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CSRニュース(No.16)(PDF:1269KB)

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CSRニュース(No.16)(PDF:1269KB)
〈No.16〉
2015年10月発行
みちのく銀行広報室
CSR(Corporate Social Responsibility)は、一般的に「企業の社会的責任」と訳されてお
ります。企業はさまざまな場面において、企業の社会的責任(CSR)が求められている中、当
行では、全役職員が共通認識のもと、地域社会に根ざしたCSR活動を推進していくことを目
的に、「みちのく銀行 CSR基本方針」を制定し、社会貢献活動、環境保全活動などに積極的
に取組んでおります。
「みちぎん CSRニュース」では、当行のCSR活動への取組みに関する情報を、皆さま
に定期的にお知らせしております。
地域社会への貢献-社会貢献活動-
金融経済教育
●「みちぎんキッズスクール
夏休み親子見学会」開催 in 青森&弘前!
将来を担う子供たちに、お金の大切さ・正しい使い方の再確認な
ど金融・経済知識の普及を目的とし、昨年に引き続き小学生を対象
とした親子見学会を開催いたしました。
また、当行が提案した「弘前市人口減尐対策」の取組みとして、
昨年に引き続き、弘前市におきましても開催いたしました。
見学会カリキュラ
ムのご紹介
名刺交換体験
金融・経済クイズ大会
銀行員のお金の数え方
お金の鑑定
1億円体験
みちぎん
CSRニュース〈No.16〉1
●エコノミクス甲子園、今年も開催決定!出場者募集中!
本年11月29日(日)、特定非営利活動法人金融知力普及協会との共催により、高校生を対象とした
「全国高校生金融経済クイズ選手権『エコノミクス甲子園』青森大会」を、今年度も開催いたします。
11月15日(日)まで出場者を募集しております。皆さんのご参加をお待ちしております!
エコノミクス甲子園とは…
社会に羽ばたく前の高校生に、世の中がどのような金融経済の仕組みで働いてい
るか理解して読み解き、
「自分のライフデザイン」や「自分とお金の関わり方」をク
イズを通じて考えてもらうことを目的としたイベントです。
【昨年の大会の様子】
第1ラウンド
第2ラウンド
決勝ラウンド
全国大会
【筆記クイズ】
【早押しクイズ】
【ボードクイズ】
「企業による環境再生の森づくり~植樹祭~」開催
当行は、青森県が推し進める青森・岩手県境不法投棄現場跡
地の環境再生活動に賛同し、「企業による環境再生の森づくり
活動」に参画しております。
この活動は、青森・岩手県境に不法投棄された廃棄物の撤去
が完了したことを契機に、跡地の環境再生を図るために、青森
県が植樹による森林整備を行うものです。
植樹祭の様子
※平成27年7月、青森県田子町の不法投棄現場跡地において、当行役職員およびその家族110名がブナやクリなどの広葉樹
の苗木1,500本を植樹いたしました。
みちぎん
CSRニュース〈No.16〉2
スマイル
9月1日(火)、東日本大震災により遺児となられた子供たちへの支援
の一環として、今年度も「東日本大震災・遺児支援『スマイル応援定期預
金』」を発売いたしました。
本商品は、お客さまからお預け入れいただいた定期預金残高の
「0.01%相当額」を、当行が遺児への支援資金として、「あしなが
育英会」に継続的に寄付するもので、平成23年度より発売を開始し、
今回が5回目の発売となります。
あしなが育英会への寄付活動
【当行の「あしなが育英会」へのこれまでの寄付活動】
「スマイル応援定期預金」
残高による寄付金
「当行主催のイベントによる募金」
などによる寄付金
合計
2,750,000
2,750,000
平成24年度
1,944,610
2,800,000
4,744,610
平成25年度
2,309,620
1,900,000
4,209,620
平成26年度
2,655,400
733,928
3,389,328
平成27年度
2,203,810
9,113,440
473,599
8,657,527
2,677,409
17,770,967
平成23年度
合計
地域の祭を盛り上げる銀行
ねぶたを始め各地で開催されるイベントへ多くの役職
員が参加し、祭を盛り上げました。
また、今年も「<みちぎん>ねぶた・ねぷたビズ」を
実施し、本店営業部・弘前営業部・大学病院前支店・五
所川原支店では地域の祭の衣装を着用し、お客さまをお
迎えしました。
ねぶた・ねぷたビズとは…
「ねぶた・ねぷたビズ」とは、
「あおもり立志挑戦の会」が県内
の各企業・団体に参画を呼びかけている新たな取組みであり、
「クールビズ」と「青森県の文化であるねぶた祭」の融合によ
り、青森の夏を元気に、青森ねぶた祭を更に熱く盛り上げるこ
とを目的としています。
みちぎん
CSRニュース〈No.16〉3
空き家対策
●「空き家解体ローン」取扱開始!
