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国語Ⅰ(1年) 受講者全員漏れなく到達すべきレベル(基本的基礎的事項

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国語Ⅰ(1年) 受講者全員漏れなく到達すべきレベル(基本的基礎的事項
国語Ⅰ(1年)
1.難易度区分と定義
難易度区分
定 義
A
受講者全員漏れなく到達すべきレベル(基本的基礎的事項)
B
受講者の7割が到達すべきレベル(発展的事項)
C
受講者の3割が到達すべきレベル(応用・関連事項)
2.学習内容と評価項目
カテゴリー
学 習 内 容
読解力1 語句の意味、用法を理解し、正しく読み書きができる
読解力2 全文を通読し、概要を把握することができる
読解力3 文章の論理的な展開を的確にとらえることができる
随想・小説・
読解力4 文章に描かれた情景・心情を文脈に即して理解できる
評論
表現力 文章を読んだ感想を的確な表現で伝えることができる
思考力1 本文に書かれた内容に関心を持つことができる
思考力2 様々な文章を通じて、自己の感性や思考を磨くことができる
読解力1 語句の意味、用法を理解し、正しく読み書きができる
読解力2 詩の表現の特色と効果が理解できる
詩
鑑賞力1 音読して、作品のリズムの特徴を理解できる
鑑賞力2 作品を読んで得た感想を述べ合うことができる
思考力 作者の経歴や作風を学び、作品の背景が理解できる
読解力1 古文の語句の意味・用法・文の構造を理解できる
読解力2 全文を通読し、概要を把握することができる
読解力3 文章に描かれた情景・心情を文脈に即して理解できる
古文
鑑賞力 仮名表記に注意して文章を音読することができる
思考力1 作品の表現・時代・文化に関心を持つことができる
思考力2 作者の経歴や作風を学び、作品の背景が理解できる
思考力3 古人の思想を学び、自己の感性や思考を磨くことができる
読解力 漢文の基本的な構造と訓読のルールが理解できる
鑑賞力 文章を読み、発想や表現のおもしろさが理解できる
漢文
思考力1 作者の生涯や作品の時代背景について理解できる
思考力2 古人の言葉を通して、日本と中国の文化について考察できる
難易
チェック欄
度区
A
A
B
B
B
A
C
A
B
A
B
B
B
B
B
A
A
B
C
B
A
B
C
地理チェックリスト
項
目
自然環境の多様性
理解すべき基本事項
理解度
世界の自然環境に関する理解ができる。
100--50--0
世界の宗教・文化についての基本的な理解ができる。
100--50--0
世界の農業・鉱工業について基本的な理解ができる。
100--50--0
世界の生活と文化(宗教・
都市)
世界の生活と文化、世界の
産業(農業・鉱工業)
これからの世界について
世界の自然環境及び現状を認識し、自らどのようなこ
100--50--0
自らが出来ること(国際理
とができるのかについての考察を行うことができる。
アメリカの地誌の認識を深め、諸問題についての基本
世界の諸地域(アメリカ)
100--50--0
的な理解ができる。
アメリカで現在おこっている事象やその関連を読み解
アメリカにおける諸問題
100--50--0
くことができる。(人種問題・宗教・文化)
アジア全般の地誌の認識を深め、諸問題についての基
世界の諸地域(アジア)
100--50--0
本的な理解ができる。
アジアで現在おこっている事象やその関連を読み解く
アジアにおける諸問題
100--50--0
ことができる。(民族問題・宗教・文化・政治)
世界の諸地域(ヨーロッ
パ)
ヨーロッパの地誌の認識を深め、諸問題についての基
100--50--0
本的な理解ができる。
ヨーロッパで現在おこっている事象やその関連を読み
ヨーロッパにおける諸問題
100--50--0
解くことができる。(民族問題・宗教・文化・政治)
日本が属する東アジアの地誌の詳細な理解ができ、現
世界の諸地域(東アジア)
100--50--0
在おこっている諸問題の理解ができる。
東アジアで現在おこっている事象やその関連を読み解
東アジアにおける諸問題
100--50--0
くことができる。(民族問題・経済・文化)
現代社会を取り巻く社会的問題について、その起因が
現代社会の抱える諸問題
100--50--0
どこからおこっているのかの基本的理解ができる。
民族共生にむけて我々が
できること
世界の多様な文化、民族の存在が認識でき、そしてそ
の中で共生するための考察を行うことができる。
100--50--0
基礎数学 I No.1
項目
理解すべき基本的事項
2
展開
2
2
(a ± b) = a ± 2ab + b
(a ± b)3 = a3 ± 3a2 b + 3ab2 ± b3
2
2
2
理解度
(複号同順)
(複号同順)
2
(a + b + c) = a + b + c + 2ab + 2bc + 2ca
2
因数分解
2
a − b = (a + b)(a − b)
a3 ± b3 = (a ± b)(a2 ∓ ab + b2 )
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
(複号同順)
2
100−−50−−0
acx + (ad + bc)x + bd = (ax + b)(cx + d)
100−−50−−0
剰余定理
整式 P (x) を x − a で割った余りは P (a)
100−−50−−0
因数定理
P (a) = 0 ⇐⇒ x − a は 整式 P (x) の因数
100−−50−−0
AC
C
AB = B A = 0
D
BC+AD
通分 B
A + C =
AC
√
a√
有理化 √15 = 55 , √5−
3
2
100−−50−−0
約分
分数式
=
100−−50−−0
√ √
a( 5+ 3)
2
2
100−−50−−0
基本変形 : a + 4a + 7 = (a + 2) + 3
式の変形
100−−50−−0
2
2
2
100−−50−−0
3
3
3
a + b = (a + b) − 3ab(a + b)
100−−50−−0
a + bi (a, b は実数; (実部)+(虚部)i )
共役複素数 a + bi ←→ a − bi
100−−50−−0
a + b = (a + b) − 2ab
100−−50−−0
2
複素数
四則演算は実数の計算と同様に行う. (注 : i = −1)
√
絶対値 |a + bi| = a2 + b2
√
√
(b = 0 ⇒ 実数の絶対値 |a| = a2 (注): a2 = a)
偏角 :
|z1 z2 | = |z1 ||z2 |, |z1 /z2 | = |z1 |/|z2 |
arg(z1 z2 ) = arg(x1 ) + arg(z2 )
arg(z1 /z2 ) = arg(x1 ) − arg(z2 )
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
ド ・モアブルの定理 : 任意の n に対して
(cos θ + i sin θ)n = cos nθ + i sin nθ
(x − α)(x − β) = 0 の解: x = α, β
√
−b ± b2 − 4ac
2
ax + bx + c = 0 の解: x =
2a
2次式 ax2 + bx + c の判別式 D = b2 − 4ac
⎧
⎪
⎨ D > 0 ⇒ 異なる2つの実数解
2次方程式
⎪
⎩
D=0
D<0
⇒ 2重解 (実数解)
⇒ 虚数解 100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
解と係数の関係 (ax2 + bx + c = 0 の解 x = α, β)
α + β = −b/a, αβ = c/a
他の方程式
恒等式
高次方程式 : 因数分解を利用して解く.
100−−50−−0
分数方程式 : 分母を払う → n 次方程式 (注:分母 = 0)
√
無理方程式 : 平方して ·· を外す. (注 : 真の解か確かめる)
100−−50−−0
係数比較法と数値代入法
100−−50−−0
分数式の部分分数分解 :
比例式
等式の証明
100−−50−−0
x−1
(x+2)(x+1)
=
3
x+2
−
2
x+1
x : y : z = a : b : c ⇒ x = ak, y = bk, z = ck (k = 0)
A 式 = B 式の証明 (主な証明法)
(1)A − B = ·· = 0 (2)A = ·· = B (3)A = ·· = C, B = ·· = C
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
基礎数学 I No.2
項目
理解すべき基本事項
x > b/a (a > 0)
ax > b ⇒
x < b/a (a < 0)
1次不等式
理解度
100−−50−−0
α < β のとき2次不等式
2次不等式
他の不等式
命題
(x − α)(x − β) > 0 の解は x < α, x > β
(x − α)(x − β) < 0 の解は α < x < β
100−−50−−0
100−−50−−0
高次不等式 : 因数分解を行う.
100−−50−−0
分数不等式 : 分母の2乗をかけて分母を払う.
100−−50−−0
無理不等式 : グラフを利用する.
a+b √
≥ ab (a, b > 0)
相加平均と相乗平均 :
2
真の命題 : p ⇒ q が成り立つとき
100−−50−−0
”q は p であるための”必要条件” ; p は q であるための”十分条件”
100−−50−−0
命題とその対偶の真偽は一致する
100−−50−−0
100−−50−−0
2
y = a(x − p) + q のグラフ (放物線) の頂点は (p, q)
2
b
b2 − 4ac
y = ax2 + bx + c = a x +
−
のグラフ
2a
4a
100−−50−−0
100−−50−−0
a > 0 の場合
x
x
2次関数
D>0
D<0
D=0
x
x
a < 0 の場合
x
x
y = f (x) のグラフの移動
グラフの移動
x 方向へ p, y 方向へ q 平行移動
x 軸に関する線対称移動
100−−50−−0
=⇒ y − q = f (x − p)
=⇒ y = −f (x)
y 軸に関する線対称移動 =⇒ y = f (−x)
原点に関する点対称移動 =⇒ y = −f (−x)
偶・奇関数
分数関数
偶関数 : y 軸に関して線対称
f (−x) = f (x)
奇関数 : 原点に対して点対称 f (−x) = −f (x)
a
+ q のグラフ
y=
x−p
a > 0 の場合
a > 0 の場合
y=q
無理関数
x=p
y = a b(x − p) + q のグラフ
x=p
(a, b > 0)
y=q
(a < 0 < b)
逆関数 100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
y=q
x=p
100−−50−−0
(b < 0 < a)
x=p
y=q
(a, b < 0)
x と y を入れ替えて y = (x の式) に y = f (x) ⇐⇒ x = f (y)
100−−50−−0
逆関数のグラフは y = x に関して元のグラフと線対称
100−−50−−0
基礎数学
No.1
項目
三角比の定義
理解すべき基本事項
正弦定理
余弦定理
三角形の面積
100−−50−−0
三角形( 鋭角, 鈍角) の三角比
(a, b)
sin θ = b/r
r
cos θ = a/r
x
θ
基本関係
理解度
tan θ = b/a
sin θ
1
, 1 + tan2 θ =
cos θ
cos2 θ
ABC の外接円の半径を R として
b
c
a
=
=
= 2R
sin A
sin B
sin C
2
b + c2 − a 2
a2 = b2 + c2 − 2bc cos A
cos A =
2bc
2
c + a2 − b 2
b2 = c2 + a2 − 2ca cos B
cos B =
2ca
2
a + b 2 − c2
c2 = a2 + b2 − 2ab cos C
cos C =
2ab
1
1
1
S = ab sin C = bc sin A = ab sin C
2
2
2
S = s(s − a)(s − b)(s − c) (s = (a + b + c)/2)
sin2 θ + cos2 θ = 1, tan θ =
弧度法
360◦ = 2π(ラジアン ), 1◦ = π/180(rad), 1(rad)= 180/π
扇形
半径 r 中心角 θ(ラジアン ) の扇形の弧長 l と面積 S
1
l = rθ,
S = r2 θ
2
x, y は変数. したがって θ を独立変数とする関数
y
sin θ = (x, y)
2
x + y2
x
y
cos θ = tan θ =
2
x軸
θ
x + y2
x
三角関数
三角関数の特性
グラフ
半角の公式
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
y = a tan bx は周期 π/b の周期曲線
y = a sin bx
y
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
(a, b > 0)
y
y = a cos bx
a
x
x
2π
b
2 倍角の公式
100−−50−−0
cosec θ = 1/ sin θ, sec θ = 1/ cos θ, cot θ = 1/ tan θ
⎧
⎧
⎪
⎪
⎨ sin(−θ) = − sin θ
⎨ sin(θ + 2nπ) = sin θ
cos(−θ) = cos θ
cos(θ + 2nπ) = cos θ
⎪
⎪
⎩
⎩
tan(−θ) = − tan θ
tan(θ + nπ) = tan θ
y = a sin(bx + c)
: 振幅 a > 0, 周期 2π/b の正弦曲線
y = a cos(bx + c)
a
加法定理 100−−50−−0
π
b
⎧
sin(α ± β) = sin α cos β ± cos α sin β
⎪
⎪
⎨
cos(α ± β) = cos α cos β ∓ sin α sin β
(複号同順)
⎪
⎪
⎩ tan(α ± β) = tan α ± tan β
1 ∓ tan α tan β
⎧
⎪ sin 2θ = 2 sin θ cos θ
⎪
⎨
cos 2θ = cos2 θ − sin2 θ = 2 cos2 θ − 1 = 1 − 2 sin2 θ
⎪
⎪
⎩ tan 2θ = 2 tan θ
1 − tan2 θ
1 − cos θ
1 + cos θ
θ
2 θ
=
,
cos2 =
sin
2
2
2
2
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
基礎数学
No.2
項目
積 ⇒ 和・差
和・差 ⇒ 積
三角関数の合成
理解すべき事項
⎧
⎪
⎨ sin α cos β = {sin(α + β) + sin(α − β)}/2
cos α cos β = {cos(α + β) + cos(α − β)}/2
⎪
⎩
⎧ sin α sin β = {cos(α − β) − cos(α − β)}/2
a−b
⎪
sin a + sin b = 2 sin a+b
⎪
2 cos 2
⎪
⎪
⎨ sin a − sin b = 2 cos a+b sin a−b
2
2
a+b
a−b
⎪
cos
a
+
cos
b
=
2
cos
cos
⎪
2
2
⎪
⎪
⎩ cos a − cos b = −2 sin a+b sin a−b
2
2
√
a sin x + b cos x = a2 + b2 sin(x + α)
a
b
ただし cos α = √
, sin α = √
2
2
2
a +b
a + b2
指数の演算 (積・除)ができること
指数不等式
af (x) = ag(x)
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
(a > 0) の形にし f (x) = g(x) を解く.
a = X などの置き換えを利用する.
f (x) > g(x) (a > 1)
f (x)
g(x)
a
>a
⇒
を解く.
f (x) < g(x) (0 < a < 1)
100−−50−−0
y = ax のグラフ
100−−50−−0
y
y
(a > 1 の場合)
(0 < a < 1 の場合)
x
x
loga b = k は ak = b と同値
ただし , 底 a は a > 0, (a = 0), 真数 b は b > 0 である.
100−−50−−0
loga AB = loga A + loga B
対数の性質
対数方程式
対数不等式
対数関数のグラフ
loga A/B = loga A − loga B
logc b
loga Ak = k loga A
loga b =
logc a
対数の性質を使って対数の演算ができること .
100−−50−−0
100−−50−−0
y = loga x のグラフ
y
100−−50−−0
y
(a > 1 の場合)
n Pk
2項定理
100−−50−−0
loga f (x) = loga g(x) の形にし , f (x) = g(x) を解く.
f (x) > g(x) (a > 1)
loga f (x) > loga g(x) ⇒
を解く.
f (x) < g(x) (0 < a < 1)
x
順列・組み合わせ
100−−50−−0
100−−50−−0
x
指数関数のグラフ
対数の定義
100−−50−−0
a, b > 0, p, q は実数, m, n > 0 は整数として
√
1
0
a =1
(ap )q = apq
an = n a
√
m
a−p = 1/ap
a n = n am
ap aq = ap+q
√
√
n
(ab)p = ap bp
ap /aq = ap−q
am = ( n a)m
指数の拡張
指数方程式
理解度
100−−50−−0
(0 < a < 1 の場合)
x
= n(n − 1) · · · (n − k + 2)(n − k + 1)
n!
n Pk
=
n Ck =
k!
k! (n − k)!
(x + y)n = xn + n C1 xn−1 y + · · · n Ck xn−k y k + · · · + y n
100−−50−−0
100−−50−−0
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 基礎情報処理(1M、通年、必修2単位)、平成26年度
テキスト : 情報リテラシー教科書(矢野文彦監修、オーム社)
授業担当 : 谷口 克也(非常勤)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
分野
情報処理の基礎
コンピュータの
基本構造
コンピュータの操作
項目
Excelによる
表計算
重要度
コンピュータの普及
コンピュータ利用の必要性
◎
ハードウェア
プロセッサ、メモリ、記憶装置、入出力装置
◎
ソフトウェア
OS、アプリケーション、ファイル管理
◎
コンピュータの管理
パスワードの設定
◎
キー操作
文字入力
◎
日本語変換操作
◎
コマンドの実行
◎
日本語入力
◎
ファイルの保存
◎
書式設定
◎
レイアウト操作
◎
その他
図形の作成、表の作成・編集、印刷
◎
基本操作
表の作成・編集
◎
グラフの作成・編集
◎
データの解析
◎
Wordとのリンク
◎
資料作成
◎
テンプレートの利用
◎
プレゼンテーションのテクニック
◎
基本操作
Wordによる
文書作成
理解すべき具体的な内容
文書の編集
応用
基本操作
PowerPointによる
プレゼンテーション
プレゼンテーション
○、△、
を付ける
↓
学生の
自己チェック
保健 1年全学年 必修 (1単位)
使用教科書 新保健体育 大修館書店
担当教員 八嶋文雄、松崎拓也、大下和茂
項目
○△×
理解すべき具体的内容
わが国の健康水準と病気の傾向
健康に対する理解を深め生活の改善点を理解させる。
生活習慣病
生活習慣病について理解させる。
喫煙
喫煙の害と受動喫煙について理解させる。
飲酒
飲酒の功罪について理解させる。
薬物乱用
薬物の現状と体への影響を理解させる。
肥満
肥満のタイプや測定方法、脂肪細胞の備蓄の特徴など理
解させる。
体力
体力について理解させる
応急手当・心肺蘇生法
応急手当の意義と手順について理解させる。
交通安全
交通事故の現状と要因について理解させる。
トレーニング理論(1)
トレーニングの原理・原則について理解させる。
トレーニング理論(2)
トレーニングの方法について理解させる。
発育発達
各年齢段階の発育を理解させる。
精神の健康
欲求の分類と適応機制の種類について理解させる。
自己実現
運動の特性と上達のポイントを理解させる。
性機能とその成熟・受精
受精・妊娠・出産の意義、体の変化を理解させる。
確認
英語 AⅠ、AⅡ基礎基本 (1 年生および 2 年生)
1.項目区分とその定義
英語 A I
項目区分
A
定
義
英語 AI および英語全体における基礎・基本の中核部分。大半は、中学での既習項目であ
り、原則として100%の理解を学習者に求める
B
英語 AI における必要関連部分。しかし、学生個々の理解度・学習習慣を観察して、ある
程度の割愛はやむをえない。
C
英語学問(英語 AI)における上位レベル。または、より高度の英語専門知識への足がかり
となる範囲。この領域の取り扱いは教科担当者(間)の見識・判断に任ねる。
英語 AII
項目区分
A
定
義
英語 AII および英語全体における基礎・基本の中核部分。大半は、中学での既習項目であ
り、原則として、100%の理解を学習者に求める。
B
英語 AII における必要関連部分。しかし、学生個々の理解度・学習習慣を観察して、ある
程度の割愛はやむをえない
C
英語学問(英語 AII)における上位レベル。または、より高度の英語専門知識への足がか
りとなる範囲。この領域の取り扱いは教科担当者(間)の見識・判断に任ねる。
2.項目とそれらの内容
(1)文型
英語 AⅠ
英語 AⅡ
(1)S+V
A
A
(2)S+V+C
A
A
(3)S+V+O
A
A
(4)S+V+IO+DO
A
A
(5)S+V+O+C
A
A
英語 AⅠ
英語 AⅡ
(1)S + V + IO + DO (wh 節、how to do )
A
A
(2)S + V(be 動詞以外)+ C
A
A
(3)S + V + IO + DO ( that 節 )
B
A
(4)S + V(知覚動詞)+ O + C(原形不定詞)
B
A
(5)It seems + that 節
B
A
(6)S + seems + to 不定詞
B
A
(7)It is ~
B
A
(8)S + V (使役の動詞)+ O + C(原形不定詞)
B
A
(9)S + V + O + C(過去分詞)
B
A
(10)S + V + O + C(現在分詞)
B
A
(11)S + V (keep 等)+ O + C(過去分詞)
C
B
(12)S + V + C (過去分詞、現在分詞)
B
A
(13)S + V + O (it) (形式目的語)+ C + to 不定詞
C
B
(14)S + be + C ( that 節)
C
B
1.基本文型
2.応用文型
that 節(形式主語の it )
チェック欄
チェック欄
(15)S + V + O (if 節)
C
B
