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4.1 MS-Excel 2013 の起動と終了
第 4 章 表計算 4.1 MS-Excel 2013 の起動と終了 1.MS-Excel2013 の起動 (1)マウスの左ボタンでスタートボタンをクリックします。 (2)[すべてのプログラム]→[Microsoft Office]→[Microsoft Excel]の順にマウスをクリックすると、MS-Excel 2013の初期画面 (図 4-1)が開かれます。 クイックアクセスツールバー タイトルバー リボン 名前ボックス 数式バー 列番号 アクティブセル スクロールバー 行番号 入 力 画 面 表示モード切替ボタン (左から標準、ページレイアウト、改ページプレビュー) シート見出し 図 4-1 Excel 初期起動画面 2.より早い起動方法 デ ス ク ト ッ プ や フ ォ ル ダ 内 に あ る Excel の フ ァ イ ル を ダ ブ ル ク リ ッ ク す る と 、 MS-Excel 2013 が起動され、その表データが読み込まれます。(図 4-2) 3.MS-Excel2013の終了 (方法 1)タイトルバーの右端にある[閉じるボタン ]をクリックします。 (方法 2) Alt を押しながら F4 を押します。 (方法 3)タイトルバーの左にある[Excel アイコン]をクリックし、一番下にある [閉じる]をクリックします。 図 4-2 アイコン Campus System Guide 2014- 33 4.2 MS-Excel 2013 の基本用語 本項では、Excel に関する基本用語を解説します。 (1)シート Excel は、1 つのファイルの中にいくつもの「シート」を作成すること ができます。起動すると同時に、1 シート作成されています。ステータ スバーの上にある「シート見出し」のタブをクリックすることで、作業を 図 4-3 シートと見出し するシートを選択することができます。また、[+]をクリックすると、シー トを新規作成することができます。 (2)セル シートには、「セル」が表示されています。Excel は、このセルの中にデータを入力します。また、データの中央寄せなどの編集も、セル 単位で行います。データを入力するなど、使用中のセルのことをアクティブセルといいます。アクティブセルは、「名前ボックス」に表示さ れます。また、アクティブセルに入力されているデータは、「数式バー」に表示されます。 (3)行・列 縦方向に並んだセルのことを列、横方向に並んだセルのことを行といいます。行は数字、列はアルファベットで表示されます。 (4)タイトルバー(図 4-4) 作業中のファイルの名前を表示しています。保存する前の状態の場合、「Book(数字)」と表示されます。 図 4-4 タイトルバー (5)クイックアクセスツールバー(図 4-5) ウィンドウの左上部によく使用するツールが登録されています。デフォルトは[上書き保存] [元に戻す][やり直し]が登録されています。また、自分がよく使うものに関しては、追加・削除 図 4-5 クイックアクセスツールバー が可能です。 (6)リボン(図 4-6)・ダイアログボックス起動ツール(図 4-7) ページ全体の編集をするときや、文章を編集するときに使います。 図 4-6 リボン 上部の各メニュー(ホーム・挿入など)をタブといい、各タブをクリックすると、それに該当するグループ(クリップボード・フォントなど)が 表示されます。このグループの中にコマンドボタン(切り取り・太字)などが存在します。 また、各グループの右下にあるダイアログボックス起動ツール(図 4-7)をクリックすると、 そのグループの詳細な機能を利用することができます。 図 4-7 ダイアログボックス起動ツール (7)ミニツールバー(図 4-8) 文字をドラッグして色を反転させ、その部分をポイントもしくは右クリックをすると、必要最小限 のコマンドボタンの一覧(太字・フォントの色)が表示されます。 図 4-8 ミニツールバー 34 - Campus System Guide 2014 第 4 章 表計算 4.3 データの入力・連続するデータの入力 図 4-9 のような表を作成してみましょう。 