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会議資料一式

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会議資料一式
平成25年度雪害対策関係機関連絡会議
次第
日 時:平成25年12月27日(金)11時00分~
場 所:福井県庁10階 総合防災センター
1 開
会
2 あいさつ
3 議
題
(1)今冬の気象予報について ・・・ 福井地方気象台 資料1
(2)道路の雪害対策について ・・・ 福井河川国道事務所 資料2
中日本高速道路㈱ 資料3・資料4
西日本高速道路㈱ 資料5
福井県土木部 資料6
(3)公共交通機関の雪害対策について ・・・ JR西日本㈱金沢支社
えちぜん鉄道㈱
福井鉄道㈱
京福バス㈱
4 閉
会
平成25年度雪害対策関係機関連絡会議 出席者一覧
H25.12.27
№
機関名
役 職
氏 名
1 気象庁東京管区地方気象台福井地方気象台
防災管理官
服部 治
2 国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所
所長
青野 正志
3 西日本旅客鉄道株式会社福井地域鉄道部
企画課長
宮下 良和
4 えちぜん鉄道株式会社
常務取締役
柄田 篤彦
5 京福バス株式会社
福井営業所副所長
山口 哲朗
6
鉄道部長
田中 信幸
自動車部長
吉本 直広
福井鉄道株式会社
7
8 中日本高速道路株式会社金沢支社福井保全・サービスセンター 所長
青野 慎一
9 中日本高速道路株式会社金沢支社敦賀保全・サービスセンター 所長
横山 康弘
10 西日本高速道路株式会社関西支社福知山高速道路事務所
所長
熊野 賢二
11 福井県警察本部
交通規制課長
北村 直洋
12
安全環境部危機対策監
川上 修司
13
土木部技幹
竹内 成和
14 福井県 安全環境部危機対策・防災課長
坪川 利隆
15
土木部道路保全課長
宮下 真治
16
総合政策部交通まちづくり課長
堂阪 司
資料1
雪害対策関係機関連絡会議資料
福井地方気象台
平成25年12月27日
大雪に関する異常天候早期警戒情報(北陸地方)
平成25年12月24日14時30分
新潟地方気象台 発表
要早期警戒(降雪量)
警戒期間 12月29日頃からの約1週間
対象地域 北陸地方
警戒事項 大雪(7日合計地域平年比208%以上)
確率
30%以上
福井
今回の検討対象期間(12月29日から1月7日まで)において、北陸地
方では、12月29日頃からの1週間は、降雪量が平年よりかなり多くなる
確率が30%以上と見込まれます。
農業施設の管理に注意するとともに、除雪などの対応に留意してください。
また、今後の気象情報に注意してください。
なお、北陸地方では、1週目の中頃から検討対象期間のはじめにかけて降
雪量が多くなり、その後も2週目にかけて寒気や冬型の気圧配置が強まる時
期がある見込みです。
<参考>
降雪に関する情報は北陸地方で平均した7日間降雪量を対象としています。
参考として、この期間の主な地点の7日間降雪量の平年値を以下のとおり掲
載します。
地点 平年値
新潟 12センチ
高田 37センチ
富山 24センチ
金沢 15センチ
福井 17センチ
平年値(旬ごとの値)
降雪の深さ合 積雪の深さ最
計
大
(cm)
(cm)
要素
統計期間
資料年数
11月
12月
1月
2月
3月
1981~2010
1981~2010
30
30
上旬
中旬
下旬
--0
1
--0
0
上旬
中旬
下旬
5
17
20
2
10
13
上旬
中旬
下旬
33
38
53
24
34
38
上旬
中旬
下旬
39
28
23
32
24
19
上旬
中旬
下旬
17
7
2
16
8
1
福井県の週間天気予報(12月27日~1月2日)
北陸地方週間天気予報
平成25年12月26日10時35分 新潟地方気象台発表
