...

617号 - 日本歯科大学 生命歯学部

by user

on
Category: Documents
44

views

Report

Comments

Transcript

617号 - 日本歯科大学 生命歯学部
周院長ら 東京を訪問
記念館の六階、講座主任 して新設された。
公 告
薬学博士 下村
浩巳
名称変更する
○歯科法医学センターを
学校法人日本歯科大学 名誉教授の称号を授与する 歯科法医学講座に名称変
(新潟生命歯学部)
命ずる(歯科法医学講座) る(事務部)
(生命歯学部)
生命歯学部生化学講座)
略歴・昭和 年3月新潟
大学農学部卒業。同年4
60
成二十六年八月六日まで)
文学修士 芳野
(名称変更)
本
経理部副部長を命ずる
学 繕部)
○発生・再生医科学を、
教
授
都築 民幸
歯学博士 平成二十五年十月一日付 (大学院)
理
事 中原
貴 名誉教授の称号を授与する 命歯学部)に配置換を命
ずる(生命歯学部用度営
平成二十五年九月一日
平成二十五年九月三日
学校法人日本歯科大学
辞 令
弘子
師 相馬
准 教 授
今井あかね
博士(歯学)
↙ なお、東 京の生命 歯 学
部先端研究センター)
期大学歯科衛生学科)
潟生命歯学部生化学講座) 数コントロール法の検討」
正宗君、佐藤絢香さん、新
教授に任命する(新潟短 の演題で、第六学年の川﨑
主
事
米沢
登
事務部長 を命ずる(新潟生命歯学 科に配置換を命ずる(新 防を目的とした口腔内細菌
歯科理工学講座に配置換 新潟短期大学歯科衛生学 部からは「誤嚥性肺炎の予
15
20
名誉教授の称号を授与する 発生・再生医科学講座に 生命歯学研究科の担当を 用度営繕部長併任を命ず 講師併任を命ずる(新潟 木志門君が発表した。
歯科医学教育学会
優秀発表者賞受賞
華 西 口 腔 医 学 院 の 周 院 長、 陳 教 授 に 解
本学が開発した患者ロボットについて
濵崎文宏君らによるポス
也君、荻野奈保子さん、
の佐久間達人君、青柳晴 代 の 学 生 に とって、「ワ ー た。
↘
と陳宇教授が、本学生命 め打ち合わせを行った。
歯学部に来学した。
生 命 歯 学 部 で は、中 原
中国の四川大学では日 泉 学 長、羽 村 章 歯 学 部 長
本の主要大学と学術交流 と 懇 談 し、柳 井 智 恵 准 教
授 を ま じ え て、七 月 開 催
法医学センターを設立、 説明をうけた。そのあと、 命歯学部からの発表者を
学術大会の閉会式に行
として昭和三十五年に新 予 定 の 四 川 大 学 サ マ ー
新潟生
設され、平成十年に歯科 キャンプについて概要の われた表彰式では、
る(英 文 名 :
WS could
make the cooperative
relationship between
the dental students and
)」
。
co-medical students
の周学東院長(学部長) 学との共同研究推進のた 種 間 協 力 に つ い て 考 え
六月十九日、姉妹校の 活 動 を 展 開 し て お り、今 S(ワ ー ク シ ョ ッ プ) を
四川大学華西口腔医学院 回 は そ の 一 環 と し て、本 通 し て 歯 科 学 生 の 他 職
タ ー 発 表。 演 題 は、「W
説する羽村章生命歯学部長(中央)
太田琴美さん、第五学年 連携時代を生きる若い世 コメント し
今回受賞したのは、第 べて学生自 身によるもの た」と 参 加
六学年の阿部侑加さん、 だった。
これからの多職種 学生たちは
会優秀発表賞を受賞した。 らポスターの作成まで、
す 有意義 だっ
表のセッションで、
本学 新
今回の学 生セッション 行ったこと
潟生命歯学部の学生が、
学 での発表は、
演題の決定か は、極 め て
育学会学術大会の学生発 ンより記念品が贈られた。 研究発表を
三十二回日本歯科医学教 業である株 式 会社ニッシ 力 について
交流会館で開催された、
第 各 発 表 演 題 に は、協 賛 企 職 種 間 協
七 月 十 二日・十 三日 の および副賞が授与された。 クショッ プ
両 日、北 海 道 大 学 の 学 術 また、
学生セッションでの を通した他