1.文字をセルに入力する (1)入力したいセルをクリックします(図 4-10)。 (2)文字を入力します(図 4-11)。 (3)Enter を押します(図 4-12)。 (4)次のセルに文字を入力します(図 4-13)。 図 4-9 サンプル 同じ値が自動入力される 図 4-11 文字を入力 図 4-10 セル A5 をクリック 【Enter】を押すと アクティブセルが下に移動する。 図 4-13 次のセルに入力 図 4-12 入力確定 2.連続する数字(123…)をセルに入力する (1)セル A1 に「1」をセル A2「2」を入 (2)セル A1~A2 を選択します。 (3)フィルハンドルをポイントします。 力します。 フィルハンドル +になるようにあわせる 図 4-14 図 4-15 図 4-16 数値を入力 セル A1~A2 を選択 フィルハンドルをポイント (4)下へドラッグします。 (5)数字が入力されます。 ※減算・曜日・月・年などもできます。 図 4-17 図 4-18 図 4-19 下へドラッグ 入力結果 その他の連続データ Campus System Guide 2014- 35 4.4 データの編集・コピー・切り取り・削除 1.入力した文字の修正 ・文字を数式バーで修正する。 (1)文字を修正したいセルをクリックします(図 4-20)。 (2)数式バーをクリックし文字を修正します(図 4-21)。 図 4-20 セルを選択 ・文字を直接修正する。 (1)文字を修正したいセルをダブルクリックします。 (2)セル上で直接編集します(図 4-22)。 ここをクリックして修正する ・文字を上書きする。 (1)文字を修正したいセルをクリックします。 (2)(1)の状態のまま文字を入力します(図 4-23)。 図 4-21 数式バーをクリック 図 4-23 上書き 図 4-22 セル上で直接編集 2.データのコピー・切り取り (1)コピーまたは移動する範囲を指定します。(図 4-24)。 ※複数のセルを指定する場合は Shift また Ctrl を押しながら選択します。 (2)[ホーム]タブの[クリップボード]グループにある「切り取り 」か「コピー 」をクリックします(図 4-23)。 (3)コピー先のセルを選択します(図 4-24)。 (4)[ホーム]タブの[クリップボード]グループにある「貼り付け 図 4-24 セルの選択 」をクリックします(図 4-25)。 図 4-26 図 4-25 切り取り・コピー 3.データの削除 (1)削除する範囲を指定します(図 4-24)。 (2)Delete を押します。 36 - Campus System Guide 2014 コピー・移動先をクリック 図 4-28 図 4-27 貼り付け 編集結果 第 4 章 表計算(MS-Excel 2013) 4.5 セルの編集、行・列の削除・挿入 1.セル幅の変更 (1)列番号の境界にポインタを合わせます(図 4-29)。 (2)ドラッグしてセル幅を調整します (図 4-30) 。 ※セルの高さも同様に変更できます。 列幅の値が表示される ポインタの形が 変わる セル幅を現す線が表示される 図 4-30 列幅の調整 図 4-29 調整する列を選択 2.行・列の削除 (1)削除する行の行番号をクリックします。(図 4-31) ※列も同様に削除できます。 (2)[ホーム]タブの[セル]グループにある[削除]をクリックしま す。(図 4-32) 選択した1列が削除され、 上に自動的につまる 図 4-32 削除をクリック 図 4-31 行を選択 3.行・列の挿入 (1)挿入したい行番号をクリックします (図 4-31)。 (2)[挿入]→[行]をクリックします (図 4-33)。 選択行の上に1列 追加される。 図 4-33 挿入をクリック Campus System Guide 2013- 37 4.6 いろいろな入力 [ホーム]タブの[数値]グループにあるコマンドボタンを利用することで日付など様々な値を入力することができます。 1.「 0 」を表示する MS-Excel では、先頭文字が「0」の数値を入力しても表示されません。初期設定では文字ではなく、数値と して考えるからです。