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8月号 - 日中友好会館

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8月号 - 日中友好会館
会館だより
2016 年
8 月号
No.326
公益財団法人 日中友好会館
会館だより 2016 年 8 月号
目
No.326
次
お 知 ら せ
・役員選任に関するお知らせ
ご 挨 拶
・武田勝年前理事長退任挨拶
・荒井克之新理事長就任挨拶
行 事 案 内
《日中友好会館美術館》
・共催展「大美心象―中国画家 趙武、譚紅、趙力、李用 四人絵画展」
・貸美術館催事「筆之友選抜書展」
・貸美術館催事「第三回国際青少年絵手紙展」
《日中友好後楽会》
・談話会について
活 動 記 録
・後楽会中国旅行
・7 月談話会
・後楽寮新入寮生懇親会
・日本の茶道に親しむ
・後楽寮納涼会
・木村興治評議員が講演
・「JENESYS2.0」日中青少年交流事業アンケート
会館行事と人の動き
表
紙
『秋韵』 作者:趙力
共催展「大美心象―中国画家 趙武、譚紅、趙力、李用 四人絵画展」より
-1-
会館だよ
より 2016 年 8 月号
No.326
● お 知 ら せ ●
◆役員選
選任に関す
するお知ら
らせ
公益財
財団法人 日中友好会
日
館は 6 月に
に行われま した評議員
員会及び理
理事会におき
きまして
下記の通
通り役員を 選任しまし
したので、 お知らせい
いたします 。
名誉顧問
程
永華
会
長
江田
田
五月
顧
問
林
義郎
副 会 長
宮本
本
雄二
顧
問
谷野
野作太郎
理 事 長
荒井
井
克之
顧
問
劉
中国代表理
理事
鄭
祥林
顧
問
武田
田 勝年
評 議 員
秋岡
岡 栄子
理
事
樹
青樹
明子
評 議 員
岡本
本
巖
理
事
片寄
寄
浩紀
評 議 員
小渕
渕 優子
理
事
黄
淑柔
評 議 員
海江
江田万里
理
事
布施
施
知子
評 議 員
北原
原 義一
理
事
田
吉田
隆司
評 議 員
木村
村 興治
理
事
廖
雅彦
評 議 員
杉村
村 美紀
評 議 員
曽
德深
監
事
山
青山
揚一
評 議 員
成澤
澤 廣修
監
事
田
安田
幸一
評 議 員
古屋
屋 範子
評 議 員
吉川
川 英一
評 議 員
林
智剛
斯福
(敬称略)
(
平
平成 28 年 6 月 28 日
- 2 -
会館だよ
より 2016 年 8 月号
No.326
● ご 挨 拶 ●
◆武田勝
勝年前理事
事長退任挨
挨拶
2010 年 8 月 1 日、財団
団法人日中友
友好会館常務
務理事に就任
任し、2012
年 4 月 1 日、公
公益財団法人
人への移行に
に伴い理事長
長就任、本年 6 月 27
日退
退任しました
た。当初想定
定したよりは長く、今
今振り返って
て見ると短
い 5 年 11 ヶ月 の勤務でし
した。
友好会館は、1983 年両国
国政府首脳の
の合意により、
(財)日中友
(財)
善隣
隣学生会館(1953 年設立)の資産と事業を引
引き継ぎ日中
中共同事業
とし
して設立され
れましたが、
、その前身は
は満州国留 日学生会館(1935 年
設立
立)であり、 日中戦争も
も含めた日中両国の歴
歴史の変遷を
を背負った
あります。
団体であ
大学卒
卒業後、商社
社ビジネス一
一筋で団体運
運営には全くの素人であった私に
には正直言っ
って「理解
できない
いこと」「戸惑
惑うこと」
「思い悩むこ
こと」も少な
なからずありましたが 、諸先輩の
の親切な支
援と両国
国政府関係者
者の理解を得
得て事業を遂
遂行して参り
りました。
この間
間大変嬉しか
かったことを
を皆さまにお
お伝えして、
、ご挨拶に代
代えたいと 思います。一つは、
ビジネス
スの世界では
は到底お付き
き合いする機
機会がなかっ
ったと思われ
れる多くの 方々の知遇
遇を得たこ
とです。国事に奔走
走されている
る政治家、両
両国の外交官
官、著名な大
大学教授、 一流の芸術
術家・文化
人、メデ
ディア関係者
者、無私の民
民間交流人士
士、在日華僑
僑の方々そして優秀な 中国人留学
学生等。こ
れらの方
方々との会話
話、交流を通
通じて多くの
のことを学び
び、今まで知
知らなかっ た世界に触
触れたこと
で、私の
の人生をより
り豊かにする
ることが出来
来ました。二
二つ目は、この間会館
館職員が着実
実に成長し
ている姿
