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2 国際交流事業について(PDF形式:1847KB)

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2 国際交流事業について(PDF形式:1847KB)
2
国際交流事業
(1)
日立市の取り組み
◆市民活動課(国際交流推進主管課)
※ア~クは日立国際交流協議会との共催事業。
(日立国際交流協議会については、P.18 参照)
ア
日立さくらまつりへの出店
*4 月 4 日(土)
国内外の姉妹都市や日立国際交流協議会に対する理解を深める機会として、さくらまつりに出
店し、国内外の姉妹都市や日立国際交流協議会の紹介、姉妹都市に関するクイズを実施したほか、
在住外国人交流コーナーを設置し、交流を図った。
イ
タウランガ市ウィークの開催 *4 月 13 日(月)~21 日(火)/日立駅情報交流プラザ多目的ホール
タウランガ市の紹介やタウランガ市との交流事業紹介、ボランティア団体のタウランガ市交流
事業についての展示等を実施した。
ウ
タウランガ市経済関係者の受入れ
*9 月 11 日(金)~12 日(土)
タウランガ市から経済関係者 2 名が来市し、
市長及び議長表敬訪問や日立商工会議所表敬訪問、
両市経済関係者の意見交換会等を実施した。
エ
在住外国人向け防災訓練
*11 月 7 日(土)/国際交流サロン及び中小路小学校、参加 26 名(外国人 10 名・日本人 16 名)
中小路学区コミュニティ推進会の協力のもと、地域の防災訓練に参加し、消火訓練、自衛隊
救助ボート体験、救命処置訓練、炊き出し訓練等を実施した。
オ 第 13 回国際文化まつりへの参加
*11 月 10 日(火)~15 日(日)/日立シビックセンター
姉妹都市、日立国際交流協議会及び国際交流ボランティア団体を紹介するパネル展示を実施した。
カ
在住外国人向け生活無料相談会
*平成 28 年 2 月 14 日(日)/日立シビックセンター
在住外国人の生活上のさまざまな悩み、トラブル等を解決するため、弁護士による無料の生活相
談会を実施した。
キ
マーク・ジャクソン バーミングハム市姉妹都市委員会委員長の受入れ
*平成 28 年 2 月 19 日(金)~23 日(火)
マーク・ジャクソン バーミングハム市姉妹都市委員会委員長が来市し、市長表敬訪問や市内視
察等を実施した。
ク
行政放送「つなぐ 広がる 国際交流」の放映
*通年
広聴広報課の協力のもと、ケーブルテレビJWAYの行政放送において、日立国際交流協議会及
び国際交流ボランティア団体を紹介する番組を作成、放送した。
ケ
その他 *随時
日立国際交流協議会の事務局として活動したほか、国際交流活動団体の市長表敬訪問の受入れ協
力や市長親書作成、情報提供等の協力を行った。
-5-
タウランガ市経済関係者来市
バーミングハム市姉妹都市委員会委員長来市
◆広聴広報課
国際交流ボランティア団体紹介番組「つなぐ
広がる
国際交流」制作
国際交流協議会に加盟しているボランティア団体を紹介する番組を制作してケーブルテレビ
で放送した。
ア
放送日:8 月 8 日(土)~14 日(金)、紹介団体:フレンドリーあんず
イ
放送日:9 月 12 日(土)~18 日(金)、紹介団体:ガールスカウト日立市国際交流委員会
ウ
放送日:11 月 28 日(土)~12 月 4 日(金)、紹介団体:日立ユネスコ協会
エ
放送日:12 月 12 日(土)~18 日(金)、紹介団体:KIWI-VULCAN-HITACHI
オ
放送日:平成 28 年 2 月 27 日(土)~3 月 4 日(金)、
紹介団体:国際交流ボランティアネットワークさくら
カ
放送日:平成 28 年 3 月 19 日(土)~3 月 25 日(金)、紹介団体:日本語の部屋
キ
放送日:平成 28 年 3 月 26(土)~4 月 1 日(金)、紹介団体:日本語教室
◆人事課
海外研修への職員派遣
テーマ:「これからの公共のあり方~国際比較の視点から~」
*主催:㈶全国市町村国際文化研修所/9月15日(火)~9月28日(月)
海外研修に職員1名をアメリカ合衆国(サンフランシスコ、オークランド等)に派遣した。日本
の制度や現状と比較しながら、
「これからの公共のあり方」について再考し、行政とNPO、住民との協
働やそれぞれの役割について理解を深めることで、政策形成能力の向上を図った。
◆観光物産課
第3回フェアツーリズム国際大会 *10月8日(木)~10日(土)
フェアツーリズムとは、グリーンツーリズムなどの取組の中で生み出された新しい概念であり、観
光客の需要だけに基づく開発やおもてなしとは異なり、受入地域にとってもメリットがある交流のあ
り方を追求する取組である。
国際大会では、日韓をはじめとするアジア諸国の多様な実践報告や交流会等を通し、体験プログ
ラムの拡充やビジネス可能性など実践者の自立的・継続的な活動展開のための検討など、幅広い側
面から基盤構築のための実践的議論を行うことにより、持続的交流の創出を図った。
【参加者】
・1日目 全体会
243人(うち韓国13人、インドネシア1人、香港1人、コスタリカ1人)
・2日目 分科会 199人(うち韓国15人、インドネシア1人、香港1人)
・3日目 分科会発表・総括討論 95人(うち韓国14人、インドネシア1人、香港1人)
-6-
フェアツーリズム国際大会
基調講演
フェアツーリズム国際大会
交流会
◆指導課
ア
外国語指導助手配置事業
*通年
市内小・中学校における英語指導及び国際理解教育等の推進として、姉妹都市のバーミングハム
市及びタウランガ市から ALT を招聘した。また、そのほか、アメリカ、イギリス、オーストラリ
ア出身の ALT を配置した。
イ
英語体験活動
英語体験活動に関心を持つ小・中学生に、英会話学習や他国を学ぶ場を提供し、コミュニケ
ーション能力の向上と国際理解の深化を図った。
(ア) スタートコース *7 月 27 日(月)、28 日(火)、30 日(木) 参加者:小学 6 年生 72 名
ALT との英語体験活動
(イ) チャレンジコース
*5 月~10 月(10 日間)
参加者:中学生 41 名
たかはら自然塾における宿泊を含む ALT による英語研修
(ウ) ステップアップコース
*9 月 20 日(日)~22 日(火)
参加者:中学生英検 3 級以上取得者 30 名
福島県ブリティッシュヒルズにおける 2 泊 3 日の英語研修
チャレンジ:イングリッシュキャンプ
ウ
ステップアップ:少人数で All English のレッスン
中学生海外短期留学支援事業 *7 月 16 日(木)~8 月 7 日(金)
