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さまざまな端末でアプリ画面の間違い探しを簡単に
多様なクライアント端末向けテスト全自動化技術 ソフトウェア 開発技術 Fully-automated testing technology on diversified client devices さまざまな端末でアプリ画面の間違い探しを簡単に S-10 Detecting screen layout bugs on various devices スマホ・タブレット・PCや、OS、ブラウザ等の多数のバリエーションがあるさまざまな端末でのテストを全自動化します。アプリ画面における、 ボタンなど画面要素の消失や位置ずれといった差異(間違い)を自動検出することを実現します。これにより、多数のバリエーションのアプ リ画面の間違いを、目視で確認する稼働を大きく削減すると同時に、間違いの見落としも防ぎ、アプリの品質を向上させます。 特 さまざまな端末でアプリを動 かし、画面を取得 正しい画面と比較対象画面の 間違いを全て探し出す リファレンス端末 (正しい画面) スマホ1 間違いの可視化 消失 スマホ2 input ク ラ ウ ド テスト対象端末 (比較対象の画面) 全自動の 変更 output 間違い 消失 探し技術 ※ULTDiff 間違いを画面上でハイライトし、 漏れなく可視化する タブレット1 開発者 入力はアプリ画面の画像のみで、 他の入力資材の用意は不要 * ULTDiff: UI Layout Testing with Ultimate Diff 結果の要約 レポート 徴 ■ 全自動で、正しい画面と多数の比較対象画面を比較し、 ボタンなど画面要素の単位で間違い箇所を漏れなく探し 出すことができるため、手動の間違い探し作業における見 落としをなくし、稼働も大きく削減可能 ■ 探し出した間違いを、どのように間違っていたかの情報と ともに、アプリの画面でハイライト表示することができるた め、開発者は、その間違いが修正すべきアプリのバグであ るかを効率よく確認可能 ■ アプリ画面の画像のみから間違いを自動で探し出すこと ができるため、現場への導入障壁が低く、かつ検証対象 のアプリの実装技術に依存せず利用可能 利用シーン ■ さまざまな端末上で、開発中アプリをテストしたい場合や、 新機種でリリース済みアプリのテストをしたい場合に、アプ リ画面の間違いを探し出す稼働を大きく削減可能 ■ アプリを修正・機能追加したときに、改造前のアプリ画面 に対して、改造後のアプリ画面で間違いが発生していな いかを確認するためのテスト工数も削減可能 〈問い合わせ先〉[email protected] Copyright © 2016 NTT. All Rights Reserved.