身に付け、医療を通じて人に奉仕し、社会に貢献できる能力を醸成します。
③科学的知識・技術
初年次から専門科目及び実習の基礎を学び、薬学への興味・関心を高めます。専門科目が本格化す
る 2 年次からは専門実習も取り入れ、専門知識や技術を涵養します。さらに総合薬学研究において最
先端の科学に接することによって、科学的思考力及び科学技術力を高め、これらを基盤にした問題発
見・解決能力を醸成します。
④実践能力
初年次では主に早期体験学習や基礎演習等により学生が自ら考え、行動する契機を与え、高学年次
の専門科目、実務実習及び総合薬学研究の履修によって、実践的能力を高め、医療機関や地域におけ
るチーム医療に貢献できる能力を醸成します。
⑤人間性
教養教育の充実により社会常識や深い教養を身につけます。また、PBL や SGD を取り入れた少人数
科目教育(早期体験、基礎演習)等を発端とし、実務実習ならびに総合薬学研究における分野等での
活動を通して、より深く他人を思いやる心、豊かな人間性を涵養し、実践的コミュニケーション能力
を醸成します。
⑥倫理観
教養やヒューマニズムに関する科目、医療薬学系科目、実務実習等により、6 年間を通して医療に
関わる専門家としての自覚と倫理観を醸成します。
<ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)>
本学が目指す薬学教育は、Science(科学)
、Art(技術)
、Humanity(人間性)のバランスが取れ、
さらに高度の専門的能力や研究能力を有する薬剤師である「ファーマシスト・サイエンティスト」を育
成することです。これによって高度化・多様化が進んだ医療に求められる安全・安心に対応でき、また、
製薬産業領域や公衆衛生領域等での新たな活力となる人材を輩出します。本学のカリキュラムにより、
ファーマシスト・サイエンティストとしての能力を身につけ、所定の単位を修得した学生に学位を授与
します。
(2) 学生数の状況(2015 年 5 月 1 日現在)
区 分
年次
薬学部
薬学科
定員
男(比率)
女(比率)
1 年次生
360
386
148(38.3%)
238(61.7%)
2 年次生
360
407
134(32.9%)
273(67.1%)
3 年次生
360
346
106(30.6%)
240(69.4%)
4 年次生
360
366
116(31.7%)
250(68.3%)
5 年次生
360
356
114(32.0%)
242(68.0%)
6 年次生
360
402
138(34.3%)
264(65.7%)
2,160
2,263
756(33.4%)
1,507(66.6%)
計
<参考>
現員
2016 年度学部新入生の人数(2016 年 4 月 2 日現在)
年次
定員
新 1 年次生
現員
360
369
男(比率)
女(比率)
117(31.7%)
252(68.3%)
(3) 学生数の推移(2015 年 5 月 1 日現在)
年 度
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
収容定員
1,440
1,440
1,440
1,440
1,800
2,160
2,160
2,160
2,160
2,160
現
1,579
1,607
1,583
1,587
1,899
2,246
2,266
2,263
2,290
2,263
2014
2015
員
2,500
2,000
収容定員
現
員
1,500
1,000
500
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
(4) 入学志願者数の推移
年 度※
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
志願者数
2,601
2,630
2,421
2,352
2,197
2,462
2,870
3,118
2,687
2,453
※ 年度は、入学試験を実施した年度(例:年度「2015」は、2015 年度に実施した 2016 年度入学試験の志願者数)
3,500
志願者数
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
(5) 学位授与の状況(2016 年 3 月卒業者)
区 分
人数
学士
363
(6) 就職・進路の状況(2016 年 3 月卒業者<2016 年 3 月 31 日時点>)
区 分
製薬企業等
人数
割合(%)
111
30.6
86
23.7
120
33.1
大学病院研修生
2
0.5
国家公務員
2
0.5
地方公務員
16
4.4
独立行政法人(除病院)
1
0.3
大学等
1
0.3
本学
9
2.5
他大学
3
0.8
本学研修員
8
2.2
その他(未定)
4
1.1
363
-
薬局・医薬品販売業
病院等
進学
合計
2015
(7) 薬剤師国家試験の推移
<総 数>
年 度
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
出願者数
494
受験者数
437
473
471
160
75
339
378
343
425
448
合格者数
332
380
431
88
31
316
353
280
337
410
合格率(%)
75.97
80.34
78.77
55.00
41.33
93.22
93.39
81.63
79.29
91.52
〔合格率の推移〕
100
80
93.22
80.34
75.97
76.14
75.58
60
78.77
93.39
81.63
88.31
91.52
79.29
76.85
79.1
74.40
56.35
63.17
55.00
40
60.84
44.44
41.33
本学(%)
20
全国平均(%)
0
2006
2007
<新 卒>
年 度
2006
2008
2007
2009
2008
2010
2009
2011
2010
2012
2011
2013
2012
2014
2013
2015
2014
出願者数
2015
401
受験者数
337
346
344
29
2
319
356
325
365
363
合格者数
287
310
305
14
2
310
347
273
300
344
合格率(%)
85.16
89.60
88.66
48.28
100.00
97.18
97.47
84.00
82.19
94.77
〔新卒合格率の推移〕
100
80
100.00
85.16
89.60
85.60
86.30
97.18
97.47
94.77
88.66
84.00
82.19
95.33
86.24
85.09
84.84
48.28
60
72.65
70.49
40
39.68
20
本学(%)
33.55
全国平均(%)
0
2006
2007
<既 卒>
年 度
2006
2008
2007
2009
2008
2010
2009
2011
2010
2012
2011
2013
2012
2014
2013
2015
2014
出願者数
2015
76
受験者数
100
127
127
131
73
20
22
18
60
73
合格者数
45
70
66
74
29
6
6
7
37
63
合格率(%)
45.00
55.12
51.97
56.49
39.73
30.00
27.27
38.89
61.67
86.30
(8)学生の就学支援(京都薬科大学奨学金)
①京都薬科大学奨学金制度
制度の種類
貸与型奨学金
授業料減免型奨学金
給付型奨学金
対象者
金額
年額授業料の
1/2 以内
家計急変により就学困難と 半期授業料の
なった学生
減免
半期授業料の
新入生(入試成績優秀者)
1/2 相当
授業料支払が困難な学生
2~6 年次生(成績優秀者)
5~20 万円
近畿 2 府 4 県以外に自宅があ
遠隔地出身学生
り、下宿中の 1~4 年次生
60 万円
給付型奨学金
(成績優秀者)
(月額 5 万円)
(2015 年度入学生から適用)
※:6 年次生については入学から前年次までの通算成績
募集人数
選考方法
約 10 名
学業成績及び家計状
況から判断
約 20 名
家計状況から判断
約 10 名
