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珠白 日焼け止め美容液

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珠白 日焼け止め美容液
2006年(平成18年)3月27日
各位
本
上
代
上
コ
社 所 在
場 会 社
表 者
場 取 引
ー ド 番
地
名
名
所
号
大阪市中央区十二軒町5番12号
株式会社 マンダム
社長執行役員 西村 元延
東京証券取引所市場第一部
4917
「珠玉の白肌」を目指す新ブランド「珠白」デビュー
〜ケラチノサイトに着目した新美白理論〜
第1弾「日焼け止め美容液」新発売
珠白 日焼け止め美容液
商品画像提 供 U R L
下記サイトの「珠白 日焼け止め美容液 新製品発売について」よりダウンロードいただけます。
http://www.mandom.co.jp/press/ ユーザー名:mandom パスワード:0125
★ 本件に関するお問い合わせ先 ★
株式会社マンダム 広報IR室
【本 社】酢谷・徳野 TEL 06-6767-5020 FAX 06-6767-5043 〒540-8530 大阪市中央区十二軒町5番12号
【東京オフィス】鈴木 TEL 03-5204-9136 FAX 03-5204-9086 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目16番6号
株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延 以下マンダム)は、日焼け止め効果と美容液効果がひとつに
なった、「珠白 日焼け止め美容液」を2006年5月23日より全国で発売いたします。
発 売 背 景
■日本人の日焼けに対する意識
( 2006年1月 マンダム調査 女性:20代 首都圏 N=100 )
1.美容的・健康的にも「UVケア市場&美白市場」は拡大傾向
最近では、母子手帳から赤ちゃんの日光浴奨励がカットされたり、紫外線による老化や皮膚がん
1年中、日焼け肌を
キープしている
1.0%
夏は積極的に
日焼けする方だ
1.0%
との関係も指摘されるなど、紫外線による体や肌のダメージが頻繁に取り上げられるように
なりました。反面、夏はやはり小麦色の肌、ブロンズの肌・・と、日焼けした肌もおしゃれと
して注目され、今後ますます「紫外線との上手な付き合い方」は、スキンケアの重要な
テーマとなっていくでしょう。
健康的な
日焼け肌には
抵抗がない
29.1%
絶対、日焼け
したくない
68.9%
一方市場では、最近の日本女性の“白肌志向”を反映して、UVカット商品も美白スキンケアも
すでに定着しています。今後は、白肌づくりのためだけではなく、紫外線ダメージの予防に
よる美肌づくりの価値も重視され、紫外線ケア&美白市場はより日常化し、ますます拡大す
るものと思われます。
2.白い肌を保つためには
肌色は、栄養状態、キメ、血流、乾燥状態など様々な要因で決定されますが、やはりメラニンの産生に最も影響されます。
メラニンの産生・蓄積は、紫外線から肌を守るための自然な防御反応ですが、過剰な産生や蓄積は、色素沈着などの美的トラブルへと
発展します。従来の美白化粧品は、「メラニンの産生を抑える」または「蓄積したメラニンを排出する」ことで白肌を追求したものが
主流となっていますが、防御機能であるメラニン産生をむやみに抑制することは、決して好ましくありません。
マンダムは、メラニンを産生するまでのプロセスに注目しました。紫外線を受けて、表皮内の細胞(ケラチノサイト)で炎症が起こり、
その細胞を保護するためにメラノサイトからメラニンが産み出されます。このように、紫外線は肌を黒くするだけではなく、ケラ チノサイトに