(16)S + V + O + C (if/whether 節)
C
B
(17)it = that 節
B
B
英語 AⅠ
英語 AⅡ
A
A
A
A
(3)助動詞を含む受動態 will, must, may, can, cannot
B
B
(4)不定詞
A
A
(5)関係代名詞 what 節:目的語、前置詞の後、補語として
C
B
(6)過去完了
B
A
B
A
B
B
B
A
C
B
C
B
C
B
(13)as if + 仮定法
C
B
(14)無生物主語
C
B
(15)仮定法過去完了(基本)
C
B
(16)節の働き
名詞節、形容詞(関係詞)節、副詞節
C
B
(17)句の働き
名詞句、形容詞句、副詞句
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
英語 AⅠ
英語 AⅡ
(1)辞書の使い方
A
A
(2)フレイズごとの読みの訓練
B
B
B
B
C
B
(5)TOEICBridge125 点相当の点数が取れること
B
A
(6)TOEICBridge130 点相当の点数が取れること
C
B
(2)文法事項
(1)関係代名詞の基本的用法
(2)動名詞
who と that(目的格)
主語、目的語、前置詞の後
名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法
完了、継続、経験
This is why, That is why, 制限用法
(7)関係副詞(why)
(8)現在完了進行形
where, when
(9)関係副詞
(10)仮定法過去 (基本)
must / may + have + 過去分詞
(11)過去の推量
(12)関係代名詞の非制限用法
(18)分詞構文(基本)
who, whose, whom
時、理由、付帯状況
It is ~ that …
(19)強調構文
(20)強調のための倒置、副詞の前置、否定語の前置
in/at/of など+which 他
(21)前置詞を伴う関係代名詞
(22)疑問詞で始まる節
(23)付帯状況
名詞節
分詞構文、with + O + 現在分詞/過去分詞
(24)関係副詞の非制限的用法
, where
(25)受身の分詞構文 (過去分詞で始まる分詞構文)
(26)同格
that で導かれる同格
(27)no matter + 疑問詞
譲歩節
(3)その他
(3)
「理工系学生のための必須英単語 3300」1100 語程度を見て意
チェック欄
チェック欄
味を言えること
(4)
「理工系学生のための必須英単語 3300」2200 語程度を見て意
味を言えること
チェック欄に、学生は下記の理解度に応じて記号を記入する。
80%以上の理解度が得られた場合:◎ 60%以上の理解度の場合:○
59%未満の理解度:×
英語 BI(1 年生)
1.項目区分とその定義
英語 BⅠ
項目区分
定
義
英語 BI および英語全体における基礎・基本の中核部分。大半は、中学での既習項目であ
A
り、原則として100%の理解を学習者に求める
英語 AI における必要関連部分。しかし、学生個々の理解度・学習習慣を観察して、ある程
B
度の割愛はやむをえない。
英語学問(英語 BI)における上位レベル。または、より高度の英語専門知識への足がかり
C
となる範囲。この領域の取り扱いは教科担当者の見識・判断に任ねる。
2.項目と内容
内
容
項
目
(1)動詞と文型
1.自動詞と他動詞
B
2.基本文型
A
(1)S+V
A
(2)S+V+C
A
(3)S+V+O
A
(4)S+V+IO+DO
A
(5)S+V+O+C
A
3.S+V(be 以外の動詞)+C(分詞)
B
4.S+V+O+to / for~
B
5.There +be 動詞
A
(2)文法
1.時制
A.現在形と現在進行形
A
B.過去形と過去進行形
A
C.未来形
A
D.未来進行形
C
2.完了形
A.現在完了形
A
B.過去完了形
B
C.未来完了形
C
D.現在完了進行形
B
E.過去完了進行形
C
F.時制の一致
B
チェック欄
3.助動詞
A.能力・許可を表す助動詞
A
B.義務・必要を表す助動詞
A
C.可能性・推量を表す助動詞
A
D.will / would / shall の用法
B
E.need / used to の用法
B
F.助動詞+have +過去分詞
C
4.受動態
A.受動態と能動態
A
B.助動詞を含む文の受動態
B
C.進行形の受動態
C
D.完了形の受動態
C
E.S+V+IO+DO の受動態
B
F.S+V+O+Cの受動態
C
5.不定詞
A.名詞的用法
A
B.形容詞的用法
A
C.副詞的用法
(1)目的
A
(2)感情の原因
A
(3)判断の根拠
B
(4)結果
C
D.使役動詞・知覚動詞を使った表現
B
E.主語+seem など+to 不定詞
B
F.完了形の不定詞
C
G.進行形と受動態の不定詞
C
H.be+to 不定詞
B
I. 疑問詞+to 不定詞
B
J. 独立不定詞
C
K. 代不定詞
C
6.動名詞
A. 動名詞の働き
A
(1)主語になる
A
(2)補語になる
A
(3)目的語になる
A
(4)前置詞の目的語になる
B
B.動名詞の意味上の主語
B
C.否定語の位置
B
D.受動態の動名詞
C
E.完了形の動名詞
C
7.分詞
A.名詞を修飾する分詞
A
B.補語になる分詞(叙述用法)
B
C.使役動詞・知覚動詞と分詞
B
D.分詞構文
(1)分詞構文の形と働き
A
(2)分詞構文の否定語の位置
B
(3)完了形の分詞構文
C
(4)独立分詞構文
C
(5)付帯状況を表す with+名詞+分詞
B
8.比較
A.原級・比較級・最上級
A
B.原級・比較級を使って最上級の意味を表す
B
9.関係代名詞
A.制限的用法
(1)主格
A
(2)目的格
A
(3)所有格
B
B.関係代名詞 what
B
C.継続用法
B
D.前置詞と関係代名詞
C
E.継続用法の which の用法
C
10.関係副詞
A.where / when / why/ how の用法
B
B.継続用法
C
C.複合関係代名詞と複合関係副詞
C
11.仮定法
A.仮定法過去
B
B.仮定法過去完了
B
C.Wish や as if の後の仮定法
C
12.否定
A.部分否定
B
B.否定語を使わない否定表現
C
13.直接話法・間接話法
C
14.無生物主語
C
15.強調構文
B
16.倒置
C
17.同格
A.名詞を並列する
B
B.of を使って同格を表す
C
C.That を使って同格を表す
C
18.名詞
A.名詞の種類
A
B.名詞の用法
(1)普通名詞
B
(2)集合名詞
B
(3)物質名詞
B
(4)抽象名詞
B
(5)固有名詞
B
C.名詞の複数形
B
D.所有を表す名詞の形
C
19.冠詞
A.不定冠詞の用法
A
B.定冠詞の用法
B
20.代名詞
A.人称代名詞
A
B.it の用法
(1)it を主語とする表現
A
(2)形式主語・形式目的語の it
B
(3)It takes+時間+to~
B
(4)It costs+費用+to~
C
C.指示代名詞
A
D.不定代名詞
B
21.形容詞
A.形容詞の用法
(1)名詞を修飾する限定用法
A
(2)補語となる叙述用法
B
B.数量を表す形容詞
B
C.数詞
B
D.国名を表す形容詞
C
22.副詞
A.副詞の用法
(1)様態を表す副詞
A
(2)場所・時を表す副詞
A
(3)頻度・程度を表す副詞
A
(4)文を修飾する副詞
B
23.前置詞
A.前置詞の用法
(1)場所を表す前置詞
A
(2)時を表す前置詞
A
(3)期間を表す前置詞
A
(4)by と until の使い分け
A
B.群前置詞
B
24.接続詞
A.等位接続詞の用法
A
B.名詞節を導く従属接続詞
(1)名詞を導く that
A
(2)形容詞に続く節を導く that
A
(3)whether / if
B
C.副詞節を導く従属接続詞
(1)時を表す接続詞
A
(2)原因・理由、結果、目的を表す接続詞
B
(3)条件や譲歩を表す接続詞
B
チェック欄に、学生は、下記理解度に応じて記号を記入する。
80%以上の理解度が得られた場合:◎
59%未満の理解度:×
60%以上の理解度の場合:○
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 機械工学基礎(1M、通年、必修2単位)、平成26年度
テキスト : 工業高校生のための基礎数学 実教出版、 適時資料配付
授業担当 : 入江 司、山本 洋司、田淵 大介(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
工学の基礎計算
項目
基礎的な数理
CAD製図
重要度
面積・体積の計算
◎
工業現象の計算
◎
高さ・三角比の計算
◎
国際単位
◎
組み立て単位の換算
◎
速さと速度
◎
直線運動と円運動
◎
傾きと勾配
◎
動力の伝達
◎
環境の数理
指数と対数
◎
CADの基礎
CADの利用法
◎
CAD画面の理解
◎
立体の作り方
◎
二次元図面<−>三次元図面への変換
◎
単位と数値処理
運動と仕事
理解すべき具体的な内容
乗り物の数理
CADの操作
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 機械工作法I(1M、後期、必修1単位)、平成26年度
テキスト : 機械工作概論、理工学社、萱場孝弘他著
授業担当 : 田淵 大介(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
分野
加工法
項目
機械加工の原理
機械加工の自動化
工作機械の種類
成形法
プレス加工
理解すべき具体的な内容
重要度
工具の役割と工作機械
◎
NC工作機械、倣い工作機械
◎
切削加工、研削加工、仕上げ加工
◎
旋削加工(旋盤での丸棒の外周加工)
◎
工具回転加工(穴加工、フライス加工)
◎
研削加工(平面、円筒)
◎
特殊加工(レーザ加工、放電加工)
◎
プレス機械の原理と運動関係
◎
打ち抜き加工
◎
絞り加工
◎
○、△、
を付ける
↓
学生の
自己チェック
国語Ⅱ
1.難易度区分と定義
難易度区分
定 義
A
受講者全員漏れなく到達すべきレベル(基本的基礎的事項)
B
受講者の7割が到達すべきレベル(発展的事項)
C
受講者の3割が到達すべきレベル(応用・関連事項)
2.学習内容と評価項目
カテゴリー
学 習 内 容
読解力1 語句の意味・用法を把握し、語彙を豊かにする
読解力2 文章を正確に読み取る能力を身につける
随想文 読解力3 文章の論理的展開ができる・要旨が把握できる
説明文
評論文 表現力1 相手や目的に応じた会話や文章作成が行なえる
表現力2 自分の意思を適格に表現し、スピーチ・発表・討論ができる
思考力 さまざまな文章を通じ、自己の感性や思考を磨くことができる
読解力1 語句の意味・用法を把握し、語彙を豊かにする
読解力2 口語詩・文語詩、自由詩・定型詩・散文詩の違いが理解できる
詩歌
読解力3 詩の技法(反復・倒置法・体言止め・比喩など)が理解できる
鑑賞力1 韻文としての音楽性を理解して音読できる
鑑賞力2 作品に触れて、自身も創作することができる
読解力1 語句の意味・用法を把握し、語彙を豊かにする
読解力2 文章・作品の内容を的確に把握できる
読解力3 表現上の特徴を理解し、優れた表現に親しむことができる
小説
鑑賞力1 作品内容を把握して音読・朗読できる
鑑賞力2 作品の成立背景や作者について理解できる
鑑賞力3 文学的な文章の情景・心情を捉えて味わうことができる
思考力 さまざまな文章を通じ、自己の感性や思考を磨くことができる
読解力1 古文の語句の意味・用法・文の構造を理解できる
読解力2 文章・作品の内容を的確に把握できる
読解力3 表現上の特徴を理解し、優れた表現に親しむことができる
鑑賞力1 文章・作品を音読・朗読・暗唱できる
古文
(含 和歌) 鑑賞力2 古文・和歌の成立背景や作者について理解できる
鑑賞力3 先人の作品に触れて、自身も創作することができる
思考力1 わが国の伝統文化を知り、尊重できる
思考力2 古人の思想を学び、自己の感性や思考を磨くことができる
読解力 漢文の語句の意味・用法(返り点等)・文の構造を理解できる
鑑賞力 文章・作品を音読・朗読・暗唱できる
漢文
思考力1 古人の思想を学び、理解することができる
思考力2 古人の思想から、日本と中国の文化について考察できる
難易度
チェック欄
区分
A
A
B
B
B
B
A
C
A
B
C
A
B
B
A
A
A
B
B
A
C
A
B
C
B
C
A
A
C
B
公共倫理チェックリスト
項
目
公共空間について
人間という存在
関係について
理解すべき基本事項
人間にとって「公共空間」とは何か、について理
解できている。
人間という存在に対する様々なとらえ方が理解で
きている
関係を結ぶという事の意味について理解できてい
る
様々な関係と振る舞 様々な関係(親子、兄弟、友人など)において必
いについて
要な要素(振る舞い)が理解できている
公共空間における影 公共空間で影響する様々な要素について理解でき
響関係について
ている
公共空間において必 より良い公共空間の構築に向けて必要な事柄につ
要な事について
いて理解できている
様々な関係と倫理に 人間を取り巻く環境との「関係」に必要な倫理に
ついて
ついて理解できている
理解度
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
現代社会 チェックリスト
項目
チェック内容
理解度
調査・発表
グループ発表のための調査ができる。
100--50--0
文化
文化に関する基礎事項が理解できる。
100--50--0
倫理
倫理に関する基礎事項が理解できる。
100--50--0
環境問題
環境問題に関する基礎事項が理解できる。
100--50--0
政治
政治に関する基礎事項が理解できる。
100--50--0
経済
経済に関する基礎事項が理解できる。
100--50--0
国際的問題
国際的問題に関する基礎事項が理解できる。
100--50--0
知的財産制度
知的財産制度の意義が理解できる。
100--50--0
特許調査
特許調査ができる。
100--50--0
微分積分Ⅰ No.1
項目
関数の極限
理解すべき基本的事項
100−−50−−0
limx→x0 g(x) = b のとき
limx→x0 f (x) = a,
limx→x0 kf (x) = ka
limx→x0 f (x)g(x) = ab
導関数
理解度
limx→x0 (f (x) ± g(x)) = a ± b
limx→x0 f (x)/g(x) = a/b (b ̸= 0)
関数 f (x) の導関数: f ′ (x) = lim {f (x + h) − f (x)}/h
′
′
′
h→0
′
{f (x) ± g(x)} = f (x) ± g (x)
100−−50−−0
′
{kf (x)} = kf (x)
{
}′
f (x)
f ′ (x)g(x) − f (x)g ′ (x)
{f (x)g(x)}′ = f ′ (x)g(x) + f (x)g ′ (x)
=
g(x)
g(x)2
a ′
a−1
x ′
x
(1) (x ) = ax
(2) (a ) = a log a
x ′
x
(3) (e ) = e
(4) (sin x)′ = cos x
種々の関数
の導関数
合成関数
の導関数
媒介変数表示
関数の導関数
接線の方程式
関数のグラフ
(5) (cos x)′ = − sin x
(6) (tan x)′ = sec2 x
1
−1
(7) (Sin−1 x)′ = √
(8) (Cos−1 x)′ = √
2
1−x
1 − x2
1
1
(9) (Tan−1 x)′ = 2
(10) (log x)′ =
x +1
x
1
1
′
′
(11) (log |x|) =
(12) (loga x) =
x
x log a
微分可能な関数 y = f (u), u = g(x) の合成関数 f (g(x)) について
dy
dy du
=
(y ′ = f˙g ′ ただし f˙ は u での微分)
dx
du dx
x = x(t), y = y(t) (t: 媒介変数) について y ′ は
ẏ(t)
dy
=
(ẋ(t), ˙(t) は t による微分)
y′ =
dx
ẋ(t)
曲線 y = f (x) 上の点 P (a, f (a)) における接線の方程式
y − f (a) = f ′ (a)(x − a)
曲線 x = x(t), y = y(t) 上の点 P (x(t0 ), y(t0 )) における接線の方程式
)
ẏ(y0 ) (
y − y(t0 ) =
x − x(t0 )
ẋ(t0 )
微分可能な関数 y = f (x) のグラフは
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
f (x) が x = a で極値をとる =⇒ f ′ (a) = 0
f (x) が x = a で極値をとる =⇒ f ′′ (a) = 0
ある区間 I で f ′′ (x) > 0 =⇒ I でグラフは下に凸
ある区間 I で f ′′ (x) < 0 =⇒ I でグラフは上に凸
極大
変曲点
極小
上に凸
下に凸
∫
不定積分
の性質
置換積分
部分積分
∫
kf (x) dx = k f (x) dx
∫
∫
∫
f (x) ± g(x) dx = f (x) dx ± g(x) dx
∫
∫
f (ϕ(x))ϕ′ (x) dx = f (t) dt
(t = ϕ(x))
∫
∫
f ′ (x)g(x) dx = f (x)g(x) − f (x)g ′ (x) dx
x
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
微分積分Ⅰ No.2
項目
理解すべき基本的事項
∫
1
1
a+1
dx = log |x| (1)
x dx =
x
(2)
a
+
x
1
∫
∫
(3)
ex dx = ex
(4)
sin x dx = − cos x
∫
∫
1
(5)
cos x dx = sin x
(6)
dx = tan x
2x
cos
∫
∫
1
(7)
dx = − cot x
(8)
tan x dx = − log | cos x|
2
∫
∫ sin x
1
1
1
x
x
√
(10)
dx = Tan−1
(9)
dx = Sin−1
2 + a2
2
2
a
x
a
a
∫ ′a − x
∫
x − a
1
1
f (x)
(11)
dx = log |f (x)|
(12)
dx =
log x 2 − a2
2a
x + a
∫ f (x)
∫
1
ここで F (x) = f (x) dx
(13) f (ax + b) dx = F (ax + b),
a ax
∫
e
ax
(14) e cos bxdx = 2
(a cos bx + b sin bx)
a ax
+ b2
∫
e
(15) eax sin bxdx = 2
(a sin bx − b cos bx)
a
+
b2
∫ √
(
√
1
x)
(16)
a2 − x2 dx =
x a2 − x2 + a2 Sin−1
2
a
∫ √
)
√
1( √ 2
(17)
x2 + A dx =
x x + A + A log |x + x2 + A|
2
∫
√
1
(18) √
dx = log |x + x2 + A|
2
x +A
(注) a: (1) a ̸= −1 (9)(10)(16) a > 0 (12)(13) a ̸= 0 とする
∫
理解度
a
種々の関数
の不定積分
積分の応用
面積: 2曲線 y = f (x), y = g(x) (ただし f (x) ≥ g(x) とする)
100−−50−−0
100−−50−−0
と2直線 x = a, x = b (a ≤ b) とで囲まれた部分の面積 S
∫ b
S=
f (x) − g(x) dx
a
曲線の長さ: 曲線 y = f (x), (a ≤ x ≤ b) の長さ l
∫ b√
l=
1 + {f ′ (x)}2 dx
100−−50−−0
a
回転体の体積: 曲線 y = f (x), (a ≤ x ≤ b) を x 軸のまわりに回転して
100−−50−−0
できる回転体の体積 V
∫ b
V = π {f (x)}2 dx
a
極座標
極座標と直交座標の関係
{
x = r cos θ
y = r sin θ
極座標表示
図形
{
√
r = x2 + y 2
tan θ = y/x (x ̸= 0)
面積: 曲線 r = f (θ) と2つの半直線 θ = α, θ = β (α ≤ β) とで
100−−50−−0
100−−50−−0
囲まれた図形の面積 S
∫
1 β
S=
{f (θ)}2 dθ
2 α
曲線の長さ: 曲線 r = f (θ) (α ≤ θ ≤ β) の長さ l
∫ β√
l=
{f (θ)}2 + {f ′ (θ)}2 dθ
α
100−−50−−0
物理Ⅰ 基礎・基本
2 年通年必修 4 単位
分 野
物体の運動
力と運動
運動量
教科書:物理基礎,物理(啓林館)
項
目
運動の表し方
平均の速度
加速度・等速度
等加速度直線運動
平面内の運動
相対速度
落下運動・水平投射
理解すべき具体的内容
・速さと速度の違いを理解する.
・次の 3 式を理解する.
力の働きとつりあい
作用・反作用の法則
いろいろな力
運動の 3 法則
運動方程式の立て方
力のモーメント
物体の重心とつりあい
運動量と力積
運動量保存の法則
反発係数・斜め衝突
・物体にはいろいろな力が働き,それぞれが
つりあっていることを理解する.
・運動の 3 法則を理解する.
・運動方程式を立てられるようにする.
・力のモーメントと重心を理解する.
v  v0  at
1
x  v0t  at 2
2
2
2
v  v0  2ax
N  F l
F  ma
・運動量・力積などの物理量を理解する.
・運動方程式を発展させ,衝突・分裂を理解
する
e
(mv)  Ft
仕事
運動エネルギ・位置エネルギ
力学的エネルギ保存の法則
エネルギ
熱
円運動
単振動
波動
光
確認
v1'  v2'
v1  v2
・仕事・エネルギなどの物理量を理解する.
・力学的エネルギを理解する
W  F s
E  K U
U  mgh
U
K
1 2
mv
2
1 2
kx
2
温度と熱
ボイル・シャルルの法則
エネルギの変換と保存の法則
熱と気体の法則
気体の分子運動
気体の状態変化
等速円運動の角速度・速度・加速
度・向心力・慣性力・遠心力
円錐振り子
万有引力,ケプラーの法則
万有引力と重力,万有引力の位置エ
ネルギ
単振動の速度・加速度・復元力
ばね振り子・単振り子
単振動の力学的エネルギ
・熱はエネルギの一種である事を理解する.
・気体の状態変化に伴うエネルギ変化を理解
する. Q  mcT
pV  nRT
正弦波の式
波の重ね合わせの原理,定常波
自由端反射と固定端反射
波の干渉・ホイヘンスの原理
波の反射と屈折
音の性質,音の反射・屈折・回折・
干渉・うなり
ドップラー効果
弦の振動
気柱の振動・共鳴
・我々回りの,いろいろな波は正弦波で表さ
れる.その現象は,障害物の後ろに回り込ん
だり,互いに重なっても元の形で進行してい
く.このようないろいろな波に共通した性質
を理解する.
ヤングの干渉
ニュートンリング
・光も波長が極めて短い,波の一種である.
回折や干渉などの現象に元づいて光の波とし
ての性質を理解する. d sin   n
K
3
kT W  pV
2
Q U W
・速度の向きが刻々と変化する円運動,惑星
の運動について理解する.
v r, a r 2 ,
mM
mM
U  G
F G 2
r
r
・円運動を一直線上に投影した往復運動の特
徴や原因を理解する.