姿を見てきた
たことです。社会に開か
かれた会館に
にしたいとの考えや業
業務の傍らし
しっかり勉
強して欲
欲しいとの要
要望を会館職
職員に伝えて
て来ましたが
が、多くの職
職員が意欲
欲を持って業
業務に取り
組み、大変
変努力してくれました
た。大きなお 腹を抱えて
て頑張る女性
性職員を見た
た中国代表団
団から「日
本の女性
性の責任感は
は素晴らしい
い。
」との感嘆
嘆の声を聞くことが出
出来ました。先日、某団
団体役員か
ら「会館
館の職員は指
指示待ちでは
はなく、主体
体的に業務に
に取り組んで
でいる。電話
話の応対も合
合格。
」と
のお褒め
めの言葉を頂
頂きました。多くの後楽
楽寮生からは
は会館職員に対する感
感謝のメッセ
セージが届
いていま
ます。
江田五
五月会長をは
はじめ役員、評議員の皆
皆さまそして
てこの間一緒
緒に業務に 取り組んだ
だ全会館職
員に改め
めて感謝申し
し上げます。今後はベン
ンチ裏で応援
援して行きた
たいと思って
ております。
- 3 -
会館だよ
より 2016 年 8 月号
No.326
◆荒井克
克之新理事
事長就任挨
挨拶
平成
平 24 年 3 月(2012 年)に公益財
年
団法人とし
して新たな出
出発をした
当会
会館は当然
然のことなが
がらそれ以前
前の会館の重
重い歴史を
を背負って
いま
ます。
(財)善隣学生
生会館から(財)日中友
友好会館へと
と名称変更し
し第 1 回理
れたのは、日中友好会館前史(昭和
事会
会が開催され
和 63 年 1 月版・平成
月
23 年 4 月復刻
刻版)によると昭和 53 年(1983
年
年)9 月 8 日で
でした。当
時の
の会長は古 井喜実・衆
衆議院議員、副会長 花村
村仁八郎・経団連副
会長
長、理事長 高野藤吉・元イタリア
ア大使、理
理事には伊東
東正義・衆
議院議員
員、江戸英雄
雄・不動産協
協会理事長、 小林進・衆
衆議院議員、斉藤英四 郎・経団連
連副会長、
塩谷一夫
夫・衆議院議
議員、栗原俊
俊夫・日中友
友好協会全国
国本部理事長
長、正示啓
啓次郎・衆議
議院議員、
陳焜旺・東京華僑総
総会副会長、黄文欽・東
東京華僑総会
会副会長、藤
藤堂明保・早
早稲田大学客
客員教授、
中村俊男
男・経団連副
副会長、平岩
岩外四・経団
団連副会長、
、穂積七郎・元衆議院
院議員、前田
田充明・文
教協会会
会長、森田尭
尭丸・日本国
国際貿易促進
進協会理事長
長、監事には鈴木政勝
勝・元外務省
省参事官が
名を連ね
ね重厚な陣容
容が整えられ
れていました
た。この事業
業はまさにオ
オールジャ パンとオー
ールチャイ
ナの事業
業として始ま
まっていたこ
ことがわかり
ります。
この事
事業内容や運
運営体制につ
ついては日中
中政府間の話
話し合いがあ
あり、同年 111 月 2 日付
付けで日本
国外務省
省と中華人民
民共和国駐日
日本国大使館
館の間で口上
上書が交換されていま す。現在で
でもこの口
上書の精
精神は受け継
継がれていて
て留学生宿舎
舎の運営は会
会館事業の中心に位置
置づけられて
ています。
この 33 年
年間で、
留学
学生宿舎であ
ある後楽寮を
を巣立った中
中国からの留
留学生は 4,4400 人を超え
えました。
今後も日本がさまざ
ざまな学問分
分野で中国に
にとって学ぶ
ぶに足る対象
象である限
限り、有為の
の中国人留
学生を受
受け入れて行
行くことにな
なります。
このほ
ほか外務省の
の委託を受け
けて行われる
る青少年交流
流事業の招聘
聘事業は日 本に対する
る中国青少
年の理解
解の増進に大
大きな役割を
を果たして来
来ました。中
中国各地の文
文化芸術を 紹介する事
事業、創立
65 周年を
を迎えた中国
国語教育の日
日中学院など
どいずれも当会館の公益事業とし
して日中の相
相互理解を
増進し人
人と人との信
信頼関係を増
増進するもの
ので、日中両
両国の安定した友好関
関係の基礎作
作りに資す
るものだ
だと考えてい
います。外務
務省の拠出金
金を受け、今
今年度から事
事業をスタ ートする日中植林・
植樹国際
際連帯事業も
も大きな事業
業の柱になり
ります。一方
方公益事業を支える後
後楽国際ビル
ルのテナン
ト事業や
や後楽ガーデ
デンホテルの
の収益事業運
運営は、ビル
ルの経年化に伴い、今
今後厳しい競
競争環境を
迎えるこ
ことになると
と考えていま
ます。当会館
館は今後も多
