写真印刷ついて

パソコンサークル　コスモス　資料
写真印刷ついて
パソコンを使用していると印刷する機会はたくさん出てきます。
用途や印刷環境等を考慮し、最適条件を見つけ出して、印刷しましょう。
印刷の用紙の表面やプリンタのメーカ・機種および設定により、印刷仕上がりが大きく変わります。
ここでは、一般的な印刷に対する内容を記載しますが、実際には要求される印刷品質になるかどうか、実際に
印刷していかなければ分からない点もあります。
★★★　①プリンタ用紙（の印刷面）の種類　★★★
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(1)　普通紙
(2)　写真用用紙（コート紙）
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・プロフォトペーパー、スーパーフォトペーパー、光沢紙、高品位専用紙
(3)　ハガキ・封筒
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・普通ハガキ・インクジェット用ハガキ・写真用ハガキ
(4)　特殊用紙
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・マグネットシート・Ｔシャツ転写・フィルム
(5)　CD・DVD
印刷面の種類は、印刷仕上がりにおいて大きく異なります。
写真印刷を行う場合は、写真用用紙を利用しましょう。
★★★　②印刷品質（設定）　★★★
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(1)　きれい
(2)　標準
(3)　速い
(4)　ユーザー設定
プリンタの用紙の袋の背面に印刷品質について、
記載している場合があります。
プリンタのメーカ・機種を参考に印刷品質を設定
してください。
①と②項目を用途に応じてセットすると、印刷品質が
ほぼ決まります
★★★　③プリンタ用紙の形状の種類　★★★
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(1)　一般用紙：　一般的なＡ４サイズの用紙
●　(2)　アルバム用：　印刷後、折りたたんだりしてアルバムになる用紙
●　(3)　カレンダ：　印刷をするとカレンダになる用紙
●　(4)　ラベル：　印刷後、ビンのラベルや雑貨に貼るラベルになる用紙
●　(5)　ハガキ・封筒：　ハガキ・封筒
この頃、プリンタの用紙の種類がたくさん出てきています。
★★★　④インクジェットプリンタのインク種類　★★★
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●　(1)　染料インク：　一般的なインクジェット用インク　液体、発色性が良く、階調再現が良い。
長期保存や紫外線が当たる印刷には工夫が必要（下記参照）
メーカ（エプソン等）により染料インクで長期保存可能なインクも出ています。
●
(2)　顔料インク：　保存性が良い（紫外線に強い）、耐水性が良い。
染料タイプに対して発色性が良くない。
エプソン社の“つよインク 200X“など
●
(3)　互換性インク：　メーカ純粋のインクを似せて作ったインク。
価格は安いが安定性に多少問題がある。
インクにより色合いや長期保存性等が異なります。写真は発色性の色合いや日光が当たるような
所や長期保存する物についてはそれぞれ工夫が必要です。
大量に印刷したい場合、インクをかなり使用するため、安価な互換性インクを使用する場合が
あります。目詰まりや発色性等多少問題があるようです。
紫外線対策：　紫外線カット用保護フィルム（粘着性あり）があります。耐光・耐水・耐久性に
すぐれているので、屋外やお店のメニューなどでも利用できます。
★★★　⑤プリンタの種類　★★★
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(1)　インクジェットプリンタ
(2)　レーザーショットプリンタ（モノクロ・カラー）
Ａ４サイズ以下のインクジェットプリンタは、低価格になってきています。故障時の修理等は購入する
より高くなる場合があります。
レーザーショットプリンタは、一般的には業務用で使われます。
★★★　⑥写真データの取込み　★★★
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(1)　メモリカードにより取込み
(2)　USB ケーブルによる取込み
(3)　その他
多く利用されているのは、ＳＤカード等によるメモリカードを用いて、写真データをマイピクチャー等の
フォルダに保存します。
USB ケーブルを用いる場合は、パソコンとデジカメの両方を接続し、ドライバーソフトを用いて写真
データを取込みます。
プリンタに直接メモリカードを入れ、印刷する方法もあります。
★★★　⑦写真データの編集　★★★
●　(1) ペイント・ピクチャーマネジャー
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(2)　アドビー社の“フォトショップ”
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(3)　デジカメに添付されているソフト
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(4)　ワード・エクセル
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(5)　その他
明るさやコントラスト等を変更する事により、適した印刷ができます。
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編集で行う内容により、用いるソフトも異なりますし、操作方法も異なります。
トリミング（切り取り）等であれば、ワード・エクセル上の操作でできます。
プロフェッショナルは、一般にフォトショップ使っている場合が多いと思います。
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