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内部統制報告書の訂正報告書の提出に関するお知らせ

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内部統制報告書の訂正報告書の提出に関するお知らせ
平成 28 年 6 月 17 日
各位
株式会社 MAG ねっとホールディングス
会社名
代表者名
代表取締役社長
大島
嘉仁
(コード番号
問合せ先
取締役業務部長
(TEL
吉田
8073)
智大
03-6823-1150)
内部統制報告書の訂正報告書の提出に関するお知らせ
当社は、平成 28 年6月1日付「過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出に関するお知
らせ」において公表いたしましたとおり、平成 28 年6月1日に過年度の有価証券報告書等の訂
正報告書を関東財務局長へ提出するとともに、平成 28 年6月2日に過年度決算短信等について
も公表いたしました。
これと併せ、金融商品取引法第 24 条の5第1項に基づき、「内部統制報告書の訂正報告書」
を本日付で関東財務局長へ提出いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.訂正の対象となる内部統制報告書
第 36 期内部統制報告書(自 平成 22 年 4 月 1 日
至 平成 23 年 3 月 31 日)
第 37 期内部統制報告書(自 平成 23 年 4 月 1 日
至 平成 24 年 3 月 31 日)
第 38 期内部統制報告書(自 平成 24 年 4 月 1 日
至 平成 25 年 3 月 31 日)
第 39 期内部統制報告書(自 平成 25 年 4 月 1 日
至 平成 26 年 3 月 31 日)
第 40 期内部統制報告書(自 平成 26 年 4 月 1 日
至 平成 27 年 3 月 31 日)
2.訂正の内容
上記1の各内部統制報告書の記載事項のうち、3【評価結果に関する事項】を以下のと
おり訂正いたしました。
訂正箇所には下線_を付して表示しております。
(1) 第 36 期内部統制報告書(自 平成 22 年 4 月 1 日
至 平成 23 年 3 月 31 日)
3 【評価結果に関する事項】
(訂正前)
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は
有効であると判断しました。
1
(訂正後)
下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこ
ととなり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって、当事業
年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしまし
た。
記
当社は平成 23 年3月期の連結財務諸表において、当社の連結子会社が保有する貸付
金に対する未収利息と貸倒引当金の会計処理に関し誤りのあることが判明したため、平
成 23 年3月期第1四半期から第3四半期における四半期報告書並びに平成 23 年3月期
の有価証券報告書について訂正報告書を提出いたしました。
上記の誤りは、該当する会計基準等に関する理解不足及び当社の決算財務報告プロセ
スにおける該当項目の内部統制が不十分である等、正確な財務数値を作成するための当
社の経理体制に起因したものであり、全社的な観点で評価する決算・財務報告プロセス
に重要な不備があると判断いたしました。
当社といたしましては、財務報告に係る内部統制の整備及び運用の重要性を認識して
おり、以下の方針に基づく再発防止策を講じ、財務報告に係る内部統制の重要な不備を
是正してまいります。
①連結対象会社の管理体制の充実と決算処理に関する情報の共有化
②経理・決算業務に関する基礎及び専門知識の習得
③外部専門家との連携と決算財務報告プロセスの見直し
(2) 第 37 期内部統制報告書(自 平成 23 年 4 月 1 日
至 平成 24 年 3 月 31 日)
3 【評価結果に関する事項】
(訂正前)
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効
であると判断しました。
(訂正後)
下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすことと
なり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日
時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。
記
当社は平成 24 年3月期の連結財務諸表及び個別財務諸表において、当社及び当社の連結
子会社が保有する貸付金に対する未収利息と貸倒引当金の会計処理に関し誤りのあることが
判明したため、平成 24 年3月期第1四半期から第3四半期における四半期報告書並びに平
2
成 24 年3月期の有価証券報告書について訂正報告書を提出いたしました。
上記の誤りは、該当する会計基準等に関する理解不足及び当社の決算財務報告プロセスに
おける該当項目の内部統制が不十分である等、正確な財務数値を作成するための当社の経理
体制に起因したものであり、全社的な観点で評価する決算・財務報告プロセスに重要な不備
があると判断いたしました。
当社といたしましては、財務報告に係る内部統制の整備及び運用の重要性を認識しており、
以下の方針に基づく再発防止策を講じ、財務報告に係る内部統制の重要な不備を是正してま
いります。
①連結対象会社の管理体制の充実と決算処理に関する情報の共有化
