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ネットワークセキュリティ科

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ネットワークセキュリティ科
(別紙様式4)
平成28年5月1日
職業実践専門課程の基本情報について
学校名
設置認可年月日
校長名
日本電子専門学校
昭和51年9月10日
古賀 稔邦
設置者名
設立認可年月日
代表者名
学校法人電子学園
昭和38年12月17日
多 忠貴
所在地
〒169‐8522
東京都新宿区百人町一丁目25番4号
(電話) 03-3363-7761
所在地
〒169‐8522
東京都新宿区百人町一丁目25番4号
(電話) 03-3363-7761
目
的
ネットワーク・セキュリティ対策企業が講じている、設計・構築の技術を実践的に学び、更に、
技術革新の早いセキュリティ業界の中で最先端の技術や知識を修得して、ネットワーク・セキュ
リティ業界で活躍できる人材の育成を目的とする。
分野
課程名
学科名
専門士
工業
工業専門課程
ネットワークセキュリティ科
平成17年文部科学
大臣告示第176号
修業年限
昼夜 総授業時数
1710
昼間
2
年
生徒総定員
160
学期制度
講義
360
129
実習
1350
実験
0
実技
0
単位時間
生徒実員
人
演習
0
高度専門士
専任教員数
人
■前期: 4月1日~9月30日
■後期: 10月1日~3月31日
■学年始め:4月 1日
■夏 季:8月1日~9月10日
長期休み ■冬 季:12月21日~1月9日
■春 季:3月21日~4月6日
■学 年 末:3月31日
5
兼任教員数
人
3
総教員数
人
8
人
■成績表: 有
■成績評価の基準・方法
評価基準は、90点以上を秀、80点以上
90点未満を優、70点以上80点未満を
成績評価
良、60点以上70点未満を可、59点以下
を不可とする。
成績評価は、試験、平常の成績、成果
物等により行う。
■卒業条件
学科の教育課程に定められた必修科
目(選択必修科目を含む)のうち、卒業
学年までに履修しなければならない科
目を修得(成績評価が可以上)した者。
卒業・進級 卒業条件に該当しない者は、原級留置
とする。
条件
■進級条件
学科の教育課程に定められた必修科
目(選択必修科目を含む)のうち、当該
学年までに履修しなければならない科
目を修得(成績評価が可以上)した者。
■課外活動の種類
■クラス担任制:
有
■長期欠席者への指導等の対応
学園祭、体育祭、技能大会、展示会見
生徒指導 電話・メール連絡、個人面談
課外活動
学(Interop Tokyo、CEATEC)
自宅訪問、保護者連携
■サークル活動: 有
■主な就職先、業界等
シスコ技術者認定(CCENT,CCNA)
ネットワーク・セキュリティ業界
Linux技術者認定(LPIC)
ラック、ユニアデックス、NTTCompTIA Security+
ME、
■就職率※1 : 97.1 %
就職等の ■卒業者に占める就職者の割合※2 主な資格・
状況
検定等
: 91.9 %
■その他
就職以外の進路は、留学生の帰
国。
(平成
27 年度卒業者に関する
平成28年5月1日 時点の情報)
■中途退学者
■中退率
9名
平成27年4月1日 在学者
平成28年3月31日 在学者
113
104
8%
名( 平成27年4月1日
名( 平成28年3月31日
入学者を含む)
卒業者を含む)
■中途退学の主な理由
中途退学
学習上の理由、経済上の理由、健康上の理由
の現状
■中退防止のための取組
担任制、キャリアセンターサポート体制、新入生準備教育、学習目標設定・管理、個人
面談、保護者連携、出席管理、学生相談、カウンセリング、自宅訪問
ホームページ
URL:http://www.jec.ac.jp
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義によ
る。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就
職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)
として最終的に就職した者(企業等から採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就
職することを希望する者をいい、卒業後の進路として「進学」「自営業」「家事手伝い」「留年」「資格取
得」などを希望する者は含まない。
(「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在