市内中学生 4 名のタウランガ市への短期留学に備え、英会話や文化について学習する研修等、
教育的支援を行った。
エ
ワールドキャラバン活用助成 *10月~平成28年2月
※P.9~10参照(中里小学校、駒王中学校、台原中学校、久慈中学校を除く)
市内小・中学校でのワールドキャラバン活用(外国人と児童・生徒の交流)を促進するため、
実施に係る講師謝礼等について、実施校に助成金を支出した。
-7-
オ
学校通訳ボランティア等の派遣
*随時
日本語を話せない児童・生徒(外国人等)が十分な教育を受けられるように、通訳ボランテ
ィアの日本語指導ボランティアを派遣し、対象児童生徒の学校生活の支援を行った。
◆記念図書館
国際姉妹都市コーナー *通年
「私たちの国際姉妹都市」というタイトルで、バーミングハム市及びタウランガ市の関連本やパ
ンフレットの展示を実施した。
【参考】主な外国語表記刊行物
課所名
市民活動課
刊行物等
在住外国人向け生活ガイド
ブック
Our Sister Cities
広聴広報課
日立市勢要覧
観光振興課
観光ガイドマップ
指導課
ブライアンとガビーのファ
ースト・ステップ・イング
リッシュ
発行日等
内
容
日立市で生活する際に必要な情報をまとめた
ガイドブック(英語・中国語)
国内・海外姉妹都市の概要及び交流のあゆみ
H19.8 月
を紹介したパンフレット(英語)
日立市の歴史、自然、観光、産業などの紹介、
H27.12 月 総合計画に基づいた現状と将来の展望及び統
計資料を掲載した冊子(英訳を併記)
日立市の観光地等を紹介したガイドマップ
H23.11 月
(英語・中国語・韓国語)
H25.3 月
H27
-8-
自主学習や英語のつまずきを解消するための
英語学習 DVD
(2)
小・中学校の取り組み(私立中学校含む。)
◆会瀬小学校
ワールドキャラバン
*11 月 2 日(月)
6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(ベトナム、中国出身)を
招き、各国の文化や習慣、各国語による挨拶、数の数え方について学んだ。
◆大久保小学校
ワールドキャラバン
*11 月 17 日(火)
6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(フランス・タイ・ポーラ
ンド・インドネシア出身)を招き、各国の文化や小学校の様子等について学んだほか、給食時のフリ
ートークを通して交流を深めた。
◆河原子小学校
ワールドキャラバン
*12 月 9 日(水)
6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(ベトナム・キルギス出身)
を招き、各国の文化や習慣、民族衣装、各国語による挨拶について学んだほか、ゲームを通して交流
を深めた。
河原子小ワールドキャラバン
◆水木小学校
ワールドキャラバン
*10 月 1 日(木)
6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(ベトナム、ルーマニア、
パキスタン出身)及び日本人講師を招き、各国の文化や習慣、国旗や民族衣装、ゲーム、各国語の挨
拶について学んだ。
◆大みか小学校
ワールドキャラバン *11 月 19 日(木)
6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(ベトナム、パキスタン
出身)を招き、各国の文化や習慣、ゲームや歌、各国語による挨拶について学んだ。
◆大沼小学校
ワールドキャラバン *11 月 6 日(金)
6 年生を対象に、外国人講師(ルーマニア・インドネシア・中国出身)を招き,各国の文化や習慣
について学んだ。
-9-
◆田尻小学校
ワールドキャラバン *12 月 3 日(木)
2 年生、4 年生及び 6 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(フラ
ンス・ペルー・中国・ベトナム・イラン出身)を招き、各国の文化や生活習慣、遊びや歌、各国
語による挨拶について学んだ。
◆中里小学校
ア ニュージーランド・Pillans Point School との国際交流 *7 月~10 月
2 年生を対象に、国際交流や異文化理解教育を目的として、校舎の様子や行事など学校紹
介についてメール交換を実施し、交流を図った。
イ アメリカ合衆国・Glen Ilis 小学校との国際交流 *11 月~
2 年生を対象に、国際交流や異文化理解教育を目的として、校舎の様子や行事など学校紹
介についてメール交換を実施し、交流を図った。
◆駒王中学校
ニュージーランド・Otumoetai Intermediate School との国際交流 *7 月
国際交流や異文化理解教育を目的として、学校の紹介等、メールを通して実施し、交流を図った。
◆多賀中学校
ワールドキャラバン *12 月 3 日(木)
全校生徒を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(ポーランド・パキスタ
ン・中国・ガーナ・ベトナム出身)を招き、全校集会で生徒による日本文化の紹介(柔道、剣道、吹
奏楽等)を行い、クラス交流で各国の文化や習慣についての講話や各国語による挨拶について学んだ
ほか、ゲームを通して交流を深めた。
◆大久保中学校
ワールドキャラバン *12 月 18 日(金)
1 年生及び 2 年生を対象に、国際交流・異文化理解教育を目的として、外国人講師(オーストラリ
ア・パキスタン・台湾・インドネシア・イラン出身)を招き、各国の文化や習慣についての講話や楽
器での演奏等のほか、クラスでの交流として各国語による挨拶について学んだ。
◆台原中学校
ニュージーランド・Tauranga Intermediate School との国際交流 *12 月
1 年生を対象に、国際交流や異文化理解教育を目的として、互いの学校の授業の様子や内容の紹介
等、メールを通して実施し、交流を図った。
◆久慈中学校
アメリカ合衆国・Phillips Academy との国際交流 *7 月~平成 28 年 1 月
総合的な学習の時間において、国際コース選択の 1~3 年生 26 名が、国際交流や異文化理解教
育を目的として、互いの学校行事の紹介等、メールを通して実施し、交流を図った。
- 10 -
◆日立第一高等学校附属中学校
ア 総合学習グローバル・コミュニケーション
*5 月 29 日(金)
2年生を対象に、国際交流姉妹校であるイギリスのロイヤル・ラッセル高校のモズレー先生を
講師に招き、イギリスの地理の授業を実施した。
イ 総合学習グローバル・コミュニケーション
