「庭めぐり散歩道」ガイドマップ 開園30周年記念

「庭めぐり散歩道」ガイドマップ
開園30周年記念
●１周は約２km（ゆっくり歩くと約１時間） ●丘を上ったり下ったり、健康づくりにも最適です。
なか づつみ いけ
おんないけ
●入口広場正面の丘にある赤い屋根ギャラリーを起終点として、中堤池、女池、せせらぎの道、赤土の庭、
しん ぞういけ
アジサイ園、新造池など、全部で15のポイントをめぐるコースです。
峠のオアシス
あか つち
赤土の庭
11
展望塔の前庭
道
の
ぎ
は
ま
や
り
通
い
さ
じ
あ
10
展望塔
おもしろ
すべり台
9
滝流れの庭
わんぱくの丘
アジサイ園
せ
せ
ら
ぎ
の
道
12
ピクニック
ひろば
鏡の庭
ふるさと
パレス
13
いしぐみ
6
せせらぎ橋
5
石組の庭
ボート
のりば
す はま
州浜と流れ
4
15
ボードデッキの道
野外劇場
WC
太閤山荘
14
ファミリー
スポーツプラザ
休憩所
いきいき
ひろば
7
ローラー
スケート場
松風の庭
こどもみらい館
へメロカリスの花園
庄川の河原
スポーツ
ひろば
8
中 堤
3
水辺の
ひろば
もみじの
お休み処
2
1 0
入り口
ひろば
プール
ひろば
百年の泉と
カスケード
新造池
にじ
うき はし
虹の浮橋
き通
けや
正面口
り
池の中道
女 池
サイクリング
センター
滝流れの庭 入口付近
赤い屋根ギャラリー
公園管理センター
第１駐車場
展示・休憩・WC
庭めぐり散歩道は
ここからスタート
太閤山ランドの開園30周年にあたり、園内にある庭園や、眺めの良い場所を歩いて楽しむ「庭
めぐり散歩道」を設けました。
いし ぐみ
ほう らい
この公園の中には、せせらぎの道の「滝流れの庭」や石組の庭「蓬莱立山連山」など庭園とし
駐車場シーズンパス 販売中 !!
１シーズンに何回も利用ができる駐車場シーズンパス（お一人様3,000円）を販売しています。
「庭めぐり散歩道」をはじめ、四季折々の太閤山ランドを楽しんでいただくには、とても便利でお得です。
※記名者ご本人及び同居の家族にご利用いただけます。
※申込用紙は太閤山ランド内各施設にあります。
ホームページからダウンロードもできます。
お申し込みは公園管理センターへ
お問い合わせ
(公財)富山県民福祉公園 太閤山ランド公園管理センター
〒939 0311 射水市黒河4774 6 TEL 0766 56 6116
て造られた場所をはじめ、アジサイ通りやへメロカリスの花園など、お庭のように眺めの良い場
おもむき
所がたくさんあります。そのような所をめぐるため、趣のある小道を選び、歩きやすく景観の変
あかつち
化に富んだコースとしました。また、園内の自然に少し手を加えて「赤土の庭」など新しい庭を
整備し、見どころに加えました。
水と緑と地形の変化に富んだ太閤山ランドで、歩く楽しみ、眺める楽しみを味わってみてくだ
さい。
庭めぐり散歩道 ごあんない
⑩展望塔の前庭
き
ごう
エキスポとやま博開催を記念する石のモニュメントに記された「生命」の文字は秋篠宮様に揮毫（文
字を書いて）いただいたもの。全体の造形は岩城信嘉氏による。なお、時間のある方は展望塔に上り、
富山湾や呉羽山、立山連峰などの眺めを楽しんでいただけたらと思います。
①ボードデッキの道
ボードデッキの道と階段状の広場で楽しむ池のほとりの散歩道。
なかづつみ
これに続く「池の中道」は、女池と中堤池の間を行く小道です。
あか
つち
⑪赤土の庭
土がむき出しになった環境を活かし、人手は最小限に抑えたここだけにしかない赤土の庭です。園
内の「こどもみらい館」の外壁の色は、この赤い土の色をヒントに決められました。
②もみじのお休み処
しん ぞう いけ
モミジの木に囲まれたお休み処。新造池の眺めが楽しめます。
滝流れの庭
③松風の庭
しょう らい
中堤池のほとりの赤松の木立をわたる風の声（松籟）が聞ける
水辺の休憩スポット。ベンチや遊具が置かれています。
もみじのお休み処
④せせらぎ橋
せせらぎの道の一番下流にかかる木橋。左に曲がると、せせらぎの道に沿ってゆるやかな芝生の丘
を登っていく坂道となります。このあたりはとても気分が良くなる場所です。
す
はま
⑤州浜と流れ
す
はま
芝生の中の州浜状の水路を水がスラロームするように流れる庭で、子供たちの水遊び場ともなり
ます。
「せせらぎの道」の下流部にあたります。
ほう
らい
⑥蓬莱の庭
かれ さん すい
丘の地形を活かし石組で山・滝・流れなどを表現した枯山水の庭。平成８年（1996）のとやま緑化
祭の折に（社）富山県緑化造園土木協会の協力でつくられました。
しょう がわ
か わ ら
⑦庄川の河原
赤土の庭
展望塔前庭
⑫アジサイ園
500mのあじさい通りの両側の斜面に広がる花園。アジサイが50品種、２万株植えられており、毎年
６月にはあじさい祭の会場となります。谷間の芝生の中には多年草による花園が点在し、四季それぞ
れの表情を見せてくれます。
⑬へメロカリスの花園
庄川の河原の風景を表現した玉石と流れの庭で、平成４年（1992）のエキスポとやま博覧会時に完
成したもの。「せせらぎの道」の中流部です。中央に石橋があります。
蓬莱の庭
ヤブカンゾウなどを品種改良した園芸植物のへメロカリス（デイリリー）の花園。６月の終りから
７月の初めにかけて満開となります。
⑭百年の泉
置県百年記念モニュメントとしてつくられた「百年の泉」スペースマンダラは、富山県出身の画家、
たい ない
前田常作氏によるデザイン。球体の中をくぐり抜ける「胎内くぐり」も体験できます。続く石段の両
側は連続する滝を見せ場とするカスケードとなっています。
にじ
うき
はし
⑮虹の浮橋
新造池を渡る「虹の浮橋」では、群れ集まる鯉や水鳥を間近に見ることができます。中堤を右に見
ながら、ボードデッキを通り、起点の赤い屋根ギャラリーに戻ります。
アジサイ園
そ
「石組の庭」に沿う散歩道
庄川の河原
⑧鏡の庭
ステンレス製の大小のボール型のミラ―が置かれ、水が渦巻状に
大地に吸い込まれる庭。
（
「せせらぎの道」の一部）
⑨滝流れの庭
ぞう
き
けい りゅう
雑木の庭の中につくられた渓流。
（造園家の稲垣丈夫氏はこの作品で1993年の日本造園学会賞を受賞）
鏡の庭
ヘメロカリスの花園
カスケードから
百年の泉を望む