カタログ

Overload Protection Equipment
トルクテンダ
過負荷を確実に検出。
的確な作動で、
機械を過負荷から保護します。
同期運転が容易 − シングルポジションタイプのため、過負荷が取り除かれると、元の割り出し位置で再び噛合いますので、同期運転が容易です。
油に強い − 摩擦式ではなく、噛合い方式であるため、油のかかる状態でも使用できます。
過負荷の検出が可能 − シグナルピン
（オプション）
により、過負荷の検出が可能です。
ドライブキー
スプリングスライド
トルクスプリング
スプリング受け
図Ａ
TO R Q- T EN D ER
図Ｂ
1．通常の運転時はドライブキーがハウジ
ングの溝と噛合いトルクが伝達されま
す。（図Ａ）
2．過負荷が働いた場合、トルクスプリン
グの 力に逆らいドライブキ ー が 傾き、
ハウジングの溝からドライブキーが外
れ 、 入 力 側と出 力 側 が 切り離されま
す。（図Ｂ）
3．過 負 荷を取り除 い た 後 、 入 力 側と出
力側をもとの割り出し位置にもどすと、
再 びもとの 設 定トルクで 運 転 が 可 能
です。
4．正・逆回転のトルクスプリングを別々
に設 定 することで 、 正 ・ 逆 回 転 の 設
定トルクを変 更 することができます 。
（お問い合わせください。
）
F UL L L INEU P
ＴＴ−□−０１ ＴＹＰＥ （２軸突き合わせタイプ）
トルクテンダ両端（ハウジングとハブ）から２本
の軸を挿入し、両方の軸をセットスクリューで固
定することで、動力伝達と過負荷による機械の
保護をおこなう、２軸突き合わせタイプです。
２軸突き合わせタイプなので、そのままフレキ
シブルカップリングとしても使用が可能です。
・設定トルク 0.2∼200Ｎ・ｍ
・適応軸径 8∼50ｍｍ
⑬
⑫
⑨ ③
④ ⑤
⑦ ⑬
② ⑩
⑪
①ハウジング②ハブ③ハブリング④ドライブ
キー⑤スプリングスライド⑥スプリング受け
⑦リセットスプリング⑧トルクスプリング
⑨ストップリング⑩ストップリングワッシャ
⑪ストップリング⑫シグナルピン（オプション）
⑬ 止めねじ
⑬
①
⑥
⑧
⑬
ＴＴ−□−０３ ＴＹＰＥ （巻き掛けタイプ）
トルクテンダ内径（ハブ）に軸を挿入し、ハウジ
ングの外径部分に、プーリ、スプロケットあるい
はギアなどを取付けることで、動力伝達と過負
荷による機械の保護をおこなう巻き掛けタイプ
です。
軸の固定を本体中央部分に設定しているので、
通し軸のような構造にできない軸端でも十分取
り付けが可能です。
・設定トルク 0.2∼200Ｎ・ｍ
・適応軸径 ８∼45ｍｍ
⑯
⑭
⑮
②
⑦ ④⑤
③
⑨⑩ ⑪
①ハウジング②ハブ③ハブリング④ドライブ
キー⑤スプリングスライド⑥スプリング受け
⑦リセットスプリング⑧トルクスプリング
⑨ストップリング⑩ストップリングワッシャ
⑪ストップリング⑫シグナルピン（オプション）
⑬ 止めねじ⑭オイルレスメタル ⑮ 外 径キー
（ 付 属 品 ）⑯ストップリング（ 付 属 品 ）
①
⑫
⑬
⑥
⑧
1
TORQ-TENDER
ＴＴ−□−０１ ＴＹＰＥ
■ 仕様
設定トルク値［Ｎ・ｍ］
サイズ
型式
許容取付誤差
無色
ブルー
レッド
イエロー
ホワイト
グレー
グリーン
ブラウン
無色
偏心
［ｍｍ］
スプリング色分け
偏角
[ °]
最高回転速度
［ｍｉｎ-1 ］
慣性モーメント
［ｋｇ・ｍ2 ］
質量
［ｋｇ］
ＴＴ−１Ｘ−０１
１Ｘ
0.2
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
4.0
0.2
0.5
1800
0.06×10
-3
0.3
ＴＴ− ２ −０１
２
1
2
3
4
5
6
7
8
10
0.2
0.5
1800
0.26×10 -3
0.7
ＴＴ−２Ｘ−０１
２Ｘ
2
3
5
8
10
12
15
18
20
0.2
0.5
1800
0.52×10 -3