9月11日(金)
、当行は、社会的な問題とな
っている「空き家」の解体やリフォーム等を検
討している方を対象とした「空き家解体ローン」
当行の営業区域内に居住または勤務する個人で次の条件を満たす方
①お申込時満20歳以上で、最終ご返済時年齢が満75歳以下の方。
※お借入期間内かつ最終ご返済時の年齢が満75歳以下の方であれ
ご利用いただける方 ば、お申込時における年齢の上限はございません。
②安定した収入のある方。
※ただし、パート・アルバイトの方は対象外となります。
③当行の審査基準を満たし、かつ保証会社の保証を受けられる方。
の取扱いを開始いたしました。
当行では、全国平均を上回るスピードで進む
お使いみち
ご本人またはご家族が所有する空き家の解体、リフォーム等の資金。
※事業用建物の解体など、事業資金にはご利用になれません。
青森県の人口減尐対策として、移住者支援や子
ご融資限度額
育て支援、同居・近居支援を目的としたローン
ご融資期間
6ヵ月以上10年以内(1ヵ月単位)
お借入利率
変動金利2.5%(店頭表示金利)
※当行が提携する自治体より空き家解体やリフォーム等に関する補助
金を受給される場合は、店頭表示金利より金利を引下げする場合がご
ざいます。なお、自治体との提携に関しましては現在準備を進めてお
ります。
の金利引下げを実施しておりますが、本商品を
通じて安心して暮らせるまちづくりや空き家の
利活用の促進にも取り組んでまいります。
500万円以内(1万円単位)
その他取組み
<弘前市空き地・空き家の利活用に関するパートナーシップ協定>
【イメージ図】
6月15日(月)、弘前市・金融団・不動産協議会
を構成する団体間で締結いたしました。
本協定は、協定団体が相互に連携協力を図り、弘
前市内の空き家・空き地の利活用を促進することに
より空き家等を減尐させ、弘前市民が安心して暮ら
せるまちづくりを推進していくことを目的としてお
ります。
トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム
平成27年度後期(第3期)の官民協働海外留学支援
トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラムとは…
制度「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム(新興
国コース)
」に、青森県内で初めて合格した弘前大学生
が計画する語学留学およびインターンシップに対し、当
行が各種サポートを実施することになりました。
文部科学省が「高校生・大学生等」を対象に平成26年
スタートした、官民協働で取り組む海外留学支援制度。
目
的
平成27年9月から平成28年2月まで、
中国上海市
にある華東師範大学で語学留学を行いながら、青森県産
品の輸出拡大に向けた市場調査を行い、中国各地で食品
スーパー等を展開している日系企業でのインターンシ
ップの実施を予定しており、当行ではこの活動を全面的
“産業界を中心に社会で求められる人材”、
“世界で活躍できる人材”の育成
学生の海外留学を促進するという観点から、
各領域でリーダーシップを発揮する多様な人
材を支援し、海外留学の機運を高める。
にサポートします。
みちぎん
CSRニュース〈No.16〉4
地域活性化に向けて
各種提携
地域活性化に向けて
当行では、さまざまな企業との業務提携によりサービスの向上を図り、地域の活性化に努めております。
●セコム株式会社
【イメージ図】
8月24日(月)
、平成28年 1 月からスター
トする「マイナンバー制度」に伴い、「セコム株
式会社」と業務提携いたしました。
本提携は、多くの民間事業者が社会保険や税分
野でマイナンバーを使用するために義務付けら
れている、社員や関係者のマイナンバーの安全管
理措置に対する情報セキュリティ強化のニーズ
に対応することを目的としております。