x  Asin(t ) v  A cos(t ),
t x
y  A sin{2 (  )}
1 節はλ/2
T 
sin i v1 1


n
v  f
sin r v2 2
2年化学基礎基本チェックリスト
使用教科書 化学Ⅰ(東京書籍)
分野
月
電気分解
非金属元素の単体と化合物
有機化合物の基礎(特徴)
有機化合物の基礎(脂肪族
炭化水素、化学式の決定)
4月
5月
遷移元素の特徴が理解できる
金属イオンのと試薬との反応が理解できる
そのイオン反応式が書ける
( )
( )
( )
適当な試薬を使って沈殿を生成したり、錯イオンで溶解させて金属イオンの分
離と確認ができることが理解できる。またその際の簡単なイオン反応式が書け
る。
( )
( )
有機化合物の特徴を無機化合物と比較しながら説明できる
異性体の区別がつき、構造式で違いを説明できる
( )
( )
官能基の名前とその一般式が5個書ける
アルカン、アルケン、アルキンの違いが説明できる
構造異性体と幾何異性体の区別ができる
( )
( )
(
)
6月
7月
9月
ベンゼンの特徴が説明できる
芳香族炭化水素の構造式が5個書ける
フェノール類の構造式が5個書ける
芳香族炭化水素
判定(○・△・×)
( )
( )
( )
( )
電池と電気分解の違いが説明できる。ファラデーの法則を理解できる。
元素の周期表を見て、非金属元素と金属元素との区別ができる
身の回りにある物質を製造する化学反応式が10個書ける
金属元素の単体と化合物
中間試験
1年時の実験の補足説明
チェック項目
( )
( )
( )
10月
後期実験の説明
11月
後期実験の説明
12月
サイクル実験(5テーマ)
1月
サイクル実験続き
2月
①中和滴定曲線の作成と濃度決定
強酸と強塩基との中和、中和滴定を利用した濃度計算虚塩基
②電気分解 ファラデーの法則を理解している
③エステルの合成 エステルの定義やその性質、縮合反応の原理
④アルデヒドの合成と性質 アルデヒドの合成法と還元作用
⑤石鹸の合成と性質 石鹸と合成洗剤の違いがわかる
レポートの提出
体育Ⅱ 2年全学年 必修 (2単位)
なし
担当教員 松崎拓也
項目
○△×
理解すべき具体的内容
体つくり運動
体力を高めさせる。
体力測定
自分の体力について理解させる。
バドミントン
スイング・ストローク
スイングの構成やストロークの種類を理解させ、基本的
技能を習得させる。
バドミントン
フライト・サービス
フライト各種(ハイクリア、ドライブ、ドロップ、ロ
ブ、ヘアピン、スマッシュ、サービスなど)の特徴を理
解させ、技能を習得させる。
バドミントン
ルールの理解
ルールを理解させ、試合進行ができるようにさせる。
バドミントン ゲーム
(シングルス・ダブルス)
シングルス、ダブルスの違いを理解させ、試合進行がで
きるようにさせる。
テニス
ストローク
ストロークの特性を理解させ、技能を習得させる。
テニス
サービス
サービスの特性を理解させ、技能を習得させる。
テニス
ルールの理解、ゲーム
ルールを理解させ、試合進行ができるようにさせる。
卓球
スイング
基本的なスイングを理解させ、ラリーができるようにさ
せる。
卓球
スイング・ラリー
基本的なスイングを理解させ、ラリーが継続できるよう
にさせる。
卓球
ゲーム(ダブルス)
ルールを理解させ、試合を楽しむことができるようにさ
せる。
卓球
ゲーム(ダブルス・シングルス)
ルールを理解させ、試合運営ができるようにさせる。
協調性
協力して授業に参加できるようにさせる。
安全性
安全に授業に参加できるようにさせる。
自主性
自主的に授業に参加できるようにさせる。
確認
英語 AⅠ、AⅡ基礎基本 (1 年生および 2 年生)
1.項目区分とその定義
英語 A I
項目区分
A
定
義
英語 AI および英語全体における基礎・基本の中核部分。大半は、中学での既習項目であ
り、原則として100%の理解を学習者に求める
B
英語 AI における必要関連部分。しかし、学生個々の理解度・学習習慣を観察して、ある
程度の割愛はやむをえない。
C
英語学問(英語 AI)における上位レベル。または、より高度の英語専門知識への足がかり
となる範囲。この領域の取り扱いは教科担当者(間)の見識・判断に任ねる。
英語 AII
項目区分
A
定
義
英語 AII および英語全体における基礎・基本の中核部分。大半は、中学での既習項目であ
り、原則として、100%の理解を学習者に求める。
B
英語 AII における必要関連部分。しかし、学生個々の理解度・学習習慣を観察して、ある
程度の割愛はやむをえない
C
英語学問(英語 AII)における上位レベル。または、より高度の英語専門知識への足がか
りとなる範囲。この領域の取り扱いは教科担当者(間)の見識・判断に任ねる。
2.項目とそれらの内容
(1)文型
英語 AⅠ
英語 AⅡ
(1)S+V
A
A
(2)S+V+C
A
A
(3)S+V+O
A
A
(4)S+V+IO+DO
A
A
(5)S+V+O+C
A
A
英語 AⅠ
英語 AⅡ
(1)S + V + IO + DO (wh 節、how to do )
A
A
(2)S + V(be 動詞以外)+ C
A
A
(3)S + V + IO + DO ( that 節 )
B
A
(4)S + V(知覚動詞)+ O + C(原形不定詞)
B
A
(5)It seems + that 節
B
A
(6)S + seems + to 不定詞
B
A
(7)It is ~
B
A
(8)S + V (使役の動詞)+ O + C(原形不定詞)
B
A
(9)S + V + O + C(過去分詞)
B
A
(10)S + V + O + C(現在分詞)
B
A
(11)S + V (keep 等)+ O + C(過去分詞)
C
B
(12)S + V + C (過去分詞、現在分詞)
B
A
(13)S + V + O (it) (形式目的語)+ C + to 不定詞
C
B
(14)S + be + C ( that 節)
C
B
1.基本文型
2.応用文型
that 節(形式主語の it )
チェック欄
チェック欄
(15)S + V + O (if 節)
C
B
(16)S + V + O + C (if/whether 節)
C
B
(17)it = that 節
B
B
英語 AⅠ
英語 AⅡ
A
A
A
A
(3)助動詞を含む受動態 will, must, may, can, cannot
B
B
(4)不定詞
A
A
(5)関係代名詞 what 節:目的語、前置詞の後、補語として
C
B
(6)過去完了
B
A
B
A
B
B
B
A
C
B
C
B
C
B
(13)as if + 仮定法
C
B
(14)無生物主語
C
B
(15)仮定法過去完了(基本)
C
B
(16)節の働き
名詞節、形容詞(関係詞)節、副詞節
C
B
(17)句の働き
名詞句、形容詞句、副詞句
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
C
B
英語 AⅠ
英語 AⅡ
(1)辞書の使い方
A
A
(2)フレイズごとの読みの訓練
B
B
B
B
C
B
(5)TOEICBridge125 点相当の点数が取れること
B
A
(6)TOEICBridge130 点相当の点数が取れること
C
B
(2)文法事項
(1)関係代名詞の基本的用法
(2)動名詞
who と that(目的格)
主語、目的語、前置詞の後
名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法
完了、継続、経験
This is why, That is why, 制限用法
(7)関係副詞(why)
(8)現在完了進行形
where, when
(9)関係副詞
(10)仮定法過去 (基本)
must / may + have + 過去分詞
(11)過去の推量
(12)関係代名詞の非制限用法
(18)分詞構文(基本)
who, whose, whom
時、理由、付帯状況
It is ~ that …
(19)強調構文
(20)強調のための倒置、副詞の前置、否定語の前置
in/at/of など+which 他
(21)前置詞を伴う関係代名詞
(22)疑問詞で始まる節
(23)付帯状況
名詞節
分詞構文、with + O + 現在分詞/過去分詞
(24)関係副詞の非制限的用法
, where
(25)受身の分詞構文 (過去分詞で始まる分詞構文)
(26)同格
that で導かれる同格
(27)no matter + 疑問詞
譲歩節
(3)その他
(3)
「理工系学生のための必須英単語 3300」1100 語程度を見て意
チェック欄
チェック欄
味を言えること
(4)
「理工系学生のための必須英単語 3300」2200 語程度を見て意
味を言えること
チェック欄に、学生は下記の理解度に応じて記号を記入する。
80%以上の理解度が得られた場合:◎ 60%以上の理解度の場合:○
59%未満の理解度:×
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 情報処理(2M、通年、必修2単位)、平成27年度
テキスト : 初級C言語ーやさしいC、後藤良和ほか著(実教出版)
授業担当 : 滝本 隆(機械工学科)
重要度とは ◎:次のステップに進む上で特に重要視される内容
○、△、×
○:最低限理解すべき内容
を付ける
↓
分野
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
情報処理
情報、データ、情報処理の関係
○
プログラミング言語
C言語とそれ以外の一般的な言語
○
変数と型宣言
int型、float型、char型の宣言
◎
算術演算を行う演算子(加算,減算,乗算,除算,剰
余)
◎
代入演算子の簡易記述
○
出力
printfの使い方
◎
入力
scanfの使い方
◎
if文
if文の構造
◎
比較演算子
○
for文
特徴の理解と使い方
◎
while文
特徴の理解と使い方
◎
do~while文
特徴の理解と使い方
◎
多重ループ
構造の理解
◎
無限ループ
無限ループの意味と脱出方法
○
一次元配列
配列を使用する便利さの理解とその使い方
◎
二次元配列
二次元配列の意味とその使い方
◎
数学関数
数学関数の使い方
○
数学関数の種類
○
サブルーチンの意味と定義の仕方
○
ローカル変数とグローバル変数
○
コンピュータ
変数・データ型の概念 演算
入出力
条件文・分岐処理
繰り返し
配列
関数
サブルーチン
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 材料学Ⅰ(2M、後期、必修1単位)、平成27年度
テキスト : 絵ときでわかる機械材料(門田和雄著、オーム社)
授業担当 : 種 健(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
材料の性質
材料の強度
項目
理解すべき具体的な内容
原子の構造
原子核、原子内の電子構造、電子構造と化学的性質
○
原子の結合
原子間力、原子結合の種類
○
簡単な結晶学
原子の配列、結晶面と方向の指数、結晶構造解析
○
金属の結晶構造
金属の性質、金属の結晶構造、原子配列
◎
金属の格子欠陥
点欠陥、線欠陥、面欠陥、体欠陥
○
合金の種類
固溶体、規則格子、金属間化合物
○
相平衡
相律、状態図、変態、凝固
◎
自由エネルギーと状態図
混合の自由エネルギー、合金の安定状態
○
平衡状態図
全率固溶体型、共晶型、包晶型、偏晶型
◎
結晶内原子拡散
拡散の機構、Fickの法則、粒界拡散
○
合金強化法
核の生成、成長、変態
○
材料の変形と加工
応力-ひずみの関係、加工硬化、回復と再結晶
○
熱処理
焼鈍と焼準、焼入れと焼戻し、熱処理の実例
◎
材料のマクロとミクロ強度
材料の製造プロセス
重要度
主な材料の製造法
○
精錬、精製、凝固、加工
◎
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 機械工作法Ⅱ(2M、通年、必修2単位)、平成27年度
テキスト : 機械工作概論、理工学社、萱場孝弘他著
授業担当 : 浅尾 晃通(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
加工法
項目
機械加工の原理
◎
NC工作機械、倣い工作機械
◎
切削加工、研削加工、仕上げ加工
◎
旋削加工(旋盤での丸棒の外周加工)
◎
工具回転加工(穴加工、フライス加工)
◎
研削加工(平面、円筒)
◎
特殊加工(レーザ加工、放電加工)
◎
鍛造
熱間鍛造と霊感鍛造
◎
プレス
打ち抜き加工
◎
絞り加工
◎
砥石の三要素
◎
砥石の五因子
◎
プランジ研削とトラバース研削
◎
外周研削と内周研削
◎
砥石外周研削
◎
工作機械の種類
研削加工
研削砥石
円筒研削
平面研削
砥石湯麺研削
溶接
重要度
工具の役割と工作機械
機械加工の自動化
塑性加工
理解すべき具体的な内容
◎
ガス溶接
溶接原理と溶接機器
◎
アーク溶接
溶接原理と溶接機器
◎
電気抵抗溶接
スポット溶接とシームレス溶接
◎
特殊溶接
圧接・ろう付け
◎
学生の
自己チェック
現代文(3年 全工学科)
1.難易度区分と定義
難易度区分
定 義
A
受講者全員漏れなく到達すべきレベル(基本的基礎的事項)
B
受講者の7割が到達すべきレベル(発展的事項)
C
受講者の3割が到達すべきレベル(応用・関連事項)
2.学習内容と評価項目
カテゴリー
学 習 内 容
読解力1 文章を正しく音読し、語句の意味・用法を正しく理解する
読解力2 文章の内容を把握する能力をつける
読解力3 文章の構成や主題を正確に把握することができる
鑑賞力1 登場人物の心情や考えを捉え味あうことができる
小説
鑑賞力2 小説を多角的な視点から読み取ることができる
思考力1 小説を通して、人のあり方について考える
思考力2 小説を読むことで想像力・思考力や感性を磨くことができる。
表現力1 小説の内容に関する問いに、適切な応答を行うことができる
表現力2 小説を読んで自ら感じたことを、適切に表現することができる
読解力1 文章を正しく音読し、語句の意味・用法を正しく理解する
読解力2 文章の内容を把握する能力をつける
読解力3 文章の構成や主題、筆者の意見を正確に把握することができる
評論
思考力1 筆者の意見に対して、自らの考えを持つことができる
思考力2 文章の主題について、自らの意見を考察することができる
表現力1 評論の内容に関する問いに、適切な応答を行うことができる
表現力2 自らの意見を相手に伝わるよう、適切に表現できる
読解力1 語句の意味・用法を正しく理解する
読解力2 詩の技法とその効果を適切に理解することができる
詩
鑑賞力1 現代詩を鑑賞する基本的な力が身に付いている
鑑賞力2 詩的表現をふまえ、現代詩を味あうことができる
読解力1 語句の意味・用法を正しく理解する
読解力2 短歌・俳句の規則を正しく理解することができる
読解力3 短歌•俳句の表現の特徴やその効果を適切に理解する
短歌・俳句 鑑賞力1 短歌・俳句を味あうことができる
鑑賞力2 短歌・俳句を批評することができる
表現力1 自身で適切な短歌・俳句を創作することができる
表現力2 自身で作った短歌・俳句の解説を行うことができる
読解力1 授業に出てきた漢字の意味や用法を正しく理解し、書くことができる
漢字
読解力2 漢字能力検定準2級・2級レベルの漢字・語彙の読み書きができる
難易度
チェック欄
区分
A
A
B
B
C
C
C
B
C
A
A
B
B
C
B
C
A
B
B
C
A
B
B
B
C
B
B
B
C
ドイツ語
基礎事項
1.綴りと発音
2.単語の意味と日常会話文
3.文の構成(1)
4.文の構成(2)
5.文の構成(3)
6.単文と複文
7.日本語とドイツ語
チェック項目
アルファベート
言葉の意味
語と品詞
文成分
不変化詞
従属文
母国語の言語干渉
チェック内容
理解度
1.母音と子音
2.複合母音と変母音
3.地名、人名の発音など
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
1.基本語彙
2.挨拶文と慣用表現
3.時刻と日時など
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
1.冠詞と名詞の性
2.動詞の現在人称変化
3.動詞の三基本形など
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
1.主語と述語
2.自動詞と他動詞
3.3、4格目的語など
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
1.副詞
2.前置詞
3.並列接続詞など
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
1.従属接続詞
2.定関係代名詞
3.不定関係代名詞など
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
1.音韻上の誤り
2.語彙上の誤り
3.文法上の誤りなど
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
中国語 チェックリスト
基礎事項
チェック項目
チェック内容
理解度
1.簡体字、ピンイン(拼音) 100--50-ー0
・中国語の基礎知識
・発音と音節の綴り
・感謝、お詫び、別れの表現
・自己紹介
・国籍、身分、職業の表現
・身の回りのものを説明する
・相手に意向を尋ねる表現
2. 声調(四声)、軽声
100--50-ー0
3.単母音と子音
100--50-ー0
4.複合母音と鼻母音
100--50-ー0
文の構成
1.人称代名詞
100--50-ー0
言葉の意味
2.名前の聞き方と答え方
100--50-ー0
活用の場面
3.様々な挨拶
100--50-ー0
文の構成
1.是の構文・反復疑問文
100--50-ー0
言葉の意味
2.副詞「也」、「都」
100--50-ー0
活用の場面
3.「不」の声調変化
100--50-ー0
文字と音の表記
文の構成
言葉の意味
活用の場面
・数字に関連する表現
文の構成
・お金の単位
言葉の意味
・場所を表す表現
活用の場面
1.指示代名詞 (単数・複数) 100--50-ー0
2.疑問詞「什么」
100--50-ー0
3.動詞述語文
100--50-ー0
4.形容詞述語文
100--50-ー0
1.所有を表す「有」
100--50-ー0
2.疑問数詞「几」
100--50-ー0
3.動詞の「在」
100--50-ー0
4.「一」の声調変化、
100--50-ー0
5. 場所を表す代詞
100--50-ー0
6. 動作の軽い表現の仕方
100--50-ー0
・家族について
文の構成
1.疑問代詞「多少」
100--50-ー0
・クラスの人数や男女の数
言葉の意味
2.疑問詞「哪儿」
100--50-ー0
・物を数える助数詞
活用の場面
3.隔音符号
100--50-ー0
・時刻と日時などの表現
文の構成
1.時間・月日・曜日の言い方
100--50-ー0
・時間の量の表し方
言葉の意味
2.名詞述語文
100--50-ー0
・自分の好きなことを伝える
活用の場面
3.状態変化の「了」
100--50-ー0
文の構成
1.完了の「了」
100--50-ー0
言葉の意味
2.どうして、なぜ「怎么」
100--50-ー0
活用の場面
3.前置詞の「給」
100--50-ー0
文の構成
1. 連動文
100--50-ー0
言葉の意味
2. 過去の経験を表す「过」
100--50-ー0
活用の場面
3. 伝聞を表す「听说」
100--50-ー0
1.助動詞の「想」「要」
100--50-ー0
・原因、理由について尋ねる
・過去の経験について語る
・うわさを相手に伝える
・願望表現、可能の表現
・いろいろなスポーツの表し方
・動作の対象・行われる場所を
表す前置詞
文の構成
言葉の意味
活用の場面
2.助動詞「会」「能」「可以」 100--50-ー0
3.中国の外来語
100--50-ー0
4.前置詞「跟」と「在」
100--50-ー0
第2外国語 韓国語
基礎事項
チェック項目
1.綴りと発音
基本母音と子音
2.単語の発音と意味、挨拶文
発音と意味
3.文の構成及び表現(1)丁寧な言い方
丁寧な言い方(1)
4.文の構成及び表現(2)疑問詞と数詞
5.文の構成及び表現(3)
丁寧な言い方(2)
6.文の構成及び表現(4)
否定文と好みを聞く1.否定文の作り方
7.文の構成及び表現(5)過去形の作り方
8.文の構成及び表現(6)形容詞と意思を表す表現
チェック内容
理解度
1.基本母音と発音
2.基本子音と発音
3.日本語と韓国語の発音の違い
1.発音のルール
2.言葉の意味
3.挨拶文を使う
1.丁寧文の作り方
2.基本助詞の活用
3.自己紹介ができる
1.疑問詞を覚える
2.固有数詞と漢数詞
3.数詞と疑問詞を使った会話
1.요体の作り方
2.用言の活用
3.一日の日課が言える
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
2好き嫌いが言える
3.曜日と月日の発音
1.過去形の作り方
2.動詞を使った会話文
3.自分の願望を表す表現
1.ペアで覚える形容詞
2.自分の意思を伝える
3.形容詞や動詞をつなげる
4.簡単な接続詞
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
100--50-ー0
歴史チェックリスト
項
目
帝国主義
理解すべき基本事項
欧米列強の行った帝国主義の意味がわかる。
理解度
100--50--0
アヘン戦争以降の清国の置かれた国際的状況を理解で
100--50--0
清末の社会
きる。
アジア初の共和政国家誕生の国際的、そして国内的背
100--50--0
中華民国の成立
景についての理解ができる。
新興の欧米列強と旧来からの列強との間の確執、そし
100--50--0
第一次世界大戦
てヨーロッパの国際情勢についての理解ができる。
中国国民党と共産党
日中戦争に至るまでの中国の国内事情が理解できる。
100--50--0
イギリスによる植民地化の過程と同時に民族運動の過
100--50--0
インドの民族運動
程についての理解ができる。
ロシア革命
ヴェルサイユ体制
社会主義革命についての理解ができる。
100--50--0
この2つの体制下に誰が世界のリーダーとなってきた
100--50--0
ワシントン体制
のかが分かる。
第二次世界大戦
枢軸国と連合国の成立過程の理解ができる。
100--50--0
アジア太平洋戦争
日本は、誰と何に対して戦ったのか理解できる。
100--50--0
中東問題
中東問題の問題点の原因について理解ができる。
100--50--0
日本の朝鮮の植民地化に対してその国際的背景と併合
100--50--0
朝鮮近現代史
の過程が理解できる。
様々な地域で起こった冷戦の原因、そしてその結果現
100--50--0
冷戦
在にどのような問題があるのかを理解できる。
世界が現在抱えている民族の諸問題についての理解が
100--50--0
ポスト冷戦
できる。
微分積分
No.1
項目
積分の応用
理解すべき基本的事項
理解度
面積: 2曲線 y = f (x), y = g(x) (ただし f (x) ≥ g(x) とする)
100−−50−−0
と2直線 x = a, x = b (a ≤ b) とで囲まれた部分の面積 S
b
S=
f (x) − g(x) dx
a
曲線の長さ: 曲線 y = f (x), (a ≤ x ≤ b) の長さ l
b
l=
1 + {f (x)}2 dx
100−−50−−0
a
回転体の体積: 曲線 y = f (x), (a ≤ x ≤ b) を x 軸のまわりに回転して
100−−50−−0
できる回転体の体積 V
b
V = π {f (x)}2 dx
a
極座標
極座標と直交座標の関係
x = r cos θ
y = r sin θ
極座標表示
図形
100−−50−−0
r = x2 + y 2
tan θ = y/x
(x = 0)
面積: 曲線 r = f (θ) と2つの半直線 θ = α, θ = β (α ≤ β) とで
曲線の長さ: 曲線 r = f (θ) (α ≤ θ ≤ β) の長さ l
β
l=
{f (θ)}2 + {f (θ)}2 dθ
数列の極限
級数の極限
テーラー展開
100−−50−−0
囲まれた図形の面積 S
1 β
S=
{f (θ)}2 dθ
2 α
1
=0
(1) lim
n→∞ n
100−−50−−0
α
(2) lim rn = 0 (|r| < 1)
n→∞
n
= 0 (|a| > 1)
n→∞ an
(3) lim
数列において第 n 項までの和 Sn とするとき, 数列 {Sn } の極限
a
(|r| < 1)
無限等比級数: a + ar + ar2 + · · · + arn + · · · =
1−r
|x − a| < r (r: 収束半径) において
f (a)
f (n) (a)
(x − a)2 + · · · +
(x − a)n + · · ·
f (x) = f (a) + f (a)(x − a) +
2!
n!
マクローリン展開 (a = 0 の場合) の重要例
1
= 1 + x + x2 + · · · + xn + · · · (|x| < 1)
(1)
1−x
x2
xn
x
+ ··· +
+ ···
(2) ex = 1 + +
1!
2!
n!
x5
x7
x2n+1
x3
+
−
+ ··· +
+ ···
3!
5!
7!
(2n + 1)!
x4
x6
x2n
x2
+
−
+ ···+
+ ···
(4) cos x = 1 −
2!
4!
6!
(2n)!
f (x + h, y) − f (x, y)
∂
f (x, y) = fx (x, y) = lim
偏導関数:
h→0
∂x
h
合成関数の (偏) 微分 (以下 f (x, y) は全微分可能とする)
d
dx
dy
f (x(t), y(t)) = fx
+ fy
dt
dt
dt
∂
f (x(u, v), y(u, v)) = fx xu + fy yu
∂u
∂
f (x(u, v), y(u, v)) = fx xv + fy yv
∂v
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
(3) sin x = x −
偏微分
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
微分積分
No.2
項目
接線
理解すべき基本的事項
理解度
曲線 f (x, y) = 0 上の点 P (a, b) における接線の方程式
fx (a, b)(x − a) + fy (a, b)(y − b) = 0
接平面
100−−50−−0
曲面 f (x, y, z) = 0 上の点 P (a, b, c) における接平面の方程式
fx (a, b, c)(x − a) + fy (a, b, c)(y − b) + fz (a, b, c)(z − c) = 0
極値問題
100−−50−−0
fx (a, b) = fy (a, b) = 0 · · · (∗) =⇒ P(a, b) で f (x, y) は極値をとる
<判定法> f (x, y) は点 P で条件 (*) をみたすとき
H = fxx (a, b)fyy (a, b) − {fxy (a, b)}2 ,
⎧
⎪
H > 0, fxx (a, b) > 0 =⇒
⎪
⎪
⎪
⎨ H > 0, f (a, b) < 0 =⇒
xx
⎪ H<0
=⇒
⎪
⎪
⎪
⎩ H=0
=⇒
条件つき
極値問題
2重積分
(H = −D とも表す) として
P で極小値をとる
P で極大値をとる
極値をとらない
判別はできない
条件 φ(x, y) = 0 のもとで f (x, y) の極値をとる点において
fx
fy
=
(ただし φx φy = 0) が成立する
φx
φy
領域 D での f (x, y) の2重積分
b φ2 (x)
f (x, y) dydx
a
f (x, y) dxdy
d ξ2 (y)
f (x, y) dxdy
ξ1 (y)
c
y = φ2 (x)
D
100−−50−−0
100−−50−−0
D
φ1 (x)
100−−50−−0
y=d
x = ξ1 (y)
x = ξ2 (y)
D
y=c
x=a
変数変換
y = φ1 (x) x = b
x = x(s, t), y = y(s, t) による変数変換
f (x, y) dxdy =
f x(s, t), y(s, t)
100−−50−−0
極座標変換 100−−50−−0
∂(x, y) ∂(s, t) dsdt
D
D
∂(x, y)
∂(x, y) xs xt =
ここで
は Jacobian(ヤコビアン ) :
ys yt ∂(s, t)
∂(s, t)
f (x, y) dxdy =
f (r cos θ, r sin θ) rdrdθ
D
応用 (体積)
D
領域 D に対応し , 2曲面 z = f (x, y), z = g(x, y), (g(x, y) ≤ f (x, y))
に囲まれた立体の体積 V
100−−50−−0
V =
f (x, y) − g(x, y) dxdy
D
(曲面の面積)
曲面 z = f (x, y) の領域 D に対応した部分の面積
S
2
2
S=
1 + fx + fy dxdy
100−−50−−0
変数分離形
100−−50−−0
D
微分方程式
dy
= f (x)g(y) =⇒
dx
1階線形微分方程式
y + a(x)y = b(x)
f (x) dx =
1
dy
g(y)
=⇒ 斉次形 y + a(x)y = 0 の解 y = Cφ(x)
=⇒ 定数変化 y = C(x)φ(x)
=⇒ C (x)φ(x)
= b(x)
b(x)
dx + C1 φ(x) · · · 求める一般解
=⇒ y =
φ(x)
100−−50−−0
代数幾何
No.1
項目
行列
理解すべき基本的事項
理解度
m × n 行列 行 (横の並び ) が m 個, 列 (縦の並び ) が n 個ある行列
正方行列 : n × n 行列を n 次の正方行列という
100−−50−−0
単位行列 : 対角成分が 1 その他は 0 である正方行列 (E や I で表す)
転置行列 : すべての i 行を i 列に , j 列を j 行に置き換えた行列
a c
t
t a b
A : A の転置行列
(例)
=
c d
b d
零行列 : すべての成分が 0 である行列 (一般に O で表す)
行ベクトル : 1 × n 行列のこと (例) v = (3, 2, 5)
2
列ベクトル : n × 1 行列のこと (例) u =
4
行列の演算
和・スカラー倍
行列の積
逆行列
2つの m × n 行列 A = (aij ), B = (bij ), の和とスカラー倍
A + B = (aij + bij ), kA = (kaij ) (i = 1, · · · , m, j = 1, · · · , n)
a11 a12
b11 b12
ka11 + lb11 ka12 + lb12
(例) k
+l
=
a21 a22
b21 b22
ka21 + lb21 ka22 + lb22
100−−50−−0
m × l 行列 A と l × n 行列 B について m × n 行列 AB が定義される.