1.0
ＴＴ− ３ −０１
３
5
8
10
15
20
25
30
35
40
0.2
0.5
1800
1.23×10 -3
1.5
ＴＴ−３Ｘ−０１
３Ｘ
10
16
20
30
40
50
60
70
80
0.2
0.5
1800
1.94×10 -3
2.7
ＴＴ−４Ｘ−０１
４Ｘ
20
30
50
80
100
120
150
180
200
0.2
0.5
500
14.8×10 -3
6.3
※上表の設定トルク値は回転速度 1500ｍｉ
ｎ-1 時の値です。
※ 部のトルクで耐久性が必要な場合は、サイズアップしてください。
■ 寸法
単位［mm］
新Ｊ
ＩＳ規格対応軸穴寸法
サイズ
１Ｘ
C1
２
11・12・14・15・16・18・19・20
11・12・14・15
２Ｘ
14・15・16・18・19・20・22・24
14・15・16・18・19
３
18・19・20・22・24・25・28・30
18・19・20・22・24・25
３Ｘ
18・19・20・22・24・25・28・30
18・19・20・22・24・25
４Ｘ
19・20・22・24・25・28・30・32
35・38・40・42・45・48・50
19・20・22・24・25・28・30
32・35・38・40・42・45
単位［mm］
旧Ｊ
ＩＳ規格対応軸穴寸法
サイズ
１Ｘ
止めねじM2
J
N
E
F
Ｋ
10・11・12
φD
φI
H7
φK
φK1
H7
C
φA
φH
B
Ａ
10・11・12・14
止めねじM1
G
L
Ａ
Ｋ
8・10・11・12・14
8・10・11・12
２
11・12・14・15・16・18・19・20
11・12・14・15・16
２Ｘ
14・15・16・18・19・20・22・24
14・15・16・18・19・20
３
18・19・20・22・24・25・28・30
18・19・20・22・24・25
３Ｘ
18・19・20・22・24・25・28・30
18・19・20・22・24・25
４Ｘ
19・20・22・24・25・28・30・32
35・38・40・42・45・48・50
19・20・22・24・25・28・30
32・35・38・40・42・45
※穴径φ8ｍｍはキー溝がありません。
※穴加工規格はＰ4をご覧ください。
サイズ
K1
B
C
１Ｘ
12.5
20
２
16.5
25
２Ｘ
20.5
３
H
I
J
L
N
M1
M2
CADファイルNo.
30
5
25
22
3
50
6
2-M4
2-M4
TT-011
35
11
35
32
5
66
7
2-M5
2-M5
TT-012
25
40
11
40
38
5
76
8
2-M5
2-M5
TT-013
75
30
50
11
45
45
5
91
10
2-M6
2-M6
TT-014
41
75
30
80
11
45
45
6
121
10
2-M6
2-M6
TT-015
-
120
35
90
16
80
80
8
141
12
2-M10
2-M10
TT-016
D
E
F
30
23
42
15
41
32.5
55
20
31
45
34
65
25.5
38
53
40
３Ｘ
25.5
36
85
４Ｘ
-
46
95
ご注文に際して
ＴＴ − ２Ｘ − ０１ − １９Ｎ − ２０Ｈ − １５ＮＭ − Ｐ
サイズ
タイプ
01：2軸突き合わせ
キー規格
無記：旧Ｊ
ＩＳ
（2種）規格対応
Ｈ ：新Ｊ
ＩＳ規格対応
Ｎ ：新規格モータ対応
オプション
無記：なし
Ｐ ：シグナルピン付き
設定トルク
※正・逆転で設定トルクを変える場合は
ハウジング穴径
（φＡ）
２
単位［mm］
G
C1
ハブ穴径
（φＫ）
弊社までお問い合わせください。
キー規格
無記：旧Ｊ
ＩＳ
（2種）規格対応
Ｈ ：新Ｊ
ＩＳ規格対応
Ｎ ：新規格モータ対応
TORQ-TENDER
ＴＴ−□−０３ ＴＹＰＥ
■ 仕様
設定トルク値［Ｎ・ｍ］
サイズ