新 潟
学 生
学内諸施設を見学した。 学生優秀発表者賞の賞状
十七年から都築教授がセ 羽 村 歯 学 部 長 の 案 内 で、 代 表 し、阿 部 侑 加 さ ん に
ンター長を務めた。
学会優秀賞を受賞した新潟生命歯学部の学生たち
歯学博士佐藤 田鶴子
講
教
授 都築 民幸
講
師 辻村麻衣子
月本学口腔生化学教室助
更する
の 理 事 を、 次 の と お り 平成二十五年八月一日
講
師 岩原 香織
公 告 す る。(任 期 : 平 成
本 学 (学校法人)
先端研究センター併任を 手、平成 年4月講師を
主 事 補 峰
二十五年九月三日から平
正之 歯科法医学講座に配置換 命ずる(解剖学第二講座) 経て、 年4月准教授に
昇
就任。
学校法人経理部(新潟生 を命ずる(歯科法医学) (新潟短期大学)
本学のシンボルマーク
記念品の画幅を披露する周院長(右端)隣から中原学長、華西の陳教授、羽村歯学部長、柳井准教授
歯科法医学講座の研究
は中原貴教授で定員は五
を設置した。 名。同講座は平成十五年 室は本館二階、講座主任
本 学 生 命 歯 学 部 で は、 法医学講座」
発生・再生医科学講座 四 月 に 中 原 貴 助 手(当 は都築民幸教授で、定員
十 月 一 日 付 で「発 生・再
生 医 科 学 講 座」と「歯 科 の研究室は、一〇〇周年 時)を主宰者に学科目と は四名。同講座は学科目
東京に2講座開設
中国・四川大学
華西口腔医学院
第617号
日 本 歯 科 大 学 新 聞
2013年(平成25年) 1 1 月30日
(1)
サマーキャンプに参加して
附属病院口腔外科准教授 柳井智恵
本学の一行は、七月八
四川大学華西口腔医学
院は国際交流を目的に、 日に成田空港から北京経
今年のサマーキャンプか 由で四川省成都市に向け
華西口腔医学院の解剖学
ら海外の歯学生を受け入 て出発し、成都空港では
れることを企画した。
ま ず 最 初 の 試 み と し 教授、項先生が出迎えて
て、日本からは姉妹校で くださった。
翌日は華西口腔医学院
ある日本歯科大学の学生
二名と、タイのチュラー を表敬訪問し、担当者か
ロンコーン大学の学生二 らキャンプの内容説明を
名が招待された。今回の 受けた。前半の日程は華
サマーキャンプには、生 西口腔医学院の学生との
命歯学部五年生の恩田裕 交流が主だが、後半は中
香さんと新潟生命歯学部 国 各 地 か ら 学 生 が こ の
中で、周院長は華西口腔
と聞いて驚いた。また、
居である杜甫草堂、三国
時代の諸葛亮を祀った武
小倉名誉教授、経済産業大臣表彰
議長等を長年にわたり歴
任。また歯科器械などの
経済産業省では、工業 生命歯学部長)が、平成 工業分野でも、国際規格
侯祠、パンダ動物園や三
星 堆 博 物 館 な ど を 観 光 製品の標準化推進活動に 二十五年度の経済産業大 を国内に導入し、その普
回の表彰となった。
し、中国の歴史や文化に 優れた功績を有する人材 臣表彰に選ばれ、表彰を 及に貢献したことが、今
触れることができた。ま を表彰する「工業標準化 受けた。
小倉名誉教授は、オー
た学生の案内で古街であ 事業表彰」を毎年実施し
十月三日、東京千代田
ラ ル ケ ア 用 品、 歯 科 用 区の都市センターホール
る 錦 里 を 見 物 し、 小 吃 ている。
行われ、日本歯科大学は の感 想を 述べていた。二
と感心した。午後には海 私は所用のため、一足先 対抗の技能コンテストが で、大 変 勉 強になったと
外から招いた講師による に帰国した。
心より感謝申し上げたい。
さった関係 者の皆さまに
重な機 会を与えてくだ
案内で唐の詩人杜甫の旧 与され、キャンプは終了 得られたことと思う。貴
その後、学生の報告に 二等賞を獲得した。その 人にとって、人 生で掛 け
講 義 が 開 講 さ れ、 タ イ・
マヒドン大学口腔生化学 よると、週末は項教授の 後、閉会式で修了証が授 がえのない貴重な経験が
先生の講
Seriwatanachai
義の後、私も講義を行っ
た。
施設見学では、教育棟
や病院を案内され、一日
の来院患者数が約三千人
昨年、新潟の医の博物館
と姉妹館を提携した中国