②経理・決算業務に関する基礎及び専門知識の習得
③外部専門家との連携と決算財務報告プロセスの見直し
(3) 第 38 期内部統制報告書(自 平成 24 年 4 月 1 日
至 平成 25 年 3 月 31 日)
3 【評価結果に関する事項】
(訂正前)
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効
であると判断しました。
(訂正後)
下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすことと
なり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日
時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。
記
当社は平成 25 年3月期の連結財務諸表及び個別財務諸表において、当社及び当社の連結
子会社が保有する貸付金に対する未収利息と貸倒引当金の会計処理に関し誤りのあることが
判明したため、平成 25 年3月期第1四半期から第3四半期における四半期報告書並びに平
成 25 年3月期の有価証券報告書について訂正報告書を提出いたしました。
上記の誤りは、該当する会計基準等に関する理解不足及び当社の決算財務報告プロセスに
おける該当項目の内部統制が不十分である等、正確な財務数値を作成するための当社の経理
体制に起因したものであり、全社的な観点で評価する決算・財務報告プロセスに重要な不備
があると判断いたしました。
当社といたしましては、財務報告に係る内部統制の整備及び運用の重要性を認識しており、
以下の方針に基づく再発防止策を講じ、財務報告に係る内部統制の重要な不備を是正してま
いります。
3
①連結対象会社の管理体制の充実と決算処理に関する情報の共有化
②経理・決算業務に関する基礎及び専門知識の習得
③外部専門家との連携と決算財務報告プロセスの見直し
(4) 第 39 期内部統制報告書(自 平成 25 年 4 月 1 日
至 平成 26 年 3 月 31 日)
3 【評価結果に関する事項】
(訂正前)
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効
であると判断しました。
(訂正後)
下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすことと
なり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日
時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。
記
当社は平成 26 年3月期の連結財務諸表において、当社の連結子会社が保有する貸付金に
対する未収利息と貸倒引当金の会計処理に関し誤りのあることが判明したため、平成 26 年
3月期第1四半期から第3四半期における四半期報告書並びに平成 26 年3月期の有価証券
報告書について訂正報告書を提出いたしました。
上記の誤りは、該当する会計基準等に関する理解不足及び当社の決算財務報告プロセスに
おける該当項目の内部統制が不十分である等、正確な財務数値を作成するための当社の経理
体制に起因したものであり、全社的な観点で評価する決算・財務報告プロセスに重要な不備
があると判断いたしました。
当社といたしましては、財務報告に係る内部統制の整備及び運用の重要性を認識しており、
以下の方針に基づく再発防止策を講じ、財務報告に係る内部統制の重要な不備を是正してま
いります。
①連結対象会社の管理体制の充実と決算処理に関する情報の共有化
②経理・決算業務に関する基礎及び専門知識の習得
③外部専門家との連携と決算財務報告プロセスの見直し
(5) 第 40 期内部統制報告書(自 平成 26 年 4 月 1 日
至 平成 27 年 3 月 31 日)
3 【評価結果に関する事項】
(訂正前)
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効
であると判断しました。
4
(訂正後)
下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすことと
なり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日
時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。
記
当社は平成 27 年3月期の連結財務諸表及び個別財務諸表において、当社及び当社の連結
子会社が保有する貸付金に対する未収利息と貸倒引当金の会計処理に関し誤りのあることが
判明したため、平成 27 年3月期第1四半期から第3四半期における四半期報告書並びに平
成 27 年3月期の有価証券報告書について訂正報告書を提出いたしました。
上記の誤りは、該当する会計基準等に関する理解不足及び当社の決算財務報告プロセスに
おける該当項目の内部統制が不十分である等、正確な財務数値を作成するための当社の経理
体制に起因したものであり、全社的な観点で評価する決算・財務報告プロセスに重要な不備
があると判断いたしました。
当社といたしましては、財務報告に係る内部統制の整備及び運用の重要性を認識しており、
以下の方針に基づく再発防止策を講じ、財務報告に係る内部統制の重要な不備を是正してま
いります。
①連結対象会社の管理体制の充実と決算処理に関する情報の共有化
②経理・決算業務に関する基礎及び専門知識の習得
③外部専門家との連携と決算財務報告プロセスの見直し
以上
5
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