籍している学生等としている。ただし、卒業の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等
履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学生は除いてい
る。)
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就い
た者は含めるが,家事手伝い,臨時的な仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が
不明の者は就職者として扱う。)
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
企業の依頼に応じた、ネットワーク設計や構築、セキュリティ対応ができるネットワーク・セキュリティエ
ンジニアを育成するために、ネットワーク・セキュリティ企業等と連携して、①②を踏まえた教育課程の
編成、新規科目の設定、既存科目の内容や学習環境の改善、教材の開発、ネットワーク・セキュリティ
エンジニアとして必要な能力など、実践的かつ専門的な職業教育を実施するための協議・検討すること
を基本方針とする。
① 業界ニーズの高いネットワーク設計・構築に必要とされる知識、技術を把握し、業務で使用されて
いる機材を取り入れた実践的な教育手法について検討する。
② ネットワーク・セキュリティ企業の現役エンジニアによる技術指導の方法や、最新技術動向、ネット
ワーク・セキュリティ業界に求められる人材の育成について検討する。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成28年5月1日現在
名 前
所 属
OESF(Open Embedded Software Foundation)
株式会社ラック
日本電子専門学校 校長
日本電子専門学校 教育部 部長
日本電子専門学校 教務部 部長
日本電子専門学校 キャリアセンター センター長
日本電子専門学校 ネットワークセキュリティ科 学科長
満岡 秀一
内田 昌宏
古賀 稔邦
杉浦 敦司
佐々木 卓美
船山 世界
園田 昌平
(開催日時)
第1回 平成27年9月17日 10:00~12:00 開催
第2回 平成28年3月03日 10:00~12:00 開催
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
ネットワーク・セキュリティ業界で活躍できるエンジニアを育成するため、世界165か国9言語で展開さ
れている大手ネットワーク専門企業の教育プログラム(シスコネットワーキングアカデミー)を授業で実
施する。 授業は、連携企業の開催する認定教員養成研修により実践的な技術指導を受けた認定教
員が、ネットワーク・セキュリティエンジニアとして必要な知識・技術を身につけさせる。また、毎学期ネッ
トワーク・セキュリティ業界のスペシャリストによるセミナーや技術指導等を実施し、業界の最新技術や
動向を学ばせることを基本方針とする。
科 目 名
科 目 概 要
連 携 企 業 等
ネットワークの基本的な概念とテクノロジーを学 株式会社ディ・アイ・システム
ぶ。「OSI参照モデルと業界標準プロトコル」、「ネッ
トワーク・トポロジー」、「ネットワーク設計の基
ネットワーキングⅠ
礎」、「ネットワーク機器」、「IPアドレスの基礎」を主
(現 CCNAⅠ)
体に学習する。また、ネットワーク・セキュリティ業
界の最新技術や動向把握のため、スペシャリスト
によるセミナーや技術指導を行う。
ルーティングの理論と技術について学ぶ。ルー 株式会社ディ・アイ・システム
ティング、リモートアクセス、アドレッシング、およ
びネットワーク サービスの概要を学習する。ま
た、サーバによる電子メールサービス、Web空間、
認証アクセスの実現についても学習する。エン
ネットワーキングⅡ
タープライズ LANおよび WANのパフォーマンスを
(現 CCNAⅡ)
最大に生かすためのプロトコルを使用するのに必
要なスキルも併せて学習する。また、ネットワー
ク・セキュリティ業界の最新技術や動向把握のた
め、スペシャリストによるセミナーや技術指導を行
う。
株式会社ディ・アイ・システム
高度なルーティング、スイッチングについて学
ぶ。ルーティングプロトコルのより高度な構成や、
アクセスコントロールリストの構成、WANリンクの
基本的な実装について説明する。また LAN、
ネットワーキングⅢ WAN、および VLAN の実装における詳細なトラブ
(現 CCNAⅢ)
ルシューティングのガイダンスが提供され、それ
に基づいてネットワークエンジニアに必要なスキ
ルを学習する。また、ネットワーク・セキュリティ業
界の最新技術や動向把握のため、スペシャリスト
によるセミナーや技術指導を行う。