口腔医学博物館を見学し
た。その間、教員や学生
が付ききりで案内しても
らい、とても親切に説明
していただいた。
また、周学東院長主催
の歓迎会では、陳宇教授
および叶玲教授も同席さ
れ親睦を図った。歓談の
日本歯科大学での学生生活について
中国語と英語でプレゼンテーション
華西口腔医学院教育棟玄関前に全員集合
本学の小倉英夫名誉教 品、CAD/CAMの国 で表彰式が行われた。
(飲茶料理)で舌鼓した
ほか、四川名物の火鍋を 授(歯科理工学・前新潟 際規格化に際して、国際
も満喫した。
七月十六日に中国各地 した。翌日七月十九日に
から六十名の学生がこの 学生は項教授の見送りで
キャンプに集合し、開会 日本への帰途に着いた。
に考案されたと聞き、さ しげに話されたのが印象 の学生から賞賛を得た。 の歴史や文化の造詣を深
が手の器用さを磨くため まれていることを、誇ら への接遇を実演し、中国 をはかれたことや、中国
一万人の学生のうち、成 を紹介した。また周院長
習を体験した。
成都でのサマーキャン
ピンセットを使った刺 績のトップテンが入学す の要望により、二人は登 プに参加した学生は、多
繍は、臨床実習前の学生 るために優秀な人材に恵 院実習で学んだ患者さん くの学生との交流や親睦
持して刺繍するなどの実 た 四 川 大 学 に 入 学 す る 君は流暢な中国語で本学 ることができた。
刻、ピンセットで針を把 を獲得していること、ま 恩田さんは英語で、岡嶋 気が回復し無事に修了す
五年生の岡嶋邦矩君が派 キ ャ ン プ に 参 加 す る の
今回、前半の日程では
式が行われた。
遣され、私は同行教員と で、他大学との交流が企 名は早速、華西口腔医学 実習に参加し、ワイヤー 医学院が中国国内の歯科
翌日には、学生による 四川省の記録的な豪雨に
画されていた。本学の二 院の四年生と一緒に夏期 ベ ン デ ィ ン グ、 歯 型 彫 大学の評価では一位の座 各大学の紹介が行われ、 見舞われたが、後半は天
して四日間同行した。
本館
7階
登院前実習に、
最新鋭PCとマネキンを配置
東京・臨床基礎実習室を全面改修
ウーンむずかしいな、刺繍の実習に挑戦
すがに中国らしい実習だ 深かった。七月十一日に キャンプ最終日には各校 める機会が得られたこと
患者ロボット・シムロイドの反応を確認中
華西口腔医学院
▷学生一人に一台のモニターで確認しながら実習できる
△第58回富士見祭パンフレット
中国口腔医学博物館のエントランスで記念撮影
中原泉学長と実習責任者の岡田智雄教授
(2)
第617号
日 本 歯 科 大 学 新 聞
2013年(平成25年) 1 1 月30日
UBC歯学部長のShuler先生を訪問
生命歯学部長主催のランチョンパーティ
そろいの浴衣姿で新潟祭り・民謡流しへ
日本から寄贈された桜が咲くUBCキャンパス
派遣と
受入れ
総計三六六名に
BC メ ン バ ー
デ ィと な るU
それぞれのバ
の学 生 と 私 は
滞在中、六名
バンクーバー
トルへ到着した。学生た れた数名が、朝の集合時 パ ス 内 の 見 ど こ ろ と し えてくれた。
一九八六年(昭和六十一 時 間 の 午 前 十 時 に シ ア 時計の針を一時間進め忘 た。さらに、UWキャン 生たちが出迎
年)に始まった。
毎年春にアメリカ・シ
アトルのワシントン大学
(U W) お よ び カ ナ ダ・
バンクーバーのブリティ
シュコロンビア大学(U
BC)を、本学の生命歯
学部と新潟生命歯学部の ちは、疲れなど全く感じ 間に遅れたりもしたが、 て、日本から寄贈された の自宅にホー
五年生から選ばれた六名 ていないかのように意気 それもまた楽しい思い出 桜の木がある公園、歴史 ム ス テ イ し
先生の案
Chan
内 で 学 生 実 習 室、 診 療 へ 向 か っ た。 バ ン ク ー を深めることができた。
臨床基礎実習などを見学したUBC附属病院
箱根観光では日本の美しい風景を楽しんだ
UBC・Shah先生のホームパーティに招かれる
も訪問した。
れた。翌六日からは、新
潟生命歯学部や新潟病院
の見学を中心に、弥彦神
社、岩室温泉などを観光
し、新潟祭りにも参加し
た。初日の九日は民謡流