*9 月 30 日(水)
3年生を対象に、茨城大学工学部在籍のマレーシア人留学生9名を講師に招き、日本文化を紹介する
原稿を英文に翻訳したほかスピーチの練習等を実施した。
◆茨城キリスト教学園中学校
ア
留学生にインタビュー *5 月 19 日(火)
1 年生の国際交流委員が、タイからの長期留学生に対し、日本での生活やタイの学校生活等につい
て質問し、交流を図った。
イ
スペイン文化紹介
*5 月 27 日(水)
インターアクトクラブ及び希望者を対象に、スペインからの留学生による文化紹介を実施した。
ウ
カナダ文化紹介 *6 月 1 日(月)
1 年生を対象に、カナダからの留学生による文化紹介を実施した。
エ
ベトナム文化紹介 *6 月 18 日(木)
インターアクトクラブ、国際交流委員及び希望者を対象に、ベトナムからの留学生による文化紹介
を実施した。
オ
タイ文化紹介 *6 月 25 日(木)
インターアクトクラブ、国際交流委員及び希望者を対象に、タイからの留学生による文化紹介を実
施した。
カ
料理教室 *6 月 27 日(土)
家庭部及びインターアクトクラブを対象に、韓国からの留学生による料理教室を実施した。
キ
アジアの子どもたちに絵本を送ろう *7 月 23 日(木)
図書委員及びインターアクトクラブを対象に、ベトナム、韓国及び中国の留学生と一緒に、シャ
ンティ国際ボランティア会の絵本を届ける運動に参加した。
ク
オーストラリア短期留学
*7 月 25 日(土)~8 月 8 日(土)
ヴィクトリア州にある姉妹校 Newhaven College へ 3 年生 15 名及び引率 2 枚を派遣し、ホームス
テイ体験等を実施した。
ケ
中国人留学生との交流
*7 月(夏休み中 2 日間)
インターアクトクラブを対象に、中国からの留学生による文化紹介及び中国語講座を実施した。
コ
料理教室 *8 月 20 日(木)
家庭部及びインターアクトクラブを対象に、ベトナムからの留学生による料理教室を実施した。
サ
オーストラリア留学生受入れ *9 月 13 日(日)~21(月)
ヴィクトリア州にある姉妹校 Newhaven College からの留学生 16 名及び引率 2 名を受入れ、ホ
ームステイ等を通して日本文化体験を実施した。
- 11 -
シ
キルギス文化紹介 *12 月 17 日(木)
インターアクトクラブ及び希望者を対象に、キルギスからの留学生による文化紹介を実施した。
ス
米国短期留学 *平成 28 年 3 月 12 日(土)~3 月 24 日(木)
アーカンソー州にある姉妹校 West Memphis Christian School へ 2 年生及び 3 年生 15 名及び引
率 2 名を派遣し、ホームステイ体験等を実施する予定
- 12 -
(3)
高等学校・大学の取り組み
◆日立第一高等学校
ア
海外サイエンスセミナー *8 月 14 日(金)~21 日(金)
スーパーサイエンスハイスクール事業の一環として、生徒 20 名を対象に、アメリカ合衆国に派
遣し、スタンフォード大学やローレンスバークレー国立研究所において大学教授による研修を実
施し、語学力の養成と最先端の科学に対する理解を深めた。
イ イギリス海外研修
*10 月 12 日(月)~23 日(金)
国際社会に貢献できる有為な人材育成を目的とし、生徒 20 名をイギリスに派遣し、ロイヤルラッ
セル校との交流や高校生模擬国連会議への参加等を実施した。
◆日立第二高等学校
ア
JICA 国際協力出前講座
*6 月 22 日(月)
1 年生を対象に、JICA 筑波から軍司氏を講師に招き、「女子教育と平和」をテーマに、派遣団
セネガルでの体験と国際協力についての講演会を実施した。
イ
海外短期語学研修 *7 月 22 日(水)~7 月 31 日(金)
オーストラリア・ケアンズへの短期留学に生徒 11 名が参加し、世界自然遺産を有する観光都市で
のホームステイや語学学校の授業、異文化体験を実施した。
ウ
日立市小学生英語体験活動アシスタント
*7 月 27 日(月)
、28 日(火)
、30 日(木)
日立市教育委員会主催の S★TEPCLUB 事業に生徒 8 名が参加し、小学生と ALT の活動を円滑に
行う手助けをアシスタントとして実施した。
エ
英語科海外語学研修 *10 月 15 日(木)~19 日(月)
アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島での語学研修に、2 年生英語科生徒 23 名が参加し、ホームス
テイや異文化体験、現地高校訪問と交流、日本文化紹介のプレゼンテーション等を実施した。
オ 留学生受入れ *4 月 1 日(水)~平成 28 年 1 月 29 日(金)
ホストスクールとして、アメリカ合衆国から AFS 留学生 1 名を受入れた。
また、異地域交換プログラムとして、ノルウェーから留学生 1 名を受け入れた。
留学生は英語科に所属し、授業だけでなく小学校へ訪問し、英語活動の補助を実施した。
英語科海外語学研修
留学生によるプレゼンテーション
- 13 -
◆日立北高等学校
ア 姉妹都市歴史学習会
*5 月 30 日(土)
日立市市民活動課職員による姉妹都市交流に関する講演及びインターネットを使った事前学習に
より、姉妹都市交流の歴史と背景を学んだ。
イ
アメリカ親善研修プログラム交流学習
*7 月 9 日(木)~28 日(火)
バーミングハム市高校生との、メールによる交流学習を実施した。
ウ
夏期アメリカ親善研修
*7 月 9 日(木)~28 日(火)
生徒 13 名及び引率教員 2 名が、
バーミングハム市を訪問し、
アラバマ大学バーミングハム校
(UAB)
学生ボランティアとともに英語研修や文化交流、ホームステイ等を実施した。
◆多賀高等学校
カナダ短期交換留学生の受入れ
*4 月 12 日(日)~16 日(木)
サスカチュワン州サスカトゥーン市の高校生 20 名及び引率教諭 2 名を受入れ、ホームステイや
日本文化体験、授業体験等を通して交流を図った。
(平成元年から派遣と受入れを隔年で実施してい
る。)
◆明秀学園日立高等学校
ア
海外短期留学オーストラリア高校交流プログラム
*7 月 13 日(月)~25 日(土)
オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベンでの語学研修に、生徒 8 名が参加した。
イ 短期交換留学生の派遣及び受入れ
*主催:日立南ロータリークラブ/平成 28 年 2 月~3 月
アメリカ合衆国ホノルル市への語学研修に生徒 1 名が参加し、その後ホノルル市から生徒
1 名を受入れ、授業体験等を通して交流している。
