...

知能コミュニケーション研究室 - 奈良先端科学技術大学院大学

by user

on
Category: Documents
5

views

Report

Comments

Transcript

知能コミュニケーション研究室 - 奈良先端科学技術大学院大学
知能コミュニケーション研究室
Augmented Human Communication Lab
夢の技術を実現する!
声変換
翻訳ロボ
ほんやく
C3PO
コンニャク
自動通訳
会話する
会話
クルマ
ロボット
会話するコンピュータ
人と人、人とコンピュータのコミュニケーション
を支援する技術の研究、開発
脳コミュ
ニケー
ション
未来の世界を作る研究を!
脳科学
中村 教授
個人性
モデリング
戸田 准教授
教
員
・
ス
タ
ッ
フ
サクテイ 助教
音声翻訳
ニュービッグ 助教
WEB
情報処理
松田 秘書
中村研に
入りませんか?
障害者
QoL
音声対話
音声変換
要素技術を統合し、コミュニケーション
支援技術について研究します。
SRG(Super Research Group): 研究室の枠を超え学内外と共同研究
をするNAISTの新たな枠組みです。
世界を視野に
音声翻訳
音声認識
対話制御
認知脳モデル
BigData解析
音声分析・変換・合成
音声信号処理
対話生成
障害者補助
(ボイスバンク)
カールスルーエ
大学
教授 中村 哲
Satoshi Nakamura
ケンブリッジ
大学
ATR, NICT
准教授 戸田 智基
Tomoki Toda
ウルム大学
イリノイ大学
カーネギー
メロン大学
音声認識
多言語認識
認知脳モデル
グラフィカルモデル
助教 Sariani Sakti
サクリアニ サクティ
バンドゥン
工科大学
助教 Graham Neubig
グラム ニュービッグ
機械翻訳
音声翻訳
自然言語処理
機械学習
ニュージャージー
州立大学
研究室メンバー構成
D: 4名
M2: 9名
音声対話
M2:2名
認知コミュニ
ケーション
D: 1名
M2: 1名
留学生:
2名
音声翻訳
D: 1名
M2: 3名
音声合成
D: 1名
M2: 3名
研究室メンバー構成
M1:11名
研究テーマ(翻訳)
Problem of Speech Translation system
翻訳システムの現状
Nice to meet you!
はじめまして!
音声
認識
ノイズ
機械
翻訳
テキスト
音声合成
遅延
機械的な音声
音声認識の最適化
同時通訳
音声から音声への翻訳
音声の認識誤りをしても
最適な翻訳をできるよう
にしたい
遅延をなくし、同時通訳
のようなシステムを実現
したい
音声から音声への翻訳に
よって感情なども伝達出
来るようにしたい
研究テーマ(音声合成)
Speech Synthesis
発声障害者支援
声質変換システム
事故や病気で普通には話せなくなった
人に.健常者なみの声を!!
会話内容は変えず,所望の声で発声す
ることを可能にするシステム
こんにちは
こんにちは
機械音やげっぷで生成される発声障害
者の声を声質変換で健常者の声に
変換!!
入力話者
テキスト音声合成
テキストから音声を作り出すシステム
ありがとう
ありがとう
出力話者
サイレントインターフェース
周囲の人に迷惑をかけたり,傍聴され
たりせずに会話できるシステム
?
暗証番号は○○○よ
暗証番号は
○○○よ
?
ただ読み上げるのではなく、
感情・個人性・高音質を付与
?
テーマ:説得対話システム
Persuasive Dialog System
会話により,説得したい話題にユーザが
興味を示すように説得するシステム
説得するために必要な条件
(例) 説得したい話題
⾃分に合った
研究室はどこ
中村研に
⼊りたい!
中村研に
⼊ってほしい
対話
説
得
説得完了
・ユーザの興味のある話題を話す
・ユーザが説得したい話題に興味
を持つように話す
心を読む機能
話題誘導機能
ユーザの発話内容か
ら興味と会話への関
心を推定
興味のある話題を利
用した発話で、説得
したい話題に興
味を誘導する
テーマ:コミュニケーション支援
Communication Aid
コミュニケーションを数値化
• 認識のずれ
を検出
• KYな発言
を検知し警
告
脳活動から相手の感情を推
定し、フィードバックとし
て利用
iPadアプリを用いたコミュニケーション
スキルの改善
話をするときどこを
見ているかを計測
学内外との連携
 国際連携
 InterACT コンソーシアム(音声言語、ロボティックス)
カーネギーメロン大学(米)、カールスルーエ工科大学(独)、南カリフォルニア大学(米)、香港
科学技術大学(中)、イタリア国立研究所、(独)情報通信研究機構(日)
 A-Starコンソーシアム
(音声翻訳)
中国科学技術院、ベトナム科学技術院、韓国電子通信研究所、タイ通信研究所、シンガポール情報研
究所、インドネシア通信研究所など。
 大学間交流
インドネシアバンドン大学、インドネシア大学、ベトナム国家大学-工業技術大学、ベトナム科学技
術アカデミー情報技術研究所
 国内連携(共同研究、受託研究)