しで新潟甚句を踊り、十
日は市民神輿を担ぎ、最
終日の十一日は信濃川河
畔で花火を見上げ、新潟
の夏を満喫した。
今回の交換留学でUW
とUBCを訪問したこ
と、そして日本でもUB
UBCメンバーが来日、 尽力いただき、貴重な機
研修プログラム修了後 四ヵ月ぶりの再会を喜ん 会を与えて下さった関係
の数日間は、UBCメン だ。本学でのプログラム 者の皆さまに心より御礼
バーとともに、バンクー は七月三十日から八月四 を申し上げます。
交換学生
バー近郊の観光名所をま 日まで生命歯学部を中心 (同 行教員・長谷川 優 )
わった。三月二十二日の に、五日から十一日まで
朝、バンクーバー空港ま 新潟生命歯学部を中心に
で送ってくれたUBCメ 行われた。
二〇一三年度姉妹校交
七月三十日、午前中の 換学生は次の通り。
ンバーと日本での再会を
約束して、シアトル経由 生命歯学部キャンパス見 (日本歯科大学)
新潟のフェアウェルには東京からも参加者が
も見学した。さらに、バ し た」「す ご く 楽 し か っ の プ ロ グ ラ ム が 始 ま っ
た。東京のプログラムで
は、附属病院の見学に加
親睦を深めつつ日本の文
化についても研修した。
八月五日、UBCメン
バーは新幹線で新潟へ移
動、新潟生命歯学部での
リエンテーションとウェ
ルカムパーティーが行わ
阿部 侑加
太田 琴美
永沼慎一郎
Dr.Azar Grakoui
Dr.Pouran Rostamian
事長と面会、その後、オ 部歯科矯正学講座講師)
初日は、中原泉学長・理 長谷川優(新潟生命歯学
プログラムが始まった。 (同行教員)
Mr.Peter Cao
Mr.David Chen
Mr.Steven Huang
Mr.Michael Tsai
Mr.Kevin Urness
明治神宮、箱根観光など ビア大学)
えて、築地市場、浅草、 (ブリティシュ・コロン
的建造物である図書館等 た。ホームステイ先では 生と三年生の臨床基礎実 で帰国の途につく。シア 学から附属病院へ移動。 生命歯学部 上井 達絵
の学生と同行教員一名が 揚 々 と し て い た。 そ こ になっただろう。
翌三月十一日、UW歯 も紹介していただいた。 UBCメンバーとその家 習や診療を見学するとと トル・タコマ空港で飛行 お昼に歓迎セレモニーと
訪問し、夏にUBCから で、宿泊先のホテルへ荷
黒澤 秀一
三月十二日、シアトル 族から暖かく心のこもっ もに、専門外来、エック 機の乗り継ぎを待ちなが 学部長主催歓迎昼食会が
の訪問学生を受け入れる 物を預けて、そのままシ 学部を訪問した。副学部
湯本 愛実
から空路でバンクーバー たもてなしを受け、交流 ス線撮影室、中央滅菌室 ら、「と て も 良 い 経 験 を 開催され、生命歯学部で 新潟生命歯学部
中原市五郎先生の銅像の前で
夏、七月二十九日、学 験となった。姉妹校交換
流への啓発と国際的視野 で U W と U B C を 訪 問 は、学生たちにとって良 科医師国家試験と免許制 ログラムメンバー(UB 正学の講義に参加し、歯 が、バンクーバー市内に
の 涵 養 を 目 的 と し て、 した。三月九日は、現地 い経験であったと思う。 度についての説明を受け Cメンバー)の教員と学 学部附属病院で学部二年 開設している歯科診療所 生六名と同行教員二名の 学生プログラム実施にご
UBC歯学部の研修プ ンクーバー市内で最大の た」と語っていた六名の Cメンバーと一緒に過ご
本学の姉妹校交換学生 システムである。
三月十日の午前二時、 室、 中 央 滅 菌 室 を 見 学 バー空港では、UBC国
今年の春、三月九日か デ イ ラ イ ト・ セ ー ビ ン し、またUWの学生教育 際交流プログラム責任者 ログラムでは、学部三年 歯科技工所や、UBCメ 学 生 た ち の 笑 顔 は 最 高 したことは、学生たちと
制度は、姉妹校等の訪問
私にとって非常に良い経
と研修を通じて、国際交 ら 二 十 三 日 ま で の 日 程 グ・タイムの切り替わり システムやアメリカの歯 の
先生、そして同プ 生の口腔病理学と歯科矯 ンバーである非常勤教員 だった。
Shah
グランビルアイランドでジャンプ!
