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KA WAGOE TATSU MON ZE N SHOUEIKAI
MiryokuSoushutsuKeikaku SakuteiJigyou
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平成12年度
立門前商栄会
商店街魅力創出計画策定事業
報告書
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KA WAG OE TATSU MON ZE N SHOUEIKAI
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川越市・立門前商栄会
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魅力創出計画策定委員会
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平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
目
次
まえがき
Ⅰ
魅力創出計画策定委員会委員長
商店街の概要
田中 富美雄
1
1.立
地
1
2.由
来
1
3.組織の概要 2
【資料1】「明治41 年版川越案内地図」 3
【資料2】商店街位置図 4
【資料3】商店会の街路図 5
【資料4】既設工作物等位置図 6
4.資
源
1)蓮馨寺
7
7
2)川越織物市場 8
Ⅱ
Ⅲ
現状と展望
9
1.現
状
9
2.展
望
9
魅力創出計画
1.方
針
10
10
2.ハード事業計画 10
1)旧川越織物市場の再生利用 10
2)立門前通りのショッピングモール化 10
3)シンボルアーチ・街路灯の立替え 11
4)案内板の設 11
3.ソフト事業計画 12
1)法人格取得(組合化)の研究
12
2)共同駐車場のPR(案内マップの作成)
12
3)一店逸品逸サービス運動 13
4)花いっぱい運動 13
5)ウィンドーイメージアップ作戦 14
6)空き店舗対策 14
【資料6】まず話題づくり 15
【資料7】月別イベントカレンダー 16
資
料
17
1)策定委員会実施報告 17
2)策定委員会名簿 18
参考文献
19
ま え が き
私共立門前商栄会は、戦前、戦後を通じ、蓮馨寺の門前商店街として“門前市を成
す”盛況にありました。
しかしながら、近年、北の蔵の街一番街、南の駅前クレアモールの活況から比べま
すと、消費者の購買行動や老朽化、没個性によって地域の街並みが崩れ、寂れた商店
街となっております。
それを如何に食い止め、客離れを防ぎ、昔の活気に満ちあふれた商店街に戻すには
どうしたらいいかと、立門前商栄会魅力創出計画策定委員会を設立し、全会員一丸と
なって模索の道を検討するとともに、中央商店振興会とも協力し、人にやさしい商店
街を目指してソフト・ハード両面において活性化の道を探求いたしました。
結果、川越市経済部商工振興課松本様、川越商工会議所経営指導員藤倉様、(有)野
村環境設計野村様の強力なご支援ご指導を受け、4回の委員会又視察等を重ね、短期・
長期の進路が決まり、商店街の再興が見え、これが達成に向け努力することに決定い
たしました。
ここに、これが為にご協力いただきました関係者、会員の皆様方に厚く御礼申し上
げます。
平成12年12月
川越市・立門前商栄会々長
魅力創出計画策定委員会 委員長
田中
富美雄
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
Ⅰ 商店街の概要
1.立
地
たつもんぜん
当「立門前商栄会」は、西武新宿線本川越駅
(1 日当たり平均乗降客数 5 万人)より北へ
0.7km 、JR 川越駅(同約 7 万人)・東武東上
線川越駅(同 12 万人)より同じく北へ 1.5km
の位置にある、連雀町と松江町にまたがった
通称「立門前通り」(東西延長約 220m、幅員
約 6.0∼7.0m)に面する事業者で構成された
商店会(任意団体)である【写真1、資料2】。
【写真 1】蓮馨寺より商店街を見る
「立門前通り」は、天文年間(1532∼1555)
れんけいじ
に創建された蓮馨寺(P7参照)の門前通りであることから、通りを軸として、南に「連雀町繁栄