◆茨城キリスト教学園高等学校
ア
長期留学生の受入れ
*4 月~平成 28 年 1 月
中国からの長期留学生 1 名を受入れた。
イ
アメリカ合衆国からの短期留学受入れ
*6 月 19 日(金)~7 月 3 日(金)
アメリカ合衆国の姉妹校エイダ校及びビング校からの短期留学 4 名を受入れ、学校生活やホ
ームステイを体験したほか、視察観光を実施した。
ウ
G.R.E.A.T プログラム(海外語学研修) *7 月 10 日(金)~8 月 3 日(月)
アメリカ合衆国テキサス州アビリンクリスチャン大学での語学研修に、2年生19名が参加し、
文系・理系別に英語による授業を受講したほか、アメリカでの視察観光等を通して、英語力の
向上や国際理解を深めた。
エ オーストラリア短期留学 *7 月 23 日(木)~8 月 7 日(金)
オーストラリアの姉妹校ビーコンヒルズ校への短期留学に、2 年生 22 名が参加し、学校生活
やホームステイを体験したほか、視察観光を実施した。
- 14 -
オ
オーストラリアからの短期留学受入れ
*11 月 22 日(日)~12 月 5 日(土)
オーストラリアの姉妹校ビーコンヒルズ校からの短期留学 11 名を受入れ、学校生活やホーム
ステイを体験したほか、視察観光を実施した。
カ 海外研修旅行 *12 月 6 日(日)~12 日(土)
2年生3クラスが海外研修旅行としてアメリカ合衆国カリフォルニア州(サクラメント市、
サンフランシスコ市等) を訪問し、学校生活やホームステイを体験したほか、視察観光を実施した。
キ
アメリカ合衆国短期留学
*平成28年3月5日(土)~23日(水)
アメリカ合衆国の姉妹校エイダ校への短期留学に、生徒26名が参加し、学校生活やホームステイを
体験したほか、視察観光を実施した。
◆日立工業専修学校(科学技術学園高等学校日立)
海外研修 *平成28年2月26日(金)~3月6日(日)
マレーシア(クアラルンプール、ペナン)を訪問し、ホームステイのほか、日立グループ現地法
人工場の見学や現地学生及び社員との交流を実施した。
◆茨城キリスト教大学
ア 講演会「グローバル教育を語る」
*11 月 23 日(月)/主催:茨城キリスト教大学国際理解センター、茨城大学留学生センター
本学及び茨城大学留学生、留学経験者によるトークセッション、留学生交流会、本学ハリス・アイヴ
ス教授と藤田悟教授による講演及びオークランド大学教授ロッド・エリス博士による基調講演を実施し
た。
イ 文化紹介
異文化理解等を目的とし、交換留学生による自国の文化等の紹介を実施した。
(ア) 茨城キリスト教大学学園祭 *11 月 3 日(火)/主催:茨城キリスト教大学学園祭実行委員会
(イ) 第 13 回ひたち国際文化まつり
*11 月 14 日(土)/主催:第 13 回ひたち国際文化まつり実行委員会、ひたちとアジアの文化交流をすすめる会、
(公財)日立市科学文化情報財団
ウ
交換留学生の派遣
外国語の習得及び各国の文化・情勢等について理解を深めることを目的として、諸外国の協定校
に生徒を派遣している。
(ア) カナダ(ファンショーカレッジ)
*8 月 25 日(火)~平成 28 年 3 月/派遣人数:2 名
(イ) アメリカ合衆国(オクラホマ・クリスチャン大学)*8 月 22 日(土)~平成 28 年 3 月/派遣人数:3 名
(ウ) スウェーデン(リンネ大学)
*8 月 25 日(火)~平成 28 年 1 月 15 日(金)/派遣人数:2 名
エ セメスター留学生の派遣 *8 月 22 日(土)~平成 28 年 3 月
学生 3 名がアメリカ合衆国オクラホマ・クリスチャン大学の語学コースに籍を置き、英語の
習得及び海外情勢、文化等について理解を深めている。
オ 海外語学研修
外国語の習得及び各国の文化・情勢等について理解を深めることを目的として、諸外国の協定校
で開催される短期講座に生徒を派遣している。
- 15 -
(ア) カナダ(ファンショーカレッジ) *8 月 6 日(木)~9 月 10 日(木)/派遣人数:7 名
(イ) イギリス(ヘンリーカレッジ)
*8 月 10 日(月)~27 日(木)/派遣人数:2 名
(ウ) フランス(現代フランス語視聴覚センター カヴィラム)
*8 月 9 日(日)~30 日(日)/派遣人数:1 名
(エ) アメリカ合衆国(オクラホマ・クリスチャン大学)
*平成 28 年 2 月 7 日(日)~3 月 8 日(火)/派遣人数:7 名
(オ) イギリス(ヘンリーカレッジ)
*平成 28 年 2 月 20 日(土)~3 月 20 日(日)/派遣人数:2 名
(カ) ニュージーランド(ワイカト大学バスウェイズカレッジ)
*平成 28 年 2 月 27 日(土)~3 月 26 日(土)/派遣人数:1 名
(キ) フランス(現代フランス語視聴覚センター カヴィラム)
*平成 28 年 2 月 14 日(日)~3 月 8 日(火)/派遣人数:3 名
(ク) ドイツ(ブレーメン州立大学外国語センター
ゲーテ・インスティテュート)
*平成 28 年 2 月 28 日(日)~3 月 29 日(火)/派遣人数:3 名
カ
海外文化研修 *9 月 6 日(日)~17 日(木)
学生 9 名がインドネシアを訪問し、インドネシアの世界文化遺産や自然遺産を見学するとと
もに、現地の大学で日本語を学ぶ大学生たちとの交流を深めた。
キ
交換留学生の受入れ
日本語の習得及び日本文化等について理解を深めるとともに学生間の交流を図ることを目的と
して、諸外国の協定校から交換留学生を受入れた。
(ア) ベトナム(ホーチミン市外国語情報技術大学)
*4 月 1 日(水)~平成 28 年 3 月 25 日(金)/受入れ人数:2 名
(イ) ベトナム(フエ大学外国語カレッジ) *4 月 1 日(水)~平成 28 年 3 月 25 日(金)/受入れ人数:2 名
(ウ) カナダ(ファンショーカレッジ) *9 月 14 日(月)~平成 28 年 2 月 10 日(水)/受入れ人数:1 名
(エ) キルギス(ビシケク人文大学) *9 月 14 日(月)~平成 28 年 8 月/受入れ人数:1 名
ク
短期留学生の受入れ
日本について理解を深めるとともに学生間や地域との交流を図ることを目的とし、諸外国
の協定校から短期留学生を受入れた。
(ア) アメリカ合衆国(オクラホマ・クリスチャン大学)*5 月 8 日(金)~25 日(月)/受入れ人数:8 名
(イ) カナダ(ファンショーカレッジ)
ケ
*5 月 7 日(木)~6 月 2 日(火)/受入れ人数:4 名
茨城キリスト教学園外国人留学生奨学援助金 *通年
外国人留学生及び大学付属研究所等に所属して研究を行う外国人研究生に、就学・研究の援助