入学試験の成績及び
面接
各学年
約 20 名
前年次の学業成績※
各学年
約 10 名
入学試験又は前年度
の成績及び面接
2015 年度の奨学金実績(人数)
制度の種類
学年
計
1
2
3
4
5
6
貸与型奨学金
0
0
0
0
0
0
0
授業料減免型奨学金
1
2
4
4
7
2
20
給付型奨学金
10
20
20
20
20
20
110
遠隔地出身学生
給付型奨学金
10
0
0
0
0
0
10
<大学院>
(1) 大学院薬学研究科
<アドミッション・ポリシー>
①教育理念
本学は、薬学の教育および研究をさらに推進することにより、学術研究の高度化と共に、生命の尊
厳を基盤とし人類の健康と福祉に貢献することを教育理念とします。
②教育目的
高度な薬学の知識と研究能力を身につけ、創薬科学、分析化学、物理化学、環境科学、生化学、薬
理学、薬剤学などの様々な薬学の分野で国際的に貢献出来る有為な人材を育成します。
<カリキュラム・ポリシー>
薬学専攻博士課程
臨床薬学および基礎薬学研究を推進できる人材の養成を目指しています。本課程は「臨床薬学コー
ス」と「基礎薬学コース」から成っており、特論講義、総合薬学セミナーおよび薬学研究演習を通し
て、医療に関するより高度な薬学の知識を取得し、チーム医療の一員として活躍出来る臨床薬剤師、
臨床薬学研究におけるエキスパートおよび様々な薬学の分野で高度の専門的な学識並びに研究能力
を身につけ、国際的に貢献出来る研究者を養成する教育課程となっています。また、
「がん薬物療法
を専門とする薬学研究者養成コース」も設置しており、がん薬物療法について深い知識と臨床経験を
有し、先端的がん研究の発展に貢献できる薬学研究者の養成も目指しています。
薬科学専攻博士前期課程
4 年制学部を基礎とする薬科学専攻修士課程であり、創薬科学および生命科学などの基礎薬学の基
盤的・先端的な専門知識と技能を修得させ、独創的な創薬研究を担うための能力を養い、後続する博
士後期課程において独創的な研究を実施するための訓練期間も兼ねています。教育課程は特論講義、
公開セミナー、薬科学研究演習および課題研究により構成されています。
薬科学専攻博士後期課程
創薬科学研究および基礎薬学研究を推進できる高度な研究能力と学識を有し、国際的に活躍できる
高度な研究者の養成を目指しています。課題研究、総合薬学セミナーおよび薬科学研究演習などを通
して、創薬科学研究あるいは基礎薬学研究におけるエキスパートを養成する教育課程となっています。
<ディプロマ・ポリシー>
薬学専攻博士課程
本課程のカリキュラムにより、基礎薬学あるいは臨床薬学における高度な学識と研究能力を身につ
け、所定の単位を修得し、かつ独創的研究に基づく博士論文を提出し、研究科教授会が実施する最終
試験に合格した学生に学位(博士(薬学)
)を授与します。学位授与の基準は、下記のとおりです。
①
②
③
④
⑤
医療に関するより高度な薬学の知識と臨床薬学研究能力(臨床薬学研究者)
様々な薬学の分野で高度の専門的な学識と独創的な研究能力(基礎薬学研究者)
豊かな教養と人間性および高い倫理観
チーム医療の一員として活躍できる臨床薬剤師能力
国際的に活躍できる語学力と専門性
なお、博士の学位は、本学に博士論文を提出してその審査に合格し、かつ、博士課程を修了した者
と同等以上の学力を有することを確認した者にも授与します。
薬科学専攻博士前期課程
本課程のカリキュラムにより、様々な薬学の分野で高度な学識と研究能力を身につけ、所定の単位
を修得し、かつ修士論文を提出し、研究科教授会が実施する最終試験に合格した学生に学位(修士(薬
科学)
)を授与します。学位授与の基準は下記のとおりです。
① 創薬科学および生命科学などの基盤的・先端的な専門知識と技能の修得
② 豊かな教養と人間性および高い倫理観
薬科学専攻博士後期課程
本課程のカリキュラムにより、様々な薬学の分野で高度な学識と研究能力を身につけ、所定の単位
を修得し、かつ独創的研究に基づく博士論文を提出し、研究科教授会が実施する最終試験に合格した
学生に学位(博士(薬科学)
)を授与します。学位授与の基準は下記のとおりです。
①
②
③
④
創薬科学および生命科学などの基盤的・先端的な専門知識と技能の修得
創薬科学あるいは基礎薬学に関する独創的な研究能力
豊かな教養と人間性および高い倫理観
国際的に活躍できる語学力と専門性
なお、博士の学位は、本学に博士論文を提出してその審査に合格し、かつ、博士後期課程を修了し
た者と同等以上の学力を有することを確認した者にも授与します。
(2)大学院学生数の状況(2015 年 5 月 1 日現在)
区 分
薬学専攻
年次
博士
博士前期
薬科学
専 攻
博士後期
定員
現員
男(比率)
女(比率)
1 年次生
10
11
8
3
2 年次生
10
10
7
3
3 年次生
10
5
2
3
4 年次生
10
7
7
0
1 年次生
5
0
0
0
2 年次生
5
2
2
0
1 年次生
2
4
1
3
2 年次生
2
4
3
1
3 年次生
2
2
2
0
56
45
32(71.1%)
13(28.9%)
計
(3) 大学院学生数の推移(2015 年 5 月 1 日現在)
年 度
収容定員
現員
2006
188
229
2007
188
207
2008
188
208
2009
188
234
2010
111
134
2011
34
42
2012
48
42
2013
50
38
2014
54
43
2015
56
45
2009
17
2010
13
2011
19
2012
14
2013
13
2014
13
2015
18
(4) 大学院入学志願者数の推移
年 度※
志願者数
2006
111
2007
129
2008
133
※:年度は、入学試験を実施した年度(例:年度「2015」は、2015 年度に実施した 2016 年度入学試験の志願者数)
(5) 学位授与の状況(2015 年度)
区 分
大学院薬学研究科 薬学専攻
大学院薬学研究科 薬学専攻※
大学院薬学研究科 薬科学専攻
修士
-
-
2
※: 旧 4 年制薬学部に基づく薬学専攻博士後期課程(3 年制)
博士
5
2
2
(6) 大学院学生就職・進路の状況(2016 年 3 月修了者<2016 年 3 月 31 日時点>)
①大学院薬学研究科 薬学専攻博士課程
区 分
人数
割合(%)
企業
1
16.7
病院
1
16.7
大学等
4
66.6
合計
6
-
②大学院薬学研究科 薬科学専攻博士前期課程
区 分
人数
③大学院薬学研究科 薬科学専攻博士後期課程
割合(%)
区 分
進学
2
100.0
合計
2
-
人数
割合(%)
企業
1
50.0
大学等
1
50.0
合計
2
-
(7)大学院学生海外留学の状況
留学先
国
人数
Leipzig University
ドイツ
1
UCL School of Pharmacy
イギリス
1
(8)大学院学生の就学支援(京都薬科大学奨学金他)
①京都薬科大学奨学金制度
制度の種類
対象者
金額
募集人数
入学年度の
半期授業料相当
選考方法
給付型奨学金
大学院進学者
約3名
入学試験の成績、
面接及び試問
授業料減免型奨学金
家計急変により就学 半期授業料の一部
約3名
困難となった学生
減免(35 万円)
家計状況から判断
2015 年度の奨学金実績(人数)
制度の種類
薬科学専攻
計
1
2
3
4
博士課程
2
0
0
0
2
博士前期課程
0
0
-
-
0
博士後期課程
1
0
0
-
1
薬学専攻
給付型奨学金
学年
専攻・課程
合計
3
②教育補助・研究補助業務に対する手当
制度の種類
ティーチング・アシスタント(T・A)
リサーチ・アシスタント(R・A)
博士
課程
課程・コース
従事手当の概要
博士前期課程
年額 6.6 万円以内
がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン
上記以外
博士後期課程
年額 120 万円以内
2015 年度の採用実績(人数)
制度の種類
学科・専攻
ティーチング・アシスタント(T・A)
博士前期課程
リサーチ・アシスタント(R・A)
博士
課程
学年
がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン
上記以外
博士後期課程
1
2
3
4
0
2
-
-
0
0
1
3
9
8
3
2
4
2
2
-
合計
(1) 2015 年度の主な補助金の状況
①平成 27 年度私立大学等経常費補助金
助成額(千円)
一般補助
344,256
特別補助
128,236
②研究装置・研究設備補助(大型機器)及びプロジェクト型研究助成補助金
制度
件数
助成額(千円)
私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
4
58,925
私立大学等研究設備整備費等補助金
2
6,978
私立学校施設整備費補助金(私立学校教育研究装置等施設整備費<私立大学・
大学院等教育研究装置施設整備費>)
2
23,036
大学改革推進等補助金(がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン)
1
10,553
私立大学等教育研究活性化設備整備事業
1
677
③科学研究費助成事業(科学研究費補助金/学術研究助成基金助成金)※1
制度
種目
区分
人数
科学研究費補助金
継続
1
2,990
基盤研究(B)
継続
1
3,900
若手研究(A)
継続
1
4,030
新規
1
1,560
継続
1
1,300
新規
1
900
継続
1
800
新規
7
12,350
継続
23
34,710
新規
2
2,730
新規
5
8,320
継続
8
11,570
-
52
85,160
特別研究員奨励費
基盤研究(C)
学術研究助成基金助成金
挑戦的萌芽研究
若手研究(B)
合計
助成額(千円)
※2
研究活動スタート支援
-
※1:2015 年度中に本学に在籍した研究者が集計対象
※2:新学術領域研究(研究領域提案型)
(継続の研究領域)
2
34
36
<その他>
区分
計
2 事業の概要
⑴ 第 2 期中期計画の推進
京都薬科大学第 2 期中期計画(2012~2016 年度)は、推進項目毎に原則として「教育職員 1 名+
事務職員 1 名」を基本ユニットとした推進担当者を配置し、年度初めに推進担当責任者会議を開催し、
前年度のアクションプランの最終報告、当該年度のアクションプランの実施計画について報告を行い
情報の共有と調整を図り、PDCA サイクルを廻し推進しています。
2015 年度中に成果を挙げた取り組みは、以下のとおりです。
①学生支援事業の充実
近畿地区以外の地方出身者に対する奨学金を 10 名に給付しました。学部生短期留学支援奨学金
として MCPHS 大学(米国)に留学する 学生 11 名、フライブルク大学 (ドイツ)に留学する学
生 20 名に対し奨学金を給付しました。また、私費外国人留学生授業料半額減免及び私費外国人
留学生奨学金を拡充しました。なお、大学院生海外研究留学支援制度に基づき、2015 年度は大
学院生 2 名が海外(ドイツ、イギリス)に留学し、2016 年度も大学院生 1 名が海外(米国)に
留学を予定しています。
②大学の国際化
卒業論文発表会に国際学術交流協定を締結している海外の大学から教員及び学生を招待し、学部
生の英語での卒業論文発表を活性化しました。また、継続事業として医薬品開発のためのサマー
プログラム及び学部生(1・3・5 年次生)に対する TOEIC 受験料支援等を行いました。2015 年度
には、国立台湾大学(台湾)
、MCPHS 大学(米国)
、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(米
国)、国立成功大学(台湾)の 4 大学と国際学術交流協定を締結しました。
③教育環境の整備
私立大学等教育研究活性化設備整備事業に申請し採択されたことに伴い、講義室の WiFi 環境を
構築するとともに 1 年次生に対しタブレット端末(iPad)を貸与し、大講義室においてインタラ
クティブなアクティブ・ラーニングを実施しています。
④研究環境の整備
戦略的研究基盤形成支援事業新規採択プロジェクトへの特別助成や学外に向けた広報資料とし
て研究シーズ集を作成しました。
⑤施設環境の整備
京都市再生可能エネルギー等導入推進基金活用民間施設補助事業により、創立 130 周年記念館の
屋上に太陽光発電(20kW)を設置し、災害時に活用できる蓄電池も同時に設置しました。今後、
太陽光発電及び蓄電池の実効性ある活用を行います。
⑥広報活動
学外への広報活動として、2015 年度は JR 京都駅、JR 山科駅(2 カ所目)
、地下鉄山科駅に大学
PR のための広告看板を設置しました。なお、すでに 2013 年度には JR 山科駅、2014 年度には JR
大阪駅に広告看板を設置し、現在も継続しています。また、2016 年度には、JR 東京駅にも広告
看板の設置を予定しています。
⑦その他
自立した学生の育成を目的に、2016 年度から 1 年次生及び 2 年次生を対象に学生ポートフォリ
オ(経験を記録するアルバム)を導入することが決定しています。
⑵ 新学長の選任
乾賢一学長の任期が 2016 年 3 月 31 日に満了するのに伴い、2015 年 11 月 30 日に学長候補者選挙
を実施しました。その結果、後藤直正副学長が学長最終候補者に選出され、12 月 17 日の理事会にて
後藤直正副学長の学長就任が承認されました。なお、後藤直正新学長の任期は、2016 年 4 月 1 日か
ら 2020 年 3 月 31 日の 4 年間です。
⑶ 創立 130 周年記念館の新築
創立 130 周年記念館は、本学創立 130 周年記念事業の一環として、旧中央講堂兼体育館が建替えら
れ、約 1 年半の工事期間を終え 2015 年 12 月に無事竣工しました。本施設は、地上 3 階建(建築面積
2,703.58 ㎡、延床面積 3,611.37 ㎡)で 1 階には、体育館(講堂)及び舞台、エントランスロビー、
ピロティがあり、2 階には、トレーニングルーム、更衣室、シャワー室、ギャラリー固定席があり、
3 階には健康科学分野、設備室等があります。外観は、キャンパス内の既存建物との調和を図り、レ
ンガ調タイルを基調としたデザインとなっています。講堂利用時の機能として常設プロジェクターと
舞台に 300 インチスクリーン、フロアに壁面収納式の全自動型観覧席(512 席)を併設し、2 階固定
席(60 席)並びに移動椅子も含め約 1,000 席を確保しています。また、2 階のトレーニングルームに
は、授業やクラブ活動の場にふさわしい最新型のトレーニング器具を取り揃えています。また、屋上
には、100kW の太陽光発電パネルを設置し、本記念館のみならず学内の各施設に給電しています。さ
らに災害時の活用を考え、20kW の蓄電池を設置しています。
なお、本施設は、地域の災害時の避難場所として位置づけられており、耐震性・安全性を有した施
設となっています。
⑷ 大学基準協会の大学評価「適合」認定
本学は、公益財団法人大学基準協会(
「以下「基準協会」という。
」が実施する 2015 年度大学評価
を受審するために、自己点検・評価を行い点検・評価報告書を作成し、2015 年 4 月 1 日に基準協会
へ提出しました。書面評価が行われた後、同年 10 月 15 日、16 日には実地調査を受けました。2016
年 3 月に最終的な評価結果が提示され、本学は基準協会の大学基準に適合していることが認定されま
した。なお、認定期間は、2016 年 4 月 1 日から 2023 年 3 月 31 日までの 7 年間となっています。
⑸ グローバル人材の育成
社会のグローバル化が進展する中、グローバル人材育成のための各種プログラムを実施しています。
1 つ目は TOEIC テストの実施です。現在、1 年次、3 年次、5 年次で実施しています。2 つ目は英語に
よる卒業論文発表会の実施です。2013 年度から卒業論文発表会のポスター作成・発表・質疑応答を
英語で実施しています。2015 年度の卒業論文発表会には、国際学術交流協定を締結している瀋陽薬
科大学(中国)
、アレキサンドリア大学(エジプト)
、マヒドール大学(タイ)及び国立台湾大学(台
湾)から 20 名の教員及び学生を招待しました。そこで、本学の学生との間で活発な質疑応答が交わ