多くの人々によって支
支えられて発
発展してき
た歴史を
を大切にしつ
つつ事業運営
営をしなけれ
ればならない
いと思ってい
います。
「任重
重道遠」では
はありますが
が頼りがいの
のある職員とともに多くのみなさ まから当会
会館事業に
対するご
ご理解とご支
支援が得られ
れるよう務め
めて参ります
す。
どうぞ
ぞみなさまの
のご理解とご
ご支援を心か
からお願い申
申し上げます
す。
- 4 -
会館だよ
より 2016 年 8 月号
● 行 事 案 内 ●
No.326
今回、中国か
今
から趙武、 譚紅、趙力
力、李用の
四人
人の画家たちを招聘し 、絵画四人
人展を開催
する
る運びとなりました。44 人のうち 3 人が大
日中友好会館美術館
学教
教授で、各大
大学で絵画
画の教鞭をとると同時
◆共催
催展「大美
美心象-中
中国画家
趙武
武、譚紅、 趙力、 李用 四 人
絵画
画展」
に、
、絵画の創作
作活動
をし
しています。
。1人
は 芸 術 大 学在 学 中
で、
、絵画を創作
作しな
会
期:8 月 1 日㈪~4 日㈭
時
間:10:00~177:00
が ら 現 代 絵画 を 表
現 す る 可 能性 を 探
索し
しています。
。
*初日は 155:30 より開
開幕式、最終
終日
は 15:000 まで
今 回 の 絵画 展 を
通 し そ れ ぞれ の 画
観覧料:無料
風か
から当代中国
国絵画
主催/企画
画:特定非営
営利活動法人
人チベット高
高原
の現
現状を読み取
取り、
「花語」趙
趙武
中国
国現代絵画の
の理解を深
深める機会としたいと
初等教育
育・建設基金
金会
考え
えています。
。
共
催:公益財団法
法人 日中友好
好会館
後
援:中華人民共
共和国駐日大
大使館、中国
国国
【問
問合せ】特定
定非営利活
活動法人チベ
ベット高原
家観光局駐
駐日本代表処
処、(公社)日
日中
初等
等教育・建設
設基金会
友好協会、(一社)日中
中協会、中国
国四
電話
話:03-59122-1233
川大学、中
中国北京航空
空航天大学
担当
当:烏里烏沙
沙(ウリウサ)
チベッ
ット高原初等
等教育・建設
設基金会は NPO
法人とし
して、チベッ
ット高原小学
学校を建設す
する
と同時に
に、チベット
ト高原及び中
中国西部少数
数民
◆ 貸美術館
館催事
「筆之友 選抜書展
展」
族の現状
状や固有文化
化・芸術等を
を日本に紹介
介す
ることな
など様々な活
活動をしてい
います。特に
にい
会 期:8 月 17
1 日㈬~21 日㈰
ま、日本
本と中国の政
政治的に不安
安定な中、当
当会
時 間:10:00
0~17:00
*初日
日は 13:00 よ
より、最終日
日は 12:00
まで
で
は民間組
組織として両
両国民の相互
互理解と友情
情を
深め、両
両国の文化・芸術交流の
のかけ橋にな
なる
ことを使
使命としてい
います。
主 催:書道奨
奨励協會、
『
『筆之友』誌
誌
後 援:㈱リンクス
入場
場料:無料
明治
明
33 年創
創設の書道 奨励協會は
は国内最古
の書
書道団体として、現在
在も競書誌「
「筆之友」
を発
発行しております。途
途中、紙の統
統制により
「
「輝」譚紅
- 5 -
会館だよ
より 2016 年 8 月号
No.326
休刊の時
時期も有りま
ましたが、本
本年 7 月号で
で第
日 中友 好 後 楽 会
1316 号を
を数えます。
大正、昭和にかけ
けて有名書家
家を輩出して
て来
ておりま
ます。
◆ 談話会に
について
今展は
は第 25 回展の
の記念展と言
言うことで 、創
設以来の
の会頭・会長
長 5 代までを
を敬仰作品と
とし
て陳列い
いたします。巌谷一六・
・金井金洞 ・野
8 月はお休み
みいたしま す。次回に
にご期待く
ださ
さい。
村素軒・杉溪六橋・田中真洲。
【問
問合せ】
【問合せ
せ】書道奨励
励協會
後楽会事務局
後
局
電話:0449-244-2222
2
電話:03-38
電
811-5305
FFAX:03-3811-5263
E-mail:kou
E
[email protected]
◆貸美
美術館催事
事
「第三
三回国際
際青少年絵
絵手紙展 」
会
期:8 月 23 日㈫
㈫~28 日㈰
時
間:10:00~17::00
*初日は 14:30 より開
開幕式
最終日は
は 15:00 まで
で
主
催:人民中国雑
雑誌社、人民
民日報海外版
版、
日中協会
後