会」・「中央通り 2 丁目商店会」、北に「川越銀座商店街振興組合(通称
大正ロマン夢通り)」・「川越名店街」の 4 商店街団体と接する。
さらに北には、蔵づくりの町並みで有名な「川越一番街商業協同
組合」、「菓子屋横丁会」が控え、駅を利用する小江戸観光客は必ず
①前を通るか②横断するか③通り抜けるか、する通りである。
ふくじゅろくじゅじん
また、西に面する蓮馨寺は、川越七福神の第 5 番(福 禄 寿 神 )
となっており【写真2】、「立門前通り」がそっくり川越七福神めぐ
りのルートに指定されている。
【写真 2】蓮馨寺前七福神案内板
2.由
来
「立門前通り」は、かつて「信栄堂眼鏡店」のあたりに山門が位置した蓮馨寺の門前通りとして
もんぜんいち
な
常に賑わいを見せ、毎月 8 日の市には連雀商人で大いに賑わう、まさしく「門前市を成す」、川
越におけるメインストリートのひとつであった。
ひろこうじ
しかしながら、昭和 8 年「中央通り」の開通によって蓮馨寺と分断されると共に、続く「広小路
通り(川越日高線)」の開通【資料1】に伴い、人の流れが変わり、以降、町の中心が南下したこ
とから、衰退の一途をたどる。かつては 220mの通り沿いに 60 余店がひしめいていたが、現在
もんぜんじゃくら
は
は 30 余店と数を減らし続け、「門前雀羅を張る」状況に置かれている。
たつみ
通りの名称は、明治時代に「蓮馨寺の辰巳(東南)の方向にある門前通り」として「辰門前通
り」と名づけられたものが、いつからか「立門前通り」となったと言う、由緒ある通りである。
1
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
3.組織の概要
・組
織
・設
・定
休
任意団体
・組 合 員 数
33 店(平成 11 年 11 月 1 日現在)【資料3】
こんしん
立
昭和23年頃、各店主による懇親的な親睦会に始まる
日
水曜日
・整備の状況
・形
状
直線型(延長約 220m、幅員約 6.0∼7.0m)
・シンボルアーチ 6 基(3組)、街路灯 40 基【資料4】
・共同駐車場(10∼25 台、月極スペースが空車の場合 25 台程度まで可能)
ティーエイチエム
※「 T H M 」(①立門前商栄会②広小路商栄会③川越名店街)で川越市より
補助を受けて運営。ご来店時に1時間(200円分)の駐車サービス券
を進呈している。当会参加21店。
・共 同 事 業
1)スタンプ事業
どんりゅう
・「 呑 龍 スタンプ」共催(「川越中央商店振興会;①
立門前商栄会②仲町商店街③川越銀座商店街
振興組合④川越名店街⑤連雀町繁栄会⑥中央
通り 2 丁目商店会⑦広小路商栄会」主催)
※現在 36 店舗(うち立門前は4店)が加盟し
ている(加盟店は店頭に表示)。100 円ごと
に 1 枚のスタンプがもらえ、台紙 1 冊(300
【図1】「呑龍スタンプ」
スタンプ)で 500 円分の買物(または銀行預金)ができる【図1】。
2)イベント事業
れんけいじ
どんりゅう
・蓮馨寺「子育て 呑 龍 デー」〔毎月 8 日〕共催(「川越中央商店振興会」主催)
※露店・フリーマーケット・バザー・辻講釈等のイベント開催【写真3】。
とり
いち
・熊野神社「酉の市」〔毎年 12 月 3 日〕共催(「川越酉の市保存会」主催)
え と
ます ふくます
さかずき ふくさかずき
※干支のはいった枡(福枡)・ 盃 ( 福 盃 )を川越中央商店振興会で販売。
・「百万灯夏祭り」〔毎年 7 月下旬〕共催(「百万灯夏祭り実行委員会」主催)
ちょうちん
※ 提 灯 飾付。風船を配ったり、
パットパットゲームを行な
ったり、毎年違ったイベント
を同時に実施している。
・
「川越祭り」、「正月」時期の紅白
幕張り。
【写真 3】蓮馨寺「呑龍デー」の風景
2
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
【資料 1】「明治 41 年版川越案内地図」
当時まだ「中央通り」、「広小路通り(川越日高線)」がなかったことが伺える。かつて「立門前通り」東に
位置する竪久保町(現「中央公民館」)には大宮行き路面電車の駅があった。
〔出典:「川越市史 第4巻 近代編」川越市 尺度変更〕
3
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
【資料2】商店街位置図
川越の発展は、鉄道の発達に伴い、北から南へと移行してきている。当商店会は、「川越タウン・マ