ダメージを与えるため、乾燥や肌荒れなどの不健康な状態を招くのです。表皮の約90%を構成するケラチノサイトに着目し、肌全体の
健康連鎖を通して白肌と美肌を追求する“ケラチノサイト美白”。マンダムからの提案です。
■UVによる皮膚ダメ ー ジ
■肌の紫外線の防御機能連鎖
紫外線
肌荒れ
キメの消失
水分量低下
紫外線が皮膚を透過する
肌の表面
ターンオーバーの乱れ
DNA損傷
ケラチノ
サイト
活性酸素種
紫外線がケラチノサイトにダメージを与える
炎症反応
サンバーンセル
サンバーンセル
炎症反応
ケラチノ
サイト
(角質細胞)
くすみ・黒化
メラノサイトを活性化する
メラニン産生促進
メラノサイト
メラニンを産生する
赤字:UVにより引き起こされる傷害
橙字:傷害により引き起こされる皮膚反応
黒字:その結果起こる皮膚ダメージ
メラノ
サイト
(色素細胞)
ケラチノサイトが紫外線によるダメージを受けると、サンバーンセル
の形成や炎症反応を引き起こし、紅斑やホテリを感じます。
炎症を起こした細胞を守るために、メラニン産生を促す因子を放出し
メラノサイトからメラニンが作り出されます。
したがって、ケラチノサイトの紫外線によるダメージを防止する
ことが、白肌を保つために大切なのです。
■ お客さまからのお問い合わせ先:0 6 - 6 7 6 7 - 5 0 0 8 (お客さま相談室)
■ ク レ ジ ッ ト 表 記 は 、 エ ム ザ( 事 業 部 )で お 願 い し ま す 。
3.耐紫外線ダメージ化粧品成分の研究
マンダムは、紫外線ダメージを受けたケラチノサイトをケアする成分の研究の中で、「芍薬エキス」と「牡丹エキス」に注目しました。
角質細胞は、紫外線を浴びDNAが損傷した場合、自己で修復しようとしますが、修復しきれない場合は、細胞は自殺してしまいます
(アポトーシス)。それがサンバーンセル(日焼け細胞)です。さらに、細胞は様々な起炎物質を放出し紅斑や腫れなどの炎症反応
を起こします。
「芍薬エキス」はサンバーンセルの形成を抑制し、「牡丹エキス」は、紅斑などの炎症を促す物質IL-6の産生を抑制することを確認
しました。珠白ラインでは、この二つの成分を共通成分として展開してまいります。
(芍薬エキスの研究成果については、別途リリースしています)
4.「珠白」第1弾が日焼け止め美容液
“ケラチノサイト美白”を提案する新ブランド「珠白」。
女性の永遠のあこがれ、真珠や宝石の高貴で透明感のある素肌“珠玉 の白肌”を、ブランド名 に託 しました。
ケラチノサイトのケアによる新しい美白ラインは、まず365日の紫外線対策から始まります。紫外線防止効果と美容液効果を発揮する
「日焼け止め美容液」を珠白ブランドの第1弾として提案します。
日焼け止め美容液の考え方
1.日焼け止め効果と美容液効果がひとつになりました
日焼け止め効果と、美肌トリートメント効果がひとつになりました。
肌の上で、紫外線カット成分と豊かな美肌成分が一体となった
「 透 明 エ ッ セ ン ス フ ィ ル タ ー 」 を 形 成 し 、 「日焼けしない」ことと
「紫外線による乾燥や肌荒れ防止」を両立させることにより、美肌と
白肌を守ります 。
UVカット効果
肌のトリートメント
■透明エッセンスフィルター
■UVカット成分
ノンケミカルホワイトパウダー
(酸化チタン)
顔料として用いられる正方晶系の白色粉体(酸化チタン)を微粒子化したもので、
ダイヤモンドをしのぐ屈折率を持ち、高い反射率を有しています。
したがって肌の上で紫外線を鏡のように反射し肌への吸収を防ぎます。
■美肌成分
ボタン科の植物で、その根から抽出したエキス。
芍薬エキス
主成分はペオニフロリンやタンニンなど。
肌のトリートメント剤として配合しています。
ボタンの根の皮から抽出したエキス。
牡丹エキス
