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「アジア・アフリカ・島嶼国における気候変動適応産業の創造」

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「アジア・アフリカ・島嶼国における気候変動適応産業の創造」
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本メールは BOP ビジネス支援センターの会員に配信しています。
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▲▲▲ BOP ビジネス支援センター メールマガジン vol.69 ▲▲▲
■■■ << イベント情報 >> ■■■
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《経済産業省 主催》
「アジア・アフリカ・島嶼国における気候変動適応産業の創造」
~適応ビジネスの産業化による事業拡大・収益性向上の実現~
― 参加のご案内 ―
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近年の気候変動問題に係る国際交渉では、従来の緩和(温室効果ガスの排出削減の対策を行うこと)
の分野に加え、気候変動による被害や影響に対する適応の分野への国際的な取組に強く焦点が当たっ
てきています。
適応とは、気候の変動やそれに伴う気温・海水面の上昇などに対して人や社会、経済のシステムを
調節することで影響を軽減しようという取組です。例としては、アジア、アフリカ、島嶼国などの
気候変動の影響に脆弱な途上国で、沿岸防護のための堤防や防波堤の構築、水利用の高効率化、洪水・
干ばつ・塩害によって被害を受ける BoP 層への農業支援、伝染病の予防他、様々な分野が考えられ
ます。
例えば、世界から高く評価される日本企業の水・エネルギー・防災等の分野にかかる技術は、アジ
ア・アフリカ・島嶼国など気候変動に対する脆弱性が高い国からニーズが見込まれ、そこに新たな
ビジネスが生まれる可能性があると考えられます。
2015 年度には日本政府による適応計画が策定され、その中でも開発途上国への適応分野における
ビジネスを通じた対応について言及されています。そのため、今後は、適応ビジネスの立ち上げ・
拡大において、
既存の F/S 支援策以外にも、
日本政府が 15 億ドルの拠出を行っている緑の気候基金(GCF)
等の国際枠組みの積極的な活用が期待されます。そして、一企業の適応ビジネスに留まることなく、
日本企業が連携することにより適応産業を創出し、結果として各事業の収益性が向上されていく企業
間ネットワークの構築が求められていきます。
本シンポジウムにおいては、既に適応ビジネスを推進し事業化に成功している先進的な企業の取り
組みや経済産業省による適応事業の F/S 支援の状況を共有することにより、適応に係る日本企業の
役割と新興国、途上国における新たなビジネスの可能性、そして適応産業創造の重要性について検討
します。
■日時:2016 年 2 月 4 日(木)
14:00 ~ 16:30(開場
13:30~)
■場所:株式会社野村総合研究所 8F 大会議室
東京都千代田区丸の内 1-6-5 丸の内北口ビル
(アクセス
https://www.nri.com/jp/company/map/nri_honsha.html)
■参加費:無料
■定員:100 名(※参加お申し込みが定員を上回った場合は、先着順とさせていただきます。)
■主催:経済産業省
■お申し込み方法:下記、URL にアクセスしていただき、
「お申し込みはこちら」入力フォームからお申し込みください。
https://forum-door.jp/metiadaptation/
■プログラム※:
14:00~14:05
開会挨拶
「適応対策ビジネスの拡大と適応産業の創造」
経済産業省地球環境連携室
14:05~14:25
課長補佐
長田 稔秋
プレゼンテーション[1]
「2015 年度における日本企業の適応採択事業 F/S 支援の概要と適応産業
創造のための政策の方向性」
野村総合研究所
14:05~14:25
副主任コンサルタント
吉本 翔生
プレゼンテーション[2]
「カンボジアにおける森の叡智プロジェクト」
フロムファーイースト株式会社
15:05~15:15
<休憩>
15:15~15:55
プレゼンテーション[3]
代表取締役
阪口 竜也
「インドネシアにおける降雨量減少地域における高付加価値カカオの生産
事業」
15:55~16:30
Dari K 株式会社
代表取締役
吉野 慶一
パネルディスカッション
「気候変動適応対策における民間企業の役割と新たなビジネスチャンス」
〔パネリスト〕
経済産業省地球環境連携室
課長補佐
フロムファーイースト株式会社
Dari K 株式会社
代表取締役
長田 稔
代表取締役
阪口 竜也
吉野 慶一
〔コーディネーター〕
野村総合研究所
主任コンサルタント
平本 督太郎
※プログラムは当日やむを得ず変更となる場合がございます。予めご了承ください。
■お問い合わせ先:気候変動対策ビジネスシンポジウム事務局
TEL:03-5418-5085
FAX:03-5444-6922
E-mail: [email protected]
(月~金曜日 10:00~18:00
土日祝祭日除く)
◆本セミナーの運営は経済産業省より株式会社野村総合研究所に委託されております。
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BOP ビジネス支援センター事務局
(経済産業省貿易経済協力局 通商金融・経済協力課)
http://www.bop.go.jp/aboutus
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