そのため、小数は表示されます。 (1)数字を入力したいセルをクリックしてアクティブにします。 (2)[ホーム]タブの[数値]グループ(図 4-34)にある[表示形式]の[▼]をクリックします(図 4-35)。 図 4-34 (3)一覧から「文字列」をクリックします。 (4)(1)で選択したセルに数値を入力します(図 4-36)。 (5)先頭文字が「0」の数値が入力できることを確認します(図 4-37)。 図 4-36 数値を入力 図 4-37 入力結果 2.金額の形式で表示する (1)金額形式で表示する範囲を選択します(図 4-38)。 (2)[ホーム]タブの[数値]グループ(図 4-35)にある[通貨表示形式]をクリックします。 (3)金額(\)が表示されます(図 4-39)。 図 4-35 図 4-38 範囲を選択 図 4-39 金額表示 3.日付の入力(和暦) (1)西暦年月日を「 / 」区切りで入力し Enter を押します(図 4-41)。 (2)日付のセルをクリックして選択します。 (3)[ホーム]タブの[数値]グループにあるダイアログボックス起動ツール をクリックします。 または、該当するセルを右クリックし、[セルの書式設定]をクリックしま す。 (4)「分類(C)」で[日付]を、「ロケール(国または地域)(L)」で[日本語(日 本)]を、「カレンダーの種類(A)」で[和歴]を選択します(図 4-40)。 (5)「種類(T)」で[平成 13 年 3 月 14 日]を選択し、[OK]をクリックしま す。 (6)表示形式が変更されます(図 4-42)。 図 4-40 和歴表示の設定 図 4-41 年月日を入力 38 - Campus System Guide 2014 図 4-42 表示結果 第 4 章 表計算(MS-Excel 2013) 4.7 罫線・セルの結合・装飾 1.表に罫線を引く:4 行目と 5 行目の間に罫線を引きます。 (1)罫線を引くセルを選択します(図 4-43)。 (2)[ホーム]タブの[フォント]グループにある[罫線 ]の▼をクリックし、線の種類を選択します(図 4-44)。 (3)罫線が引かれます。 図 4-43 4 行目 A~D まで選択 図 4-44 線の種類 2. セルを結合して中央揃えにする (1)セルを結合する範囲を選択します(図 4-45)。 (2)[ホーム]タブの[配置]グループにある[セルを結合して中央揃え ]をクリックします(図 4-46)。 (3)選択範囲のセルが結合され中央揃えになります(図 4-47)。 図 4-46 セルを 図 4-47 実行結果 結合して中央揃え 図 4-45 2 行目 A~F まで選択 ※セルの装飾はこのほかにもあります。 (1)セルや行・列を選択します。 (2)[ホーム]タブから任意のボタンを押します。(図 4-48) フォント 文字揃え 通貨表示形式 太字 小数点以下の表示桁数 斜体 罫線 下線 クリア フォントの色 塗りつぶし 図 4-48 ホームタブ Campus System Guide 2013- 39 4.8 式の利用 表計算ソフトは簡単に合計や平均を求めることができます。そのためには式や関数を利用します。 1.合計を求める(オート SUM の利用) (1)合計を求めるセルをクリックします(図 4-49)。 (2)[ホーム]タブの[編集]メニューの中から[オート SUM]をクリックします(図 4-50)。 (3)選択されたセルに「=SUM(開始地点,終了地点)」が入力されていることを確認し、Enter キーを押します(図 4-51)。 (4)合計が入力されます(図 4-52)。 図 4- 49 図 4-50 編集メニュー セルを選択 図 4-51 範囲を確認 図 4-52 入力結果 2.式を作成して計算する 世帯あたりの世帯人数を求める式を作成します。 (1)世帯あたりの世帯人数を求めるセルを選択します(図 4-53)。 ※世帯あたりの世帯人数の求め方:=人口÷世帯数 (2)式「=B5/C5」を入力します(図 4-54)。 ※アスタリスク「 * 」は×、スラッシュ「 / 」は÷に相当します (3)Enter キーを押します(図 4-55)。 