金を支給した。
コ アジアからの私費留学生援助金の給付 *通年
書き損じハガキ等を収集・換金し、留学生に援助金として給付した。
- 16 -
◆茨城大学工学部
ア
交換留学生派遣 *5 月 11 日(月)~平成 28 年 2 月 29 日(月)
アメリカ合衆国テネシー工科大学に、学生 1 名を派遣した。
イ
国際交流合宿研修 *6 月 21 日(土)~22 日(日)
留学生とともに、前橋方面への視察研修旅行を実施した。
ウ
交換留学生受入れ *10 月 11 日(月)~平成 28 年 8 月 31 日(水)
中国武漢科技大学からの留学生 2 名を受け入れた。
エ
外国人留学生・地域団体交流懇親会 *平成 28 年 1 月 28 日(木)
留学生と地域団体との交流及び相互理解を図る機会として、意見交換会及び懇親会を実施した。
- 17 -
(4)
国際交流活動団体の取り組み
◆日立国際交流協議会
※
団体紹介
(事務局:日立市市民活動課)※市との共催事業については、P.5 参照
昭和 55(1980)年にバーミングハム市(アメリカ合衆国アラバマ州)から姉妹都市提携の申し出
を受けたことがきっかけとなり、翌年に市内企業・教育機関・市民団体等を会員とした「姉妹
都市提携協議会」として発足、バーミングハム市との姉妹都市提携促進活動を行った。その後、
昭和 57(1982)年に姉妹都市提携協議会を発展させ「日立姉妹都市協議会」を発足、同年 4 月
23 日にバーミングハム市との姉妹都市提携が行われた。
昭和 63(1988)年 4 月 17 日にはタウランガ市(ニュージーランド)とも姉妹都市提携し、市民
の国際交流活動も広がりを見せていたことから日立姉妹都市協議会の発展的改組を行い、平成元
(1989)年 5 月に「日立国際交流協議会」として発足した。
現在は、各種機関・団体のネットワークを通じて、姉妹都市交流をはじめとした国際交流や
在住外国人への生活サポートなどの活動を市民レベルで推進し、市の国際交流活動の中心的な役
割を担っている。
*設立年月日
昭和 56(1981)年 10 月
*代 表 者
金子 日出夫(会長)
*会 員 数
*連 絡 先
33 団体(平成 28 年 2 月現在)
日立国際交流協議会事務局(日立市市民活動課内)
TEL:0294(22)3111(内線 535)メールアドレス:[email protected]
ア 日本語ボランティア養成講座 *7 月 4 日(土)~9 月 26 日(土)の全 10 回
市内の日本語教室において、外国人に日本語を教えるボランティア講師を養成するため、初心者
を対象とした入門講座を実施した。参加者 20 名。
イ 国際交流スポーツのつどい
*11 月 3 日(火・祝)/日立製作所会瀬グラウンド、参加者 75 名(うち外国人 8 名)
姉妹都市タウランガ市のあるニュージーランドを始め、世界的に人気の高いスポーツ「クリケッ
ト」を通して、日立市民と在住外国人との交流を図るとともに、姉妹都市の文化や日立国際交流協
議会、ボランティア団体の活動等について、周知を図る機会とするため、日本クリケット協会から
講師を招き、クリケット体験を実施した。
ウ 日本語ボランティア・ステップアップ講座
*平成 28 年 1 月 16 日(土)
・23 日(土)
・30 日(土)
・2 月 13 日(土)
市内の日本語教室において、外国人に日本語を教えるボランティアの能力向上を図る講座を実施
した。参加者 42 名。
エ 第 12 回フレンドシップ・キルト展
*平成 28 年 2 月 24 日(水)~28 日(日)
キルト文化を通じた各姉妹都市との友好親善交流として、日立市をはじめ、国内外の姉妹都市(バ
ーミングハム市、桐生市、山辺町)のキルト愛好家の作品や姉妹都市及び日立国際交流協議会に関
するパネルの展示等を実施した。平成 27 年度は、日立市と桐生市が親善都市提携を行ってから 50
年の節目の年であることから、
「日立市・桐生市親善都市提携 50 周年記念事業」と位置付けて実
施した。
オ 国際交流事業助成金の支給 *通年
会員団体が国際交流事業または日本語教室運営等を実施する際の活動助成金を支給した。
- 18 -
◆国際交流ボランティアネットワークさくら
ボランティア一人ひとりをネットワークすることを目的に発足。「身近に出来ることから国際
交流を考え行動しよう」をモットーに、さくらの五弁の花びらにちなみ、5つの分野(語学、
支援、研修、文化交流、ホームステイ・ビジット)で活動を展開している。
*設立年月日
平成 2(1990)年 11 月 10 日
*代 表 者
*会 員 数
横田 寿子(代表世話人)
53 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
横田 寿子
TEL:0294(21)5849 メールアドレス:[email protected]
ア
さくらバザー *10 月 4 日(日)
支援活動としてのバザーを実施し、収益金をユニセフや国境なき医師団、難民を助ける会へ寄附した。
イ
第 25 回外国人による日本語意見発表会 *11 月 14 日(土)/日立シビックセンター
日本語を学ぶ 6 カ国 12 名の外国人が、「環境、家庭、平和、教育等」をテーマに、日本語で意
見を発表したほか来場者との交流会を実施した。
ウ
文化交流 *平成 28 年 2 月 6 日(土)/会瀬鹿島神社
外国料理や日本料理を楽しみながら、クイズ等を実施し交流を図った。
エ
さくら 25 周年記念 第 29 回さくら国際理解講演会「知りたいシリア・アラブ共和国」
*平成 28 年 2 月 27 日(土)/日立シビックセンター
シリア・アラブ共和国出身のナーヘド・アルメリ氏を講師に招き、世界の関心を集めているシリア・
アラブ共和国について、文化や人々の生活等についての講演会を実施した。
オ
在住外国人向け日本語教室 *通年
カ
ホームステイ・ホームビジット受入れ *随時
日本語教室生徒や留学生を会員の家庭に招いて交流を図った。
キウイ
バ ル カ ン
ヒ
タ
チ
◆KIWI-VULCAN-HITACHI
日立市の国際親善姉妹都市であるタウランガ市・バーミングハム市の市民と、さまざまな交流
を通して友情を育み、互いの文化を学び、より深く理解することを目標に活動している。
*設立年月日
平成 15(2003)年 10 月
*代 表 者
*会 員 数
森村 由美子(会長)
20 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
森村 由美子
TEL:0294(37)1483 メールアドレス:[email protected]
ア