情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研究所(旧 けいはんな研究所)
国立情報学研究所(予定)
日本電気株式会社、その他
 学内連携

自然言語処理研究室、音情報処理研究室を始めとするメディア情報学専攻のみならず、数理情報学研
究室、ロボティックス研究室と積極的に共同研究を進めていきます。
教授:中村
哲
Professor Nakamura Satoshi
経歴
1981年4月シャープ株式会社技術本部中央研究所、
情報技術研究所
1994年4月奈良先端科学技術大学院大学NAIST
情報科学研究科助教授
2000年4月国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
2007年3月ATRフェロー
2006年4月(独)情報通信研究機構(NICT)
2010年4月けいはんな研究所長
2011年4月奈良先端科学技術大学院大学情報科学
研究科教授
皆さんと世界を変える研究を
するために戻ってきました!
准教授:戸田
智基
Associate Professor Toda Tomoki
経歴
1999.4
2003.4
2005.4
2011.4
NAIST 情報科学研究科 博士前期課程 入学
ポスドク(ATR、CMU、名工大)
NAIST 音情報処理学講座 助教
NAIST知能コミュニケーション研究室
准教授
受賞
2010 IEEE Signal Processing Society 2009
Young Author Best Paper Award
音声言語処理分野での受賞は
日本人で唯一人!
助教:サクテイ
サクリアニ
Assistant Professor Sakriani Sakti
学歴
2005‐2008
ドイツ・ウルム大学 工学科
博士 (Dr.‐Ing)
Thesis: "Incorporating Knowledge into Statistical Acoustic Models for Spoken Language Dialogue Systems
(音声対話システムのための統計的音響モデルへの知識の統合)”
2000‐2002
ドイツ・ウルム大学 コミュニケーション学科
修士 (MSc ) Thesis: "Speech Recognition using Multiple Acoustic Feature Streams (複数の音響特徴量による音声認識) "
1995‐1999
インドネシア・バンドゥン工科大学
情報工学 学士 (BSc) Thesis: “Work Bench Symbolic of Machine Learning
(機械学習のワークベンチ)” 職歴
2011 – Now
2009 – 2011
2006 – 2011
2003 – 2009
2001 – 2002
1999 – 2000
受賞
2000 – 2002
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教
インドネシア大学、コンピュータ科学研究科 客員教授
情報通信研究機構(NICT)、音声コミュニケーショングループ 専攻研究員
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)音声コミュニケーション研究室 研究員
ドイツ・ダイムラークライスラー研究センター
音声理解部門 修士論文(インターン)
インドネシア・Sumarno Pabotingi Associate社, ジュニア・ソフトウェア・コンサルタント
Siemens‐DAAD奨学金プログラムASIA 21st Century
助教:グラム
ニュービッグ
Assistant Professor Graham Neubig
経歴
2001-2005 アメリカ・イリノイ大学
工学部計算機科学専攻卒業
2005-2008 英語教師、翻訳者などを勤める
2008-2012 京都大学 情報学研究科 修士・博士
2012奈良先端科学技術大学院大学 助教
機械翻訳
奈良先端へようこそ!
Welcome to NAIST!
文字ごとの翻訳
奈良
na
ra
Nara
音声言語処理
音声からの学習
this is
a pen
話し言葉の整形
それは、えー、知ってる
それは知っている
日本語処理
言葉を扱う
言葉
を
ことば
を
単語分割
扱う
読み推定
あつかう
品詞推定
名詞 助詞 動詞
オープンソース解析ソフト
KyTeaを開発!
研究室説明会スケジュール
デモ内容:
• 音声翻訳への挑戦 ~言葉の壁を壊せ~
話した言葉をその場で訳す同時通訳を目指して
• 対話するコンピュータ
興味を読み、話題を合わす機能を用いた説得対話
•
脳活動計測による言葉の認知とコミュニケーション
よりスムーズなコミュニケーションへ
2011年12月忘年会
• 音声合成技術とその応用
•
•
•
•
失われた声を取り戻す発声障害者補助
声を出さずに会話できるサイレント音声通話
誰でもキャラクター声で話せるボイスチェンジャー
自在に声を作り出すテキスト音声合成
2012年3月志賀高原
Fly UP