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2016年3月期決算説明資料
2016年 年3月期決算説明資料 月期決算説明資料 【2015年 年4月 月1日 日~2016年 年3月 月31日 日】 2016年5月12日 オイシックス株式会社 本資料は会社内容をご理解いただくための資料であり、投資勧誘を目的とするものではありません。本資料に記載された業績予想及び将来予測については、資料作成時点で入手可能な情報に基づき 当社が判断したものであり、正確性を保証するものではありません。実際の業績等については、本資料における将来見通しと異なる場合がございます。 2016年3月期決算ハイライト 業績 □【15期連続過去最高売上 期連続過去最高売上】 期連続過去最高売上】 ・売上高 201.5億円 (前期比 111.6%) ) ・経常利益 8.06億円 (前期比 120.6%) ) ・純利益 5.38億円 (前期比 155.1%) ) 定期購入会員数が目標の11万人を超えて着地。 安定的な事業運営により、ヤマト運輸の値上げ影響があったものの予算を達成。 EC事業 (Oisix.com) その他の事業 (.com以外) 以外) □定期購入会員数:11.1万人 □定期購入会員数: 万人(前期比 ) 万人(前期比114.8%) (前期比 ・プレミアム時短であるKitOisixコース会員数の成長が寄与 □成長に備えた設備投資の実施 ・増加するKitOisixの出荷に対応して製造工場を新設 □海外事業 売上が対前年比137%に成長し単年度黒字化 □店舗事業 Shop in Shopの店舗数が増加。吉祥寺の収益改善 □ノベルティ サントリー様の金麦オフのノベルティに2年連続採用 1 1.2016年3月期業績概要 2.2016年3月期活動概要 3.2017年3月期活動計画 2 1.2016年3月期業績概要 2.2016年3月期活動概要 3.2017年3月期活動計画 3 (1)業績結果 − 定期購入会員数の成長により当初予算を超え 定期購入会員数の成長により当初予算を超え売上高 売上高201億円 億円に成長 売上高 億円に成長 − ヤマト運輸値上げにより約1億円の影響があったものの 経常利益8億円(前期比 億円(前期比120%) ) ヤマト運輸値上げにより約 億円の影響があったものの経常利益 億円の影響があったものの経常利益 億円(前期比 − 安定的な事業運営により当期純利益 億円(前期比155%) ) 安定的な事業運営により当期純利益5.38億円(前期比 当期純利益 億円(前期比 2015年 2015年3月期 実績 2016年 2016年3月期 計画 2016年 2016年3月期 実績 前期比 計画比 18,060 20,000 20,158 111.6% 100.8% 営業利益 648 750 774 119.3% 103.2% 経常利益 668 770 806 120.6% 104.7% 当期純利益 347 480 538 155.1% 112.2% 単位:百万円 売上高 4 (2)業績推移 − 売上高においては、過去最高売上を達成し 売上高においては、過去最高売上を達成し200億円を超えて着地 億円を超えて着地 − 経常利益は前期比120%の の8億円で着地し過去最高を達成 億円で着地し過去最高を達成 経常利益は前期比 □売上高推移 □経常利益推移 201億 億 15期 連続成長 過去最高 経常利益達成 8億 億 5 (3)EC事業主要指標推移 ①定期購入会員数の推移 − 最重要指標である定期購入会員数は9.6万人から 万人に成長し、 最重要指標である定期購入会員数は 万人から11.1万人に成長し、 万人から 目標の11万人を上回った 目標の 万人を上回った (人) 前期末比 114.8% 2014年 年3月期 月期 2015年 年3月期 月期 (目標:11万人) 2016年 年3月期 月期 6 (3)EC事業主要指標推移 ②ARPUの推移 − 購入頻度が微減、購入単価微増で、ARPU全体としては前期比 全体としては前期比95.8% 購入頻度が微減、購入単価微増で、 全体としては前期比 (円) 前期比 95.8% 2014年 年3月期 月期 2015年 年3月期 月期 2016年 年3月期 月期 7 (3)EC事業主要指標推移 ②-a. .