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2015年3月号 - 千葉県国際交流センター

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2015年3月号 - 千葉県国際交流センター
公益財団法人ちば国際コンベンションビューロー・千葉県国際交流センター
第
85号
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CHIBA
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講師の村越先生
裕和園の介護用浴槽設備
目
次
広 告
移動・歩行介助の講義
修了式の様子
(写真:p2・3 特集記事)
P.2∼3 外国人介護士として活躍しよう!
「外国人のための介護講座・実習」を実施しました!
P.4∼5 事業報告(平成26年11月∼平成27年3月) P.6 平成27年度事業計画
あなたの街の国際交流・協力団体 ネぺムコジャパン
P.7 JICA千葉デスクのページ
P.8 千葉県から世界へ∼お国紹介 東ティモール民主共和国
日本語から国際人へ
広 告
Become a cosmopolitan
through learning Japanese!
http://www.mizunogaigogakuin.com/
水野外語学院 MIZUNOGAIGOGAKUIN
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4-19-14,Gyoutokuekimae Ichikawa,CHIBA
TEL:81-47-397-9645 FAX:81-47-397-3078
E-mail:[email protected]
千葉県国際交流センターCCB-IC March 2015 No.85 p.1
外国人介護士として活躍しよう!
「外国人のための介護講座・実習」を実施しました!!
千葉県国際交流センターでは、県内在住の外国籍の方を対象に、ニーズの高い「高齢者介護」について知ってもらうための
講座を開催しました。人手不足が深刻な県内介護施設での人材確保及び、外国人県民の就労と地域参加への支援を目的とした
本講座は、(一財)自治体国際化協会からの助成金事業「外国人県民就労支援事業」として、千葉県高齢者福祉施設協会の
協力により本年度初の開催となりましたが、国籍7か国、幅広い年代の総勢24名の外国人の皆さんにご参加いただきました。
国際色豊かで、活気に溢れた全8回の講座の様子をお伝えします。
第1回
第2回
受講者だけでなく、講師やスタッフも少し緊張気味
の初日…。スケジュールについてのオリエンテーション
や、全員の自己紹介などで、講師・受講者・スタッフ
間の交流をはかりました。緊張が和らいだ後半の
講 義 で は、受 講 者 か ら の 色 々 な 質 問 に 先 生 方 は、
「やさしい日本語」で丁寧に説明していました。また、
実際に介護現場に勤務する
2 人の外国人スタッフの
体験談には、どの受講者
も真剣な表情で、話に耳
を傾けていました。
「利用者から信頼されるためには、第一印象がとても
重要」
「いい表情」を作るための「笑いヨガ」の実践
などを行い、挨拶の時の言葉使いや話し方などに
ついて、実際に動作を交えて勉強しました。難しい
「敬語」の使い方については、日本語指導の先生が
わかりやすく説明を加えました。グループに分かれ、
高齢者への「声かけ」のロールプレイが始まると、
普段はあまり日本語を話さ
ないという受講者も、一生
懸命日本語で、声をかける
練習をしていました。
にぎやかで全員が笑顔に
なれる楽しい講座になり
ました。
第3回
第4回
10 月 9 日(木)13:30−16:30
オリエンテーション・
「介護の仕事について」
10 月 23 日(木)13:30−16:30
「移動・歩行の介助について」
10 月 16 日(木)13:30−16:30