ネジメント構想」川越商工会議所 において「北部ブロック」として位置づけられている。
4
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
【資料3】商店会の街路図
5
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
【資料4】既設工作物等位置図
6
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
4.資
源
1)蓮馨寺
商店街西側入口、「中央通り」を挟んだ向かいに位置する。前述のように、かつては「信栄堂眼
鏡店」のあたりに山門が位置した。蓮馨寺あっての「立門前通り」である。
こほうざんほう ちいんれん けいじ
・浄土宗弧峯山宝池院蓮馨寺
うじやす
か ん よしょうにん
だいど う じまさしげ
戦国時代の天文年間(1532∼1555)、北条氏康の子感誉 上 人 が、北条家重臣大導寺政繁 の
だんりん
母蓮馨尼の懇請を受けて創建されたと言われている。
【写真4】の左側山門に「壇林 蓮馨寺」
そうりょ
と刻まれているが、蓮馨寺は江戸徳川時代、関東十八壇林(僧侶の養成所)のひとつに数えら
れ、蓮馨寺の門前を通るときは、川越城主でさえ、わざわざ馬や籠を降りるほど格式のある
寺であった。
ふくろくじゅじん
また、川越七福神の第 5 番「福禄寿神(幸福・高禄・長寿)」でもある。(P1参照)
どんりゅうどう
あ み だ に ょ ら いざ ぞ う
どんりゅうしょうにん
まつ
呑 龍 堂 には、本尊の木造阿弥陀如来坐像(市指定文化財)と 呑 龍 上 人 像が祀られており、
毎月 8 日は「お呑龍さまの縁日」として賑わいを見せた。近年は、川越中央商店振興会の手
による「子育て呑龍デー」として、露店・フリーマーケット・バザー・辻講釈といったイベ
ントで賑わう。(P2参照)
どんりゅうしょうにん
・ 呑 龍 上 人 (1556∼1623)
ぎじゅうざんだいこういんに っ た じ
群馬県太田市にある「義重山大光院新田寺」を開山した「呑龍上人」は、飢えに苦しんでいた
ろくまい
農民(当時は子供を間引きして殺した)に寺の禄米(幕府からの配給米)を分け与えた。ところ
が幕府に知れそうになったので名
目上、弟子として貧しい人々を迎え
て助けたのだ。それ以降、呑龍上人
こそだてどんりゅう
を「子育 呑 龍 」と言うようになった。
〔「呑龍上人」出典:「小江戸 Look&Walk」
学習塾寺子屋P45〕
【写真 4】蓮馨寺山門
7
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
2)川越織物市場
繊維産業は、江戸時代より昭和初期まで川越を代表する一大産業であった。その当時を
ひがし よ
偲ぶ「川越織物市場」の建物が、「立門前通り」 東 寄りの脇道を入った旧「鉄砲町」に今も残る。
・川越織物市場
きぬひら
ななこお
川越は、江戸中期より絹平、斜子織りといった絹織物の産地として知られはじめ、工業品
としての織物は、江戸末期より明治期まで川越の主要地場産業であった。
とうざんどめ
も め んじま
江戸幕末から明治にかけて、当時オランダ人により輸入されていた唐桟留を模して木綿縞
とうざん
かわとう
を織った「川越唐桟(川唐)」は、一世を風靡。以降、競争の激化・着衣の洋装化に伴い、
家内制手工業的形態をとった川越織物は衰退の道をたどることとなる。
明治 43 年(1910)織物集散地としての地位確立を目指し、「川越織物市場㈱」が鉄砲町(現
松江町 2 丁目)に開場、綿織物・絹織物・絹綿交織物などが取引された。現在長屋として使
われてはいるものの、この川越織物市場の建物だけが、川越織物の栄華を物語る唯一の存在
である。
『鉄砲町の中ほどに、明治 43 年(1910)に設立された織物市場の建物が、中庭を挟んで東
ななこ
と西にある。格子戸のある 2 階建てで、がっしりとした木造家屋である。ここで、
「川越斜子
とうざん
や、川越唐桟」が取引され盛況であったが、大正9年(1920)の恐慌と豊田など大資本の進
出によって、大正末期に解散終焉という結末をたどった。今、川越織物の姿を留めるものは
この市場しかない。(中略)
この町に昭和の初期から住んでおられる加藤写真館の加藤直三さんは、鉄砲町界隈につい
て次の様に語っておられる。