図 4-53 セルを選択 ①「=」を入力 ②セル C5 をクリック ③「/」を入力 ④セル B5 をクリック 図 4-54 計算式を入力 図 4-55 計算結果 3.式をコピーする 4.4 の「2.データのコピー・切り取り」と同じ形式で式をコピーできます。 (1)元になるセルをクリックします。 (2)[ホーム]タブの[クリップボード]グループにある「コピー」をクリックします。 (3)コピー先のセルを選択します (4)[ホーム]タブの[クリップボード]グループにある「貼り付け」をクリックします。 (5)式はセルによって自動的に変わります。(図 4-56) ※21.3 の「2.連続する数字(123…)をセルに入力する」でフィルハンドルによるコピーも可能です。 40 - Campus System Guide 2014 図 4-56 式のコピー 第 4 章 表計算(MS-Excel 2013) 4.9 関数の利用 1.平均を求める関数「AVERAGE」の利用 (1)平均を表示させるセルを選択し、[関数の挿入 ]をクリ (2)「AVERAGE」関数を選択します(図 4-58)。 ックします(図 4-57)。 ①「統計」を選択 ①平均を表示さ ②[関 数 を 挿 入 ] せるセルを選択 をクリック ②「AVERAGE」を選択 ③[OK]をクリック 図 4-57 [関数を挿入]をクリック 図 4-58 「AVERAGE」を選択 (4)平均が算出されます(図 4-60)。 (3)平均を求める範囲を入力します(図 4-59)。 =AVERAGE(B2:B11) ①平均を求める範囲を指定 (この場合 B2:B11) 平均が表示されます ②[OK]をクリック 図 4-60 計算結果 図 4-59 引数を入力 2.検索条件に合うセルの個数を数える関数「COUNTIF」の利用 (1)個数を表示させるセルを選択し、[関数の挿入 ]をクリ ①「統計」を選択 ックします(図 4-61)。 ①個数を表示 させるセルを選択 ②「COUNTIF」を選択 ②[関数を挿 入] をクリック ③[OK]をクリック 図 4-61 [関数を挿入]をクリック 図 4-62 「COUNTIF」を選択 (2)「COUNTIF」を選択します(図 4-62)。 (3)範囲と検索条件を入力します(図 4-63)。 (4)人数が表示されます。(図 4-64) ①個数を求める範囲を指定(この場合 C2:C11) =COUNTIF(C2:C11,1) ②検索条件を入力。今回の場合、 A 型は「1」、B 型は「2」 人数が表示される O 型は「3」、AB 型は「4」 ③[OK]をクリック 図 4-63 引数を入力 図 4-64 人数が表示 Campus System Guide 2013- 41 4.10 グラフの作成 1.基本的なグラフの作成 (1)グラフにする範囲を選択します(図 4-65)。 (2)[挿入]タブの[グラフ]グループから適切な形式を選択します(図 4-66)。 (3)グラフが表示されます(図 4-67)。 図 4-65 範囲を選択 図 4-67 挿入したグラフ 図 4-66 グラフの種類 2.元データの変更 (1)作成されたグラフを選択し、[デザイン]タブの[データ]グループにある「データの選択」をクリックします。 (2)適切なデータソースを入力します(図 4-68)。 3.グラフのタイトルを入力する (1)グラフのタイトル部分をクリックします。 図 4-68 データソースの選択 (2)もう一度クリックして、カーソルを表示させます。(図 4-69) (3)Back space を押して削除します。 (4)適切なタイトルを入力します(図 4-70)。 図 4-69 グラフタイトルを選択 42 - Campus System Guide 2013 図 4-70 タイトルを変更する 第 4 章 表計算(MS-Excel 2013) 4.11 シートを印刷する 1.印刷範囲指定 (1)印刷したい範囲を選択します(図 4-71)。 (2)[ページレイアウト]タブの[ページ設定]グループにある[印刷範囲]をクリックし、[印刷範囲の設定(S)]をクリックします(図 4-72)。 図 4-71 印刷範囲を選択 図 4-72 印刷範囲の設定 2.印刷プレビュー・印刷設定を確認する 重要:無駄な印刷を防ぐため印刷する前に、プレビュー画面で印刷物を確認してください。 (1)[ファイル]メニューから、[印刷]メニュー(図 4-73)を開きます。 図 4-73 印刷メニュー (2)「印刷プレビュー」「プリンタ」「印刷範囲」「印刷部数」「印刷対象」などを設定します。 (3)すべてを確認して最上部の[印刷]をクリックします。 Campus System Guide 2013- 43 4.12 ブックを保存する 最後に、作成した Excel ブックを保存しましょう。 1.名前を付けて保存 (1)[ファイル]メニューから[名前を付けて保存] (図 4-74)をクリックします。 上書き保存・ 名前を付けて保存 印刷 図 4-74 ファイルメニュー (2)次に、[名前を付けて保存]をクリックし、任意の場所を 選択、ダイアログ(図 4-75)を表示します。 (3)ファイルを保存する場所を選択します。 (4)ファイル名を入力し、ファイルの種類を選択します。 ※Excel 形式については、コラム参照 (5)すべてを確認したら、[保存]をクリックします。 ファイル名と種類 保存 図 4-75 名前を付けて保存 ダイアログ 2.上書き保存 事前に名前を付けて保存していて、そのファイルに上書きして保存する場合は、[ファイルメニュー](図 4-74)から[上書き保存]をク リックすることで保存ができます。 ※クイックアクセスボタン(図 4-5)に[上書き保存](図 4-75)があるときは、そのボタンで上書き保存することができます。 44 - Campus System Guide 2013 第 4 章 表計算(MS-Excel 2013) Appendix:Office の保存形式 1.Office 2013 による保存 名前を付けて保存(図 4-75)画面の下部にある、ファイル種類の選択から Office97-2003 形式を選択することで保存が可能です。 注意 拡張子が「.xlsx」のファイルは「Excel 93-2003」で読み取れないことがあります。 「Excel 93-2003」で読み取れるようにするには、必ず「Excel 97-2003 ブック(9)」で保存してください。 2.Office 2007 による保存 ①左上の Office ボタン をクリックします。 ②「名前を付けて保存」の「▸」をクリックし適切な保存形式をクリック(図 4-76)します。 Excel の形式で保存します。 この形式は通常 Excel 200 以降のバージ ョンでしか読み取ることができません。 拡張子は「.xlsx」です。 Excel 97-2003 の形式で保存します。 この形式は Excel 2007 以前のバージョン の Excel でも読み取ることができます。た だし、レイアウトが型崩れすることがありま す。拡張子は「.xls」です。 図 4- 76 「名前を付けて保存」をクリックし、適切な形式を選択する ③保存先を指定します。(図 4-77) 保存先 「フォルダ」欄から適切な場所を選択してください。 ④「ファイル名」を入力します。自分がわかりやすい名前なら、何 で もか ま いま せん。 ただ し 、 拡 張 子 には 気 を 付 け て くださ い 。 (Excel 2007 形 式 な ら 「 .xlsx 」 、 Excel 97-2003 形 式 な ら 「.xls」) ⑤[保存]をクリックします。 ファイル名 ※同じファイルに新たに書き込みをして保存したい場合は、[名前 ファイルの種類 を付けて保存]は使いません。②で、[上書き保存]をクリックしてく 保存 ださい。また、クイックアクセスツールバーの[上書き保存]ボタンを 使っても、上書き保存ができます。(図 4-78) 図 4-77 保存の設定 まだ一度も保存していない場合「上書き保存」は出来ません。 「上書き保存」をクリックした場合、自動的に「名前をつけて保存」ダイアログが表れます。 注意 拡張子が「.xlsx」のファイルは「Excel 93-2003」で読み取れないことがあります。 「Excel 93-2003」で読み取れるようにするには、必ず②において「Excel 97-2003 ブック(9)」で保存してください。 Campus System Guide 2013- 45