購入頻度の推移 − KitOisixコース会員数の伸長によるファミリー層比率の コース会員数の伸長によるファミリー層比率の増加 コース会員数の伸長によるファミリー層比率の増加により連休時の 増加により連休時の 購入率が低下 (回/月) 前期比 93.6% 新規顧客獲得強化により、 購入頻度の高いビギナー 顧客層の比率が向上 新規獲得顧客の強化、及び獲得顧客 への牛乳飲み放題サービスの拡販に より一時的に購入頻度が向上 消費税増税前の 駆け込み需要 2014年 年3月期 月期 2015年 年3月期 月期 2016年 年3月期 月期 8 (3)EC事業主要指標推移 ②-b. .購入単価の推移 − スマホのUI改善によりPCとの購入単価差の縮小 − Webサイトの商品画像改善等によりPC、スマホともに購入単価が向上 (円/回) 前期比 102.3% 例年3Qは、年末需 例年 は、年末需 要のため高単価 2014年 年3月期 月期 2015年 年3月期 月期 2016年 年3月期 月期 9 1.2016年3月期業績概要 2.2016年3月期活動概要 3.2017年3月期活動計画 10 2016年度 年度3月期活動計画概要 年度 月期活動計画概要 成長基盤 の整備 (1)事業拡大に向けた設備投資 (2)主力EC事業の成長 既存事業 の成長 未来に 向けた活動 (3)EC以外事業の収益貢献化 (4)フード×ヘルスケア領域の研究開始 11 (1)事業拡大に向けた設備投資 ①製造工場の新設によるKitOisixの原価率低減 12 ①製造工場の新設によるKitOisixの原価率低減 − 出荷量が増大するKitOisixの製造キャパシティ拡大のため 出荷量が増大するKitOisixの製造キャパシティ拡大のため5月に新設 月に新設 − 出荷量の拡大に対応するとともに、KitOisixの原価率の低減に寄与 □2015年 年5月に製造工場を新設 月に製造工場を新設 □KitOisixの原価率の推移 の原価率の推移 ※2014年 年1Q末を 末を100とした際の推移 とした際の推移 末を 製造工場① 製造工場① Before 出荷数量 増大 ▼5月に新製造工場稼働 月に新製造工場稼働 100 惣菜 精肉 After 魚加工品 サラダ Kit Kitなどライン加工向け商品を新設工場で製造 などライン加工向け商品を新設工場で製造 製造工場② 製造工場② 製造工場① 製造工場① 85 惣菜 精肉 魚加工品 サラダ Kit 13 (2)主力EC事業の成長 ①KitOisixコース会員の成長 ②スマホのUI改善による購入単価の向上 14 ①KitOisixコース会員の成長 − 女性の社会進出等による時短ニーズの拡大に応えサービスを拡充 − 既存サービスの拡充に加え、新たな商品の拡充により会員数が3万人を突破 既存サービスの拡充に加え、新たな商品の拡充により会員数が 万人を突破 □KitOisixとは? とは? □KitOisix会員数の推移 会員数の推移 ・Oisix基準をクリアした食材 Oisix基準をクリアした食材 だけを使用 (人) 3.2万人 万人 ・主菜と副菜を20 ・主菜と副菜を20分で調理 20分で調理 できる ・旬のお野菜をたっぷり使用 □2016年 年3月期の主な取り組み 月期の主な取り組み 賞味期限5日対応 賞味期限 日対応 のKitOisix サラダKit フローズン KitOisix 2015年 年3月期 月期 2016年 年3月期 月期 15 ②スマホのUI改善による購入単価の向上 − スマホのナビゲーション改善等によるスマホ経由の購入単価の向上 − シズル感のある商品画像/特集画像の改善により購入単価の向上 シズル感のある商品画像 特集画像の改善により購入単価の向上 □スマホUI改善の取組み □スマホ 改善の取組み □PCとスマホの単価差の推移( とスマホの単価差の推移(PC-SP) ) とスマホの単価差の推移( (円) 2年で単価差が 年で単価差が 334円に半減 円に半減 (四半期平均) 商品カテゴリの整備 ナビゲーションの改善 ・お買い物の流れの明示 ・お買い物の流れの明示 ・フッダーナビによる回遊促進 ・フッダーナビによる回遊促進 – キャンセル導線の短縮 – 商品画像/特集画像の改善 商品画像 特集画像の改善 – – 2015年 年3月期 月期 2016年 年3月期 月期 16 (3)EC以外事業の収益貢献化 ①香港事業の単年度黒字化 ②店舗事業の収益性改善 ③ノベルティ強化 17 ①香港事業の単年度黒字化 − 定期購入サービスの導入により売上の安定成長 − 更なる取扱い商材の拡大、プロモーションの強化の為、現地子会社を設立 □Oisix香港のサイトイメージ 香港のサイトイメージ □売上高成長に伴い単年度黒字化 前期比 137% 4.23億 億 18 ②店舗事業の収益改善 − Shop in Shopの店舗数が の店舗数が16店舗 の店舗数が 店舗から 店舗から25店舗 から 店舗へ成長したことで店舗事業の売上拡大 店舗へ成長したことで店舗事業の売上拡大 − 吉祥寺店収益構造改善の取組みも寄与し、店舗事業全体で約6,000万円 吉祥寺店収益構造改善の取組みも寄与し、店舗事業全体で約 万円/年の収益改善 万円 年の収益改善 □Shop in Shopの店舗数拡大 の店舗数拡大 1年で 年で 1.5倍に拡大 倍に拡大 16店舗 店舗 □吉祥寺店の様子 25店舗 店舗 □吉祥寺店収益性改善の取組み □吉祥寺店収益性改善の取組み -店内レイアウトの改善による売り場効率の改善 -店内レイアウトの改善による売り場効率の改善 -惣菜製造拠点の集約に -惣菜製造拠点の集約による店内作業効率の改善 -需要予測精度の向上 -需要予測精度の向上によるロスの削減 向上によるロスの削減 19 ③ノベルティ強化 − サントリー様の金麦オフのノベルティとして サントリー様の金麦オフのノベルティとして2年連続採用 年連続採用 − 大手ナショナルクライアント様に採用されるなどブランド認知拡大にも寄与 □金麦オフのノベルティに2年連続採用 □金麦オフのノベルティに 年連続採用 □2016年 年3月期に採用いただいた 月期に採用いただいた ナショナルクライアント様の実績 • Panasonic さま • フジッコ さま • キューピー さま • AJINOMOTO さま • NIPPN さま • Kellogg’s さま • 大和ハウス さま ・・・など 20 (4)フード×ヘルスケア領域の研究開始 ①フード×ヘルスケアの販売実験を開始 21 ①フード×ヘルスケアの販売実験を開始 − 機能性食品や、高栄養素を含む野菜や果物の販売を実験 − 特定アレルゲンを含まない商品や、糖質の含有量が少ない商品の販売を実験 □高栄養野菜の販売 リラックス トマト ランナー バナナ キレイをつくる サラダリーフ ミックス □グルテンフリーコーナー 玄米パスタ 小麦粉 不使用カレー 米粉 (菓子用) □糖質OFFコーナー コーナー □糖質 胚芽 ベーグル 砂糖不使用 コーンフレーク へるしごはん (米、大麦の Mix米) 米) 22 1.2016年3月期業績概要 2.2016年3月期活動概要 3.2017年3月期活動計画 23 2017年度 年度3月期活動計画概要 年度 月期活動計画概要(1/2) 月期活動計画概要 2017年 年3月期 月期 活動ビジョン 『食』×『サブスクリプション(定期購入)コマース 』×『サブスクリプション(定期購入)コマース』 サブスクリプション(定期購入)コマース』 の圧倒的No1プレイヤーへの成長 プレイヤーへの成長 の圧倒的 24 2017年度 年度3月期活動計画概要 年度 月期活動計画概要(2/2) 月期活動計画概要 戦略 (1)Oisix.comの進化 の進化 (1) ①プレミアム時短サービスの強化 ②ブランドの強化 ③フード× ③フード×ヘルスケアの強化 (2)サブスクリプションプラットフォームの進化 (3)シニア/買い物難民向け事業への進出 (3)シニア 買い物難民向け事業への進出 25 戦略 (1)Oisix.comの進化 の進化 (1) ①プレミアム時短サービスの強化 ②ブランドの強化 ③フード× ③フード×ヘルスケアの強化 (2)サブスクリプションプラットフォームの進化 (3)シニア/買い物難民向け事業への進出 (3)シニア 買い物難民向け事業への進出 26 (1)Oisix.comの進化 の進化 (1) ①プレミアム時短サービスの強化 − KitOisixの更なるサービスの進化の実施 の更なるサービスの進化の実施 − KitOisix以外のプレミアム時短関連商品等の導入 以外のプレミアム時短関連商品等の導入 □KittOisixの更なる進化 の更なる進化 シェフメニュー の強化 賞味期限5日対応 賞味期限 日対応Kit、 日対応 、 フローズンKit フローズン のクオリティUP のクオリティ □プレミアム時短関連商品の強化 KitOisix3周年を機 周年を機 に、ミシュランのシェ フや、有名レストラ ン、料理研究家との コラボの強化 5日対応のパーツを 日対応のパーツを 追加し商品のバリ エーションの拡大 カット野菜 イベントKit イベント の強化 カット&スチーム じゃがいも 冷凍トマト イタリアン 14種野菜ミックス 種野菜ミックス フルーツケーキ フルーツゼリー 冷凍野菜 お客様の声を聞きな がら、クオリティをUP がら、クオリティを ハロウィンなどの イベントやキャラク ターや地方自治体と コラボしたKitの強化 コラボした の強化 カットにんじん フルーツ デザート 27 (1)Oisix.comの進化 の進化 (1) ②ブランドの強化 ~ブランドロゴのリニューアルの実施~ − 「豊かな食卓を、できるだけ多くの人に」という企業理念の実現を加速させ、売上 200億から 億から1000億を見据えた規模で通用するロゴに一新 億を見据えた規模で通用するロゴに一新 億から □ブランドロゴのリニューアル □新ロゴ展開例 □水野学氏と共にデザイン • good design company代表 company代表 • 慶應義塾大学特別招聘准教授 慶應義塾大学特別招聘准教授 • ブランドづくりの根本からロゴ、パッケージ、 店舗デザイン、コンサルティングまで幅広く活 躍 • 主な仕事に、NTT 主な仕事に、NTTドコモ「 NTTドコモ「iD ドコモ「iD」、久原本家 iD」、久原本家、 」、久原本家、 茅乃舎、くまモン、中川政七商店 ほか 28 (1)Oisix.comの進化 の進化 (1) ②ブランドの強化 − 既存PB商品のリニューアルに加え、PB商品化を推進し世界観伝達の強化 − Shop in Shopのリニューアル及び のリニューアル及びPB商品の拡販によりブランド認知の拡大 のリニューアル及び 商品の拡販によりブランド認知の拡大 □PB商品売上比率の拡大 商品売上比率の拡大 □Shop in Shopにおけるブランド認知の拡大 におけるブランド認知の拡大 ※PB商品の加工品売上に占める割合 商品の加工品売上に占める割合 1年で 年で 約2.5倍に拡大 倍に拡大 27.7% % 11.3% % ※Shop in Shopのリニューアルイメージ画像 のリニューアルイメージ画像 29 (1)Oisix.comの進化 の進化 (1) ②ブランドの強化 − 青果に立脚したブランディング強化のため、生産者さんへの感謝イベントや、 優良生産者さんを表彰するイベントをさらに大規模に開催 □東京ハーヴェスト2015の様子 の様子 □東京ハーヴェスト 東京の真ん中から全国の生産者様に 尊敬と、感謝 尊敬と、感謝 をこめてありがとうの言葉を届けるイベント をこめてありがとうの言葉を届けるイベント □N-1サミット サミット2016の様子 の様子 サミット 優良農業者を一同に集め、切磋琢磨するためのプ ラットフォーム。様々な活動を推進。