①提携先の紹介
②提携先のご利用を希望(詳細説明の希望)
特徴
①マイナンバー制度のガイドラインに準拠した特定個人情報の管理業務を一括支援
②お預かりしたマイナンバーはデータセンター内の専用区域で厳格に管理
③電子証明書で使用端末を特定し、使用履歴等を管理
④安全管理措置方針の策定など運用全般のコンサルティング
⑤お客さまの施設に応じ、監視カメラや出入監視システム等の物理セキュリティも提案
みちぎん
CSRニュース〈No.16〉5
セミナー・商談会
当行では、地域経済の活性化に向け、セミナーや商談会を開催しております。
●小形風力発電事業セミナー
7月6日(月)
、
「小形風力発電事業セミナー」を開催
いたしました。
本セミナーでは、注目が高まる小形風力発電事業に
関して「小形風力発電の動向」や「導入事例」等につ
いて説明させていただいたほか、地域の自然エネルギ
ーを活用した地域活性化について講演いたしました。
●FBC 上海2015ものづくり商談会
9月9日(水)
・10日(木)、地方銀行および地方
自治体等との共催により、中国上海市において「FBC
上海2015ものづくり商談会」を開催いたしました。
今回の商談会では493社(うち当行お取引先3社)
が出展し、商談件数は12,000件、来場者数は
7,300人と盛況のうちに終了いたしました。
※本商談会の共催は北東北3県に本店所在地のある金融機関として当行が初めてであり、また、海外での製造企業向け
の商談会を共催することも当行では初めてであります。
●みちのく銀行経営塾
当行では、お取引先企業に対する経営支援強化の一
環として、地域経済の発展を担う次世代の後継者、及
び若手経営者を対象とした「みちのく銀行経営塾」を
開催しております。
昨年10月に第5期生(23名)を迎え、1年間にわた
って財務や人事など経営の基礎を学んでいただき、
9月17日(木)
、すべてのカリキュラムを修了し、卒
業する運びとなりました。
みちぎん
CSRニュース〈No.16〉6
お客さま満足度の向上に向けて
いきいきと働く職場づくり
●「朝型勤務」の実施!
ワークライフバランスの充実を図るとともに生産性
の向上および節電対応を目的として、7月1日(水)
より「朝型勤務」を開始いたしました。
脳や体力が疲弊し効率が下がる夜型から、リフレッ
シュした心身で業務遂行ができる朝型へシフトするこ
とで、更なるワークライフバランスの充実と生産性の
向上を目指してまいります。
朝型勤務概要
①原則19時以降の時間外労働は禁止とし、19時に
は退行する。
②19時までに終了できなかった当日の業務は、翌朝
6時30分から8時30分までの始業前時間外勤務
で対応する。
③休日出勤が必要な場合は、原則振替対応とする。
●「安全衛生優良企業」に県内初認定!
厚生労働省が実施する「安全衛生優良企業公表制度」
において、労働者の健康確保や安全衛生全般について
積極的に取り組んでいるとして、9月18日(金)
、青
森労働局から「安全衛生優良企業」の認定を受けまし
た。
認定は、当行が県内で初めて、全国でも4例目とな
ります。当行は平成26年4月に公表した「健康経営
宣言」の実施や朝型勤務の実施などが評価され認定と
なりました。
●「安全衛生優良事業場等青森労働局長賞」受賞!
当行が昨年4月に行った「健康経営宣言」や健康管
理を専門に担う「ヘルス・サポート室」を設置するな
ど、職員の健康増進に努めている点が認められ、
10月6日(火)
、青森労働局から「安全衛生優良事業
場等青森労働局長賞」を受賞しました。
同賞は、労働災害の防止や労働者の健康増進などに
取り組んだ事業場や長年にわたって安全衛生業務に尽
力した個人を表彰する制度で、今回、8事業場と
4個人が選ばれました。
みちぎん
CSRニュース〈No.16〉7
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