(注) 2つの n 次正方行列 A, B について AB = BA
100−−50−−0
−1
AA = A A = E となる A を正方 A の逆行列という (A
で表す)
正則行列 : 逆行列をもつ行列
積の逆行列 : (AB)−1 = B −1 A−1
a b
2次の逆行列 A =
が逆行列をもつ ⇐⇒ ad − bc = 0
c d
d −b
1
このとき逆行列は A−1 =
ad − bc −c
a
連立 1 次方程式 行列 A と2つの列ベクトル v と b により Av = b と表せる
7x + 2y = 4
7 2
x
4
(例)
は
と表される
=
3x + 4y = 6
3 4
y
6
解法1 : ガウスのはき出し法による解法
解法2 : A が正則行列の場合, 解は v = A
行列式の性質
b である
2次
(3次) の行列式
a a 11 12 = a11 a22 − a12 a21
a21 a22 a11 a12 a13 a11 a22 a33 + a12 a23 a31 + a13 a21 a32
a21 a22 a23 =
−a11 a23 a32 − a12 a21 a33 − a13 a22 a31
a31 a32 a33 ある行 (列) が因数 k をもつ
=⇒ k は行列式の因数
i 行 (列) に j 行 (列) の k 倍を加える
2つの行 (列) が同じ =⇒ 行列式の値は不変
=⇒ 行列式の値 = 0
2つの行 (列) を入れ替える
=⇒ 元の行列式の値の − 1 倍
t
転置行列について | A| = |A|
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
−1
行列式
100−−50−−0
正方行列の積について |AB| = |A||B|
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
逆行列について |A−1 | = 1/|A|
100−−50−−0
行 (列) による展開が可能である
100−−50−−0
代数幾何
No.2
項目
行列式の応用
理解すべき基本的事項
理解度
連立1次方程式への応用 (クラメルの公式)
(例) Av = b (A: 3 次正則)
∆1 ∆2 ∆3
,
,
v =t
∆j は A の第 j 列を b で置き換えた行列式
|A| |A| |A|
100−−50−−0
A が正則行列 ⇐⇒ |A| = 0
線形独立
n 個のベクトル v1 , · · · , vn が線形独立とは次の命題が成立すること
a1 v1 + · · · + an vn = 0 ⇐⇒ a1 = · · · = an = 0
100−−50−−0
線形独立でないとき線形従属という
線形変換
平面 (空間) のベクトル間の変換で , 次の条件を満たす変換 f
f (a + b) = f (a) + f (b),
f (ka) = kf (a)
100−−50−−0
を線形変換という. 平面 (空間) の場合2次 (3次) 正方行列 A により
f (a) = Aa
A: 線形変換 f を表す (表現) 行列,
f : 行列 A の表す線形変換
合成変換 f ◦ g ←→ AB,
逆変換 f −1 ←→ A−1 , 恒等変換 ←→ E
回転
直交変換
平面上の点を原点のまわりに θ 回転させる (表現) 行列 A
cos θ − sin θ
A=
sin θ cos θ
ベクトルの大きさを保つ線形変換, その表現行列を直交行列という
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
回転を表す (表現) 行列もその一つ (注) 直交行列は逆を持つ
A: 直交行列 ⇐⇒ A−1 = tA
固有値
100−−50−−0
正方行列 A についてとなる
Av = λv
固有ベクトル
(v = 0 )
100−−50−−0
となる v と実数 λ が存在するとき
λ : A 固有値,
v : λ に対する固有ベクトル
固有ベクトル : 固有多項式 |A − λE| = 0 の解
対角化
A: 対角化可能 ⇐⇒ A の固有ベクトルが線形独立 λ1 , · · · , λn : A の固有値, v1 , · · · , vn : 対応する固有ベクトル ⎞
⎛
λ1 0 · · · 0
.. ⎟
⎜
⎜
. ⎟
P −1 AP = ⎜ 0. λ2 .
⎟
.. 0 ⎠
⎝ ..
0 · · · 0 λn
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
ここで P は n 個の固有ベクトルを並べた行列 P = (v1 , · · · , vn )
対角化の応用
対称行列 (A = tA を満たす行列) は直交行列で対角化可能
100−−50−−0
2次形式の標準化
100−−50−−0
(2元)
(3元)
ax2 + by 2 + 2f xy
−→ Ax2 + By 2
2
2
2
ax + by + cz + 2f xy + 2gyz + 2hzx −→ Ax2 + By 2 + Cz 2
体育Ⅲ 3年全学年 必修 (2単位)
使用教科書 新保健体育 大修館書店
担当教員 八嶋文雄
項目
○△×
理解すべき具体的内容
体つくり運動
体力を高めさせる。
体力測定
自分の体力について理解させる。
ソフトボール
キャッチボール・トスバッティング
ソフトボールの基本を理解させ、技能を習得させる。
ソフトボール
バッティング・フィールディング
バッティング・フィールディングの特性を理解させ、技
能を習得させる。
ソフトボール
ルールの理解
ルールを理解させる。
ソフトボール ゲーム
試合進行げできるようにさせる。
サッカー
キック
キックの種類とその特性をを理解させ、技能を習得させ
る。
サッカー
パス・ドリブル・シュート
パス・ドリブル・シュートの技能を習得させる。
サッカー
ルールの理解
ルールを理解させる。
サッカー ゲーム
試合進行ができるようにさせる。
バスケットボール
ドリブル・シュート・パス
ドリブル・シュート・パスの技能を習得させる。
バスケットボール
ルールの理解
ルールを理解させる。
バスケットボール ゲーム
試合進行ができるようにさせる。
協調性
協力して授業に参加できるようにさせる。
安全性
安全に授業に参加でできるようにさせる。
自主性
自主的に授業に参加できるようにさせる。
確認
英語 AⅢ (3年生全工学科)
基礎・基本
担当教員 東島加奈、 久保川晴美
1.項目区分とその定義
項 目 区 分
A
英語学習における基礎・基本の主軸であり、全受講者の理解を目指す。
B
受講者の7割が到達すべきレベル
C
受講者の3割が到達すべきレベル
2.項目とその内容
理解すべき内容
区 分
・単語には品詞があることがわかる。
・名詞・動詞・形容詞・副詞の具体例を5つ以上挙げることができる。
・同一の単語が複数の品詞をもつ可能性があることを知っている。
・英語は語順で意味が左右されることを理解している。
・自動詞と他動詞の区別が付く。
・動詞はそれに続く単語の並びや形を左右することが理解出来ている。
A
・平叙文からその否定文・疑問文を作ることができる。
・名詞句をひとまとまりとして1つの名詞のようにとらえることができる。
・名詞句を作り上げる4つの後置修飾のパターンを把握している。
(前置詞句、to不定詞、
(現在・過去)分詞、関係詞節)
・中学からの累積として英単語 2,000 語程度は、見て意味がわかるようになっている。
・授業を受けた後の英文を音読することができる。
・英単語を聞いて理解してもらうためにはアクセントの位置が重要であることを理解している。
・文科省検定教科書高3レベルの英文を辞書を使って理解することができる。
・「高専生のための必修英単語 3300」の 2200 語程度を習得している。
B
・授業を受けた後の英文を聞き手にわかりやすく音読できる。
・TOEIC Bridge で 135 点相当の点数が取れる。
・ 複合名詞を生成し、動詞の文型を正しく把握した上で 15 単語程度以上の英文を書くことが
できる。
C
・ TOEICで 400 点程度を取得出来る。
・初めて接する英文でも2,3度通読した後に、聞き手によく伝わるように音読することがで
きる。
*チェック欄に、学生は下記理解度に応じて記号を記入する。
得られた場合:◎
80%以上の理解度が
60%以上の理解度の場合:〇 59%未満の理解度の場合:×
チェッ
ク欄
英語 BⅡ基礎基本 (3 年生)
1.項目区分とその定義
項目区分
A
定
義
英語 BⅡ における基礎・基本の中核部分。大半は、中学から 2 年生までの既習項目であ
り、原則として100%の理解を学習者に求める
B
英語 BⅡにおける必要関連部分。しかし、学生個々の理解度・学習習慣を観察して、ある程
度の割愛はやむをえない。1,2 年次で既習の文法事項を含む単文を書くことができる。
既習の文法事項や語彙を活用し、20 語から 50 語程度で自分の感情や身近な出来事を表現することができ
C
る。また、自分の書いた英文を、聞き手がわかるように音読することができる。
2.項目とその内容
内
容
項
目
チェック欄
1.基礎編 (センテンス・ライティング)
(1)時制
A
(2)5文型
A
(3)助動詞
A
(4)不定詞
B
(5)動名詞
B
(6)分詞
B
(7)否定
B
(8)受動態
B
(9)比較
C
(10)関係詞
B
(11)接続詞
C
(12)仮定法
C
(13)名詞構文
B
(14)分詞構文
B
2.応用編 (パラグラフ・ライティング)
(1)興味、能力、意図、感情を表す表現
B
(2)空間配列、位置、問い合わせ、許可を求める表現
B
(3)依頼、義務、希望を述べる表現
C
(4)特徴、例示、時間的順序、勧誘、提案、忠告の表現
B
(5)意見、原因、結果、要約、理由を述べる表現
C
(6)手順、方法、図表、比較、対照、逆説を示す表現
C
3.その他
(1)TOEICBridge において、135 点相当の得点を目指す
(2)
「高専生のための必須英単語 3300」のうち 2200 語程度の意味
B
B
を見て言うことができる。
チェック欄に、学生は、下記理解度に応じて記号を記入する。
80%以上の理解度が得られた場合:◎
60%以上の理解度の場合:○
59%未満の理解度:×
物理Ⅱ 基礎・基本
M,S,C:3 年通年必修 2 単位
教科書:物理基礎,物理 (啓林館)
分 野
静電界
直流回路
半導体
電磁界
交流回路
物質と原子
項
目
電荷と静電気力
電場とその性質
電位,コンデンサ
ガウスの法則
電流と抵抗
電流と仕事
直流回路,キルヒホッフの法則
電流計と電圧計
物質中の電子のエネルギ
固体中の電子
半導体
発光ダイオード
トランジスタ
電流と磁場
ビオ・サバールの法則
磁場が電流におよぼす力
アンペールの法則
電磁誘導,ローレンツ力
交流回路
電磁波
光の粒子性,粒子の波動性
X線
原子構造と原子模型
放射線と原子核
原子核とエネルギ
素粒子と宇宙
理解すべき具体的内容
・物体が電気をおびることや,電気力が
どのように働くかなどの,電気の性質を
理解する.
・銅線中を流れる電流は,自由電子の移
動である事を理解する.
・電流が流れる時,導線の形状,材質に
影響を受けることを理解する.
・複数の電源を用いた回路についても理
解する.
・半導体の性質を理解する.
・ダイオードやトランジスタの働きを理
解する.
・電流のまわりにどのような磁場ができ
るのか,磁場の中で電流や電荷が受ける
力を受けるか理解する.
・磁場が時間と共に変化する時,磁場の
中のコイルに起電力が生じることを理解
する.
・交流の抵抗,コイル,コンデンサの性
質を理解する.
・電磁波の特性を理解する,
・電子や光が,粒子と波動の 2 つの性質
を持つことを理解する.
確認
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 数値計算法(3M、通年、必修2単位)、平成27年度
テキスト : 初級C言語ーやさしいC、後藤良和ほか著(実教出版)
授業担当 : 田淵 大介(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分野
コンピュータの
計算誤差
方程式の数値解法
連立一次方程式
関数補間と近似式
項目
常微分方程式
偏微分方程式
重要度
2進数と10進数
2進数と10進数の相互変換
○
精度
精度の意味
◎
誤差の種類
丸め誤差、桁落ち、情報落ち
○
2分法
2分法の原理とその特徴
◎
ニュートン法
ニュートン法の原理とその特徴
◎
解法の比較
解法の違いによる収束回数の違い
○
ガウス・ジョルダン法
ガウス・ジョルダン法の原理
◎
ガウス・ザイデル法
ガウス・ザイデル法の原理
○
反復計算
○
関数補間の意味
○
ラグランジュの補間法の原理とその特徴
◎
回帰曲線の意味
○
最小2乗法の原理とその特徴
◎
台形公式
台形公式の原理とその特徴
◎
シンプソンの公式
シンプソンの公式の原理とその特徴
◎
解法の比較
解法の違いによる精度の違い
○
オイラーの公式
オイラー法の原理
◎
ルンゲ・クッタの公式
ルンゲ・クッタ法の原理
◎
偏導関数の差分近似
後退差分、前進差分、中心差分
◎
放物型偏微分方程式
放物型偏微分方程式の応用例と差分式への変換
○
双曲型偏微分方程式
双曲型偏微分方程式の応用例と差分式への変換
○
楕円型偏微分方程式
楕円型偏微分方程式の応用例と差分式への変換
○
ラグランジュの補間法
最小2乗法
数値積分
理解すべき具体的な内容
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 材料学Ⅱ(3M、前期、必修1単位)、平成27年度
テキスト : 絵ときでわかる機械材料(門田和雄著、オーム社)
授業担当 : 種 健(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
機械の材料
項目
構造用工具鋼
工具材料
ステンレス鋼
耐熱材料
鋼の表面硬化
鋳鉄
非鉄金属材料
非金属材料
理解すべき具体的な内容
重要度
熱処理なしで使用する合金鋼
◎
熱処理をして使用する合金鋼
◎
構造用合金鋼の企画と用途
◎
炭素工具鋼
◎
合金工具鋼
◎
工具鋼の熱処理
◎
高速度鋼およびその他の工具鋼
○
鉄鋼の腐食と防食
◎
ステンレス鋼
◎
鉄鋼の高温酸化
○
高温における機械的性質
◎
クリープ特性
○
耐熱鋼
○
高周波焼入れ
◎
浸炭と窒化
◎
鋳鉄の組織と状態図
◎
各種の鋳鉄および熱処理
◎
ニッケルとその合金
○
銅とその合金
○
アルミニウムとその合金
○
その他の合金
○
機械材料としての非金属材料
◎
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 機構学(3M、前期、必修1単位)、平成27年度
テキスト : 機構学(岩本太郎著、森北出版)
授業担当 : 井上 昌信(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
機械の定義の歴史
○
機械の分類
○
運動伝達の種類
○
対偶
◎
リンク機構の種類
◎
物体移動における回転中心
◎
物体移動における瞬間中心
◎
面,点,線対偶の自由度
◎
4節回転連鎖,てこクランク,両てこ,両クランク機構
◎
グラスホフの定理
◎
スライダクランク機構
◎
4節回転連鎖における瞬間中心
◎
ケネディの定理
◎
移送法,連接法,分解法
○
転がり接触伝動の種類
◎
速比,遊び車
◎
摩擦車の伝達動力
◎
無段変速装置の種類
◎
速比の計算
◎
摩擦車との違い,歯車用語
◎
歯車の種類,歯形曲線
◎
歯車の設計
中心間距離,回転速度計算,歯車列の速比
◎
中心軸移動の歯車伝動
差動歯車機構,遊星歯車機構
◎
回転/直進カム,平面/立体カムの種類
◎
カム線図
◎
平ベルト/Vベルト/タイミングベルト/チェーン伝動
○
機械の定義
機構の基礎
機構用語
リンク機構の構成
物体の運動
機構と運動の基礎
機構の自由度
リンク機構の分類
リンク機構の
種類と運動
機構における瞬間中心
機構における速度
摩擦伝動の種類
摩擦伝動の種類と運動
無段変速装置の原理
歯車の基礎
歯車伝動機構の
種類と運動
カム機構の種類と運動 カム機構の種類
巻掛け伝動の
種類と運動
ベルト伝動の種類
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 工業力学(3M、通年、必修2単位)、平成27年度
テキスト : 工業力学 第3版新装版 (青木 弘、木谷 晋 共著、森北出版)
授業担当 : 山本 洋司(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分野
第1章 力
第2章 釣合い
第3章 重心
第4章 点の運動
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
力の表示と単位
力の可視化。単位、ベクトル量とスカラ-量を正しく理解
しているか
◎
力の合成、分解
図式的手法と計算法
◎
モ-メント、偶力
これら概念を正確に理解している
◎
さらに複雑な力の合成
着力点の異なる力の合成(3力以上の力の合成)
◎
力の釣合い
釣合い式の定式化が出来るか
◎
トラス
節点法を理解しているか
○
重心
重心の力学的意味を理解し、また計算できるか
◎
物体の安定
安定についての力学的な意味
○
これらの定義と意味を理解しているか。
◎
直線運動
等速、等加速運動、落体運動の理解
◎
平面運動
放物線運動と円運動
◎
相対運動
相対速度を求めることができるか
○
運動の法則
第1、第2および第3法則を正確に理解する
◎
慣性力など
慣性力、遠心力、向心力の意味を理解する
◎
慣性モ-メントと定理
物理的意味の正確な理解、簡単な物体の慣性モ-メ
ントの計算
◎
剛体の平面運動
剛体の平面運動の方程式を立てることが出来るか
◎
運動量と力積
力学的意味を理解する
◎
角運動量
同上
◎
運動量保存の法則
意味を理解し、計算に応用する
◎
衝突
様々な衝突について定式化する
○
打撃の中心
求めることが出来るか
○
仕事と単位
仕事の定義それに伴う単位を理解する
◎
様々なエネルギ-、エネルギ-保存則を理し、問題解
決に応用できるか
◎
動力の意味と問題解決できるか
◎
速さと速度、加速度、接
線加速度、法線加速度
第5章 運動と力
第6章剛体の運動
第7章 衝突
第8章 仕事、エネル
エネルギ-
ギ-、動力
動力
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
1/2
授業科目 : 材料力学Ⅰ(3M、通年、必修2単位)、平成27年度
テキスト : 基礎から学ぶ材料力学 (臺丸谷政志・小林秀敏 共著、森北出版)
授業担当 : 種 健(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分野
総説
項目
材料の機械的性質
(第1章)
理解すべき具体的な内容
重要度
荷重の種類(引張・圧縮・曲げ・せん断・ねじり)
◎
弾性、塑性
◎
応力の定義、ひずみの定義
◎
引張による応力-ひずみ曲線(軟鋼、鋳鉄、非鉄)
◎
公称応力、比例限度、弾性限度、降伏点、
弾性ひずみ、永久ひずみ、0.2%耐力
◎
延性、ぜい性
◎
引張と圧縮
応力とひずみ
引張応力、圧縮応力、せん断応力、応力の単位、
引張ひずみ、圧縮ひずみ
◎
(第2章)
フックの法則
フックの法則、縦弾性係数、横弾性係数
◎
縦ひずみ、横ひずみ、ポアソン比
◎
棒の引張と圧縮
棒の変形量(外力、自重)
◎
組合せ棒の応力と変形
トラス、支点の種類、静定トラス部材の応力と変形
◎
熱応力
温度変化により生じる熱応力と変形、線膨張係数
◎
不静定問題
両端固定の棒の軸力
◎
不静定トラス部材の応力と変形
○
不静定の熱変形
○
許容応力、使用応力、基準の強さ、安全率
◎
安全率
せん断とねじり
せん断応力とせん断ひずみ せん断力、せん断応力、共役せん断応力
(第3章)
◎
せん断ひずみ、フックの法則、横弾性係数
◎
弾性係数の関係
純粋せん断、
縦弾性係数・横弾性係数・ポアソン比の関係
○
丸棒のねじり
偶力、ねじりモーメント、ねじり角、比ねじり角
◎
断面二次極モーメント、極断面係数、
ねじりによるせん断応力、許容せん断応力
◎
伝動軸
動力、馬力、トルク、伝動軸の設計
○
不静定ねじり部材
両端固定の丸棒のねじり、組合せ棒のねじり
◎
学生の
自己チェック
2/2
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分類
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
はりの曲げ応力
はりの種類
片持ちはり、両端支持はり(単純支持はり)、
突出しはり、固定はり、各種はりの支持方法
◎
(第4章)
力の種類
集中荷重、分布荷重、等分布荷重
◎
支持力と支持モーメント
◎
力・力モーメントのつりあいの利用、
支点での支持力と支持モーメント
◎
任意位置でのせん断力・曲げモーメントの求め方
◎
片持ちはりに集中荷重が作用した際の
せん断力線図と曲げモーメント線図
◎
片持ちはりに分布荷重が作用した際の
せん断力線図と曲げモーメント線図
◎
両端支持はりに集中荷重が作用した際の
せん断力線図と曲げモーメント線図
◎
両端支持はりに分布荷重が作用した際の
せん断力線図と曲げモーメント線図
◎
両端支持はりに集中モーメントが作用した際の
せん断力線図と曲げモーメント線図
◎
突出しはりに分布荷重が作用した際の
せん断力線図と曲げモーメント線図
◎
力・力モーメントのつりあいから、荷重・せん断力・
曲げモーメントの関係を知る
○
せん断力線図・曲げモーメント線図での確認
○
はりの変形、中立軸、中立面、曲率半径
◎
曲げによるひずみ、ひずみに対応する応力
◎
曲げ剛性、断面係数、曲げ応力
◎
断面一次モーメントの定義と求め方
○
図心の定義と意味
○
断面二次モーメントの定義と求め方
◎
平行軸の定理、直交軸の定理、重ね合わせ
◎
代表的な断面形状の図心・断面二次モーメント
および断面係数(長方形・三角形・円形)
◎
引張側に多くの材料をもつ断面
◎
同じ曲げ応力が生じる断面の比較
○
せん断力と曲げモーメント
片持ちはり
両端支持はり
(単純支持はり)
荷重・せん断力・
曲げモーメントの関係
曲げ応力
断面形状の性質
はりの設計と断面の形
[はりのせん断応力]
[はりに生じるせん断応力]
[○]
[代表的な断面形状のせん断応力分布]
[○]