援:北京万博企
企画文化有限
限公司、一般
般社
団法人日中
中文化交流セ
センター、日
日本
同源中文学
学校、全日本
本華人華僑労
労働
組合荘蓮同
同会、日中新
新聞社、中国
国語
検定 HSK ネット試験日
ネ
日本語実施委
委員
会
入場料:無料
*本展示会
会は出展者の
の閲覧会場で
です
が、父兄
兄や友人等、入場者の制
制限
はありません。
【問合せ
せ】(一社)日
日中文化交流
流センター
電話:033-3830-2822
2
- 6 -
会館だよ
より 2016 年 8 月号
● 活 動 記 録 ●
No.326
夕刻、
、桂林に戻 り夕食後、夢幻漓江
(民族
族ショー) を鑑賞。
◆後楽会中国旅
旅行
午前、桂林
7 日目:6/21
日
林より上海経
経由、夜、
今年度
度の後楽会中
中国旅行は「奥桂林を巡
巡る
羽田へ
へ帰国。
旅」と題
題し、15 人が
が参加し、6
6 月 15 日か
から
参加者は中国
参
国旅行の経
経験豊富なメンバーで
21 日まで
で広西チワン
ン族自治区を
を巡る 6 泊 7 日
した
たが、一般的
的な桂林観
観光ではなく、少し足
の旅程で
で実施しまし
した。
を延
延ばし、奥桂
桂林を巡っ たので、皆
皆さんは初
めて
て訪れたところばかり でした。桂
桂林の人口
は約
約 520 万人ですが、年
年間観光客は
は 7 倍の約
3,5
500 万人だそ
そうです。
この時期は
こ
中国で雨の 被害が多く、初日に
上海
海から桂林に
に向かう機
機内からは雷
雷光が見え
龍
龍脊棚田
たと
と言っていた
た参加者も いました。案の定、
1 日目:6/15 午前、羽田より上
上海経由、桂
桂林
飛行
行機は大揺れ
れで、桂林に
にも到着できず、400
到着の予定
定が豪雨のた
ため、急遽貴
貴州
㎞も
も離れた貴州
州省貴陽の 空港に到着
着しました。
省貴陽に着
着陸、深夜に
に航空会社が
が手
そし
して機内で 2 時間待た
たされた挙句
句に預けた
配したホテ
テルに臨時宿
宿泊。
荷物
物も出せず、
、着の身着 のままで航
航空会社が
2 日目:6/16 午前、貴陽より桂林
貴
林に向け離陸
陸、
桂
桂林市内にて
て昼食。午後
後、陽朔県に
にて
用意
意したバスに
に乗り、空港
港から 30 分以上も離
分
れた
たホテルで一
一夜を過ご
ごすことにな
なりました。
翌日はようや
翌
やく桂林に たどり着くことがで
遇
遇龍橋、世外桃
桃源(少数民
民族の桃源郷
郷)
き、
、現地の旅行
行社の行き 届いた手配
配もあり、
を
を見学。
3 日目:6/17 午前、西街、山水
水園を見学後
後、
興坪にて漓
漓江下り。午
午後、工農橋
橋、
大榕樹景区
区で千年ガジ
ジュマルを見
見学、
車窓から月
月亮山を見学
学後、銀子岩
岩(鍾
乳洞)を見学。賀州に移
移動後、夕刻
刻、
スケ
ケジュールが
が厳しい日 もありまし
したが、残
りの
の 6 日間でほぼ予定通
通りの観光を
を行うこと
がで
できました。
。しかし、 皆さん楽し
しみにして
いた
たチャン・イ
イーモー監
監督プロデュ
ュースの水
上シ
ショーは観客
客席まで水 浸しになっ
っていたた
め、
、鑑賞するこ
ことができま
ませんでした。
鍾山十里画
画廊を見学。
4 日目:6/18 午前、客家囲家、臨賀古城を
を見
学。午後、賀州玉石林
林を見学。
5 日目:6/19 午前、黄姚古鎮を
を見学。午後
後、
桂林へ移動
動しリフトに
に乗り尭山の
の頂
上から桂林
林市内を望み
み、その後、 靖
江王陵を見
見学。夕刻、元後楽寮生
生と
の交流夕食
食会。
漓江下り
りにて
6 日目:6/20 終日、龍勝日帰り
り観光。黄洛
洛瑶
広西チワン族
広
族自治区は 少数民族が
が多いので、
寨見学後、ゴンドラリ
リフトで龍脊
脊棚
チワ
ワン族、瑶族
族、トン族
族、ついでに
に貴陽空港
田へ。頂上
上で昼食後、棚田を見学
学。
での
のミャオ族の
の綺麗な衣
衣装を見るこ
ことができ
- 7 -
会館だより 2016 年 8 月号
ました。賀州では客家が多く、人口 230 万人
◆後楽寮新入寮生懇親会
のうち、客家は 50 万人、賀州の現地ガイドも
客家の方でした。
No.326
6 月 9 日に本館大ホールにて新入寮生懇親
会が行われ、昨年 12 月から今年 6 月までに入
漓江下りは中国の 20 元札に印刷された景
色と同じ場所を訪れる事ができました。ここ
寮した約 80 名のうち、授業のために出席でき