「(中略)織物市場の建物を使って、映画のロケーションがおこ
なわれたことがあります。電線が写
らないので、ここが選ばれたのでし
ょう。その映画は、三国連太郎が扮
する『無法松の一生』でした。確か
ここと、川越第一小学校が使われた
ようです。織物市場は無法松の家で、
小学校は運動会のシーンになって
いました」』
〔出典:「わが町川越歴史散歩─小江戸の残照」
小泉 功
P52∼53〕
【写真 5】川越織物市場
8
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
Ⅱ
1.現
現状と展望
状
当「立門前商栄会」のメインストリートである「立門前通り」は、「川越タウン・マネジメント構
想」(川越商工会議所)において、北部ブロックに含まれ、「歴史と文化の香る街」がテーマとなっ
ている。しかしながら、現状はそのテーマに沿えるものとは言い難い。近隣型商店街機能を有
する「立門前通り」に、以前のような活気はなく、人通りもまばらである。特に東側(蓮馨寺より
遠ざかるにしたがって)は顕著であ
り、住宅・駐車場・空き店舗が目立
ち、商店街としての連続性、たたず
まいが崩壊しはじめている。①辻々
に立つシンボルアーチと②街路灯、
③年4回の枝飾り、④BGMでもっ
て、かろうじて商店街としての面目
を保っている状況にある。
また、川越七福神めぐりのルート
に指定されてはいるものの、喜多
【写真6】東側入口より通りを見る
院・成田山を見た後⇒蓮馨寺⇒一番
街(蔵づくりの町並み)とルートどおりに巡る観光客には通っていただけるものの、駅⇒蓮馨寺
⇒一番街(蔵づくりの町並み)⇒本丸御殿・博物館⇒喜多院・成田山と巡る観光客には通ってい
ただけない。これというのも、「中央通り」をはさんでいるとはいえ、蓮馨寺の前を通る観光客
を「立門前通り」に引き込めないところに問題があると思われる。
2.展
望
ただし、通りのポテンシャル(潜在能力、将来性)は非常に高い。西に蓮馨寺、東に旧川越織
物市場といった観光資源だけでなく、南に利便施設としての共同駐車場までも備えている。今
後、近隣のマンション化に伴う消費者増、「小江戸」川越への観光客増による新しい顧客の獲得
が大いに期待される。
とお
い か
「以前の活気を取り戻したい。どうやって通ってもらうか。」─課題は、如何にして現状の近
隣型商店街機能に観光型商店街機能を付加し、新規顧客を開拓するかというところにある。
9
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
Ⅲ
魅力創出計画
1.方
針
テーマ:近隣型+観光型商店街への展開。
旧川越織物市場の再生利用とショッピングモール化を両輪として、個店の近隣+観光型商店へ
の転換・観光型店舗の誘致に積極的に取り組み、地元にも愛される観光の回遊路として、休憩
機能・食べ歩き機能の充実を図ります。
2.ハード事業計画
1)旧川越織物市場(P8参照)の再生利用〔長期計画〕
旧鉄砲町に残る「川越織物市場」の存在は、町内住民・研究者の間では周知のことだが、行政・
観光客・市民の認知度は非常に低い。現在長屋として使用されている同市場だが、市・会議所
(TMO)・住人・地主・商店会が一致協
力して、建物の保存運動を展開したい。
同市場だけが、川越織物を後世に伝える
唯一の存在なのである。
当会は、同市場が川越市(TMO)の借
上げ(買取り)⇒保存・整備により、
「川越
織物ミュージアム」として再生利用され
ることを熱望する。この新たな観光拠点
もちろん
の整備は、当商店会の活性化は勿論のこ
と、「小江戸」観光の回遊性強化・滞在
・浦和くらしの博物館民家館
時間延長につながるだけでなく、社会科
浦和市内に伝わる伝統的な建物を移築・復元し、生産・
見学施設として市民に活用していただ
生活用具を展示公開している。写真右の建物は「旧浦和
けることと思う。
【写真7】
みむろ
市農業協同組合三室支所倉庫」を移築した展示棟、左は
新たに建てられた事務所棟として利用されている。
2)立門前通りのショッピングモール化〔長期計画〕
TMO(タウンマネジメント機関、川越市の場合は商工会議所)では、「歴史的地区環境整備街
路事業」の一環として、立門前商栄会の一部をモール化する計画のようであるが、前項「旧川越
織物市場の再生利用」と共に、全区間(東西延長約 220m)のモール化を推進したい。
し
当商店街は、駅利用の観光客にとって「歴史と文化の香る街」強いては「小江戸」の玄関口で