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 設計工学Ⅰ(3M、後期、必修1単位)
テキスト : 機械設計技術者のための基礎知識(機械設計技術者試験研究会著、日本理工出版会)
授業担当 : 入江 司(機械工学科)
重要度とは ◎:次のステップに進む上で特に重要視される内容
○、△、×
○:最低限理解すべき内容
を付ける
↓
△:省略可能な内容
分野
機械設計の基礎
項目
機械と設計
製品精度と標準
加工しやすい設計
製品としての設計
材料に加わる荷重の種類
理解すべき具体的な内容
機械を構成する要素
◎
機械製作の手順と機械設計
◎
寸法と標準数
◎
寸法公差
◎
はめあい
◎
加工精度
◎
加工しやすい材料の選択
◎
加工しやすい部品形状
◎
製品設計における標準化
◎
組立と分解を考慮した設計
◎
信頼性を考えた設計
◎
環境を考えた設計
◎
荷重の加わり方による分類
◎
荷重を加える速度による分類
◎
材料の引張強さと圧縮強さ 応力
◎
応力-ひずみ線図
◎
材料のせん断強さ
材料のせん断強さ
◎
材料の曲げと強さ
材料の曲げと強さ
◎
ねじりと強さ
ねじりと強さ
◎
材料の破壊と強さ
応力集中
◎
許容応力と安全率
◎
項目
ねじ
リベット
溶接
軸と要素
学生の
自己チェック
◎
ひずみ
分類
機械要素
重要度
理解すべき具体的な内容
重要度
ねじの使われ方
◎
ねじの基礎
◎
ねじの種類と規格
◎
ねじの力学
◎
ねじの締め付けトルク
◎
ねじの効率
◎
ねじの強さ
◎
チベット継手の種類
◎
リベット継手の強度計算
◎
溶接の種類
◎
溶接用語
◎
変形と残留応力
◎
溶接の強度計算
◎
軸の種類
◎
軸の強さ
◎
軸のこわさ
◎
軸の危険速度
◎
軸継手
◎
キーとピン
◎
軸受
◎
潤滑と密封
◎
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 工業英語Ⅰ(3M、通年、必須1単位)、平成27年度
テキスト : プリント配布
授業担当 : 滝本 隆(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
基礎編
学習編
応用編
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
数式の表現
英文での数式の読み方、書き方
◎
物理量などの表現
基本的な物理量や技術用語に関する表現法
◎
技術英語の理解
機械工学に関する比較的簡単な英文の理解
◎
技術英語の理解
機械工学に関する比較的簡単な英文表現
◎
科学全般の英文の理解
科学技術に関する比較的長い英文の理解
○
機械分野の英文の理解
機械工学に関する比較的長い英文の理解
○
学生の
自己チェック
近代文学(4年)
1.難易度区分と定義
難易度区分
定 義
A
受講者全員漏れなく到達すべきレベル(基本的基礎的事項)
B
受講者の7割が到達すべきレベル(発展的事項)
C
受講者の3割が到達すべきレベル(応用・関連事項)
2.学習内容と評価項目
カテゴリー
学 習 内 容
読解力1 語句の読み方と意味を正しく理解できる
読解力2 明治~大正期の主要な作家・作品・時代背景を理解できる
近代の
読解力3 作品の構成と表現の特徴が理解できる
文学
思考力 作品を読み、自分の意見を論理的に構築できる
表現力 読解をとおして得た自分の意見を的確に伝えることができる
読解力1 語句の読み方と意味を正しく理解できる
読解力2 戦後の主要な作家・作品・時代背景を理解できる
現代の
読解力3 作品の構成と表現の特徴が理解できる
文学
思考力 作品を読み、自分の意見を論理的に構築できる
表現力 読解をとおして得た自分の意見を的確に伝えることができる
読解力1 語句の読み方と意味を正しく理解できる
読解力2 翻訳文学をを理解できる
海外の近代
読解力3 作品の構成と表現の特徴が理解できる
文学
思考力 作品を読み、自分の意見を論理的に構築できる
表現力 読解をとおして得た自分の意見を的確に伝えることができる
読解力1 語句の読み方と意味を正しく理解できる
読解力2 文学作品に隣接する様々な芸術表現を理解できる
様々な文学
読解力3 作品の構成と表現の特徴が理解できる
表現
思考力 作品を読み、自分の意見を論理的に構築できる
表現力 読解をとおして得た自分の意見を的確に伝えることができる
思考力1 語句・構成を工夫した文章表現を学ぶ
思考力2 相手の知識・関心に応じた説明の仕方を習得する
思考力3 情報を収集し、的確にまとめる方法を学ぶ
思考力4 説得性・論理性のある構成・論述方法を学ぶ
文章表現
表現力1 語句・構成を工夫した文章を書くことができる
表現力2 相手や目的に応じた文章を書くことができる
表現力3 収集した情報を、的確な表現を用いてまとめることができる
表現力4 説得性・論理性のある小論文を書くことができる
難易
チェック欄
度区
A
A
B
B
C
A
A
B
B
C
A
A
B
B
C
A
A
B
B
C
A
A
B
B
B
B
C
C
法学 チェックリスト
項目
法学学習の基礎
チェック内容
事実を詳細に分析し、かつ、人間の心理なども含めて多
角的・客観的に分析できる。
理解度
100--50--0
民法の基礎
民法の基礎概念を理解できる。
100--50--0
債権総論
債権と債務に関する制度を理解できる。
100--50--0
債権各論
各種契約を理解できる。
100--50--0
契約と不法行為
契約と不法行為との相違を理解できる。
100--50--0
史学概論チェックリスト
項
(27年度文化交流史)
目
アヘン戦争
日清戦争
日露戦争
辛亥革命
満州事変
日中戦争
アジア太平洋戦争
国共内戦
朝鮮戦争
ベトナム戦争
国交正常化
改革開放
民主化
理解すべき基本事項
帝国主義の中でアジアがどのように植民地化されたか
の理解ができる。
日本の帝国主義の台頭、アジアの植民政策に関する理
解ができる。
朝鮮の植民地化の動きについて、そして当時のアジア
と欧米列強との動きについての理解ができる。
中国の共和革命について流れの理解と、日本人の協力
がどのように行われたかについての理解ができる。
満州国がなぜ出来ることとなったのか、当時の中国の
要因と日本の意向について考察ができる。
なぜ全土に戦線が拡大したのかそのことによってどの
ような結果を生み出したのかに関する理解ができる
太平洋戦争がアジアにもたらしたものはなんだったの
か、アジアの国の動きとともに理解ができる。
国民党と共産党の戦いに関する理解とともに周辺諸国
でどのような作用があったのかの理解ができる。
東西冷戦の流れとともに同じ民族で敵味方と戦わなけ
ればならなかった戦争の理解ができる。
アメリカがなぜベトナム戦争に介入したのか、アジア
諸国がどう関わったのかについての理解ができる。
国交正常化を行うという意味、そして国家賠償の意味
の理解ができる。
経済的に発展を始めた東アジア諸国の各事例の理解が
できる。
中国、台湾、韓国、日本の民主化運動の事例を知り、
なぜ民衆が立ち上がったのかという理解ができる。
理解度
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
社会選択・哲学・倫理学
項
チェックリスト
目
哲学の思考方法
理解すべき基本事項
問題の本質や、解決方法を模索するために必要な、
様々な観点から思考をすることについて
生きる環境と技術の
食糧に関する、様々なレベルでの問題やその背後に
関わり①
ある現代人の価値観について
生きる環境と技術の
環境問題を将来する現代人の価値観と、その解決に
関わり②
必要な意識について
死を扱う技術①
死を扱う技術②
生を扱う技術①
生を扱う技術②
新しい「死」の概念としての「脳死」が抱える現
代的意味とその問題点の理解について
「死」
(安楽死、尊厳死)の持つ意味について、多
角的なアプローチをすることについて
「人の誕生(命)」に対する、現代人の振る舞いが
抱える課題について
「人体」が持つ、経済的可能性とその背後にある
問題について
技術者が求められる 技術者の用いる技術が、どのような結果を招くか
倫理観
を予測し、対応を考えることについて
理解度
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
社会選択・文化地理学チェックリスト
項
目
理解すべき基本事項
理解度
日本の伝統的な食文化の特徴
100--50--0
明治期以降の食文化の変容過程
100--50--0
米文化と米の料理法
アジアの稲作と米の料理法の特色とその伝播過程
100--50--0
照葉樹林文化
照葉樹林地域の食文化の特色
100--50--0
照葉樹林文化の各要素の特色と伝播過程
100--50--0
世界各地のパンの加工法の特色と伝播過程
100--50--0
世界各地の麺の加工法の特色と伝播過程
100--50--0
世界各地に見られる乳製品の諸特徴と文化形成
100--50--0
日本の食文化
麦文化と麦の料理法
乳利用の文化
社会選択科目・経済学チェックリスト
項
理解すべき基本事項
理解度
A)需要曲線,供給曲線の導き方 B)曲線のシフト C)市場の均衡
100--50--0
目
需要と供給の概念
市場の構造
A)完全競争市場、不完全競争市場の価格設定、それぞれの社
会的余剰
消費者行動
市場の失敗
A)無差別曲線 B)需要の価格弾力性
A)公共財 B)情報の不完全性 C)外部経済と産業集積 D)外部不
経済
100--50--0
100--50--0
100--50--0
生産者行動
A)生産関数 B)費用関数 C)技術革新 D)特許取得の重要性
100--50--0
比較優位と貿易
A)自由貿易の基本理論 B)関税の効果
100--50--0
為替レートの決定
A)円高や円安の概念 B)為替レートと国際収支との関連 C)日
銀の為替介入
100--50--0
国際収支
A)貿易収支 B)資本収支 C)日本の国際収支の構造
100--50--0
GNP の概念
A)国民総生産 B)国内総生産 C)ケインズのマクロ経済モデル
100--50--0
A)公共投資などの財政政策 B)日本の財政赤字
100--50--0
A)景気循環のリズム B)雇用理論 c)インフレとデフレの概念
100--50--0
新古典学派とケインズ
学派の政策比較
景気循環と失業、物価
の安定
A)公定歩合 B)信用創造の仕組み C)不良債権と景気の関係 D)
金融政策
低金利政策
100--50--0
100--50--0
日本文学論(4年)
1.難易度区分と定義
難易度区分
定 義
A
受講者全員漏れなく到達すべきレベル(基本的基礎的事項)
B
受講者の7割が到達すべきレベル(発展的事項)
C
受講者の3割が到達すべきレベル(応用・関連事項)
2.学習内容と評価項目
カテゴリー
学 習 内 容
鑑賞力1 日本語・日本文学に対して興味・関心を深める
鑑賞力2 日本語・日本文学についての基本的な用語が理解できる
日本語・日
読解力1 日本語の基礎知識について理解できる
本文学
読解力1 日本文学の基礎知識について理解できる
表現力 自らの興味・関心について的確な表現で伝えることができる
思考力1 文献調査の意義と方法について学ぶ
文献調査 思考力2 図書館などを利用して必要な資料を調査することができる
読解力 収集した資料を簡潔に整理し、まとめることができる
思考力 口頭発表に必要な準備について学ぶ
表現力1 収集した資料をもとにした発表原稿を作ることができる
レポート作成
表現力2 制限時間を意識した構成・分量で文章を書くことができる
表現力3 口頭発表を魅力的にみせるポスターを作成できる
表現力1 制限時間のなかで自分の意見を発表することができる
表現力2 聞き手の理解に配慮した口頭発表ができる
口頭発表 表現力3 他者から評価を受けとめ、よりよい発表のあり方を考察する
鑑賞力1 他者の発表を聞き、良い点と改良すべき点を指摘できる
鑑賞力2 他者の発表の良い点を、自分の発表に応用することができる
難易
チェック欄
度区
A
A
A
B
B
A
B
B
A
B
B
C
A
B
C
B
C
一般総合選択・社会特論チェックリスト
理解すべき基本事項
理解度
1.ガイダンス
人類誕生/狩猟・漁労段階→農耕段階→工業段階の展
開/旧石器→新石器→青銅器→鉄器の展開/における
それぞれの大まかなポイントを理解する。
100--50--0
2.原始・古代
戦前、その存在が否定されていた日本の旧石器時代の
特徴について、相沢忠洋の岩宿遺跡発見の経緯などを
交えて理解する。
100--50--0
日本型新石器時代である縄文期の特徴/弥生期の農耕
社会成立の意義/中国王朝冊封体制と日本の関係/に
ついて理解する。
100--50--0
幻の 4 世紀(古墳時代)/大和政権成立/飛鳥政権(推
古朝)/仏教導入/大化改新・律令制度導入/渡来人
の技術/について理解する。
100--50--0
律令体制の変質/摂関政治と母系制社会の関係/唐の
技術・文化の影響/について理解する。
100--50--0
3.中世
武家社会の特質(惣領制)/封建制度/御成敗式目な
ど武家法典/鎌倉・室町期の農業技術と商業の発展/
鎌倉新仏教/について理解する。
100--50--0
4.近世
戦国期の下剋上と外国技術(鉄砲等)
・文化との遭遇/
織田・豊臣政権期の商工業発達と太閤検地の意義/に
ついて理解する。
100--50--0
幕藩体制の構造/江戸期の商工業と農業・交通技術の
発達/尊皇擾夷と開国/造船・製鉄技術や会社制度な
ど近代西洋の制度・技術導入の試み/について理解す
る。
100--50--0
西洋の産業革命について理解する。
100--50--0
進化と復古が混在する明治維新の特徴/版籍奉還と廃
藩置県の関係/地租改正・徴兵令など明治国家基本政
策/について理解する。
100--50--0
殖産興業の意義と限界/八幡製鉄所設立・大阪紡績会
社設立の意義など近代西洋の技術導入及び日本の工業
化・近代化/について理解する。
100--50--0
憲法発布・国会開設/日清戦争と日露戦争/第 1 次世
界大戦・関東大震災・金融恐慌・昭和恐慌/満州事変
から太平洋戦争敗戦に至る 15 年戦争/について理解す
る。
100--50--0
戦後改革/55 年体制/石炭から石油へのエネルギー革
命/技術王国といわれた造船・製鉄部門を中心とする
経済高度成長期/石油ショックと経済高度成長の終焉
/脱石油の安定成長・バブル経済崩壊以後の現在に至
る政治・経済/について理解する。
100--50--0
項
5.近代
目
体育特論(一般総合選択)
4年全学科
選択 (1単位)
使用教科書
教養としてのスポーツ・身体文化 大修館書店
担当教員
濱田臣二
○△×
項目
スポーツの起源と歴史
理解すべき具体的内容
スポーツの起源と歴史的変遷について、語源や人間の生活の変化
をもとに理解させる。
スポーツと武道
起源や変遷からスポーツと武道の相違・共通点を理解させ、自分
のスポーツ観を形成させる。
スポーツとメディア
健康とスポーツ
メディアがスポーツに与える功罪について理解させる。
健康の意義について考えさせ、生活の中でのスポーツの重要性につ
いて理解させる。
コンディションと疲労
セルフコンディショニングの方法および重要性と疲労のメカニズ
ムについて理解させる。
トレーニングの科学
トレーニングの科学的方法・理論について理解し、トレーニング
に必要な知識を深める。
スポーツ選手の栄養
健康な生活に不可欠な栄養学について理解を深め、スポーツ選手
における食事の重要性について理解させる。
スポーツ選手の心理
あがりやイメージトレーニングのメカニズムについて理解させ、
ベストパフォーマンスのための心理について理解を深める。
スポーツ医学
スポーツ障害や熱中症などについて、医学的観点から応急手当や
対処法について理解を深める。
確認
体育Ⅳ 4年全学年 必修 (2単位)
使用教科書 新保健体育 大修館書店
担当教員 濱田臣二・八嶋文雄・松崎拓也・大下和茂・山口恭平
項目
理解すべき具体的内容
種目決め
自分の興味・能力に応じて種目を選択させる。
バレーボール
バレーボールの技能を習得させる。
ソフトボール
ソフトボールの技能を習得させる。
テニス
テニスの技能を習得させる。
バスケットボール
バスケットボールの技能を習得させる。
サッカー
サッカーの技能を習得させる。
バドミントン
バドミントンの技能を習得させる。
ルール理解
ルールを理解させる。
試合進行
試合進行ができるようにさせる。
運動特性
各種目の特性を理解させる。
練習内容の選択
各グループにあった練習内容を選択させる。
生涯スポーツ
生涯スポーツの意義をさせる。
協調性
協力して授業に参加できるようにさせる。
安全性
安全に授業に参加でできるようにさせる。
自主性
自主的に授業に参加できるようにさせる。
○△×
確認
数学特論 No.1
項目
複素数
理解すべき基本的事項
理解度
複素数 z = x + iy
共役複素数z̄ = x − iy
実部 Re(z) = x
√
絶対値 |z| = z z̄ = x2 + y 2
虚部 Im(z) = y
−1 y
arg(z) = tan x
偏角
z1 |z1 |
z2 = |z2 |
arg zz12 = arg(z1 ) − arg(z2 )
|z1 z2 | = |z1 ||z2 |
arg(z1 z2 ) = arg(z1 ) + arg(z2 )
de Moivre の公式 (cos θ + i sin θ)n = cos nθ + i sin nθ
複素関数
x+iy
(n は整数)
iθ
f (z) = u(x, y) + iv(x, y)
z
100−−50−−0
(z = x + iy = re )
x
e =e
= e (cos y + i sin y)
1 iz
sin z =
cos z = 2 (e + e−iz )
1
iz
2i (e
1 z
= 2 (e
1 z
2 (e
cosh z =
+ e−z )
Logz = Logr + iθ
− e−iz )
sinh z
− e−z )
(r > 0, −π < θ ≤ π, Logr: 自然対数)
100−−50−−0
log z = Logr + i(θ + 2nπ)
(n : 整数)
f (z + ζ) − f (z)
極限値 lim
が存在すれば f (z) は z で微分可能
ζ→0
ζ
正則:f (z) が領域 D の各点の近傍で微分可能でならば D で正則という
複素微分
⇐⇒
1
1)
u, v が C クラス
2)
Cauchy − Riemann の関係式
ux = vy , uy = −vxが成立
積分路 C に関する f (z) の複素積分
f (z) dz の意味を理解する
C
複素積分
100−−50−−0
領域 D で定義された f (z) = u(x, y) + iv(x, y) が正則
b
f (z) が C : z(t) (a ≤ t ≤ b) で連続 ⇒
f (z)dz =
f (z(t))z (t)dt
a
C
f (z)dz =
(u + iv)(dx + idy) =
(udx − vdy) + i (udy + vdx)
C
C
100−−50−−0
C
C
100−−50−−0
100−−50−−0
(左辺は線積分)
Cauchy の
f (z) が Jordan 閉曲線
C 上とその内部で正則であるとき
100−−50−−0
f (z)dz = 0
積分定理
C
Cauchyの
積分表示
Taylor 展開
Jordan 閉曲線 C 上とその内部 D で正則であるとき,∀z0 ∈ D について
f (z)
1
f (z0 ) =
dz
2πi C z − z0
f (n) (z0 ) =
n!
2πi
C
f (z)
dz
(z − z0 )n+1
100−−50−−0
(n = 0, 1, · · · )
f (z) が領域 D で正則ならば D の各点 a で次の展開が一意的に成立する
∞
f (z) =
bn (z − a)n
(bn = f (n) (a)/n!)
100−−50−−0
n=0
主な関数の Taylor 展開
z
= 1 + z + z2 + z3 + · · ·
1−z
z2
z
+ ···
ez = 1 + +
1!
2!
z5
z3
+
− ···
sin z = z −
3!
5!
z4
z2
+
− ···
cos z = 1 −
2!
4!
(|z| < 1)
(|z| < ∞)
(|z| < ∞)
(|z| < ∞)
100−−50−−0
数学特論 No.2
項目
理解すべき基本的事項
理解度
Laurent 展開
f (z) が円環領域 D : 0 ≤ r < |z − a| < R ≤ ∞ で正則ならば
a のまわりで次の展開が一意的に成立する.
∞
∞
b−n
f (z) =
+
bn (z − a)n
n
(z
−
a)
n=1
n=0
f (z)
1
ただし bn =
dz (n : 整数, K : 中心 a のD内の円) 2πi K (z − a)n+1
上の Laurent 展開の負ベキの項からなる級数を f (z) の主要部という
100−−50−−0
1) 除去可能な特異点 主要部がない
特異点
2) 極
3) 真性特異点
100−−50−−0
主要部が有限項 主要部が無限級数
f (z) は孤立特異点 a をもち
D : 0 < |z − a| < R で正則とする. このとき
Res(a) :=
100−−50−−0
f (z) dz K
留数
を a における f (z) の留数という. ただし K は中心 a の D 内の円
留数は特異点 a のまわりの Laurent 展開の −1 乗の係数である.
100−−50−−0
Res(a) = b−1
留数定理
f (z) は jordan 閉曲線 C 上とその内部 D で D 内の有限個の特異点
a1 , · · · , an を除いて正則とする. このとき次の等式が成立する
n
f (z) dz = 2πi
Res(ak )
C
z = ∞ における
留数
留数定理の
拡張
100−−50−−0
k=1
R を十分大きな正数,f (z) を R <
|z| < ∞ で正則とするとき
1
Res(∞) := −
f (z) dz 2πi |z|=R >R
を f (z) の z = ∞ における留数という
Res(∞) = −b−1
100−−50−−0
100−−50−−0
f (z) を無限遠点も含め全平面において高々有限個の特異点を除いて
正則ならば , すべての留数の和は 0 に等しい. 特に f (z) 有理関数なら
100−−50−−0
留数の和は 0 である.
実積分への
応用
1) 実積分を求めるために適切な複素関数積分を考える.
2) 適切な積分路を選択する.