主成分はペオノール、ペオニフロリン等。
肌のトリートメント剤として配合しています。
浸透型コラーゲン
(加水分解コラーゲン)
従来のコラーゲンに比べ、非常に小さな分子量のコラーゲンで、
速やかに肌に浸透し角質のうるおいを向上させます。
ルイボスは南アフリカのセダルパーク山脈で栽培されている針葉植物。
ルイボスエキス
お茶(ルイボスティー)として有名。
肌のトリートメント剤として配合しています。
2.UVカット商品の不満点を克服し「安心と快適」を向上しました
「日焼け止め」は、生活者から、一般的なスキンケア化粧品(化粧水やクリームなど)に比べ、肌への刺激や使い心地の悪さを顕著に
指摘されています。肌を改善してくれる(トリートメントしてくれる)意識は薄く、「できることなら使いたくないが、使わないと
日焼けやシミを助長するから仕方なく使用する」といった、やや否定的な使用意向もうかがえます。珠白 日焼け止め美容液は、
このような不満点を克服し「安心して使えること」「快適な使用感であること」を実現しました。
■UVカット商品への不満
● 肌がかさつく
● 使用感が重くて伸びが悪い
● 白さが目立つ
● 使用後肌が荒れる
● 使用中肌に刺激を感じる
■UVカット商品に期待すること
( 2005年7月 マンダム調査 女性:15〜49才 N=1,031 )
期待している
やや期待している
どちらともいえない
日焼け止め効果
あまり期待していない
期待していない
87.5
白くならない
60.1
べたべたしない
28.7
53.5
肌に負担がない
下地効果
43.5
38.8
油膜感がない
38.2
紫外線吸収剤無配合
42.5
耐水性
40.2
清涼感のある
32.2
化粧崩れ防止効果
30.3
紫外線ダメージ回復効果
26.4
皮脂・テカリ抑制効果
25.8
保湿効果
36.2
37.3
36.6
33.9
9.6
ラメなどのメイク効果
6.8
0
21.0
20
5.7
2.7
2.8
3.0
4.6
2.7
3.3
13.9
4.6
5.3
18.2
15.4
26.6
30.0
15.2
2.6
14.5
28.7
15.2
3.1
5.8
7.8
27.1
30.4
19.4
2.0
11.3
21.8
13.8
29.0
16.2
29.2
40
60
2.1
1.9
10.2
27.4
1.3
0.9
3.1
8.2
21.4
35.1
22.8
11.5
たるみ抑制効果
17.6
0.8
3.8
11.6
19.5
33.0
13.2
しわ抑制効果
21.9
0.8
2.5
6.2
17.7
37.1
20.1
心地よい香り
24.6
20.8
34.7
28.0
きしきししない
15.2
30.4
33.2
2.9
6.2
18.7
36.5
33.5
美白効果
9.0
13.6
38.1
34.3
2.2
8.0 1.1
35.6
35.7
圧迫感がない
9.9
39.9
42.1
仕上がりの透明感
6.9 1.6
33.4
50.1
シミ抑制効果
8.1 2.3
37.2
53.2
伸びのよさ
0.0
1.0 0.1
11.4
27.8
80
100
(%)
① ウォーターベースの日焼け止めです
従来、粒子が分散しにくいためオイルベースが一般的な設計でしたが、独自の分散技術により、ウォーターベースで20〜40ナノの
超微粒子が分散し、肌の上でも薄く均一にフィットし効果を発揮します。
したがって「使用感が軽く、伸びがよい」「薄く均一にフィットし、白浮きしない」「べたつきがなく、ファンデーションが
よれたりしない」など、使用感や使用勝手が大きく向上しました。
一般的な日焼け止め
珠白 日焼け止め美容液
<オイルベース>
<ウォーターベース>
○ 紫外線吸収剤無配合 ○
○ 紫外線吸収剤無配合 ○
→
均一に分散せず
白浮きが目立つ
均一に分散し