ある。ハードとしての「立門前通り」に付加価値を付けることで、観光客へのイメージアップ・
10
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
回遊路としての明確な位置づけが図れれば、
既存店舗のスムーズな改装・改築・業種業態
の見なおしが期待される。と同時に、現状の
空き地(駐車場)・空き店舗が新たな店舗によ
り埋まることで、「門前町」としての「たたず
よみがえ
まい」が 蘇 り、商店街が、地域が、活性化
されることであろう。
【写真8】伊勢神宮「おはらい町通り」
3)シンボルアーチ・街路灯の立替え〔短期計画〕
TMOによる当商店会の位置づけが明確となった今、まずは、老朽化が目立ち、時代のイメ
ージと合致しなくなったシンボルアーチと街路灯【写真1】の立替えを計画する。既に会とし
て積立を続けている。
み す
先行する仲町商店街の街路灯立替え、川越銀座商店街(振)のモール化を見据えた上で、デザ
イン(材質・色・形状・器具等)を決定し、回遊路としての地位確立を目指す。
今後、モール化の進展によって再度立替えが予想されるため、積立は今回の立替え後も継続
していく。
4)案内板の設置〔短期計画〕
来街者の利便性を図るため、案内板の設置を計画する。設置場所としては、交差点近辺もし
くは空いている建物壁面を利用することを考えている。史跡・名所・店名といった記載事項、
マップ状にするか、方向サインにするかは、今後協議の上決定する。
また、川越市(TMO)には、「タウン
トレイルサイン」の設置をご検討してい
ただきたい。個々の商店街が独自の案内
板を設置するのではなく、「北部ブロッ
ク」統一の観光案内サイン「タウントレ
イルサイン(見て歩き案内サイン)」を設
置することで、街区の統一性を図るべき
であると感じる。【写真 10、11】
【写真9】壁面を使った方向案内サイン、ポスターの設置例
11
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
左【写真 10 】佐野市タウントレイルサイン
( 街区・史跡案内)
上【写真 11 】佐野市タウントレイルサイン
( 「殿町通り」案内)
3.ソフト事業計画
ソフト事業は、基本として、川越中央商店振興会(①立門前商栄会②仲町商店街③川越銀座商
店街振興組合④川越名店街⑤連雀町繁栄会⑥中央通り 2 丁目商店会⑦広小路商栄会)で協議の上、
現在行なっているイベント事業・共同駐車場事業等の充実を図ると共に、足並みをそろえて新
規事業に取り組みたい。
1)法人格取得(組合化)の研究〔中期計画〕
組織を法人化し責任を明確化することで得られる内外の信用力は絶大である。行政も法人化
を推進しており、今後団体として補助を受ける上での必須条件となって行くことも予想される。
法人化すると、運営コストがかなりかかることから、収益事業についても研究を積み重ね、
川越中央商店会振興会で協議し、埼玉県中小企業団体中央会・川越商工会議所等にご指導いた
だいた上で、勉強会を積み重ね実現して行きたい。
また、法人設立時に地区内から非組合員が出ると事業推進に重大な支障をきたす恐れがある
けいもう
ので、現在非会員の事業者への啓蒙活動を行なっていくこととする。
2)共同駐車場のPR(案内マップの作成)〔短期計画〕
共同駐車場のPRについて、会員ごとに温度差があることが今回わかった。ついては、駐車
場のPRを兼ねて店舗を紹介するマップを作成する。店内のレジ脇など見やすい・手に取りや
すい所に置いておくことで、利便施設(共同駐車場)の一層の活用を促し、会員の売上増を目指
す。
12
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
いってんいっぴんいつ
3) 一店逸品逸サービス運動〔短・中期計画〕
「(振)静岡呉服町名店街」が平成 4 年より実施している運動を当会なりに工夫して取り入れた
い。案内マップの作成・配布後、機運の高まり・個店
の売上増が肌で実感できれば、一店逸品運動へと発展
できるはずである。呉服町では 700 万円かけて全紙サ
イズの広告を 30 万部(120 万人)折込み配布している
が、当会で成功すれば川越中央商店振興会として同様
の試みも期待できる。
右【資料5】一店逸品折込み広告
①専門店ならではの発想②素人(一店逸品運動推進委員会、サポーター)