∞
sin x
dx
(f (z) = eiz /z の積分)
(例 1)
x
0
∞
2
(例 2)
sin x2 dx
(f (z) = e−z の積分)
0
0
2π
(例 3)
(例 4)
f (sin θ, cos θ) dθ
∞
f (x)
dx
−∞ g(x)
の求積法
(z = eiθ とおく)
(g(x) の零点は虚数, |z| > R で
100−−50−−0
z 2 f (z)
g(z)
は有界)
100−−50−−0
英語特論・英語演習 (4年生全工学科) チェックリスト
1.項目区分とその定義
項 目 区 分
A
英語学習における基礎・基本の主軸であり、全受講者の理解を目指す。
B
受講者の7割が到達すべきレベル
C
受講者の3割が到達すべきレベル
2.項目とその内容
チェッ
理解すべき内容
区
分
ク欄
・単語には品詞があることがわかる。
・名詞・動詞・形容詞・副詞の具体例を5つ以上挙げることができる。
・同一の単語が複数の品詞をもつ可能性があることを知っている。
・英語は語順で意味が左右されることを理解している。
・自動詞と他動詞の区別が付く。
・動詞はそれに続く単語の並びや形を左右することが理解出来ている。
A
・平叙文からその否定文・疑問文を作ることができる。
・名詞句をひとまとまりとして1つの名詞のようにとらえることができる。
・名詞句を作り上げる4つの後置修飾のパターンを把握している。
(前置詞句、to不定詞、
(現在・過去)分詞、関係詞節)
・中学からの累積として英単語 2,000 語程度は、見て意味がわかるようになっている。
・授業を受けた後の英文を音読することができる。
・英単語を聞いて理解してもらうためにはアクセントの位置が重要であることを理解している。
・文科省検定教科書高3レベルの英文を辞書を使って理解することができる。
・「高専生のための必修英単語 3300」の 2200 語程度を習得している。
B
・授業を受けた後の英文を聞き手にわかりやすく音読できる。
・TOEIC Bridge で 135 点相当の点数が取れる。
・
複合名詞を生成し、動詞の文型を正しく把握した上で 15 単語程度以上の英文を書くことが
できる。
C
・
TOEICで 400 点程度を取得出来る。
・
初めて接する英文でも2,3度通読した後に、聞き手によく伝わるように音読することが
できる。
*チェック欄に、学生は下記理解度に応じて記号を記入する。
得られた場合:◎
60%以上の理解度の場合:〇
80%以上の理解度が
59%未満の理解度の場合:×
英語特論・英語演習 (4年生全工学科) チェックリスト
1.項目区分とその定義
項 目 区 分
A
英語学習における基礎・基本の主軸であり、全受講者の理解を目指す。
B
受講者の7割が到達すべきレベル
C
受講者の3割が到達すべきレベル
2.項目とその内容
チェッ
理解すべき内容
区
分
ク欄
・単語には品詞があることがわかる。
・名詞・動詞・形容詞・副詞の具体例を5つ以上挙げることができる。
・同一の単語が複数の品詞をもつ可能性があることを知っている。
・英語は語順で意味が左右されることを理解している。
・自動詞と他動詞の区別が付く。
・動詞はそれに続く単語の並びや形を左右することが理解出来ている。
A
・平叙文からその否定文・疑問文を作ることができる。
・名詞句をひとまとまりとして1つの名詞のようにとらえることができる。
・名詞句を作り上げる4つの後置修飾のパターンを把握している。
(前置詞句、to不定詞、
(現在・過去)分詞、関係詞節)
・中学からの累積として英単語 2,000 語程度は、見て意味がわかるようになっている。
・授業を受けた後の英文を音読することができる。
・英単語を聞いて理解してもらうためにはアクセントの位置が重要であることを理解している。
・文科省検定教科書高3レベルの英文を辞書を使って理解することができる。
・「高専生のための必修英単語 3300」の 2200 語程度を習得している。
B
・授業を受けた後の英文を聞き手にわかりやすく音読できる。
・TOEIC Bridge で 135 点相当の点数が取れる。
・
複合名詞を生成し、動詞の文型を正しく把握した上で 15 単語程度以上の英文を書くことが
できる。
C
・
TOEICで 400 点程度を取得出来る。
・
初めて接する英文でも2,3度通読した後に、聞き手によく伝わるように音読することが
できる。
*チェック欄に、学生は下記理解度に応じて記号を記入する。
得られた場合:◎
60%以上の理解度の場合:〇
80%以上の理解度が
59%未満の理解度の場合:×
応用物理(4M) チェックリスト
後期(特殊相対論と量子論)
チェック項目
ガリレイ変換の式が導ける
ガリレイ変換では、高速な相対運動では矛盾することが示せる
光速不変の原理からローレンツ変換の式が導ける
ローレンツ変換の式を用いて計算できる
ローレンツ変換の式を用いて、速度の合成側が導ける
相対論的速度の合成則を用いて計算できる
ローレンツ収縮の式を使った計算が出来る
浦島効果(時間の変換則)の式を使った計算が出来る
相対論的質量の式を使った計算が出来る
相対論的エネルギーの式を使った計算が出来る
日常利用している製品や専門分野の装置に相対論が応用されている
ことが理解できる
ブラッグ反射の式を使って結晶格子の計算が出来る
ミクロな量(格子定数、気体分子運動論)とマクロな量(比熱、密度)を
関係つけることが出来る
熱輻射の測定からプランク定数hが必要となった理由が説明できる
光電効果が古典論では矛盾することが説明できる
光電効果の式を使って仕事関数、電子、入射波のエネルギーが計算
できる
光子のエネルギーE=hvを使った計算が出来る
ドブロイ波の計算が出来る(物質の波動性が説明できる)
ボーアの仮説(水素原子模型)が説明できる
交換関係(不確定性原理)が説明できる
シュレディンガーの波動方程式が作れる
1次元井戸型ポテンシャルでの波動関数が求めれる。
同上での種々の物理量(エネルギー)を求めることが出来る
実際の原子分子、半導体等で量子論が成り立っていることが理解で
きる
OK
80% 50% 30%
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 材料力学Ⅲ(4M、後期、選択1単位)、平成27年度
テキスト : 基礎から学ぶ材料力学 (臺丸谷政志・小林秀敏 共著、森北出版)
および 適宜配付する資料
授業担当 : 内田 武(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分野
3・4年次に学習した
内容の総復習
(学生による解説)
特殊なはりの
曲げ問題
複雑な材力問題
項目
引張・圧縮・せん断・
ねじり・曲げによる
理解すべき具体的な内容
重要度
引張・圧縮に関する静定・不静定問題
◎
せん断・ねじりに関する静定・不静定問題
◎
曲げに関する静定・不静定問題
◎
弾性ひずみエネルギー
引張・せん断・曲げ・ねじりによる
弾性ひずみエネルギー
◎
カスティリアノの定理
カスティリアノの定理(第2原理)の静定・
不静定問題への適用、仮想仕事の原理
◎
組合せ応力
平面応力状態での傾斜面の応力、
モールの応力円
◎
複数の外力が同時に作用する部材における
主応力・主せん断応力と危険断面
◎
平面応力状態におけるフックの法則
◎
平等強さのはり
断面の高さ一定・幅一定とするはり、
重ね板ばね
◎
異種材料を組合せたはり
木材と鋼板の組合せはり、鉄筋コンクリートはり
◎
[曲がりはり]
[曲がりはりの応力とたわみ、フック、
円弧と直線で組合わされた曲がりはり]
応力集中
応力集中率と基準応力、
各種切欠きを持つ平板の応力集中率
◎
応力集中の軽減法、応力集中と破断係数
○
三軸応力状態と応力のつりあい方程式、
三軸状態におけるひずみ
○
三軸応力状態におけるフックの法則、
体積ひずみ、弾性係数間の関係
○
応力と変形
三軸応力状態
[厚肉円筒]
[厚肉円筒のつりあい方程式、半径方向変位、
厚肉円筒の半径応力・円周応力・軸応力]
[○]
[○]
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 新素材材料学(4M、後期、選択1単位)、平成27年度
テキスト : 自製テキスト
授業担当 : 種 健(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
金属系新素材
有機系新素材
無機系新材料
複合材料
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
超塑性合金
超塑性とは、超塑性の種類、超塑性材料
○
アモルファス合金
アモルファスとは、アモルファス合金の性質と応用
○
形状記憶合金
形状記憶とは、形状記憶合金の性質と応用
○
超高性能金属
超硬合金、超耐熱合金、超高張力鋼
◎
基礎構造
高分子の構造とその特性
◎
機能性樹脂
導電性高分子、感光性樹脂
○
高性能高分子
エンジニアプラスチック、耐熱性高分子、高強度高分
子
◎
セラミックスの構造
セラミックスの製造法と構造
◎
圧電セラミックス
圧電セラミックスとは、主な種類
○
高強度セラミックス
セラミックスの強度評価法と主な材料
○
セラミックスコーティング
セラミックスコーティングの方法
◎
金属系複合材料
複合材料とは、金属基複合材料
◎
高分子系複合材料
強化高分子材料、機能性高分子材料
○
無機系複合材料
繊維強化セラミックスの製法と種類、及び性質
○
学生の
自己チェック
【教科名】英語AⅣ
【学年】4年生
English AⅣ
【基礎・基本】
【単位数・期間】(必修) 2単位・通年
レベルA
受講者全員もれなく到達すべきレベル
レベルB
受講者の7割が到達すべきレベル
レベルC
受講者の3割が到達すべきレベル
レベルA
・単語には品詞があることがわかる。
・名詞・動詞・形容詞・副詞の具体例を5つ以上挙げることができる。
・同一の単語が複数の品詞をもつ可能性があることを知っている。
・英語は語順で意味が左右されることを理解している。
・自動詞と他動詞の区別が付く。
・動詞はそれに続く単語の並びや形を左右することが理解出来ている。
・平叙文からその否定文・疑問文を作ることができる。
・名詞句をひとまとまりとして1つの名詞のようにとらえることができる。
・名詞句を作り上げる4つの後置修飾のパターンを把握している。
(前置詞句、to不定詞、(現在・過去)分詞、関係詞節)
・中学からの累積として英単語 2,000 語程度は、見て意味がわかるようになっている。
・授業を受けた後の英文を音読することができる。
・英単語を聞いて理解してもらうためにはアクセントの位置が重要であることを理解している。
レベルB
・文科省検定教科書高3レベルの英文を辞書なしで大意把握ができる。
・「高専生のための必修英単語 3300」をほぼ全て習得している。
・
授業を受けた後の英文を聞き手にわかりやすく音読できる。
・
TOEICで 400 点程度を取得出来る。
レベルC
・
複合名詞を生成し、動詞の文型を正しく把握した上で 15 単語程度以上の英文を書くことができ
る。
・
段落単位の英文を書くことができる。
・
大学入試センター試験レベルの問題で、65%以上得点出来る。
・
TOEICで 500 点以上得点出来る。
・
初めて接する英文でも2,3度通読した後に、聞き手によく伝わるように音読することができ
る。
応用数学 No.1
項目
ラプラス変換
特性
重要な変換表
L(f ) = F (s) =
フーリエ級数
(周期 2π)
理解すべき基本的事項
理解度
e−st f (t) dt
100−−50−−0
0
L f (t) = F (s), L g(t) = G(s) として
(1) L αf (t) + βg(t) = αF (s) + βG(s) (2) L eαt f (t) = F (s − α)
n
(4) L f (t) = sF (s) − f (0)
(3) L t f (t) = (−1)n F (n) (s)
2
(5) L f (t) = s − f (0)s − f (0)
n!
1
(1) L(tn ) = n+1 (n = 0, 1, · · · ) (2) L(eαt ) =
s
s−α
λ
s
(3) L(sin λt) = 2
(4) L(cos λt) = 2
2
s +λ
s + λ2
λ
s
(5) L(sinhλt) = 2
(6) L(coshλt) = 2
s − λ2
s − λ2
微分方程式
への応用
∞
100−−50−−0
100−−50−−0
ラプラス変換
微分方程式
=⇒
代数方程式 =⇒ 代数方程式の解
=⇒
求める解
周期 2π の関数 f (x) のフーリエ級数
∞
a0 +
f (x) ∼
(an cos nx + bn sin nx)
2
n=1
π
1
1 π
ここで an =
f (x) cos nx dx, bn =
f (x) sin nx dx
π −π
π −π
周期 2π の偶関数 f (x) のフーリエ級数
∞
a0 2 π
+
f (x) ∼
an cos nx dx,
ここで an =
f (x) cos nx dx
2
π 0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
n=1
周期 2π の奇関数 f (x) のフーリエ級数
∞
2 π
f (x) ∼
bn sin nx dx,
ここで bn =
f (x) sin nx dx
π 0
100−−50−−0
n=1
フーリエ級数
(一般周期)
周期 2l の関数 f (x) のフーリエ級数
∞
a0 nπx
nπx an cos
+
+ bn sin
f (x) ∼
2
l
l
n=1
l
1
nπx
1 l
nπx
dx, bn =
dx
ここで an =
f (x) cos
f (x) sin
l −l
l
l −l
l
周期 2l の偶関数 f (x) のフーリエ級数
∞
a0 nπx
2 l
nπx
+
dx,
dx
f (x) ∼
an cos
ここで an =
f (x) cos
2
l
l 0
l
100−−50−−0
100−−50−−0
n=1
周期 2l の奇関数 f (x) のフーリエ級数
∞
nπx
2 l
nπx
dx,
dx
f (x) ∼
bn sin
ここで bn =
f (x) sin
l
l 0
l
100−−50−−0
n=1
フーリエ変換
フーリエ逆変換
f (x) のフーリエ変換 F (f (x)) = F (u)
1
F (f (x)) = F (u) = √
2π
その逆変換( 積分定理)
∞
f (x)e−iux dx
−∞
1
f (x + 0) + f (x − 0)
=√
2
2π
∞
−∞
F (u)eiux du
100−−50−−0
100−−50−−0
応用数学 No.2
項目
ベクトルの外積
勾配
理解すべき基本的事項
ベクトル a = (a1 , a2 ,
a a 3 2
a×b= ,
b2 b3 a 3 ), b = (b 1 , b2 , b3 ) の外積
a a a a 1 1
2 3
, b3 b1 b1 b2 |a × b| = |a||a| sin θ
(θ : a と b のなす角)
スカラー場 φ(x, y, z) における勾配 (ベクトル ) grad φ = ∇φ
∂φ ∂φ ∂φ
,
,
grad φ = ∇φ =
∂x ∂y ∂z
発散
ベクトル場 a = (a1 , a2 , a3 ) の発散 (スカラー) div a = ∇ · a
回転
∂a2
∂a3
∂a1
+
+
∂x
∂y
∂z
ベクトル場 a = (a1 , a2 , a3 ) の回転
×a
(ベクトル
) rot a = ∇
∂
∂ ∂
∂ ∂ ∂
rot a = ∇ × a = ∂y ∂z , ∂z ∂x , ∂x ∂y a2 a3 a3 a1 a1 a2 div a = ∇ · a =
線積分
グリーンの定理
スカラー場 φ(x, y, z) の中の曲線 C : r(t) = (x(t), y(t), z(t)) に沿った線積分
b
ds
φ ds =
φ(x(t), y(t), z(t)) dt
dt
a
C
ベクトル場 a の中の曲線 C に沿った線積分
b
dr
dt
a · dr =
a·
dt
a
C
C: 単一閉曲線, D: C の囲む領域,
f (x, y), g(x, y): D で連続な偏導関数をもつとき
∂g
∂f
−
f (x, y) dx + g(x, y) dy =
dxdy
∂y
C
D ∂x
面積分
ガウスの
発散定理
スカラー場 φ の中の D で定義された曲面
S : r(u, v) 上の面積分
∂r
∂r
dudv
×
φ dS =
φ(x, y, z) ∂u ∂v S
D
ベクトル場 a = a の中の D で定義された曲面
S : r(u, v) 上の面積分
∂r
∂r
dudv (n は S 上の単位法線ベクトル )
×
a · n dS =
a · n ∂u ∂v S
D
V
の定理
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
100−−50−−0
S:閉曲面, V :S で囲まれた立体, n:S 上外向きの単位法線ベクトル
a の中にあるとき
立体 V がベクトル場
∇ · adV =
a · ndS が成立する.(左辺は体積分)
ストークス
理解度
100−−50−−0
S
S:曲面, C: S の境界で単一閉曲線, n: S の単位法線ベクトル (向き注意)
S
がベクトル場 a の中にあるとき
(∇ × a) · ndS =
a · dr が成立する
S
C
100−−50−−0
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
1/2
授業科目 : 材料力学Ⅱ(4M、前期、必修2単位、学修単位科目)、平成27年度
テキスト : 基礎から学ぶ材料力学 (臺丸谷政志・小林秀敏 共著、森北出版)
授業担当 : 内田 武(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分野
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
はりの曲げ応力
はりの種類
片持ちはり、両端支持はり(単純支持はり)、
突出しはり、固定はり、各種はりの支持方法
◎
(第4章)
力の種類
集中荷重、分布荷重、等分布荷重、
支持力と支持モーメント
◎
せん断力と曲げモーメント
力・力モーメントのつりあい、
任意位置でのせん断力・曲げモーメントの求め方
◎
片持ちはり
集中・分布・組合せ荷重が作用した際の
せん断力線図と曲げモーメント線図
◎
両端支持はり
(単純支持はり)
集中・分布・組合せ荷重が作用した際の
せん断力線図と曲げモーメント線図
◎
突出しはりに集中・分布荷重が作用した際の
せん断力線図と曲げモーメント線図
◎
荷重・せん断力・
曲げモーメントの関係
力・力モーメントのつりあいから、荷重・せん断力・
曲げモーメントの関係を知る
○
曲げ応力
はりの変形、中立軸、中立面、曲率半径、
曲げによるひずみ、ひずみに対応する応力
◎
曲げ剛性、断面係数、曲げ応力
◎
断面一次モーメント・図心・断面二次モーメントの
定義と求め方
○
平行軸の定理、直交軸の定理、重ね合わせ、
長方形・三角形・円形の断面形状性質
◎
はりの設計と断面の形
引張側に多くの材料をもつ断面、
同じ曲げ応力が生じる断面の比較
◎
はりのせん断応力
はりに生じるせん断応力、
代表的な断面形状のせん断応力分布
○
はりのたわみ式
たわみ角・たわみの定義
◎
たわみの2階微分方程式の利用方法
◎
集中荷重を受ける場合のたわみ角・たわみ
◎
分布荷重を受ける場合のたわみ角・たわみ
◎
集中モーメントを受ける場合のたわみ角・たわみ
◎
集中荷重を受ける場合のたわみ角・たわみ
◎
分布荷重を受ける場合のたわみ角・たわみ
◎
集中モーメントを受ける場合のたわみ角・たわみ
◎
半固定はりにおけるたわみ角・たわみ
◎
両端固定はりにおけるたわみ角・たわみ
◎
断面形状の性質
はりの曲げ変形
(第5章)
片持ちはり
両端支持はり
(単純支持はり)
不静定はり
学生の
自己チェック
2/2
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分類
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
ひずみエネルギーと
エネルギー原理
ひずみエネルギー
単軸引張、単純せん断、曲げ、ねじりによる
弾性ひずみエネルギー
◎
(第6章)
エネルギー原理と
カスティリアノの定理
エネルギー原理(マックスウェルの相反定理)、
カスティリアノの定理(第1原理・第2定理)
◎
トラス問題への適用
静定トラス問題での
弾性ひずみエネルギーと着力点の変位
◎
不静定トラス問題での
弾性ひずみエネルギーと着力点の変位
◎
片持ちはり(静定問題)での
弾性ひずみエネルギー・たわみ角・たわみ
◎
両端支持はり(静定問題)での
弾性ひずみエネルギー・たわみ角・たわみ
◎
半固定はり(不静定問題)での
弾性ひずみエネルギー・たわみ角・たわみ
◎
両端固定はり(不静定問題)での
弾性ひずみエネルギー・たわみ角・たわみ
◎
傾斜面上に生じる垂直応力とせん断応力
◎
傾斜面応力が最大となる角度と最大応力
◎
平面応力の定義、平面応力状態における任意傾斜面
上に生じる垂直応力とせん断応力
◎
単軸引張・単純せん断における任意傾斜面上に生じる
垂直応力とせん断応力
◎
平面応力状態における主軸、主応力面、
主応力(最大・最小の垂直応力)
◎
平面応力状態における最大・最小のせん断応力
◎
垂直応力のみが作用する平面応力状態における
モールの応力円
○
垂直応力とせん断応力が作用する平面応力状態
におけるモールの応力円
○
平面応力状態における
フックの法則
垂直応力とせん断応力が作用する平面応力状態
におけるフックの法則
◎
薄肉球殻と薄肉円筒
薄肉の球殻や円筒に作用する円周方向応力・
軸方向応力・半径方向応力
◎
薄肉円筒におけるモールの応力円、せん断応力
○
曲げとねじりが同時に作用する丸棒における
主応力と最大せん断応力
◎
相当曲げモーメント、相当ねじりモーメント
○
曲げ問題への適用
組合せ応力
傾斜面上の応力
(第8章)
平面応力
主応力と最大せん断応力
モールの応力円
曲げとねじりが同時に
作用する丸棒
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
1/3
授業科目 : 熱力学(4M,通年,必修2単位)、平成27年度
テキスト : よくわかる熱力学(田中宗信,田川龍文,氏家康成著,日新出版)
授業担当 : 小清水 孝夫(機械工学科)
○,△,×
を付ける
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
↓
分野
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
熱力学に関する
物理量
単位
熱力学で使用される基本単位および次元
◎
(第2章)
温度・温度計
2定点温度目盛
○
理想気体温度目盛
○
各種温度目盛間の関係
○
国際実用温度目盛
○
熱量および比熱
熱量および比熱の単位および意味
◎
質量と重力
SI単位系と工学単位系の違い
◎
圧力
圧力の意味および次元
◎
絶対圧力,ゲージ圧力および真空度の違い
○
比容積・密度
比容積および密度の意味および次元
○
熱力学の第一法則
熱の仕事当量
熱の仕事当量と仕事の熱当量
○
(第3章)
熱力学の第一法則と
エネルギ保存の原理
熱力学第一法則の意味
◎
エネルギ保存の原理と第一種の永久機関
◎
内部エネルギとエンタルピ 内部エネルギと状態量の意味
気体の膨張仕事
可逆変化の際の仕事
◎
閉じた系のエネルギ式
◎
エンタルピの定義と流れ仕事の関係
◎
開いた系のエネルギ式
◎
可逆変化と不可逆変化の違い
○
気体の膨張と仕事の関係
○
可逆変化の際の閉じた系の仕事(絶対仕事)
◎
可逆変化の際の開いた系の仕事(工業仕事)
◎
学生の
自己チェック
2/3
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分類
項目
理解すべき具体的な内容
理想気体
理想気体の状態式
ガス定数と理想気体の状態式
(第4章)
理想気体の内部エネルギ,
理想気体の内部エネルギ,エンタルピと比熱
エンタルピと比熱
重要度
◎
◎
定容比熱,定圧比熱と比熱比
◎
分圧,全圧とダルトンの法則
○
半理想気体と実在気体
○
理想気体の状態変化 理想気体の状態変化
実際の可逆変化と不可逆変化
◎
(第5章)
等圧変化のp,v,Tの関係,閉じた系・開いた系の仕
事,受熱量の計算
◎
等積変化のp,v,Tの関係,閉じた系・開いた系の仕
事,受熱量の計算
◎
等温変化のp,v,Tの関係,閉じた系・開いた系の仕
事,受熱量の計算
◎
断熱変化のp,v,Tの関係,閉じた系・開いた系の仕
事,受熱量の計算
◎
ポリトロープ指数とポリトロープ比熱
○
ポリトロープ変化のp,v,Tの関係,閉じた系・開いた系
の仕事,受熱量の計算
○
混合気体
状態変化の計算
蒸気
ガスと蒸気
ガスと蒸気の違い
○
(第6章)
等圧のもとでの状態変化
圧縮液,飽和液,飽和蒸気および過熱蒸気
◎
飽和圧力,飽和温度,沸騰および蒸発の潜熱
◎
飽和蒸気,かわき飽和蒸気および湿り蒸気
◎
臨界点,臨界圧力および臨界温度
○
飽和水線および飽和蒸気線
◎
蒸発曲線,昇華曲線および三重点
○
昇華,融解および凝固
○
飽和表および圧縮水と過熱蒸気表
◎
h-s線図,T-s線図およびp-h線図の使用法
◎
水の状態変化
水・蒸気の状態線図
蒸気表と蒸気線図
学生の
自己チェック
3/3
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分類
熱力学の第二法則
項目
熱力学の第二法則
(第7章)
サイクル
カルノーサイクル
エントロピ
理解すべき具体的な内容
重要度
熱力学第二法則の意味
◎
第二種の永久機関
○
作動流体およびサイクルの意味
◎
熱機関サイクルと作業機関サイクル
○
サイクルの性能評価,熱効率および成績係数
◎
カルノーサイクルの状態変化
◎
熱力学的温度と理想気体温度計による絶対温度
◎
クラウジウスの積分および不等式,エントロピの 定義
式
◎
理想気体のエントロピ,固体と液体のエントロピ
◎
理想気体の可逆変化におけるエントロピの変化
○
自然現象とエントロピの関係
○
主な不可逆変化におけるエントロピの変化
○
エントロピの熱工学における具体的な利用
○
ガスサイクル
カルノーサイクル
p-v線図,T-S線図,状態変化および理論熱効率
◎
(第8章)
オットサイクル
p-v線図,T-S線図,状態変化および理論熱効率
◎
ディーゼルサイクル
p-v線図,T-S線図,状態変化および理論熱効率
◎
サバテサイクル
p-v線図,T-S線図,状態変化および理論熱効率
○
内燃機関の実際の
サイクル
理論サイクルと実際のサイクル
○
気体の流れ
流れと平均速度
一次元流れ,定常流れ,平均速度
◎
(第9章)
気体の流れに関する
一般式
連続の式,エネルギ式
◎
ノズル内の流れ
理想気体の流れ,蒸気の流れ
◎
先細ノズル,末広ノズル
○
冷凍と空調
冷凍と空調の原理
および性能表示
冷凍サイクル,熱ポンプサイクル
◎
(第11章)
冷凍サイクルと装置
圧縮機,凝縮機,膨張弁,蒸発機
○
冷・暖房エアコン
装置系統線図
○
燃焼
燃料の現状と組成
○
燃焼の基礎式
○
燃料の発熱量
○
燃料に必要な空気量,理論空気量,空気過剰率
○
熱エネルギ源
(第12章)
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 水力学(4M、通年、必修2単位)、平成27年度
テキスト : 演習流体工学(井口・西原・横谷 著、電気書院)
授業担当 :島本 憲夫(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容(内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容(内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
流体の性質
項目
流体
(第1章)
単位と次元
単位系
重要度
流体の定義、固体と区別:液体と気体の総称
◎
非圧縮性流体と圧縮性流体
◎
理想流体(完全流体):粘性も圧縮性もない仮想の流
体
◎
国際単位系(SI単位)
(B章)
静止流体の力学
理解すべき具体的な内容
◎
組立単位と接頭語
(○)
MKS単位およびCGS単位の絶対単位系(物理学単
位)
(○)
密度、単位体積当りの重
量、比体積および比重
各物理量とその単位の理解
◎
圧力
絶対圧とゲージ圧
◎
真空圧
◎
気体の状態方程式
◎
ボイル-シャールの法則
◎
完全気体、気体定数
◎
各物理量とその単位の理解
◎
液体の圧縮率
◎
気体の圧縮率
◎
各物理量とその単位の理解
◎
ニュートン流体と非ニュートン流体
◎
物理量とその単位の理解
◎
毛管現象
◎
毛管とメニスカス
◎
圧力の非方向性
◎
圧力の伝達
◎
オイラーの平衡方程式
表面力と重力等の物体力とのつりあい
◎
静止流体の圧力変化
静止流体の圧力
◎
圧力の単位と換算
各単位系への変換
◎
液柱計(マノメータ)
開管式圧力計(通常マノメータ)
◎
(第2章)
完全気体の性質
圧縮率と体積弾性係数
粘度と動粘度
表面張力
パスカルの原理
分類