なかった寮生を除く約 50 名が参加しました。
はクリントン米元大統領も訪れたところだそ
うです。そして、何といっても龍脊棚田の景
色は圧巻でした。
来年の企画はこれからですが、決まり次第、
会館だよりにてお知らせいたします。どうぞ
お楽しみに。
(後楽会事務局)
武田理事長の挨拶
◆7 月談話会
7 月 7 日、遼寧省出身で東京藝術大学大学
院美術研究科にて美術教育を学ぶ、李琳さん
を講師に迎え、中国茶話会を実施しました。
まず、会館参加者の紹介があり、続いて武
田勝年理事長と鄭祥林中国代表理事より歓迎
の挨拶をいただき、寮生委員会代表による後
楽寮における生活の注意点などの話がありま
した。その後、参加寮生が一人ずつ日本語や
英語で自己紹介をしました。
次に中国茶芸苑「馥」に会場を移し、懇親
会を行いました。この日はちょうど陰暦の 5
月 5 日、端午節だったので、留学生事業部で
はちまきを用意しました。そして参加者全員
の留学生活と健康を願いながら味わいました。
李琳さんの講演
講師から、中国茶の種類とそれぞれの茶葉
の特徴や効能について紹介された後、工夫茶
という伝統的なお茶の入れ方が披露され、参
加者は 2 種類の烏龍茶の香りと味を楽しみま
した。後半は、明治時代の美術家・思想家で
ある岡倉天心の『茶の本』の一部を読み、会
員と寮生たちはお茶を味わいながら、日中の
ちまきを食べて交流
茶道文化の違いや精神性についても語り合い、
茶話会は好評のうちに終了しました。
次回は 7 月から 11 月に入寮した寮生を対象
(後楽会事務局)
に、12 月中旬に行う予定です。
(留学生事業部)
- 8 -
会館だより 2016 年 8 月号
◆日本の茶道に親しむ
No.326
辛かった!
楽:お茶の種類が豊富で濃淡や甘さ、しょ
6 月 26 日㈰、後楽寮生 10 名は大田区裏千
っぱさをすべて堪能しました!
家同門の会、村上様のお招きにより、新宿区
静:茶道の動作はゆったりで、騒がしい都
にある「京懐石柿傅」で、懇親茶会に参加し
会にいても、心が穏やかになりまし
ました。
た!
例年、日本の伝統文化を体験する催しとし
雅:環境が素晴らしい。人の目を楽しませ
て後楽寮生がお招きを受けています。今回参
てくれる茶道具や調度品が素晴らし
加した寮生の感想をまとめました。
い!
①初めて日本文化を体験する良い機会でし
その他:今では私たちが失ってしまった伝
た。まず、村上夫人のお招きに感謝いたしま
統、中国古代期文化の遺風がここ日
す。専門知識のある方々にもお手伝いいただ
本で感じられたことには驚きました。
き、彼女たちはとても気さくで親しみやすく、
さらに、伝統文化が失われつつある
人情のある優しい方々です。今回、初めて濃
今の中国に不安を覚えました。
茶を飲みました。苦かったですが、季節に合
④以前、お茶に関することは本で読んで知
った和菓子との組み合わせが良く、余韻を残
っていましたが、初めて茶道文化体験をして
す風味でした。お茶を楽しんだ後は、懐石料
多くのことを学びました。
理をいただきました。目を喜ばせる美しさ、
茶道は日本の禅僧が中国から日本に輸入し
優しい味に豊かな香りがしました。茶道は静
た文化だとか…。今日、部屋に飾られていた
寂の中に、人の情が垣間見え、まさに一期一
掛け軸、お茶の道具、人々の動作、その一つ
会と言えます。
一つが “茶禅一味”という言葉を私に納得さ
せてくれました。本当に感謝いたします。
⑤今日は日本文化を知る活動に参加でき、
とても幸運です。新しいことを多く学び、た
くさんの新しい寮生や先生方と知り合うこと
ができました。そして初めて薄茶と濃茶の区
別ができるようになり、日本茶道をたしなむ
方法を学びました。
日本人は慎み深く、精緻な伝統儀式を重ん
じ、それを通じて、遠方から来た友人に自分
懐石料理をいただく
の心意を伝えます。これは私たち中国人にと
②日本の茶道の儀式は日本人の性格をよく
っても、大いに学ぶべき価値があると思いま
表現していると思います。慎み深く、少しも
す。今後もこのような活動があれば、たくさ
いい加減な所がないところです。生涯忘れる
ん参加したいです。
ことができない思い出です。ありがとうござ
(留学生事業部)
いました。
③とても良い茶道体験ができました。私が
感じたのは苦、楽、静、雅の感覚です。
苦:濃茶は苦くて、正座の姿勢もとっても
- 9 -
会館だよ
より 2016 年 8 月号
◆後楽寮納涼会
会
No.326
っては慌ただ
だしい時期 でしたが、普段とは
とっ