白さが目立たない
② 紫外線吸収剤は使用していません(ノンケミカル処方)
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収後化学反応を起こし紫外線をカットする仕組みです。人によっては、反応後の変質した吸収剤
が刺激と感じることがあります。
珠白では、紫外線吸収剤は使わず、散乱剤を均一にフィットさせることにより、肌への負担減とUVカット効果の両立を図って
います
③ 防腐剤は使用していません
マンダムが独自に開発した、アルカンジオール(保湿剤)の利用技術によりパラベン等の防腐剤は使用していません。
商 品 概 要
タ ー ゲ ッ ト
20代〜30代 美容意識の高い女性
[ ]
発
売
日
2006年5月23日(火)
[ ]
初年度販売目標
70,000千円(2006年5月〜2007年3月31日 希望小売価格換算)
[ ]
株式会社 ビューコス
製
造
元
[ ]
全国主要バラエティストア
発
売
場
所
[ ]
アイテム
日焼け止め美容液 SPF30 PA++(日焼け止め・美容液・化粧下地)
“日焼け止めは美容液に進化した”
日焼け止めと美容液がひとつになって、肌にやさしい使用感と美肌効果で
365日白肌を守る日焼け止め美容液(SPF30 PA++ 紫外線吸収剤無配合)
特 徴
●
肌の上で、UVカット成分と美肌成分が一体となった“透明エッセンスフィルター”を形成して、
紫外線をカット、しかも紫外線による肌の乾燥や肌荒れをトリートメントします。季節を問わず、
毎日の白肌&美肌ケアに最適です。
・ SPF30・PA++で、一年中降り注ぐ紫外線から肌を守ります。
・ UVカット剤はノンケミカルホワイトパウダー(微粒子酸化チタン)配合。
紫外線吸収剤を使わないノンケミカル処方です。
・ 豊かな美肌成分を配合し、高い保湿効果で日焼けにより乾燥しがちな
肌にうるおいをあたえ、年間を通してキメの整った透明感のある
しっとり肌に導きます。
芍薬エキス・牡丹エキス・浸透型コラーゲン・ルイボスエキス配合
● 水溶性ベースなので、みずみずしいテクスチャー。肌にすばやくなじみ、しっとり感を与えます。
●
UVカット剤が均一に肌にフィットし白浮きしません。
●
ファンデーションののびを良くし、自然な輝きのあるつややかな肌に仕上げます。
ファンデーションつけたてのつやとうるおいが、一日中続きます。
●
肌へのやさしさにこだわった、紫外線吸収剤無配合・防腐剤フリー処方です。
●
フローラル調で、肌へのやさしさを感じさせる香りです。
容量/希望小売価格 30ml/¥2,940 (税抜 ¥2,800)
使 用 方 法
使用手順 *ファンデーションの前にご使用ください。
洗顔
化粧水・乳液など通常のお手入れ
珠白 日焼け止め美容液
(コントロールカラーなどの補正剤)
ファンデーション
● 朝、化粧水・乳液等で肌を整えた後、手のひらに適量をとり、
お顔全体にムラなく丁寧になじませてください。
●1回のご使用量の目安は1〜2プッシュ(1円玉位)です。
乳液や美容液など複数アイテムを重ねる場合は、
全体のバランスに合わせて量を加減しながらお使いください。
● Tゾーンなどべたつきが気になる部分は薄く、
乾燥が気になる部分は重ねてお使いください。
● 化粧下地としてもお使いいただけます。
● 高い透明性と、保湿力に重点を置いた下地ですので、
補正効果はありません。
補正効果を求める場合は、お手持ちのコントロールカラーを
重ねて使用します。
その際は、使用量を加減しながらお使いください。
★同時資料配付先
兜倶楽部(東京)
重工業研究会(東京)
大阪商工記者会(大阪)
大阪証券記者クラブ(大阪)
大阪化学工業記者クラブ(大阪)
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