型式
無色
ブルー
レッド
スプリング色分け
イエロー
ホワイト
グレー
グリーン
ブラウン
無色
最高回転速度
［ｍｉｎ-1 ］
慣性モーメント
［ｋｇ・ｍ2 ］
質量
［ｋｇ］
ＴＴ−１Ｘ−０３
１Ｘ
0.2
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
4.0
1800
0.09×10
-3
0.4
ＴＴ− ２ −０３
２
1
2
3
4
5
6
7
8
10
1800
0.31×10 -3
0.8
ＴＴ−２Ｘ−０３
２Ｘ
2
3
5
8
10
12
15
18
20
1800
0.66×10 -3
1.1
ＴＴ− ３ −０３
３
5
8
10
15
20
25
30
35
40
1800
1.59×10 -3
1.7
ＴＴ−３Ｘ−０３
３Ｘ
10
16
20
30
40
50
60
70
80
1800
2.43×10 -3
3.0
ＴＴ−４Ｘ−０３
４Ｘ
20
30
50
80
100
120
150
180
200
500
15.8×10 -3
6.5
※上表の設定トルク値は回転速度 1500ｍｉ
ｎ-1 時の値です。
※ 部のトルクで耐久性が必要な場合は、サイズアップしてください。
■ 寸法
単位［mm］
新Ｊ
ＩＳ規格対応軸穴寸法
U
サイズ
１Ｘ
S
２
B
11・12・14・15
14・15・16・18・19
３
18・19・20・22・24・25
３Ｘ
18・19・20・22・24・25
４Ｘ
19・20・22・24・25・28・30・32・35・38・40・42・45
φD
H7
φK
φK1
h8
φH
T
２Ｘ
Ｋ
10・11・12
単位［mm］
旧Ｊ
ＩＳ規格対応軸穴寸法
サイズ
１Ｘ
２
P
N
止めねじM
E
F
L
Ｋ
8・10・11・12
11・12・14・15・16
２Ｘ
14・15・16・18・19・20
３
18・19・20・22・24・25
３Ｘ
18・19・20・22・24・25
４Ｘ
19・20・22・24・25・28・30・32・35・38・40・42・45
※穴径φ8ｍｍはキー溝がありません。
※穴加工規格はＰ4をご覧ください。
単位［mm］
サイズ
K1
B
D
E
F
H
N
L
P
S
T
U
M
CADファイルNo.
１Ｘ
12.5
34
42
20
35
30
25
55
16
14
2.5
２
16.5
38
55
25
40
40
30
65
20
18
3
4
2-M4
TT-031
5
2-M5
２Ｘ
20.5
40
65
25
45
45
31
70
20
18
TT-032
3
5
2-M5
３
25.5
52.5
75
35
55
60
45
90
30
TT-033
28
4
7
2-M6
３Ｘ
25.5
75
75
35
90
60
45
125
TT-034
30
28
4
7
2-M6
４Ｘ
46
100
120
50
90
85
57
140
TT-035
45
40
4.5
12
2-M8
TT-036
※外径キー（旧JIS 2種）
およびストップリングは付属品です。
ご注文に際して
ＴＴ − ２Ｘ − ０３ − ２０Ｈ − １５ＮＭ − Ｐ
サイズ
タイプ
03：軸端取付け巻き掛け
ハブ穴径（φＫ）
オプション
無記：なし
Ｐ ：シグナルピン付き
設定トルク
※正・逆転で設定トルクを変える場合は
弊社までお問い合わせください。
キー規格
無記：旧Ｊ
ＩＳ
（2種）規格対応
Ｈ ：新Ｊ
ＩＳ規格対応
Ｎ ：新規格モータ対応
3
TORQ-TENDER
標準穴加工規格
■ 寸法
・弊社では、以下の規格寸法にて加工いたします。
・ご注文に際しては、次のようにご指示ください。
例）
ＴＴ−２Ｘ−０１−１５Ｈ−１４Ｎ−１５ＮＭ
・表記以外の穴加工の規格寸法につきましては、弊社までお問い合わせください。
（ハブの寸法上加工できない場合があります。）
Ｔ
Ｗ
φＡ , φＫ
単位［mm］
旧Ｊ
ＩＳ
（２種）規格対応