ことで、相互に研修と親 アトル市内を見て回るこ 長 で あ る
睦を図る本学独自の教育 とになった。
UW歯学部副部長のChan先生をかこんで
姉妹校交換学生
第26回
第617号
日 本 歯 科 大 学 新 聞
2013年(平成25年) 1 1 月30日
(3)
一昨年に成立した歯科 生活を支える医療保健福
口 腔 保 健 法 も 生 か し、 祉の充実など、社会保障
六十歳以上の歯科健診を 制度の枠組みの見直しに
と有用性が注目されてい 充実することで口腔ケア ついて、安部総理の考え
る。七十から七十四歳の 向上を図り、危険な受診 を質した。
これらの質問をうけて
年齢は歯科的観点から、 控えと誤嚥性肺炎を防ぐ
健康事業の延伸に極めて こと、成人用肺炎球菌ワ 安 部 総 理 大 臣 は、「高 齢
大きく影響する時期であ クチン接種時期の充実強 者への口腔ケアなどの予
る。この時期に重なる前 化など、予防重視の観点 防対策を含め、健康寿命
西村議員 参議院本会議で代表質問
▼十月に開催された第一八五回臨時国会で、
西 村 ま さ み 参 議 院 議 員 が、 安 倍 晋 三 総 理 大
臣の所信表明演説に対し代表質問を行った
▼日本歯科大学校友会副会長の西村議員は
78
回卒で、民主党副幹事長を務める▲
招けば、健康事業の延伸 な 制 度 化 が 必 要 と 考 え 現につとめたい」と答弁
葛 城教授 (新潟・微生物)
私大情報教育協研究奨励賞
質問のなかで西 に影響が出ることを歯科 る」と述べ、さらに在宅 した。
村 議 員 は、
「私 は 医師や歯科医療従事者は
歯科医師でありま 強く危惧している。低所
す」と前置きし、 得者への対策等に万全を
「近年、特に高齢 期し、健康格差をつくら
T利用による教育改善研
究発表会において、奨励
賞を受賞した。
本年は三十二件が書類
選考で選ばれ、八月に東
京理科大学で研究発表会
が行われた。葛城教授は
B分野(芸術・社会科学・
医 療・ 工 学 系) で、「歯
科基礎医学の講義に替り
うるICTを用いたTB
Lシステムの開発」の演
題で講演。十月開催の選
平成26年度
考会で奨励賞に選ばれた
新潟生命歯学部 検索 http://www.ngt.ndu.ac.jp
もの。
生 命 歯 学 部 検索 http://www.tky.ndu.ac.jp
社会において歯科 ないことが絶対原則と考
新潟生命歯学部微生物 は、私立大学情報教育協
学 講 座 の 葛 城 啓 彰 教 授 会の平成二十五年度IC
医療の果たす役割 える。
新潟短期大学専攻科の新設を報じた地元紙「新潟日報」10月11日付朝刊28面
西村議員
(4)
第617号
本学
「新潟日報」の社会面が大きくとりあげる
十月十八日の参議院本 災教育の徹底や、社会保 期高齢者の自己負担率二 からも費用対効果が極め を伸ばす、誰もが健康で
会議での西村議員の民主 障と税の一体改革など多 割引き上げで受診抑制を て高い口腔保健の速やか 長生きできる社会への実
各方面から期待が寄せられる新潟短大専攻科
党代表質問は、防災・免 岐にわたった。
日 本 歯 科 大 学 新 聞
2013年(平成25年) 1 1 月30日
日本歯科大学入学試験要項
試験区分
一般選抜前期入学試験
大学入試センター試験利用前期入学試験
一般選抜後期入学試験
大学入試センター試験利用後期入学試験
学 部
生命歯学部
(東京) 新潟生命歯学部
生命歯学部(東京) 新潟生命歯学部