お客様から一番 支持された商品を作った生産者さん 支持された商品を作った生産者さんの表彰も実施 さんの表彰も実施 30 【参考】 参考】熊本地震に対する支援活動 − 生産者さんや、地震で被災をした方へ、一時的な支援に加え、取引の拡大や、 農産品のブランディングなどの協力による継続的な支援を計画 □お客様からの声を生産者さんへお届け お客様からの声を生産者さんへお届け □野菜ジュースや水をお届け 野菜ジュースや水をお届け 4/18に 4/18に水6トンとVegeel トンとVegeel(野菜 Vegeel(野菜 ジュース)3000 ジュース)3000本の支援を現 3000本の支援を現 地の生産者さんと連携して 地の生産者さんと連携して 実施 4/23に、お客 4/23に、お客様 に、お客様 からいただいた 応援メッセージ 応援メッセージ 300件を 300件を、たつ 件を、たつ やのにんじん やのにんじん の生産者「まゆ み農園」さんに み農園」さんに お届け 4/25に避難 4/25に避難生活により、野 に避難生活により、野 菜不足になりがちな 菜不足になりがちな 妊婦さんや小さな子どもがい 妊婦さんや小さな子どもがい るママへの支援として、 るママへの支援として、 「Vegeel(ベジール) Vegeel(ベジール)」 (ベジール)」 3400本 3400本 を、ママを支援する団体 、ママを支援する団体8 を支援する団体8箇 所に配送 □商品の購入を通じて継続的な支援活動の実施(eat& ) □商品の購入を通じて継続的な支援活動の実施( &send) • 商品ごとに募金額を設定し、商品を購入するこ とで被災地支援ができる企画の実施 • 被災された生産者さんの商品の特集ページを スタート 31 (1)Oisix.comの進化 の進化 (1) ③フード× ③フード×ヘルスケアの強化 − 栄養価の高い野菜や加工品の販売を強化 − 健康に配慮した商品の拡充に加え、ヘルシーコースの新設を検討 □ヘルシー食材ケールの販売強化 • • 欧米で健康食材として注目されているケールの販売を強化 素材そのものの販売に加え、サラダKitでの 素材そのものの販売に加え、サラダ での販売や、 での販売や、 ラーメン店とのコラボなど、さまざまな取り組みを開始 □コールドプレスベジタブル(飲料)の販売 • • 低温/低速で野菜や果実の水分をゆっくり 低温 低速で野菜や果実の水分をゆっくり絞り、栄養素を 低速で野菜や果実の水分をゆっくり絞り、栄養素を 損なわずに飲むことができるヘルシー飲料 欧米でセレブやモデルを中心に流行中 32 戦略 (1)Oisix.comの進化 の進化 (1) ①プレミアム時短サービスの強化 ②ブランドの強化 ③フード× ③フード×ヘルスケアの強化 (2)サブスクリプションプラットフォームの進化 (3)シニア/買い物難民向け事業への進出 (3)シニア 買い物難民向け事業への進出 33 (2)サブスクリプションプラットフォームの進化 − 他社との提携事業の拡大・強化 − 提携事業責任者としてEC事業本部長の堤をアサイン 提携事業責任者として 事業本部長の堤をアサイン □既存の主要な提携企業様 □元 EC事業責任者の堤が提携事業を牽引 事業責任者の堤が提携事業を牽引 JV アライアンス フルフィルメント、 マーケティング 支援 取締役 元 EC事業責任者 EC事業責任者 現 提携事業責任者 堤 祐輔 • • 当社創業時より取締役として活動 EC事業を 事業を180億を超える規模への成長を牽引 億を超える規模への成長を牽引 事業を 34 戦略 (1)Oisix.comの進化 の進化 (1) ①プレミアム時短サービスの強化 ②ブランドの強化 ③フード× ③フード×ヘルスケアの強化 (2)サブスクリプションプラットフォームの進化 (3)シニア/買い物難民向け事業への進出 (3)シニア 買い物難民向け事業への進出 35 (3)シニア/買い物難民向け事業への進出 (3)シニア 買い物難民向け事業への進出 − シニア/買い物難民向けに移動スーパーのプラットフォーム事業を営む シニア 買い物難民向けに移動スーパーのプラットフォーム事業を営む とくし丸社を子会社化 − ネットだけではリーチすることができない顧客セグメントへの事業展開を開始 □子会社化予定のとくし丸社概要 □月間流通金額の推移 (百万) • 徳島で2012年に創業 年に創業 徳島で 225 • 全国で100台超の移動スーパーを展開 台超の移動スーパーを展開 全国で 200 • 70代~ 代~80代の買い物難民が主要顧客 代~ 代の買い物難民が主要顧客 175 • 400品目 品目1200商品を積み込み、ご自宅 商品を積み込み、ご自宅 品目 まで訪問 まで訪問 約2億 億 150 125 100 75 50 25 2016年2月 