の意見を取り入れた 着想で、商品開発 を行なっている。 見た目は普通の
つえ
傘だが杖としての機能を併せ持つ 「つえ傘」や、ラ ンドセルの革でつ くっ
ぼうすいけんろうかわかばん
た「防水堅牢 革 鞄 」などの逸品がある。現 在ではホームペ ージを開設し、
バーチャル商店街を展開。ホームページ上での通販も可能となっている。
htt p://www.gofukucho .or.jp
4)花いっぱい運動〔短期計画〕
当「立門前通り」には、店舗以外の事業者・住宅がかなり見受けられる。そこで、会員だけで
なく沿線住民・非加盟店にもご協力いただいて、建物の前面空地や壁面を利用したプランターの
設置を試みたい。プランターには常緑樹と草花を 1 セットに植樹することで、一年中緑が絶え
ない工夫をする。この運動の目的は、来街者サービスだけ
でなく、組合化の前段階としてコミュニケーションを図る
ことにもあ
る。
【写真 12】西川口東口商店振興会「ビアーレ通り」
平成 10 年度「花のまちづくりコンクール」
最優秀賞(建設大臣賞)受賞
【写真 13】西川口中通商店会
常緑樹と草花を組み合わせることで一年中緑が絶えない。
13
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
5)ウィンドーイメージアップ作戦〔短期計画〕
物販店以外でも参加できる試みとして、シーズンごと(月々)の売れ筋商品だけでなく、花や
折り紙、置物、絵といった工夫でウィンドーを演出し、イメージアップ・話題づくりに努める。
ウィンドーがなくても、カウンター脇やレジ脇といったお客様と直接コミュニケーションをと
れるスペースを利用して、ちょっとした演出が可能である。毎月更新すれば一層効果的であり、
お金と時間をかけずにできるイメージアップ作戦として実施したい。【資料7】
6)空き店舗対策〔短・中・長期計画〕
前述各種事業の進行状況と成果を踏まえた上で、現在空き店舗となっている「旧近藤額縁店」
を「休憩所(茶屋)」として改装し、会で運営したい。
「休憩所(茶屋)」を設けることで、「小江戸めぐり」の通過路から回遊路としての機能を「立門前
通り」に付加し、商店街のイメージアップ・滞在時間の延長を図る。また、今後の展開次第では
収益事業のひとつになると思われる。
【写真14】右より「旧近藤額縁店」「ヘアーサロン
マツオカ」「大野薬品」
【写真 15】東京都調布市「深大寺」参道
14
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
【資料6】まず話題づくり(第1回委員会資料より)
15
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
【資料7】月別イベントカレンダー
月
1月
今月のキーワード
ぞうに
今月の花
おとそ
正月、初日の出、門 松、お年玉、 雑煮 、御屠蘇 、おせち料理、晴着 、年
こま
すごろく
賀状、羽根突き、凧上げ、独楽、カルタ、百人一首、双 六 、竹馬、福笑
はぼたん
葉牡丹、福寿草、万両、千両、松、プリムラ、
はまゆう
おもと
浜木綿、猫柳、君子蘭、万年青
い、獅子舞、初売り、初荷、書初め、初夢、宝船、七草(1/7)、新年会、
成人式、七福神めぐり、新学期、受験シーズン入り、鏡開き、頭髪の日(毎
月 18 日)
2月
節分(2/3)、豆まき、福・鬼、年男、立春、入 学試験、合格絵馬、建国記
ぼ
け
ヒヤシンス、ル ピナス、椿、 木瓜、クロッカ
念日(2/11)、バレンタインデー(2/14)、確定申告、春一番、梅まつり、 ス、紅梅、匂いすみれ、フリージア、雪割草、
うぐいす
ひな
ふき
鶯 、雛人形シーズン、服の日(2/9)
3月
じんちょうげ
蕗、水仙、沈丁花
つくし
春、雛祭り、桃の節句、甘酒、菱餅、土筆、受験合格発表、卒業式、彼岸、 三色すみれ、桃、 雛菊、菜の花 、ベコニア、
た ん ぽ ぽ
しだれざくら
春分、春の選抜高校野球、大相撲春場所、就職準備、ホワイトデー(3/14)、 蓮華草、木蓮、蒲公英、チューリップ、枝垂桜
靴の日(3/15)
4月
こ で ま り
おだまき
どうだんつつじ
新年度、新学期、エイプリルフール、桜、花見、菜の花、蝶々、おぼろ月、 桜、桜草、クローバー、小手毬、苧環、、満 天 星 、
新入生、新社会人、歓迎会、制服、プロ野球開幕、春の行楽シーズン、ゴ
のあざみ
なでしこ
野薊、ペチュ二ア、山吹、撫子