穴径
呼び
新規格モータ対応
穴径
φＡ , φＫ
キー溝幅
Ｗ
キー溝高さ
Ｔ
穴径
呼び
穴径
φＡ , φＫ
キー溝幅
Ｗ
キー溝高さ
Ｔ
穴径
呼び
穴径
φＡ , φＫ
キー溝幅
Ｗ
キー溝高さ
Ｔ
H7
E9
＋0.5
0
公差
H7
H9
＋0.5
0
公差
G7
H9
＋0.5
0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
11.5
10Ｈ
10
11.8
-
-
-
-
12.5
11Ｈ
11
12.8
-
-
-
-
13.5
12Ｈ
12
13.8
-
-
-
16.0
14Ｈ
14
16.3
14Ｎ
17.0
15Ｈ
15
17.3
-
-
-
-
18.0
16Ｈ
16
18.3
-
-
-
-
20.0
18Ｈ
18
20.8
-
-
-
21.0
19Ｈ
19
21.8
19Ｎ
22.0
20Ｈ
20
22.8
-
-
-
25.0
22Ｈ
22
24.8
-
-
-
27.0
24Ｈ
24
27.3
24Ｎ
28.0
25Ｈ
25
31.0
28Ｈ
28
33.0
30Ｈ
30
35.5
32Ｈ
32
38.5
35Ｈ
35
41.5
38Ｈ
38
43.5
40Ｈ
40
45.5
42Ｈ
42
48.5
45Ｈ
45
51.5
48Ｈ
48
53.5
50Ｈ
50
公差
4
新Ｊ
ＩＳ規格対応
8
8
10
10
11
11
12
12
14
14
15
15
16
16
18
18
19
19
20
20
22
22
24
24
25
25
28
28
30
30
32
32
35
35
38
38
40
40
42
42
45
45
48
48
50
50
＋0.015
0
＋0.015
0
＋0.018
0
＋0.018
0
＋0.018
0
＋0.018
0
＋0.018
0
＋0.018
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
4
4
4
5
5
5
5
5
5
7
7
7
7
7
10
10
10
10
10
12
12
12
＋0.050
＋0.020
＋0.050
＋0.020
＋0.050
＋0.020
＋0.050
＋0.020
＋0.050
＋0.020
＋0.050
＋0.020
＋0.050
＋0.020
＋0.050
＋0.020
＋0.050
＋0.020
＋0.061
＋0.025
＋0.061
＋0.025
＋0.061
＋0.025
＋0.061
＋0.025
＋0.061
＋0.025
＋0.061
＋0.025
＋0.061
＋0.025
＋0.061
＋0.025
＋0.061
＋0.025
＋0.061
＋0.025
＋0.075
＋0.032
＋0.075
＋0.032
＋0.075
＋0.032
＋0.015
0
＋0.018
0
＋0.018
0
＋0.018
0
＋0.018
0
＋0.018
0
＋0.018
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.021
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
＋0.025
0
4
4
4
5
5
5
6
6
6
6
8
8
8
8
10
10
10
12
12
14
14
14
＋0.030
0
＋0.030
0
＋0.030
0
＋0.030
0
＋0.030
0
＋0.030
0
＋0.030
0
＋0.030
0
＋0.030
0
＋0.030
0
＋0.036
0
＋0.036
0
＋0.036
0
＋0.036
0
＋0.036
0
＋0.036
0
＋0.036
0
＋0.043
0
＋0.043
0
＋0.043
0
＋0.043
0
＋0.043
0
14
19
24
＋0.024
＋0.006
＋0.028
＋0.007
＋0.028
＋0.007
5