予報期間 12月27日から1月2日まで
向こう一週間は、寒気や気圧の谷の影響で曇りや雪または雨の日が多いで しょう。
なお、期間のはじめは、発達する低気圧や強い寒気の影響で、荒れた天気 や大雪となる
所がある見込みです。
最高気温・最低気温はともに、平年並か平年より低い日が多いでしょう。
降水量は、平年より多い見込みです。
北陸地方 1か月予報
(12月21日から1月20日までの天候見通し)
平成25年12月20日
新潟地方気象台 発表
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
平年に比べ雪の日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温は、低い確率50%です。降水量は、平年並または多い確率ともに40%です。日照
時間は、平年並または少ない確率ともに40%です。降雪量は、多い確率50%です。
週別の気温は、1週目は、平年並または低い確率ともに40%です。2週目は、平年並または低い確率ともに
40%です。3~4週目は、平年並または低い確率ともに40%です。
数値予報モデルによる予測結果
1 か月平均(12月21日から1月20日)の地上気圧(左図)は、西高東低の冬型の
気圧配置が予想されています。北日本~西日本の一部にかけては、平年より気
圧が低くなっており、低気圧の影響を受けやすい時期があることを示しています。
上空約1500m 付近の気温(右図)は、東・西日本と沖縄・奄美で負偏差(平年よ
り気温が低い)となっており、これらの地方では寒気の影響を受けやすく、低温と
なる可能性が大きいことを示しています。
北陸地方 3か月予報
(1月から3月までの天候見通し)
平成25年12月25日
新潟地方気象台 発表
<予想される向こう3か月の天候>
向こう3か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
この期間の平均気温は、低い確率50%です。降水量は、多い確率50%です。降雪量は、平年並または多
い確率ともに40%です。
1月 平年に比べ雪または雨の日が多いでしょう。気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量
は、平年並または多い確率ともに40%です。
2月 平年に比べ雪または雨の日が多いでしょう。気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量
は、平年並または多い確率ともに40%です。
3月 天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多いでしょう。気温は、平年並
または低い確率ともに40%です。降水量は、平年並または多い確率ともに40%です。
<向こう3か月の気温、降水量、降雪量の各階級の確率(%)>
<<気温>>
<<降水量>>
<<降雪量>>
まとめ
・12月27日夜から29日にかけておよび、1月2日は冬型の気圧配置が強まり、
上空に強い寒気が流入するため、大雪となる(大雪警報の発表)可能性がある。
・30日から1月1日にかけても冬型の気圧配置が続くが、上空の寒気はやや
弱まる。(平年並みに近い)
資料2
今冬の雪害対応について
-平成25年度の主な取り組み-
平成25年12月27日
雪害対策連絡会議
近畿地方整備局 福井河川国道事務所
近畿地方整備局
福井河川国道事務所
福井河川国道事務所除雪区間
号線
8
27
158
161
計
管理延長(km)
99.7
76.8
19.0
8.4
203.9
雪害対策区間
1
近畿地方整備局
(1)平成25年度の取り組み
福井河川国道事務所
路面監視カメラの増設
○国道8号越前市塚原~敦賀市田結間において、平成24年度は路面監視カメラ
(CCTV注)を3基増設し、監視カバー率を80%から85%に向上させました。平成25年
