Comments
Description
Transcript
アマチュア無線による災害時応援協定
14 災害 時応援 協定 ( 6)通 信 アマチュア 無線による 災害時応援協定 上 田 市(以 下「甲 」と い う。)と 上 田 市ア マ チ ュ ア無 線 非 常 通 信 協 力 会(以 下「乙 」と い う。) と は、上 田 市が 災 害 対 策 基 本 法( 昭 和3 6 年 法 律 第2 2 3号。以 下「 災 対 法」と い う。)に 基づ き 実 施す る災 害 時に お け る情 報の 収 集・ 伝 達に 関 し 、次 の と お り協 定 を締 結 す る。 (目 的 ) 第 1条 こ の協 定は 、上 田 市 内 及び そ の周 辺で 大 規 模な 災 害が 発 生し 、又 は 災 害が 発 生す る恐 れ が あ る場 合に お い て、乙 の ア マ チ ュ ア無 線 局が 甲 に協 力 し て、災 害 時に お け る情 報の 収 集・ 伝 達を 行う た め必 要な 事 項 に つ い て定 め る も の と す る。 (通 信 活 動の性 格 ) 第 2条 前 条に お け るア マ チ ュ ア無 線 局の活 動 は 、 電 波 法(昭 和2 5 年 法 律 第1 3 1号 ) 第5 2条 第 4号 に規 定 す る非 常 通 信の範 囲 内に お い て 、ボ ラ ン テ ィ ア精 神に 基づ き 行 わ れ る も の と す る。 (構 成 員) 第 3条 こ の協 定に お い て、 情 報の収 集 ・伝 達 を 行 う者 は 、乙 の構 成 員( 以 下 「構 成 員」 と い う。) と す る。 2 乙 は 、毎 年1 回 構 成 員 名 簿の 見 直し を行 い 、 甲 に提 出 す る も の と す る。 (災 害 ) 第 4条 こ の協 定に お い て「 災 害」と は 、災 対 法 第 2条 第 1項 第1 号 に定 め る も の と す る。 (要 請 等) 第 5条 甲は 、災 害 時に お い て、 公 衆 通 信 網そ の 他 の手 段 に よ る通 信 連 絡が 困 難 又は不 可 能な 場 合で 災 害 情 報の 収 集・伝 達 上 必 要が あ る と認 め る と き は、 乙 及び 構 成 員に 対し 、情 報 の収 集・ 伝 達に つ い て協 力を要 請 す る こ と が で き る。 2 前 項 の規 定に よ る要 請 を 受け た構 成 員は 、 速 や か に情 報の 収 集・ 伝 達に 協 力す る も の と す る。 (情 報 の提 供) 第 6条 構 成 員は 、 甲か ら 要 請が な く て も必 要 と 思 わ れ る災 害 情 報に つ い て は、甲 に提 供 す る こ と が で き る も の と す る。 (情 報 収 集・伝 達 訓 練) 第 7条 甲と 乙は 、 災 害 時に お け る情 報 の収 集 ・ 伝 達を 迅 速か つ的 確 に行 う た め、 毎 年 甲の行 う訓 練 に参 加す る も の と す る。 (災 害 補 償) 第 8条 こ の協 定に 基づ き 情 報の 収 集・伝 達 等に 従 事 し た者が 当 該 活 動に よ り 死 亡し 、負 傷 し、 又は 疾 病に か か っ た と き、 上 田 市 消 防 団 員 等 公 務 災 害 補 償 条 例( 昭 和4 1年 上 田 市 条 例 第3 6号 ) の規 定に 基 づ き、甲 が補 償す る も の と す る。 (協 定 期 間) 第 9条 こ の協 定の 有 効 期 間(以 下「 協 定 期 間」と い う。)は 、平 成1 0年 6月 3日 か ら平 成1 1年 3 月3 1日 ま で と す る。 2 前 項 の協 定 期 間の満 了 す る1 か月 前 ま で に、 甲 又は 乙 か ら何ら の 意 思 表 示が な い と き は、 協 定 期 間は 更に 1 年 更 新さ れ る も の と し、 そ の 後 も ま た同 様と す る。 (雑 則 ) 第 1 0条 こ の協 定 に定 め の な い事 項 及び こ の協 定 の実 績 に あ た っ て疑 義が 生 じ た場 合は 、甲 乙 協 議の う え定 め る も の と す る。 こ の協 定の 締 結を 証す る た め、 本 書2 通を 作 成 し 、甲 乙 双 方 記 名 押 印の う え 、各 1通 を 保 有 す る。 平 成 1 0年6 月 3日 平 尾 哲 男 甲 上田市長 乙 上 田 市 ア マ チ ュ ア無 線 非 常 通 信 協力 会 会 長 成 澤 直 義 印 印