され、本学学生のコンピテンスの高さが示されました。3 つ目は、3 年目を迎えたパレクセル・イン
ターナショナル株式会社とのグローバル人材育成プログラムに基づき、外国人講師による「医薬品開
発のためのサマープログラム」の実施です。医薬品開発や治験に関する内容を題材に英語で講義を受
けて英語で討論するプログラムで、8 月に 2 週間実施しました。2016 年度からは、7 週間の「クリニ
カル・リサーチ・プログラム」として新たに開講を予定しています。
2014 年度後期から実施している大学院英語教育に関する英語セミナーは、これまでに 20 回以上開
催されました。また、他大学の外国人講師を招いた英語プレゼンテーションや大学院生の海外留学報
告など内容も多岐に渡っています。その他に科学振興基金における大学院生に対する海外短期留学支
援で、2015 年度は大学院生 2 名が留学し、帰国後海外留学報告会を実施しました。なお、2016 年 4
月から大学院生 1 名が米国に留学を予定しています。
⑹ 国際交流推進の取り組み
2015 年度も国際交流センター及び国際交流推進室が、外国人留学生及び海外留学を希望する学生
に対する支援を行いました。外国人留学生(大学院生 9 名在籍)への支援として、奨学金支援、在留
資格取得支援、住居支援、生活支援等を行っています。学部の 2 年次生及び 3 年次生の海外短期留学
を推進するために、2015 年 8 月に MCPHS 大学サマープログラムを新設しました。内容は、英語学習、
プレゼンテーション、ボストンでの病院薬剤部見学、日米の薬剤師の違いについて受講するなど短期
間ではありますが実践的な英語力の獲得とアメリカの薬学事情を学ぶプログラムとなっています。
前述のとおり、2015 年度は、国立台湾大学(台湾)
、MCPHS 大学(米国)
、カリフォルニア大学サン
フランシスコ校(米国)
、国立成功大学(台湾)の 4 大学と国際学術交流協定を締結しました。
また、2016 年度の卒業論文発表会には、国際学術交流協定校 7 大学 28 名の教員等を招待する予定
です。
【本学との国際学術交流協定校】
大学名
瀋陽薬科大学
マヒドール大学
アレキサンドリア大学
国立台湾大学
MCPHS 大学
カリフォルニア大学サンフランシスコ校
国立成功大学
国名
中国
タイ
エジプト
台湾
米国
米国
台湾
締結年度
2005
2012
2013
2015
2015
2015
2015
⑺ 研究活動実績
洛和会音羽病院との学術交流等に関する包括協定の一環として、相互の教育、研究及び医療技術等
の一層の進展と地域社会の発展に寄与することを目的に、2015 年 5 月 28 日に第 1 回 KPU-OHP 臨床医
薬カンファレンスを本学で開催しました。本学からは 78 名(職員 47 名、学部学生 28 名、大学院生
3 名)が参加し、洛和会音羽病院からは 50 名の参加がありました。また、同年 9 月 10 日に第 2 回を
洛和会音羽病院で開催し、同年 11 月 30 日に第 3 回を本学で開催しました。
また、2015 年度は、本学主催の KPU シンポジウム(第 6 回)や私立大学戦略的研究基盤形成支援
事業に関するキックオフシンポジウムなど多くのシンポジウムを企画し開催しました。また、第 2 回
目となる滋賀医科大学とのジョイントシンポジウムや 4 大学連携研究フォーラムなどの他大学との
フォーラムを積極的に開催し、学外に対し本学の研究活動を広く情報発信しています。
その他に、研究倫理教育の向上を図るためのセミナーの実施や研究活動に関連した講演会等を実施
しました。
(シンポジウム等)
名 称
第 6 回 KPU シンポジウム
開催日
2015 年 4 月 30 日
私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
合同成果発表会
2015 年 8 月 18 日
新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベンチャー基盤の確立
キックオフシンポジウム
2015 年 9 月 25 日
優良和薬の確保・供給のための研究キックオフシンポジウム
2015 年 11 月 12 日
滋賀医科大学-京都薬科大学 第 2 回ジョイントシンポジウム
2015 年 10 月 2 日
第 5 回 4 大学連携研究フォーラム
2015 年 11 月 25 日
がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン
5 大学連携医療フォーラム
2016 年 1 月 19 日
市民公開講座 『大腸がん治療を知ろう』
2016 年 2 月 20 日
第 1 回 2015 年 5 月 28 日
第 2 回 2015 年 9 月 10 日
第 3 回 2015 年 11 月 30 日
KPU-OHP 臨床医薬カンファレンス
A*STAR-KPU Joint Symposium
2015 年 11 月 9 日
(研究倫理教育セミナー及び研究活動に関連した講演会等)
名 称
開催日
遺伝資源(生物資源)を利用した研究に関する ABS(アクセスと利益配分)説明会
2015 年 6 月 15 日
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の創薬支援事業に関する説明会
2015 年 7 月 22 日
「画像不正と疑われないための画像処理」セミナー
2015 年 8 月 6 日
薬学研究における利益相反
2015 年 11 月 16 日
⑻ 競争的資金の獲得状況
私立大学戦略的研究基盤形成支援事業については、新規分 2 件(代表者:松田久司教授「優良和薬
の確保・供給のための研究」
、代表者:芦原英司教授「新規分子標的治療薬創薬に向けた大学発ベン
チャー基盤の確立」
)及び前年度からの継続分 2 件(代表者:安井裕之教授「バイオメタルと生体反
応の連関解明に基づいた疾患治療ファルマコメタロミクスの確立」
、代表者:小暮健太朗教授「生体
内の微小環境情報に基づいた物性制御による環境応答型インテリジェントナノDDSの創成」
)の合
計 4 件(58,925 千円)
、私立大学等教育研究装置施設整備費補助金が 2 件(6,978 千円)
、私立大学等
研究設備整備費等補助金が 2 件(23,036 千円)
、大学改革推進等補助金(がんプロフェッショナル養
成基盤推進プラン)が 1 件(10,553 千円)
、私立大学等教育研究活性化設備整備事業が 1 件(677 千
円)と多くの競争的資金を獲得しています。平成 27 年度科学研究費助成事業については、新規及び
前年度からの継続分を合わせると、合計採択件数は、52 件、交付総額は 85,160 千円でした。
(2015
年度中に本学に在籍した研究者が集計対象)
⑼ 生涯教育プログラムの充実
本学が有する薬学に関する学問的知識及び技能を習得する機会を提供し、薬剤師等の資質向上に寄
与することを目的として設立された生涯教育センターは、現在 5 つのプログラム(卒後教育講座、研
究支援セミナー、実務支援セミナー、生涯教育 e ラーニング講座、公開講座)を本学にて開催してい
ます。毎年定員を超える申込みがあり、2015 年度の申込人数は、卒後教育講座が 303 名(病院 27%、
薬局 59%、その他 14%)
、研究支援セミナーが 74 名、実務支援セミナーが 17 名でした。年々薬局か
らの申込人数の割合が増加しています。また、他大学出身者の申込者の割合が増加しており、本学の
生涯教育プログラムが広く認知されてきたことが窺えます。
⑽ 地域連携への取組み
2015 年 8 月 9 日に、本学にて「山科区“人づくり”ネットワーク」と共に理科実験講座「身近な
夏の不思議体験 2015 イン山科」を開催し、近隣地区の小学生(4~6 年生)105 名が参加しました。
2011 年度に始まったこの講座は、
今年で 5 回目を迎え毎年 100 名を超える小学生が参加しています。
2015 年 8 月 28 日に、本学と京都市山科区役所は、地域連携に関する協定を締結しました。連携・
協力の内容は、
「地域貢献及び地域活性化」
、
「地域住民の健康と福祉の増進」