度には更に2基増設し、同じく監視カバー率を87%に向上させ、路面状況の監視強
化や除雪作業の円滑性の向上を図りました。
越
し 前・
お 河
か 野
ぜ
ラ
イ
ン
(R
30
5)
敦
賀
市
田
結
越
前
河
野
し
お
か
ぜ
ラ
イ
ン
敦賀トンネル
大良除雪基地
具谷第1トンネル
・
ル
ンネ
5ト
~第
1
第
大谷
武生トンネル
河野トンネル
具谷第2トンネル
南越前町
越
前
市
塚
原
ンネル
新武生ト
越前市
鯖江市
南越前町
8
金ヶ崎トンネル
至
滋
賀
ネル
トン
樫曲
鞠山トンネル
黒崎トンネル
至
越前市
福
井
敦賀市
杉津除雪基地
8
ネル
トン
田結
武 生 IC
敦 賀 IC
凡 例
今 庄 IC
注記)CLOSED-CIRCUIT TELEVISION の略。特定の受像機
(TV モニタ)にだけ送信され、リアルタイムに道路
状況を視覚的に把握できる情報収集機器(カメラ)
北陸自動車道
路面監視カメラ設置箇所(既設)
路面監視カメラ映像確認範囲(既設)
路面監視カメラ設置箇所(H25新設)
路面監視カメラ映像確認範囲(H25新設)
トンネル区間
2
近畿地方整備局
(2)平成25年度の取り組み
福井河川国道事務所
ノーマルタイヤ車チェック
○冬装備の無い車両による立ち往生と交通停滞を未然に防ぐため、今冬も
ノーマルタイヤチェックと装着率向上に向けた啓発活動を実施しました。
※管内に大雪警報等が発表された場合、または雪による交通障害が発生する恐れが
ある場合、福井県警と連携し実施します。
【H25年度訓練実施状況】
【ノーマルタイヤ車チェック実施箇所】
敦賀市赤崎
越前市春日野
3
近畿地方整備局
(3)平成25年度の取り組み
福井河川国道事務所
ドライバーへの啓発強化
○国道沿線の、コンビニやガソリンスタンド計26箇所で、ドライバーへ道路状
況等を情報提供します。
福井国道維持出張所管内
コンビニエンスストア
敦賀・小浜国道維持出張所管内
コンビニエンスストア
FAXによる道路情
報提供施設位置図
(合計26箇所)
ガソリンスタンド
ガソリンスタンド
コンビニエンスストア
ガソリンスタンド
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
ガソリンスタンド
コンビニエンスストア
ガソリンスタンド
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
ガソリンスタンド
飲食店
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
コンビニエンスストア
4
近畿地方整備局
(4)平成25年度の取り組み
福井河川国道事務所
業界団体へのお願い
○関西2府5県のトラック協会へ出向き、雪害の実情を説明し要請を行いま
した。(11/29,12/5,12/6に実施)
○トラック協会では、HPや広報に要請内容を掲載すると共に、リーフレッ
トを配布し、会員に周知頂く事となりました。
トラック協会への要請文
【12月5日 奈良県トラック協会へ要請】
要請先
(社)福井県トラック協会
(社)滋賀県トラック協会
(社)京都府トラック協会
(社)大阪府トラック協会
(社)兵庫県トラック協会
(社)奈良県トラック協会
(社)和歌山県トラック協会
5
近畿地方整備局
福井河川国道事務所
(5)平成25年度の取り組み
ドライバーへの啓発強化
○道路情報サイトの案内や冬期通行注意区間についての案内、冬装備早期準
備の啓発のため、今年度もリーフレットの配布を行いました。
リーフレット『雪みち情報マップ』(平成25年度版)
(平成25年度の主なリーフレット配布先・配布場所)
計49,000部
配布先
配布場所
バス協会(全国)
北陸自動車道 SA・PA
トラック協会(全国)
名神高速道路 SA・PA
福井県警察本部
福井県内及び近畿地方整備局管内の道の駅