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教育課程編成委員会やネットワーク・セキュリティ業界の動向を受けて、ネットワーク・セキュリティエ
ンジニア育成のため、現在教員に不足している知識、技術、技能、教授法や教員資質に関連する外部
の研修や、必要に応じて企業を招いた校内の研修など、以下の研修等に参加することを基本方針とす
る。
・ネットワーク・セキュリティ企業が実施する外部の技術研修に参加。
・連携企業が毎年1回実施する認定教員向けの技術研修。
・連携企業が年間数回実施する認定教員の技術向上と、資格の維持を目的とした継続トレーニング。
・教員の教授法や資質に関する研修。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成28年5月1日現在
名 前
石本 則子
井沢 祐
内田 昌宏
乘浜 誠二
舟山 大器
尹 剛志
浅賀 央起
川崎 紀弘
渡辺 登
満岡 秀一
宮井 あゆみ
中台 浩正
原 洋一
米井 翔
長崎 晶彦
勝間田 清一
沼田 宏
小澤 博太郎
中山 秀昭
谷 伸城
二俣 久美
秋永 美穂
大宮 晃平
宜保 吉弥
所 属
株式会社スタジオフェイク
株式会社スタジオフェイク
株式会社 ラック
株式会社 ナレッジコンスタント
株式会社横浜環境デザイン
株式会社++ (ジット)
株式会社ぴえろ
株式会社AZホールディングス
株式会社アフレル
一般社団法人 Open Embedded Software Foundation
公益社団法人画像情報教育振興協会 (CGーARTS協会)
東京商工会議所 新宿支部
一般社団法人 コンピュータソフトウエア協会
一般社団法人 組込みシステム技術協会
東京都立 荻窪高等学校
私立 明星学園高等学校
株式会社インターカルト日本語学校
百人町西町会
卒業生 株式会社 ヴァル研究所
卒業生 株式会社アプリケーション プロダクト
保護者
在校生
在校生
在校生
(学校関係者評価結果の公表方法)
:URL:http://www.jec.ac.jp/school-outline/disclose/occupation-practice.html
5.情報提供
(情報提供の方法)
ホームページ、広報誌等の刊行物、その他(授業成果発表会、進級・卒業制作発表会、学科ニュー
ス)
URL:http://www.jec.ac.jp
授業科目等の概要
(工業専門課程 ネットワークセキュリティ学科)平成28年度
分類
必
修
○
○
○
○
○
○
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
インターネット上のプロトコル(通信規
約)であるTCP/IPに関する一連の講義で、
TCP/IPのプロトコルの背景や関連事項から
はじまり、IP、TCP、UDPの各プロトコルの
TCP/IP
基 本 機 能 、 ル ー テ ィン グプ ロト コル の基
礎 、 ル ー タ の 機 能 、各 種イ ンタ ーネ ット
サービスの詳細や使用例について学習しま
す。
ネットワーク上の不正アクセスやウイル
スなどの現状を学び、ネットワークセキュ
リティ関係で必要と思われるセキュリティ
セキュリティ 技術の基礎を学習します。
セ キ ュ リ テ ィ 技 術 者の 基盤 構築 のた めの
基礎
ワールドワイドな適性基準である、CompTIA
Security+の資格対策授業です。
インターネット通信を十分に使いこなせ
るヘビーユーザレベルの技術を学ぶことを
ネットワーク 目的としています。実習内容は、pingをは
じめとするネットワーク診断コマンドや各
実習
種通信プロトコルのパケットをキャプチャ
し て 解 析 、 telnet を 利 用 し て 操 作 す る な
ど、各種ネットワーク実習を体験的に学習
ネットワーク Javaによるプログラム作成の手順、Java
プログラミン の 基 本 文 法 ( 変 数 と型 、フ ロー 制御 、配
グⅠ
列)、Javaのクラスについて学習します。
オブジェクト指向の3大機能「カプセル
ネットワーク 化」「継承」「多態性」を利用したJavaプ
プログラミン ログラミングの基礎を学習します。代表的
グⅡ
な標準APIについても学習します。
ネットワークの基礎を学習することに重
点を置き、基本的なネットワークを理解す
るための基礎を築き、実践的なスキルと概
念的なスキルの両方を習得します。本講座
のⅠ~Ⅳを学習することにより、シスコシ
ス
テムズ社のシスコ技術者認定資格
CCNAⅠ
(CCNA)と同等の学力を得ることが出来ま
す。シンプルなLANを構築し、ルータおよび
スイッチの基本的な設定を行い、IPアドレ
ス計画を実装できるようになります。
配
当
年
次
・
学