「気持ちのいいコミュニケーション」
10 月 30 日(木)13:30−16:30
「排泄の介助について」
「歩行」についてのメカニズムや、歩くために必要な
条件について講義いただきました。高齢者が歩行中に、
転倒しそうになったときの補助動作や、実際に杖を
使って歩く体験を通じて、高齢者歩行の特性について、
より理解を深めることができました。車椅子の講義
では、各パーツの名称や正しい操作方法、使用時の
注意点などについて、先
生方からアドバイスを受
けな がら、受講者たちは
車椅子 を 自 由 に 動 か し、
障害物の上を通過するな
ど、初 め て の「車 椅 子」
体験を楽しんでいました。
「自分で排泄できず介護が必要な人は、他人に排泄を
手伝ってもらうことを、どう感じるか。」をテーマに、
グループごとに事例についてのディスカッションを
行い、相手の立場になって感じること、介護者が
配慮できることなどについて、意見交換をしました。
様々な排泄用具も紹介され、実際に紙オムツに水を
入れてみると、その吸収力の高さに、受講者たちも
驚きの様子。寝たきりの人
にオムツ交換をする動作
を体験した受講者たちは、
自宅にも紙オムツを持ち
帰って、動作の練習をした
そうです。
第5回
第6回
11 月 6 日(木)13:30−16:30
「衣類着脱の介助について」
個性を表現するために大切なファッションを、高齢者
が身体に負担をかけずに楽しめる着脱補助について、
映像や動作を交えて学習しました。2 人 1 組になり、
受講者がそれぞれ準備した前開き上着と丸首上着を
使用して、「片麻痺高齢者」を想定した着脱の実践を
行いました。高齢者役が、使えない(麻痺の)手に
手袋をはめて、片手しか
動かせない場面設定で介助
者役が着替えをさせると
いうものですが、どうし
て も 手 が 動 い て し ま い、
悪戦苦闘している様子も
見受けられました。
p.2 千葉県国際交流センターCCB-IC March 2015 No.85
11 月 13 日(木)13:30−16:30
「認知症の理解」
介護現場とは切り離せない、高齢者の「認知症」に
ついて、専門の先生からその具体的な症状と対処法
を講義いただきました。受講者たちは辞書を片手に、
専門用語を確認しながら、「認知症の人を介護する
家族が抱える課題に
どう向き合うべきか」
「介護者が、どのような
ケアを心がけるべきか」
など、難しい問題につい
て考えました。認知症
を予防するために、必要
なことについても学習
しました。
第7回
11 月 20 日(木)13:30−16:30
「食事介助について」
いよいよ講座も終盤を迎え、この日は講義最終日と
なりました。高齢者の食事についての知識や、注意
し な け れ ば な ら な い 点、ま た、日 本 の 家 庭 料 理 の
並べ方についてもお話がありました。食事をミキサー
にかけて柔らかくした「ミキサー食」を試食し、ジュー
スにトロミ剤を加え、受講者同士で声をかけながら
「トロミジュース」
を飲ませる練習をしました。最後に、
先生方がサプライズで準備
したカップケーキの登場に
は、みんな大喜び!
お い し い ケ ー キ で、食 べ
させる動作の練習をして、
最後の講義を終えました。
第8回
11 月 27 日(木)13:30−16:30
「特養ホーム 裕和園」 施設見学
待ちに待った施設見学の日。みんなこの日を楽しみに
していました。視察先となったのは、県内で多様な
施設を展開する「裕和園」。2 グループに分かれて、
それぞれ職員の方に最先端の介護設備や充実した
サービスの提供について説明を聞きながら、施設を
見学しました。デイサービスの見学時は、施設を利用
する高齢者の皆さんと、
「コミュニケーション」を実践。
突 然、知 ら な い 外 国 人 に
話 し か け ら れ て、初 め は
戸惑いの表情を見せていた
方々も、すぐに明るい笑顔
に 変 わ り、受 講 者 た ち と
共に楽しいひとときを過ご
していました。
今回の講座について、皆さんに聞きました!