福井県内の市町
沿線のコンビニエンスストア
滋賀県警察本部
沿線のガソリンスタンド
6
近畿地方整備局
(6)平成25年度の取り組み
福井河川国道事務所
ドライバーへの啓発強化
冬シーズンを迎え、国道8号道の駅「河野(南越前町)」において、冬用タイヤの早期装
着など道路利用者への冬装備を訴える啓発活動を実施しました。
当日は、県警察と関係する市町等の関係者の協力を得てリーフレットの配付と併せ、
冬用タイヤ装着率の調査を行いました。
【日時】
平成25年12月4日(水)
14時~15時
【調査台数】182台
【参加者】
福井県警8名、
越前市1名、
南越前町2名、
河野八双会(VSP団体)5名、
福井河川国道事務所11名
合計:27名
啓発活動の様子
冬用タイヤの装着率調査結果
冬用タイヤ
151台(83%)
普通タイヤ
31台(17%)
啓発活動にあわせ、参考として冬用タイヤの装着
率を調査した結果、8割以上が冬用タイヤでした。
7
近畿地方整備局
(7)平成25年度の取り組み
福井河川国道事務所
ドライバーへの啓発強化
今年度も、新聞・ラジオで、冬期シーズン前・シーズン中において、マスコミ
を利用してタイムリーな冬タイヤ等の装備必要性の啓発を実施します。
【対応策】
・新聞にて広報
・ラジオCMで、冬装備の備えをお知らせ
シーズン前(12月4日(水))に広報
【効果】
・ドライバーへの冬タイヤ等の装備の必要性を啓発
・冬期道路走行の注意喚起
全国紙:6紙
地方紙:2紙
シーズン中にも
広報予定
8
近畿地方整備局
福井河川国道事務所
除雪機械の配備
○雪害対策区間203.9kmに、管内全体で73台の除雪トラック、凍結
防止剤散布車等を配備。
○特にH23年1月のスタック車両による交通停滞を踏まえ、大良及び杉津除雪基
地へ除雪車4台を追加配備し、除雪体制を強化しました。
至 滋賀県
至 福井市
【大雪警報発表が予想される際に事前に待機所に
除雪車を配備】 →除雪ローダ、小型除雪ローダ
杉津除雪基地
待機所の設置
大良・杉津基地
へ増強
大良除雪基地配備車両
機械名
南越前町
台数
敦賀市
台数
除雪トラック
2
高速除雪グレーダー
1
除雪トラック
2
ロータリー除雪車
1
高速除雪グレーダー
2
凍結防止剤散布車
1
ロータリー除雪車
1
小型除雪車
2
凍結防止剤散布車
1
除雪ローダ
2
小型除雪車
1
除雪ローダ
2
合計
*急勾配でスタックが発生し易い箇所に設置
することで、スタック車両等を速やかに移
動し、早期に交通を正常化
合計
今庄IC
9
標高(m)
敦賀市
200m
南越前町
除雪ローダ
大良除雪基地
敦賀IC
杉津除雪基地配備車両
機械名
待機車両
9
【除雪ローダ】
狭隘部の除雪、
登坂不能及び
スタックした車
両を牽引する。
武生IC
大良除雪基地
勾配5%以上
100m
杉津除雪基地
待機所の設置
除雪基地
待機所
9
資料3
平成25年度雪氷対策について
平成25年12月27日
福井保全・サービスセンター
①今冬期の取り組み(1)
◇他道路管理者との連係強化及び情報共有化を目的に「福井県情報連絡室」を開設 【継続】
◇チェーンチェックの体制(上り南条SA) ⇒ 常駐期間11月29日~1月19日 【期間見直し】
◇事故多発要注意箇所に注意喚起標識を設置し、安全運転の啓発。【継続】
(武生IC~今庄IC間 上下線各2箇所)
◇通常の情報提供機器(可変情報板・ハイウェイラジオ・ハイウェイテレホン)に加えて、
簡易LED標識10基を設置し、通行止め時等の情報の提供、つらら撤去作業の情報提供、
冬期の安全啓発の広報【継続】
◇あられ検知器の試行導入(日野山TN 両坑口)による注意喚起【新規】
①今冬期の取り組み(2)
◇冬季の道路状況をWebサイト(アイハイウェイ)で提供【継続】
http://c-ihighway.jp/
①今冬期の取り組み(3)
◇南条SA(上)で気象モニターによる冬季の道路状況を提供【継続】