期
授業方法 場所
授
実
単
験
業
講 演 ・ 校 校
位 実 時
習 数 義 習 ・ 内 外
数
実
技
1
60
前
○
○
1
30
前
○
○
1
30
後
1
60
前
○ ○
△
1
30
前
1
150
前
△
教員
専
任
兼
任
○
○
○
○ ○
○
○ ○
○
○ ○
企
業
等
と
の
連
携
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
CCNAⅡ
Ⅰに続く科目で、小規模ネットワーク内
のルータおよびスイッチのアーキテク
チャ、コンポーネント、および動作の学習
に 重 点 を 置 い て い ます 。基 本機 能に つい
て、ルータとスイッチを設定する方法を学
習します。なお、Ⅰ~Ⅳ各コースは、Web 1 150
ペ ー ジ ア ク セ ス に よる 自己 学習 とネ ット 後
ワーク機器の操作実習から構成されていま
す。IPv4とIPv6の両ネットワークで、ルー
タおよびスイッチの設定一般的な問題を解
決できるようになります。
△
○ ○
○
○
CCNAⅢ
Ⅱ に 続 く 科 目 で 、大 規模 でよ り複 雑な
ネットワークのアーキテクチャ、コンポー
ネント、およびルータとスイッチの動作に
ついて学習します。また、ルータとスイッ 2
チの高度な機能の設定方法を学習します。 前 150
IPv4とIPv6の両ネットワークで、ルータお
よびスイッチの設定一般的な問題を解決で
きるようになります。
△
○ ○
○
○
○ ○
○
Ⅲに続く科目で、複雑なネットワークで
WANテクノロジーとネットワーク サービス
CCNAⅣ
に重点を置いています。ネットワーク要件
に合わせてネットワーク デバイスとWANテ
クノロジーを選択するための基準を学習し
無線LANの規格からアクセスポイントの設
定や、アクセスポイントの設定変更(速度
無線LAN構築
制限、送信出力、端末間距離、電波干渉な
ど)によるネットワークへの影響確認を学
シスコ・ネットワーキングアカデミーの上
位の科目でルータ上にいろいろなルーティ
CCNPⅠ
ン グ プ ロ ト コ ル を 設定 する 実習 を交 えて
ルーティングプロトコルを研究する科目で
す。本授業は『CCNP-Routing』の内容を中
シスコ・ネットワーキングアカデミの上位
の科目でシスコシステムズ社のレイヤ2、
CCNPⅡ
レイヤ3スイッチとそれで構築されるVLANの
研 究 を 行 う 科 目 で す 。 本 授 業 は 『 CCNP -
Switching』の内容を中心に行います。
Windowsのネットワーク環境におけるハッ
カーやクラッカーが行う不正アクセスの代
不正アクセス 表 的 な 手 法 を 理 解 する こと で、 セキ ュリ
ティホールの対策方法を学習します。
対策
Windowsのセキュリティ対策実習です。
電子認証
2
30
後
2
60
後
△
○ ○
○
2
60
前
△
○ ○
○
2
60
後
△
○ ○
○
○ ○
○
1
30
後
暗号化、認証技術を正しく運用するため
に、個々の暗号化や認証技術の役割と意味
を理解する必要があります。暗号方式、電 1
子署名、電子証明書とPKI、認証局など正し 後 30
く運用できる知識を学習します。
セキュリティ対策は一過性のものでは不
十分で、組織的、継続的に取り組むべきも
セキュリティ のです。その仕組みがセキュリティマネジ
ポリシーⅠ メントであり、ガイドラインとしてセキュ
リティポリシーを作成します。
セキュリティポリシーⅠに続く科目で、
情 報 セ キ ュ リ テ ィ マネ ジメ ント シス テム
セキュリティ (ISMS)を理解し、セキュリティポリシー
ポリシーⅡ 策定の実態と問題点を学習します。
○
○
○
2
30
前
○
○
○
2
30
後
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
TCP/IPで使用される、VPN、IPsec、SSL、
セキュリティ RADIUS、IPv6などの各種セキュリティプロ 2
プロトコル トコルやVoIP技術を利用したSIPの詳細を学 前
習します。
シスコシステムズ社のCCNASecurityコー
スについて学習します。ルータやスイッチ
2
ルータセキュ
のセキュリティ、アクセス制御、ファイア 前
リティⅠ
ウ ォ ー ル な ど シ ス コ製 品に よる セキ ュリ
ティ技術を理解します。
ルータセキュリティⅠに続く科目で、不
ルータセキュ 正侵入検知と防止設定や暗号化とVPN技術 2
リティⅡ
を、ルータによるファイアウォールなどを 後
実機操作しながら理解します。
簡 単 な ネ ッ ト ワ ーク を構 築し 、ネ ット
セキュリティ ワークツールを使用して、出力されるログ 2