、
「地域の防災と安全・
安心の推進」
、
「教育・研究活動の振興」等を主な内容としています。
本学基礎演習の 1 つのクラスにおいて、薬物乱用問題をテーマとして扱っていたことから、2015
年 10 月に京都市とのコラボレーションで開催したワークショップにおいて、大麻や危険ドラッグの
乱用防止に向けて検討を重ねた結果、本学学生のアイデアを基に、新しく啓発物品としてコンパクト
ミラーが作成されました。薬物乱用は,人の心と体に悪い影響を及ぼし,感情をも奪っていき、
「あ
なたの顔、輝いていますか」をキャッチフレーズに自分自身を見つめられるよう普段から持ち歩ける
物品として効果が期待されます。コンパクトミラーの配布は、学校や地域における薬物乱用防止教室
や街頭啓発等の啓発活動で配布されています。
⑾ 会計検査院実地検査及び学校法人運営調査の結果
2015 年 4 月 20 日・21 日に私立大学等経常費補助金に関する会計検査院の実地検査を受検しました。
会計検査院からの指摘事項については、規則の改正等を含めて適正に対応を行いました。
2015 年 10 月 9 日に文部科学省所管の学校法人運営調査委員による実地調査を受けました。事前に
本学の資料を送付し、書面調査の後、理事長、学長、事務局長及び監事等に対するヒアリング、学生
へのインタビュー、施設の実地調査が行われました。委員からは、
「これからも薬学教育のあるべき
姿を追求してほしい」とのお褒めの言葉をいただき、また、
「全体的には中期計画に基づき大学運営
をしっかりと行っている」との評価を受けました。
⑿ 第 101 回薬剤師国家試験の結果
2016 年 2 月 27 日及び 28 日に、第 101 回薬剤師国家試験が実施されました。3 月 28 日に合格発表
があり、本学の実績は、新卒者合格率 94.77%(出願者 401 名、受験者 363 名、合格者 344 名)
、既
卒者合格率 86.30%(出願者 76 名、受験者 73 名、合格者 63 名)
、新卒者と既卒者を合わせた合格率
91.52%(出願者 494 名、受験者 448 名、合格者 410 名)でした。
薬剤師国家試験対策における本学の学修成果の把握と学修総括に向けた基本方針として、①薬学に
関する基礎から実践まで段階的に講義・演習・試験を行う。②基礎系科目を中心とした演習による学
力強化およびきめ細やかな学修支援。③自己学修ができる環境整備(教材データベース、必須問題デ
ータベース等)があります。この基本方針に基づき、4 年次では実務実習に向けた知識の整理と統合
的理解(薬学総合演習)
、5 年次では、4 年次までの学修内容と実務実習内容との統合(実務実習)
、6
年次では、薬学の総まとめ(前期:薬学演習、後期:薬学特別演習)を行なっています。この取組み
の結果、本学の薬剤師国家試験合格率は、全国平均を上回る高い合格率となりました。
3 財務の概要
(1) 発行体格付け(旧長期優先債務格付け)
AA-(ダブル A マイナス) 方向性
安定的
本学は 2004 年 8 月 R&I(
(株)格付け投資情報センター)より上記格付けを取得。
2015 年度も格付けを更新し引続き AA-を維持しました。
(2) 財務概要経年比較
表1.事業活動収支(2011~2014 年度会計基準改正前)
科目
学生生徒等納付金
2011 年度
2012 年度
(単位:千円)
2013 年度
(単位:千円)
2014 年度
科目
4,270,341
4,266,754
4,368,600
手数料
84,821
102,015
105,904
96,641
手数料
88,067
寄付金
112,558
68,546
87,730
29,661
寄付金
37,308
補助金
393,478
520,360
450,918
530,174
経常費等補助金
資産運用収入
119,979
140,342
155,951
172,954
付随事業収入
資産売却差額
0
105,025
50,640
79,885
雑収入
58,611
40,005
35,932
42,116
教育活動収入計
5,099,270
人件費
1,860,228
教育研究経費
2,002,046
事業収入
雑収入
学生生徒等納付金
2015 年度
4,204,014
4,298,150
483,173
40,514
152,056
149,587
173,083
113,682
94,401
5,123,051
5,419,719
5,267,513
5,414,435
基本金組入額合計
△ 1,215,995
△ 1,306,314
△ 1,695,427
△ 1,608,275
消費収入の部合計
3,907,056
4,113,405
3,572,086
3,806,159
徴収不能額等
人件費
1,643,183
1,759,670
1,753,009
1,755,504
教育活動支出計
教育研究経費
1,777,368
1,700,832
1,893,519
2,074,252
教育活動収支差額
871,880
管理経費
309,548
327,723
337,469
359,186
受取利息・配当金
174,880
資産処分差額
195,107
5,302
183,416
131,168
その他の教育活動外収入
帰属収入合計
徴収不能引当金繰入額
0
0
0
4,175
消費支出の部合計
3,925,207
3,793,529
4,167,414
4,324,287
当年度消費収支差額
△ 18,150
319,875
△ 595,328
△ 518,128
前年度繰越消費収支差額
492,309
1,166,538
1,486,414
891,085
基本金取崩額
692,378
0
0
0
1,166,538
1,486,414
891,085
372,957
翌年度繰越消費収支差額
管理経費
教育活動外収入計
365,115
0
4,227,390
0
174,880
借入金等利息
0
その他の教育活動外支出
0
教育活動外支出計
0
教育活動外収支差額
174,880
経常収支差額
1,046,760
資産売却差額
50,088
その他の特別収入
119,168
特別収入計
169,256
資産処分差額
その他の特別支出
特別支出計
特別収支差額
基本金組入前当年度
収支差額
基本金組入額合計
14,123
8,987
23,110
146,146
1,192,906
△ 845,523
当年度収支差額
347,382
前年度繰越収支差額
372,957
基本金取崩額
翌年度繰越収支差額
0
720,339
(参考)
事業活動収入計
5,443,407
事業活動支出計
4,250,500
表2.貸借対照表(2011~2014 年度は会計基準改正前)
科目
( )は 2011~2014 年度
2011 年度
(単位:千円)
2012 年度
2013 年度
2014 年度
2015 年度
固定資産
26,092,255
27,447,103
29,594,789
30,447,155
30,985,052
流動資産
3,116,828
3,349,280
2,278,331
2,471,954
3,122,619
29,209,083
30,796,383
31,873,120
32,919,110
34,107,671
固定負債
937,116
913,409
911,468
914,948
911,067
流動負債
854,492
839,309
817,890
770,251
769,787
1,791,609
1,752,719
1,729,358
1,685,200
1,680,854
26,250,935
27,557,250
29,252,677
30,860,952
31,706,476
1,166,538
1,486,414
891,085
372,957
720,339
資産の部合計
負債の部合計
基本金
(基本金の部合計)
繰越収支差額
(消費収支差額の部合計)
純資産の部合計
32,426,816
負債及び純資産の部合計
(負債の部、基本金の部及び
消費収支差額の部合計)
29,209,083
30,796,383
31,873,120
32,919,110
34,107,671