◇Webカメラを17基設置し監視の強化【継続】
◇通行止め区間の早期本線閉鎖のための端末となるICに規制矢印板を中分に設置【継続】
(上り線 武生IC、上下線 福井IC、下り線 丸岡IC)
◇車両位置監視システムによる雪氷車両位置情報把握による迅速化と共有化【継続】
◇凍結防止剤散布の効率化⇒ 今庄IC~福井IC間:溶液散布の併用 【継続】
福井IC~加賀IC間:小散布車の導入 【継続】
◇除雪作業の効率化 ⇒ 今庄IC~武生IC間:除雪梯団の増強
(1梯団:除トラ3台→2梯団:除トラ5台) 【新規】
◇雪氷巡回車に車載式塩分濃度センサーを搭載し、安全に管内全線の塩分濃度を把握 【継続】
◇大雪予報(30cm以上)の場合、事前に対応要員の確保と初動体制の構築 【継続】
◇登坂不能車排除のための迅速な対応 【継続】
(前線基地(金津、武生)にTSを配置 ⇒ 通常は連絡等施設に使用可)
②南条SAのチェーンチェック
金沢・福井方面から名古屋・大阪方面の抜けるお客様が、今庄IC~敦賀IC間の登坂不能車発生
を未然に防ぐため、初冬期は南条SAでチェーンを装着していたり、雪道用タイヤ(スタッドレスタ
イヤ)を装着していることを確認する。
タイヤチェック要員
②チェーンチェック状況
2列チェック
SAのGSでチェーンを購入
チェーンの装着をサポート
③雪氷基地及び雪氷作業機械配置
K
P
連絡等
施設名
128.2
124.45
120.9
113.4
110.4
103.6
97.3
88.7
86.2
80.6
加
県
境
金
女
形
谷
PA
丸
福
井
北
IC
福
北
鯖
江
PA
鯖
武
南
今
江
IC
生
IC
条
SA
庄
IC
賀
IC
3.75 ㎞
施設間距離
3.55 ㎞ 津
IC
7.3㎞
雪氷基地
7.5㎞
岡
IC
3.0㎞
6.8㎞
井
IC
6.4㎞
●
作業区間距離
凍結防止剤散布作業
湿塩散布車
除雪作業
除雪トラック
拡幅除雪作業
ロータリー除雪車
連絡等施設除雪作業
トラクターショベル
スタック車両引き揚げ
トラクターショベル
2.5㎞
●
7.3㎞
金津基地
8.6㎞
10.5㎞
台
1
2梯団
6台
凍結防止剤散布作業
湿塩散布車
湿塩散布車(小型)
散水車
1
除雪作業
除雪トラック
1
拡幅除雪作業
ロータリー除雪車
1
連絡等施設除雪作業
トラクターショベル
8.8㎞
68.1
3.7㎞
●
13.2㎞
福井基地
5.5㎞
71.8
16.6㎞
台
1
1
1
2梯団
6台
12.5㎞
武生基地
凍結防止剤散布作業
湿塩散布車
除雪作業
除雪トラック
台
1
2梯団
5台
拡幅除雪作業
ロータリー除雪車
2
1
連絡等施設除雪作業
トラクターショベル
2
2
スタック車両引き揚げ
トラクターショベル
1
③雪氷作業体制
【KP】
128.2
加
【連絡等施設名】
124.45
津
岡
武
井
江
80.6
生
PA
8.6Km
6.4Km
2.5Km
5.5Km
71.8
68.1
条
庄
今
南
SA
鯖
IC
86.2
北
鯖
江
IC
6.8Km
88.7
福
IC
3.0Km
97.3
IC
福
井
北
IC
7.5Km
7.3Km
103.6
丸
PA
3.55Km
110.4
女
形
谷
IC
IC
3.75Km
113.4
金
IC
賀
【施設間距離】
120.9
県
境
8.8Km
3.7Km
【雪氷基地】
7.3Km
【作業区間距離】
【固形剤倉庫(t)】
【薬液槽(㎥)】
10.5Km
16.6Km
13.2Km
12.5Km
100
100
100
60
60
60
【湿塩散布経路】
(約1時間20分)
(約1時間)
(約1時間)
小型散布車経路】
(約2時間)
【溶液散布経路】
(約2時間)
【悌団除雪経路】
本線除雪
拡幅除雪
(約50分)
3台悌団(除トラ3台)
(約1時間40分)
3台悌団(除トラ3台)
(約2時間30分)