受講者より
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講師より
「介護人生の良い思い出になりました」 介護福祉士 村越 洋子
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日本語教師より 「介護からはじまる多文化共生」 日本語教師 関 惠美子
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千葉県国際交流センターCCB-IC March 2015 No.85 p.3
千葉県国際交流センター
◆コミュニティ通訳研修 平成26年10月29日・11月5日・12日・19日
言葉と制度の壁に阻まれて日常の生活に支障を来している外国の方を、ことば
と知識を駆使してお手伝いするのがコミュニティ通訳です。この研修ではその
ために役に立つ基礎的な知識を学びました。基礎編では、外国人と切っても
切れない在留資格と、市役所での行政手続きについて学びました。
応用編では、これから大きな転換期を迎える制度や時事的なテーマについて、
専門家の話を聞きました。この研修を契機に、身近で困っている人にすこし
でも歩み寄ることができたらうれしいですね。
10/29(水)
11/5(水)
11/12(水)
11/19(水)
「渉外戸籍の基礎知識」:千葉県弁護士会 廣瀬 理夫氏 「在留管理制度の基礎知識」:(公財)入管協会 佐藤 修氏
「技能実習制度について」:千葉県弁護士会 外国人の権利委員会 三宅 貞信氏
「ハーグ条約について」:千葉県弁護士会 外国人の権利委員会 安武 慎作氏
「日本の難民について」:(公財)アジア福祉教育財団 難民事業本部 伊藤 寛了氏
「ドメスティック・バイオレンスについて」:千葉県女性サポートセンター 浅野 由美子氏
◆日本語ボランティア・スキルアップ講座 平成26年11月27日・12月4日
地域で日本語学習支援活動を行っているボランティアの方々を対象として、
具体的な活動のヒントを学ぶ講座を開催しました。初日は成人対象の活動の
コース、2日目は子ども対象の活動のコースとし、1日2コマのプログラムで、
日本語教育の専門知識・現場体験が豊富な先生方にご指導いただきました。
金子広幸先生の講義には、「外国人の視点に立って、色々な場面ですぐ使える
日本語を考える作業を体験できて良かった」、中山眞理子先生の講義には
「子供の自主性を尊重することの大切さを再認識した」などの感想が寄せられ、
有意義な講座となりました。成人対象39名・外国につながる子ども対象21名が
受講。
11/27(木)<成人対象> 講師:日本大学国際関係学部講師 金子 広幸 氏
東京日本語ボランティアネットワーク事務局長 林川 玲子 氏
12/4(木)<外国につながる子ども対象>
講師:亜細亜大学講師・NPO法人多文化子ども自立支援センター代表理事 中山 眞理子 氏
外国人生徒学習の会<FSC>代表 藤田 京子 氏
◆国際理解セミナー 平成27年2月15日
「グローバル人材の育成にむけて」をテーマに、JICA東京と共催で、千葉市
生涯学習センターで開催しました。セミナーの第1部では、2007年から3年間
ブータンに派遣されていた、写真家で、元JICA青年海外協力隊員の関健作氏を
講師に迎えました。ブータンの民族衣装を着て、現地の風景や子どもたちの
様子を写真や映像で紹介し、協力隊に応募したきっかけや、現地での活動、
ブータンの人々との交流などについて語ってくださいました。第2部では、
エルサルバドルでのJICA教師海外研修に参加した4名の教員が模擬授業と
パネルトークを行いました。それぞれ実際に授業で使った教材等で模擬授業を
行い、研修で学んだ事や、授業で生かしていることなどを本音で語ってくだ
さいました。
第1部:講演「幸せの国ブータンが教えてくれたこと」
講師:写真家・元JICA青年海外協力隊 関 健作 氏
第2部:報告会「JICA教師海外研修(エルサルバトル)授業実践報告会」
◆災害時外国人サポーター養成講座 平成27年1月17日・24日
昨年度八千代市にて開催した本講座を、今年度は市川市にて千葉県、市川市、
市川市国際交流協会と共催で2週に渡り開催しました。1日目は、災害時の
外国人支援や市川市の災害対策の講義などを行い、2日目は外国人への情報
提供時に必要な「やさしい日本語」についての講義に続き、多言語支援
センターの設置訓練と避難所巡回訓練を行いました。多言語支援センターの
設置訓練では、被災状況の把握や避難所巡回を行う班と、情報収集や情報の
翻訳を行う班に分かれ、作業を行いました。避難所巡回訓練では、在住外国人
のみなさんに被災者役を演じてもらい、必要な情報の聞き取りや情報提供の