(3) 財務指標経年比較(2011~2014年度は会計基準改正前)
区
分
比率
( )は2011~2014年度
人件費比率
人件費依存率
教育研究経費比率
管理経費比率
借入金等利息比率
事
業
活
動
収
支
関
係
比
率
事業活動収支差額比率
(帰属収支差額比率)
基本金組入後収支比率
(消費収支比率)
計算式
2011~2014年度
2015年度
人件費
帰属収入
人件費
学生生徒等納付金
教育研究経費
帰属収入
管理経費
帰属収入
借入金等利息
帰属収入
帰属収入-消費支出
帰属収入
消費支出
消費収入
学生生徒等納付金
帰属収入
寄付金
帰属収入
人件費
経常収入
人件費
学生生徒等納付金
教育研究経費
経常収入
管理経費
経常収入
借入金等利息
経常収入
基本金組入前当年度収支差額
事業活動収入
事業活動支出
(事業活動収入-基本金組入額)
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
※
32.1
32.5
33.3
32.4
35.3
36.3
39.1
41.2
41.1
40.2
43.3
61.5
34.7
31.4
35.9
38.3
38.0
26.9
6.0
6.0
6.4
6.6
6.9
14.4
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
23.4
30.0
20.9
20.1
21.9
21.7
100.5
92.2
116.7
113.6
92.4
106.1
78.8
81.0
80.7
81.5
59.1
1.3
1.7
0.5
2.1
0.7
学生生徒等納付金
82.1
経常収入
寄付金
寄付金比率
2.2
事業活動収入
教育活動収支の寄付金
経常寄付金比率
経常収入
補助金
補助金
補助金比率
7.7
帰属収入
事業活動収入
教育活動収支の補助金
経常補助金比率
経常収入
基本金組入額
基本金組入額
基本金組入率
23.7
帰属収入
事業活動収入
減価償却額比率
減価償却額
減価償却額
19.6
(減価償却費比率)
消費支出
経常支出
経常収支差額
経常収支差額比率
経常収入
教育活動収支差額
教育活動収支差額比率
教育活動収入計
固定資産
固定資産
固定資産構成比率
89.3
総資産
総資産
流動資産
流動資産
流動資産構成比率
10.7
総資産
総資産
固定負債
固定負債
固定負債構成比率
3.2
総資金
(負債+純資産)
流動負債
流動負債
流動負債構成比率
2.9
総資金
(負債+純資産)
(運用資産-総負債)
(運用資産-総負債)
内部留保資産比率
46.9
総資産
総資産
(運用資産-外部負債) (運用資産-外部負債)
運用資産余裕比率(年)
3.9
消費支出
事業活動支出
純資産構成比率
自己資金
純資産
93.9
(自己資金構成比率)
総資金
(負債+純資産)
繰越収支差額構成比率
消費収支差額
繰越収支差額
4.0
貸 (消費収支差額構成比率)
総資金
(負債+純資産)
借
固定資産
固定資産
固定比率
95.2
対
自己資金
純資産
照
固定資産
固定資産
固定長期適合率
92.0
表
(自己資金+固定負債) (純資産+固定負債)
関
流動資産
流動資産
流動比率
364.8
係
流動負債
流動負債
総負債
総負債
総負債比率
6.1
総資産
総資産
総負債
総負債
負債比率
6.5
自己資金
純資産
現金預金
現金預金
前受金保有率
480.3
前受金
前受金
学生生徒等納付金比率
退職給与引当特定資産保有率 退職給与引当特定預金(資産)
退職給与引当金
(退職給与引当預金率)
基本金比率
減価償却比率
積立率
退職給与引当特定資産
退職給与引当金
基本金
基本金
基本金要組入額
基本金要組入額
減価償却累計額
減価償却累計額
減価償却資産取得価額 減価償却資産取得価額
運用資産
要積立額
※2014年度の薬系単科大学の平均値
(単位:%)
2011
年度
0.7
9.6
8.6
9.8
9.7
6.3
9.2
24.1
32.2
29.7
15.5
26.2
20.6
19.1
20.6
19.7
13.7
19.8
17.1
89.1
92.9
92.5
90.8
88.5
10.9
7.1
7.5
9.2
11.5
3.0
2.9
2.8
2.7
5.0
2.7
2.6
2.3
2.3
3.6
48.6
48.5
51.1
48.8
38.0
4.3
4.1
4.2
4.2
2.8
94.3
94.6
94.9
95.1
91.4
4.8
2.8
1.1
2.1
△ 1.4
94.5
98.2
97.5
95.6
96.8
91.6
95.3
94.7
92.9
91.8
399.1
278.6
320.9
405.6
322.3
5.7
5.4
5.1
4.9
8.6
6.0
5.7
5.4
5.2
9.4
541.9
344.3
380.4
495.2
616.3
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
82.5
99.9
99.9
99.8
99.8
99.9
98.4
39.7
42.4
41.1
43.9
43.2
48.3
108.5
(4) 財産目録
(単位:千円)
項 目
Ⅰ.資産の部
2011 年度
2012 年度
2013 年度
2014 年度
2015 年度
29,209,083
30,796,383
31,873,120
32,919,110
34,107,671
ⅰ.固定資産
26,092,255
27,447,103
29,594,789
30,447,155
30,985,052
ⅱ.流動資産
3,116,828
3,349,280
2,278,331
2,471,954
3,122,619
1,791,609
1,752,719
1,729,358
1,685,200
1,680,854
ⅰ.固定負債
937,116
913,409
911,468
914,948
911,067
ⅱ.流動負債
854,492
839,309
817,890
770,251
769,787
27,417,474
29,043,664
30,143,762
31,233,910
32,426,816
Ⅱ.負債の部
Ⅲ.正味財産
(内 訳)
項 目
2011 年度
2012 年度
2013 年度
2014 年度
2015 年度
Ⅰ.資産の部
ⅰ.固定資産
⑴土地
1,562,232
1,562,232
1,730,738
1,730,738
1,730,738
⑵建物
6,786,110
6,614,298
6,441,525
6,778,345
7,724,346
⑶建物付属設備
2,748,378
2,457,180
2,179,199
2,192,746
2,275,395
736,841
771,180
747,423
872,725
1,122,485
2,386,969
2,266,547
2,510,333
2,653,751
2,594,759
⑹車両
1,999
1,599
1,199
399
0
⑺電話加入権
2,229
2,229
2,229
2,229
2,229
15,911
29,699
27,396
40,885
28,556
⑼その他のソフトウェア
1,008
19,103
17,237
10,333
6,294
⑽保証金
3,000
3,000
3,000
3,000
3,000
⑾出資金
4
4
4
4
4
36,250
34,950
39,650
36,350
32,150
10,994,227
12,286,022
13,273,573
15,958,207
15,465,093
⑴現金預金
2,555,689
2,932,205
3,036,354
2,211,078
2,867,115
⑵未収入金
49,598
130,991
253,301
184,598
165,370
⑶前払金
52,554
53,631
59,624
76,278
90,133
979,876
937,116
913,409
906,819
907,003
0
0
0
8,128
4,064
⑴未払金
110,443
221,160
246,789
160,228
132,022
⑵前受金
613,751
610,476
560,301