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
示差マノメータ
◎
微圧計
◎
平面壁に作用する全圧力
◎
曲面壁に作用する全圧力
◎
直線運動
◎
鉛直軸のまわりの回転運動
◎
強制渦運動、回転方物面体
◎
アルキメデスの原理
◎
浮力と浮力の中心
◎
浮揚体
◎
浮揚体の安定、復元偶力
◎
層流と乱流
◎
流体の力学
定常流と非定常流
◎
(第3章)
一様流と非一様流
◎
壁面に及ぼす液体の力
相対的静止
浮力と浮揚体
運動している
ベルヌーイの定理
流れの運動状態
流線、流れの道筋および流
述語の理解
管
◎
連続の式
質量保存の法則:流体に適用
◎
流体粒子の加速度
流体における加速度の理解
○
噴流の経路
物理学での法則の理解
◎
流線方向の運動方程式
オイラーの運動方程式
◎
ベルヌーイの式とその応用 理想流体のエネルギ方程式:ベルヌーイの定理
分類
◎
圧力のエネルギ、運動のエネルギ、位置のエネルギ
◎
静圧、動圧、ポテンシャル圧力
◎
ピトー管
◎
トリチェリの定理:オリフィス
◎
ベンチュリ管
◎
理解すべき具体的な内容
重要度
運動量の法則
運動量の法則
物理学での法則の理解
◎
(第4章)
運動量の法則の応用
曲がり管路に働く力
◎
自由噴流が壁面に与える力
◎
噴流の反作用
◎
プロペラおよび風車
◎
角運動量の法則
物理学での法則の理解
◎
角運動量の法則の応用
反動水車に及ぼす流体のトルク
◎
遠心ポンプが流体に及ぼすトルク
◎
散水器における液体の反作用
◎
管内流れ
粘性
粘性による摩擦の理解
◎
(第5章)
レイノルズ数
定義と臨界レイノルズ数の理解
◎
円管摩擦係数
ダルシー・ワイスバッハの式
◎
層流の管摩擦係数
◎
乱流の管摩擦係数
◎
ムーディ線図
◎
ハーゲン・ポアゾイユの式
◎
速度分布の指数法則
◎
速度分布の対数法則
◎
円管内の乱流
管路における諸損失
損失のある管路の流れ
管摩擦以外の損失の理解
◎
(第6章)
管路における各種の損失
入口損失
◎
断面積の急変化:広くなる場合
◎
断面積の急変化:狭くなる場合
◎
断面積の漸変化:広くなる場合
◎
断面積の漸変化:狭くなる場合
◎
方向変化:ベンド
◎
方向変化:エルボ
分類
流れの中の物体に
項目
円柱のまわりの流れ
理解すべき具体的な内容
学生の
自己チェック
◎
重要度
弁およびコック
◎
分岐管と合流管の損失
○
出口損失
◎
円柱表面の速度分布と圧力分布の理解
◎
はたらく力
ダランベールの背理
◎
(第7章)
圧力抵抗または形状抵抗
◎
カルマン渦列
◎
圧力抵抗
後流とはく離の理解
◎
物体の抗力
形状の違いによる抗力係数の理解
◎
翼
翼各部の名称の理解
◎
翼の揚力と抗力
翼に作用する力の理解
◎
翼のまわりの循環
クッタ・ジュコブスキの定理の理解
◎
次元解析と流れの相似則
次元解析
バッキンガムのπ定理
○
(第8章)
幾何学的相似
○
運動学的相似
○
力学的相似
○
流体の力と無次元パラメータ
○
相似法則
学生の
自己チェック
◎
圧力ヘッド、速度ヘッド、位置ヘッド
項目
学生の
自己チェック
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 機械加工学(4M前期、必修1単位)、平成27年度
テキスト : 機械工作概論、理工学社、萱場孝弘他著
授業担当 : 浅尾 晃通(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
精密加工
項目
加工精度
測定
重要度
誤差と精度
◎
精密と精度
◎
絶対精度と相対精度
◎
形状精度と加工誤差
◎
形状精度と表面粗さ
◎
スピンドルの種類と精度
◎
送りテーブルの機構と精度
◎
微動送り機構と制御系
◎
工具
切削工具と研削工具
◎
材料
特殊材料(無酸素銅、低熱膨張材料)
◎
複合要素
加工プロセス、チャック、刃物台との関係
◎
加工環境
熱対策、防塵対策、環境対策
◎
測定原理
原器、基準の考え方
◎
内部基準と外部基準
◎
絶対値測定と相対測定
◎
インプロセス計測とポストプロセス計測
◎
レーザ測定器と機械式測定器の違い
◎
アッベの原理
◎
誤差の統計処理
◎
形状精度
要素技術
理解すべき具体的な内容
工作機械
測定法
測定誤差
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 設計工学(4M、通年、必修2単位)
テキスト : 機械設計技術者のための基礎知識(機械設計技術者試験研究会、日本理工出版会)
授業担当 : 入江 司(機械工学科)
重要度とは ◎:次のステップに進む上で特に重要視される内容
○、△、×
○:最低限理解すべき内容
を付ける
↓
△:省略可能な内容
分野
機械要素
項目
(第5章)軸と要素
(第6章)歯車
(第7章)ベルトとチェーン
(第8章)ブレーキ
理解すべき具体的な内容
重要度
軸の種類
◎
軸の強さ
◎
軸のこわさ
◎
軸の危険速度
◎
軸継手
◎
キーとピン
◎
軸受
◎
潤滑と密封
◎
歯車の種類
◎
歯車の歯形曲線
◎
インボリュート平歯車
◎
平歯車の強さ
◎
はすば歯車
○
かさ歯車
○
ウオームギヤ
○
歯車列
◎
歯車伝動装置
◎
平ベルト伝動
◎
Vベルト伝動
◎
歯付きベルト伝動
○
ローラチェーン伝動
○
サイレントチェーン伝動
○
ブロックブレーキ
◎
帯ブレーキ
◎
ディスクブレーキ
◎
学生の
自己チェック
(第9章)ばね
(第11章)油空圧機器
分類
生産設計
疲労設計
ばねの機能と用途
◎
ばねの種類
◎
コイルばねの設計
◎
板ばねの設計
○
トーションバーの設計
○
油空圧機器の構成
◎
配管と管継手
◎
項目
加工法と設計
疲労設計
理解すべき具体的な内容
重要度
鋳造における生産設計
○
鍛造における生産設計
○
プレス加工における生産設計
○
機械加工における生産設計
○
材料の疲労
◎
疲労試験と試験結果の表示法(S-N曲線)
◎
疲労試験機
◎
疲労限度線図
◎
平滑材の疲労強度
◎
切欠材の疲労限度
◎
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 電気電子工学(4M、通年、必修2単位)、平成27年度
テキスト : 電気理論 (池田哲夫 著、森北出版)
授業担当 : 宮川 隆寛 (非常勤)
◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
重要度とは
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分野
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
直流回路
電気回路に用いる用語
電圧、電流、抵抗の用語と単位
◎
抵抗の接続・オームの法則
直列接続、並列接続における合成抵抗の計算
◎
分流、分圧の計算
◎
キルヒホッフの第1法則および第2法則
◎
閉回路における電圧、電流の関係式
◎
連立方程式を用いて抵抗に流れる電流の計算
◎
電力とジュール熱
抵抗における電流の発熱作用
◎
正弦波交流
周波数・周期・角周波数・位相
◎
回路素子とインピーダンス
インピーダンスの定義
◎
抵抗,インダクタンス, コンデンサの 正弦波交流電流
に対する応答
◎
交流回路の複素表示
○
各素子と電圧・電流のベクトル図
○
電磁誘導
ファラデーの法則、レンツの法則
◎
電磁力
磁界中の電流に働く力、フレミングの左手則
◎
電気機器のしくみ
直流発電機・直流電動機の原理
◎
変圧器の原理
◎
三相誘導電動機の原理
○
反転増幅回路・非反転増幅回路の増幅度
◎
加算回路・微分回路、積分回路の働き
○
A級増幅回路の動作
◎
B級・AB級プシュプル回路の動作
○
キルヒホッフの法則
交流回路
交流回路の計算
電気機器のしくみ
電子回路
演算増幅器
電力増幅回路
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 振動工学(4M、前期、必修1単位)、平成27年度
テキスト : 振動工学の基礎(岩壺,松久編、森北出版)
授業担当 : 井上 昌信
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
振動とは何か
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
変動するもの
自然の変化、地震、機械のうごき
○
振動の種類
自由振動、強制振動、自励振動、不規則振動
○
速度,加速度,運動方程式
◎
等速円運動と振動
◎
調和振動
振動数、周期、位相角、振動ベクトル
◎
振動の合成と分析
調和振動の合成、うなり、リサージュ図形
◎
フックの法則,水平/鉛直ばね振り子
◎
ばね振子、振動解の取り扱い
◎
ばねの組み合わせとばね定数の計算法
◎
付加質量による質量同定
◎
減衰の種類
◎
減衰自由振動、対数減衰率
◎
減衰強制振動、共振曲線
◎
半パワー法による減衰比の測定
◎
2自由度並進運動の方程式
◎
マトリクス表現式
◎
動吸振器の概要
○
物体の運動
振動工学の基礎
固有振動
1自由度系の振動
減衰振動
運動方程式
2自由度系の振動
応用例
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 自動制御Ⅰ(4M、後期、必修1単位)、平成27年度
テキスト : 工科系のためのシステム工学−力学・制御工学ー、山本郁夫、滝本隆著(共立出版)
授業担当 : 滝本 隆(機械工学科)
重要度とは
◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができるこ
と)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
項目
制御方式
制御工学の導入
理解すべき具体的な内容
重要度
シーケンス制御、フィードバック制御
◎
サーボ制御、プロセス制御
○
アナログ制御、ディジタル制御
○
微分方程式の構成
◎
ラプラス変換、部分積分
◎
比例要素、積分要素、1次遅れ、2次遅れ
◎
ラプラス変換と伝達関数
◎
直列結合、並列結合、フィードバック結合
◎
ブロック線図の等価変換
◎
インパルス応答、逆ラプラス変換
◎
ステップ応答、時定数、部分分数展開
◎
コントローラ、2次振動系、速応性、制御偏差
◎
ループ伝達関数と特性方程式
◎
S平面と極配置
◎
制御の分類
数学記述
制御系のモデル化
制御要素
ブロック線図
過渡応答
制御系の基本応答
フィードバック系の応答
制御系の安定性
制御特性
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 工業英語Ⅱ(4M、前期、必須1単位)、平成27年度
テキスト : 自製テキスト
授業担当 : 島本 憲夫(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
項目
導入編
理解すべき具体的な内容
重要度
日英発想の違いと主語の選び方
◎
工業英語と一般英語の相違
◎
理工学の基礎英文
◎
機械工学の周辺に関する英文
◎
機械工作に関する英文
○
機械工学の現在に関する英文
○
工業英語の特徴
学習編
簡単な工業英文
応用編
機械工学に関する英文
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目:
テキスト:
授業担当:
重要度とは
分野
応用ネットワーキング(5D、通年、1単位)、平成27年度
徹底攻略 Cisco CCNA/CCENT教科書 ICND1編 (インプレスジャパン)
才田 聡子, 日高 康展
◎:特に重要な内容 (内容を理解し、正確な説明と利用ができる)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できる)
項目
ルータの操作
UTPケーブルの構造
ネットワークの構築
理解すべき具体的な内容
基本的なネットワーク構築に必要な知識を得る
コマンドラインインターフェイスによるルータの操作ができる
ルータのハードウェアを理解しながらコマンド操作に習熟する
TFTP操作ができる。
UTPケーブルが作成できる。
ACLによるトラフィックフィルタリングを行うことができる。
重要度
◎
◎
◎
◎
◎
◎
チェック
法学 チェックリスト
項目
法学学習の基礎
チェック内容
事実を詳細に分析し、かつ、人間の心理なども含めて多
角的・客観的に分析できる。
理解度
100--50--0
民法の基礎
民法の基礎概念を理解できる。
100--50--0
債権総論
債権と債務に関する制度を理解できる。
100--50--0
債権各論
各種契約を理解できる。
100--50--0
契約と不法行為
契約と不法行為との相違を理解できる。
100--50--0
史学概論チェックリスト
項
(27年度文化交流史)
目
アヘン戦争
日清戦争
日露戦争
辛亥革命
満州事変
日中戦争
アジア太平洋戦争
国共内戦
朝鮮戦争
ベトナム戦争
国交正常化
改革開放
民主化
理解すべき基本事項
帝国主義の中でアジアがどのように植民地化されたか
の理解ができる。
日本の帝国主義の台頭、アジアの植民政策に関する理
解ができる。
朝鮮の植民地化の動きについて、そして当時のアジア
と欧米列強との動きについての理解ができる。
中国の共和革命について流れの理解と、日本人の協力
がどのように行われたかについての理解ができる。
満州国がなぜ出来ることとなったのか、当時の中国の
要因と日本の意向について考察ができる。
なぜ全土に戦線が拡大したのかそのことによってどの
ような結果を生み出したのかに関する理解ができる
太平洋戦争がアジアにもたらしたものはなんだったの
か、アジアの国の動きとともに理解ができる。
国民党と共産党の戦いに関する理解とともに周辺諸国
でどのような作用があったのかの理解ができる。
東西冷戦の流れとともに同じ民族で敵味方と戦わなけ
ればならなかった戦争の理解ができる。
アメリカがなぜベトナム戦争に介入したのか、アジア
諸国がどう関わったのかについての理解ができる。
国交正常化を行うという意味、そして国家賠償の意味
の理解ができる。
経済的に発展を始めた東アジア諸国の各事例の理解が
できる。
中国、台湾、韓国、日本の民主化運動の事例を知り、
なぜ民衆が立ち上がったのかという理解ができる。
理解度
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
社会選択・哲学・倫理学
項
チェックリスト
目
哲学の思考方法
理解すべき基本事項
問題の本質や、解決方法を模索するために必要な、
様々な観点から思考をすることについて
生きる環境と技術の
食糧に関する、様々なレベルでの問題やその背後に
関わり①
ある現代人の価値観について
生きる環境と技術の
環境問題を将来する現代人の価値観と、その解決に
関わり②
必要な意識について
死を扱う技術①
死を扱う技術②
生を扱う技術①
生を扱う技術②
新しい「死」の概念としての「脳死」が抱える現
代的意味とその問題点の理解について
「死」
(安楽死、尊厳死)の持つ意味について、多
角的なアプローチをすることについて
「人の誕生(命)」に対する、現代人の振る舞いが
抱える課題について
「人体」が持つ、経済的可能性とその背後にある
問題について
技術者が求められる 技術者の用いる技術が、どのような結果を招くか
倫理観
を予測し、対応を考えることについて
理解度
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
100--50--0
社会選択・文化地理学チェックリスト
項
目
理解すべき基本事項
理解度
日本の伝統的な食文化の特徴
100--50--0
明治期以降の食文化の変容過程
100--50--0
米文化と米の料理法
アジアの稲作と米の料理法の特色とその伝播過程
100--50--0
照葉樹林文化
照葉樹林地域の食文化の特色
100--50--0
照葉樹林文化の各要素の特色と伝播過程
100--50--0
世界各地のパンの加工法の特色と伝播過程
100--50--0
世界各地の麺の加工法の特色と伝播過程
100--50--0
世界各地に見られる乳製品の諸特徴と文化形成
100--50--0
日本の食文化
麦文化と麦の料理法
乳利用の文化
社会選択科目・経済学チェックリスト
項
理解すべき基本事項
理解度
A)需要曲線,供給曲線の導き方 B)曲線のシフト C)市場の均衡
100--50--0
目
需要と供給の概念
市場の構造
A)完全競争市場、不完全競争市場の価格設定、それぞれの社
会的余剰
消費者行動
市場の失敗
A)無差別曲線 B)需要の価格弾力性
A)公共財 B)情報の不完全性 C)外部経済と産業集積 D)外部不
経済
100--50--0
100--50--0
100--50--0
生産者行動
A)生産関数 B)費用関数 C)技術革新 D)特許取得の重要性
100--50--0
比較優位と貿易
A)自由貿易の基本理論 B)関税の効果
100--50--0
為替レートの決定
A)円高や円安の概念 B)為替レートと国際収支との関連 C)日
銀の為替介入
100--50--0
国際収支
A)貿易収支 B)資本収支 C)日本の国際収支の構造
100--50--0
GNP の概念
A)国民総生産 B)国内総生産 C)ケインズのマクロ経済モデル
100--50--0
A)公共投資などの財政政策 B)日本の財政赤字
100--50--0
A)景気循環のリズム B)雇用理論 c)インフレとデフレの概念
100--50--0
新古典学派とケインズ
学派の政策比較
景気循環と失業、物価
の安定
A)公定歩合 B)信用創造の仕組み C)不良債権と景気の関係 D)
金融政策
低金利政策
100--50--0
100--50--0
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 流体機械(5M、前期、選択1単位)、平成27年度
テキスト : 流体機械(流体機械、横山重吉・六角康久 共著、コロナ社)
授業担当 : 中山 博愛(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容(内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容(内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
概説
項目
流体機械
重要度
水力機械、空気機械
◎
遠心式、斜流式、軸流式
◎
遠心ポンプ
◎
斜流ポンプ
◎
軸流ポンプ
◎
全揚程、流量
◎
遠心ポンプの理論
◎
軸流ポンプの理論
◎
損失
◎
動力と効率
◎
軸封装置
グランドパッキン、メカニカルシール
○
相似則および比速度
相似則
◎
比速度
◎
(第1章)
ターボポンプ
理解すべき具体的な内容
分類と構造
(第2章)
理論
損失および効率
特性曲線とポンプの連合運転
特性曲線
◎
連合運転
◎
軸推力および半径方向推力軸推力
キャビテーション
水撃現象
脈動流れ
往復ポンプ、特殊ポンプ往復ポンプ
◎
半径方向推力
◎
遠心ポンプのキャビテーション
◎
軸流ポンプのキャビテーション
◎
ポンプ動力急断後の現象
◎
パーマキアン線図による水撃の推定
◎
水圧脈動
◎
サージング現象
◎
不安定特性
◎
構造、理論
◎
学生の
自己チェック
分類
(第3章)
項目
特殊ポンプ
理解すべき具体的な内容
重要度
再生ポンプ
◎
噴流ポンプ
◎
気泡ポンプ
◎
粘性ポンプ
◎
水撃ポンプ
◎
水車
水車の形式とその選定
水車の形式とその選定
◎
(第4章)
ペルトン水車
ペルトン水車
◎
フランシス水車
フランシス水車
◎
プロペラ水車
プロペラ水車
◎
貫流水車
貫流水車
○
ポンプ水車
ポンプ水車
◎
水車の特性
特性曲線
◎
無拘束速度
◎
キャビテーション現象
水車のキャビテーション現象
◎
水撃現象
水撃現象
◎
模型効率換算式
模型効率換算式
◎
送風機および圧縮機
分類
分類
◎
(第5章)
動力および効率
風量および圧力
◎
動力および効率
◎
温度上昇
○
多段圧縮
○
遠心送風機および圧縮機 分類と構造、理論、特性
◎
軸流送風機および圧縮機 分類と構造、理論、特性
◎
サージング、旋回失速、チョーキング
◎
分類と構造、理論、特性
◎
圧縮機管路の共振
○
回転送風機および圧縮機
ルーツブロワ、ねじ圧縮機、可動翼圧縮機、ロタスコ圧
縮機
◎
真空ポンプ
真空ポンプと圧縮機との相違点
◎
往復圧縮機
学生の
自己チェック
分類
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
往復形真空ポンプ、ルーツ形真空ポンプ、キニー形真
空ポンプ
◎
風車および空気タービン風車
風車の種類と構造
◎
(第6章)
空気タービン
空気タービンの構造
○
液体伝動装置
流体継手
構造、理論、負荷特性
◎
(第7章)
液体トルクコンバータ
理論、効率改善
◎
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 精密加工学(5M前期、選択1単位)、平成27年度
テキスト : 精密加工学、田口紘一、明石剛二著(コロナ社)
授業担当 : 浅尾 晃通(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
研削加工の概要
項目
研削法の種類
重要度
研削加工の運動原理
◎
円筒研削法の原理
◎
内面研削法の原理
◎
心無し研削法の原理
◎
砥粒、結合剤、気孔
◎
砥粒、粒度、結合剤、結合度、組織
◎
砥粒の自生作用
◎
摩耗と研削抵抗の関係
◎
加工変質層
◎
脱落、欠損、摩耗、析出
◎
ホーニング加工
ホーニング加工の原理と工具の特徴
◎
キサゲ加工
キサゲ加工の原理と工具
◎
測定基準
絶対測定の原理と応用
◎
相対測定の原理と応用
◎
工作機械に組み込んだ測定器
◎
研削砥石の3要素5因子
砥石の摩耗
測定
理解すべき具体的な内容
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 基礎ディジタル回路(5M前期、選択1単位)、平成27年度
テキスト : 教えて?わかった!ディジタル電子回路:岡野 大祐著(オーム社)
授業担当 : 滝本 隆(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
2進数と論理演算
項目
2進数とディジタル回路
論理回路
デジタルIC
TTLとCMOS
ゲート回路
順序回路
フリップフロップ回路
カウンタ回路
入出力回路
入力回路
出力回路
理解すべき具体的な内容
重要度
2進数と10進数、8進数、16進数
◎
2進数の重み
◎
2進数の算術演算
◎
論理演算(AND,OR,NOT)
◎
ド・モルガンの定理
◎
バイポーラとユニポーラ
◎
ICの電圧特性
◎
ゲート回路と真理値表
◎
正論理と負論理
◎
ゲート回路の組み合わせ
◎
RS-FFとスイッチ回路
◎
JK-FFとカウンタ回路
◎
D-FFとIC回路
◎
T-FFと分周回路
◎
2進カウンタ、10進カウンタとエンコーダ
◎
カウンタ回路の組み合わせ
◎
pull-upスイッチとpull-downスイッチ
◎
スイッチのノイズ除去回路
◎
7セグメントLEDとデコーダ
◎
インターフェース回路
◎
学生の
自己チェック
5年機械工学科 ロボット工学 チェックリスト
月
単元
担当教員:山本 暁洋
チェック項目
4月
5月
6月
7月
9月
ロボット概論とセンサ
10月
□ロボットの定義
□センサの分解能
機構とアクチュエータ
11月 (理論と選定方法)
ロボットの運動学
12月
□機構の機能 □機構の伝達式
□アクチュエータの選定方法
□運動学とは
□座標変換行列
ロボットの動力学
1月 (メカのモデリング)
□動力学とは
□2慣性系の運動方程式
□2慣性系の運動方程式ブロック線図
ロボットの制御理論
2月 (制御アルゴリズム)
□PID制御
□デジタル制御シミュレーション
重要用語
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 工業英語演習(5M,後期,選択1単位)、平成27年度
テキスト : 配布プリント(参考:工業英検3級問題集(大島榮次,日本工業英語協会)
授業担当 : 浅尾 晃通(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○,△,×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
工業英検3級問題
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
工業英語基礎単語
◎
英文の完成(適当な語の補充)
◎
単文の和訳
◎
単文の英訳
◎
工業英検3級問題
科学分野に関する
英文読解
英文読解
科学分野に関する英文の翻訳および内容の理解
◎
専門書の読解
英文読解
専門分野の英文専門書の翻訳および内容の理解
◎
文献の読解
英文読解
専門分野の英文文献の翻訳および内容の理解
◎
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 品質管理(5M、後期、選択1単位)、平成27年度
テキスト : 品質管理テキスト 第3版(坂本碩也、理工学社)
授業担当 : 横道 勲 (非常勤講師)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な利用と説明ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
項目
品質の定義
理解すべき具体的な内容
重要度
使用品質、設計品質、製造品質
◎
管理のサークル、標準化、チェツクとアクション
◎
QCの進め方、活動の基本手法、QCの七つ道具
◎
母集団とロットサンプルとデータ
○
データとバラツキ、データの分布
◎
目的、対象、考え方、処理対象の母集団の分布
○
母集団、サンプル、データの集め方
○
平均値、分散、標準偏差
◎
ヒストグラム、散布図、パレート図
◎
確率と分布、離散分布、連続分布、正規分、
二項分布、ポアソン分布、正規分布表
◎
管理図の種類
解析・管理用管理図、計数管理図、計量管理図
○
管理図の特性
管理図の作成方法、各種管理図の見方と評価
◎
母数と統計量、平均値と分散の期待値、標準偏差
◎
QCとその考え方
管理について
品質と情報
検査と品質管理
統計的手法
統計の基礎知識
管理図
サンプルの分布特性
統計的検定・推定
検定・推定で用いる分布 正規分布、t分布、カイ2乗分布、F分布
検定の基準
検査の種類と選び方
◎
帰無仮説と対立仮説、危険率α、Β、各種の検定
◎
全数検査、抜き取り検査、ロットの構成
◎
二項分布による合格確率分布、OC曲線
◎
生産者危険α、消費者危険Βとサンブル数、
不良品数の選定方式
◎
検査・抜き取り検査
計数抜き取り検査
学生の
自己チェック
【教科名】英語 C
【学年】5年生
English C
【基礎・基本】
【単位数・期間】(必修) 2単位・通年
レベルA
受講者全員もれなく到達すべきレベル
レベルB
受講者の7割が到達すべきレベル
レベルC
受講者の3割が到達すべきレベル
レベルA
・単語には品詞があることがわかる。
・名詞・動詞・形容詞・副詞の具体例を5つ以上挙げることができる。
・同一の単語が複数の品詞をもつ可能性があることを知っている。
・英語は語順で意味が左右されることを理解している。
・自動詞と他動詞の区別が付く。
・動詞はそれに続く単語の並びや形を左右することが理解出来ている。
・平叙文からその否定文・疑問文を作ることができる。
・名詞句をひとまとまりとして1つの名詞のようにとらえることができる。
・名詞句を作り上げる4つの後置修飾のパターンを把握している。
(前置詞句、to不定詞、
(現在・過去)分詞、関係詞節)
・中学からの累積として英単語 2,000 語程度は、見て意味がわかるようになっている。
・授業を受けた後の英文を音読することができる。
・英単語を聞いて理解してもらうためにはアクセントの位置が重要であることを理解している。
レベルB
・文科省検定教科書高3レベルの英文を辞書なしで大意把握ができる。
・「高専生のための必修英単語 3300」をほぼ全て習得している。
・
授業を受けた後の英文を聞き手にわかりやすく音読できる。
・
TOEICで 400 点程度を取得出来る。
レベルC
・
複合名詞を生成し、動詞の文型を正しく把握した上で 15 単語程度以上の英文を書くことができ
る。
・
段落単位の英文を書くことができる。
・
大学入試センター試験レベルの問題で、65%以上得点出来る。
・
TOEICで 500 点以上得点出来る。
・
初めて接する英文でも2,3度通読した後に、聞き手によく伝わるように音読することができ
る。
確率・統計基礎 項目
理解すべき基本的事項
理解度
確率の加法定理
確率の計算
100−−50−−0
期待値の計算
条件付確率・確率の乗法定理
100−−50−−0
反復試行の確率
度数分布表・代表値・散布度
100−−50−−0
平均、分散、標準偏差
標本の整理
2次元の標本の整理
100−−50−−0
相関係数・回帰直線
2項分布
P (X = k) = n Ck pk (1 − p)k
確率分布
X ∼ B(n, p) ⇒ E(X) = np, V (X) = np(1 − p) ポアソン分布
λk
P (X = k) = e−λ
k!