日立市産業祭への参加 *11 月 14 日(土)~15 日(日)/日立シビックセンター
ニュージーランドの特産品であるアコヤガイのアクセサリー販売及び綿あめの販売を実施し、姉
妹都市の紹介を行った。
イ
ホームステイ受入れ *随時
- 19 -
◆フレンドリーあんず
「茨城アジア教育基金」を支える会に協力し、平和な国際社会を目指して世界諸国の人々と交流
し、互いに理解を深め、共に生きる喜びを分かち合うことを目的に活動している。
*設立年月日
昭和 60(1985)年 7 月 19 日
*代 表 者
*会 員 数
福地 季子(会長)
61 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
福地 季子
TEL:0294(21)4150 メールアドレス:[email protected]
ア
さくらまつり見学会 *4 月 5 日(日)/参加者 15 名
風流物やまつり会場を見学した。
イ
設立 30 周年記念事業 *4 月 11 日(日)/女性センター、参加者 76 名
設立 30 周年を記念し、式典及びお祝いのつどいを実施したほか、
「外国人の撮った日立」写真展
の開催や記念誌「30 年のあゆみ」を発刊した。
ウ
ネパール地震支援 *5 月
会員の有志による寄附を実施した。
エ
夏まつり会 *7 月 12 日(日)/会瀬青少年の家、参加者 98 名
野外活動で会員と外国人の親睦を図り、情報交換をしながら外国人の生活上の問題解決を図った。
オ
ラオス国小学校新校舎贈呈式への出席 *7 月 24 日(金)
ラオス国ルアン・プラバン県ウィエンカム郡サムスム小学校の贈呈式及び交流会に、会員 6 名が
出席した。
カ
民族文化紹介 *10 月 17 日(土)/女性センター
ラオスの織物やバック等を販売した。
キ 国際屋台村及び民族文化紹介 *11 月 14 日(土)/日立シビックセンター
タイやフィリピン等アジアの料理を販売し、市民が各国の料理・文化を身近に味わえる機会とし
た。また、アジアの民族手工芸品等の販売やラオス学校建設の写真の展示を行った。
ク 年忘れ会 *12 月 19 日(土)/会瀬交流センター、参加者 140 名
日本語教室出席優良者の表彰及び在住外国人との親睦及び異文化交流を図ることを目的として
交流会を実施したほか、茨城大学学生による発表を聴講し、地域日立について学ぶ機会とした。
ケ
茨城大学多文化共生地域連携事業へ参画 *11 月~平成 28 年 1 月(3 回)
茨城大学人文学部コミュニケーション学科多文化共生連携ゼミの事業に参画した。
コ
世界の料理出前講座 *平成 28 年 2 月 28(日)/仲町交流センター
市内在住の外国人(韓国出身)を講師として、韓国の料理や文化の紹介を実施した。
サ
ET会 *隔月 1 回
外国人が様々な文化について理解を深め、日立市での生活をより楽しめるようになることを目
的として、和食づくりや外国人の出身国の料理講座、リンゴ狩りなどの季節に合わせた行事の実
施や外国人との地域行事参加等を行った。
- 20 -
シ 生け花クラブ *月 1 回(水曜日)
外国人が日本の伝統文化を身近に学ぶ機会として、生け花教室を実施した。ひたち国際文化
まつりの際は、会場に生け花を展示した。
ス 在住外国人向け日本語教室
*通年
年忘れ会
◆ガールスカウト日立市国際交流委員会
ガールスカウトの教育理念に基づき、少女たちを支える指導者の育成と資質向上を目指した活動
を実施している。
*設立年月日
昭和 54(1979)年 4 月
*代 表 者
菊地 清恵(委員長)
*会 員 数
60 名(平成 28 年 2 月現在)
ハローフレンズ☆ハローイングリッシュ *11 月 22 日(日)/会瀬青少年の家、参加者 40 名
英語のファーストステップを体験してもらうことを目的として、市内ALT協力のもと、年長か
ら小学 3 年生の子供たち 40 名に、アクティビティを通して英語の楽しさや姉妹都市について知る機
会を設けた。
ハローフレンズ☆ハローイングリッシュ
◆日立ユネスコ協会
ユネスコ憲章の精神にのっとり、世界寺子屋運動や国際交流など様々な活動を行うとともに、
市民と共に地域の平和づくりを広めることを目的に活動している。
*設立年月日
昭和 61(1986)年 3 月
*代 表 者
谷口 稔(会長)
*会 員 数
*連 絡 先
33 名(平成 28 年 2 月現在)
藤原 智子
TEL:0294(35)6034 メールアドレス:[email protected]
- 21 -
絵で伝えよう!私の町のたからもの絵画展 *11 月 10 日(火)~15 日(日)/日立シビックセンター
絵画を通して姉妹都市について理解を深める機会として、タウランガの子ども達の作品 31 点を、
日立市内の小中学生の作品と一緒に展示した。
◆日本語の部屋
県民大学「日本語指導基礎講座」修了生によって設立。会員の地域生活者としての力と日本語
支援スキルを活用して、在住外国人のための日本語教室の開催をはじめ外国人学習者との交流
事業等を実施している。
*設立年月日
平成 21(2009)年 4 月 1 日
*代 表 者
髙山 啓一(代表)
*会 員 数
*連 絡 先
14 名(平成 28 年 2 月現在)
髙山 啓一
TEL:0294(39)5962 メールアドレス:[email protected]
ア
日本語の部屋 *通年
(ア) 地域在住外国人への日本語指導
(イ) 異文化交流の推進
(ウ) 「多文化共生社会」実現活動への参画、推進
イ
在住外国人向け日本語教室 *通年(水、木曜日)
ウ
水曜教室交流会 *4 月 30 日(木)、12 月 16 日(水)
ベトナム人学習者 3 名の帰国送別会及びクリスマス会を実施した。
エ
木曜教室交流会 *7 月 16 日(木)、10 月 18 日(日)、11 月 21 日(土)
スペイン人学習者の帰国送別会、酒造(日本酒)見学と懇親パーティー及びカラオケパーティーを
実施した。
オ
生け花教室
*月 1 回(第 4 木曜日)
生け花教授による外国人への生け花指導を実施した。
カ
外部団体主催行事への参加
*随時
酒造見学会
◆ひたちとアジアの文化交流をすすめる会
アジア文化を広く市民に紹介し、その裾野を広げていくため、「アジア諸国との文化交流」
をキーワードに組織された市民ボランティアネットワーク。
「ひたち国際文化まつり」の開催を
中心に、各種活動を実施している。
*設立年月日
平成 9(1997)年 4 月
*代 表 者
*会 員 数
小澤 紀夫(会長)
144 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
ひたちとアジアの文化交流をすすめる会事務局(担当:片山)