ログ解析Ⅰ を基にネットワークトラフィックの解析方 前
法、検証手法を学習します。
最新のネットワーク技術を活用して模擬
セキュリティ ネットワークを構築し、ネットワークトラ 2
ログ解析Ⅱ フィックの解析、検証方法、報告書の書き 後
方を学習します。
2年間の総まとめとして、教員と学生の
相談の上、各自が研究課題を設定し調査研
究を行います。本科目は「セキュアネット 2
卒業研究
ワ ー ク 構 築 」 「 セ キュ アサ ーバ 構築 」を 後
キーワードに、実験実習を行い、研究結果
をを発表会形式で発表します。
コマンド入力による各種操作を通して、
ユーザレベルでLinuxの機能を体験的に学習 1
LinuxⅠ
します。またヘビーユーザレベルで活用で 前
き る よ う に す る こ とを 目的 とし てい る、
LPI101/102資格の内容を基本に進める予定
LinuxⅠに続く科目で、管理者レベルとし
てLinuxの構築、管理、運用方法を学習しま 1
LinuxⅡ
す。LPI101/102資格の内容を基本に進める 後
予定です。
LinuxⅡで学んだ技術を基にLinuxにおけ
る各種サーバの構築・運用・管理を取得す 2
サーバ構築Ⅰ
る実習です。実習内容は、サーバ管理コマ 前
ンドの使用方法、Webサーバ構築、FTPサー
Windowsサーバを操作し、アカウント管
理 、 サ ー バ の メ ン テナ ンス 、サ ーバ の監
2
サーバ構築Ⅱ 視、またサーバセキュリティ保護を行うた
後
めに必要な知識とスキルを学習します。
Linuxサーバ環境におけるネットワーク診
断、LANアナライザーなどのツール類などを
サーバセキュ 使用し、実際の攻撃手法を研究します。ま
た、セキュアサーバの構築技術も修得しま
リティ
す。Linuxサーバ編のセキュリティ対策実習
です。
SQLによるテーブルの作成・削除、データ
の追加・削除・更新方法について学習しま
データベース す。
資格対策Ⅰ
30
○
○
○
30
○ ○
○
30
○ ○
○
60
△
○ ○
○
60
△
○ ○
○
120
△
○ ○
○
60
△
○ ○
○
90
△
○ ○
○
90
△
○ ○
○
30
○ ○
2
60
後
○ ○
○
2
30
後
○ ○
○
CompTIA A+ 試 験 220-801に 適合 した 内容
で、PCハードウェア、ネットワーク、ノー
トPC、プリンター、安全管理、カスタマー
サ ポ ー ト に 関 す る 内容 を学 習し ます 。ま 1 30
た、220-802に適合した内容の一部、オペ 前
レーションシステム、セキュリティに関す
る内容を学習します。
○
○
○
○
CompTIA A+ 試 験 220-802に 適合 した 内容
で 、 モ バ イ ル デ バ イス 、ハ ード ウェ ア、
ネットワーク、オペレーティングシステム
のトラブルシューティングに関する内容を
学習します。また、基本情報技術者試験午 1
後 問 題 に 適 合 し た 、コ ンピ ュー タシ ステ 後 30
ム、情報セキュリティ、データ構造及びア
ル ゴ リ ズ ム 、 ソ フ トウ ェア 設計 、ソ フト
ウェア開発に関する内容を学習します。
○
資格対策Ⅱ
○
情報セキュリティ技術の専門家として、
セキュアな情報システムを開発・運用する
ため、幅広い知識・経験・実践能力が要求
スペシャリス される資格である「情報セキュリティスペ 2
30
ト対策
シャリスト」の対策授業で、情報セキュリ 前
ティ技術・関連法規や管理に関して事例を
通して学習します。
○
○
就職活動で必ず行われる書類審査や面接
などに備え、万全の準備を行うワーク
就職活動リテ シ ョ ッ プ で す 。 ワ ーク シー トや グル ープ
ラシー
ワークを利用した体験型学習で、楽しみな
がら就職活動の準備を行います。
ビジネスで使われる基本的な文書が書け
るように、ビジネスパーソンとして必要と
さ れ る 文 書 作 成 に 重点 を置 き、 報告 ・連
文書技法
絡・発表など、文書作成に必要な能力を身
につけるための技法を学習します。
合計
33科目
○
○
○
○
○
○
1
30
後
○
○
○
1
30
後
○
○
○
1710単位時間
卒業要件及び履修方法
授業期間等
2 期
卒業要件 試験、提出課題、平常点を加味した成績評価において、全ての科目で 1学年の学期区分
「可」以上
1学期の授業期間
15 週
(留意事項)
1 一の授業科目について、講義、演習、実験、実習又は実技のうち二以上の方法の併用により行う場合
については、主たる方法について○を付し、その他の方法について△を付すこと。
2 企業等との連携については、実施要項の3(3)の要件に該当する授業科目について○を付すこと。
Fly UP