3台悌団(除トラ3台)
(約1時間20分) → (約40分)
3台悌団(除トラ3台)+2台梯団(除トラ2台)
※拡幅除雪は、除雪車1台による作業
【ロータリー除雪経路】
3,000t/hr
2,300t/hr
3,000t/hr
3,000t/hr
資料4
平成25年度雪氷対策について
平成25年12月27日
NEXCO中日本 敦賀保全・サービスセンター
敦賀保全・サービスセンター管内の特徴(1)路線平面図
I C
休憩施設
2(敦賀、今庄)
SA
1
PA
2
上り
構造物比
66.0%
下り
土工
29.5km
31.3km
68.9%
橋梁
2.5km
5.6% 17橋
2.4km
5.3% 21橋
トンネル
12.7km
28.4% 11本
11.7km
25.8% 12本
44.7km
敦賀IC
木之本IC
今庄IC
1
敦賀保全・サービスセンター管内の特徴(2)路線縦断図
木
之
本
IC
柳
ヶ
瀬
TN
刀
根
TN
曽
々
木
TN
小
河
TN
敦
賀
IC
樫
曲
TN
越
坂
TN
葉
原
TN
杉
津
TN
敦
賀
TN
今
庄
TN
今
庄
IC
■縦断勾配 上り最大4.58%、下り最大4.85%
■最小曲線半径 R=320m
■標高 最高約260m、最低約30m
2
敦賀保全・サービスセンターにおける雪氷対策の基本方針
『冬期交通の確保』
① 事故の削減
② 通行止の削減
3
■雪氷対策車両の配置
敦賀基地
木之本基地
今庄基地
除雪トラック(1梯団)
3台
除雪トラック(3梯団)
9台
除雪トラック(2梯団)
6台
ロータリー車
1台
ロータリー車
1台
ロータリー車
1台
湿塩散布車
1台
湿塩散布車
1台
溶液散布車
1台
トラクターショベル
3台
溶液散布車
1台
固形剤散布車
1台
固形剤散布車
1台
トラクターショベル
3台
トラクターショベル
7台
合計
除雪トラック(6梯団)
18台 除雪作業、概ね30分間隔で作業が可能
ロータリー車
3台
排雪作業
湿塩散布車
2台
凍結防止作業
溶液散布車
2台
凍結防止作業
固形剤散布車
2台
凍結防止作業、小型散布車
トラクターショベル
13台 IC回り・休憩施設の除雪、登坂丌能車両救出
4
■登坂丌能車両対策(急勾配箇所への定置式散布装置の設置)
登坂丌能車両多発する、下り線:葉原地区(H24年度) 、上り線:今庄TN手前(H24年
度)、敦賀TN~今庄TN間(H18年度設備改良実施) に定置式溶液散布装置及び散水
融雪装置を設置し、登坂丌能車両の発生を防止する。
今庄IC
今庄TN
上り線
上・下線
敦賀TN
今庄TN手前 散水融雪装置
下り線
敦賀IC
葉原地区 定置式溶液散布装置
5
■登坂丌能車両対策(救出用トラクタショベルの事前配置)
登坂丌能車両発生が予想される場合には、急勾配箇所付近の待機場所に、車両及びオ
ペレーターを事前に配置する
管内における配置事例
登坂不能車に備えた体制
HSC
対象箇所
道路
救出車両待機場所
TSによる救出(牽引)状況
敦賀
北陸道
上
刀根PA付近
木之本IC、刀根PA(上)、敦賀IC
敦賀
北陸道
上
今庄TN~敦賀TN
敦賀TN東坑口、今庄IC
敦賀
北陸道
下
葉原BS付近
敦賀IC、葉原開口部
敦賀
北陸道
下
杉津PA付近
杉津PA
敦賀
北陸道
下
木之本~柳ヶ瀬TN
木之本IC
福井
北陸道
上
武生IC~日野山TN
武生IC
6
■交通安全啓発・広報活動等(安全キャンペーン)
・初冬期には料金所や休憩施設において、冬の装備や安全運転を呼び掛けるキャンペーン
を行っている。(12/11敦賀ICで実施)
交通安全キャンペーン活動の様子
7
■交通安全啓発・広報活動等(支社共通取組み)
■「雪道走行に気をつけガイド」等施策
・リーフレット 「雪道走行に気をつけガイド」、チラシ2種類(初冬期及び厳冬期啓発用)
■運送事業者への安全啓発活動
・交通安全セミナーの実施。