6
8
＋0.030
0
＋0.030
0
＋0.036
0
16.0
21.5
27.0
28.3
-
31.3
28Ｎ
33.3
-
-
-
-
35.3
-
-
-
-
38.3
-
-
-
41.3
38Ｎ
43.3
-
45.3
42Ｎ
48.8
-
51.8
48Ｎ
53.8
-
28
38
＋0.028
＋0.007
＋0.034
＋0.009
8
10
42
＋0.034
＋0.009
＋0.034
＋0.009
-
＋0.036
0
12
48
＋0.036
0
＋0.043
0
14
＋0.043
0
-
31.0
41.0
45.0
51.5
-
TORQ-TENDER
設計上の確認事項
■ ご採用に際して
１ ．作動中の製品に手や指が触れるとけがの原因となります。危険防止のため
必ず安全カバーを設置してください。
２ ．過負荷保護装置が作動した場合、製品の従動側と駆動側が完全に分離
します。 危 険 防 止 のため必 ず安 全ブレー キ 等 の 安 全 機 構を設 置して
ください。
３ ．製品は、あくまでも過負荷保護装置として設計されており、トルク検出
装置として設計されてはおりません。トラブルの原因となりますので、
絶対にトルク検出装置として使用しないでください。
４ ．過 負 荷 保 護 機 構が作 動した状 態で運 転をつづけると、 製 品が発 熱し
そ のまま放 置すると製 品 の 破 損 および装 置に悪 影 響を及ぼす恐 れが
あります。必ず検出装置を設置し、過負荷保護機構が作動した場合、
ただちに装置の運転が停止するようにしてください。
５ ．腐 食 性 のガス、 薬 品がかかる場 所では使 用しな いでください 。また、
耐 水 性は ありませ ん ので直 接 水 などがかかる場 所では使 用しな いで
ください。
６ ．使用雰囲気温度範囲−40℃∼＋120℃以外では使用しないでください。
７ ．トルクスプリングは全て弊社において挿入後、出荷しています。設定
トルクの変更が必要な場合には、弊社営業窓口までお問い合わせください。
お客様での分解、スプリング交換は行わないでください。
８ ．設計時の回転速度以外では絶対に使用しないでください。設計回転速度
以外で運転すると、過負荷保護機構を作動させたい負荷で駆動側と
従動側が分解しなかったり、過負荷保護機構を作動させたい負荷以下で
分離してしまうなど不具合の原因となります。
９ ．過負荷によりトルクテンダが作動した場合には、ただちに運転を停止して
ください。装置の主電源が切れている事を確認し、従動側の過負荷原因
を取除いてください。また、復帰時に従動側に 1500min -1 時の設定
トルクの 55％以上のトルクをかけて駆動側を手動にて回転させて駆動側、
従動側を連結させてください。
再運転を行う場合は、必ず始業点検および試運転を行ってください。
１０ ．ＴＴ−□−０１タイプの許容取付誤差は、偏心 0.2ｍｍ以内、偏角 0.5°
以内です。
１１ ．オプションのシグナルピンを使用する場合は、次の点に注意してください。
※必ずハウジングを入力側としてください。
※検出用のスイッチは必ず２ヶ所とし、それぞれの位置関係は回転方向で
以上離して設置してください。スイッチ１ヶ所では、検出しない
120°
場合があります。
※シグナルピンの品質には万全を期していますが、万一に備えてシグナ
ルピン以外にも検出装置を設置してください。
１２ ．バックラッシがあります。
■ 選定
● 動作トルク値の決定
● 型式、設定トルクの選定
機械の強度、および負荷その他の条件からトルクテンダの動作トルク値Ｔを
決定してください。
上記の条件より動作トルク値が決定できない場合には、駆動装置の定格出力
とトルクテンダを取付ける軸の回転速度から次式より動作トルク値を計算して
ください。
トルクテンダの特性上、動作トルクは下図のように変化します。
トルクテンダの設定トルク値は、1500ｍｉ