ールデンウィーク、天皇誕生日、潮干狩り
5月
かぶと
たんご
しょうぶ
ちまき
こいのぼり、武者人形、 兜 、端午の節句、菖蒲湯、柏餅、 粽 、新茶、八
かつお
ほ と とぎ す
十八夜、母の日、カーネーション、初 鰹 、不如帰、大相撲 5 月場所、ピ
しょうぶ
さつき
ぼたん
ば
ら
花菖蒲、皐月、牡丹、カーネーション、野薔薇、
みかん
ふじ
かきつばた
しゃくやく
アザレア、蜜柑、鈴蘭、藤、 杜 若 、 芍 薬
クニック、ドライブ、呉服の日(5/29)、ゴミゼロ(掃除)の日(5/30)
6月
あ じ さ い
かたつむり
かえる
衣替え(6/1)、梅雨、紫陽花、 蝸 牛 、てるてる坊主、 蛙 、傘、カビ、田
つばめ
ほたる
植え、燕 、父の日、夏至、蛍 、虹、時の記念日(6/10)、和菓子の日(6/16)
7月
うちわ
ほおずき
べにばな
ひ め ゆ り
わすれなぐさ
あおい
紅花、ライラック、姫百合、鉄線、勿忘草、立葵、
くじゃく
すいれん
あ じ さ い
あやめ
孔雀草、睡蓮、紫陽花、菖蒲
ほおずき
ほていあおい
や ま ゆ り
かすみそう
ざくろ
七夕(7/7)、梅雨明け、梅雨明け、団扇、酸漿、クーラー、風鈴、金魚売
朝顔、酸漿、布袋葵、山百合、 霞 草 、石榴、
り、かき氷、蚊取線香、カブトムシ、海・山開き、朝顔、花火、夏の甲子
石楠花、鳳仙花
し ゃ くな げ
ほ う せん か
園地区大会、ビアガーデン、プール、お化け屋敷、サラダ記念日(7/6)、
納豆の日(7/10)、・土用の丑(7 月末)
8月
うちわ
夏休み、団扇、夕立、手拭い、麦藁帽子、風鈴、海水浴、キャンプ、カブ
ひ ま わ り
トムシ、ラジオ体操、花火、絵日記、朝顔、向日葵、盆踊り、ビアガーデ
ゆ
り
きょうちくとう
くちなし
ぼたん
鬼百合、夾 竹 桃 、梔子、月見草、松葉牡丹、
むらさきつゆくさ
さ る すべ り
ひ ま わ り
紫 露 草 、百日紅、向日葵
せみ
ン、プール、お化け屋敷、日焼け、鈴虫、蝉、夏の甲子園大会、パンツの
日(8/2)、箸の日(8/4)、バナナの日(8/7)、帽子(ハット)の日(8/10)
9月
か
か
し
防災の日(9/1)、台風、新学期、秋晴れ、名月、秋祭り、案山子、読書、
くし
敬老の日(9/15)、十五夜、ウサギ、彼岸、おはぎ、秋分の日(9/23)、櫛
けいとう
しゅうかいどう
つりがねそう
ふよう
鶏頭、秋 海 棠 、釣鐘草、金魚草、菊、芙蓉、
は い せん か
ハイビスカス、金盞花、彼岸花
の日(9/4)
10 月
か
か
し
祭り、案山子、赤とんぼ、渡り鳥、菊人形、運動会、体育の日(10/9)、
ピクニック、ハイキング、修学旅行、音楽、絵画、読書、衣替え、日本酒・
お み なえ し
りんどう
ききょう
女郎花、カンナ、コスモス、竜胆、ダリア、桔梗、
きんもくせい
金木犀、萩
コーヒーの日(10/1)、 豆腐の日(10/2)、あかりの日(10/21)
11 月
文化の日(11/3)、立冬、七五三(11/15)、千歳飴、文化祭、音楽会、農
おしろいばな
いちょう
さ ざ ん か
もみじ
ススキ、白粉花、薔薇、銀杏、山茶花、紅葉
業祭 、紅 葉、 どんぐ り、 紅茶の日 ・寿司の 日(11/1) 、い い夫 婦の 日
(11/22)、年賀はがき発売
12 月
ひいらぎ
なんてん
師走、歳末、歳暮、コタツ、毛皮、マフラー、手袋、歳末助け合い、なべ、 シクラメン、サルビア、ベゴニア、 柊 、南天、
ゆず湯、クリスマス、ケーキ、サンタクロース、プレゼント、カード、餅
つき、大掃除、除夜の鐘、年越しそば
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もみ
クリスマスローズ、樅(クリスマスツリー)
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
資
料
1)魅力創出計画策定委員会実施報告
日時・場所・参加者
内
容
平成 12 年 10 月 24 日(金)10:00∼11:00 ・顔合わせ
於、「靴のマルデン」
・策定委員会組織化、日程の打合せ
丹羽、藤倉、野村
平成 12 年 11 月 2 日(木)19:00∼22:30
・第 1 回策定委員会
於、川越商工会議所会議室
1. 委員自己紹介
委員14名、藤倉、松本、野村
2. 委員長、副委員長の選出
3. 事業内容、目的、日程の説明と確認
4. 計画提案及び意見交換
5. その他