■各種交通安全啓発広報(以下を活用し初冬期から重点的に啓発)
・ホームページ・アイハイウェイ(インターネット雪道情報、スマートフォン・携帯用のページを用意、
11/1-4/30)
・日本道路交通情報センター(JARTICラジオ放送)への広報依頼
・各種情報板、懸垂幕、ハイウェイラジオ・テレフォン
・SA・PAインフォメーション、 MIB(休憩施設のマルチインフォメーションボード)、ポスター、チラシ領収
書への印字
■他の道路管理者との情報共有
・「福井 冬の雪みち情報」によるインターネットにより情報共有
■休憩施設 ユビキタスモニターでの情報提供
・支社管内の全SA、名神多賀・養老SAにおいて北陸道の雪道映像をライブ中継
8
3■「雪道走行に気をつけガイド」等施策ガイド」施策
1.平成25年度施策の概要
• NEXCO中日本全体の「要注意箇所」を網羅した「冬道走行に気をつけガイド」の作成と配布。
• チラシ2種類「初冬季用啓発チラシ」「厳冬期用啓発チラシ」をそれぞれ計15,000部作成し、北
陸道および名神の米原JCT前後の休憩施設、関西及び中京圏の大口多頻度契約先・トラック協
会への初冬季における配布。(11、12月)
• 冬期間のインパクトを保持するものとして、雪氷対策期間終了後からシート覆いにより目隠しして
いた「予告注意看板」は、11月15日までに目隠し取り外し完了予定。
• 弊社ホームページにおいても、冬期の道路情報を得ようとするお客様に対し、チラシやポスターで
は伝えき
れない情報を提供する。
リーフレット『冬道走行に気をつけガイド』
ポスター(初冬季用)
チラシ(初冬季用)
9
■ホームページ・アイハイウェイを利用した広報 ①
【 ホームページアドレス http://c-ihighway.jp 】
11月1日からアイハイウェイ中日本 で雪道情報提供開始
・気象情報、雪氷対策作業、
雪による通行止・チェーン規制の情報を提供
・3時間毎の降雪予測情報により大雪区間と降雪
区間をルート上に表示し、視覚的に雪道情報を提供
・通行止・緊急事象発生時は、テロップによる情報表示
※ホームページ表示イメージ
40
10
■各種情報板、懸垂幕を利用した広報 ①
【参考】
H25.10現在 情報提供設備配置図①
・ハイウェイラジオ
・広域情報板
・懸垂幕装置
11
■ ハイウエイ情報ターミナル、 MIBを利用した広報 ①
【参考】 H25.10現在 情報提供設備配置図 ②
・HIT(ハイウェイ情報ターミナル)
・MIB(マルチインフォメーションボード)
流杉PA
M
飛騨白川PA
M
入善PA
M
M
M
M
M
M
高速道路上
で
停止した場
合は!
12
■木之本エリアにおけるタイヤチェック
■実施時期
・お客様の冬装備が進んでいない初冬期について、タイヤチェックを行う。装着率が90%を超えた時点で、高速隊
との協議により情報板のみによる規制に移行する。(12/13-15の調査で装着率が99%以上を確認。年末年始
において豪雪が予測される場合は、チェックを実施して交通安全の啓発を行う。渋滞発生時の対応は高速隊と
協議して決定する。)
■チェックの場所
・原則として交通量の少ない平日は木之本ICで、交通量の多い休日等は㊦賤ヶ岳SAで実施する。
■その他
・ ㊦賤ヶ岳SAで普通タイヤ車は原則としてGSでチェーンを購入してもらうか、チェーン規制解除まで待ってもらう。
どうしても帰りたいという方のみ、一般道経由で㊤賤ヶ岳SAへの誘導を行う
木之本IC手前での集中広報
賤ヶ岳SAでのチェーンチェック実施状況
13
平成25年度
舞鶴若狭自動車道における
雪氷対策の取り組み
平成25年12月27日
西日本高速道路㈱関西支社
福知山高速道路事務所
資料5
雪氷対策概要
対策方針
各関係機関との相互協力のもと、社員・協力会社の総力を
もって、迅速かつ適切な雪氷対策を実施する。
雪氷期間
平成25年11月20日~平成26年4月5日(137日間)
管内区間