(日立シビックセンター交流事業課内)
TEL:0294(24)7711 メールアドレス:[email protected]
- 22 -
ア
講演会「現代のミャンマー~大学生の視点で見るミャンマー」
*5 月 23 日(土)/日立シビックセンター
茨城キリスト教大学の染谷教授及び研究生を講師に招き、ミャンマー訪問に関する講演会を開催
した。
イ 料理サロン「フィリピン料理」 *10 月 25 日(日)/日立シビックセンター
市内在住のフィリピン人女性を講師に招き、フィリピン料理講座を開催した。
ウ 第 13 回ひたち国際文化まつり
*11 月 14 日(土)
(展示:11 月 10 日(火)~15 日(日)
)/日立シビックセンター
市内の国際交流団体と協力し、アジアを中心とした諸外国の文化について紹介する写真や絵画の
展示、文化体験コーナーを設置するなど、異文化に対する理解を深める機会とした。
エ
広報誌「ひたちとアジア」51~52 号発行
*8 月・12 月
「ひたちとアジアの文化交流をすすめる会」や市内
国際交流団体の活動状況の紹介など、アジア諸国に
関する情報について掲載した広報誌を発行した。
ひたち国際文化まつり
◆日立市日中友好協会
1996(平成 8)年 5 月に「茨城県日中友好協会」が発足したことを受けて結成。日本と中華人民
共和国の様々な分野(文化、教育、経済)に渡る友好交流や留学生・研修生等との交流、支援を
目的に活動している。
*設立年月日
平成 8(1996)年 6 月
*代
*会
森 秀男(会長)
80 名(平成 28 年 2 月現在)
表 者
員 数
*連 絡 先
白土 照男
TEL:090-2531-5444 メールアドレス:[email protected]
ア
講演会 *6 月 6 日(土)/日立シビックセンター、参加者 40 名
茨城大学工学部留学生学友会長及び幹事の 2 名を講師に招き、会員向けの講演会を実施した。
イ 留学生会とのバーベキュー大会 *10 月 18 日(日)/茨城大学国際寮会議室、参加者 40 名
茨城大学工学部中国人留学生会と、新入生歓迎会を兼ねて実施した。
ウ
ひたち国際文化まつり参加 *11 月 14 日(土)/日立シビックセンター、参加者 250 名
ひたち国際文化まつりに参加し、漢字遊びや写真、映像等を使って中国文化を紹介した。
エ 春節祭を祝う会 *平成 28 年 2 月 7 日(日)/日立市民会館
旧正月を祝い、市内在住の中国人留学生やその家族が集い、中国料理やアトラクション等を通して
交流した。
オ
活動事務費補助支援 *随時
茨城大学工学部中国人留学生会に、総会時、市内中国人在住者等への連絡事務費を支給し支援し
た。
- 23 -
◆チェルノブイリの子供を救おう会
1986(昭和 61)年に発生したチェルノブイリ原発事故による放射能汚染地域に生活する子ども
の健康回復を目的に活動している。
*設立年月日 平成 5(1993)年 1 月
*代 表 者
*会 員 数
久保田 護(代表)
12 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
久保田 護
TEL:0294(36)2104 メールアドレス:[email protected]
ア
ペクチンプロジェクト
*9 月
ベラルーシの放射能汚染地ホルフロボ・ペルシヤイ・カーメニ村の生徒に、ビタペクト(体
内放射能排出促進剤)を支給し支援した。
イ
サナトリウム保養支援 *平成 28 年 3 月
ベラルーシの放射能汚染地シドロビッチ村の生徒 7 名及び教師 1 名をサナトリウム「希望
21(ナデジダ)」で 24 日間保養させるための支援を実施する。
◆カンボジアの子ども達に夢と希望を贈る市民の会
カンボジアの子ども達に夢と希望を贈ると共に、子ども同士がスポーツを通し、強い 仲間
意識を交流に繋げ、活動を通して健康で活力に満ちた心身の育成とスポーツ交流を通じた仲間作り、
協調精神を養い、将来、日本及びカンボジアの中核となる青少年を育てることを目的に活動を実
施している。
*設立年月日
平成 23(2011)年 10 月
*代 表 者
*会 員 数
菊池 和雄(代表)
26 名(平成 28 年 2 月現在)
*連 絡 先
菊池 和雄
TEL:0294(43)4827 メールアドレス:[email protected]
第 8 回小学校対抗少年サッカー大会開催 *11 月 8 日(日)
カンボジアの子ども達に夢と希望を贈るとともに、子ども達同士のスポーツ交流に繋げるため、カ
ンボジアコンポンスプー県の小学校 8 校の代表チームによるサッカー大会を主催し、会員とスポーツ
を通して絆を深めた。また、カンボジアの子どもたちにサッカーボールなどを贈った。
サッカー大会
サッカー大会
参加チームと記念撮影
- 24 -
表彰式
(5)
その他市内団体の主な取り組み
◆(公財)日立市体育協会
第 42 回日独スポーツ少年団同時交流 *7 月 31 日(金)~8 月 17 日(月)
少年団活動の活発化と団員・指導者の更なる資質の向上、地域間交流の促進を目的として、日本
から団員 1 名を派遣し、スポーツ交流や異文化コミュニケーション、ホームステイ等を実施した。
◆日立商工会議所
*連絡先(担当:小薗)TEL:0294(22)0128
メールアドレス:[email protected]
日立さくらまつりタウランガ市コーナー *4 月 4 日(土)~5 日(日)
日立さくらまつりにおいて、タウランガ市コーナーを設け、タウランガ市のPRを行うとともに、
ニュージーランドの物産を扱う業者の出展を支援した。
◆ひたち生き生き百年塾
ア
ワールドキャラバン導入の推進・支援
(ア) 水木小学校(百年塾推進園校)
*10 月 1 日(木)
講師:3 名(ルーマニア、パキスタン、ベトナム)
内容:世界の遊び、歌、音楽、踊りについて
(イ) 多賀中学校(百年塾推進園校)
*12 月 3 日(木)
講師:5 名(パキスタン、ポーランド、ベトナム、中国、ガーナ)
内容:日本の文化と講師の母国の文化紹介、交流
(ウ) 田尻小学校(百年塾推進園校)
*12 月 3 日(木)
講師:5 名(フランス、ペルー、イラン、ベトナム、中国)
内容:世界の民族衣装、生活、歌、踊りについて
(エ) 学校部会推進園校へのワールドキャラバンPR *平成 28 年 3 月
イ
姉妹都市とのメールによる交流プログラム
(ア) メール交換事業の説明
*5 月、7 月
中学校英語専門部会及び市校長会にて姉妹都市メール交換について説明を実施した。
(イ) メール交換 *随時
市内小中学校のうち 7 校において、姉妹都市とのメール交換を行い、交流を図った。