仕方を体験しました。
1/17(土)<災害時ボランティア対象>
NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会理事 高橋 伸行 氏ほか
1/24(土)<災害時ボランティア対象>
神奈川県立国際言語文化アカデミア教授 坂内 泰子 氏 ほか
<在住外国人対象>
多文化共生マネージャー 高木 和彦 氏 ほか
p.4 千葉県国際交流センターCCB-IC March 2015 No.85
事業
報告
(平成26年11月∼平成27年2月)
◆外国につながる子どものための日本語ボランティアの集い 平成27年2月20日
外国につながる子供たちに日本語学習支援活動を行うボランティアの方々を
対象として、活動の留意点や具体的な実践について学び、意見交換を行う
講座を年1回開催しています。前半の講義では、講師の樋口万喜子先生が
楽しく勉強させるための教材や指導法、特別の教育課程などについて紹介して
くれました。後半のグループディスカッションでは現状の把握、情報収集、
各関係機関の連携の必要性など、活発な意見が交わされました。受講者からは、
「新たな教材の活用方法を知ることができて良かった」、「他の受講者との
情報交換が参考になった」などの感想が寄せられました。受講者:37名
「楽しく勉強させるための教材と指導法・JSL対話型アセスメントDLAと特別の教育課程の紹介」
講師:横浜国立大学国際教育センター講師・
NPO法人日本語・教科学習支援ネット代表 樋口 万喜子氏
◆ちば出前講座 実施報告 平成26年11月∼平成27年2月
千葉県国際交流センター・JICA千葉デスクでは、千葉県の学校や公民館等、様々な施設へ在住外国人やJICAボランティア
OB/OG(青年海外協力隊/シニア海外ボランティア)を講師として紹介しています。外国人講師の出身国の話や、JICAボラ
ンティアOB/OGによる海外ボランティアの体験談などを通して、国際協力や異文化についての理解を深めて頂いています。
日 程
対 象
H26 11/12 薬園台高校
11/13 山武教育研究会
人 数
1年生・285名
教職員・15名
講座内容
講 師
協力隊OB
マラウイでのボランティア活動
協力隊OG
トンガ料理の調理実習
在住外国人
ロシア料理の調理実習
11/14 ワールドクッキングクラブ 一般・15名
在住外国人
ロシア料理の調理実習
11/17 千葉市立稲毛高校
在住外国人
パキスタンの国についての講演
11/17 幕張総合高校 普通科 1年生・730名
協力隊OB
ブルガリアの現状(教育・生活)
11/17 幕張総合高校 看護科 1年生・40名
協力隊OG
インドの看護医療の実態
11/19 佐倉高校
1年生・320名
協力隊OG 2名
グローバル社会を生き抜く(ザンビア/ホンジュラス)
11/19 麗澤大学
1年生・40名
協力隊OG
セネガルでのボランティア経験
1年生・30名
協力隊OB
ワークショップ、マラウイでのボランティア活動
11/21 千葉県立船橋高校
1年生・30名
在住外国人
中国・ロシア・コスタリカ出身の留学生との交流
11/26 土気高校
生徒/職員・60名
11/27 佐倉南高校
3年生・192名
11/20・21 千葉市立打瀬中学校
1年生・323名
協力隊OB
国際理解教育(ミクロネシア)
在住外国人
ミャンマーの国についての講演
協力隊OB
ケニアでのボランティア体験談
11/27 浦安ベイロータリークラブ 一般・12名
シニアOB
ベトナムにおけるボランティア活動
11/28 市原市有秋公民館
一般・25名
シニアOB
シニアボランティアに挑戦して(アルゼンチン)
12/1 成田国際高校
2年生・320名
協力隊OB・OG
青年海外協力隊経験者から学ぶ会(ケニア・ジャマイカ)
12/1 土気高校
1年生・340名
在住外国人
シリアの国の講演とアラビア語書道の実演
12/3 麗澤大学
1年生・40名
協力隊OB
マラウイでのボランティア活動
12/5 千葉市立幕張西中学校 全校・保護者・700名 協力隊OG
人権(教育)/ふれあいトーク(セネガル)
12/5 市原市五井公民館
一般・75名
シニアOB
トンガ王国の暮らしと食べ物
12/18 市原緑高校
全校・500名
協力隊OG
世界の国々では(マラウイ)
12/18 八千代高校
全校・1000名
協力隊OB2名・シニアOB 「世界が君達を待っている」
(タンザニア・ヨルダン・チュニジア)
H27 1/19 茂原高校
2/4 八街市中央公民館
2/19 国分高校
3年生・120名
協力隊OG
一般・17名
シニアOB
1・2年生650名
在住外国人
国際協力・ボランティア活動について(マラウイ)