7 月 9 日㈯、夜 8 時から「後
後楽寮納涼会
会」
を行いま
ました。実験
験や論文作成
成等に毎日頑
頑張
っている
る寮生に少し
しでも息抜き
きをしてもら
らお
違い
いリラックス
スしていた ようでした
た。来年も
様々
々なアイデア
アを出しな がらまた開
開催したい
と思
思っています
す。
うと、一
一昨年、昨年
年に引き続き
き留学生事業
業部
が主催、寮生委員会
会にも協力を
をしていただ
だき
大成功の
の会となりま
ました。実施
施にあたり武
武田
顧問、荒
荒井理事長、鄭理事をは
はじめ多くの
の職
員の皆様
様や業者の方
方にもカンパ
パや物品提供
供な
どご協力
力をいただき
き感謝してい
います。
はじめ
めに大使館教
教育処の喬穎
穎二等書記官
官、
鄭理事に
による挨拶の
の後、夏部長
長の乾杯で納
納涼
会がスタ
タート、寮生
生達は各自で
で生ビールを
をサ
ーバーか
から注いだり
り、ソフトド
ドリンクを飲
飲ん
浴衣や甚
甚平、民族衣装
装を着た参加者
者
だり、お
お菓子や果物
物を食べたり
りしながら楽
楽し
んでいま
ました。その
の後、カラオ
オケ大会も始
始ま
り、大い
いに盛り上が
がっていまし
した。
ビールや
やジュースで乾
乾杯
今年も
も寮生達によ
より夏の雰囲
囲気を味わっ
って
もらおうと、留学生
生事業部の職
職員はそれぞ
ぞれ
射的や飴
飴すくい、輪
輪投げゲーム
ム等を準備し
しま
した。か
かき氷も用意
意したところ
ろ、寮生たち
ちは
自分で氷
氷を削ったり
りシロップを
をかけたり、 初
めての体
体験に喜んで
でいたようで
です。
また、自分で浴衣
衣を持ってい
いる寮生もい
いま
したが、今回は留学
学生事業部で
で浴衣と甚平
平を
数着用意
意したので、より夏らし
しい雰囲気に
にな
ったと思
思います。
この時
時期は論文発
発表などの時
時期で、寮生
生に
- 10 -
(留学生
生事業部)
会館だより 2016 年 8 月号
◆木村興治評議員が講演
No.326
【 新 刊 紹 介 】
日本卓球協会名誉副会長で日中友好会館の
評議員を務められている木村興治氏による
「ピンポン外交から 2020 東京オリンピック
村上立躬 著
『日中友好会館の歩み』
まで」と題する講演会が去る 7 月 2 日、日中
隣国である日本と中国の問題解決の好事例
学院にて開催された。
国際卓球連盟の創立から、日中国交正常化
以前の 1956 年東京で開催された世界選手権
に中国が参加してからの日中卓球交流の歴史、
1972 年の日中国交正常化への道筋の中でピン
ポン外交の果たした役割、2006 年の日中卓球
交流 50 周年大会に当時小学生で参加してい
た福原愛選手のこと、そして今年のリオオリ
ンピックと 2020 年の東京オリンピックでの
日本卓球のメダルへの展望など興味深い話が
紹介された。
周恩来総理からの「友好第一、試合第二」
の言葉をはじめ、ご自身が一貫して携わって
こられた実体験も交えた話には強いインパク
村上立躬・当会館前顧
トがあり、あっという間の 2 時間の講演だっ
問が執筆した『日中友好
た。
会館の歩み』がこのほど
日本僑報社から出版され
村上立躬前顧問
ました。
争えば共に傷つき、相補えば共に栄え
る―、隣国である日中両国がいかに協力
して共に発展していくか。本書では会館
誕生の過程から 30 余年にわたる出来事を
書き起こし、真実に基づいた詳細な記録
を残しています。日中関係の未来を照ら
す渾身の一冊!ぜひご一読ください。
実体験を交えて語る木村興治氏
2016 年 7 月発行 四六版 344 頁
(日中学院校友会)
¥3,800 円+税
【購入お問合せ】㈱日本僑報社
電話:03-5956-2808
URL:http://duan.jp/item/198.html
- 11 -
会館だより 2016 年 8 月号
No.326
◆「JENESYS2.0」日中青少年交流事業アンケート
2015 年度(2015 年 4 月~2016 年 3 月実施分)
(公財)日中友好会館は 2013 年 3 月より外務省が推進する青少年交流事業「JENESYS2.0」の中
国との交流を担当し、今年度で 4 年目を迎えました。3 年目となる 2015 年度の訪日招聘事業
について、参加者 3,518 名(回収率 99.1%)のアンケート結果がまとまりましたので、その一
部をご紹介します。
1. 訪日後、日本への理解は深まりました
日本人とのふれあい
か?
