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手順6 設計動力の計算 手順7 小プーリ接触角による補正係数
PSベルト ベルト設計 手順6 設計動力の計算 設計動力はPdは公式4により求めます。 表9 負荷補正係数表(Ko) 使用頻度 公式4 間断使用 3∼5Hrs/日また Pd=Pt×Ko Pd:設計動力(kW) Pt :伝動動力(kW) Ko:負荷補正係数<表9> 機械名 1)表9より設計しようとする機械とその使用条件に適 した負荷補正係数Koを選びます。 2)機械名が表9に記載されていない場合は、負荷変動 等の類似した機械の負荷補正係数を使用してください。 はシーズン的使用 ・音響機器 ・通信機 ・カセット巻取機 ・バランシングマシン ・ラインプリンタ ・複写機 ・自動販売機 ・自動改札機 ・カードリーダ ・磁気ディスク ・印刷機 ・撚糸機 ・自動包装機 ・繊維機械 ・研削盤 ・マシニングセンタ ・ルーターマシン ・預金自動受払機 普通使用 連続使用 8∼10Hrs/日 16∼24Hrs/日 1.0 1.1 1.2 1.1 1.2 1.3 1.3 1.4 1.5 P S ベ ル ト 公式5 θ1=180− 57(Do−do) C θ1 :小プーリ接触角(°) Do :大プーリ外径(㎜) do :小プーリ外径(㎜) C :軸間距離(㎜) 手順7 小プーリ接触角による補正係数 小プーリ接触角θ1を公式5により求めます。 次に図1から補正係数Kθを求めます。 図1 小プーリ接触角による補正係数 Kθ 1.3 1.2 θ1 補正係数(Kθ) 1.1 Do do 摩 擦 伝 動 ベ ル ト 編 1.0 C 0.9 0.8 0.7 0.6 0.5 0.4 90° 120° 150° 180° 210° 240° 小プーリ接触角θ1(°) V-131