581,229
578,944
⑶預り金
19,150
22,855
32,218
28,793
58,819
⑷構築物
⑸機器備品及び図書
⑻教育研究用ソフトウェア
⑿奨学金貸付金
⒀引当資産
ⅱ.流動資産
Ⅱ.負債の部
ⅰ.固定負債
⑴退職給与引当金
⑵長期未払金
ⅱ.流動負債
4 理事会、常任理事会及び評議員会に関する事項
(1)理事会
年 月 日
2015 年 4 月 16 日
2015 年 5 月 22 日
2015 年 6 月 18 日
2015 年 7 月 16 日
議 事
議題
1.職員人事について
2.京都薬科大学研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する
規則(案)について
3.京都薬科大学研究費の不正使用の防止及び対応に関する規則
(案)について
4.夏期期末手当の支給について
5.不動産の購入について
6.新体育館への太陽光発電システムの設置工事について
報告事項
1.第 100 回薬剤師国家試験の合格状況について
議題
(1 回目)
1.2014 年度学校法人京都薬科大学事業報告案及び
2014 年度学校法人京都薬科大学財務報告案について
(2 回目)
1.職員人事について
2.教育職員の海外出張について
3.学長選考方法の見直しについて
4.学校法人京都薬科大学学外共同研究取扱規則の制定(案)及び
学校法人京都薬科大学受託研究取扱規則の制定(案)について
議題
1.2014 年度学校法人京都薬科大学資金収支計算書について
2.学長選考方法の見直しについて
3.薬学教育評価機構の評価結果における助言・改善すべき項目に
ついて
4.教育職員の海外出張について
報告事項
1.日本私立薬科大学協会総会(2015 年 6 月 2 日開催)報告
議題
1.職員人事について
2.教育職員の海外出張について
3.公益財団法人私立大学退職金財団における退職金交付率の選択
について
4.予算の執行状況(第1四半期)について
報告事項
1.学長報告(全国薬科大学長・薬学部長会議、薬学教育協議会など)
結 果
承 認
承 認
承
承
承
承
認
認
認
認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
2015 年 9 月 18 日
2015 年 10 月 22 日
2015 年 11 月 19 日
2015 年 12 月 17 日
議題
(1 回目)
1.職員人事について
2.京都薬科大学学長選考に係る選考開始期日の決定について
(2 回目)
1.京都薬科大学学長選考に係る理事及び監事から選出される推薦
委員の選考について
2.京都薬科大学学則の一部改正(案)について
3.京都薬科大学幹事会規程の一部改正(案)について
4.学校法人京都薬科大学退職金支給規則の一部改正(案)について
5.研究費不正使用防止計画(案)について
6.京都薬科大学研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する規則の
一部改正(案)について
報告事項
1.第7回学生満足度調査報告について
2.2015 年度 オープンキャンパス実施結果報告について
3.進路の決定状況について
議題
1.職員人事について
2.学校法人京都薬科大学経理規則の一部改正(案)について
3.学校法人京都薬科大学経理規則施行細則の一部改正(案)について
4.新体育館兼中央講堂(仮称)の正式名称について
報告事項
1.第2期中期計画について
2.予算の執行状況(第2四半期)について
3.進路の決定状況について
議題
1.職員人事について
2.学校法人京都薬科大学特定個人情報等の適正な取扱いに関する
基本方針(案)について
3.学校法人京都薬科大学個人番号及び特定個人情報取扱規則(案)に
ついて
報告事項
1.学長報告について
2.進路の決定状況について
議題
1.学長予定者の承認について(2016 年 4 月 1 日就任予定)
2.職員人事について
ア)採用 事務局長
イ)再任
3.2016 年度法人業務行事予定(案)について
4.創立 130 周年記念館使用規則(案)について
報告事項
1.学長報告について
2.進路の決定状況について
承 認
承 認
承
承
承
承
承
認
認
認
認
認
承 認
承
承
承
承
認
認
認
認
承 認
承 認
承 認
承 認
承
承
承
承
認
認
認
認
2016 年 2 月 18 日
2016 年 3 月 18 日
議題
1.職員人事について
2.評議員の退任について
3.2015 年度予算の執行状況(第3四半期分)について
4.2015 年度決算見込み及び 2016 年度予算原案について
5.京都薬科大学学則及び京都薬科大学履修規程の一部改正(案)に
ついて
6.京都薬科大学大学院学則及び京都薬科大学大学院履修規程の
一部改正(案)について
7.学校法人京都薬科大学学内規則等取扱規則(案)の制定について
8.学校法人京都薬科大学職員就業規則の一部改正(案)及び
2016 年度法人業務行事予定について
9.学校法人京都薬科大学理事長特別補佐に関する規則(案)の制定
について
10. 日本私立大学協会評議員の選定について
報告事項
1.2016 年度入学試験の出願状況
2.進路の決定状況
議題
1.職員人事について
2.理事及び評議員選任の条項変更について
3.2016 年度事業計画・予算(案)について
4.2016 年度学校法人京都薬科大学資金収支予算案及び 2016 年度
学校法人京都薬科大学事業活動収支予算案について
5.京都薬科大学学長選考規則(案)について
承
承
承
承
認
認
認
認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
保 留
(2)常任理事会
年 月 日
2015 年 4 月 7 日
2015 年 5 月 11 日
議
事
常任理事会決議事項
1.教育職員・事務職員の海外出張について
2.倫理委員会規程の一部改正(案)について
3.教育職員昇格、昇給の取扱要綱の一部改正(案)について
理事会議案先議事項
1.京都薬科大学研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する規則
(案)について
2.京都薬科大学研究費の不正使用の防止及び対応に関する規則(案)
について
3.夏期期末手当の支給について
4.不動産の購入について
理事会報告事項
1.第 100 回薬剤師国家試験の合格状況
常任理事会決議事項
1.職員人事について
2.京都薬科大学国際交流センター規則の一部改正(案)について
3.京都薬科大学貸与型奨学金規則の一部改正(案)について
4.京都薬科大学研究審査委員会要綱(案)及び京都薬科大学研究
評価委員会要綱(案)について
結 果
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
2015 年 5 月 11 日
(続き)
理事会(1回目)議案先議事項
1.2014 年度学校法人京都薬科大学事業報告案及び 2014 年度学校
法人京都薬科大学財務報告案について
評議員会議案先議事項
1.2014 年度学校法人京都薬科大学事業報告案及び 2014 年度学校
法人京都薬科大学財務報告案について
(評議員会報告事項)
1.学長報告
理事会(2回目)議案先議事項
1.職員人事について
2.学長選考の見直しについて
3.学校法人京都薬科大学学外共同研究取扱規則の制定(案)について
4.学校法人京都薬科大学受託研究取扱規則の制定(案)について
2015 年 6 月 9 日
常任理事会決議事項
1.職員人事について
2.教育職員の海外出張について
3.学校法人京都薬科大学教育職員給与規程の一部改正(案)について
4.学校法人京都薬科大学事務組織規則の一部改正(案)について
理事会議案先議事項
1.学長選考方法の見直しについて
2.薬学教育評価機構の評価結果における助言・改善すべき項目につい
て
理事会報告事項
1.日本私立薬科大学協会総会(2015 年 6 月 2 日開催)報告
2015 年 7 月 6 日
2015 年 8 月 24 日
2015 年 9 月 7 日
常任理事会決議事項
1.教育職員・事務職員の海外出張について