2015年12月 2015年8月 2015年10月 2015年6月 2015年4月 2015年2月 2014年12月 2014年8月 2014年10月 2014年6月 2014年4月 2014年2月 2013年12月 2013年8月 2013年10月 2013年6月 2013年4月 2013年2月 2012年12月 2012年8月 2012年10月 2012年6月 2012年4月 0 2012年2月 □移動スーパーとくし丸 36 投資計画 (1)サブスクリプションプラットフォームの機能/安定性強化 (1)サブスクリプションプラットフォームの機能 安定性強化 (2) (製造工場)の拡張 (2)OisixDiningCentre(製造工場)の拡張 37 (1)サブスクリプションプラットフォームの機能/安定性強化 (1)サブスクリプションプラットフォームの機能 安定性強化 − サービスレベルの改善、及び事業成長の準備としてシステム投資を実施 − 当社のプラットフォーム上で複雑化する事業構成を支えるために、DBサーバーの 当社のプラットフォーム上で複雑化する事業構成を支えるために、 サーバーの 拡張を予定 □機能強化概要 □機能強化概要 パーソナライズ化 □安定性強化 • お客さまのビヘイビアや嗜好に合わ せたパーソナライズセットやレコメンド 機能の搭載 自社事業 Hong Kong リードタイム 短縮 • 注文締切からお届けまでの期間の 短縮 提携事業 海外対応 • 海外での展開も踏まえ、別サイトで運 用している香港サイトの統合 受託事業 更なる事業の拡張・拡大に備え、安定性強化 のため、DBサーバーの拡張を予定 のため、 サーバーの拡張を予定 38 (2)OisixDiningCentre(製造工場)の拡張 (製造工場)の拡張 (2) − 製造キャパシティを4倍に拡大する 年にODCを新設したが、 を新設したが、 製造キャパシティを 倍に拡大するため、 倍に拡大するため、2015年に ため、 年に すでに投資前の2倍以上に出荷量が増加 すでに投資前の 倍以上に出荷量が増加 − プレミアム時短へさらに注力をするために、ODCの拡張を予定 の拡張を予定 プレミアム時短へさらに注力をするために、 □Oisix Dining Centre(製造工場)の外観 (製造工場)の外観 □KitOisixの単月出荷数の成長 の単月出荷数の成長 ※2015年 年3月を 月を100とした場合の出荷数の成長 とした場合の出荷数の成長 月を 製造工場新設前 の2倍に成長 倍に成長 213 100 ※2015年に海老名物流センター( 年に海老名物流センター(Oisix Station)の近郊に新設 )の近郊に新設 年に海老名物流センター( 39 オイシックス株式会社中期成長戦略 − サブスクリプションコマースのプラットフォームとしての自社・提携・受託の 既存事業の拡大に注力 − また、新たに立ち上げた事業( たまひよ)、取得した事業(とくし丸)の立ち上 また、新たに立ち上げた事業(with 、新たに立ち上げた事業( げ、拡大にもチャレンジ プレミアム 自 社 受 託 2016年 年3月期 月期 流通総額 提 携 自 社 Hong Kong 195億/年 自 社 提 携 20代 代 ※店舗事業、法人向け事業の数値は含まず 新 30代 代 40代 代 50代 代 60代 代 自 社 70代 代~ 2019年 年3月期 月期 流通総額 新 400億/年 ※店舗事業、法人向け事業の数値は含まず 便利 40 2017年 年3月期業績予想 月期業績予想 − 売上高成長率の角度をあげ 売上高成長率の角度をあげ230億円を目指す 億円を目指す − 来期以降の成長の準備も並行して実施 2015年 2015年3月期 実績 2016年 2016年3月期 実績 2017 2017年3月期 予想 前期比 18,060 20,158 23,000 114.1% 営業利益 648 774 820 105.9% 経常利益 668 806 830 102.9% 当期純利益 347 538 580 107.7% 単位:百万円 売上高 41 定期購入会員目標人数 前期比 112.5% (+1.4万人) 万人) 42