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平成19 年12 月7 日 各 位 会社名 富士エレクトロニクス株式会社 代表者

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平成19 年12 月7 日 各 位 会社名 富士エレクトロニクス株式会社 代表者
平成 19 年 12 月 7 日
各 位
会社名
富士エレクトロニクス株式会社
代表者名
取締役社長
息栖
清
(コード番号 9883 東証第1部)
問合せ先
専務取締役管理部門担当
兼経理部長 木下 晴夫
(℡ 03―3814―1200)
フェアチャイルド・シンショウ・セミコン株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、フェアチャイルド・シンショウ・セミコン株式会社(以下、
フェアチャイルド・シンショウ)の株式を取得し、子会社化することを決議しましたので、下記の通
りお知らせいたします。
記
1.株式取得の理由
フェアチャイルド・シンショウは、1999 年に神鋼商事株式会社とフェアチャイルドセミコンダ
クタージャパン株式会社の共同出資により設立され、世界の半導体のトップブランドである米国
フェアチャイルド社の高性能汎用品を家電、コンピュータから通信機器まで様々な分野で幅広い
ニーズに応える代理店として発展してまいりました。
当社は、このたびフェアチャイルド・シンショウをグループに迎え入れることにより、次のよ
うな効果が期待できると考えております。
○当社は、中期経営目標である「連結売上高 1000 億円の高収益企業」を目指す中、この目標
達成のための業容拡大が見込まれること。
○当社グループに新たにフェアチャイルド社の代理店および商権が付加されることにより、こ
れらを活用したグループ全体での顧客開拓・拡販が見込まれること。
○フェアチャイルド・シンショウのアジア地区でのビジネスも、当社の上海、香港、シンガポ
ール現地法人との連携により拡大が図れること。
また、フェアチャイルド・シンショウは、当社グループ入り後も、お客様、仕入先様などとは
従来通りのビジネスパートナーとして変わることなく、さらにお役に立てるような展開をしてま
いる所存であります。引続きご愛顧賜りますようお願い申し上げる次第であります。
なお、本件では、フェアチャイルド・シンショウの債務超過が解消された後、当社が株式を取
得する予定であります。
2.異動する子会社の概要
(1)商号
(2)代表者
(3)所在地
(4)設立年月日
(5)主な事業内容
フェアチャイルド・シンショウ・セミコン株式会社
代表取締役社長 廣瀬 英世
東京都千代田区神田須田町 1-2-1
1999 年 4 月 1 日
半導体、集積回路等の電子部品の売買・加工・輸出入
(6)決算期
(7)従業員数
(8)主な事業所
(9)資本金
(10)発行済株式総数
(11)大株主構成及び所有割合
3月
14 名(2007 年 9 月末)
本社(東京都千代田区)、大阪営業所
3,000 万円
600 株
神鋼商事株式会社 540 株(90%)
フェアチャイルドセミコンダクタージャパン株式会社 60 株(10%)
(12)最近事業年度における業績の動向
平成 18 年 3 月期
平成 19 年 3 月期
高
益
1,260,253 千円
163,690 千円
1,889,999 千円
256,424 千円
益
益
47,597 千円
37,006 千円
116,284 千円
100,105 千円
益
産
1,710 千円
810,116 千円
−148,384 千円
906,254 千円
純
資
産
1 株あたり配当金
−77,053 千円
−
−225,436 千円
−
売
売
営
経
当
総
上
上
総
業
常
期
利
利
利
純
資
利
3.株式の取得先
(1)商号
(2)代表者
(3)本店所在地
(4)主な事業内容
(5)当社との関係
(6)譲渡株式数
神鋼商事株式会社
代表取締役社長 森脇 亞人
大阪市西区土佐堀 1-3-7
鉄鋼・非鉄金属・機械・溶材などの国内販売及び輸出入
該当事項はありません
540 株
4.取得株式数、取得価額および取得前後の所有株式の状況
(1)異動前の所有株式数
0株
(所有割合
0%)
(議決権の数
0 株)
(2)取得株式数
540 株
(取得価額 51,300 千円)
(議決権の数
540 株)
(3)異動後の所有株式数
540 株
(所有割合 90%)
(議決権の数
540 株)
5.日程
平成 19 年 12 月 7 日 取締役会決議
平成 19 年 12 月 28 日 株券引渡し日
6.今後の見通し
今回の子会社化に伴う、当社の今期連結業績への影響は、現在精査中であり、今後判明次第お知
らせする予定です。
以 上
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