舞鶴若狭自動車道 三田西IC~小浜IC
福井県域(福井県境~小浜IC) 31.7km
BRAND BOOK
1
今年度の対策の特徴
異常降雪に対し、5つの観点で雪氷対策
を強化します。
1)i-Highway による情報発信
2)CCTVカメラの追加(1台)
3)道みち情報マップの配布
4)雪氷車両の増強等
5)異常降雪時の支援
BRAND BOOK
2
1) i-Highway による情報発信
i-Highway(アイ-ハイウエイ)による的確な情報発信、
冬雪みち情報ネットふくいとのリンク
①ウェブカメラによる道路状況
舞鶴若狭道 4箇所
②雪みち情報ネットふくい
とのリンク
BRAND BOOK
3
2)CCTVカメラの追加(1台)
福井県域のCCTVカメラ 7台 ⇒
8台
舞鶴東IC
1
(追加箇所)
大飯高浜IC
2
3
4
5
小浜西IC
6
小浜IC
8
7
BRAND BOOK
4
3)道みち情報マップの配布
NEXCO西日本の福知山・京都・滋賀の3事務所(各
1000部)のSA・PA施設に配布し、お客様に情報提供
BRAND BOOK
5
4)雪氷車両の増強等
①ロータリー除雪車の所有
昨年は仮上げ
⇒今年は所有
②雪氷車両の配置
舞鶴若狭道全体
12梯団
(2台×12編成)
BRAND BOOK
6
5)異常降雪時の支援
③スタック車排除のための“レッカ-車”の配備
④その他作業の効率化
料金所・非常駐車帯及び
PAに小型除雪車を配備
BRAND BOOK
7
資料6
福井県における道路雪対策について
【写真】
平成25年11月20日14時より
本年度初除雪
奥越地方の石川県境
例年より9日早い
福井県土木部
■除雪機械の更新と増強による安全で円滑な交通の確保
○32台入れ替え、7台増強した県保有233台と民間委託379台を合わせ612台体制に
・32台入れ替え(除雪トラック18+除雪ドーザ6+ロータリー除雪車5+凍結防止剤散布車3)
・7台増強(除雪トラック1+除雪ドーザ5+凍結防止剤散布車1)
○18台入れ替えの除雪トラック全てに圧雪を取り除く機能を強化
・今庄・敦賀間の国道365号、476号やインターアクセス道路などに重点的に配備
■広域ネットワークの長時間寸断に対する危機管理体制
○今庄・敦賀間の幹線道路の除雪体制強化
・国道305号(南越前町河内~鯖波)を最重点除雪路線として除雪ドーザ1台を増強
・国道365号、476号にグレーダ装置付きトラック1台を増強し、13台の除雪体制に強化
○舞鶴・敦賀間の幹線道路の除雪体制強化
・上中田烏線、小浜上中線の除雪トラック2台をグレーダ装置付きトラックに更新
○インターアクセス道路
・国道158号、丸岡インター線、武生インター線、小浜綾部線、坂本高浜線の除雪トラック5台
をグレーダ装置付きトラックに更新
■原子力発電所周辺の半島にある県道の除雪体制
○最重点除雪路線として56kmを除雪
・(主)佐田竹波敦賀線、(一)竹波立石縄間線、(主)舞鶴野原港高浜線、(一)音海中津海線、
(一)赤礁崎公園線、(一)犬見崎和田線
・電力事業者に対し県道除雪への協力を依頼
■情報の共有・提供体制の万全化
○「福井県道路情報連絡室」による情報の一元化と発信
嶺北北部、嶺北南部、嶺南東部もしくは嶺南西部への大雪警報等発表、
または気象情報により急激な異常気象が見込まれる場合設置。
・国土交通省福井河川国道事務所
・気象庁東京管区気象台福井地方気象台
・福井県土木部道路保全課
・福井県警察本部交通部
・中日本高速道路株式会社 金沢支社
・西日本高速道路株式会社 関西支社
○訓練の実施
・平成25年11月29日に実施
○中京・関西圏の運送会社等への
注意喚起チラシの配布
・NEXCOの協力を得て2,300枚を配布
○トラック協会への冬期交通確保の要請
・近畿2府5県のトラック協会へ要請
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