非常に深まった
自国ではできない体験 ・・・61%(同 66%)
・・・62%(前年度 61%)
日本の魅力発見
ある程度深まった ・・・38%(同 39%)
深まらなかった
非常に良くなった
教えてください
・・・87%(前年度 90%)
・・・41%(同 42%)
あまり良くならなかった ・・・ 1%(同 1%)
3. 日本を再度訪問したいですか?
・・・59%(前年度 67%)
イベント
・・・61%(同 60%)
旅行
・・・48%(同 54%)
(記述式)
【共通点】
・・・ 0%(同 0%)
◆歴史や伝統文化を重視・継承
◆食文化と一部の飲食習慣(箸、米食など)
・・・65%(前年度 71%)
◆人々の善良な気質(思いやり、やさしさど)
できれば薦めたい ・・・35%(同 29%)
薦めたくない
・・・72%(同 77%)
相違点があると感じますか?
4. 他の人に薦めたいですか?
非常に薦めたい
留学
8. 自国と日本との間に、どのような共通点と
できれば訪問したい ・・・41%(同 33%)
訪問したくない
(複数回答可)
今回のような訪問交流事業
・・・58%(前年度 57%)
ある程度良くなった
・・・61%(同 66%)
7. 国際交流の手段として、有効と思うものを
・・・ 0%(同 0%)
2. 日本への印象は良くなりましたか?
非常に訪問したい
・・・68%(同 63%)
◆アジア的特性
・・・ 0%(同 0%)
(外見、儒教・仏教の影響、漢字をはじめとす
5. どのような情報を発信したいですか?
る言語文化など)
(複数回答可)
文化(伝統工芸,伝統舞踊,音楽,芸術,美術)
◆人口密度の高さ、高齢化といった社会問題
◆勤勉、仕事熱心
・・・74%(前年度 75%)
科学技術・先端技術 ・・・71%(同 66%)
◆世界的に影響力がある大国
◆学校制度と教育を重視する点
経済力(生活水準,社会基盤)
・・・68%(同 73%)
日本人の国民性
・・・64%(同 73%)
6. 活動を通じて得たことを教えてください
(複数回答可)
対日理解
・・・85%(前年度 88%)
訪日団員同士の交流・友情
福岡県立大学学生と一緒に紙相撲を楽しむ
(中国大学生訪日団第 24 陣)
・・・70%(同 71%)
- 12 -
会館だより 2016 年 8 月号
No.326
【相違点】
◆専門分野での交流を行いたい。
◆民度や国民性
◆日本の文化、歴史や風土人情に触れ、理解を
深めたい。
(気質、礼儀の示し方、マナー・規律・秩序
◆地方など、まだ行ったことのない場所を旅行
の重視度)
したい。
◆文化
(西洋の影響など多様性、伝統文化の特徴、
◆日常生活を通じて、もっと日本や日本人のこ
とを理解したい。
文化に対する考え方や保護の意識)
◆日本の学校で学びたい。学生生活を体験した
◆環境
り、学生と交流したい。
(環境保護や環境衛生に対する意識や取り組
◆日中友好を深め、貢献したい。日本の良いと
み、環境の良さ、街の清潔さ)
ころを中国に伝えたい。
◆社会・経済・技術の発展の度合
(発展の仕方、進度、速さなど)
10. 活動に参加する前後で、日本および日本人
◆社会保障
の印象に、変化がありましたか?(記述式)
(国民皆保険など医療分野の充実度、社会福
◆日本に対し、歴史的影響からネガティブなイ
祉制度・サービスの充実度)
メージを持って来日したが、事業を通じて日
◆考え方
本へのイメージが良くなった。
(規範意識、価値観、物事の捉え方・対処方
◆日本について誤解があったが、事業を通じて
法、時間の観念)
誤解がある程度解消された。
◆習慣(生活習慣、飲食の嗜好など)
◆日本の印象は主にメディアによるものであ
◆物事に対する細やかさ
ったが、実際に自分の目で見ることで印象が
(仕事に対する意識・姿勢・厳格さ・ひたむ
きな姿勢、サービスの質の高さ)
変わった。
◆日本のステレオタイプを必ずしも良く思っ
◆教育の考え方、学校での実践方法
ていなかったが、それが好ましいものと感じ
◆国家、政治の制度・体制
るようになった。
◆防災や減災に対する意識
◆事業を通じて日本の良いところを発見し、見
習うべきだと感じた。
◆概ね良い印象を持って来日し、それが事実で
あると確認した。または想像以上だった。
-3 年を経た、訪日交流効果の「進化」と
中国青少年の意識の「深化」-
ほぼ全員が、日本への理解が「深まった」(問
1)
、印象が「良くなった」(問 2)という傾向
アサヒビール北海道工場を視察
(2015 年度中国農村青年幹部代表団)
は「JENESYS2.0」開始当初から変わらず、再
度「訪問したい」(問 3)、他の人に「薦めた
9. 日本を再訪したい理由、再訪して体験した
いことは何ですか?