生命歯学部(東京) 新潟生命歯学部
生命歯学部(東京) 新潟生命歯学部
募集人員
出願期間
約53名
約30名
郵送:26年1月6日㈪∼1月27日㈪
窓口:26年1月27日㈪・1月28日㈫
約20名
約10名
郵送:26年1月10日㈮∼1月27日㈪
窓口:26年1月27日㈪・1月28日㈫
約10名
若干名
郵送:26年2月14日㈮∼2月25日㈫
窓口:26年2月25日㈫
約5名
若干名
郵送:26年3月3日㈪∼3月13日㈭
窓口:26年3月13日㈭
日本歯科大学生命歯学部(東京)
〒 1 0 2 - 8 1 5 9 東 京 都 千 代 田 区 富 士 見1 9 2 0 ☎0 3 3 2 6 1 8 3 1 1
出願場所
・試験場
面接試験
学力試験
受験生本人に対し,個々に行う
1.英語:
「英語Ⅰ・Ⅱ」を出題する
2.数学:
「数学Ⅰ・Ⅱ」を出題する
3.理科:
「物理Ⅰ・Ⅱ」,
「生物Ⅰ・Ⅱ」,(注)
「化学Ⅰ・Ⅱ」のうちから, 本学が利用する大学入試センター
試験の教科・科目は以下のとおりな
1科目を選択する
計3科目 ので,これらの科目を受験しておく
こと
試験科目等
ただし,物理Ⅱは,
「力と運動」,
「電 外国語
(英,独,仏,中,韓から1科目)
気と磁気」,および選択範囲「物質と
原子」のうちの「原子,分子の運動(熱 理 科
力学を含む)」から出題する。生物Ⅱ
(理総A,理総B,物Ⅰ,生Ⅰ,
は,
「生物の分類と進化」および「生
化Ⅰ,地学Ⅰから1科目)
物の集団」を含む。化学Ⅱは「生活と 国語・数学
物質」および「生命と物質」を含む
(国語,数Ⅰ,数Ⅰ・数A,数Ⅱ,
数Ⅱ・数Bから1科目)
個々に行う
面接試験:受験生本人に対し,
計3科目
面接試験
学力試験
受験生本人に対し,個々に行う
1.英語:「英語Ⅰ・Ⅱ」を出題する
2.数学:「数学Ⅰ・Ⅱ」を出題する
3.理科:「物理Ⅰ・Ⅱ」,
「生物Ⅰ・Ⅱ」,(注)
「化学Ⅰ・Ⅱ」のうちから, 本学が利用する大学入試センター
試験の教科・科目は以下のとおりな
1科目を選択する
計3科目 ので,これらの科目を受験しておく
こと
ただし,物理Ⅱは,
「力と運動」,
「電 外国語
(英,独,仏,中,韓から1科目)
気と磁気」,および選択範囲「物質と
原子」のうちの「原子,分子の運動(熱 理 科
力学を含む)」から出題する。生物Ⅱ
(理総A,理総B,物Ⅰ,生Ⅰ,
は,「生物の分類と進化」および「生
化Ⅰ,地学Ⅰから1科目)
物の集団」を含む。化学Ⅱは「生活と 国語・数学
物質」および「生命と物質」を含む
(国語,数Ⅰ,数Ⅰ・数A,
数Ⅱ,
数Ⅱ・数Bから1科目)
個々に行う
面接試験:受験生本人に対し,
計3科目
試 験 日
学力試験,面接試験とも
平成26年2月1日㈯
面接試験:平成26年2月5日㈬
学力試験,面接試験とも
平成26年3月2日㈰
合格発表
2月4日㈫午前10時,生命歯学
部(東京)に掲示,合格者に「入
学手続要項」を郵送する
2月7日㈮午前10時,生命歯学
部(東京)に掲示,合格者に「入
学手続要項」を郵送する
3月3日㈪午前10時,生命歯学
部(東京)に掲示,合格者に「入
学手続要項」を郵送する
手続期限
平成26年2月13日㈭
平成26年2月17日㈪
平 成26年3月1 1日㈫
面接試験:平成26年3月17日㈪
3 月18日 ㈫ 午 前10時,生 命 歯 学
部(東京)に掲示,合格者に「入
学手続要項」を郵送する
平成26年3月26日㈬
Fly UP