・台原中学校
⇔ タウランガ・インターミディエイト・スクール(NZ)
フィリップス・アカデミー(USA)
・駒王中学校
⇔ オツモエタイ・スクール (NZ)
・助川中学校
⇔ タウランガ・インターミディエイト・スクール (NZ)
・久慈中学校
⇔ フィリップス・アカデミー(USA)
・坂本小学校
⇔ ピランス・ポイント・スクール(NZ)
・中里小学校
⇔ ピランス・ポイント・スクール(NZ)
グレン・アイリス・スクール(USA)
・大久保小学校 ⇔ オクスモア・バレー・スクール(USA)
- 25 -
ウ
国際交流事例の広報
(ア) 教育振興大会会場での国際理解事例紹介パネルの展示
*8 月 31 日(金)
(イ) 日立市の国際交流の現状についての公演 *10 月 9 日(金)
第3回フェアツーリズム国際大会において、市の国際交流の現状について事例発表を行った。
(ウ) 第 13 回国際文化まつりへの参加
*11 月 10 日(火)~15 日(日)/日立シビックセンター
国際交流事例を紹介するパネルやニュージーランドからの絵画を展示した。
エ まちへのラブレター国際絵画展
*9 月 30 日(水)~5 日間/日立シビックセンター
タウランガ市と日立市の子ども達が、自分の街へのラブレターとして書いた絵画とメッセージを
展示した。
◆ボーイスカウト日立地区協議会
*連絡先(担当:鹿野)TEL:0294(25)5343 メールアドレス:[email protected]
ア
23WSJ ホームホスピタリティー
*7 月 23 日(木)~25 日(土)
第 23 回世界スカウトジャンボリーに参加するイギリス隊のスカウト 12 名を、日立地区のスカ
ウト関係者がホームステイとして受け入れたほか、たかはら自然塾で交流会を実施した。
イ
第 23 回世界スカウトジャンボリーへの派遣 *7 月 28 日(火)~8 月 8 日(土)
山口県きらら浜で開催された第 23 回世界スカウトジャンボリーにスカウト 10 名及び指導者 2
名を派遣し、プログラムに参加して世界のスカウトと交流するなど、互いに友情と信頼を育んだ。
(世界 155 か国 34,000 人、うち日本からは 6,000 人が参加した。
)
ウ
CJK プロジェクト・バングラデシュ派遣
*平成 28 年 2 月 13 日(土)~22 日(月)
CJK(台湾・日本・韓国)3 カ国の大学生年代のスカウトによるバングラデシュのスカウトとの
交流プログラムに 1 名派遣した。異文化を体験するとともに、保健衛生、母子栄養摂取等の国際
協力を通しスカウト運動の理解を深めるとともに友情を深めた。
◆日立北ロータリークラブ
*連絡先(担当:能登)TEL:090(3530)9457 メールアドレス:[email protected]
マニラ ストリートチルドレンスクール支援活動 *11 月 21 日(土)~23 日(月)
姉妹クラブであるマニラパンダイピラロータリークラブとともに、学校に行けない子どもたち
を全寮制で支援するほか、援助金や学用品等を寄付した。
また、会員 5 名を現地に派遣し、子どもたちと交流を図った。
ストリートチルドレンスクール支援活動
- 26 -
◆日立南ロータリークラブ
ア
ワイキキロータリークラブ事業への参加
*主催:ハワイ州ワイキキロータリークラブ/10 月
ワイキキロータリークラブインターナショナルフードフェスティバルに、会員、家族等 20 名が参
加した。
イ
ワイキキロータリークラブとの短期留学生の派遣及び受入れ *平成 28 年 1 月~3 月
姉妹クラブのハワイのワイキキロータリークラブとの間で留学生の派遣及び受入れを実施した。
◆日立港ロータリークラブ
*連絡先(担当:鈴木)TEL:53(6411) メールアドレス:[email protected]
ア
米山奨学生の準世話クラブ *4 月~平成 28 年 3 月
ベトナム人奨学生 1 名が、年度中4回開催しているクラブ例会に出席し、会員との親睦、交流を
図った。
イ
国際ロータリー短期交換生の支援 *4 月 17 日(金)~18 日(土)
国際ロータリー短期交換生1名(タイ)の、ホームステイ先の提供や学校訪問の支援を実施した。
ウ
国際ロータリー長期交換生の支援
*5 月 31 日(日)~7 月 4 日(土)
青少年交換学生として来日したタイの高校生1名の、ホームステイ先を提供した。
エ
外国人による日本語意見発表会への協賛
*主催:国際交流ボランティアネットワークさくら/11 月 14 日(土)
オ
インターアクト事業支援
*11 月 28 日(土)
インターアクトクラブ員及びオーストラリアからの留学生とともに、老人施設「成華園」に訪問
し、入居者との交流を図った。
◆田尻学区コミュニティ推進会
外国人による料理教室 *11 月 28 日(土)/田尻交流センター、参加者 19 名
市内在住の中国人を講師に招き、中国の家庭料理を学んだほか、日本に住んで困ったことや地
域のサポートで助かったことなどの話を聞き交流を図った。
また、市内で行われた外国人スピーチコンテストの紹介を行い、外国人の考えを学んだ。
◆仲町学区コミュニティ推進会
外国人による料理教室 *平成 28 年 2 月 28 日(日)/仲町交流センター、参加者 15 名
市内在住の韓国人を講師に招き、韓国の代表的な料理を学ぶとともに講師による講話等を通して
交流し、異文化理解を深めた。
◆塙山学区住みよいまちをつくる会
外国人による自国の国柄や文化、歴史の紹介 *10 月 21 日(水)/塙山交流センター、参加者 46 名
フランス人講師を招き、フランスの国柄や文化、歴史、遺産、料理等について学び、交流と異文
化理解を深めた。
- 27 -
◆金沢学区コミュニティ推進会
講演会 生涯学習かねさわ〈国際理解講座〉
*11 月 29 日(日)/金沢交流センター、参加者 20 名
ベトナム人講師を招き、ベトナムの国柄や歴史、文化、民族衣装、学校、食べ物等について学び、
異文化理解を深めた。
講演会
生涯学習かねさわ
講演会
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生涯学習かねさわ
【フォトギャラリー】 国際交流事業のようす
さくらまつり
テントの様子
タウランガ市経済関係者来市
タウランガ市ウィーク
展示の様子
日本語ボランティア養成講座
意見交換会
スポーツのつどい(クリケット体験)
在住外国人向け防災訓練
自衛隊救助ボート体験
バーミングハム市姉妹都市委員会委員長
日立北高等学校訪問
日本語ボランティア・ステップアップ講座
- 29 -
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