「世界に目を向けよう」
(パプアニューギニア)
インドネシアの国についての講演
講座を終えて…在住外国人による講座 平成26年12月1日・土気高校
今回は、シリア出身のファタヤーニ・ターリクさんを講師にお迎えしました。
「アッサラーム・アライクム」(あなたの心に平安がありますように)という
心のこもった挨拶から始まり、普段なかなか知る機会のないシリアの社会や
実生活のことなど、分かりやすく話していただきました。中でも黒板を使用
したアラビア語書道のパフォーマンスは印象深く、「字というより芸術だと
思った」という生徒の声もありました。最後には、「どんな困難があっても、
最後に頑張るのはあなたたち自身です」という熱いメッセージに勇気づけられ、
「明日から自分の力で頑張ろうと思った」「来年の1年生にもこの講座をぜひ
受けさせてあげたい」など、心を揺さぶられた生徒達から多くの感想が寄せ
られました。異文化だけではなく、自分自身の生き方についても深く考える
きっかけを与えてくださいました。(土気高校・高橋先生)
千葉県国際交流センターCCB-IC March 2015 No.85 p.5
千葉県国際交流センター 平成 27 年度事業計画
内 容
時期(予定)
国際交流ボランティア制度
語学、
ホストファミリー、文化、
日本語、事業の各ボランティアの登録・紹介
随 時
ホームページによる情報提供
在住外国人の生活情報やセンター事業等について発信(日・英・中・西)
随 時
外国人テレホン相談事業
在住外国人の電話等による生活相談への対応(日・英・中・西)
随 時
ちば出前講座
在住外国人やJ
ICAボランティアOB/OG等を講師として、団体や学校等に紹介
随 時
国際交流イベントや募集事業をホームページ等で紹介(日・英・中・西)
毎 月
外国人の生活上の法的問題に弁護士、行政書士が対応
毎 月
事 業
「国際交流伝言板」
の配信
外国人のための無料法律相談
(総合相談月を除く)
(原則第 1 月曜 行政書士は 5、9、11 月)
在住外国人の生活支援に役立つ基礎的知識や言葉を学ぶ
コミュニティ通訳研修
10 月∼ 12 月
国際交流・協力等ネットワーク会議 民間交流団体や地域国際交流協会等による情報交換
6月
日本語ボランティア・スキルアップ講座 日本語ボランティアが日本語指導の質の向上を図る講座
6∼7月
外国人のための無料総合相談会
外国人の生活問題に弁護士、行政書士、社会保険労務士等が対応(第 3 土曜)
外国人相談担当者意見交換会
地域の外国人相談担当者への講演、情報交換
7月
国際フェスタ CHIBA
国際交流・協力団体の活動成果を展示等により、広く県民に紹介
5月
会報
「国際交流つうしん」の発行
県内の民間団体の活動等を紹介する会報の発行
国際理解セミナー
一般県民や学生等に向け、国際理解を図る講座を開催
日本語ボランティア基礎講座
日本語ボランティアのための基礎的な知識・方法を学ぶ講座(全 4 日)
7、
H28/1 月
7、
11、
H28/3 月
6 ∼ H28/1 月
6月
地域日本語教室ボランティア意見交換会 外国人児童に対する日本語ボランティアへの講演、情報交換
H28/1 月
災害時外国人サポーター養成講座 災害時に外国人をサポートする人材を育成する講座を開催
H28/1 ∼ 2 月
通訳ボランティア養成講座
4 ∼ H28/3 月
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街
2020 年オリンピック・パラリンピックに向けての通訳人材を育成する講座
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ネぺムコジャパン
代表 シュレスタ・ラジブ
「あなたの国に学校を作りたい」と語る1人の日本人との出会いをきっかけに、
母国・ネパールでの学校設立に向けて、2004 年から調査を開始しました。しかし
ながら、様々な事情により、やむをえずプロジェクトの実現を途中で断念しなけ
ればならなくなりました。「ネパールでの学校設立」を願っていた、たくさんの人々
を失望させてしまったことを当時はとても心苦しく感じていました。しかしその
経験は、母国への社会貢献に対する自分の思いをより強いものにしてくれました。
そして、受けた恩を誰か他の人に送る「恩送り」という日本の言葉に感銘を受け、
2005 年に念願の社会貢献活動団体・「ネパール教育医療文化協会」
(「ネペムコ」
)
ネぺムコ奨学生たち
の設立を実現することができました。また、2008 年にはその活動を支援するための資金調達を目的とした「ネペムコジャパン」
を設立し、多様なカーストから成るネパール社会において平和な暮らしを実現し、全ての子どもたちを教育することを目指して