X ∼ Po (λ) ⇒ E(X) = V (X) = λ
100−−50−−0
100−−50−−0
正規分布
(x − µ)2
1
exp −
確率密度関数 f (x) = √
2σ 2
2πσ
2
2
X ∼ N (µ, σ ) ⇒ E(X) = µ, V (X) = σ
2次元の確率変数
100−−50−−0
100−−50−−0
同次確率密度関数
母平均・母分散
統計量と標本分布
100−−50−−0
大数の法則
標本平均の平均と分散
平均 µ, 分散 σ 2 である任意の母集団から独立に抽出された
中心極限定理
大きさ n の標本 の標本平均 X̄ について
2
X̄ ∼ N (µ, σ /n)
(n → ∞)
100−−50−−0
生物工学概論(機械工学科5年, 必修, 1単位)基礎力チェックリスト
基礎事項
チェック項目
チェック内容
生物工学の歴史
細胞から遺伝子工学まで
の重要な発見、開発
・生物工学技術の転換期となる発見、開発を説明できること。
氏名:
学生記入欄(自己判定し、該
当欄に○)
A
・それぞれの発見、技術がどのような知見、事業につながっているか説明できること。
細胞の構造、機能 細胞内器官とその役割
・ウイルス、微生物、動植物細胞の細胞内器官と機能を対応づけて説明できること。
生物生産物
アミノ酸
・細胞内小器官が相関して機能している部分と独立して機能している部分があること
を説明できること。
・アミノ酸の基本構造、特性を記述できる。
脂質
・脂質の基本構造、特性を記述できる。
糖(炭水化物)
・炭水化物の一般化学式、特性を記述できる。
タンパク質
・タンパク質の一次構造から四次構造までを説明できる。
細胞融合
・細胞融合の一般的技術を説明できること。
物質生産
・細胞融合のメカニズムについて理解していること。
・細胞融合によって生み出される生理活性物質について例を挙げて説明できること。
タンパク質生産
・遺伝子導入、発現技術について理解していること。
・タンパク質の種類と性質について理解していること。
・遺伝子導入、発現の宿主についてその特徴に基づいて説明できること。
利用
・医薬品に関してバイオ技術が利用されている実例を説明できること。
・食品に関してバイオ技術が利用されている実例について説明できること。
先端バイオ技術
再生医学
・胚性幹細胞など幹細胞から種々の機能細胞へ分化させる技術を説明できること。
・幹細胞から機能細胞へ変化させた事例を用いて、細胞分化を説明できること。
クローン動物
・未受精卵を使用して、核移植によるクローン動物作製技術が説明できること。
・クローン動物の種類とその利用目的について理解できること。
・クローンや幹細胞などの技術に根ざす倫理問題を理解できること。
知的財産権
知的財産とは何か
・知的財産権の概念を理解できること。
・知的財産の種類と権利を説明できること。
・知的財産権の係争を例を挙げて説明し、権利の主張と侵害を理解できること。
バイオ分野の知的財産 ・バイオ分野における遺伝子、細胞等の知的財産の特徴を説明できること。
・製法特許と物質特許の違いを理解できること。
・バイオ分野における知的財産とベンチャー企業の創出について理解できること。
・実際のバイオ製品とその基盤となる特許の事例を説明できること。
産業別バイオ技術 融合領域のバイオ開発
・バイオ技術とIT,機械、電気、化学、環境分野などの融合領域の研究開発が進んで
いることを理解できること。
・具体的な開発製品名とバイオ技術の寄与を理解できること。
・バイオの将来の発展方向を研究開発動向から理解すること。
B
C
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
1/2
授業科目 : 熱機関工学(5M、通年、必修2単位)、平成27年度
テキスト : 熱機関工学(越智敏明ほか コロナ社)
授業担当 : 平島 繁紀(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分野
項目
蒸気工学
理解すべき具体的な内容
重要度
圧縮水、飽和水、湿り蒸気
○
乾き蒸気(乾き度)、過熱蒸気
○
蒸気の熱的性質
飽和(蒸気)表
◎
・蒸気表の見方
圧縮水と過熱蒸気表
○
・蒸気線図の利用法
h-s線図
◎
T-s線図
○
蒸気サイクル
ボイラ受熱量、タービン仕事
○
・ランキンサイクル
ポンプ仕事、復水器放熱量
○
理論熱効率と効率向上
◎
・その他の蒸気サイクル
再熱サイクル、再生サイクル、再熱・再生サイクル
○
ボイラ
丸ボイラ、自然循環式水管ボイラ、
○
・ボイラ形式
強制循環式ボイラ、貫流ボイラ
○
・ボイラ性能
最大連続蒸発量
○
相当蒸発量
○
ボイラ効率
◎
蒸気の状態変化
蒸気タービンの作動と蒸気
ノズル出口速度
の作用
◎
・ノズル
ノズル効率、ノズル損失
◎
・タービン
タービンの構成(タービンの段)
○
速度三角形、線図仕事と線図効率
◎
周辺効率(段効率)、タービン内部効率
◎
・蒸気タービンの性能
内燃機関
蒸気サイクルの総合熱効率 蒸気サイクル効率、ボイラ効率
◎
・総合効率の関わる因子
タービン効率、発電機効率
◎
熱機関の種類
内燃機関と外燃機関の違い
○
内燃機関の分類
レシプロエンジン、ロータリエンジン
○
・作動方式
ガソリンエンジン(火花点火機関)
◎
・燃料及び燃焼方式
ディーゼルエンジン(圧縮着火機関)
◎
学生の
自己チェック
2/2
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分類
項目
内燃機関
理解すべき具体的な内容
重要度
レシプロエンジンの構成
○
4サイクルエンジンの作動
○
2サイクルエンジンの作動
○
排気量、総排気量、圧縮比
◎
オットーサイクル
○
ディーゼルサイクル
○
サバテサイクル
○
理論仕事、理論熱効率
◎
図示仕事、図示熱効率
◎
正味仕事、正味熱効率
◎
充填効率、熱勘定
◎
燃料の性状
○
エンジンの構造と作動
理論空気サイクルと効率
実際のサイクルと効率
燃料と燃焼
・内燃機関の燃料と発熱量 低位発熱量と高位発熱量
◎
・混合気の形成
理論空燃比、空気過剰率、当量比
◎
・内燃機関の燃焼比較
予混合燃焼、拡散燃焼
◎
排出ガス特性
HC、CO、NOx
◎
CO2、黒煙、PM
◎
大気汚染と地球環境問題 大気汚染問題
原子力の利用
◎
排気ガス対策法
◎
エネルギ需給
電力事情
○
原子力の基礎
ウラン235、プルトニウム
◎
核分裂性物質
核分裂反応
◎
核燃料、減速材、冷却材、制御棒
○
軽水炉(LWR)、沸騰水型原子炉(BWR)
○
加圧水型原子炉(PWR)、重水炉(HWR)
○
ガス冷却炉(GCR)、高速増殖炉(FBR)
○
核燃料リサイクルと後処理
◎
原子炉の構成と種類
原子炉と環境
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
1/3
授業科目 : 伝熱工学(5M,通年,必修2単位),平成27年度
テキスト : 伝熱工学(一色尚次,北山直方,森北出版)
授業担当 : 小清水 孝夫
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○,△,×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
伝熱工学はどの様な
伝熱工学とは
伝熱工学の進展と応用分野
○
熱はどのように伝わるか 伝熱の三形式
熱伝導,熱伝達および熱放射の伝熱形式の違い
◎
(第2章)
一般の熱移動
熱通過の概念
◎
熱伝導に関する基本
熱流束
熱流束の意味と必要性
◎
事項
温度場
温度場の概念と1次元の定常温度場
◎
(第3章)
フーリエの法則
熱伝導の基本法則,温度勾配
◎
熱伝導率
熱伝導率の物理的な意味 ◎
固体,液体および気体の熱伝導率の違い
○
平面内の1次元定常熱伝導の基礎式
◎
ように取り扱うか
平面内の1次元定常熱伝導の場合の温度分布
◎
(第4章)
平面内の1次元定常熱伝導の場合の伝熱量
◎
多層平面内の1次元定常熱伝導の場合の温度分布
◎
多層平面内の1次元定常熱伝導の場合の伝熱量
◎
円柱座標を用いた熱伝導の基礎式
◎
ない場合の熱伝導
円管内の2次元定常熱伝導の温度分布
◎
(第5章)
円管内の2次元定常熱伝導の伝熱量
◎
球座標を用いた熱伝導の基礎式
◎
球内の2次元定常熱伝導の温度分布
○
球内の2次元定常熱伝導の伝熱量
○
学問か (第1章) 熱伝導の計算はどの
平行平面板
重ねた平行平面板
温度変化が直線的で
円管の熱伝導
球状壁の熱伝導
非定常熱伝導は
非定常熱伝導の基本式
非定常と定常との違い
◎
どのように取り扱うか
三次元のフーリエの
三次元のフーリエの微分方程式の誘導
◎
(第6章)
微分方程式
熱拡散率の意味と次元
○
非定常熱伝導の図式
シュミットの図式解法の原理
○
解法
シュミットの図式解法を用いた温度分布
○
学生の
自己チェック
2/3
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分類
項目
理解すべき具体的な内容
熱通過の計算はどの
熱伝達率
ニュートンの冷却法則
◎
熱伝達率の物理的な意味
◎
熱通過率の計算
◎
伝熱量の計算
○
円管の全熱通過率の求め方
◎
伝熱量の計算
○
ように取り扱うか
(第7章)
平板壁の熱通過
円管の熱通過
重要度
熱伝達率と熱通過率の実例 実際の装置の熱通過率の値
○
隔板式熱交換器
熱交換器の形式(並流,向流および直交流)
◎
熱移動の形式について 蓄熱式熱交換器
固定式蓄熱式熱交換器および空気予熱器
○
(第8章)
直接接触式熱交換器
冷却塔およびスラグ熱交換器
○
熱交換器の伝熱は
熱交換器における伝熱の
対数平均温度差の式の誘導
◎
どのように計算するか
計算
対数平均温度差の意味
○
熱交換量の計算
○
熱交換器における
(第9章)
側方に放熱のある板と 側方に放熱のある板の伝熱 単純なひれ内の温度分布の求め方
ひれつき面の伝熱の
ひれ付面の伝熱は
計算 (第10章)
どのように計算するか
対流熱伝達に関する
速度境界層と温度境界層 自然対流熱伝達と強制対流熱伝達
○
ひれ効率と伝熱量の計算
○
基本事項
◎
速度境界層と温度境界層
◎
熱伝達率
局所熱伝達率と平均熱伝達率
○
無次元数の定義
レイノルズ数
◎
ヌセルト数
◎
プラントル数
◎
グラスホフ数
◎
連続の式
◎
メカニズムはどのように 解析
運動量の式
◎
解析するか
エネルギの式
◎
(第11章)
強制対流熱伝達の
境界層方程式の数学的
学生の
自己チェック
3/3
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
○、△、×
を付ける
↓
分類
項目
理解すべき具体的な内容
(第12章)
実験と組み合わされた
基本単位と次元式
◎
次元解析
バッキンガムのπ定理
○
無次元数の決定法
○
対流熱伝達に関する
重要度
対流熱伝達の各種実験式 強制対流に関する実験式
○
実験式
自然対流に関する実験式
○
(第13章)
平板,管内および管外流路の対流熱伝達
○
核沸騰,遷移沸騰および膜沸騰
◎
どのように行われるか
バーンアウト熱流束
◎
(第14章)
プール沸騰および強制対流沸騰
◎
沸騰曲線の形とそれに影響する因子
○
核沸騰熱伝達における熱伝達率
○
沸騰の熱伝達は
沸騰熱伝達の様相
沸騰熱伝達の問題点
凝縮を伴う熱伝達は
膜状凝縮と滴状凝縮
膜状凝縮と滴状凝縮の違い
◎
どのように行われるか
膜状凝縮の熱伝達
膜状凝縮の熱伝達率
○
(第15章)
滴状凝縮の熱伝達率
○
放射伝熱はどのように 放射伝熱の概念
吸収率,反射率および透過率
◎
行われるか
プランクの法則
◎
ステファン-ボルツマンの法則
◎
キルヒホッフの法則
◎
ランバートの法則
○
熱放射の基本法則
(第16章)
二面間の放射伝熱
黒体二面体のとき
形態係数
◎
の計算
平行二平面のとき
放射能
○
(第17章)
伝熱量の計算
○
物質伝達はどのように 物質伝達とは
物質伝達の概念
○
行われるか
拡散と拡散係数
拡散係数
○
(第18章)
物質伝達と熱伝達の相似
シュミット数
○
シャーウッド数
○
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 流体力学(5M、通年、必修2単位)、平成27年度
テキスト : 流体力学(杉山弘・遠藤剛・新井隆景 共著、森北出版)
授業担当 : 島本 憲夫(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容(内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容(内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
流体の性質
項目
流体
理解すべき具体的な内容
重要度
液体、気体、流体、固体、流れ、流動
◎
流体力学、連続体、流体粒子、流体要素
◎
国際単位系、SI単位
◎
重力単位系
○
密度、比体積
◎
状態方程式
◎
比重
◎
圧力とせん断応力
圧力、せん断応力
◎
粘性
粘性、ニュートンの粘性法則
◎
粘度、動粘度
◎
ニュートン流体、非ニュートン流体
◎
圧縮率
◎
体積弾性係数
◎
非粘性流体、粘性流体
◎
理想流体
◎
圧縮性流体
◎
(第1章)
単位系
密度
圧縮性
理想流体と粘性流体
流れの基礎
流体粒子と流体運動の記
述法
ラグランジュの方法、オイラーの方法
◎
(第2章)
定常流れと非定常流れ
定常流れ、非定常流れ
◎
流線と流管
流線、流線の式、流管
◎
一次元、二次元および三
次元流れ
一次元流れ、二次元流れ、平面流れ、三次元流れ
◎
流体粒子の加速度
局所加速度、対流加速度
◎
実質微分、粒子微分、物質微分
◎
体積力
◎
オイラーの運動方程式
◎
ベルヌーイの式、ベルヌーイの定理
◎
運動方程式
ベルヌーイの式
学生の
自己チェック
分類
項目
ベルヌーイの式の応用
理想流体の流れ
(第3章)
理解すべき具体的な内容
重要度
ピトー静圧管、ピトー管
◎
よどみ点圧力、静圧、動圧
◎
連続の式
連続の式
◎
流れ関数
流れ関数
◎
流体粒子の変形と回転
伸縮変形
◎
(非粘性流体の場合)
せん断変形
◎
回転変形
◎
渦度、循環、ストークスの定理
◎
渦度と循環
渦なし流れと速度ポテン
渦なし流れ、速度ポテンシャル、ポテンシャル流れ
シャル
流れ関数と速度ポテンシャ
流れ関数、速度ポテンシャル
ル
複素速度ポテンシャル
◎
◎
コーシー・リーマンの式
◎
複素速度ポテンシャル、複素ポテンシャル
◎
簡単な流れと複素速度ポテ
平行な一様流
ンシャル
◎
吹き出し流れ、吸い込み流れ
◎
直線状渦糸、自由渦
◎
二重吹き出し
◎
静止円柱まわりの流れ、ダランベールの背理
◎
回転円柱まわりの流れ、揚力、抗力
◎
粘性流体流れの基礎
粘性流体に作用する力と
すべりなしの条件
すべりなしの条件
◎
(第4章)
レイノルズの相似則
レイノルズ数
◎
層流と乱流
層流、乱流
◎
臨界レイノルズ数、臨界速度、遷移
◎
一様流、境界層、主流
◎
層流境界層、乱流境界層、粘性底層
◎
はく離流れ、はく離、はく離点
◎
双子渦、カルマン渦列、ストローハル数
◎
層流はく離、再付着、乱流はく離
◎
揚力、抗力、揚力係数、抗力係数、摩擦抵抗、圧力抵
抗
◎
圧力係数、臨界レイノルズ数
◎
円柱まわりの流れ
学生の
自己チェック
分類
項目
円管内の粘性流れ
理解すべき具体的な内容
重要度
圧力損失
◎
十分に発達した流れ、助走距離
◎
管摩擦係数
◎
層流の場合の速度分布、乱流の場合の速度分布
◎
混合距離、混合長理論、運動量輸送理論
○
摩擦速度、対数法則、指数法則
◎
プラントル・カルマンの式、ブラジウスの式
○
ムーディ線図
◎
粘性流体流れの基礎
連続の式
方程式と解析例
連続の式
○
(第5章)
流体粒子の加速度と変形
○
流体の内部応力、体積力、表面力、せん断応力
○
ナビエ・ストークスの運動方程式
○
ひずみ速度と応力
○
ナビエ・ストークスの方程式の簡略化
○
オイラーの運動方程式、ベルヌーイの式
○
乱流の運動方程式
○
粘性流体方程式の厳密解
○
平行平板間の流れ、クエット流れ
○
すきま幅が一定でない場合の流れ
○
運動方程式
境界層流れ
境界層の概念
境界層
◎
(第6章)
境界層方程式
境界層方程式
○
運動量積分方程式
排除厚さ、運動量厚さ
○
流れに平行な平板まわりの
ブラジウス、ニクラゼ
層流境界層
境界層のはく離
○
摩擦抵抗係数
○
境界層のはく離
◎
層流境界層から乱流境界
遷移レイノルズ数
層への遷移
◎
乱流境界層の速度分布
界面
◎
速度欠損、壁法則
○
粘性底層、内層、外層
○
学生の
自己チェック
分類
項目
理解すべき具体的な内容
重要度
噴流と後流
自由せん断流れ
単純せん断流れ、噴流、後流
○
(第7章)
単純せん断層
混合層、相似領域
○
噴流
噴流
◎
後流
後流
◎
圧縮性流体の流れ
微小じょう乱の伝播速度
音波、音速
◎
(第8章)
気体の圧縮性とマッハ数
圧縮性、体積弾性係数、圧縮率、マッハ数
◎
流れ中を伝播する微小じょ
微小圧力じょう乱
う乱
◎
マッハくさび、マッハ波
◎
亜音速流、超音速流、極超音速流
◎
状態方程式
◎
熱力学第一法則
◎
内部エネルギ、エンタルピ
◎
比熱、定積比熱、定圧比熱、比熱比
◎
エントロピ
◎
一次元圧縮性流れの基礎
連続の式
方程式
◎
熱力学の諸概念
一次元等エントロピ流れ
運動方程式
◎
運動量の式
◎
エネルギの式
◎
一次元等エントロピ流れ
◎
ラバルノズル内の等エントロ
臨界状態
ピ流れ
一次元圧縮性流れの基礎
連続の式
方程式
◎
◎
運動方程式
◎
運動量の式
◎
エネルギの式
◎
ラバルノズル内の流れに及
膨張波、過膨張、不足膨張、適正膨張
ぼす背圧の影響
◎
衝撃波
衝撃波の発生
◎
衝撃波関係式
◎
ダクト内の衝撃波
◎
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : 自動制御Ⅱ(5M、前期、必修1単位)、平成27年度
テキスト : 工科系のためのシステム工学−力学・制御工学ー、山本郁夫、滝本隆著(共立出版)
授業担当 : 滝本 隆(機械工学科)
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
項目
伝達関数に基づく制御
伝達関数と安定性
状態方程式モデル
理解すべき具体的な内容
重要度
フルビッツの安定判別法
◎
ナイキストの安定判別法
◎
高階微分方程式、連立1次微分方程式
◎
振動系の状態方程式、行列、ベクトル
◎
状態方程式から伝達関数を計算
◎
伝達関数から状態方程式を計算
○
実現問題
可制御・可観測標準形
○
状態方程式の解
遷移行列とラプラス変換
◎
可制御と可観測
判別行列の構成と条件、行列の階数
◎
レギュレータ制御、トラッキング制御
◎
極配置法、アッカーマンの方法
◎
状態変数と方程式
伝達関数と状態方程式
状態方程式と
出力方程式
状態方程式による
フィードバック制御
制御方式
状態フィードバック制御
学生の
自己チェック
≪ 科目で理解すべき内容と学生による自己チェック ≫
授業科目 : メカトロニクス工学(5M、通年、必修2単位)、平成27年度
テキスト : メカトロニクス The 美技ニングー「機械」と「電気電子」と「情報」の基礎レシピ(西田麻美著、
授業担当 : 滝本 隆
重要度とは ◎:特に重要な内容 (内容を理解した上で、正確な説明と利用ができること)
○、△、×
○:付随的に大切な内容 (内容を理解できること)
を付ける
↓
分野
メカトロニクスの範囲
(第1章)
項目
重要度
機械システム
機械の高性能化,機械の基本運動
◎
情報システム
コナピュータの役割、データ処理
○
制御システム
インタフェイス、、マイコン、計算機言語
○
プロック線図、伝達関数
◎
軸固定および軸移動歯車列(ピニオン・ラック、遊星)
◎
1段、2段歯車減速機
◎
ハーモニックドライブ機構
○
送りねじ機構
ねじの力学解析、送りねじ機構
◎
非線形機構
ピストン・クランク機構
○
半導体の特性、ダイオード、PNP,NPN半導体
◎
接地回路、入出力特性、基本増幅回路
○
測定増幅回路
◎
ひずみセンサ、圧電式トランスジューサ
◎
産業ロボットの分類、クロース/セミクロース制御
◎
座標変換、DHマトリクス、順運動と逆運動学
◎
ラグランジュ方程式
○
PD制御,分解速度制御
○
AD変換とDA変換、ビットとバイト
◎
数値表現法:2進数と16進数
◎
2進数の演算
◎
サンプリング、アゼンブラ、C言語、
◎
プログラミング手法、PIDディジタル制御
○
メカニズムの入出力
歯車機構
メカトロ機構
(第5章)
理解すべき具体的な内容
減速機構の解析
トランジスタの動作特性
エレクトロニクスと
センサ
(第4章、2章)
センサの利用法
ロボット運動学
ロホット機構
(第8章)
ロボツト動力学
データの変換
ディジタル計測と
制御
(第6章)
計測データと
ディジタル制御
学生の
自己チェック
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