ｎ- 1 時の値で表示されています。
そこで、選定を行う際には、下図よりトルクテンダ取付け軸の回転速度に
おけるトルク係数ａを読み取り、次式で 1500ｍｉ
ｎ- 1 時の設定トルクに換算
する必要があります。
Ｔ ＝ Ｋ×
Ｔ：動作トルク［Ｎ・ｍ］
Ｋ：サービスファクター
Ｐ：駆動装置定格出力［ｋＷ ］
ｎ：トルクテンダ回転速度［ｍｉｎ-1 ］
9550 × Ｐ
ｎ
Ｔｓ ＝
Ｔ ： 動作トルク［Ｎ・ｍ］
ａ ：トルク係数
Ｔｓ： 1500ｍｉ
ｎ-1 時設定トルク［Ｎ・ｍ］
サービスファクター Ｋ
モータ直結
2.0∼2.5
変速後
1.75∼2.0
減速後
1.25∼1.50
回転速度25min-1以下
1.25
Ｔ
ａ
上式で求めたＴｓに近い設定トルク値を持つサイズを仕様表より選 定して
ください。
2.5
2
トルク係数ａ
1.5
1
1
2
3
4
5
6
7
8
9
回転速度
10
11
12
13
14
15
16
17
2
18
-1
×10 ［ｍｉｎ ］
-1
※サイズ４Ｘは回転速度 500ｍｉ
ｎ 以下でご使用ください。
5
TORQ-TENDER
オプション シグナルピン
無人運転や遠隔操作の機械 ・ 装置などで過負荷がかかった場合には、自動的に
電源を切ったり、警報ベルを鳴らしたりする装置が必要になります。
この場合は、トルクテンダにこのシグナルピンをセットすることによって過負荷を
検出できます。
過負荷になると、入力側と出力側とは切り離され、トルクテンダハブ部のカム
機 構によって、シグナルピンは半 径 方 向に突き出ます。これを利 用して、
リミットスイッチによって、電源を切ったり、警報などを鳴らしたりすることが
可能になります。
この場合、必ずハウジングを入力側として使用してください。
また、標準品から、シグナルピン付きへの改造はできません。シグナルピン
付きが必要な場合、ご注文時、型式の末尾に −Ｐ とご指示ください。
■ 寸法
■ 寸法
ＴＴ−□−０１−□−Ｐ
ＴＴ−□−０３−□−Ｐ
Y
N
R
Y
M
N
R
M
単位［mm］
単位［mm］
サイズ
M
Y
R
N
サイズ
M
Y
R
N
１Ｘ
24
1.5
6.5
5.5
１Ｘ
47
1.5
6.5
5.5
２
29
2.5
5
4.5
２
56
2.5
5
4.5
２Ｘ
36
2.5
5
4.5
２Ｘ
60
2.5
5
4.5
３
43
2.5
5
4.5
３
79
2.5
5
4.5
３Ｘ
42
2.5
5
4.5
３Ｘ
114
2.5
5
4.5
４Ｘ
55
2.5
5
2
４Ｘ
125
2.5
5
2
※ご使用前に「取扱説明書」をよくお読みの上正しくご使用ください。
※仕様・性能・販売価格等は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
製品に関するご質問は、以下の営業窓口へお問い合わせください。
本社営業部
北関東支店
東 京 支 店
横 浜 支 店
名古屋支店
大 阪 支 店
仙台営業所
北陸営業所
浜松営業所
広島営業所
福岡営業所
〒211-8577
〒370-0046
〒120-0001
〒228-8577
〒462-0044
〒564-0062
〒984-0015
〒920-0064
〒435-0034
〒733-0013
〒812-0013
神奈川県川崎市中原区今井南町461
群馬県高崎市江木町1449-1
東京都足立区大谷田4-1-2
神奈川県座間市小松原1-39-7
愛知県名古屋市北区元志賀町2-10
大阪府吹田市垂水町3-3-23
宮城県仙台市若林区卸町5-2-3喜和ビル
石川県金沢市南新保町ヌ205-102
静岡県浜松市南区安松町7-1
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販売店
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'10.01−5−MP−TT−003C