活動しています。現在ネパールにおいては、識字学級の運営に加えて、22 名の中・高生たちに最長5年間の奨学金を支給し、
制服の寄贈なども行っています。また、地元の団体と共同で地域のお祭りなどの支援、河川の清掃
や無料クリニックの開設、文化遺産保全活動などを実施しています。日本においてはネパールの
社会文化を紹介するイベントや交流を通じて、国際理解の促進に力を入れています。当団体の
ホームページでは、ネパールと日本、両国についての情報も提供しています。ネパールのいくつか
の地域では、政府が行っている「識字率向上」に向けた取り組みにより、
「非識字者」が、自分の
名前を読み書きできるだけで「識字者」として認定されてしまい、事実上社会に取り残されて
しまっている人たちがたくさんいます。今後、このような状況を改善していくための働きかけを
していくとともに、身体障害者への教育や自立支援にも力を入れていきたいと思います。皆様の
ご支援・ご協力をお願いいたします。
連絡先:ネぺムコジャパン事務局 〒263-0013 千葉市稲毛区千草台 2-2-33-306 号
識字学級の生徒たち
Tel:043-375-4129 Email:[email protected] http://www.nepemco-jp.org
活動紹介の記事を 「あなたの街の国際交流・協力団体」のコーナーで、団体の活動内容などを紹介してみませんか? 団体の設立のきっかけや、
目指していることなどの紹介記事と写真をご提供ください。次回は 7 月末発行予定です。記事を提供してくださった団体には、
書いてくださる団体を
薄謝を進呈いたします。詳しくは千葉県国際交流センター「国際交流つうしん」担当までお問い合わせください。
募集します!
!
TEL:043−297−0245 Email:[email protected]
p.6 千葉県国際交流センターCCB-IC March 2015 No.85
JICA千葉デスクのページ
2月8日(日)に千葉市生涯学習センターにて『グローバル
キッチン∼南米パラグアイの食文化を楽しもう!∼』を実施しま
した。これは、青年海外協力隊発足50周年記念行事のひとつ
として、青年海外協力隊千葉OB会主催、JICA東京共催により
実施するイベントです。
パラグアイに派遣された青年海外協力隊経験者が講師となり、
パラグアイ料理を参加者全員で作りながら、パラグアイの国や
文化についても学びました。参加者は、高校生から一般の方まで
30名にご参加いただき、
1グループ6名程度で協力しながら
▲マテ茶について説明をする講師
「パラグアイ風トウモロコシケーキ」や「パラグアイ風煮込み
パスタ」などを作りました。
参加者の藤枝さん(高校生)より「普段から海外のことは
興 味がありましたが、直 接 青 年 海 外 協 力 隊 の 方 々のお話を
聞いて私自身が大人になったときどういったことをしていけば
良いのか考えることができました。また、なかなか食べる機会の
ない南米料理もとても美味しく、今度自分でも作りたいと思い
ました。」との感想をいただきました。
このグローバルキッチンは、引き続き国を変えて実施する
予定です。開催案内はJICA千葉デスクFacebookでもお知らせ
▲パラグアイ料理を食べながらの交流
しますので、ご興味のある方は、是非ご参加ください。
H27年度 ★☆★JICA ボランティア体験談&説明会 in 千葉 ★☆★
春募集
体験談や制度説明・ビデオの上映・応募相談・要項詳細資料等の閲覧も可能
参加無料・申込不要・途中入退場OK
地元出身のボランティアOB/OGに、参加するまでのバックグランドや現地のこと、帰国後の進路などなど、
聞きたいことが気軽に相談できます。
日程/開催地
会 場
青年海外協力隊
シニア海外ボランティア
4月9日(木)
船橋
船橋フェイスビル 6階 きららホール
JR(南口)・京成・東武各線 船橋駅より徒歩1分
19:00∼21:00
4月25日(土)
千葉
千葉市文化センター 5階 セミナールーム
JR総武線「千葉駅」、京成千葉線「千葉中央駅」より徒歩10分
14:00∼16:00
※両日共に、青年、シニア同日開催です。
千葉県国際交流センター内 JICA千葉デスク 国際協力推進員 和泉澤 浩
TEL:043−297−0245 FAX:043−297−2753 E-mail:[email protected]
JICA千葉デスク Facebookページ 皆さんの「いいね!」をお待ちしています。
https://www.facebook.com/JicaChibaDesk 千葉県国際交流センターCCB-IC March 2015 No.85 p.7
千葉県から世界へ!