平成 12 年 11 月 17 日(金) 19:00∼21:30 ・第 2 回策定委員会
於、川越商工会議所会議室
1. 計画(案)の検討、校正
委員12名、藤倉、松本、野村
2. その他
平成 12 年 12 月 1 日(金) 19:00∼
・第 3 回策定委員会
於、川越商工会議所会議室
1. 計画(最終案)の確認
委員9名、藤倉、松本、野村
2. その他
平成 13 年 1 月 23 日(火) 19:00∼
・全体報告会
於、川越商工会議所会議室
1. 委員長挨拶
商店会々員、藤倉、松本、野村
2. 事業報告
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平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
2) 魅力創出計画策定委員会名簿
(敬称略・順不同)
役
職
氏
名
所
属
住
所
電
話
1
委 員 長
田中富美雄
㈲冨久屋
連雀町 10-1
0492-22-0887
2
副委員長
丹羽
靖
靴のマルデン
連雀町 10-1
22-1184
3
委
鈴木
久子
鈴木美容室
連雀町 8-4
22-1511
賢次
渡井写真館
連雀町 8-4
22-0972
員
4
〃
渡井
5
〃
下田シノブ
和守煎餅
連雀町 15-1
22-1776
6
〃
大野
進一
㈲大野薬品
松江町 1-21-15
22-1171
7
〃
松岡
君子
ヘアーサロン マツオカ
松江町 1-21-14
24-0149
8
〃
木村
傳吉
㈲枡屋食料品店
松江町 1-21-12
22-0009
9
〃
岩井
徳十
㈱芋十
松江町 2-1-5
26-1616
10
〃
岩井
良昌
〃
11
〃
山口
貞雄
㈲大丸屋呉服店
連雀町 14-5
22-6826
12
〃
加藤
宏三
㈱初雁編物店
連雀町 14-3
22-1472
13
〃
栗原
宏治
㈱信栄堂眼鏡店
連雀町 10-1
22-0809
14
〃
浅野
紀好
㈲東屋精肉店
連雀町 10-1
22-2078
15
〃
藤倉
正人
川越商工会議所 経営指導員
仲町 1-12
29-1850
16
〃
松本
和弘
川越市経済部商工振興課
元町 1-3-1
24-8811
17
〃
野村
慎一
㈲野村環境設計
浦和市大東 3-5-6
〃
18
〃
048-884-0570
平成 12 年度立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
参考文献
・「商店街再生のデザイン」神谷
長明、小野瀬
・「まちづくりの中の小売業」石原
・「商店界イベント入門」熊野
由一
武政
卓司
・「中心市街地商店街の活路」前田
進
・「みんなが儲かる街おこしイベント」中江
克己
・「ハウツー商店会」埼玉県労働商工部企業経営課
(http:www.pref.saitama.jp/A07/BK00/KKhome/HowTo/HowTo.HTM)
・「川越市史
・「小江戸川越
第4巻
近代編」川越市総務部市史編纂室
Look&Walk」学習塾寺子屋
・「川越の歴史散歩」川越民報編集委員会
・「わが町川越歴史散歩―小江戸の残照」小泉
・「川越織物について」森脇
康行、小泉
功
功(県立川越高等学校図書館発行「昭和 48 年紀要」)
・「写真―明治・大正・昭和の川越―」川越市立博物館
・「川越物語」川越商工会議所
・「川越立門前商栄会商店街診断勧告書
昭和37年2月」埼玉県、川越市、川越商工会議所
・「平成 11 年度商店街魅力創出計画策定事業報告書」川越市・仲町商店街
・「川越TMO計画策定のための意向調査報告書」川越商工会議所、TMO策定委員会
・「川越タウン・マネジメント構想」川越商工会議所
・「川越市産業振興ビジョン」川越市
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(写真:熊野神社 酉の市「福盃」)
平成12年度
立門前商栄会商店街魅力創出計画策定事業
報
発
行
日
編集/発行
告
書
平成13年1月15日
立 門 前 商 栄 会
魅力創出計画策定委員会
委 員 長
田中 富美雄
〒350-0066 川越市連雀町10番地1(そば処「冨久屋」内)
TEL (0492)22-0887
FAX (0492)22-9238
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