2.学校法人京都薬科大学教育職員給与規程の一部改正(案)について
3.学校法人京都薬科大学における契約に係る取引停止等の取扱要綱
(案)について
理事会議案先議事項
1.職員人事について
2.公益財団法人私立大学退職金財団における退職金交付率の選択
について
3.予算の執行状況(第1四半期)について
理事会報告事項
1.学長報告(全国薬科大学長・薬学部長会議、薬学教育協議会など)
常任理事会決議事項
1.職員人事について
常任理事会決議事項
1.教育職員の海外出張について
2.赴任旅費の支給について
理事会(1 回目)議案先議事項
1. 京都薬科大学学長選考に係る選考開始期日の決定について
評議員会議案先議事項
1. 京都薬科大学学長選考に係る評議員から選出される推薦委員の
選考について
承
承
保
承
認
認
留
認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
2015 年 9 月 7 日
(続き)
(評議員会報告事項)
1.学長報告
理事会(2 回目)議案先議事項
1.職員人事について
2.京都薬科大学学長選考に係る理事及び監事から選出される推薦
委員の選考について
3.京都薬科大学学則の一部改正(案)について
4.京都薬科大学幹事会規程の一部改正(案)について
5.学校法人京都薬科大学退職金支給規則の一部改正(案)について
6.研究費不正使用防止計画(案)について
7.京都薬科大学研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する規則の
一部改正(案)について
理事会報告事項
1.第7回学生満足度調査実施結果報告について
2.2015 年度オープンキャンパス実施結果報告について
3.進路の決定状況について
2015 年 10 月 13 日
常任理事会決議事項
1.教育職員の海外出張について
2.学校法人京都薬科大学臨時職員就業規則の一部改正(案)について
3.学校法人京都薬科大学会計伝票その他出納事務に関する取扱要綱の
一部改正(案)について
理事会議案先議事項
1.職員人事について
2.学校法人京都薬科大学経理規則の一部改正(案)について
3.学校法人京都薬科大学経理規則施行細則の一部改正(案)について
理事会報告事項
1.第2期中期計画について
2.予算の執行状況(第2四半期)について
3.進路の決定状況について
2015 年 11 月 9 日
2015 年 12 月 7 日
常任理事会決議事項
1.職員人事について
2.教育職員の海外出張について
3.動物実験実施規程の一部改正(案)について
理事会議案先議事項
1.学校法人京都薬科大学特定個人情報等の適正な取扱いに関する
基本方針(案)について
2.学校法人京都薬科大学個人番号及び特定個人情報取扱規則(案)に
ついて
理事会報告事項
1.学長報告(全国薬科大学長・薬学部長会議)
2.進路の決定状況について
常任理事会決議事項
1.職員人事について
理事会議案先議事項
1.学長予定者の承認について(2016 年 4 月 1 日就任予定)
2.職員人事について
ア)採用 事務局長
イ)再任
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
2015 年 12 月 7 日
(続き)
3.2016 年度法人業務行事予定(案)について
4.創立 130 周年記念館使用規則(案)について
報告事項
1.学長報告について
2.進路の決定状況について
2016 年 2 月 9 日
常任理事会決議事項
1.職員人事について
2.教育職員の海外留学について
3.京都薬科大学留年生に対する授業料取扱要綱の一部改正(案)につい
て
4.外国語等の単位認定に係る取り扱い要綱の一部改正(案)について
5.京都薬科大学個人情報保護規程の一部改正(案)について
6.非常勤講師の退任記念品料支給に関する取扱いの一部改正(案)につ
いて
7.扶養家族手当支給に関する内規の一部改正(案)について
8.通勤手当支給に関する内規の一部改正(案)について
9.住居手当支給に関する内規の一部改正(案)について
10. 学校法人京都薬科大学育児休業等に関する規程の一部改正(案)に
ついて
承 認
承 認
承 認
承 認
承 認
承
承
承
承
認
認
認
認
承 認
11. 学校法人京都薬科大学介護休業等に関する規程の一部改正(案)
について
12. 永年勤続者に対する祝金の支給要綱の一部改正(案)について
13. 経営推進会議規程の一部改正(案)について
14. 京都薬科大学客員教授規程の一部改正(案)について
15. 教育職員の兼職について
理事会議案先議事項
1.職員人事について
2.評議員の退任について
3.2015 年度予算の執行状況(第3四半期分)について
4.2015 年度決算見込み及び 2016 年度予算原案について
5.京都薬科大学学則及び京都薬科大学履修規程の一部改正(案)に
ついて
6.京都薬科大学大学院学則及び京都薬科大学大学院履修規程の一部改
正(案)について
7.学校法人京都薬科大学学内規則等取扱規則(案)の制定について
8.学校法人京都薬科大学職員就業規則の一部改正(案)及び 2016 年度
法人業務行事予定について
9.学校法人京都薬科大学理事長特別補佐に関する規則(案)の制定
について
10. 日本私立大学協会評議員の選定について
理事会報告事項
1.2016 年度入学試験の出願状況
2.進路の決定状況
2016 年 3 月 8 日
常任理事会決議事項
1.職員人事について
2.赴任旅費の支給について
3.京都薬科大学研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する規則の
一部改正(案)について
承
承
承
承
承
認
認
認
認
認
承 認
承 認
承 認
2016 年 3 月 8 日
(続き)
4.京都薬科大学研究費の不正使用の防止及び対応に関する規則の
一部改正(案)について
5.京都薬科大学における公的研究費の適正使用に関する行動規範(案)
の制定について
6.学校法人京都薬科大学旅費規程の一部改正(案)について
7.学校法人京都薬科大学特別契約職員等取扱規程の一部改正(案)に
ついて
8.学校法人京都薬科大学旅費規程取扱要綱の一部改正(案)について
9.学校法人京都薬科大学駐車場等利用要綱の一部改正(案)について
10.学校法人京都薬科大学自動車使用要綱の一部改正(案)について
11.学校法人京都薬科大学修繕費支出及び資本的支出に関する取扱要
綱の一部改正(案)について
12.京都薬科大学科学研究費等事務取扱要綱の一部改正(案)について
13.京都薬科大学奨学金の返済滞納者の取扱いの一部改正(案)について
評議員会議案先議事項
1.2016 年度事業計画・予算(案)について
2. 2016 年度学校法人京都薬科大学資金収支予算案及び 2016 年度
学校法人京都薬科大学事業活動収支予算案について
評議員会報告事項
1.学長報告
理事会議案先議事項
1.職員人事
2.理事及び評議員選任の条項変更について
3.2016 年度事業計画・予算(案)について
4. 2016 年度学校法人京都薬科大学資金収支予算案及び 2016 年度
学校法人京都薬科大学事業活動収支予算案について
5.京都薬科大学学長選考規則(案)について
承 認
承 認
承 認
承
承
承
承
認
認
認
認
承 認
承 認
承 認
(3)評議員会
年 月 日
2015 年 5 月 22 日
2015 年 9 月 18 日
2016 年 3 月 18 日
議
事
結 果
議題
1.2014 年度学校法人京都薬科大学事業報告案及び 2014 年度学校
法人京都薬科大学財務報告案について
報告事項
1.学長報告
了 承
議題
1.京都薬科大学学長選考に係る評議員から選出される推薦委員
の選考について
報告事項
1.学長報告
了 承
議題
1.2016 年度事業計画・予算(案)について
2. 2016 年度学校法人京都薬科大学資金収支予算案及び 2016 年度学校
法人京都薬科大学事業活動収支予算案について
報告事項
1.学長報告
了 承
了 承
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