東ティモール民主共和国
東ティモール民主共和国
ディアック カ ラエ
ティモール島
ディリ
※外務省ホームページより引用
千葉県の皆さん、Diak ka lae?(お元気ですか?)
J I C A 青 年 海 外 協 力 隊としてコミュニティ開 発という職 種 で東ティモー ル へ 派 遣 中 の 平 山 泰 弘と申しま
す。今回、私が住んでいる東ティモールの生活や自身の協力隊員としての活動を通じて私が感じたことに
ついて紹介させていただきたいと思います。
東ティモールについて
活動を通じた深い話
東ティモールは南半球に位置し、オーストラリアの北、インド
私は日本人の考え方から「ありがとう」と「ごめんなさい」を
ネシアの東にあるティモール島の東側(西側はインドネシア
伝 え る の は 大 切 だ と 日 頃 か ら 考 え て い ま し た 。 で す か ら、
領)にある東南アジアの国です。人口は約110万人。面積は
東ティモールにおける活動でも、「Obrigado・オブリガード
千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県を合わせた面積と同じく
( ありがとう)」と「 D e s c u l p a・デスクル パ(ごめんなさい )」
らいです。ポルトガルの植民地支配とインドネシアの統治を
という言葉をよく使っていました。しかし、ある日、同僚の
経て、2002年に独立した国です。東ティモールでは冒頭の
一人から「助け合うことは生きる上で当たり前のことだから、
挨拶のように、現地語のテトゥン語が主に話されています。
『ありがとう』や『ごめんなさい』という言葉を多用する
しかし、日常会話ではテトゥン語の他にインドネシア語、国会
必要はないよ」と言われました。事実、上記の二つの言葉は
などではポルトガル語を使用したりなど、歴史や地理的背景
テトゥン語ではありますが、元を辿るとポルトガル語からの
から街を歩くと様々な言語を見聞きできることが特徴的です。
借用で、テトゥン語本来の表現では「ありがとう」や「ごめん
なさい」と伝える言葉がありません。この話を聞き、東ティ
モールでは人と人との共存意識が強く、心の温かい人が多い国
だなと感動しました。私はこの新しい価値観を教えてくれた
東ティモールで活動できることに大変喜びを感じています。
残りの任期でも、様々なことを吸収して帰国できるように
頑張って参ります。
首都ディリにある海岸沿いの通り、
パンタイ・ケラパ(ココナッツ通り)
私の活動について
私は現在、首都ディリにある身体障害者の自立支援を行う
ローカルNGO、「アヒサウン障害者協会」という団体で、プロ
ジェクト管理や他団体との渉外活動を支援する活動を行って
います。独立後の東ティモールの課題の一つとして、人材育成
があります。この課題は民間レベルでも同じで、ティモール人
のスタッフが英語やテトゥン語を使用してプロジェクトの内容
を正確に伝えられるような企画書を作成し、プロジェクトを
円滑に遂行することをフォローすることが私の主な活動です。
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12月3日の国際障碍者デーのパレードに、
配属先のみなさんと一緒に参加しました。
賛助会員募集中
賛助会員募集中!
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千葉県国際交流センター
千葉県国際交流センターは、
★年3回、各1万部発行★
国際交流 国際協力 多文化共生社会づくり
団体・個人会員の皆様に確実にお届けするとともに、
県内の公民館、図書館、各施設に一定部数設置して
おります。
国際交流に関心のある読者に向けて、効果的に情報
発信することができます。千葉県国際交流センター
のホームページで広告バナーを掲載していただける
団体も募集中です。
を柱に、県民の豊かな暮らしを実現することを目的に
活動しています。 当センターの活動の趣旨に賛同し支援して
下さる方を、賛助会員として募集していま
す。会員には本誌の送付、有料事業の割引
などの特典があります。
■ 賛助会員、広告掲載のお問合せはこちら
公益財団法人 ちば国際コンベンションビューロー 千葉県国際交流センター
〒261-7114 千葉市美浜区中瀬2-6 WBGマリブイースト14F
TEL:043-297-0245 FAX:043-297-2753 E-mail:[email protected]
p.8 千葉県国際交流センターCCB-IC March 2015 No.85
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(7,
11,
3月)
掲載。
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