(記述式)
い」(問 4)の結果を含め、本事業による訪日
を促す効果は高い水準を保っています。
◆専門分野の知見・技術について、理解を深め
2015 年度は、全体を通じ、専門交流におけ
たい。
る興味喚起や充足度の高さがうかがえる回答
- 13 -
会館だより 2016 年 8 月号
No.326
が目立ちました。問 5 で、
「経済力」や「国民
る、趣味を通じて日本に詳しいといった“日
性」よりも「科学技術・先端技術」が多く挙
本通”が、少数ながら学生など比較的若い世
げられたほか、問 9 の自由回答でも専門分野
代に見られるようになりました。彼らにとっ
への興味・関心の高さを投影した回答が増え
ても、期待どおりの印象を追認できた、また
ました。専門交流では、日本で先進的な分野
は期待以上の見聞を深めることができたとい
に限らず、日本と自国との違いを深めること
った経験が、達成感や“日本通”としての自
で、視野を広げ、テーマ・研究を発展させる
信につながり、より日本に親しみたいという
有意義なきっかけを感じることができたよう
モチベーションを高めているようです。
です。同時に、専門分野の知見もまた、コミ
ュニケーションに有効な“共通言語”である
ことを見いだしたようです。
これらの結果をもとに、当会館では、今後も
交流事業を継続する中で創意工夫を重ね、日中
の若者がふれあい、信頼関係を築くことができ
る、より魅力的な機会を提供できるよう、尽力
したいと考えています。
(総合交流部)
京都市上京区役所を視察
(中国公務員・経済界青年代表団)
問 6 では「対日理解」の割合が依然と高い
ですが、さらに今回は「日本人とのふれあい」
が 7 割近くに達し、特にコミュニケーション
に対する手応えを感じていたことがうかがえ
ます。同様に問 7 でも、
「旅行」よりも「留学」
や「イベント」が多く挙げられており、依然
として、より能動的な手段を望む声が強いよ
うです。
問 8 は、相違点でより具体性を帯びた回答
が目立つようになりました。しかしながら
“違い”の多くは、違和感や偏見ではなく、
見習いたい・敬意を抱くといった長所のニュ
アンスで捉えられています。
問 10 では、
「百聞は一見に如かず」の体験
が、来日経験のないほとんどの団員にとって
偏見や誤解を見直す大きなきっかけとなって
いることが継続してうかがえます。また一方
で、訪日経験がある、日本人の知り合いがい
- 14 -
会館だより 2016 年 8 月号
会館行事と人の動き
No.326
6/1~30
● 会館行事
6/ 2後楽会気功・中国画教室
6/ 7~6/14貸美術館催事「中日友好書道交流展」
6/ 9後楽会中国画教室
後楽寮新入寮生懇親会
6/10第 20 回理事会
6/15~6/21後楽会中国旅行(広西壮族自治区 桂林・陽朔・賀州)
6/16後楽会気功教室
6/23~7/12主催展「中国紙工芸展」(6/23 開幕式、中国切り紙実演)
6/27第 10 回評議員会、臨時理事会
6/30「中国紙工芸展」折り紙、切り紙教室
● 来館・訪問・面会
6/ 3(一社)日中協会 高橋秀華氏 来館(留学生事業部)
6/ 6元寮生 東北財経大学国際商務外語学院 胡偉講師 来館(留学生事業部)
6/ 8総合研究大学院大学 田村克己国際担当理事 来館(留学生事業部)
6/10山東省政治協商会議 郭愛玲副主席他 来館(武田理事長、鄭中国代表理事、文化事業部)
6/20元寮生 プリンストン大学天体物理学科 吉潮涛教授 来館(留学生事業部)
6/21上海工芸美術博物館 陳毓其常務副館長他 表敬訪問(文化事業部)
6/28元会館中国代表理事 王泰平氏 来館(武田理事長、荒井常務理事、鄭中国代表理事)
日本ファシリティ・ソリューション㈱ 岡英樹代表取締役社長他 来館(荒井常務理事)
● 行事参加、その他の活動
6/14「響感のアジアⅢ 上海クァルテット」鑑賞(後楽寮生)
6/26大田区裏千家同門の会懇親茶会(後楽寮生)
2016 年 8 月 1 日発行 第 326 号
発行 公益財団法人 日中友好会館
〒112-0004 東京都文京区後楽 1 丁目 5 番 3 号
電話(03)3811‐5317 FAX(03)3811‐5263
http://www.jcfc.or.jp/
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